全労済協会シンポ「日本破綻か復活か」
2016年9月1日 お仕事━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■全労済協会シンポジウム
「 2 0 2 5 年 の 日 本 破 綻 か 復 活 か 」
500名無料ご招待 2016年9月1日 朝日新聞デジタル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このメールは、朝日新聞デジタル会員で「朝日新聞社以外からの
商品やサービスなどに関するお知らせを受け取る」に承諾いただい
ている方にお届けしています。
--------------------------------------------------------------------------------------------------
日本の社会が抱えている急激な高齢化、人口減少、社会保障や
地域福祉の問題は、どのような道筋をたどるのでしょうか。
前厚生労働事務次官の村木厚子さんをはじめ有識者や実践家と
ともにこれからの日本社会を構想します。
奮ってご参加下さい。
▼申し込みはこちら▼
http://news.asahi.com/c/aghCc1x3uE1Ld4ab
-------------------------------------------------------
全労済協会シンポジウム概要
●◎2025年の日本 破綻か復活か◎●
■日時:10月24日(月) 開演14:00 終了17:00予定
■会場:有楽町朝日ホール(東京都千代田区)
■定員:抽選で500名 参加無料
■締め切り:9月16日(金)
※抽選の結果は当落に関わらず、10月7日(金)までに
お知らせいたします。
※お申し込みの方の個人情報は、本シンポジウム・セミナーへの
お申し込み確認、並びに今後の全労済協会活動のご案内の目的のため
に利用させていただきます。
■主催:全労済協会(一般財団法人 全国勤労者福祉・共済振興協会)
▼申し込みはこちら▼
http://news.asahi.com/c/aghCc1x3uE1Ld4ac
■プログラム
【第1部①】前厚生労働事務次官 村木厚子氏
【第1部②】慶應義塾大学 経済学部教授 駒村康平氏
【第2部】「パネルディスカッション」
立正大学 経済学部教授 戎野淑子氏
社会福祉法人 ゆうゆう理事長 大原裕介氏
村木厚子氏
駒村康平氏
アナウンサー 渡辺真理氏
■問い合わせ先:(財)全労済協会
〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-11-17 ラウンドクロス新宿5階
(03-5333-5126/平日9時~17時15分)
-----------------------------------------
■全労済協会シンポジウム
「 2 0 2 5 年 の 日 本 破 綻 か 復 活 か 」
500名無料ご招待 2016年9月1日 朝日新聞デジタル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このメールは、朝日新聞デジタル会員で「朝日新聞社以外からの
商品やサービスなどに関するお知らせを受け取る」に承諾いただい
ている方にお届けしています。
--------------------------------------------------------------------------------------------------
日本の社会が抱えている急激な高齢化、人口減少、社会保障や
地域福祉の問題は、どのような道筋をたどるのでしょうか。
前厚生労働事務次官の村木厚子さんをはじめ有識者や実践家と
ともにこれからの日本社会を構想します。
奮ってご参加下さい。
▼申し込みはこちら▼
http://news.asahi.com/c/aghCc1x3uE1Ld4ab
-------------------------------------------------------
全労済協会シンポジウム概要
●◎2025年の日本 破綻か復活か◎●
■日時:10月24日(月) 開演14:00 終了17:00予定
■会場:有楽町朝日ホール(東京都千代田区)
■定員:抽選で500名 参加無料
■締め切り:9月16日(金)
※抽選の結果は当落に関わらず、10月7日(金)までに
お知らせいたします。
※お申し込みの方の個人情報は、本シンポジウム・セミナーへの
お申し込み確認、並びに今後の全労済協会活動のご案内の目的のため
に利用させていただきます。
■主催:全労済協会(一般財団法人 全国勤労者福祉・共済振興協会)
▼申し込みはこちら▼
http://news.asahi.com/c/aghCc1x3uE1Ld4ac
■プログラム
【第1部①】前厚生労働事務次官 村木厚子氏
【第1部②】慶應義塾大学 経済学部教授 駒村康平氏
【第2部】「パネルディスカッション」
立正大学 経済学部教授 戎野淑子氏
社会福祉法人 ゆうゆう理事長 大原裕介氏
村木厚子氏
駒村康平氏
アナウンサー 渡辺真理氏
■問い合わせ先:(財)全労済協会
〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-11-17 ラウンドクロス新宿5階
(03-5333-5126/平日9時~17時15分)
-----------------------------------------
加藤特許事務所/知財とびうめ便Vol.50
2016年9月2日 お仕事◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
「加藤特許事務所 ~知財 とびうめ便り~」 Vol.50
発信日:2016年 9月 1日 発信者:加藤特許事務所
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
★ 目 次 ★
1.弁理士コラム
●悪意の商標出願について
2.知財ニュース
●ノンアルコールビール特許訴訟、サントリーとアサヒの間で和解成立
●月桂冠、日本酒「糖質ゼロ」のパッケージ、製法特許を前面に出し一新
3.連載 知財講座
●第50回:特許「発明者」
4.事務所からのお知らせ
●特許出願等復興支援制度(熊本地震支援)
●大分市知的財産権取得促進事業補助金のお知らせ
●佐賀市知的財産権取得費に対する補助制度のお知らせ
――――――――――――――――――――――――――――――――――
1.弁理士コラム
――――――――――――――――――――――――――――――――――
●悪意の商標出願について
最近、“海外に進出しようとしたが、自社が使っている商標が既に他国で商標登録されてしまっており、対処に苦労している”という事例が増えてきているように感じます。
今回はこのような事例の対応策等について、お話しいたします。
(1)他人の商標が登録されていないことを利用して、第三者が不正な目的で当該商標の登録出願をすることを“悪意の商標出願”(適切かは疑問ですが、冒認出願と呼ばれることもあります。)といい、例えば、中国での無関係な第三者による「YONEX(図形)」、「無印良品」・「MUJI」、「(クレヨンしんちゃん図形)」の商標登録が挙げられます。
悪意の商標出願は、一攫千金のための投資と捉えて個人が行う場合も多々あるようです。特にインターネットの普及により、個人でも容易に外国の商標・ブランドの情報を入手できるようになったことが、この背景にあると思われます。
一旦商標登録されてしまうと、それを取消したり無効にするには多額の費用と手間がかかります。しかし、これを諦めて安易に商標権の買い取りを希望すると、足下を見られて過大な金額を支払う結果となるおそれがあります。
(2)これは日本のみならず、諸外国を含めた各国共通の問題です。そこで、日本国特許庁は、日米欧中韓の商標五庁(TM5)の協力枠組みにおいて、「悪意の商標出願対策プロジェクト」を主導・推進しております。
このプロジェクトでは、悪意の商標出願に関し、各庁の制度・運用の情報交換を行うとともに、ユーザーに対してこれらの情報提供を行うことを目的として活動しております。
このような国際的な取り組みの他、日本国特許庁は、平成28年度より、海外での悪意の商標出願に関して、異議申立や無効審判請求、取消審判請求などの、登録を取消・無効にするための費用の一部を助成する制度を設けております(補助率:2/3、補助上限枠:500万円)。
(3)以上は、外国における悪意の商標出願の問題です。
国内ではあまり問題になっていないように見えるかもしれませんが、実はかなり深刻な問題が生じています。
近年、ある個人・特定の企業により、他人の商標の先取りとなるような出願が大量にされています。この2者による平成27年の出願数は年間1万4千件を超え、日本全体の出願件数の約1割となっています。
このような出願が大量にあるため、たまたまこれらの出願と類似する商標を出願した場合、先の出願の審査結果を待つ必要があり、商標登録されるまでの時間が通常よりかかってしまいます。しかも、分割出願という制度を用いて出願の延命を図っている場合もあり、弊所でも、度々、お客様へのご説明や特許庁への対応等の必要が生じており、非常に迷惑しています。
なぜこのような大量出願が可能かというと、出願時の手数料(印紙代)を支払っていないからです。制度上、出願時の手数料を支払っていないからといって直ちに出願が却下されることはなく、救済のため一定の期間内に納付する機会が与えられます。このような制度が悪用されています。
(4)しかし、そもそも商標法の目的は、「商標を保護することにより、商標の使用をする者の業務上の信用の維持を図り、もつて産業の発達に寄与し、あわせて需要者の利益を保護すること」にあります(第1条)。
事業者が様々な思いを込めて採択した商標を自己の商品・サービスに使用し、少しでもその価値を高めようと努力をし、それにより蓄積された信用を保護するのが本来の商標制度といえます。それを当初から全く予定しておらず、商標法の趣旨を逸脱するような商標登録出願は排除されるべきです。
上記の大量出願は、いずれにせよ手数料不納で出願却下されます。また、納付された場合でも、自己の業務に係る商品・サービスについて使用する商標ではないとした理由や、その他の条項により拒絶される可能性があります。
特許庁も、「仮にご自身の商標について、このような出願が他人からなされていたとしても、ご自身の商標登録を断念する等の対応をされることのないようご注意ください。」との呼びかけをしております。
本件は複雑な問題がからんでいます。ご不明な点がありましたら、お気軽に弊所までご相談ください。
弁理士 南瀬 透
――――――――――――――――――――――――――――――――――
2.知財ニュース
――――――――――――――――――――――――――――――――――
●ノンアルコールビール特許訴訟、サントリーとアサヒの間で和解成立
サントリーホールディングスとアサヒビールは7月20日、ノンアルコールビールに関する両者間の特許訴訟について、知財高裁からの和解の勧めを受け、和解が成立したと発表しました。
この和解に基づき、サントリーはこの訴訟を取り下げ、アサヒビールはサントリーの特許に対する無効審判請求を取り下げることになりました。その他の和解内容については、発表されていません。なお、アサヒビールが、従来通り「ドライゼロ」の製造・販売を継続することも明記されています。
この訴訟は、サントリーHDが、自社のノンアルコールビールに関する特許(特許番号第5382758号)を侵害されたとして、アサヒビールの「ドライゼロ」の製造・販売差止め等を求めたもので、一審の東京地裁は、2015年10月、サントリーHDの特許の有効性を認めず、同社の請求を棄却する判決を下し、その後、サントリーHDが知財高裁に控訴していました。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
●月桂冠、日本酒「糖質ゼロ」のパッケージ、製法特許を前面に出し一新
月桂冠は8月23日、糖質を極限までカットした日本酒「糖質ゼロ」のパッケージを一新して、「おいしさの秘訣 W特許製法」を目立つかたちで表示し、「1.糖質スーパーダイジェスト製法」、「2.後味スッキリ製法」なども表記した新パッケージで8月29日から発売すると発表しました。
月桂冠「糖質ゼロ」は、日本酒で初めての糖質ゼロ商品として2008年9月に発売を開始。その後8年間に、糖質ゼロ醸造の新たな製造技術を蓄積し、その一連の製造技術は、2件の特許(特許第4673155号、「糖質スーパーダイジェスト製法」、(特許第5851957号、「後味スッキリ製法」)で押さえられているとのことです。なお、日本酒の糖質を低減する製法特許は、月桂冠のみが取得しているとしています。
月桂冠は、この製法特許をパッケージに目立つかたちで表示することにより、特許で裏打ちされた技術力で製造する商品をお客様に強くアピールすることになります。
月桂冠の発表の詳細は、下記のURLをご覧ください。
[URL] http://www.gekkeikan.co.jp/company/news/201608_04.html
――――――――――――――――――――――――――――――――――
3.連載 知財講座
――――――――――――――――――――――――――――――――――
第50回:特許「発明者」
特許出願の願書には「発明者」を記載します(なお、実用新案では「考案者」、意匠では「創作者」を記載します。商標には同様の記載はありません。)が、昨今の職務発明の訴訟において、発明者は誰なのかについて、争われた事例が散見されます。
そのため、発明がなされその発明を特許出願するとき、その発明者がだれかということは大きな検討事項になります。
この発明者についてですが、特許法には定義されておらず、判例や学説等によって解釈されており、例えば、東京地裁平成27年3月18日判決(平成24(ワ)25935)では、以下のような解釈がなされております。
「発明者とは、自然法則を利用した高度な技術的思想の創作に関与した者、すなわち、当該技術的思想を当業者が実施できる程度にまで具体的・客観的なものとして構成するための創作に関与した者を指すというべきであり、(1)部下の研究者に対し、具体的着想を示さずに、単に研究テーマを与えたり、一般的な助言や指導を行ったにすぎない者(単なる管理者)、(2)研究者の指示に従い、単にデータをまとめた者や実験を行った者(単なる補助者)、(3)発明者に資金や設備を提供するなどし、発明の完成を援助した者又は委託した者(単なる後援者・委託者)は、発明者たり得ない。」
このような発明者を時間が経ってから認定することは、難しくなることが予想されます。権利を安定にして知財リスクを低減するためにも、発明が生まれた段階での証拠を残すことを日ごろから意識することが重要になりますし、証拠が残りにくいことも多いかもしれませんので、後々問題にならないように出願検討時から適切な認定を行うことが重要になります。
特許出願の代理手続きを行わせていただく私たちは、残念ながら発明が生まれた場に立ち会えることはほとんどありません。私たちにとって、「発明者」は身近な問題のはずなのに、直接把握することはなかなかできませんので、特許出願を検討される際にはこれらの基本的な考え方を出願人の方にも知っておいていただけると幸いです。
産業の発達には発明が寄与するところは大きいものです。その発明をした発明者と出願人等の双方の利益が適切に保護されることを願います。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
4.事務所からのお知らせ
――――――――――――――――――――――――――――――――――
●特許出願等復興支援制度(熊本地震支援)
日本弁理士会は、被災地の復興を支援するため、特許・実用新案・意匠の出願費用を援助します。
・援助期間: 平成31年3月31日までに申請された発明等
・援助対象者: 指定被災地(熊本県全域)に住所又は居所を有する個人・中小企業者、及び被災により指定被災地外に転居した個人・中小企業者
・援助対象となる発明: 事業化による雇用の創出等、何らかの形で被災地の復興に貢献する可能性がある出願前の発明・考案・意匠。日本弁理士会が指定する機関から推薦又は紹介を受ける必要があります。
・援助の内容: 日本国の特許出願等の手続をする際の弁理士報酬及び経費と特許庁の手数料
詳細な情報は、以下のPDFにてご確認ください。
http://jpaa-kyusyu.jp/wordpress/wp-content/uploads/2016/08/011d77ec7576ffdf91d3f48bdac03351.pdf
<お問い合わせ先>
日本弁理士会知的財産支援センター事務局
TEL 0120-19-2723(受付時間:平日 9時~17時)
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
●大分市知的財産権取得促進事業補助金のお知らせ
大分市では、中小企業者(個人企業主を含む)を対象とした特許権・実用新案権の出願に要する費用を補助する制度が実施されています。
【補助対象者】
中小企業基本法第2条第1項に規定する中小企業者(個人企業を含む)で、次の要件を全て満たす者。
・大分市内に本社又は主たる事業所を有していること。
・市税に滞納がないこと。
・大分市内に引き続き1年以上同一事業を営んでいること。
【補助対象経費】
・出願料
・弁理士に対する報酬
・電子化手数料
・登録料(3年分)※実用新案権のみ
その他の詳細やお申込み等については、下記URLよりご確認ください。
[URL] http://www.city.oita.oita.jp/www/contents/1467160351691/
<お問い合わせ先>
大分市商工労働観光部 創業経営支援課
TEL (097)585-6029 FAX (097)533-6117
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
●佐賀市知的財産権取得費に対する補助制度のお知らせ
佐賀市では、中小企業者等が特許権または実用新案権等の取得に要する費用の一部を補助しています。
【補助対象者】
・市内に主たる事業所を有するもの、ならびに市内中小企業者を代表企業とする中小企業者の組合およびグループ(製造業、建設業、運輸業および情報通信関連事業等に該当するもの)
【補助対象経費】
・特許出願料・特許出願審査請求料・実用新案登録出願料・技術評価請求料
・意匠登録出願料・出願等に係る弁理士報酬
その他の詳細やお申込み等については、下記URLよりご確認ください。
[URL] https://www.city.saga.lg.jp/main/2187.html
<お問い合わせ先>
佐賀市 経済部 工業振興課 工業振興係
TEL (0952)40-7101 FAX (0952)26-6244
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
加藤特許事務所
編集・発行: 加藤特許事務所 -メルマガ事務局-
福岡市博多区博多駅前3丁目25番21号 博多駅前ビジネスセンター411号
URL:http://www.kato-pat.jp/
TEL:092-413-5378 E-mail:mail@kato-pat.jp
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
「加藤特許事務所 ~知財 とびうめ便り~」 Vol.50
発信日:2016年 9月 1日 発信者:加藤特許事務所
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
★ 目 次 ★
1.弁理士コラム
●悪意の商標出願について
2.知財ニュース
●ノンアルコールビール特許訴訟、サントリーとアサヒの間で和解成立
●月桂冠、日本酒「糖質ゼロ」のパッケージ、製法特許を前面に出し一新
3.連載 知財講座
●第50回:特許「発明者」
4.事務所からのお知らせ
●特許出願等復興支援制度(熊本地震支援)
●大分市知的財産権取得促進事業補助金のお知らせ
●佐賀市知的財産権取得費に対する補助制度のお知らせ
――――――――――――――――――――――――――――――――――
1.弁理士コラム
――――――――――――――――――――――――――――――――――
●悪意の商標出願について
最近、“海外に進出しようとしたが、自社が使っている商標が既に他国で商標登録されてしまっており、対処に苦労している”という事例が増えてきているように感じます。
今回はこのような事例の対応策等について、お話しいたします。
(1)他人の商標が登録されていないことを利用して、第三者が不正な目的で当該商標の登録出願をすることを“悪意の商標出願”(適切かは疑問ですが、冒認出願と呼ばれることもあります。)といい、例えば、中国での無関係な第三者による「YONEX(図形)」、「無印良品」・「MUJI」、「(クレヨンしんちゃん図形)」の商標登録が挙げられます。
悪意の商標出願は、一攫千金のための投資と捉えて個人が行う場合も多々あるようです。特にインターネットの普及により、個人でも容易に外国の商標・ブランドの情報を入手できるようになったことが、この背景にあると思われます。
一旦商標登録されてしまうと、それを取消したり無効にするには多額の費用と手間がかかります。しかし、これを諦めて安易に商標権の買い取りを希望すると、足下を見られて過大な金額を支払う結果となるおそれがあります。
(2)これは日本のみならず、諸外国を含めた各国共通の問題です。そこで、日本国特許庁は、日米欧中韓の商標五庁(TM5)の協力枠組みにおいて、「悪意の商標出願対策プロジェクト」を主導・推進しております。
このプロジェクトでは、悪意の商標出願に関し、各庁の制度・運用の情報交換を行うとともに、ユーザーに対してこれらの情報提供を行うことを目的として活動しております。
このような国際的な取り組みの他、日本国特許庁は、平成28年度より、海外での悪意の商標出願に関して、異議申立や無効審判請求、取消審判請求などの、登録を取消・無効にするための費用の一部を助成する制度を設けております(補助率:2/3、補助上限枠:500万円)。
(3)以上は、外国における悪意の商標出願の問題です。
国内ではあまり問題になっていないように見えるかもしれませんが、実はかなり深刻な問題が生じています。
近年、ある個人・特定の企業により、他人の商標の先取りとなるような出願が大量にされています。この2者による平成27年の出願数は年間1万4千件を超え、日本全体の出願件数の約1割となっています。
このような出願が大量にあるため、たまたまこれらの出願と類似する商標を出願した場合、先の出願の審査結果を待つ必要があり、商標登録されるまでの時間が通常よりかかってしまいます。しかも、分割出願という制度を用いて出願の延命を図っている場合もあり、弊所でも、度々、お客様へのご説明や特許庁への対応等の必要が生じており、非常に迷惑しています。
なぜこのような大量出願が可能かというと、出願時の手数料(印紙代)を支払っていないからです。制度上、出願時の手数料を支払っていないからといって直ちに出願が却下されることはなく、救済のため一定の期間内に納付する機会が与えられます。このような制度が悪用されています。
(4)しかし、そもそも商標法の目的は、「商標を保護することにより、商標の使用をする者の業務上の信用の維持を図り、もつて産業の発達に寄与し、あわせて需要者の利益を保護すること」にあります(第1条)。
事業者が様々な思いを込めて採択した商標を自己の商品・サービスに使用し、少しでもその価値を高めようと努力をし、それにより蓄積された信用を保護するのが本来の商標制度といえます。それを当初から全く予定しておらず、商標法の趣旨を逸脱するような商標登録出願は排除されるべきです。
上記の大量出願は、いずれにせよ手数料不納で出願却下されます。また、納付された場合でも、自己の業務に係る商品・サービスについて使用する商標ではないとした理由や、その他の条項により拒絶される可能性があります。
特許庁も、「仮にご自身の商標について、このような出願が他人からなされていたとしても、ご自身の商標登録を断念する等の対応をされることのないようご注意ください。」との呼びかけをしております。
本件は複雑な問題がからんでいます。ご不明な点がありましたら、お気軽に弊所までご相談ください。
弁理士 南瀬 透
――――――――――――――――――――――――――――――――――
2.知財ニュース
――――――――――――――――――――――――――――――――――
●ノンアルコールビール特許訴訟、サントリーとアサヒの間で和解成立
サントリーホールディングスとアサヒビールは7月20日、ノンアルコールビールに関する両者間の特許訴訟について、知財高裁からの和解の勧めを受け、和解が成立したと発表しました。
この和解に基づき、サントリーはこの訴訟を取り下げ、アサヒビールはサントリーの特許に対する無効審判請求を取り下げることになりました。その他の和解内容については、発表されていません。なお、アサヒビールが、従来通り「ドライゼロ」の製造・販売を継続することも明記されています。
