昨日のTSO運動ご協力依頼について、志 太 勤 代表からさらに下記のような補足説明ご依頼がありましたので、再度ご案内申し上げます。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
志 太  勤

ご協力いただいた皆様、ありがとうございます。
また、多くの激励のコメントをいただき、大変励みに思っています​。

通常のイベントの用法とは異なる使い方ですので、
勘違いをされてる方も見受けられました、
したがいまして、あらためて、いま一度お願いをしたいと思います​。

今回、皆様にお願いしてることは、
当日イベントに参加していただく、ということではありません、
ただ次の、

①あなたのウォールに、
http://www.kibounippon.jp/​seminar/
このアドレスをコピーし貼り付けて、あなたの一言を添えて投稿し​てください!

②このイベントページの右上の「✉友達を招待」というところをク​リックしますと、あなたのお友達にこのページをお知らせすること​が出来ます!

この2点のお願いです。通常のイベント使用法とは異なりますが、
皆様ご理解の上、ご協力何卒よろしくお願いします。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
「希望あふれる日本へ・TSO投票者の会」賛同署名を!

「希望あふれる日本」に向けて

国民不在の政治の混迷を見、このままでは日本が危ないと感じ、
やむにやまれぬ思いで「希望日本」運動を始めました。
私の願いはただ一つ
「希望あふれる日本」にしたい
それだけです。

「希望あふれる日本」とは、
 ・景気拡大と健全な財政
 ・新エネルギーによる未来
 ・日本人として誇れる国と政治のかたち、日本人らしさを育てる教育
これらの3テーマが実現した姿です。

各テーマを「希望あふれる日本へ!オープンセミナー」で学習し、 「私たちの主張」にまとめていきます。

その上で、「託せるに足る、政治家・立候補者を求め、応援し投票する」TSO運動(裏面参照)を展開していきます。TSO運動の基本は、民主主義の原点に戻り、マニフェストを国民がまとめ、それを実行する政治家を投票者が選ぶという考え方です。

昨年6月に希望日本・TSO投票者の会を発足させ、1年を経過、現在までに 約16万人の仲間が集いました。

今後、国に影響を与えうる100万人まで
広めたいと考えています。私たちの志に
共感していただける団体とともに、
この運動を広げていきたいと思います。
一人でも多くの方のご賛同を願います。

希望あふれる日本へ ・TSO投票者の会
代表  志 太   勤

賛同署名方法
1,携帯電話でご覧の方:ここをクリックしてください。→賛同署名フォーム
2,携帯電話以外でご覧の方
・フェイスブックユーザーの方:ここをクリックしてください。→希望日本・TSO投票者の会
・フェイスブックユーザー以外の方

 (1)以下の賛同署名フォームに必要事項をご記入の上、送信してください。

 (2)ご家族用賛同署名フォーム

 (3)推薦賛同署名フォーム
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
【賛同署名フォーム】
下記のフォームにご署名ください。

氏名 ※必須

氏 名

ふりがな ※必須

氏 名

メールアドレス

郵便番号 ※必須

住所

※メールアドレス・住所はどちらか必須

この運動を普及していただけますか?

はい   いいえ

※「この運動を普及していただけますか?」で「はい」を選んでいただいた方には、後日事務局から普及拡大に関する資料をお送りいたします。
※頂いた個人情報は当会の賛同署名・情報提供にのみ使用し、 それ以外の目的で第三者に提供することはありません。
  日本生涯現役推進協議会Webサイト・リンク先の TSO JAPAN 運動~日本を変える!投票者運動~ から下記のようなご協力依頼が
Facebookを通じてありましたので、ご賛同の方はFacebookやMail、Twitter等をご活用の上、どうぞご協力くださるようご案内します。
*****************************************************************************
  国民不在の政治の混迷を見、このままでは日本が危ないと感じ、やむにやまれぬ思いでこの運動を始めました。私の願いはただ一つ。「希望あふれる日本」にしたい。それだけです。

■新たに学習の場として、「希望あふれる日本へ!オープンセミナー」をスタートします。みなさん!かしこい市民になろうではありませんか。

■また「希望あふれる日本」実現のためには、国に影響を与え得る多くの賛同者の力を結集し、運動を推進していかなければなりません。
皆さまには是非、ご賛同いただき、この運動へのご参加及び普及拡大のご協力をお願いいたします!

★★  「希望あふれる日本へ!オープンセミナー」スタート!  ★★
★★ オープンセミナー無料動画でみんなで一緒に勉強しましょう ★★

あなたのプログやツイッターなど、どんどんこのページや記事を紹介してください。 (引用・転載・リンクの紹介などは自由です)
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
志 太 勤です。

私は今、77歳。
今の日本を変えるため、「希望あふれる日本」にするため​、
人生最後の挑戦をしています。
今回オープンした「希望あふれる日本へ!オープンセミナ​ー」のイベント
http://www.facebook.com/​events/394041177315391/
は、この挑戦の「戦友」をつのるものです。

私の訴え方が十分でなかったこともあり、
協力してくださる方が少なく、残念に思っています。

是非参加いただき多くの方々に呼びかけをしていただきた​い。

今後は現在の友達5,000人を、 この運動にご協力いただける方に友達になっていただこう​と思っています。
残念ながらどうしてもご協力いただけない方々には
新しい「友達」とバトンタッチさせていただきます。

6月15日までに是非ご参加を頂きたいと思います。

希望あふれる日本にするための私の思いをあらためて言う​と・・・

「このままではいかん!」

国民不在の政治の混迷を見、このままでは日本が危ないと​感じ、
やむにやまれぬ思いで「希望あふれる日本へ」運動を始め​ました。

私の願いはただ一つ
「希望あふれる日本」にしたい
それだけです。

「希望あふれる日本」とは、
・景気拡大と健全な財政
・新エネルギーによる未来
・日本人として誇れる国と政治のかたち、日本人らしさを​育てる教育
これらのテーマが実現した姿です。

この思いから、昨年6月に希望あふれる日本へ・TSO投​票者の会を発足させました。

1年を経過、現在までに約16万7千人の仲間が集いまし​た。

今後、国に影響を与えうる100万人まで広めたいと考え​ています。

私たちの志に共感していただける団体とともに、この運動​を広げていきたいと思います。

そこで新たに学習の場として、「希望あふれる日本へ!オ​ープンセミナー」をスタートしました。
http://www.kibounippon.jp/​seminar/

今回FBイベント機能を使って多くの人にこのページを知​っていただきたいと思っています。

6月15日が「消費税増税」のデッドラインと言われてい​ます。日本の国の方向が一つ定まるこの日までにあなたに​是非お願いしたいことがあります。

それは、6月15日までに、5万人の方にこのホームペー​ジがオープンしたことをお知らせしたいので、以下の方法​でシェアをしていただくことです。

①あなたのウォールに、
http://www.kibounippon.jp/​seminar/
このアドレスをコピーし貼り付けて、あなたの一言を添え​て投稿してください!

②このイベントページの右上の「✉友達を招待」というと​ころをクリックして、あなたのお友達にこのページをお知​らせしてください!
ご友人を一人ひとりクリックしていただくのは大変かとは​思いますが、今すぐ、右上の「友達を招待」ボタンをクリ​ックしてください!!

このようにしてシェアしていただければ幸いです。

さらにブログ・ミクシー・ツイッター・Eメールなどで
あなたのご家族・ご友人にもシェアをしていただきたく宜​しくお願い申し上げます。

            希望あふれる日本へ 代表 志​ 太 勤
     協働ステーション中央メールマガジン
http://www.genki365.com/chuoku/cs-c/cs-c.html          2012/6/3号
======================================
「協働ステーション中央」は、中央区内での協働をスムーズに進めるために社会貢献活動団体からの事業構築の相談から提案に向けた総合的なサポートを行うことで、地域課題の解決に取り組む活動を支援します。
このメールマガジンは、購読希望者、協働ステーション中央利用登録団体の皆さま、講座参加者、および協働ステーション中央スタッフと名刺を交換された方に配信しています。

■ INDEX
======================================
◆協働ステーション中央からのお知らせ
1.中央区 市民活動のための改正NPO法講座
  「NPO法改正 新寄付税制 会計基準で知っておくべきポイント!」
   日時:6月6日(水)18:30~21:00
        13日(水)18:30~20:30
        20日(水)18:30~20:30(全3回)
   対象:中央区在住・在勤・在学の方 NPO法人の方、NPO法人に関心のある方
   人数:30名
   費用:無料
   詳細と申込みは下記ブログ記事をご覧ください。
   http://blog.canpan.info/cs-c/archive/483

