私たち日本生涯現役推進協議会にリンク= http://www.sgsk.net/link/link.html
している「TSO JAPAN 運動~日本を変える!投票者運動~」志太 勤代表が、フェイスブック活用の標記「希望日本フェイスブック倶楽部」交流会への参加呼びかけを熱心に勧めておられます。
 『生涯現役社会づくりプラットフォーム』拡大の協働プロジェクトとして、ご協力いただける方のネットワーカー活動をどうかよろしくお願いします。 
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【希望日本フェイスブック倶楽部/志田 勤 代表】

 おはようございます。希望日本フェイスブック倶楽部の交流会も44回目となりました。昨夜ご参加いただいた方々を含めると、希望日本フェイスブック倶楽部のネットワークが176万2,832名となりました。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございます。

 ご参加いただいた若者の秋山さんからは、「もう誰かがやってくれることを期待できない、一人ひとりが参画し行動すれば日本は変えられる。みんなの思いが日本を変える。」とのご意見をいただきました。また奥田さんからは「一人ひとりが理念を持って、つながっていく、そして続けていくことで大きな力を得ることが出来る」とのご意見をいただきました。フェイスブックを使って一人一人の力を集結し、みんなの大きな力で政治を変えて行こうではありませんか。

 「希望日本フェイスブック倶楽部」に、お友達をお連れいただいた、中村崇さん、小島一郎さん、松本光一さん、新井勝美さん、奥田貞之さん、そしてご出席はいただけなかったですがご紹介いただいた中川あゆみさん、ありがとうございました。

 また、村杉一裕さん、嘉山恵さん、染谷英男さん、矢島直子さん、楠本忠正さん、豊福紘史さん、森健太郎さん、井上智孝さん、永野剛さん、小山満さん、秋山忠生さん、竹内直人さん、高橋健太郎さん、佐々木和哉さん、長谷川貫一さん、比嘉香織さんにご賛同頂きました。皆さん有難うございました。

 希望あふれる日本の実現のために、志を持った仲間とともに引き続き交流会を行っております。「希望あふれる日本」に向けて、大きなポリティカルムーブメントにしていかなければなりません。この記事をご覧の皆様もフェイスブックヘビーユーザーのお友達をお連れください。

お問い合わせは (info@kibounippon.jp)まで。
今後のスケジュールについては希望日本フェイスブック倶楽部のグループページにも掲載しています。
— 新井 勝美さんと一緒です。
  「木村 次郎右衛門様のご長寿をお祝いして」
                  日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
                      NPO法人 ラ イ フ・べ ン チ ャ ー・ク ラ ブ
  木村 次郎右衛門様が現存の世界最高年齢者にギネス認定され、「生涯現役」を旗印としている私たち日本生涯現役推進協議会とNPO法人当クラブでは一同大きな喜びをもって心からお祝い申し上げます。 
  今世紀に入り、日本・韓国・中国と急速な高齢社会化が到来しています。そのために介護支援を必要とする負担増も当然生じますが、社会の活性化をめざして意欲的な「生涯現役社会づくり」構築への、明るい夢と希望を生み出せる最長寿モデルの木村 次郎右衛門様は、日本人の誇りだと確信しています。
  私たちはそのため「生涯現役社会づくり」推進を担う者として、木村様のご長寿に少しでもあやかれる『生涯現役プロデューサー』の使命に恥じない「自主・自発・自律」の人生を学びたいと願います。
  木村 次郎右衛門様が逞しくユーモラスに客人に英語で応接しておられる雄姿は、全世界で活躍を求められている後続の私たち日本人だけでなく、世界中の人々への素晴らしい生きがい目標の鑑です。
  これからもますますご健勝で、木村様に与えられたご長寿人生を全国の百歳超ご長寿者の平均3倍もおられる恵まれた京丹後市で、ご家族ともにお幸せにお過ごしくださるよう心から祈念しております。   (代表 東瀧 邦次)

「木村 次郎右衛門さんへ」
これからもお健やかに ますますご長寿でいらっしゃること お祈りいたします。
                     日本生涯現役推進協議会 理事 伊東 紘二

長寿世界一 ほんとうに おめでとうございます。
                      日本生涯現役推進協議会 理事 中上  崇

 
世界最ご長寿 誠におめでとうございます。
益々お元気で われわれ若い者に ハッパをおかけください。
                     日本生涯現役推進協議会 理事 新川 正則

こころから ご長寿更新の お誕生日おめでとうございます。
世界に誇れる 最高ご長寿者がご健在であることを 大変うれしく思います。
                 NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 理事 水上 久忠

「木村 次郎右衛門様」
世界さ愛長寿者に認定されましたことを 心よりお祝い申し上げます。
私どもは豊かな健康長寿社会の実現を目ざして 生涯元気で社会に貢献できる生き方をしよう、という活動を推進しております。
これからも 私どもの希望の星として お元気でご活躍くださいますようお祈りいたしております。        NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 理事 冨澤  穣

「木村 次郎右衛門様のご長寿をお祝いして」
                      NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ
木村 次郎右衛門様が生存人類最高年齢者と認定されたことを、「生涯現役」を標識としている私たちクラブも、大きな喜びをもって、心からお祝い申し上げます
近年日本・中国…世界で急速な高齢化が言われております。その一端には「介護老人」のような暗い面もありますが、元気に活動し続けている「生涯現役」のような明るい面もあります。「生涯現役」の第一条件は「自主・自発・自律」の人生を長く貫くことです。
木村 次郎右衛門様が逞しく生きておられる姿は後続人類の素晴らしい目標です。今後もお元気に、逞しく、木村様らしい人生を、更に更にお伸ばし下さい。                                                        (会員 伊東 義高)
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【木村 次郎右衛門さんの紹介】  
  最終更新が 2013年1月19日 (土) 10:43のWikipedia【URL=http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E6%9D%91%E6%AC%A1%E9%83%8E%E5%8F%B3%E8%A1%9B%E9%96%80】からの木村さんを下記に紹介します。
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  木村 次郎右衛門(きむら じろうえもん、1897年(明治30年)4月19日 )さんは、京都府京丹後市在住の長寿の男性である。2012年(平成24年)12月17日より存命人物のうち世界最高齢。2012年(平成24年)12月28日に、クリスチャン・モーテンセンの115歳252日の記録を抜いて、死去した人物も含めた検証済みの歴代最高齢記録の男性となった。
  2013年(平成25年)現在、19世紀生まれの男性が、世界に2人生存している。木村次郎右衛門が、唯一人の1890年代生まれの男性であり、もうひとりの男性はバルバドスのジェームズ・シスネットで、1900年(明治33年)生まれである。
  人物 [編集]
  1897年3月19日、三宅家の6人兄弟姉妹の3番目に生まれ、金治郎と命名される。木村家に跡取りとして婿入りし、9代目・次郎右衛門を名乗るようになった。20歳から65歳までの45年間、郵便局にて勤め、1920年代には日本統治時代の朝鮮において政府の通信部門に勤めた経験も持つ。戦後、1955年に自治体合併に伴う個人データ統合の際に担当者が誤って誕生月を1ヶ月遅く入力してしまい、以後公式な誕生日は4月19日になったとされている[1]。
  現在は長男の妻と孫の妻との3人暮らしで[2]、毎日午前5時半に起床し、午後8時に就寝する生活を送っており、食生活も朝はヨーグルトやサツマイモ、梅干しを食し、夜は牛乳を飲むことを習慣としているという。好き嫌いはなく、食べる量も自分で決めている。足腰が弱っているため外出は通院に限られている。
  新聞は天眼鏡を使いながら1から2時間、長いときには3時間かけて読む[3](日本共産党の機関紙のしんぶん赤旗日曜版2009年(平成21年)7月12日号掲載のインタビュー記事によれば、愛読紙2紙のうち1紙は、しんぶん赤旗。また2009年(平成21年)9月18日放送の毎日放送「VOICE」では、朝日新聞が映っていた)。テレビ番組は国会中継や大相撲を欠かさず視聴するという[4]。また、長寿の秘訣として「食べ物に好き嫌いはない。食細くして命永かれ」「苦にするな嵐のあとに日和あり」などの言葉をモットーにしている[5]。
  長寿記録 [編集] 
  木村次郎衛門さんは、2009年(平成21年)6月19日に宮崎県在住の田鍋友時が死去したことに伴い、存命人物のうち日本最高齢の男性となり、2011年(平成23年)4月14日にアメリカ合衆国在住のウォルター・ブラウニングが死去したことにより、存命人物のうち世界最高齢の男性となったことが確認された[6]。
  さらに、2011年(平成23年)12月2日には、当時の存命人物のうち日本最高齢の女性だった長谷川チヨノ(1896年(明治29年)生まれ)の死去に伴い、存命人物のうち日本最高齢の人物となった[7]。男性が存命人物中で日本の最高齢者となったのは、2003年(平成15年)に死去した中願寺雄吉以来のことである。なお、2013年(平成25年)1月12日現在の存命人物中の世界最高齢の女性は、大阪府在住の114歳の日本人・大川ミサヲであり、男性と女性の両方の長寿世界一が日本人である[8]。
  2007年(平成19年)10月16日に老人学研究団体ジェロントロジー・リサーチ・グループの検証済み110歳超えリストに登録される[9]。
  2009年(平成21年)9月には読売新聞のインタビューに応じ、その中で存命人物のうち日本最高齢の男性になったことについて「責任の重さみたいなのを痛感している。1日でも長く元気でありたい」と語っている。また、テレビの国会中継を見る理由については「時代についていけないようではいけない」と語った[3]。
  2011年(平成23年)4月19日、存命人物のうち男性世界最高齢となった5日後には114歳の誕生日を迎え、赤飯やタイの塩焼きを食した[10]。
  2012年(平成24年)4月19日、115歳の誕生日を自宅で迎えた[2]。同年9月には、今なお食事を楽しみとし、三食を欠かしていないとの近況が報道されている[11]。
  2012年(平成24年)9月17日の敬老の日、京丹後市長の中山泰が自宅を訪れ、地元の小学生が作成した贈り物を届けた。これに「サンキュー」と答えた[12][13]。
  2012年(平成24年)10月16日、ギネス・ワールド・レコーズの編集長クレイグ・グレンディが京丹後市の自宅を訪れ、ギネス世界記録の認定証を手渡した[14]。
  2012年(平成24年)12月4日、116歳のアメリカ人女性ベシー・クーパーの死去に伴い、存命人物のうち世界で2番目に高齢の人物となる。
  2012年(平成24年)12月17日、ディーナ・マンフレディーニの死去[15]に伴い、115歳242日で存命人物のうち世界最高齢となった。男性が世界一となるのは、2007年1月24日にエミリアーノ・メルカド・デル・トロが115歳156日で死去して以来のことである。
  2012年(平成24年)12月28日、これまで世界でもっとも長生きした男性であるクリスチャン・モーテンセン(115歳252日没)の記録を上回り、男性で史上最も長生きした人物となった。
  2013年(平成25年)1月12日、1897年12月生まれの大久保琴の死去に伴い、1897年生まれの最後の生き残りとなった。
  2013-01-31 基礎研レポート:「高齢者雇用政策の展望~生涯現役社会/エイジフリー社会の実現に向けて」生活研究部門 准主任研究員 前田 展弘氏(東京大学高齢社会総合研究機構 客員研究員/ニッセイ基礎研究所)の下記論文をご参考までに紹介させていただきます。
  『生涯現役プロデューサー』に仮登録されている皆様方の意欲あるご意見・ご提言をぜひお伺いいたしたく、本稿をご紹介させていただき、図表は恐縮ながら省略をご容赦ください。
URL=http://www.nli-research.co.jp/report/nlri_report/2012/report130131.html をご高覧願います。
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【高齢者雇用政策の展望~ 生 涯 現 役 社 会 /
             エイジフリー社会の実現に向けて】 生活研究部門 准主任研究員 前田 展弘
                  (東京大学高齢社会総合研究機構 客員研究員)

1――はじめに ~超高齢未来の姿を決定づける「高齢者の就労と活躍」
  私たち一人ひとりが、“いつまで働くか”、“高齢期にどのように活躍し続けるか(活躍し続けられるか)”というテーマは、個人の人生設計において大きな問題であると同時に、社会にとってもこれからの超高齢未来の姿を決定づける極めて重要な問題である。年金の仕組みや福祉サービス、また経済の成り立ちを考えても、社会は支える人と支えられる人とで構成されており、今後社会を支える人が減少し続ければ社会としての持続性が大いに危ぶまれる。
  実はこの問題の解決の答えは明確にわかっている。それは“年齢に関わらず働きたい人が働ける社会にする”ということである。政府が策定する「高齢社会対策大綱」(2012 年9月改定)、厚生労働省の「高年齢者雇用就業対策」また「今後の高年齢者雇用に関する研究会報告(2011 年6月)」等が示す方向性、さらには世界の先進各国における政策方向を見てもそれは確かである。
  このことは「生涯現役社会」「エイジフリー社会」という言葉で表現されて、その実現に向けた国政レベルの検討が進められている。しかし、その実現は一筋縄にはいかない。なぜなら、定年と年金制度との関係(高齢期の所得保障の連続性)、既存の日本型雇用慣行・ルールとの関係(定年延長が企業経営に与える影響等)、高齢者が活躍できる環境との関係、また個人の生き方との関係といった国(行政)、企業、地域(自治体)、国民の間で相互に関連することを総合的に捉えながら、最適な雇用・就労のシステムを新たに築いていかなければならないからである。
  本稿では、これまでの高齢者雇用政策の流れを確認した上で、高齢者雇用の現状と課題を概観し、その課題解決に向けた方向性について私見を述べる。

