平 成 2 4 年 度  高 年 齢 者 雇 用 開 発 フ ォ ー ラ ム の ご 案 内
   ~ 高 年 齢 者 雇 用 開 発 コ ン テ ス ト 表 彰 式 ~

  厚生労働省と独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構共催による「平成24年度高年齢者雇用開発コンテスト」厚生労働大臣表彰、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長表彰の表彰式及び記念講演が下記により開催されます。それとあわせて表彰企業などによる創意工夫の事例発表、学識経験者を交えたトークセッションが実施され、「70歳までいきいきと働ける企業」を実現するにはどのように取り組めばよいかを来場者の方々とともに考えるフォーラムです。  【関連URL】= http://www.jeed.or.jp/activity/download/contest_h24.pdf

日時:   平 成 2 4 年 1 0 月 5 日(金)1 0 時 0 0 分 ~ 1 7 時 0 0 分

場所:   新宿明治安田生命ホール(東京都新宿区西新宿1-9-1 明治安田生命新宿ビルB1F)
↑新宿明治安田生命ホールのホームページにリンク=http://meijiyasuda-life-hall.com/access/

定員等: 300名(先着順・入場無料)

主催:   厚生労働省、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構

【 プ  ロ  グ  ラ  ム 】

【午前の部】高年齢者雇用開発コンテスト表彰式(10時00分~12時10分)

10時00分~11時00分
厚生労働大臣表彰
独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長表彰
講評
.
11時00分~11時20分
高年齢者等の雇用の安定等に関する法律の一部を改正する法律について
.
11時20分~12時10分
記念講演
「70歳現役企業の実現に向けて~企業の高齢化対応の実態と今後の方向~」
樋口 美雄 氏(慶應義塾大学 商学部長・教授)
<略歴>
1952年生まれ。計量経済学、労働経済学専攻。商学博士。
1991年慶應義塾大学商学部教授。2009年商学部長。
著書に「雇用と失業の経済学」など多数。

【午後の部】70歳いきいき企業ワークショップ(13時10分~16時30分)

13時10分~14時30分
事例発表
(川畑工業株式会社、サトーホールディングス株式会社、医療法人社団 前友会 前田産婦人科、深澤電工株式会社)
.
14時40分~16時30分
トークセッション
テーマ:「70歳現役時代 ・何をどうする」
..
<雇用、就業相談コーナー>(12時00分~17時00分)
■企業の人事労務担当の方、高年齢者の方のための相談コーナー
~人事管理、就業支援についてお応えします。お気軽にご利用ください~

<資料配布、ポスター・パネル発表>(10時00分~17時00分)
■各種調査研究報告書配布及びポスター・パネルによる展示
~当機構の調査研究成果や各種事業の紹介、資料配布を行います~

【 会 場 案 内・ア ク セ ス 】

新宿明治安田生命ホール(東京都新宿区西新宿1-9-1 明治安田生命新宿ビルB1F)
<アクセス>
•JR新宿駅西口徒歩2分。西口地下道に出てロータリー左側にまっすぐ進むと100メートルほどで明治安田生命新宿ビルB2Fの入口があります。入口左側の階段を上がり、B1Fが新宿明治安田生命ホールのエントランスになります。
•JR新宿駅 西口改札都庁方面へ(3分)
•丸の内線 新宿駅 西改札 A15 (4分)
•都営大江戸線 新宿駅 B口改札 新宿西口方面へ(5分)
•京王新線 新宿駅 京王新線口 新宿西口方面へ(5分)
•京王線 京王新宿駅 京王百貨店口 安田口 (4分)

【 参 加 申 し 込 み 方 法 】

下記フォームにご記入いただき、FAX:043-297-9550へお送りいただくか、
con2012@jeed.or.jpへ下記内容を記載してお申し込みください。
受け付け確認のご連絡はいたしませんので、お申し込み後に当日会場へお越しください。定員に達しお申し込みをお受けできない場合のみ当方よりご連絡いたします。
受付締切は平成24年10月3日(水)です。
•高年齢者雇用開発フォーラムのご案内、参加申込書(PDF 877KB)
http://www.jeed.or.jp/activity/download/contest_h24.pdf

【 お 問 い 合 わ せ 先 】

独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構
雇用推進・研究部研究開発課
電話番号:043-297-9527 / FAX:043-297-9550
初 秋 の ご 挨 拶

東 瀧 邦 次 様

記録的な暑さがやっと峠を越し、爽やかな秋がやってまいりました。
東 瀧 邦 次 様にはお変わりなくご健勝のこととお喜び申し上げます。
当方も再起を期してフェニックス・ラボラトリー合同会社を立ち上げて2年。「新規事業の研究・開発・実践」を掲げた事業をなんとか滑り出させることができました。これもひとえに東 瀧 邦 次 様はじめ、皆様のご支援のたまものと感謝しております。
3年目は「新規事業の研究・開発・実践」をさらに進めるため、「事業連携コーディネータ-」、「国際連携コーディネータ-」としての能力をたかめ、皆様のお役に立てるよう精進して参ります。
引きつづきのご支援を心よりお願い申し上げます。

フェニックス・ラボラトリー合同会社代表
野口壽一
・会社ホームページ: http://www.phoenixlabo.com/
・Facebook: http://www.facebook.com/juichi.noguchi/
・林舜ブログ: http://ameblo.jp/linshun55/
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なお、私事ではありますが、先月、反日暴動が荒れ狂う直前の中国を訪問しました。歴史散歩のつもりの訪中だったのですが予期せぬ心のぬくもりを感じました。下記にその感想を掲載いたします。お時間を頂戴して恐縮ですが、お読みいただけると望外の喜びです。
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 友 好 は 「 人 の 道 」、 領 土 争 い は 「 獣 道 」
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日本と中国、双方の政府とマスコミは、沖縄・台湾・中国大陸沖に浮かぶ小さな島をめぐって目くじらを立て、拳を振りかざし、対立を煽っています。

多くの日本人がそれに巻き込まれさまざまな主張をしています。

歴史の本道に鑑みると、このような諍(いさか)いは脇道も脇道、縄張り争いに命を削る獣道(けものみち)にほかなりません。

歴史と人道にもとづく本道は、中国と日本が手を携えて世界の歴史と文化に新しいページを切り開く大道です。

日本列島に人が移り住むようになった大昔から、大陸から列島へ、そして列島から大陸へ、獣道だけでなく、人道の道が切り開かれて来、今もまた大陸と列島の各所で豊かな歴史を醸し出す土壌を耕す地道な努力が続けられているのです。

私の故郷・鹿児島の坊津(ぼうのつ)は中国と結ぶ港町でした。
飛鳥の昔から人の行き来があり、井上靖の『天平の甍』で有名な鑑真和尚が初めて日本の土を踏んだのも薩摩のこの地でした。

私は先月の9月1日から10日まで、日本と中国の友好の史蹟を尋ねるため長沙と上海を訪れました。

長沙では中国の西郷隆盛といわれる黄興の生家を訪れ、上海では昨年上海市に建立された長崎県出身の梅屋庄吉の銅像をお詣りしました。

今日は、孫文と梅屋庄吉の偉業を讃える試みが、日本と中国の共同事業として遂行されている事実をお知らせしようと思います。

上海の旧フランス租界地の一角に紹興公園という瀟洒な公園があります。そこに梅屋の銅像があります。梅屋庄吉は100年以上前に日活など日本の映画事業を創出した人で、貿易や写真・映画事業で資金をつくり、現在の貨幣価値で1兆円とも2兆円ともいわれる巨額の資金援助を孫文ら中国革命派に行った人です。

【写真: 紹興公園の庄吉像と筆者】
(このメールでは写真を挿入できません。写真付きで記事をお読みになりたい場合は、お手数ですが下記をクリックされるか、URLをブラウザにコピー&ペーストして、新しい画面でお読みください。) bit.ly/V91ebf 
碑文には中国語、日本語、英語でつぎのように書いてありました。
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梅屋庄吉は、1868年日本国長崎に生まれた実業家。1895年、香港で孫文と出会った。知己を得た二人は「君は兵を挙げたまえ。我は財を挙げて支援す」と盟約を結んだ。その後、梅屋庄吉は、その生涯にわたって孫文の民主革命活動を支援し続けた。1929年、現在の上海市瑞金二路144号(ここ紹興公園の近く)を住居とした。
ここに国境を越えた二人の友情を称え、日中両国民の末永い友好を祈念し、長崎県と上海市の永遠の友好の証として長崎から上海へ銅像を贈る。

長崎県日中親善協議会、上海市黄浦区人民政府立 2011年11月
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その足で歩いて20分ほどの孫文故居(かつて孫文が住んでいた住居。いまは博物館)を訪れました。すると入り口には、梅屋夫妻と孫文の3人を写した写真をあしらった、畳1畳より遙かに大きな立て看板が飾ってありました。9月1日から10月21日まで開催される孫文と梅屋の友情を称えるイベントの告知でした。

【写真: 孫文故居の門口】  
入館料20元を払って中にはいると、建物玄関前の広場に鎮座する孫文像の背後には、9月1日に行われたオープニングセレモニーの飾り付けがそのまま保存されていました。

【写真: 友好イベントの開幕式飾り付け】 
9月1日と言えば、尖閣問題をめぐって日中間はすでに緊迫した情勢になっていました。長崎県と上海市政府がこのような長期キャンペーンを企画した背景には、上海市民に対して日本との友好関係を知らしめる狙いがあることは間違いありません。上海の人民政府はいうまでもなく共産党政府です。中国共産党は昔か
らいろいろと問題のある党ですが、決して一枚岩ではなくさまざまな潮流が伏流として存在している党なんです。長崎県と一緒になって日本との友好増進のために力を尽くしている事実を日本人は知らなければなりません。

もうひとつ、今回の訪中で得た経験をお知らせします。

 孫文故居を辞して、その足で上海交通大学の新設なった図書館を訪問しました。これは昔からある伝統的な上海交通大学キャンパスではなく、上海南西部郊外に新設されたキャンパスのなかにありました。新キャンパスは、キャンパスというよりひとつの街というべき広さでした。バスや車が行き交い、タクシーをチャーターして移動しないと日が暮れそうな(同行した中国人の言葉)広さでした。図書館も、大学の一部というより、日本であれば総合大学の本館といってもいいほどの偉容を誇る壮大な建物です。
さすがに、精華大学とともに中国で1、2を争う大学です。

【写真: 新図書館全景】 
建物内部も、フランス人デザイナーの手になる、環境保全と省エネに配慮したつくりだそうです。最上階まで届く吹き抜きが広々とした空間を演出しています。

【写真: 気宇壮大になる空間】  
ここの図書館長にお会いしました。図書館長は中国から東京工業大学にやってきた留学経験者です。いまだ内装工事が進む新図書館運営について、熱く語ってくださいました。館長のお話でもっとも心に残ったのは、この図書館に、常設の日中交流センターをつくる、という計画でした。すでにそのための陳列コーナー
の工事が最終段階にきている、とのことで案内されました。日本の書院をイメージした陳列コーナーです。障子や畳、天井なども凝った木造です。館長先生は誇らしげに意気込みを語ってくださいました。

【写真: 純木造の日本コーナー】
 
【写真: 日本コーナーのデザインを説明される陳図書館長】
中国の将来を担う指導者達を輩出する上海交通大学の頭脳の中心に、日本の技術や文化を伝えるセンターが作られるのです。
現在、上海交通大学新図書館内の陳列コーナーは、外国では日本しか計画されていません。

日本で学んだ先生が中国に帰って日本文化センターをつくり、両国の交流を支えています。

梅屋庄吉像を長崎県と一緒に建造して日中の友好を実践している上海政府をはじめ、中国には日本との友好を進める人びとが各界、各層、各地域にたくさんいます。

日本人を名乗のり、人の道を外れたくないと思う人びとに考えて欲しいのは、このような中国の人びとの足をひっぱったり、冷水をかけたりすることだけはしないで欲しい、ということです。   <完>
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最後までお読みくださり、ありがとうございました。
下記までご感想をお寄せいただけると幸いです。
juichi@phoenixlabo.com
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東瀧 邦次さま

