フォーチュン誌で永年ITおよびテクノロジー担当編集主任を務めたデビッド・カークパトリック著「フェイスブック/若き天才の野望」に興味を覚えていた。
  カークパトリックはフォーチュン誌でアップル、IBM、インテル、マイクロソフトなど多数のテクノロジー企業関連の特集記事を執筆し、2001年「フォーチュン・ブレーンストーム会議」を創設した。
  人間のあらゆる活動への技術革新をテーマに「テコノミー会議」も立ち上げ、外交問題評議会メンバー/テクノロジーエキスパートとして幅広い活動家の著書(訳者:滑川海彦/高橋信夫)から何を学ぶべきか・・・・。

  著書の冒頭、2006年夏の終わり頃、ある報道関係者から「マーク・ザッカーバーグに会ってみないか」と電話で誘われるまでフェイスブックについて漠然としか知らなかった著者が、Tシャツ・ジーンズ姿の若者に初対面でまさか急成長IT企業のCEO(最高経営責任者)だとは信じられなかったという。

  ところがザッカーバーグが発した一言「わが企業はガスや水道と同様の公益事業です」、そして「人々が効果的に世界を理解する方法を試みています。目的はサイトの滞留時間を最大にすることではなく、サイトの訪問時間を最大限有意義にしたいのです」と自らの会社とそのビジョン説明に、直感的にこれまで取材した中でも最高級の起業家・ベテランCEOのような人物像を見たらしい。

  「きみは生まれながらのCEOだね」と応えた彼からの最高のほめ言葉に、ザッカーバーグは「ぼくにとって会社経営は目的ではなく、ビジネスとして目標達成の手段にすぎません」と返答され、カークパトリックは初対面でフェイスブックの重要性が増大することを確信し、インタービューの直後に“なぜフェイスブックは重要か”のコラムを執筆したという。

  これを読み、わが「生涯現役社会づくり」を展開する構想ヴィジョンの格差を反省すると、どうだろうか。私たちの活動が果たして「現代のガス・水道と同様の公益事業だ!!」と公言できないものなのか。

  30年も前から私でも確定予測できた高齢社会には「生涯現役」で備えよ!! 人口の増大化する高齢者が隠遁意識を改革しない限り国も社会も破綻する。生涯現役活動は個人ベースだけでは不完全、社会や国全体が動く「生涯現役社会づくり」の国民運動とせよ!! 

  「この運動は国民主導の公益事業だ!!」と公言するだけの時代ではない。これまで試みた広言・高言・巧言的な弱小組織ではオドオドと後ろめたい一私企業的な点に過ぎない、日本人特有の遠慮がちDNA活動だけでは国民運動の核づくりなど到底できない。

  だから、本気でこれまでの活動展開を総括して一大転機を図るのだ!! この活動を永続してきたお蔭で、初期のアナログ会員制から多少なりともデジタル時代の恩恵を工夫できる仕掛けもできつつある。

  しかし、フェイスブックを生み出したザッカーバーグの公益事業意識を確信するミッションをもたない限り、強力な『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』などできっこない!! と思えるのも彼の若い情熱を学んだ所為だろうか。   
  4月25日(水)朝日新聞オピニオン“耕論/政治とSNS”の中で「使わぬ地方の首長は淘汰」と題する佐賀県武雄市・樋渡啓祐市長のフェイスブック意見に関心を抱いた。本年3月末までに市役所全職員390人をフェイスブックに登録させたという。武雄市ホームページを昨年夏にフェイスブックに移して「フェイスブック・シティ課」も新設、職員のフェイスブックでの情報発信を強化するなど随分と意欲的なフェイスブックへの取り組みである。首長のこの活用実践がどう影響するのかご本人の本5/1日・昨4/30日のブログをご参考までにご紹介したい。
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【 武 雄 市 長 物 語 = http://hiwa1118.exblog.jp/
佐賀県武雄市長、市民ランナーの樋渡啓祐(ひわたしけいすけ)のほぼ毎日ブログです。
武雄市政やまちづくり、Facebook、自分の趣味のこと、いろいろ語りたいと思っています。
by fromhotelhibiscus

5 月 3 日 ・ 4 日 は 高 槻 ジ ャ ズ ス ト リ ー ト

僕はあんまり人から影響は受けませんが、それでも、強い影響を受けた人間に、大阪府高槻市の北川潤一郎がいます。じゅんちゃんと言われて地元で親しまれていますが、この人が、最初たった数人で始めた高槻ジャズストリート。

すっかり、たった2日で10数万人集まる高槻どころか日本の名物イベントになりました。今年は、3日(木)・4日(金)に高槻市内がジャズ一色になります。屋外、屋内、路上、高架下、いろんなところがステージに。

この高槻ジャズストリートなんですが、今から9年前、高槻市役所に総務省から出向した際に、腰抜かした記憶があります。それは、この運営がフラットな市民ボランティアでなされていること。かっこいいTシャツを着た老若男女の皆さんが、交通整理、駐車場整理から誘導から何から何まで嬉々として活動されていたこと。その中心人物が、じゅんちゃん。

もともと、GWとなると高槻市民が、もともとの地元に戻ったり、大阪市内に遊びにいったり、高槻の商店街、高槻市内が閑散となることががまんならんということで、あえて、最も不利なGWにビッグイベントを開催したとじゅんちゃん、僕らに言ってました。

このイベントに行くために、飛行機に乗る価値があります。ぜひ、高槻にお越しください。ジャズはもちろん、これほど、まちづくりが楽しくできる、って実感できるイベントを僕は他に知らない。


◎そうは言いながら、私は、4日(金)11時に東京で会見、17時に佐賀県庁で会見、その後、地元佐賀のテレビ局に生出演しますので、高槻に伺うことはできませんが、じゅんちゃん、そして、高槻ジャズストリート実行委員会の皆さん、心から応援しています。

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こ れ か ら は i S o p s の 時 代 だ 。

今日は、楼門朝市、北方町の四季の丘フェスタ、若木の大楠の里でスケッチ大会(30年振りにスケッチしました(笑))、武内町長寿会、披露宴と続きました。

最近、僕は職員に対して、「情報を発信するな。共感を発信してほしい。」と言い始めました。これは市長就任6年でやっと分かってきたこと。無味乾燥な情報を提供するより、共感を共有したほうが、同じ情報でも広がり方の強度が全く違う。また、いろんなところから、武雄市のFacebookモデルはなぜうまくいっているのか、教えてほしいという要請もありました。

もちろん、「共感」に関しては、僕が最初に言い始めた訳ではなく、さとなおさんが、SIPSというモデルを出しています。僕は全くこんなモデル関心がありませんが、それでもこのモデルはよく出来ている。

SはSympathize(共感する)
IはIdentify(確認する)
PはParticipate(参加する)
SはShare & Spread(共有・拡散する)

がさとなおモデル。SNS時代の1つのモデルなんでしょうね。

◎でも、僕は少しだけ違和感。というのも、共感する・確認するというのは、気持ちの動きとしては同一のタイミングだし、かなり被っている。だから、僕は、長野の講演で言ったように、Identify(確認する)ではなく、On(乗っかる)だろうと。

さらに、武雄に戻る途中、飛行機の中でいろいろ考えていたら、僕自身、大震災以降、「共感する」の前に、例えば、「自分」自身が、「何かしたい」「共感したい」という動的な気持ちになっています。

そういう動的な気持ちを一言で言えば、僕は、Iだと。Iは、自分のIと入っていく意味でIN。

そうしたら、

I = I & In(自分が中に)
S = Sympathize(共感する)
O = On(乗っかる)
P = Participate(参加する)
S = Share & Spread(共有・拡散する)

かなあと。

◎そう、iSops(イソップス)です。静的なさとなおさんのモデルに、動的な視点を加えてみました。もともと、さとなおさんのモデルを教えてくださったのは、杉山隆志さん。そして、杉山さんと議論の上、この新しいモデルに到達しました。

生まれて初めて、今の武雄STYLEをモデルとして表現してみました。いろんなご意見を頂ければと思います。
日本生涯現役推進協議会(略称:生涯現役協)のリンク集(2012.04.30:現在)です。
関連URL = http://www.sgsk.net/link/link.html

◎ NPO法人  ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
  「生涯現役」を研究・実践のNPO法人で、任意団体発足20周年を契機に、2005年12月内閣府承認NPO法人化。創設当初からの月例生涯現役塾は、既に通算で316回余の実績を重ねている。

◎ 高 齢 社 会 N G O 連 携 協 議 会
  国際高齢者年を契機にシニア団体が連絡協議会を結成、現在それを改組した「高齢社会NGO連携協議会(高連協)」の名称で活動。樋口恵子・堀田 力両氏が共同代表を務める協議会である。

◎ 社団法人  エ イ ジ ン グ 総 合 研 究 セ ン タ ー
  これまでの社会経済システムや生活慣行では、即応し得ない超高齢社会に向け、その対応・対策の学際的調査研究と啓発活動を行い、新たな社会システム構築に寄与することを目的としている。

◎ J T R  日 本 税 制 改 革 協 議 会
  税制改革の考え・方向性を持つ個人、市民団体、企業、 政策集団と連携を図り、推進ネット構築コーディネーター役で「増税反対」提唱だけでなく、政策、企画、プロジェクトを専門家と協働する。