2――これまでの高齢者雇用政策の流れ
  政府による高齢者雇用対策が進められたのは1960 年代からと言えよう。当時は50 歳あるいは55歳くらいで定年を迎える時代であった。
そのような年齢で定年を迎えることは今では信じがたいところである。しかし、1960 年の平均寿命は男性が65.32 歳、女性が70.19 歳であったので、適当だったということであろう。当時の引退した高齢者は子供と同居して扶養(私的扶養)されて余生をすごすのが通例であったが、徐々に寿命が延伸し引退後の生活が長期化していくなかで、高齢期の生活(所得)保障のあり方については社会として問題視されていく。1961 年に公的年金制度(国民皆年金)が制定されたが、当時の受給対象者は極僅かで、ほとんどの高齢者は自らの貯蓄を取り崩すか子供に世話になる形で引退後の生活をおくっていた。こうした中で講じられた当初の高齢者雇用対策は引退後の「失業対策としての再就職(新規雇用)」に関する施策が中心であった。
  1970 年代に入ると労働市場内部における雇用維持施策、つまり「定年延長」の取り組みが始まる。1973 年には改正雇用対策法で定年延長促進のための施策の充実が明示される等、「定年延長」が高齢者雇用対策の最重要課題として位置づけられるようになる。1960 年代が定年後の事後的対応であったのに対し、70 年代からは定年延長という予防的対応に高齢者雇用対策は切り替わっていったのである。
  その後も「中高年齢者等の雇用の促進に関する特別措置法(1971 年制定)」(略称:中高法)を中心に定年延長に向けた取り組みが進められ、1986 年には前述の中高法が改称された「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」(略称:高年齢者雇用安定法)のもとで企業に対する60 歳定年の努力義務化が立法化される。しかし、時を同じくして60 歳定年では事足りない事態を迎える。
  それは1985 年に実施された年金制度の抜本的大改革である。老齢年金支給開始年齢を現行の60 歳から65 歳へ段階的な引き上げを行うことが決定される。高齢者雇用対策としてもこの年金制度改正を受ける形で1990年から「65 歳までの継続雇用確保」の取り組みをスタートさせ、その前提として1994 年には「60 歳定年」の義務化がはかられることとなったのである。
  60 歳定年がほぼ定着すると、2004 年には65 歳までの雇用確保を確実なものとするべく措置の法的義務化(段階的対応)がはかられる。この結果、企業は、①定年の廃止、②定年の引き上げ、③継続雇用制度の導入、のいずれかの措置を講じなければならなくなった。②③については2013 年4月1日までに雇用確保義務年齢を65 歳以上に引き上げる必要があり、これで我々国民としては少なくとも65 歳までの雇用確保の道筋が着いたことになったのである。さらに近年では厚生労働省主導のもと、70 歳まで働ける企業推進プロジェクトが継続され、70 歳までの雇用確保の延長に向けた取り組みも進められている。
図表1:高年齢者雇用安定法改正の経緯
改正年 主な改正内容
1986(昭和61)年 ※中高法改正(⇒「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」に改称)
・60 歳定年の努力義務化 等
1990(平成2)年 ・65 歳までの継続雇用の推進 等
1994(平成6)年 ■60 歳定年の義務化 等
1996(平成8)年 ・シルバー人材センター事業の発展・拡充 等
2000(平成12)年 ・再就職援助計画制度の拡充
・定年引上げ等による高年齢者雇用確保措置導入の努力義務化 等
2004(平成16)年 ■定年引上げ等による高年齢者雇用確保措置導入の法的義務化(段階的取り組み) 等
2012(平成24)年 ・継続雇用制度の対象者を限定する仕組みの廃止(希望者全員が対象となる制度へ改正 等
資料:ニッセイ基礎研究所作成

3――高齢者雇用の現状と課題
  このようにして政策的には65 歳までの雇用、さらには70 歳までの雇用延長に向けた取り組みが進められてきたが、実際の高齢者はどのような就労実態にあるのか。その現状をみていくことにしよう。
1|定年を迎えた後の選択(継続雇用の希望状況)
  定年がありかつ継続雇用制度がある企業で定年を迎えた人を対象に、継続雇用制度を希望したかどうかの結果をみると、希望して継続雇用された人の割合は73.6%、希望したが基準に該当しなくて退職となった人は1.6%となっている。継続雇用を希望しないで退職の道、つまり次の新たな道を選択した人は24.8%といった状況である。(図表2:定年到達者の動向)
2|65 歳以降の就労実態
  65 歳を過ぎてもまだまだ元気な人は多く見られるが、実際どれくらいの人が働き続けているのだろうか。2011 年時点の総務省労働力調査による年齢段階別の結果をみると(図表3)、男女合わせた65-69
歳では35.3%、70-74 歳では22.8%、75 歳以上では8.3%という状況にある。逆に言えば、65-69 歳の方でも約6割の方が特に仕事を有していないということになる。能力も経験も豊かな高齢者の多くが就業していない現状は社会として大きな課題と言える。
  また、65 歳以上の高齢者の就業状況について過去からの変化はどうであろうか。農林業と非農林業に分けた上で就業者数と就業率をみると(図表4)、全体として就業者数は「増加」傾向にある。2010年時点で約570 万人(65 歳以上)が仕事を有している。
  一方で、65 歳以上の就業率は緩やかな低下傾向にある。高齢者の高齢化(75 歳以上の後期高齢者が増加)が進行していることの影響もあるが、過去よりも65 歳以上になって活躍できる人が少ない社会となったことは事実である。
  その理由は、20世紀後半からの産業構造の変化(3次産業へのシフト)により、定年を有する就業者が増えたためであり当然の帰結ということも言えるが、社会としては課題視すべきことであろう。
  現状をもう少し丁寧にみると、農林業に従事する65 歳以上者の数は過去から大きな変化がないが、若者の農林業従事者が過去よりも減少していることにより、65 歳以上の農林業従事者の割合は結果的に急速に高まっている。
  非農林業においては、65 歳以上の就業者数は大きく増加し、65 歳以上の就業率も上昇しつつあるものの、僅かな上昇に止まっている。社会全体の活力を増大させていくためには、このような就業率の変化からも、非農林業出身の定年者のセカンドライフの就労機会をさらに拡大していくことが改めて必要であることが確認できる。(図表3:年齢階層別 就業率)
3|高齢期の就労意欲とその理由
  ここまでみると、実は「早く退職したい、働きたくない」という人が多いのではないかと考えることもできる。果たしてどうなのか。60 歳以上の人を対象に「何歳まで働きたいか」を聞いた調査(内閣府、2008 年)によれば、約4割の人は「働けるうちはいつまでも働きたい」と答えている。左記を含めた約7割の人は少なくとも「70 歳まで働きたい」という結果である。前述の65-69 歳の就業率が約3割強であるのに対し、国民の就労意欲と乖離があることがわかる。(図表5:高齢者の就業意欲~いつまで働きたいか/60 歳以上の男女)
  なお、こうした日本人の就労意欲の高さは各国との比較でも確認できる。65 歳以上の仕事を有している高齢者に、「今後も仕事をし続けたいか」を聞いた国際比較の調査でも、日本は約9割が就労の継続を希望している。ドイツ・スウェーデンの欧州各国と比べてその意欲の高さがわかる。韓国とアメリカの高齢者も高い就労意欲をもっているが、理由が日本とやや異なる。韓国は圧倒的に経済的理由の割合が高く、アメリカは経済的理由に加えて仕事に対する魅力の割合が高い特徴がある。日本は健康のためや仕事を通じて社会とのつながりを求める人が相対的に多いというところに特徴が見られる。(図表6:今後の就労意欲と継続希望理由/国際比較)
①収入が欲しいから(経済的理由)
②仕事そのものが面白いから、自分の活力になるから(仕事の魅力)
③仕事を通じて友人や仲間を得ることができるから(社会交流)
④働くのは体によいから、老化を防ぐから(健康増進)
⑤その他(無回答を含む)
※アメリカと韓国の質問には③の選択肢はない
資料:内閣府「第7回高齢者の生活と意識に関する国際比較調査」(2010 年)

4|高齢者の就労が拡大できない理由(高齢者と企業のそれぞれの理由)
  それでは就労意欲の高い人が多いにも関わらず、就労できない人が多いのはなぜなのか。高齢者と企業側の双方の理由をみていくことにする。
①就業希望の高齢者の意見(65-69 歳の回答)
  働くことを希望しながら就業につけない人(65-69 歳)の理由をみると、第一に挙げられるのが「適当な仕事がない」ということである。自分の経験や能力を活かせて、また短日や短時間で働けるといった働き方の条件も加味してみたときに、現在の労働市場には魅力ある適当な仕事がないのが実状なのであろう。(図表7:就業希望者(65-69 歳)の仕事に就けなかった理由)
②企業のスタンス
  一方で、高齢者の雇用を増やさない方向にある企業にその理由を聞くと、就業希望高齢者の回答を裏返すように「高齢者に適した仕事がない」とする回答が最も多くなっている。他方、高齢者の雇用を増やす方向にある企業にその理由を聞くと、「高齢者の経験・能力を活用したい」が最も多く、次いで「高齢者に適した仕事または年齢に関係しない仕事がある」との回答が続く。相対する回答になっているように、高齢者の就労能力や価値を活かすことができるかどうかが高齢者の雇用拡大の一つの大きな条件になっているということがわかる。
(図表8:高齢者の雇用を増やさない理由、増やす理由/2つ以内回答)
(高齢者雇用を増やさない理由)(%)
高齢者に適した仕事がない43.4
高齢者に限らず採用の予定はない40.6
高齢者は体力、健康の面で無理がきかない29.7
若年・中年層の雇用が優先される26.3
人件費が割高である4.7
高齢者は過去の経歴にこだわる1.5
高齢者は定着率が悪い0.6
その他2.0
(高齢者雇用を増やす理由)(%)
高齢者の経験・能力を活用したい70.7
高齢者に適した仕事または年齢に関係しない仕事がある35.3
高齢者を雇用することは時代の社会的要請である24.3
人件費を低く抑えられる16.4
自社内で高齢化が進んでいる13.1
若年・中年層の採用が難しい8.5
高齢者は定着率が良い6.9
国や自治体の援助制度が活用できる5.0
その他0.1
資料:厚生労働省「高年齢者就業実態調査(事業所調査)」(2004 年)

