OSI【オープン・ソーシャル・イノベーション】
2014年10月15日 お仕事東瀧 邦次さま
いつもお世話になっております。
複数の企業がノウハウやアイデアを供出しあい、新たな価値を創造する「オープン・イノベーション」。これにNGO/NPOや自治体、大学、市民などが加わって、地域の社会課題を解決するという動きが加速してきました。これを「OSI」(オープン・ソーシャル・イノベーション)と名付けたいと思います。
「OSI」は、21世紀の日本や世界を大きく変える可能性すら秘めており、企業のCSR(社会的責任)活動やCSV(共通価値の創造)の新しい形としても注目されそうです。
特定非営利活動法人横浜コミュニティデザイン・ラボ、(横浜市中区)、アクセンチュア(東京・港)、横浜市大、横浜国大、首都大学東京など7者は10月3日、共同で横浜市の地域課題を解決する「LOCALGOOD YOKOHAMA(ローカルグッドヨコハマ」の立ち上げを正式発表した。
横浜市内の地域課題の解決に向けて、ITやビッグデータを駆使して市民とともに取り組むためのプラットフォームだ。6月から実験的な稼動を続けてきたが、10月から運用を本格化する。
同プラットフォームでは、同市の地域課題を分かりやすく可視化するために3Dマップ(グーグルアース)上に表示し、NPO団体などの活動を紹介。10月3日からは機能を拡充し、市民がスマートフォンやツイッターを通して地域課題を投稿できるようになった。投稿された市民の声は、3Dマップ上に表示され、各地域の課題を解析できる。
市 民 の 声 を 、 3 D マ ッ プ 上 に 可 視 化 し 、
地 域 課 題 を 分 析 す る
さらに、今回の機能拡充で、クラウドファンディングとスキルマッチングができるようになった。これにより、市民の声で可視化された地域課題を解決するために、資金調達や市民の連携が可能になった。
アクセンチュア ITアウトソーシング坂本啓介シニアマネージャーは、「地域課題の解決を行政だけに頼るのではなく、市民たちでもできるプラットフォームを目指したい」と話す。
◆ 1 0 / 2 8 環 境 先 進 2 1 社 が 1 3 文 字 で プ レ ゼ ン
日本の環境先進企業21社が、電通ホールに集まり、約3分のプレゼンをするというイベント「エコ・ファースト 環境メッセージEXPO2014」が開かれます。
これだけの企業が一堂に会することはなかなかないはずです。先進事例を勉強したい企業の方、環境・CSRで企業を選びたい学生の皆さん、そして、取材ネタを仕入れたいメディア/ジャーナリストの皆さん、ぜひご参加下さい。
参加企業(50音順): アジア航測、一条工務店、エフピコ、キリンビール、
三洋商事、スーパーホテル、住友ゴム工業、積水ハウス、全日本空輸、
大成建設、タケエイ、電通、戸田建設、ニッポンレンタカーサービス、
ノーリツ、ビックカメラ、ブラザー工業、ユニー、ライオン、LIXIL、
リマテックホールディングス 詳しくは⇒ http://www.alterna.co.jp/13703
◆ 9月29日発売のオルタナ38号全ダイジェストは
こちらから⇒ http://www.alterna.co.jp/13756
=============オルタナ&オルタナSお勧め記事================
◆コーセーが動物実験廃止――資生堂・マンダムに続き
http://www.alterna.co.jp/13778
◆平均年齢33歳、焼酎売上高首位に上った霧島酒造の「人づくり」
http://www.alterna.co.jp/13813
◆経営者や大学教授らが議論「障がい者雇用で企業は成長する」
http://www.alterna.co.jp/13763
◆23歳の新卒先生、岡山・和気町の高校でPBL導入
http://alternas.jp/work/challengers/55122
◆「今ある仕組みの背景を知ってほしい」――杉本彩インタビュー
http://alternas.jp/study/news/55047
==============オルタナ編集長お勧めエコツアー================
◆10/26 天ぷら油リサイクルバスで行く!(ふくしまオーガニックコットン)
東日本大震災の復興のため、福島県いわき市でオーガニックコットンの
栽培を続ける、今年で3年目のボランティアです。10月は綿栽培の中で
も最も楽しい「収獲」をします。乗車する「天ぷらバス」は、廃食油から
のリサイクル燃料「BDF」100%で走るCO2排出ゼロのバスです。
日程: 2014年10月26日(日)7:30新宿駅集合 ※日帰りツアー
場所: 福島県いわき市 費用: 6000円
詳しくは⇒ http://reborn-japan.com/domestic/10206
★このツアーは「オルタナ割」対象です。※このメールの一番下をご覧ください。
==============オルタナ編集長メルマガ読者プレゼント==========
◆ 大槌町の復興のシンボル、手刺繍が美しいコースターを2名様に鮮やかなカモメと葉っぱのプリントに、刺繍の葉脈が映えるコースター。
岩手県大槌町の「大槌復興刺し子プロジェクト」の商品だ。東日本大震災後の2011年5月、NPO法人テラルネッサンス(京都市)が、大槌の女性の雇用を作るために立ち上げた。一針一針、手作業で施された刺繍が美しいコースター2枚組を2名様にプレゼントします。
詳しくは⇒ http://www.alterna.co.jp/13833
==============オルタナ編集長お勧め書籍 =======================
◆「相談しやすい」先生の6カ条――現役LGBT学生に聞く
特定非営利活動法人Rebit(リビット)の薬師実芳代表理事らは『LGBTってなんだろう? からだの性・こころの性・好きになる性』(合同出版)を発行した。同書では、「しっくりくる呼ばれ方」「働き先の選び方」「家族へのカミングアウト」など、29のテーマ別に分かれている。どのテーマでも、LGBTの現役大学生50人にインタビューした回答を記載しており、どう解決したのかヒントが記されている。
詳しくは⇒ http://alternas.jp/joy/first-love/55079
==============オルタナ編集長お勧めイベント======================
◆10/16 講演「妻は最高のチームメイト~フィンランドのパパ育児」
北欧フィンランドは男女平等政策の先進国でよく知られています。フィンランドのように男性も育児をすることが普通の国になれば、どんなメリットがあるのか。駐日フィンランド大使館参事官のミッコ・コイヴマーさんを講師に、フィンランドの子育ての楽しさを紹介します。
と き: 2014年10月16日(木)19:00-20:30 参加費: 無料
ところ: 港区立男女平等参画センター「リーブラ」4階(東京都港区)
詳しくは⇒ http://www.minatolibra.jp/kouza/kouza_20141016.html
◆10/24 自然エネルギーと市民電力の発展を考えるシンポジウム
一般社団法人フードトラストプロジェクトは今年6月、欧州の自然エネルギーと市民電力事業の先進地を視察してきました。10月24日には、視察の報告と、農業による自然エネルギー事業と電力の共同購入の可能性を考えるシンポジウムを開催します。参加費: 1000円
と き: 2014年10月24日(金)18:15-20:30
ところ: パルシステム連合会東新宿 2階大会議室(東京都新宿区)
詳しくは⇒ http://www.food-trust.jp/project/naturalenergy/index.html
◆10/25 大槌復興刺し子感謝祭
東日本大震災後、岩手県大槌町で生まれた「大槌復興刺し子」。立ち上げから3年半が経ち、売り上げ累計額も8800万円を突破しました。就労支援として始まり、現地ブランド化を目指す大槌刺し子は、次のステージへと進もうとしています。感謝祭には現地スタッフも登場します。
と き: 2014年10月25日(土)13:30-15:15
ところ: 東京ウィメンズプラザ1階ホール(東京都渋谷区青山)
参加費: 無料 詳しくは⇒ http://tomotsuna.jp/?mode=f15
◆10/25 気仙沼での復興支援プロジェクト報告会と恋活パーティー
大川印刷は、シャンティ国際ボランティア会と協働して気仙沼のまちづくり、子ども、漁業支援などを行っています。そのなかで生まれた「こいわかめ」という新たなブランドを立ち上げたことを記念し、恋活パーティーを行います。復興事業や社会貢献に興味のある23歳以上の独身者が対象です。
と き: 2014年10月25日(土)13:00-16:30
ところ: 横浜ビール驛の食卓(横浜市) 参加費: 男性6000円、女性4000円
詳しくは⇒ http://www.ohkawa-inc.co.jp/news/info.html
◆10/31締切 環境の基礎学び、「eco検定」でビジネスに差を付けよう!
環境に関する総合的な基礎知識を習得できる「eco検定」第17回の申し込み受付が始まりました。2006年の試験開始以降、33万人が受験。専門家に限らず、学生や社会人も挑戦しています。受験者の8割がビジネスパーソンですが、佐賀大学など、環境キャリア教育としての利用も広がっています。合格者は「エコピープル」と呼ばれ、合格者同士交流の場もあります。
受験料: 5400円 試験日: 2014年12月14日(日)
会 場: 47都道府県、約250カ所に会場を設置
申し込み期間: 2014年9月30日(火)~10月31日(金)
詳しくは⇒ http://www.kentei.org/eco/
◆11/11 みんなで学ぶ 食と農のおもてなし・もったいない・里山のこころ
「持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議」併催イベントが11月10日から13日まで開催されます。11日には、8月のESD地球市民村でESDジャパンモデルとして発表された「伊藤園ESDモデル」の事例紹介もあります。本業CSRと連動させたESD国際理解推進モデルの特色を浮き彫りにして議論します。
と き: 2014年11月11日(火)14:30-16:00 参加費: 無料
ところ: 名古屋国際会議場1号館3階133-134会議室(名古屋市)
http://www.esd-jpnatcom.jp/conference/20141110_kakuryoukyu/1111_133_3.html
◆11/15 サステナビリティフォーラム「ニッポンの栄養が世界を変える!」
世界で今「栄養」への関心が高まりつつあります。飢餓、低栄養、そして途上国にも蔓延しつつある「栄養不良の二重負荷(ダブルバーデン)」問題。味の素グループは「『栄養』の力で経済成長と世界一の長寿社会を実現した日本はもっと世界に貢献できるはず」という考えのもと、途上国の栄養改善に取り組んできました。本フォーラム「ニッポンの栄養が世界を変える!」では、国、NGO、教育機関、民間それぞれの立場から連携のありかたを討議します。
と き: 2014年11月15日(土)13:30-17:30 参加費: 無料
ところ: 味の素グループ高輪研修センター(東京都港区高輪)
詳しくはこちらからパンフレットをダウンロード
⇒ https://www.ajinomoto.com/jp/activity/csr/ain/
◆11/16 「人と社会と地球がつながるソーシャルブランディングを考える」
「元来、企業とは社会的公器である」との前提に立ち、営利・非営利に関わらず、各企業や団体が「社会課題に関する感受性」を共通価値としながら協働する時代が到来しています。本フォーラムでは、「健康な人、健康な社会、健康な
地球」をテーマにその領域において先進的な活動をされているリーダーを招き、
ソーシャルブランディングの観点から、21世紀における社会のあり方を考えます。
と き: 2014年11月16日(日)14:00-18:00
ところ: 薬樹株式会社 青山オフィス(港区赤坂) 参加費: 1500円
詳しくは⇒ http://www.liko-net.or.jp/information/2014/11161400.html
◆11/17 8年ぶりに政権交代したスウェーデンの今
環境や男女平等などの分野で先進国のスウェーデンは、どのように取り組んできたのでしょうか。日本環境倶楽部は持続可能なスウェーデン協会のレーナ・レンダル氏を講師に招き、セミナーを開催します。環境党の議員が初入閣を果たしたことを受けて、環境・エネルギー政策の今後について話していただきます。と き: 2014年11月17日(月)14:00-16:00
ところ: 株式会社NTTデータ10階セミナールーム(東京都江東区豊洲)
参加費: 無料(要申し込み) http://www.mmjp.or.jp/kankyouclub/
◆11/18 第4回みなとCSRダイアログ
港区立エコプラザ、みなと環境にやさしい事業者会議(mecc)、オルタナは、社会と企業の対話を活性化させる「みなとCSRダイアログ」の第4回を開催します。第1部では、ヴェオリア・ウォーター・ジャパンのCSR活動の発表後、討議時間を設け、内容を深めていきます。第2部では、参加者全員でCSRやソーシャル・ビジネス、環境・社会的課題について積極的に意見交換するセッション「CSRダイアログ」を行います。今回は水環境、水辺環境について討議します。
と き: 2014年11月18日(火)18:00-20:00(隔月で全6回開催)
ところ: 港区立エコプラザ(東京都港区浜松町) 参加費: 無料
定員: 40名(申込み先着順) 詳しくは⇒ http://goo.gl/dPMwUa
◆11/18早割締切 ファンドレイジング日本・2015「日本社会を、動かす。」
ファンドレイジングのすべてが学べる「ファンドレイジング日本・2015」が2月14、15日に開催されます。世界の潮流や、ファンドレイジングの最新事例、地域の資金循環、最新のNPO向けサービスなどを学べる多数のセッションがあります。
今年は、世界最大のファンドレイザー認証機関であるCFREInternationalの会長兼CEOであるエヴァ・アルドリッヒ氏が来日。最高レベルのプロフェッショナルに必要なこと、これからの時代に求められる役割について話します。
と き: 2015年2月14日(土)セッション 9:30-18:40、懇親会 19:00-21:00
2月15日(日)セッション 9:30-16:30
ところ: 国際ファッションセンタービル(東京都墨田区横綱)
参加費: 会員17,000円 早割特価12,000円、一般25,000円 早割特価20,000円
(早割お申込・お支払い締切は 11月18日(月)まで)
(懇親会は別途 5,000円) 詳しくは⇒ http://jfra.jp/frj/
=====================「オルタナ割」について=======================
オルタナ編集長メールで紹介した有料イベント、エコツアー、エコグッズのうち★「オルタナ割」の表示がついたものは3-5%の割引が適用されます。今回の編集長メールでご紹介した、「天ぷら油リサイクルバスで行く! ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」は、3%引きになります。
「オルタナ割」適用をご希望の方は、「オルタナ割」パスワードを明記の上、以下のフォームからご応募ください。 http://bit.ly/1koGQBv
(旅行の申し込みは、リボーンhttp://reborn-japan.com/ からお願します。
オルタナでは旅行自体の受付はしておりません)
===========================================================
★10月15日付け「オルタナ割」/プレゼントとも 今回のパスワード:OSI
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株式会社オルタナ 代表取締役 編集長 森 摂
東京都目黒区駒場1-26-10-304 tel: 03-6407-0266
■オルタナオンライン http://www.alterna.co.jp
■CSRを網羅する「オルタナ総研」 http://www.alterna.co.jp/csr
■若者とソーシャルを結ぶ「オルタナS」 http://www.alternas.jp
◆(新)CSR検定3級は2015年3月8日に実施http://www.alterna.co.jp/13523
◆ニュースレター「CSR monthly」は企業のCSR担当者必見の内容です。
http://www.alterna.co.jp/csrmonthly
◆全国の書店やアマゾンで発売中◆送料無料でお得なオルタナの定期購読
定期購読はこちら⇒ http://www.fujisan.co.jp/product/1281682296/
◆企業の「CSR浸透度」測定サービスを横浜市大と共同開発しました。
◆オルタナ×新日本有限責任監査法人共催 「CSR部員塾」
第8期は2014年10月スタート http://www.alterna.co.jp/11609
◆会社選びのモノサシを変える! 「グリーン天職バイブル2014」
グリーンな経営者「直筆」による会社案内です。
◆グリーンな経営者をネットワークする「グリーン経営者フォーラム」
詳しいご説明と会員ご紹介はこちら⇒ http://www.greenforum.biz
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いつもお世話になっております。
複数の企業がノウハウやアイデアを供出しあい、新たな価値を創造する「オープン・イノベーション」。これにNGO/NPOや自治体、大学、市民などが加わって、地域の社会課題を解決するという動きが加速してきました。これを「OSI」(オープン・ソーシャル・イノベーション)と名付けたいと思います。
「OSI」は、21世紀の日本や世界を大きく変える可能性すら秘めており、企業のCSR(社会的責任)活動やCSV(共通価値の創造)の新しい形としても注目されそうです。
特定非営利活動法人横浜コミュニティデザイン・ラボ、(横浜市中区)、アクセンチュア(東京・港)、横浜市大、横浜国大、首都大学東京など7者は10月3日、共同で横浜市の地域課題を解決する「LOCALGOOD YOKOHAMA(ローカルグッドヨコハマ」の立ち上げを正式発表した。
横浜市内の地域課題の解決に向けて、ITやビッグデータを駆使して市民とともに取り組むためのプラットフォームだ。6月から実験的な稼動を続けてきたが、10月から運用を本格化する。
同プラットフォームでは、同市の地域課題を分かりやすく可視化するために3Dマップ(グーグルアース)上に表示し、NPO団体などの活動を紹介。10月3日からは機能を拡充し、市民がスマートフォンやツイッターを通して地域課題を投稿できるようになった。投稿された市民の声は、3Dマップ上に表示され、各地域の課題を解析できる。
市 民 の 声 を 、 3 D マ ッ プ 上 に 可 視 化 し 、
地 域 課 題 を 分 析 す る
さらに、今回の機能拡充で、クラウドファンディングとスキルマッチングができるようになった。これにより、市民の声で可視化された地域課題を解決するために、資金調達や市民の連携が可能になった。
アクセンチュア ITアウトソーシング坂本啓介シニアマネージャーは、「地域課題の解決を行政だけに頼るのではなく、市民たちでもできるプラットフォームを目指したい」と話す。
◆ 1 0 / 2 8 環 境 先 進 2 1 社 が 1 3 文 字 で プ レ ゼ ン
日本の環境先進企業21社が、電通ホールに集まり、約3分のプレゼンをするというイベント「エコ・ファースト 環境メッセージEXPO2014」が開かれます。
これだけの企業が一堂に会することはなかなかないはずです。先進事例を勉強したい企業の方、環境・CSRで企業を選びたい学生の皆さん、そして、取材ネタを仕入れたいメディア/ジャーナリストの皆さん、ぜひご参加下さい。
参加企業(50音順): アジア航測、一条工務店、エフピコ、キリンビール、
三洋商事、スーパーホテル、住友ゴム工業、積水ハウス、全日本空輸、
大成建設、タケエイ、電通、戸田建設、ニッポンレンタカーサービス、
ノーリツ、ビックカメラ、ブラザー工業、ユニー、ライオン、LIXIL、
リマテックホールディングス 詳しくは⇒ http://www.alterna.co.jp/13703
◆ 9月29日発売のオルタナ38号全ダイジェストは
こちらから⇒ http://www.alterna.co.jp/13756
=============オルタナ&オルタナSお勧め記事================
◆コーセーが動物実験廃止――資生堂・マンダムに続き
http://www.alterna.co.jp/13778
◆平均年齢33歳、焼酎売上高首位に上った霧島酒造の「人づくり」
http://www.alterna.co.jp/13813
◆経営者や大学教授らが議論「障がい者雇用で企業は成長する」
http://www.alterna.co.jp/13763
◆23歳の新卒先生、岡山・和気町の高校でPBL導入
http://alternas.jp/work/challengers/55122
◆「今ある仕組みの背景を知ってほしい」――杉本彩インタビュー
http://alternas.jp/study/news/55047
==============オルタナ編集長お勧めエコツアー================
◆10/26 天ぷら油リサイクルバスで行く!(ふくしまオーガニックコットン)
東日本大震災の復興のため、福島県いわき市でオーガニックコットンの
栽培を続ける、今年で3年目のボランティアです。10月は綿栽培の中で
も最も楽しい「収獲」をします。乗車する「天ぷらバス」は、廃食油から
のリサイクル燃料「BDF」100%で走るCO2排出ゼロのバスです。
日程: 2014年10月26日(日)7:30新宿駅集合 ※日帰りツアー
場所: 福島県いわき市 費用: 6000円
詳しくは⇒ http://reborn-japan.com/domestic/10206
★このツアーは「オルタナ割」対象です。※このメールの一番下をご覧ください。
==============オルタナ編集長メルマガ読者プレゼント==========
◆ 大槌町の復興のシンボル、手刺繍が美しいコースターを2名様に鮮やかなカモメと葉っぱのプリントに、刺繍の葉脈が映えるコースター。
岩手県大槌町の「大槌復興刺し子プロジェクト」の商品だ。東日本大震災後の2011年5月、NPO法人テラルネッサンス(京都市)が、大槌の女性の雇用を作るために立ち上げた。一針一針、手作業で施された刺繍が美しいコースター2枚組を2名様にプレゼントします。
詳しくは⇒ http://www.alterna.co.jp/13833
==============オルタナ編集長お勧め書籍 =======================
◆「相談しやすい」先生の6カ条――現役LGBT学生に聞く
特定非営利活動法人Rebit(リビット)の薬師実芳代表理事らは『LGBTってなんだろう? からだの性・こころの性・好きになる性』(合同出版)を発行した。同書では、「しっくりくる呼ばれ方」「働き先の選び方」「家族へのカミングアウト」など、29のテーマ別に分かれている。どのテーマでも、LGBTの現役大学生50人にインタビューした回答を記載しており、どう解決したのかヒントが記されている。
詳しくは⇒ http://alternas.jp/joy/first-love/55079
==============オルタナ編集長お勧めイベント======================
◆10/16 講演「妻は最高のチームメイト~フィンランドのパパ育児」
北欧フィンランドは男女平等政策の先進国でよく知られています。フィンランドのように男性も育児をすることが普通の国になれば、どんなメリットがあるのか。駐日フィンランド大使館参事官のミッコ・コイヴマーさんを講師に、フィンランドの子育ての楽しさを紹介します。
と き: 2014年10月16日(木)19:00-20:30 参加費: 無料
ところ: 港区立男女平等参画センター「リーブラ」4階(東京都港区)
詳しくは⇒ http://www.minatolibra.jp/kouza/kouza_20141016.html
◆10/24 自然エネルギーと市民電力の発展を考えるシンポジウム
一般社団法人フードトラストプロジェクトは今年6月、欧州の自然エネルギーと市民電力事業の先進地を視察してきました。10月24日には、視察の報告と、農業による自然エネルギー事業と電力の共同購入の可能性を考えるシンポジウムを開催します。参加費: 1000円
と き: 2014年10月24日(金)18:15-20:30
ところ: パルシステム連合会東新宿 2階大会議室(東京都新宿区)
詳しくは⇒ http://www.food-trust.jp/project/naturalenergy/index.html
◆10/25 大槌復興刺し子感謝祭
東日本大震災後、岩手県大槌町で生まれた「大槌復興刺し子」。立ち上げから3年半が経ち、売り上げ累計額も8800万円を突破しました。就労支援として始まり、現地ブランド化を目指す大槌刺し子は、次のステージへと進もうとしています。感謝祭には現地スタッフも登場します。
と き: 2014年10月25日(土)13:30-15:15
ところ: 東京ウィメンズプラザ1階ホール(東京都渋谷区青山)
参加費: 無料 詳しくは⇒ http://tomotsuna.jp/?mode=f15
◆10/25 気仙沼での復興支援プロジェクト報告会と恋活パーティー
大川印刷は、シャンティ国際ボランティア会と協働して気仙沼のまちづくり、子ども、漁業支援などを行っています。そのなかで生まれた「こいわかめ」という新たなブランドを立ち上げたことを記念し、恋活パーティーを行います。復興事業や社会貢献に興味のある23歳以上の独身者が対象です。
と き: 2014年10月25日(土)13:00-16:30
ところ: 横浜ビール驛の食卓(横浜市) 参加費: 男性6000円、女性4000円
詳しくは⇒ http://www.ohkawa-inc.co.jp/news/info.html
◆10/31締切 環境の基礎学び、「eco検定」でビジネスに差を付けよう!
環境に関する総合的な基礎知識を習得できる「eco検定」第17回の申し込み受付が始まりました。2006年の試験開始以降、33万人が受験。専門家に限らず、学生や社会人も挑戦しています。受験者の8割がビジネスパーソンですが、佐賀大学など、環境キャリア教育としての利用も広がっています。合格者は「エコピープル」と呼ばれ、合格者同士交流の場もあります。
受験料: 5400円 試験日: 2014年12月14日(日)
会 場: 47都道府県、約250カ所に会場を設置
申し込み期間: 2014年9月30日(火)~10月31日(金)
詳しくは⇒ http://www.kentei.org/eco/
◆11/11 みんなで学ぶ 食と農のおもてなし・もったいない・里山のこころ
「持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議」併催イベントが11月10日から13日まで開催されます。11日には、8月のESD地球市民村でESDジャパンモデルとして発表された「伊藤園ESDモデル」の事例紹介もあります。本業CSRと連動させたESD国際理解推進モデルの特色を浮き彫りにして議論します。
と き: 2014年11月11日(火)14:30-16:00 参加費: 無料
ところ: 名古屋国際会議場1号館3階133-134会議室(名古屋市)
http://www.esd-jpnatcom.jp/conference/20141110_kakuryoukyu/1111_133_3.html
◆11/15 サステナビリティフォーラム「ニッポンの栄養が世界を変える!」
世界で今「栄養」への関心が高まりつつあります。飢餓、低栄養、そして途上国にも蔓延しつつある「栄養不良の二重負荷(ダブルバーデン)」問題。味の素グループは「『栄養』の力で経済成長と世界一の長寿社会を実現した日本はもっと世界に貢献できるはず」という考えのもと、途上国の栄養改善に取り組んできました。本フォーラム「ニッポンの栄養が世界を変える!」では、国、NGO、教育機関、民間それぞれの立場から連携のありかたを討議します。
と き: 2014年11月15日(土)13:30-17:30 参加費: 無料
ところ: 味の素グループ高輪研修センター(東京都港区高輪)
詳しくはこちらからパンフレットをダウンロード
⇒ https://www.ajinomoto.com/jp/activity/csr/ain/
◆11/16 「人と社会と地球がつながるソーシャルブランディングを考える」
「元来、企業とは社会的公器である」との前提に立ち、営利・非営利に関わらず、各企業や団体が「社会課題に関する感受性」を共通価値としながら協働する時代が到来しています。本フォーラムでは、「健康な人、健康な社会、健康な
地球」をテーマにその領域において先進的な活動をされているリーダーを招き、
ソーシャルブランディングの観点から、21世紀における社会のあり方を考えます。
と き: 2014年11月16日(日)14:00-18:00
ところ: 薬樹株式会社 青山オフィス(港区赤坂) 参加費: 1500円
詳しくは⇒ http://www.liko-net.or.jp/information/2014/11161400.html
◆11/17 8年ぶりに政権交代したスウェーデンの今
環境や男女平等などの分野で先進国のスウェーデンは、どのように取り組んできたのでしょうか。日本環境倶楽部は持続可能なスウェーデン協会のレーナ・レンダル氏を講師に招き、セミナーを開催します。環境党の議員が初入閣を果たしたことを受けて、環境・エネルギー政策の今後について話していただきます。と き: 2014年11月17日(月)14:00-16:00
ところ: 株式会社NTTデータ10階セミナールーム(東京都江東区豊洲)
参加費: 無料(要申し込み) http://www.mmjp.or.jp/kankyouclub/
◆11/18 第4回みなとCSRダイアログ
港区立エコプラザ、みなと環境にやさしい事業者会議(mecc)、オルタナは、社会と企業の対話を活性化させる「みなとCSRダイアログ」の第4回を開催します。第1部では、ヴェオリア・ウォーター・ジャパンのCSR活動の発表後、討議時間を設け、内容を深めていきます。第2部では、参加者全員でCSRやソーシャル・ビジネス、環境・社会的課題について積極的に意見交換するセッション「CSRダイアログ」を行います。今回は水環境、水辺環境について討議します。
と き: 2014年11月18日(火)18:00-20:00(隔月で全6回開催)
ところ: 港区立エコプラザ(東京都港区浜松町) 参加費: 無料
定員: 40名(申込み先着順) 詳しくは⇒ http://goo.gl/dPMwUa
◆11/18早割締切 ファンドレイジング日本・2015「日本社会を、動かす。」
ファンドレイジングのすべてが学べる「ファンドレイジング日本・2015」が2月14、15日に開催されます。世界の潮流や、ファンドレイジングの最新事例、地域の資金循環、最新のNPO向けサービスなどを学べる多数のセッションがあります。
今年は、世界最大のファンドレイザー認証機関であるCFREInternationalの会長兼CEOであるエヴァ・アルドリッヒ氏が来日。最高レベルのプロフェッショナルに必要なこと、これからの時代に求められる役割について話します。
と き: 2015年2月14日(土)セッション 9:30-18:40、懇親会 19:00-21:00
2月15日(日)セッション 9:30-16:30
ところ: 国際ファッションセンタービル(東京都墨田区横綱)
参加費: 会員17,000円 早割特価12,000円、一般25,000円 早割特価20,000円
(早割お申込・お支払い締切は 11月18日(月)まで)
(懇親会は別途 5,000円) 詳しくは⇒ http://jfra.jp/frj/
=====================「オルタナ割」について=======================
オルタナ編集長メールで紹介した有料イベント、エコツアー、エコグッズのうち★「オルタナ割」の表示がついたものは3-5%の割引が適用されます。今回の編集長メールでご紹介した、「天ぷら油リサイクルバスで行く! ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」は、3%引きになります。
「オルタナ割」適用をご希望の方は、「オルタナ割」パスワードを明記の上、以下のフォームからご応募ください。 http://bit.ly/1koGQBv
(旅行の申し込みは、リボーンhttp://reborn-japan.com/ からお願します。
オルタナでは旅行自体の受付はしておりません)
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★10月15日付け「オルタナ割」/プレゼントとも 今回のパスワード:OSI
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株式会社オルタナ 代表取締役 編集長 森 摂
東京都目黒区駒場1-26-10-304 tel: 03-6407-0266
■オルタナオンライン http://www.alterna.co.jp
■CSRを網羅する「オルタナ総研」 http://www.alterna.co.jp/csr
■若者とソーシャルを結ぶ「オルタナS」 http://www.alternas.jp
◆(新)CSR検定3級は2015年3月8日に実施http://www.alterna.co.jp/13523
◆ニュースレター「CSR monthly」は企業のCSR担当者必見の内容です。
http://www.alterna.co.jp/csrmonthly
◆全国の書店やアマゾンで発売中◆送料無料でお得なオルタナの定期購読
定期購読はこちら⇒ http://www.fujisan.co.jp/product/1281682296/
◆企業の「CSR浸透度」測定サービスを横浜市大と共同開発しました。
◆オルタナ×新日本有限責任監査法人共催 「CSR部員塾」
第8期は2014年10月スタート http://www.alterna.co.jp/11609
◆会社選びのモノサシを変える! 「グリーン天職バイブル2014」
グリーンな経営者「直筆」による会社案内です。
◆グリーンな経営者をネットワークする「グリーン経営者フォーラム」
詳しいご説明と会員ご紹介はこちら⇒ http://www.greenforum.biz
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情報弱者・思考弱者量産の教育に警告!!
