日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会  
   NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 
        ご  関  係  の  皆  様

  生涯現役仲間皆様には、いつも「生涯現役社会づくり」ご支援にご協力を感謝します。

  来たる5月18日には、わが国の市民自治活動:第一人者の福嶋浩彦先生をお迎えして、添付しました『第18回 生涯現役フォーラム』ご案内により開催いたします。【添付ご案内資料URL= http://www.sgsk.net/common/pdf/20130518.pdf

  どうか当日は、最優先のスケジュールでご予約お申込みをいただくだけでなく、やむなくご参加ができない場合でも、ご関心お持ちのご友人・知人の方たちへ「生涯現役生きがい探し」に必ず役立つ、当フォーラムご出席をお薦めくださるようお願いします。

  生涯現役仲間とは、一人でも多くの人たちに超高齢日本社会を生涯現役社会に変革しよう!!
  それが、「あなたも 周囲も 日本も元気に!!」 励まし合える毎日となれると確信します。

  どうか平素のご活動で、「あなたも 地域の皆も 日本も世界も元気に!!」 役立つ情報をご発信いただき、生きがいご紹介記事を遠慮なく ドシドシ事務局宛にご送付願います。

  
  皆様愈々の生涯現役実践ご活躍を協働の仲間とご一緒に心から祈念しております。

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『あなたと日本を元気に!』するため 生涯現役塾へのご参加で
 あなたのご活躍地域から 次々と活力波動の輪が拡がります!  
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昨秋実施フォーラム/本年開催予定日(土曜日午後1時30分)
  第17回11/3(済)   第18回5/18(春)   第19回11/9(秋) 
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 13年5月~13年10月シリーズ塾予定(水曜日/午後6時~8時)
  05/22   06/26   07/24  08/28   09/25  10/23
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日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
    NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ        
          事 務 局 & 代 表  東 瀧  邦 次
         フォーラム開催実行委員長 水 上  久 忠      
TEL:03-3517-6667   FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net  /  lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
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  個人で所属している日本基督教団経堂緑岡教会の男子壮年層メンバーの会/「壮年会」は、毎年春のペンテコステ(聖霊降臨祭)と歳末のクリスマス(キリスト降誕祭)時期に会報『道標』を発行しています。今春発行の49号に下記の原稿を投稿しましたが、今回は締切期限に当方の手違いのため下記原稿の誌上掲載は中止し、当ブログ上での掲載のみといたしました。
  キリスト教信仰の有無にかかわらず、わたしたち「生涯現役」をめざす仲間たちが、常日頃実践に励んでいる「生涯現役」の生き方について・・・どう思われるか、また「生涯現役社会」とは何か・・・などについて、ご関心ある方の率直なご意見などいただけますと、本当に有難いと存じます。
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『 道 標 』 未 掲 載 原 稿 : 2 0 1 3 . 5 . 2

  い ま な お 働 く 主 に 倣 い て 『 生 涯 現 役 』 を !
  イエスはお答えになった。“わたしの父は今もなお働いておられる。  だから、わたしも働くのだ。”  (新約聖書/ヨハネによる福音書 5:17)

「バカの一つ覚え」とでもいうのだろうか。自らに「生涯現役」のライフワークを課し、参集してくださった仲間の方たちとご一緒に、足掛け30年も「生涯現役社会づくり」推進活動を続けていようとは・・・。

  1972年、経堂緑岡教会に転入会後2年目から転出先の前教会で書記だったためか、伝道担当長老より経堂北教会との合同伝道集会や夕礼拝など、主の御業に倣いてとは恐れ多い表現だが、休む暇なしのご用を仰せつかったように想う。

  その頃仕事で苦労したのは、会社業務と教会奉仕の狭間で主のみ旨に従うことの困難さであった。業務担当の立場上、主日礼拝を最優先するのは当然でも、職務の責任回避も許されないことがしばしばだった。

  とくに30歳代後半に、将来の独立自営を前提としたベンチャー起業経営者の誘いでスカウトされ、10年余の生涯現役実践道場インターン生的な就業経歴が、会社業務と教会奉仕の両面で貴重な人生経験となった。

  「仕事に活きる信仰」「奉仕に役立つ職務」の両面で、わが人生後半の課題探しの末に決断した1984年、25年勤続サラリーマン人生から本邦唯一の『生涯現役実践道場』経営者宣言を当時の故三和主任牧師にお伝えした。

  1986年4月感慨深い「生涯現役実践道場」銀座事務所開設に際しては、三和牧師よりキリスト教での開所式をしていただき、故岩本 功兄はじめ関係者10余名の参列も得て、活動への主の豊かな祝福をお祈りした。

  それに半年先だつ1985年10月発足した月例開催生涯現役塾は、休むことなく本年4月には328回を重ね、実践活動家の発題発表と参加者の自他研鑽による、高齢化急速な日本で「生涯現役」のあり方の探究を続けた。

  その生涯現役塾や実践道場の活動場所について、経堂緑岡教会の後藤好夫会員ご経営の(株)八重洲口会館様には、これまで10余年以上に亙り特別ご支援をいただき、また後藤社長自ら日本生涯現役推進協議会理事として2004年創設以来のご尽力に重ねて深謝している。

  参加メンバーの「生涯現役実践」には総論は大賛成でも、百人百様の各論異見続出は常で、発足当初の60代・70代の協力者も20余年後の現在、特に夜間開催生涯現役塾には参加するだけの体力維持にも無理が出る。

  その過程でわたしたちが学んだのは、個人の「生涯現役実践」課題の探究だけではなく、周辺の賛同者拡充の「あなたも 周囲も 日本も元気に!!」を志す市民主導「生涯現役社会づくり」協働ネットワークとIT化である。

  折しも本年「高齢者雇用安定法」改正で厚生労働省が官制「生涯現役社会の実現」に向けたアドバルーンを上げ始めたが、いずれ65歳の年金支給年齢も再引き上げ可能性予想ありでは、夢と希望の未来が見えない。

  野村総研2005年団塊世代層セカンドライフ・アンケート調査の「人生60歳過ぎてやりたいこと」(複数回答)は、①ボランティア活動26.8%、②地域活動20.6%、③起業・NPOの立ち上げ10.0%・・・だそうだ。

  また、2月放映TV朝日での“65歳以上求職者への働く動機”調査では、①収入必要25.1%、②健康維持23.8%、③経験活用13.2%、④余暇活用10.3%、⑤社会参加5.2%、その他・・・となっているようだ。

  さらに放送大学の【生涯現役の社会へ】特別講義:上林千恵子法政大学教授の「ワークシェアリングの実施条件」では、企業側と高齢者側との各検討項目でのニーズ分析など、まだまだ現状は実態把握の段階だといえる。

  いずれにしてもマスコミが取り上げる事例の大部分は、個人一人ひとりの「生涯現役」と社会全体的「生涯現役社会」の関わりの明確な主体把握が不十分であり、理論・実践の両面からの裏付け研究不足は否めない。

  特に国語辞典に存在しない「生涯現役」語彙の、一般民間団体や自治体などの用語活用は、「生涯学習」語彙と平素混同して使われる部分が大多数で、「生涯現役社会」はおろか「生涯現役」の用語使用も明確な説明がまずない。

  わたしたちは、この「生涯現役」語彙が不明瞭な侭の「生涯現役社会」発想では、個人の「生涯現役」軽視から地道な自主自立の「生涯現役」民間力を有効活用できない、官主導型「生涯現役社会」の提唱を危惧する。

  生涯現役実践に最重要な生きがい軽視の「生涯現役」では、名ばかりの「生涯現役社会」となり、わたしたちは「自らの生きがいが、世の中に役立つこと」でない「生涯現役社会」なら、民活力の有効活用ゼロだと評価する。

  その意味で、不完全な表面だけを繕う「生涯現役社会」の用語をかざす、上から目線の発想には待ったをかけるべきで、「生涯現役」実践者のホンネの生きがいに裏付けられた市民当事者の「生涯現役社会づくり」推進活動で勝負をしたい。

  故に「生涯現役社会」とは、“生涯現役の生きがいに燃え誠実に努力する人たちの成果は、必ず役立つと確信できる社会”であり、そのためには人生先輩たる者は自ら後世に遺す後姿をわが子孫に限らず、超高齢社会にその尊厳を示せる人生修業者でありたいものだ。

  来たる5月18日(土)午後、都しごと財団大講堂での「市民が決める『生涯現役社会』/第18回生涯現役フォーラム」にわが国における市民自治の活動分野では第一人者の福嶋浩彦氏を迎えてのご講演をお願いした。

  家庭は二の次で、仕事一途に職場で長年全力投球し続けてきた会社人間。その人生から仕事を除いて残る本当の「生きがい」は何か、本来あるべき「生きがい」を常に問い続ける主は、今も休まず問い続けておられる。

  わたしたちは信徒伝道に相応しい「意義ある生涯現役で輝ける未来創りを!」と確信する実践活動でないと、自信をもって他者にお伝えできないと日々反省する毎日であり、どのような苦難・試練があろうとも主の働きを信じて進みたい。

  参加する仲間一人ひとりに天から与えられた、その人の真のタラントが輝いて「生涯現役社会づくり」の大切な一員としての役割を果たしていただけるよう祈りつつ、どの人も神が用いられていることを社会が認めるよう工夫したい。

  企業社会的責任のCSR面で、定年後仕事が無く目標喪失高齢者急増なら、企業・本人両者とも人財産業廃棄化への無防備・無策が問われ、“人生終わりよければ 全てよし”の「生涯現役人生道場」に無縁だったのが何よりも悔まれる。

  “死ぬまで定年なし”と見舞客に対し、逆に入院患者が夢と希望を与えた女流作家・故三浦綾子女史の信仰は、常に働く主の存在あればこそで、主の導きある限り与えられた健康で「生涯現役社会づくり」に励みたいと願う毎日である。

