昨朝、八重洲事務所への車内途上で、「生涯現役」の考えに関心を示してもらえる友人のご夫妻にお会いした。初対面のご夫人には失礼ながら、久し振りの再会だったので、つい互いの近況報告などで下車するまでお互いの活動に役立つ
情報交換に終始し、年内に再開して「日本を元気に!」企画展開できる工夫をしたいものだと話し合って別れた。

  その話の中で、私からの「日本を元気に!」運動展開の最大ポイントが、企業組織からOB化する団塊世代層の「生涯現役を軽視すれば、日本は潜在脳力を持つる人財の産業廃棄化につながるリスクを抱える」という意見に彼も全くの同感を示した。

  そして、そのための対策に、何よりもリタイア世代層が関心を示し、自主参画に乗り出してくれる産業ビジネスモデルの提示と、そのための具体的な生涯現役型教育産業の創出にも互いに言及した。その考え方を某総合研究所幹部からも、個人的な意見をうかがっているとの話からも、私たちの土壌づくりは、着々と社会の現実から急接近し始めていることは確かだと思う。

  『生涯現役プロデューサー』仮登録をお済みの皆様、また仮登録にご関心をお持ちの方々からのご意見・ご近況ご報告などをぜひ本Blogのコメント欄にお寄せください。