2014年10月14日 お仕事 ベンチャー人財育成業を営んでいる〇〇〇〇氏から、以下のような警告メルマガが送られてきましたので、ご参考までに転載させていただきます。
これは、昔からずっとそうなのですが、「〇〇〇〇さん、◇◇について教えて下さい」といったご質問のメールがよく届きます。
私は、こういったメールを読むたびに、残念な気持ちになります。なぜなら、典型的な情報弱者の質問だからです。
あえて、厳しいことを申し上げますが、そういったメールを送ってくる人はビジネスでは絶対に結果が出ません。
なぜならば、ビジネスで結果を出すのに必要なのは、 自 分 で 考 え 、 自 分 で 判 断 し 、 自 分 で 行 動 す る 、ということだからです。
私に質問をするのはいいのですが、答えを貰う前に、仮説を立てるようでないとビジネスは成功しません。
せめて、ご質問と一緒に、仮説を書いて欲しいものですね・・・・。
そうやって、自分で仮説を立てるクセがない人は、会社でいうところの、指示待ち人間と同じですから。
これは、大事なことなので、覚えておいて下さい。
あなたが起業や副業をするということは、あなたが社長になるということです。
すなわち、あなたが、指示待ち人間に対して、指示を出す立場の人間になるということです。 指示待ち人間は、指示待ち人間に指示は出せません。
そして、一番大切なこと。自分で仮説を立てて、自分で検証しない情報弱者は、いつの時代も搾取されます。 情 報 弱 者 と は 思 考 弱 者 なのです。
考えるということをほとんどせず、自分で仮説を立てず、自分で検証もせず、誰かの言っていることを盲信するのです。
だからこそ、セールスメッセージを鵜呑みにして搾取されてしまうのです。
特に、日本は義務教育という愚民化政策の結果、自分で仮説を立て、検証することを放棄している情報弱者がたくさんいます。
日本の義務教育は、答えの暗記が得意な人ほど高得点が取れる仕組みになっていますが、暗記なんて、ビジネスでは何の役にも立ちません。
あなたは、情報弱者、思考弱者にならないで下さいね。
私の仕事は、答えを教える仕事ではなく、結果を出せる人間を育てる仕事ですので、あえて、こういったことを申し上げました。
これは、昔からずっとそうなのですが、「〇〇〇〇さん、◇◇について教えて下さい」といったご質問のメールがよく届きます。
私は、こういったメールを読むたびに、残念な気持ちになります。なぜなら、典型的な情報弱者の質問だからです。
あえて、厳しいことを申し上げますが、そういったメールを送ってくる人はビジネスでは絶対に結果が出ません。
なぜならば、ビジネスで結果を出すのに必要なのは、 自 分 で 考 え 、 自 分 で 判 断 し 、 自 分 で 行 動 す る 、ということだからです。
私に質問をするのはいいのですが、答えを貰う前に、仮説を立てるようでないとビジネスは成功しません。
せめて、ご質問と一緒に、仮説を書いて欲しいものですね・・・・。
そうやって、自分で仮説を立てるクセがない人は、会社でいうところの、指示待ち人間と同じですから。
これは、大事なことなので、覚えておいて下さい。
あなたが起業や副業をするということは、あなたが社長になるということです。
すなわち、あなたが、指示待ち人間に対して、指示を出す立場の人間になるということです。 指示待ち人間は、指示待ち人間に指示は出せません。
そして、一番大切なこと。自分で仮説を立てて、自分で検証しない情報弱者は、いつの時代も搾取されます。 情 報 弱 者 と は 思 考 弱 者 なのです。
考えるということをほとんどせず、自分で仮説を立てず、自分で検証もせず、誰かの言っていることを盲信するのです。
だからこそ、セールスメッセージを鵜呑みにして搾取されてしまうのです。
特に、日本は義務教育という愚民化政策の結果、自分で仮説を立て、検証することを放棄している情報弱者がたくさんいます。
日本の義務教育は、答えの暗記が得意な人ほど高得点が取れる仕組みになっていますが、暗記なんて、ビジネスでは何の役にも立ちません。
あなたは、情報弱者、思考弱者にならないで下さいね。
私の仕事は、答えを教える仕事ではなく、結果を出せる人間を育てる仕事ですので、あえて、こういったことを申し上げました。
中上理事/暴走しない安全な「原子炉燃料」
2014年10月13日 お仕事 私たち日本生涯現役推進協議会理事:中上 崇氏(一般社団法人 日本開発工学会 理事長)から、下記ネットワーク団体CSJ(クールジャパン・サムライ)交流会ご案内がありましたので、日本生涯現役推進協議会関係団体にも転載ご連絡申し上げます。 ご関心を持ってご都合のつけられる方は、貴重な情報収集と意見提言のチャンスですので、この機会ご活用にぜひご参加いただけますようお勧めいたします。
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クールジャパン・サムライ交流会の皆さん、CJS事務局 柳田です。
★クールジャパン・サムライCJS専用メルマガ(CJSMM)にて交流会のご案内を差し上げます。
★IAIJ国際エンジェル連盟/CJSクールジャパン・サムライ交流会開催案内
● 2 0 1 4 年 1 0 月 2 1 日(火)18時30分~21時 会費2千円
● 国 際 エ ン ジ ェ ル 連 盟 IAIJ会議室 http://www.iai-j.com
港区芝大門2-2-7セントラルビル4階
● テ ー マ 1 :
暴 走 し な い 安 全 な 「 原 子 炉 燃 料 」
~ ト リ ウ ム 溶 融 塩 炉 ~
株式会社 トリウムテックソリューション
代表取締役社長 古川 雅章氏
● プ レ ゼ ン 概 要
「 人 類 を 救 う 」 夢 に 参 加 し ま せ ん か !!
初代社長古川和男は、液体燃料原子炉であるトリウム溶融塩炉「FUJI」を設計し、「暴走しない安全な原子炉の実現」、「低コストのエネルギー供給」、「プルトニウムを生成しない核兵器転用を阻止できる原子炉の実現」を求めて「トリウム溶融塩炉」の研究を続けてきました。
わたくし共は、古川和男の後を継ぎ、「RinR」(Reactor in Reactor.特願2013-243620)、「F3R」(Fluorid Fuel luoride-coolant Reactor.特願2014-165910)という日本オリジナルの技術を開発し、トリウム溶融塩炉の実用化への事業モデルが完成いたしました。
トリウム溶融塩炉は、海外での注目度も高く台湾の元総統李登輝氏もその効用と実現について述べておられます。
「RinR」の開発は、ノルウエーのIFE(OECDハルデン原子炉プロジェクト)との共同開発と実証実験を行うことで合意ができ、MOU(合意書)の締結に至りました。ハルデンプロジェクトのスタートにより、当社はトリウム溶融塩炉の実用化に向けた本格的なアクションとなります。
この夢のある共同開発プロジェクトをスタートするため2千万円の資金調達を、第三者割当増資により行います。1口百万円で、20口2千万円 の募集を実施しております。中国、インドをはじめ世界中でトリウム溶融塩炉開発の流れが出来つつあります。当社は「独自技術を世界にライセンス供給する」ビジネスモデルの研究開発型企業としてポジションを取り、今後人材の厚みを増すと同時に株式上場も視野に入れています。
「人類を救う」夢に多くの関係者のご参加をいただきたくお願い申し上げます。
● ≪ 柳 田 か ら の コ メ ン ト ≫
第三者割当増資における現状を確認したが、社会的意義に賛同する投資家を中心に縁故募集として順調に進んでいる。今回の増資ラウンドは個人を対象に行い、来年度の増資ラウンドで個人以外を対象にした増資計画を立てているとのこと。本研究の理論は国内外の大学・研究機関で研究してきた歴史がありその安全性と有用性は理解されているが、原子炉開発の先進国以外では実証実験を行うことは不可能であり現在に至っている。
日本での原発事故以降安価な電力供給と将来にわたる安全性担保の問題で日本国内より海外で脚光を浴びつつある。現状のインフラに大きな手を加えず安全な炉に転換する本研究の共同研究と実証実験に世界的研究の権威機関であるOECDハルデン原子炉プロジェクトとの提携が国内外に正式に発表された段階では、原子力発電プラントとして導入してきた多くの国の研究機関や企業などが、国家プロジェクトとして参加を希望してくる可能性が高い。
今回はMOUを正式な契約に結び付けるための共同出資の資金調達が最大の目的であるため、特定の色のつかない個人出資者からの資金調達を行っている。
日本発世界を変える可能性のあるプロジェクトに資金だけに止まらず協力できるあらゆる分野の頭脳も求められていると感じました。
資金調達からプロジェクトマネジメントなど頭脳として機能として参画・賛同いただける方は柳田までご一報ください。
● テ ー マ 2 :
フ リ ー エ ー ジ ェ ン ト 社 会 に お け る
ビ ジ ネ ス チ ャ ン ス の 創 出 、
ク ー ル ジ ャ パ ン サ ム ラ イ 交 流 会 の 取 組 み
● 概 要: フ リ ー デ ィ ス カ ッ シ ョ ン 形 式 で
多 様 な 意 見 の 創 発 機 会 に し ま す 。
ご参加の方の広報・宣伝は自己紹介コーナーで行えます。
■ C J S 開 催 日 程 の お 知 ら せ
2 0 1 4 年 1 0 月 1 8 日(土)
C J S オ ー プ ン カ フ ェ 開 催 1 5 : 0 0 ~
2 0 1 4 年 1 1 月 4日 (火)
C J S ク ー ル ジ ャ パ ン
サ ム ラ イ 交 流 会 1 8 : 3 0 ~
中央区八重洲2-2-10 名古屋銀行ビル4階
エース会計事務所 http://www.aceconsulting.co.jp
*********************************
■参加・プレゼンの申し込み・お問い合わせはこちら
クールジャパン・サムライ交流会 CJS事務局 代表幹事
国際エンジェル連盟 IAIJ ビジネス・マッチング部会 部会長
柳田一千一 yanasan@yanagida.cc 携帯090-5410-3845
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クールジャパン・サムライ交流会の皆さん、CJS事務局 柳田です。
★クールジャパン・サムライCJS専用メルマガ(CJSMM)にて交流会のご案内を差し上げます。
★IAIJ国際エンジェル連盟/CJSクールジャパン・サムライ交流会開催案内
● 2 0 1 4 年 1 0 月 2 1 日(火)18時30分~21時 会費2千円
● 国 際 エ ン ジ ェ ル 連 盟 IAIJ会議室 http://www.iai-j.com
港区芝大門2-2-7セントラルビル4階
● テ ー マ 1 :
暴 走 し な い 安 全 な 「 原 子 炉 燃 料 」
~ ト リ ウ ム 溶 融 塩 炉 ~
株式会社 トリウムテックソリューション
代表取締役社長 古川 雅章氏
● プ レ ゼ ン 概 要
「 人 類 を 救 う 」 夢 に 参 加 し ま せ ん か !!
初代社長古川和男は、液体燃料原子炉であるトリウム溶融塩炉「FUJI」を設計し、「暴走しない安全な原子炉の実現」、「低コストのエネルギー供給」、「プルトニウムを生成しない核兵器転用を阻止できる原子炉の実現」を求めて「トリウム溶融塩炉」の研究を続けてきました。
わたくし共は、古川和男の後を継ぎ、「RinR」(Reactor in Reactor.特願2013-243620)、「F3R」(Fluorid Fuel luoride-coolant Reactor.特願2014-165910)という日本オリジナルの技術を開発し、トリウム溶融塩炉の実用化への事業モデルが完成いたしました。
トリウム溶融塩炉は、海外での注目度も高く台湾の元総統李登輝氏もその効用と実現について述べておられます。
「RinR」の開発は、ノルウエーのIFE(OECDハルデン原子炉プロジェクト)との共同開発と実証実験を行うことで合意ができ、MOU(合意書)の締結に至りました。ハルデンプロジェクトのスタートにより、当社はトリウム溶融塩炉の実用化に向けた本格的なアクションとなります。
この夢のある共同開発プロジェクトをスタートするため2千万円の資金調達を、第三者割当増資により行います。1口百万円で、20口2千万円 の募集を実施しております。中国、インドをはじめ世界中でトリウム溶融塩炉開発の流れが出来つつあります。当社は「独自技術を世界にライセンス供給する」ビジネスモデルの研究開発型企業としてポジションを取り、今後人材の厚みを増すと同時に株式上場も視野に入れています。
「人類を救う」夢に多くの関係者のご参加をいただきたくお願い申し上げます。
● ≪ 柳 田 か ら の コ メ ン ト ≫
第三者割当増資における現状を確認したが、社会的意義に賛同する投資家を中心に縁故募集として順調に進んでいる。今回の増資ラウンドは個人を対象に行い、来年度の増資ラウンドで個人以外を対象にした増資計画を立てているとのこと。本研究の理論は国内外の大学・研究機関で研究してきた歴史がありその安全性と有用性は理解されているが、原子炉開発の先進国以外では実証実験を行うことは不可能であり現在に至っている。
日本での原発事故以降安価な電力供給と将来にわたる安全性担保の問題で日本国内より海外で脚光を浴びつつある。現状のインフラに大きな手を加えず安全な炉に転換する本研究の共同研究と実証実験に世界的研究の権威機関であるOECDハルデン原子炉プロジェクトとの提携が国内外に正式に発表された段階では、原子力発電プラントとして導入してきた多くの国の研究機関や企業などが、国家プロジェクトとして参加を希望してくる可能性が高い。
今回はMOUを正式な契約に結び付けるための共同出資の資金調達が最大の目的であるため、特定の色のつかない個人出資者からの資金調達を行っている。
日本発世界を変える可能性のあるプロジェクトに資金だけに止まらず協力できるあらゆる分野の頭脳も求められていると感じました。
資金調達からプロジェクトマネジメントなど頭脳として機能として参画・賛同いただける方は柳田までご一報ください。
● テ ー マ 2 :
フ リ ー エ ー ジ ェ ン ト 社 会 に お け る
ビ ジ ネ ス チ ャ ン ス の 創 出 、
ク ー ル ジ ャ パ ン サ ム ラ イ 交 流 会 の 取 組 み
● 概 要: フ リ ー デ ィ ス カ ッ シ ョ ン 形 式 で
多 様 な 意 見 の 創 発 機 会 に し ま す 。
ご参加の方の広報・宣伝は自己紹介コーナーで行えます。
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サ ム ラ イ 交 流 会 1 8 : 3 0 ~
中央区八重洲2-2-10 名古屋銀行ビル4階
エース会計事務所 http://www.aceconsulting.co.jp
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■参加・プレゼンの申し込み・お問い合わせはこちら
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国際エンジェル連盟 IAIJ ビジネス・マッチング部会 部会長
柳田一千一 yanasan@yanagida.cc 携帯090-5410-3845
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クラウドワークス事務局からご案内の紹介
2014年10月12日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 様
お世話になっております。クラウドワークス事務局です。
まだクラウドワークスで発注されたことのないクライアントの皆さまにお送りしています。
クラウドワークスは、サービスリリース1年で、よりお仕事の依頼がしやすいサイトへと成長しました。
◆ 仕事の依頼総額 160億円突破! ◆
上場企業を始め、41,000社以上の企業様に利用して頂いております。
従来よりも圧倒的に安く、簡単に、高品質な外注ができると、喜びの声を頂いております。
◆ 登録者 230,000人突破! ◆
全国の経験豊富なエンジニア・デザイナー・ライターの方々に発注できます。発注手数料0円で、あなたの案件に合ったプロに外注することが可能です。
まずは簡単な案件からでもクラウドワークスを試してみませんか?
ログインはこちらから
また、クラウドワークスでは【コンペ形式】を開始致しました。
ロゴやバナーのデザインを多数のプロのデザイナーから募集し、多数の提案の中から気に入ったものだけ選んで採用できる、画期的な仕組みです。
コンペ形式でお仕事を依頼すると...
《提案多数!》全国の経験豊富なメンバーから提案された多数の成果物から選ぶことが可能!
《追加費用なし!》予算を予め設定しておけば、それ以上の費用は一切かかりません!
《スキルチェックにも!》良いメンバーが見つかれば時給制でカンタンにリピート発注可能!
経済産業省の新事業に関するロゴ制作や、アップリカの新しいベビーカーのネーミングをはじめ、YAMAHA、クックパッド、他にもたくさんの企業様からご好評頂いています!
▽コンペ形式の詳細はこちら
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たくさんの喜びの声を頂いております。その一部をご紹介します。
■ 地ビールメーカー サンクトガーレン様 ■
自社に全く関係ない方にデザインを頼むことに好奇心があり、春に出す「さくら」という新製品の地ビールのパッケージを、コンペで募集することにしました。外部の方に依頼するのは初めてで不安もありましたが、満足できました。おかげさまで商品化した新製品「さくら」もヒットし、依頼して本当に良かったです!
■ 株式会社 じげん様 ■
クラウドワークスを利用して一番良かったのはスピード感です。リリースまであまり時間がなかったのですが、クラウドワークスは募集してから2~3日で多数の応募があり、すぐに実作業に移ることができました。向上心の高いクリエイターの方が多かったことも好印象でした。
■ 株式会社 プラスアール様 ■
最初に発注した「医療系のiOS向けアプリケーション開発」の案件で、発注したエンジニアの方に病院向けiPadアプリの制作経験があり、「高齢者向けだからこうした方がいい」などのご助言もあり、
その知見が開発を進める上で非常に役立ちました。自分たちの案件にこんなにもマッチしたエンジニアの方が見つかったことは衝撃でした。
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クラウドワークスはより発注しやすく、ウェブ上で仕事をするのがより楽しくなるよう、日々サービスを改善しております。
また、すぐ仕事を依頼するには抵抗がある、どれくらいの費用になるかまず知りたい、そんな方向けにお仕事Q&Aコミュニティ、「みんなのお仕事相談所」をリリース致しました。
「みんなのお仕事相談所」では、開発・デザインの仕事に関する見積もりや相場、製作期間、契約書やお金に関する悩みを全国のエンジニア・デザイナーに気軽に相談することが可能です。もちろん相談は無料ですので、是非お気軽に相談を投稿してみてください!
貴社にご満足していただけますよう、クラウドワークス事務局メンバー一同で全力サポートさせていただきますので、どうぞよろしくお願いします。
Engineer a better future
「21世紀の新しいワークスタイルを提供する」クラウドワークス
http://crowdworks.jp/
送信者 株式会社クラウドワークス http://crowdworks.co.jp/
Facebook 公式ページ http://www.facebook.com/CrowdWorks
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2014.11.08(土)開催『①生涯現役サミット』
2014年10月11日 お仕事 第 1 回 生 涯 現 役 サ ミ ッ ト 開 催
楽しく生きがいに満ちたあなたの人生を実現するために、
起業家マインドであなたの豊かなシニアライフを見つけ、
政府・行政に頼る意識を捨て、あなたが生涯現役実践家として活動し、
共助することで、担われる側から担い手に変わろう!
誰にも束縛されず、自由に仲間と協働できる社会づくり、
自らが未来に夢や希望を創りだす。それが生涯現役社会です!
この着想を原点に、参加者全員が生涯現役社会づくりの主役になろう!
第 1 回 生 涯 現 役 サ ミ ッ ト ご 案 内
日 時/ 2 0 1 4 年 1 1 月 8 日(土) 午後1時30分)~午後4時45分
場 所/ 公益財団法人 東京しごと財団・地下大講堂
〒102‐0072 東京都千代田区飯田橋3-10-3/TEL:03-5211-1571
ご案内URL=http://www.shigotozaidan.jp/map2.html
参加費/ 前売券 1,000円(当日券:2,000円)
主 催/ 日本生涯現役推進協議会
〒103-0028 東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館B2F
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
ホームページ:http://www.sgsk.net
問合せ先:info@sgsk.net
協 賛/ NPO ライフ・ベンチャー・クラブ/(一社)日本開発工学会/
(一社)高齢者活躍支援協議会/(株)かい援隊本部/
(株)マイスター60/NPO 関東シニアライフアドバイザー協会
後 援/ 高齢社会NGO連携協議会
【 スケジュール 】
司 会 吉田あつみ(品川区議会議員)
開会宣言 東瀧 邦次(日本生涯現役推進協議会 代表代行)
下條 武男(日本生涯現役推進協議会 最高顧問)
第一部 発 表 会 1 3 : 4 5 ~ 1 5 : 1 5
〔スピーカー/テーマ〕
◎ 新川 政信(㊑かい援隊本部 代表取締役会長)
㊑かい援隊本部の数値目標と夢多い生涯現役社会づくりへ参画提言
◎ 高平ゆかり(㊑マイスター60 取締役シニアビジネス事業部長)
㊑マイスター60の目指す就労希望シニアの意識改革教育での提言
◎ 中上 崇(一般社団法人日本開発工学会会長、エンジェル投資家)
ベンチャー育成実績に基づくシニア起業家マインドの研修での提言
◎ 柴田 郁夫(㊑志木サテライトオフィス・ビジネスセンター代表取締役)
地域におけるシニアの社会貢献の在り方を提言
◎ 佐藤 昌子(NPO 関東シニアライフアドバイザー協会 理事長)
関東シニアライフアドバイザー協会 理事長経験からの提言
◎ 伊藤 紘一(ベンチャー育成コンサルタント㊒勇元 代表取締役)
外部人財活用によるシニアの起業・就業事例の紹介と提言
〔休 憩/名刺交換ほか 1 5 : 1 5 ~ 1 5 : 3 0〕
第二部 分 科 会 1 5 : 3 0 ~ 1 6 : 1 5
第一部出演のスピーカー6名ごとにグループに別れ、個別に発表者と交流
~あなたの豊かなシニアライフを見つけよう~
サミット参加者へのインタビュー 1 6 : 1 5 ~ 1 6 : 3 5
決意表明 新川 政信
閉会挨拶 江島 優 1 6 : 4 0 ~ 1 6 : 4 5
楽しく生きがいに満ちたあなたの人生を実現するために、
起業家マインドであなたの豊かなシニアライフを見つけ、
政府・行政に頼る意識を捨て、あなたが生涯現役実践家として活動し、
共助することで、担われる側から担い手に変わろう!
誰にも束縛されず、自由に仲間と協働できる社会づくり、
自らが未来に夢や希望を創りだす。それが生涯現役社会です!
この着想を原点に、参加者全員が生涯現役社会づくりの主役になろう!
第 1 回 生 涯 現 役 サ ミ ッ ト ご 案 内
日 時/ 2 0 1 4 年 1 1 月 8 日(土) 午後1時30分)~午後4時45分
場 所/ 公益財団法人 東京しごと財団・地下大講堂
〒102‐0072 東京都千代田区飯田橋3-10-3/TEL:03-5211-1571
ご案内URL=http://www.shigotozaidan.jp/map2.html
参加費/ 前売券 1,000円(当日券:2,000円)
主 催/ 日本生涯現役推進協議会
〒103-0028 東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館B2F
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
ホームページ:http://www.sgsk.net
問合せ先:info@sgsk.net
協 賛/ NPO ライフ・ベンチャー・クラブ/(一社)日本開発工学会/
(一社)高齢者活躍支援協議会/(株)かい援隊本部/
(株)マイスター60/NPO 関東シニアライフアドバイザー協会
後 援/ 高齢社会NGO連携協議会
【 スケジュール 】
司 会 吉田あつみ(品川区議会議員)
開会宣言 東瀧 邦次(日本生涯現役推進協議会 代表代行)
下條 武男(日本生涯現役推進協議会 最高顧問)
第一部 発 表 会 1 3 : 4 5 ~ 1 5 : 1 5
〔スピーカー/テーマ〕
◎ 新川 政信(㊑かい援隊本部 代表取締役会長)
㊑かい援隊本部の数値目標と夢多い生涯現役社会づくりへ参画提言
◎ 高平ゆかり(㊑マイスター60 取締役シニアビジネス事業部長)
㊑マイスター60の目指す就労希望シニアの意識改革教育での提言
◎ 中上 崇(一般社団法人日本開発工学会会長、エンジェル投資家)
ベンチャー育成実績に基づくシニア起業家マインドの研修での提言
◎ 柴田 郁夫(㊑志木サテライトオフィス・ビジネスセンター代表取締役)
地域におけるシニアの社会貢献の在り方を提言
◎ 佐藤 昌子(NPO 関東シニアライフアドバイザー協会 理事長)
関東シニアライフアドバイザー協会 理事長経験からの提言
◎ 伊藤 紘一(ベンチャー育成コンサルタント㊒勇元 代表取締役)
外部人財活用によるシニアの起業・就業事例の紹介と提言
〔休 憩/名刺交換ほか 1 5 : 1 5 ~ 1 5 : 3 0〕
第二部 分 科 会 1 5 : 3 0 ~ 1 6 : 1 5
第一部出演のスピーカー6名ごとにグループに別れ、個別に発表者と交流
~あなたの豊かなシニアライフを見つけよう~
サミット参加者へのインタビュー 1 6 : 1 5 ~ 1 6 : 3 5
決意表明 新川 政信
閉会挨拶 江島 優 1 6 : 4 0 ~ 1 6 : 4 5
姫路市HP:生涯現役・生涯現役社会 紹介
2014年10月10日 お仕事 21世紀の超高齢社会日本で最も重要な国策。それは私たち日本生涯現役推進協議会グループが提唱する「増える高齢世代層が元気な生きがいを発揮して、謙虚な尊厳を次世代層にも示せる社会参加で、生涯現役社会づくりに貢献する」効果的な仕組みを、まずは市民が自主的に行動開始して、やがては民と官が協働で創っていくことが理想像だと考えています。
その意味で、私たちは民間NGO/NPO団体の皆さんに呼びかけて、足掛け30年に及ぶ『生涯現役シリーズ塾/生涯現役実践道場』と過去10年間20回を重ねた『生涯現役情報交流forum』を強力に一体化する、民力UP国民運動への参加者創造イベントに纏め上げました。
それは、本年11月8日(土)開催の第1回『生涯現役サミット』です。『生涯現役』は、国民一人ひとりが『自分の生きがい人生が、世の中に役立つこと』であるとか、『生涯現役社会』=『生涯現役を志す人たちが生きがいをもって創れる社会』のために協働しよう!!と、励まし合っています。
そこで、私たち日本生涯現役推進協議会グループが『生涯現役』の商標権を使用許諾して連携する各地域の自治体で、様々に「高齢社会対策基本法」が意図する超高齢社会の『生涯現役社会づくり』に取り組む姫路市HPから、ご参考までに市民広報の実例をご紹介します。
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よ く わ か る 「 生 涯 現 役 社 会 」
姫路市が目指す「生涯現役社会」の考え方についてご説明します。
日 本 の 社 会 の 現 状
今の日本は、高齢化が進む一方で、社会を支える現役世代は減少しており、社会保障費が増加したり、社会の活力が低下したりするのではないかと懸念されています。このような社会においては、高齢者が社会を支える一員として活躍し続けることが求められます。
また、日本人の平均寿命は年々伸びて、平成23年(2011年)時点で男性は79.4歳、女性では85.9歳に達しており、人生も、高齢期も長くなっています。長くなった高齢期を心豊かに過ごし、質の高い生活を送るためには、健康を保ち、生涯学習やスポーツ、地域活動など様々な分野において高齢者が活躍できる場や仕組みが求められます。
「長寿」という夢を叶えた日本人が、人生をより豊かに幸せにするために必要なこと、それが「生涯現役」なのです。
「 生 涯 現 役 」 と は ?