  高齢者人口が愈々増大するこの21世紀、世にある宗教団体が真摯な「生きがい」を求める求道者一人ひとりに、内なる魂を鼓舞して社会的使命を伝える天の声は、「死ぬまで人生定年なし」が当然ではなかろうか。           以 上
  2012年12月に発足した「デモクラシー2.0イニシアティブ」は、2013年4月、我が国の政治と民主主義の在り方を変革する新たな人材像として、「政治起業家」
(Political Entrepreneur)のビジョンを掲げましたが、来る5月9日(木)19時より、都内にて『政治起業家ラウンドテーブル』を開催します。
 このラウンドテーブルでは、デモクラシー2.0イニシアティブに参加する11の組織の代表が集まり下記の討議を行います。
 1.デモクラシー2.0が掲げる「政治起業家」のビジョンについて
   (なぜ、いま、政治起業家なのか? 政治起業家とは、何か?)
 2.政治起業家の「7つの類型・7つの戦略」について
 3.政治起業家としての「11参加組織」の最新活動について
 4.11月30日開催の「政治起業家グランプリ」について
 同時に、政治起業家を志す参加者やメディア、一般参加者を交えてのオープン討議も行いますので、多くの方々にご参加頂ければ、幸いです。
 下記に、このイベントの要綱を記します。
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【日 時】2013年5月9日(木)
     19時~21時30分 (受付18時30分~)
【会 場】日本大学 法学部 10号館 1052教室
     http://www.law.nihon-u.ac.jp/newsbox/pdf/10gokan.pdf
     〒101-8375 東京都千代田区三崎町2丁目3番1号
【プログラム】
  1.デモクラシー2.0が掲げる「政治起業家」のビジョンについての討議
  2.政治起業家の「7つの類型・7つの戦略」についての討議
  3.政治起業家としての「11参加組織」の最新活動についての討議
  4.11月30日開催の「政治起業家グランプリ」についての討議
  5.政治起業家を志す参加者やメディアを交えてのオープン討議
【登壇者】
  田坂 広志  デモクラシー2.0イニシアティブ 代表発起人
  藤沢 久美  デモクラシー2.0イニシアティブ 発起人
  金野 索一  日本政策学校 代表理事
  田中 勇一  社会起業大学 理事長
  伊勢谷 友介 クラウド・ガバメント・ラボ
  上保 大輔  クラウド・ガバメント・ラボ
  関根 健次  ユナイテッドピープル株式会社 代表取締役
  谷崎 テトラ ワールドシフト・ネットワーク・ジャパン
  原田 謙介  YouthCreate 代表
  鈴木 菜央  せんきょCAMP
  望月 優大  I WILL VOTE
  松永 英也  特定非営利活動法人ドットジェイピー 事務局長
  青木 大和  僕らの一歩が日本を変える。 代表
  谷本 晴樹  One Voice Campaign
  (※登壇者は都合により変更となる場合がございます)
【定 員】180名
【参加費】無料
【申込み】
 下記のフォームより、必要事項をご記入の上、お申込ください。
 ※定員に達し次第、受付を終了します。
 https://ssl.kokucheese.com/event/entry/88730/ 
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 なお、デモクラシー2.0イニシアティブが提言する「政治起業家」については、YouTubeの動画番組、『政治起業家の時代-社会起業家は政治を変える』http://bit.ly/16ubITT においても語られていますので、
ぜひ、ご覧ください。

 第1回 「いま、なぜ政治起業家か」
  ・いま、なぜ政治起業家か
  ・デモクラシー2.0イニシアティブがめざすもの
  ・参加型民主主義の本当の意味
  ・社会起業家が政治を変える
   http://bit.ly/Y11pTH

 第2回 「政治起業家とは(その1)」
  ・政治起業家とは
  ・政治起業家の類型(1)ネット選挙実現のために活動する社会起業家
  ・政治起業家の類型(2)メディアや政治報道を変える社会起業家
   http://bit.ly/Yzah6G

 第3回 「政治起業家とは(その2)」
  ・政治起業家の類型(3)新しい福祉の仕組みを作る社会起業家
  ・政治起業家の類型(4)政治の意思決定の仕組みを変える社会起業家
  ・政治起業家の類型(5)国民資産の再配分の新しい仕組みを作る社会起業家
   http://bit.ly/14HZIll

 第4回 「政治起業家とは(その3)」
  ・政治起業家の類型(6)行政に変革を起こす首長
  ・政治起業家の類型(7)国会議員は政治起業家となり得るか
  ・全ての働く人々が社会起業家となる時代
   http://bit.ly/16A5SCu

 第5回 「政治起業家を育成するには」
  ・政治起業家を育成するには
  ・「政治起業家グランプリ」開催
   http://bit.ly/10CRJiF

 また、デモクラシー2.0イニシアティブの活動は、下記フェイスブックページから、ご覧頂けます。 https://www.facebook.com/democracy2
溝本直人氏Blog:【 生  涯  現  役  宣  言 】
[Bkogご紹介URL = http://www.lp-labo.jp/blog/archives/850

「 ま だ ま だ 、 若 い も ん に は 負 け へ ん で ~ ! 」

  msn産経ニュースによる総務省調査:「働くシニア1,192万人6年連続最多更新就業者の2割」によると・・・・・、 
  “60歳以上で働いている人(就業者数)は平成24年平均で前年比17万人増の
1,192万人となり、6年連続で過去最多を更新したことが、総務省の労働力調査で分かった。全就業者に占める割合は19.0%に達し、ほぼ5人に1人が60歳以上となった。
  年金の受給開始年齢の引き上げや高齢化などで、60歳の定年後も働く人が増えている。若い世代の働き手が減っており、60歳以上の占める割合はさらに高まる見通しだ。
  10年前と比べると、60歳以上の就業者数は約310万人増加し、就業者に占める割合も5.0ポイント上昇した。特に1940年代後半生まれの団塊の世代が60歳を迎えた平成19年後ろから就業者が急増した。 60~64歳の全人口に占める、働いている人の割合は、昨年で57.7%となり、60代前半では半数以上が働いている。” といわれています。

  働いている人のうち、ほぼ2人に一人が60歳位上ということで、これからは、働くシニアが存在感をアピールするようになるのでしょうか。
  もちろん、「改正高年齢者雇用安定法」の影響もあるとは思いますが、「現役世代の収入減につながるのではないか?」といった見方もあります。
  「まだまだ、負けへんで~!」という元気なシニアばかりだといいのですが、「仕方ないから」と、消極的に働く人が多いようだと雇用サイドも負担を感じるかもしれませんね。(汗)
年金受給開始年齢の引き上げで、定年が延長されることは予想できたことですから、「60歳ですっぱり退職したかったのに……」という人も少なくなっているとは思いますが、60歳以降の働き方については、どのような「生き方・暮らし方」を希望するのかというのと一緒に考えておく時代になったということですね。
  私なんかのように自営業者はもちろんですが、会社勤めの人もこれからの時代は、「いつまで働くのか」「どんなペースで働くのか」ということについても、ライフプランと一緒に考えておく必要があります。
  キャリアプランとライフプランは同じなんですね。 もちろん、キャリアといっても会社勤めだけに限りません。
  地域の自治会活動やボランティア、趣味や仲間との交流まで、幅広く考えてみれば、外での活動というのもたくさんあるものです。
  「現役」という言葉のもつ意味も時代とともに変わってくると考えれば、「引退」や「リタイア」、「セミリタイア」ということを意識するよりも、「生涯現役!」というのが若々しくっていいかもしれません。
  実際、60歳代って、まだまだ元気ですから、60歳を待たずとも、早めに「生涯現役宣言」をしてみませんか。
  既に当Blog 3/27付でご紹介しておりますが、NPO法人化以前のライフ・ベンチャー・クラブを母体として第13番目に開設した「生涯現役かなざわ会」については、実直に同会の発展にご尽力されている門口代表から毎号絶えることなく貴重な会報を頂戴しています。
  健康・家庭・経済・心・交流・好奇心・感動・諧謔 (8K)を謳う「生涯現役かなざわ会」 URL(http://orange.zero.jp/hnw.boat/) 事務局《代表世話人》門口 泰宣/〒236-0052横浜市金沢区富岡西5-34-26/Tel/Fax: 045-773-6074/Eメール:
ymyman@c3-net.ne.jp より送付された 会報 No.116:2013.4.28 発行は、イベント主催団体の立場から参考にすべきご意見ですので、下記にご紹介いたします。
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 『 大 盛 会 と は い え な か っ た 2 0 周 年 記 念 イ ベ ン ト 』
                                 代表 門口 泰宣
  3月29日(金)午後1時より「生涯現役かなざわ会設立20周年の集い」を金沢公会堂に於いて開催しました。20周年という大きな節目に相応しく、賑々しく満席の参加者を迎えて開催するはずでしたが、予想に反して今回は一般の方の反響が鈍く、観客動員は厳しい状況に追い込まれました。結果的には当日の参加者は約300名に留まりました。
  弱小な一市民団体である当会が、身の程も知らずこの種のイベントを開く大義名分は、私は次の点においております。金沢区は自然環境には恵まれておりますが、映画館は一軒もなく、また他の区には整備されている専用の文化ホールもありません。古ぼけた金沢公会堂が唯一の施設ですが、プロの芸能・芸術の公演は殆どなく、文化後進地域だと思っております。そこで、自前の企画を低料金で提供することで、文化の灯をともすことと、お世話になっている地域の皆様への恩返しの意味を込めているのです。
  今回広報としては、6千枚のチラシと80枚のポスターを配布しました。まず会員が関係する町内会の回覧を活用することにして、並木地区全域、釜利谷西地区、須崎地区、能美台駅前地区、富岡西5丁目地区を重点的にチラシの回覧をお願いしました。
  地区センター、コミュニティハウス、スポーツセンター、図書館は勿論、組織の大きい「金沢文化協会」「横浜シティガイド協会」「和の会」「全日本年金者組合支部」等にもその会員へのチラシの配布をお願いしました。マスコミ関係では、朝日、読売、日経、神奈川新聞、ミニコミ紙のタウン新聞、横濱タウン新聞等に催し案内の依頼を出しました。
  チケットの販売は唯一金沢文庫の岩下書店に委託し、前売りや予約で一杯になるとの前提で当日券の販売はPRせず、予約は往復はがきによる申込制をとりました。2月10日過ぎから開始した広報活動から1ヶ月たっても、一般の方の食いつきが悪く、特に毎回100枚以上売っていただいていた岩下書店では、今回は50枚にも達せず、これが最大の誤算でした。また、はがきによる予約もわずか17名しか申込はありませんでした。終盤には当日券の販売にも踏み切りました。
  一般の人に期待できないとなると、当会の会員への依存度を増すより仕方がありません。元来この催しは会員の士気向上と団結の確認のために開催するのも目的であり、会員にはいつもの通り無料参加を堅持しました。何もしなければ250名程度しか見込みが立たず、開催1週間前に緊急の世話人会を招集し、現状分析と打開策を検討しました。 が、これといった名案はなく、満席は諦め目標を350名に掲げ、会員諸氏への動員を電話、メール等にて直接お願いする作戦をとることにしました。その際残念に思ったのは、先約があるから出席できないと答えた方が少なからずいらっしゃったことです。本イベントは2月末発行の会報で詳細を案内しましたが、それに先立つ12月末に発行した前の会報で予告を掲載しておきました。皆様それぞれのお付き合いでお出かけになるのは何度もチャンスがあるでしょう。しかし当会の記念イベントは後にも先にも1回限りのものです。予告の段階で、こちらの先約を押さえておいて欲しかったのです。
  今回のチケット販売の主力は、本来は会員による口コミの勧誘でした。チケットの実販売数は204枚でした。これは皆様の努力の賜物です。正会員及びそのご家族、ビジター会員の出席は合わせて93名、チラシ配布でお世話になった関係者に約60枚の招待券も発行しましたが、実際出席されたのは22名でした。その結果総参加者は約300名となりました。(以下省略) つづく
  昨日付当Blog 総括記①を読まれた生涯現役仲間の皆様は、門口代表という主催者の立場で考えるなら、どういうご意見で結果の総括をされるでしょうか・・・。生涯現役の私たち仲間にとって、何よりも肝心なことは、自分が当事者の責任ある立場での言行が有るか無いかなのです。

