「生涯現役」&「生涯現役社会」&「生涯現役社会づくり」に関するキーワードでネット上に掲載されているコメント類をご参考までに本Blogではご紹介しています。今回転載させていただく松原廣始氏の2012年06月06日付Blogのなかで、大谷羊太郎氏著「生涯現役のすすめ/年齢を越える活力的生き方論」のご紹介もありました。
ご参考URL = http://relaxation.thd-web.jp/e17011.html

松原廣始氏略歴:1940年生まれ。 フルートを指導する過程でリラックスの重要性を知り、日本人のからだに適した方法を追求。 独自の「呼吸によるリラクゼーション」を体得する。 現在、健康のための「からだにやさしいヨーガ」のグループ指導、手当てによる個人セラピー等を行っている。 ライフクオリティ研究所主宰・京都芸術家国民健康保険組合理事。
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心 身 が 楽 に な る  “SOUNDBODY RELAXZATION”
2012年06月06日付Blog

  生  涯  現  役  の  す  す  め

この本を会長に勧めた時に、
著者が慶応義塾大学在学中に、
プロのミュージシャンであったことを、
私は知りませんでした。

ましてやそのあと、
推理小説家であるということもです。

オギャーと誕生するはずが、
鳴き声を出さなかったので、
お医者さんが「死産です」と宣言したのです。

しかしそのときその場にいた、
おばあさんが「死んでもともとですから」と、
居合わせた人に呼び掛けて、
マッサージをしたら、
赤ちゃんは声を発して死亡脱出で生を得たのだそうです。

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生涯現役のすすめ/年齢を超える活力的生き方論  大谷羊太郎(ふたばらいふ新書)

人生八十歳時代の今、中高年世代は引退して余生に向かうのではなく、まだまだ意欲とパワーを持って人生を謳歌する時代になってきた。
本書は自分の体験に基づき、これまでの常識を打ち破り、中高年の年齢を超えて持っている潜在的パワーを指摘し、高齢化社会の活力的生き方の論拠を示す。
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そのあとのことはこの本を読んでください。

大谷羊太郎「生涯現役のすすめ年齢を越える活力的生き方論」」

一番惹かれたのはその一点です。
生まれた時に死んでいると医師に言われても、
細胞はまだ生きる力を持っているということです。

これこそがヨーガに通じる、
生命力のエネルギーの世界です。