2.中央区協働提案事業 平成24年度募集(25年度実施)説明会
中央区では平成25年度に実施する
  (1)区から課題を提起する事業
 (2)提案団体の自由な発想による事業 を募集します。
  つきまして説明会を下記日程で開催します。
  日時:6月 8日(金)18:30~19:30
     6月12日(火)13:30~14:30
    (2回とも同内容です)
  会場:協働ステーション中央
  協働事業提案をお考えの団体の方は是非ご参加下さい。
  詳細と申込みは下記ブログ記事をご覧ください。
  http://blog.canpan.info/cs-c/archive/495

3. 第12回 十思カフェ(6/23)
  6月23日(土)14:00~16:00
  協働ステーション中央 サロン
  ※6月は中央区在住の石川さんに「子育て中のビジネスマンが見つけた社会貢献活動の魅力」と題してお話をしていただきます。
  地域活動に関わってわかったことや体験談を参加した皆さんで話し合い共有しましょう。
  詳細と申込みは下記ブログ記事をご覧ください。
  http://blog.canpan.info/cs-c/archive/494

◆登録団体のイベント・お知らせ(開催日順)
1.【パブリックリソースセンター】
   通信講座で学ぶ!NPO実践マネジメント(6/14)
2.【ワンワールド・ワンピープル協会】
   スリランカ スタディーツアー説明会(6/17.6/24)
3.【NPOサポートセンター】
   「Salesforce」ではじめる“支援者”管理(6/21)
4.【地域交流センター】
   まちの駅全国フォーラムin千厩(7/14.15)

  詳しくは協働ステーション中央ブログ
  メルマガ6/3号【登録団体のイベント情報・お知らせ】
  をご覧ください。
   http://blog.canpan.info/cs-c/archive/499

◆中央区に関連するイベント情報
1.【第9回中央区エコまつり】
   日時:6月3日(日)10:00~15:00(雨天決行)
   会場:中央区保健所(明石町12-1)および
      あかつき公園(築地7-19-1)

2.【中央区内の被災避難者を支援するシニアの会】
   がんばっぺ~中央・佃シニアサロン
   日時:6月9日(土)10:30~16:00
   場所:中央区立シニアセンター(中央区佃島1-1-1)
   
3.【中央区文化・国際交流振興協会】
   第1回日本語ボランティアのためのステップアップ講座
   ボランティア教室におけるコーディネーターの役割
   日時:6月27日(水)18:45~20:45
   場所:中央区文化・国際交流振興協会 3階講習室
   
   詳しくは協働ステーション中央ブログ
   メルマガ6/3号【中央区のイベント情報】
   をご覧ください。
   http://blog.canpan.info/cs-c/archive/498

◆助成・募集
1.【助成】財団法人JKA RING!RING!プロジェクト
   平成24年度東日本大震災復興支援補助第2次募集
   ~6月7日(木)   http://blog.canpan.info/cs-c/archive/489

2.【助成】ファイザー(株)
   ファイザープログラム
   ~心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援
    6月11日(月)~ 6月29日(金)    http://blog.canpan.info/cs-c/archive/490


〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
※イベント情報を募集しています。投稿は下記フォームでお願いします。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
団体名:
イベント名:
日時:平成24年○○月●●日(曜日)□□:□□~□□:□□
概要:
場所:
交通:
参加費:
定員:
主催/協力:
発信者の連絡先:団体名、担当者名、TEL、FAX、E-mail
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
頂いた情報は協働ステーション中央のブログ、メールマガジン、twitter、広報紙に掲載予定です。
ただし、掲載できる情報は
(1)東京都中央区での活動情報
(2)協働ステーション中央登録団体の情報
(3) その他、中央区の団体に貢献しそうな募集内容 等
のいずれかに限定されます。

また、広報紙は紙面に限りがございますので、掲載できない場合がありますこと、あらかじめご了承ください。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
協働ステーション中央は(特活)NPOサポートセンターが中央区からの事業委託により運営しています。
  「生涯現役」&「生涯現役社会」&「生涯現役社会づくり」に関するキーワードでネット上に掲載されているコメント類をご参考までに本Blogではご紹介しています。今回転載させていただく松原廣始氏の2012年06月06日付Blogのなかで、大谷羊太郎氏著「生涯現役のすすめ/年齢を越える活力的生き方論」のご紹介もありました。
ご参考URL = http://relaxation.thd-web.jp/e17011.html

松原廣始氏略歴:1940年生まれ。 フルートを指導する過程でリラックスの重要性を知り、日本人のからだに適した方法を追求。 独自の「呼吸によるリラクゼーション」を体得する。 現在、健康のための「からだにやさしいヨーガ」のグループ指導、手当てによる個人セラピー等を行っている。 ライフクオリティ研究所主宰・京都芸術家国民健康保険組合理事。
**************************************************************************
心 身 が 楽 に な る  “SOUNDBODY RELAXZATION”
2012年06月06日付Blog

  生  涯  現  役  の  す  す  め

この本を会長に勧めた時に、
著者が慶応義塾大学在学中に、
プロのミュージシャンであったことを、
私は知りませんでした。

ましてやそのあと、
推理小説家であるということもです。

オギャーと誕生するはずが、
鳴き声を出さなかったので、
お医者さんが「死産です」と宣言したのです。

しかしそのときその場にいた、
おばあさんが「死んでもともとですから」と、
居合わせた人に呼び掛けて、
マッサージをしたら、
赤ちゃんは声を発して死亡脱出で生を得たのだそうです。

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
生涯現役のすすめ/年齢を超える活力的生き方論  大谷羊太郎(ふたばらいふ新書)

人生八十歳時代の今、中高年世代は引退して余生に向かうのではなく、まだまだ意欲とパワーを持って人生を謳歌する時代になってきた。
本書は自分の体験に基づき、これまでの常識を打ち破り、中高年の年齢を超えて持っている潜在的パワーを指摘し、高齢化社会の活力的生き方の論拠を示す。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

そのあとのことはこの本を読んでください。

大谷羊太郎「生涯現役のすすめ年齢を越える活力的生き方論」」

一番惹かれたのはその一点です。
生まれた時に死んでいると医師に言われても、
細胞はまだ生きる力を持っているということです。

これこそがヨーガに通じる、
生命力のエネルギーの世界です。
平 成 2 4 年 度 高 齢 社 会 フ ォ ー ラ ム ・ i n 東 京

  高 齢 者 ( シ ニ ア ) の 社 会 参 加 が 世 の 中 を 変 え る

  内閣府と高齢社会NGO連携協議会(高連協)は、少子高齢社会において求められるシニアの社会参加活動を促進する「高齢社会フォーラム・イン東京」を下記のようなプログラムで開催します。
  特に分科会では、シニアの社会参加活動の具体的事例を紹介し合い、シニアのニーズと社会のニーズとがあいまって推進されるよう、活発に討論に参加してください。

日 時: 7 月 1 1 日 ( 水 ) 1 0 : 0 0 ~ 1 4 : 3 0

会 場: A P 浜 松 町

定 員: 2 0 0 名

参加費: 無 料

【 プ ロ グ ラ ム 】

09:30~10:00  受付・開場
10:00   プログラム説明
10:10   開会挨拶:内閣府、堀 田 力・高齢社会NGO連携協議会共同代表
10:30   基調講演「高齢者(シニア)の社会参加が世の中を変える」
      樋口 恵子氏
       評論家、高齢社会NGO連携協議会(高連協)共同代表
       高齢社会をよくする女性の会理事長、東京家政大学名誉教授
       時事通信等を経て、東京家政大学教授。元「女性と仕事の未来館」館長、
       「社会保障国民会議」委員。
       著書は、「他人が見える教育」、「祖母力」、「女、一生の働き方」、「私の老い構え」、
       「人生100年女と男の花ごよみ」(NHK教養講座)等多数。
11:30  高齢社会対策説明(内閣府高齢社会対策担当参事官)

----------------------------(12:30~13:30)休憩(昼食時間)---------------------
13:30   分科会(3分科会)
  第1分科会「就業・起業する」
   (退職後の生活設計や生きがい就労等を合わせて就業・起業について語り合う分科会)
   コーディネーター:二木  賢(高齢者活躍支援協議会事務局長)
   パ ネ リ ス ト :上田 研二(高齢社会長)
           :河内 哲郎(高齢・障害・求職者雇用支援機構雇用推進研究部次長) 
           :大山  宏(全国シルバー人材センター事業協会事業部長)

  第2分科会「広域的ボランティア活動の考察と参加」
   (成年後見・市民後見人、傾聴ボランティア等高齢者支援活動を展望している実践活動者を演者に、普遍的長寿社会で求められているボランタリー活動とその参加について語り合う分科会)
   コーディネーター:河合  和(シニアルネサンス財団事務局長・高連協理事)
   パ ネ リ ス ト :和久井良一(さわやか福祉財団理事・品川市民後見人の会代表)
           :山田  豊(ホールファミリーケア協会事務局長)