  第三者的に傍観者の立場で無責任なご意見など、わが生涯現役実践道場では通用しないし、まずご自分で実行してから発言してほしいのです。「自らの実践なき人は 他者に感銘を与えず」が鉄則だからです。

  サラリーマン時代にしばしば痛感したのは、職場での上司や同僚の受けて立つ気のない事なかれの嫌な言動と、ベンチャー創業経営者の真剣勝負の決断力ある言動との格差でした。その違いに早くから気づかされたお蔭で、組織には責任ある行動のとれる人には当事者意識が芽生え、サラリーマンの垢落しに多少は役立ったと思います。

  これまで30年近い生涯現役実践シリーズ塾が何とか運営できているのも、その覚悟でやればこれまで皆様にも助けられ、継続できているのだと感謝せざるをえません。今回の「第18回生涯現役フォーラム」についてもあと10日ほどで開催日は迫っています。

  幸いに過去に何度も開催している経験から、誰がどのように、何をどうするのがよいかなど冷静に考えて、一人でも多くの協力者の賛同パワーを効果的に発揮していただくかが、毎度の楽しい準備過程であることを再確認することです。

  今回初めての実行委員会リーダーやくを引き受けていただいた方に全てのことを欲張って期待するには、まだまだツーカーの仲間意識を高める努力が不足していることを考えるべきです。その意味で今回は貴重な試金石となる初回に相当する素晴らしいテストケースを創れるのが楽しみです。 
  「自分にとって生涯現役とは、何だろうか?」と自問自答するなかで、いろいろなことを考えることが楽しい日々である。「生涯現役実践道場/ライフ・ベンチャー生涯現役シリーズ塾」で仲間と「生きがい探究」に没頭しても、肝心の金儲けはどうなるのかと訊かれると、目下発展途上中だと返答する。

  明確な有望ビジネスモデルを提示して世間の注目を浴びる段階で、わんさと資金が集まっている状況ではない。相変わらずのやせ我慢かも知れないが、確定予測の潜在顧客は無限に増える超高齢社会に突入しているのだからと・・・。

  世間知らず青二才の若造ならいざ知らず、人生仕上げの墓場が見え始めた後期高齢者の領域に入りながら、幼稚な発想など呑気に続けて一体何が生まれるの? 無駄なことはしないことだよ・・・と忠告したくなるのが、大部分の同年輩者たちの腰が上がらない原因だろうか。

  だからこそあなたたちには、独創的な刺激も目標もつくれない味気ない毎日の連続なんだよ・・・と説教ぶったところで、反論する相手にしてみれば、そこにご当人に役立つ筈の新たな「生きがい」発見など生まれないと、それこそ何の意味もないお節介というものだろう。

  「生涯現役などについては、少しも興味などない」と無関心を示す人たちに、どう対応すべきかを考えるよりも、その人の本心に想いを馳せれば、ご本人は何も「本当の生きがい探し」にも無関心なのだと、必ずしもいわないと思う。人間誰しも生きている限り、己が存在価値まで否定する筈はないからだ。

  そこで、主流派は「生涯現役」に無関心な人たちに、どのようにして「生涯現役」関心度の高い少数派への鞍替えを図ってもらうようにするか、その知恵比べを考えるのも老化防止の一助になるまいかと、仲間の皆さんご提案したいのである。

  そのために永年、30年近くもエンヤコラと「生涯現役塾」で、鞍替え予備群の協力者たちに試行錯誤の、涙ぐましい努力をしてきたではないか。低空飛行も長すぎると地上への墜落リスクが高いから、高度の騰がる作戦を考えろ!!  地上近くに「生涯現役社会」上昇気流も吹き出し始めているのだから・・・。   つづく  
  「生涯現役社会」上昇気流などあてにして、低空飛行から上昇できるなどと安易に期待していたら、大間違いだ。気楽に他力本願を頼るような幼稚な「生涯現役塾」航空術任せでは、とても安心できる航空旅行での顧客募集など出来ない筈。

  そこでわが本邦唯一の『生涯現役シリーズ塾』では多年の気力・忍耐・試練の経験を重ねた結果、上昇タイミングがこれから大いに期待できる「生涯現役社会」上昇気流か、どうかを慎重に捉えてその好機を逃がさない。

  まかり間違えば、事故を招く警戒の必要な偽「生涯現役社会」乱気流なのかを冷静に判断して冷静に操縦し、ものの見事にその様々な気流の中を乗り切れる名航空士『生涯現役プロデューサー』たちの力量を世に問う時代を迎えつつあると確信している。

  そのために準備が進む『生涯現役プロデューサー』仮登録には、これまでに50名近い申請者がおられるが、残念なのは『生涯現役シリーズ塾』でのプロ養成気力・忍耐・試練に主体性発揮の基本姿勢に及第できない方たちの存在だ。

  ご自身の様々なご都合により、必ずしも『生涯現役シリーズ塾』参画研鑽だけが本登録及第への条件ではない。今春からは『生涯現役プロデューサー』本登録をめざせる現場実習的なインターン制度も試行的に発足させている。

  インターンシップの意義を主体性確立への現場実習や、目標設定の取り組みで自己評価測定、具体的事業実施アイデアを得、机上空論でない現場実習の「生涯現役」と「生涯現役社会」の自己体験論を裏付ける様々な実体験で次期メンター役へのノウハウも習得する。

  実りあるインターンシップにするために、①現場ルールなど見聞した習得メモを活用する謙虚さ、②自ら能動行動で学び、質疑で学ぶ貪欲なインターン姿勢、③主体的な目標課題設定、振り返り修正と終了後の振り返り目標管理・・・など主体的人生論を「生涯現役実践道場」で具体的に学べるようになっている。 つづく  
  「生涯現役」で永年の職場に縛られた人生から解放され、やおら自分のホンネの「生きがい」目標は何か・・・と考えた時、仕事一筋に、家族は二の次で過ごした咎めは、自分から職場を除くとどこに本当の居場所があるのか悔むこと頻りの、定年後人生に目の前が暗くなりかねない。

  主体性ある人生こそが「生涯現役」だと考える私たち生涯現役仲間は、“自分の生きがい人生で、世の中に役立つこと”が「生涯現役」であり、“個人の生きがい人生が、見事に世の中で効果的に役立っている”ことが「生涯現役社会」だと考えている。

  理想的な「生涯現役社会」には、個人の生きがいに満ちた「生涯現役」の主体人生が前提にないと、本物とはいえない。権力や税金を使った国や地方の行政主導で「生涯現役社会」を提唱しても、それを主導するには本年で主体性を発揮できる民間生涯現役実践団体でないと巧くいかないだろう。

  そこに私たち生涯現役実践仲間が活躍できる、これからの「生涯現役社会づくり」推進役としての『生涯現役プロデューサー』の出番がある。その確定的な予測のもとに私たちは『生涯現役プロデューサー』仮登録システムを発足させた。

  その仮登録者たちが中心となって、毎月例開催の『生涯現役シリーズ塾』を既に328回を重ね、そのリーダー役として仮登録から本登録者と認められる人によって運営責任が遂行され、主体性ある持ち味・得意技で『生涯現役プロデューサー』の本領を発揮する。

  さらに2004年6月創設の日本生涯現役推進協議会が主催する、原則毎年春秋開催の『生涯現役情報交流フォーラム』でも、「生涯現役プロデューサー」仮登録者たちが企画・集客・運営面でその実習体験する貴重な機会である。

  そして本2013年早々から試行開始した「生涯現役実践道場/インターンシップ現場実習」も現在初期段階の運転始動に入っている。今春開催の「第18回生涯現役フォーラム」には東京都・都内23区や、首都圏各生涯現役仲間の関係する地域行政団体の市民活動支援担当窓口への案内を通じて、本格的な市民主体的「生涯現役フォーラム」への参加お奨めも積極的に展開中である。
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &  
   NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に 
        ご  支  援  を  く  だ  さ  る  皆  様

  生涯現役仲間皆様には、いつも「生涯現役社会づくり」ご支援にご協力を感謝します。
  来る5月18日には、わが国の市民自治活動:第一人者の福嶋浩彦先生をお迎えして、市民活動『第18回 生涯現役フォーラム』を添付ご案内予定により、開催いたします。
  どうか当日は、ぜひ最優先スケジュールでご予約お申込みをいただくだけでなく、やむなくご参加ができない場合は、ご関心のある親しいご友人・知人の方たちへ生涯現役の生きがい探しに必ず役立つ、当フォーラムご出席をお薦めくださるようお願いします。
  生涯現役を願う 一人でも多くの人たちに 希望が生まれる「生涯現役社会を創ろう !!」  
  それが、「あなたも 周囲も 日本も元気に!!」 励まし合える笑顔の毎日となれるのです。
  どうか平素のご活動で「あなたも 地域の皆も 日本も 世界も 元気に!!」 役立つ情報にご関心ある皆様が、生涯現役関係記事を遠慮なく ドシドシ事務局宛ご送付願います。
  皆様愈々の生涯現役実践ご活躍を協働する仲間とご一緒に心から祈念しております。

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『あなたと日本を元気に!』するため 生涯現役塾へのご参加で
 あなたのご活躍地域から 次々と活力波動の輪が拡がります!  
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昨秋実施フォーラム/本年開催予定日(土曜日午後1時30分)
第17回11/3(済) 第18回5/18(春)    第19回11/9(秋)  
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 13年5月~13年10月シリーズ塾予定(水曜日/午後6時~8時)
  05/22 06/26   07/24  08/28 09/25  10/23
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日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
    NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ        
          代 表   東   瀧    邦   次   
TEL:03-3517-6667   FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net  /  lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
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【⑱生涯現役フォーラムご案内チラシ表面】

市  民  が  決  め  る 『 生  涯  現  役  社  会 』
  市 民 が 創 る 新 し い 日 本 / 第 18 回 生 涯 現 役 フ ォ ー ラ ム

     
 家庭は二の次に、仕事一途に全てを捧げ尽くしてきた大切なあなたです!
   その職場を卒業する人生の、どこにあなたの生きがいが創れますか?
 実は本当の自由な人生はそこが始まりなのです! それが生涯現役です!
   誰にも束縛されず自らの行動を仲間と協働できる生涯現役社会づくり、
 政府・行政に頼る市民活動ではなく、むしろ頼られる住民自治の国創り、
   その新たな息吹を参加者全員が主役で実感する、またとない好機です!