◎ 公   会   計   研   究   所
  資源は、能力のある人に預けてこそ、有効に使われる。 会計は、資源を預けた人の功績を計る。 国に支払う税も、同じ。 公会計研究所は、その税を預かる人の能力を明らかにする。

◎ 人   と   自   然   の   研   究   所
  地域の自然再生を実行できるビオトープ管理士を養成する通信講座などの人材育成とともに自然生態系にそった生活ができる社会を具現化するための市民シンクタンク事業を展開する。

◎ 一般社団法人  C. W. ニ コ ル ・ ア フ ァ ン の 森 財 団
  日本の自然を取り戻し、子どもたちの笑顔あふれる豊かな社会を目指すために、荒廃した森を買い取り甦らせる活動を展開。百年後の日本の未来のために今行動している。

◎ 株 式 会 社   か  い  援  隊  本  部
  社会起業大学グランプリ2011夏受賞社会起業家が、「介護分野の人手不足」と「高齢世代の働く場所」を同時実現させ、孫・子世代の未来を奪わないための社会創り百万人隊員提供を志す会社。

◎ 社   会   起   業   大   学
  日本初の社会起業家育成に特化した社会人ビジネススクール。 20代~70代までの幅広い世代の方が、社会をより良くするためにともに学び、ともに切磋琢磨しながら議論し、ともに実践している。

◎ オ    ル    タ    ナ
  オルタナは環境とCSRにフォーカスした日本唯一のビジネス情報誌。環境ビジネス、企業の社会的責任、社会企業家、オーガニック、フェアトレード等を推進するとともにビジネスの可能性を探る。.

◎ ニ ッ ポ ン ・ ア ク テ ィ ブ ラ イ フ ・ ク ラ ブ
  「ニッポン・アクティブライフ・クラブ」は、通称「NALC」、または「ナルク」と略称、全国ネットの特定非営利活動法人(NPO法人)として、「生きがい」「助け合い」「自立」「奉仕」をその理念としている。

◎ 生  涯  現  役  社  会  づ  く  り  学  会
  地域活動家、行政や関係団体、企業の参加を得、シニアの生きがい・健康づくり、社会貢献活動・就労促進へ地域に根ざす調査研究・支援活動の成果・ノウハウを 山口県内外に情報発信する。

◎ NPO法人  ひ さ し 総 合 教 育 研 究 所
  思春期の子どもが発達課題を達成するのを支援できる大人社会で、 この期待に応えられる地域社会実現をめざす輪が、広がるような活動をすることこそ 当研究所の大切な社会的使命である。

◎ 社団法人  ス コ ー レ  家 庭 教 育 振 興 協 会
  「共に生き・共に学び・共に幸せ」を合言葉に、自分を磨けば家族が変わり、家族が変われば社会が変わる、自分を育てるスコーレは共同学習・体験学習 生き方の知恵と技術を磨く広場である。

◎ 東  京  茶  会 ( Tokyo  Tea  Party )
  東京茶会(Tokyo Tea Party)は「自由で力強い社会」を根幹として、人々の自由意思による力強い相互扶助により、社会的課題の解決を目指す草の根運動推進団体で「Tokyo Tea Times」創刊。

◎ T  S  O  JAPAN 運動 ~ 日 本 を 変 え る ! 投 票 者 運 動 ~
  TSO JAPANは「安心して住める日本/希望のもてる日本」実現のために国民の思いをまとめて政治家に問う。その(T)託せるに足る(S)政治家を探し、(O)応援していく超党派の投票者運動。

◎ 株 式 会 社    昭     栄
  1984年創業以来、人と企業をハートの絆で信頼と実績を誇る人材派遣、業務請負、環境リサイクルの事業、高齢者に優しい共同住宅「ヴィラージュ ショウエイ」で環境と社会に貢献している。

◎ 株 式 会 社   北  星  地  産
  北海道拠点に 定年退職後のセカンドライフ用の農地付き別荘販売をはじめ、投資用不動産として高利回り収益ビル、一棟マンション、 店舗、事務所、ホテル等アイデア物件情報を提供している。

◎ 株 式 会 社   高   齢   社
  当社は、「人は財産。人は宝」という考え方に立ち、働く意欲ある高齢者に「働く場」と「生きがい」を提供し、豊富な経験、高度な技能、働く意欲は、高齢者だから活かせる人材派遣で活躍している。

◎ 社団法人  高 齢 者 活 躍 支 援 協 議 会
  高齢者就業は、ご本人の生きがいを得る機会であり、 雇用する側ではその経験や技術を生かし、 伝承を育むことができるチャンスである。その両者を結ぶ架け橋としての役割を果たす支援団体。

◎ 山 口 県 生 涯 現 役 推 進 セ ン タ ー
  シニアアクティブ推進会議 関係団体やアドバイザー等の情報交換会開催・情報提供、 生涯現役相談窓口や生涯現役推進員設置、HP 情報提供、情報誌の発行等で地域貢献活動を支援する。

◎ 東 京 エ グ ゼ ク テ ィ ブ ・ サ ー チ 株 式 会 社
  人材配置に関わるトップからミドル及びヤングエグゼクティブのプレースメントをトータル・サポートして、組織活性化と人材有効活用を支援の 人材コンサルティング・サービスを当社は行っている。

◎ 構  想  日  本 / Japan  initiative
  政策をつくり実現させ、世の中を動かして行く「本気」の力=Initiative の集団で、会員が支援する独立・非営利のシンクタンクで、専門知識・実務経験ある人達のネットワーク組織で運営している。

◎ 日  本  開  発  工  学  会
  研究・技術・製品・商品など開発を総合的なビジネス創造につなげるため、企業の利益と社会の幸福を両立させる、市場と組織との効率的な関係を探求する日本学術登録の研究団体である。

◎ 結 婚 相 談 所   3 愛 ネ ッ ト ク ラ ブ
  一人ひとりの良い生き方が、素晴らしい回り逢いを創造し、温かい家庭を築き、そのような3愛(家庭、職場、地域を愛する人)の生き方を支援させていただくオンリーワンの「結婚相談所」である。

◎ ラ  ブ  -  ギ  ャ  ザ  リ  ン  グ
  「世界中から愛を集めて、3・11東日本大震災と原発の被災地に届けよう」を合言葉に、被災地以外の人々のアクションを東北に届け、日本全体で東北復興に向けて動ける社会をめざしている。

◎ 一般社団法人 日 本 ラ イ フ デ ザ イ ン プ ロ デ ュ ー ス 協 会
  学生から社会に出て働くようになり、結婚して子どもを産み育て、ライフワーク(天職)をみつける。その様々に変化してゆく女性のライフステージに応した願いの講座やイベントを企画・提供する。

◎ 株式会社  ス モ ー ル ク リ エ イ タ ー
  「小さな費用で高品質なホームページを普及すること」をスローガンに、「IT活用の集客やマーケティング・企業のPR」等をお客様目線で対応し、管理・更新費用カットの自社更新導入も指導する。

◎ 加  藤  特  許  事  務  所
  グローバル化の世界を見据えた知的財産の保護と活用が求められる今日、顧客への技術開発の成果、商品開発の成果を知的財産面から最大限に保護し、活用するお手伝いで奉仕している。

◎ 社団法人  日 本 人 材 紹 介 事 業 協 会
  わが国の職業紹介事業における適正な運営と健全な発展等に寄与することを目的に、そのための会員企業との研究・広報・教育研修の他 、幅広く行政その他関連団体との連絡・調査等行う。

◎ NPO法人  免 疫 療 法 懇 談 会
  患者と家族、医療関係者、そして広く医療や健康に関心ある方々と、「心のケア」「免疫・CAM・統合医療」「在宅医療」をキーワードに、個人や社会全体の諸問題の解決に支援し合う集団である。

◎ NPO法人  キ ー プ ラ ネ ッ ト
  起業家ネットとして、起業家・経営者対象のスキルアップや交流・情報交換の講座・研究会・勉強会・同好会等開催。社会的テーマや課題解決プロジェクトを会員自主活動等で推進・支援を行う。

◎ 情 勢 判 断 学 会   東 京 本 部
  人間の脳細胞活性化をめざし、故城野 宏師が提唱の「情勢判断学」「脳力開発」を学習・活用し、職場・家庭・学校での “自己実現と素晴しい人生”を実践する行動力を身につける勉強会である。

◎ NPO法人  山 口 県 ア ク テ ィ ブ シ ニ ア 協 会
  ボランティア精神に富み、各分野において長年職場で培った豊富な専門技術・技能や経営 の経験を持ち、生涯現役として夢のある人生を送りたいと思っている、地域活動シニアの集団である。

◎ N P O 福 祉 支 援 ゆ う や け ネ ッ ト
  豊かで安心できる社会づくりに貢献し、地域での介護、福祉、医療 団体等の情報化を支援する。.また、バリアフリーマップの現地調査実施、紙版やホームページ版バリアフリー情報を提供する。

◎ ホ ン ゴ ー 出 版 ( さ す が & さ れ ど )
  シニアの経験・智恵豊かな自信「さすが」 & 自律・精進の自省「されど」が誌名の人生交流誌で、隔月発行の読者投稿を主体に、超高齢社会日本に対する世直しも訴える池田 忍氏主幹である。

◎ ビ ジ ネ ス ラ イ ブ の 会
  1987年創設のサラリーマンOBがキャリア活用で企業の手助けをめざす仕事の集団で、「健康・仕事・生きがい」をモットーに生涯現役のライフスタイルで明日にでも使える実務集団を志向する。              以 上
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 報 Head Line 9 9

Ⅰ  私たちが 『生涯現役社会づくり 』 国民運動の拠点をつくる !!