いつもお世話になっております。
オルタナ30号は、このほど無事発売されました。今回の表紙はハリウッドの名女優ジェーン・バーキンです。
エルメス社の社長に贈られたバッグが、「バーキン」の名前のいわれですが、東日本大震災直後の4月6日に来日し、震災支援のチャリティーコンサートを行うなど、そのフィランソロピー精神は広く知られています。
第一特集は「環境教育がビジネスを動かす」、オルタナパーソンは大久保和孝・新日本監査法人CSR推進部長「対話」が企業を動かす--「コンプライアンス=法令順守は誤訳」です。全国300の書店で販売していますので、どうぞご覧下さい。
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 CSRmonthly 10月5日創刊! http://www.alterna.co.jp/9761
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  委細面談。フットワークが軽く「やる気」ある方を希望します。
将来的に社員登用の道もあります。
  応募の方は、履歴書(写真付き)をファイル添付して info(a)alterna.co.jp にご送信下さい。※(a)を@に変えてください。
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◆独プーマの「環境会計」手掛けた英トゥルーコスト社
                     http://www.alterna.co.jp/9878
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                     http://www.alterna.co.jp/9889
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 人と街と自然をつなぐ「おもはらの森」 ――東急不動産
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                 http://alternas.jp/joy/fashion/26423
=======オルタナ編集長お勧めイベント========
◆10/12,29 「NRI未来創発フォーラム2012」
今年で開催10年目を迎える「NRI 未来創発フォーラム」。今年のテーマは「新しい可能性への挑戦。」です。社会全体が大きな転換期を迎える中、直面する課題を乗り越えて、新たな可能性やイノベーションを生み出すことに挑戦していくために、講演やパネルディスカッションを行います。
名古屋では、グラフィックデザイナー・原研哉氏の基調講演、東京では、工業デザイナー・奥山清行氏の基調講演が行われます。
このほかパネルディスカッションには山口絵理子氏や駒崎弘樹氏といった社会起業家も登壇されます。
【名古屋】 とき:10月12日(金)13時30分~17時
ところ:名古屋国際会議場[センチュリーホール](名古屋市熱田区)
【東京】 とき:10月29日(月)13時30分~17時
ところ:東京国際フォーラム[ホールA](東京都千代田区丸の内)
詳しくは⇒ http://www.nri.co.jp/forum/entryg.html
◆11/2 企業とNPOの協働フォーラム 
               --企業と地域による共助社会づくり
企業が地域に関心を持ち、地域住民やNPOなどの団体と共に地域社会に貢献することは、企業のCSRや経営戦略における大きなテーマの一つになっています。また、地域で互いに支え合う社会=共助社会の構築に当たっては、地域住民、NPO、行政をはじめ、企業にもその役割が期待されています。
本フォーラムでは、企業の地域貢献やCSRへの理解を深めるとともに、具体的事例を通じて、企業、地域住民及びNPOの共助の関係について学び、共助社会づくりに向けた今後の在り方について、共に考えていきます。オルタナの森編集長も登壇させて頂きます。
とき: 11月2日(金)15:00~18:00(受付14:30~)
ところ: 新都心ビジネス交流プラザ(さいたま市中央区上落合)
参加費: 無料(交流会は1000円)詳しくは⇒
http://www.saitamaken-npo.net/html/jigyo/h24/fukyu_sokushin/post_71.php
※このメールは雑誌「オルタナ」に登録やご縁がありました21322人さまに送信させて頂いています。
不要の際は、その旨をご返信頂けましたら配信を停止いたします。
このメールの転送やブログなどへの転載について弊社の許諾は必要ありません。いつもながらの長文、平にお許し下さい。
オルタナ編集長 森 摂 Twitter: @setsumori, @alterna_japan
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◆「志」のソーシャル・ビジネス・マガジン「オルタナ」お蔭さまで創刊5周年!
◆全国の書店やアマゾンで発売中◆送料無料でお得なオルタナの定期購読
(年4冊2660円)は学割やエコ検定割引もあります。
 定期購読はこちら⇒ http://www.fujisan.co.jp/product/1281682296/
これまでのバックナンバー一覧:http://www.alterna.co.jp/category/alterna
◆若者とソーシャルを結ぶ「オルタナS」  http://www.alternas.jp
株式会社オルタナ  「オルタナ」編集長  森  摂
東京都目黒区駒場1-26-10-304  tel: 03-6407-0266 www.alterna.co.jp
CSR担当者のためのニュースレター「CSR monthly」2012年10月創刊!
Yahoo!ニュースは http://zasshi.news.yahoo.co.jp/list/?m=alterna
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◆企業の「CSR浸透度」測定サービスを横浜市大と共同開発しました。
◆サステナビリティCSR検定は、企業社会責任フォーラム、日本財団と
 株式会社オルタナの共催です。http://www.csr-forum.gr.jp/csr.html
◆オルタナ×新日本有限責任監査法人共催 「CSR部員塾」
  第4期は9月18日開講  http://www.alterna.co.jp/9730
◆環境とCSRと「志」で会社を選ぶ!経営者直筆の就職情報(デジタル版)
 「グリーン天職バイブル2013」http://www.alterna.co.jp/greenbible   
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~『介護の助っ人通信』テレビ放送 直前特別号 ~
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いつも社会の為に有り難う御座います。
介護の助っ人通信、テレビ放送 直前特別号をお届けします。

■トピックス
【1】本日10月3日(水) テレビ朝日「報道ステーション」にて、 かい援隊が紹介されます。
【2】無資格の方でも働ける介護事業所が増えています。
【3】その他メディア掲載のご報告
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□■ 1.本日10月3日(水) テレビ朝日「報道ステーション」にて、かい援隊が紹介されます。■□
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急遽、本日10月3日21:54から放送の報道ステーションで、かい援隊の基礎研修の様子が放送されることとなりました。

放 送 の テ ー マ は ズ バ リ 「 雇 用 」
その中でもかい援隊は「高齢者の雇用」に関して、働くスタッフが元気高齢者中心の派遣・紹介会社として紹介を頂く予定です。

昨日急遽撮影の依頼を頂き、本日の基礎研修には朝から取材スタッフが入り、研修の様子を撮影頂きました。まさについ先ほどまで撮影していた映像が、今夜放送されることになります。

前回のNHK団塊スタイルと異なり、放映時間としては決して長くはありませんが、ご都合つく方はぜひ御覧頂ければと思います。かい援隊の紹介は22:10以降の予定です。

※放送予定でありますが、重大なニュース等が入った場合には、放送が取りやめになることがあることをご了承ください。
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□■2.無資格の方でも働ける介護事業所が増えています ■□
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4月に事業を開始してから半年が経過し、皆様から多大なるご支援を頂き、介護の現場で働く方々も増えてきました。
それに伴い、ヘルパー2級の資格がなくても受け入れ可能な介護事業所も増えてきています。
特に、東京では世田谷区、荒川区が、神奈川では鎌倉市、藤沢市を中心に、資格を持たない方でも週3日からで働くことのできる介護事業所が多くあります。
上記の地域に住む方で、以前共感登録をされたけれどもお仕事すること決心がついていなかった方、上記地域で働きたいと考えている知り合いをお持ちの方、当社まで一度ご連絡ください。
担当者より詳細をお伝え致します。^ ^
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□■3.その他メディア掲載のご報告 ■□
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大変光栄なことに8月に引き続き、9月も多くのメディアに取り上げて頂きました。
(1) 9月14日 NHK・Eテレ「団塊スタイル」
(2) 9月22日 朝日新聞「先輩支える団塊世代」
  記事: http://kaientai-h.co.jp/images/news/pdf/asahi_0922.pdf
(3) 9月23日 韓国国営放送(KBS) 「取材ファイル4321」
(4) 9月26日 日本経済新聞「選ばれる介護」
  記事: http://kaientai-h.co.jp/images/news/pdf/nikkei_0926.pdf
社会的課題を解決すべく立ち上がったかい援隊本部は、これら社会からの大きな期待に応えられるよう、今後も引き続き邁進して参ります。

最 後 に 恒 例 の 名 言 を 一 つ 。

長い階段をのぼる時、その階段の全てが見えてなくても良いのです。
大事なのは目の前にある一段をのぼることです。
               ~ マーティン・ルーサー・キング・ジュニア ~

今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
~未来の若者から介護の負担を取り除きたい~  株式会社かい援隊本部
〒141-0022 品川区東五反田2-7-13   ヴィラ・シェール505号
TEL:03-6459-3162 FAX:03-6459-3163
ホームページ:http://www.kaientai-h.co.jp/
Facebookページもぜひどうぞ!:http://www.facebook.com/kaientai.honbu
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』ご関係者各位

いつも「生涯現役社会づくり」のためにありがとうございます。
本日、10月3日のテレビ朝日の22時16分から「働きたい」高齢者が急増~現役世代との”共存”がかぎという話題で放映されました。
3人の研修参加者のインタビューされた。

新川政信会長が「ハーフ・ワーク」の考え方を説明された。「ハーフ・ワーク」とは無理なく新しいく自分ペースで働く希望時間や曜日にあわせてこれからの労働システムをつくることとの考え方を紹介した。

やはり、これからの高齢化社会では団塊世代以上が介護、介助、家事代行にもっと雇用されなければいけない。
職場に活躍する40代~50代の男女が自分の両親介護のために仕事を止めなくては・・・約3万人の介護ために会社止めざるをえないで退職し、失意ながら失業するという事態になっている。そして、婚期を失ったり超晩婚化してしまうことが発生しています。こんな状況を放置してよい訳がない。そのために高齢者(100万人~200万人)に労働市場に戻ってきて欲しいのです。

水上久忠です


From: 生涯現役協
Sent: Friday, September 28, 2012 11:37 PM
To: 伊東 紘二様
Subject: Fw: 生涯現役塾・第321回ご協力御礼と来月第322回塾ご案内

伊東 紘二様(Bcc:理事各位)

いつもお世話になります。
議事録のご高配を深謝します。
本日のかい援隊説明会は補助席加えた大盛況で、水上理事が参加ご協力しました。
第17回生涯現役フォーラムへのご尽力宜しくお頼みします。

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 『あなたと日本を元気に!!』できる生涯現役塾へのご参加で
あなたご活躍の地域から次々と活力波動の輪が拡がります!
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本年度フォーラム開催/予定日(土曜日午後1時30分)
   第16回・5/19(春・済)   第17回・11/3(秋)    
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本年度シリーズ塾開催予定日(毎水曜日/午後6時)
     10/24    11/28   12/12
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ         
         代 表   東  瀧   邦  次    
TEL:03-3517-6667   FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net  /  lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
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十 和 田 か ら 文 化 ・ 観 光 ・ 健 康 情 報 を お 伝 え し ま す 
      B  U  N  K  A  新  聞  社

 【夢追人ニュース】2012年9月5日付( http://bunka-sinbun.jp/news-article/2012/09/95-1.html )に「95歳で青森山田学園理事長に就任した盛田稔さん/青森、十和田、七戸で出版祝賀会」と、同7月2日付( http://bunka-sinbun.jp/news-article/2012/07/post-364.html )「編集長のたわごと」を読ませていただきましたので、下記転載の上ご紹介させていただきます。
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 研究者の間では85歳以上を「超高齢者」、百寿を「超人類」と呼ぶそうであるが、テレビで活躍し、108歳で死去したきんさんぎんさんの双子の姉妹。99歳で処女詩集を出版した柴田トヨさん。聖路加国際病院理事長・名誉院長日野原重明さんなど、最近、100歳前後で、現役で活躍する人たちが目立って多くなってきている。
 95歳になって窮状を救うために、青森山田学園の理事長に就任した盛田稔さんもまさにその一人である。その盛田さんがこのほど『生涯現役‐波乱万丈の95年』を出版した。
 これは、本紙平成14年(2002)3月号から、平成22年(2010)7月号まで約8年、97回にわたり連載した『我が思い出の記』をまとめ、加筆し『生涯現役‐波乱万丈の95年』と改題し出版したものである。
 しかも、最終校正の段階で、『我が思い出の記』ではインパクトがない、盛田さんの生きざまに相応しく、『生涯現役‐波乱万丈の95年』と改題したところ、理事長就任の話しが舞い込んできたという、題名の通りまさに「生涯現役‐波乱万丈の95年」の本である。
 あらすじは、盛田さんが大正6年(1917)に、七戸町の川去という家が3軒しかなかった小集落で、9人兄弟4男として生まれた盛田少年は、父の仕事の関係で、八戸尋常小学校、同高等小学校、県立弘前中学校へと進む。そして、官立弘前高校を経て東京帝国大学に入学する。
 卒業後の昭和17年(1942)、陸軍見習士官として入隊。陸軍経理学校を経て、陸軍将校として中国戦線に赴く。
 敗戦後俘虜となるが、戦争中の、この中国戦線での軍隊生活がかなり詳しく記述されている。
 帰還後、職業軍人であったということから公職追放となり、同時に農地解放で田畑を失い、百姓となり荒地を開墾する。
 そして、七戸中学校から要請があり同中の教師となり、七戸高校を経て、弘前大学野辺地分校講師、同助教授、青森短期大学教授、北里大学畜産学部教授、青森大学教授を経て、昭和46年(1971)青森大学学長となる。
 21年間、同大学長を務め、平成4年(1992)退職。
 そしてこのほど、95歳にして、青森大学や青森山田高校などを運営する、青森山田学院の理事長に就任。まさに生涯現役、波乱万丈の95年でる。
 その95年を、学生に講義するごとく、わかり易く、物語としても面白く読め、また盛田さんの生きざまを知るのがこの本である。
 なお、盛田稔さんの出版祝賀会は、青森市(8月26日)、十和田市(9月2日午前11時富士屋グランドホール)、七戸町(9月15日午前11時柏葉館)の3ヵ所で行われる。
 『生涯現役‐波乱万丈の95年』(文化出版刊、B6版、555頁、定価3,500円)。 本は、大七書店(十和田市)、成田本店十和田店、成田本店青森新町店、銘書堂(七戸)に置いています。
 詳しくは、文化出版℡0176ー23ー0249迄。
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私(編集長:小笠原カオル)も盛田先生のように生きたい。

