◆ 協 働 ス テ ー シ ョ ン 中 央 か ら の お 知 ら せ
1.中 央 区 協 働 提 案 事 業
  ◎募集期間
   平 成 2 4 年 6 月 1 2 日(火) か ら 7 月 3 1 日(火)
  ◎募集する事業
   (1)区から課題を提起する事業
  (2)提案団体の自由な発想による事業 を募集します。
  ◎提案方法
   「協働ステーション中央」を経由して区へ提案
   詳細は下記協働ステーション中央ホームページをご覧ください。
   http://www.genki365.com/chuoku/cs-c/kyoudou.html

2.わ か り や す い プロジェクトマネジメント 入 門 講 座
  ( 7 / 1 8 . 7 / 2 5 )
  ~体験で学ぶ「段取り」と「計画書作成」~
  複数の人が共同して活動を進めるにためには「段取り」とそれに基づいた「計画書作成」がとても重要です。
  仕事を実行するためのマネジメント方法を学び、業務に活かしてみませんか。
  ● 7 月 1 8 日(水) 1 8 : 3 0 ~ 2 0 : 3 0
   体験!「段取り」で仕事をマネジメント
   複数の人が共同して事業を実施するための「段取り」のポイントを、擬似体験を通して学びます。
  ● 7 月 2 5 日(水) 1 8 : 3 0 ~ 2 0 : 3 0
   実践!「計画書作成」で仕事をマネジメント
   仕事の成功に向けて、スケジュールの組み立て方に必要な「計画書作成」のポイントを押さえます。
  講師:プロジェクトマネジメント・インキュベーション協会
    (http://www.pmai.or.jp/)  
  詳細と申込みは下記ブログ記事をご覧ください。
  http://blog.canpan.info/cs-c/archive/510

3.  第 1 3 回  十 思 カ フ ェ ( 7 / 2 4 )
  7 月 2 4 日(火) 1 4 : 0 0 ~ 1 6 : 0 0
  協働ステーション中央 サロン
  ※夏休特別企画として
   「ゴミを少なくするために私たちにできること」をテーマに楽しく環境について学びながら、情報共有をします。
  詳細と申込みは下記ブログ記事をご覧ください。
  http://blog.canpan.info/cs-c/archive/497

◆ 登 録 団 体 の イ ベ ン ト ・ お 知 ら せ(開催日順)
1.【地域交流センター】
   まちの駅全国フォーラムin千厩( 7 / 1 4 . 1 5 )

  詳しくは協働ステーション中央ブログ・メルマガ7/1号【登録団体のイベント情報・お知らせ】をご覧ください。
   http://blog.canpan.info/cs-c/archive/514

◆ 中 央 区 に 関 連 す る イ ベ ン ト 情 報
1.【建設技術研究所、国土文化研究所】( 7 / 2 0 )
   第 5 回 国土文化研究所 オープンセミナー
   幻想としての観光立国
   
   詳しくは協働ステーション中央ブログ・メルマガ7/1号【中央区のイベント情報】をご覧ください。
   http://blog.canpan.info/cs-c/archive/515

◆ 助 成 ・ 募 集
1.【助成】日本財団
   福祉車両の配備
    ~  7 月 2 日 (月)  1 7 : 0 0
    http://blog.canpan.info/cs-c/archive/501

2.【募集】サービスグラント
   マイクロソフトNPOのための業務フロー改善セミナー
   7 月 8 日(日) 1 3 : 0 0 ~ 1 6 : 0 0
    http://blog.canpan.info/cs-c/archive/513

3.【顕彰】パートナーシップ・サポートセンター
   第9回日本パートナーシップ大賞
    ~ 7 月 3 1 日(火) 1 8 : 0 0
    http://blog.canpan.info/cs-c/archive/504

4.【助成】NTTドコモ
   市民活動団体への助成(環境分野)
    ~ 7 月 3 1 日(火)
    http://blog.canpan.info/cs-c/archive/505

5.【助成】パナソニック
   NPOサポートファンド
    ~ 7 月 3 1 日(火)
    http://blog.canpan.info/cs-c/archive/512

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※イベント情報を募集しています。
投稿は下記フォームでお願いします。
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団体名:NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
イベント名:第319回生涯現役塾シリーズ第七弾
日時:平成24年07月25日(水曜日)18:00 ~ 20:00
講師:堀内 正範(朝日新聞社社友 「丈風」編集人 & 高連協オピニオン会員)
概要:テーマ:「人生90年時代」を具体的に着実に歩むために
  1994年・55歳のとき、そのころはめずらしかった「早期自主退社」をしてまで、なぜ日中交流の原点「洛陽」に出奔したのか。居心地のいい朝日新聞を退社してまでなぜ?と問われても、当時の堀内講師にとっては莫とした目標であったといいます。世紀を超え10年余をへて、今それが具体的で明解になりつつあるといいます。ひとつは「平和裏のアジア共生への貢献」であり、もうひとつは「平和裏の日本長寿社会≧高齢社会の達成」。双方ともに3,000万人に達した高齢者(65歳以上)のうちの生涯現役をめざす人びと(アクティブ・シニア)の自主活動によって実現するもので、具体的に何をどう実現すればよいのかを語っていただきます。
場所:JR東京駅八重洲北口大丸デパート真正面/八重洲口会館B2F 会議室
交通:JR東京駅/メトロ地下鉄銀座線・東西線日本橋駅/丸ノ内線東京駅
参加費:1,000円(事前予約)
定員:25名
主催:NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
発信者の連絡先:同上クラブ代表 東瀧邦次
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail:lvcinfo@npolvc.org
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頂いた情報は協働ステーション中央のブログ、メールマガジ
ン、twitter、広報紙に掲載予定です。
ただし、掲載できる情報は
(1)東京都中央区での活動情報
(2)協働ステーション中央登録団体の情報
(3) その他、中央区の団体に貢献しそうな募集内容 等
のいずれかに限定されます。

また、広報紙は紙面に限りがございますので、掲載できない場合がありますこと、あらかじめご了承ください。
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協働ステーション中央は(特活)NPOサポートセンターが
中央区からの事業委託により運営しています。
Ⅰ  『生涯現役社会 VS エイジレス社会』の意味する違いを考える

  わが国で急速に進行する高齢化とそれにまつわる幾多の問題を民間主導で解決できるのは、シニア層が総合力を発揮できる「生涯現役社会づくり」だといっても過言ではありません。いまや生涯現役の推進策を自主的に推進し始めた各地域の民官連携活動が点・線・面へ拡充すると、国民全体への理解、連帯が強まることも可能でしょう。

  改正高年齢者雇用安定法で65歳まで就労する流れも、厚労省によると昨年6月には高年齢者雇用確保措置を実施済み企業割合が大企業で99.0%、中小企業で95.3%に達したといわれますが、現在生きがいを求め、定年後も仕事やボランティア活動を通して社会貢献への活動をしたいと望むサラリーマンOBたちの願いは増加する一方です。  

  しかしこれらの活動が、希望する人だけが実行すればよいという現状維持のままでは、超高齢国化のわが国は国家財政を破綻させ、次世代の壮青年たちに将来への夢や希望を与えることもできなくなります。次の時代を担う子孫のために豊かな社会を維持発展させ、元気な高齢者が生きがいをもって活動し続けられる社会こそ「生涯現役社会」の真意であり、『生涯現役とは、自分の生きがい人生が世の中に役立つ行動』でなければなりません。

  その点で昨今「生涯現役」と同意語のように行政などが使用する「エイジレス」の用語について、私たちは一考する必要があります。私たち民主導の「生涯現役社会」活動に対して、「エイジレス社会」は行政指導を狙った官営用語の当事者行動力が見えないのです。だから閉塞感に満ちた右肩下がりの“失われた20年の日本”をどう積極的に復活させるかという日本国民の願望・意欲・情熱を注げる力強い言葉としては、どちらを選ぶべきかということです。

  「生涯現役」には、当事者みずからの生き様を世の中に役立てる意思が含蓄されているのに反して、「エイジレス」には外来語としての不老の、永遠の…という主体意思不在の形容語で実践行動力が備わっていない気がします。夢のある日本の将来像づくりに国民としてどう働きかけるかの行動力を連動させなくては無意味なのです。

  そこで昨今高齢社会白書などで行政使用の「エイジレス社会」の表現が「生涯現役社会」とどう違うかを考えるとき、私たち草の根市民活動メンバーが『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』構想などで社会活性化の行動を訴えるのに比べると、行政主導で「エイジレス社会」構想を語るのは、純民間協働で社会改革を訴える現場の底力をもっていない弱さを痛感しますが、生涯現役活動家皆さんのご意見は如何でしょうか。以 上

Ⅱ  『いつまでも生涯現役で!Blog 2011/11/01~2012/06/30』 ご報告

  たった一度の人生だ・・悔いない生涯築きたい・・今の瞬間大切に・・心身ともに溌剌と・・夢ある未来を志す・・信頼仲間と協働で・・意義ある生涯現役を・・推進させる協議会・・日々是好日のわがライフワーク・・・・・だと2003/11/01付 “生涯現役推進協議会の設立準備スタート” で書き始めた代表ブログが中途長期の休止以降、再度2011/11/01付から「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」づくりの願いを込めた情報連絡も兼ね、再継続努力中です。何とか再開始8ヶ月経過しましたので、その期間のご報告かたがたアクセス数ご報告をいたします。
  ご関係者皆さま方から「生涯現役プロデューサー」仮登録をご友人・知人の方々にお勧めいただくとともに、「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」に役立つご活動ご報告やアイデアのコメントご提供をお待ちしています。
【 B l o g 再開後8ヵ月間のアクセス状況 】 URL = http://40591.diarynote.jp/
2011.11.01~30   アクセス総件数  1,032   一日平均アクセス数  33.29
     12.01~31              1,266                   42.20
2012.01.01~31               1,465                  47.26
      02.01~29              1,226                  42.28
     03.01~31               2,360                  76.13
      04.01~30              2,287                  76.23
      05.01~31               2,588                  83.48
      06.01~30               2,359                  78.68    
                                                        以 上
● 6月27日(水)NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 理事会 の報告