この訴訟は、サントリーHDが、自社のノンアルコールビールに関する特許(特許番号第5382758号)を侵害されたとして、アサヒビールの「ドライゼロ」の製造・販売差止め等を求めたもので、一審の東京地裁は、2015年10月、サントリーHDの特許の有効性を認めず、同社の請求を棄却する判決を下し、その後、サントリーHDが知財高裁に控訴していました。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
●月桂冠、日本酒「糖質ゼロ」のパッケージ、製法特許を前面に出し一新
月桂冠は8月23日、糖質を極限までカットした日本酒「糖質ゼロ」のパッケージを一新して、「おいしさの秘訣 W特許製法」を目立つかたちで表示し、「1.糖質スーパーダイジェスト製法」、「2.後味スッキリ製法」なども表記した新パッケージで8月29日から発売すると発表しました。
月桂冠「糖質ゼロ」は、日本酒で初めての糖質ゼロ商品として2008年9月に発売を開始。その後8年間に、糖質ゼロ醸造の新たな製造技術を蓄積し、その一連の製造技術は、2件の特許(特許第4673155号、「糖質スーパーダイジェスト製法」、(特許第5851957号、「後味スッキリ製法」)で押さえられているとのことです。なお、日本酒の糖質を低減する製法特許は、月桂冠のみが取得しているとしています。
月桂冠は、この製法特許をパッケージに目立つかたちで表示することにより、特許で裏打ちされた技術力で製造する商品をお客様に強くアピールすることになります。
月桂冠の発表の詳細は、下記のURLをご覧ください。
[URL] http://www.gekkeikan.co.jp/company/news/201608_04.html
――――――――――――――――――――――――――――――――――
3.連載 知財講座
――――――――――――――――――――――――――――――――――
第50回:特許「発明者」
特許出願の願書には「発明者」を記載します(なお、実用新案では「考案者」、意匠では「創作者」を記載します。商標には同様の記載はありません。)が、昨今の職務発明の訴訟において、発明者は誰なのかについて、争われた事例が散見されます。
そのため、発明がなされその発明を特許出願するとき、その発明者がだれかということは大きな検討事項になります。
この発明者についてですが、特許法には定義されておらず、判例や学説等によって解釈されており、例えば、東京地裁平成27年3月18日判決(平成24(ワ)25935)では、以下のような解釈がなされております。
「発明者とは、自然法則を利用した高度な技術的思想の創作に関与した者、すなわち、当該技術的思想を当業者が実施できる程度にまで具体的・客観的なものとして構成するための創作に関与した者を指すというべきであり、(1)部下の研究者に対し、具体的着想を示さずに、単に研究テーマを与えたり、一般的な助言や指導を行ったにすぎない者(単なる管理者)、(2)研究者の指示に従い、単にデータをまとめた者や実験を行った者(単なる補助者)、(3)発明者に資金や設備を提供するなどし、発明の完成を援助した者又は委託した者(単なる後援者・委託者)は、発明者たり得ない。」
このような発明者を時間が経ってから認定することは、難しくなることが予想されます。権利を安定にして知財リスクを低減するためにも、発明が生まれた段階での証拠を残すことを日ごろから意識することが重要になりますし、証拠が残りにくいことも多いかもしれませんので、後々問題にならないように出願検討時から適切な認定を行うことが重要になります。
特許出願の代理手続きを行わせていただく私たちは、残念ながら発明が生まれた場に立ち会えることはほとんどありません。私たちにとって、「発明者」は身近な問題のはずなのに、直接把握することはなかなかできませんので、特許出願を検討される際にはこれらの基本的な考え方を出願人の方にも知っておいていただけると幸いです。
産業の発達には発明が寄与するところは大きいものです。その発明をした発明者と出願人等の双方の利益が適切に保護されることを願います。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
4.事務所からのお知らせ
――――――――――――――――――――――――――――――――――
●特許出願等復興支援制度(熊本地震支援)
日本弁理士会は、被災地の復興を支援するため、特許・実用新案・意匠の出願費用を援助します。
・援助期間: 平成31年3月31日までに申請された発明等
・援助対象者: 指定被災地(熊本県全域)に住所又は居所を有する個人・中小企業者、及び被災により指定被災地外に転居した個人・中小企業者
・援助対象となる発明: 事業化による雇用の創出等、何らかの形で被災地の復興に貢献する可能性がある出願前の発明・考案・意匠。日本弁理士会が指定する機関から推薦又は紹介を受ける必要があります。
・援助の内容: 日本国の特許出願等の手続をする際の弁理士報酬及び経費と特許庁の手数料
詳細な情報は、以下のPDFにてご確認ください。
http://jpaa-kyusyu.jp/wordpress/wp-content/uploads/2016/08/011d77ec7576ffdf91d3f48bdac03351.pdf
<お問い合わせ先>
日本弁理士会知的財産支援センター事務局
TEL 0120-19-2723(受付時間:平日 9時~17時)
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
●大分市知的財産権取得促進事業補助金のお知らせ
大分市では、中小企業者(個人企業主を含む)を対象とした特許権・実用新案権の出願に要する費用を補助する制度が実施されています。
【補助対象者】
中小企業基本法第2条第1項に規定する中小企業者(個人企業を含む)で、次の要件を全て満たす者。
・大分市内に本社又は主たる事業所を有していること。
・市税に滞納がないこと。
・大分市内に引き続き1年以上同一事業を営んでいること。
【補助対象経費】
・出願料
・弁理士に対する報酬
・電子化手数料
・登録料(3年分)※実用新案権のみ
その他の詳細やお申込み等については、下記URLよりご確認ください。
[URL] http://www.city.oita.oita.jp/www/contents/1467160351691/
<お問い合わせ先>
大分市商工労働観光部 創業経営支援課
TEL (097)585-6029 FAX (097)533-6117
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
●佐賀市知的財産権取得費に対する補助制度のお知らせ
佐賀市では、中小企業者等が特許権または実用新案権等の取得に要する費用の一部を補助しています。
【補助対象者】
・市内に主たる事業所を有するもの、ならびに市内中小企業者を代表企業とする中小企業者の組合およびグループ(製造業、建設業、運輸業および情報通信関連事業等に該当するもの)
【補助対象経費】
・特許出願料・特許出願審査請求料・実用新案登録出願料・技術評価請求料
・意匠登録出願料・出願等に係る弁理士報酬
その他の詳細やお申込み等については、下記URLよりご確認ください。
[URL] https://www.city.saga.lg.jp/main/2187.html
<お問い合わせ先>
佐賀市 経済部 工業振興課 工業振興係
TEL (0952)40-7101 FAX (0952)26-6244
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
加藤特許事務所
編集・発行: 加藤特許事務所 -メルマガ事務局-
福岡市博多区博多駅前3丁目25番21号 博多駅前ビジネスセンター411号
URL:http://www.kato-pat.jp/
TEL:092-413-5378 E-mail:mail@kato-pat.jp
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
三重県働き方改革で全国展開の改革を
2016年9月3日 お仕事 三 重 県 の 働 き 方 改 革 が 熱 い !
全 国 に 広 が る 働 き 方 改 革 。
コンサルタントの田村優実です!
8月31日、三重県庁にて第1回「働き方改革・生産性向上推進懇談会
(WLB推進タスクフォース)」が開催されました。
このタスクフォースは、弊社コンサルタントの永田瑠奈が座長となり、
鈴木知事、白河桃子先生、田中大補社長など有識者、
県庁職員が11名集い、県庁の働き方改革について議論をしてまいります。
全国の先陣を切る形で、昨年までも県内企業の働き方改革を進めている三重県。
今年度はさらに県内企業の働き方改革を推進するとともに、
県庁職員、教職員の働き方改革についても考えてまいります!
年度内に4回程度の会合を重ね、提言をまとめてまいります。
昨日は委員の有限会社クローバー総合保険事務所の田中大補社長から、
自社の働き方改革の事例を紹介いただきました。
クローバー総合保険事務所の取組は、以下の記事もご覧ください。
http://i.r.cbz.jp/cc/pl/xfws5953/dqct/cdh08kl1/
また、三重県だけでなく、熊本県、岩手県盛岡市、山形県寒河江市など、
他のエリアでも働き方改革が盛り上がっています!
今日のメールマガジンでは弊社代表の小室淑恵が登壇する、
熊本県・岡山県での講演会情報も掲載しています。詳しくは■2.■3.にて。
無料でご参加いただけますので、ぜひお越しくださいませ!
------------------------------------------------------------------------------------------------
株式会社ワーク・ライフバランス presents News Letter
------------------2016.09.01号--------------------------------------------------------------
■1.【小室淑恵コラム】
■2.【お知らせ①】熊本県にて9月29日(木)弊社代表小室の無料セミナーを開催!
■3.【お知らせ②】岡山県にて10月12日(水)弊社代表小室の無料シンポジウム!託児あり!
■4.【お知らせ③】小室の有識者メッセージが掲載されました~総務省統計局平成28年社会生活基本調査~
-------------------------------------------------------------------------------------------
■1.【小室淑恵コラム】
-------------------------------------------------------------------------------------------
小室淑恵です!
働き方見直しコンサルティングが、すでに3期目の
リピート依頼をいただいていますパナソニックヘルスケア様で、
2期目の最終報告会の様子と人事部へのインタビューのページができました!
成果はそれぞれの部署で本当に素晴らしいです!例えば、、
・開発系の部署では必要実験数90%削減!本来業務の開発に使える時間が増加。
・技術系の部署では徹底的な分析と見直しで突発業務を60%削減!全員の体力向上も!
・品質保証系の部署では業務の平準化、多能工化により年休取得数が15.2日から17.3日に!
・総務系の部署ではペーパーレス化に取り組み、紙の使用量と工数を50%削減!
こうした働き方見直し、やってみたいけど本当に成果出るの?
どんな成果が出るの?と思っている皆様、
会社を巻き込むにはどうしたらいいの?と悩んでいる人事部の皆様、
ぜひ以下の事例紹介ページをご覧くださいませ。
http://i.r.cbz.jp/cc/pl/xfws5953/q9m5/cdh08kl1/
パナソニックヘルスケア様では1期目、2期目と
着実に社内の成功事例を作って来られたのですが、
今期素晴らしいのが、1期目2期目のリーダーたちが
まるで社内コンサルタントのように
これから取り組むチームをサポートされていることです。
先輩リーダーたちからの熱いメッセージの数々に、
担当コンサルタントたちがとても感動していたのでこちらも以下に共有しますね!
・選抜チームとしてWLB活動を始めたのは2年前だが
今も自分達で続けている。やっていて良かったと本当に思う。
・騙されたと思ってやってみろと言われる取組はよくあるが、
この取組は騙されなかった取組の1つ。
・この取組の本質は発表でもプレゼンでも、もちろんMVTを取ることでもない。
あるべき日常を描いてしっかりとメンバーを率いて頂くという
チャンスを与えられたと思って欲しい。
どうやってハートに火をつけたらいいか悩むこともあると思う。
ろうそくに火をつけるにはマッチなのか、ライターなのか、
火打ち石なのか、いろんな方法がある。
隣にもう燃えているろうそくがあるならその火を借りてくることもできる。
ろうそくは燃え尽きて終わってしまうが、この取組は終わらせてはいけない。
太陽のように燃え続けられるような取組にできるよう、サポートしていきたい。
言葉選びが特に秀逸な3番目のリーダーはなんと、
ライフではバンドマンで作詞作曲もされる方!
こんなところにもワーク・ライフシナジーを感じたのでした。
次々と働き方改革の火を燃え移らせていきましょう(*^_^*)!!!
-------------------------------------------------------------------------------------------
■2.【お知らせ①】熊本県にて9月29日(木)弊社代表小室の無料セミナーを開催!
-------------------------------------------------------------------------------------------
今年度、熊本県では、弊社代表小室のセミナーを皮切りに、
ワーク・ライフバランスコンサルタント養成講座(定員に達しました)、
アドバイザー派遣を行います。
「かえるモンセミナー」と題したセミナーでは、
小室が最新の国の動向や事例などをお伝えします。
更には昨年度お取組み頂いた企業様からの成果発表もあり、
充実した内容となっています!こちら続々とお申し込みいただいており、
また人数に限りがございますため、お早めにお申し込みください!
熊本にお住まいのお知り合い、ご友人にもぜひご紹介ください。
◆概要
【日時】2016年9月29日(木曜日)13時00分~15時00分 ※12時30分受付開始
【場所】くまもと県民交流館パレア パレアホール (熊本市中央区手取本町8番9号テトリアくまもとビル10階)
【定員】先着300名 ※申込多数の場合は御希望に添えないことがございます。
【参加費】無料
【セミナー内容】
(1)経営戦略としての働き方改革への挑戦
講師:(株)ワーク・ライフバランス代表取締役社長 小室 淑恵 氏
●ワーク・ライフバランスの必要性
●日本社会における過去とこれから起こりうる変化
●ワーク・ライフバランス実現に向けた具体的な手法
●企業の取組や成果の事例紹介 ・・・等、「働きやすい職場づくりは経営戦略そのものである」との考えのもと、自社の取組にすぐ活かせる内容をお伝えします。
(2)昨年度働き方改革取組み企業による成果報告
企業:(株)えがお、熊本製粉(株)
詳細・お申し込みについてはこちらをご覧ください。
http://i.r.cbz.jp/cc/pl/xfws5953/kpcr/cdh08kl1/
-------------------------------------------------------------------------------------------
■3.【お知らせ②】岡山県にて10月12日(水)弊社代表小室の無料シンポジウム!託児あり!
-------------------------------------------------------------------------------------------
小室が女性活躍推進シンポジウム@岡山10/12(水)開催
「次代を生き抜く企業戦略~女性活躍推進と働き方改革」にパネリストとして登壇します!
女性活躍推進には、男性を含めた幹部層の理解、リーダーシップの発揮が不可欠です。
本シンポジウムでは、小室の他に、ストライプインターナショナル石川康晴社長、
少子化ジャーナリスト白河桃子さんと共にパネリストとして、
経営戦略としての女性活躍の重要性を考えるとともに、
女性を含めた幅広い社員の潜在力を引き出す「働き方改革」についても議論します。
【日時】10月12日(水) 13:00~15:00 ※託児サービスあり(事前予約制)
【会場】山陽新聞社さん太ホール(岡山市北区柳町2-1-1)
【主催】岡山市女性が輝くまちづくり推進課
【後援】岡山商工会議所
【企画協力】日経ウーマノミクス・プロジェクト
【受講料】無料
【定員】300名(事前申し込み制/先着順)
▼詳細はこちら(PDFが開きます)
http://i.r.cbz.jp/cc/pl/xfws5953/pwer/cdh08kl1/
-------------------------------------------------------------------------------------------
■4.【お知らせ③】小室の有識者メッセージが掲載されました
~総務省統計局平成28年社会生活基本調査~
-------------------------------------------------------------------------------------------
弊社代表小室の有識者メッセージが
総務省統計局平成28年社会生活基本調査の
ホームページに掲載されました。
この調査を通じて、国民がどのような
時間の使い方をしているかが分かります。
ワーク・ライフバランスを考える上でも大切な調査ですので、
ぜひご注目ください。
▼平成28年社会生活基本調査ホームページ
http://i.r.cbz.jp/cc/pl/xfws5953/ktbm/cdh08kl1/
▼小室の有識者メッセージ
http://i.r.cbz.jp/cc/pl/xfws5953/gpkt/cdh08kl1/
-------------------------------------------------------------------------------------------------
発行:株式会社ワーク・ライフバランス
HomePage: http://www.work-life-b.com/
全 国 に 広 が る 働 き 方 改 革 。
コンサルタントの田村優実です!
8月31日、三重県庁にて第1回「働き方改革・生産性向上推進懇談会
(WLB推進タスクフォース)」が開催されました。
このタスクフォースは、弊社コンサルタントの永田瑠奈が座長となり、
鈴木知事、白河桃子先生、田中大補社長など有識者、
県庁職員が11名集い、県庁の働き方改革について議論をしてまいります。
全国の先陣を切る形で、昨年までも県内企業の働き方改革を進めている三重県。
今年度はさらに県内企業の働き方改革を推進するとともに、
県庁職員、教職員の働き方改革についても考えてまいります!
年度内に4回程度の会合を重ね、提言をまとめてまいります。
昨日は委員の有限会社クローバー総合保険事務所の田中大補社長から、
自社の働き方改革の事例を紹介いただきました。
クローバー総合保険事務所の取組は、以下の記事もご覧ください。
http://i.r.cbz.jp/cc/pl/xfws5953/dqct/cdh08kl1/
また、三重県だけでなく、熊本県、岩手県盛岡市、山形県寒河江市など、
他のエリアでも働き方改革が盛り上がっています!
今日のメールマガジンでは弊社代表の小室淑恵が登壇する、
熊本県・岡山県での講演会情報も掲載しています。詳しくは■2.■3.にて。
無料でご参加いただけますので、ぜひお越しくださいませ!
------------------------------------------------------------------------------------------------
株式会社ワーク・ライフバランス presents News Letter
------------------2016.09.01号--------------------------------------------------------------
■1.【小室淑恵コラム】
■2.【お知らせ①】熊本県にて9月29日(木)弊社代表小室の無料セミナーを開催!
■3.【お知らせ②】岡山県にて10月12日(水)弊社代表小室の無料シンポジウム!託児あり!
■4.【お知らせ③】小室の有識者メッセージが掲載されました~総務省統計局平成28年社会生活基本調査~
-------------------------------------------------------------------------------------------
■1.【小室淑恵コラム】
-------------------------------------------------------------------------------------------
小室淑恵です!
働き方見直しコンサルティングが、すでに3期目の
リピート依頼をいただいていますパナソニックヘルスケア様で、
2期目の最終報告会の様子と人事部へのインタビューのページができました!
成果はそれぞれの部署で本当に素晴らしいです!例えば、、
・開発系の部署では必要実験数90%削減!本来業務の開発に使える時間が増加。
・技術系の部署では徹底的な分析と見直しで突発業務を60%削減!全員の体力向上も!
・品質保証系の部署では業務の平準化、多能工化により年休取得数が15.2日から17.3日に!
・総務系の部署ではペーパーレス化に取り組み、紙の使用量と工数を50%削減!
こうした働き方見直し、やってみたいけど本当に成果出るの?
どんな成果が出るの?と思っている皆様、
会社を巻き込むにはどうしたらいいの?と悩んでいる人事部の皆様、
ぜひ以下の事例紹介ページをご覧くださいませ。
http://i.r.cbz.jp/cc/pl/xfws5953/q9m5/cdh08kl1/
パナソニックヘルスケア様では1期目、2期目と
着実に社内の成功事例を作って来られたのですが、
今期素晴らしいのが、1期目2期目のリーダーたちが
まるで社内コンサルタントのように
これから取り組むチームをサポートされていることです。
先輩リーダーたちからの熱いメッセージの数々に、
担当コンサルタントたちがとても感動していたのでこちらも以下に共有しますね!
・選抜チームとしてWLB活動を始めたのは2年前だが
今も自分達で続けている。やっていて良かったと本当に思う。
・騙されたと思ってやってみろと言われる取組はよくあるが、
この取組は騙されなかった取組の1つ。
・この取組の本質は発表でもプレゼンでも、もちろんMVTを取ることでもない。
あるべき日常を描いてしっかりとメンバーを率いて頂くという
チャンスを与えられたと思って欲しい。
どうやってハートに火をつけたらいいか悩むこともあると思う。
ろうそくに火をつけるにはマッチなのか、ライターなのか、
火打ち石なのか、いろんな方法がある。
隣にもう燃えているろうそくがあるならその火を借りてくることもできる。
ろうそくは燃え尽きて終わってしまうが、この取組は終わらせてはいけない。
太陽のように燃え続けられるような取組にできるよう、サポートしていきたい。
言葉選びが特に秀逸な3番目のリーダーはなんと、
ライフではバンドマンで作詞作曲もされる方!
こんなところにもワーク・ライフシナジーを感じたのでした。
次々と働き方改革の火を燃え移らせていきましょう(*^_^*)!!!
-------------------------------------------------------------------------------------------
■2.【お知らせ①】熊本県にて9月29日(木)弊社代表小室の無料セミナーを開催!
-------------------------------------------------------------------------------------------
今年度、熊本県では、弊社代表小室のセミナーを皮切りに、
ワーク・ライフバランスコンサルタント養成講座(定員に達しました)、
アドバイザー派遣を行います。
「かえるモンセミナー」と題したセミナーでは、
小室が最新の国の動向や事例などをお伝えします。
更には昨年度お取組み頂いた企業様からの成果発表もあり、
充実した内容となっています!こちら続々とお申し込みいただいており、
また人数に限りがございますため、お早めにお申し込みください!
