あなたにとって『生涯現役』とは何か?②
2012年11月21日 お仕事⑧ H氏 の生涯現役とは【2012.11.03】
・現在の立場と今後について生涯現役で居たいとは思うが、なかなか現実は甘くない。
⑨ I氏 の生涯現役とは【2012.11.03】
・精一杯生きること。弱い心のままでも一歩前進!! 自分にできる事をしていくこと。
⑩ J氏 の生涯現役とは【2012.11.03】
・健康で働き続けられること。
⑪ K氏 の生涯現役とは【2012.11.03】
・先ずは健康第一。自己管理ができて、何事に対しても興味を持ち、多くの人に出会い、その人々と
喜び・悲しみを分ち合い、小さなことでも誰かの役に立ち、元気を与えたり戴いたりして自分自身
の悔いなき喜びの人生にしたいと願うこと。
⑫ L氏 の生涯現役とは【2012.11.03】
・いつまでも健康な心体を維持し、常に人のためになる行動ができること。
⑬ M氏 の生涯現役とは【2012.11.03】
・仕事、ボランティア、趣味など、何かひとつ決まったことを次ぬ直前まで続けること。
⑭ N氏 の生涯現役とは【2012.11.03】
・非常勤でも今しばらく現役生活を続けるとともに、仲間との地域ボランティア活動ほか3~4別のグループとも行動しており、生涯現役には大いに共感している。
⑮ O氏 の生涯現役とは【2012.11.03】
・社会に役立つような仕事をし続けること。
⑯P氏 の生涯現役とは【2012.11.03】
・健康で働き続けられること
⑰Q氏 の生涯現役とは【2012.11.03】
・寝たきりになっても何か役立つ仕事をすること。 一生学習・臨終卒業。
⑱無記名R氏 の生涯現役とは【2012.11.03】
・(やるかやらないかは)本人の気持ち次第である。
⑲無記名S氏 の生涯現役とは【2012.11.03】
・周囲の困っている人の一人に何か役立ってあげること。
⑳T氏 の生涯現役とは【2012.11.20】
・生涯現役とは、読んで字にごとく生涯、現役意識を持って日々怠りなく、自分の生き甲斐を追求し、これを自分のためでなく世のため人のためお役に立てることである。
21 U氏 の生涯現役とは【2012.11.20】
・生涯にわたり、健やかで自立した生活を送りながら、目的を持っていきいきと活動し、長寿により得られる豊かさを実感する。 以上
・現在の立場と今後について生涯現役で居たいとは思うが、なかなか現実は甘くない。
⑨ I氏 の生涯現役とは【2012.11.03】
・精一杯生きること。弱い心のままでも一歩前進!! 自分にできる事をしていくこと。
⑩ J氏 の生涯現役とは【2012.11.03】
・健康で働き続けられること。
⑪ K氏 の生涯現役とは【2012.11.03】
・先ずは健康第一。自己管理ができて、何事に対しても興味を持ち、多くの人に出会い、その人々と
喜び・悲しみを分ち合い、小さなことでも誰かの役に立ち、元気を与えたり戴いたりして自分自身
の悔いなき喜びの人生にしたいと願うこと。
⑫ L氏 の生涯現役とは【2012.11.03】
・いつまでも健康な心体を維持し、常に人のためになる行動ができること。
⑬ M氏 の生涯現役とは【2012.11.03】
・仕事、ボランティア、趣味など、何かひとつ決まったことを次ぬ直前まで続けること。
⑭ N氏 の生涯現役とは【2012.11.03】
・非常勤でも今しばらく現役生活を続けるとともに、仲間との地域ボランティア活動ほか3~4別のグループとも行動しており、生涯現役には大いに共感している。
⑮ O氏 の生涯現役とは【2012.11.03】
・社会に役立つような仕事をし続けること。
⑯P氏 の生涯現役とは【2012.11.03】
・健康で働き続けられること
⑰Q氏 の生涯現役とは【2012.11.03】
・寝たきりになっても何か役立つ仕事をすること。 一生学習・臨終卒業。
⑱無記名R氏 の生涯現役とは【2012.11.03】
・(やるかやらないかは)本人の気持ち次第である。
⑲無記名S氏 の生涯現役とは【2012.11.03】
・周囲の困っている人の一人に何か役立ってあげること。
⑳T氏 の生涯現役とは【2012.11.20】
・生涯現役とは、読んで字にごとく生涯、現役意識を持って日々怠りなく、自分の生き甲斐を追求し、これを自分のためでなく世のため人のためお役に立てることである。
21 U氏 の生涯現役とは【2012.11.20】
・生涯にわたり、健やかで自立した生活を送りながら、目的を持っていきいきと活動し、長寿により得られる豊かさを実感する。 以上
11/22(いい夫婦)の日:『生涯現役』で!!
2012年11月22日 お仕事 家 族 と は 、
“ あ る ”も の で は な く 、
“ 育 む ” も の で す 。
☆ 家 族 の 輪 を 維 持 す る こ と が 、
社 会 の 輪 へ と つ な が り ま す ☆
家族の輪を維持するためにも、家族一人ひとりがしっかりと自立することが肝要です。そして上手なハーモニーを保つ関係を育みましょう・・・という今日の言葉を、生涯現役・日野原重明先生が「スマートシニア全員集合!!」のFacebookで発信されています。
折りしも今日は“ い い 夫 婦 ”の日です。“ い い 夫 婦 ”も、“ あ る ”も の で は な く 、 “ 育 む ” ものであることは申すまでもありません。“ よ い 家 族 ”の原点は、“ い い 夫 婦 ”が結婚スタートから、本当の意味で生涯現役への人生成長を目指し、お互いに信頼と尊敬し合う夫婦愛を、一日も弛まぬ努力を重ね合ってこそといえるのではないでしょうか。
その観点から率直に申し上げてわが家では、“ い い 夫 婦 ”を志しつつも、“ よ い 家 族 ”を形成してきた日々であるかどうかを冷静に顧みますと、何とも及第点にはほど遠く、忸怩たる不始末な有様であることを謙虚に反省すること頻りです。
“あなたも、日本も元気に!! ”なるためには、 “あなたも、あなたの家族も、そして日本も元気に!!”なることだと前提条件の家族の貴重な存在を忘れることなく、これからの「生涯現役社会づくり」運動推進に励んでいきたいと同志の仲間皆様と心から念願しています。
“ あ る ”も の で は な く 、
“ 育 む ” も の で す 。
☆ 家 族 の 輪 を 維 持 す る こ と が 、
社 会 の 輪 へ と つ な が り ま す ☆
家族の輪を維持するためにも、家族一人ひとりがしっかりと自立することが肝要です。そして上手なハーモニーを保つ関係を育みましょう・・・という今日の言葉を、生涯現役・日野原重明先生が「スマートシニア全員集合!!」のFacebookで発信されています。
折りしも今日は“ い い 夫 婦 ”の日です。“ い い 夫 婦 ”も、“ あ る ”も の で は な く 、 “ 育 む ” ものであることは申すまでもありません。“ よ い 家 族 ”の原点は、“ い い 夫 婦 ”が結婚スタートから、本当の意味で生涯現役への人生成長を目指し、お互いに信頼と尊敬し合う夫婦愛を、一日も弛まぬ努力を重ね合ってこそといえるのではないでしょうか。
その観点から率直に申し上げてわが家では、“ い い 夫 婦 ”を志しつつも、“ よ い 家 族 ”を形成してきた日々であるかどうかを冷静に顧みますと、何とも及第点にはほど遠く、忸怩たる不始末な有様であることを謙虚に反省すること頻りです。
“あなたも、日本も元気に!! ”なるためには、 “あなたも、あなたの家族も、そして日本も元気に!!”なることだと前提条件の家族の貴重な存在を忘れることなく、これからの「生涯現役社会づくり」運動推進に励んでいきたいと同志の仲間皆様と心から念願しています。
文部科学大臣杯全国青年弁論大会紹介
2012年11月23日 お仕事 日本生涯現役推進協議会・江島 優理事が会長を務める全国日本弁論大会の第57回大会が今日・明日の両日神奈川県鎌倉市で下記の通り開催されますので、ご紹介します。
----------------------------------------------------------------------------------------
文 部 科 学 大 臣 杯 全 国 青 年 弁 論 大 会 概 要
文部科学大臣杯全国青年弁論大会とは、中学生・高校生・大学生や社会人など15歳以上40歳未満の方が全国各地より集まって繰り広げる、日本語による弁論大会です。
昭和31年(1956年)から半世紀を超える間、日本弁論連盟が主催してきました。
文部科学大臣杯全国青年弁論大会/「弁論の方法」/
「歴代最優秀弁論」については http://www001.upp.so-net.ne.jp/nanjo/study/daijinhai/daijinhai.htm をご参照ください。
------------------------------------------------------------------------------------------
2012年11月23日
愈々明日が本番です。本日は抽選会と交歓会in鎌倉を行います。
弁士の皆さま、準備はいかがでしょうか?