「生涯現役」には、(1)健康、(2)自立、(3)活動という3つの要素があります。
しかし、これらは単に病気や障害がない、とか、介護を受けていない、というような状態を指すのではありません。
たとえ、病気や障害があっても、自分はおおむね健康だと感じていて、必要なときには支援を受けながら自らの選択と責任に基づいて日常生活を送り、家事や仕事、趣味やボランティアなど、家庭や地域においていきいきと活動していること、これが「生涯現役」なのです。
「生涯現役」は、誰にとっても同じ状態というわけではありません。先ほどの3つの要素の強さやバランスは人それぞれ。その人に合った「生涯現役」を目指すことが重要です。
生涯現役で過ごすことで、毎日の生活に充実感、満足感が生まれます。この充実感、満足感がさらなる活動への原動力になります。この良い循環によって、心豊かな、質の高い生活を送ることができるのです。
「 生 涯 現 役 社 会 」 と は ?
「生涯現役社会」とは、誰もが生涯現役で過ごせる社会、つまり、誰もが生涯にわたり、健やかで自立した生活を送りながら、目的を持っていきいきと活動し、長寿による豊かさを実感することができる社会です。そして、老若男女すべての人が世代を超えて互いに尊重し合い、社会を支える一員として参加する多世代共生社会なのです。「生涯現役社会」が実現すれば、次のような効果がもたらされます。
(1) 社 会 の 活 性 化
高齢者が長年培った知識や経験、技術を活かして社会の担い手として活躍することで、地域課題を解決したり、地域コミュニティ活動を活発にすることができます。
(2) 社 会 保 障 費 の 減 少
健康なまま高齢になる人が増えれば、医療や福祉にかかる費用を抑えることができます。
(3) 豊 か な 文 化 の 継 承 と 醸 成
地域で守り伝えられてきた伝統行事や工芸技術を、高齢者が次世代に伝える機会が多くなれば、豊かな文化を未来に継承することができます。
このページの作成・発信部署
生きがい推進課
〒670-8501 姫路市安田4丁目1番地 本庁舎4階
電話番号: 079-221-2986 ファクス番号:079-221-2045
メールで問い合わせる
その意味で、私たちは民間NGO/NPO団体の皆さんに呼びかけて、足掛け30年に及ぶ『生涯現役シリーズ塾/生涯現役実践道場』と過去10年間20回を重ねた『生涯現役情報交流forum』を強力に一体化する、民力UP国民運動への参加者創造イベントに纏め上げました。
それは、本年11月8日(土)開催の第1回『生涯現役サミット』です。『生涯現役』は、国民一人ひとりが『自分の生きがい人生が、世の中に役立つこと』であるとか、『生涯現役社会』=『生涯現役を志す人たちが生きがいをもって創れる社会』のために協働しよう!!と、励まし合っています。
そこで、私たち日本生涯現役推進協議会グループが『生涯現役』の商標権を使用許諾して連携する各地域の自治体で、様々に「高齢社会対策基本法」が意図する超高齢社会の『生涯現役社会づくり』に取り組む姫路市HPから、ご参考までに市民広報の実例をご紹介します。
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よ く わ か る 「 生 涯 現 役 社 会 」
姫路市が目指す「生涯現役社会」の考え方についてご説明します。
日 本 の 社 会 の 現 状
今の日本は、高齢化が進む一方で、社会を支える現役世代は減少しており、社会保障費が増加したり、社会の活力が低下したりするのではないかと懸念されています。このような社会においては、高齢者が社会を支える一員として活躍し続けることが求められます。
また、日本人の平均寿命は年々伸びて、平成23年(2011年)時点で男性は79.4歳、女性では85.9歳に達しており、人生も、高齢期も長くなっています。長くなった高齢期を心豊かに過ごし、質の高い生活を送るためには、健康を保ち、生涯学習やスポーツ、地域活動など様々な分野において高齢者が活躍できる場や仕組みが求められます。
「長寿」という夢を叶えた日本人が、人生をより豊かに幸せにするために必要なこと、それが「生涯現役」なのです。
「 生 涯 現 役 」 と は ?
「生涯現役」には、(1)健康、(2)自立、(3)活動という3つの要素があります。
しかし、これらは単に病気や障害がない、とか、介護を受けていない、というような状態を指すのではありません。
たとえ、病気や障害があっても、自分はおおむね健康だと感じていて、必要なときには支援を受けながら自らの選択と責任に基づいて日常生活を送り、家事や仕事、趣味やボランティアなど、家庭や地域においていきいきと活動していること、これが「生涯現役」なのです。
「生涯現役」は、誰にとっても同じ状態というわけではありません。先ほどの3つの要素の強さやバランスは人それぞれ。その人に合った「生涯現役」を目指すことが重要です。
生涯現役で過ごすことで、毎日の生活に充実感、満足感が生まれます。この充実感、満足感がさらなる活動への原動力になります。この良い循環によって、心豊かな、質の高い生活を送ることができるのです。
「 生 涯 現 役 社 会 」 と は ?
「生涯現役社会」とは、誰もが生涯現役で過ごせる社会、つまり、誰もが生涯にわたり、健やかで自立した生活を送りながら、目的を持っていきいきと活動し、長寿による豊かさを実感することができる社会です。そして、老若男女すべての人が世代を超えて互いに尊重し合い、社会を支える一員として参加する多世代共生社会なのです。「生涯現役社会」が実現すれば、次のような効果がもたらされます。
(1) 社 会 の 活 性 化
高齢者が長年培った知識や経験、技術を活かして社会の担い手として活躍することで、地域課題を解決したり、地域コミュニティ活動を活発にすることができます。
(2) 社 会 保 障 費 の 減 少
健康なまま高齢になる人が増えれば、医療や福祉にかかる費用を抑えることができます。
(3) 豊 か な 文 化 の 継 承 と 醸 成
地域で守り伝えられてきた伝統行事や工芸技術を、高齢者が次世代に伝える機会が多くなれば、豊かな文化を未来に継承することができます。
このページの作成・発信部署
生きがい推進課
〒670-8501 姫路市安田4丁目1番地 本庁舎4階
電話番号: 079-221-2986 ファクス番号:079-221-2045
メールで問い合わせる
毎日Net夕刊「働かないおじさん」増殖中?
2014年10月9日 お仕事 毎日新聞2014年10月08日付東京夕刊Net紹介に「働かないおじさん」の人生退役型シニア増の警告記事が出るようになってきました。
『生涯現役社会づくり』をめざす私たち生涯現役仲間に、その対策の如何を真剣に問う時節到来ということを意味しています。当事者ご本人だけを責めることは決してできない様々なご意見・ご提言があると存じます。
ノーベル賞受賞に人生輝く人もいる喜びの反面、良く考えれば、どういう人にも人知れぬ苦難を克服した成果の晴れ姿だと思うのです。わが身の不運・不遇を嘆く現状だけに沈まず、一念発起して、人生の長短にこだわりなく『終り良ければ全て佳し』の苦難に満ちた境遇を切り拓く、そこに『生涯現役人生』が『生涯現役社会づくり』への見事な社会貢献を果たしていると確信するのです。
ご参考URL=http://mainichi.jp/shimen/news/20141008dde012040003000c.html
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【 特 集 ワ イ ド 】:
「 働 か な い お じ さ ん 」 増 殖 中 !?
原 因 は 大 企 業 の 年 齢 構 成 の 悪 さ ? /
I T 化 の ス ピ ー ド に つ い て い け ず …
最近、会社の「働かないおじさん」が、インターネットや雑誌でにわかに話題になっている。東洋経済オンラインでは連載記事「なぜあのオジサンは、働かないのか?」が大ヒット。週刊ダイヤモンドでは「オジサン世代に増殖中!職場の『お荷物』社員」などが特集された。今、なぜ「働かないおじさん」なのか。【田村彰子】
「とにかく仕事をやってるふりがうまい」。大手金融機関勤務の男性会社員(35)は、40代後半の男性上司について苦笑いしながら話す。「会議でのプレゼンは彼の役割ですが、作っているのは全部部下で彼は読むだけ。内容も理解してないので、質疑応答は部下が全部対応します。でもちゃっかり手柄は自分のものにするんです」。飲み会では「俺が昔関わった大きなプロジェクト」について演説する。さらに上の上司から仕事を簡単に引き受けてきては「あとよろしく」と部下に押しつけてさっさと帰る。「なるべく仕事を押しつけられないよう、目に留まらないようにしてます」という。
いるよなあ、そういうおじさん。しかも最近よく聞くような……。
シニア社員の教育事業を手がける社会人材学舎代表理事の野田稔さん(57)は「大手企業の年齢構成に問題がある」と指摘する。野田さんによると、実は「働かないおじさん」問題が本当に深刻化するのは数年後、1989〜92年入社の「バブル組」が役員に登用される時期だ。「ある都市銀行には89年入社が1700人もいて、一つの地方銀行分に匹敵する。正社員の半分以上が50代になる大手電機メーカーもあります」と野田さん。
かつては大企業などには「部長付」などさまざまな管理職があり、年齢を重ねるとプレーヤーからは離れていった。しかし近年は不況と合理化でポストが激減。野田さんは「早い会社では50歳で役職定年になって蓄積した経験を生かす場をなくし、急に若者と同様に現場でバリバリ働くことを求められる。それぞれが果たすべき役割や発揮する力は違うのに、急に同じ土俵に戻してしまう構造の問題がすでに起きている。バブル世代は人数が多いので特にそうなります。一方で、数少ない若手は『おじさんが働かないせいで自分たちが忙しい』と思いがちです」と話す。経済環境の変化も激しく、情報技術(IT)の進化は日進月歩。「新卒で採用され、受け身のまま業務を転々としてきた人たちにとって、今の会社の変化は急です。英語のできないおじさんの部署が突然海外に移転したら、何もできないでしょう? だから働きたくても働けないのです。無理に皆にグローバル化を求めなくてもいいはずなのに」と野田さんは解説する。
若者だけではない。おじさんたちと同世代の働く女性たちの目はより厳しい。本来「働かないおばさん」だっているはずだが、この世代はそもそも女性が会社に少ない。男女雇用機会均等法施行前に入社したある女性管理職(52)は、「私が入社した時『試験の順位で採用すると女性ばかりになって困るから、成績が悪くても男性を採用している』と人事担当者が平気で言っていた。そうして採用された男性が今、働かないおやじになっている。その姿を見ると、採用されなかった女性の姿が目に浮かんできて余計頭にくる」と話す。
一言で「働かないおじさん」といっても、さまざまなタイプがあるようだ。6月に出版され、話題の「働かないオジサンになる人、ならない人」の著者で、生命保険会社に勤務する楠木新さん(60)によると、仕事に対する意欲が全くない「無気力タイプ」▽常に批判的だが、自分では何もしない「批評家タイプ」▽まだ現役なのに嘱託になったような気持ちでいる「定年前嘱託タイプ」▽何人かで集まると長々と雑談したり、長時間昼食に行くなどして目立つ「団体行動タイプ」がある=別表略。
「一番多いのは『団体行動タイプ』。自分では働いているつもり。でも、本音では会社から期待されていないと分かっているので、表面的な仕事しかしない」。誰もが最初から働かないわけではない。若い頃は順調に組織の階段を上っていたが、40代後半で自分は誰の役に立っているのか疑問を抱き、出社できなくなった経験のある楠木さんは「20〜30代では、会社で懸命に働き、社会の仕組みを学ぶことは大事なこと。でも、40〜50代になっても受け身のまま仕事を続けると意欲は当然低下する。40歳を『こころの定年』ととらえ、一旦立ち止まって定年後も含めた自分の人生を、どのように働き、過ごしていきたいのか考えてほしい」と話す。
現役会社員で、自称「窓際OL」として会社内を赤裸々に描くエッセイストの斎藤由香さん(52)は「働かないおじさん」に親近感を持つ。「私も仕事はできないし、語学力ゼロ。みんなに、『働かないおばさん』と思われています。すでに同期はグループ会社の社長になったり、マネジャーとして活躍したりしている。人ごとではないです」と苦笑いする。それでも斎藤さんは「でも、仕事ができる社員ばかりでも社内の雰囲気はつらい。多くの企業が成果主義を求めるあまり、サラリーマンのうつ病は増えている気がしています。いろいろな人が会社には必要ではないでしょうか」という。
たびたび斎藤さんのエッセーに登場していた「胃袋部長」は、「働かないおじさん」だった。昼は2時間、夜は3時間の会食を毎日続け、会社にはいない。パソコンは操作できず、メールも見ない。それでも定年退職の際には役員や部長、社外の方々から連日退職祝いの食事会に招かれたという。「いろいろな人と会食をしているから、ネットに出ていない特別な情報を知っている。クリエーティブ力、人間力があって尊敬されていました。そんな胃袋部長を自由にさせていた会社もすごいと思う。みんなと同じような『働き』じゃなくても、知識や経験を積んだおじさんは社員の心の安心感のために必要です」
野田さんは「中小やベンチャー、地方には、おじさんならではの知識や経験を求めている企業がある。自分にできること、やりたいことを見つめ直して、柔軟にセカンドキャリアを考えてほしい」と力を込める。
いつまでも若い頃のようには働けない。「働かないおじさん」問題を機に、ライフプランを一度見直してみてはどうだろうか。
==================================
◇「働かないおじさん」のタイプ別特徴
A 無気力タイ
□自分が関心のないメールは開かない
□書類やパソコンを見ずに、虚空を眺めている時がある
□顧客とのアポイントの時間に遅れることがある
B 批評家タイプ
□会議での問題指摘は鋭いが、指摘だけなので若手社員の仕事が増える
□話は立派だが、決して自分の手足は動かさない
□「俺はそんな話は聞いていない!」とよく言う
□昼食時の飲食店にクレームをつける
C 定年前嘱託タイプ
□自分以外の電話や時間後の電話は極力とらない
□喫煙室や社内の売店に立ち寄る時間が長い
□雇用延長せずに、60歳で定年退職することを妻が許してくれない
□新たに入ったパートさんに、嘱託だと思われていた
D 団体行動タイプ
□普段はどこにいるか分からないが、部長が近くにいる時は必ず席にいる
□話題は、朝見たニュースかプロ野球
□飲食代は、できるだけ会社の経費で落とそうとする
□上司と後輩社員とで、態度を変えることが多い
※楠木新さん監修
『生涯現役社会づくり』をめざす私たち生涯現役仲間に、その対策の如何を真剣に問う時節到来ということを意味しています。当事者ご本人だけを責めることは決してできない様々なご意見・ご提言があると存じます。
ノーベル賞受賞に人生輝く人もいる喜びの反面、良く考えれば、どういう人にも人知れぬ苦難を克服した成果の晴れ姿だと思うのです。わが身の不運・不遇を嘆く現状だけに沈まず、一念発起して、人生の長短にこだわりなく『終り良ければ全て佳し』の苦難に満ちた境遇を切り拓く、そこに『生涯現役人生』が『生涯現役社会づくり』への見事な社会貢献を果たしていると確信するのです。
ご参考URL=http://mainichi.jp/shimen/news/20141008dde012040003000c.html
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【 特 集 ワ イ ド 】:
「 働 か な い お じ さ ん 」 増 殖 中 !?
原 因 は 大 企 業 の 年 齢 構 成 の 悪 さ ? /
I T 化 の ス ピ ー ド に つ い て い け ず …
最近、会社の「働かないおじさん」が、インターネットや雑誌でにわかに話題になっている。東洋経済オンラインでは連載記事「なぜあのオジサンは、働かないのか?」が大ヒット。週刊ダイヤモンドでは「オジサン世代に増殖中!職場の『お荷物』社員」などが特集された。今、なぜ「働かないおじさん」なのか。【田村彰子】
「とにかく仕事をやってるふりがうまい」。大手金融機関勤務の男性会社員(35)は、40代後半の男性上司について苦笑いしながら話す。「会議でのプレゼンは彼の役割ですが、作っているのは全部部下で彼は読むだけ。内容も理解してないので、質疑応答は部下が全部対応します。でもちゃっかり手柄は自分のものにするんです」。飲み会では「俺が昔関わった大きなプロジェクト」について演説する。さらに上の上司から仕事を簡単に引き受けてきては「あとよろしく」と部下に押しつけてさっさと帰る。「なるべく仕事を押しつけられないよう、目に留まらないようにしてます」という。
いるよなあ、そういうおじさん。しかも最近よく聞くような……。
シニア社員の教育事業を手がける社会人材学舎代表理事の野田稔さん(57)は「大手企業の年齢構成に問題がある」と指摘する。野田さんによると、実は「働かないおじさん」問題が本当に深刻化するのは数年後、1989〜92年入社の「バブル組」が役員に登用される時期だ。「ある都市銀行には89年入社が1700人もいて、一つの地方銀行分に匹敵する。正社員の半分以上が50代になる大手電機メーカーもあります」と野田さん。
かつては大企業などには「部長付」などさまざまな管理職があり、年齢を重ねるとプレーヤーからは離れていった。しかし近年は不況と合理化でポストが激減。野田さんは「早い会社では50歳で役職定年になって蓄積した経験を生かす場をなくし、急に若者と同様に現場でバリバリ働くことを求められる。それぞれが果たすべき役割や発揮する力は違うのに、急に同じ土俵に戻してしまう構造の問題がすでに起きている。バブル世代は人数が多いので特にそうなります。一方で、数少ない若手は『おじさんが働かないせいで自分たちが忙しい』と思いがちです」と話す。経済環境の変化も激しく、情報技術(IT)の進化は日進月歩。「新卒で採用され、受け身のまま業務を転々としてきた人たちにとって、今の会社の変化は急です。英語のできないおじさんの部署が突然海外に移転したら、何もできないでしょう? だから働きたくても働けないのです。無理に皆にグローバル化を求めなくてもいいはずなのに」と野田さんは解説する。
若者だけではない。おじさんたちと同世代の働く女性たちの目はより厳しい。本来「働かないおばさん」だっているはずだが、この世代はそもそも女性が会社に少ない。男女雇用機会均等法施行前に入社したある女性管理職(52)は、「私が入社した時『試験の順位で採用すると女性ばかりになって困るから、成績が悪くても男性を採用している』と人事担当者が平気で言っていた。そうして採用された男性が今、働かないおやじになっている。その姿を見ると、採用されなかった女性の姿が目に浮かんできて余計頭にくる」と話す。
一言で「働かないおじさん」といっても、さまざまなタイプがあるようだ。6月に出版され、話題の「働かないオジサンになる人、ならない人」の著者で、生命保険会社に勤務する楠木新さん(60)によると、仕事に対する意欲が全くない「無気力タイプ」▽常に批判的だが、自分では何もしない「批評家タイプ」▽まだ現役なのに嘱託になったような気持ちでいる「定年前嘱託タイプ」▽何人かで集まると長々と雑談したり、長時間昼食に行くなどして目立つ「団体行動タイプ」がある=別表略。
「一番多いのは『団体行動タイプ』。自分では働いているつもり。でも、本音では会社から期待されていないと分かっているので、表面的な仕事しかしない」。誰もが最初から働かないわけではない。若い頃は順調に組織の階段を上っていたが、40代後半で自分は誰の役に立っているのか疑問を抱き、出社できなくなった経験のある楠木さんは「20〜30代では、会社で懸命に働き、社会の仕組みを学ぶことは大事なこと。でも、40〜50代になっても受け身のまま仕事を続けると意欲は当然低下する。40歳を『こころの定年』ととらえ、一旦立ち止まって定年後も含めた自分の人生を、どのように働き、過ごしていきたいのか考えてほしい」と話す。
現役会社員で、自称「窓際OL」として会社内を赤裸々に描くエッセイストの斎藤由香さん(52)は「働かないおじさん」に親近感を持つ。「私も仕事はできないし、語学力ゼロ。みんなに、『働かないおばさん』と思われています。すでに同期はグループ会社の社長になったり、マネジャーとして活躍したりしている。人ごとではないです」と苦笑いする。それでも斎藤さんは「でも、仕事ができる社員ばかりでも社内の雰囲気はつらい。多くの企業が成果主義を求めるあまり、サラリーマンのうつ病は増えている気がしています。いろいろな人が会社には必要ではないでしょうか」という。
たびたび斎藤さんのエッセーに登場していた「胃袋部長」は、「働かないおじさん」だった。昼は2時間、夜は3時間の会食を毎日続け、会社にはいない。パソコンは操作できず、メールも見ない。それでも定年退職の際には役員や部長、社外の方々から連日退職祝いの食事会に招かれたという。「いろいろな人と会食をしているから、ネットに出ていない特別な情報を知っている。クリエーティブ力、人間力があって尊敬されていました。そんな胃袋部長を自由にさせていた会社もすごいと思う。みんなと同じような『働き』じゃなくても、知識や経験を積んだおじさんは社員の心の安心感のために必要です」
野田さんは「中小やベンチャー、地方には、おじさんならではの知識や経験を求めている企業がある。自分にできること、やりたいことを見つめ直して、柔軟にセカンドキャリアを考えてほしい」と力を込める。
いつまでも若い頃のようには働けない。「働かないおじさん」問題を機に、ライフプランを一度見直してみてはどうだろうか。
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◇「働かないおじさん」のタイプ別特徴
A 無気力タイ
□自分が関心のないメールは開かない
□書類やパソコンを見ずに、虚空を眺めている時がある
□顧客とのアポイントの時間に遅れることがある
B 批評家タイプ
□会議での問題指摘は鋭いが、指摘だけなので若手社員の仕事が増える
□話は立派だが、決して自分の手足は動かさない
□「俺はそんな話は聞いていない!」とよく言う
□昼食時の飲食店にクレームをつける
C 定年前嘱託タイプ
□自分以外の電話や時間後の電話は極力とらない
□喫煙室や社内の売店に立ち寄る時間が長い
□雇用延長せずに、60歳で定年退職することを妻が許してくれない
□新たに入ったパートさんに、嘱託だと思われていた
D 団体行動タイプ
□普段はどこにいるか分からないが、部長が近くにいる時は必ず席にいる
□話題は、朝見たニュースかプロ野球
□飲食代は、できるだけ会社の経費で落とそうとする
□上司と後輩社員とで、態度を変えることが多い
※楠木新さん監修
「大機小機 :中高年の果たす責務」ご紹介
2014年10月8日 お仕事 本日の日本経済新聞朝刊「大機小機」欄に一礫氏が「中高年の果たす責務」を述べておられます。誠に同感を覚えるものですが、『生涯現役社会づくり』を志す私たち生涯現役仲間の考えとすれば、自然年齢にこだわることなく、自主的な意志の生涯現役を志向する言動で、社会的な規則・規制に捉われることのない『生涯現役社会づくりプラットフォーム』構想を、民官合意のもとに民主導で推進するのが、より社会的なうねり効果を発揮するのではないかと存じます。
『生涯現役プロデューサー』仮ご登録諸兄姉のご意見もこの際、ぜひ聴かせていただきたいと願っています。
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日本人の寿命が延びて人々にとって最も重要な資源である「時間」が増えた。かっては難しかった長期の目標にも手が届くようになっている。21世紀はより速く、より高くではなく、より遠くへである。
生涯学習もそうだが働き方も変わる。経済財政白書によれば、わが国の60~64歳の労働力率は6割以上になったが、北欧諸国に比べるとまだまだである。大正期の日本にあって、渋沢栄一は「少なくとも70ぐらいまでは働かねばならぬ」と著書の「論語と算盤(そろばん)」で述べている。労働市場は横断的に古希まで働ける環境づくりを急がねばならない。
40年ほど前は男性の平均寿命は70歳で定年はおおむね55歳だった。男性人口を見ると55歳以上が700万人だったのに対し、15~54歳は3,100万人で4.4人が1人の高齢者を支えていた。
現代は男性の平均寿命が80歳まで延びた。70歳以上の男性は970万人で、15~69歳は4.380万人になる。オーストラリアのように70歳まで働いて年金を受け取る仕組みにすれば、4.5人が1人を支える形になり、40年前と変わらない数値になる。リタイアした後、10年から15年の老後を楽しんで人生を終えるイメージだ。
米国では需要不足の解決策として金融緩和を長期にわたって継続しているが、3%の成長軌道になかなか回帰できない。生産性の改善という供給側の課題が解決されていないからだ。最新のIT(情報技術)を取り入れた最先端の設備投資が進んでおらず生産性は思うように上がっていない。
供給側の課題を抱えるのは日本も同じだ。古希までの勤労は労働力の増加に寄与するだけでなく、とくにサービス産業における労働生産性の改善に効果がある。貴重な経験に基づいた高度なアドバイスや地域に根ざした情報サービス、さらには同じ高齢者の生活支援サービスなど、サービス部門で元気な中高年が活躍する場は少なくない。
勤勉な労働は日本人の持ち味だ。長い時間軸を活用し仕事をする期間を延ばせば健康寿命も長くなり、白書も指摘しているように医療費の増加が抑制される。成長戦略の柱でもある少子化克服のメドがつくまで、次の時代へのつなぎ役として、中高年の果たすべき責務は大きい。(一礫)
『生涯現役プロデューサー』仮ご登録諸兄姉のご意見もこの際、ぜひ聴かせていただきたいと願っています。
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日本人の寿命が延びて人々にとって最も重要な資源である「時間」が増えた。かっては難しかった長期の目標にも手が届くようになっている。21世紀はより速く、より高くではなく、より遠くへである。
生涯学習もそうだが働き方も変わる。経済財政白書によれば、わが国の60~64歳の労働力率は6割以上になったが、北欧諸国に比べるとまだまだである。大正期の日本にあって、渋沢栄一は「少なくとも70ぐらいまでは働かねばならぬ」と著書の「論語と算盤(そろばん)」で述べている。労働市場は横断的に古希まで働ける環境づくりを急がねばならない。
40年ほど前は男性の平均寿命は70歳で定年はおおむね55歳だった。男性人口を見ると55歳以上が700万人だったのに対し、15~54歳は3,100万人で4.4人が1人の高齢者を支えていた。
現代は男性の平均寿命が80歳まで延びた。70歳以上の男性は970万人で、15~69歳は4.380万人になる。オーストラリアのように70歳まで働いて年金を受け取る仕組みにすれば、4.5人が1人を支える形になり、40年前と変わらない数値になる。リタイアした後、10年から15年の老後を楽しんで人生を終えるイメージだ。
米国では需要不足の解決策として金融緩和を長期にわたって継続しているが、3%の成長軌道になかなか回帰できない。生産性の改善という供給側の課題が解決されていないからだ。最新のIT(情報技術)を取り入れた最先端の設備投資が進んでおらず生産性は思うように上がっていない。
供給側の課題を抱えるのは日本も同じだ。古希までの勤労は労働力の増加に寄与するだけでなく、とくにサービス産業における労働生産性の改善に効果がある。貴重な経験に基づいた高度なアドバイスや地域に根ざした情報サービス、さらには同じ高齢者の生活支援サービスなど、サービス部門で元気な中高年が活躍する場は少なくない。
勤勉な労働は日本人の持ち味だ。長い時間軸を活用し仕事をする期間を延ばせば健康寿命も長くなり、白書も指摘しているように医療費の増加が抑制される。成長戦略の柱でもある少子化克服のメドがつくまで、次の時代へのつなぎ役として、中高年の果たすべき責務は大きい。(一礫)
日経BP :エイジングサミット2014開催紹介
2014年10月7日 お仕事┃エ┃イ┃ジ┃ン┃グ┃サ┃ミ┃ッ┃ト┃2┃0┃1┃4
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『 超 高 齢 社 会 に お け る “ こ の 国 の あ り 方 ” を
考 え 、 産 業 振 興 を 実 現 す る 』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『 2 0 1 4 年 1 1 月 1 1 日(火)、1 2 日(水)、1 3 日(木) 』
受 講 無 料
~ イイノホール(東京・内幸町)~
■詳細はこちら↓↓■
http://www.iino.co.jp/hall/access/
事前申込はこちらから↓↓
日経BPパスポートをすでにお持ちの方はこちら
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=202403
日経BPパスポートに未登録の方はこちら
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=202404
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
超 高 齢 社 会 の 到 来 に
企 業 は ど の よ う に
対 応 す れ ば よ い の か。
そ の 智 恵 と 工 夫 、 課 題 解 決 の 方 策 を 学 ぶ 3 日 間
世界のフロントランナーとして「超高齢社会」を迎える日本。超高齢社会における“この国のあり方”を考え、産業振興の実現を目的として展開してきたこの催しも、4回目を迎えます。今回の「ASIAN AGING SUMMIT 2014」は、各分野における超高齢社会の課題を提示し、その解決を図る3日間の討議を経て、「2030年の日本のグランドデザイン」を、広く世界に向けて発信します。
詳しくは⇒ http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=202405
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
【開催概要】
日時 :2014年11月11日(火)、12日(水)、13日(木)
会場 :イイノホール(東京・内幸町)
住所 :東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング4F~6F
地図 : http://www.iino.co.jp/hall/access/
受講料:無 料(事前のお申し込みが必要となります)
主催 :国立長寿医療研究センター
共催 :国立精神・神経医療研究センター 国立循環器病研究センター
21世紀医療フォーラム(日経BP社)
協力 :日本経済新聞社 千葉大学 東京都健康長寿医療センター(予定)
後援 :内閣府 総務省 厚生労働省 経済産業省 国土交通省
(予定) 東京都 千葉県 愛知県 日本経団連
※都合によりプログラムの内容が変更になる場合があります。
予めご了承ください。
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
<プログラム>
詳細はこちら⇒ 1日目 http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=202406
2日目 http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=202407
3日目 http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=202408
───────────────────────────────
●参加申込はこちらから (受講料無料)
⇒ http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=202405
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『 超 高 齢 社 会 に お け る “ こ の 国 の あ り 方 ” を
考 え 、 産 業 振 興 を 実 現 す る 』
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『 2 0 1 4 年 1 1 月 1 1 日(火)、1 2 日(水)、1 3 日(木) 』
受 講 無 料
~ イイノホール(東京・内幸町)~
■詳細はこちら↓↓■
http://www.iino.co.jp/hall/access/
事前申込はこちらから↓↓
日経BPパスポートをすでにお持ちの方はこちら
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日経BPパスポートに未登録の方はこちら
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超 高 齢 社 会 の 到 来 に
企 業 は ど の よ う に
対 応 す れ ば よ い の か。
そ の 智 恵 と 工 夫 、 課 題 解 決 の 方 策 を 学 ぶ 3 日 間
世界のフロントランナーとして「超高齢社会」を迎える日本。超高齢社会における“この国のあり方”を考え、産業振興の実現を目的として展開してきたこの催しも、4回目を迎えます。今回の「ASIAN AGING SUMMIT 2014」は、各分野における超高齢社会の課題を提示し、その解決を図る3日間の討議を経て、「2030年の日本のグランドデザイン」を、広く世界に向けて発信します。
詳しくは⇒ http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=202405
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【開催概要】
日時 :2014年11月11日(火)、12日(水)、13日(木)
会場 :イイノホール(東京・内幸町)
住所 :東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング4F~6F
地図 : http://www.iino.co.jp/hall/access/
受講料:無 料(事前のお申し込みが必要となります)
主催 :国立長寿医療研究センター
共催 :国立精神・神経医療研究センター 国立循環器病研究センター
21世紀医療フォーラム(日経BP社)
協力 :日本経済新聞社 千葉大学 東京都健康長寿医療センター(予定)
後援 :内閣府 総務省 厚生労働省 経済産業省 国土交通省
(予定) 東京都 千葉県 愛知県 日本経団連
※都合によりプログラムの内容が変更になる場合があります。
予めご了承ください。
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<プログラム>
詳細はこちら⇒ 1日目 http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=202406
2日目 http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=202407
3日目 http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=202408
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●参加申込はこちらから (受講料無料)
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松村拓也氏:【日本土地資源協会】の概要
2014年10月6日 お仕事こんにちは、松村拓也です。
このメールは、ご縁のあった皆様に月2回ほどbccでお届けしています。
参加希望、ご意見、ご質問など、何でもこのメールに返信してください。
==================================
◆◆1.トピックス・・・・・・・【日本土地資源協会】の概要◆◆
◆◆2.レポート・・・・・・・・世田谷区立三宿中 夜間学級 訪問記◆◆
==================================
◆◆1.トピックス・・・・・・・【日本土地資源協会】の概要◆◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いろいろお騒がせしている日本土地資源協会ですが、いよいよ今月下旬の内閣府相談会に向けて事業構築を進めています。結局はお役所相手の話なので、法律根拠を参照しながら申請書類を作成し、彼らの土俵で相撲を取らなければなりません。不慣れで面倒な作業ですがしかし、これがまさに「現実社会の中で新しいことを始めること」に他ならない・・・と自分に言い聞かせています。
でも、私が目指す公益法人は、今はやりの「新しい公共」に相当するのであれば、それは皆さんの賛同を得ることが必須要件です。そこで、私の主張の核心部分をA41枚にまとめましたので、ぜひご一読ください。賛同あるいは、批判していただけるには、少なくとも概ね理解できるかどうかが大切です。まだ、こなれていない難しい言葉を使っている部分がありますが、それも含め、忌憚のないご意見をいただ得れば幸いです。
(FBと同内容です、重複はお許しください)
■日本土地資源協会 の概要
私たちは、世界でも有数の豊かな自然と文化に満ち、最高に便利で安全なインフラの整った国土を持っています。ところが今、多くの山林や田畑が放置されているばかりでなく、都市部においても空き家・空き店舗が急増しています。こうした問題を引き起こしている元凶は、土地を使わず、使わせもせず、手放そうともしない土地所有者たちだと判っています。でも、これを責めることもできず、誰にも問題の拡大を止められないのは、一体なぜでしょう?