4――解決に向けた論点~生涯現役社会/エイジフリー社会に向かって
  以上を整理すると、高齢者雇用政策の大きな方向性としては「年齢に関わらず働きたい人が働ける社会」にしていく、つまり「生涯現役社会」「エイジフリー社会」の実現をはかっていくことがある。
  そのことは国民の多くも望んでいて、高齢期における就労意欲も高い実態にある。しかし、単純な雇用の延長は、企業にとっては人事コストや処遇の問題、既存の雇用ルールとの関係、高齢者を活かす職務開発及び環境整備ができていないといった様々な事情があるのも事実である。その結果、高齢者の就労拡大は思うように進んでいない、ということが実情と言える。こうした現状を打破していくには何が必要なのか。上記の理想の社会を実現していくために、個人、政府及び企業、地域の自治体の3者に向けて、今後取り組むべき視点を挙げておきたい。
1|「65 歳まで働きその後は年金暮らし」でよいのか(個人の課題)
  まず個人のセカンドライフに対する考え方の問題がある。政策として少なくとも65 歳までの雇用が確保され、その後は基本的には年金が受け取れることになる。ややもすれば、それで“安泰”と考えてしまう人も少なくないかもしれない。そうしたコースを辿れること自体、恵まれているという見方もある。
  しかしながら、たった一度しかない人生を最期までより豊かに過ごしていくためには65 歳での引退は早すぎるであろう。65 歳もあくまで人生の通過点として、本当の意味での完全引退までしっかり活躍し続けるビジョンを持つことが大切である。65 歳からのセカンドライフ、またはそれ以前からのキャリア形成に向けて、できるだけ若いときから準備していくことが肝要である。
2|「年齢差別禁止法」の導入と企業の雇用ルールの見直しの必要性(政府と企業の課題)
  上記のような個人の生き方に社会が呼応していくには、もう一段の高齢者の雇用政策が求められる。これまで年金支給との接続を最優先に前述のような雇用確保の対策が講じられてきたが、今後は雇用における「年齢差別禁止」策まで踏み込んでいくことが社会の要請として求められていくに違いない。
  米国では1967 年に「雇用における年齢差別禁止法(The Age Discrimination in Employment Act of1967;ADEA)」が成立していることはよく知られているが、欧州連合(EU)でも2000 年に「雇用及び職業における均等待遇の一般的枠組みを設定する指令」が採択されて、年齢を含む4つの事由について雇用差別が禁止されている(EU 各国はこの指令を受けて各種の法改正を実施)。このような策の導入は、「生涯現役社会」「エイジフリー社会」を実現するためには必要なことと考えるが、単純に企業に雇用義務の延長を押し付けることを主張するつもりはない。ただでさえ、若者の雇用情勢が厳しいなかで、無条件で延々と高齢者を雇用し続けるのは非現実的であろう。
  企業に対して期待したいことは、年齢を基準としない雇用環境づくりを進めるためにも、能力評価技術の改善や若者とのベストミックス及び生産性向上につながることを追及するなかでの高齢者向けの新たなポスト・業務開発、それらを反映する人事諸制度の見直し等、新たな雇用制度・システムへの改革に前向きに取り組んでいただきたいということである。こうした改革は、言うは易し行うは難しの大きなテーマであり、社会全体での国民的議論も必要になろう。いずれにしても、超高齢化という時代の変化のなかで、日本社会の発展を目指す視点に立てば、超高齢化を好機と捉えるスタンスで、個々の企業の取り組みの積み重ねによる雇用市場全体の変革が進むことを期待したい。
3|「地域社会で高齢者を雇用」するという視点(地域・自治体の課題)
  超高齢未来における高齢者の活躍を考えたときには、地域社会の役割がより重要になる。いわゆる現役生活から退職した人は地域の中に新たな活躍の場を求める人が多い。しかし、地域に目を向けても魅力ある活躍の場が少ないという高齢者の声をよく耳にする。「やることがない、行くところがない、会う人がいない」という“ないないづくし”のため、自宅に引きこもりがちになってしまう高齢者が少なくない。そうした生活を続けると生活不活発病(廃用症候群)や社会的孤立の問題を誘発する。
  こうした現象は特にベッドタウンと称される都市近郊地域で顕在化している。「地域社会の中に高齢者の活躍場所を広く創造する」ということは、超高齢未来において不可欠な取組課題である。それぞれの地域で抱える課題を高齢者の力で解決するような、そうした取り組みが大いに期待される。
  なお、この視点での取り組みについては、筆者も参加して取り組んでいる千葉県柏市における「生きがい就労事業」がある。

5――さいごに
  “Live Longer,Work Longer(長く生き、長く働こう)”、この言葉はOECD(経済協力開発機構)が2005 年に開催された「高齢化と雇用政策に関するハイレベル政策フォーラム」をまとめた報告書のタイトルである。世界全体で「高齢化と雇用政策」について検討した結果、今後の方向性として強調されていることは、高齢化の事象を「課題ではなく機会(チャンス)」として捉えていくべきということであった。エイジ・フレンドリーな雇用政策と雇用慣行の果敢な見直しを推進することによって、社会のさらなる繁栄が訪れる旨の提言がなされている。
  やがて人口の3人に1人が65 歳以上の高齢者となる超高齢未来が確実に訪れる。そうした超高齢未来を国民一人ひとりがより豊かに、そして社会としての持続的な発展をはかっていくには、「生涯現役社会」「エイジフリー社会」の実現は欠かせない。年齢差別禁止策の導入を通じた雇用市場の自由度の拡大、地域社会における高齢者雇用の促進は極めて重要な政策視点と考える。上記のメッセージを一人でも多くの人が実践できるように、社会の改革が進むことを大いに期待する。
  2013年1月27日付15時50分:WCJ準備会 に送信した下記メールの控え: Wikimedia Conference Japan 2013に関する【東瀧 邦次 (ひがしたき くにじ) より】の問い合わせには確たる返信がいただけなかった。
  しかし幸いなことに2009年、2010年に開催されたWikimedia Conference Japanが、今年は「知の構造化センターシンポジウム2013」との連携により、昨日出席の会場に引続いての東大工学部2号館213講義室に定刻10時に何とか駆け付けることができた。
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  【WCJへの送信内容】は、日本の国語辞典に掲載されていない四字熟語の『生涯現役』の語意をぜひ Wikimedia Conference Japan 2013 で発表したいと存じます。

  超高齢化が進む日本の社会構造において、生産労働人口が減少する傾向は、社会活力を減退させ、将来への閉塞感は次世代への社会活力も衰退させかねません。

  そのために日本人の社会風土から生まれる生涯現役の生きがいを活かして社会に役立ちたいという考え方の民間主導的「生涯現役社会づくり」への説明が必要な時代要請があります。

  その国民運動を4半世紀以上に亙って研究開発を永続するものとして、その発表機会を活用したいと願っています。
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本日出席したWikimedia Conference Japan 2013タイムテーブルは、次の通りです。

10:00           主催者あいさつ
10:10~11:00     招待講演 Ⅰ  Jay Waish(ジェイ・ウォルシュ)
                   (Head of Communications,Wikimedia Foundation)
11:00~11:55     招待講演 Ⅱ  吉 見  俊 哉
                   (知の構造化センター副センター長/東京大学
                    大学院情報学環 教授)
11:55~12:00     午後のセッション案内
12:00~13:00     休憩
13:00~13:55    「ウィキペディア記事のような日本語を書けるようになろう」
                      新 井  紀 子(国立情報学研究所)
13:55~14:00     休憩
14:00~14:15     「3.11直後のウィキペディアへのアクセス状況」Ninomy
14:15~14:45     「Wikipediaと学術情報利用:オープンアクセスの時代に 
                広がる学術情報流通とWikipedia日本語版への期待」
                        佐  藤   翔(筑波大学大学院/ブログ
                       「カタツムリは電子図書館の夢をみるか」)
14:45:14:55      質疑
14:55~15:00     休憩
15:00~15:15     「応用力学Wikipediaプロジェクト」
                     山 川  優 樹(東北大学/土木学会)
15:15~15:30     「WAQWAQプロジェクト:Wikipedia日本語版を充実させる2ヶ月間」
                     next49(ブログ「発声練習」)
15:30~15:45     質疑
14:45~16:00     「世田谷区立富士中学でWiki体験」
                     河  村   奨(下北沢オープンソースカフェ)
16:00~16:15     「saveMLAK」 江 草  由 佳
                    (国立教育政策研究所/saveMLAK)
16:15~16:30     「Wikipediaの間違いを正すための情報探索」              原 田  隆 史
                    (同志社大学/国会図書館)
16:30~16:45     質疑
16:45~16:50     休憩
16:50~17:10     「ニコニコ学会β」江 渡 浩 一 郎(産業技術総合研究所)
17:10~18:00     ライトニングトーク
東 瀧  邦 次 さ ま

いつもお世話になっております。
よく「日本のCSR元年は2003年」と言われます。この年に日本の大企業で相次いで「CSR部」が設立され、CSRレポートの発行も始まりました。今年はその年から10年たったわけです。

これから日本のCSRは、どう変わっていくでしょうか。それを考えるにあたり、ニッセイ基礎研究所の川村雅彦上席主任研究員のレポート
日本の「CSR経営元年」から10年――『日本CSRのDNA』は、いかに
形成され、どう変貌するのか――は、非常によくまとまっており、CSR担当者や、CSRに関心がある経営者の方に是非、お勧め致します(無料ダウンロード) http://www.alterna.co.jp/10396

また、CSRのニュースレター「CSRmonthly」では、損害保険ジャパンの関正雄CSR統括部長と、ソニーで長くCSR統括部長を務めてこられた冨田秀実さんの連載が次号(2月5日発行)から始まります。こちらもぜひご覧下さい。http://www.alterna.co.jp/csrmonthly

志のソーシャル・ビジネス・マガジン「オルタナ」送料無料でお得な定期購読(年4冊2660円)はこちらから。
学割やエコ検定割引もあります。http://www.fujisan.co.jp/product/1281682296/

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◆オルタナの企業読者組織「グリーン経営者フォーラム」全国展開へ
「ビジネスの軸を23.4°傾けよう」――23.4°とは地軸の傾きです。この傾きのお陰で、地球上に四季や生物多様性が生まれたのです。グリーン経営者フォーラムは、エコ・ソーシャル・エシカルな価値観を共有する経営者のネットワークです。経営者の価値観が23.4°だけ変われば、世の中が変わります。「政権交代」も「革命」も要りません。グリーンな価値観を経営者が持てば、社員取引先、お客さんたち、そして世の中が変わります。そんなネットワークを全国に広げようとしています。是非、御参加下さい!
★2/18 「グリーン三重」立ち上げセミナー
 http://www.alterna.co.jp/10475
★2/19 「グリーン大阪」立ち上げセミナー
 http://www.alterna.co.jp/10476
★2/26 「グリーン東京」立ち上げセミナー
 http://www.alterna.co.jp/10454

==============オルタナ&オルタナSお勧め記事====================

◆マクドナルド、全米1万4千店で海のエコラベル導入
 http://www.alterna.co.jp/10445
◆ドイツ、核廃棄物輸出を合法化か
 http://www.alterna.co.jp/10443
◆「ビジネスと人権フォーラム」でジョン・ラギー教授は何を話したか  ――下田屋毅の欧州CSR最前線
 http://www.alterna.co.jp/10422
◆読んだら魚が食べたくなる!?さかなクンの視点に迫る
 http://alternas.jp/study/news/34589
◆恋したのは地方「彼氏じゃなくて会社つくる」と決意した女子大生
 http://alternas.jp/work/challengers/34244

==============オルタナ編集長お勧めイベント====================

◆2/3 「ソーシャルビジネスグランプリ2013冬」
社会起業大学は、社会的課題の解決の担い手が事業計画を発表する
参加型のビジネスコンテスト「ソーシャルビジネスグランプリ2013冬」を開催します。社会人学生が4ヵ月かけてブラッシュアップしてきた事業計画と一般参加者による事業計画の中から、最終選考で選ばれた6人のファイナリストが社会的事業をプレゼンテーションします。
と き: 2013年2月3日(日)午後1時~午後6時(受付開始:12時半)
ところ: 津田ホール(東京都渋谷区千駄ヶ谷1-18-24)
参加費: 3000円 (学生1500円)定員:450人
詳しくは⇒ http://socialvalue.jp/final/2013winter/summary.html

◆2/7 「中小企業のための環境経営・省エネ対策セミナー」
各種の再生可能エネルギー利用に積極的に取り組むことで、中小企業の経営体質強化につなげることを目指すセミナーが2月7日、大田区産業プラザで開催します。省エネと再生可能エネルギー利用の組み合わせによる手法や事例を紹介していきます。 参加費:無料
と き: 2月7日(木)午後1時~午後4時(受付開始:12時半)
ところ: 大田区産業プラザ(PiO)3階 特別会議室(大田区南蒲田1-20-20)
詳しくは⇒ http://www.pio-ota.jp/news/seminar/post_398.html

◆2/10 「ソーシャルデザインカンファレンス2013」
2033年の日本のグランドデザインを描くソーシャルデザインカンファレンス2013が2月10日、東京ミッドタウンで開幕します。
出口治明氏(ライフネット生命保険社長)、白木夏子氏(ハスナ代表取締役)、村上憲郎氏(元グーグル本社副社長)などソーシャルデザインを実践する30人の有識者たちが、「かくあるべき2033年の日本」を提言します。
と き: 2013年2月10日(日)午後1時~午後6時 *別日に他4回開催
ところ: 東京ミッドタウンデザインハブ(東京都港区赤坂9-7-1)
参加費: 3000円 詳しくは⇒ http://www.social-design.info/index.html

◆2/16~17 低炭素活動競い合う「低炭素杯2013」
次世代に向けた低炭素社会の構築を目指し、2011年に低炭素杯は生まれました。
低炭素杯は、学校・家庭・有志・NPO・企業などが、全国各地で実施している地球温暖化防止に関する地域活動を報告し、学びあい、連携の輪を拡げることを目的としています。当イベントでは出場団体によるプレゼンテーションと審査を経て表彰式が行われます。17日には特別シンポジウムも開催。
と き:2013年2月16日(土)17日(日)午後1時~午後5時半(2日目は午後4時半まで)
ところ:東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1) 入場料:無料
詳しくは⇒ http://www.zenkoku-net.org/teitansohai2013/

◆2/19 「環境技術を活かした日本企業のアジア展開支援に関するセミナー」
環境省主催の本セミナーは、日経BPクリーンテック研究所の望月洋介所長を招き、日本企業によるアジア地域での環境技術の展開について、企業、自治体、JICAなどの担当者を交えて議論します。また二国間オフセット・クジット制度などの支援施策についても紹介します。
と き: 2月19日(火)午後2時~午後4時半(受付開始:午後1時半)
ところ: エッサム神田ホール 大会議室301(東京都千代田区神田鍛冶町3-2-2)
参加費: 無料 定員:100人
詳しくは⇒ http://www.eco-csrjapan.go.jp/?p=1648