1.6月27日(水)16:00~17:40当NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ理事会をLV事務所で開催。出席者は内山・岡林・小泉・高橋・東瀧・水上 の生涯現役協理事3名&NPO/ LVC理事5名とオブザーバーご参加の井澤・矢口・矢部氏計9名。理事会開会前にご参集の出席者は遠路名古屋から日帰りご参加の井澤さんから頂戴したお土産を賞味しながら各近況活動報告&情報交換。開催冒頭には前回の理事会記録を全員で確認。
議題:
 (1) 7・8・9月の「生涯現役塾」発表予定者では、野口理佐子女史が当面第4水曜日ご出演が無理なため7月は堀内正範氏(朝日新聞提供:現代用語辞典「知恵蔵」元編集長)、8月渡瀬裕哉氏(東京Tea Party事務局長)、9月田中勇一氏(社会起業大学理事長)がそれぞれ講演ご奉仕を引き受けてくださる旨の東瀧代表報告を承認。
 (2)本年度の下半期活動計画に関しては、年度最終12月第324回生涯現役塾は江島生涯現役協理事にお願いする予定で、12/20(原則第4水曜開催日を12月は歳末関係で第3水曜とし望年会も同日に開催)に会場庄屋で望年会主幹事は岡林理事依頼を全員満場一致で決定した。現在未定の10/24:第322回生涯現役塾&11/28:第323回生涯現役塾担当講師の候補者となる人材推薦を全員で心がける。高連協から原稿募集と7/11開催Forumの参加を受付中。 以 上

● 6/27(水)18:00 第318回『生涯現役塾 2012シリーズ第六弾』報告

  6月27日(水)18:00~20:00の第318回生涯現役塾は、進行:東瀧代表・発表:岡本 憲之氏により“わが生涯現役目標への梯子をかけ続けるために”のテーマで開催された。提供された準備資料でサクセスエイジングへの高齢者の活動領域は「ビジネス・公務的活動」と「地域・社会貢献活動」の両面が重なる部分「コミュニティ事業活動」の中間的位置づけにあることをご指摘いただき、理解しやすく参加者の納得を得られた。
  講師発表後に参加者全員フリーディスカッションで井澤・内山・江島・岡本・岡林・小泉・高橋・東瀧・・堀内・水上・矢口・矢部12氏が熱心に生涯現役の生きがいを発見して、どのように梯子をかければよいか有意義に論議することができた。岡本講師ご説明の実例から、千葉県柏市の豊四季台での東大と行政、産学連携で行っている社会実験では、医療・介護・福祉等が充実して高齢者が住みよい環境づくりの話や、高知四万十市大宮地区の農協撤退に伴う限界地域でのコミュニティ市民主導活動には関心も湧く質問で尽きない話題続きだった。
  定例塾終了後の恒例二次会は講師を囲み、話し足りないシリーズ弾をLV事務所でさらに盛り上げ乾杯で開始。今回は名古屋から日帰りご参加の情熱女史ご提案の『生涯現役サロン』アイデアに論議が飛び交い、アッという間の午後9時過ぎ新幹線発車時刻となって名残惜しくも散会となった。 以 上

● 7/25(水)18:00 第319回『生涯現役塾 2012シリーズ第七弾』案内

テーマ: 「人生90年時代」を具体的に着実に歩むために
日 時: 2012年7月25日(水) 18:00 ~ 20:00
会 場: 八 重 洲 口 会 館   B 2 F   会 議 室
進行役: 東瀧 邦次 (日本生涯現役推進協議会 / NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 代表)
発表者: 堀内 正範 (日朝日新聞社社友/「丈風」編集人& 高齢社会NGO連携協議会オピニオン会員)
参加者: 全員主役でスピーチ
参加費: NPO 法人LVC、生涯現役協関係者1,000 円 / 一般は2,000 円(事前予約者 1,000円)
申込先: NPO 法人 ライフ・ベンチャークラブ事務局   東京都中央区八重洲1-7-20  八重洲口会館 B2F
T E L :  0 3 - 3 5 1 7 - 6 6 6 7  /   FAX:  0 3 - 3 5 1 7 - 6 6 6 8
E-mail: lvcinfo@npolvc.org   /  URL: http://www.npolvc.org   以 上             
第 3 1 8 回 「 生 涯 現 役 塾 」 に ご 講 演 の
   岡 本  憲 之  様  &  ご 協 力 の 皆 様

  昨日は大変ご多用の処、生涯現役社会づくり支援ネットワークの仲間たちに、「生涯現役目標への梯子をかけ続けるために」をテーマにされた明快なご説明をいただき本当に有難うございました。

  生涯現役に大切な目標づくりに役立つ資料を準備されて、サクセスエイジングへの高齢者の活動領域をビジネス・公務的活動と地域・社会貢献活動の両面が重なるコミュニティ事業活動をご指摘いただき、理解しやすく感謝しています。

  お蔭様でご参加の皆様50音順に井澤・内山・江島・岡本・岡林・小泉・高橋・東瀧・堀内・水上・矢口・矢部各氏の皆様ご熱心に、生涯現役の生きがいを発見してどのように梯子をかければよいか有意義に論議することができました。

  ご説明の実例から、千葉県柏市の豊四季台での東大と行政、産学連携で行っている社会実験では、医療・介護・福祉が充実して高齢者が住みよい環境づくり
の話には関心をそそられて質問も熱が入っていました。

  定例塾終了後の二次会は講師を囲み、話し足りないシリーズ弾をLV事務所でさらに盛り上げの乾杯で、今回は名古屋から日帰りご参加の情熱女史が『生涯現役サロン』のアイデアに再発論議が飛び交い、アッという間の午後9時過ぎ新幹線発車時刻となり、名残惜しく散会となりました。

  毎月「生涯現役プロデューサー」仮登録皆様が「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」構想の拡充をめざして励むため、関係者が率先して予約ご連絡していただくための「シリーズ生涯現役塾」です。

  次回は『第319回生涯現役塾』は今回ご参加された堀内正範講師により7/25開催します。皆様で“「人生90年時代」を具体的に着実に歩むために”探究します。そのテーマ中心に参加者全員が主役となり、フリーディスカッションをいたします。

  昨日欠席でご予約がまだの方は、どうか当塾ご参画を最優先のスケジュールでご参加へのご予約を心からお待ちしています。

*****************************************************
 「あなたと日本を元気に!」する生涯現役塾への
ご参加であなたが社会活力化の推進役になります!
-------------------------------------------------------------------------------
本年度フォーラム開催予定日(土曜日午後1時30分)
  第16回・5/19(春・済)   第17回・11/3(秋)    
本年度シリーズ塾開催予定日(毎水曜日/午後6時)
      7/25    8/22   9/26 
    10/24   11/28   12/19
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ         
         代 表 東  瀧   邦  次    
TEL:03-3517-6667   FAX:03-3517-6668
E-mail:info@sgsk.net  /  info@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
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日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
N P O 法 人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
       世  話  役  &  ご  関  係  の  皆  様
 
 いつも生涯現役活動グループにご協力をいただき有難うございます。
 本日6月27日(水)午後4時~5時40分に6月定例理事会/午後6時~8時に第318回生涯現役塾開催のご案内させていただきます。

 なお、当初7月開催生涯現役塾に発表ご予定の野口理佐子さんが、当面はご本業のご出張等ご多用スケジュールのため、特に第4水曜日予定がご無理となりご奉仕いただけなくなりました。しかし有難いことに、先般来高連協のオピニオン会員から緊急ご厚意を頂戴し、朝日新聞OB社友で元「知恵蔵」編集長の堀内正範氏に第319回のご講演ご担当をお願いすることができました。早速ながら本日の第318回生涯現役塾にもご参画くださる予定ですので、そのご報告も併せてご連絡申し上げます。

【 6 月 生 涯 現 役 協 & L V C / L V ク ラ ブ 合 同 理 事 会 】
日 時: 2 0 1 2 年 6 月 2 7 日(水) 1 6 : 0 0 ~ 1 7 : 3 0
会 場: ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー 事 務 所
議 案:
1. 7 月 ・ 8 月 ・ 9 月 開 催「 生 涯 現 役 塾 」 運 営 に 関 す る 件
2. 2 0 1 2 年 度 前 半 総 括 と 後 半 計 画 に 関 す る 件
                                         以  上

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 「あなたと日本を元気に!」する生涯現役塾への
ご参加であなたが社会活力化の推進役になります!
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本年度フォーラム開催/予定日(土曜日午後1時30分)
   第16回・5/19(春・済)   第17回・11/3(秋)    
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本年度シリーズ塾開催予定日(毎水曜日/午後6時)
        6/27   7/25    8/22   
    9/26  10/24   11/28   12/19
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ         
         代 表 東  瀧   邦  次    
TEL:03-3517-6667   FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net  /  lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
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【 第 3 1 8 回  ラ イ フ・ベ ン チ ャ ー  生  涯  現  役  塾 】
生  涯  現  役  で  取  り  組  む  第  六  弾
   ~わ が 生 涯 現 役 目 標 へ の 梯 子 を か け 続 け る た め に ~

日 時: 2012年 6月27日(水)18:00~20:00
会 場: 八重洲口会館 B2F会議室(JR東京駅 八重洲北口 大丸デパート前ビル)
  生涯現役の意味は人によって様々な解釈があると思います。趣味や娯楽に生きることで立派な生涯現役だと言う人、また仕事をしてこそ生涯現役だと主張する人など・・・・・。
  そこで生涯現役の意味として、どんな些細な目標でも自己満足だけではなく、周囲に“現に役立つ”何らかの意義ある目標を持ち、その実現に向かって頑張っている限り、その人は生涯現役である。そんな風に解釈することにしてみました。
  今回は、特定非営利活動法人 日本シンクタンクアカデミー 理事長の岡本憲之氏から「目標に向かって梯子をかけ続けるため」に、具体的な夢と希望に満ちた体験談を皆様と膝つき合せお話ししていただきます。