 私の人生の師である盛田稔先生が、95歳で青森山田学園の理事長に就任した。
 もちろん、山田学院の窮状を救うためである。
 95歳で現役で活躍している人は、日本中探してもそう多くはないであろう。すごいことである。
 私と盛田先生との出会いは、私が新聞を始めて3年ほど経った昭和61年(1986)1月、角川書店から出版された『青森県地名大辞典』の上十三地域出版祝賀会であったから、すでに26年のお付き合いである。
 私が、小さいながらも新聞社をやっているということで事務局をやらせていただいた。
 以後今日まで、盛田先生は本紙へ執筆をしていただき、また周年の祝賀会などには必ず出席し、主賓の挨拶をしていただいた。
 本紙が当初掲げた社是「地域の歴史、文化、人の掘り起こし」は、盛田先生のこうした支援で、揺るぎないものとなってきた。
 もう一つ、私が盛田先生を人生の師として仰ぎ心酔するのは、夢と目標を持ち、かつ社会的責任をもって、死ぬまで働くということである。
 私は40歳のとき80歳まで働こう。それにはサラリーマンでは駄目だと会社をやめ現在の仕事をした。そして盛田先生が90歳で現役であるのを見て、大正生まれの人が90歳で現役なら、昭和生まれの俺は100歳まで働かなければならないと、仕事年齢を100歳まで伸ばした。
 盛田先生はいつも、まだ研究することがたくさんある。あと10年は仕事をしたいといっている。

 今、文化出版から、盛田先生の自著『生涯現役~波乱万丈の95年』の出版の準備をしている。盛田先生の生き様は、まさに生涯現役である。
 私も盛田先生のように生きたい。いつもそう思っている。人生の師を持てたことは私にとって幸せである。
 「生涯現役社会づくり」推進活動を提唱するわが日本生涯現役推進協議会グループが「生涯現役」の商標権使用を許諾している世田谷区自治体と区民が協働参画している下記のサイト情報をご紹介します。
【関連URL】= http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kourei/shakai_shien/genkikoureisya/dai4kaikyougikai.files/20090129siryo3.pdf
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【世田谷区】「住民との協働による生涯現役社会のしくみづくり」

  平成19年3月策定の「世田谷区生涯現役推進行動計画」に基づき、「団塊の世代」の地域回帰を契機として定年退職直後のシニアを地域社会に受け入れる受け皿・しくみを、地域活動団体や退職前後のシニア層の住民との協働によって創り上げる。これまでの高齢者いきがい推進事業から一歩踏み込み、社会貢献を中心とした地域活動を取り入れたライフスタイルの啓発を図ることで、活動的なシ
ニア層、それに続く勤労者層が地域を「支える側」に立つ、新たな地域保健福祉のモデルの確立を目指す。

事 業 内 容
◎ せたがや生涯現役ネットワーク
 ○区内の地域の活動団体、事業者、大学、行政等が中高齢者の経験や知識を地域で活かしてもらうべく、連携・協力して受け入れの呼びかけをするネットワーク。町会や商店街、地域団体関係者、企業、大学等との協働による協議会組織。⇒生涯現役フェアを協働で開催
◎ せたがや生涯現役ポイントシステム
 ○地域貢献活動参加者にポイントを提供し、貯まると区の文化・スポーツ施設の利用割引等ができるしくみによる地域活動促進の効果の検証。交通系ICカードを活用。
◎ せたがや生涯現役ドットネット
 ○中高年齢者に向けて地域情報等をWEBサイトで発信。地域活動情報等の発信やユーザー間の情報交換を通して、中高年齢者の地域への関心を高め、地域活動への参加を促進。
◎ 地域活動実践力養成講座/世田谷ひと・まち塾
 ○中高年齢者と地域活動の仲介等を行う人材を養成。
 ○地域活動におけるコミュニケーション技術等を学ぶ基礎講座、地域活動を体験し実践力を学ぶ実地
◎ 地域デビュー体験講座
 ○地域活動団体の活動を実際に体験。インターンシップ
◎ 情報誌の発行(GAYAGAYA≧50s)
 ○中高年齢者が編集スタッフとなり、情報誌を制作。区民に向けて地域情報を発信。年3回発行。
◎ 生涯現役提案型事業補助
 ○区内の地域活動団体が中高年世代を対象に実施する先駆的・自主的な事業を補助。
◎ 生涯現役ハンドブックの作成
 ○退職シニア等へ地域や社会貢献活動等を紹介。7,000部発行
◎ 生涯現役フェア(地域活動の見本市)
 ○せたがや生涯現役ネットワークと協働して毎年開催。⇒20年度・・・「ヴィテージライフ」
 (20年12月7日開催、烏山区民センター)・来場者1,100人

効 果 ・ 目 標
 ①高齢者自身の、身体的・心理的・社会的なバランスの取れた、生涯現役のライフスタイルの実現
 ②退職直後のシニアのみならず後に続く勤労者世代が、地域の福祉を「支える」側に立つ、新たな協働型地域保健福祉のモデルの確立
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【 区 制 8 0 周 年 記 念 事 業 】

  私  た  ち  の  世  田  谷
    ~ こ れ ま で の 8 0 年 、 こ れ か ら の 2 0 年 ~

  世田谷区では、区制80周年を祝い、今後の20年を展望するため、記念事業を実施します。区民による思い出の曲の披露、記念講演会など、盛りたくさんの内容でお送りします。

日 時: 2 0 1 2 年 1 2 月 3 日(月)1 0 時 ~ 1 6 時
会 場: 世 田 谷 区 民 会 館 ホ ー ル  集 会 室 ・ 中 庭
内 容: 午前の部「 心 に 残 る 思 い 出 の 一 曲 」
     ゲ ス ト / 水 前 寺 清 子 さ ん ・ エ ド 山 口 さ ん

     午後の部「 世 田 谷 の 未 来 を 語 る 」 記念講演ほか
     講  師 / 日 野 原  重 明 先 生 

     防災展、被災地支援物産展等も開設

詳細は世田谷区報のおしらせ11月1日号をご覧ください。
  協働ステーション中央メールマガジン  http://www.genki365.com/chuoku/cs-c/cs-c.html
         2 0 1 2 / 1 0 / 7 号
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  「協働ステーション中央」は、中央区内での協働をスムーズに進めるために社会貢献活動団体からの事業構築の相談から提案に向けた総合的なサポートを行うことで、地域課題の解決に取り組む活動を支援します。
  このメールマガジンは、購読希望者、協働ステーション中央利用登録団体の皆さま、講座参加者、および協働ステーション中央スタッフと名刺を交換された1,484名の方に配信しています。

■  I N D E X
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◆協働ステーション中央からのお知らせ
1.ボランティア活動入門講座( 1 0 / 1 6 )
 「秋のボランティアナビ  ~ボランティアのコツ、教えます~」
  1 0 / 1 6(火) 1 8 : 3 0 ~ 2 0 : 3 0
 ※前半は銀座区民館で活動団体のお話を聞きます。
  後半は近くの活動現場を訪問し見学します。
  詳細と申込みはこちら  http://kokucheese.com/event/index/56352/
 
2.第16回 十思カフェ( 1 0 / 2 0 )
  1 0 / 2 0(土) 1 4 : 0 0 ~ 1 6 : 0 0
  協働ステーション中央 サロン
  いまさら聞けない“ブログ”のはじめ方
  現在、絶賛開催中の広報ブログ講座のスピンオフ企画。5分でスタート、ブログの開設方法を案内します。

◆登録団体のイベント・お知らせ(開催日順)
1.【消費者と企業と行政のコミュニティー情報局】
  ( 1 0 / 1 2 )シオセア伐材セミナー(3)http://blog.canpan.info/cs-c/archive/552

2.【NPOサポートセンター】( 1 0 / 1 6 . 1 0 / 2 3 )
   SR円卓会議報告&意見交換会   http://blog.canpan.info/cs-c/archive/548

3.【キッズドア】(10/18)
   企業のためのCSRセミナー   http://blog.canpan.info/cs-c/archive/549

4.【中央区環境保全ネットワーク】( 1 0 / 2 0 )
   子どもとためす環境まつり   http://blog.canpan.info/cs-c/archive/551

5.【NPOサポートセンター】( 1 0 / 2 7 )
   CANPAN・NPOフォーラム「活動を加速させる手法」展
   ~事例から学ぶ、事業化・ファンドレジング・人材獲得の新しいやり方~
   http://blog.canpan.info/cs-c/archive/545 

6.【におい・かおり環境協会】( ~ 1 0 / 3 1 )
   みどり香るまちづくり 企画コンテスト   http://bit.ly/bYGAzc

7.【シニアボランティア経験を活かす会】( ~ 1 1 / 4 )
   JICAシニアボランティア応募者のためのなんでも相談会
   http://blog.canpan.info/cs-c/archive/550

8.【NPOサポートセンター】
   facebookページのご案内   NPO活動のお役立ち情報満載!
   http://www.facebook.com/nposc

◆中央区に関連するイベント情報
1.【(公社)日本環境教育フォーラム/(公財)損保ジャパン環境財団/ (株)損害保険ジャパン】
   市民のための環境公開講座   パート3「自然と歴史のまち東京」
   日時:1 0 / 1 6 . 1 0 / 2 3 . 1 0 / 3 0(すべて火)   1 8 : 3 0 ~ 2 0 : 1 5
   費用:3講座で1,000円(学生500円) http://www.sjef.org/kouza/kouza2012/

2.【べったら市】( 1 0 / 1 9 . 1 0 / 2 0 )   http://bit.ly/T52xC9

3.【Hope&Wishパートナーズ Party】( 1 0 / 2 6 )
   開催日時:1 0 月 2 6 日(金) 1 8 : 3 0 ~
   場所:東京都中央区立明石町河岸公園
     (聖路加ガーデンオフィス棟    聖路加タワー裏 隅田川河岸)
   参加費:1,500円(ドリンク・軽食付)
   問合先:Hope&Wish 難病の子どもとその家族へ夢を
       パートナーズ Party事務局担当:金澤隆司
       〒104-0042 東京都中央区入船2-9-10五絛ビル3F-B
       TEL:03-6280-3214/FAX:03-6280-3215   hwinfo@yumewo.org

◆助成・募集
1・【助成】日本財団2013年度助成事業( ~ 1 0 / 3 1 )  http://bit.ly/Of5KSL

2.【助成】中央区文化事業助成対象事業募集( ~ 1 1 / 1 6 ) 
      http://blog.canpan.info/cs-c/archive/546

3.【助成】JT 2 0 1 3 年度 NPO助成( ~ 1 1 / 2 0 )
   地域コミュニティの再生と活性化にむけて  http://blog.canpan.info/cs-c/archive/544

4.【助成】セブン・イレブン記念財団( ~ 1 2 / 1 0 )
   東京の緑を守ろうプロジェクト   http://blog.canpan.info/cs-c/archive/547

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※イベント情報を募集しています。投稿は下記フォームでお願いします。
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団体名:
イベント名:
日時:平成24年○○月●●日(曜日)□□:□□~□□:□□
概要:
場所:
交通:
参加費:
定員:
主催/協力:
発信者の連絡先:団体名、担当者名、TEL、FAX、E-mail
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  頂いた情報は協働ステーション中央のブログ、メールマガジン、twitter、広報紙に掲載予定です。ただし、掲載できる情報は
(1)東京都中央区での活動情報
(2)協働ステーション中央登録団体の情報
(3) その他、中央区の団体に貢献しそうな募集内容 等のいずれかに限定されます。

  また、広報紙は紙面に限りがございますので、掲載できない場合がありますこと、あらかじめご了承ください。
----- Original Message -----
From: hisatada mizukami
To: 生涯現役協
Sent: Monday, October 08, 2012 11:04 PM
Subject: Re: 「スマートシニア(新老人の会)」がFacebook活用作戦

ライフ・ベンチャー・クラブの皆さまへ

こんにちは。
第17回生涯現役フォーラムが間近になってきました。
とても素晴らしい役者が揃いました。
後はこのスマートなフォーラムに一人でも多くの方々を呼び込み感動体験を分かち合いたいですね。
昨日は私のフェィズブックにフォーラムをアップしました。チラシに反応がありましたよ。嬉しいですね。これから事前チケットの販売を自信もってやり抜きましょう。

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人生・家族・結婚相談所3愛ネットクラブ   水上久忠
IBJ相談所(加盟店番号 46215)http://ameblo.jp/3ai-net/
142-0063 品川区荏原5-5-16-201
携帯電話:090-4077-1223
携帯メール:hmebara.19471223@docomo.ne.jp
会社:03-3787-3354自宅:Tel/Fax03-3787-3476
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From: 生涯現役協
Sent: Monday, October 08, 2012 10:47 PM
To: 生涯現役協(新)
Subject: 「スマートシニア(新老人の会)」がFacebook活用作戦