  このフォーラムは参加者皆様に夢のある「生涯現役社会づくり」の手助けとなることを目的として開催します。
    ぜひご関心あるご友人ご家族とともにご参画くださいますよう心からお待ち申し上げています。

日 時  2013年5月18日(土) 13:30(開場 13:10)~16:50
会 場  公益財団法人 東京しごと財団 地下大講堂
       〒102-0072 東京都千代田区飯田橋 三丁目10番3号
          TEL:03-5211-1571
【会場アクセス地図表示= http://www.shigotozaidan.jp/map.html
参加費  前売券 1,000円    当日券 1,500円
主 催  日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
     〒103-0028 東京都中央区八重洲一丁目7番20号 八重洲口会館 B2F
     TEL:03-3517-6667  FAX:03-3517-6668
     ホームページ  http://www.sgsk.net
     問合せ先    info@sgsk.net
協 賛  NPO ライフ・ベンチャー・クラブ/一般社団法人 高齢者活躍支援協議会
後 援  高齢社会NGO連携協議会
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【⑱生涯現役フォーラムご案内チラシ裏面】

日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 と は・・・私たちにできることで社会をより良くする草の根団体です。
 史上未経験の超高齢社会に向かうわが国の最重要課題。それは「増大する高齢世代の市民社会参加を促し、元気で有能な人たちが生きがいを発揮して生涯現役社会づくりを推進する」仕組みづくりです。
 しかし、この課題はこれまでの行政主導のやり方に頼っていては、有効な成果は期待できません。法律や税金に頼る行政施策だけでは国家の主権者・国民にとって、真の生涯現役社会づくりの国民運動にならないからです。だからこそ私たち国民が、その趣旨を本当に自覚して「国民一人ひとりが生涯現役で活躍できる社会づくり」を提唱し、「国民の、国民による、国民のための生涯現役社会づくり」を推進すべきなのです。
 そのために新たな公共の担い手として、地域活性化の実践者を私たち自ら創り出します。高齢世代だけでなく次世代にも夢や希望を湧かせる未来。全世界へ誇りを持って発信できる人的資産の付加価値増進を図る「日本型21世紀モデル像」にする覚悟です。 私たち日本生涯現役推進協議会は、その揺るぎない目標理念への実践行動ネットワーカーの役割を担う『生涯現役プロデューサー』養成に鋭意邁進いたします。

司 会  笹本由紀子氏 渋谷区議会議員 笹本幼児教育研究所 代表
13:30~13:45 開会挨拶:東瀧代表「生涯現役フォーラムの開催趣旨」
〔第一部〕13:45~15:00
 基調講演:福嶋浩彦氏  中央学院大学教授 元我孫子市長、前消費者庁長官
「 市 民 が 主 体 と な っ て 生 涯 現 役 社 会 を つ く ろ う 」
〔休 憩〕15:00~15:15
 「生涯現役音頭」合唱指:高橋 育郎 NPO ライフ・ベンチャー・クラブ 理事
                こころのふるさとを歌う会 代表
〔第二部〕15:15~16:30
 福 嶋 講 師 と 東 瀧 代 表 に よ る 参 加 者 全 員 主 役 の 実 践 対 談  
  ~ 民間主導だから夢と希望がわき出る生涯現役社会を構築できる ~
(コーディネーター) 笹本由紀子氏
(スピーカー) 
福嶋浩彦氏 中央学院大学教授 元我孫子市長、前消費者庁長官
【プロフィール】
 1956年鳥取県生まれ。1983年我孫子市議会議員。1995年38歳で我孫子市長当選、2007年1月迄連続3期12年務め、この間、全国青年市長会会長、福祉自治体ユニット代表幹事を歴任。我孫子市補助金の市民審査、市職員採用での民間試験委員、常設型市民投票条例、コミュニティビジネスの育成、市民債による自然環境保全、提案型公共サービス民営化等、市民自治を理念にした自治体経営に取り組む。退任後は、中央学院大学社会システム研究所教授、東京財団上席研究員。2010年8月、第2代消費者庁長官に就任。消費者安全法改正などに取り組む。2010年8月で2年の任期を終え、現在は中央学院大学教授に復帰している。
著書に『市民自治の可能性~NPOと行政 我孫子市の試み』(ぎょうせい・2005年)、『公会計改革~ディスクロージャーが「見える行政」をつくる』(共著、日本経済新聞社版・2008年)等

東瀧邦次 日本生涯現役推進協議会/NPOライフ・ベンチャー・クラブ 代表
【プロフィール】
 1935年香川県生まれ。1984年サラリーマン人生25年で自己退職。1年準備期間後、21世紀に確定予測されるわが国高齢社会到来への課題に挑むべく生涯現役実践道場/草の根団体ライフ・ベンチャー・クラブ創設。2004年6月に日本生涯現役推進協議会設立、代表代行に就任。2005年12月ライフ・ベンチャー・クラブをNPO法人化、生涯現役社会づくり支援ネットワーク拡充推進への『生涯現役プロデューサー』養成に努力中。著書『ライフ・ベンチャーのすすめ~チャンスをつかみとる人生三段跳び戦略』(ベストブック・1985年)、『50歳からの人間開発~生涯現役仕掛人からの大提言』(創知社・1994年)

16:40~16:45 閉会挨拶:江島 優 日本生涯現役推進協議会 理事 
                 東京エゼグティブサーチ株式会社 代表取締役会長
16:45~16:50 二次会ご案内ほか
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     第18 回 生涯現役フォーラム 参 加 申 込 書
                                     2013 年 5 月  日
日本生涯現役推進協議会 事務局宛

住 所〒
氏 名
TEL or FAX or Mail
 日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会  様

いつも「生涯現役社会づくり」の為に有難うございます。

ゴールデンウィークも明けた最初の週末、いかがお過ごしでしょうか。
本日は全国的に雨となっていますが、明日はまた晴れ、初夏の日差しに
汗ばむくらいの陽気になるそうです ^^


さて、
突然ではありますが、昨年4月からの約1年間いかが過ごされましたか。

当社にとっても、この1年間は非常に大きな年となりました。
元気シニアが高齢者介護を支えるという、描いていた「画」を
事業として開始したのは昨年の4月でした。
本事業には本当に多くの方々からご共感を頂き、おかげさまで
事業開始から1年を迎えることができました。

今回の介護の助っ人通信では、当社会長新川より事業開始から1年の
ご報告をさせて頂きます。

それでは第15話始まります。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■トピックス
【1】事業開始一周年のご挨拶
【2】事業説明会(5/15)のご案内
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【1】事業開始一周年のご挨拶
謹啓 いつも社会の為に有難う御座います。

平素は、本社会貢献事業に格別のご高配を賜わり厚く御礼申し上げます。

お陰様で、創業一周年をほぼ順調に迎えることが出来ました。
この一年(三月末時点)で共感登録者様は614名様を突破し、実際に
介護事業所にてご就労頂いた隊員様はのべ118名様、取引先介護事業所様は
デイサービスを中心に114事業所様、またPR・広報活動も創業初年度にも拘らず
講演依頼回数11回、テレビ・ラジオ・新聞等メディア取材は70回を数えました。

事業を推進していく中で、まだまだ多くの課題がございますが、
「元気シニアによる高齢者介護」と「元気シニアによる介護人材供給」
と云う全く新しいビジネスモデルが社会的事業として成立する「原型」
を探り当て打ち立てることが出来ました。

これひとえに皆々様のご共感・ご支援の賜物に他ならずなんと御礼を
申し上げて良いのやら…只々感謝、重ね々ね厚く御礼申し上げます。
有難う御座いました。

しかしながら、最終ミッション百万人への達成率はまだ一万分の一に過ぎません。
即ち、未だ「原型」を探り当てたに過ぎません。
皆々様から頂いた多大なご共感はひとえに百万人構想の実現にありますれば、
初年度探り当てたこの「原型」の量と質とスピードを増し続け、
常にさらなる高みを目指さねばなりません。

末筆ながら御礼の後のお願いで誠に恐縮至極に存じますが、
本社会貢献事業の創業の精神はひとえに「2025年百万人規模の介護人材不足の解消」
と云う高齢日本の危機的課題の解決にありますれば、何卒倍旧のご共感・ご支援を
伏してお願い申上げ、創業一周年の「御礼とご報告」にかえさせて頂きます。

今一度皆々様に衷心より厚く御礼申し上げます。

「今やらねばいつ出来る‼我らがやらねば誰がやる‼」
株式会社 かい援隊本部 代表取締役会長 新川 政信 拝


【2】事業説明会(5/15(水))のご案内
「介護の仕事に興味はあるものの、実際どんなお仕事をするのだろう?」
「今後の参考の為にまず話だけでも聞いておきたい」

これから介護のお仕事を考えられている方、今ではないけれども
将来的にお仕事を考えている方々に、当社の事業をご説明する場を設けております。
今月5月15日(水)に事業説明会を東京駅八重洲口にて開催します。