  史上未経験の超高齢社会で人口減少に向かう日本の最重要課題は何か。それは「増大する高齢世代の自主的な市民社会参画を促し、有能な人材が意欲的に生涯現役社会づくりを推進する」仕組みづくりです。
  しかしこの大切な課題は、これまでの行政主導のやり方に依存していては有効な成果は期待できません。法律や税金だよりの行政施策だけでは、 “真の生涯現役社会づくりの国民運動にならない” ことを国家主権者の国民はよく知っているのです。
  だからこそ私たち国民がその趣旨を自覚した上で、 “国民一人ひとりが生涯現役で自立活動するしゃかいづくり”を提唱し、 “国民の、国民による、国民のための生涯現役社会づくり” を推進すべきなのです。
  そのために新たな公共の担い手として、地域活性化の実践者を自ら発掘・養成します。高齢世代だけでなく次世代にも夢や希望の持てる活力社会、全世界に超高齢社会日本の誇りを示し発信できる人的資産の付加価値増進を図る『理想社会日本版モデル』にしたいと願います。
  私たち日本生涯現役推進協議会は、その揺るがない目標理念への実践的推進役のネットワーカーである『生涯現役プロデューサー』の養成と活動に鋭意邁進いたします。     以 上

Ⅱ  『 あ な た が 動 い て  日 本 を 変 え る !  2 0 1 2 第 一 弾 』 ご 案 内
       第 1 6 回 : 生 涯 現 役 情 報 交 流 フ ォ ー ラ ム

  日本生涯現役推進協議会が2004年6月創設以来、毎年NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブと共催し、加盟諸団体のご協賛も得て表記フォーラムを本年も下記により開催します。 
  どうか今回も情熱的ご奉仕の出演者にご期待、ご賛同の上、ご参加ご予約をお待ち申し上げます。
                            記
日 時: 2 0 1 2 年  5 月 1 9 日 (土)  1 3 : 3 0  ~ 1 6 : 4 5 
会  場: 東 京 し ご と 財 団 ・ 地 下 大 講 堂
      東京都千代田区飯田橋3-10-3(TEL:03-5211-1571)
【 ス ケ ジ ュ ー ル 】
司    会:深尾 尚子(東日本大震災支援団体・ラブ ギャザリング 代表)
開会 挨拶:東瀧 邦次(日本生涯現役推進協議会・NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 代表)
第一部講演:竹村 之宏(浜松大学ビジネスデザイン学部 教授・生涯現役協 理事)
演題:『 生 涯 現 役 社 会 の 日 本 で 人 材 資 源 活 用 が 先 決 』
    ~日本を元気にするための生涯現役を実践する人材づくりとは~
第二部講演:新川 政信(KKかい援隊本部 代表取締役会長・生涯現役協 理事)
演題:『 か い 援 隊 百 万 人 構 想 で 日 本 社 会 の 窮 状 を 救 う  !! 』
~元気高齢者見参 !! 若者・現役世代の夢と希望ある未来のために~
第三部 フリーディスカッション:内山  優(日本税制改革協議会 会長・生涯現役協 理事)
交流会:『会場参加者全員が主役参画の生涯現役推進へのフリートーク。
     竹村・新川・東瀧 各出演者と活発に生涯現役社会への質疑応答・意見発表』
閉会 挨拶:江島  優(東京エグゼクティブサーチ 代表取締役会長兼社長・生涯現役協 理事)
参加費: 1, 0 0 0 円(前売入場券)/ 2, 0 0 0 円(前売入場券なし当日参加)
連絡先: 日本生涯現役推進協議会/NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 
お問合せMail: info@sgsk.net  /  info@npolvc.org     
ご参考HP: http://www.sgsk.net  /  http://www.npolvc.org  
共 催: 日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 / NPO法人 ラ イ フ・ベ ン チ ャ ー・ク ラ ブ
協 賛: 株式会社 かい援隊本部 /社会起業大学/Love-Gathering/株式会社 高齢社  以 上
N P O 法 人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 会 報 7 9

◎  4月25日(水)NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 理事会 ご報告

  4月25日(水)16:00~17:40当NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ理事会をLV事務所で開催。出席者は伊東・内山・高橋・冨澤・東瀧・水上 各NPO/ LVC理事6名と小泉生涯現役協理事、オブザーバー初ご参加の北 博之氏の計8名。今回司会は水上理事/記録は伊東理事。理事会開会前には各出席者が各自の近況活動報告や情報交換。引続き、議題: ① 第16回「生涯現役情報交流フォーラム」実行計画に関し、3/14(水)実行委員会開催後に配布案内パンフレットのように修正した。第一部講演テーマを『生涯現役社会の日本で人材資源活用が先決』~日本を元気にするための生涯現役を実践する人材づくりとは~。第二部講演テーマを『かい援隊百万人構想で社会の窮状を救う!!』~元気高齢者見参!! 若者・現役世代の未来のために~に変更。第三部フリーディスカッションは参加者全員主役で『生涯現役社会づくり』推進への質疑応答。なお総合司会は東日本大震災支援団体・ラブ ギャザリング代表の深尾尚子氏の報告承認。予定参加者Max300名、Min200名目標で前売入場券を300枚準備配布する。議題:② 5/23第317回生涯現役塾計画に関して、『生涯現役実践に備えた自己防衛力強化策』(島津秀隆氏 プルデンシャル生保 コンサルティングライフプランナー)の配布資料で開催概要を承認した。 以 上

◎  4/25(水)18:00 第316回『生涯現役塾 2012シリーズ第四弾』ご報告

  4月25日(水)18:00~20:00開催された第316回生涯現役塾は、進行:東瀧代表・発表:吉田卓生氏は“私が実践する生涯現役で拡がる市民活動の輪”をテーマに、生涯現役実践活動に重要なモチベーションを中心に実感されることなどをご出席の皆様に淡々と語られた。50分の吉田講師発表後は全員スピーチ発言順に 水上・新川・高橋・小泉・伊東・冨澤・北 博之・内山・江島の各氏が講師の人柄を表わすソフトタッチな話しぶりに幾多の賛同を覚えたとの意見が多く、特に“人生の棚卸、夢は必ず紙に書く、自分の強みを何に創るか”など生涯現役のキーポイントを参加者全員の発言からもうかがうことができた。
   終了後二次会は9名がLV事務所で吉田講師を囲み楽しい懇談に加え、今回は5/19開催:『第16回生涯現役フォーラム/あなたが動いて 日本を変える!! 2012 第一弾』開催のため「㈱かい援隊本部」が今回特に前売入場券100枚を引受け、また当日資料の件を新川理事が説明。「第16回生涯現役フォーラム」パンフレット&前売入場券各10枚を伊東・内山・江島・高橋・冨澤・東瀧・水上・吉田各氏(50音順)が引受けて二次会は和気あいあいと散会した。 以 上

◎  5/23(水)18:00 第317回『生涯現役塾 2012シリーズ第五弾』ご案内

テーマ: 生 涯 現 役 を 実 践 す る た め に 必 要 な 備 え と は ?
                         記
日 時: 2 0 1 2 年 5 月 2 3 日 (水) 1 8 : 0 0 ~ 2 0 : 0 0
会 場: 八 重 洲 口 会 館   B 2 F   会 議 室
進行役:東瀧 邦次 (日本生涯現役推進協議会 / NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 代表)
発表者:島津 秀隆 (プルデンシャル生命保険株式会社 コンサルティング ライフプランナー)
参加者:全員主役でスピーチ
参加費: NPO 法人LVC、生涯現役協関係者1, 0 0 0  円 / 一般は2, 0 0 0  円(事前予約者 1,000円)
申込先: NPO 法人 ライフ・ベンチャークラブ事務局
       東京都中央区八重洲1-7-20  八重洲口会館 B2F
T E L :  0 3 - 3 5 1 7 - 6 6 6 7  /   FAX:  0 3 - 3 5 1 7 - 6 6 6 8
E-mail: info@npolvc.org   /  URL: http://www.npolvc.org                以 上
第 3 1 7 回  ラ イ フ・ベ ン チ ャ ー  生  涯  現  役  塾
         生  涯  現  役  で  取  り  組  む  第  五  弾
         ~ 生 涯 現 役 実 践 に 備 え た 自 己 防 衛 力 強 化 策 ~

日  時: 2 0 1 2 年 5 月 2 3 日(水)1 8:0 0 ~ 2 0:0 0

会  場: 八 重 洲 口 会 館  B 2 F 会議室(JR東京駅 八重洲北口 大丸デパート前ビル)