その答えは、土地所有者に与えられている「所有権」そのものです。所有権とは、土地を利用し、収益を得て、処分できる所有者の権利です。土地を使わなくても、収益を上げなくても、処分せず放置しても何の攻めも負わないのは、それも「所有権の範囲内」だからです。
私たちは、正当な権利を行使している人を責めることはできません、でも、それでいいのでしょうか?。これではまるで、土地を「資産=お金」と捉え「使わず、運用せず、溜め込んでいる」のと変わりません。
「土地資源」とは、「土地資産」に対抗する概念です。
先代から継承した土地を、次世代に継承したいと願う人たちは、土地を売る気など毛頭ありません。 売るための土地が「土地資産」だとすれば、使うための土地を「土地資源」と呼びたいと思います。土地を資産や商品として売買や貯蓄する人には確かに「独占的所有権」が必要でしょうが、土地を次世代に引き継ぐべき資源だと考える人のは、むしろ次のような「公益的所有義務」を自らに課しています。
●土地は利用しなければならない、さもなければ自然に返さなければならない
●土地から得られる収益は、土地を保全するための費用に充てなければならない
●土地は放棄せず、永続的に使い続けなければならない
日本土地資源協会は、土地を資源と考え、その所有者としてより管理者として利活用することで公益に寄与したいと望む人たちの団体です。どのような土地であっても、そのあるべき姿を描き、資源としての最大限の活用と最良の環境を実現するため、土地資源の所有者及びその後継者を管理者として育成し、後継者がいない場合は資源の寄贈を受け、自らが資源を保有し管理をやり続けます。
2014年10月1日
日本土地資源協会 代表理事 松村拓也
==================================
◆◆2.レポート・・・・・・・・世田谷区立三宿中 夜間学級 訪問記◆◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今年の3月で世田谷区の仕事など諸々すべてやめたつもりだったんですが、唯一世田谷区の国際交流事業の一部をお手伝いすることにしました。とはいえ、昨年まで4年間続いた「世田谷世界交流プロジェクト」の延長ではなく、今年度から「多文化共生」をテーマにした事業を行うとのこと。この「多文化共生」という言葉は、「国際」という言葉の後継機種というか、社会の変化を色濃く映しているように思えます。
国際とは、国の際(きわ)、つまり国境を介した諸問題を意味する言葉でもあります。しかし、現代社会には国境以外にも様々な境や障壁が生まれ、複雑化しています。所詮「国」という単位は「国境を介した問題」のためにある仕組みなので、イスラム国のような「国の体もなさず、国境も無視した地域」が発生すると、せいぜい軍事攻撃するくらいの対応しかできません。アメリカが中東諸国を誘ってみんなで攻撃する「地球防衛軍」のふりをしていますが、まさに「国が解決手段足り得ない」証拠に見えます。地域社会における外国人問題も、「国際問題」では処理しきれていません。先日まさにそんな現場を訪れたので、今日はその報告をしたいと思います。
世田谷区立三宿中学校は、私が以前関わった世田谷ものづくり学校が廃校となる前の池尻中学校と新星中学校が統合したできた学校です。ここには今では珍しい「夜間学級」が併設され、山田洋二監督の映画「学校」さながらのいわゆる「夜間中学」が実在します。この夜間学級は、義務教育を修了できずに就学年齢を超えてしまった人・・・つまり中学を卒業せずに高校生以上の年齢になってしまった人たちのための学校で、あくまで「義務教育」の一環です。なので、すべての日本国民はもちろんのこと、日本在住の外国人も入学することができます。他にも区立中学に併設された夜間学級は都内で8か所。都内在住、在勤者本人及びその家族が対象で、実際には埼玉や神奈川からも通ってくる人がいるそうです。
夜間学級を覗いて驚くのは、在校生のほとんどが外国人で、数少ない日本人も国籍が日本というだけで、中国日本人孤児などの帰還者、日本人と結婚した外国人やその子弟など、日本国籍と日本人は一致しません。かつては映画に出てくる田中邦衛のように様々な事情で中学を卒業できなかった成人日本人が学ぶ場でしたが、現在ではそうした人々も高齢化が進みほとんどいなくなったそうです。また、不登校で中学校に行なかった生徒に対し、卒業時に「今卒業しなければ、夜
間学級に行くことができますよ」とアドバイスする教員に出会った若者がいて、外国人たちとともに生き生きと学校に通っている姿を見ると、義務教育の取りこぼしが如何に多様であるかを考えさせられました。
夜間学級は個人の進度に合わせ、1~3年の履修期間を設定しますが、外国人の多くは日本語学習が必要なため、1年間の日本語学級を履修します。なにしろ週15時間の学習が無料で受けられるという口コミのせいか、現在は生徒の半数をネパール人が占めていて、その多くが日本語学級だけで来なくなってしまうとのこと。夜間学級の本来の目的である普通学級9教科の履修・つまり義務教育の終了を目指してほしいと、学校関係者は声をあげます。本当の目的は、日本語の学習
でも、9教科の学習でもなく、中学卒という社会への切符なんだと。あくまで推計値ですが、我が国の義務教育未履修者は110万人だとか。人に知られたくない情報なので把握は難しいそうですが、夜間学級が探しているのは「この人たちとの接点」なんですね。
今回の訪問を通じて、「国際」から「多文化共生」への移行とは、こうした課題をも含んでいると改めて知りました。そして今、「多文化共生」などという難しい言葉でなくもっといい言葉、それは「世界」ではないかと再認識しました。
もっと周囲のこと、みんなのこと、全体のこと、すべてのことに思いを馳せてみれば、もっと大切なことが見えてくる。私は改めて「世田谷-世界」という言葉を大切にしよう!・・・と世田谷区に提案しています。
世田谷区立三宿中学校 夜間学級 http://school.setagaya.ed.jp/tmiya/
学校の授業は、昼夜とも随時見学可。その他行事への一般参加も歓迎。
問合せ先info@coupler.or.jp
NPO法人カプラー 担当:松村拓也
このメールは、ご縁のあった皆様に月2回ほどbccでお届けしています。
参加希望、ご意見、ご質問など、何でもこのメールに返信してください。
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◆◆1.トピックス・・・・・・・【日本土地資源協会】の概要◆◆
◆◆2.レポート・・・・・・・・世田谷区立三宿中 夜間学級 訪問記◆◆
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◆◆1.トピックス・・・・・・・【日本土地資源協会】の概要◆◆
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いろいろお騒がせしている日本土地資源協会ですが、いよいよ今月下旬の内閣府相談会に向けて事業構築を進めています。結局はお役所相手の話なので、法律根拠を参照しながら申請書類を作成し、彼らの土俵で相撲を取らなければなりません。不慣れで面倒な作業ですがしかし、これがまさに「現実社会の中で新しいことを始めること」に他ならない・・・と自分に言い聞かせています。
でも、私が目指す公益法人は、今はやりの「新しい公共」に相当するのであれば、それは皆さんの賛同を得ることが必須要件です。そこで、私の主張の核心部分をA41枚にまとめましたので、ぜひご一読ください。賛同あるいは、批判していただけるには、少なくとも概ね理解できるかどうかが大切です。まだ、こなれていない難しい言葉を使っている部分がありますが、それも含め、忌憚のないご意見をいただ得れば幸いです。
(FBと同内容です、重複はお許しください)
■日本土地資源協会 の概要
私たちは、世界でも有数の豊かな自然と文化に満ち、最高に便利で安全なインフラの整った国土を持っています。ところが今、多くの山林や田畑が放置されているばかりでなく、都市部においても空き家・空き店舗が急増しています。こうした問題を引き起こしている元凶は、土地を使わず、使わせもせず、手放そうともしない土地所有者たちだと判っています。でも、これを責めることもできず、誰にも問題の拡大を止められないのは、一体なぜでしょう?
その答えは、土地所有者に与えられている「所有権」そのものです。所有権とは、土地を利用し、収益を得て、処分できる所有者の権利です。土地を使わなくても、収益を上げなくても、処分せず放置しても何の攻めも負わないのは、それも「所有権の範囲内」だからです。
私たちは、正当な権利を行使している人を責めることはできません、でも、それでいいのでしょうか?。これではまるで、土地を「資産=お金」と捉え「使わず、運用せず、溜め込んでいる」のと変わりません。
「土地資源」とは、「土地資産」に対抗する概念です。
先代から継承した土地を、次世代に継承したいと願う人たちは、土地を売る気など毛頭ありません。 売るための土地が「土地資産」だとすれば、使うための土地を「土地資源」と呼びたいと思います。土地を資産や商品として売買や貯蓄する人には確かに「独占的所有権」が必要でしょうが、土地を次世代に引き継ぐべき資源だと考える人のは、むしろ次のような「公益的所有義務」を自らに課しています。
●土地は利用しなければならない、さもなければ自然に返さなければならない
●土地から得られる収益は、土地を保全するための費用に充てなければならない
●土地は放棄せず、永続的に使い続けなければならない
日本土地資源協会は、土地を資源と考え、その所有者としてより管理者として利活用することで公益に寄与したいと望む人たちの団体です。どのような土地であっても、そのあるべき姿を描き、資源としての最大限の活用と最良の環境を実現するため、土地資源の所有者及びその後継者を管理者として育成し、後継者がいない場合は資源の寄贈を受け、自らが資源を保有し管理をやり続けます。
2014年10月1日
日本土地資源協会 代表理事 松村拓也
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◆◆2.レポート・・・・・・・・世田谷区立三宿中 夜間学級 訪問記◆◆
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今年の3月で世田谷区の仕事など諸々すべてやめたつもりだったんですが、唯一世田谷区の国際交流事業の一部をお手伝いすることにしました。とはいえ、昨年まで4年間続いた「世田谷世界交流プロジェクト」の延長ではなく、今年度から「多文化共生」をテーマにした事業を行うとのこと。この「多文化共生」という言葉は、「国際」という言葉の後継機種というか、社会の変化を色濃く映しているように思えます。
国際とは、国の際(きわ)、つまり国境を介した諸問題を意味する言葉でもあります。しかし、現代社会には国境以外にも様々な境や障壁が生まれ、複雑化しています。所詮「国」という単位は「国境を介した問題」のためにある仕組みなので、イスラム国のような「国の体もなさず、国境も無視した地域」が発生すると、せいぜい軍事攻撃するくらいの対応しかできません。アメリカが中東諸国を誘ってみんなで攻撃する「地球防衛軍」のふりをしていますが、まさに「国が解決手段足り得ない」証拠に見えます。地域社会における外国人問題も、「国際問題」では処理しきれていません。先日まさにそんな現場を訪れたので、今日はその報告をしたいと思います。
世田谷区立三宿中学校は、私が以前関わった世田谷ものづくり学校が廃校となる前の池尻中学校と新星中学校が統合したできた学校です。ここには今では珍しい「夜間学級」が併設され、山田洋二監督の映画「学校」さながらのいわゆる「夜間中学」が実在します。この夜間学級は、義務教育を修了できずに就学年齢を超えてしまった人・・・つまり中学を卒業せずに高校生以上の年齢になってしまった人たちのための学校で、あくまで「義務教育」の一環です。なので、すべての日本国民はもちろんのこと、日本在住の外国人も入学することができます。他にも区立中学に併設された夜間学級は都内で8か所。都内在住、在勤者本人及びその家族が対象で、実際には埼玉や神奈川からも通ってくる人がいるそうです。
夜間学級を覗いて驚くのは、在校生のほとんどが外国人で、数少ない日本人も国籍が日本というだけで、中国日本人孤児などの帰還者、日本人と結婚した外国人やその子弟など、日本国籍と日本人は一致しません。かつては映画に出てくる田中邦衛のように様々な事情で中学を卒業できなかった成人日本人が学ぶ場でしたが、現在ではそうした人々も高齢化が進みほとんどいなくなったそうです。また、不登校で中学校に行なかった生徒に対し、卒業時に「今卒業しなければ、夜
間学級に行くことができますよ」とアドバイスする教員に出会った若者がいて、外国人たちとともに生き生きと学校に通っている姿を見ると、義務教育の取りこぼしが如何に多様であるかを考えさせられました。
夜間学級は個人の進度に合わせ、1~3年の履修期間を設定しますが、外国人の多くは日本語学習が必要なため、1年間の日本語学級を履修します。なにしろ週15時間の学習が無料で受けられるという口コミのせいか、現在は生徒の半数をネパール人が占めていて、その多くが日本語学級だけで来なくなってしまうとのこと。夜間学級の本来の目的である普通学級9教科の履修・つまり義務教育の終了を目指してほしいと、学校関係者は声をあげます。本当の目的は、日本語の学習
でも、9教科の学習でもなく、中学卒という社会への切符なんだと。あくまで推計値ですが、我が国の義務教育未履修者は110万人だとか。人に知られたくない情報なので把握は難しいそうですが、夜間学級が探しているのは「この人たちとの接点」なんですね。
今回の訪問を通じて、「国際」から「多文化共生」への移行とは、こうした課題をも含んでいると改めて知りました。そして今、「多文化共生」などという難しい言葉でなくもっといい言葉、それは「世界」ではないかと再認識しました。
もっと周囲のこと、みんなのこと、全体のこと、すべてのことに思いを馳せてみれば、もっと大切なことが見えてくる。私は改めて「世田谷-世界」という言葉を大切にしよう!・・・と世田谷区に提案しています。
世田谷区立三宿中学校 夜間学級 http://school.setagaya.ed.jp/tmiya/
学校の授業は、昼夜とも随時見学可。その他行事への一般参加も歓迎。
問合せ先info@coupler.or.jp
NPO法人カプラー 担当:松村拓也
全国コーディネート活動ネットワーク: 紹介
2014年10月5日 お仕事「全国コーディネート活動ネットワーク」第1回全国会議
全国コーディネート活動ネットワークの皆様へ
謹啓 時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、心より御礼申し上げます。
『全国コーディネート活動ネットワーク』第1回全国会議が、ついに、再来週の10月14日(火)~15日(水)に開催されます。引き続き参加申込を受け付けておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
基調講演は、株式会社ユーグレナ代表取締役社長 出雲 充様に 『 僕 は ミ ド リ ム シ で 世 界 を 救 う こ と に 決 め ま し た 。 』 を テーマにご講演いただきます。
植物であって動物でもあるミドリムシは、食糧問題、環境問題を解決する切り札ともみられ、同社はそのミドリムシに魅せられて事業をグローバルに展開しています。 世界を歩き、若くしてベンチャーを立ち上げ、世界を救おうという出雲様の講演は、産学官連携コーディネーターの皆様に大学の知の産業化について新たな視点を提供できるものではないかと思っています。
パネルディスカッションでは、全国の産学官連携の第一戦で活躍するコーディネーターの方々に、各地域の産学官連携活動の成果事例を発表いただくとともに、『 大 学 の 知 の 社 会 還 元 』 をテーマに、何が成功をもたらしたか、白熱した議論を交わします!
2日目は、「 地 域 活 性 化 に 向 け た 独 自 の 取 組 み 」と題して、ワールドカフェ方式によるワークショップを開催する予定です。
皆様にとって、今後の産学官連携活動発展の一助となりましたら幸甚に存じます。お忙しい中とは存じますが、万障お繰り合わせの上、楽しみにご参加頂きますようご案内申し上げます。ご関係者の皆様にも、広くご周知頂けますと幸いです。
今後とも変わらぬ御指導を賜りますよう心よりお願い申し上げます。 謹 白
本日はその他に1件のご案内がございます。
● JST主催 「全国イノベーションコーディネータフォーラム2014」開催のご案内(11/11-12)(詳細は下記をご覧ください)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「全国コーディネート活動ネットワーク」 第 1 回 全 国 会 議
『 大 学 の 知 の 社 会 へ の 還 元
~ イ ノ ベ ー シ ョ ン 創 出 に 向 け て ~ 』
開 催 ご 案 内 ( 1 0 / 1 4 - 1 5 )
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日時:平 成 2 6 年 1 0 月 1 4 日 (火) ~ 1 5 日 (水)
主催:文部科学省・一般財団法人日本立地センター
共催:全国イノベーション推進機関ネットワーク
会場:中央大学 駿河台記念館
(東京都千代田区神田駿河台3-11-5)
□JR中央・総武線 御茶ノ水駅 聖橋口より徒歩3分
□東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅 出口2より徒歩6分
□東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅 B1出口より徒歩3分
□都営地下鉄新宿線 小川町駅 B5出口より徒歩5分
地図:http://www.chuo-u.ac.jp/access/surugadai/
● 1日目プログラム: 1 0 月 1 4 日 (火)
13:00~13:20 開会挨拶・文部科学省施策説明
木村直人氏(文部科学省 科学技術・学術政策局 産業連携・地域支援課長)
13:20~13:35 経済産業省施策説明
濱邊哲也氏(経済産業省 経済産業政策局 地域経済産業グループ 参事官
(地域新産業戦略室長))
13:35~14:45 基調講演「僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。」
出雲充氏(株式会社ユーグレナ 代表取締役社長)
14:45~14:55 休憩
14:55~16:50 パネルディスカッション「大学の知の社会還元~成果事例報告~」
<パネリスト>
・安田 耕平氏(株式会社キャンパスクリエイト 代表取締役社長/電気通信大学客員教授)
・天野 徹也氏(MPO株式会社代表取締役社長/聖マリアンナ医科大学 産学官連携コーディネーター)
・松田 文雄氏(立命館大学 研究部 リサーチオフィス(BKC) 産学官連携コーディネーター)
<コメンテーター>
・木村直人氏(文部科学省 科学技術・学術政策局 産業連携・地域支援課長)
・濱邊哲也氏(経済産業省 経済産業政策局 地域経済産業グループ 参事官 (地域新産業戦略室長))
<モデレーター>
前田裕子(本事業実施代表、全国イノベーション推進機関ネットワークプロジェクト統括、株式会社ブリヂストン フェロー(本部長))
16:50~16:55 本事業協力要請
16:55~17:00 閉会挨拶 鷺坂正(一般財団法人日本立地センター 常務理事)
17:30~19:00 交流会
会場:カフェパンセ(明治大学駿河台校舎アカデミーコモン1階) 会費3,500円
http://www.meidai-support.com/cafe_pensee/access/
● 2日目プログラム: 平 成 2 6 年 1 0 月 1 5 日 (水)
ワールドカフェ方式によるワークショップ ~地域活性化に向けた独自の取組み~
9:30~ 9:35 開会挨拶 文部科学省
9:35~11:55 ワークショップ 「地域活性化に向けた独自の取組み」
11:55~12:00 閉会挨拶 前田裕子(本事業実施代表、全国イノベーション推進機関ネットワークプロジェクト統括、株式会社ブリヂストン フェロー(本部長))
お申込は下記HPよりお願いします。
http://www.sangakukanrenkei.jp/nationals/detail?id=71
お問い合わせ先:全国コーディネート活動ネットワーク事務局
TEL:03-3518-8973 E-mail:sangakukan@jilc.or.jp
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
独立行政法人 科 学 技 術 振 興 機 構
「全国イノベーションコーディネータフォーラム2014」参加者を募集中!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
科学技術振興機構(JST)では、産学官連携に従事するコーディネータのさらなる研鑽、情報交換、交流の場として、全国各地にてフォーラムを開催してきました。
10回目の節目を迎える今年度は、11月11日(火)・12日(水)の両日、茨城県つくば市にて「全国イノベーションコーディネータフォーラム2014」を開催します。
また本フォーラムにおいて、創設以来6回目となる「イノベーションコーディネータ表彰」の表彰式を併せて行います。
【開催日時・予定】
平 成 2 6 年 1 1 月 1 1 日 (火)
○フォーラム:13:00~17:30
<主なプログラム>
・基調講演「夢を持ち続けよう!」
根岸 英一 氏(パデュー大学 特別教授、ノーベル化学賞)
・先端技術事例紹介「ロボットスーツHAL最前線」
山海 嘉之 氏(筑波大学大学院 システム情報工学研究科 教授)
・「つくば国際戦略総合特区の取り組みについて」
末広 峰政 氏(つくばグローバル・イノベーション推進機構 事務局長)
・「復興の現在~被災地の視点から」
大釜 範之 氏(岩手県 大槌町 産業振興部長)
・イノベーションコーディネータ表彰・表彰式
○交流会:17:45~19:00
平 成 2 6 年 1 1 月 1 2 日 (水)
○サイバーダインスタジオほかの見学会:9:20~12:30
【会場】つくば国際会議場 (茨城県つくば市竹園2-20-3)
【参加費】無料(交流会・見学会は有料)
【申込・詳細】http://www.sanren-net.jp/icf2014
【申込〆切り】平成26年11月4日(火)
【本件に関するお問い合わせ先】
全国イノベーションコーディネータフォーラム事務局
(公益財団法人全日本地域研究交流協会内 担当:中崎、木谷)
TEL:03-3831-5911(平日10:00~17:00受付)FAX:03-3831-7702
E-MAIL:forum2014@sanren-net.jp
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全国コーディネート活動ネットワーク 事務局 原香理
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-8-11
東京YWCA会館8階 一般財団法人日本立地センター内
TEL:03-3518-8973 FAX:03-3518-8970
E-mail:sangakukan@jilc.or.jp(事務局)
E-mail:kahara@jilc.or.jp(原)
URL:http://www.sangakukanrenkei.jp
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全国コーディネート活動ネットワークの皆様へ
謹啓 時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、心より御礼申し上げます。
『全国コーディネート活動ネットワーク』第1回全国会議が、ついに、再来週の10月14日(火)~15日(水)に開催されます。引き続き参加申込を受け付けておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
基調講演は、株式会社ユーグレナ代表取締役社長 出雲 充様に 『 僕 は ミ ド リ ム シ で 世 界 を 救 う こ と に 決 め ま し た 。 』 を テーマにご講演いただきます。
植物であって動物でもあるミドリムシは、食糧問題、環境問題を解決する切り札ともみられ、同社はそのミドリムシに魅せられて事業をグローバルに展開しています。 世界を歩き、若くしてベンチャーを立ち上げ、世界を救おうという出雲様の講演は、産学官連携コーディネーターの皆様に大学の知の産業化について新たな視点を提供できるものではないかと思っています。
パネルディスカッションでは、全国の産学官連携の第一戦で活躍するコーディネーターの方々に、各地域の産学官連携活動の成果事例を発表いただくとともに、『 大 学 の 知 の 社 会 還 元 』 をテーマに、何が成功をもたらしたか、白熱した議論を交わします!