大会には一般の方のご来場も大歓迎いたします。
11月24日(土)鎌倉生涯学習センター「きらら鎌倉」で9時より開会式を挙行いたします。場所は以下のリンクをご参照ください。
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/gakusyuc/kamakura.html
本日は、15時から弁士の受付を開始して、登壇順抽選会と交歓会を行います。
遠路お越しの皆さま、関東地方は夕方にかけて雨模様で冷え込んでおります。くれぐれも傘や防寒などのご準備をしてお運びください。
すばらしい大会になりますように、皆さまのお力添えをお願い申し上げます。
古都・鎌倉でお待ちしております。 日本弁論連盟
----------------------------------------------------------------------------------------
文 部 科 学 大 臣 杯 全 国 青 年 弁 論 大 会 概 要
文部科学大臣杯全国青年弁論大会とは、中学生・高校生・大学生や社会人など15歳以上40歳未満の方が全国各地より集まって繰り広げる、日本語による弁論大会です。
昭和31年(1956年)から半世紀を超える間、日本弁論連盟が主催してきました。
文部科学大臣杯全国青年弁論大会/「弁論の方法」/
「歴代最優秀弁論」については http://www001.upp.so-net.ne.jp/nanjo/study/daijinhai/daijinhai.htm をご参照ください。
------------------------------------------------------------------------------------------
2012年11月23日
愈々明日が本番です。本日は抽選会と交歓会in鎌倉を行います。
弁士の皆さま、準備はいかがでしょうか?
大会には一般の方のご来場も大歓迎いたします。
11月24日(土)鎌倉生涯学習センター「きらら鎌倉」で9時より開会式を挙行いたします。場所は以下のリンクをご参照ください。
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/gakusyuc/kamakura.html
本日は、15時から弁士の受付を開始して、登壇順抽選会と交歓会を行います。
遠路お越しの皆さま、関東地方は夕方にかけて雨模様で冷え込んでおります。くれぐれも傘や防寒などのご準備をしてお運びください。
すばらしい大会になりますように、皆さまのお力添えをお願い申し上げます。
古都・鎌倉でお待ちしております。 日本弁論連盟
Facebook第57回全国青年弁論大会案内
2012年11月24日 お仕事 本日早朝より鎌倉生涯学習センターに出向き、一般の部と中高生の部全般を興味深々拝聴させていただいた。
休憩時間に江島大会長日本弁論連盟会長より同連盟の古賀有毅理事長をご紹介いただいたり、「生涯現役社会づくり」国民運動に賛同していただける有望な弁士との意見交換の機会が実に有益であった。
----------------------------------------------------------------------------------------
【2012.11.24 Facebook Page 事務局投稿】
15歳以上40歳未満の方が参加する日本語による弁論大会です。
全国各地(外国からの参加者がある年もあります)より、約40名の弁士が熱弁を繰り広げます。本年は鎌倉市との共催です。
会場の「きらら鎌倉」は映画『学校Ⅱ』(山田洋次監督 西田敏行主演)の『「青春のメッセージ」コンクール発表会』のシーンでも使用されました。(設定は北海道)
弁士としての出場、弁士の応援、一般の方の観覧を心待ちにしております。
詳しい内容は、ホームページ http://benron.jpn.ch/ をご覧ください。要項や過去の大会のビデオ・写真などを掲載しております。(原稿の締め切りは10月12日に終了しています)
お越しいただける方は、ぜひFacebook Page【参加する】のボタンをお押しください。
応援や一般の方も大歓迎ですので、よろしくお願いいたします。お手間でしょうが、喉から手が出るほど、お待ちしております。
当日は松尾崇鎌倉市長をはじめご来賓をお招きします。成功のために役員一同が準備に勤しんでおります。
皆さまとお会いできることを楽しみにしております。
[日本弁論連盟目的]
全国の若人が、それぞれの生活の中で学びとり感じとった事柄を必要な時に勇気と信念を持って正しく相手に伝える技術を磨き、話し方教育の一端としても広く社会の人々に披瀝し、批判と共鳴の中から正しいものの見方、考え方を養い、お互いが明日への成長への資とすると共に、弁論を通じて明るく健全な地域社会の発展に寄与すると共に外国の人たちとも友好親善を深めることを目的とする。
休憩時間に江島大会長日本弁論連盟会長より同連盟の古賀有毅理事長をご紹介いただいたり、「生涯現役社会づくり」国民運動に賛同していただける有望な弁士との意見交換の機会が実に有益であった。
----------------------------------------------------------------------------------------
【2012.11.24 Facebook Page 事務局投稿】
15歳以上40歳未満の方が参加する日本語による弁論大会です。
全国各地(外国からの参加者がある年もあります)より、約40名の弁士が熱弁を繰り広げます。本年は鎌倉市との共催です。
会場の「きらら鎌倉」は映画『学校Ⅱ』(山田洋次監督 西田敏行主演)の『「青春のメッセージ」コンクール発表会』のシーンでも使用されました。(設定は北海道)
弁士としての出場、弁士の応援、一般の方の観覧を心待ちにしております。
詳しい内容は、ホームページ http://benron.jpn.ch/ をご覧ください。要項や過去の大会のビデオ・写真などを掲載しております。(原稿の締め切りは10月12日に終了しています)
お越しいただける方は、ぜひFacebook Page【参加する】のボタンをお押しください。
応援や一般の方も大歓迎ですので、よろしくお願いいたします。お手間でしょうが、喉から手が出るほど、お待ちしております。
当日は松尾崇鎌倉市長をはじめご来賓をお招きします。成功のために役員一同が準備に勤しんでおります。
皆さまとお会いできることを楽しみにしております。
[日本弁論連盟目的]
全国の若人が、それぞれの生活の中で学びとり感じとった事柄を必要な時に勇気と信念を持って正しく相手に伝える技術を磨き、話し方教育の一端としても広く社会の人々に披瀝し、批判と共鳴の中から正しいものの見方、考え方を養い、お互いが明日への成長への資とすると共に、弁論を通じて明るく健全な地域社会の発展に寄与すると共に外国の人たちとも友好親善を深めることを目的とする。
『生涯現役の知的生活術』出版本ご紹介
2012年11月25日 お仕事「生涯現役の知的生活術」
年を重ねても健康を維持し、活躍し続ける。充実した生活を実現している70歳以上の13人が「生涯現役」の秘訣(ひけつ)を披露する。最高齢は90歳の小野田寛郎さんで、全員の年齢を合算すれば1053歳。それぞれの健康のための実践法や経験談を、さらりと分かりやすく伝えているのも年の功だろう。