少しでも興味をお持ちの方、お知り合いの方でお仕事を考えている方は、
ぜひご参加頂けたらと思います。
詳細はこちらです。 ⇒ http://s360.jp/c/7z6/vr/vp/z/yt/

参加ご希望の場合はメールもしくはお電話にて、ご連絡お願い致します。
メール: info@kaientai-h.co.jp
電話: 03-6459-3162

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~今週の名言~

「挫折してもプライドは失わない。それは努力しているからだ。」
by 長嶋茂雄

今後とも益々のご支援・ご共感の程、宜しくお願い申し上げます。



※配信解除希望の場合はこちらまでメールをお願いします。
 ⇒ news@kaientai-h.co.jp

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
〜未来の若者から介護の負担を取り除きたい〜
株式会社かい援隊本部

〒141-0022 品川区東五反田2-7-13
ヴィラ・シェール505号
TEL:03-6459-3162 FAX:03-6459-3163
ホームページ:http://www.kaientai-h.co.jp/
Facebookページもぜひどうぞ!:http://www.facebook.com/kaientai.honbu
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  郷里の瀬戸内海については、いつも子ども時代の様々な思い出がよみがえる。午前4時からのNHKラジオ深夜便で建築家の安藤忠雄氏の「瀬戸内オリーブ基金」はその意味で、自らこれまでの草の根活動に大いに目を覚ます刺激を与えられている。

  口先だけで「生涯現役社会」を創造し隊という考えでは、賛同の輪が空理空論に終わり、本当の実りは得られない。そこで安藤氏の「私の履歴書/仕事をつくる」著書から“自然を愛する心を次代に~美しい風景復活へ植樹(瀬戸内)”の情熱を味わい、以下に転載でご紹介させていただく。

  “日本人の美意識は、四季の変化に富んだ自然の風景のなかで培われてきた。恵まれた環境の中で育まれた、世界に例をみない繊細な感性、家族や地域社会、自然を愛する心は、次代を担う子どもたちに伝えていかなければならない。

  西宮の浜近くに弟たちが暮らしていたこともあり、私は瀬戸内海に特別な思い入れがある。子どものころ、夏になるとよく鳴尾の浜に出かけた。遠くに淡路島の島影を望む、穏やかで美しい風景の中で、日が暮れるまで遊んだものだ。

  江戸末期に日本を訪れたシーボルトは、日本人の民族性と風景を高く評価した。なかでも瀬戸内海の美しさについて絶賛したという。五百以上の緑あふれる島々が浮かぶ瀬戸内海は、当時から素晴らしい景観を誇っていた。

  しかし、陸に近かったため、古くから築城など大規模普請を目的に砂利や石が採掘されてきた。20世紀後半になると、沿岸域の工業化により自然破壊が進み、工場排煙や排水による公害が発生、産業廃棄物の投棄などによって緑は失われ、はげ山となって無残な姿をさらすことになった。”

  “豊島(てしま)の産廃問題で闘ってきた中坊公平さんと、後に文化庁長官となる河合隼雄さんたちと緑化活動「瀬戸内オリーブ基金」を始めたのは2000年だった。荒廃した島々に美しい自然の風景を取り戻すため、一口千円の寄付金を集め、はげ山を中心に植樹する活動だ。

  山口県出身で、瀬戸内海を愛するファーストリテイリングの会長兼社長、柳井正さんも活動に賛同し、ユニクロ全店に募金箱を設置し、集まった同額を上乗せする、マッチング寄付を提案してくださった。また、全店の店舗スタッフから有志を募り、豊島での植林などボランティア活動にも取り組んでくださっている。” つづく  
  さらに建築家・安藤忠雄氏の“学歴も社会的基盤もない。仕事は自分でつくらなければならない。独学の建築家が大阪から、世界に闘いを挑んだ。気力、集中力、目的意識、強い思いが、自らに課したハードルを越えさせる。”と書かれた迫力には、強力パンチで迫るものがある。

  縮む日本人を叱咤する異色の半生記と書かれた、同書「仕事をつくる/私の履歴書」には、“感性を磨く芸術の島(直島)に/福武さんの情熱に感銘”する安藤さんとの瀬戸内国際芸術祭に絡む素晴らしい関わりが以下のように記述されている。

  “2010年に行われた瀬戸内国際芸術祭に、多くに人が集まったのには驚いた。開催される前はうまくいくのか疑問だった。島から島への移動手段は船に限られるし、点在する島々が一体となって芸術祭を行う姿が想像できなかった。そんな私の懸念を覆して成功を収めた芸術祭の中核を担ったのが直島だ。

  ベネッセコーポレーションの福武聡一郎さんとは1988年に出会った。そのとき、福武さんから直島を芸術の島にしたいとという構想を初めて聞いた。当時は、工場から排出される亜硫酸ガスの影響で緑が失われ、無残なはげ山と化していた。

  そのような荒廃した島を前に福武さんは「美しい海と環境を取り戻し、世界の一流芸術家たちの表現の場とすることで、訪れる人々の価値観を変え、感性を磨くための島にしたい」という。私は理解に苦しんだ。

  福武さんには強い信念があった。「経済は文化のしもべである」という言葉は、その信条を的確に表している。人間が生きるために本当に必要な力を生み出すのは経済ではなく、芸術・文化なのだ。芸術こそが人生の道標となり、人々の心を豊かにする。

  バブル絶頂期の当時、時代の流れとあまりにもかけ離れた考え方であった。しかし私は福武さんの気迫と精神力に賭けてみたいと思うに至った。荒廃した島を豊かにし、現代美術の場にするという勇気が人々を惹きつける原動力になると確信した。

  福武さんはウォルター・デ・マリア、リチャード・ロング、草間彌生といった最先端の現代美術家たちに協力を呼びかけた。彼らも福武さんの情熱に押されて、参加してくれた。一方で私たちははげ山に苗木を植える運動を地道に進めながら、美術館やホテルの建築設計に携わってきた。

  計画が発表された当初は、反対の声が上がった。だが島に人が訪れるようになるにつれて島民は自発的に民宿や喫茶店、レストランを営むようになり、次第に自分の島に誇りを持つようになった。

  建築会社の努力も忘れてはならない。22年ものあいだ直島での工事を担当した鹿島建設の現場監督が、プライドの高い職人をまとめ上げ、緊張感のある建築が生まれた。

  2010年には第二の地中美術館とでも呼ぶべき、李禹美術館が開園した。直島で私が携わった、七つ目の建築だ。これからもこの島とかかわってゆきたい。

  フランス大使を地中美術館にご案内したとき、クロード・モネの『睡蓮』を見て、こんなに大きな『睡蓮』が日本にあるのかと驚いていた。「光の画家」と呼ばれるモネに代表される印象派の芸術家たちは、東洋の文化国家、日本に憧れを抱いていた。

  日本が、国際社会での存在感を保つためには、かっての文化力を取り戻さなければならないーー『睡蓮』を見ていると、福武さんは以前からそのことに気づいていたように思えた。

  福武さんは自由人だ。島ではいつも長靴で歩き回り、大企業のトップには見えない。自由な思考で、次から次へとアイデアを生み出す「身勝手の王様」だ。しかし、その判断力や自由さ、そして執念深さが強いリーダーシップの源となっている。

  瀬戸内国際芸術祭は3カ月余りでのべ90万人以上が訪れたという。人の思いは、文字通り岩を穿ち、山をも動かすーー福武さんと共に仕事をする中で、教えられたことだ。  つづく
      
 「生涯現役社会」を創造したいと願う創造隊の草の根運動が、すでに著名なわが国建築家として、安藤忠雄氏が関係する業界・地域の有力者と連携したリーダーシップ発揮に比べて、私ども未だ脆弱な草の根として確固たる地盤も確立していない状態で、どう夢と希望を創り出せるか、それがいま問われている。

  しかし何も怯むことは少しもないと思う。21世紀の時流が「生涯現役社会」を必要とするかしないかを考えれば良い。的確な判断力を私たちが行使できれば、当然の夢多い結果を生むと確信できる。要は建築家・安藤氏の主張する『仕事をつくる』気力・実行力を発揮すれば、自ずと「生涯現役社会」はイメージできるからである。

  終戦直後の「無い無いづくし」の瀬戸内小島で、国破れての山河が経済大国化の過程で環境破壊されながらも、前述の安藤氏による瀬戸内文化振興策で見事開花しつつある姿は、大いに私たちを勇気づけてくれる。

  安藤氏は“必要なのは、甘えた「ゆとり」などというものではない。不安と隣り合わせの、本当の意味での自由な時間と場所を子どもたちの野生開発に与えることだ。”と説いている。

  また、安藤氏が“日本の実直な国民性・想像力の回復を~人間性育む教育に未来”あれと願う項目では、“人々は考えなくなり、闘わなくなった。経済的な豊かさだけを求め、生活文化における本当の意味での豊かさを忘れてしまった。

  未来を担う子どもたちは親の意思で知識を詰め込む塾に通わされ、創造力を養うための貴重な時間を失っている。本来子どもは友達と自由に。自然と戯れながら遊ぶ中で、好奇心を育み、感性を磨き、挑戦する勇気や、責任感を養うものだ。

  今、子どもたちは親の敷いたレールの上を走ることに精一杯で、過保護に育てられている。自分で考えるという体験が絶対的に不足しており、緊張感も、判断力も、自立心もないまま成人し、社会を支える立場に立つことになる。

  正しい価値観で物事を決めることが出来ず、国際社会で立ち遅れている今の日本と、子どもの教育を取り巻いてきた状況は決して無関係ではない。”と記された安藤氏の子ども世代だけではなく、以上の著述は日本人全世代に関わる大事な指摘事項であろう。

  特に永年の職場社会から卒業する団塊世代層の人たちが、地域社会に生活の軸足を移した時、自己の「自由時間」を本気で取り組む「生きがい発見」への挑戦姿勢を見せて欲しいものだ。

  「生涯現役社会」創造隊の草の根運動として、日本生涯現役推進協議会は本年よりあらゆる世代への「生涯現役」実践インタ-ン生の養成塾も試運転を開始した。まず1年間の手弁当持参で参加されれば、必ずや来たるべき「生涯現役社会」創造隊リーダーとしての実りある夢と希望を明確に掴めることは間違いあるまい。
東瀧 邦次さま

