このメールは、『戦わない経営』をはじめとした浜口隆則の書籍へお問合わせいただいた方、過去にスタッフと名刺交換をさせていただいた方など、(株)ビジネスバンクグループと交流がある“大切な方”にお贈りしております。
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◆◇Information◇◆
1.>>> Today’s Message  ― 『戦わない経営』からのメッセージ
2.>>> BBG Member’s idea ― メンバーが考えたこと、実践していること
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1.>>> Today’s Message        
       チ ー ム で 仕 事 を す る 喜 び
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  組織って言うと、ネジになって動けなくなっていく気がする。
だから、組織はつくらない。
  その代わり、チームをつくる。

  チームって言うと、一人一人が輝いていく気がする。
そして、仕事は思い切って任せていく。

  仕事を任せてもらえることほど、嬉しいことはない。
それは、自分も経験してきたこと。

  もちろん、プレッシャーもあるだろうけど、
その先には、大きな喜びが待ってる。

  そうやって、仕事の喜びを知ったメンバーは、
ほんとうにカッコイイ。

  そういうメンバーと一緒に仕事をすること、
何か一つのことを一生懸命つくり上げていくこと、一緒に、大失敗すること、
  一緒に、お客さんに「ありがとう」って言われること、
それ以上に楽しいことなんか、あるはずがない。

『戦わない経営』‐White Flag Management‐ P66-P67
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2.>>> BBG Member’s idea
  日本人は最も「チーム」を大切にしていると言われます。

例えばこんな質問をしてみましょう。
  「風船が飛んでいましたが、あるところで突然横に流れていきました。何が原因で風船は横に流されていったでしょうか?」

みなさんなら、なんと答えますか?
  日本人の9割は「横風が吹いて風に流されたんだ。」と答えます。でも、欧米人が答えると違ってくるのです。
欧米人のほとんどは「風船に穴が空いたんだ」と答えます。

  日本人は、自分の周りの環境が原因だと答えているのに対し、
欧米人は、風船=自分に原因があるのだと答えているのです。

  つまり、日本人はチームのメンバー、一人一人が作り出す「環境」をとても大切にしているのです。
  お互いに否定し合うネガティブなチームだと絶対に結果が得られない、しかし、互いに肯定し合い、向上心に溢れるメンバーで構成されていると、掛け算で驚くような成果が出るのです。

  さらに日本人は、「自分のため」だけに頑張るのが苦手です。
「自分が成果を出しすぎると、周りになんて思われるかな?」
  「自分だけ出世したら、申し訳ないな」なんて感じたことはないですか?

  日本人は周りの仲間を蹴落とすなんて以ての外、周りから頭一つ抜きん出ることさえも苦手なのです。

  でも、その分日本人は、人のため、チームのためなら幾らでも努力できます。 自分の役割を全うしチームに貢献しようと努力できるのが日本人の素晴らしいところなのです。

  日本人にとってチームというのは、とても大切です。
チームのメンバーがお互いを肯定しあい、ポジティブで向上心が溢れている環境。 お互いのために力を出せる関係。

  自分がそんなチームのメンバーである時、私たち「日本人」はとてつもない力を発揮できるのです。

  今のチームの仲間を認め、褒め讃えましょう。そして、チームのために「結果」を求めていきましょう。 (坂口 幸平)
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