今年86歳になった作家の三浦朱門さんは長くジョギングを愛好したが、66歳の誕生日を機に「現在の自分に合わせて生きればいい」とウオーキングに切り替えた。小野田寛郎さんは健康保持のため、「朝起きた時に自分の体の調子を必ずチェックします」と話す。日頃怠りがちな、自分の身体としっかり向き合うことの大切さを知らされる。(育鵬社・1575円)
---------------------------------------------------------------------------------
多摩大教授: 久恒啓一氏のBlog
2012-11-21 「生涯現役の知的生活術」(育鵬社)--彼らの日常と心構え
80歳を越えた人たちは何を考え、どういう心構えで、日々を送っているのだろうか。
「生涯現役の知的生活術」(育鵬社)を読むと、いまだ現役の著名人たちの日常と本音がわかるので、面白い。
三浦朱門(86歳)。
都内なら二駅までなら地下鉄は使わない。距離3キロ程度。タクシーも原則乗らない。1日1冊以上の本を読みたい。料理や掃除をする。
渡部昇一(82歳)。
60歳を過ぎてから真向法。杭を打つ要領。伊豆の断食サナトリウム。教え子たちとの私的な研究会を月1回。90歳を越えると苦しまない。もっと良い世界に遷る。佐藤一斎「凡そ生気有る者は死を畏る。生気全く尽くれば、この念もまた尽く。故に極老の人は一死睡るが如し」
小野田寛郎(90歳)。
平和で豊かになった日本で、生きる目的を失い、虚脱状態に陥った。翌年ブラジルに移住。
千玄室(91歳)。
朝4時起き、体操、座禅、6時に朝食。夜は8時半就寝。
東城百合子(87歳)。
よき日本人であるためには歴史教育が大事、特に近代史。
渡辺利夫(73歳)。
森田正馬の著作を繰り返し読むことで鬱を脱した。「生きとし生けるものには生命の力と向上発展の欲望がある」。発展していくことが幸福である。ひたすら忙しい毎日の中に生きよ。
松下幸之助。85歳で松下政経塾を開塾、いつも明日を見ていた。94歳で逝去。「あんた、どう思うねん」
伊藤隆(80歳)。
当面の最大の仕事は後世に史料を残すこと。死ぬまで頑張るつもり。毎年「本年の計画」をA4の紙数枚に書きだしていつも持ち歩き進行をすべてチェック。岸信介、渡辺恒雄。日本近代は複雑で、しかも際立って面白い。
屋山太郎(80歳)。
50歳を過ぎて歴史の勉強を始めて、歴史の知識を原稿に散りばめることができるようになった時から説得力を持った。
小川芳男(80歳)。
やり残した博士論文を書く。今から少人数学級肯定論に反駁する。それは迷信だ。
村上和夫(76歳)。
関心事は研究。講演活動も生甲斐。日野原重明先生が目標。死んだ後にも業績は残る。
岡崎久彦(82歳)。
65歳で気功を始めた。白内障を治した。道場に通うしかない。
曽野綾子(81歳)。
割引は使わない。対価を払うのが社会にいる「壮年」の務めだ。料理をしなくなったとたん人間は現役から脱落。
年を重ねても健康を維持し、活躍し続ける。充実した生活を実現している70歳以上の13人が「生涯現役」の秘訣(ひけつ)を披露する。最高齢は90歳の小野田寛郎さんで、全員の年齢を合算すれば1053歳。それぞれの健康のための実践法や経験談を、さらりと分かりやすく伝えているのも年の功だろう。
今年86歳になった作家の三浦朱門さんは長くジョギングを愛好したが、66歳の誕生日を機に「現在の自分に合わせて生きればいい」とウオーキングに切り替えた。小野田寛郎さんは健康保持のため、「朝起きた時に自分の体の調子を必ずチェックします」と話す。日頃怠りがちな、自分の身体としっかり向き合うことの大切さを知らされる。(育鵬社・1575円)
---------------------------------------------------------------------------------
多摩大教授: 久恒啓一氏のBlog
2012-11-21 「生涯現役の知的生活術」(育鵬社)--彼らの日常と心構え
80歳を越えた人たちは何を考え、どういう心構えで、日々を送っているのだろうか。
「生涯現役の知的生活術」(育鵬社)を読むと、いまだ現役の著名人たちの日常と本音がわかるので、面白い。
三浦朱門(86歳)。
都内なら二駅までなら地下鉄は使わない。距離3キロ程度。タクシーも原則乗らない。1日1冊以上の本を読みたい。料理や掃除をする。
渡部昇一(82歳)。
60歳を過ぎてから真向法。杭を打つ要領。伊豆の断食サナトリウム。教え子たちとの私的な研究会を月1回。90歳を越えると苦しまない。もっと良い世界に遷る。佐藤一斎「凡そ生気有る者は死を畏る。生気全く尽くれば、この念もまた尽く。故に極老の人は一死睡るが如し」
小野田寛郎(90歳)。
平和で豊かになった日本で、生きる目的を失い、虚脱状態に陥った。翌年ブラジルに移住。
千玄室(91歳)。
朝4時起き、体操、座禅、6時に朝食。夜は8時半就寝。
東城百合子(87歳)。
よき日本人であるためには歴史教育が大事、特に近代史。
渡辺利夫(73歳)。
森田正馬の著作を繰り返し読むことで鬱を脱した。「生きとし生けるものには生命の力と向上発展の欲望がある」。発展していくことが幸福である。ひたすら忙しい毎日の中に生きよ。
松下幸之助。85歳で松下政経塾を開塾、いつも明日を見ていた。94歳で逝去。「あんた、どう思うねん」
伊藤隆(80歳)。
当面の最大の仕事は後世に史料を残すこと。死ぬまで頑張るつもり。毎年「本年の計画」をA4の紙数枚に書きだしていつも持ち歩き進行をすべてチェック。岸信介、渡辺恒雄。日本近代は複雑で、しかも際立って面白い。
屋山太郎(80歳)。
50歳を過ぎて歴史の勉強を始めて、歴史の知識を原稿に散りばめることができるようになった時から説得力を持った。
小川芳男(80歳)。
やり残した博士論文を書く。今から少人数学級肯定論に反駁する。それは迷信だ。
村上和夫(76歳)。
関心事は研究。講演活動も生甲斐。日野原重明先生が目標。死んだ後にも業績は残る。
岡崎久彦(82歳)。
65歳で気功を始めた。白内障を治した。道場に通うしかない。
曽野綾子(81歳)。
割引は使わない。対価を払うのが社会にいる「壮年」の務めだ。料理をしなくなったとたん人間は現役から脱落。
11/28(水)理事会&第323回生涯現役塾
2012年11月26日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO ラ イ フ・ベ ン チ ャ ー・ク ラ ブ
各 理 事 ・ 会 員 の 皆 々 様
「生涯現役社会づくり」へのご支援に感謝します。
下記により11月定例理事会と定例生涯現役塾を開催いたします。
ご多用のところ、恐縮ですが、どうかご参画いただけますようお願い申し上げます。
記
【11月合同理事会】
日時:11月28日(水) 午後4時~5時半
会場:ライフ・ベンチャー事務所
議題:①第17回生涯現役フォーラムに関する件
②第323回生涯現役塾に関する件
③第324回塾&望年会に関する件
④第325回塾&来年度塾に関する件
以上
【第323回生涯現役塾】
ご案内URL=http://www.sgsk.net/common/pdf/20121128.pdf
「あなたにとって、生涯現役とは…その本音は?」
を参加者全員主役で来年度への力強い方向性をまとめあげ、「あなたも日本も元気に!!」 生涯現役仲間の輪を拡大しようではありませんか。
******************************************************
『あなたと日本を元気に!!』できる生涯現役塾へのご参加で
あなたご活躍の地域から次々と活力波動の輪が拡がります!