2日目は、「 地 域 活 性 化 に 向 け た 独 自 の 取 組 み 」と題して、ワールドカフェ方式によるワークショップを開催する予定です。
皆様にとって、今後の産学官連携活動発展の一助となりましたら幸甚に存じます。お忙しい中とは存じますが、万障お繰り合わせの上、楽しみにご参加頂きますようご案内申し上げます。ご関係者の皆様にも、広くご周知頂けますと幸いです。
今後とも変わらぬ御指導を賜りますよう心よりお願い申し上げます。 謹 白
本日はその他に1件のご案内がございます。
● JST主催 「全国イノベーションコーディネータフォーラム2014」開催のご案内(11/11-12)(詳細は下記をご覧ください)
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「全国コーディネート活動ネットワーク」 第 1 回 全 国 会 議
『 大 学 の 知 の 社 会 へ の 還 元
~ イ ノ ベ ー シ ョ ン 創 出 に 向 け て ~ 』
開 催 ご 案 内 ( 1 0 / 1 4 - 1 5 )
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日時:平 成 2 6 年 1 0 月 1 4 日 (火) ~ 1 5 日 (水)
主催:文部科学省・一般財団法人日本立地センター
共催:全国イノベーション推進機関ネットワーク
会場:中央大学 駿河台記念館
(東京都千代田区神田駿河台3-11-5)
□JR中央・総武線 御茶ノ水駅 聖橋口より徒歩3分
□東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅 出口2より徒歩6分
□東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅 B1出口より徒歩3分
□都営地下鉄新宿線 小川町駅 B5出口より徒歩5分
地図:http://www.chuo-u.ac.jp/access/surugadai/
● 1日目プログラム: 1 0 月 1 4 日 (火)
13:00~13:20 開会挨拶・文部科学省施策説明
木村直人氏(文部科学省 科学技術・学術政策局 産業連携・地域支援課長)
13:20~13:35 経済産業省施策説明
濱邊哲也氏(経済産業省 経済産業政策局 地域経済産業グループ 参事官
(地域新産業戦略室長))
13:35~14:45 基調講演「僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。」
出雲充氏(株式会社ユーグレナ 代表取締役社長)
14:45~14:55 休憩
14:55~16:50 パネルディスカッション「大学の知の社会還元~成果事例報告~」
<パネリスト>
・安田 耕平氏(株式会社キャンパスクリエイト 代表取締役社長/電気通信大学客員教授)
・天野 徹也氏(MPO株式会社代表取締役社長/聖マリアンナ医科大学 産学官連携コーディネーター)
・松田 文雄氏(立命館大学 研究部 リサーチオフィス(BKC) 産学官連携コーディネーター)
<コメンテーター>
・木村直人氏(文部科学省 科学技術・学術政策局 産業連携・地域支援課長)
・濱邊哲也氏(経済産業省 経済産業政策局 地域経済産業グループ 参事官 (地域新産業戦略室長))
<モデレーター>
前田裕子(本事業実施代表、全国イノベーション推進機関ネットワークプロジェクト統括、株式会社ブリヂストン フェロー(本部長))
16:50~16:55 本事業協力要請
16:55~17:00 閉会挨拶 鷺坂正(一般財団法人日本立地センター 常務理事)
17:30~19:00 交流会
会場:カフェパンセ(明治大学駿河台校舎アカデミーコモン1階) 会費3,500円
http://www.meidai-support.com/cafe_pensee/access/
● 2日目プログラム: 平 成 2 6 年 1 0 月 1 5 日 (水)
ワールドカフェ方式によるワークショップ ~地域活性化に向けた独自の取組み~
9:30~ 9:35 開会挨拶 文部科学省
9:35~11:55 ワークショップ 「地域活性化に向けた独自の取組み」
11:55~12:00 閉会挨拶 前田裕子(本事業実施代表、全国イノベーション推進機関ネットワークプロジェクト統括、株式会社ブリヂストン フェロー(本部長))
お申込は下記HPよりお願いします。
http://www.sangakukanrenkei.jp/nationals/detail?id=71
お問い合わせ先:全国コーディネート活動ネットワーク事務局
TEL:03-3518-8973 E-mail:sangakukan@jilc.or.jp
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独立行政法人 科 学 技 術 振 興 機 構
「全国イノベーションコーディネータフォーラム2014」参加者を募集中!
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科学技術振興機構(JST)では、産学官連携に従事するコーディネータのさらなる研鑽、情報交換、交流の場として、全国各地にてフォーラムを開催してきました。
10回目の節目を迎える今年度は、11月11日(火)・12日(水)の両日、茨城県つくば市にて「全国イノベーションコーディネータフォーラム2014」を開催します。
また本フォーラムにおいて、創設以来6回目となる「イノベーションコーディネータ表彰」の表彰式を併せて行います。
【開催日時・予定】
平 成 2 6 年 1 1 月 1 1 日 (火)
○フォーラム:13:00~17:30
<主なプログラム>
・基調講演「夢を持ち続けよう!」
根岸 英一 氏(パデュー大学 特別教授、ノーベル化学賞)
・先端技術事例紹介「ロボットスーツHAL最前線」
山海 嘉之 氏(筑波大学大学院 システム情報工学研究科 教授)
・「つくば国際戦略総合特区の取り組みについて」
末広 峰政 氏(つくばグローバル・イノベーション推進機構 事務局長)
・「復興の現在~被災地の視点から」
大釜 範之 氏(岩手県 大槌町 産業振興部長)
・イノベーションコーディネータ表彰・表彰式
○交流会:17:45~19:00
平 成 2 6 年 1 1 月 1 2 日 (水)
○サイバーダインスタジオほかの見学会:9:20~12:30
【会場】つくば国際会議場 (茨城県つくば市竹園2-20-3)
【参加費】無料(交流会・見学会は有料)
【申込・詳細】http://www.sanren-net.jp/icf2014
【申込〆切り】平成26年11月4日(火)
【本件に関するお問い合わせ先】
全国イノベーションコーディネータフォーラム事務局
(公益財団法人全日本地域研究交流協会内 担当:中崎、木谷)
TEL:03-3831-5911(平日10:00~17:00受付)FAX:03-3831-7702
E-MAIL:forum2014@sanren-net.jp
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全国コーディネート活動ネットワーク 事務局 原香理
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-8-11
東京YWCA会館8階 一般財団法人日本立地センター内
TEL:03-3518-8973 FAX:03-3518-8970
E-mail:sangakukan@jilc.or.jp(事務局)
E-mail:kahara@jilc.or.jp(原)
URL:http://www.sangakukanrenkei.jp
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J.I.メールニュース No.674 2014.10.02発行
2014年10月4日 お仕事このメールは 日本生涯現役推進協議会 様宛にお送りしました。
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J.I.メールニュース No.674 2014.10.02発行
「『憲法9条にノーベル平和賞を』実行委員会の誕生」
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<巻頭寄稿文>
「『憲法9条にノーベル平和賞を』実行委員会の誕生」
「憲法9条にノーベル平和賞を」共同代表 落合 正行
――――――――――――――――――――――――――――――
「憲法9条にノーベル平和賞を」の提唱者 鷹巣直美さんには小学校2年生と、2歳になったばかりの子どもがいます。彼女はこの幼子たちに将来戦争をさせないようにと強く強く願っています。
その背景には結婚する前、オーストラリアに5年滞在、留学していた際の難民との出会いとキリスト教との出会いがあります。平和な日本で育ち、母となった人との違いがあります。
「小さい時に家族を殺され、難民キャンプで暮らしていた友人。言葉で語れない悲惨な思いをした女性たち。戦争に巻き込まれる悲惨さと、武器が蔓延し、犯罪に怯えながら生きなければならない恐怖。戦争は一度始まってしまったら、止めようと思っても止められない事実を痛感した」と彼女は語ります。そして、それまでは自分のことしか考えてこなかったと、教会に通い始めた頃のことを顧みます。
「日本では当然と思っていた平和は当たり前ではなかった」。帰国後、鷹巣さんは途上国支援の活動をはじめました。家族を持つようになると国を超えた友情をより強く思うようになり、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」という憲法前文は、そのまま自身の生活信条になりました。
一昨年あたりから「北朝鮮」や「領土」の問題が改憲論議を活発化させるようになると、この生活信条に危機感が募ります。幼子を抱えて、戦争は厭だ。世界中の誰一人として平和を願わぬ人はいない。
「憲法9条を守ろう」の集会やデモにも参加できず、悶々としていた時ひらめいたのが、欧州連合(EU)が「ノーベル平和賞」を受賞したことでした。この賞は実際に成果のあった人だけに贈られるものではなく、高い理想に向かって進もうとしている人々の後押しのためにも贈られるものだと気がついたと言います。
ならば戦後70年近く戦争をさせなかった「日本国憲法9条」にも受賞資格があるのではないか、もしそれが認められたら、憲法に無関心の人や日本の存在すら知らない世界の人にも「日本国憲法9条」の尊さが伝わるに違いないと考えました。それが2013年1月でした。
それからが鷹巣直美さんの若さと行動力の発揮です。幼子が寝静まった夜中、得意のパソコンに向かいインターネット世界での活動開始です。ノーベル平和賞の扱いはノールウェーにあるノーベル委員会だと判ると「改憲の危機に曝されている日本国憲法9条にノーベル平和賞を授与してください」と電子メールによる請願をはじめました。
何度か繰り返すのですが、返事がありません。
そこで、インターネット署名サイト「チェンジ・ドット・オルグ」を使って「憲法9条にノーべル平和賞を」の賛同署名を集めました。これは署名者の氏名がノーベル委員会へ同時に送られる仕組みで、開始3日で630筆、5日で1500筆に達する勢いに驚いていると、ノーベル委員会からメールが届きました。
「平和賞は、人または団体が対象で憲法9条は該当しないこと、推薦の締め切りは2月1日で、推薦資格のある者は大学教授や受賞既得者、国会議員などであること」というもので、時は既に5月になっていました。推薦人なってくださる人を探し、賛同署名の仕切り直しです。相談したのは時々顔を出していた近隣の9条の会でした。
この話を聴こうと近くにある三つの9条の会が鷹巣直美さんを囲んで合同学習会を開いたのは8月でした。彼女は「憲法9条」ではノーベル賞の対象にならないので「この平和憲法を70年近く保持し続けている日本国民にノーベル平和賞をください」としたいのだと力説します。集まった人たちは危機に瀕している憲法9条をなんとしても守りたい、世界に広げたい一心で話に共感し、実行委員会をつくって活動しようと決意します。
こうして「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会が2013年8月29日に誕生したのです。
今年9月29日現在、署名は41万1千筆を越えました。
今後も世界中から100万筆を目指して頑張ります。
-------------------------------------------------------------------------------------------------
落合 正行 (おちあい まさゆき)
1932年生。1962年法政大学社会学部卒業。1997年和光大学事務職退職。2014年「憲法9条にノーベル平和賞を」共同代表。天佑を保有する神の国日本が「東洋平和のために戦う戦争」は正義の戦争であり、必ず勝つと教えられ信じて疑わず、やがて靖国に英霊として祀られたいと考えていた「少国民」時代を臍を噛む思いで、二度と騙されまいと生きてきた。が、「核の平和利用」にまたしても騙された福島原発事故に深い衝撃を受けている。「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会 http://nobel-peace-prize-for-article-9.blogspot.jp/2014/03/blog-post_4927.html。チェンジ・オルグ(電子署名)http://www.change.org 内「ノーベル平和賞」で検索。
-------------------------------------------------------------------------------------------------
*みなさんのご意見をお待ちしています。(800字以内でお願いします)
info@kosonippon.org
いただいたご意見はバックナンバーと共に「読者の声」として以下に掲載しています。 http://www.kosonippon.org/mail/index.php
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J.I.メールニュース No.674 2014.10.02発行
「『憲法9条にノーベル平和賞を』実行委員会の誕生」
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<巻頭寄稿文>
「『憲法9条にノーベル平和賞を』実行委員会の誕生」
「憲法9条にノーベル平和賞を」共同代表 落合 正行
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「憲法9条にノーベル平和賞を」の提唱者 鷹巣直美さんには小学校2年生と、2歳になったばかりの子どもがいます。彼女はこの幼子たちに将来戦争をさせないようにと強く強く願っています。
その背景には結婚する前、オーストラリアに5年滞在、留学していた際の難民との出会いとキリスト教との出会いがあります。平和な日本で育ち、母となった人との違いがあります。
「小さい時に家族を殺され、難民キャンプで暮らしていた友人。言葉で語れない悲惨な思いをした女性たち。戦争に巻き込まれる悲惨さと、武器が蔓延し、犯罪に怯えながら生きなければならない恐怖。戦争は一度始まってしまったら、止めようと思っても止められない事実を痛感した」と彼女は語ります。そして、それまでは自分のことしか考えてこなかったと、教会に通い始めた頃のことを顧みます。
「日本では当然と思っていた平和は当たり前ではなかった」。帰国後、鷹巣さんは途上国支援の活動をはじめました。家族を持つようになると国を超えた友情をより強く思うようになり、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」という憲法前文は、そのまま自身の生活信条になりました。
一昨年あたりから「北朝鮮」や「領土」の問題が改憲論議を活発化させるようになると、この生活信条に危機感が募ります。幼子を抱えて、戦争は厭だ。世界中の誰一人として平和を願わぬ人はいない。
「憲法9条を守ろう」の集会やデモにも参加できず、悶々としていた時ひらめいたのが、欧州連合(EU)が「ノーベル平和賞」を受賞したことでした。この賞は実際に成果のあった人だけに贈られるものではなく、高い理想に向かって進もうとしている人々の後押しのためにも贈られるものだと気がついたと言います。
ならば戦後70年近く戦争をさせなかった「日本国憲法9条」にも受賞資格があるのではないか、もしそれが認められたら、憲法に無関心の人や日本の存在すら知らない世界の人にも「日本国憲法9条」の尊さが伝わるに違いないと考えました。それが2013年1月でした。
それからが鷹巣直美さんの若さと行動力の発揮です。幼子が寝静まった夜中、得意のパソコンに向かいインターネット世界での活動開始です。ノーベル平和賞の扱いはノールウェーにあるノーベル委員会だと判ると「改憲の危機に曝されている日本国憲法9条にノーベル平和賞を授与してください」と電子メールによる請願をはじめました。
何度か繰り返すのですが、返事がありません。
そこで、インターネット署名サイト「チェンジ・ドット・オルグ」を使って「憲法9条にノーべル平和賞を」の賛同署名を集めました。これは署名者の氏名がノーベル委員会へ同時に送られる仕組みで、開始3日で630筆、5日で1500筆に達する勢いに驚いていると、ノーベル委員会からメールが届きました。
「平和賞は、人または団体が対象で憲法9条は該当しないこと、推薦の締め切りは2月1日で、推薦資格のある者は大学教授や受賞既得者、国会議員などであること」というもので、時は既に5月になっていました。推薦人なってくださる人を探し、賛同署名の仕切り直しです。相談したのは時々顔を出していた近隣の9条の会でした。
この話を聴こうと近くにある三つの9条の会が鷹巣直美さんを囲んで合同学習会を開いたのは8月でした。彼女は「憲法9条」ではノーベル賞の対象にならないので「この平和憲法を70年近く保持し続けている日本国民にノーベル平和賞をください」としたいのだと力説します。集まった人たちは危機に瀕している憲法9条をなんとしても守りたい、世界に広げたい一心で話に共感し、実行委員会をつくって活動しようと決意します。
こうして「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会が2013年8月29日に誕生したのです。
今年9月29日現在、署名は41万1千筆を越えました。
今後も世界中から100万筆を目指して頑張ります。
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落合 正行 (おちあい まさゆき)
1932年生。1962年法政大学社会学部卒業。1997年和光大学事務職退職。2014年「憲法9条にノーベル平和賞を」共同代表。天佑を保有する神の国日本が「東洋平和のために戦う戦争」は正義の戦争であり、必ず勝つと教えられ信じて疑わず、やがて靖国に英霊として祀られたいと考えていた「少国民」時代を臍を噛む思いで、二度と騙されまいと生きてきた。が、「核の平和利用」にまたしても騙された福島原発事故に深い衝撃を受けている。「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会 http://nobel-peace-prize-for-article-9.blogspot.jp/2014/03/blog-post_4927.html。チェンジ・オルグ(電子署名)http://www.change.org 内「ノーベル平和賞」で検索。
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*みなさんのご意見をお待ちしています。(800字以内でお願いします)
info@kosonippon.org
いただいたご意見はバックナンバーと共に「読者の声」として以下に掲載しています。 http://www.kosonippon.org/mail/index.php
Alterna:オルタナ38号全ダイジェスト 紹介
2014年10月3日 お仕事東瀧 邦次さま
いつもお世話になっております。オルタナ38号が昨日、全国の書店で発売されました。グラミン銀行、ノーベル平和賞のモハメド・ユヌスさんのポートレイトが表紙です。
今号から、全ページを網羅した「ダイジェスト」を作りました。ふだんオルタナを読まれていない方も、このダイジェストだけ見れば、内容がすべて分かるというものに致しました。是非、ご覧下さい。⇒ http://www.alterna.co.jp/13756
オルタナ魂「グローバリゼーションとCSR」⇒ http://www.alterna.co.jp/13757
10月28日、日本の環境先進企業21社が、電通ホールに集まり、2分半ずつのプレゼンをするというイベント「エコ・ファースト 環境メッセージEXPO2014」が開かれます。これだけの企業が一堂に会することはなかなかないはずです。先進事例を勉強したい企業の方、環境・CSRで企業を選びたい学生の皆さん、そして、取材ネタを仕入れたいメディア/ジャーナリストの皆さん、ぜひご参加下さい。
詳しくは⇒ http://www.alterna.co.jp/13703
=============オルタナ&オルタナSお勧め記事=================
◆「悩んでも、毎日やるべきことを全力で」 ――浅田真央さん独占取材
http://www.alterna.co.jp/13705
◆CEOが自社のCSR・サステナビリティについて語る(欧州CSR最前線)
http://www.alterna.co.jp/13734
◆筆談OKのサインで店の売上を向上へ
http://www.alterna.co.jp/13676
◆大手2社をつなげて、ソーシャル・ビジネス――GSR学生アイデアコンテスト
http://alternas.jp/study/global/54862
◆消費で社会変革、お茶高生がファッションショーで表現
http://alternas.jp/joy/fashion/54778
==============オルタナ編集長お勧めエコツアー==============
◆10/26 天ぷら油リサイクルバスで行く!(ふくしまオーガニックコットン)
東日本大震災の復興のため、福島県いわき市でオーガニックコットンの栽培を続ける、今年で3年目のボランティアです。10月は綿栽培の中でも最も楽しい「収獲」をします。乗車する「天ぷらバス」は、廃食油からのリサイクル燃料「BDF」100%で走るCO2排出ゼロのバスです。
日程: 2014年10月26日(日)7:30新宿駅集合 ※日帰りツアー
場所: 福島県いわき市 費用: 6000円
詳しくは⇒ http://reborn-japan.com/domestic/10206
★このツアーは「オルタナ割」対象です。※このメールの一番下をご覧ください。
==============オルタナ編集長メルマガ読者プレゼント=============
◆途上国の学校建設につながる若尾製菓のリーフパイ&ハートクランチ
菓子の製造・販売を行う若尾製菓(岐阜県美濃加茂市)は今年3月、途上国の学校建設を支援するため、新会社「ジースプレッド」(美濃加茂市)を設立。
リーフパイとハートクランチを販売し、その売り上げの5%を学校建設資金として、NPO法人ワールド・ビジョン・ジャパン(東京・中野)に寄付している。
アーモンドフロランタンリーフパイ、ストロベリーハートクランチ、マンゴーハートクランチが入ったセットを5名様に。
詳細はこちら⇒ http://www.alterna.co.jp/13537
==============オルタナ編集長お勧め映画 =======================
◆アテネを捨てるギリシャの若者を記録、「ハッピー・リトル・アイランド」
国の財政収支が悪化し、経済危機に瀕するギリシャ。首都アテネでの生活に見切りを付けた若者が、「長寿の島」への移住を決断する――。10月11日に公開の映画「ハッピー・リトル・アイランド」(ニコス・ダヤンダス監督)は、ギリシャで若者が田舎暮らしにチャレンジする姿を記録した、等身大のドキュメンタリーだ。 詳しくは⇒ http://www.alterna.co.jp/13720
==============オルタナ編集長お勧めイベント=================
◆10/5 第5回 子どものためのジャズコンサート
芸術・スポーツなどの文化活動を通して子どもたちに感動体験の場を提供するNPO法人Kids Funは、ジャズコンサートを行います。対象は小学1年生から中学3年生までの子どもたち。会場を巻き込んで、一緒に演奏するプログラムもあります。
同時開催の「子どものためのソーシャルフェスティバル」では、印刷と関係の深いグラフィックデザインを通した美術鑑賞のワークショップを企画。参加費: 無料
とき: 2014年10月5日(日)11:00-17:00
ところ: 六本木ヒルズアリーナ(東京都港区六本木)
詳しくは⇒ https://ja-jp.facebook.com/npo.kidsfun
◆10/4,11~19,25~26 第9回UNHCR難民映画祭
今年もUNHCR難民映画祭が開催されます。第9回は東京だけでなく、札幌、西宮での開催も決定。2013年末の時点で、紛争や迫害、人権侵害によって生活を脅かされた人の数は5100万人に上ります。普段意識から離れがちな「難民」ですが、誰にでも起こり得ることでもあります。世界中から集められたドキュメンタリーを通じて、難民や無国籍者の置かれた状況について理解を深め、自分事化する機会です。
とき: 2014年10月4日(土)、11日(土)~19日(日)東京会場
10月12日(日)北海道会場 /10月25日(土)~26日(日)兵庫県会場
ところ: 東京、札幌、西宮の各会場 ※詳細は告知サイト参照
参加無料:会場で寄付を受付。詳しくは⇒ http://unhcr.refugeefilm.org/2014/
◆10/31締切 「eco検定」でビジネスに差がつく環境知識を身に付けよう!
環境に関する総合的な基礎知識を習得できる「eco検定」第17回の申し込み受付が始まりました。2006年の試験開始以降、33万人が受験。専門家に限らず、学生や社会人も挑戦しています。受験者の8割がビジネスパーソンですが、佐賀大学など、環境キャリア教育としての利用も広がっています。合格者は「エコピープル」と呼ばれ、合格者同士交流の場もあります。受験料: 5400円
試験日: 2014年12月14日(日) 会場: 47都道府県、約250カ所に会場を設置
申し込み期間: 2014年9月30日(火)~10月31日(金)
詳しくは⇒ http://www.kentei.org/eco/
◆10/15 CSRの社内外浸透に役立つ「サステナブル・ストーリーテリング」研修
現在企業は、気候変動、人口増加、水・資源の枯渇などの様々なリスクに直面しており対応に迫られていますが、そのCSR活動を推進するにあたり、社内での理解がなければ社外へも伝えることができません。この企業のCSR/サステナビリティの活動を社内外へうまく伝える手法が、「サステナブル・ストーリーテリング」として、昨今欧米で注目され始めています。本研修では、ロンドン在住CSRコンサルタント下田屋毅氏が講師を務め、世界のCSRのトレンドを踏まえ、CSRの社内外への浸透にサステナブル・ストーリーテリングをどう活用するのか、学べます。
とき: 2014年10月15日(水)9:00-17:00
ところ: エコメディアサロン 〒105-0001 東京都港区虎ノ門5-8-15
対象: CSR・環境部門担当者、マーケティング・コミュニケーション担当者など
参加費: 通常65000 円、★オルタナ紹介割引55250円(15%OFF) 詳しくは⇒
www.sustainavisionltd.com/2014-10-15-sustainable-storytelling-workshop/
(申し込み時に、「オルタナ割引」とご記入ください)
◆10/9 環境ビジネス経営革新セミナー「未来に選ばれる環境・CSR活動」
西日本最大級の地球環境・新エネルギー技術展&セミナー「エコテクノ2014」に、「オルタナ」編集長の森摂が登壇します。これからの環境ビジネスの動向や、地域発の「ソーシャルビジネス」の潮流とは何かを語ります。参加費:無料(要申し込み)
とき: 2014年10月9日(木)11:00-12:00
ところ: 西日本総合展示場新館エコテクノ内 セミナー会場B(福岡県北九州市)
エコテクノ2014告知サイト⇒ http://www.eco-t.net/
セミナーについて詳しくは⇒ http://www.eco-t.net/reserve_seminar/?form_id=13
◆10/4~18 「104プロジェクト」展覧会
ウィスキーが熟成中に樽から蒸発する分を「天使のわけまえ」と呼ぶように、家具製作の「端材」や建築物処理で生まれる「廃材」を「天使のわけまえ」ととらえ、有効活用の道を探るプロジェクトです。今回は、端材や間伐材に金属の足を取り付けて作った「天使のコシカケ」を中心に展示。初日のオープニングパーティーではギタリストによる演奏会も。
とき: 2014年10月4日(土)~18日(土)12:00-22:30
ところ: DADA CAFE(東京都渋谷区千駄ヶ谷)。参加無料(カフェ内展示のため
ワンドリンクの注文をお願いします) 詳しくは⇒ http://104project.com/
◆10/16~18 ワンプラネット・ペーパー・フェス!
