組織順応型サラリーマンの日和見人生に、多少われながら中年の惰性が感じ始めたのが30代である。人生マラソン折返し点が見えてくるという意識を感じ始めた頃、某未公開成長企業のオーナー創業者からIPO含みでスカウトの誘いがあった。生涯現役で充実人生のライフワーク目標選びに迷っていた虚を突かれた感じで、その誘いを受け「生涯現役 自己評価」の課題研究に取り組むこととなった。

 人生をマラソン競争に例えると、80年人生ならば40歳が折返し点だ。その往路では両親から貧しいながらも不自由なく育てられ、近隣の人たち、学校教師や生徒仲間たちとの交わりでの人間関係から生きることの意味も学べた。さらに社会人として職場と家庭を得て、30代前半に思いがけない重病からも生還できた。その神の恵みを感謝するなら、人生復路は貧者の一灯でも社会に役立つことでわが人生の「生涯現役 自己評価」が大事だと悟ったのである。

 人生往路で与えられた自分の持ち味・得意技、それを存分に活用できることが第一条件。そして永続して自分がやってみたいと本気で願望していることが第二条件。その第一条件と第二条件をそれぞれ円で描いて交差する部分に、第三条件として、いま生かされている時代と社会に優先度高く役立つ分野の円が前二者と巧く交差重複する分野なら、人生復路で挑戦するのに最適な目標となり得る。

 自分の得意分野でやりたい活動が、社会的にも重要なことなら申し分なく躊躇せずに実行すべきだ。そのタイミングを何時にすべきか・・・大いに迷い悩んだ時期は人生折返し点を回った直後からの40代だった第二の職場である。前記の自分が挑戦すべき最適の目標として考えたものとは、多分にやりたい理想と現実とのズレを感じ始めたときである。

 「このままでは、当時の定年55歳はすぐに到達してしまう」という焦りが出始めたのかもしれない。サラリーマン人生におさらばしたいという無謀な願望が先立つようになると、冷静に自己の最適な人生目標を追求するという判断能力にも齟齬を生じかねない。それでは人生後半を「生涯現役 自己評価」できる判断基準が歪められる事態になりかねない。   つづく  
 その「生涯現役 自己評価」に無駄な思考を凝らすよりも、「人物評価」の基準を「人生、終わりよければ総べてよし」の考えで、人生後半の自己評価をするならば、やはり自分が享受した人生前半での恵みを集大成して、人生後半でそれを社会に還元していく実践努力が望ましいと云われた故城野 宏氏(脳力開発・情勢判断学の提唱者)の「人物評価の六か条」が私を捉えた。

 それを「生涯現役 自己評価」として敢えて述べると、以下のようになる。
 ① まず理論があること・・・の観点から現在を自己評価すると、現行活動の「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」は、当初の「自分の生涯現役」と「仲間それぞれ個人の生涯現役」をお互いに自己評価し合う「点」中心の観点から、社会における「個人」と「社会」が相乗効果を発揮できる「生涯現役社会づくり」推進という理論の裏付けがある。

 では、その活動を裏付ける② 事実があること・・・の評価では、遅々とした歩みながらも、1985年10月に創設以来、321回に亙って参加者に全員主役で参加を勧めて来たライフ・ベンチャー生涯現役塾がある。そしてその「生涯現役塾」には超高齢社会への路をひたむきに走る日本社会が対応すべき課題や対応策追及に賛同する仲間個人に止まらず、各地の地方団体に「生涯現役」商標権使用許可や友好団体との「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」プラットフォームを提供している。

 ③ その意気込みがあること・・・については、何よりも28年間の長きにわたり、「生涯現役」一筋にライフワークとしてぶれない取り組みを永続した意気込みを保持して、「生涯現役」活動に水を差すようなこれまでの苦しい障壁や絶望を覚える環境不利な時でも、超高齢社会日本にとって最も有望な未来づくりは,現役社会を引退するシニア潜在パワー活用の夢づくり挑戦が意気込みを衰えさせない。

 ④ 行動があること・・・に関しては、毎日24時間「生涯現役社会づくり」の思策と志向から、自ずと行動はそのために役立つ役割を行動に結びつける。行動の永続に備えるために平素の健康保持を特に心がける。その結果は周囲の人たちに「生涯現役」の効能を伝えるとともに、行動が周辺に役立つ影響を与えるだけでなく、点から線・面への拡がる行動の展開を示している。

 ⑤ 成果があること・・・については、何よりも自分自身が「生涯現役 自己評価」の変化に実感をおぼえるとともに、その過程で生涯現役塾の活動などを通した自他研鑽の修練による「生涯現役」を体得した「生涯現役プロデューサー」推進役の実績が生まれ、ライフ・ベンチャー・クラブ個人会員の意識変革から参集した人たちの組織が、いまや日本生涯現役推進協議会の永続的な継続的活動で展開拡大化の方向にある。

 ⑥ 今後の具体的な展開の政策があること・・・について最大の強みは、時代の波が新たな市民活動の成果を求めざるを得なくなっていることだ。今世紀早々から既に超高齢社会になってきているにもかかわらず、その社会変革に対応した国の施策は全く雇用・年金・医療・福祉をはじめ国民意識の大転換に訴える働きかけは殆んど手つかずの状態だ。   つづく
 『生涯現役プロデューサー』仮登録の皆様にお願いしたいのは、「生涯現役社会づくり」推進のためどう具体的な活動で、ご自身「生涯現役 自己評価」と取り組んでおられるのか、その具体策をぜひ示していただきたい。

 「失われた20年」の超高齢社会日本。そしぼむの閉塞感に満ちた将来像を一変させる希望の政策を明確に語れるリーダー役が不在では、周辺隣国にも侮られるだけで、国民の英気は萎む一方だ。だから何としても「あなたも日本も元気に!!」する施策がどうしても急務だ。