【 着  眼  点 】
・ 私 の 考 え る 生 涯 現 役 の 目 標 と は ・・・・・・
・ 皆 さ ん の 生 涯 現 役 出 発 点 は、目 標 を 持 っ て 歩 き 始 め た 時
・ 何 歳 に な っ て も 目 標 は 持 て る し、目 標 に 向 か っ て 歩 き 
  続 け ら れ る

  「 日 本 を 元 気 に ! 」の考えから、さらに「 あ な た と 日 本 を 元 気 に!」するために、皆様一人ひとりの生きがいに燃える意欲的な意識改革の事業で貢献したいと存じます。
  皆様方『参加者全員主役の生涯現役塾』に ご支援とご協力を心からお待ちしています。
                            記
テーマ:わ が 生 涯 現 役 の 目 標 に 向 か い 梯 子 を か け 続 け る
進行役:東瀧 邦次(日本生涯現役推進協議会 & NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 代表)
発表者:岡本 憲之(特定非営利活動法人 日本シンクタンクアカデミー理事長)
1971年(株)三菱総合研究所に入社。科学技術研究本部長(取締役)を経て上席研究理事に就任後、日本シンクタンクアカデミーを設立。この間、政府資源調査会専門委員、参議院資源エネルギー調査会客員調査員、一橋大学大学院客員教授などを歴任。現在は高齢社会を主なテーマに活動を展開中。
………………………………………………………………………………………………………
参加費: 会員/1,000円 一般/2,000円(会員紹介者/1,000円)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
       東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
       電話:03(3517)6667 Fax:(3517)6668
       E-mail :lvcinfo@npolvc.org or sgskinfo@sgsk.net
       URL:http://www.npolvc.org
……………………………………………………………………………………………………
第 3 1 8 回  生 涯 現 役 塾  参 加 申 込 書                        
2 0 1 2  年   月   日
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛

住 所:〒

氏 名:

TEL or FAX or Mail
  閉塞感に満ちた超高齢社会日本の頑張れ!! 元気な市民団体運動にエールを送る立場から以下掲載記事を転載させていただきました。
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【 脱 原 発 杉 並 / 副 題 は 自 由 】
 政党や団体を問わない〝有象無象〟の集団です。
   船 橋 ・ 野 田 退 治 デ モ に  2, 2 5 0 人 参 加 、
       デ モ 割 、 オ キ ュ パ イ 電 車 も 実 現 !
Posted on 2012/6/25 by jimbo

  おつかれさまでした。そして、ありがとうございました。6月24日(日)の「そうだ、船橋行こう。電車でGO! 野田退治デモ!!! 再稼働はダメなノダ!」は2,250人が参加です(主催者懸命のカウント)。デモ割も阿佐ヶ谷・高円寺だけでなく、船橋でも実現しました。船橋のみなさま、お世話になりました。また、総武線オキュパイもやっちゃいました。一両目だけが超満員という・・・ご迷惑をおかけしました。しかし、日隅さんにも笑っていただけたと信じています。
  ほんとうに、みまさまお疲れ様でした。

  当日の様子は、東京新聞、しんぶん赤旗の一面トップの報道をはじめ、朝日や日刊ゲンダイにも記事が掲載されました。一部はネットでも読めます。また、みなさまのツイッターやブログでの報告も多数。抱腹絶倒のオキュパイ電車の様子が、写真つきでレポートされています。
  ありがとうございます。
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【東京新聞:2012.06.25】
 今 ど き の デ モ  で き 方 は  個 人 つ な が り 2, 0 0 0 人
2012年6月25日 07時02分

参加者は2,000人超。黄色を身に着けた人が多かった=24日、千葉県船橋市で(早川由紀美撮影)

 野田佳彦首相の地元・千葉県船橋市で二十四日、関西電力大飯原発(福井県おおい町)の再稼働に抗議するデモがあった。中心になったのは、東京の中央線沿線の複数の脱原発グループ。総武線で船橋まで行こうと呼び掛け、参加者は地元の人も含め二千人超(主催者発表)に。ゆるやかな個人のつながりで、都県境を越えての大規模なデモが実現できるのは、なぜなのか。今どきのデモの成り立ちを追ってみた。 (早川由紀美)

 午後零時半すぎ、JR三鷹駅。スニーカーやアロハシャツなど何かの形で黄色を身に着けている一群がいた。黄色は総武線の車体に使われている色だ。

 黄色いジャンパースカートを着ていた会社員人見沙操さん(25)=東京都国分寺市=は、デモに参加するのは初めてという。

 「電車で行くのが面白いと思った。この後、歩くのは怖いけど」

 阿佐ケ谷や高円寺などで次々と、黄色を身に着けた人が乗り込んでくる。一目で参加者と分かるため、交流も自然と生まれる。一車両はほぼ満員となり、都県境を越えて千葉に入ると拍手が起きた。

 「脱原発杉並」などの市民グループが船橋でのデモを決めたのは、再稼働が正式決定した直後だった。元新聞記者で弁護士の日隅一雄さんが十二日に死去する直前、ツイッターで野田首相の地元で声を上げることを望んだことも、一つのきっかけとなったという。

 「黄色」などの細かい情報が広がるのも、このツイッターが果たす役割が大きい。ツイッターはインターネット上で、短文を投稿できるサービス。特定の投稿者を登録すると、その人が投稿するたびに見ることができる。

 その短文を広めたいときは、自分がもう一度投稿すれば、自分を登録している人の目に留まる。こうして連鎖的に情報が伝わる。東京電力福島第一原発事故後、放射能の影響を心配する人たちなどが情報収集に使う中でつながりも生まれ、情報共有の輪も格段に広がっている。

 西荻窪駅から乗り込んだ翻訳家の池田香代子さん(63)は「若い人たちの思い付きはすごい。脱帽する」と話した。旧来の動員型のデモとの違いが出る理由を「いわゆる左翼の人たちは論理で原発に反対してきたけど、今は一人一人が存在をかけて『もういやだ』と感情を吐露している」と分析していた。(東京新聞)
代表 東瀧邦次様

いつも、大変お世話になっております。
このたびの東瀧代表との同行も大変有意義な体験をさせていだきました。小生は新川政信様との出会いで、社会起業大学を知りまして、それ以来昨日とその他にもコース説明会にも1回そして、総合コース体験授業にも出席をさせていだき、現在の結婚支援ビジネスを再構築するうえでとても素晴らしい体験をさせていだきました。やはり、高い志をお持ちの方々の参加者との中村学長様や前川副学長様の要領の得たワークショップはとても毎回刺激になりました。

現在、構想中の両親や関係者を巻き込んだ身体障害者、母子・父子家庭、低所得者、一人暮らし高齢者に結婚支援の事業モデルが考えられないかと思いっております。
手当づけからの自立支援の一環として、訓練、就職、雇用、結婚などの多面的な支援と相談を提供できる社会的な仕組みを創りを構築し、小生としては一組でも多くのカップルを誕生が出来ないのか?
現有の仲人仲間やこれから仲人の仕事をしたいという方々への指導・育成をしながら、ターゲットになる方々の成婚支援サービスを行うことができないのか?

もやもやしている、中高年、ヤングシニア、還暦定年後のこだわりの人生(生きがい、働きがい)講築支援をするには社会起業大学とライフ・ベンチャ・クラブとの協働推進策がよろしいのではないかと確信をしている次第です。

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けっこんそうだんしょ 3愛ネットクラブ 水上久忠
IBJ相談所(加盟店番号 46215)
http://ameblo.jp/3ai-net/
142-0063 品川区荏原5-5-16-201
携帯電話:090-4077-1223
携帯メール:hmebara.19471223@docomo.ne.jp
Tel03-3787-3476 /Fax:03-3787-3354
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-----Original Message-----
From: 生涯現役協
Sent: Sunday, June 24, 2012 10:12 AM
To: Daisaku Nakamura
Cc: 水上 久忠様 ; 田中 勇一様 ; 新川 政信様
Subject: Re: 御礼とご質問 / 体験授業にご参加頂きましてありがとうございました。


社会起業大学
学長 中村 大作 様

昨日は大変ご丁重なご教導を賜わり、またご丁寧な御礼とご質問をいただき大変恐縮しております。

貴社会起業大学の重要なミッションへのご関係皆様のご情熱には何時もながら感服いたしております。

田中理事長様には、5月19日開催の弊『生涯現役フォーラム』だけでなく、9月26日(水)開催第321回『生涯現役塾』にご奉仕いただけること深謝いたしております。

ご高承のとおり超高齢社会到来に対処すべき最大課題は、「生涯現役社会づくり」を措いて他にないと確信する小生が、1月24日 貴大学での新川政信氏との貴重な出会いを好機に、協働推進策で着実な難題解決も充分に可能との確信を抱いております。

その諸準備に現状としては時間配分工面に追われていることから、極力生涯現役関係者を貴大学にご紹介することでお役に立ちたく、昨日は水上氏と同行した次第です。

どうかその旨ご洞察くださり、今後とも宜しくご厚誼いただけますと助かります。

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「あなたと日本を元気に!」する生涯現役塾への
ご参加であなたが社会活力化の推進役になります!
-----------------------------------------------------------------------
本年度フォーラム開催予定日(土曜日午後1時30分)
第16回・5/19(春・済) 第17回・11/3(秋)
本年度シリーズ塾開催予定日(毎水曜日/午後6時)
6/27 7/25 8/22
9/26 10/24 11/28 12/19
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
代 表 東 瀧 邦 次
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net / lvcinfo@npolvc.org
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----- Original Message -----
From: "Daisaku Nakamura"
To:
Sent: Saturday, June 23, 2012 5:57 PM
Subject: 御礼とご質問 / 体験授業にご参加頂きましてありがとうございました。