熊本にお住まいのお知り合い、ご友人にもぜひご紹介ください。
◆概要
【日時】2016年9月29日(木曜日)13時00分~15時00分 ※12時30分受付開始
【場所】くまもと県民交流館パレア パレアホール (熊本市中央区手取本町8番9号テトリアくまもとビル10階)
【定員】先着300名 ※申込多数の場合は御希望に添えないことがございます。
【参加費】無料
【セミナー内容】
(1)経営戦略としての働き方改革への挑戦
講師:(株)ワーク・ライフバランス代表取締役社長 小室 淑恵 氏
●ワーク・ライフバランスの必要性
●日本社会における過去とこれから起こりうる変化
●ワーク・ライフバランス実現に向けた具体的な手法
●企業の取組や成果の事例紹介 ・・・等、「働きやすい職場づくりは経営戦略そのものである」との考えのもと、自社の取組にすぐ活かせる内容をお伝えします。
(2)昨年度働き方改革取組み企業による成果報告
企業:(株)えがお、熊本製粉(株)
詳細・お申し込みについてはこちらをご覧ください。
http://i.r.cbz.jp/cc/pl/xfws5953/kpcr/cdh08kl1/
-------------------------------------------------------------------------------------------
■3.【お知らせ②】岡山県にて10月12日(水)弊社代表小室の無料シンポジウム!託児あり!
-------------------------------------------------------------------------------------------
小室が女性活躍推進シンポジウム@岡山10/12(水)開催
「次代を生き抜く企業戦略~女性活躍推進と働き方改革」にパネリストとして登壇します!
女性活躍推進には、男性を含めた幹部層の理解、リーダーシップの発揮が不可欠です。
本シンポジウムでは、小室の他に、ストライプインターナショナル石川康晴社長、
少子化ジャーナリスト白河桃子さんと共にパネリストとして、
経営戦略としての女性活躍の重要性を考えるとともに、
女性を含めた幅広い社員の潜在力を引き出す「働き方改革」についても議論します。
【日時】10月12日(水) 13:00~15:00 ※託児サービスあり(事前予約制)
【会場】山陽新聞社さん太ホール(岡山市北区柳町2-1-1)
【主催】岡山市女性が輝くまちづくり推進課
【後援】岡山商工会議所
【企画協力】日経ウーマノミクス・プロジェクト
【受講料】無料
【定員】300名(事前申し込み制/先着順)
▼詳細はこちら(PDFが開きます)
http://i.r.cbz.jp/cc/pl/xfws5953/pwer/cdh08kl1/
-------------------------------------------------------------------------------------------
■4.【お知らせ③】小室の有識者メッセージが掲載されました
~総務省統計局平成28年社会生活基本調査~
-------------------------------------------------------------------------------------------
弊社代表小室の有識者メッセージが
総務省統計局平成28年社会生活基本調査の
ホームページに掲載されました。
この調査を通じて、国民がどのような
時間の使い方をしているかが分かります。
ワーク・ライフバランスを考える上でも大切な調査ですので、
ぜひご注目ください。
▼平成28年社会生活基本調査ホームページ
http://i.r.cbz.jp/cc/pl/xfws5953/ktbm/cdh08kl1/
▼小室の有識者メッセージ
http://i.r.cbz.jp/cc/pl/xfws5953/gpkt/cdh08kl1/
-------------------------------------------------------------------------------------------------
発行:株式会社ワーク・ライフバランス
HomePage: http://www.work-life-b.com/
残暑見舞ご挨拶とリディラバ7周年報告
2016年9月4日 お仕事 日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
N P O 法 人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
東 瀧 邦 次 様
お世話になっております、リディラバの安部でございます。
平素は、格別のお引き立てにあずかり厚くお礼申し上げます。
今後ともより一層のご愛顧を賜わりたく、 謹んでお願い申し上げます。
さて、我々リディラバは「社会の無関心の打破」という理念を掲げ、あらゆる社会課題の現場を学ぶスタディツアーを運営し始めてからこの9月末で7周年を迎えます。
もともとは東大のなかで有志の集まりとして始まったこの活動も、ここ数年で大きく変化してきました。
600人を超えるボランティアメンバーとの活動期を経て、2年ほど前からは専門性と信頼性の向上を目指し有給スタッフの採用を開始。事業もスタディツアーを起点としつつ、教育旅行という形で学校、社会課題や地域課題の解決という文脈で国や自治体、社会課題を起点として事業開発を目指す志の高い企業など、理念の実現を進めていくために様々なパートナーの方々とお付き合いさせていただくようになりました。
私自身も初めての体験が多くありました。
社会人経験がないこともあり、ついこないだまで見積書の書き方も知らなかったのに人件費や日々出て行く多くのお金を見ながら苦悶し(笑)、採用した社員の家族のことまで考えるようにもなり、柄にもなく「経営者」という肩書きと向き合うことになっています。私が住み続けてきた事務所も、今年の初めに御茶ノ水のオフィスへ移り、初めて「職住同一」の環境を卒業しました。
働くスタッフも10代20代30代だけでなく、50代60代のベテランの力も加わり一緒になって汗をかいています。子供を連れて事務所に出てくる姿もちょくちょく目にすることがあるような組織にもなってきて、それも個人的には刺激になっています。
また、ご支援いただいている方々との関係も変わってきました。ボランティアの任意団体の時代は参加する人はみんなで同じように”時間”を差し出し、とにかくツアーの作り手や組織運営の人間として関与をしてもらっていました。しかしこれでは時間のある学生などしか関われない。またスタディツアーの企画運営のノウハウがどんどん高度になり専門性が高まっていくにつれて、ボランティアの方々にとって関わるのが難しくもなってきました。
そうした中で、より幅広い世代や幅広い問題意識を持つ方々との関係を持つ形として「ラバーズ会員」という制度ができました。これはリディラバとともに社会への問題意識を共有し、継続的に社会を考えていける”コミュニティ”という位置付けで、立ち上げ当初にあった多くの人が関わる形への原点回帰を目指しつつ、リディラバを応援いただく方々との関係性をより良いものにしていく試みです。
実は純粋な大口の寄付を申し出てくれる方がいたりということもあり、金銭的な意味ではそちらの方がメリットがあるかもと個人的にも組織的にも揺れた時期もありました。
しかしやはりできる限り”リディラバと支援者個人”という形ではなく、「社会の無関心の打破」という理念の下にいろいろな形で関わる人が集まるコミュニティであってほしい、という活動当初の想いを大事にしたいということで今の形に落ち着きました。
さて、少し話が長くなりましたが、今年もリディラバースデイという7周年記念の小規模な事業報告会を行います。今回は特にリディラバの各事業を知っていただく機会にしたいと思っています。ここ数年でリディラバの事業はツアー事業からメディア事業、教育旅行事業、地域協働事業、法人事業などと幅が随分と広がりました。
こういった事業を通して各事業の成長の先にはどのような社会があるのか、何を問題意識として事業を進めているのか、といったことをご支援いただいている皆様にご報告する場となればと思っています。
対象は上述したラバーズという会員が中心ですが、弊社の事業にご関心をお持ちいただけるようでしたら、あるいは様々な社会問題を可視化するようなスタディツアーづくりをご支援いただけるようでしたら是非、新しい社会への関わり方としてご検討いただければ幸いでございます。
残暑見舞い及び弊社の7周年のご報告と日頃の感謝に替えて、ご連絡差し上げました、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。季節の変わり目でもあり体調を崩しやすい時期ですが、ご自愛ください。
2016年9月1日 安 部 敏 樹
N P O 法 人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
東 瀧 邦 次 様
お世話になっております、リディラバの安部でございます。
平素は、格別のお引き立てにあずかり厚くお礼申し上げます。
今後ともより一層のご愛顧を賜わりたく、 謹んでお願い申し上げます。
さて、我々リディラバは「社会の無関心の打破」という理念を掲げ、あらゆる社会課題の現場を学ぶスタディツアーを運営し始めてからこの9月末で7周年を迎えます。
もともとは東大のなかで有志の集まりとして始まったこの活動も、ここ数年で大きく変化してきました。
600人を超えるボランティアメンバーとの活動期を経て、2年ほど前からは専門性と信頼性の向上を目指し有給スタッフの採用を開始。事業もスタディツアーを起点としつつ、教育旅行という形で学校、社会課題や地域課題の解決という文脈で国や自治体、社会課題を起点として事業開発を目指す志の高い企業など、理念の実現を進めていくために様々なパートナーの方々とお付き合いさせていただくようになりました。
私自身も初めての体験が多くありました。
社会人経験がないこともあり、ついこないだまで見積書の書き方も知らなかったのに人件費や日々出て行く多くのお金を見ながら苦悶し(笑)、採用した社員の家族のことまで考えるようにもなり、柄にもなく「経営者」という肩書きと向き合うことになっています。私が住み続けてきた事務所も、今年の初めに御茶ノ水のオフィスへ移り、初めて「職住同一」の環境を卒業しました。
働くスタッフも10代20代30代だけでなく、50代60代のベテランの力も加わり一緒になって汗をかいています。子供を連れて事務所に出てくる姿もちょくちょく目にすることがあるような組織にもなってきて、それも個人的には刺激になっています。
また、ご支援いただいている方々との関係も変わってきました。ボランティアの任意団体の時代は参加する人はみんなで同じように”時間”を差し出し、とにかくツアーの作り手や組織運営の人間として関与をしてもらっていました。しかしこれでは時間のある学生などしか関われない。またスタディツアーの企画運営のノウハウがどんどん高度になり専門性が高まっていくにつれて、ボランティアの方々にとって関わるのが難しくもなってきました。
そうした中で、より幅広い世代や幅広い問題意識を持つ方々との関係を持つ形として「ラバーズ会員」という制度ができました。これはリディラバとともに社会への問題意識を共有し、継続的に社会を考えていける”コミュニティ”という位置付けで、立ち上げ当初にあった多くの人が関わる形への原点回帰を目指しつつ、リディラバを応援いただく方々との関係性をより良いものにしていく試みです。
実は純粋な大口の寄付を申し出てくれる方がいたりということもあり、金銭的な意味ではそちらの方がメリットがあるかもと個人的にも組織的にも揺れた時期もありました。
しかしやはりできる限り”リディラバと支援者個人”という形ではなく、「社会の無関心の打破」という理念の下にいろいろな形で関わる人が集まるコミュニティであってほしい、という活動当初の想いを大事にしたいということで今の形に落ち着きました。
さて、少し話が長くなりましたが、今年もリディラバースデイという7周年記念の小規模な事業報告会を行います。今回は特にリディラバの各事業を知っていただく機会にしたいと思っています。ここ数年でリディラバの事業はツアー事業からメディア事業、教育旅行事業、地域協働事業、法人事業などと幅が随分と広がりました。
こういった事業を通して各事業の成長の先にはどのような社会があるのか、何を問題意識として事業を進めているのか、といったことをご支援いただいている皆様にご報告する場となればと思っています。
対象は上述したラバーズという会員が中心ですが、弊社の事業にご関心をお持ちいただけるようでしたら、あるいは様々な社会問題を可視化するようなスタディツアーづくりをご支援いただけるようでしたら是非、新しい社会への関わり方としてご検討いただければ幸いでございます。
残暑見舞い及び弊社の7周年のご報告と日頃の感謝に替えて、ご連絡差し上げました、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。季節の変わり目でもあり体調を崩しやすい時期ですが、ご自愛ください。
2016年9月1日 安 部 敏 樹
戦わない経営:White Flaggers Mail 376
2016年9月5日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に
ご 支 援 く だ さ る 会 員 皆 様
───────────────────────────────────────────────
2 0 1 6 年 9 月 5 日【376号】 http://bbank.jp/
【 戦 わ な い 経 営 】 White Flaggers へ の Mail Letter
───────────────────────────────────────────────
(株)ビジネスバンクグループと交流がある“大切な方”にお贈りしております。
───────────────────────────────────────────────
◆◇Information◇◆
1 >>> Today’s Message ― 『戦わない経営』からのメッセージ
2 >>> BBG Member’s idea ― メンバーが考えたこと、実践していること
3 >>> 編集長のひとりごと
──────────────────────────────────────────
1.>>> Today’s Message
人生のセンターピン それは・・・仕事
──────────────────────────────────────────
人生っていうのは、与えられた時間のこと。
だから、人生と時間と命は同じ意味。
与えられた時間を意識すると、それはそんなに長くない。
しかも、それはたった1回きり。 たった、1回しかない。
そんな大切な時間の中で最も大きな割合を占めるのは、仕事の時間。
だから、その仕事がつまらなかったら、 人生はかなり楽しくない。
生きるための仕事も大切。
でも、もっともっと仕事について真剣に考えてみたら、
仕事は、きっと、もっと楽しくなる。
そして、もっともっと一生懸命に仕事をしたら、
もっと、自分らしくなれる。
『戦わない経営』 ‐White Flag Management‐ P12-13
──────────────────────────────────────────
2 >>> BBG Member’s idea
限られた時間の中で、世の中に
どのような変化をつくることができるだろうか?
人生の大半を過ごす仕事においては、
きっと“ステキな”変化をつくることができるはず。
だって、それだけあなたの時間を使っているのだから。
今日はどんな良い変化をつくりだせそうですか?
世の中に良い変化をつくるために、今日も仕事をがんばろう!
(野田 拓志)
───────────────────────────────────────────────
皆さんが実行していることも、ぜひお教えくださいね♪
▽感想&シェアは・・・ >>> info@bbank.jp へ!
───────────────────────────────────────────────
3.>>> 編集長のひとりごと
おはようございます!渡辺です。
先週は各地で台風がひどかったですが、皆さま、お怪我などございませんか?
8月が終わると、毎年、12月まであっという間に過ぎる気がします。
日が落ちるのが早いからでしょうか?
本日のメッセージにある、「人生と時間と命は同じ」という言葉。
あっという間に過ぎていく時間の流れを止めることはできませんが、
その限られた時間の中で何をするかは、自分自身で選択できます。
ぜひ秋の夜長に、ご自身の「時間(=命)の使い方」について
考えてみてはいかがでしょう?
それでは、今週も元気にがんばりましょう(^^♪
───────────────────────────────────────────────
『日本の開業率を10%に引き上げます!』
株式会社ビジネスバンクグループ info@bbank.jp
〒107-0062
東京都港区南青山 2-26-37-7F VORT外苑前I
TEL:03-6913-0220 FAX:03-6913-0221
───────────────────────────────────────────────
たくさんの人が起業に挑戦できる社会、挑戦した起業家が尊敬される社会、それが私たちのゴール
私たちは起業を総合的に支援する 日本でたった一つの
ユニークな会社を目指しています
─────────────────────────
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に
ご 支 援 く だ さ る 会 員 皆 様
───────────────────────────────────────────────
2 0 1 6 年 9 月 5 日【376号】 http://bbank.jp/
【 戦 わ な い 経 営 】 White Flaggers へ の Mail Letter
───────────────────────────────────────────────
(株)ビジネスバンクグループと交流がある“大切な方”にお贈りしております。
───────────────────────────────────────────────
◆◇Information◇◆
1 >>> Today’s Message ― 『戦わない経営』からのメッセージ
2 >>> BBG Member’s idea ― メンバーが考えたこと、実践していること
3 >>> 編集長のひとりごと
──────────────────────────────────────────
1.>>> Today’s Message
人生のセンターピン それは・・・仕事
──────────────────────────────────────────
人生っていうのは、与えられた時間のこと。
だから、人生と時間と命は同じ意味。
与えられた時間を意識すると、それはそんなに長くない。
しかも、それはたった1回きり。 たった、1回しかない。
そんな大切な時間の中で最も大きな割合を占めるのは、仕事の時間。
だから、その仕事がつまらなかったら、 人生はかなり楽しくない。
生きるための仕事も大切。
でも、もっともっと仕事について真剣に考えてみたら、
仕事は、きっと、もっと楽しくなる。
そして、もっともっと一生懸命に仕事をしたら、
もっと、自分らしくなれる。
『戦わない経営』 ‐White Flag Management‐ P12-13
──────────────────────────────────────────
2 >>> BBG Member’s idea
限られた時間の中で、世の中に
どのような変化をつくることができるだろうか?
人生の大半を過ごす仕事においては、
きっと“ステキな”変化をつくることができるはず。
だって、それだけあなたの時間を使っているのだから。
今日はどんな良い変化をつくりだせそうですか?
世の中に良い変化をつくるために、今日も仕事をがんばろう!
(野田 拓志)
───────────────────────────────────────────────
皆さんが実行していることも、ぜひお教えくださいね♪
▽感想&シェアは・・・ >>> info@bbank.jp へ!
───────────────────────────────────────────────
3.>>> 編集長のひとりごと
おはようございます!渡辺です。
先週は各地で台風がひどかったですが、皆さま、お怪我などございませんか?
8月が終わると、毎年、12月まであっという間に過ぎる気がします。
日が落ちるのが早いからでしょうか?
本日のメッセージにある、「人生と時間と命は同じ」という言葉。
あっという間に過ぎていく時間の流れを止めることはできませんが、
その限られた時間の中で何をするかは、自分自身で選択できます。
ぜひ秋の夜長に、ご自身の「時間(=命)の使い方」について
考えてみてはいかがでしょう?