 その使命を担っている『生涯現役プロデューサー』仮登録の皆様が、「生涯現役社会づくり」への具体的な挑戦に行動で見せない限り、社会では何の反応も起こらない。だから日本生涯現役推進協議会は(株)かい援隊本部、JTR日本税制改革協議会、NPOライフ・ベンチャー・クラブと連携した第17回生涯現役フォーラムを来たる11月3日(祝・土)に開催することにした。

 社会起業の必要に共感した仲間たちが「生涯現役社会づくり」の一環として介護支援の分野で社会の一隅を照らす輪が拡げられる運動なら、少しでも「あなたも日本も元気に!!」できる手助けとなる。

 他にどのような「生涯現役 自己評価」に役立つ具体策があるのか・・・それを自ら真剣に考え、行動するのが『生涯現役プロデューサー』仮登録者の出発点である。自ら活動目標を提示して周囲の人たちに協働の輪を拡げていければ『生涯現役プロデューサー』本登録者の実力を発揮できる。

 「生涯現役社会づくり」の支援を求められる前に、支援を申し出る働きかけの配慮があれば、『生涯現役プロデューサー』の輪は自然に膨らむが、指示待ちだけの「生涯現役プロデューサー」仮登録者ばかりだけでは、「生涯現役 自己評価」も停滞日本の閉塞感を打破することができない。だから、私たちは敢えて挑戦の壁を撃破する生涯現役創造者として「生涯現役 自己評価」するのだ。、
   屁  理  屈  な  ん  て 、  捨  て  ち  ま  え  !!

   第  1  7  回  生  涯  現  役  フ  ォ  ー  ラ  ム
   ~ 世 代 を 超 え た リ ア ル な ホ ン ネ  大 激 論 ~

日時: 2 0 1 2 年 1 1 月 3 日(土) 1 3 : 3 0(開演 1 3 : 0 0)~ 1 6 : 5 0
場所: 東 京 し ご と 財 団・地 下 大 講 堂(千代田区飯田橋3-10-3)
費用: 協賛前売券         1, 0 0 0 円
     当日参加・前売予約なし 2, 0 0 0 円
主催: 日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
共催: NPO法人 ラ イ フ・ベ ン チ ャ ー・ク ラ ブ
協賛: (株)か い 援 隊 本 部   L a v e - G a t h e r i n g    社 会 起 業 大 学 
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  私 た ち の で き る こ と で 社 会 を 良 く す る ! 

  日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 と は ?

  史上未経験の超高齢社会に向かう日本の最重要課題。それは、「増大する高齢世代の市民社会参加を促し、有能な人材が意欲的に生涯現役社会づくりを推進する』仕組みづくりです。
  しかし、この課題はこれまでの行政主導のやり方に依存していては、有効な成果は期待できません。法律や税金に頼る行政施策だけでは国家主権者である国民にとって、真の生涯現役社会づくりの国民運動にはならないからです。
  だからこそ私たち国民が、その趣旨を自ら自覚して「国民各個人が生涯現役で活動できる社会づくり」を提唱し、「国民の、国民による、国民のための生涯現役社会づくり」を推進すべきなのです。
  そのために新たな公共の担い手として、地域活性化の実践者を自ら育成します。高齢世代だけでなく次世代にも夢や希望の持てる社会、全世界へ誇りを持って発信する人的資産の付加価値増進を図る『日本版理想モデル』にしたいと願っています。
  私たち日本生涯現役推進協議会は、その揺るがない目標理念への実践的推進役ネットワーカー:『生涯現役プロデューサー』養成に鋭意邁進いたしております。
 

【 S c h e d u l e 】

第 一 部   世 代 を 超 え た リ ア ル な ホ ン ネ
  労若男女3名のパネラーが、理屈でなくリアルを語る!!  ここでしか聞けないホンネを語ってもらいます。
〔 出 演 者 〕
 ◎ 吉 田  公 江 氏  68歳   スーパーシニアビーナス
   中学校教師、専業主婦(子育て)終了後、大手生命保険会社に営業職として入社。 採用・育成に本領を発揮し、二年連続東京No.1支部長となる。
   現在は、社会的企業にて元気高齢者の動員No.1を誇る、女性社会運動家。
 ◎ 樫   孝  光 氏  78歳   ウルトラ パワーシニア
   旅行会社を定年退職後、川崎市中原区の老人ホームにて4年間勤務。76歳の時には日本で最年長記録となる介護福祉士国家資格を取得。現在も社会的企業で週2~3回なら社会のお役に立てると活躍中の「花咲か爺さん」。
   著書に「ニ度とない人生だから」(文芸社)がある。
 ◎ 菊 岡  翔 太 氏  25歳   イ ケ メ ン 若 武 者
   金沢大学在学中に米国ウィリアム・アンド・メアリー大学へ1年間留学。卒業後、日本最大手電子機器メーカーにエンジニアとして勤務後、「脱藩」敢行。 現在は、社会的企業にてシステム開発・法人営業に鋭意奮闘中。
   日本大改革の“大いなる志”に燃える若き前途有望な社会戦士。

第 二 部   世 代 を 超 え た 会 場 一 体 型 パ ネ ル デ ィ ス カ ッ シ ョ ン
  『 世 代 を 超 え た 生 涯 現 役 社 会 づ く り 』 に つ い て
  JTR 日本税制改革協議会 内山会長の司会のもと、第一部のパネラー3名に日本生涯現役推進協議会 東瀧代表、株式会社 かい援隊本部 新川会長、公会計研究所 吉田所長が加わった豪華7名で、会場の皆様とご一緒にホンネの語り合いをご期待ください!!
 〔 コ ー デ ィ ネ ー タ ー 〕
 ◎ 内  山    優 氏 JTR日本税制改革協議会 会長/日本生涯現役推進協議会 理事
 〔 出 演 者 〕
 ◎ 東 瀧  邦 次 氏 日本生涯現役推進協議会&NPO ライフ・ベンチャー・クラブ 代表
 ◎ 吉  田    寛 氏 公会計研究所 所長/千葉商科大学大学院会計ファイナンス
                  研究科 教授
 ◎ 新 川  政 信 氏 (株)かい援隊本部 代表取締役会長/日本生涯現役推進協議会
                 理事
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     第 1 7 回 生 涯 現 役 フ ォ ー ラ ム  参 加 申 込 書     2012年  月  日