◆2/23 「こどもトラストセミナーwith NPO法人コペルニク」
コモンズ投信はNPO法人コペルニクと共に「コモンズこどもトラストセミナー」を企画しました。小学生以上を対象にした「寄付」について学ぶセミナーです。
保護者の方向けには、コペルニクの活動をご紹介した後、「こどもトラスト」についてわかりやすく説明します。また「投信」についての質問も承ります。
と き:2月23日(土)午後1時半~午後3時
ところ:日本財団ビル(東京都港区赤坂1-2-2)
参加費:1000円(コモンズで口座を開設している家庭は無料) 定員:家族20組
詳しくは⇒ http://www.commons30.jp/seminar/commons/id-1043

◆2/28まで 「東京シニア自然大学開校」、受講生募集
日本環境教育フォーラム(JEEF)は、自然や環境のことを改めて
学んでみたいと考えているシニア向けの入門講座を実施します。
一流の講師陣による「自然」をテーマとした講座と実習で学びながら、
新たな仲間をつくり、ネットワークを広げませんか。
開催期間:2013年4月~2014年3月
(1年間で44講座、64単位(1単位は2時間)受講していただきます)
申し込み締め切り:2月28日(木) 受講料:15万円 定員:30人
詳しくは⇒ http://www.jeef.or.jp/senior/index.html

◆3/9 「第4の革命サミット ――エネルギーの自立を、自らの手で!」
ユナイテッドピープルは、エネルギーシフト実現のため、ドキュメンタリー映画「第4の革命 - エネルギー・デモクラシー」の上映運動を日本全国で実施してきました。2013年3月9日には、本映画を制作したフェヒナー監督や再生可能エネルギー実践事業者らを招き、第4の革命サミットを開催します。
と き:3月9日(土)午後6時半~午後9時(開場:午後6時10分)
ところ:横浜市開港記念会館 講堂(神奈川県横浜市中区本町1-6)
参加費:1995円(学生は1000円) 定員:300人
詳しくは⇒ http://peatix.com/event/9852

※このメールは雑誌「オルタナ」に登録やご縁がありました22165人さまに送信させて頂いています。不要の際は、その旨をご返信頂けましたら配信を停止いたします。
このメールの転送やブログなどへの転載について弊社の許諾は必要ありません。いつもながらの長文、平にお許し下さい。
オルタナ編集長 森 摂 Twitter: @setsumori, @alterna_japan
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◆グリーンな中堅企業のための「グリーン経営者フォーラム」全国展開開始!
 北海道、宮城、東京、愛知、三重、大阪、福岡、熊本以外の地区で
 幹事企業を募集しています。http://www.alterna.co.jp/greenforum2011
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(年4冊2660円)は学割やエコ検定割引もあります。
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◆若者とソーシャルを結ぶ「オルタナS」  http://www.alternas.jp
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◆企業の「CSR浸透度」測定サービスを横浜市大と共同開発しました。
◆サステナビリティCSR検定は、企業社会責任フォーラム、日本財団と株式会社オルタナの共催です。http://www.csr-forum.gr.jp/csr.html
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  第4期を開講中(単発受講も可)  http://www.alterna.co.jp/9730
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 「グリーン天職バイブル2013」http://www.alterna.co.jp/greenbible
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日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会   御  中

  時下益々ご清栄のこととお喜びを申し上げます。
  「一人でも多くの高齢者に働く場と生きがい」をテーマに活動しております高齢者活躍支援協議会事務局の橋本でございます。

  突然のメールで失礼致します。
  来る2月14日に開催いたします「シンポジウム」のご案内をお届けいたします。

  平成25年2月14日(木)13:30~16:30に田町駅近くの女性就業支援センターにおきまして「高齢者の就業と起業を考えるシンポジウム」を計画いたしました。

  第一部はシニアビジネスのパイオニアである村田裕之氏に「ナノコーポ 退職後をいきいきと過ごす為の半働半遊のすすめ」というテーマでのご講演をお願いしました。

  第二部では、「定年後の雇われない働き方」「一人ビジネスのすすめ」をご提案します。
  一人で起業し、業績を伸ばしている経営者の方々をパネリストにお招きして事例のご紹介をお願いしました。

  ご参加頂いた皆様との討論を通じてご提案、アドバイスができると思います。是非、ぜひご参加をお願い申し上げます。

  なお、既にご案内が届いておりましたら、失礼の段ご容赦下さいますようお願い申し上げます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  一人でも多くの高齢者に働き場と生きがいを 
   一般社団法人 高齢者活躍支援協議会                       
TEL 03-3256-7521 FAX  03-5295-3855
 シンポジウム事務局
H P: http://www.jcasca.org
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J C A S C A ・ S S C
    ■ (社)高齢者活躍支援協議会 ・ シニアセカンドキャリア推進協会 主催 ■
            高 齢 者 の 就 業 と 起 業 を 考 え る シ ン ポ ジ ウ ム
             ~ 高 活 ビ ズ “ ナ ノ コ ー ポ ” の す す め ~

  急速に進む超高齢社会において、一人でも多くの高齢者に対し「働く場」と「生きがい」を提供するための就労に関するシンポジウムも第4回を迎えることになりました。私たちは、リスクの小さな小規模ビジネスである“ナノコーポ”という新たな視点での高齢者の起業という働き方とビジネスモデルを提案いたします。

【 開 催 概 要 】
  ●日  時 2013年2月14日(木)13:30~16:30 *開場 13:00
  ●定  員 250名 ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
  ●参 加 費 500円 ※当日、会場にてお支払いいただきます。

  第1部 基調講演 「ナノコーポ 退職後をいきいきと過ごす為の半働半遊のすすめ」

  村田 裕之  村田アソシエイツ代表、東北大学特任教授、エイジング社会研究センター代表理事
  わが国シニアビジネス分野のパイオニアであり、多くの民間企業の新事業開発に参画し、シニア向け事業をプロデュースしてきました。また、高齢社会研究の第一人者として講演、新聞・雑誌への執筆も多数あります。国際情勢にも詳しく、海外からの講演依頼も多くあります。
  経済産業省「中長期的視点に立った日本版イノベーションシステム構築に向けた調査」検討委員会委員、中部経済産業局「新ヘルスケア・サービス産業創出懇談会」委員など多くの公職も歴任されています。
  主な著書に「シニアシフトの衝撃」「親が70歳を過ぎたら読む本」「シニアビジネス 多様性市場で成功する10の鉄則」「団塊・シニアビジネス 7つの発想転換」(以上ダイヤモンド社)「リタイアモラトリアム」(日本経済新聞出版社)「スマートエイジング」という生き方 (扶桑社新書)があります。

  第2部 パネルディスカッション ナノコーポビジネスの事例

パネリスト   ※ パネリストは都合により変更する場合があります。

     愛犬のお散歩屋さん       株式会社JTL 社長         古田 弘二         

     中延商店街の活性化と      街のお助け隊           青木 弘道
     連携した生活便利屋さん     コンシェルジェ代表

     美容院に行けない人への     訪問美容「と和」         小池 由貴子
     訪問美容サービス

     ITサポート・WEBサイト構築支援    有限会社ブリッジ 社長      古橋 俊夫  
     シニアパソコン支援

<コーディネーター> 柳沼 正秀 ライフデザイン21 代表

● 会 場 女性就業支援センター4Fホール/港区芝5‐35‐3 TEL:03-5444-4151
      ・JR「田町駅」三田口(西口)より徒歩3分
      ・地下鉄(都営浅草線・都営三田線)「三田駅」A1出口より徒歩1分
      *駐車場はありません。

● 主 催 (社)高齢者活躍支援協議会     シニアセカンドキャリア推進協会

●お問い合わせ  ・ (社)高齢者活躍支援協議会 事務局 (仁木)
            Mail:info@jcasca.org         TEL:03-3256-7521
           ・ シニアセカンドキャリア推進協会 事務局 (金森)
             Mail:info@sscpa-j.org                    TEL:03-6225-2105
                                                 J C A S C A ・ S S C

日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
    ご  関  係  皆  様

  皆様には「生涯現役社会づくり」推進のためにご支援いただき有難うございます。
  2月27日(水)午後3時開催の第9回生涯現役協定時会員総会開催ご案内の会報第108号を送付させていただきます。 どうか同日開催のNPO/LVC通常会員総会にも併せてご出席くださるようスケジュール化お願いします。 
  どうか皆様のうちで、まだ「生涯現役プロデューサー」仮登録手続きがお済みでない方は、下記URL=http://www.sgsk.net/common/pdf/karitouroku.pdf からぜひお早目にお手続きの上、「生涯現役社会づくりプラットフォーム」展開への具体的なご協力活動を即刻開始されませんか!

***************************************************
 『あなたと日本を元気に!!』できる生涯現役塾へのご参加で
あなたご活躍の地域から次々と活力波動の輪が拡がります!  
---------------------------------------------------------------------------------
13年2月~13年7月シリーズ塾予定(水曜日/午後6時~8時)
02/27  03/27  04/24  05/22  06/26  07/24
***************************************************
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ         
        代 表  東 瀧  邦 次    
TEL:03-3517-6667   FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net  /  lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
**********************************************
---------------------------------------------------------------------------------------------------
【 日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会  会 報 第 1 0 8 号 】
 
   日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
        ヘ  ッ  ド  ラ  イ  ン    ニ  ュ  ー  ス
   事 務 局 連 絡  第 108 号            2013年 1月31日 発行

Ⅰ   2月27日(水)15:00 「 第9回 定 時 会 員 総 会 」開催のご案内
拝啓 益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。 当協議会第9回の定時会員総会を下記の通り開催いたします。
何卒ご出席願いますとともに、ご出席願えない場合は別途ご案内のネットで議決権ご行使を願い上げます。敬具 
                    記
日時: 2013年2月27日(水曜日)15:00
会場: 八重洲口会館 B2F 会議室
議題: 1. 2 0 1 2 年 度 活 動 報 告 & 会 計 報 告
     2. 2 0 1 3 年 度 活 動 計 画 & 会 計 予 算   以 上

Ⅱ  「公益財団法人 さわやか福祉財団交流総会フォーラム」開催 ご紹介
  ふれあい・助け合いを全国に! そして被災地の復興まちづくりを進めよう、ご参加をお待ちしています!
                        記
日 時:  2013年 2月 20日(水)13:00~16:10
会 場:  KFC HALL(墨田区横網/JR両国駅・地下鉄両国駅徒歩数分)
【 第 1 部 】   「 さ  わ  や  か  総  会 」
基調講演: 堀 田  力(さわやか福祉財団 理事長)
さわやか福祉財団の事業と運営:担当者より
パネルトーク:「被災地で住民の声は届いているか」
        地域包括ケアの町づくり報告
        パネリスト:東日本大震災被災地  住民の皆さん        
        進 行 役:堀 田  力
参加費:第1部/無料 第2部/さわやか交流会(16:30~17:50/会場:
                第1ホテル両国)運営協力費・2000円
申込先:公益財団法人 さわやか福祉財団 交流総会フォーラム
E-mail:sw@sawayakazaidan.or.jp
〒105-001港区芝公園2-6-8日本女子会館7F    
FAX:03-5470-7755(2/8締切・定員になり次第締切)    以上

Ⅲ  財団設立10周年記念シンポ 『森から考える日本の未来』ご紹介
  森づくりを始めて28年、長野県信濃町黒姫の荒廃した里山の再生活動を行ってきたアファンの森財団。永遠の森とするため、2005年5月に財団を設立。多くの皆様からの温かなご支援ご協力を賜り、財団設立10周年を迎え、それを記念する参加費無料のシンポジウムを開催します。皆様お誘いあわせの上、ご来場をください。
                        記
日 時:2013年3月2日(土)13:30~16:30
会 場:青山学院大学 青山キャンパス 本田記念国際会議場(17号館6F)
           渋谷区渋谷4-4-25 
参加費:無 料        
定 員:500名(どなたでもご参加いただけます。定員になり次第締め切り)
第1部:基調講演:『森から考える日本の未来』 C.W.ニコル
第2部:リレートーク「アファンの森から考える森づくり、国づくり」
      第1章「森をつくるということ~アファンの森から」
      第2章「日本をつくるということ~震災復興にむけて」
登壇者:C.W.ニコル
    松木信義(林業家・アファンの森を手がけた達人)
    高槻成紀(麻布大学 獣医学部 動物応用科学科 教授)
    畠山 信(NPO法人 森は海の恋人 副理事長〈宮城県気仙沼市〉)
    佐藤伸寿(一般社団法人 東松島みらいとし機構 事務局長
          〈宮城県東松島市〉)
    風見正三(宮城大学 事業構想学部 副学長、 教授)他
主 催:一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団    
共 催:青山学院大学 総合大学政策学部
協 力:一般社団法人 東松島みらいとし機構、東京環境工科専門学校
申込・問合せ:一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団  TEL:026-254-8081/FAX:026-254-8082
E-mail: info@afan.or.jp  
                                   以 上
日本生涯現役推進協議会 &
NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ
   ご  関  係  の  皆  様