  超高齢社会日本を元気で活力ある明るい社会にする。それには自己防衛力を備えた人たちが生涯現役で活躍する社会を自ら創ることです。体力・知力・財力を具備して『生涯現役大国』をめざしたいものです。
  少子高齢で人口減少期を迎えたわが国では、老若男女の全世代が国民を中心の国づくりで、生きがい・働きがいある社会創造のために協働する21世紀なのです。しかし元気で、より良い社会を創造するためには最低限の自己防衛力が必要です。
  具体的な三大要素としては「医療」「介護」「年金」が挙げられます。入院、手術にはどのくらい金がかかっているのか? また介護の現状はどうなっているのか? 私たちの年金はどのように確保するのが望ましいのか?
  今回はこの三つを具体的な事象とともに取り上げ、「生涯現役社会づくり支援ネットワーカー」の皆さんとご一緒に自己防衛力につき考えてみたいと存じます。
【 着 眼 点 】
・ まずは現状を把握すること
・ いざという時の不安要素を軽減するための対策を考える。
・ そのうえで考えるこれからとは?
  「 日 本 を 元 気 に ! 」の考えから、さらに「 あ な た と 日 本 を 元 気 に!」するために、シリーズ生涯現役塾は皆様一人ひとりの生きがいに燃える意欲的意識改革事業で貢献したいと存じます。どうか今回も皆様方『参加者が全員主役の生涯現役塾』に ご支援とご協力を心からお待ちしています。
                     記
テーマ: 生 涯 現 役 を 実 践 す る た め に 必 要 な 備 え と は ?
進行役:東 瀧  邦 次(日本生涯現役推進協議会&NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 代表)
発表者:島 津  秀 隆(プルデンシャル生命保険株式会社 コンサルティングライフプランナー)
酒類メーカーの営業を経て2003年よりプルデンシャル生命に入社。主に①現状分析②分析の結果報告③解決策提示を行っている。トータルライフコンサルタントTLC(生命保険協会認定FP)
……………………………………………………………………………………………………
参加費: 会 員 / 1, 0 0 0 円     一 般 / 2, 0 0 0 円(会員紹介者/1,000円)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
      東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
電 話: 0 3( 3 5 1 7 )6 6 6 7       Fax: 0 3( 3 5 1 7 )6 6 6 8
E-mail :info@npolvc.org or info@sgsk.net       URL:http://www.npolvc.org
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第 3 1 7 回  生 涯 現 役 塾  参 加 申 込 書         2012 年  月  日
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛

住 所:〒
氏 名:
TEL or FAX or Mail
第 3 1 6 回 「 生 涯 現 役 塾 」 に ご 協 力 の
   吉 田  卓 生  様   &   ご 出 席 の 皆 様

   昨日は大変ご多用の処、私ども生涯現役で「あなたも日本も元気に!」しようと励んでいる仲間たちに生涯現役シリーズ第四弾への解り易いメッセージをいただき有難うございました。

  “私が実践する生涯現役で拡がる市民活動の輪”をテーマに、生涯現役実践活動に重要なモチベーション中心に実感されることなどを ご出席皆様に率直にご教導賜わり、本当に有難うございました。

   ご参加の皆様、全員スピーチの発言順に 水上・新川・高橋・小泉・伊東・冨澤・北 博之・内山・江島各氏が吉田講師の人柄を表わすソフトタッチな話しぶりに幾多の賛同意見が多く、特に人生の棚卸、夢は必ず紙に書く、自分の強みを何に創るかなどを参加者全員の発言から窺うことができました。

 
   終了後二次会は9名がLV事務所で吉田講師を囲んでの各自楽しい懇談に加え、今回は5/19開催:『第16回生涯現役フォーラム/あなたが動いて 日本を変える!! 2012 第一弾』開催のため特に「㈱かい援隊本部」で今回前売入場券100枚引受と当日配布する資料について新川理事ご報告のあと、印刷早々の「第16回生涯現役フォーラム」パンフレット&前売入場券各10枚を伊東・内山・江島・高橋・冨澤・東瀧・水上・吉田各氏(50音順)が引き受けて二次会は和気藹々散会しました。

  毎月「生涯現役プロデューサー」仮登録者が「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」構想の拡充をめざして励むため、関係者が優先的に参加予約で事前連絡するのが「シリーズ生涯現役塾」です。

  どうか次回『第317回生涯現役塾』は島津秀隆講師により4/25開催で、“生涯現役実践に備えた自己防衛力強化策”を発表され、そのテーマ中心に参加者全員主役フリーディスカッションいたします。

  ご予約がまだの方はどうか最優先スケジュールでの参加ご予約をお待ちしています。

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「あなたと日本を元気に!」する生涯現役活動へのご活躍で日本はあなたが改革させます!!
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本年度前半フォーラム(土曜日)およびシリーズ塾開催予定日(水曜日/午後6時~8時)
5/19【Forum】  5/23  6/27  7/25  8/22  9/26  10/24  11/28  12/19
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 & NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 代表 東 瀧 邦 次               
TEL:03-3517-6667  FAX:03-3517-6668   E-mail:info@sgsk.net / info@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org  Blog:http://40591.diarynote.jp/
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  日本生涯現役推進協議会特別顧問の高齢社【創業者】 上田研二(うえだ・けんじ)会長がテレビ東京7chの“カンブリア宮殿”(4月19日午後10時放映/毎週木曜)にゲストとして出演されましたので、ご紹介します。
  村上 龍氏の編集後記:末尾に記述されている “ 政府に期待してはいけない。雇用に関しては、個人、企業、地域社会などの、広範な連帯が不可欠であると・・・” いう記載からは、永年にわたり重要課題として展開中の私たち『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』構想が、まさしく村上氏の思いにも裏付けられているようで、軌を一にしている感を抱きます。 
関連URL = http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/list/list20120419.html
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  高  齢  者  に  働  く  場  と  生  き  が  い  を  !

【 ゲ ス ト : 「 高 齢 社 」 会 長( 創 業 者 ) 上 田  研 二 氏 】

  お年寄りのことを“産業廃棄物”と呼ぶ一人の男がいる。それは高齢者専門の人材派遣会社「高齢社」の創業者で会長の上田研二だ。
  
  上田はもちろん、お年寄りを“ごみ”と思っているわけでない。定年後に何もしないで奥さんや子供から“邪魔なもの”扱いされている高齢者に再び働く場を提供し、高齢者に生きがいを与えようとしているのだ。“産業廃棄物”というのは、言わば上田一流のジョーク。

  年金の支給開始年齢が来年引き上げられようとしているが、まだまだ働きたいという高齢者は多い。上田は「お年寄りも若者もみんなが共存できる働き方はある」と声高に叫ぶ。“産業廃棄物再生支援機構”上田が作った「高齢社」に迫る!

高 齢 社 は 高 齢 者 が 明 る く 楽 し く 、 み ん な で !

  高齢社は500人もの登録者を抱える、高齢者専門の人材派遣会社。就労率は54.4%と、業界平均に比べても非常に高い。仕事の内容は営業や運転助手、ショールーム受付、水泳のインストラクターなど100種類近くある。その人気の理由は、低コスト。毎日が日曜日の高齢者には休日手当を支払う必要はないし、新人と違って研修費も必要ないからだ。この他にも人生の先輩として若い社員に与える影響も大きく、企業として使わない手はない、というわけ。

社 員 を 大 切 に す る 経 営

  高齢社の創業者である上田のモットーは“社員を大切にする経営”。それはかつて父親が失業し、自分自身が苦労した経験をもつから。高卒で東京ガスに入り、検針員から理事にまで上り詰め、業績不振の関連企業を再建した経験を持つ上田。その際も上田は、一切リストラをしなかった。
  
  高齢者の社員は出社日を好きに設定できるし、午後4時過ぎればオフィスでビール飲み放題。その上、経常利益の30%を期末手当などとして社員に分配している。

高 齢 者 に 押 し 寄 せ る 荒 波 … で も 一 筋 の 光

  7期連続増収を記録する高齢社だが、去年は大手メーカーから70人分もの契約を打ち切られた。しかし上田は、「売上が落ちた原因は社内にある」として恨み言一つ言わない。不景気の荒波にものまれない、上田の前向き経営理念がそこにはあった。

【ゲストプロフィール】

1938年/愛媛県八幡浜市生まれ
1956年/東京ガスに検針員として入社  理事にまで上り詰める
2000年/高齢社を設立
2003年/高齢社代表取締役社長に就任
2010年/高齢社代表取締役会長に就任

【企業プロフィール】

設立/2000年
本社/東京都千代田区外神田
年商/3億8000万円(平成23年度)

【村上 龍の編集後記】

  以前の党代表選で、菅直人元首相が、「1に雇用、2に雇用、3に雇用」と連呼したことは記憶に新しい。だが雇用は、まったく改善していない。とくに、退職後の高齢者の再雇用に関しては、特別なスキルやネットワークを持つ場合を除くと、絶望的な状況にある。
  上田さんの高齢社は、東京ガスの下支えを得て成果を上げているが、率直に言って、規模は限られている。だが、その取り組みは、多くの示唆を与え、あらゆる業種、業態の規範となり得るものだ。
  政府に期待してはいけない。雇用に関しては、個人、企業、地域社会などの、広範な連帯が不可欠であると、高齢社は実証している。
【 輝  け  る  規  範     村  上   龍 】
  ライフ・ベンチャー株式会社が利権者の「生涯現役」商標使用許諾先:姫路市の新任「生涯現役推進専門員」を次のURL(めざそう★生涯現役!!)=http://hgeneki.exblog.jp/18161324/ で写真入りの紹介をしていますので、下記本文のみですがご紹介します。
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【 め  ざ  そ  う  ★  生  涯   現  役  !!  】
姫路市生きがい推進課の職員が交替で、市内の様々な「生涯現役」情報を発信していきます。 by himeji-geneki


新しい生涯現役推進専門員を紹介します!(2012/4/19)

 こんにちは!ひめ1号です
 前回のブログで職員の異動をお知らせしたところですが、同じく4月1日から、生涯現役推進専門員も交代しました。
 こちらが、新たに着任された宮脇 三幸さんです。

宮脇さんは、昨年度まで中学校の校長先生をしておられました。ご自身もシニア世代、セカンドライフの一歩目を踏み出されたところです。それでは、一言お願いします!