それでは、今週も元気にがんばりましょう(^^♪
───────────────────────────────────────────────
『日本の開業率を10%に引き上げます!』
株式会社ビジネスバンクグループ info@bbank.jp
〒107-0062
東京都港区南青山 2-26-37-7F VORT外苑前I
TEL:03-6913-0220 FAX:03-6913-0221
───────────────────────────────────────────────
たくさんの人が起業に挑戦できる社会、挑戦した起業家が尊敬される社会、それが私たちのゴール
私たちは起業を総合的に支援する 日本でたった一つの
ユニークな会社を目指しています
─────────────────────────
9/30(金) :デジタルが変える B to B 戦略
2016年9月6日 お仕事ご参考URL=http://adweb.nikkeibp.co.jp/adweb/doc/20160613_010.pdf
2016年9月30日(金) @東京・目黒雅叙園
B to B セールス & マーケティング 秋 Summit 2 0 1 6
~ デ ジ タ ル が 変 え る B to B 戦 略 ~
企画主旨・概要
BtoBビジネスを展開する企業に、マーケティングのデジタル化が大きなインパクトをもたらしています。近年、多くの企業で本格化している「マーケティングオートメーション(MA)」の導入が、その端的な例と言えるでしょう。ただし、単なるツールの導入だけでは、従来のビジネスを大胆に変革することはできません。
例えば、マーケティングのデジタル化は顧客との接点をさらに拡大します。従来の展示会やイベントなどアナログのやり取りに、Webなどで得られるデジタルの情報を加味することで、今までたどり着けなかった顧客の行動を具体的に可視化できるようになります。そうなると、短期的に成果を見込める顧客と長期的な情報提供が必要な顧客とを分類し、それぞれに最適なアクションを取るためのシナリオが必要になるでしょう。
マーケティング部門と営業部門の新たな連携のかたちが求められます。SFA(営業支援システム)とMAを単につなぐだけではなく、両部門をまたぐ営業プロセスのPDCAを回し、リードの品質と営業生産性の向上を図る取り組みが必要となります。さらに技術に長けたIT部門と手を組み、デジタル時代に最適化した取り組みも不可欠になります。部門の壁を越えたルールや円滑なデータ活用のための仕組みを作り、競争力の高い組織へと生まれ変わるのです。
本イベントでは、企業のマーケティング活動を手助けするコンサルタントやベンダーが集い、セミナーと展示によるBtoBの営業&マーケティングの最前線をお見せいたします。ぜひ主旨にご賛同いただき、本イベントへの参加をご検討いただきますようお願いいたします。
会 期:2016年9月30日(金)
会 場:目黒雅叙園・舞扇
主 催:ITproマーケティング
席 数:400名(プラチナスポンサープラン)・220名(ゴールドスポンサープラン)
受 講 料:無料
対 象:BtoBビジネスを行う大手~中堅企業の経営者
マーケティング部門担当者・情報システム部門担当者
2016年9月30日(金) @東京・目黒雅叙園
B to B セールス & マーケティング 秋 Summit 2 0 1 6
~ デ ジ タ ル が 変 え る B to B 戦 略 ~
企画主旨・概要
BtoBビジネスを展開する企業に、マーケティングのデジタル化が大きなインパクトをもたらしています。近年、多くの企業で本格化している「マーケティングオートメーション(MA)」の導入が、その端的な例と言えるでしょう。ただし、単なるツールの導入だけでは、従来のビジネスを大胆に変革することはできません。
例えば、マーケティングのデジタル化は顧客との接点をさらに拡大します。従来の展示会やイベントなどアナログのやり取りに、Webなどで得られるデジタルの情報を加味することで、今までたどり着けなかった顧客の行動を具体的に可視化できるようになります。そうなると、短期的に成果を見込める顧客と長期的な情報提供が必要な顧客とを分類し、それぞれに最適なアクションを取るためのシナリオが必要になるでしょう。
マーケティング部門と営業部門の新たな連携のかたちが求められます。SFA(営業支援システム)とMAを単につなぐだけではなく、両部門をまたぐ営業プロセスのPDCAを回し、リードの品質と営業生産性の向上を図る取り組みが必要となります。さらに技術に長けたIT部門と手を組み、デジタル時代に最適化した取り組みも不可欠になります。部門の壁を越えたルールや円滑なデータ活用のための仕組みを作り、競争力の高い組織へと生まれ変わるのです。
本イベントでは、企業のマーケティング活動を手助けするコンサルタントやベンダーが集い、セミナーと展示によるBtoBの営業&マーケティングの最前線をお見せいたします。ぜひ主旨にご賛同いただき、本イベントへの参加をご検討いただきますようお願いいたします。
会 期:2016年9月30日(金)
会 場:目黒雅叙園・舞扇
主 催:ITproマーケティング
席 数:400名(プラチナスポンサープラン)・220名(ゴールドスポンサープラン)
受 講 料:無料
対 象:BtoBビジネスを行う大手~中堅企業の経営者
マーケティング部門担当者・情報システム部門担当者
9/29日経紙「シンガポール首相講演会」
2016年9月7日 お仕事リー・シェンロン シンガポール共和国首相講演会 受講者募集中
~ 9 月 2 9 日(木) に 開 催 ・ 受 講 無 料 ~
http://www.nikkei-events.jp/sg/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本経済新聞社は、リー・シェンロン シンガポール首相をお迎えし、講演会を開催します。
リー・シェンロン シンガポール共和国首相
【プロフィール】2004年、シンガポール首相に就任。
人民行動党(PAP)の書記長であるリー・シェンロン氏は、2006年、2011年、2015年の3度の総選挙において連続して同党を勝利に導いた。1984年に国会議員に初当選。以降7選し、直近ではアンモキオ集団選挙区の議員として再選を果たしている。
また、政府系投資ファンドであるシンガポール政府投資公社(GIC)の会長、およびシンガポールの研究開発分野での取り組みに対して戦略的な方針を提供する国際委員会である研究・イノベーション・企業評議会の議長も務める。
首相就任以前は、副首相、財務大臣、首相府大臣、貿易産業大臣、第二国防大臣などを歴任。また、1998年から2004年までは、金融通貨庁(MAS)の議長を兼任していた。
政界入り前は、シンガポール国軍に所属し、准将として退役。
ケンブリッジ大学で数学の学士号とコンピューターサイエンスの学位を取得。その後、ハーバード大学ケネディスクールでメーソン・フェローとして行政学の修士号を取得。
1952年2月10日生まれ。1978年に医師であるワン・ミンヤン博士と結婚、1982年に死別。1985年にホー・チン氏と再婚。3男1女。趣味は、読書、写真撮影、散歩、クラシック音楽鑑賞、コンピュータープログラミング。
---------------------------------------------------------------------------------------------------
【 開 催 概 要 】
日 時:2016年9月29日(木) 午後2時~3時 ※ 午後1時開場
会 場:帝国ホテル東京(東京都千代田区内幸町1-1-1)
主 催;日本経済新聞社
参加費:無料(お申込みには日経ID登録が必要です)
募集定員:400名(受講無料。申し込み多数の場合は抽選)
申込方法:下記URLからお申込ください。2016年9月15日(木)締切
http://www.nikkei-events.jp/sg/
※お申し込み多数の場合は抽選となります。当選した方には原則として9月23日(金)までに、登録いただいた電子メールアドレスに「受講券メール」をお送りします。
残念ながら落選された方にも「落選通知メール」をお送りします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 プ ロ グ ラ ム 】 日英同時通訳有
講 演: リー・シェンロン シンガポール共和国首相
モデレーター/渡辺 園子 日本経済新聞社 編集局次長
兼 Nikkei Asian Review 編集長
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 「リー・シェンロン・シンガポール首相講演会」に関するお問い合わせ先
「リー・シェンロン シンガポール共和国首相講演会」事務局
〒101-0047 東京都千代田区内神田1-6-10 笠原ビル7F (株)日経ピーアール内
事務局 TEL:03-6812-8687(土日・祝日を除く午前9時30分~午後5時30分)、
E-mail:sg@nikkeipr.co.jp まで
~ 9 月 2 9 日(木) に 開 催 ・ 受 講 無 料 ~
http://www.nikkei-events.jp/sg/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本経済新聞社は、リー・シェンロン シンガポール首相をお迎えし、講演会を開催します。
リー・シェンロン シンガポール共和国首相
【プロフィール】2004年、シンガポール首相に就任。
人民行動党(PAP)の書記長であるリー・シェンロン氏は、2006年、2011年、2015年の3度の総選挙において連続して同党を勝利に導いた。1984年に国会議員に初当選。以降7選し、直近ではアンモキオ集団選挙区の議員として再選を果たしている。
また、政府系投資ファンドであるシンガポール政府投資公社(GIC)の会長、およびシンガポールの研究開発分野での取り組みに対して戦略的な方針を提供する国際委員会である研究・イノベーション・企業評議会の議長も務める。
首相就任以前は、副首相、財務大臣、首相府大臣、貿易産業大臣、第二国防大臣などを歴任。また、1998年から2004年までは、金融通貨庁(MAS)の議長を兼任していた。
政界入り前は、シンガポール国軍に所属し、准将として退役。
ケンブリッジ大学で数学の学士号とコンピューターサイエンスの学位を取得。その後、ハーバード大学ケネディスクールでメーソン・フェローとして行政学の修士号を取得。
1952年2月10日生まれ。1978年に医師であるワン・ミンヤン博士と結婚、1982年に死別。1985年にホー・チン氏と再婚。3男1女。趣味は、読書、写真撮影、散歩、クラシック音楽鑑賞、コンピュータープログラミング。
---------------------------------------------------------------------------------------------------
【 開 催 概 要 】
日 時:2016年9月29日(木) 午後2時~3時 ※ 午後1時開場
会 場:帝国ホテル東京(東京都千代田区内幸町1-1-1)
主 催;日本経済新聞社
参加費:無料(お申込みには日経ID登録が必要です)
募集定員:400名(受講無料。申し込み多数の場合は抽選)
申込方法:下記URLからお申込ください。2016年9月15日(木)締切
http://www.nikkei-events.jp/sg/
※お申し込み多数の場合は抽選となります。当選した方には原則として9月23日(金)までに、登録いただいた電子メールアドレスに「受講券メール」をお送りします。
残念ながら落選された方にも「落選通知メール」をお送りします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 プ ロ グ ラ ム 】 日英同時通訳有
講 演: リー・シェンロン シンガポール共和国首相
モデレーター/渡辺 園子 日本経済新聞社 編集局次長
兼 Nikkei Asian Review 編集長
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 「リー・シェンロン・シンガポール首相講演会」に関するお問い合わせ先
「リー・シェンロン シンガポール共和国首相講演会」事務局
〒101-0047 東京都千代田区内神田1-6-10 笠原ビル7F (株)日経ピーアール内
事務局 TEL:03-6812-8687(土日・祝日を除く午前9時30分~午後5時30分)、
E-mail:sg@nikkeipr.co.jp まで
生涯現役 ! ? 8 0 歳超えても4 割が就労
2016年9月8日 お仕事 マイナビニュース・ライフ/仕事・働き方サイト【2016.9.7:御木本千春氏記事】
ご参考URL=http://news.mynavi.jp/news/2016/09/07/364/をご紹介します。
ま さ し く " 生 涯 現 役 " ! ?
8 0 歳 超 え て も 4 割 が 就 労 - 1 0 0 歳 実 態 調 査
ショッピング通販サイト/キューサイは 9月6日、9月19日の『敬老の日』を前に「100歳100人実態調査」の結果を発表した。
1 0 0 歳 の 日 常 生 活 は ?
100歳以上の高齢者に好きなことを尋ねたところ、「テレビを観る/ラジオを聴く」が71.0%で最多、次いで「食べる」が68.0%、「新聞・雑誌を読む」が53.0%と続いた。「テレビを観る/ラジオを聴く」「新聞・雑誌を読む」を合わせると86.0%が情報に接することを好み、また「おしゃべりをする」ことが好きな人も49.0%に上った。
同社は「世間の出来事に興味を持ち、周囲とのコミュニケーションを好むなど、社会とのつながりを持っている100歳の姿が明らかになった」と分析している。
家事・主婦業を含む労働引退年齢を問うと、80歳を超えても働いていた人は38.0%で、中には「今も現役で働いている」人もいた。うち「90歳くらいまで美容師として働いていた(105歳/長崎県)」女性は、105歳になった今でも「美容室には毎日出て座っていることが幸せ」という。
同社は「仕事を通じて社会との関係を継続していることが元気に生きるエネルギーになっているのかも」と推測している。
散歩目的での外出頻度は、「1週間に1日以上散歩する」が22.0%、「ほぼ毎日散歩する(週6日以上)」が10.0%。長生きの秘訣については、「くよくよしない」との言葉が目立ち、プラス思考で物事を前向きに捉える姿勢がみられた。
調査期間は2016年5月30日~6月15日、有効回答は100歳以上の個人100人またはその家族・近親者。
ご参考URL=http://news.mynavi.jp/news/2016/09/07/364/をご紹介します。
ま さ し く " 生 涯 現 役 " ! ?
8 0 歳 超 え て も 4 割 が 就 労 - 1 0 0 歳 実 態 調 査
ショッピング通販サイト/キューサイは 9月6日、9月19日の『敬老の日』を前に「100歳100人実態調査」の結果を発表した。
1 0 0 歳 の 日 常 生 活 は ?
100歳以上の高齢者に好きなことを尋ねたところ、「テレビを観る/ラジオを聴く」が71.0%で最多、次いで「食べる」が68.0%、「新聞・雑誌を読む」が53.0%と続いた。「テレビを観る/ラジオを聴く」「新聞・雑誌を読む」を合わせると86.0%が情報に接することを好み、また「おしゃべりをする」ことが好きな人も49.0%に上った。
同社は「世間の出来事に興味を持ち、周囲とのコミュニケーションを好むなど、社会とのつながりを持っている100歳の姿が明らかになった」と分析している。
家事・主婦業を含む労働引退年齢を問うと、80歳を超えても働いていた人は38.0%で、中には「今も現役で働いている」人もいた。うち「90歳くらいまで美容師として働いていた(105歳/長崎県)」女性は、105歳になった今でも「美容室には毎日出て座っていることが幸せ」という。
同社は「仕事を通じて社会との関係を継続していることが元気に生きるエネルギーになっているのかも」と推測している。
散歩目的での外出頻度は、「1週間に1日以上散歩する」が22.0%、「ほぼ毎日散歩する(週6日以上)」が10.0%。長生きの秘訣については、「くよくよしない」との言葉が目立ち、プラス思考で物事を前向きに捉える姿勢がみられた。
調査期間は2016年5月30日~6月15日、有効回答は100歳以上の個人100人またはその家族・近親者。
9/28理事会/第369回生涯現役塾ご案内
2016年9月9日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に
ご 支 援 く だ さ る 会 員 皆 様
いつも「生涯現役社会づくり」に皆様ご支援を誠に有難うございます。
今春実施『④生涯現役サミット』開催ご尽力に引続き、生涯現役社会の
ネット拡充に向け、第369回生涯現役塾は『生涯現役全国展開塾第五弾』
として、今秋『⑤生涯現役サミット』プログラム論議を更に前進させます。
どうか毎回生涯現役塾に連続ご参加最優先を原則に、会員皆様が率先
行動ご予約参画を極力期待しております。皆様のご参加意欲が高ければ
高い程『生涯現役社会』実現への民主導の国民運動成功度も高まります。
つきましては、明日の合同理事会と定例『生涯現役全国展開塾第四弾』
には、皆様意欲的な生涯現役実践ご体験のご意見ご提言を期待致します。
【 九 月 合 同 理 事 会 ご 案 内 】
日 時: 2016年9月28日(水)15:00~17:00
会 場: ライフ・ベンチャー事務所
内 容:
1) ⑨~⑫月生涯現役塾内容構成案に関する件
2) 第5回生涯現役サミット運営実施に関する件
3) 具体的展開策の全理事役割分担に関する件 以 上
本年も毎月定例的に企画・運営される生涯現役の意欲的スケジュール化で
一人でも多くの方と『生涯現役社会づくり』全国展開活動を推進いたします。
地の利最高東京駅3分のライフ・ベンチャ-事務所をフルご活用ください。
ライフ・ベンチャ-事務所は、JR東京駅八重洲北口改札を真っ直ぐ出た処、
東京駅・大丸デパート真正面です。(日興証券が一階にあるビルB2階です)
*******************************************************************
『あなたと日本を元気に!』させる 生涯現役実践道場への 意欲的参加で
あなたご活躍の地域から 次々と民活力の盛り上がる大輪が拡がります!
---------------------------------------------------------------------------------------------
2015年秋・2016年春:開催/2016年秋:開催予定(各土曜13:30~ )
③Summit 10/17(済) ④Summit 4/23(済) ⑤Summit 10/15(予)
---------------------------------------------------------------------------------------------
2016/9/28(理事会/15:00 & 生涯現役塾/17:30)~2017/2/22(理事会・塾)
9/28 10/26 11/16 12/14 1/25 2/22
*******************************************************************
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
代 表 東 瀧 邦 次
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail: info@sgsk.net URL: http://www.sgsk.net
Blog: http://40591.diarynote.jp/
Facebook: http://www.facebook.com/sgsk.net/
Facebook2:https://www.facebook.com/yaesu3min
**************************************************
9/28開催:理事会・生涯現役塾 出欠返信
2016年9月 日
生涯現役協・NPO/LVC 事務局 宛
1. 九月理事会に(出席・欠席)いたします。
2. 生涯現役塾に(出席・欠席)いたします。
氏 名_____________
*******************************************************************
第3 6 9回 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾
生 涯 現 役 全 国 展 開 塾 第 五 弾
生涯現役社会づくりは、まず生涯現役プロデューサー養成道場で!
日 時: 2016年 9月28日 (水) 1 7 : 3 0 ~ 1 9 : 3 0
会 場: 八 重 洲 口 会 館 B 2 F 会 議 室
---------------------------------------------------------------------------------------------
趣 旨: 10/15:第五回生涯現役サミット・全国展開準備塾
「生涯現役社会づくり推進役 結集対策第三弾」
進 行: 新川 政信( かい援隊本部代表会長・生涯現役協理事・実行委員長 )
---------------------------------------------------------------------------------------------
講 師: 持田 昇一 ( 生涯現役ゼロワンクラブ & さがし愛ネット・L L C代表
/NPO法人 LVクラブ 理事 )
演 題: 「生涯現役コーディネータ・スタディズ」
最終回:地域をつなげるコーディネータ~新しい知の在り・生涯現役まちづくり~
----------------------------------------------------------------------------------------------
講 師: 菊池 大輔 (一般社団法人 日本フリーエージェント協会 代表理事)
演 題:「ベンチャーを支援するフリーエージェントモデル」
~フリーエーゼントというワークスタイル革命~
----------------------------------------------------------------------------------------------
講 師: 中 上 崇 (生涯現役ゼロワンクラブ代表/日本生涯現役推進協 理事)
演 題: 「他者に雇われない生き方こそが生涯現役だ」
----------------------------------------------------------------------------------------------
講 師:増田 龍一 (かい援隊本部 取締役副社長/生涯現役G 事務局長 )
演 題:「生涯現役社会づくり」推進への実践「場づくり」に全力を傾注したい
----------------------------------------------------------------------------------------------
講 師: 磯 知明 ( (株) soft-EX 営業本部代理店担当/NPO LVクラブ会員)
演 題:「水をお金で買うのは当たり前、現在は空気もお金で買う時代だ」
*******************************************************************
参加費: 会員/ 1,0 0 0円 一般/ 2,0 0 0円
申込先: NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
電 話:03(3517)6667 Fax:03(3517)6668
E-mail: info@sgsk.net or lvcinfo@sgsk.net
URL:http://www.sgsk.net or http://sgsk.net/70890
------------------------------------------------------------------------
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に
ご 支 援 く だ さ る 会 員 皆 様
いつも「生涯現役社会づくり」に皆様ご支援を誠に有難うございます。
今春実施『④生涯現役サミット』開催ご尽力に引続き、生涯現役社会の
ネット拡充に向け、第369回生涯現役塾は『生涯現役全国展開塾第五弾』
として、今秋『⑤生涯現役サミット』プログラム論議を更に前進させます。
どうか毎回生涯現役塾に連続ご参加最優先を原則に、会員皆様が率先
行動ご予約参画を極力期待しております。皆様のご参加意欲が高ければ
高い程『生涯現役社会』実現への民主導の国民運動成功度も高まります。
つきましては、明日の合同理事会と定例『生涯現役全国展開塾第四弾』
には、皆様意欲的な生涯現役実践ご体験のご意見ご提言を期待致します。
【 九 月 合 同 理 事 会 ご 案 内 】
日 時: 2016年9月28日(水)15:00~17:00
会 場: ライフ・ベンチャー事務所
内 容:
1) ⑨~⑫月生涯現役塾内容構成案に関する件
2) 第5回生涯現役サミット運営実施に関する件
3) 具体的展開策の全理事役割分担に関する件 以 上
本年も毎月定例的に企画・運営される生涯現役の意欲的スケジュール化で
一人でも多くの方と『生涯現役社会づくり』全国展開活動を推進いたします。
地の利最高東京駅3分のライフ・ベンチャ-事務所をフルご活用ください。
ライフ・ベンチャ-事務所は、JR東京駅八重洲北口改札を真っ直ぐ出た処、
東京駅・大丸デパート真正面です。(日興証券が一階にあるビルB2階です)
*******************************************************************
『あなたと日本を元気に!』させる 生涯現役実践道場への 意欲的参加で
あなたご活躍の地域から 次々と民活力の盛り上がる大輪が拡がります!
---------------------------------------------------------------------------------------------
2015年秋・2016年春:開催/2016年秋:開催予定(各土曜13:30~ )
③Summit 10/17(済) ④Summit 4/23(済) ⑤Summit 10/15(予)
---------------------------------------------------------------------------------------------
2016/9/28(理事会/15:00 & 生涯現役塾/17:30)~2017/2/22(理事会・塾)
9/28 10/26 11/16 12/14 1/25 2/22
*******************************************************************
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
代 表 東 瀧 邦 次
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail: info@sgsk.net URL: http://www.sgsk.net
Blog: http://40591.diarynote.jp/
Facebook: http://www.facebook.com/sgsk.net/
Facebook2:https://www.facebook.com/yaesu3min
**************************************************
9/28開催:理事会・生涯現役塾 出欠返信
2016年9月 日
生涯現役協・NPO/LVC 事務局 宛
1. 九月理事会に(出席・欠席)いたします。
2. 生涯現役塾に(出席・欠席)いたします。
氏 名_____________
*******************************************************************
第3 6 9回 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾
生 涯 現 役 全 国 展 開 塾 第 五 弾
生涯現役社会づくりは、まず生涯現役プロデューサー養成道場で!