いつもお世話になっております。

名実ともに日本一の商店街といえば、東京・銀座。その公式ウェブサイト
www.ginza.jp にこのほど、CSRコーナーが誕生しました。

銀座に本拠を置く企業のCSR活動を毎月ご紹介するコーナーで、
知る人ぞ知る老舗から全国区の大企業、そして地元のNPOの
活動に至るまでご紹介します。その第1回は資生堂。

アザや白斑(はくはん)、やけどや手術跡など、一般的な化粧品では
隠し切れないお肌の悩みを持つ方に、肌色の悩みや肌の凸凹をカバ
ーする専用ファンデーションによる施術と、メーキャップのアドバイスを
無料でご提供する活動です。これまで3000人以上が利用したそうです。
中国(上海・香港)台湾(台北・高雄)でも展開しています。

本日15日にアップ予定の第2回は、NPO法人「銀座ミツバチプロジェクト」。
http://www.gin-pachi.jp/ 2006年に開始して以降、2011年には840kg
もの銀座はちみつが採れるようになりました。すでに全国でも有名な存在で、
各地に同様の活動が広がっています。

商店街の公式サイトにCSRコーナーができたのは、おそらく、これが
全国で初めてではないでしょうか(間違っていたらご指摘下さい)。

CSRは企業だけのものではありません。企業だけで完遂できるものでも
ありません。顧客、社員、地域社会、自治体などと密接な関係を築いて
こそのものです。それは「ソーシャル・ブランド」づくりにほかなりません。
ブランドの街、銀座が21世紀に歩みだす一歩が「ソーシャル」であるとは、
興味深い限りです。ちなみにこのCSRコーナー、オルタナが企画・取材・
編集を担当しています。

◆誌面・サイトづくりの参考にさせて頂きますので、
 オルタナへのご意見・ご感想をお寄せください!
 http://www.alterna.co.jp/11017
◆来たれ、気鋭のライター志望者--オルタナ記者塾 5月末開講へ
  http://www.alterna.co.jp/11002
◆貴社の環境・CSR活動は世の中にきちんと伝わっているでしょうか。
  「環境・CSR広報塾」 http://www.alterna.co.jp/10999
  「CSR存在感調査」 http://www.alterna.co.jp/11006

===========オルタナ&オルタナSお勧め記事===============

◆「お母さんにやさしい国ランキング」――1位はフィンランド、日本は31位
 http://www.alterna.co.jp/10966
◆北海道のホタテ漁業に「海のエコラベル」
 http://www.alterna.co.jp/11015
◆米ウォルマート、自然エネ6倍増計画
 http://www.alterna.co.jp/10958
◆元マリクレール編集長 生駒芳子、「エシカルを着た悪魔」になった経緯語る
 http://alternas.jp/joy/fashion/39085
◆全員ニートの株式会社、その可能性は
 http://alternas.jp/work/challengers/38992

==============オルタナ編集長お勧めイベント==============

◆5/16から 未来を変えるデザイン展
企業による「社会課題を解決する取り組み」を紹介する「未来を変えるデザイン展
--business with social innovation in 2030-」。この企画展では、人口爆発、
貧困、環境破壊、エネルギー問題、高齢化社会、コミュニティの崩壊などの社会
課題を解決する、企業による19の取り組みを紹介します。各々の取り組みが持つ
未来へのインパクトを会場でお確かめください。
とき: 2013年5月16日(木)~6月11日(火)11:00 ~ 19:00(最終日は12:00まで)
ところ: 東京ミッドタウン・デザインハブ(東京都港区赤坂9-7-1)
入場料:無料 詳しくは⇒ http://mirai-design2013.jp/

◆5/16から 「生物多様性は経営課題」JBIBネットワーク会員 連続講座
一般社団法人「企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)」では、生物多様性保全
に戦略的に取り組むために必要な基礎を身につける連続講座に参加できるネット
ワーク会員を募集しています。本講座は企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)
の会員企業を対象にしたものですが、JBIBへの入会を検討されている企業の方は、
一回に限り、オブザーバーとしてご参加いただくことができます。連続講座の第1
回目のご参加をご希望される方は5月15日(水)までにご連絡下さい。
とき: 2013年5月16日(木)15:30~18:00
ところ: 東京都大田区(会場の詳細はお申し込み者に事務局からご連絡致します)
会費:年間210,000円
詳しくは⇒ http://www.jbib.org/index.php?network

◆5/18から 連続講座「20代のための週末社会起業塾」
社会起業大学は、初学者向けのコースとして、週末だけで社会起業を学ぶことが
できるショートコースを開設します。本講座は週末のみの隔週4カ月、全10回の講義
になります。ビジネスに生かすことができる自分の強み(らしさ)の発見から社会的
課題へのアプローチ、そして現役の社会起業家を招いてのビジネス立ち上げ
の手法や成功の種を見つける講義。チームで実際に社会的課題にアプローチする
「プロジェクト」。共感でつながる仲間が集まることで、一人では想像もできない
アプローチが生まれます。
とき: 2013年5月18日(土)13:00~17:00(隔週、全10回)
ところ: 社会起業大学(東京都千代田区二番町2番平田ビル1階)
参加費:84,000円 (申し込みを受け付け後、事前にお振り込みをいただきます)
詳しくは⇒ http://socialvalue.jp/short/we/index.html

◆5/25 「チャリティウォーク@玉川上水」
ケア・インターナショナル ジャパンは、歩く国際協力「Walk in Her Shoes 2013」
のサイド・イベントとして、「チャリティウォーク@玉川上水」を開催します。
同じ「歩く」という行動を通じて体感的に途上国の女性や子どもを取り巻く現状・
課題について考え、課題の解決に向けた、それぞれの次の一歩=アクションを
広げていきたいという願いを込めて、各国のCAREメンバー国が実施している
グローバルキャンペーンです。ウォーキングの後は交流会を実施します。
とき:5月25日(土)12:00~16:00(11:30集合、雨天決行・荒天中止)
ところ:小平中央公園(東京都小平市津田町1-1-1)
参加費:一般3,500円※「Walk in Her Shoes 2013」ご参加メンバーは2,000円、
    小学生:1,000円、未就学児童:無料
詳しくは⇒ http://www.careintjp.org/news/b/tamagawa.html

◆5/26 「グリーン・フラッシュ・モブ」に参加しよう
オークヴィレッジの稲本正社長は5月26日に、森の大切さを訴えるためのアク
ション「グリーン・フラッシュ・モブ」を銀座で実践します。FacebookやTwitter
で、一般に参加を呼びかけ、自主的にアクションを起こしたい人を募っています。
参加条件は「グリーンカラー」を身に付けるだけです。
とき: 2013年5月26日(日)13:30~14:00
ところ: 銀座三越正面1F ライオン口(東京都中央区銀座4-6-16)集合
詳しくは⇒ https://www.facebook.com/tadashi.inamoto.5

◆5/30から 連続講座「国際貢献実践塾」
社会起業大学は、起業家を交えた8回の講義を通じて、自らのアクションで国際
協力、国際貢献に踏み出そうとする人に対し、自ら考え、具体的な道標を提示し、
将来の活動のためのアクションに踏み出すきっかけになることを目的に連続講座
を実施します。ソーシャルビジネスアプローチでさまざまな世界の課題に対し、
従来の枠組みにとらわれない解決策を実践する起業家から、新たな課題解決
への取り組みを学びます。普段知り合えないネットワークを構築する絶好の機会
にもなります。
とき: 2013年5月30日(木)19:00~22:00(隔2週、全8回)
ところ: 社会起業大学(東京都千代田区二番町2番平田ビル1階)
参加費:105,000円(申し込みを受け付け後、事前にお振り込みをいただきます)
詳しくは⇒ http://socialvalue.jp/short/glb/index2.html

◆5/31 「公志園フォーラム~リーダーシップの旅を体感する~」
社会課題の解決に挑戦する社会イノベーターたちを全国規模で発掘、支援する社会
イノベーター公志園。この秋開幕の第三回大会に先立ち、全国大会のエッセンスを
凝縮した「公志園フォーラム」を開催します。第4弾になる今回はクロスフィール
ズの小沼大地氏とエイズ孤児支援NGO・PLASの門田瑠衣子氏に、インタビュワーに
は、鈴木寛氏(元文部科学副大臣)と藤森義明氏(LIXILグループCEO)にご登壇
頂きます。
とき: 2013年5月31日(金)19:00~22:30
ところ: ISLクラスルーム (東京都千代田区紀尾井町4-1新紀尾井町ビル5階)
会費:2500円(当日お支払いは3000円)、学生は1500円
(当日お支払いは2000円)詳しくは⇒ http://koshien-online.jp/koshien-forum/

※このメールは雑誌「オルタナ」に登録やご縁がありました
22511人さまに毎月1日と15日に送信させて頂いています。
不要の際は、その旨をご返信頂けましたら配信を停止いたします。
このメールの転送やブログなどへの転載について弊社の許諾は
必要ありません。いつもながらの長文、平にお許し下さい。
オルタナ編集長 森 摂 Twitter: @setsumori, @alterna_japan
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◆グリーンな中堅企業のための「グリーン経営者フォーラム」全国展開開始!
 北海道、宮城、東京、愛知、三重、大阪、福岡、熊本以外の地区で
 幹事企業を募集しています。http://www.alterna.co.jp/greenforum2011
◆CSR担当者のためのニュースレター「CSR monthly」が創刊!
 Yahoo!ニュースは http://zasshi.news.yahoo.co.jp/list/?m=alterna
◆「志」のソーシャル・ビジネス・マガジン「オルタナ」お蔭さまで創刊6周年!
◆全国の書店やアマゾンで発売中◆送料無料でお得なオルタナの定期購読
(年4冊2660円)は学割やエコ検定割引もあります。
 定期購読はこちら⇒ http://www.fujisan.co.jp/product/1281682296/
これまでのバックナンバー一覧:http://www.alterna.co.jp/category/alterna
◆若者とソーシャルを結ぶ「オルタナS」  http://www.alternas.jp
株式会社オルタナ  「オルタナ」編集長  森  摂
東京都目黒区駒場1-26-10-304  tel: 03-6407-0266 www.alterna.co.jp     
==========================================================
◆企業の「CSR浸透度」測定サービスを横浜市大と共同開発しました。
◆サステナビリティCSR検定は、企業社会責任フォーラム、日本財団と
 株式会社オルタナの共催です。http://www.csr-forum.gr.jp/csr.html
◆オルタナ×新日本有限責任監査法人共催 「CSR部員塾」
  第5期を開講 http://www.alterna.co.jp/10691
◆環境とCSRと「志」で会社を選ぶ!経営者直筆の就職情報(デジタル版)
 「グリーン天職バイブル2013」http://www.alterna.co.jp/greenbible   
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 No.603 2013.05.16発行
           信頼の力が社会を変える
J.I.メールニュース ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■
☆★ 構想日本のFacebookページ 「いいね!」1万人運動実施中 ☆★
「自治体決算カードの見方解説」連載中
        https://www.facebook.com/shiwake
【1】 信頼の力が社会を変える
   アミタホールディングス株式会社 代表取締役会長兼社長
   公益財団法人信頼資本財団 理事長      熊野 英介
【2】 「共感助成」に参加します!
【3】 第189回J.I.フォーラム 5月27日(月)開催
【4】 「加藤、伊藤が伺います!」
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【1】 信頼の力が社会を変える
   アミタホールディングス株式会社 代表取締役会長兼社長
   公益財団法人信頼資本財団 理事長      熊野 英介
 ――――――――――――――――――――――――――――――――
   かつて日本に物が十分になかった時代、人々は飢餓・貧困の恐怖からの開放を求めて、大量生産・大量消費の工業化社会モデルを築き上げ、先進国の仲間入りをしました。しかし、物質的な豊かさを手に入れた途端、今度は精神的飢餓・貧困に陥り、毎年3万人以上もの人が、失業や漠然とした未来への不安などを理由に自ら命を絶つような時代になりました。この、精神的飢餓・貧困の原因は「孤独」にあると私は考えています。