  第3分科会「地域社会活動(自治体、社協等との協働)ボランティア」
   (地域社会において、生活環境を守る活動、子育て支援・世代間交流、福祉支援等を推進する多様なボランティア活動の展開について語り合う分科会)
   コーディネーター:吉田 成良(エイジング総合研究センター専務理事・専務理事)
   パ ネ リ ス ト :西山  眞(エコー2000代表・双葉町自治会副会長)
           :荒木 初美(次世代育成「ポケット」代表)
           :国生美南子(たすけあいの会ふきのとう副代表・石巻市雄勝地区復興支援
                  活動インストラクター)

16:30   分科会終了後、閉会
  昨日ご紹介の山口県立山口大学の本年度「生涯現役社会づくり(高齢部門)」の事業計画をご参考までに下記に転載させていただきご紹介します。
ご参考URL = http://www.yamaguchi-pu.ac.jp/region/syogai/honnnendo.html
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
(1)自主事業・共同研究
新規
・住民主導型介護予防活動支援事業(2011~2012年度)
→山口県老連及び山口市老連小郡支部との「共同研究」として、2011年度に作成した「友愛訪問」活動の『手引き書』を参考にしながら、小郡地区内の複数の単位老人クラブの活動の取り組みを支援し、その成果をまとめます。

新規
・生涯現役シニア地域づくり活動促進事業(2012~2013年度)
→山口市陶連合自治会との協働事業として、同会が平成24年度に策定する「地域づくり計画」の策定作業を支援し、その経緯を踏まえて「計画づくりの手引き」を作成します。
(2)受託事業・受託研究(生涯現役社会づくり学会との共催)
・高齢者参加型コミュニティ構築支援事業(オパール事業)
→県内シニアグループに対して社会貢献活動に関する企画を公募、優れたもの4件程度に対して活動助成を行うと伴に、生涯現役社会づくり学会の協力を得てアドバイザーを派遣し、企画事業の円滑な実施を促すものです。


・高齢者社会参加促進加速化事業(メンター事業)
→若干数の県内シニアグループを、「生涯現役社会づくりメンターグループ」として認定、「メンターグループ」が取り組むシニアの新たな社会参加を促す取り組みを、山口県、山口県社会福祉協議会、市町社会福祉協議等と連携しながら支援するものです。

新規
・生涯現役社会づくり施策に関する調査事業
→山口県における生涯現役社会づくりの推進主体である山口県、山口県社会福祉協議会、生涯現役社会づくり学会ならびに山口県立大学の協働事業として、平成13年度以降の事業内容と今後のあり方について整理した報告書を作成します。

・UJIターン支援サイト(「みつけて!やまぐちニューライフ」)充実事業
→山口県の魅力を伝える情報提供サイト「見つけて!やまぐちニューライフ」の運営を行い、県外在住の元気なシニアのUJIターンを促すものです。

・活動拠点情報提供サイト(「やまぐち地域資源バンク」)充実事業
→山口県内の空き家や空き店舗等を利用した活動事例を紹介する情報提供サイト「やまぐち地域資源バンク」の運営を行い、地域に潜在している社会資源の活用を促すものです。
(3)生涯現役社会づくり学会事務局運営事業
・会の運営に関する業務
→会員名簿の管理、入会手続き、理事会(年3回)・総会(年1回)の運営等を行います。

・調査研究事業
→生涯現役社会づくりの推進に役立つ調査研究を行います。

・交流・研修事業
→大会の開催(年1回)や出前講座(年10回程度)を行います。

・情報発信事業
→ホームページの更新(随時)、会報(年1回)、ニューズレターの発行(年2回)、メールマガジンの配信(月1回)などを行います。
  2004年2月山口県下関市で開催された山口県主催「生涯現役社会づくりフォーラム」第1回に内閣府の高齢社会担当官とともにパネル出演依頼を受けて参加以来、同県生涯現役推進センターが毎年主催する「生涯現役社会づくりフォーラム」には日本生涯現役推進協議会が後援協力をしています。
  その「生涯現役社会づくりフォーラム」の学術中核体の県立山口大学の下記活動内容をご紹介します。
ご参考URL = http://www.yamaguchi-pu.ac.jp/region/syogai/top.html
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
山 口 県 立 大 学 / 生 涯 現 役 社 会 づ く り( 高 齢 部 門 )

【 役  割 】

~生涯現役社会づくりに関する実践的な調査研究の拠点~
  高齢者や中高年の生きがいや健康づくり、社会貢献活動の促進など、生涯現役社会づくりのために求められる先進的、実践的な調査研究やモデル事業を実施し、その成果をもとに「少子高齢化・人口減少」社会に対応した新しい地域社会のあり方について提案しています。

生 涯 現 役 社 会 と は ・・・  
  年齢にとらわれることなく、生涯を通じて健やかで自立した地域生活を送り、豊富な知識や経験を活かして、就労、地域活動、ボランティア活動、生涯学習・スポーツ活動など、様々な分野で活躍することが可能な社会です。少子高齢化の先進県である山口県では、官民あげてその実現に取り組んでいます。

【 事  業 】
  本学の教育研究機能を活用し、関係団体や地域活動実践者、地域住民と協働しながら、以下のような事業を行っています。

(1)自主事業・共同研究
・生涯現役社会づくりに資するモデル事業や調査研究を企画し、行政、社会福祉協議会、自治連合会等の地域づくり団体、老人クラブ、福祉NPO、ボランティア団体等との協働事業・共同研究として実施しています。

(2)受託事業・受託研究
 ・生涯現役社会づくりに資するモデル事業や調査研究について、行政、社会福祉協議会、自治連合会等の地域づくり団体、老人クラブ、福祉NPO、ボランティア団体等からの委託を受けて実施しています。

(3)生涯現役社会づくり学会事務局運営事業
 ・生涯現役社会づくりの推進を目的に2004年11月に設立された「生涯現役社会づくり学会」に対する支援を行っています。

(4)政策提言
 ・生涯現役社会づくりに関する諸施策について、評価・提言を行っています。

(5)情報提供
・生涯現役社会づくりに関する書籍や、行政、社会福祉協議会等が発行した報告書等を収集整理した「生涯現役ライブラリー」の充実を図っています。
  “人生50年・・・”と織田信長が舞った時代、いや戦前は当然平均寿命が50歳、で当たり前でした。それから比べるといまや80歳から90歳の平均寿命の時代です。
だったら、現代人はその寿命が延びたお陰をどう感謝して「生涯現役社会づくり」に活かしているか自ら顧るべきではないでしょうか?
  5・19開催「第16回:生涯現役フォーラム」と5・23開催「第317回生涯現役塾」に参加された橋本あき江さんが強力に提唱される「七掛けの人生」論にどうか皆様も率直なご意見をお聞かせください。お待ちしています。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
「 七 掛 け の 人 生 」                        
                                             橋 本 あ き 江

  この言葉を聴いたことがありませんか? 私は25年前に職場の上司から教わりました。これを聴いて、わが意を得たりと思いまして、それ以来周りの方にコピーを上げています。
  戦争が終わった時、親戚の叔母さんが60歳で、腰が90度に曲がっていましたが、今ではそんな方はいませんよね。私は昭和21年に小学校に入りましたので、今年72歳です。でも年賀状には私よりも一回りも下なのに、ずっと以前から「もう年なので・・・」と書いてくる方が何人もおります。今は、平均寿命が男性は79才・女性は86才になったのに、又身体はずっと若いのに、心だけは昔のままなのです。

  戦後は、定年が50歳でしたね。それから55才・60才・65才となりました。この定年が意味するものは何でしょうか。武士がお殿様に一生お仕えする年齢という風習の名残なのです。またそれは寿命をも表していました。つまり生きている間はお仕えします、という意味です。数年前まで、大企業は終身雇用制をとるのがステータスでした。つまり皆殿様の家来をやっていたのです。
  知人の大企業勤めをしていた人の話ですが、「100%会社に尽くしていないと思われると困るので、趣味の事は決して会社では言わなかった」そうです。
バブルがはじけて世の中変りました。つまり、社員は殿様の家来じゃないんだ、自分も一人の人間なんだ、と思いはじめましました。ところが心はそのままの方が多いと思いませんか。

  さ~そこで「七掛けの人生」の出番です。昔の人生50年と、今の80年とは同じなのです。やり方は簡単です。自分の年に、0.7を掛けて下さい。
   今 50才の方は  × 0.7 = 昔の 35才
   今 60才      × 0.7 = 昔の 42才
   今 70才      × 0.7 = 昔の 49才
   今 80才      × 0.7 = 昔の 56才
   今 90才      × 0.7 = 昔の 63才
   今 100才       × 0.7 = 昔の 70才 と考えて下さい。

