市民が決める「生涯現役社会」/『第18回 生涯現役フォーラム』が終了した。その総括・反省の会は毎度極短時間での話し合いを明後22日(水)実行委員の理事会で行う予定である。「先手必勝」の考えで、今回は参加者全員の次回対策への協力を求めてみたい。

  そのために今回参画ご奉仕をされた皆様には、ぜひとも“お互いにご苦労様でした”の同労者としてのいたわりとともに、今回はその席上で次回第19回の会場手配済みを明確に予告の上、その心備えも全員主役で共有することを考えておきたい。

  過去の証券マンとして営業現役時代に幾度も反省させられたことがある。投資信託など募集商品の締切期日の翌日は当然次回募集スタートであるべき筈だ。なのに、当初の1週間や10日ばかりも骨休め退勢で一息も、二息も入れてムダに期間を浪費する。

  それには先ず何よりも、どうすればスタートダッシュの心備えを全員で持てるか、真剣に考えておきたい。「第17回生涯現役フォーラム」終了後に本年3月12日&13日付け当Blogでご紹介した水上理事からのご提案などは今回実らなかったが、本当に貴重な事例であった。

  そこで次回第19回には、できるだけ多くの方に『生涯現役フォーラム』の開催意義にご関心を深めていただくための準備体制を採りたい。特に本年は団塊世代層が65歳の職場定年期を迎える重要な時期であることを踏まえ、そのための企業向け集客準備もしたい。

  できれば、7月末頃を公募期限とする『第19回生涯現役フォーラム』の企画概要を「生涯現役社会」に関心をもたれる方なら、どなたでもご提案大歓迎としたい。企画書書式は自由スタイルでA4判2~3枚程度で結構だと思う。どうかご遠慮なくメールご送信願いたい。