日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会  宛

氏 名             Tel or Fax or E-mail

住 所 〒
日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
N P O 法 人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ク ラ ブ
         理  事  &  ご  関  係  皆  様
 

 いつも生涯現役活動グループにご協力をいただき有難うございます。
 明日9月26日(水)午後3時半~5時半に9月定例理事会/午後6時~8時に第321回生涯現役塾開催の再度ご案内をさせていただきます。
 併せて10月開催第322回生涯現役塾ご案内も添付送付いたします。
【「生涯現役社会づくり」推進にご関心ある方は、本日会合ご欠席の場合でもご関心あるご友人の方々にこの開催情報をご連絡いただけると助かります】

 【 9 月 生 涯 現 役 協 & L V C / L V ク ラ ブ 合 同 理 事 会 】
日 時: 2 0 1 2 年 9 月 2 6 日(水) 1 5 : 3 0 ~ 1 7 : 3 0
会 場: ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー 事 務 所
議 案:
1. 第 1 7 回 フ ォ ー ラ ム 開 催 運 営 に 関 す る 件
2. 各 理 事 の ご 協 力 活 動 発 表 に 関 す る 件           以 上
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 「あなたと日本を元気に!」する生涯現役塾への
ご参加であなたが社会活力化の推進役になります!
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本年度フォーラム開催/予定日(土曜日午後1時30分)
   第16回・5/19(春・済)   第17回・11/3(秋)    
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本年度シリーズ塾開催予定日(各水曜日/午後6時)
  9/26     10/24      11/28     12/12
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ         
         事 務 局  &  代  表     
TEL:03-3517-6667   FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net  /  lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
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Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
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第321回 ライフ・ベンチャー 生 涯 現 役 塾
  生   涯   現   役   で   取   り   組   む   第   九   弾
   ~ 新 し い 生 き 方  働 き 方 と し て の 社 会 起 業 家 ~

日 時: 2012年 9月26日(水)18:00~20:00

会 場:八重洲口会館B2F会議室(JR東京駅 八重洲北口 大丸の真正面ビルB2F)

 先行きの見えない現代社会での、これまでの高度成長を支えてきた政官財一体の仕組みも崩壊し、政治家そしてマスコミも信頼を失ってしまった今、新しい生き方 働き方としての社会起業家が注目されています。
 なぜなら、私たちが私たち自身の手で、この社会をよりよくし、未来を担う子供たちに豊かな社会を残していかなくてはならないからです。 社会起業家としての生き方に触れていただく中で、生涯現役を目指す皆様も、これまでの経験・人脈をフルに生かした社会起業活動に取り組み、後続のものにその素晴らしい後姿を残すよう行動を始めて欲しいと思っております。
【 着 眼 点 】
・ 混 迷 の 時 代 の 背 景 に あ る 変 化 の 本 質 を 理 解 す る
・ 新 し い 生 き 方 働 き 方 と し て の 社 会 起 業 家 と は
・ 第 二 の 人 生 を 考 え る 際 に 必 要 な 『 後 ろ 姿 を 残 す 』 と い う 視 点
 「 日 本 を 元 気 に ! 」の考えからさらに「 あ な た も 日 本 も 元 気 に!」するために、皆様一人ひとりの生きがいに燃える意欲的な意識改革事業で当生涯現役塾は社会貢献したいと存じます。ご参加皆様全員が主役の生涯現役塾にご支援とご協力を心からお願い申し上げます。
                         記
テーマ:新 し い 生 き 方 働 き 方 と し て の 社 会 起 業 家
進行:新川 政信(KKかい援隊本部 代表取締役会長・生涯現役協&NPO法人LVC 理事)
講師:田中 勇一(社会起業大学 理事長、リソウル株式会社 代表取締役)
略歴:1992年京都大学理学部卒業後、住友銀行(現三井住友銀行)入社。1998 年
米国カーネギーメロン大学にて MBA 取得。人材・組織開発コンサルティング会社の立ち上げを経て、新銀行東京設立プロジェクト草創期に2年間携わり銀行立ち上げに大きく貢献。現在は、リソウル㈱を設立し、経営相談、起業支援、転職支援等に取り組む。2010年4月には日本初の社会起業家育成のビジネススクールである「社会起業大学」を設立。
主な共著:「たかがMBAされどMBA」。
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参加費: 会員/1,000円 一般/2,000円(会員紹介者/1,000円)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
電話:03(3517)6667 Fax:(3517)6668
E-mail :lvcinfo@npolvc.org or sgskinfo@sgsk.net
URL:http://www.npolvc.org
………………………………………………………………………………………………
第 3 2 1 回 生 涯 現 役 塾 参 加 申 込 書         2012 年  月  日

特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛

住 所:〒

氏 名:

TEL or FAX or Mail

「月刊丈風」編集人
堀内 正範 様(BCC:生涯現役Gメンバー皆様)

ご丁重な「月刊丈風」9月号のご案内有難うございました。
いつも「生涯現役社会づくり」推進へのご支援を感謝します。

また、10月例会にはご参加いただけると伺い、久々にお会いできること、本当にうれしく存じます。

どうか会員ご関係者を励ましていただける「月刊丈風」の記事はぜひ今後もお知らせくださるようお願いします。
益々ご健勝にてご活躍を祈念しております。

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 『あなたと日本を元気に!!』できる生涯現役塾へのご参加で
あなたご活躍の地域から次々と活力波動の輪が拡がります!
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本年度フォーラム開催/予定日(土曜日午後1時30分)
   第16回・5/19(春・済)   第17回・11/3(秋)    
本年度シリーズ塾開催予定日(毎水曜日/午後6時)
    9/26   10/24    11/28   12/12
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ         
         代 表   東  瀧   邦  次    
TEL:03-3517-6667   FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net  /  lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
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----- Original Message -----
From: "masanori horiuchi"
To: "’生涯現役協’"
Sent: Tuesday, September 25, 2012 6:54 PM
Subject: web「月刊丈風」9月号です