  七掛けの人生で、心が若返るとどうなりますか?
  心と身体は密接ですから、細胞の働きが活発になり、嬉しい・楽しい・ありがたいと思うと、良いホルモンが出ます。免疫力を高め、血液をサラサラにします。それに反してマイナス思考をすると毒素を出すホルモンが出て、元気を失ってしまいます。「私はもう年だから」と言っただけで、自分から老けて行っているのですよ。自分の年を3割引くと、ホラ若くなったでしょう? 気持ちだけではなく、一寸おしゃれして、ついでに恋もして(ドラマの主人公にだって効果は同じ?)下さい。
  世の中ガラリと変りました。こんな時求められるのは、ズバリ「若々しく見える人」です。

  これまでの高齢者は、一般に弱者と見られて来ましたが、戦後の高学歴社会を体験した団塊の世代の方は、今では知的財産だけでなく、年金や貯蓄など金融資産があります。更に高齢者全体が増えるので、健康な高齢者の絶対者が増えて行きます。
  これからの国際化・情報化時代に、21世紀の日本人は大きな役割があります。七掛けの人生であなたの真価を更に発揮してみませんか?
協働ステーション中央 登録団体の皆様へ

お世話になります。
協働ステーション中央 吉冨です。

メールマガジン等でお知らせしておりますので、
既にお申込み頂いている皆様には重ねてのご案内になりますが、
6月の協働ステーション中央で開催するイベントのお誘いです。

登録団体の皆様方、ぜひご参加ください。

◆協働ステーション中央6月のお知らせ
1.中央区 市民活動のための改正NPO法講座
  「NPO法改正 新寄付税制 会計基準で
   知っておくべきポイント!」
   日時:6月6日(水)18:30~21:00
         13日(水)18:30~20:30
         20日(水)18:30~20:30(全3回)

   対象:中央区在住・在勤・在学の方
      NPO法人の方、NPO法人に関心のある方
   人数:30名
   費用:無料
   内容:
   第1回 6月6日(水)18:30~21:00 (150分の特別版)
         NPO法改正、新寄付税制が丸わかり!

NPO法改正、認定NPO法人制度、新寄付税制の話を交えて、
         これからの活動にどのような影響ができるかを学ぶ
講師:関口 宏聡(せきぐち ひろし)
           (特活)シーズ・市民活動を支える制度をつくる会 常務理事 
            1984 年生まれ、千葉県佐倉市出身。2009 年、東京学芸大学卒。
            2011 年の「新寄付税制・NPO
法改正」実現では市民側の中心的役割
            を果たし、現在は活用促進のため、全国各地での学習会や条例制定
            の働きかけなどに奮闘中
    第2回 6月13日(水)18:30~20:30
          NPO会計基準のポイント1
    第3回 6月20日(水)18:30~20:30
NPO会計基準のポイント2
社会の信頼に応えるNPO法人になるための活用術
NPO法人会計の基本的な財務諸表の意味を押さえた上で、
収支計算書から活動計算書へ移行する際のポイントを学ぶ。
        講師:矢崎 芽生(やざき めい)
公認会計士・税理士
慶應義塾大学商学部卒。監査法人に勤務し、その後独立。
NPO 支援東京会議運営委員のほか、複数のNPO で理事・監事を務める
とともに、NPO 法人の監査・税務・アドバイス業務などにも従事している。
NPO 法人会計基準専門委員として普及にかかわる。   


     申込みは下記入力フォームに必要事項を記入の上送信、
     http://kokucheese.com/event/index/35963/
     またはお電話、FAX、e-mailにて
     1)氏名(ふりがな)
     2)年齢
     3)(あれば)所属名
     4)住所
     5)連絡先(電話、FAX、e-mail)
     6)中央区に(在住・在勤・在学)の種類

     7)在勤、在学の場合その会社名、学校名

     8)受講の動機

     を協働ステーション中央までお知らせください。

2.中央区協働提案事業 平成24年度募集(25年度実施)説明会(6/8.6/12)
中央区では平成25年度に実施する協働事業を下記要項で募集します。
  募集要項は下記URL
  http://www.genki365.com/chuoku/cs-c/download/24bosyuu.pdf
  ◎募集期間
    平成24年6月12日(火)から7月31日(火)
  ◎募集する事業
    平成25年度(平成25年4月1日(月)から26年3月31日(月))に実施する、
    次のいずれかにあてはまる事業
    (1)区から課題を提起する事業
    ・高齢者が健康で安心して暮らせる環境づくり
    ・地球にやさしいまちづくりの推進
    ・子どもが輝く子育て・教育のまちづくり
    ・地域ぐるみの安全・安心まちづくり
    (2)提案団体の自由な発想による事業
  ◎提案方法
    「協働ステーション中央」を経由して区へ提案
    ・提案にあたり、事業構築に向けた支援や団体と区とのコーディネートなどを
    「協働ステーション中央」が実施しますので、施設への利用登録が必要になります。
    ・提案をお考えの方は、「協働ステーション中央」へご相談ください。
   ◎説明会
   日時:平成24年6月 8日(金) 18:30~19:30
             6月12日(火) 13:30~14:30(2回とも同内容です。)


3. 第12回 十思カフェ(6/23)
  協働ステーション中央では毎月1回、どなたでも参加できる“十思カフェ”を開催しています。
  自分のこと、地域のこと、社会のこと・・・どんな小さなことでも、お茶を飲みながらおしゃべりできる機会として、毎
  回10~20名くらいの方が参加されています。
  今月の十思カフェは、
  6月23日(土)14:00~16:00
  協働ステーション中央 サロン
  ※6月は中央区在住の石川さんに「子育て中のビジネスマ
   ンが見つけた社会貢献活動の魅力」と題してお話をし
   ていただきます。
  地域活動に関わってわかったことや体験談を参加した
  皆さんで話し合い共有しましょう。
***************************************
以上全ての情報の<申込み・問い合せ先>は
協働ステーション中央
03-3666-4761(月曜日を除く10:00~19:00)
info@kyodo-station.jp
までお願いします。
***************************************

==================================================================
協働ステーション中央
吉冨広
中央区日本橋小伝馬町5-1 十思スクエア2階(地図は下記URL)
http://www.genki365.com/chuoku/cs-c/img/map_b.jpg
電話:03-3666-4761 
FAX:03-3666-4762
メール info@kyodo-station.jp
公式サイト http://www.genki365.com/chuoku/cs-c/cs-c.html
twitterアカウント @KyodoStation
協働ステーション中央は、(特活)NPOサポートセンターが中央区からの
事業委託により運営しています。

※イベント情報を募集しています。
 投稿は、下記フォームでお願いします。
----------------------------------------------------
 団体名:
 イベント名:
 日時:平成24年○○月●●日(曜日)□□:□□~□□:□□
 概要:
 場所:
 交通:
 参加費:
 定員:
 主催/協力:
 発信者の連絡先:団体名、担当者名、TEL、FAX、E-mail
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
 頂いた情報は協働ステーション中央のブログやtwitterと広報紙に掲載予定です。
 ただし、広報紙は紙面に限りがございますので、掲載できない場合があります。
 ご了承ください。
==================================================================

  日本生涯現役推進協議会の特別顧問上田研二氏(NPO ライフ・ベンチャー・クラブ会員)が第1回に出演される下記目黒区主催の社会教育講座をご紹介します。
 関連URL = http://www.city.meguro.tokyo.jp/event/honchosyou/index.html
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
目黒本町 社会教育館 社会教育講座

  「 自 分 を 活 か し て 生 涯 現 役 !
             そ の 道 の プ ロ か ら ヒ・ケ・ツ を 学 ぶ 」

  生涯現役で自立して生きていくためにはどんな準備が必要か、「仕事」「趣味」「体の健康」「心の健康」をキーワードに学びましょう。

【 講 座 の ご 案 内 】
日 時:7月7日から8月4日の毎週土曜日、午前10時から12時。全4回 (7月21日を除く)
会 場:目黒本町社会教育館 第6研修室(目黒区目黒本町二丁目1番20号)
対 象:目黒区在住、在勤、在学の45歳から60歳の方
定 員:20人。応募者多数の場合は抽選します。
費 用:無料

【 学 習 プ ロ グ ラ ム 】
            テーマ         講 師
第1回      「働く」の       (株)高齢社代表取締役会長 
7月7日     セカンドステージ        上田 研二氏
内容:自立するためには、「お金をもらって仕事をする」ことが大切。それが健康にもつながり、生きがいとなり、自分の居場所にもなります。高齢になってから、どのように仕事を探して、どのように働けばよいのかを学びましょう。
            

            テーマ        講 師
第2回      「趣味」から始まる    おもちゃドクター 
7月14日     ライフワーク          結縁 昭彦氏
                    二級建築士事務所オクダプランニング代表 奥田 健一氏ほか                    内容:「仕事が趣味」では退職後何をしていいのか分からなくなります。だからと言って、今から趣味を無理やり見つけることは難しいですね。ちょっとしたきっかけでライフワークを見つけた達人の話を伺い、趣味を生きがいにして充実した人生を送っている方のパフォーマンスを一緒に楽しみながら、趣味をライフワークにつなげていくコツを学びましょう。 