  皆様にはご健勝にて「生涯現役社会づくり」推進へのご支援をいただき感謝いたします。

  つきましては、2月4日(月)開催の下記の臨時理事会と2月27日(水)開催の第8回通常会員総会ご案内を含むNPO法人ライフ・ベンチャ-・クラブ会報88号ご案内を送付いたします。

  どうか会員皆様のわが国唯一の「生涯現役実践活動」を本年度は大いに宣伝いたしたく、効果的なご意見や情報を積極的にお寄せくださいますよう、心から願っておりますので、各位のご発信を期待しております。

【 合 同 理 事 関 係 者 会 ご 案 内 】
日 時: 2013年2月4日(月) 14:00~16:00
会 場: ライフ・ベンチャー事務所
内 容:
 ①新年度生涯現役シリーズ塾&企業向け対策の件
 ②2月27日(水)会員総会準備・各理事候補者の件   以 上 
*******************************************************
 『あなたと日本を元気に!!』できる生涯現役塾へのご参加で
あなたご活躍の地域から次々と活力波動の輪が拡がります!  
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13年2月~13年7月シリーズ塾予定(水曜日/午後6時)
  02/27  03/27  04/24  05/22  06/26  07/24
*******************************************************
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ         
        代 表  東 瀧  邦 次    
TEL:03-3517-6667   FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net  /  lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
**********************************************

【 NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 第 8 8 号 会 報 】
 
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
      ホ  ッ  ト  ラ  イ  ン   ニ  ュ  ー  ス
      事 務 局 報 告 第 88 号       2013 年 1月30日 発行

● 2月27日(水)NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 通 常 総 会 ご 案 内
拝啓 益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。 当クラブ第8回通常会員総会を下記のとおり開催いたしますので、ご出席願います。 ご出席願えない場合は別途ご案内のネットで議決権のご行使をお願いします。  敬 具
                           記
日時:  2 0 1 3 年 2 月 2 7 日(水曜日)  1 6 :3 0 
会場:  ライフ・ベンチャー事務所  B 2 F 会議室
議題:  ① 2 0 1 2 年 度 活 動 報 告 & 会 計 報 告
     ② 2 0 1 3 年 度 活 動 計 画 & 会 計 予 算
     ③ 2 0 1 3・2 0 1 4 年 度 役 員 選         以 上
●   1月23日(水)NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 理事会 ご報告
 1月23日(水)15:30~17:30当NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ理事会がLV事務所で開催されました。出席者は、内山・高橋・冨澤・東瀧・水上 NPO LVC各理事とオブザーバー参加の伊東義高・小林正則・和田晃一3氏の計9名でした。審議に先立ち、小林正則氏から12月にLVC主催の望年会参加の菊岡翔太・市川将義両氏と話合いをした上で、若者層にも積極的な参加呼びかけが期待できる様々な活動に役立つ情報提供がありました。
  議題:1) 新年度 活動計画&生涯現役塾 営業展開の件 改正高齢者雇用安定法:本年4月からの実施に伴う好機を逸することなく、団塊世代の定年予備軍を多く抱える都心大企業への営業活動を展開したい。会員企業の後継リーダー養成研修依頼にも会員サービスの一環として前向きに取り組んでいく。本年度の重要課題は、生涯現役プロとして生涯現役塾への参加価値が定年予備軍のニーズに応えられるかどうかを最大ポイントにしたい。         
  議題:2) 2月27日(水)通常会員総会開催準備の件 会員総会当日の日程は、NPO法人クラブと生涯現役協合同理事会を13:30~14:30/生涯現役協定時会員総会15:00~16:00/NPO法人クラブ通常会員総会16:30~17:30で夫々LV事務所で開催。総会ご案内は1月末の事務局報告SGSK第108号とNPO/LVCの88号でご連絡する予定で、新年度役員担当や資料準備等に関する2月臨時理事会を4日(月)14:00~16:00に開催。 以 上
●  1/23(水)18:00 第325回『 ライフ・ベンチャー生涯現役塾 』ご報告
  1月23日(水)18:00~20:00開催/第325回生涯現役塾は、発表担当水上理事から「生涯現役力」「市民生活力」を高める生き甲斐づくり、人間力づくりを生涯現役塾のセールスポイントとして企業アプローチするためのプログラム内容の整備、アクション研修、「生涯現役プロデューサー」登録活用などの提案。冨澤理事からは、超高齢社会の現実、生涯現役の精神、長寿と生活習慣研究の要旨盛り込みなど生涯現役塾魅力づくりへのご提言。
  今回参加者は講師ご両名と東瀧進行役以外に講演後の発言順で、伊東義高、伊藤陽平、山本 功、小林 愼、小林信子、内山 優、 吉田あつみ、大野邦夫、高橋育郎、業務上やむなく遅参をされた中村菊男各氏でした。
  定刻終了後の恒例二次会は、伊東義高、山本 功、吉田あつみ、高橋育郎、冨澤 穣、水上久忠6氏が隣接の「庄や」で楽しく気勢を挙げ、本年度の各自がめざす生涯現役活動への有益な情報交換の一時を過ごしました。別途事務所で東瀧代表は、中村菊男氏入会に関する詳細な生涯現役協/NPOクラブ両団体会員資格の利点活用の説明により、定年を控えた団塊世代層に役立つ職場での働きがい、地域活動での生きがい創り等午後10時半近く迄中村氏と語り合い、都心への参加活動が難しい会員にもサービス支援体制工夫の必要を実感しました。 以 上
●  2/27(水)18:00 第326回『ライフ・ベンチャー生涯現役塾 』ご案内
テーマ:「交 換」は 幸 せ を 与 え、「略 奪」は 幸 せ を 奪 う
日 時:2013 年 2月27日(水)18:00~20:00  会 場: 八重洲口会館 B2F会議室
進 行: 内山  優 JTR日本税制改革協議会 会長 
発 表: 吉田  寛 公会計研究所 代表 千葉商科大学大学院 教授
スピーチ:参加者全員     参加費:千円(NPO・LVC、生涯現役協関係者)/2千円(一般)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局   TEL:03-3517-6667/FAX:03-3517-6668
E-mail:info@npolvc.org       URL:http://www.npolvc.org.            以 上
  安 倍 総 理 の 所 信 表 明 演 説 を
     「 高  齢  者  参  加 」  で  読  む (2013年1月28日)
  残念ながら58歳の為政者の意識に、「高齢者参加による社会改革」は不在(政策に不在)です。安倍総理の演説からは新「高齢社会対策大綱」が指摘した「人生90年時代の支える側の高齢者」への呼びかけが聞こえません。美辞を求めて信言から離れています。人気と施政は夏までもたず、わが国の自力での浮揚はいよいよむずかしくなります。
  以下は高齢者の視点による読み込みです。こういうものであれば、支える側の意欲が生まれるのですが。参議院選までに、国際的に期待されている日本の自力再生、戦後をつくった高齢者層の潜在力をどう呼び起こすかにかかっています。(堀内正範)

① ・(高齢者としての)決意の源は、深き憂国の念にあります。
② ・(3000万人の高齢者が参画して)持続的な経済成長を通じて(新たな)富を生み出すことができなければ「経済全体のパイ」は縮んでいってしまいます。
③ ・私たち(高齢者)の安心を支える社会保障の基盤も揺らぎかねません。
④ ・(高齢者のみなさんの参画をえて)これまでとは次元の違う大胆な政策パッケージを提示します。
⑤ ・大胆な金融政策、機動的な財政政策、そして(とくに高齢者層による新たな)民間投資を喚起する成長戦略という「3本の矢」
⑥ ・「(各世代それぞれの)成長による富の創出」
⑦ ・「(すべての高齢者の)暮らしの安心・(高齢者のもつ技術・知識・資産の参画による)地域活性化」
⑧ ・(とくに高齢者層による新たな)民間の投資と(新しい国産製品とサービスによる)消費が(増えつづける高齢者層によって)持続的に拡大する成長戦略
⑨ ・「(生まれたばかりの子ども、育つ世代、生み育てる世代、生をいとおしむ世代のすべての国民が)健康で長生きできる社会」
⑩ ・(これまでの歴史になかった)新たな富と雇用も生み出します。
⑪ ・「(ヒューマン・)イノベーション」(<生から死までの人間存在にかかわる>技術革新)と(三世代多重型社会への)制度改革
⑫ ・(「人生90年時代」の)未知の領域に果敢に挑戦をしていく精神
⑬ ・今こそ、(国際的に先行する「高齢社会」形成で)世界一を目指していこう
⑭ ・若者もお年寄り(注:ここだけ。弱者の視点で)も、年齢や障害の有無にかかわらず、全ての人々が生きがいを感じ、何度でもチャンスを与えられる社会。
⑮ ・「(高齢者が生涯にわたって)自らの力で成長(熟達・深化)していこう」という気慨を失ってしまっては、個人も、国家も、明るい将来を切り開くことはできません。
⑰ ・(高齢者が)自らの中に眠っている新しい力を見いだして、これからも成長(熟達・深化)していくこと
⑱ ・「強い日本」を創るのは、他の誰でもありません。私たち(3000万人の高齢者)自身です。
  日本生涯現役推進協議会の渡瀬裕哉理事は東京茶会の創設者&事務局長です。その東京茶会は、日本生涯現役推進協議会の連携先としてHPでもリンクされていますので、ご高覧ください。【ご参考URL 】= http://tokyo-teaparty.jp/

  東京茶会では、先に昨年12月16日投開票の衆議院議員選挙で選出された全議員に下記の挨拶状とともに簡易ポケット版『民撰議院設立建白書』東京茶会序文・民撰議院設立建白書(東京茶会口語訳初版)・民撰議院設立建白書(原文)を昨年に出版しています。

  序文で、“民撰議院設立の建白書は、専横を極めていた官僚の権限を制約し、納税者が政府の行為について是非を議論することを当然の権利とし、民撰議院を開設することを通じて、国民としての自覚を喚起し、国民の叡智を持続的に発展させることの重要性を訴えた画期的な提言であり、現在まで続くわが国の議会制民主主義の礎となっている。”と述べ、以下の当選議員宛挨拶状を添付して、国会議員の活動原点は国民の委託に応える旨を喚起しています。

【新選出衆議院議員への挨拶状】

謹啓 平成24年12月16日投開票の衆議院議員選挙において、ご当選されたことを衷心よりお慶び申し上げます。

  私たち東京茶会は、日本に民主主義の精神を根付かせるべく、国会開設のきっかけとなり、その理念が記されている「民撰議院設立建白書」の口語訳の編集・普及に務めている草の根団体です。

  ご承知の通り、板垣退助らによって作られた「民撰議院設立建白書」は、民主主義国家としての日本の歴史において重要な位置を占める歴史的文書でありますが、同書に関する文献は同署文語調によるものが多く、国民から広く親しみを持って読まれる文書となっておりませんでした。

  そのため、私たち東京茶会は民間の独自の取り組みとして「民撰議院設立建白書」の口語訳小冊子を作成・配布し、草の根活動を通じて、日本における民主主義の歴史の普及に微力ながら貢献させて頂いております。

  そこで、この活動の一環として今回ご当選された衆議院議員の皆様に対し同署の献本を行わせて頂くことにいたしました。その理由といたしましては、日本国民と、日本国民の一票によって選出された国民の代表者である衆議院議員の皆様との間に、日本の民主主義の歴史への共通認識を創ることこそが日本に民主主義を根付かせるための第一歩になると考えたためです。

  ひいては、私たちが口語訳した内容でなくとも、学校教育における歴史教科書の中に同署の口語訳全文が掲載されるようご尽力を賜り、同書の内容が日本国民に広く親しみをもって読まれる世の中になる事を願っております。

  当選直後の大変お忙しい時期であると存じ上げますが、是非同署の内容についてご一読を賜り、未来を担う子どもたちに民主主義の芽を残す活動にご賛同を頂ければ幸いです。

  最後になりましたが、皆様のご活躍とご健勝を心より祈念いたします。  敬 具

  平成 2 5 年 1 月            東 京 茶 会  事 務 局 長  渡 瀬 裕 哉    
  2013新年度の『生涯現役シリーズ塾』は、65歳で職場から家庭に日常の軸足を移す団塊世代層への「生きがい創り」増進策を積極的に提案する予定です。
  そのための試みとして、グーグルのネット検索で「団塊世代の仲間集まれ!」を実施したところ、次のようなグループが見つかりました。