 宮 脇:「生涯現役相談窓口を担当しています。生きがい感のある生涯現役を支援できればと考えています。」


 専門員の主な仕事は、生涯現役に関する相談や生涯現役人材バンクの運営のほか、市民の皆さんからの要望に応じて「生涯現役」についての講義をしたりと様々です。

 先日は、着任早々、すこやかセンターの教養講座で「めざそう生涯現役!」というテーマで講義を行っていただきました。

宮脇さん、これからどうぞよろしくお願いします
 皆さんも、何かお困りのことがありましたら、どんどん「生涯現役相談窓口」にご相談ください!
日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
NPO法人 ラ イ フ・ベ ン チ ャ ー・ク ラ ブ
         ご  関  係  の  皆  様
 

 いつも生涯現役活動グループにご協力をいただき有難うございます。
 明後4月25日(水)午後4時定例理事会/午後6時第316回生涯現役塾の開催ご案内をさせていただきます。

【 4 月 生 涯 現 役 協 & L V C / L V ク ラ ブ 合 同 理 事 会 】

日 時: 2 0 1 1 年 4 月 2 3 日(水) 1 6:0 0 ~ 1 7:3 0
会 場: ラ イ フ・ベ ン チ ャ ー 事 務 所
内 容:
4月は生涯現役協と共催フォーラム実行委員会ですので、理事・監事ともにご出席願います。
議 案:
1.5月19日(土)開催「第16回生涯現役Forum」開催に関する件
2. 4月・5月・6月開催「生涯現役塾」運営に関する件
3.その他

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「あなたと日本を元気に!」する生涯現役塾への
ご参加であなたが社会活力化の推進役になります!
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本年度シリーズ塾開催予定日(毎第4水曜日/午後6時)
  4/25   5/23   6/27 7/25  8/22 
9/26   10/24   11/28   12/19(第3水曜日)
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ         
         代 表 東  瀧   邦  次    
TEL:03-3517-6667   FAX:03-3517-6668
E-mail:info@sgsk.net  /  info@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
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【本日19:30から21:30まで伊東紘二生涯現役協理事デジタル資料作成、二木火力支援印刷作成のフォーラムパンフレット納品に伴い、下記参加者の熱心な初作戦会議がかい援隊本部事務所で開催されましたので、ご報告申し上げます。】


日本生涯現役推進協議会 東瀧代表代行
社会起業大学 田中理事長
Love Gathering 山田様
CC:高齢社:田中(健)様、LG 深尾様、かい援隊各位

お疲れ様です。
お忙しい中生涯現役フォーラム打合せにご参加いただき
誠にありがとうございました。

本日の打合せメモを送付させていただきます。
今後、かい援隊本部の市川と私細谷を中心に皆さまと
生涯現役フォーラムを盛り上げていきたいと思いますので、
今後ともよろしくお願いいたします。

【 生 涯 現 役 フ ォ ー ラ ム ・ 打 合 せ 】

 参加者:新川会長、増田特別顧問、新川(佑)、市川、細谷
 社会起業大学:田中理事長、
 日本生涯現役推進協議会:東瀧代表代行
 LoveGethering:山田様

■ 全 体 目 的
 社会課題が山積する中で、日本を変える、社会を変えるために何ができるか。
 生涯現役として、世のために役立つ人となるには何ができるか。
 について、参加者一人一人が、生涯現役について考えるとともに、
 社会的課題を解決するためにも行動を起こせるようになること。

 ・考えている場合ではない。”直ちに行動”。     
  →100の理論より1つの行動。行動する重要性。
   ・行動につながるフォーラムを目指す。
   ・魂を揺さぶり行動すること。
   ・共感登録票の回収が一番の価値。その最初の行動。
   ・終わった後に行動に移すことが一番大切。何かしなくてならないと思ってもらうこと。

■ 主 催 者:日本生涯現役推進協議会 http://www.sgsk.net/ & NPO/LVC
■ 協 賛:かい援隊本部、社会起業大学、高齢社、LoveGathering
■ き っ か け
 日本生涯現役推進協議会の東瀧代表代行が、かい援隊本部100万人構想に共感
 かい援隊本部の活動を通じて、生涯現役の社会づくりの理念や今後の日本社会の課題解決へつながると確信したため全面バックアップを約束

■ 集 客 対 象
 多くは、これから定年を迎える方々、定年して何か行動を起こしたいと思う方になるが、集客対象者:生涯現役の理念、このフォーラムに共感する方であれば、世代を問わず集客。

■ 各 社 の 協 働
 ・とりまとめ:かい援隊本部
 ・協賛各社は、各々の事業のアピールと共に行動する大切さを伝える。  

 ・第三部ディスカッション
   →ここで社会起業大学、LoveGathering、高齢社、に入ってもらう  
  内容は自由度高くてOK。ここを疑問・質問に応える場とする。
 →アイデア
  ・高齢社のカンブリア宮殿のビデオ配布してはどうか?(佑亮氏)
  ・物販販売に、通販申込をしては?(山田さん)
  ・現地の60歳オーバー漁師の方々も参加してもらっては?

■ 連 携
 ・とりまとめ:市川さん
 ・日本生涯現役推進協議会:東瀧代表代行
 ・社会起業大学:田中理事長
 ・かい援隊本部:細谷
 ・LoveGathering:深尾さん、山田さん
 ・高齢社:田中健二さん

■ N E X T  A C T I O N
 ・今後、市川さんを中心に各社と情報共有をしながら連携する。
 ・連休前の4月27日(金)までに、集客できるよう案内配布準備   以 上  
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株式会社かい援隊本部
総務企画課
細谷 耕路
〒141-0022 品川区東五反田2-7-13
ヴィラ・シェール505
TEL:03-6459-3162  FAX:03-6459-3163
MAIL:hosoya@kaientai-h.co.jp
HomePage:http://www.kaientai-h.co.jp
Facebook Page:http://www.facebook.com/kaientai.honbu

★★★最新News 掲載記事★★★
・オルタナ・オンライン 4月3日掲載 http://www.alterna.co.jp/8683
・シルバー新報 4月5日掲載
http://www.silver-news.com/ps/qn/guest/news/showbody.cgi?CCODE=12&NCODE=2020
・言論プラットフォーム アゴラ 4月6日掲載
http://agora-web.jp/archives/1445837.html
・高齢者住宅新聞 4月15日号掲載
http://www.koureisha-jutaku.com/news2012/news_120415001.html
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  生涯現役実践道場/ライフ・ベンチャー・セミナーの開催10年を契機に、その運営協力者とクラブ運営委員中心に「生涯現役アドバイザー養成講座」構想が始まり、月例セミナーのカリキュラム化も試みて、セミナー受講者対象の資格制度を具体化した。

  折しも企業定年予備軍層が増えるに従い、生涯学習ブームのカルチャーセンター、各種民間団体や大学、マスコミ系統の市民講座が開設された。その商機便乗には及ばなかったが、生涯学習の社会人余暇開発は、定年後のライフプラン研修と結び付き、資格制度も含めた社会人対象生涯学習事業を盛況に導いた。

  しかし余暇開発的な生涯学習では自己満足的な学習動機には役立っても、現役時代の仕事に代る付加価値創造の仕事づくりにはとても及ばない。行政が支援するシルバー人材センターなど会員登録での日曜大工に役立つ事業分野中心の家事支援活動など存在しても、各種資格の事業プロとなるシニア起業家集団は生まれなかった。

  会員制生涯現役実践道場の各個人活動から生み出される起業に人材紹介や研修事業、経営コンサルティング分野など皆無ではなかったが、専門プロで稼ぐ経済力の収入を伴うには、シニア個人が付加価値創造力を生み出す能力があるか、シニア集団で付加価値を担保する市民ネットワーク社会貢献力の創出を痛感した次第である。

  前述「生涯現役アドバイザー」養成講座の企画は初級合格資格60余名・上級認定者9名の2年間での成果をみたが、個人「生涯現役」能力判定的な資格性は、2000年に連携企業との起業化に際して再検討の結果、改めて独自の単独市民活動による自主登録型の『生涯現役プロデューサー』名称で再出発することにした。

  それと同時に「生涯現役アドバイザー」では展開が無理な超高齢社会の社会保障費膨張化を構造改革する「生涯現役社会づくり」への尖兵的推進役の使命を担える『生涯現役社会創出起業家』意識の主体的ネット組織を前提とする「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」の同志市民各団体との未来夢づくり商機もつかめる。

  2004年6月「日本生涯現役推進協議会」創設以来、NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブを実務協働団体として開催を重ねている『生涯現役情報交流フォーラム』は、来たる5月19日(土)に16回目を迎える。これまで各理事関係者の企画運営で推進してきたが、今回は特に具体的に“生涯現役社会づくり”を参加者全員で共通イメージ化できる“あなたが動けば 日本を変える!! 2012第一弾”を商機到来と考え、開催予定である。

