日立ソリューションズ・第75回Forumご紹介
2014年5月5日 お仕事 私たち生涯現役仲間のリーダーシップ養成に役立つ、日立ソリューションズ・第75回Prowise Business Forum【ご参考URL=http://www.hitachi-solutions.co.jp/forum/tokyo/vol75/?cid=3CPT80】にご興味ある方はご案内先の0120-958-595に空席をご確認の上、お申し込みをお勧めします。
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P r o w i s e B u s i n e s s F o r u m i n T o k y o 第 7 5 回
脳 医 学 者 の 林 成 之 氏 が 語 る !
脳科学で解き明かす!連続的なイノベーションへのリーダーシップと知の創成
.
連続的にイノベーションを起こすことで、企業は持続的な競争力を獲得することができます。イノベーションの形は様々ですが、共通して求められることは新しい世界へ組織を牽引する強力なリーダーシップ、そして個人と組織の中で新しい知を創成するプロセスではないでしょうか。
しかし、人的要素が大きいこれらの課題に対し、上辺の論は通用しません。私たちはこの課題を解き明かすのは「人」そのものを慧眼すること、すなわち「脳科学」であると考えました。
本フォーラムでは、基調講演に脳神経外科の第一人者でもあり、五輪の競泳をはじめとする多くのアスリート等の脳科学的戦略指導を行った林成之氏をお招きし、連続的なイノベーションを生み出すリーダーシップと知の創成における課題と解決策を脳科学の観点から解説していただきます。日立ソリューションズからは、ソーシャルネットワークの活用や従業員の行動分析により、個人と組織の中で知を生み出しイノベーションを創造した事例をご紹介します。
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【 開 催 概 要 】
日 時: 2014年5月20日(火) 14:00~16:30 (13:30 受付開始)
会 場: 東京都港区港南2-18-1/ JR品川イーストビル20F セミナーホール
定 員: 150名
主 催: 株式会社日立ソリューションズ
費 用: 無料
【プログラム】
14:00~ ご挨拶
14:05~ 【基調講演】
脳科学で解明する!イノベーションへのリーダーシップと知の創造
日本大学大学院・総合科学研究科 上席研究員 林 成之 氏
人間の脳は、統一・一貫性を望む本能を基盤に、これはスジが通っている、これは間違っていると判断する仕組みになっています。このため、新しい発想、独創的な考えは、生まれにくい仕組みになっています。その上更に難しいのは、考えを生み出す神経伝達回路の神経細胞は、先に行くに従って増えるのではなく、逆に関連する神経細胞の数を少なくしながら複雑な考えを生み出すという、今の科学の常識では説明できない機能構造になっています。
人は、統一・一貫性の本能を基盤に物事を判断するので、聞いたことがない新しいものには、すぐに手を出しません。そこを乗り越えて、独創的なものを経済市場に展開するためには、人間の本能の仕組みからどのように気持ち、こころ、考えが生まれてくるかを理解し、それをビジネスに活かすリーダーが求められます。本講演では、これまでの脳科学の世界で解き明かされたことがないこれらの難問といえる課題と解決策を解説します。
【林成之氏プロフィール】
日本大学医学部、同大学院医学研究課博士課程修了後、マイアミ大学医学部脳神経外科、同大学ショック外傷センターに留学。1996年、日本大学医学部教授、マイアミ大学脳神経外科生涯臨床教授を経て、2005年、日本大学大学院総合科学研究所教授に就任。2014年に日本大学を退職し現在、名誉教授申請中である。
水泳の北島康介選手をはじめ、数々のトップアスリートの指導を行い、2008~2013年にはオリンピック日本代表選手・コーチに脳科学的戦略指導に参加。主な著書に『何歳になっても脳は進化する』(三笠書房)、『解決する脳の力―無理難題の解決原理と80の方法』(角川書店)、『勝負脳の鍛え方』(講談社)などがある。
15:00~ 休憩
15:10~
【日立ソリューションズセッション1】
脳科学とITの活用で、イノベーション創造企業へ
株式会社日立ソリューションズ プロダクトマーケティング本部 マーケティング推進部
主任技師 松本 匡孝
企業には営業や研究・開発、製造、管理等、様々な組織があり、従業員には組織のタスク実行に適した能力が求められます。しかし、各従業員は組織内で自己の持つ能力を最大限に発揮できているのでしょうか。メンタル疾患といった問題はもちろんですが、日本企業には組織的にイノベーションが生まれにくいという根本的な問題を抱えているのも事実です。
欧米の好業績企業は、科学的に従業員一人ひとりの能力を分析し最適な組織・チームを編成することでイノベーションを創造する仕組みを実現しており、日本企業が大きく出遅れている部分だといえます。本セッションでは、脳科学にITを活用することで、本業のビジネスに大きく貢献した事例を中心に脳科学とITで、どのようにイノベーションを創造するかをテーマにお話します。
16:00~
【日立ソリューションズセッション2】
行動分析から生み出す知の循環
株式会社日立ソリューションズ プロダクトマーケティング本部 マーケティング推進部
技師 町田 浩三
行動は人の意思が伴って起きるものであり、行動は知の集積と言えます。つまり、行動を分析すれば、暗黙の知を形式化できます。暗黙知を形式化する仕組みとして当社で着目しているのが、社員15,000人が毎日のように利用している、社員向け企業ポータルサイトです。
日々の業務の中で社員が必ず目にするポータルサイトから継続的にメッセージを発信し、さらに、その反応(行動)を分析することで、知の創成を活性化する好循環を生み出せます。本セミナーでは、ポータルサイトでの行動分析によって得られた知の活用事例と今後の展望をご紹介します。
16:30 終了予定
※都合により内容が変更される場合がございます。予めご了承ください。
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P r o w i s e B u s i n e s s F o r u m i n T o k y o 第 7 5 回
脳 医 学 者 の 林 成 之 氏 が 語 る !