敬愛する皆さまへ  生涯現役協 東瀧邦次 様  皆さまへ

2012・9・25 記 「月刊丈風」9月号 未萌にして睹(み)る立場にいる者 として

南九十九里 堀内正範より web「月刊丈風」編集人 朝日新聞社社友(元『知恵 蔵』編集長)

                 
★昨年、平成23(2011)年10月から10年ぶりの見直しに入っていた「高齢 社会対策大綱」が仕上がって、9月7日に閣議決定されました。この大綱は史上初・ 国際的に先行する「日本高齢社会」をどうつくるかの指針となるものであり、3000万人の高齢者に熱く待たれて、広く理解されていいものなのですが・・。(「丈 風」掲載)

残念ながら、ニュースとしての扱いは小さく、広く伝わったとはいえなかったようで す。野田総理は、「高齢者が地域社会で元気に活躍し、長年培ってきた知識や技能を次の世代に伝え、尊敬を得ていただく。加えて、高齢者の経済力をわが国のマーケットに積極的に取り込んでいく。こうした好循環を生み出すことが、日本経済を再生させる重要な鍵」と述べて、高齢者がつくる新たな社会までは想像力が及ばないながらも、元気な高齢者の登場が経済を活性化する鍵であるとして、着実な実施を要請しました。(「丈風」ニュース)

際立つ変更点は、これまでの「支えられる高齢者」(人生65年時代)に重ねて「支える高齢者」(人生90年時代)を登場させたことにあります。現役世代に支えられる「二世代+α型の余生」から、支える側の高齢者という「三世代多重型の現役」としての人生へ。知識・技術・資産を活かして新たな「モノ・場所・しくみ」を創出すること。それが新たなコミュニティの形成であり、持続的な経済成長を成し遂げながらわが国の経済社会のパイを大きくする事業となります。

生涯現役協の皆さまの活動がやっと開拓時代を終わろうとしているともいえます。

*堀内正範 「月刊丈風」編集人http://jojin.jp/  朝日新聞社社友  高連協オピニオン会員

e-mail mhori888@ybb.ne.jp tel&fax
0475-42-5673
〒299-4301 千葉県長生郡一宮町一宮9340-8 blog らうんじ・茶王樹・南九十九里から
http://myhp.ne.jp/chaoju/

追伸:「月刊丈風」9月号 で web を開いてご覧ください。ご意見をよろしく願います。来月の上原喜光氏の会に参加できればと思っています。
第 3 2 0 回 「 生 涯 現 役 塾 」 に 
  ご 出 講 の  田 中  勇 一  様  &  ご 支 援 く だ さ る 皆 様

ご関係の皆様には、ご健勝にてご活躍の段大慶に存じ上げます。

  昨日は大変ご多用の処、「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」の仲間たちに、『新しい生き方 働き方としての社会起業家』という重要なご演題で、映像ご活用の大変意義深く社会起業に役立つご高話をいただき、本当に有難うございました。

   「日本を元気に!」するには、まず自分が立ち上がり、日本人たるの誇りをもち社会起業家としての「生涯現役社会づくり」を推進するという、有力な一翼を見事に貴社会起業大学のご実績で示しておられることに感銘と敬服いたしております。

  このたびは得難い社会起業家としての「人生如何に生きるべきか」基本姿勢で生涯現役グループ仲間が優秀なリーダー役新川会長と協働で「日本を元気に!」変革する市民・住民主導の活動展開できるのも、貴大学でのご縁あってのことです。

  参加者の貴重なご意見では「心の強い思いは、ある時それが使命感に変わる」また「若気の失敗を恐れず、失敗克服の仕方が重要だ」など教えられたと申します。どうかこれを機会に貴大学のシニア向けコースご企画にもご協力したいと存じます。

  当塾の全員主役の運営方針に則りご講演後早速、新川進行役のリードによって内山・江島・伊東・大浜・吉田公江・小林正則・熊谷・伊藤・岡林・大塚裕美・椿本・樫孝光・水上・冨澤・菊岡翔太・後藤・東瀧・市川将義(敬称略・フルネームは初回ご参加)の20名皆様が社会起業家の活動を通した生涯現役社会づくりを有意義に学び合うことができ、各自3分発表での意見発表も素晴らしく、盛り上がりました。

  定例塾終了後の恒例二次会は今回は特別に11月3日(祝・土)開催の生涯現役
第17回フォーラム第二部出演の内山コーディネーター中心に新川・市川・樫・吉田・菊岡・東瀧6名がLV事務所での事前準備打合せ組と別動二次会水上・江島・冨澤・伊東4人組みでそれぞれに有益な「日本を元気に!」の盛り上げを図った次第です。

 本来ならご芳志くださった田中講師を囲み、大勢で二次感謝会をささやかに用意すべき処を大変失礼しました。参加者一同に代わり深くお詫びを申し上げます。

 毎回「生涯現役プロデューサー」仮登録の皆様が「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」構想の拡充をめざして励めるよう、関係者全員が率先して協働奉仕活動のシリーズ版で永続しながら、少しでも日本を元気にする趣旨の「生涯現役塾」です。

  次回『第322回生涯現役塾』のご発表は、一般社団法人 全国介護者支援協議会上原喜光理事長により10/24(水)18:00~20:00に開催されます。 “超高齢社会でシニアがこれからやること”というテーマは、「あなたと日本を元気にする!」ために早急にわが国シニアが先頭に立って取り組むべき、「生涯現役社会づくり」に欠かせない課題です。参加者全員が主役の活発なディスカッションをご期待ください。

  昨日参加されなくてご関心ある方は、どうか当塾ご予定を最優先スケジュールでご予約いただき、やむなくご参加できなくてもご関心のあるご友人に、「生涯現役」の生きがい探しには必ず役立つ当塾へのご出席をお薦めくださるようお願いします。