  660万人といわれる団塊世代の消費特需が退職金・年金満額支給で期待されている。昨年の個人消費全体のうち60歳以上が44%を占めるという。今後の消費支出で65歳以上がその7割の30%強の比率をどう高めるのか、
消費税増税問題も絡み、国内消費マインドに及ぼす影響は大きいが、高齢者ニーズに役立つフォーラムをめざす。

  今回第一部は「生涯現役実践の人材づくり」を主題に竹村之宏浜松大学ビジネス学部教授の講演。第二部が
主題「かい援隊100万人構想で日本を救う!!」で新川政信(株)かい援隊本部代表取締役の講演。第三部が内山 優日本税制改革協議会会長進行役のフリーディスカッションと、元気シニア層への生涯現役実践情報を発信する。

  そのいずれも「生涯現役」から『生涯現役社会』づくりに私たちの実践活動を集中と選択で商機を把握する絶好のチャンス到来と、「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」推進尖兵役の『生涯現役プロデューサー』仮登録と『かい援隊社会貢献共感登録票』の市民サポーター大募集活動の商機チャンス到来に賭けるのである。 以 上

  「中高年の連帯組織/日本シルバーユニオン」第一次百万人構想に刺激をうけ、1984年3月にサラリーマン人生25年を、自己スケジュール予定の定年50歳前の48歳8ヵ月で卒業した。めざすはご活躍中の城野 宏氏提唱する脳力開発を活かした定年準備の企業研修企画を売込みすることだった。

  社外勉強会に積極的な参加をしながら、構想していた“人生冒険”を志す仲間づくりの脳力開発研修事業のライフ・ベンチャー(株)を社名にして、勤務先企業からの一部出資も得て、生涯現役挑戦者のユニオンづくりを目論んだ。企業組織のサラリーマン人生を卒業後に、ベンチャー事業企画を望む人たちが集まるための仕掛けづくりを夢見たのである。

  当時55歳が定年の大企業で実施していた退職予定者への「定年準備講座」の実態を尋ねてみると、大低の企業人事の研修担当者は一様にほぼ次のような内容だった。“退職予定者には夫婦同伴で参加してもらい、まず永年ご勤務ご苦労様!と奥様から本人に感謝していただく。そしてご本人には充分にゆとりある企業年金と厚生年金、その上に全く自由な老後人生という、カネと時間の両面備わった黄金人生の至福期が到来したのです”と。

  “ただし毎日ご出勤の代わりにこれからは、自宅で一日24時間を自己管理するライフプランで趣味や家族旅行など、現役時代の職場からはフリーになったのだから、どうかOB人生は大いにエンジョイしてください!・…と伝えます。” といとも気楽にハピーリタイアメントできる先輩退職者たちをさも羨むような話で市場調査の立場では期待外れだったことが多かった。

  1988年11月、日本生産性本部主催の洋上セミナーで企業研修担当者・労働組合役員と企業研修受講者との生きがい人生研修でのグループリーダー役を依嘱されたことがある。その際にも有名大企業の人事担当者との「定年退職準備講座」に関する意見を率直に尋ねた。やはり定年後の人生設計については、欧米流ハピーリタイアメント方式が無難で、生涯現役に老後も敢えて挑むベンチャー志向を勧めるのは、サラリーマン卒業者には不適だとの意見を執拗に聞かされた。

  そのために定年退職予定者を多数擁する大企業の退職準備講座への内容革新を提案する営業活動にロスの多いこともあり、洋上セミナー以前の1985年10月から「生涯現役実践道場/ライフ・ベンチャー・セミナー」構想に関する限り、企業売込み方針から関心を持つ個人を対象に切り替えていた。同セミナー開始以来、会員制の生涯現役研修事業に集中して、会員中心の生涯現役実践活動の発表と参加者全員を主役とする研鑽永続に踏み切っていたのは正解だったと思う。(つづく)
  「生涯現役社会づくり」を一介のサラリーマン経験者が、どうすれば日本国民のDNAに訴えるのがよいかを考えた原点を辿れば、2月5日付“ チャレンジ永続人生こそ生涯現役の真髄③ ”にも書いたが、故城野 宏師の唱える「情勢判断学会」と「シルバーユニオン構想」との出会いである。

  「わが生涯現役」を直接ライフワークの命題とする独立に踏み切った契機となったのは、1983年3月編纂の企画書「中高年の連帯組織100万人(第一次)の結集をめざす日本シルバーユニオン」構想だった。確定予測の21世紀わが国高齢時代到来に備えたシルバー自立・自助・相互扶助・連帯精神を掲げた情勢判断に賭けたともいえる。

  組織定着型のサラリーマンは、定年後に自立能力を発揮するのは簡単ではない。私自身も体験してサラリーマンの垢落としにはかなりの年月を要している。
「生涯現役」人生の基本は組織従属型のサラリーマン意識はなじまず、人生後半を家庭や組織に隷属することなく、自由な人生哲学を活かせる毎日でありたいものだ。

  四半世紀にわたる『生涯現役塾』の運営と会員組織のあり方を考えるとき、いかにしてサラリーマン主体の受講生に真の自由の本質をわきまえた自立の重要性を会得してもらうか。そのためには単なる「生涯現役」から「生涯現役社会づくり」に自分が主体的にどう関わるかを納得していただくことが先決だ。

  そこで『生涯現役塾』参加者には参加するだけでなく、毎回“ 頭で理解しても身体が動かず、見て見ないふりの先送り”人生に安住・隠退されていると、“何のための『生涯現役塾』か”となる。その生きざま研鑽の厳しい雰囲気が嫌われて、参加者定着には相当な根気・忍耐を要している。だが“ 人生意気に感ず ”の執念なくして、この世で自分でなければ不可能な「わが生涯現役の目標」など安易に定まるものではないと思う。

  それとともに参加者定着に有力な武器となるのが、「カネ」の力であることも現実である。それを安直な官主導の法規制・財政資金で「生涯現役社会づくり」を試みても、見掛け倒しになることは真の民意・民力パワーを前提にしない限り、世直し運動は本物とはならないからである。

  「中高年の連帯組織(第一次)百万人/日本シルバーユニオン」構想は、ご本尊の急逝によって敢え無く霧消してしまったが、当時その構想実現への環境条件を勘案する限り、高級官僚のOB活用という純民間天下り策の考え方では見事な発想ながら、経済大国雰囲気の世情にはなじまない、背水の陣ともいえる「集中と選択」策には無理があったろうといまなら総括できるかも知れない。 (つづく)

  「生涯現役社会づくり」への“集中と選択”を考えるとき、大切なのは「生涯現役社会づくり」を自分でいまどのようにイメージできるのかということだろう。そのために私たちは27年以上も前から休むことなく、営々と月例『生涯現役塾』を開催し続けているといえる。

  「生涯現役社会づくり」を明確に看板として掲げたのは、当日本生涯現役推進協議会を創設してからのことになるが、それまでNPO法人ライフ・ベンチャー・クラブが主催してきた『生涯現役塾』の運営趣旨は、とにかく参加者がお互いに「自らの生涯現役」の意味を究明研鑽することに置いていた。

  毎回受講前と比べ受講後に “参加してよかった” という成果満足度を測定できればという願いを抱き、1985年10月第一回の開催以来ずっと貫いていることがある。それは参加者全員が主役で参画をするやり方で終始運営する手法である。“成果満足度の向上は、他ならぬ参加されるあなた次第だ!” という方針を徹底してきた。

  しかしその全員主役主義の『生涯現役塾』運営には、幾度も運営上疑問を投げかけられたことがあるのも事実だ。『生涯現役塾』での発表者は単なる講師ではない。生涯現役実践者としての体験・意見を参加者全員と研鑽する実践道場なのだ!と理解してもらえる候補者に限定して発表者を選ぶやり方への批判である。

  にも拘らず発表者と同一目線で研鑽する『生涯現役塾』では厚かましくも、生涯現役の体験発表を依頼するに際し、その謝礼・お車代をクラブご入会の年会費充当でご承知いただくよう努める。『生涯現役塾』ご出演を契機に後出演者が私たちが志す「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」づくりの協力者として、その推進役となる『生涯現役プロデューサー』ご登録もいただければ「生涯現役社会づくり」は一段と弾みがつく。

  これらの事前の条件が付く出演ご依頼は、誠に身勝手だと内心ご迷惑なことなら恐縮至極だ。『生涯現役塾』創設初期に著名人を招く講演会形式を参加者の強い要望で試みたこともあったが、参加者のナマの評価を遠慮なく訊ける全員主役のビジネススクール型の意見交換スタイルに定着してからは、参加者の意識向上にプラス作用を及ぼしていることは間違いないようだ。

  これらの狙いは、『生涯現役塾』初期時代のライフ・ベンチャー・セミナー名称で開催していた頃から、個人の「生涯現役イメージ」がいずれ『生涯現役塾』流の“集中と選択”に収れんを迫られる段階で、「生涯現役社会づくり」へと止揚して、百人百様の自己流生涯現役実践が、「生涯現役社会づくりの各役割分担」へと進化するような予想もできたからである。

  「生涯現役」と「生涯学習」の語彙の相異はその意味で『生涯現役塾』でも結構論議の対象となったことがある。“個人の生涯現役”と“生涯現役社会の個人”との関わり具合や、共通認識次第で、どれだけ各人の参加者意識がイメージ的に高まるかどうか様々にこれまで経験を重ねてきた。