> 東瀧様
>
> いつもお世話になっております。
> 社会起業大学の中村大作です。
>
> 本日はお忙しいところ、
> 社会起業大学の体験授業にご参加頂きましてありがとうございました!
> 内容は東瀧さんの意に沿うものになっていましたでしょうか。
> また、お時間が押してしまいまして申し訳ありません。
>
> 自己紹介ワークやグループディスカッションなども拝見しまして、
> 東瀧さんは、一見、柔らかい雰囲気をお持ちの方とお見受けしましたが、
> 非常に志が高く、熱い想いをお持ちの方で驚きつつも、嬉しく思いました。
> 貴重なご縁をありがとうございました。
> (本日の皆様は、積極的で気持ちが良い方ばかりでしたね。)
>
> さて、東瀧さんのご入学について、
> 現在のご検討の状況を率直にお伺いできれば幸いです。
>
> ご参加いただいた体験授業の通り、社会起業大学の協働学習の特長は、
> 講師のファシリテーションもさることながら、協働学習を進める上で、
> 生徒一人ひとりのレベルも、「商品」としての価値を求められます。
>
> 本学は入学に選考試験はありませんが、
> 相応の方をオープンセミナーで見極めながら生徒のレベル感を保っております。
> そのような中、本日のご様子を拝見して、10月からの第6期生におきましては、
> ぜひ東瀧さんのこれからの活動の飛躍の為にも、ご入学を頂ければと考えております。
>
>
> もちろん、そこには東瀧さんのご意志が重要になるのですが、
> 時間調整ができ、社会起業大学の必要性をお感じ頂いただけたなら、
> ぜひ先着順の学費が有利な条件にてご入学を受け付けたく存じます。
>
> 本日ご案内させて頂きました通り、早期申込割引として、
> 4ヶ月コースは50万→40万、10ヶ月コースは80万→70万で、
> ご提供をさせて頂いております。
> (※学費の納入は金利なしで、月々1万円からの分割でも承っております。)
>
> 皆様、時間的制約や資金的制約がある方も多いので、
> 東瀧さんには、ぜひこのチャンスでご入学頂ければと思っています。
> これからの活動を考えるキッカケ作りとして、
> 学び合いの環境に身をおいてみてはいかがでしょうか。
>
> 社会起業大学は「起業」「社内プロジェクト」「プロボノ」「転職」の、
> それぞれの目標に対してカリキュラムが組まれています。
> 4つの目標に共通しているのが、社会貢献実感です。
> 自分らしさと社会貢献を重ね合わせる生き方・働き方を目指して、
> 社会起業大学では、「自分らしさ」のある社会起業を応援しています。
>
> 東瀧さんのこれからの活動を考えると共に、
> 「自分らしさ」と「社会貢献」を重ね合わせる生き方・働き方ができるよう、
> 一緒に作り上げられたら嬉しいです。
>
> 忌憚ない、ご意見を頂けたら幸いです。
>
> 長文、乱文、申し訳ありません。
> ご返信お待ちしております!
>
> 追伸 必要に応じまして、個別相談も承っております。
> 平日10時-21時、土日は10時-19時でご希望の日程を、
> 2~3つほど、頂ければ調整をさせて頂きます。
> ぜひ、お越しになりませんでしょうか。
>
> ******************************************************************
> (以下、署名)
>
> ■未来の社会起業家が誕生するビジネスコンテスト
>
> ソーシャルビジネスグランプリ2012夏
> http://socialvalue.jp/final/2012summer/index.html
>
> 基調講演 田坂広志氏(社会起業家フォーラム 代表)
> 社会起業家としての働き方 「7つのスタイル」とは
>
> 日時 :2012年8月5日(日)13時00分-18時00分
> 定員 :600名(料金3,000円) ※定員になり次第、締め切らせて頂きます
>
> ******************************************************************
>
> 一人ひとりが自発的に行動し、
> 市民活動に溢れる社会を作ります
>
> 社会起業大学 学長 中村 大作
> 住所 : 東京都千代田区二番町2番平田ビル1階
> (有楽町線 麹町駅5番出口の徒歩3分)
> TEL : 03-6380-8444
> FAX : 03-6272-5888
> MAIL: nakamura@socialvalue.jp
> URL : http://socialvalue.jp/
>
> 事業外活動 作家活動 : 著書 「迷い続ける25歳の退職届」
> http://www.easyurl.jp/kug
> (紀伊國屋ランキングでも1位を記録、アマゾンでも好評発売中)
> 学会活動 : 日本ベンチャー学会 ソーシャルビジネス研究部会 代表世話人
> http://www.venture-ac.ne.jp/
> 普及活動 : 社会起業家フォーラム パートナー
> http://www.jsef.jp/
> 研究活動 : 法政大学大学院 政策創造研究科 坂本光司研究室 研究生
> http://chiikizukuri.gr.jp/main.html
> 社会活動 : NPO留学協会 苦情処理相談解決委員会 副委員長
> http://www.ryugakukyokai.or.jp/
> ******************************************************************
>

  めずらしく夕方のNHK①ラジオ放送/ザ・ベストラジオ:遠いふるさと∇高知放送・うんとこしょどっこいしょ・・・・の素晴らしい限界集落での『生涯現役社会づくり』物語に興味を覚えて、聴き耳をたてることができましたので、以下にその概略をご紹介したいと思います。
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2010(平成22)年度 過 疎 地 域 自 立 活 性 化 優 良 表 彰  企 業
地 域 づ く り 表 彰 ≪ み ん な で つ く っ た 株 式 会 社 大 宮 産 業 ( 高 知 県 ) ≫
【 2 0 1 0   年 事 例 紹 介 】
 総務省及び全国過疎地域自立促進連盟は、平成22年度の過疎地域自立活性化優良事例として、総務大臣賞4団体及び全国過疎地域自立促進連盟会長賞2団体を決定しました。
 本表彰は、地域の自立と風格の醸成を目指した過疎地域の取組みを奨励するため、創意工夫をもって過疎地域の活性化に取り組み、すぐれた成果を上げ、過疎対策の先進的、モデル的事例としてふさわしい団体であること等を審査の基準として、優良事例を過疎地域自立活性化優良事例表彰委員会において選定のうえ、表彰するものです。
 ここでは、ICTが生かせるか否かは不詳ですが、その可能性として、地域づくりの成功事例をご紹介します。
■ 「 み ん な で つ く っ た 株 式 会 社 大 宮 産 業 」 の 概 要
 中村市と合併した旧西土佐村の大宮地区で唯一、日用品やガソリン等を販売していたJA大宮出張所の廃止に伴い、その購買事業等を引き継ぐために平成18年5月に、地域住民108人が出資して設立された。単に物販を行うだけでなく、地域への宅配や感謝祭の実施、「大宮米」としてのブランド化の取組み、「地産外商」と積極的に販路を地区外へ広げ、地域の暮らしを守っている。
 大宮産業の取組から、秘められた住民力を引き出せば、地域の可能性は幾重にも広がることが示された。
【 評 価 の ポ イ ン ト 】
  株式会社大宮産業が活動している旧西土佐村は、2005(平成17)年4月に中村氏と合併し、四万十市となった一部過疎地域である。当該地区では同年に、霜とで唯一日用品やガソリン等を販売していたJA高知大宮出張所が廃止されることを受け、翌06(平成18)年にその購買事業等を引き継ぐために地元住民からの出資を募り、地元住民108名が株主となって「株式会社大宮産業」が設立された。
  当該会社は、単にJA高知から引き継いだ物販を行っているだけではなく、地域への宅配や感謝祭の実施など地域の実情に合わせた経営を行っている。店舗の経営以外にも、地域でとれるコメを「大宮米」としてブランド化する取り組み、「地産外商」と積極的に販売を地区外へ拡げるなど積極的な活動が見られる。
  合理化・統合・市場原理でやむなく「忍耐」を強いられる状況下が各地域で進行している中にあって、当事例は住民が全員力を合わせて、「暮らしを守り続ける」ための知恵を結集させた優秀例である。
  「小さな工夫と少しずつの無理」を重ねながらも、やがて法人格を構えるに至るプロセスは具体的で、同様な課題を抱える地域にとって、活性化への「勇気づけ」となる。本事例においては、このような点が評価された。
明24日に船橋で「再稼働はダメなノダ!」――野田首相のお膝下でデモ開催

  関西電力大飯原発の再稼働を決定した野田佳彦首相のお膝下・千葉県船橋市内で24日午後、再稼働の撤回を求めるデモが行われる。
  「再稼働はダメなノダ!」と題する今回のデモは、東京都杉並区内の住民らでつくる「脱原発杉並」などが主催。同グループはこれまで杉並で「祝!原発ゼロパレード」や「脱原発杉並集会」などを実施しているが、今回は「国民の半数以上が再稼働に反対しているにもかかわらず、野田首相はずさんな手続きで再稼働に踏み切った」などとして、再稼働の撤回を訴える。
  また、脱原発杉並の賛同人の一人で、12日に死去したジャーナリストの日隅一雄氏はツイッターで最後に「野田の地元で落選運動を、誰か展開してほしい」と書き込んでおり、今回のデモは日隅氏の遺志を引き継ぐ意味合いもあるという。デモは当日午後2時に西船橋駅北口付近に集合し、市内を2時間ほど練り歩く予定。(オルタナ編集部=斉藤円華)2012年6月22日
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  脱  原  発  杉  並 ( 副 題 は 自 由 )

  政党や団体を問わない〝有象無象〟の集団です。 
  「そうだ、船橋行こう。電車でGO! 野田退治デモ!!! 再稼働はダメなノダ!」
【 6. 2 4 野 田 退 治 デ モ   呼 び か け 文 】 http://uzomuzo.com/info/2056/
ソーリ! ソーリ!! ソーリッ!!!
  やめてください再稼働。ついでにやめてください、総理大臣。
  あなたには心の底から失望しました。まさかあんなズサンな手続きで、地方自治体に責任まるまる押しつけて、危険きわまりない大飯原発の再稼働に踏み出すなんて!
  大飯原発にフィルター付きベント設備なし、免震重要棟なし、避難路は問題山積み。
  いったいそれのどこが、「安全は確保」ですかーっ?
  8日の記者会見には怒り心頭でした。「国民の生活を守るため」という言葉はあなたの口から出るとき、なんと空疎に聞こえることか。国民なめるのも、いい加減にしてくれ~。「脱原発依存」に舵を切ったはずが、いつのまにやらズルズルと元の木阿弥? いったい全体、どう考えているんですかっ?!国民の大事な命を! 子どもたちの未来を!
  私たちは思いました。そうだ、船橋行こう。船橋に行って呼びかけよう。
賛同人のひとり、ジャーナリストの日隅一雄さんが亡くなる直前、「野田の地元で声を」と訴えたように、今こそ私たちは船橋に行く理由がある。
  再稼働の決定を撤回してください!それができないなら、野田さんにこの国を率いる総理大臣の資格はありません。国民の8割は「原発いらない」って言ってますよー。聞こえてますかーっ? この声届いていますかーっ?
  どうやら届いていないようなので、われら有象無象、黄色い電車に乗り込み、隅田川も荒川も江戸川も越えて、野田総理のお膝元まで、この民の声、お届けにあがります!!
  再稼働ただちに撤回!!!
  中央線沿線からは、中野や高円寺の脱原発の仲間達も加わって、大集団で船橋に乗り込みます!
  地元船橋のみなさま。西船橋で合流し、一緒に声をあげましょう。