---------------------------------------------------------------------------------
12年11月~13年4月シリーズ塾開催予定(水曜日/午後6時)
11/28 12/12 01/23 02/27 03/27 04/24
******************************************************
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
事 務 局 & 代 表
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net / lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
**********************************************
NPO ラ イ フ・ベ ン チ ャ ー・ク ラ ブ
各 理 事 ・ 会 員 の 皆 々 様
「生涯現役社会づくり」へのご支援に感謝します。
下記により11月定例理事会と定例生涯現役塾を開催いたします。
ご多用のところ、恐縮ですが、どうかご参画いただけますようお願い申し上げます。
記
【11月合同理事会】
日時:11月28日(水) 午後4時~5時半
会場:ライフ・ベンチャー事務所
議題:①第17回生涯現役フォーラムに関する件
②第323回生涯現役塾に関する件
③第324回塾&望年会に関する件
④第325回塾&来年度塾に関する件
以上
【第323回生涯現役塾】
ご案内URL=http://www.sgsk.net/common/pdf/20121128.pdf
「あなたにとって、生涯現役とは…その本音は?」
を参加者全員主役で来年度への力強い方向性をまとめあげ、「あなたも日本も元気に!!」 生涯現役仲間の輪を拡大しようではありませんか。
******************************************************
『あなたと日本を元気に!!』できる生涯現役塾へのご参加で
あなたご活躍の地域から次々と活力波動の輪が拡がります!
---------------------------------------------------------------------------------
12年11月~13年4月シリーズ塾開催予定(水曜日/午後6時)
11/28 12/12 01/23 02/27 03/27 04/24
******************************************************
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
事 務 局 & 代 表
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net / lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
**********************************************
11/27:△△△様からの生涯現役心得帳
2012年11月27日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
代 表 代 行 東 瀧 邦 次 様
いつもお世話になっております。〇〇〇〇〇社の△△△です。
先週の3連休はどのように過ごされましたか? 私は、産業カウンセラー養成講座で、2日間勉強漬けでした!!
この講座は1年かけてカウンセラーの勉強をしていくのですが、まずカウンセラーとしての「人間観」について学びました。
必要な人間観は色々とあるのですが、私が一番勉強になったのは、「人は必ず自分で問題解決をする力を持っている そう心から思えるようになることが何よりも大切です。」という講師の言葉でした。
カウンセラーは、必要なときにアドバイスもしますが、基本的には聴き手に徹します。そして、相談者自身が問題解決できるようお手伝いするのです。
もし聴き手が、「この考え間違っているな」とか、「私だったらこうするのに」と思ってしまうと、上手に相手の話が聴けなくなってしまいます。実際に、面談ロープレをして実感しました。
正直、産業カウンセラーに関しての知識があまりなかったので、講座に参加するまでは、今の仕事とどのくらい直結するのかイメージできていませんでした。
実際に参加してみて、今学んでいることは、自分の仕事に深みを持たせてもらえる内容だなと、体感することができ、講座を進めていくのが楽しみです!! さて、前置きが長くなってしまいましたが、本題へ。。。
先日、自社の新卒セミナーに参加したときのことです。悪い意味で人目を惹く学生(男性)がいました。
どんな風にかというと・・・
・髪が長い⇒前髪は目にかかり、耳は全て隠れて、襟足がスーツの襟に掛かっている
・靴が汚い⇒かかとが明らかにすり減っている&くすんでいる
・靴下が灰色⇒黒スーツ、黒靴だったので目立つ
たまたま小奇麗にしている学生が多かったので、ひときわ目立っていたように思います。
ぱっと見た感じは、「彼はウチが採用したい層じゃないな」と思っていたのですが、話をしてみると、なかなかすごい経験を持っているのです!
「御社の事業の独自性は営業カレッジですよね。他の人材紹介会社と比べると・・・」とビジネスモデルの特異性を雄弁に語り、
「私は今、業務委託で営業をしていまして、訪問販売で通信回線を売っています。先月の成績はトップです。とういのも・・・」と営業経験を鮮やかに語ります。
話だけ聴くと、自社で採用したい層にぴたっとはまってもおかしくないのですが、私はなんだか違和感を感じました。
「そんなに優秀なのに、なぜ身なりを気にしないのだろうか?」
営業をしていれば、第一印象の大切さを、痛いほどわかっているはずです。ましてやトップセールスならなおさら。
彼の経験が嘘だとか、間違っている、というつもりは全くありませんが、話している内容と見た目から感じる印象が、あまりにもギャップがあったのです。
もし、気づいていないならもったいないので、思い切って彼に身なりのことを指摘したのですが、彼はあまり腑に落ちていない様子でした。(残念。。。)
私は〇〇〇〇〇社に入社以来、「何はなくとも身なりはしっかりしろ!」と口すっぱく言われてきました。
それだけ、見た目がお客様に与える印象が大きいからだと思います。
見た目だけ気にして、はりぼてになると本末転倒ですが、彼のように誤解を招いても良いことは一つもありませんし、小綺麗にしておくのは、最低限の気遣いです。
改めて、見た目の重要性に気づいたとともに、人の振り見て我が振り直せではないですが、「身なりだけはしっかりと」を心がけ、外出前、お客様と会う前は鏡を見てチェックしようと思います。
追伸:
彼には、「今度来るときはこうしようね!」と事細かにアドバイスしたので、変わるかどうか?をまず見てみようと思います。変わったかどうか?はまたご報告しますね。
代 表 代 行 東 瀧 邦 次 様
いつもお世話になっております。〇〇〇〇〇社の△△△です。
先週の3連休はどのように過ごされましたか? 私は、産業カウンセラー養成講座で、2日間勉強漬けでした!!
この講座は1年かけてカウンセラーの勉強をしていくのですが、まずカウンセラーとしての「人間観」について学びました。
必要な人間観は色々とあるのですが、私が一番勉強になったのは、「人は必ず自分で問題解決をする力を持っている そう心から思えるようになることが何よりも大切です。」という講師の言葉でした。
カウンセラーは、必要なときにアドバイスもしますが、基本的には聴き手に徹します。そして、相談者自身が問題解決できるようお手伝いするのです。
もし聴き手が、「この考え間違っているな」とか、「私だったらこうするのに」と思ってしまうと、上手に相手の話が聴けなくなってしまいます。実際に、面談ロープレをして実感しました。
正直、産業カウンセラーに関しての知識があまりなかったので、講座に参加するまでは、今の仕事とどのくらい直結するのかイメージできていませんでした。
実際に参加してみて、今学んでいることは、自分の仕事に深みを持たせてもらえる内容だなと、体感することができ、講座を進めていくのが楽しみです!! さて、前置きが長くなってしまいましたが、本題へ。。。
先日、自社の新卒セミナーに参加したときのことです。悪い意味で人目を惹く学生(男性)がいました。
どんな風にかというと・・・
・髪が長い⇒前髪は目にかかり、耳は全て隠れて、襟足がスーツの襟に掛かっている
・靴が汚い⇒かかとが明らかにすり減っている&くすんでいる
・靴下が灰色⇒黒スーツ、黒靴だったので目立つ
たまたま小奇麗にしている学生が多かったので、ひときわ目立っていたように思います。
ぱっと見た感じは、「彼はウチが採用したい層じゃないな」と思っていたのですが、話をしてみると、なかなかすごい経験を持っているのです!