            テーマ        講 師
第3回      「メンタルケア」で    「オフィス秋山・秋山総合心理研究所」代表
7月28日      ポジティブに!        秋山 幸子氏
内容:生涯イキイキと暮らすためにはお金や体の健康は勿論のこと、 心が健康でなければ何もできません。シニアのためのメンタルトレーニングで心の健康を保つコツを学びましょう。

            テーマ        講 師  
第4回      「健康ボディ」で     パーソナルトレーナー 大西 仁美氏    
8月4日       アクティブに!
内容: 何をするにもまずは体の健康が第一。単に病気ではないということではなく、質の良いボディケアが必要であることを学びましょう。日々の暮らしの中でできる運動、そして健康になるための質の良い食事。あなたらしいパーフェクトボディになるコツ満載です。

【 申 込 み 方 法 】
ハガキ、電話、ファックスに次の事項をご記入ください。また、電子申請でも申し込みできます。
講座名
郵便番号・住所
氏名とふりがな
電話番号、ファックス番号
年齢
【 締 切 : 6 月 2 8 日(木曜日) 必 着 】  
申込み先
郵送宛て先 〒152-0002 目黒区目黒本町二丁目1番20号 目黒本町社会教育館
電話番号 03-3792-6321
ファックス番号 03-3792-5247

【 関 連 す る ペ ー ジ 】
目黒本町社会教育館の講座
講座の年間予定を紹介しています。
「自分を活かして生涯現役!その道のプロからヒ・ケ・ツを学ぶ」(新しいウィンドウで開きます)

この講座の電子申請窓口です。
「自分を活かして生涯現役!その道のプロからヒ・ケ・ツを学ぶ」 スマートフォン用電子申請申込み(新しいウィンドウで開きます)
スマートフォンをお使いの方はこちらからお申し込みください。

【 お 問 合 せ 】
このページは
生涯学習課 目黒本町社会教育館が担当しています。
所在地 〒152-0002 目黒区目黒本町二丁目1番20号
電話 03-3792-6321
ファックス 03-3792-5247
  環境とCSRのNo.1サイトの「オルタナ・オンライン」で編集長森 摂氏から先月29日付で下記のようなメルマガご案内を頂戴しましたので、ご紹介します。
ご参考URL = http://www.alterna.co.jp/9150
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
編集長コラム) 大 規 模 リ ス ト ラ な ら C S R は 語 れ な い

  きよう5月29日、「パナソニックが、2012年度をメドに本社の従業員約7000人を半減する方向で調整に入った」と日本経済新聞が朝刊で報じた。

  他の新聞も後追い記事を出しているので間違いないだろうが、下記は「この報道が本当ならば」という前提で論を展開したい。

  以前、パナソニックのCSR室担当者から「企業の社会責任とは何か?」という小冊子を頂いた。パナソニックの前身である松下電器の創業者・松下幸之助さんが1974(昭和49)年、社員向けに書いたものだ。

  21世紀に入って、日本でも「CSR(企業の社会的責任)」という言葉に注目が集まったが、幸之助さんは、その30年も前から、「企業の社会的責任」を唱えてきた。いや、おそらくは創業時から相当強く意識されていたに違いない。

その中に、こんな下りが出てくる。

  --まだ会社が小さかったころ。よく社員の人に「外に行ってお得意先から『君のところは何をつくっているのか』と聞かれたら、『うちの店では人をつくっています。電気器具もつくっていますが、その前にまず人をつくっているのです』と答えたまえ」というような話をしたものです。

  --企業の社会的責任を果たしていく上で、どうしても欠かすことのできない大切なものがあります。それは、人材の育成ということです。よく「事業は人なり」と言われますが、これはまことに当を得た言葉で、よき人材の育成なしには、企業は自らの社会的責任を全うできないでしょう。

  この小冊子には、そんな「社員への思い」がたくさん綴られている。これとは別に、「1929(昭和4)年の世界大恐慌の時にも一人もリストラはしなかった、すると従業員が感激して全員でセールスを始め、山のような在庫がなくなり、生産が再開された」とのエピソードも残っている。

  単純な感情論ではない。これまで、業績不振から多くの企業がリストラを進めてきた。今年も日本企業でも多くの事例が見られた。パナソニックだけを責めるつもりもない。

  しかし、何千人ものリストラによって、たとえ短期的に利益が出たとしても、それは長続きはしないことを訴えたい。そのカギは、幸之助さんが説いてきた通り、企業の社会的責任(CSR)にある。

  実は、CSRには三つの効用がある。それはES(従業員満足度)、CS(顧客満足度)、SS(社会満足度)だ。

  「会社のためにたくさん働いた末路がリストラ」という事態を目の当たりにすれば、当然、従業員満足度は下がる。従業員満足度が下がれば、組織の生産性も落ちる。また、「大規模なリストラをたびたびする会社」という評価が定着すれば、顧客満足度にも影響しよう。

  三つ目のSS(社会満足度)は、換言すれば社会からの評価だ。社会とは、地域、自治体、NPOなどの総体をさす。社会満足度とはすなわち「未来の顧客」づくりのための指標であって、それが下がることは「未来の顧客」をも失うことを意味する。

  CSRとは、これらES、CS、SSを高めることで、中長期的な企業価値や業績を高めていくための作業である。(企業価値を高めるためのCSR ご参照)

  従業員の削減は、近代的な経営手法として、洋の東西を問わず、多くの企業が実施してきた。その一方で、多くの従業員や家族が人生の再設計を余儀なくされた。企業の経営者は、そのことにも思いを馳せてほしい。(オルタナ編集長=森 摂)
  当「日本生涯現役推進協議会」会報/ヘッド ライン ニュースは 本号でNo.100/記念号となりました。昨2011年11月1日より再開しております関連ブログから『03/11/1付当生涯現役協の発足準備と04/05/31付発足直前の第1回生涯現役フォーラム開催準備』当時の記録を本号で転載紹介させていただき、NPOライフ・ベンチャー・クラブ 冨澤 穣理事から頂戴したコメント寄稿を併せて掲載させていただきます。

Ⅰ  生涯現役推進協議会の設立準備スタート  2003年11月1日付Blog

  生涯現役実践道場/ライフ・ベンチャー・クラブ(略称:LVC)を創設して、はや18年6ヶ月が過ぎました。これまでにこの道場に来訪された人は数え切れない程で、「生涯現役」への願望を抱く人が実に多いことに、LVCの存在価値を痛感しております。

  少子高齢社会の到来で、人生後半のライフスタイルが隠遁・退役しかないと思い込まれては、日本社会の活力は衰退する一方です。「生涯現役」の発想には、人生を積極思考で可能性に取組むライフ・ベンチャー(人生挑戦)精神がその根底にあります。

  この考えをLVクラブ内だけではなく、わが国の将来を担う次世代のためにも、様々な分野でより良い社会づくりに挑んでおられる同志・友好団体と連携して、「生涯現役」の考えを日本全国に普遍化したいと切に願い、この度『生涯現役推進協議会(仮称)』設立準備室を東京駅前の八重洲口会館内に発足させることにいたしました。

  その創設には、大略次のような理由があります。
1)「生涯現役」の用語は諸辞典には未掲載です。
2)定年後も「生涯現役」が多く望まれています。
3)行政側で「生涯現役」発想が生まれ始めました。
4)「生涯現役」は高齢社会対策費を節減します。・・・・・・・・・等々。

 5年前に試みられた川崎市の『生涯現役大作戦』に引続き、2001年発足の山口県『生涯現役いきいきプラン21』、また本・来年兵庫県が有識者会議で検討する『少子・高齢社会ビジョン(仮称)』づくり等、永年にわたる生涯現役実践の私たち活動成果は、現代社会から真剣に求められております。

 その意味でも、今後わが国の少子・高齢社会活性化のために私たち民間実践団体が、各地域の行政や企業団体にも広く参画を呼びかける『生涯現役推進協議会(仮称)』が果すべき役割は、非常に大きいと確信いたしております。
どうか『生涯現役推進協議会(仮称)』の設立準備にご賛同いただける方は、率直なご意見・ご連絡をお待ちしています。


Ⅱ  生涯現役推進活動について5月行動を総括  2004年5月31日付Blog

  当『日本生涯現役推進協議協議会』設立準備室を発足させましたのが、昨年の11月初めでしたから、早くも7ヶ月がアッという間に経過したことになります。そして、現行の当Webサイトを本年初に立ち上げてから既に5ヶ月となります。お陰様でこの「とんさん日記」もアクセス累計3,400カウントをいただけていることに感謝しております。

  その準備をするための定例打ち合わせを1月〜3月に実施し、4月からは設立発起人会に切り替えて、今月第2回の会合を持ち、会則(案)もほぼ固まってきました。参加協力してくださるどの発起人の方々も、本業を抱えられての貴重な時間を割愛してのご参画です。