日 時  6 月 2 4 日(日)
◎ デ モ  1 4 : 0 0 西船橋駅北口すぐの近隣公園集合
       1 4 : 3 0 集会開始
       1 5 : 0 0 デモ出発 4.5km (約2時間) DJカー1台
       1 7 : 0 0 天沼弁天池公園にて流れ解散(到着時刻は予定)
◎ 移 動 は 総武線オキュパイ、電車 http://uzomuzo.com/info/2072/ で GO!
==================================================================
 田坂広志 「風の便り」 事務局より    

  社 会 起 業 大 学  「ソーシャルビジネスグランプリ 2012夏」       
         基 調 講 演 に 登 壇 し ま す         
==================================================================
 「未来からの風フォーラム」事務局です。
 いつも、田坂広志のメッセージメール「風の便り」をお読み頂き、有り難うございます。
 来る8月5日、日曜日に、田坂広志が名誉学長を務める社会起業大学の
「 ソ ー シ ャ ル ビ ジ ネ ス グ ラ ン プ リ  2 0 1 2 夏 」
 において、田坂広志が基調講演を行います。
 講演テーマは、社会起業家としての働き方「7つのスタイル」とは
 その1 立志
   -「 良 き 社 会 」を 実 現 し よ う と の
            「 志 」と「 使 命 感 」を 持 つ - です。
 下記に、ご案内を転記します。 是非、ご参加くださいませ。
=====================================
       ソ ー シ ャ ル ビ ジ ネ ス グ ラ ン プ リ 2 0 1 2 夏       
        8 月 5 日 (日) 1 3 時 0 0 分 ― 1 8 時 0 0 分        
    http://socialvalue.jp/final/2012summer/index.html   
=開催概要================================

 2012年8月5日、熱い想いを持った社会起業大学の学生達が、社会を変えるビジネスプランを発表します。

 審査員による審査だけでなく、参加者のみなさまからの一般投票もございます。

 また、社会起業家フォーラム代表の田坂広志氏による基調講演もございます。

 ■ 日 時 : 2 0 1 2 年 8 月 5 日(日) 1 3 : 0 0 ― 1 8 : 0 0(開場12:30)

 ■ 場 所 : 有 楽 町 朝 日 ホ ー ル
     http://www.asahi-hall.jp/yurakucho/

 ■ 住 所 : 東 京 都 千 代 田 区 有 楽 町 2 - 5 - 1  有楽町マリオン11F

 ■ アクセス:  JR(山手線・京浜東北線)
         有楽町駅 中央口または銀座口

         東京メトロ(丸ノ内線・銀座線・日比谷線)
         銀座駅 C4出口

         東京メトロ(有楽町線)
         有楽町駅 D7出口 いずれも徒歩1―2分

 ■ 定 員 : 6 0 0 名

 ■ 会 費 : 3, 0 0 0 円 (学生料金:1,500円)

 ■ 基調講演: 田坂 広志氏 
         (社会起業家フォーラム代表、社会起業大学名誉学長)

   テーマ: 社会起業家としての働き方「7つのスタイル」とは
           その1 立志
           -「良き社会」を実現しようとの
                     「志」と「使命感」を持つ-

        成澤 俊輔氏 
         (特定非営利活動法人FDA 事務局長)

    テーマ: 世界で一番明るい視覚障がい者の挑戦
           -誰もが生きがいを感じあえる社会を目指して-

 ■ 審 査 員
 ・田坂広志 氏(社会起業大学名誉学長、社会起業家フォーラム代表)
 ・小河光生 氏(株式会社クレイグ・コンサルティング 代表取締役)
 ・越智通勝 氏(エン・ジャパン株式会社 代表取締役会長)
 ・海津 歩 氏(株式会社スワン 代表取締役社長)
 ・高橋ゆき 氏(株式会社ベアーズ 専務取締役)
 ・鶴岡秀子 氏(ザ・レジェンド・ホテルズ&トラスト株式会社
                           代表取締役CEO)
 ・成澤俊輔 氏(特定非営利活動法人FDA事務局長)
 ・秦 信行 氏(國學院大學理事および経済学部教授)
 ・町井則雄 氏(日本財団経営支援グループCSR企画推進チーム
                          チームリーダー)
 ・森 摂  氏(株式会社オルタナ 代表取締役)
 ・渡邊智恵子氏(株式会社アバンティ 代表取締役)
 ・田中勇一 氏(社会起業大学理事長、リソウル株式会社 代表取締役)

 ■ エントリープラン
 1) 早期離職問題の解決
   -働くすべての人が生きがい、働きがいを感じられる社会の実現-
 2) Edgy School 主に親が手に負えなくなった子供たち"Edgy Children"の
   ために、「レゴ」と「プログラミング」を用いたカリキュラムを通して、
   没頭・集中する時間を提供し、解脱を促す。
 3) 生命力を育む医療の実現 -ミャンマー人の自立支援-
 4) 保育園のパパママ専用ネットワークを作ろう!
 5) 耕作放棄地を活用した農場運営
   (体験/貸農場、畑オーナー、農産物販売、農業人材派遣、就農支援)
 6) 誤報検証ウェブサイト GoHoo
 7) ブライダル専門のセールスコンサルティング会社
 8) アートの力で伝えたい! "夢中になる心"が未来を拓く
 9) カンボジアで一番愛されるレストラン(職業訓練レストラン)
 10)GREEN PLAY project
 11)Deaf & Football
 12)子供たちに笑顔を届ける空飛ぶボールペン

 ※上記以外にも様々なプレゼンテーマがエントリーされています。
  当日は予選を勝ち抜いた6名のファイナリストが
  皆様の前でビジネスプランを発表します。

 ■ 大交流会/謝恩会
  グランプリ終了後には大交流会も行います。
  ファイナリストはもちろん、審査員の方々もご出席予定ですので、
  是非ご参加ください。

  【日 時】 2012年8月5日 18時30分―21時00分
  【場 所】 有楽町カフェ&ダイニング 
        (東京国際フォーラムAブロック B1F)
  【住 所】 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
  【定 員】 150名
  【参加費】 3,000円

 ■ 申 込 : http://socialvalue.jp/final/2012summer/entry.html
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 このメッセージメール「風の便り」は、田坂広志がご縁をいただいた方々、
 「未来からの風フォーラム」のメンバーの方々、「社会起業家フォーラム」のメンバーの方々にお送りしています。

 この「風の便り」は、皆さんの友人や知人の方々へも、遠慮なく、送って差し上げてください。ささやかな縁と共感の輪が広がるならば、幸いです。

 この「風の便り」への返信メールは、私の個人アドレスに届きます。
 ご意見やご感想をお送りください。  mailto:tasaka@hiroshitasaka.jp
6 月 2 7 日 午後4 時 理 事 会 & 午後6 時 
『 第 3 1 8 回 生 涯 現 役 塾 』 ご 案 内

日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人ライフ・ベンチャークラブ
   各 理 事 & ご 関 係 皆 様

 
 いつも生涯現役活動グループにご協力をいただき
有難うございます。
 来週6月27日(水)午後4時定例理事会/午後6時
第318回生涯現役塾開催のご案内させて戴きます。
 なお、当初7月ご予定野口会員が第4水曜を予定
できなくなったため、新たに朝日新聞OB社友で、元
「知恵蔵」編集長の堀内正範氏に第319回ご発表を
お願いして同ご案内資料も添付いたしております。
【6月生涯現役協&LVC/LVクラブ合同理事会】
日時:2012年6月27日(水)16:00~17:30
会場:ライフ・ベンチャー事務所
議案:
1.7月・8月・9月開催「生涯現役塾」運営に関する件
2.2012年度前半総括と後半計画に関する件
                           以 上
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 「あなたと日本を元気に!」する生涯現役塾への
ご参加であなたが社会活力化の推進役になります!
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本年度フォーラム開催/予定日(土曜日午後1時30分)
   第16回・5/19(春・済)   第17回・11/3(秋)    
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本年度シリーズ塾開催予定日(毎水曜日/午後6時)
        6/27   7/25    8/22   
    9/26  10/24   11/28   12/19
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 歌の会を始めると、すかさず憧れの日本童謡協会に入会した。平成5年の1月だった。協会では3年ほどは作詞も出さず、その後出だしてはみても作曲者はつかず、このままでは念願の童謡祭にいつ歌われるか知れないと、焦りをおぼえ、ならば作曲をして出そうというわけで作品を出品し、2年続けて作曲作品が歌われた。

 ところが13年に作詞で出品した「大きな木はいいな」に、ようやく作曲がついて歌われた。それが優秀な作曲家であったため、翌年には「21世紀の愛唱歌」になって曲集に載り発売された。これが引き金になって、22年の「全国童謡歌唱コンクール・グランプリ大会」で、東海北陸代表の方に歌われ金賞を授与されたのだ。その前年には関東大会で歌われ、銀賞になって喜んでいたのだが、全国大会で金賞とは、自分の詞としては、あまりのありえないことが起きて驚いた。

 2000年になってからは、童謡祭用に出品したものに作曲されることが多くなって、しかも優秀な方が作曲してくださり恵まれた。

 やはり一昨年は作詞の「ざくろ」に、ジュリアード音楽院に留学された方が作曲。一方、この詞が東京都児童作曲コンクールの課題詩となった。更に「ざくろ」を二部合唱曲に編曲。そのうえ「青い空はいつもある」は、混声四部合唱曲に作曲くだされ、大学の合唱団により歌われるという快挙を与えてくれた。

