誰も教えない「生涯現役 自己評価」考 ④
2012年9月22日 お仕事 その「生涯現役 自己評価」に無駄な思考を凝らすよりも、「人物評価」の基準を「人生、終わりよければ総べてよし」の考えで、人生後半の自己評価をするならば、やはり自分が享受した人生前半での恵みを集大成して、人生後半でそれを社会に還元していく実践努力が望ましいと云われた故城野 宏氏(脳力開発・情勢判断学の提唱者)の「人物評価の六か条」が私を捉えた。
それを「生涯現役 自己評価」として敢えて述べると、以下のようになる。
① まず理論があること・・・の観点から現在を自己評価すると、現行活動の「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」は、当初の「自分の生涯現役」と「仲間それぞれ個人の生涯現役」をお互いに自己評価し合う「点」中心の観点から、社会における「個人」と「社会」が相乗効果を発揮できる「生涯現役社会づくり」推進という理論の裏付けがある。
では、その活動を裏付ける② 事実があること・・・の評価では、遅々とした歩みながらも、1985年10月に創設以来、321回に亙って参加者に全員主役で参加を勧めて来たライフ・ベンチャー生涯現役塾がある。そしてその「生涯現役塾」には超高齢社会への路をひたむきに走る日本社会が対応すべき課題や対応策追及に賛同する仲間個人に止まらず、各地の地方団体に「生涯現役」商標権使用許可や友好団体との「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」プラットフォームを提供している。
③ その意気込みがあること・・・については、何よりも28年間の長きにわたり、「生涯現役」一筋にライフワークとしてぶれない取り組みを永続した意気込みを保持して、「生涯現役」活動に水を差すようなこれまでの苦しい障壁や絶望を覚える環境不利な時でも、超高齢社会日本にとって最も有望な未来づくりは,現役社会を引退するシニア潜在パワー活用の夢づくり挑戦が意気込みを衰えさせない。
④ 行動があること・・・に関しては、毎日24時間「生涯現役社会づくり」の思策と志向から、自ずと行動はそのために役立つ役割を行動に結びつける。行動の永続に備えるために平素の健康保持を特に心がける。その結果は周囲の人たちに「生涯現役」の効能を伝えるとともに、行動が周辺に役立つ影響を与えるだけでなく、点から線・面への拡がる行動の展開を示している。
⑤ 成果があること・・・については、何よりも自分自身が「生涯現役 自己評価」の変化に実感をおぼえるとともに、その過程で生涯現役塾の活動などを通した自他研鑽の修練による「生涯現役」を体得した「生涯現役プロデューサー」推進役の実績が生まれ、ライフ・ベンチャー・クラブ個人会員の意識変革から参集した人たちの組織が、いまや日本生涯現役推進協議会の永続的な継続的活動で展開拡大化の方向にある。
⑥ 今後の具体的な展開の政策があること・・・について最大の強みは、時代の波が新たな市民活動の成果を求めざるを得なくなっていることだ。今世紀早々から既に超高齢社会になってきているにもかかわらず、その社会変革に対応した国の施策は全く雇用・年金・医療・福祉をはじめ国民意識の大転換に訴える働きかけは殆んど手つかずの状態だ。 つづく
それを「生涯現役 自己評価」として敢えて述べると、以下のようになる。
① まず理論があること・・・の観点から現在を自己評価すると、現行活動の「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」は、当初の「自分の生涯現役」と「仲間それぞれ個人の生涯現役」をお互いに自己評価し合う「点」中心の観点から、社会における「個人」と「社会」が相乗効果を発揮できる「生涯現役社会づくり」推進という理論の裏付けがある。
では、その活動を裏付ける② 事実があること・・・の評価では、遅々とした歩みながらも、1985年10月に創設以来、321回に亙って参加者に全員主役で参加を勧めて来たライフ・ベンチャー生涯現役塾がある。そしてその「生涯現役塾」には超高齢社会への路をひたむきに走る日本社会が対応すべき課題や対応策追及に賛同する仲間個人に止まらず、各地の地方団体に「生涯現役」商標権使用許可や友好団体との「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」プラットフォームを提供している。
③ その意気込みがあること・・・については、何よりも28年間の長きにわたり、「生涯現役」一筋にライフワークとしてぶれない取り組みを永続した意気込みを保持して、「生涯現役」活動に水を差すようなこれまでの苦しい障壁や絶望を覚える環境不利な時でも、超高齢社会日本にとって最も有望な未来づくりは,現役社会を引退するシニア潜在パワー活用の夢づくり挑戦が意気込みを衰えさせない。
④ 行動があること・・・に関しては、毎日24時間「生涯現役社会づくり」の思策と志向から、自ずと行動はそのために役立つ役割を行動に結びつける。行動の永続に備えるために平素の健康保持を特に心がける。その結果は周囲の人たちに「生涯現役」の効能を伝えるとともに、行動が周辺に役立つ影響を与えるだけでなく、点から線・面への拡がる行動の展開を示している。
⑤ 成果があること・・・については、何よりも自分自身が「生涯現役 自己評価」の変化に実感をおぼえるとともに、その過程で生涯現役塾の活動などを通した自他研鑽の修練による「生涯現役」を体得した「生涯現役プロデューサー」推進役の実績が生まれ、ライフ・ベンチャー・クラブ個人会員の意識変革から参集した人たちの組織が、いまや日本生涯現役推進協議会の永続的な継続的活動で展開拡大化の方向にある。
⑥ 今後の具体的な展開の政策があること・・・について最大の強みは、時代の波が新たな市民活動の成果を求めざるを得なくなっていることだ。今世紀早々から既に超高齢社会になってきているにもかかわらず、その社会変革に対応した国の施策は全く雇用・年金・医療・福祉をはじめ国民意識の大転換に訴える働きかけは殆んど手つかずの状態だ。 つづく