日本生涯現役推進協議会報HeadLine101
2012年6月30日 お仕事Ⅰ 『生涯現役社会 VS エイジレス社会』の意味する違いを考える
わが国で急速に進行する高齢化とそれにまつわる幾多の問題を民間主導で解決できるのは、シニア層が総合力を発揮できる「生涯現役社会づくり」だといっても過言ではありません。いまや生涯現役の推進策を自主的に推進し始めた各地域の民官連携活動が点・線・面へ拡充すると、国民全体への理解、連帯が強まることも可能でしょう。
改正高年齢者雇用安定法で65歳まで就労する流れも、厚労省によると昨年6月には高年齢者雇用確保措置を実施済み企業割合が大企業で99.0%、中小企業で95.3%に達したといわれますが、現在生きがいを求め、定年後も仕事やボランティア活動を通して社会貢献への活動をしたいと望むサラリーマンOBたちの願いは増加する一方です。
しかしこれらの活動が、希望する人だけが実行すればよいという現状維持のままでは、超高齢国化のわが国は国家財政を破綻させ、次世代の壮青年たちに将来への夢や希望を与えることもできなくなります。次の時代を担う子孫のために豊かな社会を維持発展させ、元気な高齢者が生きがいをもって活動し続けられる社会こそ「生涯現役社会」の真意であり、『生涯現役とは、自分の生きがい人生が世の中に役立つ行動』でなければなりません。
その点で昨今「生涯現役」と同意語のように行政などが使用する「エイジレス」の用語について、私たちは一考する必要があります。私たち民主導の「生涯現役社会」活動に対して、「エイジレス社会」は行政指導を狙った官営用語の当事者行動力が見えないのです。だから閉塞感に満ちた右肩下がりの“失われた20年の日本”をどう積極的に復活させるかという日本国民の願望・意欲・情熱を注げる力強い言葉としては、どちらを選ぶべきかということです。
「生涯現役」には、当事者みずからの生き様を世の中に役立てる意思が含蓄されているのに反して、「エイジレス」には外来語としての不老の、永遠の…という主体意思不在の形容語で実践行動力が備わっていない気がします。夢のある日本の将来像づくりに国民としてどう働きかけるかの行動力を連動させなくては無意味なのです。
そこで昨今高齢社会白書などで行政使用の「エイジレス社会」の表現が「生涯現役社会」とどう違うかを考えるとき、私たち草の根市民活動メンバーが『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』構想などで社会活性化の行動を訴えるのに比べると、行政主導で「エイジレス社会」構想を語るのは、純民間協働で社会改革を訴える現場の底力をもっていない弱さを痛感しますが、生涯現役活動家皆さんのご意見は如何でしょうか。以 上
Ⅱ 『いつまでも生涯現役で!Blog 2011/11/01~2012/06/30』 ご報告
たった一度の人生だ・・悔いない生涯築きたい・・今の瞬間大切に・・心身ともに溌剌と・・夢ある未来を志す・・信頼仲間と協働で・・意義ある生涯現役を・・推進させる協議会・・日々是好日のわがライフワーク・・・・・だと2003/11/01付 “生涯現役推進協議会の設立準備スタート” で書き始めた代表ブログが中途長期の休止以降、再度2011/11/01付から「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」づくりの願いを込めた情報連絡も兼ね、再継続努力中です。何とか再開始8ヶ月経過しましたので、その期間のご報告かたがたアクセス数ご報告をいたします。
ご関係者皆さま方から「生涯現役プロデューサー」仮登録をご友人・知人の方々にお勧めいただくとともに、「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」に役立つご活動ご報告やアイデアのコメントご提供をお待ちしています。
【 B l o g 再開後8ヵ月間のアクセス状況 】 URL = http://40591.diarynote.jp/
2011.11.01~30 アクセス総件数 1,032 一日平均アクセス数 33.29
12.01~31 1,266 42.20
2012.01.01~31 1,465 47.26
02.01~29 1,226 42.28
03.01~31 2,360 76.13
04.01~30 2,287 76.23