バナナの茎を使った「ワンプラネット・ペーパー」は、生態系や環境保全に役立つだけでなく、雇用を生み貧困の緩和にもなっています。「ワンプラネット・ペーパー」生みの親であるペオ・エクベリさん、エクベリ・聡子さんによるレクチャーで、アフリカの現状やワンプラネット・ペーパーについて学べる会です。ビジネス向けの日程では、オリジナル製品の開発や印刷の相談会も。
とき: 2014年10月16日(木)、17日(金)10:00-19:30(ビジネス向け)
10月18日(土)10:00-17:00(一般向け)
ところ: エコメディアサロン(東京都港区虎ノ門)
参加費:500円(高校生以下無料)
詳しくは⇒ https://www.facebook.com/oneplanetpaperfes
◆10/18 森林セミナー「山歩きのお話」
認定森林インストラクターの瀬川真治氏を招き、山についての基礎知識や山歩きの楽しさについて語っていただきます。講演の後には、ヤマザクラの枝を使った鉛筆ブローチや、トチノキの実のストラップを作るクラフトワークの時間もあります。
11月には柚木の森ハイキング体験も予定しています。
とき: 2014年10月18日(土)10:00-11:45
ところ: 中央区環境情報センター(東京都中央区京橋)
参加費: 1000円(講演+クラフトワーク実践費用)
詳しくは⇒ http://shinrinkankyo.jimdo.com/
◆10/28~30 幸せな未来を創造する「WISE FORUM 2014」
家具・インテリアブランドのワイスワイスは、「幸せな未来を創造する」と題したフォーラムを開催します。3日間の日程で、地球、地域、家族についてそれぞれいのちについてのシンポジウムを行います。「Water展」や「コメ展」の企画に携わった文化人類学者の竹村真一氏や、「男性のワークライフバランス」研究会立ち上げメンバーでもある西田陽光氏、哲学者として存在論や労働論について思想を展開する内山節氏がメインスピーカーです。
とき: 2014年10月28日(火)~30日(木)17:30-20:00
ところ: 日本看護協会ビルJNAホール(東京都渋谷区神宮前)
参加費: 2000円/回、懇親会3000円/回
詳しくは⇒ http://www.wisewise.com/news/2012/116.html
◆10/9~10 英国IEMA認定CSR資格講習
世界のCSR分野では非常に大きな流れが起きています。気候変動対策、
紛争鉱物対応やサプライチェーン問題、生物多様性に関する問題、CSR報告書ガイドラインGRI・G4の発表、国際統合報告フレームワークの発表、国連ビジネスと人権に関する指導原則への取組、欧州CSR戦略への対応……この講習では、ロンドン在住CSRコンサルタントが講師として、世界のCSRのトレンドを踏まえ、欧州最新事例とともにCSRを事業戦略に統合する方法をお伝えいたします。
本資格講習は、英国のIEMA公認資格で、5大陸28か国約650人が資格保持者であり、世界に通用するCSR資格です。
とき: 2014年10月9日(木)・10日(金)両日とも9:00~17:00
ところ: エコ・メディアサロン(東京都港区虎ノ門)
受講費: 通常175500円 (オルタナ読者は専用パスワード「alt01」で15%割引)
詳しくは⇒ http://www.alterna.co.jp/13556
◆11/3 アダム・カヘン氏来日シンポジウム
貧困、気候変動、高齢化、紛争など、私たちの社会は日々複雑な問題に直面しています。これらの解決に向かう動きを、さらに大きなうねりにつなげる必要性を感じている人も多いのではないでしょうか。世界的紛争解決ファシリテーターであるアダム・カヘン氏は解決困難とされた問題に対して、「ストーリー」の持つ力で何度も現実を変化させてきました。本シンポジウムでは、カヘン氏の経験や視点に触れる
ことで、変化の担い手となる可能性を探していきます。 ※当日は日英の通訳あり
参加費: 10000円 とき: 2014年11月3日(月・祝)13:00-17:00
ところ: 日本財団ビル2階大会議室(東京都港区赤坂)
詳しくは⇒ http://www.soljapan.org/?p=359
◆10/31締切「東日本再生ユースチャレンジ・プログラム」助成案件募集
住友商事では、東日本大震災の復興を応援するため、「住友商事 東日本再生ユースチャレンジ・プログラム」を2012年から行っています。Aコースは、ユースが任意のチーム/サークル/グループで取り組む活動や研究(助成額は1件あたり10万円~50万円)。Bコースは、NPOや大学(院)等の組織においてユースが主体的に取り組む活動や研究(助成額は1件あたり50万円~300万円)
詳しくは⇒ http://www.sumitomocorp.co.jp/news/detail/id=27924
◆ハーマン・デイリー氏ブループラネット賞受賞記念「定常経済」懸賞論文募集
「定常経済」とは「経済規模の拡大を続けない経済」のことで、成長を基盤とした従来型の経済モデルとは一線を画する考え方です。幸せ経済社会研究所では、「ハーマン・デイリー氏が提唱している定常経済に関する研究を後押ししたい」との願いから、定常経済をテーマとした懸賞論文(2015年1月5日締め切り、優秀賞30万円)を、旭硝子財団の協力を得て募集しています。多くの方々からの応募をお待ちしております。懸賞論文の詳細はこちら⇒
http://ishes.org/project/sse/news/2014/nws_id001343.html
=====================「オルタナ割」について=================
オルタナ編集長メールで紹介した有料イベント、エコツアー、エコグッズのうち
★「オルタナ割」の表示がついたものは3-5%の割引が適用されます。今回の編集長メールでご紹介した、「天ぷら油リサイクルバスで行く!ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」は、3%引きになります。
「オルタナ割」適用をご希望の方は、「オルタナ割」パスワードを明記の上、以下のフォームからご応募ください。 http://bit.ly/1koGQBv
(旅行の申し込みは、リボーンhttp://reborn-japan.com/ からお願します。
オルタナでは旅行自体の受付はしておりません)
==========================================================
★10月1日付け「オルタナ割」/プレゼントとも 今回のパスワード: ESD
==========================================================
※最後までお読みいただき、本当に有難うございました。このメールは雑誌「オルタナ」に登録やご縁がありました23755人さまに毎月1日と15日に送信させて頂いています。不要の際は、その旨をご返信頂けましたら配信を停止いたします。このメールの転送や転載について弊社の許諾は必要ありません。
==========================================================
株式会社オルタナ 代表取締役 編集長 森 摂
東京都目黒区駒場1-26-10-304 tel: 03-6407-0266
■オルタナオンライン http://www.alterna.co.jp
■CSRを網羅する「オルタナ総研」 http://www.alterna.co.jp/csr
■若者とソーシャルを結ぶ「オルタナS」 http://www.alternas.jp
◆(新)CSR検定3級は2015年3月8日に実施http://www.alterna.co.jp/13523
◆ニュースレター「CSR monthly」は企業のCSR担当者必見の内容です。
http://www.alterna.co.jp/csrmonthly
◆全国の書店やアマゾンで発売中◆送料無料でお得なオルタナの定期購読
定期購読はこちら⇒ http://www.fujisan.co.jp/product/1281682296/
◆企業の「CSR浸透度」測定サービスを横浜市大と共同開発しました。
◆オルタナ×新日本有限責任監査法人共催 「CSR部員塾」
第8期は2014年10月スタート http://www.alterna.co.jp/11609
◆会社選びのモノサシを変える! 「グリーン天職バイブル2014」
グリーンな経営者「直筆」による会社案内です。
◆グリーンな経営者をネットワークする「グリーン経営者フォーラム」
詳しいご説明と会員ご紹介はこちら⇒ http://www.greenforum.biz
==========================================================
いつもお世話になっております。オルタナ38号が昨日、全国の書店で発売されました。グラミン銀行、ノーベル平和賞のモハメド・ユヌスさんのポートレイトが表紙です。
今号から、全ページを網羅した「ダイジェスト」を作りました。ふだんオルタナを読まれていない方も、このダイジェストだけ見れば、内容がすべて分かるというものに致しました。是非、ご覧下さい。⇒ http://www.alterna.co.jp/13756
オルタナ魂「グローバリゼーションとCSR」⇒ http://www.alterna.co.jp/13757
10月28日、日本の環境先進企業21社が、電通ホールに集まり、2分半ずつのプレゼンをするというイベント「エコ・ファースト 環境メッセージEXPO2014」が開かれます。これだけの企業が一堂に会することはなかなかないはずです。先進事例を勉強したい企業の方、環境・CSRで企業を選びたい学生の皆さん、そして、取材ネタを仕入れたいメディア/ジャーナリストの皆さん、ぜひご参加下さい。
詳しくは⇒ http://www.alterna.co.jp/13703
=============オルタナ&オルタナSお勧め記事=================
◆「悩んでも、毎日やるべきことを全力で」 ――浅田真央さん独占取材
http://www.alterna.co.jp/13705
◆CEOが自社のCSR・サステナビリティについて語る(欧州CSR最前線)
http://www.alterna.co.jp/13734
◆筆談OKのサインで店の売上を向上へ
http://www.alterna.co.jp/13676
◆大手2社をつなげて、ソーシャル・ビジネス――GSR学生アイデアコンテスト
http://alternas.jp/study/global/54862
◆消費で社会変革、お茶高生がファッションショーで表現
http://alternas.jp/joy/fashion/54778
==============オルタナ編集長お勧めエコツアー==============
◆10/26 天ぷら油リサイクルバスで行く!(ふくしまオーガニックコットン)
東日本大震災の復興のため、福島県いわき市でオーガニックコットンの栽培を続ける、今年で3年目のボランティアです。10月は綿栽培の中でも最も楽しい「収獲」をします。乗車する「天ぷらバス」は、廃食油からのリサイクル燃料「BDF」100%で走るCO2排出ゼロのバスです。
日程: 2014年10月26日(日)7:30新宿駅集合 ※日帰りツアー
場所: 福島県いわき市 費用: 6000円
詳しくは⇒ http://reborn-japan.com/domestic/10206
★このツアーは「オルタナ割」対象です。※このメールの一番下をご覧ください。
==============オルタナ編集長メルマガ読者プレゼント=============
◆途上国の学校建設につながる若尾製菓のリーフパイ&ハートクランチ
菓子の製造・販売を行う若尾製菓(岐阜県美濃加茂市)は今年3月、途上国の学校建設を支援するため、新会社「ジースプレッド」(美濃加茂市)を設立。
リーフパイとハートクランチを販売し、その売り上げの5%を学校建設資金として、NPO法人ワールド・ビジョン・ジャパン(東京・中野)に寄付している。
アーモンドフロランタンリーフパイ、ストロベリーハートクランチ、マンゴーハートクランチが入ったセットを5名様に。
詳細はこちら⇒ http://www.alterna.co.jp/13537
==============オルタナ編集長お勧め映画 =======================
◆アテネを捨てるギリシャの若者を記録、「ハッピー・リトル・アイランド」
国の財政収支が悪化し、経済危機に瀕するギリシャ。首都アテネでの生活に見切りを付けた若者が、「長寿の島」への移住を決断する――。10月11日に公開の映画「ハッピー・リトル・アイランド」(ニコス・ダヤンダス監督)は、ギリシャで若者が田舎暮らしにチャレンジする姿を記録した、等身大のドキュメンタリーだ。 詳しくは⇒ http://www.alterna.co.jp/13720
==============オルタナ編集長お勧めイベント=================
◆10/5 第5回 子どものためのジャズコンサート
芸術・スポーツなどの文化活動を通して子どもたちに感動体験の場を提供するNPO法人Kids Funは、ジャズコンサートを行います。対象は小学1年生から中学3年生までの子どもたち。会場を巻き込んで、一緒に演奏するプログラムもあります。
同時開催の「子どものためのソーシャルフェスティバル」では、印刷と関係の深いグラフィックデザインを通した美術鑑賞のワークショップを企画。参加費: 無料
とき: 2014年10月5日(日)11:00-17:00
ところ: 六本木ヒルズアリーナ(東京都港区六本木)
詳しくは⇒ https://ja-jp.facebook.com/npo.kidsfun
◆10/4,11~19,25~26 第9回UNHCR難民映画祭
今年もUNHCR難民映画祭が開催されます。第9回は東京だけでなく、札幌、西宮での開催も決定。2013年末の時点で、紛争や迫害、人権侵害によって生活を脅かされた人の数は5100万人に上ります。普段意識から離れがちな「難民」ですが、誰にでも起こり得ることでもあります。世界中から集められたドキュメンタリーを通じて、難民や無国籍者の置かれた状況について理解を深め、自分事化する機会です。
とき: 2014年10月4日(土)、11日(土)~19日(日)東京会場
10月12日(日)北海道会場 /10月25日(土)~26日(日)兵庫県会場
ところ: 東京、札幌、西宮の各会場 ※詳細は告知サイト参照
参加無料:会場で寄付を受付。詳しくは⇒ http://unhcr.refugeefilm.org/2014/
◆10/31締切 「eco検定」でビジネスに差がつく環境知識を身に付けよう!
環境に関する総合的な基礎知識を習得できる「eco検定」第17回の申し込み受付が始まりました。2006年の試験開始以降、33万人が受験。専門家に限らず、学生や社会人も挑戦しています。受験者の8割がビジネスパーソンですが、佐賀大学など、環境キャリア教育としての利用も広がっています。合格者は「エコピープル」と呼ばれ、合格者同士交流の場もあります。受験料: 5400円
試験日: 2014年12月14日(日) 会場: 47都道府県、約250カ所に会場を設置
申し込み期間: 2014年9月30日(火)~10月31日(金)
詳しくは⇒ http://www.kentei.org/eco/
◆10/15 CSRの社内外浸透に役立つ「サステナブル・ストーリーテリング」研修
現在企業は、気候変動、人口増加、水・資源の枯渇などの様々なリスクに直面しており対応に迫られていますが、そのCSR活動を推進するにあたり、社内での理解がなければ社外へも伝えることができません。この企業のCSR/サステナビリティの活動を社内外へうまく伝える手法が、「サステナブル・ストーリーテリング」として、昨今欧米で注目され始めています。本研修では、ロンドン在住CSRコンサルタント下田屋毅氏が講師を務め、世界のCSRのトレンドを踏まえ、CSRの社内外への浸透にサステナブル・ストーリーテリングをどう活用するのか、学べます。
とき: 2014年10月15日(水)9:00-17:00
ところ: エコメディアサロン 〒105-0001 東京都港区虎ノ門5-8-15
対象: CSR・環境部門担当者、マーケティング・コミュニケーション担当者など
参加費: 通常65000 円、★オルタナ紹介割引55250円(15%OFF) 詳しくは⇒
www.sustainavisionltd.com/2014-10-15-sustainable-storytelling-workshop/
(申し込み時に、「オルタナ割引」とご記入ください)
◆10/9 環境ビジネス経営革新セミナー「未来に選ばれる環境・CSR活動」
西日本最大級の地球環境・新エネルギー技術展&セミナー「エコテクノ2014」に、「オルタナ」編集長の森摂が登壇します。これからの環境ビジネスの動向や、地域発の「ソーシャルビジネス」の潮流とは何かを語ります。参加費:無料(要申し込み)
とき: 2014年10月9日(木)11:00-12:00
ところ: 西日本総合展示場新館エコテクノ内 セミナー会場B(福岡県北九州市)
エコテクノ2014告知サイト⇒ http://www.eco-t.net/
セミナーについて詳しくは⇒ http://www.eco-t.net/reserve_seminar/?form_id=13
◆10/4~18 「104プロジェクト」展覧会
ウィスキーが熟成中に樽から蒸発する分を「天使のわけまえ」と呼ぶように、家具製作の「端材」や建築物処理で生まれる「廃材」を「天使のわけまえ」ととらえ、有効活用の道を探るプロジェクトです。今回は、端材や間伐材に金属の足を取り付けて作った「天使のコシカケ」を中心に展示。初日のオープニングパーティーではギタリストによる演奏会も。
とき: 2014年10月4日(土)~18日(土)12:00-22:30
ところ: DADA CAFE(東京都渋谷区千駄ヶ谷)。参加無料(カフェ内展示のため
ワンドリンクの注文をお願いします) 詳しくは⇒ http://104project.com/
◆10/16~18 ワンプラネット・ペーパー・フェス!
バナナの茎を使った「ワンプラネット・ペーパー」は、生態系や環境保全に役立つだけでなく、雇用を生み貧困の緩和にもなっています。「ワンプラネット・ペーパー」生みの親であるペオ・エクベリさん、エクベリ・聡子さんによるレクチャーで、アフリカの現状やワンプラネット・ペーパーについて学べる会です。ビジネス向けの日程では、オリジナル製品の開発や印刷の相談会も。
とき: 2014年10月16日(木)、17日(金)10:00-19:30(ビジネス向け)
10月18日(土)10:00-17:00(一般向け)
ところ: エコメディアサロン(東京都港区虎ノ門)
参加費:500円(高校生以下無料)
詳しくは⇒ https://www.facebook.com/oneplanetpaperfes
◆10/18 森林セミナー「山歩きのお話」
認定森林インストラクターの瀬川真治氏を招き、山についての基礎知識や山歩きの楽しさについて語っていただきます。講演の後には、ヤマザクラの枝を使った鉛筆ブローチや、トチノキの実のストラップを作るクラフトワークの時間もあります。
11月には柚木の森ハイキング体験も予定しています。
とき: 2014年10月18日(土)10:00-11:45
ところ: 中央区環境情報センター(東京都中央区京橋)
参加費: 1000円(講演+クラフトワーク実践費用)
詳しくは⇒ http://shinrinkankyo.jimdo.com/
◆10/28~30 幸せな未来を創造する「WISE FORUM 2014」
家具・インテリアブランドのワイスワイスは、「幸せな未来を創造する」と題したフォーラムを開催します。3日間の日程で、地球、地域、家族についてそれぞれいのちについてのシンポジウムを行います。「Water展」や「コメ展」の企画に携わった文化人類学者の竹村真一氏や、「男性のワークライフバランス」研究会立ち上げメンバーでもある西田陽光氏、哲学者として存在論や労働論について思想を展開する内山節氏がメインスピーカーです。
とき: 2014年10月28日(火)~30日(木)17:30-20:00
ところ: 日本看護協会ビルJNAホール(東京都渋谷区神宮前)
参加費: 2000円/回、懇親会3000円/回
詳しくは⇒ http://www.wisewise.com/news/2012/116.html
◆10/9~10 英国IEMA認定CSR資格講習
世界のCSR分野では非常に大きな流れが起きています。気候変動対策、
紛争鉱物対応やサプライチェーン問題、生物多様性に関する問題、CSR報告書ガイドラインGRI・G4の発表、国際統合報告フレームワークの発表、国連ビジネスと人権に関する指導原則への取組、欧州CSR戦略への対応……この講習では、ロンドン在住CSRコンサルタントが講師として、世界のCSRのトレンドを踏まえ、欧州最新事例とともにCSRを事業戦略に統合する方法をお伝えいたします。
本資格講習は、英国のIEMA公認資格で、5大陸28か国約650人が資格保持者であり、世界に通用するCSR資格です。
とき: 2014年10月9日(木)・10日(金)両日とも9:00~17:00
ところ: エコ・メディアサロン(東京都港区虎ノ門)
受講費: 通常175500円 (オルタナ読者は専用パスワード「alt01」で15%割引)
詳しくは⇒ http://www.alterna.co.jp/13556
◆11/3 アダム・カヘン氏来日シンポジウム
貧困、気候変動、高齢化、紛争など、私たちの社会は日々複雑な問題に直面しています。これらの解決に向かう動きを、さらに大きなうねりにつなげる必要性を感じている人も多いのではないでしょうか。世界的紛争解決ファシリテーターであるアダム・カヘン氏は解決困難とされた問題に対して、「ストーリー」の持つ力で何度も現実を変化させてきました。本シンポジウムでは、カヘン氏の経験や視点に触れる
ことで、変化の担い手となる可能性を探していきます。 ※当日は日英の通訳あり
参加費: 10000円 とき: 2014年11月3日(月・祝)13:00-17:00
ところ: 日本財団ビル2階大会議室(東京都港区赤坂)
詳しくは⇒ http://www.soljapan.org/?p=359
◆10/31締切「東日本再生ユースチャレンジ・プログラム」助成案件募集
住友商事では、東日本大震災の復興を応援するため、「住友商事 東日本再生ユースチャレンジ・プログラム」を2012年から行っています。Aコースは、ユースが任意のチーム/サークル/グループで取り組む活動や研究(助成額は1件あたり10万円~50万円)。Bコースは、NPOや大学(院)等の組織においてユースが主体的に取り組む活動や研究(助成額は1件あたり50万円~300万円)
詳しくは⇒ http://www.sumitomocorp.co.jp/news/detail/id=27924
◆ハーマン・デイリー氏ブループラネット賞受賞記念「定常経済」懸賞論文募集
「定常経済」とは「経済規模の拡大を続けない経済」のことで、成長を基盤とした従来型の経済モデルとは一線を画する考え方です。幸せ経済社会研究所では、「ハーマン・デイリー氏が提唱している定常経済に関する研究を後押ししたい」との願いから、定常経済をテーマとした懸賞論文(2015年1月5日締め切り、優秀賞30万円)を、旭硝子財団の協力を得て募集しています。多くの方々からの応募をお待ちしております。懸賞論文の詳細はこちら⇒
http://ishes.org/project/sse/news/2014/nws_id001343.html
=====================「オルタナ割」について=================
オルタナ編集長メールで紹介した有料イベント、エコツアー、エコグッズのうち
★「オルタナ割」の表示がついたものは3-5%の割引が適用されます。今回の編集長メールでご紹介した、「天ぷら油リサイクルバスで行く!ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」は、3%引きになります。
「オルタナ割」適用をご希望の方は、「オルタナ割」パスワードを明記の上、以下のフォームからご応募ください。 http://bit.ly/1koGQBv
(旅行の申し込みは、リボーンhttp://reborn-japan.com/ からお願します。
オルタナでは旅行自体の受付はしておりません)
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★10月1日付け「オルタナ割」/プレゼントとも 今回のパスワード: ESD
==========================================================
※最後までお読みいただき、本当に有難うございました。このメールは雑誌「オルタナ」に登録やご縁がありました23755人さまに毎月1日と15日に送信させて頂いています。不要の際は、その旨をご返信頂けましたら配信を停止いたします。このメールの転送や転載について弊社の許諾は必要ありません。
==========================================================
株式会社オルタナ 代表取締役 編集長 森 摂
東京都目黒区駒場1-26-10-304 tel: 03-6407-0266
■オルタナオンライン http://www.alterna.co.jp
■CSRを網羅する「オルタナ総研」 http://www.alterna.co.jp/csr
■若者とソーシャルを結ぶ「オルタナS」 http://www.alternas.jp
◆(新)CSR検定3級は2015年3月8日に実施http://www.alterna.co.jp/13523
◆ニュースレター「CSR monthly」は企業のCSR担当者必見の内容です。
http://www.alterna.co.jp/csrmonthly
◆全国の書店やアマゾンで発売中◆送料無料でお得なオルタナの定期購読
定期購読はこちら⇒ http://www.fujisan.co.jp/product/1281682296/
◆企業の「CSR浸透度」測定サービスを横浜市大と共同開発しました。
◆オルタナ×新日本有限責任監査法人共催 「CSR部員塾」
第8期は2014年10月スタート http://www.alterna.co.jp/11609
◆会社選びのモノサシを変える! 「グリーン天職バイブル2014」
グリーンな経営者「直筆」による会社案内です。
◆グリーンな経営者をネットワークする「グリーン経営者フォーラム」
詳しいご説明と会員ご紹介はこちら⇒ http://www.greenforum.biz
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11/14(金)NPO 産学連携学会/秋季シンポ
2014年10月2日 お仕事(※前回産学連携学会シンポジウムにご参加いただいた方にお送りしております。)
―――――――――――――――――――――――――――――――――
◆特定非営利活動法人 産学連携学会
平成26年度秋季 シンポジウムの開催のご案内◆
超 高 齢 社 会 で の 事 業 創 造
~高齢者のQOL向上を目指したイノベーション~
―――――――――――――――――――――――――――――――――
我が国は、世界で類を見ない速さで超高齢社会を迎えており、現在、4人に1人は65歳以上である。15年もすると3人に1人となる。
高齢者が増えるということは、高齢者市場が大きくなることであり、いわば成長市場と言える。国内市場規模は既に100兆円に達し、今後も毎年1兆円増加し続けるとの推計もある。そこでの事業創造には、高齢者のQOL(Quality of Life)を向上させるためのイノベーションが求められる。このイノベーションには、経験が少ない分野であるため、様々な知恵の融合が求められるが、すでに産学連携により、事業を創造した企業が存在する。
今後、欧州、東アジアをはじめとした先進各国は、わが国に続いて超高齢社会に突入していく見通しにあり、わが国企業が先行的に創造した事業はこれら諸外国でも市場を獲得できる可能性が十分にある。
そこで本シンポジウムでは、産学連携を活用して、高齢者市場で事業を創造した企業に事例を報告していただき、事業創造の条件・ノウハウ・課題等を探っていく。
皆様のご参加をお待ちしております。またご関係者へ広くお知らせいただければ幸いです。
【開催日時】 平 成 2 6 年 1 1 月 1 4 日(金)1 3 : 3 0 ~ 1 8 : 4 5
(受付開始; 12:45(1階))
(シンポジウム; 13:30~17:00、意見交換会; 17:15~18:45)
【開催場所】
○ シンポジウム:芝浦工業大学芝浦キャンパス 8階 802教室
○ 意見交換会: 芝浦工業大学芝浦キャンパス 7階 校友倶楽部
〒108-8548 東京都港区芝浦3-9-14
http://www.shibaura-it.ac.jp/about/campus_shibaura.html
最寄駅:JR田町駅、都営地下鉄三田駅
【参加費】
○ シンポジウム:どなたでも無料で参加できます。
○ 意見交換会:会費として4,000円いただきます。
【募集人員(定員になり次第、締め切りといたします)】
○ シンポジウム: 100名
○ 意見交換会: 50名
【プログラム(予定)】
総合司会:本会副会長 桑江 良昇(宇都宮大学 客員教授)
13:30-13:35 主催者挨拶:本会会長 伊藤 正実(群馬大学 教授)
13:35-13:40 趣旨説明:本会理事 林 聖子(日本立地センター 主任研究員)
13:40-14:25 基調報告:㈱ニッセイ基礎研究所 生活研究部 主任研究員
前田 展弘 氏
『高齢者市場の現状と展望』
14:25-15:25 講演(事例紹介、各20分):
講演1:ナカシマメディカル㈱ 代表取締役社長中島 義雄 氏
『産学連携で医療機器開発』
講演2:㈱バリオン介護環境研究所 代表取締役 金沢 善智 氏
『拡大する「医療・介護」マーケットに欠かせないコーディネイター、
そしてビジネス・ファインダー -元大学教員、そして起業家としての視点-』
講演3:コガソフトウェア㈱ 代表 古賀 詳二 氏
『孝行デマンドバスとメディカルィットネスで国民の健康寿命を延伸させたい 』
15:25-15:40<休憩>
15:40-17:00 パネル討論:『事業創造の条件・ノウハウ・課題』
●パネリスト:
・ナカシマメディカル㈱ 中島 義雄 氏(前掲)
・㈱バリオン介護環境研究所 金沢 善智 氏(前掲)
・コガソフトウェア㈱ 古賀 詳二 氏(前掲)
●コメンテータ:
・㈱ニッセイ基礎研究所 前田 展弘 氏(前掲)
●モデレータ:
・産学連携学会 伊藤 正実 (前掲)
17:00 閉会 本会理事 安田 耕平
(㈱キャンパスクリエイト 代表取締役社長)
【主催】特定非営利活動法人 産学連携学会
【共催】芝浦工業大学
【後援】東京大学高齢社会総合研究機構、
医学系大学産学連携ネットワーク協議会、地域活性学会、
一般社団法人 日本知財学会、研究・技術計画学会、
日本ベンチャー学会(全て予定)
【CPD上の位置づけ】本シンポジムはCPD(継続的専門能力開発研修)単位認定の対象事業です。詳細はhttp://www.j-sip.org/cpd.html をご覧ください。
■お申し込み方法および日限■
下記産学連携学会HPからお申し込みください。
URL:http://j-sip.org/
申し込み日限:平成26年11月6日(木)。
シンポジウムのみの参加は平成26年11月11日(火)まで受け付けます。ただし、シンポジウム、意見交換会とも定員になり次第、締め切りといたします。
※上記URLからのお申し込みができない方
下記ご記入の上、FAXまたはE-mail(宛先: j-sangaku@j-sip.org )にてご送付下さい。
○御 氏 名(ふりがな)
○所 属
○役 職
○ご連絡先(TEL、E-mail)
○シンポジウム 参加・不参加
○意見交換会 参加・不参加
○会員・非会員の区分
■お問合せ■
産学連携学会本部事務局(担当 森島、阿部)
TEL:050-5539-6604 FAX:042-490-5727
E-mail:j-sangaku@j-sip.org 以上
~~~~~~~~~~~~~~~~
特定非営利活動法人産学連携学会
事務局担当:森島 恵美
〒182-0026
東京都調布市小島町1-11-6エンケ102
㈱キャンパスクリエイト調布ブランチ内
TEL:050-5539-6604
FAX:042-490-5727
E-mail:j-sangaku@j-sip.org
URL:http://j-sip.org/
~~~~~~~~~~~~~~~~
10/14(火)開催:「第205回:J.I.フォーラム」
2014年10月1日 お仕事このメールは 日本生涯現役推進協議会 様宛にお送りしました。
□――――――――――――――――――――――――――――
第205回J.I.フォーラム 10月14日(火)開催
―――――――――――――――――――――――――――――□
『 第205回J.I.フォーラム 』
「 本 当 の 第 三 の 矢 は こ れ だ
-地 域 と 金 融 を 「 自 分 事 」 と し て 考 え よ う - 」
金融緩和のもとで、国債残高の膨張が進んでいます。アベノミクス第三の矢の成長戦略や地方創生は的を射たものですが、地方から中央へ、民間から国債へ、という流れは大きくは変わっていません。
この状況が続けば、今後もし国債の金利が大幅に上昇した場合、その影響を最も大きく受けるのは、地域の経済です。
構想日本は、より「身近なところでお金が回る」(金融の地産地消)ことが、地域の活性化と財政と金融の危機の防止の両方に不可欠だと考えています。
地域の人やものをつないで、身近なところでお金が回る仕組みづくりを精力的に進めている方々をゲストに迎えて、日本を元気にし、リスクも減らす具体策を考えます。国に「お任せ」ではなく、「自分事」として地域の経済や金融を考えていきましょう。
◯日 時:平成26年10月14日(火)18:30~20:30(開場18:00)
◯会 場:日本財団ビル2階 大会議室 港区赤坂1-2-2 TEL 03-6229-5111
◯ゲスト:
池田 晃治 広島銀行 頭取
神津 多可思 リコー経済社会研究所 主席研究員
髙橋 一朗 西武信用金庫 常勤理事
湯﨑 英彦 広島県知事
◯コーディネーター:坂本 忠弘 地域共創ネットワーク 代表取締役
◯主 催 : 構想日本
◯定 員 : 160名
◯参加費 : 一般 2,000円 / 学生 500円 (構想日本会員は無料です)
※学生の方は受付にて学生証をご提示ください。
◯懇親会参加費 : 4,000円(ご希望の方は懇親会参加と明記してください)
※ゲストを囲んで、下記の会場で懇親会を開催いたします。
「頤和園(いわえん)溜池山王店」
港区赤坂1-1-12 TEL 03-3584-4531
※フォーラムへのご参加は、 info@kosonippon.org にお願いします。
なお、お申し込みの際の必要事項等詳細につきましては、HPを御覧ください。
( http://www.kosonippon.org/forum/index.php )
----------------------------------------------------------
参加ご希望の方は、出欠の是非を下記のメールアドレスにお申し込み下さい。
forum@kosonippon.org
お名前
ご所属
ご連絡先
懇親会
----------------------------------------------------------------
なお、10月以降のJ.I.フォーラムは以下の通りです。
第206回 11/20(木) 「2020年~オリンピック妄想委員会」
ゲスト 猪子 寿之、乙武 洋匡 他
*参加申し込みに関するお問い合せは、
事務局 木下明美まで。 TEL 03-5275-5607
*内容に関するお問い合せは、
伊藤/田中まで。TEL 03-5275-5607
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第205回J.I.フォーラム 10月14日(火)開催
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『 第205回J.I.フォーラム 』
「 本 当 の 第 三 の 矢 は こ れ だ
-地 域 と 金 融 を 「 自 分 事 」 と し て 考 え よ う - 」
金融緩和のもとで、国債残高の膨張が進んでいます。アベノミクス第三の矢の成長戦略や地方創生は的を射たものですが、地方から中央へ、民間から国債へ、という流れは大きくは変わっていません。
この状況が続けば、今後もし国債の金利が大幅に上昇した場合、その影響を最も大きく受けるのは、地域の経済です。
構想日本は、より「身近なところでお金が回る」(金融の地産地消)ことが、地域の活性化と財政と金融の危機の防止の両方に不可欠だと考えています。
地域の人やものをつないで、身近なところでお金が回る仕組みづくりを精力的に進めている方々をゲストに迎えて、日本を元気にし、リスクも減らす具体策を考えます。国に「お任せ」ではなく、「自分事」として地域の経済や金融を考えていきましょう。
◯日 時:平成26年10月14日(火)18:30~20:30(開場18:00)
◯会 場:日本財団ビル2階 大会議室 港区赤坂1-2-2 TEL 03-6229-5111
◯ゲスト:
池田 晃治 広島銀行 頭取
神津 多可思 リコー経済社会研究所 主席研究員
髙橋 一朗 西武信用金庫 常勤理事
湯﨑 英彦 広島県知事
◯コーディネーター:坂本 忠弘 地域共創ネットワーク 代表取締役
◯主 催 : 構想日本
◯定 員 : 160名
◯参加費 : 一般 2,000円 / 学生 500円 (構想日本会員は無料です)
※学生の方は受付にて学生証をご提示ください。
◯懇親会参加費 : 4,000円(ご希望の方は懇親会参加と明記してください)
※ゲストを囲んで、下記の会場で懇親会を開催いたします。
「頤和園(いわえん)溜池山王店」
港区赤坂1-1-12 TEL 03-3584-4531
※フォーラムへのご参加は、 info@kosonippon.org にお願いします。
なお、お申し込みの際の必要事項等詳細につきましては、HPを御覧ください。
( http://www.kosonippon.org/forum/index.php )
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参加ご希望の方は、出欠の是非を下記のメールアドレスにお申し込み下さい。
forum@kosonippon.org
お名前
ご所属
ご連絡先
懇親会
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なお、10月以降のJ.I.フォーラムは以下の通りです。
第206回 11/20(木) 「2020年~オリンピック妄想委員会」
ゲスト 猪子 寿之、乙武 洋匡 他
*参加申し込みに関するお問い合せは、
事務局 木下明美まで。 TEL 03-5275-5607
*内容に関するお問い合せは、
伊藤/田中まで。TEL 03-5275-5607
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「日本生涯現役推進協議会」/会報128号
2014年9月30日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
ヘ ッ ド ラ イ ン ニ ュ ー ス
事務局報告 第 1 2 8 号 2 0 1 4 年 9 月 3 0 日発行
◎ 11/8(土)開催予定:『第1回 生涯現役サミット』実施は着々準備推進中
『生涯現役社会づくり』推進活動にご支援くださる皆様から、多大なご尽力をいただきました。その謝意を次の前進のため、過去十年間に亙る「生涯現役フォーラム」施策をさらに一新し、今回からまず第1回『生涯現役サミット』と改称し、日本全国への活動展開をめざして、「生涯現役社会づくり推進モデル民間団体」の実践活動として具体的にご発表いただくことにいたします。
どうかお楽しみにぜひご友人・知人もお誘いくださり、これまで以上に皆様方倍旧のご支援・ご参画をお願い申し上げます。
◎ 第1回 ~20回 生涯現役フォーラムを飛躍の『第1回生涯現役サミット』 へ
回 開催日 テーマ
第 1 回 2004.06.30 『21世紀 生涯現役の時代 来たる!』
第 2 回 2004.11.11 『生涯現役の成功実例発表フォーラム』
第 3 回 2005.02.11 『生涯現役の時代にどう備えるか』 、
第 4 回 2005.05.02 『生涯現役人生にどう取り組むか!』
第 5 回 2005.10.05 『企業人から社会人への新たな出発』
第 6 回 2006.04.29 『生涯現役シニア・ベンチャーの時代』
第 7 回 2006.11.11 『挑戦するシニア就業のススメ』
第 8 回 2007.06.23 『生涯現役で自己実現の夢を実現する』
第 9 回 2007.10.03 『生きがい創造シンポジウム』
第10回 2008.04.26 『団塊世代の仕事とお金のこれから』
第11回 2008.10.25 シニア・次世代の交流で『日本を元気に!』
第12回 2009.04.25 “こころ”と“いのち”が触れ合い 日本を元気に!