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 『あなたと日本を元気に!!』できる生涯現役塾へのご参加で
あなたご活躍の地域から次々と活力波動の輪が拡がります!
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本年度フォーラム開催/予定日(土曜日午後1時30分)
   第16回・5/19(春・済)   第17回・11/3(秋)    
本年度シリーズ塾開催予定日(各水曜日/午後6時)
   10/24       11/28      12/12
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ         
         代 表   東  瀧   邦  次    
TEL:03-3517-6667   FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net  /  lvcinfo@npolvc.org
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【次回ご案内】

第322回 ライフ・ベンチャー 生 涯 現 役 塾
    生  涯  現  役  で  取  り  組  む  第  十  弾
    ~ 超 高 齢 社 会 で シ ニ ア が こ れ か ら や る こ と ~

日 時: 2012年 10月24日(水)18:00~20:00
会 場:八重洲口会館B2F会議室(JR東京駅 八重洲北口 大丸の真正面ビルB2F)

 超高齢社会の先頭を切 る21世紀の日本。戦後打ちのめされた廃墟から営々と経済大国への大変身を世界に示した誇りあるわが日本。その人財エネルギーが有効に活躍されず、高齢化に伴って産業廃棄化される重大な危機を迎えています。 日本人のDNAには本来農耕民族の「生涯現役社会づくり」で、自らの社会をよりよく未来の子供たちに豊かな社会を残していく知恵と努力が備わっている筈。 生涯現役を志す皆様とこれまでの豊かな経験・人脈をフル活用した生涯現役社会活動に取り組み、後続のせだいともどもその素晴らしいシニア後姿を残せる行動を始めて欲しいと思っております。
【 着 眼 点 】
・ 超 高 齢 社 会 日 本 で シ ニ ア が 果 た す 課 題 を 探 究 す る
・ 元 気 シ ニ ア の 新 し い 生 き 方 働 き 方 で 社 会 貢 献 で き る
・ 世 界 に 示 す 『 超 高 齢 社 会 で も 夢 あ る 日 本 』 モ デ ル 像 づ く り
  「 日 本 を 元 気 に ! 」の目標から、さらに「 あ な た も 日 本 も 元 気 に!」なるため、皆様一人ひとりの生きがいに燃える意欲的な目標意識と活動で、当生涯現役塾は社会貢献したいと存じます。ご参加皆様が主役の生涯現役塾にご支援・ご協力を心からお願い申し上げます。
                          記
テーマ:超 高 齢 社 会 で シ ニ ア が こ れ か ら や る こ と
進 行:東瀧 邦次(日本生涯現役推進協議会 & NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 代表)
講 師:上原 喜光(一般社団 全国介護者支援協議会理事長&高齢社会NGO連携協議会理事)
略歴:全介協発行の『介護サービスガイド帳』(2010年度版は30都道府県24エリア版)の編集人ほか、医学・看護・介護・社会福祉の総合用語集『あったか介護・看護のための用語集』(照林社)の監修など、介護福祉分野で幅広く活躍。2012年4月より全国コミュニティFM45局「上原喜光のぐるっと360度」(毎週日曜日9:00~9:55)でパーソナリティを務める。「全ビルマ会」副会長。
「英霊にこたえる会」常任委員。
主な著書は、『30~40代独身のための親の介護と仕事を両立させる本』『気持ちが楽になる介護の新常識』(秀和システム)など。
………………………………………………………………………………………………………
参加費: 会員/1,000円 一般/2,000円(会員紹介者/1,000円)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
       東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
電 話:03(3517)6667 Fax:(3517)6668
E-mail :lvcinfo@npolvc.org or sgskinfo@sgsk.net   URL:http://www.npolvc.org
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  第 3 2 2 回  生 涯 現 役 塾  参 加 申 込         2 0 1 2 年   月   日

特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛

住 所:〒
氏 名:
TEL or FAX or Mail
 「 第 5 回 健 康 大 長 寿 の さ と づ く り シ ン ポ ジ ウ ム 」
開  催  要  領

日 時  平成24年11月17日(土) 午後1時から午後4時
会 場  京都府丹後文化会館大ホール
テーマ  健康寿命を伸ばそう ~ 生 涯 現 役 の す す め ~

1 開 催 趣 旨
  本市では、平成20年11月、「第1回健康大長寿のさとづくり全国大会」を開催、平成21年11月には全国37市町の賛同を得て「百歳バンザイ!!推進市町村連絡協議会」を設立し、社会全体で長寿社会を喜び感謝できる気運と環境づくりへの取り組みを進めています。
  高齢社会は、とかく医療や年金、介護といった福祉的な課題が先行しますが、21世紀のわが国の高齢者は健康な高齢者が8割以上を占めることが予測されており、一昔前の老齢で介護を必要とする人といった弱者的なイメージではなく、元気で自立した人が多くなる社会といえます。また、高齢者と言っても幅広い世代の集まりであり、人生経験や価値観、健康感、生活観、行動パターンなど実に多様です。
  戦後生まれの団塊の世代が高齢期を迎えるなか、高齢者の意識や価値観、志向性、ライフスタイルはますます多様化すると考えられます。しかも、高齢者の多くは元気で自立されており、健康づくりや社会貢献、生きがいなどの理由から地域や社会への高い参加意識を持っています。今、高齢者の知識や経験、技能を生かし、地域や社会に積極的に参加できるようなシステムづくり、支援が求められています。
  本シンポジウムは「健康寿命を伸ばそう~生涯現役のすすめ~」をテーマに、高齢者の自立支援や社会参加、健康維持・増進について専門家による提言、先進的な自治体の取り組み事例を交えながら生涯現役社会の実現に向けたより実践的な手法を考える場として開催します。