   では、「孤独」の問題を解決するためにはどうすればよいのでしょうか。
   その答えは、人と人、人と社会、人と自然との「関係性」の再構築にあります。そして「関係性」の構築において一番貴重な価値は「信頼」です。

   アミタグループは創業以来35年以上にわたり、「価値とは何か?」を問い続けてきました。一見価値が無いと思われるものでも、「再生」技術を与えることで、利活用することができるとのではないかと考え、廃棄物を地上資源としてとらえ再利用する事業、地域の資源を活かした農業ブランディングなど、信頼を基盤とする「関係性」の構築に貢献する事業を行ってきました。我々が活動を行えば行うほど「自然資本」や「人間関係資本」が増幅することが重要です。私はこの混沌とした時代に生きる当事者として、未来の子どもたちの尊厳を守ることの出来る社会を本気で作り上げたいと考えています。

   一方で、「信頼」という触ることのできない価値を目に見える形にするため、2009年に「信頼資本財団」という公益財団法人を立ち上げ、理事長に就任しました。
   「信頼」が「資本」になり得ることを証明し、その資本力で人と人、人と社会、人と自然の調和する豊かな社会の復活を目指すことを目的として事業を行っています。

   信頼資本財団の融資事業は少し変わっています。自然資本や人間関係資本の向上につながる社会的事業に対して、無利子・無担保で融資を行います。その代わりに条件として、社会的事業に関する知恵や知見を無償で提供すること、さらに債務の返済に協力する道義的責任を負う「信頼責任者」が3人以上必要としています。この「信頼責任者」は返済の義務を負う保証人ではありません。しかし、これまで24件、約5,800万円の融資を実施しましたが、貸し倒れや返済の遅延があった融資先は1件もなく、返済率は100%です。

   具体的な融資事例として、大阪で民間の学童保育事業を行っている株式会社MDIという企業があります。MDIは、働くママが退職やキャリアを継続できなくなるという日本固有の課題の解決のために、最大22時までの保育、送迎サービスなどを提供しています。
   当財団が融資を実行した2年間で、MDIの売上は5倍に成長し、働きたいママたちに自己実現の機会をより多く提供できるようになっただけでなく、MDIはママたちと共に行政へも働きかけ、豊中市の公設学童保育の延長保育および、保育受入学年の拡大を実現させました。

   この例でも分かるように、社会は一人ひとりの行動で変えられるのです。現在日本の個人金融資産の60%以上は60歳以上世帯が保有していると言われますが、そのほとんどは使われずに銀行口座に眠っているそうです。これは、将来の生活に対する不安が原因と考えられます。高齢者の方たちがセイフティーネットのために貯めているお金の1%でも豊かな社会・豊かな未来のために使ってくれれば、約8兆円もの資本が生まれることになるのです。

   信頼資本財団では「共感助成」というプログラムを実施しています。助成先・助成プロジェクトの一覧から、共感する団体・プロジェクトを選び寄付して頂くことで、誰でも簡単に豊かな社会づくりに参加することが出来ます。あなたの「いいね!」を直接社会に反映させ、社会的課題を解決することが可能なのです。ぜひ共感助成にご参加ください。私たちの力で時代を動かしましょう!
――――――――――――――――――――――――――――――
    熊野 英介(くまの えいすけ)
    アミタホールディングス株式会社 代表取締役会長兼社長
    公益財団法人信頼資本財団 理事長

  1956年生まれ。1977年創業のスミエイト興産株式会社にて、100%再資源化を実現する環境ビジネスを展開。それを基点として、企業の環境リスクを低減するコンサルティングサービスや、地域の未活用資源に価値を与える地域資源事業等を手掛ける。
  2009年には信頼資本財団を立ち上げ、非営利融資や助成プログラムを通じて社会的事業の支援開始。事業は一貫して、自然資本と人間関係資本の増加を目的としている。
    著書に「思考するカンパニー」、「自然産業の世紀」
    (共著)。(http://www.amita-net.co.jp/books/
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*みなさんのご意見をお待ちしています(800字以内でお願いします)。
 info@kosonippon.org
 いただいたご意見はバックナンバーと共に「読者の声」として以下
 に掲載しています。
 http://www.kosonippon.org/mail/index.php
※不掲載をご希望の場合は必ずその旨を明記して下さい。氏名、肩書
 きは、特にご指示がなければそのまま掲載します。匿名、ハンドル
 ネームをご希望の場合は必ず明記して下さい。なお、盗作、名誉毀
 損、人権侵害、差別的な記述などの投稿は禁止いたします。
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【2】「共感助成」に参加します!
――――――――――――――――――――――――――――――――
  上記の熊野さんの取組に共鳴し、構想日本も「共感助成」に参加することになりました。一人では世の中を動かすことができなくても一人ひとりの行動がつながっていけば大きい力になります。構想日本は、生活や現場でいう具体的な行動を行政や政治につなげ、社会のしくみを変えていく役割を担いたいと考えています。
                       (構想日本代表 加藤)

  構想日本の共感助成については、こちらでご確認下さい。
   http://www.shinrai.or.jp/furtherance/kousou/
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【3】第189回J.I.フォーラム 5月27日(月)開催
――――――――――――――――――――――――――――――――
     「施設仕分け」で公共施設の最適化を!!
   ~総論賛成、各論反対の中での合意形成の仕組みづくり~

  戦後50年間、日本の公共施設つまりハコモノは世界最高のペースでつくり続けられました。笹子トンネルにみられるように、今やそれらの老朽化が進み、耐震化、省エネ化、バリアフリー化などの対応にも迫られています。さらに人口移動や、市町村合併に伴う施設の再配置の検討も必要です。
  公共施設の見直しは、住民が安いコストで、安全に、使いやすくするためのものですが、様々な利害も伴います。
  そこで、構想日本は、事業仕分けで培ったノウハウを生かして「施設仕分け」を提唱しています。これは、住民参加による公共施設再配置のための合意形成の手法です。公共施設の見直し先進地の浜松市の事例を含め、公共施設の将来のあり方などについて議論します。
○日時:5月27日(月)18時30分~20時30分(開場18時)
○会場:日本財団ビル2階 大会議室
    港区赤坂1-2-2 TEL 03-6229-5111
    (http://www.nippon-foundation.or.jp/about/access/
○ゲスト:鈴木 康友(浜松市市長)
     福嶋 浩彦(中央学院大学教授/前消費者庁長官)
 コーディネーター:加藤 秀樹(構想日本 代表)
○フォーラム参加費 :2,000円(シンクネット・構想日本会員は無料です)
 懇親会参加費   :4,000円(参加希望の方のみ)
○懇親会: 「頤和園(いわえん)溜池山王店」
      港区赤坂1-1-12 TEL 03-3584-4531
      (http://www.iwaen.co.jp/)
※詳細、お申し込みはこちらから
 http://www.kosonippon.org/forum/detail.php 
-----------------------------------------------------------------------
*参加申し込みに関するお問い合せは、
 事務局 木下明美まで。    TEL 03-5275-5665
*内容に関するお問い合せは、
 フォーラム担当 西田陽光まで。TEL 03-5275-5607
-----------------------------------------------------------------------
【4】「加藤、伊藤が伺います!」
――――――――――――――――――――――――――――――――
 仕分けやその手法の活用について詳しく相談したい…、霞ヶ関、永田町の動きやこれからの日本について話を聞きたい…、若い世代で熱く語り合いたい…、などなど話を聞きたい、議論したいという方には加藤、伊藤が出張講演いたします。
 10人程度集まれば、どこでも、加藤か伊藤が伺います。
 ※ お問い合わせは、TEL 03-5275-5607(田中)まで。
生 涯 現 役 で 市 民 自 治 活 動 に
  ご 関 心 を お 持 ち の 皆 様

  生涯現役でご活躍のご関係皆様には、ご健勝にてお過ごしのことと存じ上げます。
  高承の通り「高齢者雇用安定法」改正で、団塊世代の方々はじめ職場社会から居住の地域社会に生活軸足を移される区民高齢者への対応が増えてまいります。
  その人口増への高齢社会問題の難題を民活で解決する「生涯現役社会づくり」に⑩年近い実績の「日本生涯現役推進協議会」がご関心ある皆様にご提案します。 
  国民が創造できる「生涯現役社会の夢と希望」づくりを市民自治活動の第一人者:福嶋浩彦先生を迎え、別添資料による下記『生涯現役フォーラム』を開催します。  
  日本全国の生涯現役を望んでおられる皆様方にまたとない貴重な『第18回生涯現役フォーラム』開催情報を私たち関係者が今回ご提供できる重要な機会です。
                       記
【市民が創る「生涯現役社会」/第18回生涯現役フォーラム】
日 時:2013年5月18日(土)13:30(開場13:10)~16:50
開 場:公益社団法人 東京しごと財団・地下大講堂
内 容:
 [第一部]基調講演:福嶋浩彦氏(中央学院大学教授・前消費者庁長官) 
              「市民が主体となって生涯現役社会をつくろう」      
[第二部]実践対談:福嶋講師と日本生涯現役推進協議会東瀧代表と会場質疑