「御社の事業の独自性は営業カレッジですよね。他の人材紹介会社と比べると・・・」とビジネスモデルの特異性を雄弁に語り、
「私は今、業務委託で営業をしていまして、訪問販売で通信回線を売っています。先月の成績はトップです。とういのも・・・」と営業経験を鮮やかに語ります。
話だけ聴くと、自社で採用したい層にぴたっとはまってもおかしくないのですが、私はなんだか違和感を感じました。
「そんなに優秀なのに、なぜ身なりを気にしないのだろうか?」
営業をしていれば、第一印象の大切さを、痛いほどわかっているはずです。ましてやトップセールスならなおさら。
彼の経験が嘘だとか、間違っている、というつもりは全くありませんが、話している内容と見た目から感じる印象が、あまりにもギャップがあったのです。
もし、気づいていないならもったいないので、思い切って彼に身なりのことを指摘したのですが、彼はあまり腑に落ちていない様子でした。(残念。。。)
私は〇〇〇〇〇社に入社以来、「何はなくとも身なりはしっかりしろ!」と口すっぱく言われてきました。
それだけ、見た目がお客様に与える印象が大きいからだと思います。
見た目だけ気にして、はりぼてになると本末転倒ですが、彼のように誤解を招いても良いことは一つもありませんし、小綺麗にしておくのは、最低限の気遣いです。
改めて、見た目の重要性に気づいたとともに、人の振り見て我が振り直せではないですが、「身なりだけはしっかりと」を心がけ、外出前、お客様と会う前は鏡を見てチェックしようと思います。
追伸:
彼には、「今度来るときはこうしようね!」と事細かにアドバイスしたので、変わるかどうか?をまず見てみようと思います。変わったかどうか?はまたご報告しますね。
Aflac:大竹美喜氏「人間の可能性」講演
2012年11月28日 お仕事 NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ主催の月例シリーズ生涯現役塾は先週開催で323回を重ねた。その150回記念会(1998年7月25日)は特別フォーラムとして、当時アメリカンファミリー生命保険会社(AFLAC)在日代表・取締役会長/現在同社特別顧問の大竹美喜氏を第一部基調講演の講師としてお招きし、『人間の可能性』について下記の通り大変貴重なご高話を頂戴した。
先月の14・15・16日と19・20日に当ブログで大竹氏の毎日新聞でのAFLAC日本ご創業記事をご紹介したが、改めて14年余も以前の『人間の可能性』記録抄もぜひ以下にご紹介いたしたく、当時の季刊会報:ライフ・ベンチャー1998秋号からの転載であることを申し添えます。
-----------------------------------------------------------------------------------------
ライフ・ベンチャー生涯現役塾150回記念特別フォーラム
『 生 き 生 き シ ニ ア か ら の 生 き が い 最 新 情 報 』
【大竹美喜氏の基調講演:要旨】
大竹氏は講演の冒頭で、「人は、いくつになっても自分の可能性を追求できるものなのです」と力強く訴えた。
アメリカンファミリー生命保険会社(AFLAC)は、現在日本国内で最大の外資系保険会社だが、その船出は決して順風満帆なものではなかった。なかなか日本での営業許可が下りず、米国本社側からの送金が止まってしまったこともあるという。
しかし、そこで大竹氏が諦めることはなかった。「私は“がん保険”が人の役に立つと確信していたのです。私自身、自分の可能性を信じたことで、今日の成功に至ることができたと考えています」
今の時代変化はかってない急激なものだが、大竹氏は「変化があることは正常なこと。それを受け入れていくべき」という。
「高齢化による様々な問題が叫ばれているが、むしろ視点を変えてみると、高齢者が活躍するための選択肢がどんどん広がっていることがわかります」大竹氏はそれを様々な具体的データーを用いて説明した。
「企業での年功序列が崩れることは、逆にいえば、能力を持つ人は年齢を問わず働ける機会が増えることになります。企業経営者も、今後高齢者の雇用機会の拡大を考えていかざるを得ません」
健康面から見ても、65歳~74歳の人たちの8割以上が元気そのもの。体力的にも十分活躍できることをデーターが示している。
また現在50歳以上の高齢者による会社の操業が増えているそうで、シニア向け起業セミナーは満員御礼の状態だ。「これからは、シニア世代が日本経済の再生に役立つ貴重な人材となるでしょう」
何かをやろうとすると、必ずといってよいほど何らかの壁に突き当たるものだが、目標を達成させる上で大切なことは、「楽観主義者」であると大竹氏は指摘する。
大竹氏の知人のあるオーストラリア人は、若くして莫大な資産家になったが、50歳の時に事業の失敗からすべての資産を失ってしまった。しかし、彼は唯一つ残された家族名義の葡萄園を約5年でオーストラリアNo.1のワイナリーに成長させたのである。
「彼は自分の可能性を信じ、余計な物事は捨て、目標に優先順位をつけて仕事に取り組んできました。彼のように“当たり前のことをやる”ことが、目標を実現する上で必要なのです」
最後に大竹氏は、人間は未知の可能性を秘めているのだ、と参加者を元気づけた。
一つの細胞にある遺伝子の情報には、働いている「on」ものと働いていない「off」がある。遺伝子工学によると、眠っている「off」遺伝子を感動や、志、熱い思いなどの精神的高揚によって目覚めさせることができるという研究が進んでいるとのことである。
「もっと自分の可能性を信じて生きていこうではありませんか」・・・これが大竹さんの力強いメッセージだった。
先月の14・15・16日と19・20日に当ブログで大竹氏の毎日新聞でのAFLAC日本ご創業記事をご紹介したが、改めて14年余も以前の『人間の可能性』記録抄もぜひ以下にご紹介いたしたく、当時の季刊会報:ライフ・ベンチャー1998秋号からの転載であることを申し添えます。
-----------------------------------------------------------------------------------------
ライフ・ベンチャー生涯現役塾150回記念特別フォーラム
『 生 き 生 き シ ニ ア か ら の 生 き が い 最 新 情 報 』
【大竹美喜氏の基調講演:要旨】
大竹氏は講演の冒頭で、「人は、いくつになっても自分の可能性を追求できるものなのです」と力強く訴えた。
アメリカンファミリー生命保険会社(AFLAC)は、現在日本国内で最大の外資系保険会社だが、その船出は決して順風満帆なものではなかった。なかなか日本での営業許可が下りず、米国本社側からの送金が止まってしまったこともあるという。
しかし、そこで大竹氏が諦めることはなかった。「私は“がん保険”が人の役に立つと確信していたのです。私自身、自分の可能性を信じたことで、今日の成功に至ることができたと考えています」
今の時代変化はかってない急激なものだが、大竹氏は「変化があることは正常なこと。それを受け入れていくべき」という。
「高齢化による様々な問題が叫ばれているが、むしろ視点を変えてみると、高齢者が活躍するための選択肢がどんどん広がっていることがわかります」大竹氏はそれを様々な具体的データーを用いて説明した。
「企業での年功序列が崩れることは、逆にいえば、能力を持つ人は年齢を問わず働ける機会が増えることになります。企業経営者も、今後高齢者の雇用機会の拡大を考えていかざるを得ません」
