第327回 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾
    生  涯  現  役  に  取  り  組  む  第  三  弾
~ あ な た は こ れ か ら も  こ の 政 府 に 任 せ ま す か ~

日 時:2013年 3月27日(水)18:00~20:00
会 場: 八重洲口会館 B2F会議室
内 容:・日本の権力は「霞ケ関」にある
    ・略奪と圧政に無関心な者たちを奴隷といふ
    ・すべての政党と大多数の国会議員が「霞ケ関」に飼いならされた
    ・主権者(市民)が代表者に全権を委ねる議院内閣制と自治体における二元代表制
    ・餓死するのか、闘うのか? 子ども(孫)たちのために・・・
着眼点: 解 決 策 は こ こ に あ る
     学び、心に旗を立て、看板を出し、名前を出し、声を上げ、隣人に伝え、組織化し、政府に伝える行動を戦略的に行うということとはなにか?
     他人事ではなくあなたが !

進 行:東瀧 邦次 日本生涯現役推進協議会 & NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 代 表
講 師:内山  優 JTR日本税制改革協議会 創設者兼会長 / 日本生涯現役推進協議会 理 事
〔略歴〕2003年9月まで一貫して中小企業数社の経営者を務める。1997年JTR日本税制改革協議会設立。
    「水曜会」議長。その功績を認められ2007年度、アトラス財団によるTempleton Freedom Awards Grant受賞(日本初)。2008年度、同財団によるTempleton Freedom Awards 社会起業家部門 58カ国、170団体の中から最優秀受賞。米国の有力な保守系シンクタンクであるヘリテイジ財団が発行する書籍「POLICY EXPERT」(2005〜2006版)に掲載されている唯一の日本人。
〔著書〕Taming Leviathan 〜Waging the War of Ideas Around the World〜(The Institute of Economic Affairs)

参加費: 1,000円(NPO法人LVクラブ&生涯現役協会員・関係者)     /2,000円(一般)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
TEL:03-3517-6667/FAX:03-3517-6668
E-mail:info@npolvc.org  URL:http://www.npolvc.org. 
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第327回 生涯現役シリーズ塾 参 加 申 込 書
                             2013 年   月   日
特定非営利活動法人
ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局宛

住所〒                                                       
氏 名                        
TEL or FAX or Mail                    
第326回ライフ・ベンチャー生涯現役塾
    生  涯  現  役  に  取  り  組  む    第  二  弾
~ 「 交 換 」 は 幸 せ を 与 え 、「 略 奪 」 は 幸 せ を 奪 う ~

日時:2013年2月27日(水)18:00~20:00
会場: 八重洲口会館B2F会議室
内容:・国民主権を憲法で謳っていても、何もせずに実現するのではありません。
   ・自由を掲げていても、何もせずに実現するのではありません。
   ・豊かな社会を築くといっても、何もせずに実現するのではありません。
   ・主権の内容を知り、自由の意味を知り、豊かさの根源を理解し、自ら行動して、初めてそれらを得ることができるのです。
着眼点:社会の豊かさは、どこから生まれるのか
    人々の間でおこなわれる取引の機能を理解することで、私達の成すべきことを探ります。

進 行: 内 山  優   JTR 日本税制改革協議会会長
講 師: 吉 田  寛   公会計研究所代表/千葉商科大学大学院教授
〔略歴〕「子供にツケをまわさない」ことを明らかにする政府会計の理論の研究と実践をしている。 税を預かる者の能力を測定するための政府会計を各地で開催する「自治体財政研究会」を通じて紹介している。
〔主要著書〕「公会計の理論税をコントロールする公会計」(2003 年東洋経済)第32 回日本公認会計士協会学学術賞受賞作品 「環境会計の理論―kikyo:生き物に聞く生物多様性の尺度」(2011 年東洋経済)、など。

参加費: 1,000 円(NPO 法人LVクラブ&生涯現役協会員・関係者)
        /2,000 円(一般)
申込先: NPO 法人ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
     東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館B2F
     TEL:03-3517-6667/FAX:03-3517-6668
     E-mail:info@npolvc.org     URL:http://www.npolvc.org.
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第326 回生涯現役シリーズ塾参加申込書
                      2013 年  月   日
特定非営利活動法人
ライフ・ベンチャー・クラブ事務局宛