全国各地で「生涯現役社会づくり」をめざすイベント企画が構想され始めています。
「生涯現役」生きがい探しへのご参加をご関係先にもお薦めくださるよう願います。
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『あなたと日本を元気に!』するため 生涯現役塾へのご参加で
 あなたのご活躍地域から 次々と活力波動の輪が拡がります!  
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 昨年実施フォーラム/本年開催予定日(土曜日午後1時30分)
 第17回11/3(済)  第18回5/18(予定)  第19回11/9(予定)  
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 13年5月~13年10月シリーズ塾予定(水曜日/午後6時~8時)
  05/22   06/26   07/24  08/28   09/25  10/23
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日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
    NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ         
         事   務   局   &   代   表
フォーラム開催実行委員長 水上久忠       
TEL:03-3517-6667   FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net  /  lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
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市 民 が 決 め る 「 生 涯 現 役 社 会 」 の
  『 第 1 8 回 生 涯 現 役 フ ォ ー ラ ム 』 に 
    ご 参 加 ご 協 力 く だ さ っ た 皆 様

  生涯現役でご活躍の関係皆様には、ご健勝にお過ごしのことご同慶に存じます。
  本年4月「高齢者雇用安定法」改正実施で、職場から地域に生活の軸足が移るシニア層増加を前向きに捉えた今回生涯現役フォーラムご参加深謝いたします。
  超高齢社会対策を草の根で取組んできた日本生涯現役推進協議会への率直な夢と希望づくりに、福嶋浩彦先生の具体論でのご高説心底勇気づけられました。  
  何よりも市民活動は、足を地に付けて確実に日本が人口減少課題と取組むべきと覚悟しました。従来型発想の市民事業者では独自の体質強化は無理でしょう。
  人口増の元気シニアは行政よりも市民ニーズに沿える適格者だから、よきリード役で単なる消費者側の引退でない、サービス提供側で果す役割が重要なのです。
  ただ、タテ社会組織に慣れたシニア男性がヨコ社会の女性と協働する地域社会活動には地道に周囲を巻き込める協働活動の具体的な実例紹介が役立ちます。
  私たちの生涯現役の市民活動は 自分主体の発想よりも市民社会が喜び歓迎する「生涯現役生きがい社会」づくりに徹した、参加者の共通目標を共有すべきです。
  日本全国の生涯現役を望んでおられる皆様方にまたとない貴重な『第18回生涯現役フォーラム』有益情報を私たち関係者全員が今回共有化できた好機でした。
  どうか皆様今回ご参加いただけた方、ご参加いただけなかった方も次回第19回は11月9日(土)を予定していますので、ご日程ご予約をしてくださるよう願います。
                       記
【市民が決める「生涯現役社会」/第18回生涯現役フォーラムご報告】
日 時:2013年5月18日(土)13:30(開場13:10)~16:50
開 場:公益社団法人 東京しごと財団・地下大講堂
内 容:
[第一部]基調講演:福嶋浩彦氏(中央学院大学教授・前消費者庁長官) 
              「市民が主体となって生涯現役社会をつくろう」      
[第二部]実践対談:福嶋講師と日本生涯現役推進協議会東瀧代表と会場質疑

  全国各地で「生涯現役社会づくり」をめざすイベント企画が次々と構想され始めています。「生涯現役」の生きがい探しへのご参加をご友人・知人をはじめご関係先にも幅広くお薦めくださるよう願います。
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『あなたと日本を元気に!』するため 生涯現役塾へのご参加で
 あなたのご活躍地域から 次々と活力波動の輪が拡がります!  
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 昨年実施フォーラム/本年開催予定日(土曜日午後1時30分)
 第17回11/3(済)  第18回5/18(予定)  第19回11/9(予定)  
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 13年5月~13年10月シリーズ塾予定(水曜日/午後6時~8時)
  05/22 06/26   07/24  08/28 09/25  10/23
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日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
    NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ         
         事   務   局   &   代   表
         フォーラム開催実行委員長 水上久忠       
TEL:03-3517-6667   FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net  /  lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &  
    NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に 
        ご 奉 仕 く だ さ る 理  事 ・ご  関  係  皆  様

  生涯現役仲間皆様には、いつも「生涯現役社会づくり」ご支援にご協力を感謝します。
  先週開催の『第18回生涯現役フォーラム』は、皆様方の絶大なご支援のもと滞りなく終了することができまして、本当に有難うございました。
  つきましては、明後22日(水)午後4時にはフォーラム結果の総括を含めた理事会と引続いての『第329回生涯現役シリーズ塾第五弾』が開催されます。
  生涯現役を願う 一人でも多くの仲間と 希望が生まれる「生涯現役社会を創ろう !!」
  それが、「あなたも 周囲も 日本も元気に!!」 励まし合える仲間の輪を拡充します。 
  どうか平素のご活動で「あなたも 地域の皆も 日本も 世界も 元気に!!」 役立つ情報に、より関心を深める皆様が、生涯現役塾で全員主役の自他研鑽したいと存じます。
  皆様愈々の生涯現役実践ご活躍を協働の仲間とご一緒に心から祈念しております。

【フォーラム総括理事会】 
日 時: 2013年5月22日(水) 16:00~17:30
開 場: ライフ・ベンチャー事務所
内 容: 1) 「第18回生涯現役フォーラム」の総括&次回企画案募集
      2) 6月生涯現役塾&2013年後半の活動計画    以上
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『あなたと日本を元気に!』するため 生涯現役塾へのご参加で
 あなたのご活躍地域から 次々と活力波動の輪が拡がります!  
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昨秋実施フォーラム/本年開催予定日(土曜日午後1時30分)
第17回11/3(済) 第18回5/18(済)   第19回11/9(秋)  
--------------------------------------------------------------------------------------
 13年6月~13年11月シリーズ塾予定(水曜日/午後6時~8時)
06/26   07/24  08/28 09/25  10/23   11/27
*********************************************************
日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
    NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ       
          代 表   東   瀧    邦   次     
TEL:03-3517-6667   FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net  /  lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
*********************************************************

【第329回生涯現役塾ご案内】
   第 3 2 9 回   生  涯  現  役  シ  リ  ー  ズ  塾
     生  涯  現  役  に  取  り  組  む  第  五  弾
~ 元気シニアの役立ち共感が創る「生涯現役社会」~

日 時:2013 年 5月22日(水)18:00~20:00
会 場: 八重洲口会館 B2F会議室
内 容:☆2025年介護分野で百万人規模の人手不足招来。この高齢日本の国家的社会課題を解決。
☆3300万人の元気シニアは少子高齢社会日本の強力ソーシャルパワー。そのパワーの一部を借りて上記社会課題を解決する。その働き方は無理なく週3日のハーフワークでお手当は現役世代の約60%だが、年金受給と併用で社会に役立つ働き方。しかも有料スポーツクラブへ行かなくても、ご自身の健康増進にも繋がる新しい働き方。その結果この先過剰な負担を背負う子・孫世代から重苦しい介護負担だけでも取り除き、若者・現役世代層が自由に伸び伸びと自らの人生無限の可能性を次々と引き出せる「生涯現役社会づくり」に貢献します。
着眼点: 解 決 策 は こ こ に あ る
☆ミッションはただ一つ、2025/8/7「高・介併進策 かい援隊百万人構想」の完遂・実現。社会の主役は若者・現役世代、元気シニアは主役を盛り立てる名脇役に。他人事ではなくあなたご自身がこの構想を学ぶ とともに決心覚悟をし、『生涯現役社会づくり』への看板と名前を出し、声を上げ、隣人に伝え、組織化し、創造する知力思考法を身に付ける方法を討論します。

進 行:水上 久忠
(3愛ネットクラブ 代表 & NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 副代表)
講 師:新川 政信
(株)かい援隊本部 代表取締役会長 / 日本生涯現役推進協議会 理事)
〔略歴〕元大手生命保険会社役員、2011ソーシャルビジネスグランプリ受賞、2012/4/1社会的企業 株式会社かい援隊本部創業進発。テレビ・ラジオ・新聞等メディア掲載多数。

参加費: 1,000円(NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ&生涯現役協会員・同紹介で予約申込者)
2,000円(一般)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
TEL:03-3517-6667/FAX:03-3517-6668
E-mail:info@npolvc.org  URL:http://www.npolvc.org. 
…………………………………………………………………………………………
          第329回 生涯現役シリーズ塾 参 加 申 込 書
                             2013 年   月   日
特定非営利活動法人
ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛
住所
〒                                                    
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  市民が決める「生涯現役社会」/『第18回 生涯現役フォーラム』が終了した。その総括・反省の会は毎度極短時間での話し合いを明後22日(水)実行委員の理事会で行う予定である。「先手必勝」の考えで、今回は参加者全員の次回対策への協力を求めてみたい。

  そのために今回参画ご奉仕をされた皆様には、ぜひとも“お互いにご苦労様でした”の同労者としてのいたわりとともに、今回はその席上で次回第19回の会場手配済みを明確に予告の上、その心備えも全員主役で共有することを考えておきたい。

  過去の証券マンとして営業現役時代に幾度も反省させられたことがある。投資信託など募集商品の締切期日の翌日は当然次回募集スタートであるべき筈だ。なのに、当初の1週間や10日ばかりも骨休め退勢で一息も、二息も入れてムダに期間を浪費する。

  それには先ず何よりも、どうすればスタートダッシュの心備えを全員で持てるか、真剣に考えておきたい。「第17回生涯現役フォーラム」終了後に本年3月12日&13日付け当Blogでご紹介した水上理事からのご提案などは今回実らなかったが、本当に貴重な事例であった。

  そこで次回第19回には、できるだけ多くの方に『生涯現役フォーラム』の開催意義にご関心を深めていただくための準備体制を採りたい。特に本年は団塊世代層が65歳の職場定年期を迎える重要な時期であることを踏まえ、そのための企業向け集客準備もしたい。

  できれば、7月末頃を公募期限とする『第19回生涯現役フォーラム』の企画概要を「生涯現役社会」に関心をもたれる方なら、どなたでもご提案大歓迎としたい。企画書書式は自由スタイルでA4判2~3枚程度で結構だと思う。どうかご遠慮なくメールご送信願いたい。    

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