健康面から見ても、65歳~74歳の人たちの8割以上が元気そのもの。体力的にも十分活躍できることをデーターが示している。
また現在50歳以上の高齢者による会社の操業が増えているそうで、シニア向け起業セミナーは満員御礼の状態だ。「これからは、シニア世代が日本経済の再生に役立つ貴重な人材となるでしょう」
何かをやろうとすると、必ずといってよいほど何らかの壁に突き当たるものだが、目標を達成させる上で大切なことは、「楽観主義者」であると大竹氏は指摘する。
大竹氏の知人のあるオーストラリア人は、若くして莫大な資産家になったが、50歳の時に事業の失敗からすべての資産を失ってしまった。しかし、彼は唯一つ残された家族名義の葡萄園を約5年でオーストラリアNo.1のワイナリーに成長させたのである。
「彼は自分の可能性を信じ、余計な物事は捨て、目標に優先順位をつけて仕事に取り組んできました。彼のように“当たり前のことをやる”ことが、目標を実現する上で必要なのです」
最後に大竹氏は、人間は未知の可能性を秘めているのだ、と参加者を元気づけた。
一つの細胞にある遺伝子の情報には、働いている「on」ものと働いていない「off」がある。遺伝子工学によると、眠っている「off」遺伝子を感動や、志、熱い思いなどの精神的高揚によって目覚めさせることができるという研究が進んでいるとのことである。
「もっと自分の可能性を信じて生きていこうではありませんか」・・・これが大竹さんの力強いメッセージだった。
NPO ライフ・ベンチャー・クラブ会報 86号
2012年11月29日 お仕事特定非営利活動法人 ラ イ フ・ベ ン チ ャ ー・ク ラ ブ
ホ ッ ト ラ イ ン ニ ュ ー ス
事 務 局 報 告 第86号 2012年11月29日 発行
◎ 11月28日(水) NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ理事会 ご報告
11月28日(水)14:15~17:45に NPOライフ・ベンチャー・クラブ理事会は八重洲LV事務所で日本生涯現役推進協議会理事会と合同開催しました。 出席者はオブザーバー参加:伊東義高・福島一雄両氏を含めた、内山・岡林・小泉・冨澤(記録)・東瀧(司会)・水上・各理事の計8名でした。配布資料(第323回・第324回各生涯現役塾・望年会案内および第323回運営説明のための事前アンケート回答)を各自確認した後で開会しました。
議事1.⑰生涯現役フォーラム結果について:東瀧理事長から第17回生涯現役フォーラムは、前売券・当日・招待を含め94名と無事終了と報告され、主要な報告事項は:○収支決算報告(差益約49,000円)
〇参加者アンケートの集計結果(23通)○アンケート第5項目「あなたにとって『生涯現役とは何か』」に対し18通が記入されていたので、その記載事項を第323回LVC生涯現役塾討議資料の一部に追加することとした。
議事2.11月28日開催/第323生涯現役塾について:運営担当伊東義高氏(ヤルデア研究所長)より、講座の狙いと進め方の概要が述べられ、参加者全員が積極的にアンケート回答に挙手で応じてほしいとの依頼があった。
議事3.12月12日開催/第324回生涯現役塾&望年会について:岡林理事より12月開催予定のシリーズ第12弾生涯現役塾&望年懇親会について配布された案内パンフレットに基づく確認と30名の集客依頼があった。
議事4.2013年1月23日開催/第235回生涯現役塾について: 2013年度生涯現役塾シリーズ第1弾は、冨澤・東瀧・水上3理事担当企画とし、2013年度生涯現役塾については企業向けアプローチ企画の構想を検討したい。
〇 報告:高連協関係の『私の定年退職』に関する文集がこのほど出版され、近日中に購入できる予定である。 以 上
◎ 11月28日『第323回 ライフ・ベンチャー生涯現役塾』結果 ご報告
11月28日(水)18:00~20:00開催の第323回生涯現役塾は、進行:東瀧代表/伊東義高氏(ヤルデア研究所)運営により八重洲口会館B2F会議室で開催された。『あなたにとって、生涯現役とは・・・そのホンネは?』という生涯現役仲間が真剣に取り組む演題で、参加者全員熱心に終始論議の盛り上がる会合となった。「あなたも日本も元気に!」するには、まず自分が立ち上がり、日本人としての誇りをもって“先ず自分に何ができるかをいまや待ったなしで求められている日本国民は、定年後も気楽に年金生活を楽しめるどころではなくなった。
今回運営を担当された伊東氏からは、第323回生涯現役塾の開催成果につき、次のような意見乾燥を頂戴した。「事前に集められた25人の「生涯現役論」をベースに出席者の様々な反応や勢いある発言が続き、今後の塾活動で更に発展・深耕して、社会化への一歩の期待を持たせるものであった。塾が熟してきた。他研究会との交流、企業・団体などの会員招聘、大学・自治体との共同研究などに広がり、人生の充実、社会への協力、未来への貢献について具体的な発想・議論・実験が期待されるような雰囲気だった。」と今般新入会員として生涯現役塾への期待感を示された。
出席者へのアンケート回答への同感度意見を全員から聴取後に、全員主役参加方式の率直な意見・感想などを座席順からの発言で 小林正則・山本功・内山・織田善行・岡林・神林・冨澤・小泉・椿本・水上各氏が要約発表で生涯現役塾を終えた。
塾終了後の恒例二次会は、骨折治療で1年振り参加の山本氏を囲み、伊東・岡林・小泉・冨澤・水上・東瀧 7名が例会で話し足らなかった「生涯現役社会づくり」への新たな意見・発想を再度楽しく語り合えた二次会だった。 以 上
◎ 12月12日『第323回生涯現役塾/望年懇親会』開催 ご案内
生 涯 現 役 で あ な た も 日 本 も
元 気 に 望 年 ・ 懇 親 の 集 い
日 時: 2012年 12月12日(水)16:00~19:30
会 場:「庄や」八重洲口店(JR東京駅 八重洲北口 黒流八重洲ビル2F/ TEL:03-3276-0535)
進 行:岡林 正則( NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 理事)
第一部/講 師:江島 優
(東京エグゼクティブサーチ株式会社 代表取締役会長)
テーマ: ~ 夢と希望を生み出せる生涯現役社会をどう創るか!~
第二部:ク ラ ブ 恒 例 開 催 / 2 0 1 3 望 年 懇 親 会
参加費: セミナー/1,000円+ 望年会/3,500円参加者30名予定
申込先: NPO 法人ライフ・ベンチャー・クラブ運営事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館ビルB2F
電話:03(3517)6667 Fax:03(3517)6668 以 上
ホ ッ ト ラ イ ン ニ ュ ー ス
事 務 局 報 告 第86号 2012年11月29日 発行
◎ 11月28日(水) NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ理事会 ご報告
11月28日(水)14:15~17:45に NPOライフ・ベンチャー・クラブ理事会は八重洲LV事務所で日本生涯現役推進協議会理事会と合同開催しました。 出席者はオブザーバー参加:伊東義高・福島一雄両氏を含めた、内山・岡林・小泉・冨澤(記録)・東瀧(司会)・水上・各理事の計8名でした。配布資料(第323回・第324回各生涯現役塾・望年会案内および第323回運営説明のための事前アンケート回答)を各自確認した後で開会しました。