 今年9月は例年通り童謡祭は行われ、これでちょうど10曲目になる。

 歌の会は20周年で、私は喜寿を迎えたのだが、この年は国際交流が実現し、夢のような話が本当のこととして、8月下旬に実施されるのだ。

 ドイツ・カールスルーエの独日協会合唱団が、私どもの日本橋社会教育会館にやってきて「日独文化交流交歓会」を行うことになった。ことの発端は「大きな木はいいな」が、金賞になったことで、ここに国際的に活躍されている方がみえて、そのすぐあとパリとカールスルーエに飛んで伝えてくれたことから始まったのである。協賛はなんと中央区、日独協会、ドイツ大使館である。日本生涯現役推進協議会、日本童謡協会、山岡鉄舟研究会の後援をいただいている。

 一方、パリではコンセルヴァトワールで現代音楽を学んだ女流作曲家が「きつねのよめいり」に作曲くだされ、歌唱コンクールで金賞になられた方に歌われている。

 私の作詞作曲は、各団体やグループなどから依頼されるテーマソングが結構多いほか、NHKでも放送されて話題になった。終戦50年の引揚船の歌は、佐世保市の市民音楽祭になり、この反響が長崎のハウステンボスにて、JR九州、JTBの主催する大会で5万人を集めての大集会になって大いに歌われ、この歌の保存会がテープを発売するなど、これなども奇跡としか思えない。生涯現役で大切な最終目標である自己実現を果たしたのではないかと思われるまでになった。

 国鉄という組織を離れて、社会の中で人様の手のぬくもりの中、自己実現を目指してやってきた甲斐あって、いま自己実現を手中に収めようとしているのである。

 定年後の25年に及ぶ長い道のりを顧みて、よぎる思いはひたすら、私を支えてくださった方々への感謝の念である。

 ここで言えることは、今や100歳も無理なく生きられる時代になった。定年後の第二の人生は長くなったのだ。そこで第二の人生の生き方がますます重要になってきた。第二の人生をいかに生きるべきか十分考える必要がある。私が提唱したいのは生涯現役的生き方である。自己を発見し、自己実現を目指し、生き甲斐を持って生きていくことだ。自己実現が達成されたときの喜びは大きく、精神の高揚が健康を生むのである。

 健康なくしては何事も叶えることはできない。言い古されていることだが、かつて私は「生涯現役音頭」でこのことに触れた。「健康第一 心が二番 経済家庭に交流と もう一つ大事な好奇心 ソレ シャシャンと シャシャンと シャシャンとな」

 シャシャンは、健康で元気ということで、これはめでたい、シャシャンと手締めをしようという意味である。

 私の場合は、奇跡を生みだす生涯現役である。生涯現役をやっていると奇跡が生まれてくるような気がするのである。 (おわり)
 ライフ・ベンチャーは、その名のごとく、人生冒険である。私はその言葉こそ思い浮かばなかったが、まさに人生冒険の旅立ちをしたのである。

 冒険は用意周到でなければならないが、私は無謀と思われるところがあって、決して胸の張れるものではないことは自覚していた。

 私は世間という荒波に木の葉の舟で漕ぎだしてしまったのだ。ライフ・ベンチャー・クラブは、まさに救助船だった。事務所を持たない私どもに事務所として使うよう提供してくれたのだ。おかげでイベント業を、ここを根城にやれるようになった。私は意気洋々として出勤し、ここで仕事ができる身分になったことを喜んだ。

 「生涯現役とは何ぞや」私はここで生涯現役を学んだ。
 
 教えられたことは、自分の知識、経験、得意技に磨きをかけて、世のため人のため役立てること。それを生き甲斐として、励み実践することだ。生涯学習も大事だが、学びだけでは自己満足になってしまう。社会に役立つこと。その目的のために実践活動をすること。実践こそ命だ。したがって、単なる生涯学習ではない。生涯学習と生涯現役の違いはそこにある。そのことを肝に銘じることだ。このようにこんこんと教えられた。

 私の得意技は歌をうたい、作ること、それを生きがいにすることだ。私は生涯現役の生き方に心から共鳴した。

 ここは異業種交流の場でもある。各界から様々な人が集まってくる。人間関係の交流には事欠かない。私はここで様々な人の手のぬくもりに支えられた。
困ったことがあれば助けてくれる。そうしたわけで、ずいぶん恩恵を被ったのである。感謝してしきれないものがあった。 

 人は窮地に追い込まれた時、救いの手を差し伸べられたときほどありがたいものはない。

 時代が平成に変わる前後、イベントの仕事はピンチになって幕を下ろしたが、作曲を通じて、ある音大の教授と知り合い、その学校の事務長に採用され、窮地を脱した。ただし、1年契約だった。平成3年になって、次に千葉で月刊誌を創刊したいという音楽家仲間から呼ばれ、その仕事に移った。だがこれからという時、わずか2カ月たらずで彼は亡くなってしまい、続いて父も亡くなって、相次ぐ死に直面した私は精神的に落ち込んで鬱状態になり、かつてないほどの苦しみを味わった。

 この間仏教を学び、禅に於いては呼吸の大切さを知った。精神の安定を得ると、就職先が平静に選ぶことができて銀行に就職ができた。すると追っかけ専属の歌手から、レコードを出したいからといって作詞を頼まれた。すぐにとりかかって懸命に作った。これが発売されるや、すっかり元気を取り戻した。

 そこで2年近くおいとましたライフ・ベンチャーに復帰した。

 ここから、私の念願だった本来の歌の道に曙光が見えてきたのである。

 当時、クラブでは、毎月土曜日の午後1時から5時までの間、セミナーを行っていた。4時間にわたる長丁場で、間の休憩時間には、ヨガをやっていたが、代表の計らいで、「みんなで歌おう」の時間を設けよう。ついては歌唱指導をやってはどうかということになった。

 歌はみんなが知っている唱歌や童謡である。思えば私が夢に描いていた歌の道が見えてきたのである。私は何はともあれ始めることが大事だと思い、すぐに賛同して始めた。時間は10分で2曲歌うことにした。これを始めたことが、それからの私を決定づけたのである。

 折よくここに生活余暇開発士の資格を採った方がいた。彼は仲間にも働きかけ、私に町に出て歌の会を独立させてやってはどうかと提案し、会場の準備やらお膳立てをしてくれて、私を担ぎあげてくれたのである。

 平成4年12月の歳の暮れにも関わらず、善は急げと幕を開けたのである。これが今の「心のふるさとを歌う会」になった。思えばたったの10人でスタートしたものが、1年半ほどして口コミで増えて35人になったころ、代表が大手新聞に紹介してくれて取材を受け、これが記事になったおかげで一度に100人の申し込みがあった。
 
 それも代表が予言した通りになった。奇跡としかいいようがない。このことを皮切りに私には奇跡のような出来事が相次いで起きるようになった。 (つづく) 
  定 年 後 は 生 涯 現 役 の 生 き 方 を し よ う !!       高 橋  育 郎                                                                                  

 私の定年は、異常な形でやってきた。
 昭和28年、国鉄に採用され、営々と勤めあげてきたが、思いもかけない分割民営化の波に
襲われて、55歳定年を待たずして辞めなければならない運命にさらされたのである。

 私は早生まれであったから、54歳が定年であった。しかし、51歳のときに、民営化の話が具体化した。私はそのとき千葉鉄道管理局に在籍していた。

 この年の9月に管理局では総務部長より「来年52歳以上になる、駅長ほか現場長は全員集合のこと」という招集がかかった。

 来るべきものが、ついに来たかという不安が先立つ思いで誰もが集会場に集まったのである。

 部長からの話は「62年4月に分割民営化が実施されることになったので、62年に52歳以上になる管理者は、全員、退職するか用意した関連企業へ再就職するかを決めてほしい」との二者択一を迫られたのである。

 そのときの気持ちは、いま思い返しても言いようがないほど大変なものだった。ただ、結果的には誰もが路頭に迷う者はなく、どちらかの企業に救済された。私も、すぐに誘いがあって、行き場所は確保されたのであるが、それに甘える気持ちはなかった。このピンチをチャンスと捉え、組織を離れて自分の能力を試す時だ。自分らしく生きて行きたい。そんな野望にも似た気持ちになった。

 私は歌が好きで、歌をうたい、歌を作ることが好きであった。かっこよくいうとシンガーソング・ライターである。

 56年に国鉄団体旅行の歌を作詞して、これが大手のレコード会社から発売され6千枚ほど売れて、続いてお座敷電車の歌を上層部から依頼され作詞、これもレコード発売された。更に観光宣伝の歌もつくり、在職中に4曲作って世に出したのである。

 かつてはNHKで歌われた曲もある。また童謡の作曲作品も認められたものがあった。

 そこで私は自分の歌好きを活かしてやって行きたいと思ったのだ。しかし、それはかなりリスクに富んでいる。というのは好きとはいっても、音楽についても作詞にしても、素養といったものを持ち合わせていない。
 
 とにかく昭和16年、戦争が始まった年の小学校は、国民学校となり、戦時教育になって、歌は教えても音楽について、とりわけ楽典は教えてもらえずに終わったのだ。

 作詞に関しても、高校に入って関心が出て、少しばかり作ってみたが、改めて教えてもらったりしたことはなく自己流でやっていただけだった。

 
 そうした状況であったから、私がこの道を進もうとしたのは、全くといっていいほど無謀としかいえなかった。

 62年になって、4月にはJRが誕生するという時、約束通り肩をたたかれたのであるが、私は生まれが3月下旬であって、まだ若いことを理由に
Ⅰ年延長を頼んで聞きいれてもらい、JRを1年体験して53歳で退職した。

 退職の日は刻々迫ってきた。そこへある日イベント業を始めたという先輩が職場に訪ねてきて、私を一緒にやらないかと誘った。誘った先輩は、団体旅行にタレントを斡旋する仕事で、私にも歌手をやってほしいと言った。団体旅行の歌を出してからは、歌手まがいに歌ってお客さんを和ませた実績がある。それを彼は知って誘ってきたのだ。私は、これで世間に出られるきっかけができたことを喜んで、すぐ彼に同意し、退職するや彼のもとへ行った。