  現状の年金改革法案の審議一つをとっても、これからの確定的な超高齢時代に満足に対応できる国家百年の大計が不在のままに、これから数年すれば避けて通れない団塊世代層の現役社会からの引退が始まれば、年金財政は急速に逼迫することは必定です。

  私たち生涯現役実践を志す者としては、「生涯現役社会づくり」推進の協議会組織をIT時代に便利なインターネットも活用して、一段とトーンを高め、国政にも目に見えて役立つような生涯現役賛同者の烽火にしなければ、当推進協議会を設立する意味がありません。

  団塊世代以降の50歳前後の人たちでさえ、73%が定年後も働きたいというか、働かざるを得ないと覚悟している意識調査の現実があります。また、ライフ・ベンチャー・クラブ会員関係者がお世話する企業支援ビジネス説明会への関心度などを考えても、この低金利時代の余剰資金活用に対する、手堅い生涯現役を実践するための経済力ノウハウを活かす工夫なども当協議会では情報発信面で研究する必要がありそうです。 

  かねてより当サイトで予告の、6月30日(水)夕刻開催の『日本生涯現役推進協議会』発足記念/高連協「人材活性化情報交流会」フォーラムも1ヶ月に迫りました。同日に設立準備室は同協議会事務局に衣替えしますが、今月になって準備室の活動にナレッジバンク登録者の中から、ご協力いただける方が有難いことに数名現われました。6月にはその方たちのご活動を大いに期待しています。

  どうかこの日記をご覧いただく同志の方からの積極的な「生涯現役社会づくり推進運動」に関連するホットな情報をご提供いただけると本当にうれしいです。


【NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 冨澤 穣 理事からの100号記念号へのメッセージ】

 「ヘッド ライン ニュース」は 日本生涯現役推進協議会が 2004 年6月に設立以来8年間協議会のイベントや事務局連絡事項を載せて毎月発行され、この号で第100号になります。 情報交流フォーラムの報告は、かなり詳しく報告されますので その時期の主要課題が分かり印象深く思い出されます。
以下、数点のメモを記します。

○  生涯現役者の原点:「 一度きりの人生、自分の夢・自分が使命と受け止めた事業を終生の達成目標とし、生涯かけて実現すると決め(このクラブに入会)した 」

○  これからの社会:先進国は急速に高齢化が進んでいる。有能で元気な人は年齢に関係なく生涯現役で活躍する。次世代を担う若者を育成し、人々の幸福を阻害する社会の障害や課題の解決に努めることは勿論である。

○  問題・課題の解決にあたって:依頼・提案・申請など古来の手段を用いるだけでは店晒しにされるのが経験的事実である。全知全能、あらゆる有効手段を行使して実現する。生涯現役プロデューサーがNPO団体を組織して成功例をつくり、実例を示して行政を動かす、など。
●   N P O 法 人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ  理 事 会 ご報告

1. 5月23日(水)16:00~17:30当NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ理事会をLV事務所で開催。出席者は内山・高橋・冨澤(司会)・新川・東瀧・水上(記録) 各NPO/ LVC理事6名と初参加オブザーバー橋本あき江氏・松平正道氏の計8名。理事会開会前に集った各出席者は適宜近況の活動報告や情報を交換。

  開会に引続き前回理事会記録を確認。議題:
(1)  第16回「生涯現役情報交流フォーラム」報告の収支概算に関し、二次会費合算での収入145,000円に対し支出91,000円、差額益54,000円を報告。全体的に好かった点は:①司会深尾さん(ラブギャザリング)は良かった。②わかめの販売の協力が出来て良かった。③講師陣の発表内容がとても充実していた。④パネル討議四人のパネリスト(高齢社上田研二会長、社会起業大学田中理事長、深尾代表、新川会長)と、特に内山 優司会役も良かった。⑤かい援隊の資料など相当であった。⑥市川氏、新川氏の息子さんの活躍があった。改善点は:① 早めの準備が必要であった。②講師陣の紹介のポスターがなかった。③動員が少なかったなど総括された。

(2)  7月以降の活動計画に関して、7月~11月の例会講師候補の検討で新川理事からライフネット生命出口社長、社会起業大学田中理事長、11月予定の生涯現役フォーラムにソフィアバンク田坂広志代表を候補推薦。昨年来の例会候補 渡瀬裕哉氏・野口理佐子氏も8月・9月予定で12月は江島理事および望年会開催も予定を承認。                以 上

●   第 3 1 7 回 『 生 涯 現 役 塾  2 0 1 2 シ リ ー ズ 第 五 弾 』 ご報告

  5月23日(水)18:00~20:00開催された第317回生涯現役塾は、進行:東瀧代表・発表:島津 秀隆氏により“生涯現役に備えた自己防衛力強化策”テーマで提供された準備資料を基に、生涯現役の実践活動に欠かせない経済生活面で自己防衛力に役立つ太切な基礎知識を「年金」「医療」「介護」と整理して解り易く説明された。

  ご参加の皆様は熱心に現行年金制度の問題点や、国と民間の年金保険システムの相違点、定年後の民間年金保険や終身介護保険など質問し、昨年12月に開催の「第15回生涯現役フォーラム」ご出演の島津講師がその際説明いただけなかったことも今回は詳細に説明を承り非常に幸運な機会となった。

   終了後の二次会は7名がLV事務所で講師を囲み、活発な情報交換による生活防衛の重要性にお互い知恵を出し合い9時に名残り惜しく散会した。 毎月「生涯現役プロデューサー」仮登録の皆様が「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」構想の拡充をめざして励めるよう関係皆様が日程スケジュール化を優先して予約ご連絡で出席する「シリーズ生涯現役塾」である。『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』拠点をどう拡大するかを最大目標に頑張りたい。  以 上

●  第 3 1 8 回 『 生 涯 現 役 塾  2 0 1 2 シ リ ー ズ 第 六 弾 』 ご案内

テーマ: わ が 生 涯 現 役 の 目 標 に 向 か い 梯 子 を か け 続 け る
日 時: 2 0 1 2 年 6 月 2 7 日 (水) 1 8 : 0 0 ~ 2 0 : 0 0
会 場: 八 重 洲 口 会 館 B 2 F 会 議 室
進行役:東瀧 邦次 (日本生涯現役推進協議会 / NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 代表)
発表者:岡本 憲之 (日本シンクタンク・アカデミー理事長 / 高齢者活躍支援協議会 副会長)
参加者:全員主役でスピーチ
参加費: NPO 法人LVC、生涯現役協関係者1,000 円 / 一般は2,000 円(事前予約者 1,000円)
申込先: NPO 法人 ライフ・ベンチャークラブ事務局
       東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
T E L : 0 3 - 3 5 1 7 - 6 6 6 7 / FAX: 0 3 - 3 5 1 7 - 6 6 6 8
E-mail: lvcinfo@npolvc.org / URL: http://www.npolvc.org         以 上
  私たちはこれまで317回を重ねた毎月第4水曜日夕刻2時間の『生涯現役年間シリーズ塾』において、『生涯現役プロデューサー』の仮登録を受け付けている。「日本を元気に!」の旗印で、「あなたご自身も元気に!」になれる、将来不安など吹き飛ばす明るい日本の夢づくり・・・・世界に誇る夢づくりでの、“輝く超高齢社会 日本モデル ”を創造しようと団塊世代層に真剣に呼びかけている。

   “あなたもそのための「生涯現役社会づくり 国民運動」に参加され、黒船到来の幕末、一大国難期に薩長連合を成功させた憂国の志士・坂本龍馬を見習って、「いまこそ立ち上がるべき時です!」と叫んだ非常時だからこそ、私たちもいま『生涯現役プロデューサー』として立ち上がるべきだと思うのです。” と訴えたい。

  『生涯現役プロデューサー』とは、自らの能動的な超高齢社会日本の元気シニアパワーを自主仮登録して、自身の得意技・持味を活かした「生涯現役社会づくり」貢献活動の一翼を担う決意を促している。そのめざす所は、超高齢期日本の社会構造激変に即応する生涯現役ライフワークの実践活動家であるとともに、「新たな公共社会」の担い手・推進役も果たす役割りを持つ。

  先ずその活動原点となるのは、過去27年の累積成果を重ねた月例シリーズ『生涯現役塾』で、仮登録者を中心に参加者同士が自他研鑽する実践道場の年間シリーズで体得する養成講座である。年間10回以上参画を条件にその終了後、自ら「生涯現役社会づくり」の一角を担う専門分野の登録と日本生涯現役推進協議会&NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ双方の会員資格取得で本登録者となる。

  『生涯現役プロデューサー』たちの活躍するライフワークは次のような事例が挙げられる。
(1) 「新しい公共社会」事業モデルづくりで世代協働による就業の場を創る。
(2) 職場や地域社会の両面で「生涯現役」を志す人たちへの活動世話役となる。
(3) 「生涯現役プロデューサー」登録システムの組織・運営協働役となる。
(4) 「生涯現役社会づくり」推進・支援のための行政機関の協働相談役となる。
(5) 「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」全般の運営活動を展開する・・・・等々幾つもあるだろう。

