稲盛和夫「人生をいかに生きるべきか」
2016年11月22日 お仕事━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 稲盛和夫講演集 幸せになるための生き方 CD版 全5巻(CD6枚組)◆
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~ 「 人 生 を い か に 生 き る べ き か 」
い ま こ そ 聞 く べ き 、
人 生 の 本 質 を と ら え た 講 演 集 ~
稲盛和夫氏が、各地で開催された「盛和塾」での講話と、一般市民に向けたフォーラムで語った講演をまとめた5巻組CD集。「人生をいかに生きるべきか」というテーマに沿った講演を集め、経営者のみならず、広く一般の方にも受け入れられる内容で構成しました。
2002年から2014年までという近年に行われた講演を集めたこのCD集は、稲盛氏の『決定版CD集』と言うべき商品です。
□┌┬──────────────
┌┼┘ 収 録 内 容
└┘□──────────────
第一巻 人生は運命的な人との出会いによって決定づけられる
第二巻 人は何のために生きるのか
第三巻 宗教について <前編・後編>
第四巻 人生について思うこと
第五巻 私の幸福論 ―幸福は心のあり方によって決まる―
『稲盛和夫講演集 幸せになるための生き方』の詳細はこちら
⇒ http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=306808
【 収 録 内 容 】
第一巻
人生は運命的な人との出会いによって決定づけられる (約61分)
【2009年11月4日 盛和塾中部北陸地区塾長例会(名古屋)】
自分の人生は、素晴らしい人との出会いと、その人々の助けによって成り立っていると稲盛氏は言う。師と仰ぐ人物や、自身の人間性を高めてくれるような友人との運命的な出会い。それらに感謝の気持ちを持つことが他を思いやる気持ちへと繋がり、自らの人生が豊かなものになるのだと説く。
第二巻
人は何のために生きるのか (約76分)
【2014年8月6日 盛和塾「愛媛」市民フォーラム(愛媛)】
安岡正篤氏の著書『運命と立命』から、「どのような運命に遭遇しても善いことを思い、実行する人生を送ろう」と学んだ稲盛氏。初めて就職した会社での成功体験も、日本航空の再生も、そのことを常に心に留め、実践した結果であるという。そうした人生を送り、美しい魂を作り上げていくことこそが、人生の目的であると語る。
第三巻
宗教について <前編> (約52分)
宗教について <後編> (約40分)
【2002年3月14日 盛和塾鹿児島塾長例会】
古来より、日本人は宗教と密接に関わってきた。しかし昨今では、来世利益を説く仏教やキリスト教は受け入れられず、現世利益を説く新興宗教に傾倒する人々が増えている。では、本当に「あの世」は存在しないのか?人が死ぬと魂はどこへゆくのか?そもそも魂とはどんなものであるか?哲学者・梅原猛氏との対談で話した内容も含め、浄土真宗と白隠禅師の「坐禅和讃」を中心に、宗教について語る。
第四巻
人生について思うこと (約60分)
【2007年9月19日 盛和塾第15回全国大会(京都)】
肉体の健康管理が叫ばれている昨今だが、「心の管理」に取り組むという人は少ない。啓蒙思想家ジェームズ・アレンは、「自分の心という庭を丹念に手入れしなさい」と言う。それは、「利己の心」を減らし、「利他の心」を増やす努力をすることだと稲盛氏は説く。松下幸之助氏や本田宗一郎氏、そして西郷南洲を例に、心を高める努力を怠らなかった人々の成功とその必要性を語る。
第五巻
私の幸福論 ―幸福は心のあり方によって決まる― (約74分)
【2013年12月17日 盛和塾西日本地区忘年塾長例会(滋賀)】
人が「幸せだな」と感じるためには、心のあり方がとても重要になってくる。では、どのような心のあり方が幸せをもたらしてくれるのか?稲盛氏は、自身の体験をもとに導き出した、「真面目に働くこと」「感謝の気持ちを持つこと」「反省すること」の三つをキーワードに解説する。
【講演の聞きどころ】