日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &  
 NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
    ご  関  係  の  皆  様

『生涯現役社会づくり』推進をめざし、ご健勝でご活躍のことと存じます。
日本生涯現役推進協議会主催の『第17回生涯現役フォーラム』が11月3日
(祝・土)と迫ってまいりました。その開催の趣旨を改めてご説明します。
 
 本年度ノーベル生理学・医学賞が決まった山中伸弥京都大学教授のiPS細胞は、医療の姿を抜本的に変える再生医療の切り札となる日本の誇りです。重い心臓病や神経系難病などを克服する医学先端を切る山中教授にあやかり、超高齢社会が生み出す日本の難病に生涯現役社会起業/かい援隊本部の挑戦共感者を2025年には100万人にする「生涯現役社会づくり」国民運動なのです。
 
 日本だけでなく世界に役立つ使命感を持つ仲間を一人でも多くフォーラムにお誘いして日本を世界に役立つ実績を示せば、『あなたも日本も元気に!』できる最高の手段だと確信できるだけでなく、仲間の輪を次々と拡げます。

 先日101歳を迎えた日野原先輩が、今年5月からFacebookを駆使しギネスブックに挑み、「ITにも強いスマートシニア」の人財増強策で“やろうと思うことだけではやらないことと同じです。行動こそが勝負です”と年間100回は講演します。

 どうかご関係皆様の「生涯現役社会づくり」に役立つ身近な情報をどうかドシドシ事務局宛にお寄せくださるようお待ちしています。
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 『あなたと日本を元気に!!』できる生涯現役塾へのご参加で
あなたご活躍の地域から次々と活力波動の輪が拡がります!
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本年度フォーラム開催/予定日(土曜日午後1時30分)
   第16回・5/19(春・済)   第17回・11/3(秋)    
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本年度シリーズ塾開催予定日(毎水曜日/午後6時)
    10/24       11/28      12/12
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ         
         事 務 局 & 代  表    
TEL:03-3517-6667   FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net  /  lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
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  『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』を活動プラットフォーム戦略拠点とする日本生涯現役推進協議会の立場から、本日付下記のような有力マスコミの社説を読むと、残念ながら余りにも建前論に止まった論説としか言いようのない物足りなさを感じる。

  これは何もマスコミ論説者だけに限らない。行政担当の厚生労働省の高年齢者雇用審議会関係の方々の答申意見などでも、しばしば研究論議不足ではないかと実感させられる資料を幾度も見かけるからである。

  当Blog9月9日付に第一生命経済研究所 経済調査部 熊野英生氏の「高齢者の働き方に対する疑問」~生涯現役モデルを一般化することは難しい~をご紹介して、果たしてどうだろうかとの疑問符で諸兄姉に呼びかけている。

  いままでの処、その疑問符に明確な意見・提言はどなたからもいただいてないが、やはり当Blog8月14日付掲載の、「40歳定年 」を唱える東大大学院教授、柳川範之氏の提言も含め考察すべきではなかろうか。
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【日本経済新聞 2012年10月9日付 社説】-                
   「 打 つ 手 は あ る 定 年 後 の 雇 用 」

  65歳までの希望者の継続雇用を企業に義務づける改正高年齢者雇用安定法が成立したのを受け、厚生労働省は省令見直しなど来年4月の施行に向けた準備を進めている。だが、定年の60歳以降の雇用確保のため政府が取り組むべきことは、もっとあるのではないか。

  在職中からを含め、別の企業や仕事に移って第二の人生に踏み出しやすくする労働市場づくりや、再就職に必要な知識や技能を習得する能力開発の支援などだ。雇用確保には何が効果的か、視野を広げてもらいたい。

  法改正は年金の支給開始年齢が段階的に65歳まで引き上げられるためだが、副作用が多いと私たちは指摘してきた。企業の人件費が増えて競争力が落ちれば景気を冷やす。新規採用が抑えられると若者の雇用が一段と悪化する。

  加えて大きな懸念が、同じ企業で雇用を延長することで成長分野に労働力が移りにくくなり、産業の新陳代謝が妨げられることだ。
  医療介護やサービス、新エネルギーなど、人材の需要増が見込める分野は多い。経済産業省によると、人口が減っても1人当たりの国民所得を増やすには200万人規模の職種転換が必要になる。日本を元気にするために、働く人たちが違う仕事に取り組める力をつけ、企業や業種の枠を越えて移っていける環境をつくりたい。

  カギは民間の活用だ。求職者本人から手数料を取る民間職業紹介は対象が部長以上などの制約があるが、規制を緩めるべきだ。

  ハローワークの職業紹介も民間に開放し、人材サービス会社が活動しやすくして転職を後押ししたい。能力開発面でも在職者向けの公共職業訓練は民間委託で進め、企業が求める専門性が身につくようにするなどの工夫が要る。

  年金支給開始年齢は財政難で65歳からさらに引き上げられる可能性がある。そのときも支給開始までの継続雇用義務づけで対処しようというのだろうか。持続的な雇用確保策として人の移動を促す労働市場づくりに取り組むときだ。
 「生涯現役」の真意は、個人的な「生涯現役」の考えから、社会全般的な「生涯現役社会」を包含してこそ超高齢社会日本の現状に役立つと私たちは考えています。

 「生涯現役」という四字熟語は、まだ国語辞典に掲載されていないようです。この言葉は、日常会話の中で誰もが一般的に表現する「定年後も仕事を続け、働くこと」というような狭義の意味で使われる場合と、社会全体の立場からの視点を持つ、広義の意味で使用されている場合があります。

 超高齢時代となったわが国は、これから定年期を迎えた団塊世代中心に、高齢者が急増。労働人口の減少は、経済社会全般の衰退を招くだけではなく、年金・医療・福祉など社会保障の財政負担増が、国や公共団体、ひいては現役世代の上に重くのしかかってきています。

 個人の自主性を頼りにした狭義の「生涯現役」活動だけでは、社会全般に活性化を及ぼすような総合力は期待できません。百人百様ともいえる主観的な「生涯現役」の解釈では、急速な超高齢化対策に対する成果は少ないといえるでしょう。

 数年前から、先進的な公共団体では「生涯現役社会づくり」という表現での、官民協働活動における、「生涯現役」の用語が使われはじめました。私たち日本生涯現役協議会(略称:生涯現役協)は、狭義・広義の意味を持つ「生涯現役」を簡略に説明するために、"生涯現役とは、自分の生きがい人生が世の中に役立つこと"と表現しています。

 そして、個人の「生涯現役」実践活動を会員だけで研鑽するのではなく、広く社会に対し「生涯現役社会づくり」推進をめざしていくために、2004年、純民間団体として生涯現役協が発足しました。

 設立発起人の中核団体である、NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ(略称:LVC/2004年当時は任意団体)が発足した当時の1980年代は、"生涯現役の趣旨に賛成はするが、やりたい人だけがやればいいのではないか"という考えが主流の時代でした。

 しかし、シニア・団塊世代が次々と定年退職期を迎え、超高齢時代が到来した現在は、"生きがいづくりに生涯現役を真剣に考えて社会に役立つシニア"が求められています。"まさに高齢者の尊厳が問われる時代"であるのです。

 「 生 涯 現 役 」 の 目 的

 永年にわたって懸命に、会社や家族のために汗水流し忍耐強く働き続けた結果、やっと自由放免。「毎日が日曜日」と期待し定年を迎えたはずなのに、これからも「生涯現役」で活動せよとは!! と反論される方に謹んで申し上げたいのです。

 「生涯現役」活動は、あなたご自身の健康を保持し、人生価値を倍増させます。日本生涯現役推進協議会(略称:生涯現役協)には、シニア・団塊世代の方々がご自分の個性をいかし、定年後もパワフルに人生が謳歌できるよう、当協議会参加の各種団体が連携し、お役立ちさせていただきます。

 「生涯現役」の目的は、シニア・団塊世代の方たちが現役時代に培った技術や経験、人生で習得した貴重な智慧を無駄にせず、社会に還元・継承し世の中に役立てることで、結果として皆様を豊かで生きがいある人生成功者にすることです。周囲の方に喜ばれる活動であれば、起業や就業で行う仕事でもボランティア活動でもかまいません。

 人生で磨き上げた知識や潜在能力を活用し社会貢献する人は、輝いた人生を謳歌できます。とはいえ、今後私たちが人生を楽しみ、豊かに過ごすためには、自分だけの「生涯現役」を考えるだけでなく、超高齢社会による労働力減退や社会保障負担の増大など、政治・経済面の数々の難題解消についても考え、社会構造を改革に向けての意識を育む必要があります。

 生涯現役協は、起業・就業・ボランティア活動などの支援事業を通し、「高齢社会対策基本法」がめざす健全な「生涯現役社会づくり」の実現に向け、関係団体と協働し、全力で励みます。シニア・団塊世代の方たちが定年後も希望を抱き、積極的に自主活動できるよう、有益な「生涯現役」情報発信やフォーラム開催、セミナー、研究会のご案内やご相談窓口でのサポート活動を行っていきます。
日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会  &  
 N P O 法 人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャー ・ ク ラ ブ
      ご   関   係   の   皆   様

 『生涯現役社会づくり』推進をめざし、ご健勝でご活躍のことと存じます。
日本生涯現役推進協議会主催の『第17回生涯現役フォーラム』が11月3日(祝・土)、NPO/LVC主催の第322回生涯現役塾が10月24日(水)と皆様一人ひとり人生を生涯現役主役にする出番でお待ちしています。

 『あなたも 日本も元気に!!』にする「生涯現役社会づくり国民運動」展開にぜひご参画お願いします。その自主的活動に関わるか傍観するかで毎日がガラリと変化します。日々前進する行動が周囲に伝えられて無視した人も、「生涯現役」は個人限定ではなく社会全体に拡がって本物だと共感し始めます。かい援隊事業がまさに生涯現役社会づくり国民運動ではないでしょうか・・・その賛同者が次々と全国に広がりつつあります。

 まず、自ら見聞きしてあなたの考えを仲間と論議していけば超高齢社会日本を活性化する人が増えれば、日本が世界に範を示せるモデル国家で政治・経済・外交・教育・福祉などあらゆる問題解決で世界貢献します。

 五輪成果やノーベル受賞など国民主体で実績が次々とつくられています。生涯現役社会づくりも税の有効活用できない国に依存せず、私たち自身が行動して社会を大変革する実践活動に展開していこうではありませんか!!

 大切なのは行動する個人を支援するチーム日本社会です。下記新川理事の「生涯現役社会づくり」推進への熱い思いと行動力に、どうか弛まぬご支援ご協力をお願いします。

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 『あなたと日本を元気に!!』できる生涯現役塾へのご参加で
あなたご活躍の地域から次々と活力波動の輪が拡がります!
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第17回フォーラム開催日(土曜日午後1時30分)
 11/3(祝)『世代を超えたリアルなホンネ 大激論』    
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本年度シリーズ塾開催予定日(毎水曜日/午後6時)
    10/24       11/28      12/12
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ         
       事  務  局  &  代  表    
TEL:03-3517-6667   FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net  /  lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
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~『介護の助っ人通信』  NHK第1「ラジオ深夜便」 出演 臨時号~
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いつも社会の為に有り難う御座います。
先日の「報道ステーション」で取り上げて頂き、数多くの元気高齢者の
方々から

「私も何か出来ることがあればお役にたちたい!」
「定年後、毎日暇で暇で仕方ありませんでした。仕事がしたいです。」

などなどたくさんの有難い反響を頂きました。

それに続いて今週は、ラジオ深夜便出演  直前特別号をお届けします。

■トピックス
【1】明日早朝10月12日(金)AM4:00のNHK第1「ラジオ深夜便」に、
   かい援隊本部 会長の新川政信が出演します。
【2】鎌倉・藤沢エリアで無資格の方でも働ける介護事業所で求人募集
_________________________________
□■ 1.明日10月12日(金)NHK第1ラジオ「ラジオ深夜便」に、
   かい援隊本部 会長の新川政信が出演します。 ■□
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
明日、10月12日(金)ラジオ第1「ラジオ深夜便」の”明日へのことば”に
早朝4:00から熱くエネルギッシュに会長の新川政信が出演します。

「高齢者介護をシニア起業」
http://www.nhk.or.jp/shinyabin/pro/2b4.html

というテーマで対談形式で話をさせていただいております。
朝早い時間帯ですので、みなさま今日は早くお休みになって、
ぜひ早起きしてお聴き頂ければと思います。
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□■2.鎌倉・藤沢エリアで無資格の方でも働ける介護事業所で求人募集 ■□
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鎌倉・藤沢エリアのある事業所では、2013年には、就業規則を
「70歳定年/再雇用による継続雇用最長80歳まで」を整備するという
先進的な取り組みをされております。
その事業所で、今回無資格の方でも可能な介護スタッフの人材を募集しております。

ご自身でお仕事をお考えの方はもちろん、鎌倉・藤沢エリアで働きたいと
考えているお知り合いの方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ご連絡ください。
担当者より詳細をお伝え致します。^ ^