【 団 塊 支 援 に 沿 線 N P O 連 携  東 上 線 の 通 勤 仲 間 集 ま れ ! 】
  同じ電車で通勤した団塊世代、集まれ-。東京・池袋と埼玉県寄居町を結ぶ東武東上線沿線の特定非営利活動法人(NPO法人)が連携し、退職などで地元に活動の場を探す中高年をサポートしようと「東上線NPOネット」を設立した。
  参加しているのは「東上まちづくりフォーラム」(同県志木市)など、まちづくりや環境、福祉活動に取り組む8団体。それぞれの団体の人材情報を共有して地元企業への再就職をあっせんしたり、地域に密着した小規模事業「コミュニティービジネス」の担い手を育成するという。
  代表世話人の柴田郁夫さんは「東上線沿線は歴史的、社会的につながりが深い地域で、共通の課題も多い。経験豊富な団塊世代の力を町づくりに生かしてほしい」と話している。2007/01/03 08:09 【共同通信】

  その柴田代表世話人も数回私ども『生涯現役塾』に参加されていますが、私たちに関心が湧くのは、何といっても「生涯現役社会づくり」への具体的な目標・意欲を持たれる仲間なのか、どうかです。

  「団塊世代の仲間集まれ!」の入力によるグーグルロボット検索数では数万件と数え切れません。職場社会から家庭社会への孤独感を味わうという日常の環境変化に備えた、趣味や地域の仲良し仲間づくりをするための呼び掛けが大部分であることは多分に推測できます。

  この仲間づくりを主目的にした活動だけでは、参加者が趣味や学びで専門領域への意欲を高めない限り、参画ニーズが永続しないことを私たち『生涯現役塾』参画仲間は充分に研鑽体験を重ねていますので、その共通目標に私たちが『生涯現役社会づくりプラットフォーム』構想への呼びかけをしている理由があります。

  過日の第325回『生涯現役シリーズ塾2013第一弾』に還暦を迎えられた山川一郎氏(仮名)が参加されました。数年先の定年に備え、現職場を離れても人生充実のライフワークを「生涯現役」実践としたい旨の決意表明を承り、同氏のような方が真剣に地域活動での「生涯現役社会づくり」への新たな活動領域ご展開に大いに期待しています。
  既報「知の構造化センター シンポジウム 2 0 1 3 」と本年度連携して開催するWikimedia Conference Japan 2013 を下記ご紹介します。
【関連URL】= http://www.wcj2013.info/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8 
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  来たる2月3日(日)、東京大学本郷キャンパスにてウィキメディア・カンファレンス・ジャパン2013を開催します。

【 内  容 】
  Wikimedia Conference Japan 2013 (WCJ2013) では、各種催しを企画しています。基調講演にはウィキメディア財団のJay Walsh(ジェイ・ウォルシュ/Head of
Communications, Wikimedia Foundation[2])、知の構造化センターの吉見俊哉(知の構造化センター副センター長/東京大学大学院情報学環 教授[3])両氏をお迎えします。

  このほかの講演などについてはプログラムとタイムテーブルを参照ください。ウィキペディア執筆への様々な取り組み、ウィキペディア研究、執筆ワークショップ、写真教室などを検討中です。ワークショップへ参加する場合はあらかじめ参加登録が必要となる予定です。

  イベントの終了後に懇親会を予定しています。

  W i k i m e d i a   C o n f e r e n c e   J a p a n   2 0 1 3

【 日  時 】
  2 0 1 3 年 2 月 3 日(日) 1 0 : 0 0 開演(9:30開場)

【 会  場 】
  東京大学本郷キャンパス工学部2号館 213教室 [1]

【 参 加 費 】
  2 0 0 0 円 ( 学 生 1 5 0 0 円:学生証提示必要)

【 企 画・運 営 】
  ウィキメディア利用者有志
  東京大学知の構造化センター

【 公 式 タ グ 】
  「#wcj2013」
のハッシュタグやブログ、ソーシャルブックマークのタグなどにお使いください。

【 公 式 サ イ ト 】
  http://www.wcj2013.info

【 募  集 】
1. 来場者募集中! facebookで参加ボタンをクリック!ご友人も招待・お誘い合わせのうえご来場ください。もちろん、当日の飛び込み参加もOKです。(注:2月2日開催の知の構造化センターシンポジウム[4]とは独立したイベントですので、そちらに参加される方は、別途参加申し込みが必要です )
2. ライトニングトーク募集中!
3. その他はお問い合わせまで。
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Wikimedia Conference Japan 2013
公開 · 作成: 東京ウィキメディアン会.
2013年2月3日.
  来たる2月3日(日)、東京大学本郷キャンパスにてウィキメディア・カンファレンス・ジャパン2013を開催します。基調講演には、ウィキペディア等を運営する米国ウィキメディア財団のジェイ・ウォルシュ広報部長と、MALUI連携やデジタル知識基盤を研究する吉見俊哉教授(知の構造化センター副センター長)をお迎えします。
  このほか、ウィキペディア執筆への様々な取り組み、ウィキペディア研究、執筆ワークショップ、写真教室、ライトニング・トーク・セッションなどを検討中です。 詳細は http://www.wcj2013.info/ をご覧ください。

The Wikimedia Conference Japan 2013 will be held at the University of Tokyo on Feb 3rd. Key note spoken by Jay Walsh and Prof. Shunya Yoshimi. http://www.wcj2013.info/

Logo copied from http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Wikimedia_Conference_Japan_2009_Logo.png by Wikimedia Conference Japan 2009 and modified by Akaniji and licensed under CC-BY 2.1 JP - http://creativecommons.org/licenses/by/2.1/jp/deed.ja .
  「生涯現役社会づくり」に意欲的な活動を続ける仲間の皆様に、ご参考までに標記「知の構造化センターシンポジウム2013」をご紹介します。ご関心ある方はぜひご参加の上、生涯現役仲間の皆様にご報告いただけると幸甚です。
【関連URL】= http://www.cks.u-tokyo.ac.jp/workshop/symp2013.html
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  東京大学知の構造化センターは、大量に存在する学術情報や医療情報、実世界データやウェブ上のデータを収集し、さまざまな構造化手法を用いて構造化することで、社会的な価値につなげていくことを目的とする研究センターです。
  今年のシンポジウムでは、Wikimedia Conference Japan と併設することで、巨大な知識集合とどのように向き合うべきか、どのように価値につなげて行くのか、といったことをテーマに集中的に議論をしたいと考えています。
  Wikimedia Conference Japan では、米Wikimedia 財団からSenior Director の
Jay Walsh 氏や東京大学吉見俊哉副学長による基調講演および、第一線で活躍中の研究者の方々による研究セッションなど、集合知や知の構造化に関する議論を活発にする企画が目白押しです。是非ご参加を検討いただければと存じます。
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DAY1:【 知 の 構 造 化 シ ン ポ ジ ウ ム 】

日時場所
・ 日時:2013年2月2日(土)10:00 - 18:00
・ 場所:東京大学本郷キャンパス 工学部2号館213講義室 Map
・ 参加費無料【事前申込制】
・ 定員:340名

プログラム
・ 10:00 - 10:30 開会挨拶
松本洋一郎(東京大学 副学長・理事)
下間泰之(文部科学省研究振興局 情報課長)

・ 10:30 - 12:00 基調講演
西田豊明(京都大学情報学研究科 教授)

・ 12:00 - 13:00 休憩

・ 13:00 - 14:00 「ビッグデータと知の構造化」
コメンテーター:大向一輝(国立情報学研究所)

・ 14:00 - 15:00 「i.school: イノベーション教育における知の構造化ツールの活用」
コメンテーター:西田豊明(京都大学情報学研究科 教授)

・ 15:00 - 15:15 休憩

・ 15:15 - 16:15 「進化する教科書,思想の構造化」
コメンテーター:佐藤健二(東京大学文学部 教授)

・ 16:15 - 17:15 「医療と知の構造化」
コメンテーター:奥村貴史(国立保健医療科学院 特命上席主任研究官)

・ 17:15 - 17:45 パネルディスカッション

・ 17:45 - 18:00 閉会挨拶
堀井秀之(東京大学知の構造化センター センター長)

申し込み先
参加ご希望の方は、下記のURLからお申し込みください。

申し込みフォーム

※申し込み受領後、担当者からご案内メールを送信いたします。登録後1週間以内に案内メールが届かない場合は、お手数ですが問い合わせ先までご連絡ください。

*定員になり次第締め切らせていただきます。

問い合わせ先
東京大学 知の構造化センター事務局
sec-cks at cks.u-tokyo.ac.jp(atを@に置き換えてください。)
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DAY2:【 W i k i m e d i a   C o n f e r e n c e  J a p a n  2 0 1 3 】

日時場所
・ 日時:2013年2月3日(日)10:00 - 17:30
・ 場所:東京大学本郷キャンパス 工学部2号館213講義室 Map

※参加やプログラムに関する詳細は、Wikimedia Conference Japan 2013のページをご覧ください。
  昨日開催の『生涯現役シリーズ塾』2013年第一弾は、NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ精鋭の水上理事・冨澤理事両コンビにより、団塊世代トップ65歳定年退職組への『生涯現役お役立ち情報』提供で始まりました。
  折角の発表準備に、まだ企業向け対応不十分な状況は本当に残念ですが、元老格のY氏、O氏やK氏ご夫妻、Y区会議員、新入会のN氏、若手代表I氏など多彩なメンバー参加で、大いに論議を盛り上げていただきました。
  ここにご協力いただいた皆様に心から感謝いたしますとともに、ご丁重に当日レジメをご参加いただけなかった皆様にもご提供いたしたく、水上・冨澤両講師のレジメを掲載させていただきます。 
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【 水  上  講  師 】
第325回 「ライフ・ベンチャー・クラブ」例会レジメ           2013年1月23日
                                     水 上  久 忠
  雇用延長70歳までの時代における「定年間際の従業員」(定年予備軍40歳以降をターゲットして)を如何に「社会的戦力人材化=生涯現役プロデューサー」してゆくのか? 「ライフ・ベンチャ・クラブ」として「企業塾」を年間をとして開催し、企業・自治体に対して、提案啓蒙をしてゆく。

社会的戦力人材化の狙い
1.働く意欲と能力(得意技)を保有している彼ら彼女のシニア人材の「再戦力化」を支援する。
2.より多くの定年間際の従業員の「後半人生を生涯現役的人生」で活躍してもらう。
3.支えられる側によりかかる発想から、超高齢社会を支える側の「発想転化」をはかり、元気な限り得意技を磨き「社会に発信」し、働き活動を続けてもらう「元気・パワーシニア」になるように支援する。
「ライフ・ベンチャ・クラブ」が出来る個別企業に対応するサポート・指導サービスとは何か
「人事部の窓口への堤案」
1.ライフプラン研修(定年準備研修)の講師派遣
(堤案その例)一律的なライフプラン研修(定年準備研修)から少子超高齢社会にむけた研修プログラム内容に変更する
これまで、研修されてきた健康、年金、趣味などのテーマから①中間組織で活躍する「社会的戦力人材」とは、②小規模事業社で働くために「心がけと必要な知識」とは、あるいは即戦力になるには、③自分の特技、得意技を活かした「社会的起業化」するには、④「生涯現役プロデューサー」を目指すには、⑤地域での社会的ニーズの掘り起こし、支援活動するには、⑥企業人事部との連携を図り、企業の社会的事業機能の取り込みの支援(例えば、企業内ワーク・ライフ・バランスの構築)
2.企業・自治体定年予備軍への社内セミナー(月一の毎月ベース)の提供する。また、異業種で開催されている「ライフ・ベンチャー・クラブ」で開催されている例会への参加、社会変動のために企業として、自治体として何ができるのかの「企画検討プロジェクト」への参画
3. 企業・自治体内予備軍のための「各種社会的人材戦略化プロジェクト」へのスタッフ的(アドバイザー的)な参画、主導的な参加、あるいは、地域で活動する定年人材の再教育支援
4.「生涯現役プロデューサー養成講座」は国家レベルでの人材形成戦略の推進を立ち上げる。
5.中間組織で活躍する人材開発(人材形成)。(中間組織:各種ボランティア組織、NPO/NGO、社会奉仕団体、研究組織への紹介・派遣)
6.各種団体・協議会との検討会ですすめる、世代間対話で構築してゆく「生涯現役社会つくりプラットフォーム」への参画の機会提供
7.就労支援・指導については、外部機関の特別なネット・ワークの連携にておこなう
8. シニアベンチャ・起業支援、若手ベンチャの名脇役支援
9.生涯現役社会づくり情報発信センターとして企業における代行機能になる
10.「ライフ・ワークの見つけ方研修」などの講師派遣を行う。      以上
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【 冨  澤  講  師 】
生涯現役の精神と超高齢生涯現役社会の生き方 (抜粋)
                                       冨 澤   穣
超高齢社会
「長寿の夢を叶えた日本人が、これからの人生をより豊で幸せにするために必要になるものは何でしょうか? …それは生涯現役社会を作ることです。」