第13回 2010.06.12 日本を元気に! 世代を超えて 明日に挑む
第14回 2011.06.11 全世代で日本を元気に!! 生涯現役フォーラム
第15回 2011.12.03 アイデアたっぷり! 生涯現役フォーラム
第16回 2012.05.19 あなたが動いて 日本を変える! 2012第一弾
第17回 2012.11.03 『世代を超えた リアルなホンネ 大激論』
第18回 2013.05.18 市民が創る新しい日本 市民が決める『生涯現役社会』
第19回 2013.11.09 あなたが創る活力ある日本 21世紀は『生涯現役社会』
第20回 2014.05.10 『国に任せず 市民が動く 生涯現役社会』
--------------------------------------------------------------------------------------------------
第 1 回 2014.11.08 『全員主役で生涯現役社会づくり協助展開』 以 上
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◎ 2 0 1 4 / 9 / 1 ~ 2 0 1 4 / 9 / 30 の当Blog「掲載テーマ一覧表」
日 付 タ イ ト ル
2014年9月30日 「日本生涯現役推進協議会」/会報128号
2014年9月29日 NPO ライフ・ベンチャー・クラブ会報 108号
2014年9月28日 加山雄三/生涯現役!!単発コンサ-ト実施
2014年9月27日 第345回:『生涯現役シリーズ塾』報告案内
2014年9月26日 宮内義彦氏Blog:「人口減への対処」紹介
2014年9月25日 10月理事会・第346回生涯現役シリーズ塾
2014年9月24日 日経BP社:情報セキュリティ Summit 2014
2014年9月23日 NPO 生活・福祉環境づくり21:会員Forum
2014年9月22日 銚子市 事業仕分け:9/27・28(土・日)開催
2014年9月21日 Altarna森編集長:障害者雇用実践セミナー
2014年9月20日 松村拓也氏:所有権を否定してみよう転載
2014年9月19日 J.I.メールニュース No.672 2014.09.18発行
2014年9月18日 糟谷NPO/LVC理事「人の器研究会3」報告
2014年9月17日 否が応でも自助努力を求める時代が到来
2014年9月16日 Alterna:森編集長「10年で間貸し倒れゼロ」
2014年9月15日 100歳 生涯現役の鍼灸師 出水の山崎さん
2014年9月14日 9/24:第345回 ・10/22:第346回 生涯現役塾
2014年9月13日 糟谷NPO/LVC理事「人の器研究会2」後編
2014年9月12日 糟谷NPO/LVC理事「人の器研究会2」前篇
2014年9月11日 中上理事:日本最大級 農業展示会ご案内
2014年9月10日 9/24(水)第345回生涯現役(昼/夜)塾案内
2014年9月 9日 井上 仁氏:フクシマ復興応援Network発信
2014年9月 8日 9/25:労働政策研究・研修機構/無料Forum
2014年9月 7日 東京商工会議所/モバイルシリーズ導入編
2014年9月 6日 9/24:理事会&第345回生涯現役塾ご案内
2014年9月 5日 日経BPMail 9/10無料シンポ(事前登録制)
2014年9月 4日 J.I.メールニュース No.670 2014.09.04発行
2014年9月 3日 Altarna編集長「アイスバケツ・チャレンジ」
2014年9月 2日 加藤特許事務所/知財とびうめ便り/Vol.38
2014年9月 1日 中上氏 講演『日本的ベンチャーを学ぶ4 』 以 上
ヘ ッ ド ラ イ ン ニ ュ ー ス
事務局報告 第 1 2 8 号 2 0 1 4 年 9 月 3 0 日発行
◎ 11/8(土)開催予定:『第1回 生涯現役サミット』実施は着々準備推進中
『生涯現役社会づくり』推進活動にご支援くださる皆様から、多大なご尽力をいただきました。その謝意を次の前進のため、過去十年間に亙る「生涯現役フォーラム」施策をさらに一新し、今回からまず第1回『生涯現役サミット』と改称し、日本全国への活動展開をめざして、「生涯現役社会づくり推進モデル民間団体」の実践活動として具体的にご発表いただくことにいたします。
どうかお楽しみにぜひご友人・知人もお誘いくださり、これまで以上に皆様方倍旧のご支援・ご参画をお願い申し上げます。
◎ 第1回 ~20回 生涯現役フォーラムを飛躍の『第1回生涯現役サミット』 へ
回 開催日 テーマ
第 1 回 2004.06.30 『21世紀 生涯現役の時代 来たる!』
第 2 回 2004.11.11 『生涯現役の成功実例発表フォーラム』
第 3 回 2005.02.11 『生涯現役の時代にどう備えるか』 、
第 4 回 2005.05.02 『生涯現役人生にどう取り組むか!』
第 5 回 2005.10.05 『企業人から社会人への新たな出発』
第 6 回 2006.04.29 『生涯現役シニア・ベンチャーの時代』
第 7 回 2006.11.11 『挑戦するシニア就業のススメ』
第 8 回 2007.06.23 『生涯現役で自己実現の夢を実現する』
第 9 回 2007.10.03 『生きがい創造シンポジウム』
第10回 2008.04.26 『団塊世代の仕事とお金のこれから』
第11回 2008.10.25 シニア・次世代の交流で『日本を元気に!』
第12回 2009.04.25 “こころ”と“いのち”が触れ合い 日本を元気に!
第13回 2010.06.12 日本を元気に! 世代を超えて 明日に挑む
第14回 2011.06.11 全世代で日本を元気に!! 生涯現役フォーラム
第15回 2011.12.03 アイデアたっぷり! 生涯現役フォーラム
第16回 2012.05.19 あなたが動いて 日本を変える! 2012第一弾
第17回 2012.11.03 『世代を超えた リアルなホンネ 大激論』
第18回 2013.05.18 市民が創る新しい日本 市民が決める『生涯現役社会』
第19回 2013.11.09 あなたが創る活力ある日本 21世紀は『生涯現役社会』
第20回 2014.05.10 『国に任せず 市民が動く 生涯現役社会』
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第 1 回 2014.11.08 『全員主役で生涯現役社会づくり協助展開』 以 上
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◎ 2 0 1 4 / 9 / 1 ~ 2 0 1 4 / 9 / 30 の当Blog「掲載テーマ一覧表」
日 付 タ イ ト ル
2014年9月30日 「日本生涯現役推進協議会」/会報128号
2014年9月29日 NPO ライフ・ベンチャー・クラブ会報 108号
2014年9月28日 加山雄三/生涯現役!!単発コンサ-ト実施
2014年9月27日 第345回:『生涯現役シリーズ塾』報告案内
2014年9月26日 宮内義彦氏Blog:「人口減への対処」紹介
2014年9月25日 10月理事会・第346回生涯現役シリーズ塾
2014年9月24日 日経BP社:情報セキュリティ Summit 2014
2014年9月23日 NPO 生活・福祉環境づくり21:会員Forum
2014年9月22日 銚子市 事業仕分け:9/27・28(土・日)開催
2014年9月21日 Altarna森編集長:障害者雇用実践セミナー
2014年9月20日 松村拓也氏:所有権を否定してみよう転載
2014年9月19日 J.I.メールニュース No.672 2014.09.18発行
2014年9月18日 糟谷NPO/LVC理事「人の器研究会3」報告
2014年9月17日 否が応でも自助努力を求める時代が到来
2014年9月16日 Alterna:森編集長「10年で間貸し倒れゼロ」
2014年9月15日 100歳 生涯現役の鍼灸師 出水の山崎さん
2014年9月14日 9/24:第345回 ・10/22:第346回 生涯現役塾
2014年9月13日 糟谷NPO/LVC理事「人の器研究会2」後編
2014年9月12日 糟谷NPO/LVC理事「人の器研究会2」前篇
2014年9月11日 中上理事:日本最大級 農業展示会ご案内
2014年9月10日 9/24(水)第345回生涯現役(昼/夜)塾案内
2014年9月 9日 井上 仁氏:フクシマ復興応援Network発信
2014年9月 8日 9/25:労働政策研究・研修機構/無料Forum
2014年9月 7日 東京商工会議所/モバイルシリーズ導入編
2014年9月 6日 9/24:理事会&第345回生涯現役塾ご案内
2014年9月 5日 日経BPMail 9/10無料シンポ(事前登録制)
2014年9月 4日 J.I.メールニュース No.670 2014.09.04発行
2014年9月 3日 Altarna編集長「アイスバケツ・チャレンジ」
2014年9月 2日 加藤特許事務所/知財とびうめ便り/Vol.38
2014年9月 1日 中上氏 講演『日本的ベンチャーを学ぶ4 』 以 上
NPO ライフ・ベンチャー・クラブ会報 108号
2014年9月29日 お仕事特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
ホ ッ ト ラ イ ン ニ ュ ー ス
事 務 局 報 告 第 108 号 2014年 9月29日 発行
◎ 9月24日(水)生涯現役協・NPO法人LVクラブの合同理事会開催ご報告
拝啓 ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、当NPO法人 LVクラブと日本生涯現役推進協議会との九月合同理事会(『第1回生涯現役Summit』実行委員会も兼ねる)を下記のとおり開催しましたので、ご報告申し上げます。 敬 具
記
日 時: 2 0 1 4 年 9 月 2 4 日(水曜日) 1 3:0 0 ~ 1 5 : 0 0
会 場: ライフ・ベンチャー事務所 B 2 F 会議室
出席者: 東瀧代表、中上理事、伊東理事、水上理事、高橋理事、吉田理事、新川理事、糟谷理事 〔オブザーバー〕 杉浦武雄参与、伊藤紘一参与、松重参与、山本参与、佐藤参与(中途退席)
場 所: ライフ・ベンチャー事務所
議 事: (杉浦武雄(㈱ラジアント社長)参与への代表推薦を承認。)
1.「第1回生涯現役サミット」準備に関する件
①分科会の椅子配置:壁沿いに発表者を配置し椅子で囲む伊藤案通り可決。 ②配布資料配布方法:長テーブルを会場入口付近に置き資料、書籍を載せる。同時に、発表者が分科会で手渡す伊藤案通り可決。 ③当協議会のセミナー・メニュー配布:伊藤案を元に講師各位は文面を添削し伊藤にメール。当日、入会申込書と共に未会員の参加者全員に手渡す。 ④開会宣言および決意表明:理事、参与各位は文言をメールで代表宛9月末迄に提案する。
2.10月「第346回塾(午後/夕方)」に関する件
①中上塾は『第4次ベンチャー時代到来に備えて』クラウド・ファウンディングなどを含めて学習する。 ②伊藤塾は、当協議会で薫陶を受け富山で大活躍の柳原正年氏と東瀧代表との『トークショウ』により今後の全国戦略を考察する。
3.「高齢者職域開拓モデル事業応募」に関する件
伊東理事の案を討議→基本的に賛成。早急に事業計画を詰める。伊東理事が提案文を完成させ次回までにメール交換討議。
4.「生涯現役プロデューサー」本登録に関する件
代表の強い意志があり仮登録提出届を各自再度見直す。必要あれば書き直して再提出。→本登録合格者は代表の責任で決定する。名称を「生涯現役コーディネーター」とするか否かは代表に一任。
5.「税財政改正要望(平成27度)」に関する件
内山理事作成の要望書を理解し、当協議会としても応援する。
6.12月の理事会、塾の開催日は12月10日を27日に変更する。 以上
◎ 9月24日開催『第345回生涯現役シリーズ塾〔午後・夕方〕』ご報告
第345回生涯現役塾は午後(15:00~17:00)&夕刻(18:00~20:00)二部制でLV事務所と八重洲口会館会議室で開催。午後進行担当は水上NPO法人LVC 副代表(記録は別途水上氏報告予定)/講話担当:中上理事。夕刻の進行役は伊藤参与担当(発表:①(株)ラジアント 杉浦武雄 代表取締役 ②「フクシマ復興応援ネットワーク」事務局長 井上 仁氏
【午後の部】出席者は中上講師ほか、伊藤・糟谷・杉浦・清志水・高橋・東瀧・水上・八久保・山本・吉田計11名。【夜の部】参加者は進行司会の伊藤参与と発表者杉浦・井上両名他、50音順に伊東・石原・川端・糟谷・柿澤・佐々木・清志水・園田・田川・高橋育郎・高橋学・大坊・永岩・東瀧・廣本・水上・山本各氏の計20名。伊藤進行役から冒頭「生涯現役シリーズ塾」に参画している意義と効能を11/8開催『生涯現役SUMMIT』との関わりを説明後に杉浦・井上両氏の発表内容は以下の通り。
【夜の部(伊藤参与記録)】テーマ:ラジアント有機農法~フクシマ復興にも活用!
ハウス栽培で重要なのは茎や葉の温度ではなく根の温度つまり栄養の源である微生物が住む土壌の温度である。そこで温水パイプを土壌の深さ40~60cmに埋設し蓄熱する有機農法を杉浦社長が開発した。土壌中の、さまざまな微生物がバランスよく共存するように温度調節する。しかも夏には80℃の循環温水と太陽熱を併用し、人体に有害な化学農薬剤を使用せずに土壌消毒ができる。コストが安く収量は多く味も良く有害物質もないのがこの農法の特徴である。10年以上100件超の栽培実績のうち幾つかの実例が報告がされた。
一方、福島第一原発事故では、除染や帰還施策が難航し、今なお10数万人の被災者の皆さんが先の見えない避難生活を余儀なくされている。フクシマ復興応援ネットワーク(事務局:井上仁)http://www.belhyud.com/00.htm が設定した「13の復興再生課題」の中に、「フクシマ復興再生につながる事業創出を!」がある。この課題に関連して「野菜、花卉類の栽培に化学農薬剤や化学肥料を使用しないラジアントハウス有機農法」が伊藤紘一参与によって紹介された。
原発被災者の生きがいや働きがい、さらには生活再建への道筋づくりにつながる、過疎地活性化施策と一体となったフクシマ復興再生事業としての可能性を見極めるために、開発者の杉浦武雄さんの協力のもと、被災者、被災自治体、県、国に対して「実証栽培試験」の実施を呼びかけている。
幸い、札幌では(土佐でも可能性あり)栽培試験を買って出る農家が見つかり、自治体や地方農協の協力も得られる見込みが立ちつつあると報告された。
日本生涯現役推進協議会としては、ファンドも含めてこの運動を支援するとともに、この農法による農業をフクシマ復興事業として、あるいは全国の山間過疎地で展開する事業として取り組む、意欲のある起業家を募る予定である。
我が国のJAS認定有機農産物は全農産物の0.2%に過ぎず、欧米に比べて圧倒的に少ない。化学肥料も消毒用農薬も使用しない健康に益する有機農産物の生産を、フクシマ復興事業の一環として地域の再生エネルギーをも活用して、当農法により事業化し、そのノウハウを全国の過疎の中山間地に普及させ、中期的には我が国の有力な輸出産業にまでに発展させたいと切に願うものである。
◎ 10月22日開催「第346回生涯現役シリーズ塾第十弾」ご案内
【 第3 4 6回 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾 】
生 涯 現 役 に 取 り 組 む 第 十 弾
生涯現役社会づくりオンリーワンの「生涯現役シリーズ塾」
日 時: 2014 年 1 0 月 22 日(水)
【午後 の部】15:00~17:00〔① 中上 崇 担当〕
【夕方 の部】18:00~20:00〔② 伊藤紘一 担当〕
会 場: ① ライフ・ベンチャー事務所 (東京駅八重洲北口 大丸正面ビルB2F)
② 八重洲口会館 会 議 室 (ライフ・ベンチャー事務所 隣接 B2F)
内 容:『生涯現役実践研鑽塾』は、①次世代ベンチャー育成で「生涯現役社会創り」の効果的実践論を中上講師が興味深々の具体的事例で開陳。②「生涯現役社会づくり」推進:11/8Summit連携策で伊藤参与担当の初地域交信トークショウ:全員主役の意見提言も楽しむ今回期待の道場。
【夕方の部】「生涯現役社会づくり:その4」発表者は1996年から5年間東京でLVC東瀧代表の薫陶をフル活用、富山と東京双方向の『富山生涯現役フォーラム』を立ち上げ、以降複数関連プロジェクトを創設し、富山県エイジレス社会活動推進協議会より「地域貢献活動表彰」を受けられた柳原正年参与を迎え、東瀧代表とのトークショウ開催。これを受けて参加者全員プロデューサー制度の在り方、および『生涯現役プラットフォーム』の全国展開ビジョンを大いに討論し、30周年を2015年に迎える当GROUP“新たなる飛躍”のロードマップ作成を開始したいものです!
各人各様にめざせる「生涯現役」実践活動の輪を拡大させ、より効果的『生涯現役サミット』連携ネットワークの絆を強固にして、夢と希望づくりの地域創生へと熱く語り合いましょう!!
テーマ: なぜ 「生涯現役社会づくりプラットフォーム」 尖兵役が必要なのか
進 行: ① 水上 久忠
( 3愛ネットクラブ 代表 & NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 副代表)
発 表: ① 中 上 崇
(一般社団法人日本開発工学会 会長 & 日本生涯現役推進協議会 理事)
略歴:27歳ベンチャー創業以来、(株)メタリンク創業迄 幾多の実践体験。ベンチャー・コンサルタントの傍ら、日本開発工学会や日本電子機器輸入協会 代表として ベンチャービジネス 名語り部で大活躍。
進 行: ② 伊藤 紘一
(有限会社 勇元 代表 & 日本生涯現役推進協議会/NPO法人LVC 参与)
発 表: ②ー1 柳原 正年
(冨山社会人大楽塾 代表、 シニアネット富山代表)
略歴:産能大卒業 第一生命入社 本社営業管理部課長職当時、LVC入会、「ホワイトカラー再開発フォーラム」創刊。2000年「富山社会人大楽塾」創設。2004年富山商工会議所「富山市価値創造プロジェクトgood working賞」受賞。2013年富山県エイジレス社会活動推進協議会「地域貢献活動表彰」。日本笑い学会講演活動中。
②―2東瀧 邦次 代表
略歴:1985年LVC/生涯現役実践道場LVSeminar創設。2004年日本生涯現役推進協議会創設、代表代行。
……………………………………………………………………………………
参加費: 会員/1,000円 一般/2,000円(会員紹介者/1,000円)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
電話:03(3517)6667 Fax:(3517)6668
E-mail: info@sgsk.net or info@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net or http://www.npolvc.org
……………………………………………………………………………………
第346回 生涯現役シリーズ( 午後 ・ 夕方 )塾 参加申込書
2014 年 月 日
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛
住 所:〒
氏 名:
TEL or FAX or Mail
ホ ッ ト ラ イ ン ニ ュ ー ス
事 務 局 報 告 第 108 号 2014年 9月29日 発行
◎ 9月24日(水)生涯現役協・NPO法人LVクラブの合同理事会開催ご報告
拝啓 ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、当NPO法人 LVクラブと日本生涯現役推進協議会との九月合同理事会(『第1回生涯現役Summit』実行委員会も兼ねる)を下記のとおり開催しましたので、ご報告申し上げます。 敬 具
記
日 時: 2 0 1 4 年 9 月 2 4 日(水曜日) 1 3:0 0 ~ 1 5 : 0 0
会 場: ライフ・ベンチャー事務所 B 2 F 会議室
出席者: 東瀧代表、中上理事、伊東理事、水上理事、高橋理事、吉田理事、新川理事、糟谷理事 〔オブザーバー〕 杉浦武雄参与、伊藤紘一参与、松重参与、山本参与、佐藤参与(中途退席)
場 所: ライフ・ベンチャー事務所
議 事: (杉浦武雄(㈱ラジアント社長)参与への代表推薦を承認。)
1.「第1回生涯現役サミット」準備に関する件
①分科会の椅子配置:壁沿いに発表者を配置し椅子で囲む伊藤案通り可決。 ②配布資料配布方法:長テーブルを会場入口付近に置き資料、書籍を載せる。同時に、発表者が分科会で手渡す伊藤案通り可決。 ③当協議会のセミナー・メニュー配布:伊藤案を元に講師各位は文面を添削し伊藤にメール。当日、入会申込書と共に未会員の参加者全員に手渡す。 ④開会宣言および決意表明:理事、参与各位は文言をメールで代表宛9月末迄に提案する。
2.10月「第346回塾(午後/夕方)」に関する件
①中上塾は『第4次ベンチャー時代到来に備えて』クラウド・ファウンディングなどを含めて学習する。 ②伊藤塾は、当協議会で薫陶を受け富山で大活躍の柳原正年氏と東瀧代表との『トークショウ』により今後の全国戦略を考察する。
3.「高齢者職域開拓モデル事業応募」に関する件
伊東理事の案を討議→基本的に賛成。早急に事業計画を詰める。伊東理事が提案文を完成させ次回までにメール交換討議。
4.「生涯現役プロデューサー」本登録に関する件
代表の強い意志があり仮登録提出届を各自再度見直す。必要あれば書き直して再提出。→本登録合格者は代表の責任で決定する。名称を「生涯現役コーディネーター」とするか否かは代表に一任。
5.「税財政改正要望(平成27度)」に関する件
内山理事作成の要望書を理解し、当協議会としても応援する。
6.12月の理事会、塾の開催日は12月10日を27日に変更する。 以上
◎ 9月24日開催『第345回生涯現役シリーズ塾〔午後・夕方〕』ご報告
第345回生涯現役塾は午後(15:00~17:00)&夕刻(18:00~20:00)二部制でLV事務所と八重洲口会館会議室で開催。午後進行担当は水上NPO法人LVC 副代表(記録は別途水上氏報告予定)/講話担当:中上理事。夕刻の進行役は伊藤参与担当(発表:①(株)ラジアント 杉浦武雄 代表取締役 ②「フクシマ復興応援ネットワーク」事務局長 井上 仁氏
【午後の部】出席者は中上講師ほか、伊藤・糟谷・杉浦・清志水・高橋・東瀧・水上・八久保・山本・吉田計11名。【夜の部】参加者は進行司会の伊藤参与と発表者杉浦・井上両名他、50音順に伊東・石原・川端・糟谷・柿澤・佐々木・清志水・園田・田川・高橋育郎・高橋学・大坊・永岩・東瀧・廣本・水上・山本各氏の計20名。伊藤進行役から冒頭「生涯現役シリーズ塾」に参画している意義と効能を11/8開催『生涯現役SUMMIT』との関わりを説明後に杉浦・井上両氏の発表内容は以下の通り。
【夜の部(伊藤参与記録)】テーマ:ラジアント有機農法~フクシマ復興にも活用!