その他の求人についてのご案内は下記をご参考ください。
http://www.kaientai-h.co.jp/job/job_list_kanagawa.html
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最後に恒例の名言を一つ。

「多すぎる休息は、少なすぎる休息と同じく疲労させる」
    ~カール・ヒルティ スイスの法学者・哲学者 ~

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~未来の若者から介護の負担を取り除きたい~
株式会社かい援隊本部
〒141-0022 品川区東五反田2-7-13
ヴィラ・シェール505号
TEL:03-6459-3162 FAX:03-6459-3163
ホームページ:http://www.kaientai-h.co.jp/
Facebookページもぜひどうぞ!:http://www.facebook.com/kaientai.honbu
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  日本生涯現役推進協議会は超高齢化時代に突入した日本社会の活性化に最大の効果を発揮できる『生涯現役社会づくり』を提唱しています。
  今世紀早々からその最先端の生き方上手「スマートシニア」グループ先頭に立たれて、その生き様を日々実行されておられる日野原重明先生。
  半世紀以上も前からウエルエイジング運動を展開しておられた故吉田寿三郎先生に生涯現役研究所名誉所長をお願いしていた関係から日野原先生にも何度かお傍でご高説を拝聴したこともありました。
  毎日Facebook から日々元気づけを皆様に呼びかけておられることに大いに励まされます。
  10月12日今朝の言葉は、『新しい自分になるためには、行動することです。』
【関係URL】= http://www.facebook.com/shinrojin
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  生涯現役・日野原重明先生が提唱する生き方上手な「スマートシニア」。Facebookで積極的に多世代の交流に参加して、夢や希望・目標を自ら育み、その元気を次世代へ繋げたい。
説明
★「新老人の会(日野原重明会長)」とは、2000年9月に一般財団法人ライフ・プラニング・センター内に発足した全国本部と40支部)・会員数約12,000名(2012年5月現在)の有料制会員組織です。詳細は「新老人の会」ホームページをご参照ください。http://shinrojin.com/

★このFacebookページ「fb新老人の会」は、「新老人の会」会員・非会員に関係なく日野原重明先生の志しを愛する方・ご共感頂ける方であれば、どなたでも参加登録(いいね!)して楽しむことができます。スマートシニアに変身したい方、将来目指したい方、日野原先生ファンの方、性別・世代に関係なくご交流をお楽しみください。

★「スマートシニア」とは、3つの意味「賢く」「洗練された」「IT(ソーシャル)に強い」を持ち合わせた次世代を切り拓く人財です。
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おはようございます。日野原重明です。
「新しい自分になるためには、行動することです。」

☆勇気ある行動を☆
現実問題と、自分の力と、人の助け。そして「これはいけるぞ」と思ったら、あとは勇気ある行動をするのみです。

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コメント20件をすべて見る...

久保 睦 日野原先生、おはようございます。今日も有難うございます。感謝です。

5:01 · いいね! ·

Noriko Matsumoto 日野原先生、おはようございます。
行動あるのみですね。「勇気ある行動」に意味がありますね。
私も行動あるのみの精神で頑張ります!
今日も良い一日でありますように。

5:03 · いいね! ·

市川 みのる おはようございます。シェアします。

5:04 · いいね! ·

坂井 陽 お早うございます。

5:06 · いいね! · .

Masako Hamaura 先生、おはようございます。日々、新しい自分にならないと輝かないですよね。ありがとうございますV(^-^)V

5:14 · いいね! ·

行定 洋子 先生、おはようございます。ひとつひとつの行いに気持ちを込めて参ります。

5:19 · いいね!..

松本 孝志 はい
東瀧 邦次さま

ご存知の方もおられるかと思いますが、日本の第一次産業の世界には同姓同名の「田中淳夫さん」がいらっしゃいます。

一人は、弊誌オルタナでも連載「森を守れが森を殺す」を執筆されている田中淳夫さん(奈良県生駒市在住)。日本唯一の森林ジャーナリストとして、さまざまなメディアで活躍しておられます。

「割り箸は森林破壊」という安易な論調に警鐘を鳴らし、日本の伝統的な割り箸文化の尊重と、割り箸の使用を主張しています。

もう一人は、銀座ミツバチプロジェクト代表の田中淳夫さん。2006年以来、中央区銀座3丁目の紙パルプ会館の屋上でミツバチの養蜂を始め、最近では年間800キログラムもの蜂蜜を生産しています。

このミツバチプロジェクトは都内の自由が丘、池袋、盛岡市、仙台市、横浜市などに広がり、銀座の田中さんはその仕掛け人として知られた存在です。実は最近、このお二人が初顔合わせをしました。この続きは⇒ http://www.alterna.co.jp/9977
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◆志のソーシャル・ビジネス・マガジン「オルタナ」
 送料無料でお得な定期購読(年4冊2660円)はこちらから。
学割やエコ検定割引もあります。
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◆企業のCSR担当者やCSR経営者のためのニュースレター
 http://www.alterna.co.jp/9761
◆「CSR部員塾」も受講者募集中!
 http://www.alterna.co.jp/9730

=========オルタナ&オルタナSお勧め記事===========

◆「将来的に脱原発を」JA全国大会議案
  http://www.alterna.co.jp/9956
◆障がいを価値に、誰もが生きやすく――ミライロ
  http://www.alterna.co.jp/9904
◆12カ国で8万人の栄養改善――味の素「AINプログラム」
  http://www.alterna.co.jp/9911
◆地震に備え、大事な人へ自分の居場所を伝えるアプリ
  http://alternas.jp/study/it_social/26861
◆中古車販売ガリバーが生活者のアイデアを事業に
  http://alternas.jp/joy/date/26960

=========オルタナ編集長お勧めイベント=============

◆環境先進30社が一堂に、環境活動のプレゼン競う「環境メッセージEXPO」
(参加社は当初予定の29社に電通が加わって、30社となりました)
環境大臣から認定を受けた環境先進企業で組織するエコ・ファースト推進協議会は
2012年10月18日、「環境メッセージEXPO2012」を開催します。企業の環境活動を
各社の担当者が「13文字程度のメッセージ」にまとめ、会場で3分間のプレゼンを
行うもので、企業の環境活動をさらに世の中に発信していくのが狙いです。
入場無料。特にメディアの皆さん、広報関係者、環境関係者にお勧めです。
詳細とお申し込みは⇒ www.alterna.co.jp/9876

◆10/30 企業ブランドとCSRと統合レポートがまとめてわかるセミナー
凸版印刷は「企業ブランドとCSRと統合レポートがまとめてわかるセミナー」を
開催する。第一部は「企業ブランド強化のためのデザインマネジメント」。
第二部では、優良企業50社の2012年版CSRサイトとCSR報告書の分析を通じて、
2013年のCSRコミュニケーションの傾向を読み解く。さらに年々増加傾向にある
統合レポート発行の現状と今後を紹介する。入場無料。
とき:10月30日(火)15時~17時30分
ところ:トッパン小石川ビル「PLAZA21」(東京都文京区水道1-3-3)
詳しくは⇒ http://solution.toppan.co.jp/seminar/csr2012.html

◆10/25 「PEFC入門 ミニセミナー」
世界最大の森林認証制度「PEFC」を普及するPEFCアジアプロモーションズは
森林認証やPEFCに関する基礎的な事項や現状を解説する目的で、PEFC
入門ミニセミナーセミナーを開催する。 入場無料、定員30名
とき:10月25日(木)午後3時~4時半
ところ:測量年金会館3F 中会議室(東京都新宿区山吹町11-1)
詳しくは⇒ http://www.pefcasia.org/japan/whatsnew/index.html#lminiseminarj

◆10/30 日本フィランソロピー協会 第276回定例セミナー
日本フィランソロピー協会は、「企業の被災地支援に対する社内外の理解促進の
ために」をテーマに定例セミナーを開催する。今回は、社員を現地に派遣して地道
な支援を続ける味の素と、奨学金や支援団体への助成等を続けるソフトバンク
モバイルの事例を紹介します。
とき:10月30日(火)15時~17時
ところ:味の素株式会社本社A棟地下大会議室(中央区京橋1丁目15番1号)
参加費: 会員2,000円/一般5,000円/学生1,000円(懇親会は別途3,000円程)
詳しくは⇒ http://www.philanthropy.or.jp/seminar/276/

◆社会起業家育成プログラム参加者募集!(10月15日まで)
東京大学産学連携本部・文京区・ETIC.の三者連携体制で、「社会起業家育成
アクションラーニング・プログラム」が開講する。導入編は、第一線で活躍する
経営者から社会起業のエッセンスを直接学ぶ、全4回の連続講座。問題意識の
「芽」を具体化し、事業を通した課題解決に向けて最初の一歩を支援する。
導入編:10/25,11/1,11/8,11/15の19時~21時
実践編:12月~3月(予定)
ところ:東京大学 本郷キャンパス(全プログラム)
受講料:4000円(学生は無料)導入編のみ/実践編は無料
詳しくは⇒ http://www.etic.or.jp/kigyo_alp/

◆第13回eco検定受験者募集中!(11月2日まで)
eco検定(環境社会検定試験)は、環境に関する幅広い知識をもとに
率先して環境問題に取り組む「人づくり」、そして、環境と経済を
両立させた「持続可能な社会」の促進を目的に創設。
多様化・複雑化する環境問題について、幅広い基礎知識が習得できます。
試験日:12月16日(日) *申し込み締め切りは11月2日(金)
詳しくは⇒ http://www.kentei.org/eco/index.html

※このメールは雑誌「オルタナ」に登録やご縁がありました
21429人さまに送信させて頂いています。
不要の際は、その旨をご返信頂けましたら配信を停止いたします。
このメールの転送やブログなどへの転載について弊社の許諾は
必要ありません。いつもながらの長文、平にお許し下さい。
オルタナ編集長 森 摂 Twitter: @setsumori, @alterna_japan
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株式会社オルタナ  「オルタナ」編集長  森  摂
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CSR担当者のためのニュースレター「CSR monthly」2012年10月創刊!
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◆企業の「CSR浸透度」測定サービスを横浜市大と共同開発しました。
◆サステナビリティCSR検定は、企業社会責任フォーラム、日本財団と
  株式会社オルタナの共催です。http://www.csr-forum.gr.jp/csr.html
◆オルタナ×新日本有限責任監査法人共催 「CSR部員塾」
  第4期は9月18日開講  http://www.alterna.co.jp/9730
◆環境とCSRと「志」で会社を選ぶ!経営者直筆の就職情報(デジタル版)
 「グリーン天職バイブル2013」http://www.alterna.co.jp/greenbible
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  2004年6月発足の私たち日本生涯現役推進協議会創設に先立つ9年も前のことである。当時私どもクラブ仲間のうち、海外ビジネス活動で時流に乗った事業で鼻息も荒かったW&Sの両会員から、向学のため米国シニア民間団体の現地訪問をすべきだとの熱心な勧めがあった。

  両会員の強力なベンチャー意欲と優れた語学力の同行支援もOKだとの熱意に従い、幸運にも直前に1ドル80円割れ円高最高値に恵まれ、1998年5月9日~14日の期間思わぬ低予算の旅行費用でAARP(全米退職者協会)のワシントン本部を訪問する好機を得た。

  当時でも会員数が3,200万人の超マンモス級、国会活動での政策ロビィストが100名を優に超すシニア権利保護最大団体と聞かされていたが、AARP広報担当のMs.Sally Brunnerから初対面の私たちに対し率直に聞かされた次の言葉には、大いに驚かされながらも啓発されたことが脳裏を離れない。

  “凡そ年間に70~80名もの日本人AARP見学者が来られるが、その後日本に帰国されても、来訪の実地見学成果をどう日本での活動に反映させておられるのか連絡が皆無なのが残念です。”と。その意見には、日本人の顔が見えないと海外で評価されているのと同様の発言であり、わが国シニア団体の貧弱な発信力の不備を指摘された・・・と否応なく実感させられた。

  そので帰国後に早速、同年末の12月16日(土)に私どもライフ・ベンチャー・クラブが各種シニア団体に呼び掛けた合同望年会を開催し、AARP見学報告記事掲載の会報配布も準備した上、日本ウエルエイジング協会故吉田寿三郎会長ほか90余名(内会員45名)の皆さんに「生涯現役社会づくり」民間ネットワークの夢を訴えた次第である。
 
  その3年後に「医療ビッグバンのすすめ」を出版されたアフラック創業者大竹美喜氏の講演会で「これでいいのか日本」の著書を贈られたご縁で新宿本社に訪問の機会を得、日米のビジネス架け橋第一人者から生涯現役塾第150回記念ご講演(1998.7.28)をご快諾いただけたのは、本当に有難いことだった。