「私達の祖父母の時代は『人生50年』でした。現在は『人生90年』。昔の2倍の人生を生きる時代になったのです。昨年9月に新しい「高齢社会対策大綱」が閣議決定されました。その中には『65歳以上の高齢者であっても経済社会の重要な支え手、担い手として活躍することが出来る社会を目指す』と書いてあります。」

「就労者の割合を示す労働力率は、産業構造や年金制度の要因を反映しているので他の国と比較するのは難しいのですが、勤勉な日本人、特に高齢者の労働意欲は世界一高く65歳以上労働力率は世界一です。今春の改正高齢者雇用安定法の実施によりさらに向上するものと期待されます。
高齢者の就業率と高齢者医療費の関係を調べると高齢就業率が最も高い長野県は高齢者医療費では全国で最も低い。高齢就労を促進すことは社会保障費給付額の抑制になり若者世代の負担を軽くすることになります。」

生涯現役の精神
「勤勉な日本人の多くは生涯現役という言葉に何か憧れのような響きを感じ取っているように思われます。人によっては「少年よ大志を抱け」というクラーク博士の言葉を聞いた時に心に響いてきたような気持ち。あるいは職業に専念しているとか営利活動に携わっていても、プロテスタンティズムの倫理に近い自己規制に基づく生活規範をもって働いている。その勤勉さによって、自分の夢・達成したい事業を成し遂げたいという志を持っているのです。その志がさまざまな生涯現役活動や社会貢献活動への意欲になっていると考えます。」

「長寿と生活習慣の関連を研究したレスター・ブレスロー博士は、7千人の生活習慣を調査・分析・追跡研究した結果、博士が提唱した7つの生活習慣を持つ人は平均で11年長生きをしたことを証明しました。(1960年)日本でも同様の追跡研究を実施してほぼ同様の成果を得ています。博士の提唱した7つの習慣とは:
 ・ 喫煙しないこと ・ お酒を飲みすぎない   ・ 7~8時間の睡眠
 ・ 適度な運動   ・ 規則正しい食事     ・ 適正な体重の維持
 ・ 朝食を食べること
現代では、普通なことになっていますが、1960年代に公衆衛生学界を揺るがせた発見だったようです。生涯現役実践者の方々は、ほぼこの基準を満たしているものと思います。」

・男性は元気でいるためには社会活動をすることがポイント。
・女性は精神的な自立で若々しくしていられる。
                  (東京大学 秋山弘子教授の言葉)   以 上
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ ご 関 係 皆 様

寒 中 お 見 舞 い 申 し 上 げ ま す 。
  「生涯現役社会づくり」推進のためにご支援いただき有難うございます。
  本日午後3時半より下記1月定例理事会と引き続き6時より2013年『第325回生涯現役シリーズ塾第一弾』が開催されます。ご関係皆様にご案内の新年度運営方針検討の大切な理事会・生涯現役塾です。
  奮ってご参画いただけますようお願いします。
               記
【 1 月 定 例 理 事 会 】
日時: 2 0 1 3 年 1 月 2 3 日(水)1 5 : 3 0 ~ 1 7 : 3 0
場所: ライフ・ベンチャー事務所
内容:1. 新 年 度 活 動 方 針 に 関 す る 件
    2. 2 月 会 員 総 会 準 備 に 関 す る 件
    3. そ の 他
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 『あなたと日本を元気に!!』できる生涯現役塾へのご参加で
あなたご活躍の地域から次々と活力波動の輪が拡がります!  
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13年1月~13年6月シリーズ塾予定(水曜日/午後6時)
  01/23  02/27  03/27  04/24  05/22  06/26
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ         
        代 表  東 瀧  邦 次    
TEL:03-3517-6667   FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net  /  lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
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【 第 3 2 5 回  生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾 】
   生  涯  現  役  に  取  り  組  む  第  一  弾
  ~ 企 業 向 け 「生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾」 が 
      な ぜ 必 要 な の か ~
日 時: 2013年 1月23日(水)18:00~20:00 
会 場:八重洲口会館B2F会議室(JR東京駅 八重洲北口 大丸正面ビルB2F)
  民主から自公政権に交代の大きな揺戻しで、「失われた20年/21世紀閉塞感」を打破する転機を到来させ得るか・・・政官財一体型の前世紀社会は、既に崩壊。政治家・官僚・マスコミも信頼失墜の中で新年春には、65歳までの就業希望者の継続雇用を企業に義務づける改正高年齢者雇用安定法が施行されます。
  その雇用安定確保のために企業と従業員・国も含めた生産的な付加価値が生まれる社会システム構築は一体どうなのか?私たちは新年早々この重要課題に取り組み、『私も日本も元気に!!』するため、企業に定年予備軍向けの「生涯現役社会づくりプラットフォーム」への参画を呼び掛ける好機到来と捉えています。
  生涯現役仲間皆様が その経験・人脈をフル活用し、全員参画型で「生涯現役社会づくり」推進策への企業売り込み戦術を話し合いたく願っております。
【 着 眼 点 】
・ 企業向けへの『生涯現役塾シリーズ第一弾』営業戦術の策定
  ご参加の皆様全員が主役となって、生涯現役塾にご支援とご協力を心からお願い申し上げます。
                    記
テーマ:企業向け「生涯現役塾シリーズ第一弾」がなぜ必要なのか

進 行:東瀧 邦次(日本生涯現役推進協議会& NPO法人ライフベンチャークラブ 代表)

発 表:水上 久忠
    (3愛ネットクラブ 代表/NPO法人ライフベンチャークラブ 理事)
略歴:米国で「社会階層学・老人教育」を学び、31歳で帰国しました。団体職員(日本能率協会)を還暦定年し、その後胃がんとなりましたが、3年前に社会に貢献する「働きがい、生きがい」を結婚相談所設立で見つけました。50歳の時に社会人大学院に入学し「企業家養成コース」を修了、自分でもゼロからやるべきと決断しました。夢は「幸せ結婚大国日本」の建設です。

発 表:冨澤  穣
    (グローバル人材育成研究所 代表/NPOライフベンチャークラブ 理事)
略歴:メーカーで総務、教育を担当した後にビジネススクールで学び、復職後、能力開発部、全社的革新プロジェクト推進に携わりました。経営コンサルタント会社に転じ各地の会社・官公庁の職員育成を支援。定年後、人材育成研究所を設立。NPO法人の健康倶楽部を設立し、“生涯現役で人生にチャレンジするには心身の健康がベース”と確信、いつも元気に活動しています。 
………………………………………………………………………………………
参加費: 会員/1,000円   一般/2,000円(会員紹介者/1,000円)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
    東京都中央区八重洲1-7-20  八重洲口会館 B2F
 電話:03(3517)6667  Fax:(3517)6668
E-mail :lvcinfo@npolvc.org or sgskinfo@sgsk.net URL:http://www.npolvc.org
………………………………………………………………………………………
   第325回 生涯現役シリーズ塾 参加申込書    2013 年  月  日
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局宛
住 所:〒                                      
氏 名:     

TEL or FAX or Mail:         


 「 生 涯 現 役 の タ イ プ 」   ヤルデア研究所 伊東義高

・ 年齢:65歳以上
・ 就業:企業経営者(株式会社・合名会社・合資会社・合同会社)
:個人事業主(自営業者{一・ニ・三次産業}・代理店業者…)
  (専門技能{…士・…師}・専門家業{…家・…手}…)
:継続従業員(正規社員・契約社員・派遣社員・顧問・相談役…)
・ 従事:家事事業 (炊事・洗濯・裁縫・育児・庭園…全般)
:社会事業 (契約社会事業{有償・無償}・地域家事協力…)
:専門事業 (芸術・芸能・競技・研究・指導・相談…)
・ 継続:事業範囲は変っても、原則として連続・継続・発展するもの
・ 収益:定額収入・変動収入・無収入…不問、赤字も不問
・ 目的:1位=自分、2位=社会、3位=後世、 自分:社会:後世≒7:2:1
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 「 生 涯 現 役 の 動 機 」     ヤルデア研究所 伊東義高

・ 人々は「亭主の責任」「家族の生活」「家庭の維持」と職業に励む。
・ そして長い間の辛い就業に耐え抜いて、ようやく定年の時を迎える。
・ これで「お役ご免」、これからは年金も有るし、「楽隠居」と安心。
・ 美味いものを食って、好きな趣味や旅行を楽しみ、孫とも遊びたい。
・ そこに「社会のため」「生涯現役」…と言われても、心は向かない。

・ 少子化・年金資金不安や介護老人増加・社会福祉費用に行政は悩む。
・ 定年間際の社員の意欲・技能・体力は様々で、経営者は複雑な心境。
・ 今すぐの全国一律の定年年齢延長・雇用期間延長の議論は早過ぎる。
・ 高齢化社会現象・年金資金・福祉費用…はいまや世界的傾向にある。
・ 私は「高齢者就業の研究・実験」と「生涯現役の動機」を提案する。

・ 「高齢者就業」は先ず産官学の代表研究会の合同研究で試案を作成。
・ 「顧問社員制度」「協力社員制度」「プロジェクト社員制度」など。
・ 次に合同研究会・経営者団体・労働組合団体が協議し実験策を試作。
・ 実験状況はマスコミ公開とし新聞・テレビ・雑誌を通し国民も参画。
・ 実験成果優秀な方策は希望企業の労使が実験~採用~汎用~法制化。

・ 「生涯現役」の現在の定義・解釈は十人十色、それ次第で評価は変る。
・ 「月収目当てか」「社会奉仕事業か」「専業主婦除外か」等の疑問。
・ 少なくとも、当座はいろいろ有ってよい、むしろその方が好ましい。
・ その一つに、「一に自分のため、二に社会のため、三に後世のため」
・ その定義・解釈でやりたい人は腰を上げ、気が向かない人知らぬ顔。
  豊 か な 定 年 後 生 活 ・ 人 生 を 求 め て
   ―高齢者の生涯現役人生の設計と生き甲斐づくり・人間力づくりー

1. 現 代 社 会 の 行 方
 ① 生涯現役社会
 ② 全員参加型超高齢社会
 ③ 共同体社会から利益社会
 ④ 利益社会から市民社会へ
 ⑤ 少子高齢社会
 ⑥グローバル・コズモ社会

2. 定 義 に つ い て
  「生涯現役とは、自分の生きがい人生が 社会に役立つことである」
  「生涯現役とは、自分の得意技に磨きをかけて、社会に向けて発信し、より多くの人たちの為になるよう、意欲と目的意識をもって取り組み、事を成し遂げてゆくことである。」

  「生涯現役は、いうなれば「個」の確立です。自分の存在を社会に示し、有益性を図り生かして、事を成し遂げてゆくこと。

  「生涯現役社会とは、60歳以降の人生で各人の自分の生きがいが見つけら、その人生が社会のためになる(人のために、世の中のためになる)働き活動を生涯にわたって成し遂げ易い社会を築くことである。」

  社会・市民活動=生涯現役の考え方としての方向は「生きる力」から「人間力」や「生涯現役力」へ取り組み変化である。そして、定年後の後半人生は、社会的権利拡大型の企業内行動変革(定年前においてはダバシティ人材活用管理)、社会改革・社会運動として位置付けられる。

  少子化減少で残った人々の後半人生の取り組みとして、考えられるのが「市民生活向上力」への生涯現役実践活動である。すなわち、これから期待される社会としての「市民社会への質を高めるための能力(生涯現役力)」を発揮してもらうこと。

  「生涯現役能力モデル」の能力構成要素:生涯現役とは、自分の生きがい人生が 社会に役立つことであり、そして自立した市民への期待へと発展してゆく。
  その生涯現役能力モデルとは、これを「他利の心」、「権利と義務の自覚」、「正義心」、「多様性の受容」、「対話型・参加型民主主義への共感と参加」、「倫理を継承する力」「科学・経済リテラシー」「日本文化への理解」「コミュニケーション能力」「他者との合意を形成する力」、「生涯現役プロデューサー力」、「社会起業家力」、「名脇役としてパワー・シニア力」などである。

3. 企 業 へ の ア プ ロ ー チ と 期 待 さ れ る 機 関
 ① 企業が最後の人材開発(定年予備軍へのオリエンテーション)の砦である。
 ② 中間層中間法人の存在の強化(NPO,社会起業、NG0、大学、各種専門団体他)
 ③ 「市民生活向上」のための民間企業主導での人材開発ビジネスとしての事業展開
 ④ 経営倫理の実践としては、「競争性」「効率性」「社会性」「人間性」「公共性」が大事
 ⑤ ファミリーフレンドリ制度の導入により、企業が社会化し、社会活動が企業化する。