  “ 今から対応しておかないと将来大変なことになる。” のは、私たち個人だけの問題ではない・・・・というのを明確に私たちが訴えるべきだと痛感して、2004年6月に私たちは日本生涯現役推進協議会を創設した。一般社会で簡単に使用される「生涯現役」用語の正当なあり方も追究してきたからである。

  “ なのに なぜ自分は本気で手をつけようとしないのか。” と自らの「生涯現役」生き様に真摯に取り組めば取り組むほど、主体的に「生涯現役のあり方」を判断できる『生涯現役プロデューサー』的な人づくりが必要だとの思いに至った次第である。

  「個々人の生涯現役」をより活性化するためには、自分が本気で手をつけたくなる「生涯現役社会づくり」の環境条件も周囲と協働して備える必要がある。ところがこれを体験もない官主導でやろうとすると、心ある民間の実務家は余りにも未熟な「生涯現役/生涯現役社会」理解度に協働意欲さえ湧かせないのが実情だろう。

  既述の長野県泰阜(やすおか)村の「高齢化ビジネス」を創設できた人材と基盤がある処には、敢えて「生涯現役村づくり」などと自称しなくても、私たちは立派な「生涯現役社会づくり」の成果を感服して認めざるを得ないと称賛したい。

  しかし大抵の場合、生涯現役実践の当事者意識を自覚できるのは、主宰する創造者的立場に立つときが本物だ。そのような実例を謙虚に『生涯現役塾』で学べると、「生涯現役社会づくり」とは一体何なのかを否応なく本音でイメージできるようになると確信している。 (つづく)
  日経ビジネス誌記事によると、2000年の泰阜村人口は、2237人中783人が65歳以上の高齢者だったが、2010年には732人と減り、全国に先駆けて高齢化した同村にいち早く高齢者減少という高齢化のピーク越えの転機が訪れている。ところが、同村が苦労して培った高齢化対応のノウハウと介護の基盤という「高齢化ビジネス資産」
という宝が存在する。

  泰阜村では、高齢化に悩む他の自治体から高齢者を迎え入れ、新たにその転入者の年金や退職金など資産が村に流入して雇用創造や民間企業参入も促す企画もあるという。介護保険制度の補助対象になる要介護者の居住施設は、床面積やペットとの同居などに制約が多く、魅力的住居でないため、村が土地を用意して民間企業からの住み心地マンションや家庭菜園の提供など松島村長の夢は大きい。

  まさに「生涯現役社会づくり」の構想にも合致するアイデアが次々と生まれてくるようだ。そうすると都市定年後の企業OBの第二の人生を花咲かす楽園に選択する可能性も生まれる。意欲ある生涯現役型のシニア人材が増えれば村が潤う高齢化ビジネス産業化の花も咲かせる「生涯現役社会づくり」がイメージできる。

  「今後は介護事業などに取り組む民間企業への様々なプランを積極的に提案していきたい」という意欲的な松村村長は、これまで同村独力で高齢化直面を苦闘して克服した体験・ノウハウを活かす『高齢福祉産業』の開花に望みを賭け、高齢化を悲観せず前向きに取り組む意欲が商機を立派に提供してくれると述べている。

  世界の先端を走る超高齢国家の日本は65歳以上人口が2割を優に超え、高齢者の呼称定義を65歳以上からもっと引き上げる提案も国では考え始めている。そして高齢化の波は単に日本だけの課題ではなく、波は緩やかでもEUでは2020年頃、米国・中国等も2030年頃老人人口比率2割を超すようになる。

  だから、わが国は先輩高齢社会国としての「高齢化ビジネス」を有望な輸出産業にできる可能性もあるわけだ。目下団塊世代が職場卒業を迎え始めている2012年に突入しながら、その世代が現役時代に鍛錬した“気力・体力・財力”などを自主的に社会参画させうる良策は「生涯現役社会づくり」を措いて他にない。(つづく)
  確かに終戦直後のどん底生活から立ち上がったわが国日本。海外からの引上げ復員でベビーブームを到来させた。苦しい現実の中にも明るく国民が未来に働く意欲も増えた。未来を担う子どもの急増は、日本社会に様々な影響を与えた。

堺屋太一氏が名付けたという団塊世代は、日本経済拡大の右肩上がり時代にタイミングよく、幼児・学童・学生の成長期にそれぞれ消費需要を生み出し、マイナス影響などの懸念は、無用といえる風潮だったと思う。
  ところが“治に居て乱を忘れず”と、東日本大震災の際も反省させられたように、“団塊世代の高齢化にどう対応するか”に際し、当時も世代別人口構成は確定予測できたのに、だれも手をつけようとしなかったのだろうか? 40年~50年も先の超長期対応策など、その時機にならないと全く対応できないということなのだろうか。

  ところが探せば「高齢化ビジネス」を先取りした事例も立派にある。“日本の高齢化こそ商機”と胸を張る長野県南端の泰阜(やすおか)村の松島貞治村長取材記事(日経ビジネス誌2011/12/5)である。27年前の1985年当時、すでに泰阜村は現在のわが国の超高齢化率23%水準だった。だから国の平均よりも20年早く急速な高齢化に直面した。

  若者の都会流失と女性の社会進出で、公的な介護を必要とする高齢者が目立ち始めても介護保険のない時代。
他の自治体が工場誘致などに走るのを尻目に、同村では高齢者福祉を村の最重要な課題にして、独自の介護システム整備に努めた。

  “大多数の高齢者は病院よりも住み慣れた自宅で余生を送りたい”願い通り、限られた村予算で在宅介護のヘルパーを雇い、ケア付き住宅整備や村民ボランティア組織に取組んだ。自宅で最期を迎える人が増えて、末期医療に要する費用が抑えられ、2008年に後期高齢者医療制度が施行されるまで75歳以上高齢者1人当たり医療費は全国平均の半額程度で推移した。

  後期高齢者医療の制度施行後も全国平均より20万円以上も低く、医療費減少で浮いた予算はさらに介護を充実し、国の介護保険が整った2000年には泰阜村民の3人に1人以上の超高齢村でも、他自治体が高齢化対策にあえぐ中で、悠々と高齢化ビジネスモデルを完了して、地方自治体や企業関係見学者が数多く訪れるよになっているという。(つづく)
  
  昨日付日経紙「けいざい解説」で編集委員の実哲也氏が、“インフラ高齢化 どう対応”するか、それに対応する策として、“更新も「集中と選択」必要” について書いておられる。

  “今から対応しておかないと将来大変なことになる。なのにだれも手をつけようとしない。高齢化が進む中で、制度の維持が難しくなってきた社会保障はその典型例だ。同様に見過ごせなくなりつつあるのが道路や橋、公共施設などの老朽化である。・・・・・” との冒頭書き出しには「生涯現役社会づくり」に意欲を持つ者として、関心を示さざるを得ない。

  終戦直後の日本経済どん底から、国民が汗を流して経済大国への道を突進した戦後の加工貿易立国策が成功した「集中と選択」は、誠に見事なものであった。

  日本株式会社と揶揄されるぐらいに、官民一体となって「モノづくり」産業政策が世界を制覇した時代だったと思う。バブルの花見酒が終わって日本が意気消沈し、「失われた20年~30年」をどう挽回するのかと言われてくると、心ある人なら、“これでいいのか!日本”と、的確な発想大転換で導けるリーダーシップが必要だと痛感せざるを得ない。

  これまでは海外に「モノづくり日本」の最優秀ブランド売り込みで外貨を稼ぐと同時に、一方国内での「モノづくり」面で顕著な成果を見せたわが国である。戦後は団塊世代を中心に人口増による所得倍増策も生まれて、中産階級の消費増も伴うと、その経済急成長に将来への人口動態予測も忘れ、もっぱら列島改造への活発な「モノづくり」財政投資が幅をきかせた。

  戦後復興の傾斜産業振興策が功を奏し、加工貿易立国の努力が国民の貯蓄から証券投資へと流れ、証券市場の急拡で挫折した昭和40年「証券不況」を招いた。それを契機に、戦時国債を紙切れにした痛手を再発させない厳しい条件付きで再度の国債発行に踏み切った。輝かしい東京オリンピックや大阪万博の開催もその建設国策があったればこそと言われる。(つづく)
子 ど も に ツ ケ を ま わ さ な い !! 
    『 自 治 体 財 政 研 究 会 』 in 丸 の 内  ご 案 内

  自治体財政研究会(財政研)は、保守主義の立場にあります。保守主義には二つの立場があります。一つは昨日と同じ明日を望む立場です。もう一つの立場は、原理原則を守り続ける立場です。財政研では、多くの人が忘れた原理原則を確認します。

  民主主義は、多数決ですべての物事を決めるのではありません。略奪を中心とする主権の行使を多数決で決めるのです。略奪を好まない人には、何でも多数決で決められるのは、迷惑な話です。

  政府の会計を公会計が扱います。会計というのは、数字合わせではありません。仕事を任せた人に会って、その功績を計ることです。そして、その人には仕事を続けさせていいのか、あるいは辞めてもらうのか、を決めます。会計は、その人の功績をわかるようにします。税を預けるに足る能力を見出すことができなければ、子どもにツケが回ります。税は悪事に使われます。