ハウス栽培で重要なのは茎や葉の温度ではなく根の温度つまり栄養の源である微生物が住む土壌の温度である。そこで温水パイプを土壌の深さ40~60cmに埋設し蓄熱する有機農法を杉浦社長が開発した。土壌中の、さまざまな微生物がバランスよく共存するように温度調節する。しかも夏には80℃の循環温水と太陽熱を併用し、人体に有害な化学農薬剤を使用せずに土壌消毒ができる。コストが安く収量は多く味も良く有害物質もないのがこの農法の特徴である。10年以上100件超の栽培実績のうち幾つかの実例が報告がされた。
一方、福島第一原発事故では、除染や帰還施策が難航し、今なお10数万人の被災者の皆さんが先の見えない避難生活を余儀なくされている。フクシマ復興応援ネットワーク(事務局:井上仁)http://www.belhyud.com/00.htm が設定した「13の復興再生課題」の中に、「フクシマ復興再生につながる事業創出を!」がある。この課題に関連して「野菜、花卉類の栽培に化学農薬剤や化学肥料を使用しないラジアントハウス有機農法」が伊藤紘一参与によって紹介された。
原発被災者の生きがいや働きがい、さらには生活再建への道筋づくりにつながる、過疎地活性化施策と一体となったフクシマ復興再生事業としての可能性を見極めるために、開発者の杉浦武雄さんの協力のもと、被災者、被災自治体、県、国に対して「実証栽培試験」の実施を呼びかけている。
幸い、札幌では(土佐でも可能性あり)栽培試験を買って出る農家が見つかり、自治体や地方農協の協力も得られる見込みが立ちつつあると報告された。
日本生涯現役推進協議会としては、ファンドも含めてこの運動を支援するとともに、この農法による農業をフクシマ復興事業として、あるいは全国の山間過疎地で展開する事業として取り組む、意欲のある起業家を募る予定である。
我が国のJAS認定有機農産物は全農産物の0.2%に過ぎず、欧米に比べて圧倒的に少ない。化学肥料も消毒用農薬も使用しない健康に益する有機農産物の生産を、フクシマ復興事業の一環として地域の再生エネルギーをも活用して、当農法により事業化し、そのノウハウを全国の過疎の中山間地に普及させ、中期的には我が国の有力な輸出産業にまでに発展させたいと切に願うものである。
◎ 10月22日開催「第346回生涯現役シリーズ塾第十弾」ご案内
【 第3 4 6回 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾 】
生 涯 現 役 に 取 り 組 む 第 十 弾
生涯現役社会づくりオンリーワンの「生涯現役シリーズ塾」
日 時: 2014 年 1 0 月 22 日(水)
【午後 の部】15:00~17:00〔① 中上 崇 担当〕
【夕方 の部】18:00~20:00〔② 伊藤紘一 担当〕
会 場: ① ライフ・ベンチャー事務所 (東京駅八重洲北口 大丸正面ビルB2F)
② 八重洲口会館 会 議 室 (ライフ・ベンチャー事務所 隣接 B2F)
内 容:『生涯現役実践研鑽塾』は、①次世代ベンチャー育成で「生涯現役社会創り」の効果的実践論を中上講師が興味深々の具体的事例で開陳。②「生涯現役社会づくり」推進:11/8Summit連携策で伊藤参与担当の初地域交信トークショウ:全員主役の意見提言も楽しむ今回期待の道場。
【夕方の部】「生涯現役社会づくり:その4」発表者は1996年から5年間東京でLVC東瀧代表の薫陶をフル活用、富山と東京双方向の『富山生涯現役フォーラム』を立ち上げ、以降複数関連プロジェクトを創設し、富山県エイジレス社会活動推進協議会より「地域貢献活動表彰」を受けられた柳原正年参与を迎え、東瀧代表とのトークショウ開催。これを受けて参加者全員プロデューサー制度の在り方、および『生涯現役プラットフォーム』の全国展開ビジョンを大いに討論し、30周年を2015年に迎える当GROUP“新たなる飛躍”のロードマップ作成を開始したいものです!
各人各様にめざせる「生涯現役」実践活動の輪を拡大させ、より効果的『生涯現役サミット』連携ネットワークの絆を強固にして、夢と希望づくりの地域創生へと熱く語り合いましょう!!
テーマ: なぜ 「生涯現役社会づくりプラットフォーム」 尖兵役が必要なのか
進 行: ① 水上 久忠
( 3愛ネットクラブ 代表 & NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 副代表)
発 表: ① 中 上 崇
(一般社団法人日本開発工学会 会長 & 日本生涯現役推進協議会 理事)
略歴:27歳ベンチャー創業以来、(株)メタリンク創業迄 幾多の実践体験。ベンチャー・コンサルタントの傍ら、日本開発工学会や日本電子機器輸入協会 代表として ベンチャービジネス 名語り部で大活躍。
進 行: ② 伊藤 紘一
(有限会社 勇元 代表 & 日本生涯現役推進協議会/NPO法人LVC 参与)
発 表: ②ー1 柳原 正年
(冨山社会人大楽塾 代表、 シニアネット富山代表)
略歴:産能大卒業 第一生命入社 本社営業管理部課長職当時、LVC入会、「ホワイトカラー再開発フォーラム」創刊。2000年「富山社会人大楽塾」創設。2004年富山商工会議所「富山市価値創造プロジェクトgood working賞」受賞。2013年富山県エイジレス社会活動推進協議会「地域貢献活動表彰」。日本笑い学会講演活動中。
②―2東瀧 邦次 代表
略歴:1985年LVC/生涯現役実践道場LVSeminar創設。2004年日本生涯現役推進協議会創設、代表代行。
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参加費: 会員/1,000円 一般/2,000円(会員紹介者/1,000円)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
電話:03(3517)6667 Fax:(3517)6668
E-mail: info@sgsk.net or info@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net or http://www.npolvc.org
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第346回 生涯現役シリーズ( 午後 ・ 夕方 )塾 参加申込書
2014 年 月 日
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛
住 所:〒
氏 名:
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加山雄三/生涯現役!!単発コンサ-ト実施
2014年9月28日 お仕事 2014年9月28日付 スポーツ報知Netに歌手:加山雄三の紹介記事が関連URL=http://www.hochi.co.jp/entertainment/20140928-OHT1T50079.html に掲載されています。
「77歳とは思えないパワフルな歌声を披露した加山雄三」の写真付きで下記の「加山雄三、生涯現役!ツアー卒業も単発コンサートは実施予定」が掲載されていましたので、ご紹介します。
--------------------------------------------------------------------------------------------------
加 山 雄 三 、 生 涯 現 役 !
ツ ア ー 卒 業 も 単 発 コ ン サ ー ト は 実 施 予 定
77歳とは思えないパワフルな歌声を茅ヶ崎市で披露した歌手:加山雄三氏の写真入り生涯現役宣言が掲載されています。
「80歳になったら、自作の船で世界一周」という夢を実現するため、コンサートツアー活動の卒業を表明している歌手・加山雄三(77)が27日、47都道府県を巡る最後のツアー(来年7月25日まで、全52公演)の初日公演を地元の神奈川・茅ケ崎市民文化会館で行い、生涯現役を宣言した。
1歳から33歳まで過ごした地元での凱旋公演。77歳とは思えないパワフルな歌声と熟練のギターで代表曲「君といつまでも」「お嫁においで」など45曲を披露。ビートルズの名曲「Yesterday」のカバーにも挑戦するなど1300人の観客を沸かせた。
トークコーナーでは、多額の借金を背負ったエピソードを冗談交じりに披露する余裕も。コンサートツアーからの卒業にも「いつも通り、精いっぱい頑張るだけ」とマイペースを強調した。
今後も、単発のコンサートは実施予定で、テレ朝系紀行番組「若大将のゆうゆう散歩」(月~金曜・前9時55分)なども継続。ツアーのリハーサルなどに費やしていた時間は自身が設計し、自然エネルギーだけで動く船「ウルトラエコシップ」の完成に力を注ぐ。衰えを知らない永遠の若大将は「77年間、常に挑戦してきた。これからも毎日が新しいスタートだと思って取り組みたい」と前向きに語った。
「77歳とは思えないパワフルな歌声を披露した加山雄三」の写真付きで下記の「加山雄三、生涯現役!ツアー卒業も単発コンサートは実施予定」が掲載されていましたので、ご紹介します。
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加 山 雄 三 、 生 涯 現 役 !
ツ ア ー 卒 業 も 単 発 コ ン サ ー ト は 実 施 予 定
77歳とは思えないパワフルな歌声を茅ヶ崎市で披露した歌手:加山雄三氏の写真入り生涯現役宣言が掲載されています。
「80歳になったら、自作の船で世界一周」という夢を実現するため、コンサートツアー活動の卒業を表明している歌手・加山雄三(77)が27日、47都道府県を巡る最後のツアー(来年7月25日まで、全52公演)の初日公演を地元の神奈川・茅ケ崎市民文化会館で行い、生涯現役を宣言した。
1歳から33歳まで過ごした地元での凱旋公演。77歳とは思えないパワフルな歌声と熟練のギターで代表曲「君といつまでも」「お嫁においで」など45曲を披露。ビートルズの名曲「Yesterday」のカバーにも挑戦するなど1300人の観客を沸かせた。
トークコーナーでは、多額の借金を背負ったエピソードを冗談交じりに披露する余裕も。コンサートツアーからの卒業にも「いつも通り、精いっぱい頑張るだけ」とマイペースを強調した。
今後も、単発のコンサートは実施予定で、テレ朝系紀行番組「若大将のゆうゆう散歩」(月~金曜・前9時55分)なども継続。ツアーのリハーサルなどに費やしていた時間は自身が設計し、自然エネルギーだけで動く船「ウルトラエコシップ」の完成に力を注ぐ。衰えを知らない永遠の若大将は「77年間、常に挑戦してきた。これからも毎日が新しいスタートだと思って取り組みたい」と前向きに語った。
第345回:『生涯現役シリーズ塾』報告案内
2014年9月27日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に
ご 支 援 く だ さ る 会 員 皆 様
いつも 皆様には 「生涯現役社会づくり」への ご支援を本当に有難うございます。 第345回生涯現役シリーズ塾では、【午後の部・夕方の部】で延べ31名のご参加をいただきました。
つきましては、下記に【夕方の部】生涯現役塾の記録ご報告をさせていただきます。
記
【 第 3 4 5 回 生 涯 現 役 塾 議 事 録 】
[テーマ] ラジアント有機農法~フクシマ復興にも活用!
講 師:㈱ラジアント 杉浦武雄社長
「フクシマ復興応援ネットワーク」事務局 井上 仁氏、司会: 伊藤紘一
場 所:八重洲口会館B2会議室 時間:2014年9月24日午後6時~8時
出 席:本農法に関心があり協力意思のある20名以上の方が多方面から参加!
ハウス栽培で重要なのは茎や葉の温度ではなく根の温度つまり栄養の源である微生物が住む土壌の温度である。そこで温水パイプを土壌の深さ40~60cmに埋設し蓄熱する有機農法を杉浦社長が開発した。土壌中の、さまざまな微生物がバランスよく共存するように温度調節する。しかも夏には80℃の循環温水と太陽熱を併用し、人体に有害な化学農薬剤を使用せずに土壌消毒ができる。
コストが安く収量は多く味も良く有害物質もないのがこの農法の特徴である。 10年以上100件超の栽培実績のうち幾つかの実例が報告がされた。
一方、福島第一原発事故では、除染や帰還施策が難航し、今なお10数万人の被災者の皆さんが先の見えない避難生活を余儀なくされている。フクシマ復興応援ネットワーク(事務局:井上仁)http://www.belhyud.com/00.htm が設定した「13の復興再生課題」の中に、フクシマ復興再生につながる事業創出を!」がある。この課題に関連して「野菜、花卉類の栽培に化学農薬剤や化学肥料を使用しないラジアントハウス有機農法」が伊藤紘一参与によって紹介された。
原発被災者の生きがいや働きがい、さらには生活再建への道筋づくりにつながる、過疎地活性化施策と一体となったフクシマ復興再生事業としての可能性を見極めるために、開発者の杉浦武雄さんの協力のもと、被災者、被災自治体、県、国に対して「実証栽培試験」の実施を呼びかけている。
幸い、札幌では(土佐でも可能性あり)栽培試験を買って出る農家が見つかり、自治体や地方農協の協力も得られる見込みが立ちつつあると報告された。
日本生涯現役推進協議会としては、ファンドも含めてこの運動を支援するとともに、この農法による農業をフクシマ復興事業として、あるいは全国の山間過疎地で展開する事業として取り組む、意欲のある起業家を募る予定である。
我が国のJAS認定有機農産物は全農産物の0.2%に過ぎず、欧米に比べて圧倒的に少ない。化学肥料も消毒用農薬も使用しない健康に益する有機農産物の生産を、フクシマ復興事業の一環として地域の再生エネルギーをも活用して、当農法により事業化し、そのノウハウを全国の過疎の中山間地に普及させ、中期的には我が国の有力な輸出産業にまでに発展させたいと切に願うものである。
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に
ご 支 援 く だ さ る 会 員 皆 様
いつも 皆様には 「生涯現役社会づくり」への ご支援を本当に有難うございます。 第345回生涯現役シリーズ塾では、【午後の部・夕方の部】で延べ31名のご参加をいただきました。
つきましては、下記に【夕方の部】生涯現役塾の記録ご報告をさせていただきます。
記
【 第 3 4 5 回 生 涯 現 役 塾 議 事 録 】
[テーマ] ラジアント有機農法~フクシマ復興にも活用!
講 師:㈱ラジアント 杉浦武雄社長
「フクシマ復興応援ネットワーク」事務局 井上 仁氏、司会: 伊藤紘一
場 所:八重洲口会館B2会議室 時間:2014年9月24日午後6時~8時
出 席:本農法に関心があり協力意思のある20名以上の方が多方面から参加!
ハウス栽培で重要なのは茎や葉の温度ではなく根の温度つまり栄養の源である微生物が住む土壌の温度である。そこで温水パイプを土壌の深さ40~60cmに埋設し蓄熱する有機農法を杉浦社長が開発した。土壌中の、さまざまな微生物がバランスよく共存するように温度調節する。しかも夏には80℃の循環温水と太陽熱を併用し、人体に有害な化学農薬剤を使用せずに土壌消毒ができる。
コストが安く収量は多く味も良く有害物質もないのがこの農法の特徴である。 10年以上100件超の栽培実績のうち幾つかの実例が報告がされた。
一方、福島第一原発事故では、除染や帰還施策が難航し、今なお10数万人の被災者の皆さんが先の見えない避難生活を余儀なくされている。フクシマ復興応援ネットワーク(事務局:井上仁)http://www.belhyud.com/00.htm が設定した「13の復興再生課題」の中に、フクシマ復興再生につながる事業創出を!」がある。この課題に関連して「野菜、花卉類の栽培に化学農薬剤や化学肥料を使用しないラジアントハウス有機農法」が伊藤紘一参与によって紹介された。
原発被災者の生きがいや働きがい、さらには生活再建への道筋づくりにつながる、過疎地活性化施策と一体となったフクシマ復興再生事業としての可能性を見極めるために、開発者の杉浦武雄さんの協力のもと、被災者、被災自治体、県、国に対して「実証栽培試験」の実施を呼びかけている。
幸い、札幌では(土佐でも可能性あり)栽培試験を買って出る農家が見つかり、自治体や地方農協の協力も得られる見込みが立ちつつあると報告された。
日本生涯現役推進協議会としては、ファンドも含めてこの運動を支援するとともに、この農法による農業をフクシマ復興事業として、あるいは全国の山間過疎地で展開する事業として取り組む、意欲のある起業家を募る予定である。
我が国のJAS認定有機農産物は全農産物の0.2%に過ぎず、欧米に比べて圧倒的に少ない。化学肥料も消毒用農薬も使用しない健康に益する有機農産物の生産を、フクシマ復興事業の一環として地域の再生エネルギーをも活用して、当農法により事業化し、そのノウハウを全国の過疎の中山間地に普及させ、中期的には我が国の有力な輸出産業にまでに発展させたいと切に願うものである。
宮内義彦氏Blog:「人口減への対処」紹介
2014年9月26日 お仕事2014/9/12 7:00 日本経済新聞 電子版
人 口 減 へ の 対 処 (宮内義彦氏の経営者ブログ)
日本の人口減少に関する活発な議論があちこちで交わされるようになりました。日本創成会議は5月、20~30代の女性の減少により2040年までに全国896市区町村が消滅する可能性があるとの推計結果を公表。政府の専門調査会「選択する未来」も、出生率が今の水準のまま推移すれば日本の総人口は50年後、現在の3分の2の8700万人まで落ち込んでしまい、地方自治体の4分の1以上が消滅する可能性があるという中間報告書をまとめました。
こうした指摘に現政権も強い危機感を持っているようです。内閣官房に「まち・ひと・しごと創生本部」を設け、今月から本格的な対応策の検討に着手するとのこと。子供を産む・産まないという他人が口を挟むべきではない話題、高齢者支援の財源をどうするかなど、重すぎて一般受けしないテーマが数多く含まれるため、これまでは本格的な議論が避けられがちでしたが、とうとう現実を直視せざるを得ない状況まで追い込まれたということでしょう。タブーは一切なしで、我々みんなで解を探さなくてはなりません。
そもそもの話になりますが、この日本の国土にはどの程度の人口が適切なのでしょうか。江戸時代に推定3000万人程度だったのが、数々の大きな戦争があったにもかかわらず医療を含む科学の進歩の恩恵で、2008年には1億2808万人のピークにまで達しました。「長い歴史で見れば今が特殊なのであり、人口減少は恐れることではない」との論調もあり、私もそういった側面も一部はあると思います。
ただ、現在のインフラや文化水準を維持するのに江戸時代と同じ3000万人で済むわけはありませんし、50年で3分の2になるような急激な人口の減少は社会システムの崩壊をもたらします。そう考えると、1億人ぐらいが適正なのではないでしょうか。
この1億人と言う数字は決して良い記憶ではありませんが、戦時中スローガンとして「一億一心」と言うのがありました。この時には今より日本列島の人口は少なかったようです。また、耕地面積が16%といわれ、国土は急峻(きゅうしゅん)な山林が多い。例えば英国やフランスなどの平地面積の多い国とを比較すると1億人程度が豊かでおだやかな生活をするのには限界なのかもしれません。なぜそう感じるかというと、私は経済面で日本が目指すべきは国内総生産(GDP)全体を上げることではなく、1人当たりGDPを上昇させ、世界に誇れる豊かさを実現することだと思っているからです。
そして、重要なのはその1億人の構成です。「世話をする人」が多く「世話になる人」が少ない状態なら問題はないのですが、その逆の事態である「少子高齢化」が速足で進行しているところに日本の課題があります。
高齢化は、医療を含む科学の進歩で寿命が伸びた結果であり、本来めでたいことです。なぜ、ネガティブに受け止められるかというと、高齢者の増加が社会の負担になると考えられているからです。医療、介護、年金など社会保障にかかるコストがどんどん膨らみ、それを少なくなる若い人たちに押しつける。制度的な対策が必要で、まず高齢層の過保護を見直し、若年層の過負担を緩和しなければなりません。
余裕がある高齢者は、「世話になる立場」から「世話をする立場」に回る必要があります。高所得者や多額の資産を持つ高齢者は、一部の社会保障の枠組みから外れてもらう。健康で働ける人も外れてもらう。本当にセーフティーネットが必要な人だけ社会が支える仕組みにする。これで、若年層の負担は相当軽くなるでしょう。
高齢者に働いてもらう一つの方策として、定年制の廃止も検討課題です。強い言い方になりますが、私は常々、定年は社会に表だって残っている「最後の差別」だと思っています。ビジネス上の評価は能力と成果で測るべきで、年齢を基準にするのはおかしなことです。
もう一つの課題である少子化ですが、日本の今の少子化対策はまったく不十分に感じます。やれることはためらわず、即やらないと、出生率低下に歯止めをかけることはできません。海外で少しでも成果を上げている政策があるのなら、片端から全部まねをする位の気持ちで制度化してみるのはどうでしょうか。
例えば、子供をたくさん産んだ人に多額の祝い金を出すといった施策は「個人的なことに公金を使うのか」「金で子供を買うのか」といった批判がつきまといますが、それでもまずはやってみる。このぐらいの覚悟とスピードが必要です。
そして、高齢化、少子化それぞれに手を尽くした上で、それでも人口減少が止まらず労働力が足りなくなるのであれば、最後はやはり海外の人々を受け入れるしかないでしょう。本当に人口が1億人を大きく下回り8000万人台にまで減ってしまうのであれば、移民は「受け入れ」ではなく「不可欠なので来ていただく」ことになります。労働力不足を移民に助けてもらって時を稼ぎながら、出生率回復による人口増を待つのが現実的な選択なのではないでしょうか。
この「時を稼ぎながら」というところが政策的には一番難しいのかもしれません。日本社会の良いところを殺すようなことにならない形で、とにかく経済力を維持していく。そのために海外から移民を受け入れ、労働力供給源として使わせてもらう。微妙な政策展開と国民の理解が必要となってくるでしょう。難しいですが、今のままではもっと大きな試練が訪れることは間違いありません。まずは「人口問題」を最も大きな社会的課題としてタブー視せず議論をすべきだと思われてなりません。
【宮内義彦氏(みやうち・よしひこ):プロフィール】
1935年神戸市生まれ。米国に渡って学んだリースを手始めに、不動産、生命保険、銀行などと事業領域を広げてきた金融サービス界の重鎮。最高経営責任者の在任期間は30年を超え、企業経営に関する著書も複数ある。語り口はソフトながら、世の中の動きを分析する視点は鋭く、時に厳しい。マクロ経済についての関心も高く、規制改革にも長く取り組む。野球好きで知られ、球団オーナーの顔も持つ。現在は「シニア・チェアマン」として経営への助言を続けている。
人 口 減 へ の 対 処 (宮内義彦氏の経営者ブログ)
日本の人口減少に関する活発な議論があちこちで交わされるようになりました。日本創成会議は5月、20~30代の女性の減少により2040年までに全国896市区町村が消滅する可能性があるとの推計結果を公表。政府の専門調査会「選択する未来」も、出生率が今の水準のまま推移すれば日本の総人口は50年後、現在の3分の2の8700万人まで落ち込んでしまい、地方自治体の4分の1以上が消滅する可能性があるという中間報告書をまとめました。
こうした指摘に現政権も強い危機感を持っているようです。内閣官房に「まち・ひと・しごと創生本部」を設け、今月から本格的な対応策の検討に着手するとのこと。子供を産む・産まないという他人が口を挟むべきではない話題、高齢者支援の財源をどうするかなど、重すぎて一般受けしないテーマが数多く含まれるため、これまでは本格的な議論が避けられがちでしたが、とうとう現実を直視せざるを得ない状況まで追い込まれたということでしょう。タブーは一切なしで、我々みんなで解を探さなくてはなりません。
そもそもの話になりますが、この日本の国土にはどの程度の人口が適切なのでしょうか。江戸時代に推定3000万人程度だったのが、数々の大きな戦争があったにもかかわらず医療を含む科学の進歩の恩恵で、2008年には1億2808万人のピークにまで達しました。「長い歴史で見れば今が特殊なのであり、人口減少は恐れることではない」との論調もあり、私もそういった側面も一部はあると思います。
ただ、現在のインフラや文化水準を維持するのに江戸時代と同じ3000万人で済むわけはありませんし、50年で3分の2になるような急激な人口の減少は社会システムの崩壊をもたらします。そう考えると、1億人ぐらいが適正なのではないでしょうか。
この1億人と言う数字は決して良い記憶ではありませんが、戦時中スローガンとして「一億一心」と言うのがありました。この時には今より日本列島の人口は少なかったようです。また、耕地面積が16%といわれ、国土は急峻(きゅうしゅん)な山林が多い。例えば英国やフランスなどの平地面積の多い国とを比較すると1億人程度が豊かでおだやかな生活をするのには限界なのかもしれません。なぜそう感じるかというと、私は経済面で日本が目指すべきは国内総生産(GDP)全体を上げることではなく、1人当たりGDPを上昇させ、世界に誇れる豊かさを実現することだと思っているからです。
そして、重要なのはその1億人の構成です。「世話をする人」が多く「世話になる人」が少ない状態なら問題はないのですが、その逆の事態である「少子高齢化」が速足で進行しているところに日本の課題があります。
高齢化は、医療を含む科学の進歩で寿命が伸びた結果であり、本来めでたいことです。なぜ、ネガティブに受け止められるかというと、高齢者の増加が社会の負担になると考えられているからです。医療、介護、年金など社会保障にかかるコストがどんどん膨らみ、それを少なくなる若い人たちに押しつける。制度的な対策が必要で、まず高齢層の過保護を見直し、若年層の過負担を緩和しなければなりません。
余裕がある高齢者は、「世話になる立場」から「世話をする立場」に回る必要があります。高所得者や多額の資産を持つ高齢者は、一部の社会保障の枠組みから外れてもらう。健康で働ける人も外れてもらう。本当にセーフティーネットが必要な人だけ社会が支える仕組みにする。これで、若年層の負担は相当軽くなるでしょう。
高齢者に働いてもらう一つの方策として、定年制の廃止も検討課題です。強い言い方になりますが、私は常々、定年は社会に表だって残っている「最後の差別」だと思っています。ビジネス上の評価は能力と成果で測るべきで、年齢を基準にするのはおかしなことです。
もう一つの課題である少子化ですが、日本の今の少子化対策はまったく不十分に感じます。やれることはためらわず、即やらないと、出生率低下に歯止めをかけることはできません。海外で少しでも成果を上げている政策があるのなら、片端から全部まねをする位の気持ちで制度化してみるのはどうでしょうか。
例えば、子供をたくさん産んだ人に多額の祝い金を出すといった施策は「個人的なことに公金を使うのか」「金で子供を買うのか」といった批判がつきまといますが、それでもまずはやってみる。このぐらいの覚悟とスピードが必要です。
そして、高齢化、少子化それぞれに手を尽くした上で、それでも人口減少が止まらず労働力が足りなくなるのであれば、最後はやはり海外の人々を受け入れるしかないでしょう。本当に人口が1億人を大きく下回り8000万人台にまで減ってしまうのであれば、移民は「受け入れ」ではなく「不可欠なので来ていただく」ことになります。労働力不足を移民に助けてもらって時を稼ぎながら、出生率回復による人口増を待つのが現実的な選択なのではないでしょうか。
この「時を稼ぎながら」というところが政策的には一番難しいのかもしれません。日本社会の良いところを殺すようなことにならない形で、とにかく経済力を維持していく。そのために海外から移民を受け入れ、労働力供給源として使わせてもらう。微妙な政策展開と国民の理解が必要となってくるでしょう。難しいですが、今のままではもっと大きな試練が訪れることは間違いありません。まずは「人口問題」を最も大きな社会的課題としてタブー視せず議論をすべきだと思われてなりません。
【宮内義彦氏(みやうち・よしひこ):プロフィール】
1935年神戸市生まれ。米国に渡って学んだリースを手始めに、不動産、生命保険、銀行などと事業領域を広げてきた金融サービス界の重鎮。最高経営責任者の在任期間は30年を超え、企業経営に関する著書も複数ある。語り口はソフトながら、世の中の動きを分析する視点は鋭く、時に厳しい。マクロ経済についての関心も高く、規制改革にも長く取り組む。野球好きで知られ、球団オーナーの顔も持つ。現在は「シニア・チェアマン」として経営への助言を続けている。