2 構     成
12:40 健康診査の受診勧奨
      ※京都府後期高齢者医療広域連合の後期高齢者の健康づくり事業
12:50 オープニング 市内コーラスグループ
13:00 開会  総合司会:隅田 敬子氏
      ○主催者あいさつ 京丹後市長 中山 泰
13:10 講演
      ○講師:星 旦二氏(首都大学東京大学院教授)
       演題:健康寿命を伸ばそう! 生 涯 現 役 の す す め
13:55 研究報告
      ○講師:冨澤 公子氏(立命館大学産業社会学部非常勤講師)
       内容:京丹後市の地域特性から見る長寿要因について
14:15 特別セミナー
      ○講師:今日風(きょうか)氏(タンゴセラピスト)
       内容:今日風メソッド ウノタンゴセラピー
14:40 パネルディスカッション
      ○テーマ:夢と希望を持ち続けて~生涯現役のすすめ~
      コーディネーター:冨澤公子氏(立命館大学産業社会学部非常勤講師)
      パネリスト:
      草間 吉夫氏(茨城県高萩市長)
      東瀧 邦次氏(日本生涯現役推進協議会代表)
      中島  豊氏(島根県雲南市長寿障がい福祉課長)
      桑原  悠氏(新潟県津南町議会議員)
      オブザーバー:星 旦二氏(首都大学東京大学院教授)
16:00 閉会

3 主 催 等 の 予 定
      -主催-
      京丹後市 
      -後援-(予定)
      厚生労働省 京都府 全国市長会 全国町村会 (公財)京都SKYセンター 
      (一財)京都府老人クラブ連合会 (社)京都府シルバー人材センター連合会 
]     (福)京都府社会福祉協議会  (一財)ライフ・プランニング・センター新老人の会 
      日本生涯現役推進協議会
      -協力-(予定)
      GS世代研究会 (株)スタジオ・ド・オロ (株)DPPヘルスパートナーズ 

4 参  加  費
      無料(事前申込み不要)

5 問 合 せ 先
      京丹後市健康長寿福祉部長寿福祉課
      〒627-0012  京都府京丹後市峰山町杉谷691番地 
      TEL 0772-69-0330  FAX 0772-62-1156

 特 定 非 営 利 活 動 法 人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
          ホ  ッ  ト  ラ  イ  ン   ニ  ュ  ー  ス
事 務 局 報 告 第84号        2012年9月29日 発行

● 9月26日(水)⑰ 生涯現役フォーラム実行委員会兼理事会 ご報告

 9月26日(水)15:30~17:30 生涯現役協&NPO/LVC理事会は、第17回生涯現役フォーラム
開催実行委員会を兼ねLV事務所で開催しました。出席者は 伊東(記録)・内山・岡林・小泉(早退)・冨澤・新川(司会)・東瀧・水上 各理事計8名でした。配布資料(⑰生涯現役フォーラム&第322回生涯現役塾ご案内)を確認後開会。
 議題:① 第17回生涯現役フォーラムについて●第1部“世代を超えたリアルなホンネ”をテーマに講師は、女性スーパーシニアの吉田公江氏、78歳でパワーシニアの樫孝光氏、若者代表の大志に燃える菊岡翔太氏にお願いした。持ち時間は各20分。吉田氏には女性特有のコミュニケーション能力と情報伝達力発揮で生涯現役協への女性層と菊岡翔太氏の青年層広がりに大きな戦力として期待したい。●第2部は第1部の講師3氏と新川氏、吉田寛氏、東瀧代表計6名で、内山コーディネーターによる世代を超えた会場一体型パネルディスカッション形式とする。スピーディーな進行を図り、会場からの多くの質問に応答して、女性も若者も全世代層を当生涯現役活動に引き込める出発点としたい。●総合司会は、前回同様の深尾尚子氏。●会場運営をタイムテーブルによる業務分担で確認。修正箇所をメンテしたものを各理事にメールし担当の再確認をしてもらう。当日会場での役割分担説明は岡林氏が指揮。●集客目標は300名、最低200名を達成する。女性集客力がポイントでNHK・日経など取材先メディアに個別連絡、事前記事掲載で認知度を上げ、菊岡氏が若者に呼びかけ、東京茶会にも協力を依頼する。東京都社会福祉協議会への声掛けや他の団体への呼びかけを全理事が一致協力して参加者の増やす努力をする。10月12日より毎金曜日に参加予定者数の進捗報告で集計する。●今回も被災地支援の出店ブースを設置する。
 ②.各理事の自主的役割分担について ●各理事の意見開陳では、人脈をつなげていくために●Webを駆使した各理事の活動紹介やメンバー関係人材紹介での創意工夫。●地道でも関係者一人ひとりが絆を大切にメンバーを着実に増やす努力継続。●「生涯現役社会づくり」推進に各理事が何で貢献するかの創意企画を毎回発表する。●八重洲事務所を有効活用する具体的な提案。●社会起業大学と連帯して企業シニア向け企画をはかる。以 上

● 9月26日『第321回 ライフ・ベンチャー生涯現役塾』開催 ご報告

 8月26日(水)18:00~20:00開催の第321回生涯現役塾は、進行:新川理事/講師:田中勇一社会起業大学理事長により八重洲口会館B2F会議室で開催された。『新しい生き方 働き方としての社会起業家』の演題で、映像活用で大変意義深い社会起業に役立つ内容だった。
 「心に強い思いがあれば、いつかそれが使命感に変わる」また「若気の失敗を恐れず、失敗を克服する仕方が重要だ」と学んだと語る大浜拓也氏のコメントは次の通りだ。「生き方や使命感は、自分でもうすうす気づき始めているが、まだ右往左往する状態でもある。失敗の克服にも関連あるが、今は数多く経験を積み、自分に必要なものとそうでないものの振い分け時期だと思う。無理に「これをやるんだ」と決めつけずに、リラックスして進んでいきたい。無意識に失敗を恐れ、決断が後手後手になる自覚は確かにある。あとからみれば「あの時の失敗が生きている」と過去に何度も思った。いま目前のことに対して「失敗しても大丈夫だ」と攻めていけるかといえば、多少の躊躇がある。これを乗り越えられるかどうかが一つの関門になると思うので、今回を期に「失敗の仕方を学ぶ」というスタンスで取り組んでいきたいと思う」。
  当塾は全員が主役の運営方針である。田中講師の講演後は、新川進行役のリードによって 内山・江島・伊東・大浜・吉田公江・小林正則・熊谷・伊藤・岡林・大塚裕美・椿本・樫孝光・水上・冨澤・菊岡翔太・後藤・東瀧・市川将義(敬称略・フルネームは初回ご参加)計20名が社会起業家の活動を通した生涯現役社会づくりを有意義に学び合えた。そして出席者各自3分発表時間内の意見・提言の発表も素晴らしく、場は大いに盛り上がった。
  定例塾の終了後に恒例の二次会は、今回特別に11月3日(祝・土)開催の生涯現役第17回フォーラム第二部内山コーディネーターを中心に新川・市川・樫・吉田・菊岡・東瀧6名がLV事務所での事前準備打合せを実施。また二次会別動隊は、水上・江島・冨澤・伊東4人組みが「日本を元気に!」の有益な情報交換ダベリングによる盛会を少人数ながら楽しんだ。     以 上