 ただし彼のところは、事務所もなければ、何もない。ないない尽くしの不安極まりないもので、現実はきびしく切ないものであった。

 そうしているうちに運命的な出会いがあった。63年12月初めのこと、彼が案内したのは、銀座に事務所を持って、生涯現役なるものを唱導しているライフ・ベンチャー・クラブであった。
生涯現役実践道場と呼んでいるところだ。   (つづく)
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     協 働 ス テ ー シ ョ ン 中 央 メ ー ル マ ガ ジ ン
           http://www.genki365.com/chuoku/cs-c/cs-c.html
          2012/6/17号
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「協働ステーション中央」は、中央区内での協働をスムーズに進めるために社会貢献活動団体からの事業構築の相談から提案に向けた総合的なサポートを行うことで、地域課題の解決に取り組む活動を支援します。
このメールマガジンは、購読希望者、協働ステーション中央利用登録団体の皆さま、講座参加者、および協働ステーション中央スタッフと名刺を交換された1,227名の方に配信しています。

■ INDEX
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◆ 協 働 ス テ ー シ ョ ン 中 央 か ら の お 知 ら せ
1.中 央 区 協 働 提 案 事 業
  ◎募集期間
   平成24年6月12日(火)から7月31日(火)
  ◎募集する事業
   (1)区から課題を提起する事業
  (2)提案団体の自由な発想による事業 を募集します。
  ◎提案方法
   「協働ステーション中央」を経由して区へ提案
   詳細は下記協働ステーション中央ホームページを
   ご覧ください。
   http://www.genki365.com/chuoku/cs-c/kyoudou.html

2. 第 1 2 回   十 思 カ フ ェ (6/23)
  6月23日(土)14:00~16:00
  協働ステーション中央 サロン
  ※6月は中央区在住の石川さんに「子育て中のビジネスマンが見つけた社会貢献活動の魅力」と題してお話をしていただきます。
  地域活動に関わってわかったことや体験談を参加した皆さんで話し合い共有しましょう。
  詳細と申込みは下記ブログ記事をご覧ください。
  http://blog.canpan.info/cs-c/archive/494

  ※7月は7月24日(火)14:00~16:00
   (財)日本環境協会の岡本 正義 氏に夏休特別企画として「ゴミを少なくするために私たちにできること」をテーマに楽しく環境について学びながら、情報共有をします。

3.わ か り や す い プ ロ ジ ェ ク ト マ ネ ジ メ ン ト 入 門 講 座
  (7/18.7/25)
  ~体験で学ぶ「段取り」と「進行管理」~
  7月18日(水)、25日(水)18:30~20:30
  講師は登録団体の
  プロジェクトマネジメント・インキュベーション協会
  (http://www.pmai.or.jp/)の皆さんです。  
  ※詳細はブログでお知らせします。

◆登録団体のイベント・お知らせ(開催日順)
1.【NPOサポートセンター】
   「Salesforce」ではじめる“支援者”管理(6/21)
2.【キッズドア】
   企業のためのCSRセミナー(6/21)
3.【からだとこころの発見塾】
   からだとこころのサイエンスカフェ(6/25)
4.【地域交流センター】
   まちの駅全国フォーラムin千厩(7/14.15)
5.【中央区環境保全ネットワーク】
   中央区のふるさと大発見日帰りツアー(7/26)
  
  詳しくは協働ステーション中央ブログ
  メルマガ6/17号【登録団体のイベント情報・お知らせ】
  をご覧ください。
   http://blog.canpan.info/cs-c/archive/508

◆中央区に関連するイベント情報
1.【トウキョウミルキーウェイ実行委員会】(6/23)
   (a)銀座☆夜のギャラリー巡り
   (b)グランドパーティー
   
2.【中央区文化・国際交流振興協会】(6/27)
   第1回日本語ボランティアのためのステップアップ講座
   ボランティア教室におけるコーディネーターの役割
   
3.【建設技術研究所、国土文化研究所】(7/20)
   第 5 回 国土文化研究所 オープンセミナー
   幻想としての観光立国
   
   詳しくは協働ステーション中央ブログ
   メルマガ6/17号【中央区のイベント情報】
   をご覧ください。
   http://blog.canpan.info/cs-c/archive/507

◆助成・募集
1.【助成&ワークショップ】
   パナソニック&地球と未来の環境基金
   NPOのためのキャパシティビルディングワークショップ
   &Panasonic NPOサポートファンド公募説明会(6/26)
   http://blog.canpan.info/cs-c/archive/509

2.【助成】ファイザー(株)
   ファイザープログラム
   ~心とからだのヘルスケアに関する市民活動・
    市民研究支援
    6月11日(月)~ 6月29日(金)
    http://blog.canpan.info/cs-c/archive/490

3.【助成】日本財団
   福祉車両の配備
    6月15日(金)~ 7月2日(月) 17:00
    http://blog.canpan.info/cs-c/archive/501

4.【顕彰】パートナーシップ・サポートセンター
   第9回日本パートナーシップ大賞
    6月1日(金)~7月31日(火)18:00
    http://blog.canpan.info/cs-c/archive/504

5.【助成】NTTドコモ
   市民活動団体への助成(環境分野)
    6月15日(金)~7月31日(火)
    http://blog.canpan.info/cs-c/archive/505

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※イベント情報を募集しています。投稿は下記フォームでお願いします。
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団体名:
イベント名:
日時:平成24年○○月●●日(曜日)□□:□□~□□:□□
概要:
場所:
交通:
参加費:
定員:
主催/協力:
発信者の連絡先:団体名、担当者名、TEL、FAX、E-mail
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頂いた情報は協働ステーション中央のブログ、メールマガジン、twitter、広報紙に掲載予定です。
ただし、掲載できる情報は
(1)東京都中央区での活動情報
(2)協働ステーション中央登録団体の情報
(3) その他、中央区の団体に貢献しそうな募集内容 等
のいずれかに限定されます。

また、広報紙は紙面に限りがございますので、掲載できない場合がありますこと、あらかじめご了承ください。
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協働ステーション中央は(特活)NPOサポートセンターが中央区からの事業委託により運営しています。

  日 本 の 将 来 へ の 希 望 を も と う !!
~ 青 年 に 必 要 な 『 日 本 の 本 当 の 国 益 』 と は ~

【 開 催 趣 意 】
  現在の日本は、経済も低迷し雇用も不安定になってきているうえ、かつて無い高齢化社会を迎えようとしています。

  このような状況から日本が復興を目指すには、私たち一人ひとりが自らの判断で情報を取捨選択し、主体的に行動を起こしていく必要があると考えます。

  本例会では、基調講演として日本の資本主義の父・渋沢栄一の子孫である渋沢 健(コモンズ投信株式会社 会長)氏にグローバルな視点からみた日本の現状を詳細に解説して頂きます。また、その後のパネルディスカッションでは渋沢氏と翻訳家、政治・経済評論家の徳川 家広(徳川将軍家直系19代目)氏と共に、市民が具体的にどのように情報を取捨選択し歩んでいくべきかについて議論致します。共に日本を支えた名家の子孫であるという特異な立場でもあるお二方ですので、さぞ興味深い内容になる事かと思います。

  最後のプレゼンテーションでは、我々東京JCから本例会のテーマ「本当の国益とは何か」について提言させて頂きます。

  一般参加は無料となっております。是非皆様お誘い合わせの上お越し下さいませ。  
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【 開 催 日 時 】
  平 成 2 4 年 6 月 2 6 日 (火) 開 会 1 9 : 0 0 (開場18:30)
【 開 催 会 場 】  
  東 商 ホ ー ル / 千代田区丸の内3-2-2 東京商工会議所ビル4階
【 お 問 い 合 わ せ 先 】
  公益社団法人  東 京 青 年 会 議 所  事 務 局
       T E L : 0 3 - 5 2 7 6 - 6 1 6 1
【 お 申 込 み 先 】
   http://www.tokyo-jc.or.jp/

【 プ ロ グ ラ ム 】
◎ 基 調 講 演 : 講師/渋沢 健氏(渋沢栄一の直系5代目)
〔渋沢 健講師プロフィール〕
シブサワ・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役
コモンズ投信株式会社 会長
(社)経済同友会 幹事
社会的責任経営委員会 副委員長
NPO・社会起業推進検討部会 会長
米州委員会 副委員長
(財)日本国際交流センター 評議員
(財)渋沢栄一記念財団 理事
日本医療政策機構 理事
学校法人 文京学園 評議員
財界人文芸誌『ほほづゑ』 同人
著書
『運用のプロが教える草食系投資』
(日本経済新聞出版社)
『渋沢流30 年 長期投資のすすめ』

◎ パ ネ ル デ ィ ス カ ッ シ ョ ン (渋沢氏 × 徳川氏)
〔徳川家広講師プロフィール〕
慶応義塾大学経済学部 卒業
米ミシガン大学大学院経済学修士号 取得
国連食糧農業機関(FAO)
コロンビア大で政治学修士号 取得
帰国後フリーの翻訳家
現在、翻訳・執筆活動のほかに、新聞、雑誌など
各メディアで評論活動も展開中
著書
『バブルの興亡 日本は破滅の未来を変えられるのか』
(講談社)
東商ホール
千代田区丸の内3-2-2 東京商工会議所ビル4階
平成24年6月26日(火)
開会19:00(開場18:30)
お問い合わせ先
公益社団法人 東京青年会議所 事務局
TEL:03-5276-6161
お申込み先:http://www.tokyo-jc.or.jp/
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ
   ご  関  係  の  皆  様

岡林理事はじめ皆様、生涯現役でご活躍のことと存じます。
高連協原稿募集の件で早速のご連絡を有難うございました。

つきましてはちょうど高連協事務局より下記のメール連絡が
ありましたので、出版に関する次のご案内資料とを合わせて
送付(本日付Blog にも掲載)させていただきます。
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【高連協の出版ご案内文】