  その大切な大恩人でもある大竹美喜氏に図らずもBlogでご近況を拝読できたことから、嬉しさの余りご自宅へご連絡することを許され、毎日jpでの毎日新聞連載でのアメリカンファミリー生命保険ご創業の記事を仲間の人たちに伝えたく、以下その貴重な記事の転載をぜひお許し願いたい。
【転載元URL】= http://mainichi.jp/opinion/column/kakeru/archive/
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時 代 を 駆 け る : 大 竹 美 喜(おおたけ・よしき)
略歴: アフラック日本社創業者・最高顧問。73歳 / 聞き手・倉重篤郎

1  が ん 保 険 、認 可 へ の 苦 行   毎日新聞  2012年10月10日 東京朝刊 

  73歳のその男はいまだに毎朝「今日という日は人生のうちで最も重要な日」と30回唱えて仕事にとりかかる。長年続いた習慣だ。そうでもしなければ、霞が関の強固な規制の壁を突破できず、がん保険がヒットすることはなかったかもしれない。この物語は、アメリカンファミリー(アフラック)日本社創業者、大竹美喜さんの愚直にさえ見える自分探しの旅である。

  《日本のがん保険の総数は1,900万件超。アフラックだけでも年間3,000億円の保険金・給付金が支払われるが、大竹さんが創業する1974年まではゼロだった。なぜなら、がんは死の病とされ口の端に上ることさえ忌み嫌われた。まして保険なんて。何より監督官庁の大蔵省(当時)銀行局保険部の認可を取るのが至難の業だった》

  このゼロの壁を突破するのに2年半かかりました。駄目かと思った時も10回以上はあった。まず担当者と会えない。やっと会えても、がん保険をなかなか理解してもらえない。何とか理解してもらえたと思ったら、今度は人事異動。そのたびに一からやりなおしです。つらい仕事でした。

  そこでアポイントも取らずにいきなり保険部長の所へ乗り込みました。留守で空振りもあったが、在室なら門前払いできず会わざるを得ない。30分、1時間、いかにがん保険が社会的に重要で、日本の生保業界に大きな刺激を与えるか、と延々と語りました。相手もあきれて聞いているが、言いたいことはそれだけか、と合図が出て、スゴスゴ地下鉄で引き揚げる毎日でした。大蔵の担当者から「大竹さんは職員より出勤率がいい」とまで言われました。

  職場から帰ってもさまざまなアイデアが浮かんでは消え、緊張感で眠れない日々が続きました。知恵がわくと、隣の妻を起こさないよう枕元のテープレコーダーに小声で内容を吹き込み、翌日霞が関に行く地下鉄の中でそれを聞き返しました。

  《大竹さんにとって「人生でもっとも重要な日」が続いた。蟷螂(とうろう)の斧(おの)がいつの間にか規制官庁の牙城に風穴を開けたのだ。なぜ、それができたのか》   つづく
 AFLAC JAPAN創業者の当時大竹美喜会長に初めてお会いしたのは、1996年2月10日(土)午後に東京YMCAで開催された『これでいいのか日本』(1994年9月NHK出版で同名著書『これでいいのかニッポン』を出版)講演会に出席して、大いに感銘を与えられた。

 米国AFLAC本社創業者のエイモス氏が親日派として、米国での日本市場の閉鎖性非難が高まっていた1980年代に米議会での証言やウォールストリート・ジャーナル紙意見広告などで、AFLAC JAPANの成功例を語り、率先して日本擁護に尽力したといわれるが、大竹氏の同社創設に至るまでの国を動かす水面下の壮絶な労苦があったことがよくわかるという毎日jpでの今般ご紹介する内容である。    
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2  米 国 留 学 、洗 礼 受 け る  毎日新聞 2012年10月11日 東京朝刊 

《6歳で敗戦を迎え、20歳で渡米する》

 生まれたのは、中国山地の山麓(さんろく)部にある広島県庄原市です。小学校でも通学には片道1時間半、往復3時間。冬は2メートルの雪。私の独立心と反骨精神は厳しい自然環境の中ではぐくまれました。加えて父母からは「世のため人のために役立つ仕事をしなさい」とたたき込まれ、敗戦後の騒然とした世相の中、日本はどう生きていくべきなのか、を大人たちに交じって議論する変な子供でした。
 「単独講和か全面講和か」
 「全面講和と決まっていると思います」
 「なんじゃお前」
 「米国とだけ仲よくしていても平和な世の中にはなりません」
 「子供ははよ寝とれ」
 「子供が物をいうたらいかんですか。そういう考えは古いと思います」

  高校ではサッカー部を創設、地元出身の作家、倉田百三に傾倒しました。農業を継げという父とけんかして16歳の春に家出、大阪で新聞配達しながら定時制に通った。結局地元高校の担任に諭され4ヶ月で挫折、作家の夢はあきらめました。

  夢にはDNAがある、というのが私の考えです。リスクを恐れず真正面から夢に挑む。たとえ一つの夢をあきらめても次の夢がより強固になる。私の場合は人のためになりたいという夢です。広島農業短期大学(現県立広島大学)で畜産学を修め、米国に渡りました。日本に勝った国を見たくなったのです。実際に肌で触れ、なぜこんな国と戦争したのか、バカげたことをしたことがよくわかりました。

 《カリフォルニア州サンタマリアのカレッジに通った。キリスト教と出合い次の夢を抱く》

  勉強とアルバイトの孤独の日々。対日戦で死んだ米兵の遺族も多く、日本への差別感情も残っていました。疲れ切ったある日、友人が日系人の多く集うメソジスト教会の礼拝に誘ってくれ、間もなく洗礼を受けました。

 《そんな大竹さんに、宣教師となってアフリカ・コンゴへ農業指導と布教に行かないか、との誘い。渡米から2年半。宣教師資格を取るため青山学院大神学科に進学するつもりで帰国した》

3  自 分 探 し 、 天 職 見 え た  毎日新聞 2012年10月12日 東京朝刊 

 《帰国はしたが、コンゴ動乱(1960〜1965年)で宣教師の夢も破れた。再び大竹さんの自分探しが始まる》
  しばらくして郷里選出の自民党衆院議員、永山忠則(1897〜1984年)に誘われ秘書になりました。政治家となり国民に奉仕する道もあると考えたのです。でも、すぐその世界が自分にふさわしくないとわかりました。私が描いていた無償の奉仕とはかけ離れていた。政治家だけでなく支持者も自分の利益優先が日常茶飯事でした。

  違和感が嫌悪感に変わり、ノイローゼで病院通い。その時出会ったのが、聖路加国際病院の日野原重明先生です。「意に反することをしているから心の病にかかる。自分を解放してあげなさい。職業を変えるのが一番だと思いますよ」。かくして秘書稼業は3年間で卒業。ただ自分探しの人生体験は無駄がない。この時の人脈が後に生きます。

  天職と思った保険の世界との出会いもここでした。永山は国民健康保険中央会会長を長く務めた保険のプロで、事務所には関係者が出入りしていました。その一人のやり手保険外交員が俺のところに来いよ、と助手として雇ってくれたのです。

  保険という仕事は、私には理想的な選択に見えました。社会的弱者が共に助け合う頼母子講(たのもしこう)。私の求めていた「一人は万人のため、万人は一人のため」との奉仕の精神に近いものがありました。

 《大竹さんはメキメキと頭角を現す。助手はすぐやめ外資系損保「AIU」で6年間働きトップセールスマンに》

  完全歩合制ですから契約が取れないと1円にもなりません。1人で大きな契約をどう取るかを考えました。結論は、顧客ニーズを徹底調査し、それに合致したオリジナル商品を開発すること。電力会社の電気工事を請け負っている作業員のための保険を作り、これがあたりました。マーケットというのは自分で作りだすんだ、と学びました。

 《大竹さんは、アリコジャパン(当時)でも保険を日本人向けに手直しする仕事を成功させた。新しい夢は「日本一の代理店網を作って東証に上場する」。そこに運命の出会いが舞い込んだ》   つづく
  1994年9月に出版された大竹美喜氏著『こえでいいのかニッポン』は、あくまでも個人の立場で書かれたと述べられているが、随所に世界における日本社会への真剣な危機感が18年後の今日でも的確に指摘されておられることを痛感する。

  例えば、第1章の「何がいま問題なのか」から独断と偏見で引用させていたsだくと、著者は保護社会の綻びを明確に訴えられながら、“極論するなら、たとえ経済が停滞しようが、外国から批判を浴びて孤立しようが、日本人に自立心があれば、再び繁栄と国際協調を取り戻すこともできます。”

  “しかし、自立心がなくなったら、経済的な繁栄も国際協調も見せかけにすぎず、長続きするものではありません。規制と保護のもとで、日本人はどんどん自立心を失っているのではないかと私は心配しているのです。”と。

  その日本を愛するが故に、政治が「議会制民主主義」というよりも、「利害性民主主義」とも揶揄されるような国会議員が得票のため、地方自治体レベルに任すべき仕事の許認可権や補助金配分決定の中央官庁権限に浅ましい出番づくりをしていると嘆かれている。

  「産業空洞化と雇用」「不況対策の甘え」や「型にはめる教育」「家庭崩壊から社会不安」「会社人間の没落」等々・・・が少子超高齢社会の構造変化にどう対応すべきかの『生涯現役社会づくり』国家レベルでの国民主導運動の展開策を私たちはぜひ協働で推進したいと願望している。 
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4   半 年 悩 み 「 人 生 か け る 」  毎日新聞 2012年10月13日 東京朝刊

  《米留学経験のある外資系保険のトップセールスマン。そんな大竹さんを見込みアフラックからがん保険の話が持ち込まれたのは1972年春のこと。知己の在日米国人弁護士を通じてだった》

 こ う 口 説 か れ ま し た。

  「日本の生保と合弁したいと働きかけたが、どの会社からも断られた。でもあきらめられません。がんの啓発と対策は世界共通課題と考えているからです。米で始めたがん保険をぜひ日本にも広めたい。あなたは生保実務に豊富な経験と知識をお持ちと聞いている」

  半年悩みました。アフラックといっても当時は、米国内で1,800社ほどがひしめく中で中下位の無名企業でした。初回でも述べたようにがん保険という新商品の特殊性もありました。病名ですら隠そうとする日本の風土に合うかどうか。認可だって簡単ではない。

  相談すると、10人中8、9人が半m対でした。ただ、二つのことがもんもんと悩む私の尻を押してくれました。一つは、がんを患い2人の娘を残して50歳で亡くなった半田寛子さんという主婦の闘病記。信頼する方に薦められ、一晩で読み切りました。この仕事は神様が私にプレゼントしてくれたものだと感じました。

  もう一つは、ジョン・B・エイモスというアフラックの創業者の存在です。フロリダの漁村の貧しい雑貨商の家に生まれ、英国に渡って保険学を学びました。父親をがんで亡くし、使命感から保険会社を自ら設立して懸命に経営する反骨精神にもひかれました。

 《アフラックは、1955年米国南部ジョージア州で創立、3年後に世界初のがん保険を発売した》

  リスクゆえに挑戦の価値がある。後発の中小が大手と同じ商品で勝負しても勝ち目はありません。がんとの闘いは長く苦しい。費用もかかる。保険会社の使命かもしれない。ちょうどその時、短大時代の恩師が事務所を訪ねてきました。

  「大竹君、こけのつく石になれ」。私のようにあちこち転がってばかりではいずれ砂粒になってしまう、どこかで止まってこけをつけろ、という諭しでした。これは人生をかけるに値する。迷いは吹っ切れました。

5    上 か ら 下 ま で ア タ ッ ク  毎日新聞 2012年10月16日 東京朝刊

  《1972年にアフラックの申し出を受けた大竹さん。この日から2年半にわたる監督官庁との長い孤独な闘いが始まった》

  大蔵省の厚い壁は初回にお話しした通りです。日本の保険業法には、生命保険と損害保険についての規定しかない。がん保険しか扱わない米保険会社をどう位置付ければいいのか、当局も判断できなかったのです。

  階層別アタックも考えました。当時の愛知揆一蔵相以下、事務次官、銀行局長、保険部長、課長……。上から下まで一気通貫になる戦略です。もちろん、正面作戦だけではありません。

 《東京・赤坂に政治家がよく利用する「佳境亭」という料亭があった(現在は閉店)。大竹さんはそこのおかみに信頼され人脈を広げた》

  広島から上京する際、1冊の本を読んだんです。そこに、何か始めようと思ったら料亭のおかみに信頼されることという1行がありました。佳境亭には最初ずぶぬれになってドブネズミ状態で行った。大雨の日でした。おかみさんが可哀そうに思ってくれたのでしょう。政治家との打ち合わせのために呼ばれていた大蔵官僚に一生懸命私のことをPRしてくれました。
 
  1年半後、大蔵省から厚生省(当時)の承認も必要だと言われました。1973年に当時の田中角栄首相が福祉元年を宣言し、高齢者の医療費は自己負担ゼロになりました。国の医療保険制度が医療費をほとんどカバーしていました。厚生省は当初、公的医療保険に抵触するような商品を民間が作って参入するのは認められない、との構えでした。