● 10月24日『第322回 ライフ・ベンチャー生涯現役塾』開催 ご案内

第322回 ライフ・ベンチャー 生 涯 現 役 塾
       生  涯  現  役  で  取  り  組  む  第  十  弾
     ~ 超 高 齢 社 会 で シ ニ ア が こ れ か ら や る こ と ~
日 時: 2012年 10月24日(水)18:00~20:00
会 場:八重洲口会館B2F会議室(JR東京駅 八重洲北口 大丸の真正面ビルB2F)
  超高齢社会の先頭を切る21世紀の日本。戦後打ちのめされた廃墟から営々と経済大国への変身を世界に示した誇りあるわが日本。その人財エネルギーが有効に活躍されず、高齢化に伴って産業廃棄化される重大な危機を迎えています。日本人のDNAには本来農耕民族の生涯現役社会づくりで、自らの社会をよりよく未来の子供たちに豊かな社会を残していく知恵と努力が備わっている筈。生涯現役を志す皆様とこれまでの豊かな経験・人脈をフル活用した生涯現役社会活動に取り組み、後続の世代ともどもその素晴らしいシニア後姿を残せる行動を始めて欲しいと思っております。
【 着 眼 点 】
・ 超高齢社会日本でシニアが果たす課題を探究する
・ 元気シニアの新しい生き方 働き方で社会貢献できる
・ 世界に示す『超高齢社会でも夢ある日本』モデル像づくり
 「 日 本 を 元 気 に ! 」の目標から、さらに「 あ な た も 日 本 も 元 気 に!」なるため、皆様一人ひとりの生きがいに燃える意欲的な目標意識と活動で当生涯現役塾は社会貢献したいと存じます。ご参加皆様が主役となる生涯現役塾にご支援・ご協力を心からお願い申し上げます。
                     記
テーマ:超 高 齢 社 会 で シ ニ ア が こ れ か ら や る こ と
進 行:東瀧 邦次(日本生涯現役推進協議会 & NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 代表)
講 師:上原 喜光(一般社団法人 全国介護者支援協議会 理事長 & 高齢社会NGO連携協議会 理事)
略歴:全介協発行の『介護サービスガイド帳』(2010年度版は30都道府県24エリア版)の編集人ほか、医学・看護・介護・社会福祉の総合用語集『あったか介護・看護のための用語集』(照林社)の監修など、介護福祉分野で幅広く活躍。2012年4月より全国コミュニティFM45局「上原喜光のぐるっと360度」(毎週日曜日9:00~9:55)でパーソナリティを務める。「全ビルマ会」副会長。「英霊にこたえる会」常任委員。主な著書は、『30~40代独身のための親の介護と仕事を両立させる本』『気持ちが楽になる介護の新常識』(秀和システム)など。
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参加費: 会員/1,000円 一般/2,000円(会員紹介者/1,000円)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
電話:03(3517)6667 Fax:(3517)6668
E-mail :lvcinfo@npolvc.org or sgskinfo@sgsk.net URL:http://www.npolvc.org
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 第 3 2 2 回  生 涯 現 役 塾  参 加 申 込 書     2012 年  月  日
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛
住 所:〒
氏 名:
TEL or Fax or E-mail
 日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
      ヘ  ッ  ド  ラ  イ  ン    ニ  ュ  ー  ス
事 務 局 連 絡  第 104 号        2012年 9月30日 発行

Ⅰ  改正高齢者雇用法成立:「65歳まで雇用」義務化への対応策

  『生涯現役社会づくり』を市民活動の立場から推進する私たち日本生涯現役推進協議会が、その具体的な活動モデルをこれまで明確に「見得る化」できなかった挑戦の対象がやっと来春には出現する。その対象はいうまでもなく『生涯現役社会』に余り関心を示さない団塊中心の世代層だ。退職後生きがい創造に挑む目標意識は薄いといわれてきた世代だからだ。企業戦士や社畜と称されながら市民参画活動に馴染み少ない世代だからでもある。
  『生涯現役社会づくり』推進活動の助走期間がない人たちに共感賛同して貰うことは容易ではない。しかし、環境変化で行動変化を遂げざるを得ないのが、後述の希望者全員を義務付けで企業が65歳迄再雇用する改正高年齢者雇用安定法だ。8月29日参院本会議で成立したが、来年4月男性の厚生年金受給開始年齢の61歳への引上げに伴ない、賃金・年金もない無収入「空白」期間を回避する施策が導火線となる。
  再雇用対象者を企業が選別できる現行仕組みの廃止が施策で謳われても厚生労働省は今後、勤務態度や健康状態が著しく問題な人を対象外にできる指針を作る方針で、新たな抜け穴になる可能性も生じた。そのために役立つ戦術が私たち『生涯現役社会づくり推進に役立つ生涯現役シリーズ塾』ではなかろうか。以下のマスコミ報道に対して、再雇用対象者向けに企業も本人も社会全体に活力増進で役立ち得る研修システムが『あなたも日本も元気に!』させる具体策だ。
  60歳報酬比例部分の男性受給開始年齢は、来年4月から3年毎に1歳ずつ引上げられ13年後に65歳(女性は5年遅れ)になる。60歳定年なら年金受給年齢まで無収入だ。そのため国は2006年法改正で65歳迄継続雇用制度を導入し、企業側の要望で労使合意の再雇用対象者を限定できる仕組みを採用している。厚労省昨年6月調査)では定年者約43万人のうち約7,600人は再雇用の希望が叶わず、「働く意欲」という曖昧な基準で不採用となる例も少なくなかった。
  そこでこの際その「選別規定」を廃止、希望者全員が定年後も働き続けられるようにする。年金支給開始に合わせ来年4月には61歳迄働けるようにして3年毎に1歳ずつ引上げ25年4月以降、65歳迄の雇用を義務付け再雇用を遵守しない企業名を公表する。
  その一方で希望者全員の再雇用には、「企業側負担が重すぎる」(大手電機)の不満も強く、経団連昨年調査で4割以上の企業が現役社員の処遇を引下げる意見に配慮し、改正法案は衆院段階で例外規定を作ることができるよう修正されている。具体的な指針は厚生労働相の諮問機関労働政策審議会で検討し、解雇理由相当の「勤務態度が著しく悪い人」等は再雇用対象外の意向で「希望者全員」ではない可能性があり、他に改正法は企業の反発を抑えるため再雇用先を子会社やグループ企業にも広げている。  以 上