日 時: 2016年 9月28日 (水) 1 7 : 3 0 ~ 1 9 : 3 0
会 場: 八 重 洲 口 会 館 B 2 F 会 議 室
---------------------------------------------------------------------------------------------
趣 旨: 10/15:第五回生涯現役サミット・全国展開準備塾
「生涯現役社会づくり推進役 結集対策第三弾」
進 行: 新川 政信( かい援隊本部代表会長・生涯現役協理事・実行委員長 )
---------------------------------------------------------------------------------------------
講 師: 持田 昇一 ( 生涯現役ゼロワンクラブ & さがし愛ネット・L L C代表
/NPO法人 LVクラブ 理事 )
演 題: 「生涯現役コーディネータ・スタディズ」
最終回:地域をつなげるコーディネータ~新しい知の在り・生涯現役まちづくり~
----------------------------------------------------------------------------------------------
講 師: 菊池 大輔 (一般社団法人 日本フリーエージェント協会 代表理事)
演 題:「ベンチャーを支援するフリーエージェントモデル」
~フリーエーゼントというワークスタイル革命~
----------------------------------------------------------------------------------------------
講 師: 中 上 崇 (生涯現役ゼロワンクラブ代表/日本生涯現役推進協 理事)
演 題: 「他者に雇われない生き方こそが生涯現役だ」
----------------------------------------------------------------------------------------------
講 師:増田 龍一 (かい援隊本部 取締役副社長/生涯現役G 事務局長 )
演 題:「生涯現役社会づくり」推進への実践「場づくり」に全力を傾注したい
----------------------------------------------------------------------------------------------
講 師: 磯 知明 ( (株) soft-EX 営業本部代理店担当/NPO LVクラブ会員)
演 題:「水をお金で買うのは当たり前、現在は空気もお金で買う時代だ」
*******************************************************************
参加費: 会員/ 1,0 0 0円 一般/ 2,0 0 0円
申込先: NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
電 話:03(3517)6667 Fax:03(3517)6668
E-mail: info@sgsk.net or lvcinfo@sgsk.net
URL:http://www.sgsk.net or http://sgsk.net/70890
------------------------------------------------------------------------
Town News:生涯現役で“スイング”文化
2016年9月10日 お仕事【タウンニュース足柄版・掲載号:2016年9月10日号】
ご参考URL=http://www.townnews.co.jp/0608/2016/09/10/348149.html
富士フイルム「スイング・エース」
生 涯 現 役 で “ ス イ ン グ ” 文 化
結 成 5 5 周 年 、あ す 記 念 コ ン サ ー ト
ひとたび楽器を手にすると素敵な「オジさま」に変身し、紅一点のメンバーは唯一の現役社員。
最盛期には6千人あまりの社員が勤務した富士フイルム足柄工場(現神奈川工場足柄サイト)の社員が1961(昭和36)年にジャズ・バンド「スイング・エース・オーケストラ」を結成した。このほど55周年を迎え、9月11日(日)に南足柄市文化会館大ホールで記念コンサートを開く。
結成当時は20代が中心だったメンバーも今や65歳前後が中心で「すっかり高齢者集団になった」(関係者)。すでに他界したメンバーもいて、ほとんどは退職しているが、工場に隣接するの社用施設「富士クラブ」(南足柄市狩野)で週2回の練習を今も続けている。なかには30代の息子を引き入れたメンバー(鈴木教明さん)もいるため引退や解散の予定はない。
最年長で今年喜寿を迎える市川勝弘さんはバリトンサックスを操る草創期からのメンバー。「もう重たくて仕方がない」といいながら仲間とのセッションが始まると背筋が伸びる。
メンバーの多くは、日本リーグで黄金時代を築いたバレーボールチームの応援で「ラッパ隊」として全国各地の体育館を席巻した。
代表でトロンボーンの加藤博志さん(71)は「昔は部署ごとにダンスパーティーがあり大忙しだった。(富士フイルムは)退職した自分たちを今でも大切にしてくれる」といい、副代表でトランペットの高橋悟さん(71)は「仲間がいて活動の場があることはありがたい」と、ラッパ隊を彷彿とさせる音を奏でた。
記念公演は午後2時開演。入場無料。演奏の依頼は加藤さん(【携帯電話】090・4520・5107)へ。
ご参考URL=http://www.townnews.co.jp/0608/2016/09/10/348149.html
富士フイルム「スイング・エース」
生 涯 現 役 で “ ス イ ン グ ” 文 化
結 成 5 5 周 年 、あ す 記 念 コ ン サ ー ト
ひとたび楽器を手にすると素敵な「オジさま」に変身し、紅一点のメンバーは唯一の現役社員。
最盛期には6千人あまりの社員が勤務した富士フイルム足柄工場(現神奈川工場足柄サイト)の社員が1961(昭和36)年にジャズ・バンド「スイング・エース・オーケストラ」を結成した。このほど55周年を迎え、9月11日(日)に南足柄市文化会館大ホールで記念コンサートを開く。
結成当時は20代が中心だったメンバーも今や65歳前後が中心で「すっかり高齢者集団になった」(関係者)。すでに他界したメンバーもいて、ほとんどは退職しているが、工場に隣接するの社用施設「富士クラブ」(南足柄市狩野)で週2回の練習を今も続けている。なかには30代の息子を引き入れたメンバー(鈴木教明さん)もいるため引退や解散の予定はない。
最年長で今年喜寿を迎える市川勝弘さんはバリトンサックスを操る草創期からのメンバー。「もう重たくて仕方がない」といいながら仲間とのセッションが始まると背筋が伸びる。
メンバーの多くは、日本リーグで黄金時代を築いたバレーボールチームの応援で「ラッパ隊」として全国各地の体育館を席巻した。
代表でトロンボーンの加藤博志さん(71)は「昔は部署ごとにダンスパーティーがあり大忙しだった。(富士フイルムは)退職した自分たちを今でも大切にしてくれる」といい、副代表でトランペットの高橋悟さん(71)は「仲間がいて活動の場があることはありがたい」と、ラッパ隊を彷彿とさせる音を奏でた。
記念公演は午後2時開演。入場無料。演奏の依頼は加藤さん(【携帯電話】090・4520・5107)へ。
生涯現役グループ増田事務局長ご挨拶
2016年9月11日 お仕事 私たち生涯現役実践活動家たちが、1985年5月『ライフ・ベンチャーのすすめ』(東瀧拙著)出版の読者有志数10名により、同年10月に第1回ライフ・ベンチャー生涯現役塾を開催して本年は31年目を迎えています。
そして以来31年間を毎月休むことなく、講師・受講者同格の参加者全員主役のやり方で、そのシリーズ塾を永続してきたお蔭で、今月28日(水)にも第369回定例セミナーを楽しく開催できますことを心から感謝しております。
これまで特別記念例会での2~3百名規模はともかく、通常の例会出席60余名も参加していた当時は、第1部講演/第2部5~6分科会の隆盛期を謳歌していました。
しかし、またその反動時期には10名程度しか参画しなくても、少数精鋭時期が到来の際には、参加者仲間の絆・交わり充実の中味で勝負を覚悟する、参加者数では実に山あり谷ありを幾度も経験しながら、その都度運営企画に精一杯汗水流してくださった方々のご労苦には、本当に何時も頭の下がる想いで一杯です。
さて昨年10月新発進の、「生涯現役グループ×かい援隊本部」活動一体化運営を契機に試みた、生涯現役グループ活動の事務局体制強化に吉田あつみNPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ理事の事務局長ご就任で、不肖代表補佐への心温まる毎日のご配慮に一体化推進のスタートを順調に切ることができたと感謝しています。
そして、さらに先月初からは、(株)かい援隊本部との生涯現役百万人国民運動一体化推進への新川会長自ら誠心誠意その本気度を明確化するため、会長補佐役の増田副社長を生涯現役グループ事務局長後継役としてご支援いただけることは、不肖東瀧はじめ会員関係者ご一同皆様ともども心から深謝して、増田事務局長のご挨拶を拝聴させていただきたいと願う次第でございます。
--------------------------------------------------------------------------------------------------
【 増 田 龍 一 事 務 局 長 ご 挨 拶 】
私は本年8月1日から日本生涯現役推進協議会におきまして、吉田あつみさんの後任として事務局長を務めさせていただいております株式会社かい援隊本部の増田龍一と申します(一部会員の皆様には8月24日開催の第368回生涯現役塾の際、ご挨拶等させていただきましたがあらためて申し上げます)。
微力ではありますが東瀧代表を始め会員の皆様方のご教示、ご支援を賜りつつ、日本生涯現役推進協議会と私どもかい援隊本部の一体運営を基軸に置いて、会の発展と会員の皆様のお役に立つよう、事務局機能のフル発揮にしっかりと取組んでまいる所存です。
また、このたび(9月15日)東瀧代表のお書きになられた「高齢社会 私の人生目標」(2005年12月8日)を拝読し、代表の熱い思いに胸打たれ、当会の理念に思いを馳せたところです。あらためて「生涯現役社会づくり」に強い興味と関心、共感を覚えました。
私も諸先輩の皆様の足元に何とか及ぶよう会員として努力精進してまいりたいと存じます。皆様方のご指導、ご鞭撻を切にお願い申し上げる次第でございます。
株式会社 かい援隊本部 取締役副社長
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局長
増田 龍一
03-6262-5815
070-1309-5645
そして以来31年間を毎月休むことなく、講師・受講者同格の参加者全員主役のやり方で、そのシリーズ塾を永続してきたお蔭で、今月28日(水)にも第369回定例セミナーを楽しく開催できますことを心から感謝しております。
これまで特別記念例会での2~3百名規模はともかく、通常の例会出席60余名も参加していた当時は、第1部講演/第2部5~6分科会の隆盛期を謳歌していました。
しかし、またその反動時期には10名程度しか参画しなくても、少数精鋭時期が到来の際には、参加者仲間の絆・交わり充実の中味で勝負を覚悟する、参加者数では実に山あり谷ありを幾度も経験しながら、その都度運営企画に精一杯汗水流してくださった方々のご労苦には、本当に何時も頭の下がる想いで一杯です。
さて昨年10月新発進の、「生涯現役グループ×かい援隊本部」活動一体化運営を契機に試みた、生涯現役グループ活動の事務局体制強化に吉田あつみNPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ理事の事務局長ご就任で、不肖代表補佐への心温まる毎日のご配慮に一体化推進のスタートを順調に切ることができたと感謝しています。
そして、さらに先月初からは、(株)かい援隊本部との生涯現役百万人国民運動一体化推進への新川会長自ら誠心誠意その本気度を明確化するため、会長補佐役の増田副社長を生涯現役グループ事務局長後継役としてご支援いただけることは、不肖東瀧はじめ会員関係者ご一同皆様ともども心から深謝して、増田事務局長のご挨拶を拝聴させていただきたいと願う次第でございます。
--------------------------------------------------------------------------------------------------
【 増 田 龍 一 事 務 局 長 ご 挨 拶 】
私は本年8月1日から日本生涯現役推進協議会におきまして、吉田あつみさんの後任として事務局長を務めさせていただいております株式会社かい援隊本部の増田龍一と申します(一部会員の皆様には8月24日開催の第368回生涯現役塾の際、ご挨拶等させていただきましたがあらためて申し上げます)。
微力ではありますが東瀧代表を始め会員の皆様方のご教示、ご支援を賜りつつ、日本生涯現役推進協議会と私どもかい援隊本部の一体運営を基軸に置いて、会の発展と会員の皆様のお役に立つよう、事務局機能のフル発揮にしっかりと取組んでまいる所存です。
また、このたび(9月15日)東瀧代表のお書きになられた「高齢社会 私の人生目標」(2005年12月8日)を拝読し、代表の熱い思いに胸打たれ、当会の理念に思いを馳せたところです。あらためて「生涯現役社会づくり」に強い興味と関心、共感を覚えました。
私も諸先輩の皆様の足元に何とか及ぶよう会員として努力精進してまいりたいと存じます。皆様方のご指導、ご鞭撻を切にお願い申し上げる次第でございます。
株式会社 かい援隊本部 取締役副社長
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局長
増田 龍一
03-6262-5815
070-1309-5645
9/29:モバイル活用支援フォーラム 2016
2016年9月12日 お仕事╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2016/09/12━
┃【日経BP Mail】 発信:日経BP社
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━PR━━
好評につき、秋も開催決定!
◆◆◆ モ バ イ ル 活 用 支 援 フ ォ ー ラ ム 2 0 1 6 Autumn ◆◆◆
ビジネスチャットは業務に何をもたらすか? スマホ業務の新展開
>>>> 新たなサービスや製品が続々!今こそ見直しの時期 <<<<
9 / 2 9 (木) セ ミ ナ ー 開 催 、 参 加 登 録 受 付 中
【 http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=296800 】
-------------------------------------------------------------------------------------------------
企業のモバイル導入が定着し、一定の成果を挙げ始めています。特に営業の現場においては、「最新の資料を常に持ち運べる」「1日当たりの訪問先が増えた」「顧客との対話がスムーズに進むようになった」といった業務の効率化につながる声が聞こえてきています。
さらに先をいく企業もいます。GPS(全地球測位システム)を利用した導線の把握による営業員の活動支援、リアル店舗とモバイルアプリを組み合わせて顧客との関係を深めるO2O(Offline to Online)、私有端末の業務利用(BYOD)や会社支給端末の私的利用(COPE)を認めて個人の自由な発想や新しい発見を促す――などです。
こうした取り組みの先には、「全営業員のスキルアップ」「成約率の向上」「新たな事業やパートナーの開拓」といった業績アップに直結する成果が見えてきます。実際、経営企画室や事業推進部が主導して、モバイル活用を経営戦略の一つとして組み込むところもあります。
本フォーラムでは、新たな成果に結び付くタブレット/スマートフォンの活用現場や、ワークスタイル変革を安全に実現するセキュリティや運用管理のノウハウに加え、適材適所の展開を可能にするための選定ポイントや業務用アプリなどの最新動向をご紹介します。
●詳細はこちら⇒ http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=296800
-------------------------------------------------------------------------------------------------
>>>> 講演の陣容決まる <<<<
▼【基調講演】青山システムコンサルティング
スマホ/タブレット導入で終わらせない 業務改革につながる次の一手
▼ワークスモバイルジャパン
ビジネス版LINE「Works Mobile」で業務スピードを大幅アップさせる方法とは(仮)
▼ソリトンシステムズ
クラウド×モバイル×セキュリティ
Office 365、GoogleApps、Box各種クラウドを安全に使うためのポイント
▼レコモット
あの大企業も実践!働き方の変革には、ブレない目的と、モバイルの徹底活用が重要だった。
▼ADKアーツ/マクニカネットワークス
自社開発アプリを使いこなす最新事例と、それを支えるソリューション "MobileIron" のご紹介
▼グリー
グリーにおけるビジネスチャットの活用状況
-------------------------------------------------------------------------------------------------
<開催概要>
新たなサービスや製品が続々!今こそ見直しの時期
「 モ バ イ ル 活 用 支 援 フ ォ ー ラ ム 2 0 1 6 Autumn 」
ワークスタイルに溶け込むスマホ/タブレット、業務改革から自己変革へ
日時 :2016年 9月29日(木) 13:00~17:25 (開場12:30予定)
会場 :東京コンファレンスセンター・品川
費用:無料(事前登録制)
定員:180人(予定)
主催:日経コンピュータ、ITpro
●お申込みはこちら ⇒ http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=296800
┃【日経BP Mail】 発信:日経BP社
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━PR━━
好評につき、秋も開催決定!
◆◆◆ モ バ イ ル 活 用 支 援 フ ォ ー ラ ム 2 0 1 6 Autumn ◆◆◆
ビジネスチャットは業務に何をもたらすか? スマホ業務の新展開
>>>> 新たなサービスや製品が続々!今こそ見直しの時期 <<<<
9 / 2 9 (木) セ ミ ナ ー 開 催 、 参 加 登 録 受 付 中
【 http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=296800 】
-------------------------------------------------------------------------------------------------
企業のモバイル導入が定着し、一定の成果を挙げ始めています。特に営業の現場においては、「最新の資料を常に持ち運べる」「1日当たりの訪問先が増えた」「顧客との対話がスムーズに進むようになった」といった業務の効率化につながる声が聞こえてきています。
さらに先をいく企業もいます。GPS(全地球測位システム)を利用した導線の把握による営業員の活動支援、リアル店舗とモバイルアプリを組み合わせて顧客との関係を深めるO2O(Offline to Online)、私有端末の業務利用(BYOD)や会社支給端末の私的利用(COPE)を認めて個人の自由な発想や新しい発見を促す――などです。
こうした取り組みの先には、「全営業員のスキルアップ」「成約率の向上」「新たな事業やパートナーの開拓」といった業績アップに直結する成果が見えてきます。実際、経営企画室や事業推進部が主導して、モバイル活用を経営戦略の一つとして組み込むところもあります。
本フォーラムでは、新たな成果に結び付くタブレット/スマートフォンの活用現場や、ワークスタイル変革を安全に実現するセキュリティや運用管理のノウハウに加え、適材適所の展開を可能にするための選定ポイントや業務用アプリなどの最新動向をご紹介します。
●詳細はこちら⇒ http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=296800
-------------------------------------------------------------------------------------------------
>>>> 講演の陣容決まる <<<<
▼【基調講演】青山システムコンサルティング
スマホ/タブレット導入で終わらせない 業務改革につながる次の一手
▼ワークスモバイルジャパン
ビジネス版LINE「Works Mobile」で業務スピードを大幅アップさせる方法とは(仮)
▼ソリトンシステムズ
クラウド×モバイル×セキュリティ
Office 365、GoogleApps、Box各種クラウドを安全に使うためのポイント
▼レコモット
あの大企業も実践!働き方の変革には、ブレない目的と、モバイルの徹底活用が重要だった。
▼ADKアーツ/マクニカネットワークス
自社開発アプリを使いこなす最新事例と、それを支えるソリューション "MobileIron" のご紹介
▼グリー
グリーにおけるビジネスチャットの活用状況
-------------------------------------------------------------------------------------------------
<開催概要>
新たなサービスや製品が続々!今こそ見直しの時期
「 モ バ イ ル 活 用 支 援 フ ォ ー ラ ム 2 0 1 6 Autumn 」
ワークスタイルに溶け込むスマホ/タブレット、業務改革から自己変革へ
日時 :2016年 9月29日(木) 13:00~17:25 (開場12:30予定)
会場 :東京コンファレンスセンター・品川
費用:無料(事前登録制)
定員:180人(予定)
主催:日経コンピュータ、ITpro
●お申込みはこちら ⇒ http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=296800
【 Cybozu Days 2016/共に生きる 】紹介
2016年9月13日 お仕事╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2016/09/13━
┃【日経BP Mail】 発信:日経BP社
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━PR━━
>>>>>>>>> Cybozu Days 2016 <<<<<<<<<
サイボウズが2012年から開催してきた総合イベント「cybozu.comカンファレンス」
クラウド版ユーザー企業1万5千社を超えた今年、「Cybozu Days」にパワーアップ
▼ ご来場登録・詳細はこちらから(無料)▼
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=297010
■────────────────────────────────────■
│ │
│ 【 Cybozu Days 2016 】 │
│ │
│ ―― 共に生きる ―――― 共に生きる ―― │
│ │
│ 例えば、 │
│ 育児や介護を抱える方を、社会や企業はどのようにフォローするべきか │
│ │
│ 例えば、 │
│ 情報システム部門は、どのように経営層や利用部門の課題を解決するべきか│
│ │
│ Cybozu Days 2016では、 │
│ 様々な背景を持った人たちが共に生きるチームになるためのヒントを、 │
│ 多彩な講師陣でお届けします。 │
│ │
│ ▼ ご来場登録・詳細はこちらから(無料)▼ │
│ http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=297010 │
■────────────────────────────────────■
○ 日時(Day2) :2016年11月10日(木) 11:00~18:00(受付開始 10:00~)
○ 受講料 :無料 (事前登録制)
○ 会 場 :幕張メッセ 国際展示場 7~8ホール
https://www.m-messe.co.jp/access/
○お申込/詳細はこちら→ http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=297010
基┃調┃講┃演┃
━┛━┛━┛━┛
● サイボウズ代表取締役社長 青野 慶久 「共に生きる」
日々変化するビジネス環境、社会の中で、「共に生きる」ことによって強さが生まれるとサイボウズでは考えています。基調講演では「情報システム部門と現場部門」「経済格差」「男女」の3つのテーマで、それぞれが共に生きるためのヒントを、多彩なゲストをお招きしてお届けします。
▼ ご来場登録・詳細はこちらから(無料)▼
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=297010
注┃目┃の┃講┃演┃
━┛━┛━┛━┛━┛
●よりよい組織づくりが、よりよい人材をつくる
~フツ―の会社員が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いたビジネスメソッド~
箱根駅伝出場経験がなく華々しい成績もない普通の会社員が、なぜ青山学院大学陸
上競技部で成果を出すことができたのか。営業マン時代に培った組織づくりや人材
育成のノウハウをスポーツの現場でどのように活かしているかなど、具体例を挙げ
ながらお話しします。人と組織を強くする、才能を見抜いて伸ばす、やる気を引き
出す、常勝チームをつくる「オリジナル指導法」には、ビジネスの現場でも役に立
つヒントが満載です。
青山学院大学
特別研究員 陸上競技部長距離ブロック監督 原 晋 氏
★ご来場登録・詳細はこちらから http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=297010
─────────────────────────────────────
●日経コンピュータから読み解く「デジタルビジネス」の最前線
クラウドやIoT、ビッグデータ、AIなどのデジタル技術とビジネスが融合した
「デジタルビジネス」が広がっています。
金融業界ではITを駆使した「FinTech」に注目が集まり、ウーバーやエアビーアン
ドビーに代表される「シェアリングエコノミー」も台頭しつつあります。
今、テクノロジーやそれを活用したデジタルビジネスの最前線はどうなっているの
か、課題は何かなど、気になる点を対談形式で解説します。
株式会社日経BP
日経BPイノベーションICT研究所 所長 桔梗原 富夫 氏
日経コンピュータ/ITpro 発行人 吉田 琢也 氏
★ご来場登録・詳細はこちらから http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=297010
─────────────────────────────────────