  公会計研究所の公会計は、有権者が代表者を選ぶ際に、有用な情報を提供します。

  自治体財政研究会は、2007年11月の東京開催から始まり、札幌、仙台、静岡、名古屋、京都、神戸、福岡の開催を含め26回を数えています。多くの議会議員やその候補者、首長や財政担当職員、公認会計士、税理士、会社経営者、研究者、学生、一般市民などの幅広い層のみなさまにご参加いただき、大変好評を得ています。ぜひともこの機会に貴自治体のみなさまにもご参加いただきたく、ご案内申し上げる次第です。
                                    公会計研究所  代表
                                    千葉商科大学大学院教授
                                          吉 田  寛
  
●日 時/2012年4月22日(日) 10:15~16:55
     (希望者のみの「講師との意見交換会」は17:30)
              23日(月) 10:00~16:50
    ※両日とも、開場は9:30です。
●会 場/Galleria商.Tokyo(千葉商科大学 丸の内サテライト)
     TEL:03-3216-5220
●対 象/主に地方自治体議員と首長及びその候補者、
     自治体財政に関心のある方、公認会計士、税理士、公務員など
●定 員/80名程度(先着順で締め切らせていただきます)
●研究会参加費/20,000円(2回目以降の参加者、学生は10,000円)
●講師との意見交換会参加費/5,000円
   ※研究会及び意見交換会への参加費は、当日受付にてお支払いください。
●主 催/公会計研究所
     千葉商科大学会計専門職大学院
●事務局・お問い合わせ連絡先/
     日本税制改革協議会
     東京都港区赤坂1-3-15-7F
     TEL:03-5545-7280  FAX:03-5545-0931
     E-mail:info@jtr.gr.jp
裏面ダウンロードはこちらから  http://www.jtr.gr.jp/upload/24.4-2.pdf
申込ダウンロードはこちらから  http://www.jtr.gr.jp/upload/24.4mousikomi.pdf
    第 1 6 回  生 涯 現 役 情 報 交 流 フ ォ ー ラ ム

  【 日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 と は ? 】
  史上未経験の超高齢社会に向かう日本の最重要課題。それは、「増大する高齢世代の市民社会参画を促し、有能な人材が意欲的に生涯現役社会づくりを推進する」仕組みづくりです。
  しかし、この課題はこれまでの行政主導のやり方に依存していては、有効な成果は期待できません。法律や税金に頼る行政施策だけでは国家主権者である国民にとって、真の生涯現役社会づくりの国民運動にはならないからです。
  だからこそ私たち国民が、その趣旨を自ら自覚して「国民各個人が生涯現役で活動できる社会づくり」を提唱し、「国民の、国民による、国民のための生涯現役社会づくり」を推進すべきなのです。
  そのために新たな公共の担い手として、地域活性化の実践者を自ら育成します。高齢世代だけでなく次世代にも夢や希望の持てる社会、全世界へ誇りを持って発信する人的資産の付加価値増進を図る『日本版理想モデル』にしたいと願います。
  私たち日本生涯現役推進協議会は、その揺るがない目標理念への実践的推進役ネットワーカー:『生涯現役プロデューサー』養成に鋭意邁進いたします。
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【フォーラム スケジュール】
司   会           深 尾  直 子(東日本大震災支援団体/ラブ・ギャザリング 代表)
開会挨拶/趣旨説明   東 瀧  邦 次(日本生涯現役推進協議会 代表代行)

◎ 第一部  基調講演  竹 村  之 宏(午後1時40分~午後2時20分)
  演題:『 生 涯 現 役 社 会 の 日 本 で 人 材 資 源 活 用 が 先 決 !! 』
   ~ 日 本 を 元 気 に す る た め の 生 涯 現 役 を 実 践 す る 人 材 づ く り と は ~
  1969年京都大学卒。機械メーカー社員研修責任者から東海大学工学部助教授、多摩大学経営情報学部教授を経て、現在 浜松大学ビジネスデザイン学部教授/多摩大学客員教授兼務。日本生涯現役推進協議会理事。大学で人事管理論、学習実践組織論、日本型経営論などの指導・研修に幾多の実績から浜松大学経営講座「竹村塾:生涯現役時代の到来と考え方・学び方」展開。
《主要著書》 「日本型人事管理の戦略」(経営科学文献賞受賞)「日本人の誇りと動き方」「共同体原理の経営」「進化する日本型経営」(日本公認会計士協会賞受賞、日本労働ペンクラブ賞受賞)など多数。

◎ 第二部  実践講演  新 川  政 信(午後2時20分~午後3時20分)
  演題:『 か い 援 隊 百 万 人 構 想 で 日 本 社 会 の 窮 状 を 救 う !! 』
   ~ 元 気 高 齢 者 見 参 !! 若 者・現 役 世 代 の 夢 と 希 望 あ る 未 来 の た め に ~
  社会事業大学2011年夏ソーシアルビジネスグランプリ受賞事業:「高・介併進策 かい援隊本部」を設立、代表取締役就任。約40年間勤務の生命保険会社時代に培った、営業職人材の採用・育成・定着に携わった経験を活かし、介護の人手不足解消と高齢者の元気に働く場を同時に実現するため、賛同して集まった同志とともに、「現役世代の未来を奪うことのない生涯現役社会づくりを志す」と断言する新川会長。NPOではなく株式会社として新事業展開で「本当に閉塞感に満ちた社会で役立つ事業なら必ず収益も挙げ、生涯現役社会に必要な税金での社会貢献も可能だ!!」との信念で『生涯現役プロデューサー』尖兵役を務める。

◎ 第三部  フリーディスカッション  内 山  優(午後3時40分~午後4時40分)
   ~ 会場の参加者全員が主役参加で、竹村 之宏・新川 政信・東瀧 邦次 各出演者と
       活発な質疑応答・意見発表をしていただきます ~    

まとめ講評/閉会挨拶: 江 島   優 (東京エグゼクティブサーチ(株) 代表取締役社長)

-------------------- FAXで予約お申込みください。FAX:0 3-3 5 1 7-6 6 6 8  ----------------------

     第16回 生涯現役フォーラム 参 加 予 約 申 込 書      2012年  月   日
日本生涯現役推進協議会 フォーラム事務局 宛

氏 名
住 所                
連絡先(TEL or FAX or E-Mail)
     
  あ な た が 動 い て  日 本 を 変 え る !!   2 0 1 2  第 一 弾
      第 1 6 回  生 涯 現 役 情 報 交 流 フ ォ ー ラ ム
      2 0 1 2 年 5 月 1 9 日(土) 開 催

  まだあなたは『 国がなんとかやってくれる 』 って思っていませんか?
    大切な家族も顧みず、職場の組織にすべてを捧げてきたあなた!!
  10年後、20年後の日本は・・・・・と先行き、不安もあることでしょう。
    しかし、政府や行政だけに頼っているだけでは何も進みません。
  それは、東日本大震災後の被災地の現状を見てみれば明確です。

  自分の生活を自分で守る知恵を行動をいま身につける必要があるのです。

  この『生涯現役情報交流フォーラム』は、そんなあなたの将来を描く手助けになることを目的として毎年開催します。ぜひご家族・友人・知人皆様とともにご参会くださいますよう心よりお待ち申し上げております。

  日 時: 2012年5月19日(土)午後1時30分(開場:午後1時)~ 午後4時45分

  場 所: 東京しごと財団・地下大講堂
         東京都千代田区飯田橋1-10-3 / TEL 03-5211-1571

  スケジュール:【三部構成/生涯現役実践のための情報交流】

【総合司会】  深 尾  尚 子 (東日本大震災支援団体・ラブ ギャザリング 代表)

【開会挨拶】  東 瀧  邦 次 (日本生涯現役推進協議会 代表代行)

     【第一部】 基調講演  竹 村  之 宏(午後1時40分~午後2時20分)
  演 題: 『 生 涯 現 役 社 会 の 日 本 で 人 材 資 源 活 用 が 先 決 !! 』
    ~ 日 本 を 元 気 に す る た め の 生 涯 現 役 を 実 践 す る 人 材 づ く り と は ~

     【第二部】 実践講演  新 川  政 信(午後2時20分~午後3時40分)
  演 題: 『 か い 援 隊 百 万 人 構 想 で 社 会 の 窮 状 を 救 う !! 』
    ~ 若 者・現 役 世 代 を 支 援 し て 84% の 元 気 高 齢 者 就 業 に 出 発 進 行 ~

     【第三部】 フリーディスカッション 進行 内 山  優(午後3時40分~午後4時40分)
    ~ 会場の参加者全員が主役参加で、竹村 之宏・新川 政信・東瀧 邦次 各出演者と
       活発な質疑応答・意見発表をしていただきます ~

【閉会挨拶】  江 島   優 (東京エグゼクティブサーチ株式会社 代表取締役社長)

  参加費: 協賛前売券 1,000円 / 当日参加・前売予約なし 2,000円

  共 催: 日本生涯現役推進協議会/NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ        
         〒103-0028 東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F        
         TEL 03-3517-6667     FAX 03-3517-6668
         ホームページ  http://www.sgsk.net  /  http://www.npolvc.org    
         問合せE-Mail  info@sgsk.net  /  info@npolvc.org
  協 賛: 株式会社 かい援隊本部/社会起業大学/Love-Gathering

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