Ⅱ  11月3日(祝)開催:第17回「生涯現役フォーラム」ご案内
  ~ 世 代 を 超 え た リ ア ル な ホ ン ネ  大 激 論 ~

日時: 2 0 1 2 年 1 1 月 3 日(土) 1 3 : 3 0(開演 1 3 : 0 0)~ 1 6 : 5 0
場所: 東 京 し ご と 財 団・地 下 大 講 堂(千代田区飯田橋3-10-3)
費用: 協賛前売券    1, 0 0 0 円     当日参加・前売予約なし  2, 0 0 0 円
主催: 日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
共催: NPO法人 ラ イ フ・ベ ン チ ャ ー・ク ラ ブ
協賛: (株)か い 援 隊 本 部   L a v e - G a t h e r i n g    社 会 起 業 大 学 
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     屁  理  屈  な  ん  て 、  捨  て  ち  ま  え  !!
          私 た ち の で き る こ と で 社 会 を 良 く す る ! 

日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 と は ?

 史上未経験の超高齢社会に向かう日本の最重要課題。それは、「増大する高齢世代の市民社会参加を促し、有能な人材が意欲的に生涯現役社会づくりを推進する』仕組みづくりです。
 しかし、この課題はこれまでの行政主導のやり方に依存していては、有効な成果は期待できません。 法律や税金に頼る行政施策だけでは国家主権者である国民にとって、真の生涯現役社会づくりの国民運動にはならないからです。 だからこそ私たち国民が、その趣旨を自ら自覚して「国民各個人が生涯現役で活動できる社会づくり」を提唱し、「国民の、国民による、国民のための生涯現役社会づくり」を推進すべきなのです。
 そのために新たな公共の担い手として、地域活性化の実践者を自ら育成します。高齢世代だけでなく次世代にも夢や希望の持てる社会、全世界へ誇りを持って発信する人的資産の付加価値増進を図る『日本版理想モデル』にしたいと願っています。私たち日本生涯現役推進協議会は、その揺るがない目標理念への実践的推進役ネットワーカー:『生涯現役プロデューサー』養成に鋭意邁進いたしております。
 
【 S c h e d u l e 】
第 一 部   世 代 を 超 え た リ ア ル な ホ ン ネ
  労若男女3名のパネラーが、理屈でなくリアルを語る!!  ここでしか聞けないホンネを語ってもらいます。
〔 出 演 者 〕
 ◎ 吉 田  公 江 氏  68歳   スーパーシニアビーナス
  中学校教師、専業主婦(子育て)終了後、大手生命保険会社に営業職として入社。採用・育成に本領を発揮し、二年連続東京No.1支部長となる。 現在は社会的企業にて元気高齢者の動員No.1を誇る、女性社会運動家。
 ◎ 樫   孝  光 氏  78歳   ウルトラ パワーシニア
  旅行会社を定年退職後、川崎市中原区の老人ホームにて4年間勤務。76歳の時には日本で最年長記録となる介護福祉士国家資格を取得。現在も社会的企業で週2~3回なら社会のお役に立てると活躍中の「花咲か爺さん」。著書に「ニ度とない人生だから」(文芸社)がある。
 ◎ 菊 岡  翔 太 氏  25歳   イ ケ メ ン 若 武 者
  金沢大学在学中に米国ウィリアム・アンド・メアリー大学へ1年間留学。卒業後、日本最大手電子機器メーカーにエンジニアとして勤務後、「脱藩」敢行。 現在は社会的企業にてシステム開発・法人営業に鋭意奮闘中。日本大改革の“大志”に燃える若き前途有望な社会戦士。
第 二 部   世 代 を 超 え た 会 場 一 体 型 パ ネ ル デ ィ ス カ ッ シ ョ ン
  『 世 代 を 超 え た 生 涯 現 役 社 会 づ く り 』 に つ い て
  JTR 日本税制改革協議会 内山会長の司会のもと、第一部のパネラー3名に日本生涯現役推進協議会 東瀧代表、株式会社 かい援隊本部 新川会長、公会計研究所 吉田所長が加わった豪華7名で、会場の皆様とご一緒にホンネの語り合いをご期待ください!!
 〔 コ ー デ ィ ネ ー タ ー 〕
 ◎ 内  山   優 氏 JTR日本税制改革協議会 会長/日本生涯現役推進協議会 理事
 〔 出 演 者 〕
 ◎ 東 瀧 邦 次 氏 日本生涯現役推進協議会&NPO ライフ・ベンチャー・クラブ 代表
  ◎ 吉  田   寛 氏 公会計研究所所長/千葉商科大学大学院会計ファイナンス研究科教授
 ◎ 新 川 政 信 氏(株)かい援隊本部 代表取締役会長/日本生涯現役推進協議会 理事
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     第 1 7 回 生 涯 現 役 フ ォ ー ラ ム  参 加 申 込 書          2012年  月  日

日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会  宛

氏 名                   
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