住所 〒

氏名

TEL or FAX or Mail
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ会員の皆様

謹啓  皆様にはご健勝にてご活躍のことと存じます。
  日本生涯現役推進協議会:会報第108号とNPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ:会報第88号でご案内済みの両定期会員総会を下記により開催します。どうかご出席の程お願い申し上げます。
  下記の各会員総会に先立ち、2月定例理事会を午後2時よりライフ・ベンチャー会議室で開催します。各理事・監事皆様のご参加をお願い申し上げます。 敬具                                           
                  記
【日本生涯現役推進協議会:第9回定時会員総会】
日時:2013年2月27日(水)  午後3時
会場:ライフ・ベンチャー会議室
議案:①2012年度活動報告&会計報告
    ②2013年度活動計画&会計予算
    ③2013年度役員選任                以 上
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【NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ:第8回通常会員総会】
日時:2013年2月27日(水)  午後4時半
会場:ライフ・ベンチャー会議室
議案:①2012年度活動報告&会計報告
    ②2013年度活動計画&会計予算
    ③2013&2014年度役員選任            以 上
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なお、当日ご出席いただけない方は、ご面倒をおかけしますが、
上記各会員総会議事運営ご一任を戴けますようお願いします。
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            委   任   状       2013.2.
日本生涯現役推進協議会:第9回定時会員総会議事運営に付、
議長に一任いたします。
氏名               連絡先

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            委   任   状       2013.2.
NPOライフ・ベンチャー・クラブ:第8回通常会員総会議事運営に
付、議長に一任いたします。
氏名               連絡先

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『あなたと日本を元気に!』するため 生涯現役塾へのご参加で
 あなたのご活躍地域から 次々と活力波動の輪が拡がります!  
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13年2月~13年7月シリーズ塾予定(水曜日/午後6時~8時)
  02/27   03/27  04/24   05/22  06/26   07/24
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ         
         代  表   東   瀧    邦   次    
TEL:03-3517-6667   FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net  /  lvcinfo@npolvc.org
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■ 若 者 の 心 を 揺 さ ぶ る よ う な リ ー ダ ー が い な い

――最近は、外国に留学に行きたいという日本人が少なくなっているそうですね。

日野原 万次郎は、アメリカで小学校から中学校へ進み、英語や数学、さらに天文学や捕鯨術までも習得して10年後に日本に帰国しました。彼がアメリカの文化を伝え、ペリーとの交渉に尽力して鎖国を解くことにつなげた貢献を思うと、もっと日本人が国際的にならないといけないと思います。

 日本は英語の教え方が上手ではないので、英語がうまくしゃべれないことがネックになっていますが、幼稚園のころから英語をうまく教えれば、すぐにしゃべれるようになると思います。

 国際結婚ももっと増えるといいですね。EUがなぜ団結できているかというと、国際結婚によりどこの国の人という区別があまりなくなっていることが大きく寄与しています。

 最近の日本の若い人たちには夢がないですね。昔は無銭旅行であっちこっち行ったものですが、だんだん、それもしなくなってきています。明治のはじめに米国から日本に来て、「Boys, be ambitious(少年よ、大志を抱け)」と言ったクラーク博士のような、若い人の心を揺さぶるようなリーダーが今の日本にはいない。命令で若者を従わせるのではなくて、彼らに自主的にやろうという気を起こさせるようなリーダーが必要です。

――「新老人の会」の中には先生の後継者になれるような老人は出てきていますか。

日野原 少しずつ出てきています。85歳の高齢でフェイスブックを始めるような人もいますから。孫と会話ができるような老人になるのがいいのです。孫にiPadのような新しいツールを買ってあげて、コミュニケーションできるような老人が増えてくることが大切です。

■ 医 療 の 世 界 で も コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン が 重 要 

――いまの医療の世界をみると、必ずしもコミュニケーションがうまく取れる人ばかりではないような気がするのですが。

日野原 医師やナースは、患者と同じ目の高さで話をしたり、言葉の使い方を工夫したりしてコミュニケーションをよくしなければなりません。私が尊敬しているカナダ生まれのウィリアム・オスラー博士は「医学はサイエンスに基礎を置くアートである」と言っています。アートというのは「わざ」という意味です。このコミュニケーションのわざをしっかり磨いて患者と会話をしてもらいたいですね。

――聖路加国際病院ではどのようにそれを教えているのですか。

日野原 看護部では、コーチングという形で、先輩が後輩にふるまいのわざを教えています。若い医師には診療のわざとサイエンスを指導医が現場で教えています。一緒にやるということですね。口先で「こうしなさい」と言うのではなくて、現場で一緒に何かを生み出すような形で教えるんです。

――先生は日本初の独立型ホスピス「ピースハウス病院」を1993年に神奈川県につくられましたね。

日野原 67年にシシリー・ソンダース医師が英国のロンドン郊外に近代的なホスピスをつくってから20年以上後になりましたが、日本にも独立型のホスピスをつくりました。神奈川県の中井町のゴルフ場のオーナーが遺言で土地を寄贈してくださり、建設することができました。富士山が見える環境の良い場所です。