  どういう人でも50年・60年と人生マラソンを踏破してこられた実績をお持ちである。その貴重な人生キャリアを永年の職場経験で磨かれているのに、定年と同時にその人的財産を活用しないでいるのは、日本国民として最大の国家人財産業廃棄化という罪悪を防止するためにも「生涯現役社会づくり」国民運動は、声を大にして地域社会・民間企業・中央省庁などへ
デモるくらいの行動力を示したいものだ。

  団塊世代層が学生時代の若き頃、安保騒動をはじめとする社会変革を夢見て行動したエネルギーは、企業社会での社畜的な企業戦士として日本の経済大国化の縁の下の力持ち的役割りを存分に演じたお勤め現役期間がいまや過ぎようとしている。

  だからいまから、その勤勉な現役活動を定年後にもかっての活躍エネルギーを有効発揮してもらえば、ちょうどエコ・ハイブリッド車減速時のブレーキ役の有効エネルギー活用のように、まだまだ「生涯現役」ライフワーカーとして84%の元気シニアパワーを幸せに活かしてもらえる人生を再構築できるのは間違いない。
  人はそれぞれ生まれつき育った環境の生き方がある。商売人の子は何となく親の後姿から独立タイプで育ち、組織型適応のサラリーマンタイプには馴染みにくいといわれる。だからサラリーマン人生から転身独立して成功できる確率は、30年前の右肩上がり経済環境下でも3年以上継続する起業家の成功率は3%程度といわれていたから、「生涯現役」をライフワークにするのもそう気楽ではなかった。

  まずは25年間のサラリーマン稼業で身に付けた「寄らば大樹の陰」的な処世術を、私自身はキッパリと廃棄することに専念。そのために心得るべきはサラリーマン感覚の垢落としを最優先に安易な組織頼り依存心を捨てて、自助・自立主義の「生涯現役」活動をテーマにする仲間との研究成果をライフワークにすることとした。

  何といってもこれからは超高齢社会。年齢別人口構成も過去のピラミッド型から逆転する逆ピラミッドに近い団塊世代層の上部が膨らんだ円筒型になってきた。この上部膨張円筒型人口構成を現在EU欧州諸国で問題化している移民政策でわが国が解決できるのなら問題はない。単一民族で過去にブラジル移民政策の海外移民実績はあっても、東南アジアなどの国内移民政策は国民感情上同意は難しかろう。

  ならば「最大の超高齢社会対策は何か」に提言できる 民・産・学・官 のアイデアを真剣に公募してでも世論の同意を得られる解決策を具体化するのが急務だと思うが、未だ国民を巻き込む御輿らしい姿は見えてこない。私たちが強調する『生涯現役社会づくり』をめざす元気シニア84%の出番づくり「生涯現役」ライフワークの幸せを立証できる事例存在感が、余りにも極小活動だからである。

  しかし何よりも最大の幸運は、「生涯現役社会づくり」の必然的時流として今後も20~30年間止むことなくわが国民に決断を促す順風となり、吹き荒れるのは火を見るよりも明らかだ。すでに一部の官僚筋から「エイジレス社会」の必要性を訴え始めているのを耳にしているが、残念ながら日本国民に「エイジレス社会」と「生涯現役社会」とが全く同一語意に受け取られるとは限らない。

  国際通用語としての「エイジレス」はマスコミ評論用語には通用するかもしれないが、こと日本の超高齢社会での元気シニアパワーが“現”に“役立つ”社会貢献活動として立ち上がってほしいならば、日本人固有のDNAに訴え得る「生涯現役社会」が表すSocial Active Service 的語意も含まれてないと意味がない。

  その能動的な「生涯現役社会づくり」を志して、私たち『生涯現役プロデューサー』登録者の忍耐強い仲間たちがたとえ現状は未だ地道な小集団でも、全員持味を活かすライフワークで取組みつつあるわが国の超高齢時代21世紀は、夢と希望に満ちた世界に誇れる国民主導の「生涯現役社会づくり」構築に堂々とつながると確信している。 (つづく)     
  「生涯現役」を意識して、サラリーマン人生に区切りをつけてから28年を過ごした。 そのサラリーマン人生の卒業目標を満50歳にすることも考え始めて転職したのが39年前。転職する前の職場人生15年も加えた社会人としての人生53年は、いかに“自分をどう活かすか”で猪突猛進をした人生だった。

  その人生マラソンを走りながら常に参考にさせていただけたのは、自分の人生先達ともいえる10年・20年・30年先を走る人たちの後姿である。社会人になっての最初に遭遇した参考事例は、当時55歳でサラリーマン定年だった大先輩の後姿であった。職場で実力あると思っていた有能者なのに肩書きを喪失した途端、何と寂しい退職挨拶だったか。

  それに反して担当職務の法人営業活動の現場では、苦労した末に自ら新規開拓できた中小成長経営者トップの活き活きしたその活動力の素晴らしかったこと。セールス訪問の度にその企業の特色・経営理念・将来性展望等苦労話に耳を傾ければ何よりの耳学問になり、自社職場内での同年層先輩たちとの人物評価では気になることが実に多かった。

  特にIPO(Initial Public Offering:新規株式公開)候補になる有望な企業経営者への自社を引受幹事として売込む営業目標がある以上、相手優良企業への夜討ち朝駆けを強行する手ごわい競争相手にも負けいで、一体何を自社自慢の売込み武器とするかはセールスマン負けじ魂の見せ所であった。経営トップとの男対男人生勝負を覚悟で立ち向かわざるを得ない。

  それにはオーナー企業トップは、唯我独尊の孤独な立場であるから、社内情報では得られない相手をうならせる外部からの貴重な情報提供が最も有難がられる。またIPO合格の条件には厳しい社内統制面での、部下が経営トップに直言できないことも承知で理解してもらう必要がある。そのために創意工夫して毎回訪問の際に、相手に謹んで持参する手土産情報をどうするか予め備えるのは、本当に苦しかったが楽しみでもあった。

  そして転勤異動で動かされる企業サラリーマン上司・同僚の処世感覚と、従業員家族すべての生活責任も背負ったオーナー経営トップ姿勢の人生哲学から学ぶ差異は一体何なのか。あたかも前者が「動物園の檻の中暮し」だとすれば、後者は「自由な野生暮しで獲物採り」の人生に映った。人生後半に果たしてどちらの生き様が役立つか・・・真剣に考えさせられる課題でもあった。 (つづく)

  明日2012.5.27:『 納 税 者 の 日 シ ン ポ ジ ウ ム 』のお知らせ
  
  Taxpayer’s Day【納税者の日】は国民負担率を基に千葉商科大学大学院吉田 寛教授の公会計研究所が算出する国民の税負担を表す指標で、1年のうち何月何日まで税金を支払っているのかを表す日付です。
  
  2012年の【納税者の日】は本日「5月26日」であり、平均的な日本人は毎年1月1日から【納税者の日】までアクセクと税金を払うために働かざるを得ない日なのです。ですから国民はだれもが、今後1日も早く【納税者の日】が到来する国になることを願っているわけです。
  参考URL = http://www.jtr.gr.jp/015webtsusin/001078.html
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
T a x p a y e r ’ s   D a y  2 0 1 2( 納 税 者 の 日 2 0 1 2 ) シ ン ポ ジ ウ ム
日 時: 5 月 2 7 日 (日) 1 5 : 0 0 ~ 1 7 : 0 0
場 所: グ ラ ン ド ヒ ル 市 ヶ 谷 (JR市ヶ谷駅徒歩3分)
会 費: 2 , 0 0 0 円(会場代・資料代)
主 催: T a x p a y e r ’ s  D a y  2 0 1 2  実 行 委 員 会

  2012年のTaxpayer’sDay【納税者の日】は5月26日です。この日付は1月1日から5月26日まで一般的な日本人が税金を払うために働いており、5月27日からが自分自身の生活のために働いていることを意味しています。「これほどの税負担を行なう必要があるのか」という納税者意識を啓発するため、世界的な自由主義の運動家・学識経験者として認められているプレゼンテーターによるシンポジウムを開催いたします。シンポジウムへの一人でも多くの国民の参加を通じて、日本に真の国民主権を確立する日に近づきましょう。

「 納 税 者 の 日 の 意 義 に つ い て 」(15:00~15:20)
内 山  優  日本税制改革協議会(Japanese for Tax Reform)会長
  米国保守系シンクタンク Heritage Foundation (ヘリテージ財団)が発刊するPOLICY EXPERT(2005-06)に掲載されている唯一の日本人。2007年世界的な自由主義団体であるAtlas Foundation(アトラス財団)のTempleton Freedom Awards Grant を受賞し、世界的に自由主義の伝道者として認められる。片山善博元総務大臣(前・鳥取県知事)や福嶋浩彦消費者庁長官(前・千葉県我孫子市長)などを招聘した議員向け勉強会や「自治体財政研究会」などを開催している。