●「モノより体験を売るという事」
スチームと完璧な温度制御で感動のトーストを実現する「ザ・トースター」を世に 送り出した2003年創業の家電メーカー「バルミューダ」。
社長である寺尾 玄 氏が、この製品に込められた「素晴らしい体験を提供したい」 という思いを語る。
バルミューダ株式会社 代表取締役 寺尾 玄 氏
★ご来場登録・詳細はこちらから http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=297010
─────────────────────────────────────
○日時(Day2) :2016年11月10日(木) 11:00~18:00(受付開始 10:00~)
○受講料 :無料 (事前登録制)
○会場 :幕張メッセ 国際展示場 7~8ホール
https://www.m-messe.co.jp/access/
▼ ご来場登録・詳細はこちらから(無料)▼
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=297010
┃【日経BP Mail】 発信:日経BP社
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━PR━━
>>>>>>>>> Cybozu Days 2016 <<<<<<<<<
サイボウズが2012年から開催してきた総合イベント「cybozu.comカンファレンス」
クラウド版ユーザー企業1万5千社を超えた今年、「Cybozu Days」にパワーアップ
▼ ご来場登録・詳細はこちらから(無料)▼
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=297010
■────────────────────────────────────■
│ │
│ 【 Cybozu Days 2016 】 │
│ │
│ ―― 共に生きる ―――― 共に生きる ―― │
│ │
│ 例えば、 │
│ 育児や介護を抱える方を、社会や企業はどのようにフォローするべきか │
│ │
│ 例えば、 │
│ 情報システム部門は、どのように経営層や利用部門の課題を解決するべきか│
│ │
│ Cybozu Days 2016では、 │
│ 様々な背景を持った人たちが共に生きるチームになるためのヒントを、 │
│ 多彩な講師陣でお届けします。 │
│ │
│ ▼ ご来場登録・詳細はこちらから(無料)▼ │
│ http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=297010 │
■────────────────────────────────────■
○ 日時(Day2) :2016年11月10日(木) 11:00~18:00(受付開始 10:00~)
○ 受講料 :無料 (事前登録制)
○ 会 場 :幕張メッセ 国際展示場 7~8ホール
https://www.m-messe.co.jp/access/
○お申込/詳細はこちら→ http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=297010
基┃調┃講┃演┃
━┛━┛━┛━┛
● サイボウズ代表取締役社長 青野 慶久 「共に生きる」
日々変化するビジネス環境、社会の中で、「共に生きる」ことによって強さが生まれるとサイボウズでは考えています。基調講演では「情報システム部門と現場部門」「経済格差」「男女」の3つのテーマで、それぞれが共に生きるためのヒントを、多彩なゲストをお招きしてお届けします。
▼ ご来場登録・詳細はこちらから(無料)▼
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=297010
注┃目┃の┃講┃演┃
━┛━┛━┛━┛━┛
●よりよい組織づくりが、よりよい人材をつくる
~フツ―の会社員が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いたビジネスメソッド~
箱根駅伝出場経験がなく華々しい成績もない普通の会社員が、なぜ青山学院大学陸
上競技部で成果を出すことができたのか。営業マン時代に培った組織づくりや人材
育成のノウハウをスポーツの現場でどのように活かしているかなど、具体例を挙げ
ながらお話しします。人と組織を強くする、才能を見抜いて伸ばす、やる気を引き
出す、常勝チームをつくる「オリジナル指導法」には、ビジネスの現場でも役に立
つヒントが満載です。
青山学院大学
特別研究員 陸上競技部長距離ブロック監督 原 晋 氏
★ご来場登録・詳細はこちらから http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=297010
─────────────────────────────────────
●日経コンピュータから読み解く「デジタルビジネス」の最前線
クラウドやIoT、ビッグデータ、AIなどのデジタル技術とビジネスが融合した
「デジタルビジネス」が広がっています。
金融業界ではITを駆使した「FinTech」に注目が集まり、ウーバーやエアビーアン
ドビーに代表される「シェアリングエコノミー」も台頭しつつあります。
今、テクノロジーやそれを活用したデジタルビジネスの最前線はどうなっているの
か、課題は何かなど、気になる点を対談形式で解説します。
株式会社日経BP
日経BPイノベーションICT研究所 所長 桔梗原 富夫 氏
日経コンピュータ/ITpro 発行人 吉田 琢也 氏
★ご来場登録・詳細はこちらから http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=297010
─────────────────────────────────────
●「モノより体験を売るという事」
スチームと完璧な温度制御で感動のトーストを実現する「ザ・トースター」を世に 送り出した2003年創業の家電メーカー「バルミューダ」。
社長である寺尾 玄 氏が、この製品に込められた「素晴らしい体験を提供したい」 という思いを語る。
バルミューダ株式会社 代表取締役 寺尾 玄 氏
★ご来場登録・詳細はこちらから http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=297010
─────────────────────────────────────
○日時(Day2) :2016年11月10日(木) 11:00~18:00(受付開始 10:00~)
○受講料 :無料 (事前登録制)
○会場 :幕張メッセ 国際展示場 7~8ホール
https://www.m-messe.co.jp/access/
▼ ご来場登録・詳細はこちらから(無料)▼
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=297010
10/3「金融ニッポン」トップ・シンポジウム
2016年9月14日 お仕事━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
~3メガバンクと2大証券のトップ5人が「未知への挑戦」をテーマに語る~
「金融ニッポン」トップ・シンポジウム 受講者募集
10月3日(月)・日経ホール 【受講無料】 http://www.nikkei-events.jp/kinyu/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今年に入り、英国の欧州連合(EU)離脱、日銀のマイナス金利政策の導入など国内外でこれまでの常識を覆すニュースが相次いでいます。一方、金融とIT(情報技術)を融合した「フィンテック」が急速に進展、私たちの生活を変え始めています。日本の金融機関はこうした新たな課題にどう対応し、ビジネスチャンスに変えようとしているのか。5回目の今回、日本の3メガバンクと2大証券のトップ5人が「未知への挑戦」をテーマに語ります。
◇日 時 10月3日(月)13:00~16:15(開場12:30)
◇会 場 日経ホール(東京・大手町)
◇主 催 日本経済新聞社
◇講 師(順不同)
平野信行・三菱UFJフィナンシャル・グループ社長
國部毅・三井住友銀行頭取
佐藤康博・みずほフィナンシャルグループ社長
永井浩二・野村ホールディングスグループ最高経営責任者(CEO)
日比野隆司・大和証券グループ本社社長
◇参加費 無料
◇定 員 600人
◇締 切 9月20日(火)
◇申し込み・詳細はこちら⇒ http://www.nikkei-events.jp/kinyu/
※申し込みには日経ID登録が必要です。
※申し込み多数の場合は抽選となります。当選した方には9月28日(水)までに、登録いただいた電子メールアドレスに「受講券メール」をお送りします。落選 した方にも「落選通知メール」をお送りします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「金融ニッポン」トップ・シンポジウム事務局
〒101-0047 東京都千代田区内神田1-6-10 笠原ビル7F(株)日経ピーアール内
TEL:03-6812-8693 FAX:03-6812-8649 (10:00~18:00、土・日・祝日は除く)
E-mail:kinyu@nikkeipr.co.jp
~3メガバンクと2大証券のトップ5人が「未知への挑戦」をテーマに語る~
「金融ニッポン」トップ・シンポジウム 受講者募集
10月3日(月)・日経ホール 【受講無料】 http://www.nikkei-events.jp/kinyu/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今年に入り、英国の欧州連合(EU)離脱、日銀のマイナス金利政策の導入など国内外でこれまでの常識を覆すニュースが相次いでいます。一方、金融とIT(情報技術)を融合した「フィンテック」が急速に進展、私たちの生活を変え始めています。日本の金融機関はこうした新たな課題にどう対応し、ビジネスチャンスに変えようとしているのか。5回目の今回、日本の3メガバンクと2大証券のトップ5人が「未知への挑戦」をテーマに語ります。
◇日 時 10月3日(月)13:00~16:15(開場12:30)
◇会 場 日経ホール(東京・大手町)
◇主 催 日本経済新聞社
◇講 師(順不同)
平野信行・三菱UFJフィナンシャル・グループ社長
國部毅・三井住友銀行頭取
佐藤康博・みずほフィナンシャルグループ社長
永井浩二・野村ホールディングスグループ最高経営責任者(CEO)
日比野隆司・大和証券グループ本社社長
◇参加費 無料
◇定 員 600人
◇締 切 9月20日(火)
◇申し込み・詳細はこちら⇒ http://www.nikkei-events.jp/kinyu/
※申し込みには日経ID登録が必要です。
※申し込み多数の場合は抽選となります。当選した方には9月28日(水)までに、登録いただいた電子メールアドレスに「受講券メール」をお送りします。落選 した方にも「落選通知メール」をお送りします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「金融ニッポン」トップ・シンポジウム事務局
〒101-0047 東京都千代田区内神田1-6-10 笠原ビル7F(株)日経ピーアール内
TEL:03-6812-8693 FAX:03-6812-8649 (10:00~18:00、土・日・祝日は除く)
E-mail:kinyu@nikkeipr.co.jp
人事部HR Academy2016冬期講座案内
2016年9月15日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
東 瀧 邦 次 様
「日本の人事部 HRアカデミー」事務局です。
合計300人以上の人事が受講した「2016夏期講座」に続き、「2016冬期講座」を11月に開講します。
人事として成長していきたい、人事の学びを深めていきたいとお考えの皆さまからのお申込みをお待ちしています ※申込み(抽選)〆切:9/30(金)
◆日本の人事部 HRアカデミー https://jinjibu.jp/hra/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本の人事部 HRアカデミー 3つの特徴
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
特徴.1 【 人事同士がともに学び合う場 】
人事担当者が抱えている課題は、実にセンシティブで「正解」がありません。
センシティブであるがために、他社と相談し合うことは難しく、そして正解のない問題に一人で挑むのはとても大変です。
さらにいえば、正解がないということは、試行錯誤を繰り返すプロセスの中で解決策ができあがっていくということです。だからこそ考えや事例を共有し、人事担当者同士で学びあう場が重要であると私たちは考えました。
----------------------------------------------------------------------
特徴.2 【 講師陣は『日本の人事部』が厳選 】
講師は『日本の人事部』ネットワークより厳選しています。見識が豊富な人事エグゼクティブの方々、次世代人事リーダーの方々をお迎えしています。
長年の人事経験を通じて培われてきたフィロソフィーや原理原則、人事として忘れてはいけないこと。また、業務への取り組みの中から得られた気付きなどについて、当事者の方々からリアルな声として語っていただきます。
----------------------------------------------------------------------
特徴.3 【 重要10テーマを「概念」と「実務」から考える 】
2016年度は人事担当者にとって重要なテーマを10に分類し、それぞれについて
「概念・原理原則」を考える講座と「実務・取り組み事例」から考える講座を
ご用意しました。(合計20コマ)
2016夏期講座では「1.ビジョンとカルチャー、2.制度、3.人材開発、4.組織、5.戦略人事」を学びましたが、冬期講座では「6.採用、7.HRアナリティクス、8.働き方、9.チェンジマネジメント」を学びます。なお10回目は特別セッションとして、受講生の方々の声を反映して内容を決定する予定です。
◆2016冬期講座→ https://jinjibu.jp/hra/syllabus_w.php
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
概念やフィロソフィーを学ぶ「原理原則講座」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 1 】 11/30 Wed 18:00-20:00 (テーマ:採用)
採用の原理原則
~ビジネス領域・企業規模・国籍が変わっても、
採用で変えてはいけないこと~
講師:杉原 章郎 氏
楽天株式会社 常務執行役員CPO(Chief People Officer)
グループエグゼクティブヴァイスプレジデント 人事・総務担当役員
----------------------------------------------------------------------
【 2 】 12/7 Wed 18:00-20:00 (テーマ:HRアナリティクス)
データで人事をUPDATEする
~ヤフーと考える、人事×アナリティクスの可能性~
講師:金谷 俊樹 氏
ヤフー株式会社 コーポレート統括本部 人財開発本部 人財採用部 部長
----------------------------------------------------------------------
【 3 】 1/18 Wed 18:00-20:00 (テーマ:働き方)
働き方を変えるために、「人事」「経営」「現場」は何をすべきか
~リクルートの働き方変革プロジェクト~
講師:林 宏昌 氏
株式会社リクルートホールディングス 働き方変革推進室 室長
----------------------------------------------------------------------
【 4 】 2/8 Wed 18:00-20:00 (テーマ:チェンジマネジメント)
人と組織のチェンジマネジメント
~会社が変われば人事も変わる~
講師:樋口 知比呂 氏
株式会社SMBC信託銀行 プレスティア人事部長 シニアバイスプレジデント
----------------------------------------------------------------------
【 5 】 2/15 Wed 18:00-20:00 (テーマ:当選者のニーズにより決定)
原理原則講座 特別セッション
受講生のニーズを反映して内容を決める特別講座です
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
他社の取り組み事例から考える「実務実践講座」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 1 】 12/21 Wed 18:00-20:00 (テーマ:採用)
リクルーティングの進化
~激化する採用市場において採用担当がすべきことは何か~
講師:佐藤 優介 氏
アクセンチュア株式会社 人事部 新卒採用チームリード
----------------------------------------------------------------------
【 2 】 1/11 Wed 18:00-20:00 (テーマ:HRアナリティクス)
人の“育つ”を科学する
~データ解析に基づく、セプテーニの人事施策~
講師:上野 勇 氏
株式会社セプテーニ・ホールディングス 専務取締役
----------------------------------------------------------------------
【 3 】 1/25 Wed 18:00-20:00 (テーマ:働き方)
やるだけでなく、やりきる仕組み
~働き方改革でIT業界の常識を覆す、SCSKの挑戦~
講師:小林 良成 氏
SCSK株式会社 理事 人事グループ副グループ長 人事企画部長
----------------------------------------------------------------------
【 4 】 2/1 Wed 18:00-20:00 (テーマ:チェンジマネジメント)
伝統的な巨大組織でも変えていける
~有志の会「One Panasonic」が取り組む風土革新、
クロスバリューイノベーションへの挑戦~
講師:濱松 誠 氏
パナソニック株式会社 コーポレート戦略本社 人材戦略部 特命担当 主務
(パス株式会社 出向中)
----------------------------------------------------------------------
【 5 】 2/22 Wed 18:00-20:00 (テーマ:当選者のニーズにより決定)
実務実践講座 特別セッション
受講生のニーズを反映して内容を決める特別講座です
東 瀧 邦 次 様
「日本の人事部 HRアカデミー」事務局です。
合計300人以上の人事が受講した「2016夏期講座」に続き、「2016冬期講座」を11月に開講します。
人事として成長していきたい、人事の学びを深めていきたいとお考えの皆さまからのお申込みをお待ちしています ※申込み(抽選)〆切:9/30(金)
◆日本の人事部 HRアカデミー https://jinjibu.jp/hra/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本の人事部 HRアカデミー 3つの特徴
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
特徴.1 【 人事同士がともに学び合う場 】
人事担当者が抱えている課題は、実にセンシティブで「正解」がありません。
センシティブであるがために、他社と相談し合うことは難しく、そして正解のない問題に一人で挑むのはとても大変です。
さらにいえば、正解がないということは、試行錯誤を繰り返すプロセスの中で解決策ができあがっていくということです。だからこそ考えや事例を共有し、人事担当者同士で学びあう場が重要であると私たちは考えました。
----------------------------------------------------------------------
特徴.2 【 講師陣は『日本の人事部』が厳選 】
講師は『日本の人事部』ネットワークより厳選しています。見識が豊富な人事エグゼクティブの方々、次世代人事リーダーの方々をお迎えしています。
長年の人事経験を通じて培われてきたフィロソフィーや原理原則、人事として忘れてはいけないこと。また、業務への取り組みの中から得られた気付きなどについて、当事者の方々からリアルな声として語っていただきます。
----------------------------------------------------------------------
特徴.3 【 重要10テーマを「概念」と「実務」から考える 】
2016年度は人事担当者にとって重要なテーマを10に分類し、それぞれについて
「概念・原理原則」を考える講座と「実務・取り組み事例」から考える講座を
ご用意しました。(合計20コマ)
2016夏期講座では「1.ビジョンとカルチャー、2.制度、3.人材開発、4.組織、5.戦略人事」を学びましたが、冬期講座では「6.採用、7.HRアナリティクス、8.働き方、9.チェンジマネジメント」を学びます。なお10回目は特別セッションとして、受講生の方々の声を反映して内容を決定する予定です。
◆2016冬期講座→ https://jinjibu.jp/hra/syllabus_w.php
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
概念やフィロソフィーを学ぶ「原理原則講座」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 1 】 11/30 Wed 18:00-20:00 (テーマ:採用)
採用の原理原則
~ビジネス領域・企業規模・国籍が変わっても、
採用で変えてはいけないこと~
講師:杉原 章郎 氏
楽天株式会社 常務執行役員CPO(Chief People Officer)
グループエグゼクティブヴァイスプレジデント 人事・総務担当役員
----------------------------------------------------------------------
【 2 】 12/7 Wed 18:00-20:00 (テーマ:HRアナリティクス)
データで人事をUPDATEする
~ヤフーと考える、人事×アナリティクスの可能性~
講師:金谷 俊樹 氏
ヤフー株式会社 コーポレート統括本部 人財開発本部 人財採用部 部長
----------------------------------------------------------------------
【 3 】 1/18 Wed 18:00-20:00 (テーマ:働き方)
働き方を変えるために、「人事」「経営」「現場」は何をすべきか
~リクルートの働き方変革プロジェクト~
講師:林 宏昌 氏
株式会社リクルートホールディングス 働き方変革推進室 室長
----------------------------------------------------------------------
【 4 】 2/8 Wed 18:00-20:00 (テーマ:チェンジマネジメント)
人と組織のチェンジマネジメント
~会社が変われば人事も変わる~
講師:樋口 知比呂 氏
株式会社SMBC信託銀行 プレスティア人事部長 シニアバイスプレジデント
----------------------------------------------------------------------
【 5 】 2/15 Wed 18:00-20:00 (テーマ:当選者のニーズにより決定)
原理原則講座 特別セッション
受講生のニーズを反映して内容を決める特別講座です
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
他社の取り組み事例から考える「実務実践講座」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 1 】 12/21 Wed 18:00-20:00 (テーマ:採用)
リクルーティングの進化
~激化する採用市場において採用担当がすべきことは何か~
講師:佐藤 優介 氏
アクセンチュア株式会社 人事部 新卒採用チームリード
----------------------------------------------------------------------
【 2 】 1/11 Wed 18:00-20:00 (テーマ:HRアナリティクス)
人の“育つ”を科学する
~データ解析に基づく、セプテーニの人事施策~
講師:上野 勇 氏
株式会社セプテーニ・ホールディングス 専務取締役
----------------------------------------------------------------------
【 3 】 1/25 Wed 18:00-20:00 (テーマ:働き方)
やるだけでなく、やりきる仕組み
~働き方改革でIT業界の常識を覆す、SCSKの挑戦~
講師:小林 良成 氏
SCSK株式会社 理事 人事グループ副グループ長 人事企画部長
----------------------------------------------------------------------
【 4 】 2/1 Wed 18:00-20:00 (テーマ:チェンジマネジメント)
伝統的な巨大組織でも変えていける
~有志の会「One Panasonic」が取り組む風土革新、
クロスバリューイノベーションへの挑戦~
講師:濱松 誠 氏
パナソニック株式会社 コーポレート戦略本社 人材戦略部 特命担当 主務
(パス株式会社 出向中)
----------------------------------------------------------------------
【 5 】 2/22 Wed 18:00-20:00 (テーマ:当選者のニーズにより決定)
実務実践講座 特別セッション
受講生のニーズを反映して内容を決める特別講座です
こち亀、40年続いた訳は「奇跡に近い」
2016年9月16日 お仕事こち亀、40年続いたわけは ゴルゴ作者「奇跡に近い」
1976年に始まった人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)」が、17日発売の週刊少年ジャンプで連載を終える。40年も続く長寿作品になったのはなぜだろうか。
こち亀、40年の連載終了へ 単行本200巻で完結予定
「40年描かせていただいて、漫画にとってもうれしいこと。今後の漫画家人生にとって、すごく元気が出る」
「こち亀」は12日、ギネス世界記録の「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」(200巻)に認定された。作者の秋本治さん(63)は14日、都内で始まった「こち亀展」の会場で認定証を受け取り、報道陣を前に喜びを語った。