議事1.⑰生涯現役フォーラム結果について:東瀧理事長から第17回生涯現役フォーラムは、前売券・当日・招待を含め94名と無事終了と報告され、主要な報告事項は:○収支決算報告(差益約49,000円)
〇参加者アンケートの集計結果(23通)○アンケート第5項目「あなたにとって『生涯現役とは何か』」に対し18通が記入されていたので、その記載事項を第323回LVC生涯現役塾討議資料の一部に追加することとした。
議事2.11月28日開催/第323生涯現役塾について:運営担当伊東義高氏(ヤルデア研究所長)より、講座の狙いと進め方の概要が述べられ、参加者全員が積極的にアンケート回答に挙手で応じてほしいとの依頼があった。
議事3.12月12日開催/第324回生涯現役塾&望年会について:岡林理事より12月開催予定のシリーズ第12弾生涯現役塾&望年懇親会について配布された案内パンフレットに基づく確認と30名の集客依頼があった。
議事4.2013年1月23日開催/第235回生涯現役塾について: 2013年度生涯現役塾シリーズ第1弾は、冨澤・東瀧・水上3理事担当企画とし、2013年度生涯現役塾については企業向けアプローチ企画の構想を検討したい。
〇 報告:高連協関係の『私の定年退職』に関する文集がこのほど出版され、近日中に購入できる予定である。 以 上
◎ 11月28日『第323回 ライフ・ベンチャー生涯現役塾』結果 ご報告
11月28日(水)18:00~20:00開催の第323回生涯現役塾は、進行:東瀧代表/伊東義高氏(ヤルデア研究所)運営により八重洲口会館B2F会議室で開催された。『あなたにとって、生涯現役とは・・・そのホンネは?』という生涯現役仲間が真剣に取り組む演題で、参加者全員熱心に終始論議の盛り上がる会合となった。「あなたも日本も元気に!」するには、まず自分が立ち上がり、日本人としての誇りをもって“先ず自分に何ができるかをいまや待ったなしで求められている日本国民は、定年後も気楽に年金生活を楽しめるどころではなくなった。
今回運営を担当された伊東氏からは、第323回生涯現役塾の開催成果につき、次のような意見乾燥を頂戴した。「事前に集められた25人の「生涯現役論」をベースに出席者の様々な反応や勢いある発言が続き、今後の塾活動で更に発展・深耕して、社会化への一歩の期待を持たせるものであった。塾が熟してきた。他研究会との交流、企業・団体などの会員招聘、大学・自治体との共同研究などに広がり、人生の充実、社会への協力、未来への貢献について具体的な発想・議論・実験が期待されるような雰囲気だった。」と今般新入会員として生涯現役塾への期待感を示された。
出席者へのアンケート回答への同感度意見を全員から聴取後に、全員主役参加方式の率直な意見・感想などを座席順からの発言で 小林正則・山本功・内山・織田善行・岡林・神林・冨澤・小泉・椿本・水上各氏が要約発表で生涯現役塾を終えた。
塾終了後の恒例二次会は、骨折治療で1年振り参加の山本氏を囲み、伊東・岡林・小泉・冨澤・水上・東瀧 7名が例会で話し足らなかった「生涯現役社会づくり」への新たな意見・発想を再度楽しく語り合えた二次会だった。 以 上
◎ 12月12日『第323回生涯現役塾/望年懇親会』開催 ご案内
生 涯 現 役 で あ な た も 日 本 も
元 気 に 望 年 ・ 懇 親 の 集 い
日 時: 2012年 12月12日(水)16:00~19:30
会 場:「庄や」八重洲口店(JR東京駅 八重洲北口 黒流八重洲ビル2F/ TEL:03-3276-0535)
進 行:岡林 正則( NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 理事)
第一部/講 師:江島 優
(東京エグゼクティブサーチ株式会社 代表取締役会長)
テーマ: ~ 夢と希望を生み出せる生涯現役社会をどう創るか!~
第二部:ク ラ ブ 恒 例 開 催 / 2 0 1 3 望 年 懇 親 会
参加費: セミナー/1,000円+ 望年会/3,500円参加者30名予定
申込先: NPO 法人ライフ・ベンチャー・クラブ運営事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館ビルB2F
電話:03(3517)6667 Fax:03(3517)6668 以 上
日本生涯現役推進協議会 会報 第106号
2012年11月30日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
ヘ ッ ド ラ イ ン ニ ュ ー ス
事 務 局 連 絡 第 106 号 2012年11月30日 発行
Ⅰ 11/3(土・祝)「第17回生涯現役フォーラム」結果 ご報告
2012年11月3日に開催された『世代を超えた リアルなホンネ ⑰ 生涯現役フォーラム』の前売券予約者は72名、当日参加受付者13名、二次会参加者14名。二次会収支を含む収入計は134,000円、支出計84,345円で差益金額は49,655円の成果をご報告して、開催実行委員とご支援くださった皆様方に心から感謝申し上げます。
当日席上でいただいたアンケート回答は計23通で、回答者の性別は男性17名、女性5名、無記入1名。またその世代別区分は、30代1名、40代2名、50代4名、60代10名、70代3名、80代1名、無記入者が2名だった。
● 今回フォーラム開催を知ったのは、事務局案内が9名、友人・知人からが6名、共催・協賛団体紹介&HPで&その他が各3名。
● ご来場にどういう関心・期待を持たれたかは、生涯現役の実例を聞いて活動参考にしたいが11名、現社会が直面する課題処理の考え・意見を知りたいが9名、かい援隊本部がめざす社会への働きかけをしたいが6名、生涯現役をめざし活動する仲間に出会いたいが5名、生涯現役で活動する場所や職場をぜひ知りたいが4名だった。(以下省略)
● 前記の目的への満足度については、ほぼ達せられたが14名、達せられたが7名の計21名に対して、余り達せられなかった2名、期待外れだったゼロの10倍。さらに注記で、何をやるかのキッカケ作りになった。初参加だが、自分もぜひ生涯現役を望み今後何らかの力になれたら・・・という有難い言葉もあった。
● 今後関心をお持ちのイベントは、生涯現役実践に役立つ活動家の講演希望が7名、今回かい援隊本部のような実例発表の希望6名、異世代も含む生涯現役志望者との交流と、生涯現役に適した音楽・趣味など文化的活動各5名、生涯現役に役立つ資格・セミナー企画情報とその他が各3名で、その他項目の具体的注記に、テーマを絞った内容にして参加者の多数動員や、生涯現役支援のNPOやサークル団体の活動紹介をもっと望む声があった。
● 回答者にとって「生涯現役とは何か」を20~30字で記述してほしいと尋ねた項目には、以下18名の回答があった。
① 自分のことより他者・他人に利益が及ぶよう支えて、働く。
② 自分の生きがいとは何かを日々真剣に問いかける。
③ 年齢に関係なく自分が働き続けられる。
④ 明確な目的を持って働き活動し続ける。
⑤ これまでの経験を社会貢献し続ける。悔いない人生を活き切る。
⑥ カネに拘らず、楽しくやり続けられる仕事で活き活き暮らせること。
⑦ 現状と今後も生涯現役で居たいとは思うが、現実は甘くない。
⑧ 精一杯生きること。弱い心でも一歩前進!! 自分にできる事をしていく。