「私は、お客様と接する(日本航空の)社員の一人ひとりがどういう考え方を持ち、どのような気持ちで仕事をしなければならないのかということについても、直接現場で社員に語りかけてまいりました・・・・
社員たちの間にこの考え方が浸透するに従って、日本航空の業績は劇的なまでに改善していきました・・・
再建2年目には2000億円を超える過去最高の営業利益を達成いたしました。
私は、日本経済の再興のため、残った日本航空の社員たちの雇用を守るために、老骨にむち打って、無報酬で日本航空の再建に取り組んできました。社員たちも同じ思いになってくれ、再建に向けて懸命に取り組んでくれました。そのような『利他の心』だけで懸命な努力を続けている私を見て、神様が手を差し伸べてくれたのではないだろうか・・・」(第2巻「人は何のために生きるのか」より)
初めて就職した松風工業での再建体験も、日本航空の再建も、利他の心を持ち、善きことを思い、善きことを実行した結果に過ぎないと稲盛氏は語る。
【稲盛 和夫 (いなもり かずお)プロフィール】
1932年鹿児島県鹿児島市生まれ。1955年鹿児島大学工学部を卒業後、京都の碍子メーカー・松風工業に就職。1959年4月、知人より出資を得て、資本金300万円で京都セラミック株式会社(現京セラ)を設立。社長、 会長を経て、1997年から名誉会長を務める。1984年、電気通信事業の自由化に際し、第二電電企画株式会社を設立、会長に就任。2000年10月、DDI(第二電電)、KDD、IDOの合併によりKDDI株式会社を設立し、名誉会長に就任。2001年6月より最高顧問となる。2010年2月より、日本航空(JAL、現日本航空株式会社)会長に就任。代表取締役会長を経て、2013年4月より名誉会長、2015年4月名誉顧問となる。 一方、1984年には私財を投じ稲盛財団を設立し、理事長に就任。同時に国際賞「京都賞」を創設し、毎年11月に人類社会の進歩発展に功績のあった方々を顕彰している。他にもボランティアで、全90塾(海外34塾)11,100人余(2016年8月現在)の若い経営者が集まる経営塾「盛和塾」の塾長として、経営者の育成に心血を注ぐ。
◆ 稲盛和夫講演集 幸せになるための生き方 CD版 全5巻(CD6枚組)◆
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~ 「 人 生 を い か に 生 き る べ き か 」
い ま こ そ 聞 く べ き 、
人 生 の 本 質 を と ら え た 講 演 集 ~
稲盛和夫氏が、各地で開催された「盛和塾」での講話と、一般市民に向けたフォーラムで語った講演をまとめた5巻組CD集。「人生をいかに生きるべきか」というテーマに沿った講演を集め、経営者のみならず、広く一般の方にも受け入れられる内容で構成しました。
2002年から2014年までという近年に行われた講演を集めたこのCD集は、稲盛氏の『決定版CD集』と言うべき商品です。
□┌┬──────────────
┌┼┘ 収 録 内 容
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第一巻 人生は運命的な人との出会いによって決定づけられる
第二巻 人は何のために生きるのか
第三巻 宗教について <前編・後編>
第四巻 人生について思うこと
第五巻 私の幸福論 ―幸福は心のあり方によって決まる―
『稲盛和夫講演集 幸せになるための生き方』の詳細はこちら
⇒ http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=306808
【 収 録 内 容 】
第一巻
人生は運命的な人との出会いによって決定づけられる (約61分)
【2009年11月4日 盛和塾中部北陸地区塾長例会(名古屋)】
自分の人生は、素晴らしい人との出会いと、その人々の助けによって成り立っていると稲盛氏は言う。師と仰ぐ人物や、自身の人間性を高めてくれるような友人との運命的な出会い。それらに感謝の気持ちを持つことが他を思いやる気持ちへと繋がり、自らの人生が豊かなものになるのだと説く。
第二巻
人は何のために生きるのか (約76分)