こち亀は、人情に厚い巡査長の両津勘吉(両さん)が、東京の下町で繰り広げるドタバタを描いたギャグ漫画。一度も休載せず、単行本の累計発行部数は1億5千万部を超えた。最終回を収めた200巻も17日に発売される。
1976年に始まった人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)」が、17日発売の週刊少年ジャンプで連載を終える。40年も続く長寿作品になったのはなぜだろうか。
こち亀、40年の連載終了へ 単行本200巻で完結予定
「40年描かせていただいて、漫画にとってもうれしいこと。今後の漫画家人生にとって、すごく元気が出る」
「こち亀」は12日、ギネス世界記録の「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」(200巻)に認定された。作者の秋本治さん(63)は14日、都内で始まった「こち亀展」の会場で認定証を受け取り、報道陣を前に喜びを語った。
こち亀は、人情に厚い巡査長の両津勘吉(両さん)が、東京の下町で繰り広げるドタバタを描いたギャグ漫画。一度も休載せず、単行本の累計発行部数は1億5千万部を超えた。最終回を収めた200巻も17日に発売される。
なぜ、このタイミングで終わるのか。秋本さんは連載終了が発表された3日、「両さんはお祭りが大好き。引き際としては、200冊残して40周年で祝ってもらってスッと消えるのが一番良い大団円の場」などとコメントした。
それでも惜しむ声は広がる。週刊少年ジャンプで同じ時期に連載したことがある「キン肉マン」作者の漫画家ユニット「ゆでたまご」の嶋田隆司さん(55)は3日、「かなりショック。僕たちが37年間キン肉マンを描くモチベーションは秋本先生が続けてられていてそれを追っかけてたから 先輩寂しいよ~!!」とツイッターに投稿。取材に「連載終了は驚きましたが以前お話をした時に描きたいものがあるとおっしゃっていたので、次を考えた前向きな区切りだと思います。今後も描き続け秋本作品を楽しませて下さい」とコメントした。漫画好きで知られる麻生太郎財務相は13日の閣議後会見で、「ああいうキャラがたっているマンガはなかなかおもしろいと思っていたから、とても残念ね」と惜しんだ。
少年漫画誌は読者アンケートで常に人気を測られる浮き沈みの激しい世界とされる。なぜ、こち亀は40年も続いたのか。
漫画家いしかわじゅんさん(65)は、「子どもも大人も楽しめるのが大きい」と指摘する。こち亀には、ゲーム、フィギュア、車、ドローンなど時代を映す物がよく登場する。「大人のオタクが喜んで納得するような、ちょっとマニアックで最先端のネタを扱っている。かみくだいて出しているから誰にも受ける。読者第一の姿勢がすごい」
漫画評論家の辻真先さん(84)も「ドタバタも懐メロも人情ものも、時代の先端を行く話もある。亀有を土俵にしつつ、米国へも宇宙へも行く。漫画以外のいろんなことを知っていて、非常に幅が広い」と話す。
「ゴルゴ13」を48年描き続ける劇画家さいとう・たかをさん(79)は「秋本さんの才能。ああいう作品は天才でしかできないもの。あそこまで感性と計算ずくめで続けていたのは奇跡に近い」という。「(40年の週刊誌連載は)気が狂うほど大変なこと。私なんか月2回とか、月刊とかそんな状態ですから比較にならないが、週刊誌の連載で一回も落とさないということは、とにかく大変なこと。全ての記録ですね」と語る。
「国民的漫画」(ジャンプの瓶子〈へいし〉吉久編集長)と評される、こち亀。本当に終わりなのか。秋本さんは連載終了の発表時に、「機会があれば時々遊びにいくぐらいはいいかな」ともコメントしている。
全作品のあらすじを紹介するファンサイト「こち亀データベース」管理人の西川直人さん(45)は「空気のような存在で日常の象徴。『亀ロス』が心配」としつつ、こう話す。「秋本先生の新作に注目しながら、両さんが東京五輪の頃とかに帰ってくるのを期待しています」(田玉恵美、吉浜織恵、伊東和貴)
1976年に始まった人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)」が、17日発売の週刊少年ジャンプで連載を終える。40年も続く長寿作品になったのはなぜだろうか。
こち亀、40年の連載終了へ 単行本200巻で完結予定
「40年描かせていただいて、漫画にとってもうれしいこと。今後の漫画家人生にとって、すごく元気が出る」
「こち亀」は12日、ギネス世界記録の「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」(200巻)に認定された。作者の秋本治さん(63)は14日、都内で始まった「こち亀展」の会場で認定証を受け取り、報道陣を前に喜びを語った。
こち亀は、人情に厚い巡査長の両津勘吉(両さん)が、東京の下町で繰り広げるドタバタを描いたギャグ漫画。一度も休載せず、単行本の累計発行部数は1億5千万部を超えた。最終回を収めた200巻も17日に発売される。
1976年に始まった人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)」が、17日発売の週刊少年ジャンプで連載を終える。40年も続く長寿作品になったのはなぜだろうか。
こち亀、40年の連載終了へ 単行本200巻で完結予定
「40年描かせていただいて、漫画にとってもうれしいこと。今後の漫画家人生にとって、すごく元気が出る」
「こち亀」は12日、ギネス世界記録の「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」(200巻)に認定された。作者の秋本治さん(63)は14日、都内で始まった「こち亀展」の会場で認定証を受け取り、報道陣を前に喜びを語った。
こち亀は、人情に厚い巡査長の両津勘吉(両さん)が、東京の下町で繰り広げるドタバタを描いたギャグ漫画。一度も休載せず、単行本の累計発行部数は1億5千万部を超えた。最終回を収めた200巻も17日に発売される。
なぜ、このタイミングで終わるのか。秋本さんは連載終了が発表された3日、「両さんはお祭りが大好き。引き際としては、200冊残して40周年で祝ってもらってスッと消えるのが一番良い大団円の場」などとコメントした。
それでも惜しむ声は広がる。週刊少年ジャンプで同じ時期に連載したことがある「キン肉マン」作者の漫画家ユニット「ゆでたまご」の嶋田隆司さん(55)は3日、「かなりショック。僕たちが37年間キン肉マンを描くモチベーションは秋本先生が続けてられていてそれを追っかけてたから 先輩寂しいよ~!!」とツイッターに投稿。取材に「連載終了は驚きましたが以前お話をした時に描きたいものがあるとおっしゃっていたので、次を考えた前向きな区切りだと思います。今後も描き続け秋本作品を楽しませて下さい」とコメントした。漫画好きで知られる麻生太郎財務相は13日の閣議後会見で、「ああいうキャラがたっているマンガはなかなかおもしろいと思っていたから、とても残念ね」と惜しんだ。
少年漫画誌は読者アンケートで常に人気を測られる浮き沈みの激しい世界とされる。なぜ、こち亀は40年も続いたのか。
漫画家いしかわじゅんさん(65)は、「子どもも大人も楽しめるのが大きい」と指摘する。こち亀には、ゲーム、フィギュア、車、ドローンなど時代を映す物がよく登場する。「大人のオタクが喜んで納得するような、ちょっとマニアックで最先端のネタを扱っている。かみくだいて出しているから誰にも受ける。読者第一の姿勢がすごい」
漫画評論家の辻真先さん(84)も「ドタバタも懐メロも人情ものも、時代の先端を行く話もある。亀有を土俵にしつつ、米国へも宇宙へも行く。漫画以外のいろんなことを知っていて、非常に幅が広い」と話す。
「ゴルゴ13」を48年描き続ける劇画家さいとう・たかをさん(79)は「秋本さんの才能。ああいう作品は天才でしかできないもの。あそこまで感性と計算ずくめで続けていたのは奇跡に近い」という。「(40年の週刊誌連載は)気が狂うほど大変なこと。私なんか月2回とか、月刊とかそんな状態ですから比較にならないが、週刊誌の連載で一回も落とさないということは、とにかく大変なこと。全ての記録ですね」と語る。
「国民的漫画」(ジャンプの瓶子〈へいし〉吉久編集長)と評される、こち亀。本当に終わりなのか。秋本さんは連載終了の発表時に、「機会があれば時々遊びにいくぐらいはいいかな」ともコメントしている。
全作品のあらすじを紹介するファンサイト「こち亀データベース」管理人の西川直人さん(45)は「空気のような存在で日常の象徴。『亀ロス』が心配」としつつ、こう話す。「秋本先生の新作に注目しながら、両さんが東京五輪の頃とかに帰ってくるのを期待しています」(田玉恵美、吉浜織恵、伊東和貴)
八神歌手、「生涯現役で歌い続けたい」
2016年9月17日 お仕事ご参考URL=http://www.news24.jp/articles/2016/09/15/08341084.html
日テレNEWS24/エンタメ欄(2016年9月15日 19:35)を転載
八 神 純 子 、 目 標 は 「 生 涯 現 役 で 歌 い 続 け る 」
シンガー・ソングライターの八神純子が「第14回グッドエイジャー賞」に選ばれ15日、授賞式が都内で。東日本大震災以降、被災地に歌を届けるボランティア活動に励んでおり、「生涯現役で歌い続けたい」
-------------------------------------------------------------------------------------------------
【記事全文】
シンガー・ソングライターの八神純子(58)が「第14回グッドエイジャー賞」に選ばれ15日、都内で行われた授賞式に出席した。
年齢を重ねても人生を楽しみ、常に未来を見つめ、いろいろなことに挑戦してみようというバイタリティーにあふれる人を表彰するワード。
八神は1986年の結婚を機に、米国に拠点を移して約30年間過ごしたが、2011年の東日本大震災を受けて帰国。近年は歌手活動と同じくらいの割合で、東北や熊本などの被災地でボランティア活動に励んでいるという。
受賞の心境を聞かれた八神は「(歌手)デビューのころにテレビの歌番組にいっぱい出て、思いっきりカッコつけてやっていた。それをすべて忘れて、この5年半は被災地へ行ってスリッパで歌ったり、マイクなしで皆さんの手拍子だけで歌ったりしている。(かつてのように)カッコつけることをやめたら、こんなにカッコいい賞をいただいた。ありがとうございます」と喜びを伝えた。
ボランティア活動を通じて、「生涯現役で歌い続けていきたい」と心に決めたそうで、自身の歌声に笑顔を向ける被災者を目の当たりにして、「歌で(被災者のために)できることがあると信じている」と、きりり。
その目標をかなえるため「ここ25年くらい、毎日30分くらい走っている。継続しているとポジティブでいられる」と健康の秘けつを明かす場面もあった。
式典では八神の往年のヒット曲「みずいろの雨」をピアノの弾き語りで披露するなど、変わらぬ美声で授賞式を盛り上げた。
日テレNEWS24/エンタメ欄(2016年9月15日 19:35)を転載
八 神 純 子 、 目 標 は 「 生 涯 現 役 で 歌 い 続 け る 」
シンガー・ソングライターの八神純子が「第14回グッドエイジャー賞」に選ばれ15日、授賞式が都内で。東日本大震災以降、被災地に歌を届けるボランティア活動に励んでおり、「生涯現役で歌い続けたい」
-------------------------------------------------------------------------------------------------
【記事全文】
シンガー・ソングライターの八神純子(58)が「第14回グッドエイジャー賞」に選ばれ15日、都内で行われた授賞式に出席した。
年齢を重ねても人生を楽しみ、常に未来を見つめ、いろいろなことに挑戦してみようというバイタリティーにあふれる人を表彰するワード。
八神は1986年の結婚を機に、米国に拠点を移して約30年間過ごしたが、2011年の東日本大震災を受けて帰国。近年は歌手活動と同じくらいの割合で、東北や熊本などの被災地でボランティア活動に励んでいるという。
受賞の心境を聞かれた八神は「(歌手)デビューのころにテレビの歌番組にいっぱい出て、思いっきりカッコつけてやっていた。それをすべて忘れて、この5年半は被災地へ行ってスリッパで歌ったり、マイクなしで皆さんの手拍子だけで歌ったりしている。(かつてのように)カッコつけることをやめたら、こんなにカッコいい賞をいただいた。ありがとうございます」と喜びを伝えた。
ボランティア活動を通じて、「生涯現役で歌い続けていきたい」と心に決めたそうで、自身の歌声に笑顔を向ける被災者を目の当たりにして、「歌で(被災者のために)できることがあると信じている」と、きりり。
その目標をかなえるため「ここ25年くらい、毎日30分くらい走っている。継続しているとポジティブでいられる」と健康の秘けつを明かす場面もあった。
式典では八神の往年のヒット曲「みずいろの雨」をピアノの弾き語りで披露するなど、変わらぬ美声で授賞式を盛り上げた。
読売Online:働く高齢者/あす敬老の日
2016年9月18日 お仕事2016年09月18日/読売Online 地域版山梨News: URL=
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20160917-OYTNT50091.html
働 く 高 齢 者 い き い き・・・あ す 敬 老 の 日
◆リサイクル会社勤務 鈴木さん85歳「規則正しい生活 健康」
明日の19日は敬老の日。いまや3・5人に1人が65歳以上という高齢化社会を迎えた県内でも、高齢者雇用を積極的に進める企業が増えている。こうした動きは高齢者自身の生きがいや健康づくりに貢献するだけではなく、現役世代が社会保障制度を支える負担を軽くすることにもつながる。しかし意欲のある高齢者が年齢にかかわらず働き続けることができる「生涯現役社会」の実現はまだ道半ばで、山梨労働局は積極的に推進を図っている。(渡辺洋介)
「元気なうちは働き続けますよ」。リサイクル事業を展開する「総合リサイクルセンター黒田」(富士吉田市大明見)に勤める鈴木修一さん(85)は16日、いすに腰掛けて黙々とトイレットペーパーの包装に取り組んでいた。
鈴木さんは長年勤めた職場を50代で退職した後、アルバイトなどを続け、6年ほど前に知り合いのつてで同社で働き始めた。体力を考慮して1日4時間、週3日の勤務だが、座ったままできる作業は従業員の中で最高齢の鈴木さんにも無理をせずこなすことができる。金銭的な面で働かなければならないわけではないが、「働いていれば規則正しく生活でき、健康を保てる。この年齢でも働ける環境があるのはありがたい」と話す。
同社は2015年度、厚生労働省などが主催するコンテストで、高齢者雇用で先進的な取り組みをしている全国の46社の一つに選ばれ、表彰された。定年制を設けず60歳を超えても賃金を維持するなど待遇も現役世代と変わらない。この結果、約60人の従業員のうち60歳以上が約15人と4分の1を占める。同社の黒田光秀社長は「高齢者本人が働きたいのに年齢を理由に退職させるのは会社にとっても痛手。長年働いてくれている人であればその経験を若手に伝えるという効果も期待できる」と高齢者雇用に取り組む理由を説明する。
同社では工場内の金属や段ボールの選別といった体力を要する仕事や、プラスチックや新聞雑誌の選別といった座りながら出来る仕事などさまざまな業務を個人の体力に応じて振り分けているといい、黒田社長は「高齢者も貴重な戦力」と強調する。
高齢者も社会の支え手になる環境作りは不可欠だ。山梨労働局によると、15年6月現在、県内企業920社のうち、少なくとも65歳までは希望する全員が働くことが出来る企業は72%にあたる662社で、前年より21社増えた。高齢化社会を背景に増加傾向にある。
しかし、少なくとも70歳までは希望する全員が働ける企業になると162社と17・6%にとどまる。日本人の平均寿命は男性で80・79、女性で87・05歳であり、「生涯現役社会」が実現されているとは言い難い。山梨労働局の担当者は、「高齢になればなるほど体力面などの問題で働くのは難しいと企業は考えがち」とその背景を分析し、「高齢者ができる業務もある。労働力人口の低下などを踏まえ、高齢者雇用に向けた普及・啓発に取り組んでいきたい」としている。
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20160917-OYTNT50091.html
働 く 高 齢 者 い き い き・・・あ す 敬 老 の 日
◆リサイクル会社勤務 鈴木さん85歳「規則正しい生活 健康」
明日の19日は敬老の日。いまや3・5人に1人が65歳以上という高齢化社会を迎えた県内でも、高齢者雇用を積極的に進める企業が増えている。こうした動きは高齢者自身の生きがいや健康づくりに貢献するだけではなく、現役世代が社会保障制度を支える負担を軽くすることにもつながる。しかし意欲のある高齢者が年齢にかかわらず働き続けることができる「生涯現役社会」の実現はまだ道半ばで、山梨労働局は積極的に推進を図っている。(渡辺洋介)
「元気なうちは働き続けますよ」。リサイクル事業を展開する「総合リサイクルセンター黒田」(富士吉田市大明見)に勤める鈴木修一さん(85)は16日、いすに腰掛けて黙々とトイレットペーパーの包装に取り組んでいた。
鈴木さんは長年勤めた職場を50代で退職した後、アルバイトなどを続け、6年ほど前に知り合いのつてで同社で働き始めた。体力を考慮して1日4時間、週3日の勤務だが、座ったままできる作業は従業員の中で最高齢の鈴木さんにも無理をせずこなすことができる。金銭的な面で働かなければならないわけではないが、「働いていれば規則正しく生活でき、健康を保てる。この年齢でも働ける環境があるのはありがたい」と話す。
同社は2015年度、厚生労働省などが主催するコンテストで、高齢者雇用で先進的な取り組みをしている全国の46社の一つに選ばれ、表彰された。定年制を設けず60歳を超えても賃金を維持するなど待遇も現役世代と変わらない。この結果、約60人の従業員のうち60歳以上が約15人と4分の1を占める。同社の黒田光秀社長は「高齢者本人が働きたいのに年齢を理由に退職させるのは会社にとっても痛手。長年働いてくれている人であればその経験を若手に伝えるという効果も期待できる」と高齢者雇用に取り組む理由を説明する。
同社では工場内の金属や段ボールの選別といった体力を要する仕事や、プラスチックや新聞雑誌の選別といった座りながら出来る仕事などさまざまな業務を個人の体力に応じて振り分けているといい、黒田社長は「高齢者も貴重な戦力」と強調する。
高齢者も社会の支え手になる環境作りは不可欠だ。山梨労働局によると、15年6月現在、県内企業920社のうち、少なくとも65歳までは希望する全員が働くことが出来る企業は72%にあたる662社で、前年より21社増えた。高齢化社会を背景に増加傾向にある。
しかし、少なくとも70歳までは希望する全員が働ける企業になると162社と17・6%にとどまる。日本人の平均寿命は男性で80・79、女性で87・05歳であり、「生涯現役社会」が実現されているとは言い難い。山梨労働局の担当者は、「高齢になればなるほど体力面などの問題で働くのは難しいと企業は考えがち」とその背景を分析し、「高齢者ができる業務もある。労働力人口の低下などを踏まえ、高齢者雇用に向けた普及・啓発に取り組んでいきたい」としている。
読売Online(続)生涯現役/仕事が源です
2016年9月19日 お仕事読売新聞(YOMIURI ONLINE) 2016年09月19日/地域欄関西(大阪)発
URL=http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20160918-OYTNT50315.html
19日は敬老の日。一般的に高齢者は65歳以上の人とされ、府内では2015年10月1日現在で、229万8500人が該当する。全体に占める割合を示す高齢化率は26・5%。全国平均の26・7%とほとんど変わらない。とはいえ長寿社会の今、65歳の人を高齢者と呼ぶには違和感を覚える人もいるだろう。「定年退職」といった言葉とは無縁で、第一線に立ち続ける2人の男性の姿から“元気”を感じ取っていただきたい。
******************************************************************
◆ デ ザ イ ン 6 0 年 あ の 番 組 も・・・
竹 内 志 朗 さ ん 83
竹内さんが手がけた題字には、関西人にとって
おなじみのテレビ番組が多数(大阪市)
「仕事が好きでたまらない。まだまだ若い人には負けへん」。大阪市中央区瓦屋町の美術デザイナー、竹内志朗さんは、映画やテレビなどのタイトル文字などを手がける手書き文字職人だ。昭和8年生まれで、この道60年余りになる。
母親に連れられ、中学時代、劇場でよく芝居を見た。そのうち舞台芸術の美しさに心奪われ、高校では勉強はほどほどにして、デザイン会社の職人に弟子入りし、絵や文字のデザイン技術を一心に学んだ。
1956年、大阪テレビ放送(現・朝日放送)の開局とともにタイトルデザイナーとしてスタートを切った。ニュースのテロップやドラマの題字を手書きで完成させる。これまでに仕上げたテロップは250万枚以上にもなる。
「新婚さんいらっしゃい!」「探偵!ナイトスクープ」「鬼平犯科帳」。誰もが頭に浮かぶタイトル文字も実は竹内さんが手がけたものだ。「番組内容を聞いて頭に浮かんだイメージを形にする。そう難しいことじゃない」。さらりと語る。
90年代に入ると、テロップもコンピューターでの打ち込みに変わった。手書きテロップの時代は終わったのか……。だが竹内さんは「それならば」と闘志を燃やし、演劇舞台のデザインにも手を広げた。還暦を過ぎた頃だ。個別に依頼を受けた映画の題字などの傍ら、「吉本新喜劇」や「必殺仕事人」の舞台装置デザインでも活躍し、若い頃と変わらず忙しい日々を過ごす。
大ベテランになった今でも“壁”にぶつかることが多々あるという。「『何でできへんねん』と、この年齢でも悔しくなる。もっともっと、うまくなりたい」。壁さえも自らの活力にしているようだ。(内本和希)
******************************************************************
◆ 「 す ご い も ん 彫 る 」 心 意 気・・・
高 橋 達 也 さ ん 78
「やっぱり仕事が一番」と話す高橋さん(松原市)
のみを握り続けて60年余り。その指は太くて、ごつごつしている。「仕事をさせてもらえる。それだけで幸せですわ」。欄間を中心にだんじりや寺社の彫刻なども手がける松原市新堂の伝統工芸士、高橋達也さんの周りはいつも笑いが絶えない。
和歌山県出身で15歳の時、木工関係の仕事をしていた父に連れられ、大阪市内の欄間工房を見学に訪れた。終戦から7年がたち、戦後復興が加速する頃。「もう、言われるままやった」と遠い目をするが、その日から住み込みで働き始め、兄弟子たちの仕事を盗み見て技術を磨いた。40歳になる頃、独立して松原の今の場所に工房を構えた。
仕事が一段落し、のみを下ろすと、真剣だった表情が一変して柔和に。父の背中を追い、今は同じ職人として一緒に工房を切り盛りする長男の昌也さん(53)は「仕事を取ったら、寝込むんとちゃいますか」と笑う。
それでも「この歳やから適当に遊ばんといかんけど、やっぱり仕事が一番やもんね」と達也さん。「50年先、100年先に『こんなすごいもんを作ってたんか』と言われるような仕事ができたら職人冥利に尽きる」と、今なお向上心をたぎらせている。(門脇統悟)
URL=http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20160918-OYTNT50315.html
19日は敬老の日。一般的に高齢者は65歳以上の人とされ、府内では2015年10月1日現在で、229万8500人が該当する。全体に占める割合を示す高齢化率は26・5%。全国平均の26・7%とほとんど変わらない。とはいえ長寿社会の今、65歳の人を高齢者と呼ぶには違和感を覚える人もいるだろう。「定年退職」といった言葉とは無縁で、第一線に立ち続ける2人の男性の姿から“元気”を感じ取っていただきたい。
******************************************************************
◆ デ ザ イ ン 6 0 年 あ の 番 組 も・・・
竹 内 志 朗 さ ん 83
竹内さんが手がけた題字には、関西人にとって
おなじみのテレビ番組が多数(大阪市)
「仕事が好きでたまらない。まだまだ若い人には負けへん」。大阪市中央区瓦屋町の美術デザイナー、竹内志朗さんは、映画やテレビなどのタイトル文字などを手がける手書き文字職人だ。昭和8年生まれで、この道60年余りになる。
母親に連れられ、中学時代、劇場でよく芝居を見た。そのうち舞台芸術の美しさに心奪われ、高校では勉強はほどほどにして、デザイン会社の職人に弟子入りし、絵や文字のデザイン技術を一心に学んだ。
1956年、大阪テレビ放送(現・朝日放送)の開局とともにタイトルデザイナーとしてスタートを切った。ニュースのテロップやドラマの題字を手書きで完成させる。これまでに仕上げたテロップは250万枚以上にもなる。
「新婚さんいらっしゃい!」「探偵!ナイトスクープ」「鬼平犯科帳」。誰もが頭に浮かぶタイトル文字も実は竹内さんが手がけたものだ。「番組内容を聞いて頭に浮かんだイメージを形にする。そう難しいことじゃない」。さらりと語る。
90年代に入ると、テロップもコンピューターでの打ち込みに変わった。手書きテロップの時代は終わったのか……。だが竹内さんは「それならば」と闘志を燃やし、演劇舞台のデザインにも手を広げた。還暦を過ぎた頃だ。個別に依頼を受けた映画の題字などの傍ら、「吉本新喜劇」や「必殺仕事人」の舞台装置デザインでも活躍し、若い頃と変わらず忙しい日々を過ごす。
大ベテランになった今でも“壁”にぶつかることが多々あるという。「『何でできへんねん』と、この年齢でも悔しくなる。もっともっと、うまくなりたい」。壁さえも自らの活力にしているようだ。(内本和希)
******************************************************************
◆ 「 す ご い も ん 彫 る 」 心 意 気・・・
高 橋 達 也 さ ん 78
「やっぱり仕事が一番」と話す高橋さん(松原市)
のみを握り続けて60年余り。その指は太くて、ごつごつしている。「仕事をさせてもらえる。それだけで幸せですわ」。欄間を中心にだんじりや寺社の彫刻なども手がける松原市新堂の伝統工芸士、高橋達也さんの周りはいつも笑いが絶えない。
和歌山県出身で15歳の時、木工関係の仕事をしていた父に連れられ、大阪市内の欄間工房を見学に訪れた。終戦から7年がたち、戦後復興が加速する頃。「もう、言われるままやった」と遠い目をするが、その日から住み込みで働き始め、兄弟子たちの仕事を盗み見て技術を磨いた。40歳になる頃、独立して松原の今の場所に工房を構えた。
仕事が一段落し、のみを下ろすと、真剣だった表情が一変して柔和に。父の背中を追い、今は同じ職人として一緒に工房を切り盛りする長男の昌也さん(53)は「仕事を取ったら、寝込むんとちゃいますか」と笑う。
それでも「この歳やから適当に遊ばんといかんけど、やっぱり仕事が一番やもんね」と達也さん。「50年先、100年先に『こんなすごいもんを作ってたんか』と言われるような仕事ができたら職人冥利に尽きる」と、今なお向上心をたぎらせている。(門脇統悟)
@nifty ニュース/山本美憂は生涯現役
2016年9月20日 お仕事2016年09月19日 06時00分 週プレNEWS
@nifty News URL=https://news.nifty.com/article/sports/fight/12176-72197/
山 本 美 憂 は 生 涯 現 役 !