05.01~31 2,588 83.48
06.01~30 2,359 78.68
以 上
わが国で急速に進行する高齢化とそれにまつわる幾多の問題を民間主導で解決できるのは、シニア層が総合力を発揮できる「生涯現役社会づくり」だといっても過言ではありません。いまや生涯現役の推進策を自主的に推進し始めた各地域の民官連携活動が点・線・面へ拡充すると、国民全体への理解、連帯が強まることも可能でしょう。
改正高年齢者雇用安定法で65歳まで就労する流れも、厚労省によると昨年6月には高年齢者雇用確保措置を実施済み企業割合が大企業で99.0%、中小企業で95.3%に達したといわれますが、現在生きがいを求め、定年後も仕事やボランティア活動を通して社会貢献への活動をしたいと望むサラリーマンOBたちの願いは増加する一方です。
しかしこれらの活動が、希望する人だけが実行すればよいという現状維持のままでは、超高齢国化のわが国は国家財政を破綻させ、次世代の壮青年たちに将来への夢や希望を与えることもできなくなります。次の時代を担う子孫のために豊かな社会を維持発展させ、元気な高齢者が生きがいをもって活動し続けられる社会こそ「生涯現役社会」の真意であり、『生涯現役とは、自分の生きがい人生が世の中に役立つ行動』でなければなりません。
その点で昨今「生涯現役」と同意語のように行政などが使用する「エイジレス」の用語について、私たちは一考する必要があります。私たち民主導の「生涯現役社会」活動に対して、「エイジレス社会」は行政指導を狙った官営用語の当事者行動力が見えないのです。だから閉塞感に満ちた右肩下がりの“失われた20年の日本”をどう積極的に復活させるかという日本国民の願望・意欲・情熱を注げる力強い言葉としては、どちらを選ぶべきかということです。
「生涯現役」には、当事者みずからの生き様を世の中に役立てる意思が含蓄されているのに反して、「エイジレス」には外来語としての不老の、永遠の…という主体意思不在の形容語で実践行動力が備わっていない気がします。夢のある日本の将来像づくりに国民としてどう働きかけるかの行動力を連動させなくては無意味なのです。
そこで昨今高齢社会白書などで行政使用の「エイジレス社会」の表現が「生涯現役社会」とどう違うかを考えるとき、私たち草の根市民活動メンバーが『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』構想などで社会活性化の行動を訴えるのに比べると、行政主導で「エイジレス社会」構想を語るのは、純民間協働で社会改革を訴える現場の底力をもっていない弱さを痛感しますが、生涯現役活動家皆さんのご意見は如何でしょうか。以 上
Ⅱ 『いつまでも生涯現役で!Blog 2011/11/01~2012/06/30』 ご報告
たった一度の人生だ・・悔いない生涯築きたい・・今の瞬間大切に・・心身ともに溌剌と・・夢ある未来を志す・・信頼仲間と協働で・・意義ある生涯現役を・・推進させる協議会・・日々是好日のわがライフワーク・・・・・だと2003/11/01付 “生涯現役推進協議会の設立準備スタート” で書き始めた代表ブログが中途長期の休止以降、再度2011/11/01付から「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」づくりの願いを込めた情報連絡も兼ね、再継続努力中です。何とか再開始8ヶ月経過しましたので、その期間のご報告かたがたアクセス数ご報告をいたします。
ご関係者皆さま方から「生涯現役プロデューサー」仮登録をご友人・知人の方々にお勧めいただくとともに、「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」に役立つご活動ご報告やアイデアのコメントご提供をお待ちしています。
【 B l o g 再開後8ヵ月間のアクセス状況 】 URL = http://40591.diarynote.jp/
2011.11.01~30 アクセス総件数 1,032 一日平均アクセス数 33.29
12.01~31 1,266 42.20
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04.01~30 2,287 76.23
05.01~31 2,588 83.48
06.01~30 2,359 78.68
以 上