  しかし、あと一歩のところです。ある時「米の保険をそのままではなく日本の医療保険制度と競合させず、補完するような商品にすればいい」とひらめき、がんによる入院は1日1万円など定額給付としました。差額ベッド代や交通費、入院に必要な物品購入に充当できる保険にしたのです。生命保険でも損害保険でもない、第3の分野です。厚生省の承認は取れる見込みが立ちました。あとは再び大蔵省です。
 
  そんな苦労を続けるある日、米本社からとんでもないテレックスが入りました。   つづく
  第 1 7 回  生  涯  現  役  フ  ォ  ー  ラ  ム    ~ 世 代 を 超 え た リ ア ル な ホ ン ネ  大 激 論 ~
     ………屁  理  屈  な  ん  て 、 捨  て  ち  ま  え !!………
日時:2 0 1 2 年 1 1 月 3 日(土) 1 3 時 3 0 分 ~(13時開場)
場所:東 京 都 し ご と 財 団・地 下 大 講 堂(千代田区飯田橋3-10-3)
   ホテル・エドモント南隣/JR飯田橋駅東口より徒歩7分/
東京メトロ九段下駅より徒歩10分
費用:協賛前売券 1,000円/当日参加・前売予約なし 2,000円
主催:日本生涯現役推進協議会
共催:NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
協賛:(株)かい援隊本部 Love-Gathering 社会起業大学

…… 私 た ち の で き る こ と で 社 会 を 良 く す る ! !……
● 日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 と は
 史上未経験の超高齢社会に向かう日本の最重要課題。それは「増大する高齢世代の市民社会参画を促し、有能な人材が意欲的に生涯現役社会づくりを推進する」仕組みづくりです。
 しかし、この課題はこれまでの行政主導のやり方に依存していては、有効な成果は期待できません。
 法律や税金に頼る行政施策だけでは国家主権者である国民にとって、真の生涯現役社会づくりの国民運動にはならないからです。
 だからこそ私たち国民が、その趣旨を自ら自覚して「国民各個人が生涯現役で活動できる社会づくり」を提唱し、「国民の、国民による、国民のための生涯現役社会づくり」を推進すべきなのです。
 そのために新たな公共の担い手として、地域活性化の実践者を自ら育成します。高齢世代だけでなく次世代にも夢や希望の持てる社会、全世界へ誇りを持って発信する人的資産の付加価値増進を図る『日本版理想モデル』にしたいと願います。
 私たち日本生涯現役推進協議会は、その揺るがない目標理念への実践的推進役ネットワーカー『生涯現役プロデューサー』養成に鋭意邁進いたします。

【 第 1 7 回 生 涯 現 役 フ ォ ー ラ ム : Schedule】
第 1 部  世 代 を 超 え た リ ア ル な ホ ン ネ
老若3名のパネラーが、理屈ではなくリアルを語る!! ここでしか聞けないホンネを語ってもらいます。
◎吉田 公江氏  64歳  スーパーシニアビーナス
        中学校教師、専業主婦(子育て)経験後、大手生命保険会社に営業職として入社。
        採用・育成に本領を発揮し、二年連続東京No.1支部長となる。現在は、社会的企      
        業にて元気高齢者の動員No.1実績を誇る、女性社会運動家。
◎樫  孝光氏  78歳  パワーシニア
        旅行会社を定年退職後、川崎市中原区の老人ホームにて4年間勤務。76歳の時に      
          は、日本で最年長記録となる介護福祉士国家資格を取得。現在も、社会的企        業で週2~3日なら社会のお役に充てると活躍中の「花咲か爺さん」。著書に「二度とない人生だから」(文藝社)がある。
◎ 菊岡 翔太氏  25歳  若武者
          金沢大学在学中に米国ウイリアム・アンド・メアリー大学へ1年間留学。卒業後、日本最大手電子機器メーカーにエンジニアとして勤務後、「脱藩」。現在は、社会的企業にてシステム開発・法人営業に奮闘中。“大いなる志”に燃える若き社会戦士。
第 2 部  世 代 を 超 え た 会 場 一 体 型 パ ネ ル デ ィ ス カ ッ シ ョ ン
「世代を超えた生涯現役社会づくり」について
JTR 日本税制改革協議会 内山会長の司会のもと、第1部のパネラー3名に日本生涯現役推進協議会 東瀧代表、株式会社 かい援隊本部 新川会長、公会計研究所 吉田 寛所長を加えた豪華7名で、会場の皆様と一緒に、ホンネで語り合います。
◎ 内山  優氏  JTR日本税制改革協議会 会長
◎ 吉田  寛氏  公会計研究所 所長
◎ 新川 政信氏  (株)かい援隊本部 代表取締役会長
……… Faxにてお申し込みください。 FAX/03-3517-6668 ………………
第17回 生涯現役フォーラム 参加申込書     2012年  月  日
日本生涯現役推進協議会 宛
氏名             TEL or FAX or Mail
住所
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
N P O 法 人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
           関  係  者  の  皆  様

 「生涯現役社会づくり」推進をめざし、ご健勝にてご活躍のことと存じます。
 つきましては、下記により10月定例理事会を開催いたしますので、ご多用とは存じますが、万障お繰り合わせの上、ご協力願い上げます。
(理事会後に開催の第322回生涯現役塾&11月28日開催の参考用第323回生涯現役塾ご案内を添付いたします)
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【添付した第322回・第323回生涯現役塾ご案内】
● 第 3 2 2 回  ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー 生 涯 現 役 塾
    生  涯  現  役  で  取  り  組  む  第  十  弾
    ~ 超 高 齢 社 会 で シ ニ ア が こ れ か ら や る こ と ~
日 時:2 0 1 2 年 1 0 月 2 4 日(水) 1 8 : 0 0 ~ 2 0 : 0  
会 場:八重洲口会館B2F会議室(JR東京駅 八重洲北口 大丸の真正面ビルB2F)
 超高齢社会の先頭を切る21世紀の日本。戦後打ちのめされた廃墟から営々と経済大国への変身を世界に示した誇りあるわが日本。その人財エネルギーが有効に活躍されず、高齢化に伴って産業廃棄化される重大な危機を迎えています。日本人のDNAには本来農耕民族の生涯現役社会づくりで、自らの社会をよりよく未来の子供たちに豊かな社会を残していく知恵と努力が備わっている筈。生涯現役を志す皆様とこれまでの豊かな経験・人脈をフル活用した生涯現役社会活動に取り組み、後続の世代ともどもその素晴らしいシニア後姿を残せる行動を始めて欲しいと思っております。
【 着 眼 点 】
・超 高 齢 社 会 日 本 で シ ニ ア が 果 た す 課 題 を 探 究 す る
・元 気 シ ニ ア の 新 し い 生 き 方  働 き 方 で 社 会 貢 献 で き る
・世 界 に 示 す『 超 高 齢 社 会 で も 夢 あ る 日 本 』モ デ ル 像 づ く り
  「 日 本 を 元 気 に ! 」の目標から、さらに「 あ な た も 日 本 も 元 気 に!」なるため、皆様
一人ひとりの生きがいに燃える意欲的な目標意識と活動で当生涯現役塾は社会貢献したいと存じます。
  ご参加皆様が主役となる生涯現役塾にご支援・ご協力を心からお願い申し上げます。
                          記
テーマ:超 高 齢 社 会 で シ ニ ア が こ れ か ら や る こ と
進 行:東瀧 邦次(日本生涯現役推進協議会 & NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 代表)
講 師:上原 喜光(一般社団法人 全国介護者支援協議会 理事長 & 高連協 理事)
略歴:全介協発行の『介護サービスガイド帳』(2010年度版は30都道府県24エリア版)の編集人ほか、医学・看護・介護・社会福祉の総合用語集『あったか介護・看護のための用語集』(照林社)の監修など、介護福祉分野で幅広く活躍。2012年4月より全国コミュニティFM45局「上原喜光のぐるっと360度」(毎週日曜日9:00~9:55)でパーソナリティを務める。「全ビルマ会」副会長。「英霊にこたえる会」常任委員。主な著書は、『30~40代独身のための親の介護と仕事を両立させる本』『気持ちが楽になる介護の新常識』(秀和システム)など。
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● 第 3 2 3 回  ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー  生 涯 現 役 塾
    生  涯  現  役  で  取  り  組  む  第  十  一  弾
  ~ あ な た に と っ て、 生 涯 現 役 と は・・・ そ の ホ ン ネ は ? ~
日 時:2 0 1 2 年 1 1 月 2 8 日(水) 1 8 : 0 0 ~ 2 0 : 0 0 
会 場:八重洲口会館B2F会議室(JR東京駅 八重洲北口 大丸の真正面ビルB2F)
  日本は世界一の超高齢社会化国…家庭・職場・地域で高齢者比率が増進中です。意欲的生涯現役型志向シニア:定年後生きがい喪失型健常シニア:心身病弱型要介護予備シニア≒2:6:2の比率でしょうか? 超高齢化は否応なく個人・社会ともに将来への幾多のプラス・マイナス両面で解決を迫る疑問・難問を提示しています。当生涯現役塾はその疑問・難問から逃げることなく、関心を抱く人々が相集い、4半世紀を超す勉強会・研究会を重ねてきました。そこで、今回は来年度の塾運営の在り方の根底を一度、全関係者参画のもと「生涯現役」について考え、話し合ってみる絶好の機会とします。事前に会員宛「生涯現役」に関するアンケート実施後、結果を下敷きにして討論の試みを提案します。単なる聞く・喋る・正解を求めるのではなく、広く・深く・細かく考えます。
【 着 眼 点 】
・家 庭・企 業・地 域 で 高 齢 化 の 齎 す プ ラ ス・マ イ ナ ス・疑 問 点 と は
・生 涯 現 役 と は ど う い う 事 ? 事 例 を 簡 潔 に 語 れ ば 自 分 は ど う か
・生 涯 現 役 人 生 へ の 心 身・知 能・行 動 に つ き ど う 考 え・行 動 す る か 
  「 日 本 を 元 気 に ! 」の目標から、さらに「 あ な た も 日 本 も 元 気 に!」なるため、皆様一人ひとりの生きがいに燃える意欲的な目標意識と活動で当生涯現役塾は社会貢献したいと存じます。
  ご参加皆様が主役となる生涯現役塾にご支援・ご協力を心からお願い申し上げます。
                        記
目 標:生涯現役プロデューサーを増やす社会的なうねりの始まりに点火できるものとする。
進 行:東瀧 邦次(日本生涯現役推進協議会 & NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 代表)
運 営:伊東 義高(ヤルデア研究所長:ヤル気とアイデアと地震減災策に燃える講師)
略 歴:1934年清水生まれ…仇名は次郎長。1957年東大経済学部・柔道部卒。炭鉱・鉄鋼・出向の3コウを経て定年、研究所~研究・講演・執筆。3大テーマ:「元老院大楽」「自身で地震に自信を」「職場活性化」●ホームページ「http://homepage2.nifty.com/yarudea/」 他5本
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参加費: 会員/1,000円 一般/2,000円(会員紹介者/1,000円)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
    東京都中央区八重洲1-7-20  八重洲口会館 B2F
 電話:03(3517)6667  Fax:(3517)6668
E-mail :lvcinfo@npolvc.org or sgskinfo@sgsk.net URL:http://www.npolvc.org
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【以上は添付資料/以下は理事会ご案内】

                        記
日時:2 0 1 2 年 1 0 月 2 4 日 (水)  1 5 : 3 0 ~ 1 7 : 3 0
会場:ライフ・ベンチャー事務所
内容:①11/03開催:第 1 7 回 生 涯 現 役 フ ォ ー ラ ム の 件  
    ②11/28開催:第 3 2 3 回 生 涯 現 役 塾 の 件
    ③12/12開催:第 3 2 4 回 塾 & 望 年 会 の 件
                                         以 上
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 『あなたと日本を元気に!!』できる生涯現役塾へのご参加で
あなたご活躍の地域から次々と活力波動の輪が拡がります!
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第17回フォーラム開催日(土曜日午後1時30分)
 11/3(祝)『世代を超えたリアルなホンネ 大激論』    
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本年度シリーズ塾開催予定日(毎水曜日/午後6時)
    10/24       11/28      12/12
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ         
         代 表  東 瀧  邦 次    
TEL:03-3517-6667   FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net  /  lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
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『生涯現役』に関するWebでの「 無 記 名 ア ン ケ ー ト 調 査 」にご協力ください!!
来年度シリーズ生涯現役塾の優先順位度の高い共通認識を全員参加で大略纏めるために第323回生涯現役塾を有効活用したいと存じます。
(下記各項をご参考に平素のお考えを自由にご記入の上メール info@npolvc.org 宛ご返信ください)

・2012.11.28(水)開催第323回生涯現役塾の全員討論資料用です。
・討論テーマの絞込み・引き金リスト作成準備のメール・アンケートです。
・生涯現役に関して日頃考えている事、感じている事などメモ書き程度で。
・意味・定義・要点・印象・条件・事例…疑問・不安・注意…何でも自由に。
・何件でもOK。箇条書きで判り易く記入、10月末迄にメール返信願います。
・無記名・類別に集約~討論材料に作成しますので遠慮なくご記入下さい。
【注記】
 当Blogにご関心ある方の無記名メールご回答も勿論OK・大歓迎です。
  大竹美喜氏著『これでいいのかニッポン』(1994年:NHK出版)第2章では、危機感一杯の日本現状で多岐にわたる規制や伝統的因習の閉塞感があっても、希望はあると・・・。政治や行政の力を借りなくても勇気ある人々と協力者が絶望社会を変革できると強く主張される。