「 女 は 4 0 を 過 ぎ て か ら 強 く な る 」
最 強 フ ァ ミ リ ー の 作 り 方
9月25日(日)、さいたまスーパーアリーナで開催される『 RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント開幕戦』でMMAデビューをする山本美憂(みゆう)。
あのレスリングの元世界王者がMMAに転向するというだけでも大きな驚きだったが、対戦相手がいきなりシュートボクシング世界女子フライ級王者・RENAに決まったことで、さらに注目度が増している状況だ。それは多くの男のファイターを差し置いて、セミファイナル(全13試合中12試合目)で行なわれることからも窺える。
山本美憂ーー小学生の頃よりレスリングを始め、13歳の時、第1回全日本女子選手権で優勝。その後、全日本4連覇を達成。1991年、17歳で世界選手権に初出場して史上最年少で優勝(94年、95年にも世界選手権連覇)という偉業を成し遂げた元祖レスリング女王。
そんな彼女の足跡を語る際に、父親やきょうだい、つまり山本家の特殊な“格式”について触れなければなるまい。
“ W o r k h a r d , p l a y h a r d . ”
世界トップレベルのアスリート、されどイケイケで自由奔放なプライベート。おそらく山本一家に対する世間のイメージはこんな感じであろうが、それは全く間違いではない。
父・山本郁榮(いくえい)、長女・美憂、長男・徳郁(のりふみ=KID)、次女・聖子という格闘エリート家族は、昔から「よく学び、よく遊べ」が人生のモットーだった。
一家の長である郁榮は、日本体育大学に入学してからレスリングを始めたにもかかわらず、全日本選手権3度優勝、そして1972年のミュンヘン・オリンピック(グレコローマン57kg級)にも出場を果たした天才レスラー。自身の輝かしい実績だけでなく、後進の育成にも尽力し、もちろん我が子にも英才教育を施す。
その教育とはレスリングの練習のみならず私生活にも及ぶもので、そのほとんどが郁榮オリジナルのものだったから、のちに山本一家が特異な個性を醸(かも)し出すこととなったのは当然だったのかもしれない。
例えば、食。郁榮自身が母親から受け継いだものらしいが、とにかく食べ物はすべて身体にいいものだけを摂らせ、なおかつ好き嫌いを認めなかった。それは栄養のバランスが取れて健康にいいからというのは当たり前として、郁榮理論だと「食べ物で好き嫌いを作ってしまうと、間違いなく他の分野にも悪影響を及ぼしてしまうから」らしい。
「あいつは好きだけど、こいつは嫌い」と選り好みすると人付き合いにおいて摩擦を生み、勉強でも「この科目は好きだが、あの科目は嫌い」と偏(かたよ)りを起こすのだという。
「好き嫌いがあるということが当然になってしまうと、レスリングの試合でも対戦相手によっては『あいつは苦手だ』という意識が芽生えてしまうんです。そうなると気持ちが前に出て行かないでしょ。だけど小さい頃からそうやって育てていくと、苦手なものがないから『絶対に自分が勝つ!』っていう心持ちになってくるんですよ。それは母親からそう育てられた僕自身がそうだったからね」(郁榮)
郁榮は大学2年の時に独学で作った栄養価の一覧表を今でも大切にとってある。学生時代からスーパーでその一覧表を見ながら食材の買い出しをしていた。周りは誰も栄養学などの知識がなかった時代、その徹底ぶりがあったから自分はオリンピックに出られて、大学の教員になれて、アメリカにも留学することができたのだと信じている。
だから子供達にも同じ道を、しかも幼少期から辿(たど)らせたのだ。山本家の食生活は本当に徹底していて、周りの子供達がどんなにジャンクなお菓子を美味しそうに食べていようが、山本家のおやつは煮干しを蜂蜜に漬けたものだった。市販のジュースが家に置いてあったことなどただの一度もない。
「確かに俺のこの身体を作ってくれたのは間違いなく親父ですね。たぶん子供の頃に食ってたもので人間の身体の細胞って決まっちゃう。だから子供の頃に太っちゃうと、大人になってからも絶対に太るって言うじゃないですか? でも俺はガキの頃からそうやって知らず知らずのうちに身体にいいもんばっか食ってたから、一回も太ったことはないですし、身体の作りも他の子とは全然違う。それはやっぱ自分の身体がいいものを記憶してるから」(KID)
きょうだいは、今でもジャンクな食べ物を口にしたい欲求がないという。肉の脂身の部分は身体が受けつけない。どんなにお金がない時でも、コンビニで済まそうという選択肢はなく、不味くてもいいからスーパーで食材を購入して自分で調理する。その際、化学調味料は一切使用しない。
食以外では、早寝早起き、TVはほとんど観させないなどといったことの習慣化も挙げられるが、郁榮オリジナル教育法には「大きく、広く、高く」というキーワードがある。
例えば、子供はものを貰った時、それが高価なものか安価なものかで一喜一憂などしない。とにかく物理的に大きなサイズのものを貰うと喜ぶのだという。そして、大きなものばかりを見て育つと、自然と器の大きな人間に成長する。だからガンダムのプラモデルにしても一番大きなものを買い与えた。
ただし、買い与える際も条件がある。誕生日やクリスマスのプレゼントはなし。唯一、レスリングの大会で優勝した時だけ子供が欲しいものを買ってあげるという賞金制だ。もちろん、欲しいものは大きなものに限定される。
また、家族で外食をする際も、料理の美味い不味いは二の次で、かならず天井の高い、広いレストランを選ぶようにした。広々としたところで過ごすと、大きな気持ちを持つことができるようになるから。子供達をホテルニューオータニの最上階や東京タワーに連れて行っては、ずっと眼下の景色を眺めさせた。物事を広い視野で見ることができるようになれるのだという。
「僕自身も子供の頃、花火大会に行くのにでも一番規模の大きな大会に連れて行ってもらってた。サーカスを観に行くとなったら、当時一番大きかった木下大サーカスに行く。母親はそういうところにばかり、どんなに遠くても僕の手を引っ張って連れて行ってくれたんですよ。そこで『郁榮、よく見とくんだよ』って教えてくれるんです。だから僕はこうして何事にも物怖(お)じしない性格になった。そうなったら自分の子供たちもそうやって育ててやらない手はないよね。だから3人とも全然物怖じしないじゃない」(郁榮)
そうして、とにかくレスリングのための身体づくり、精神づくりに関しては徹底的に、子供達に有無も言わせずやらせた一方で、息を抜くところでは思いきり遊ばせた。きょうだいが中高生時代、夜な夜な六本木のディスコなどに繰り出していても、それはオフだからと全く干渉をしなかった。山本きょうだいがそれぞれ、オンからオフへの切り替えがバチッとできるのは、この頃から習慣として身についているからなのだ。
「レスリングのことを家に帰ってからも引きずらなかったりとか、父はそういうオンとオフの使い分けとかを身につけさせたいという気持ちもあったのかなって」(美憂)
子供の夜遊びに干渉しないのは、おそらく教育方針というよりは、郁榮自身も意識をオフにしている時間帯と被っていただけのような気もするが――。
とにかく美憂のみならず、続いてKIDも聖子もレスリングで高成績を収めることとなった。KIDはMMAにおいてもHERO’Sミドル級世界王者に輝き、現在もUFCの契約ファイターという栄光ロードを歩み続けている。
そんな山本家の長女のMMAデビューである。
「俺ら家族の中でもやっぱ美憂が一番イケイケだったっスね。行動力がハンパなかったから。イケイケで人間的に自立してるから3回も離婚しちゃうし(笑)。でも、姉貴がひとりで頑張って稼いじゃうから問題ないんですよね」(KID)
郁榮が山本家の監督だとしたら、長女の美憂はずっとキャプテン的な存在で家族を引っ張ってきた。KIDは「身体能力的にも性格的にも、家族の中で一番格闘技に向いてるのは美憂」と言い切る。
「家族内での喧嘩とか、レスリングのスパーの時にも取っ組み合いの喧嘩みたいになることもありますけど、それは常に相手が男の子なんですよ。相手が女の子の時はなんか遠慮しちゃうんですよね。バーンとぶつかっただけで、『あっ、ごめんねっ!』みたいな。だけど今回(RENA戦)はそんなんじゃいけないじゃないですか(笑)」(美憂)
42歳にして新たな世界への挑戦を決意した時、郁榮は「おまえは生涯現役だから」と言ったという。美憂がトレーニングをしていたり、活発に動いている姿をずっと見ていたいのだろう、かつて美憂が主婦として家事をやっていた時期、その姿を郁榮はつまらなそうに見つめていたという。
MMAの戦いの厳しさを身をもって知っているKIDは、最初は「グラップリングだけだったらいいんじゃないの? MMAはやめろ。俺にストレスをかけるな」と反対したが、やると決めたら絶対に意思を曲げない美憂の性格も知っているから、二度目の会話でついに「コーチになってあげるから1日でも早く(生活をしていたカナダから)日本に来い」とサポート役を買って出た。実際、試合までのトレーニングメニューやスケジュールに関してはKIDが完全に管理している。
妹の聖子も「そういう危ない人生、なんなの?」と心配をしたが、やはり最終的には「まあ、頑張ってね」と理解を示した。
デビュー戦を目前に、通常の都内での練習とは別に、週末になると美憂はKIDと美憂の息子アーセン(同日、才賀紀左衛門と対戦する)とともに山梨県下に出向いて合宿を張っているようだ。具体的な場所は親しい関係者にも明かしていないほどだから、どんな内容の練習を行なっているのかは知る由もない。ただ、KIDは「絶対に美憂が勝つ。もう間違いない」と、デビュー戦勝利に太鼓判を押しているという。
そして父・郁榮は「女は40を過ぎて、男性ホルモンが増え始めてから強くなるんだ。ほら、街行くおばあちゃんとかを見てみろ、男か女かわかんねえだろ」と、お得意の郁榮理論で美憂の必勝を断言。郁榮が言うのだから、そうなのだろう。
決戦は間もなく。果たして――。
(取材・文/井上崇宏)
@nifty News URL=https://news.nifty.com/article/sports/fight/12176-72197/
山 本 美 憂 は 生 涯 現 役 !
「 女 は 4 0 を 過 ぎ て か ら 強 く な る 」
最 強 フ ァ ミ リ ー の 作 り 方
9月25日(日)、さいたまスーパーアリーナで開催される『 RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント開幕戦』でMMAデビューをする山本美憂(みゆう)。
あのレスリングの元世界王者がMMAに転向するというだけでも大きな驚きだったが、対戦相手がいきなりシュートボクシング世界女子フライ級王者・RENAに決まったことで、さらに注目度が増している状況だ。それは多くの男のファイターを差し置いて、セミファイナル(全13試合中12試合目)で行なわれることからも窺える。
山本美憂ーー小学生の頃よりレスリングを始め、13歳の時、第1回全日本女子選手権で優勝。その後、全日本4連覇を達成。1991年、17歳で世界選手権に初出場して史上最年少で優勝(94年、95年にも世界選手権連覇)という偉業を成し遂げた元祖レスリング女王。
そんな彼女の足跡を語る際に、父親やきょうだい、つまり山本家の特殊な“格式”について触れなければなるまい。
“ W o r k h a r d , p l a y h a r d . ”
世界トップレベルのアスリート、されどイケイケで自由奔放なプライベート。おそらく山本一家に対する世間のイメージはこんな感じであろうが、それは全く間違いではない。
父・山本郁榮(いくえい)、長女・美憂、長男・徳郁(のりふみ=KID)、次女・聖子という格闘エリート家族は、昔から「よく学び、よく遊べ」が人生のモットーだった。
一家の長である郁榮は、日本体育大学に入学してからレスリングを始めたにもかかわらず、全日本選手権3度優勝、そして1972年のミュンヘン・オリンピック(グレコローマン57kg級)にも出場を果たした天才レスラー。自身の輝かしい実績だけでなく、後進の育成にも尽力し、もちろん我が子にも英才教育を施す。
その教育とはレスリングの練習のみならず私生活にも及ぶもので、そのほとんどが郁榮オリジナルのものだったから、のちに山本一家が特異な個性を醸(かも)し出すこととなったのは当然だったのかもしれない。
例えば、食。郁榮自身が母親から受け継いだものらしいが、とにかく食べ物はすべて身体にいいものだけを摂らせ、なおかつ好き嫌いを認めなかった。それは栄養のバランスが取れて健康にいいからというのは当たり前として、郁榮理論だと「食べ物で好き嫌いを作ってしまうと、間違いなく他の分野にも悪影響を及ぼしてしまうから」らしい。
「あいつは好きだけど、こいつは嫌い」と選り好みすると人付き合いにおいて摩擦を生み、勉強でも「この科目は好きだが、あの科目は嫌い」と偏(かたよ)りを起こすのだという。
「好き嫌いがあるということが当然になってしまうと、レスリングの試合でも対戦相手によっては『あいつは苦手だ』という意識が芽生えてしまうんです。そうなると気持ちが前に出て行かないでしょ。だけど小さい頃からそうやって育てていくと、苦手なものがないから『絶対に自分が勝つ!』っていう心持ちになってくるんですよ。それは母親からそう育てられた僕自身がそうだったからね」(郁榮)
郁榮は大学2年の時に独学で作った栄養価の一覧表を今でも大切にとってある。学生時代からスーパーでその一覧表を見ながら食材の買い出しをしていた。周りは誰も栄養学などの知識がなかった時代、その徹底ぶりがあったから自分はオリンピックに出られて、大学の教員になれて、アメリカにも留学することができたのだと信じている。
だから子供達にも同じ道を、しかも幼少期から辿(たど)らせたのだ。山本家の食生活は本当に徹底していて、周りの子供達がどんなにジャンクなお菓子を美味しそうに食べていようが、山本家のおやつは煮干しを蜂蜜に漬けたものだった。市販のジュースが家に置いてあったことなどただの一度もない。
「確かに俺のこの身体を作ってくれたのは間違いなく親父ですね。たぶん子供の頃に食ってたもので人間の身体の細胞って決まっちゃう。だから子供の頃に太っちゃうと、大人になってからも絶対に太るって言うじゃないですか? でも俺はガキの頃からそうやって知らず知らずのうちに身体にいいもんばっか食ってたから、一回も太ったことはないですし、身体の作りも他の子とは全然違う。それはやっぱ自分の身体がいいものを記憶してるから」(KID)
きょうだいは、今でもジャンクな食べ物を口にしたい欲求がないという。肉の脂身の部分は身体が受けつけない。どんなにお金がない時でも、コンビニで済まそうという選択肢はなく、不味くてもいいからスーパーで食材を購入して自分で調理する。その際、化学調味料は一切使用しない。
食以外では、早寝早起き、TVはほとんど観させないなどといったことの習慣化も挙げられるが、郁榮オリジナル教育法には「大きく、広く、高く」というキーワードがある。
例えば、子供はものを貰った時、それが高価なものか安価なものかで一喜一憂などしない。とにかく物理的に大きなサイズのものを貰うと喜ぶのだという。そして、大きなものばかりを見て育つと、自然と器の大きな人間に成長する。だからガンダムのプラモデルにしても一番大きなものを買い与えた。
ただし、買い与える際も条件がある。誕生日やクリスマスのプレゼントはなし。唯一、レスリングの大会で優勝した時だけ子供が欲しいものを買ってあげるという賞金制だ。もちろん、欲しいものは大きなものに限定される。
また、家族で外食をする際も、料理の美味い不味いは二の次で、かならず天井の高い、広いレストランを選ぶようにした。広々としたところで過ごすと、大きな気持ちを持つことができるようになるから。子供達をホテルニューオータニの最上階や東京タワーに連れて行っては、ずっと眼下の景色を眺めさせた。物事を広い視野で見ることができるようになれるのだという。
「僕自身も子供の頃、花火大会に行くのにでも一番規模の大きな大会に連れて行ってもらってた。サーカスを観に行くとなったら、当時一番大きかった木下大サーカスに行く。母親はそういうところにばかり、どんなに遠くても僕の手を引っ張って連れて行ってくれたんですよ。そこで『郁榮、よく見とくんだよ』って教えてくれるんです。だから僕はこうして何事にも物怖(お)じしない性格になった。そうなったら自分の子供たちもそうやって育ててやらない手はないよね。だから3人とも全然物怖じしないじゃない」(郁榮)
そうして、とにかくレスリングのための身体づくり、精神づくりに関しては徹底的に、子供達に有無も言わせずやらせた一方で、息を抜くところでは思いきり遊ばせた。きょうだいが中高生時代、夜な夜な六本木のディスコなどに繰り出していても、それはオフだからと全く干渉をしなかった。山本きょうだいがそれぞれ、オンからオフへの切り替えがバチッとできるのは、この頃から習慣として身についているからなのだ。
「レスリングのことを家に帰ってからも引きずらなかったりとか、父はそういうオンとオフの使い分けとかを身につけさせたいという気持ちもあったのかなって」(美憂)
子供の夜遊びに干渉しないのは、おそらく教育方針というよりは、郁榮自身も意識をオフにしている時間帯と被っていただけのような気もするが――。
とにかく美憂のみならず、続いてKIDも聖子もレスリングで高成績を収めることとなった。KIDはMMAにおいてもHERO’Sミドル級世界王者に輝き、現在もUFCの契約ファイターという栄光ロードを歩み続けている。
そんな山本家の長女のMMAデビューである。
「俺ら家族の中でもやっぱ美憂が一番イケイケだったっスね。行動力がハンパなかったから。イケイケで人間的に自立してるから3回も離婚しちゃうし(笑)。でも、姉貴がひとりで頑張って稼いじゃうから問題ないんですよね」(KID)
郁榮が山本家の監督だとしたら、長女の美憂はずっとキャプテン的な存在で家族を引っ張ってきた。KIDは「身体能力的にも性格的にも、家族の中で一番格闘技に向いてるのは美憂」と言い切る。
「家族内での喧嘩とか、レスリングのスパーの時にも取っ組み合いの喧嘩みたいになることもありますけど、それは常に相手が男の子なんですよ。相手が女の子の時はなんか遠慮しちゃうんですよね。バーンとぶつかっただけで、『あっ、ごめんねっ!』みたいな。だけど今回(RENA戦)はそんなんじゃいけないじゃないですか(笑)」(美憂)
42歳にして新たな世界への挑戦を決意した時、郁榮は「おまえは生涯現役だから」と言ったという。美憂がトレーニングをしていたり、活発に動いている姿をずっと見ていたいのだろう、かつて美憂が主婦として家事をやっていた時期、その姿を郁榮はつまらなそうに見つめていたという。
MMAの戦いの厳しさを身をもって知っているKIDは、最初は「グラップリングだけだったらいいんじゃないの? MMAはやめろ。俺にストレスをかけるな」と反対したが、やると決めたら絶対に意思を曲げない美憂の性格も知っているから、二度目の会話でついに「コーチになってあげるから1日でも早く(生活をしていたカナダから)日本に来い」とサポート役を買って出た。実際、試合までのトレーニングメニューやスケジュールに関してはKIDが完全に管理している。
妹の聖子も「そういう危ない人生、なんなの?」と心配をしたが、やはり最終的には「まあ、頑張ってね」と理解を示した。
デビュー戦を目前に、通常の都内での練習とは別に、週末になると美憂はKIDと美憂の息子アーセン(同日、才賀紀左衛門と対戦する)とともに山梨県下に出向いて合宿を張っているようだ。具体的な場所は親しい関係者にも明かしていないほどだから、どんな内容の練習を行なっているのかは知る由もない。ただ、KIDは「絶対に美憂が勝つ。もう間違いない」と、デビュー戦勝利に太鼓判を押しているという。
そして父・郁榮は「女は40を過ぎて、男性ホルモンが増え始めてから強くなるんだ。ほら、街行くおばあちゃんとかを見てみろ、男か女かわかんねえだろ」と、お得意の郁榮理論で美憂の必勝を断言。郁榮が言うのだから、そうなのだろう。
決戦は間もなく。果たして――。
(取材・文/井上崇宏)
1 2