発信:大友一葉  2016/09/23 21:40   宛先:生涯現役協   CC:安倍敏樹

【 リ デ ィ ラ バ 】 メ ッ セ ー ジ の 御 礼

 日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
      代 表 代 行   東  瀧   邦  次  様  (cc 弊社 安部)
   
  平素よりお世話になっております。
  はじめまして、リディラバの大友と申します。

  この度は、弊社7周年記念にあたりメッセージをくださり、誠にありがとうございました。
  大変遅くなってしまい恐縮ですが、7周年記念イベント運営を担当しております大友よりご連絡差し上げました。
  心より感謝申し上げます。

  ご参加いただけるという趣旨のご連絡をいただいておりましたが、本イベントでは、お申込みフォームからのお申込みが必須となっております。
  現在、すでに定員に達しておりますため、今回はご参加いただけない状況でございますこと何卒ご理解くださいませ。
  
  誠に残念ではございますが、またの機会にお目にかかれることを安部ともども楽しみにしております。 
  また何かございましたらお声掛けさせていただけますと幸いです。
  今後とも何卒宜しくお願いいたします。                 大友         
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芸能・エンタメ欄  2016年09月19日 10時00分  日刊大衆
@nifty News URL=https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12205-24174/

  宝 塚 で 「 9 6 歳 ま で 現 役 」 を 貫 い た
            “ レ ジ ェ ン ド ・ タ カ ラ ジ ェ ン ヌ ”

  未婚の女性のみで構成される劇団、それが宝塚歌劇団だ。多くのタカラジェンヌが10年、20年以内に宝塚を去っていく中、「生涯現役」を貫いた人がいる。それが春日野八千代だ。
  “宝塚の至宝”といわれ、男役として初めてつけまつげやパーマを導入。「男役」の人気を揺るぎないものにした立て役者だ。

  1929年に初舞台を踏み、当初は娘役だったが男役に転向。『虞美人』『源氏物語』などの好演で人気を博し、劇団のファンは男性から女性中心になっていった。
  戦時中の苦しいときでも、厳しい検閲をかいくぐりながら上演を続け、日本や満州での慰問や後進の指導にあたった。

  彼女がいなくては、宝塚歌劇も戦後の芸能史も、今とまったく違ったものとなっていただろう。
  その人気はすさまじく、名古屋公演終了後には宿舎を囲んだファンにより市電が止まり、春日野八千代が警察で事情聴取をされるという珍事もあった。

  1949年には宝塚歌劇団理事に就任し、舞台出演とともに宝塚歌劇の発展のために尽くし続ける道を選ぶ。現在宝塚では、原則としてタカラジェンヌとしていられるのは最長でも65歳まで。
  しかし劇団理事はその規定が適用されないため、春日野は生涯現役として、晩年まで舞台に立ち続けた。
  2004年、87歳のときには宝塚90周年の記念公演で男役の神髄を体現。
  そして2009年の宝塚95周年記念のトークショーが最後の舞台となった。

  誰よりも宝塚を愛した“96歳のタカラジェンヌ”は、残念ながら宝塚歌劇100周年の2年前、2012年にこの世を去った。
  しかし、「白薔薇のプリンス」春日野八千代の残したものは、今なお宝塚で燦然と輝く。
  タカラジェンヌの胸に、宝塚を愛するファンの胸に、彼女は生き続けるのだ。