  「一人の主婦が国を動かした」の実話として、高福祉高負担北欧のスウェーデンで1980年代に多くの若者が高失業社会へのやる気を喪失していた頃、23歳で二人の母親だったカーシャ・ベルグリンドさんが書いた『もっと勇気を出しなさい』(Skaffa Dig Mod Och Javlar Anamma)を紹介されている。

  彼女の著書が出た7年後の30歳当時に、大竹氏は直接会いに行き彼女から、「出版した頃の同世代の若者多くに会うと健康なのに社会参加意欲が乏しいことに気付いた。受身で諦めに満ち、消極否定思考で自己エネルギーを非創造的に浪費している。そこで、誰でも周囲に影響を与えられることを訴え、人生目標の意味を語り、アイデア提供への本を書いた」と聴かされた。

  別れ際に彼女から聴かされた日本の若者へのメッセージは、「自分を信じることです!! ポジティブ・チェンジは可能なんだと信じなさい!! そしてより良い将来のために社会貢献してください!!」だったと。どの国の若者もちょっとした動機付けで自分の人生や社会との関わりに目を開き、意欲的に成り得ることを僅か30歳の女性から知らされたという。
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6  田 中 首 相 に も 助 け ら れ  毎日新聞 2012年10月17日 東京朝刊

  《1974年4月、大竹さんの元にアフラック米本社から1枚のテレックスが届いた》

 米側も辛抱強く待ってはいたんです。「ペイシャンス(忍耐)、ペイシャンス」が口癖でした。 その年3月の日経新聞に「アフラックを認可か」との記事が出ました。米側から早速「まだ下りないのか」と矢の催促。「もう少し待ってください」。その後に来たのがそのテレックスでした。

 「大竹、ご苦労だった。このプロジェクトは解散する。大蔵省への申請を取り下げ、あなたが雇った人間には再就職をあっせんするように」

 《1人で認可申請に飛び回っていた大竹さんだが、この時期にはスタッフを何人か雇っていた》

 驚き、すぐに返事を出しました。「絶対に大丈夫。任せてくれ」。大蔵の雰囲気は悪くなく、近いうちに認可の感触がありましたから。だが本社は納得しません。テレックスでの応酬があり、業を煮やしこう言ってしまいました。「これから先のリスクは私が全部負う。認可が下りたらアフラックは日本に来るのか来ないのか」

 「もちろん、それなら喜んで行く」との返事。

 たんかを切った以上、事務所家賃や経費はすべて自腹でやりくりしなければなりません。さらに信念を強化するために退路を断ちました。軌道に乗りかけていた損保代理店業を人に譲渡し、自宅を担保に銀行から多額の運転資金を借金しました。もし成功しなければ国外脱出しかない、まで自らを追い込んだ。「大竹はおかしくなったんじゃないか」と言われました。

 ただ、捨てる者あれば拾う者あり、です。政治家の秘書時代の知人、友人が気の毒に思い、多方面に支持者を拡大してくれたのです。当時首相だった田中角栄さんは「大竹君のやっていることは民間厚生省だ。日本の社会保障制度なんか持ちっこないんだから応援しなければダメじゃないか」と言ってくれました。

 規制緩和の流れも追い風でした。大蔵省も保険業界の秩序ある自由化は必要だと考えており、具体例で示す渡りに船でもあったようです。

 《1974年10月1日ついに営業認可が下りた》

7  バ ブ ル に も 踊 ら ず  毎日新聞 2012年10月18日 東京朝刊

 《1974年11月15日、アフラック日本社が営業をスタートした》

 私はまだ35歳。この若さでは信用されないと思い自らは副社長に、初代社長にはお願いして元大蔵省保険部長の渡部信さんにきていただきました。他の社員は保険の素人ばかり。元自衛隊員やマスコミ勤務者など経歴もバラバラでした。理屈ばかり並べる専門家は必要なかったのです。目的さえ共有できれば、互いに知恵を絞り合えます。

 最初は10人でスタートしたのですが、どんどん人材が必要になってきました。だが、無名な会社なので有名大からの応募は少ない。そこで私は女子大に着目、就職難の時代、お茶の水女子大、日本女子大、東京女子大を回り、多くの優秀な方に来ていただいた。彼女たちが最初の10年、15年の会社の基礎を固めてくれた。わが社は女性によって築かれたといっても言い過ぎではありません。

 私も、猛烈に働きました。朝7時に出社して夜は11時頃まで。休むのは年10日前後。社員からセブンイレブンというあだ名も頂戴しました。

 《社員の一人は、7時に出社すると、すでに自分の机の上には、仕事の進捗
(しんちょく)度を問う大竹さんのメモが置いてあった、と振り返る。やがて80年代後半、日本経済はバブルに踊り金融機関は軒並み不良債権を抱えた》

 当時のアマコスト駐日米大使に何度も呼ばれ、不動産や株を持っているならばすぐに手放すよう執拗(しつよう)に勧められました。まだ、地価、株価共に右肩上がりを続けている時です。米当局にはこのバブルはまもなく崩壊する、ということがわかっていたのでしょう。

 ただ、わが社は慌てる必要がありませんでした。石橋をたたいて渡らないような超保守的な運用しかしていませんでした。お客様からのお金は金庫で一時預かっているものと割り切っていました。クリスチャンとしての理念、哲学でもありました。だから、金融業界では珍しく無傷でバブル崩壊を乗り切れたのです。

 《このほか、生保業界では異例の代理店方式の導入など大竹さんの経営革新は社業を拡大、がん保険では他社の追随を許さない地歩を築いた》  つづく
  大竹美喜氏は自著『これでいいのかニッポン』(1994年:NHK出版)の第2章:「それでも希望の灯はある/自立社会の萌芽」の中で、これからの社会を変える大きな力の一つが民間ボランティア活動にあることを明白に強調している。その意味で世界高齢社会の最先端を走るわが国は、前世紀での経済重視社会から21世紀は非営利社会事業のウエイトが増す福祉共生社会への方向転換は避けられまいと思う。

  政府や行政機関、既存団体などが新たな重要課題への対処意識が乏しければ、自覚する当事者が他者の力を当てにせず、報酬も求めずに率先して動かないと事態は進展しない・・・
そういう個人や団体の行動が、やがて大きくなってくると社会も影響を受けるから、ボランティア貢献活動の可能性は自立社会づくりにつながると。

  そのボランティア活動草分けの提唱者、英国の故アレック・ディクソン博士(1914~1994)は「ボランティアの父」として知られ、学生時代の生涯学習で刑務所長から学んだ社会への奉仕と献身を人生指針としてオックスフォード大学卒業後、新聞記者となったことを大竹氏は著書で紹介している。

  第二次世界大戦前のチェコスロバキアでの反ナチス運動、戦時中の東アフリカ兵役での貧しい現地人の実情、除隊後西アフリカでの英国からの学校や銀行の建設援助が住民に役だっていないことから、現地への教育や経済の仕組みづくりに注力し、その経験から12人の青年たちと国際的ボランティア機関「海外ボランティア・サービス」(VSO=Volunteer Service Overseas)を
1958年に設立した。

  これはその後の米国の「平和部隊」また「国連ボランティア」、日本の「青年海外協力隊」のモデルとなり、1962年に世界初の民間ボランティア機関の「コミュニティ・サービス・ボランティアズ」(CSV= Community Service Volunteers)を設立、国連・世界各国のボランティア・アドバイザーとして活躍し、アフラック日本社では晩年の博士を招き、日本での講演会を開催している。

  ディクソン博士は高齢にもかかわらずユーモア交る強い信念の話し振りで、出席者に深い感銘を与える高齢社会の問題を取り上げ、東西ドイツ統一前の西独若者の老人介護事例を話した。西独は国防・徴兵と人権・憲法尊重の課題解決に15ヶ月の兵役服務か、20ヶ月の老人介護奉仕があり、当時5万8千人の若者が後者を選び、その責任感ある献身的ボランティア活動経験のプログラムが若者訓練でも社会に有益との講演だったと紹介されている。

  『時代を駆ける』毎日新聞シリーズ最後の⑨“次は日中韓の架け橋に”社会貢献を述べられる大竹アフラック最高顧問には、「高齢社会日本版モデル」として能力・意欲・健康に余力十分な団塊世代層の企業社会からのOB化時期を有効に活かせる「生涯現役社会づくり」国家レベルでの民間ボランティア運動でもリーダー役としてのご大役をどうか担っていただけたらと心から切望している。
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8  先 進 が ん 治 療 を 実 体 験    毎日新聞 2012年10月19日 東京朝刊

 《がん保険が軌道に乗り、本業以外での精力的な福祉の応援、医療改革活動が始まる》

 1991年秋、法務省の堀田力官房長にいきなり会いに行きました。堀田さんが官僚をやめて単身ボランティアの世界に飛び込む、との記事を読み、いてもたってもいられなくなった。「日本のボランティアの父になってください」とお願いしました。

 フジテレビキャスターだった黒岩祐治さん(現神奈川県知事)らとは勉強会を作り、日本の医療のあり方について徹底的に論議しました。なぜ、日本には技術も人材もあるのに患者がその恩恵を受けられないのか。答えは規制の壁です。がん保険の認可で苦労したのと同じ構造が日本社会のあちこちにあるのです。

 《大竹さんは、堀田さんがつくった「さわやか福祉財団」を支援、黒岩知事とは、川崎市を特区にして世界の先端医療を取り込む構想を進める。仲間は多い。その大竹さんに自ら規制を突破する好機が訪れた。2001年3月がんを告知されたのだ》

 前立腺がんでした。医師から「驚かないでください」と言われ「発見してくれてありがとう」と答えました。本当にうれしかった。がんと闘った体験を語ることで皆さんにもっと勇気を与えられる。全身全霊で治療に専念し、生還しなければならない。闘う意欲がわいてきました。

 まだ日本では認可されていない放射線治療を受けることにしました。「密封小線源療法」というもので、前立腺の中に放射線を出す米粒の半分ほどの大きさの粒子を72個埋め込む療法です。親しかった小泉純一郎首相(当時)には事前にお願いしておきました。もし手術が成功すれば、日本でも認可してほしいと。小泉さんは請け合ってくれました。これまで6,000人くらいの方がその治療を受けています。

 米ボストンで手術を受けた日は9月11日でした。チップを埋めて放射線を当てる。朝の9時から2時間の手術でした。昼前に気づいた時、テレビは9・11テロを報じていました。忘れられない1日になりました。今年7月6日、がん研究振興財団の会長に就任したのも宿命かと思います。

9  次 は 日 中 韓 の 懸 け 橋 に   毎日新聞 2012年10月20日 東京朝刊

 若い方に言いたい。自分が何のために生まれてきたのか。どんな仕事をすれば社会の役に立つのか。それを逃げずに真正面から求めてほしい。私はその自分探しに30年以上かけました。遠回りしているようで実は一番人生の近道だったんです。

 《米国型競争主義、キリスト教的ボランティア精神を武器に規制との闘いに勝ち抜いてきた大竹さん。「これから先はどんな自分を探すのか?」と聞いてみた》

 懸け橋です。中国、韓国との関係を改善したい。私ごときの仕事ではないかもしれません。だけど、それが今の私の使命だと思っている。

 日韓の交流を進めています。実際に彼らから学ぶことは多くある。全羅南道の長城郡という人口5万人の自治体の「教育町おこし」がその一つです。長城アカデミーと名付けた公務員向け勉強会を毎週1回、住民向け市民大学を月に数回、それぞれ1995年から17年続け全国から一流の講師を呼んで勉強させた。継続は力なりです。結果的に一流企業を200社も誘致、町の雇用も所得も引き上げた。私も昨年東京都内の若手経営者を連れて現地を訪問してきました。

 中国とは経済界の人間が懸け橋になればいい。すでにビジネスリーダー間の交流の仕組みはあるのですが、日本青年会議所と中国共産党青年部の若い層にも広げたい。

 何も欧米的価値観を否定するわけではありません。ただ、物質文明、経済至上主義の限界が出てきた。私は足るを知ることだと思うんです。知足の精神。東洋文明を見直す時代。日本人の思想哲学が生きる時代です。

 日本はもっと自信を持つべきです。戦後67年間に日本の先輩たちが世界から尊敬されることをやってきた。敗戦から経済大国になり、公害問題を真っ先に処理、石油ショックも乗り越えた。そして、世界一の長寿国。家庭や学校で、そういうことを教えてほしい。

 宿命に生まれ、運命に挑み、使命に燃える。一木一草を師として仰ぐ。私の好きな言葉です。いま73歳ですが、80歳、90歳、100歳に向けての新たな夢、自分探しの計画を整理中です。

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