【2014年8月6日 盛和塾「愛媛」市民フォーラム(愛媛)】
安岡正篤氏の著書『運命と立命』から、「どのような運命に遭遇しても善いことを思い、実行する人生を送ろう」と学んだ稲盛氏。初めて就職した会社での成功体験も、日本航空の再生も、そのことを常に心に留め、実践した結果であるという。そうした人生を送り、美しい魂を作り上げていくことこそが、人生の目的であると語る。
第三巻
宗教について <前編> (約52分)
宗教について <後編> (約40分)
【2002年3月14日 盛和塾鹿児島塾長例会】
古来より、日本人は宗教と密接に関わってきた。しかし昨今では、来世利益を説く仏教やキリスト教は受け入れられず、現世利益を説く新興宗教に傾倒する人々が増えている。では、本当に「あの世」は存在しないのか?人が死ぬと魂はどこへゆくのか?そもそも魂とはどんなものであるか?哲学者・梅原猛氏との対談で話した内容も含め、浄土真宗と白隠禅師の「坐禅和讃」を中心に、宗教について語る。
第四巻
人生について思うこと (約60分)
【2007年9月19日 盛和塾第15回全国大会(京都)】
肉体の健康管理が叫ばれている昨今だが、「心の管理」に取り組むという人は少ない。啓蒙思想家ジェームズ・アレンは、「自分の心という庭を丹念に手入れしなさい」と言う。それは、「利己の心」を減らし、「利他の心」を増やす努力をすることだと稲盛氏は説く。松下幸之助氏や本田宗一郎氏、そして西郷南洲を例に、心を高める努力を怠らなかった人々の成功とその必要性を語る。
第五巻
私の幸福論 ―幸福は心のあり方によって決まる― (約74分)
【2013年12月17日 盛和塾西日本地区忘年塾長例会(滋賀)】
人が「幸せだな」と感じるためには、心のあり方がとても重要になってくる。では、どのような心のあり方が幸せをもたらしてくれるのか?稲盛氏は、自身の体験をもとに導き出した、「真面目に働くこと」「感謝の気持ちを持つこと」「反省すること」の三つをキーワードに解説する。
【講演の聞きどころ】
「私は、お客様と接する(日本航空の)社員の一人ひとりがどういう考え方を持ち、どのような気持ちで仕事をしなければならないのかということについても、直接現場で社員に語りかけてまいりました・・・・
社員たちの間にこの考え方が浸透するに従って、日本航空の業績は劇的なまでに改善していきました・・・
再建2年目には2000億円を超える過去最高の営業利益を達成いたしました。
私は、日本経済の再興のため、残った日本航空の社員たちの雇用を守るために、老骨にむち打って、無報酬で日本航空の再建に取り組んできました。社員たちも同じ思いになってくれ、再建に向けて懸命に取り組んでくれました。そのような『利他の心』だけで懸命な努力を続けている私を見て、神様が手を差し伸べてくれたのではないだろうか・・・」(第2巻「人は何のために生きるのか」より)
初めて就職した松風工業での再建体験も、日本航空の再建も、利他の心を持ち、善きことを思い、善きことを実行した結果に過ぎないと稲盛氏は語る。
【稲盛 和夫 (いなもり かずお)プロフィール】
1932年鹿児島県鹿児島市生まれ。1955年鹿児島大学工学部を卒業後、京都の碍子メーカー・松風工業に就職。1959年4月、知人より出資を得て、資本金300万円で京都セラミック株式会社(現京セラ)を設立。社長、 会長を経て、1997年から名誉会長を務める。1984年、電気通信事業の自由化に際し、第二電電企画株式会社を設立、会長に就任。2000年10月、DDI(第二電電)、KDD、IDOの合併によりKDDI株式会社を設立し、名誉会長に就任。2001年6月より最高顧問となる。2010年2月より、日本航空(JAL、現日本航空株式会社)会長に就任。代表取締役会長を経て、2013年4月より名誉会長、2015年4月名誉顧問となる。 一方、1984年には私財を投じ稲盛財団を設立し、理事長に就任。同時に国際賞「京都賞」を創設し、毎年11月に人類社会の進歩発展に功績のあった方々を顕彰している。他にもボランティアで、全90塾(海外34塾)11,100人余(2016年8月現在)の若い経営者が集まる経営塾「盛和塾」の塾長として、経営者の育成に心血を注ぐ。