4. ラ イ フ・ベ ン チ ャ ー・ク ラ ブ と し て 何 が で き る か ? 
    ど う 取 り 組 む の か ?
 ● 政府の方針は、労働力人口(15歳~65歳)までの対象者に今後は70歳まで働く意欲と能力がある人達には、雇用延長(中小企業)ないし再雇用(大企業)で対応する。この考え方では、まったく後半人生の社会参加型・市民生活向上の生き甲斐人生=生涯現役人生の理念を理解しているとう訳ではない。
 ● 「全員参加型超高齢社会」内閣府・厚労省の「高齢社会大綱」2012年制定では、生涯現役社会・人生について、具体的な基本施策が述べられていない。企業が果たすべき取り組みについての内容が記載されていない。
 ① 企業内教育の一環として生涯現役塾開催やライフ・ベンチャー・クラブへの参加
 ② 定年前研修のプログラム内容を変更すること。例えば、健康、趣味生活、年金から社会貢献、社会参加、社会起業、生活向上力、市民活動スキル、後半人生からの自己実現などの内容に変更する。
 ③ アクション・ラーニング研修(数ヶ月掛けた研修)による「よき企業市民」(企業による地域貢献活動)への発信・行動ができる企業組織人の育成
 ④ 先進企業、関係団体などにペアによる、訪問による聞き取り調査と報告発表会
 ⑤ 企業トップや業界団体トップからの「生涯現役の実践取り組み」ついての奨励メッセージをインターネットで発信
 ⑥ 「社会起業家」―よい社会をつくるひとたち」―の研究と研修および教育機関への派遣
 ⑦ 「大学ノートを活用した生涯現役・自己実現の進め方」研修
 ⑧ 「生涯現役プロデューサー」の養成、
 ⑨ 「新しい公共」推進人材の養成

連絡先:info@sanai-net.jp 水上です。
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ ご 関 係 の 皆 様

  「 生 涯 現 役 社 会 」につき熟慮いただき恐縮です。
  どなたにも理解できるよう、できるだけ簡潔な説明になるよう考えていただけると助かるのですが・・・・・。
  例えば、「生涯現役」を「生きがいのある人生で 社会に役立つこと」を前提に類推してみましょうか・・・・・
  「生涯現役社会」とは、「誰もが生涯現役で暮らせる社会で、心身健やかに生きがいと自立した社会に役立つ人として誰もが各世代共生を志す社会」であると・・・・・字数は54文字にもなります。だから、もう少し要約の必要を感じます。 
  皆さんぜひ頭の体操でご検討の上、よい説明文をご提供くださいませんか。
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
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        代 表  東 瀧  邦 次    
TEL:03-3517-6667   FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net  /  lvcinfo@npolvc.org
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Subject: Re: 「 生 涯 現 役 社 会 」 と は

  高 橋 様   水 上 様 

  今の科学技術の急速な進歩とグローバル競争の激化で職場の仕事の様態は数年単位で変化する。
  このような時代に、一業に打ち込んで生涯現役を一途に・・・ということは組織内では難しい状況です。
  30歳代半ばになれば、自分の人生この慌ただしいままで突っ走るだけか?と悩みを抱く事が多いと思います。この時期(30代後半から40歳)に企業としては研修の一環として自己分析を行い将来を
展望する機会を提供することが望ましいと考えます。
  これは企業としては、適正配置や専門教育強化の資料にもなり、また社員が転職など他分野に進むきっかけにもなります。(この私の考えに近い提案の持ち主がいました。東大教授の柳川範之さんが、「40歳定年制」を国家戦略会議の長期ビジョンの中で提唱されています。)
  定年を70歳まで延長する改正高齢者雇用安定法においても、これまでのように職種を単純業務に変えて給与を下げる企業が多いと思われます。
  これからは若者が少ないのですから、より専門職を多く育て、必要なら再教育をして、本人が望む職種で気持よく働けるようにするベきです。(これは実態に応じ高連協に上げていくことかもしれませんが)
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健康で 明るく 楽しく 元気で 120歳
       冨 澤   穣
      Minoru Tomizawa
      joetom@nifty.com
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Subject: Re: 「 生 涯 現 役 社 会 」 と は

  各  位
  思いつくままに作成をしました。我々は中間法人としてこれまでに様々な活動をしてきた。行政、大学、地域、企業など様々な概念規定、活動支援を行い、各業界で発展を遂げてきた。
  これからはさらにこれまでの活動を総括し、プラン・政策、理論も作り出すことが期待されてきた。
  水 上 拝
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Subject: Re: 「 生 涯 現 役 社 会 」 と は 

 水 上 久 忠  様 、 皆 様

  ご連絡有難うございます。
  高齢社会NGO連携協議会の新春学習講演会の演題は、当初「70歳まで働ける社会をめざして」でした。
  ところが、開催日当日の配布資料は、ご存じのように「望まれるシニアの社会参加活動(仮)~生涯現役社会の実現に向けて~」ですから、当方からも厚労省の「生涯現役社会」の語彙を意見聴取する前段階で、私たちがその『生涯現役社会』の真意に対する見解統一が必要なのです。
  「70歳まで働ける社会」 と 『生涯現役社会』とは、当然内容が違います。その説明を厚労省担当窓口ではどう説明されるかが関心の的でしょうね。
  その定義は 2月会員総会迄には検討しておきたいところです。
  可及的速やかなご提言が皆様から数多く出れば、大いに助かりますので、どうかくれぐれも宜しくお願いします。
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Subject: Re: 「 生 涯 現 役 社 会 」 と は

  皆  様  へ
  少し考えて見ました。
  高橋さんのご指摘のとおり生涯現役の定義は決定済みですね。
  それと、今回の70歳まで内部労働市場(同一企業内での雇用延長)が果たして、生涯現役社会づくりでよろしいのでしょうか?
  それならば、ライフ・ベンチャー・クラブとしての生涯現役社会つくりの定義を決定しておかないといけませんね。その定義はしているのですか?
  水上です。
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Subject: Re:「 生 涯 現 役 社 会 」 と は

 高 橋  育 郎  様 ( BCC:各 理 事 皆 様 )

  「生涯現役とは、自分の生きがい人生が 社会に役立つことである」・・・・・と、既に2008年の会員総会で決定済みです。
  そこで、次回総会2月27日(水)迄に今度は「生涯現役社会」の語彙を会員皆様の共通意見にするための提言を各理事関係皆様からご提案いただきたいのです。
  そこで、小泉・冨澤・水上各理事皆様にもお願いしていますが、「生涯現役社会とは、〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇 である」という説明文を30~50字程度でご提案願います。
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NPO法人 ラ イ フ・ベ ン チ ャ ー・ク ラ ブ ご 関 係 の 皆 様

  寒  中  お  見  舞  い  申  し  上  げ  ま  す
  皆様には新2013年度「生涯現役社会づくり」推進に向けて、愈々ご活躍のことと存じます。
  つきましては、その第一弾である第325回生涯現役塾が下記により、23日(水)午後6時より開始されますので、ご友人・知人お誘いの上ご参加くださるようお待ち申し上げております。
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【 第 3 2 5 回 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾 】
     生  涯  現  役  に  取  り  組  む  第  一  弾
   ~ な ぜ 企 業 向 け に 「 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾 」 が 必 要 な の か ~
日 時: 2013年 1月23日(水)18:00~20:00 
会 場:八重洲口会館B2F会議室(JR東京駅 八重洲北口 大丸の真正面ビルB2F)
民主から自公政権に交代の大きな揺戻しで、「失われた20年/21世紀閉塞感」を打破する転機を到来させ得るか・・・政官財一体型の前世紀社会は、既に崩壊。政治家・官僚・マスコミも信頼失墜の中で新年春には、65歳までの就業希望者の継続雇用を企業に義務づける改正高年齢者雇用安定法が施行されます。その雇用安定確保のために企業と従業員・国も含めた生産的な付加価値が生まれる社会システム構築は一体どうなのか? 私たちは新年早々この重要課題に取り組み、『私も日本も元気に!!』するため、企業に定年予備軍向けの「生涯現役社会づくりプラットフォーム」への参画を呼び掛ける好機到来と捉えています。 生涯現役仲間皆様が その経験・人脈をフル活用し、全員参画型で「生涯現役社会づくり」推進策への企業売り込み戦術を話し合いたく願っております。
【 着 眼 点 】
・企業向けへの『生涯現役塾シリーズ第一弾』営業戦術の策定
ご参加の皆様全員が主役となって、生涯現役塾にご支援とご協力を心からお願い申し上げます。
                    記
テーマ:なぜ 企業向けに「生涯現役塾シリーズ第一弾」が必要なのか
進 行:東瀧 邦次(日本生涯現役推進協議会 & NPO法人ライフベンチャークラブ 代表)
発 表:水上 久忠(3愛ネットクラブ 代表/NPO法人ライフベンチャークラブ 理事)
略歴:米国で「社会階層学・老人教育」を学び、31歳で帰国しました。団体職員(日本能率協会)を還暦定年し、その後胃がんとなりましたが、3年前に社会に貢献する「働きがい、生きがい」を結婚相談所設立で見つけました。50歳の時に社会人大学院に入学し「企業家養成コース」を修了、自分でもゼロからやるべきと決断しました。夢は「幸せ結婚大国日本」の建設です。
発 表:冨澤  穣(グローバル人材育成研究所 代表/NPO法人ライフベンチャークラブ 理事)
略歴:メーカーで総務、教育を担当した後にビジネススクールで学び、復職後、能力開発部、全社的革新プロジェクト推進に携わりました。経営コンサルタント会社に転じ各地の会社・官公庁の職員育成を支援。定年後、人材育成研究所を設立。NPO法人の健康倶楽部を設立し、“生涯現役で人生にチャレンジするには心身の健康がベース”と確信、いつも元気に活動しています。 
………………………………………………………………………………………
参加費: 会員/1,000円   一般/2,000円(会員紹介者/1,000円)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
    東京都中央区八重洲1-7-20  八重洲口会館 B2F
 電話:03(3517)6667  Fax:(3517)6668
E-mail :lvcinfo@npolvc.org or sgskinfo@sgsk.net URL:http://www.npolvc.org
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第325回 生涯現役シリーズ塾 参加申込書    2013 年1月  日
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛
住 所:〒                                      
氏 名:     

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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ ご 関 係 の 皆 様

  京都府の京丹後市(中山 泰市長)主催/日本生涯現役推進協議会協力で昨秋11月17日(土)午後開催(於:丹後文化大ホール)の「第5回 健康大長寿のさとづくりシンポジウム/健康寿命を伸ばそう!~生涯現役のすすめ~」のイベント資料を皆様に送付させていただきました。

  その京丹後市には100歳以上の長寿者が全国平均の3倍で、しかもギネスブック世界最年長者登録されている木村次郎右衛門(115歳)さんがご健在です。同市のホームページで「木村次郎右衞門さんにお祝いメッセージを送ろう!」の呼び掛けが日経新聞(1/16日付)紙上でも紹介されましたので、私たち生涯現役仲間でご賛同いただける皆様からも、ぜひメッセージをいただきたいと願っております。
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【京丹後市HP/「木村次郎右衞門さんにお祝いメッセージを送ろう!」】
関係URL = http://www.city.kyotango.lg.jp/shisei/shisei/oshirase/00003/index.html
  木村次郎右衞門さんへのお祝いメッセージを募集します

 木 村 次 郎 右 衞 門 さ ん へ お 祝 い メ ッ セ ー ジ を 送 ろ う !

  木村次郎右衞門さんが、平成24年12月17日に「長寿世界一」、12月28日に「男性史上最長寿」になられました。
  本市では、郷土の大いなる誇りである木村さんへ、心からお祝いと敬愛を捧げるとともに、これからもお健やかに、ますますご長寿でいらっしゃることを心からお祈りします。

  そこで、「長寿世界一」と「男性史上最長寿」を記念し、長寿企画として「木村さんへのお祝いメッセージ」を募集します。
  メッセージは京丹後市ホームページと京丹後市公式facebook、郵便及び各市民局窓口で受け付けます。皆さんからの心温まるお祝いメッセージをお待ちしています。

  木 村 次 郎 右 衞 門 さ ん へ の メ ッ セ ー ジ を 募 集 し ま す

募集期間:平成24年12月28日(金曜日)~平成25年1月25日(金曜日)
投稿方法:京丹後市公式facebookから投稿
  木村次郎右衞門さんへのメッセージ受け付け専用ページがありますので、そこへ「コメント」として投稿してください。
※ facebookのアカウントが必要です。
facebookからのメッセージ投稿はこちらから( 外部サイトへリンク )

京丹後市ホームページから投稿
  以下のメールフォームからメッセージを投稿してください。

郵便またはお近くの市民局、長寿福祉課への持ち込み
任意の用紙にメッセージを書き込み、郵送の場合は次の宛先まで郵送してください。持ち込みをされる方は、お近くの市民局窓口または、長寿福祉課までお願いします。

〒627-0012 京都府京丹後市峰山町杉谷691番地
京丹後市役所 長寿福祉課 宛

メッセージ内容

  お祝い、励ましなど、木村さんへの思いなどをメッセージに込めて投稿してください。
  お寄せいただいたメッセージは、長寿福祉課が直接、木村さんにお届けします。

お問い合わせ先:健康長寿福祉部 長寿福祉課/電話:0772-69-0330

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