⑨ 健康で働き続けられること。
⑩ 健康第一。自己管理ができ、何事にも興味を持ち、多くの人に出会い、その人々と喜び・悲しみを分ち合い、少しでも誰かの役に立ち、元気を与えたり戴いたりして自分自身の悔いなき喜びの人生にしたいと願うこと。
⑪ 生涯健康な心体を維持し、常に人のためになる行動ができる。
⑫ 仕事、ボランティア、趣味など、何かひとつ決まったことを死ぬ直前まで続ける。
⑬ 非常勤でもできるだけ現役生活を続け、仲間と地域ボランティア活動他3~4グループとも行動中で、生涯現役には大いに共感。
⑭ 社会に役立つような仕事をし続ける。
⑮ 健康で働き続けられる。
⑯ 寝たきりになっても何か役立つ仕事をする。一生学習・臨終卒業。
⑰ (やるかやらないかは)本人の気持ち次第。
⑱ 周囲の困っている人の一人にでも何か役立ってあげる・・・
以上を含めて、第323回生涯現役塾のテーマ『あなたにとって、生涯現役とは・・・そのホンネは?』の賛同共感度の参加者全員の協議で有効に活用されたこともご報告しておきたい。
Ⅱ 次回来春開催の第18回「生涯現役フォーラム」企画提案を募集
~ 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 ~
日時: 2 0 1 3 年 5 月 1 8 日 (土)
1 3 : 3 0 (開演 1 3 : 1 0) ~ 1 6 : 5 0
場所: 東 京 し ご と 財 団・地 下 大 講 堂
(千代田区飯田橋3-10-3)
費用: 協賛前売券 1, 0 0 0 円
当日参加・前売予約なし 2, 0 0 0 円
主催: 日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
共催: NPO法人 ラ イ フ・ベ ン チ ャ ー・ク ラ ブ
提案先:日本生涯現役推進協議会/第18回:生涯現役フォーラム企画事務局宛(TEL:03-3517-6667)
内容: ①基本テーマ(15字程度)
②フォーラム構成アイデア(生涯現役社会づくりへの共感度向上策等)
注:生涯現役に賛同する参加者の動員にも役立つように意欲的で楽しい参加者全員主役方式が望ましい。
提案期限:2013年1月5日(土)
提案先Mail-adress:sgskinfo@sgsk.net 以 上
ヘ ッ ド ラ イ ン ニ ュ ー ス
事 務 局 連 絡 第 106 号 2012年11月30日 発行
Ⅰ 11/3(土・祝)「第17回生涯現役フォーラム」結果 ご報告
2012年11月3日に開催された『世代を超えた リアルなホンネ ⑰ 生涯現役フォーラム』の前売券予約者は72名、当日参加受付者13名、二次会参加者14名。二次会収支を含む収入計は134,000円、支出計84,345円で差益金額は49,655円の成果をご報告して、開催実行委員とご支援くださった皆様方に心から感謝申し上げます。
当日席上でいただいたアンケート回答は計23通で、回答者の性別は男性17名、女性5名、無記入1名。またその世代別区分は、30代1名、40代2名、50代4名、60代10名、70代3名、80代1名、無記入者が2名だった。
● 今回フォーラム開催を知ったのは、事務局案内が9名、友人・知人からが6名、共催・協賛団体紹介&HPで&その他が各3名。
● ご来場にどういう関心・期待を持たれたかは、生涯現役の実例を聞いて活動参考にしたいが11名、現社会が直面する課題処理の考え・意見を知りたいが9名、かい援隊本部がめざす社会への働きかけをしたいが6名、生涯現役をめざし活動する仲間に出会いたいが5名、生涯現役で活動する場所や職場をぜひ知りたいが4名だった。(以下省略)
● 前記の目的への満足度については、ほぼ達せられたが14名、達せられたが7名の計21名に対して、余り達せられなかった2名、期待外れだったゼロの10倍。さらに注記で、何をやるかのキッカケ作りになった。初参加だが、自分もぜひ生涯現役を望み今後何らかの力になれたら・・・という有難い言葉もあった。
● 今後関心をお持ちのイベントは、生涯現役実践に役立つ活動家の講演希望が7名、今回かい援隊本部のような実例発表の希望6名、異世代も含む生涯現役志望者との交流と、生涯現役に適した音楽・趣味など文化的活動各5名、生涯現役に役立つ資格・セミナー企画情報とその他が各3名で、その他項目の具体的注記に、テーマを絞った内容にして参加者の多数動員や、生涯現役支援のNPOやサークル団体の活動紹介をもっと望む声があった。
● 回答者にとって「生涯現役とは何か」を20~30字で記述してほしいと尋ねた項目には、以下18名の回答があった。
① 自分のことより他者・他人に利益が及ぶよう支えて、働く。
② 自分の生きがいとは何かを日々真剣に問いかける。
③ 年齢に関係なく自分が働き続けられる。
④ 明確な目的を持って働き活動し続ける。
⑤ これまでの経験を社会貢献し続ける。悔いない人生を活き切る。
⑥ カネに拘らず、楽しくやり続けられる仕事で活き活き暮らせること。
⑦ 現状と今後も生涯現役で居たいとは思うが、現実は甘くない。
⑧ 精一杯生きること。弱い心でも一歩前進!! 自分にできる事をしていく。
⑨ 健康で働き続けられること。
⑩ 健康第一。自己管理ができ、何事にも興味を持ち、多くの人に出会い、その人々と喜び・悲しみを分ち合い、少しでも誰かの役に立ち、元気を与えたり戴いたりして自分自身の悔いなき喜びの人生にしたいと願うこと。
⑪ 生涯健康な心体を維持し、常に人のためになる行動ができる。
⑫ 仕事、ボランティア、趣味など、何かひとつ決まったことを死ぬ直前まで続ける。
⑬ 非常勤でもできるだけ現役生活を続け、仲間と地域ボランティア活動他3~4グループとも行動中で、生涯現役には大いに共感。
⑭ 社会に役立つような仕事をし続ける。
⑮ 健康で働き続けられる。
⑯ 寝たきりになっても何か役立つ仕事をする。一生学習・臨終卒業。
⑰ (やるかやらないかは)本人の気持ち次第。
⑱ 周囲の困っている人の一人にでも何か役立ってあげる・・・
以上を含めて、第323回生涯現役塾のテーマ『あなたにとって、生涯現役とは・・・そのホンネは?』の賛同共感度の参加者全員の協議で有効に活用されたこともご報告しておきたい。
Ⅱ 次回来春開催の第18回「生涯現役フォーラム」企画提案を募集
~ 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 ~
日時: 2 0 1 3 年 5 月 1 8 日 (土)
1 3 : 3 0 (開演 1 3 : 1 0) ~ 1 6 : 5 0
場所: 東 京 し ご と 財 団・地 下 大 講 堂
(千代田区飯田橋3-10-3)
費用: 協賛前売券 1, 0 0 0 円
当日参加・前売予約なし 2, 0 0 0 円
主催: 日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
共催: NPO法人 ラ イ フ・ベ ン チ ャ ー・ク ラ ブ
提案先:日本生涯現役推進協議会/第18回:生涯現役フォーラム企画事務局宛(TEL:03-3517-6667)
内容: ①基本テーマ(15字程度)
②フォーラム構成アイデア(生涯現役社会づくりへの共感度向上策等)
注:生涯現役に賛同する参加者の動員にも役立つように意欲的で楽しい参加者全員主役方式が望ましい。
提案期限:2013年1月5日(土)
提案先Mail-adress:sgskinfo@sgsk.net 以 上
1 2