高 連 協 の 出 版 計 画 「 退 職 時 の 体 験 等 」 の 作 文 公 募

 高連協は、これから更に急増する退職シニアへの一助として、既定年退職者が体験した定年退職時やその後の生活状況などを家族関係や社会との関わりで綴った体験記録(作文)集を上梓します。

  定年退職時の心境、その後の生活環境変化、そして生きがい、自己実現、尊厳を求めての行動など、多くの退職者が体験する事例紹介誌です。

  仮  題:「定年退職して」

  執  筆:高連協参加団体の会員(匿名、但し執筆者名は書籍内に一覧で掲載)

  原  稿:1200~1600字程度(少々の増減は可)、6月末日〆切。

  原稿送付:無記名原稿。原則郵送で、氏名(送付者名)は封筒にご記入下さい。

 高連協事務局では、投稿者氏名のみを記録し、原稿は編集選別者にそのままお渡しします。

  編  纂:「高連協出版委員会」。但し、編集作業は高連協活動のアウト・  ウォッチャー(元新聞社、雑誌社の編集長2~3名)が選別等を行い、高連協の団塊世代役員数名の評価を得てから編集されます。

  書籍形式:単行本(30~40事例を綴ったもの)

  出 版 社:予定あり(定価・頒価:1000円程度)

  原 稿 料:出版状況によるため、未定
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  ご関係皆様のうちでどうかご関心ある方、ご協力いただける方は、原稿締め切り期限が今月末ですので、どうかよろしくご協力お願いします。
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 「あなたと日本を元気に!」する生涯現役塾への
ご参加であなたが社会活力化の推進役になります!
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本年度フォーラム開催予定日(土曜日午後1時30分)
   第16回・5/19(春・済)   第17回・11/3(秋)    
本年度シリーズ塾開催予定日(毎水曜日/午後6時)
        6/27   7/25    8/22   
    9/26  10/24   11/28   12/19
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ         
         代 表 東  瀧   邦  次    
TEL:03-3517-6667   FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net  /  lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
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----- Original Message -----
From: 岡林 正則
To: 東瀧 邦次様
Sent: Thursday, June 14, 2012 9:06 AM
Subject: 高連協原稿募集の件

東瀧代表様

    昨日は有難うございました。
  お会いした折 話の出ました高連協原稿募集の件
  私の「自分史」で、ライフ・ベンチャー・クラブと生涯現役活動について
  まとめた下書きがあります。
    お役に立てば、まとめて投稿させていただいても良いと思います。
    ついては、募集内容をお知らせいただきますれば、幸いです。
    よろしくお願い致します。
                           
                               6 / 1 4  岡林正則
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----- Original Message -----
From: JARC事務局
To: info@jarc.net
Sent: Thursday, June 14, 2012 2:47 PM
Subject: 高連協事務局からのお知らせ

高連協会員各位

高連協の出版計画「退職時の体験等」の作文公募のお知らせ。

高連協は、これから更に急増する退職シニアへの一助として、既定年退職者が体験した定年退職時やその後の生活状況などを家族関係や社会との関わりで綴った体験記録(作文)集を上梓します。そのための原稿を募集します。

詳しくは、添付の資料または、高連協ホームページhttp://www.jarc.net/janca0/?p=467をご覧ください。

高連協事務局
  団塊世代は「公」を担え論者の寺島氏に対して、1938(昭和13)年生れの朝日新聞社社友・元「知恵蔵」編集長堀内正範氏(7月25日開催:第319回生涯現役塾講師予定)は、自著「丈人のススメ/日本型高齢社会」の中で、「平和団塊」が国難を救う願いを込めての序文に“健丈な高齢者を重視する社会へ”と題して明治維新、第二次大戦に次ぐ今世紀初頭の第三国難に市民の立ち上がりを求めている。

  還暦を迎え、企業定年を迎え、能力・気力・資力をそのまま活かして手仕事を続けたり、新たな仕事に挑んだり、引退しているかをみる限り、過去に得た知識や技術、健康、資産を使って社会が潤うモノづくりで世の中に役立つ努力が必要なのに、増加する高年者皆さんが社会高年化のために努めているとはいえないと論じている。

  しかも大事なことは、自分たちの世代に役立つ木陰づくりのためではない将来への植樹になる後世世代への配慮を自問すべきだという。高年者一人ひとりの能力・気力がなえることが日本社会の活力喪失、委縮(デフレ)につながるのに、それを一人ひとりが実感することもなければ、考えもしないということに根本問題があると糾弾している。

  確かに2009年8月30日の衆議院議員選挙で「官主導から民主導へ」訴えた民主党「政権交代」が実現した。その政権交代の裏で際立ったのは、30~40歳代の新人議員のチルドレンが国会内で若返りを実現させ、一方的な世代交代も「青少年」「中年」「高年」各世代の力を集結して国難を救うどころか日本社会の崩壊過程を早める危惧を知るべきだと警告している。

  意欲と能力がある限り働き続けることができる環境整備を目的に、2004(平成16)年6月の高年齢者雇用安定法改正で従来の60歳定年から5歳延長の65歳まで、事業主は労働者の雇用確保を義務付けされた。その結果、2007年に60歳定年が予定されていた1947(昭和22)年生れ団塊世代以降の大量退職期到来が今年/2012年まで先延ばしされてきた経緯がある。

  この1947~49(昭和22~24)年生れ団塊世代700万人層の大量退職期が、閉塞感に満ちたわが国超高齢社会に及ぼす様々な影響は、かねてより生産年齢の人口減少や消費市場へのインパクトなどで注目されてきた。だが、職場社会から家庭社会に軸足が移動するシニアパワーを社会的に有効活用するための、各地域の行政施策は必ずしも明確な成果を示していない。

  それは団塊世代層への明確な動機づけ分析の探究不足からだと思う。そのため頭に過ぎるのは、7年前の11月28日付日経紙「インタビュー/領空侵犯」欄である。藤井良広編集員が聞き手になり、1947年生れ寺島実郎氏から“団塊、いまだ何も創造せず” “燃え尽きるな、「公」担え”のコメントを引き出している。「欧米のベビーブーマー世代は時代を支えた迫力がある」という寺島氏の一言にはドキッとしたという。

  藤井インタビュアー自身も「私も団塊の端くれ。確かに時代に恵まれてきた気はする。数の多さは一種の安心感を生み出した。だが、冷ややかに見れば単なる異常発生世代。数は質を伴わないと次第に力を失う。数を離れ、コミュニティ・デビューにしろ、第二の人生にしろ、一人ひとりの単位で踏み出せるかだ。先はまだまだ長い。」と聞き手として当日の紙上で述べていた。

  さらにまた、「日本が一番右肩上がりの1970年大阪万博前後の幸運な就職戦線。その後二度の石油危機も逞しく切り抜け、1980年代後半バブル期も団塊は中間管理職として謳歌。経済大国余熱の退職金・年金にも恵まれ、全体に対する個の価値が認められる時代の始めての日本人世代で、自ら獲得した個人主義ではない私生活(ミーイズム)主義は他者に干渉したくないし、されたくない世代だ。」

  そして、「団塊は“官から民へ”の議論にも公の概念を忘れ、公を語ることにある種の危険視を抱く。公を担えとは地域社会での教育・環境・文化など諸活動には市場メカニズムで解決できないものが多い。恵まれてきた団塊世代が気付くかどうかで日本社会のあり方が変わる。定年後の蕎麦打ちや山歩きの内向きも悪くはないが、世に役立つこと、時代と社会はそれを求めているのに、全共闘世代が余生で燃え尽きず、成果もなく敗北で終わることなく、どう人生を締めくくるかを問われている」と。   (つづく)
  自治体財政研究会(財政研)は、保守主義の立場にあります。保守主義には二つの立場があります。一つは昨日と同じ明日を望む立場です。もう一つの立場は、原理原則を守り続ける立場です。財政研では、多くの人が忘れた原理原則を確認します。

  民主主義は、多数決ですべての物事を決めるのではありません。略奪を中心とする主権の行使を多数決で決めるのです。略奪を好まない人には、何でも多数決で決められるのは、迷惑な話です。

  政府の会計を公会計が扱います。会計というのは、数字合わせではありません。仕事を任せた人に会って、その功績を計ることです。そして、その人には仕事を続けさせていいのか、あるいは辞めてもらうのか、を決めます。会計は、その人の功績をわかるようにします。税を預けるに足る能力を見出すことができなければ、子どもにツケが回ります。税は悪事に使われます。

  公会計研究所の公会計は、有権者が代表者を選ぶ際に、有用な情報を提供します。

  自治体財政研究会は、2007年11月の東京開催から始まり、札幌、仙台、静岡、名古屋、京都、神戸、福岡の開催を含め25回を数えています。多くの議会議員やその候補者、首長や財政担当職員、公認会計士、税理士、会社経営者、研究者、学生、一般市民などの幅広い層のみなさまにご参加いただき、大変好評を得ています。ぜひともこの機会に貴自治体のみなさまにもご参加いただきたく、ご案内申し上げる次第です。
                                    公会計研究所  代表
                                    千葉商科大学大学院教授
                                          吉 田  寛
  
●日 時/2012年7月29日(日) 10:15~16:55
     (希望者のみの「講師との意見交換会」は17:30)
              30日(月) 10:00~16:50
    ※両日とも、開場は9:30です。
●会 場/Galleria商.Tokyo(千葉商科大学 丸の内サテライト)
     TEL:03-3216-5220
●対 象/主に地方自治体議員と首長及びその候補者、
     自治体財政に関心のある方、公認会計士、税理士、公務員など
●定 員/80名程度(先着順で締め切らせていただきます)
●研究会参加費/20,000円(2回目以降の参加者、学生は10,000円)
●講師との意見交換会参加費/5,000円
   ※研究会及び意見交換会への参加費は、当日受付にてお支払いください。
●主 催/公会計研究所
     千葉商科大学会計専門職大学院
●事務局・お問い合わせ連絡先/
     日本税制改革協議会
     東京都港区赤坂1-3-15-7F
     TEL:03-5545-7280  FAX:03-5545-0931
     E-mail:info@jtr.gr.jp

申込用紙 ご案内  http://www.jtr.gr.jp/015webtsusin/001080.html  

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