脳科学で解き明かす!連続的なイノベーションへのリーダーシップと知の創成
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連続的にイノベーションを起こすことで、企業は持続的な競争力を獲得することができます。イノベーションの形は様々ですが、共通して求められることは新しい世界へ組織を牽引する強力なリーダーシップ、そして個人と組織の中で新しい知を創成するプロセスではないでしょうか。
しかし、人的要素が大きいこれらの課題に対し、上辺の論は通用しません。私たちはこの課題を解き明かすのは「人」そのものを慧眼すること、すなわち「脳科学」であると考えました。
本フォーラムでは、基調講演に脳神経外科の第一人者でもあり、五輪の競泳をはじめとする多くのアスリート等の脳科学的戦略指導を行った林成之氏をお招きし、連続的なイノベーションを生み出すリーダーシップと知の創成における課題と解決策を脳科学の観点から解説していただきます。日立ソリューションズからは、ソーシャルネットワークの活用や従業員の行動分析により、個人と組織の中で知を生み出しイノベーションを創造した事例をご紹介します。
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【 開 催 概 要 】
日 時: 2014年5月20日(火) 14:00~16:30 (13:30 受付開始)
会 場: 東京都港区港南2-18-1/ JR品川イーストビル20F セミナーホール
定 員: 150名
主 催: 株式会社日立ソリューションズ
費 用: 無料
【プログラム】
14:00~ ご挨拶
14:05~ 【基調講演】
脳科学で解明する!イノベーションへのリーダーシップと知の創造
日本大学大学院・総合科学研究科 上席研究員 林 成之 氏
人間の脳は、統一・一貫性を望む本能を基盤に、これはスジが通っている、これは間違っていると判断する仕組みになっています。このため、新しい発想、独創的な考えは、生まれにくい仕組みになっています。その上更に難しいのは、考えを生み出す神経伝達回路の神経細胞は、先に行くに従って増えるのではなく、逆に関連する神経細胞の数を少なくしながら複雑な考えを生み出すという、今の科学の常識では説明できない機能構造になっています。
人は、統一・一貫性の本能を基盤に物事を判断するので、聞いたことがない新しいものには、すぐに手を出しません。そこを乗り越えて、独創的なものを経済市場に展開するためには、人間の本能の仕組みからどのように気持ち、こころ、考えが生まれてくるかを理解し、それをビジネスに活かすリーダーが求められます。本講演では、これまでの脳科学の世界で解き明かされたことがないこれらの難問といえる課題と解決策を解説します。
【林成之氏プロフィール】
日本大学医学部、同大学院医学研究課博士課程修了後、マイアミ大学医学部脳神経外科、同大学ショック外傷センターに留学。1996年、日本大学医学部教授、マイアミ大学脳神経外科生涯臨床教授を経て、2005年、日本大学大学院総合科学研究所教授に就任。2014年に日本大学を退職し現在、名誉教授申請中である。
水泳の北島康介選手をはじめ、数々のトップアスリートの指導を行い、2008~2013年にはオリンピック日本代表選手・コーチに脳科学的戦略指導に参加。主な著書に『何歳になっても脳は進化する』(三笠書房)、『解決する脳の力―無理難題の解決原理と80の方法』(角川書店)、『勝負脳の鍛え方』(講談社)などがある。
15:00~ 休憩
15:10~
【日立ソリューションズセッション1】
脳科学とITの活用で、イノベーション創造企業へ
株式会社日立ソリューションズ プロダクトマーケティング本部 マーケティング推進部
主任技師 松本 匡孝
企業には営業や研究・開発、製造、管理等、様々な組織があり、従業員には組織のタスク実行に適した能力が求められます。しかし、各従業員は組織内で自己の持つ能力を最大限に発揮できているのでしょうか。メンタル疾患といった問題はもちろんですが、日本企業には組織的にイノベーションが生まれにくいという根本的な問題を抱えているのも事実です。
欧米の好業績企業は、科学的に従業員一人ひとりの能力を分析し最適な組織・チームを編成することでイノベーションを創造する仕組みを実現しており、日本企業が大きく出遅れている部分だといえます。本セッションでは、脳科学にITを活用することで、本業のビジネスに大きく貢献した事例を中心に脳科学とITで、どのようにイノベーションを創造するかをテーマにお話します。
16:00~
【日立ソリューションズセッション2】
行動分析から生み出す知の循環
株式会社日立ソリューションズ プロダクトマーケティング本部 マーケティング推進部
技師 町田 浩三
行動は人の意思が伴って起きるものであり、行動は知の集積と言えます。つまり、行動を分析すれば、暗黙の知を形式化できます。暗黙知を形式化する仕組みとして当社で着目しているのが、社員15,000人が毎日のように利用している、社員向け企業ポータルサイトです。
日々の業務の中で社員が必ず目にするポータルサイトから継続的にメッセージを発信し、さらに、その反応(行動)を分析することで、知の創成を活性化する好循環を生み出せます。本セミナーでは、ポータルサイトでの行動分析によって得られた知の活用事例と今後の展望をご紹介します。
16:30 終了予定
※都合により内容が変更される場合がございます。予めご了承ください。