「 O p e n T a x p a y e r ’ s E y e !! 」(15:20~16:10)
吉 田  寛  千葉商科大学大学院教授 公会計研究所所長
  千葉商科大学大学院ファイナンス研究科教授。日本における「納税者の日」 を算出する公会計研究所所長。専門は公会計、主著は『増補改訂版 公会計の理論』(東洋経済新報社 2009)『新公会計制度のための複式簿記入門』(学陽書房 2009)『環境会計の理論』(東洋経済新報社 2011)

「Freedom and People’s right movement in 21 century」
( 2 1 世 紀 の 自 由 民 権 運 動 )(16:10~17:00)
渡 瀬  裕 哉  東京茶会事務局長 早稲田大学招聘研究員
  日本版ティーパーティー「東京茶会」事務局長。世界規模のTea Party event である Worldwide Tea Party 2012 実行委員。2007年宮崎県知事選挙において東国原英夫前・宮崎県知事のブレーンを務める。TV東京、朝日新聞、夕刊フジなどのメディア出演実績多数。
  去る5月19日(土)午後開催の『第16回:生涯現役情報交流フォーラム』で見事な総合司会役を務めてくださった東日本大震災支援団体/ラブ ギャザリング代表の深尾 尚子 女史が綴っておられるブログ【私らしいキャリアデザイン】をご紹介します。
****************************************************************************

  私  ら  し  い  キ  ャ  リ  ア  デ  ザ  イ  ン

  働く女性が生き生きと素敵に輝ける時代。同時に、頑張りすぎて折れやすい時代でもあると思う。 自然体で自分らしく生きていくことこそ、価値あるキャリアデザインだと思う。
  “親愛なる毎日へ”という気持ちで、感動したこと、大切なこと等を日記を書きます。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------

生 涯 現 役 フ ォ ー ラ ム で ラ ブ ギ ャ ザ を ア ピ ー ル

生涯現役フォーラムに参加。

主催は日本生涯現役推進協議会とNPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ、協賛共催は、KKかい援隊本部の呼びかけでKK高齢社、社会起業大学、そしてラブギャザという、不思議な組み合わせ。

かい援隊、高齢社、社会起業大学は、団塊の世代もターゲットに事業展開しているけれど、
ラブギャザは同年代の現役社会人が主力で、今回は宣伝やチケット販売のお手伝いもほとんどできなかった。

でも、
・支援している十三浜の漁師さんたちは団塊の世代
・支援活動は年齢、性別、バックグラウンド関係無しに参加できる
ということで、
代表の深尾さんがイベント前半の司会を務めつつ、ラブギャザの宣伝、わかめ販売をさせてもらった。

受付等をやっている関係で講演は聴けなかったけれど、参加者からの会場での質疑応答、感想コメントやメールを見ると、充実した内容だったようだ。

一方で驚いたのは、200人と聞いていた参加者が、100人に満たなかったこと。
200人と想定して、わかめを50セット仕入れてきたのに・・・!

だが、安藤君のとっさのアイディアで急きょ試食を実施、
イベント後半の司会者が何度もわかめ購入が支援につながることをアピールしてくれたお陰で、ほぼ完売!!!
50人未満の参加者に対し、48個を販売。

安藤君のとっさの判断、面倒くさがらずに資材を買いに走ったのは本当に立派。
ちょっと面倒だと思ってしまった自分を恥ずかしく思う。
また、会場の皆さんも、ラブギャザのために精一杯アピールをしてくれて、本当にありがたいと思う。
こうした多くの支えがあるから、やっていけるのだと思う。
第 3 1 7 回 「 生 涯 現 役 塾 」 に ご 協 力 の
   島 津  秀 隆  様  &  ご 出 席 の 皆 様

  昨日は大変ご多用の処、私ども生涯現役塾の仲間たちに自己防衛力強化策についての解り易いメッセージをいただき有難うございました。

  生涯現役には欠かせない経済的備えの年金・医療・介護のポイントをご出席皆様に率直にご指導戴き、本当に有難うございました。

  ご参加の皆様もスピーチ発言順で高橋・内山・松平・水上・橋本あき江氏皆様方がご熱心に、島津講師ご手配の貴重な資料を基に現行年金制度の問題点や、国と民間の仕組みの相違点、定年後民間年金保険、終身介護保険等々を研究しました。 昨年12月3日開催:「第16回
生涯現役フォーラム」にもご出演された島津講師がご説明いただけなかったことを今回は詳細にうかがうことができ本当に幸運でした。
 
 終了後の二次会は7名がLV事務所で島津講師を囲んでの各自活発な情報交換で午後9時に名残り惜しく散会しました。

  毎月「生涯現役プロデューサー」仮登録皆様が「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」構想の拡充をめざして励むため、関係者が率先して予約連絡する「シリーズ生涯現役塾」です。

  どうか次回『第318回生涯現役塾』は岡本憲之講師により6/27開催で、“生涯現役目標への梯子をかけ続けるために”です。そのテーマ中心に参加者全員がフリーディスカッション
いたします。

  ご予約がまだの方はどうか最優先スケジュールでの参加ご予約をお待ちしています。

*****************************************************
 「あなたと日本を元気に!」する生涯現役塾への
ご参加であなたが社会活力化の推進役になります!
-------------------------------------------------------------------------------
本年度フォーラム開催予定日(土曜日午後1時30分)
  第16回・5/19(春・済)   第17回・11/3(秋)    
本年度シリーズ塾開催予定日(毎水曜日/午後6時)
        6/27   7/25    8/22   
    9/26  10/24   11/28   12/19
*****************************************************
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ         
         代 表 東  瀧   邦  次    
TEL:03-3517-6667   FAX:03-3517-6668
E-mail:info@sgsk.net  /  info@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
*****************************************************
第 3 1 8 回  ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー   生  涯  現  役  塾
   生  涯  現  役  で  取  り  組  み  た  い  第  六  弾
   ~ わ が 生 涯 現 役 目 標 へ の 梯 子 を か け 続 け る た め に ~

日  時: 2 0 1 2 年  6 月 2 7 日(水) 1 8 : 0 0 ~ 2 0 : 0 0
会  場: 八 重 洲 口 会 館 B2F 会 議 室(JR東京駅 八重洲北口 大丸デパート前ビル)
  生涯現役の意味は人によって様々な解釈があると思います。趣味や娯楽に生きることで立派な生涯現役だと言う人、また仕事をしてこそ生涯現役だと主張する人など・・・・・。
  そこで生涯現役の意味として、どんな些細な目標でも自己満足だけではなく、周囲に“現に役立つ”何らかの意義ある目標を持ち、その実現に向かって頑張っている限り、その人は生涯現役である。そんな風に解釈することにしてみました。
  今回は、特定非営利活動法人 日本シンクタンクアカデミー 理事長の岡本憲之氏から「目標に向かって梯子をかけ続けるため」に、具体的な夢と希望に満ちた体験談を皆様と膝つき合せお話ししていただきます。

【 着 眼 点 】
・ 私の考える生涯現役の目標とは・・・…
・ 皆さんの生涯現役出発点は、目標を持って歩き始めた時
・ 何歳になっても目標は持てるし、目標に向かって歩き続けられる

  「 日 本 を 元 気 に ! 」の考えから、さらに「 あ な た と 日 本 を 元 気 に!」するために、
皆様一人ひとりの生きがいに燃える意欲的な意識改革の事業で貢献したいと存じます。
  皆様方『参加者全員主役の生涯現役塾』に ご支援とご協力を心からお待ちしています。
                            記
テーマ:わが生涯現役の目標に向かい梯子をかけ続ける
進行役:東瀧 邦次(日本生涯現役推進協議会 & NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 代表)
発表者:岡本 憲之(特定非営利活動法人 日本シンクタンクアカデミー理事長)
〔略歴〕 1971年(株)三菱総合研究所に入社。科学技術研究本部長(取締役)を経て上席研究理事に就任後、日本シンクタンクアカデミーを設立。この間、政府資源調査会専門委員、参議院資源エネルギー調査会客員調査員、一橋大学大学院客員教授などを歴任。現在は高齢社会を主なテーマに活動を展開中。
……………………………………………………………………………………………………
参加費: 会員/1,000円 一般/2,000円(会員紹介者/1,000円)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
電話:03(3517)6667 Fax:(3517)6668
E-mail :lvcinfo@npolvc.org or sgskinfo@sgsk.net    URL:http://www.npolvc.org
……………………………………………………………………………………………………
        第318回 生 涯 現 役 塾  参 加 申 込 書         2012 年  月  日

特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛

住 所:〒

氏 名:

TEL or FAX or Mail

< 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 >