 スタッフには音楽療法士もいて、音楽による心の癒しを考えました。焼き物や、そのほかの手づくりの工作もしてもらい、残された遺族が故人をしのべるようにしました。

■ 送 る 人 と 亡 く な る 人 が 同 じ 時 間 を 共 有 

――残された家族の悲しみを和らげることにも尽力されているわけですね。

日野原 それを「グリーフケア」と言います。最後に家族でいい時間が持てると、喪失の悲嘆を鎮めることができます。家族が同じ病室で寝泊まりできるようにすることが大切です。

 やむなく病気になったわけですが、ホスピスあるいは在宅ケアで、最後を一緒に過ごせたという思い出を持つことが残される家族には大切です。最近は病人が住み慣れた家で家族と一緒に最期が持てるような在宅ホスピスケアも地方で増えています。

――先生は無理に延命してお別れの言葉も言えないということは望ましくないとおっしゃられていますね。

日野原 おじいちゃんが亡くなるときに、お孫さんたちにクリスマスのときによく歌っていたクリスマスキャロルを歌ってもらったことがあります。おじいちゃんは目も見えなくなっていたのですが「わかったら手を握ってね」と言ったら、孫の手をぐっと握ってコミュニケーションがとれました。送る人と亡くなる人が同じ時間を共有することが必要です。

■ 家 族 と 一 緒 に 生 活 し た 場 で 最 期 を 迎 え る の が 一 番 い い

――いわゆるホスピスでなくても、そういう場があるといいですね。

日野原 いま緩和ケア病棟に入院できる患者の数はがんで亡くなる人のうち数パーセントにすぎないのです。だんだん家で死ぬことの良さが分かってきたので、これから在宅ケアが増えるのではないでしょうか。これから最期を迎える人にとっては、家族と一緒に生活した場が環境としては一番いいと思います。

――自分の好きな音楽はエンディングノートなどに書いておいたほうがいいのですか。

日野原 目が見えなくなっても耳はずいぶん聞こえているんです。その人の好きな音楽を奏でるのはいいことだと思います。私はフォーレのレクイエムを聴きながら死にたいです。最後に天国に行くところで死ななければならないので、合図を出すからレコードをかけてくださいと冗談を言っています。

 このごろは音楽だけでなくアロマテラピーなども使います。私は、いま、アロマテラピーやお香の効果についても研究を始めています。

(ラジオNIKKEIプロデューサー 相川浩之/ラジオNIKKEI「集まれ!ほっとエイジ」12月17日、24日、31日放送番組を基に再構成)
  昨年10月4日、101歳になった聖路加国際病院理事長・名誉院長の日野原重明さんは、いまでも新しいことにチャレンジし、子どもたちとも積極的に交流する。若さを失わない日野原さんに、「生涯現役であるための秘訣」や、「人と人のつながり」「老いとどう付き合い、どう死ぬか」について聞いている『集まれ!ほっとエイジ』日経Web刊から、常に10年先を考える 101歳が語る「生涯現役の秘訣」 聖路加国際病院理事長・名誉院長 日野原重明氏のご意見を転載紹介したい。
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――日野原先生にとって「現役」とはどういう意味ですか。

日野原 生き甲斐を持って生きること、これが一番大切です。生き甲斐がなくなれば、人生は終わり。今日はこれをやろうというプログラムがないとだめです。今日に期待を持って朝はさわやかに目覚めます。

■ 1 0 年 手 帳 に 記 入 し た 予 定 は 自 分  の ミ ッ シ ョ ン

――10年先まで予定を書き込める10年手帳を使っていらっしゃるそうですね。

日野原 2011年から20年までの10年手帳を使っています。それぞれの年の同じ日に予定を書き込んでいます。食事に行くようなときはアポイントメントを取るって言うでしょう。ぼくが手帳に書くのは「コミットメント」なんです。神に誓約をすることをコミットメントと言います。どうしてもこれがやりたいということを5年、10年先でもきちっと決めて、これは自分のミッションであると考えています。

――先生が「『成人病』という言葉では誤解を招く。『生活習慣病』と呼ぼう」と提案してから、実際にそう呼ばれるようになるまで20年かかったそうですね。10年、20年の単位で取り組まなければならない仕事は多いのですね。

日野原 日本人の死亡原因の一番が当時は脳卒中で、高血圧の人が脳卒中になることが多いので厚生労働省が健診をしようということになりました。成人健診という名前をつけて、そこで発見される病気を成人病と呼んだのです。でもそれは間違っていると思いました。海外では「成人病」などと言っても通じないので、その人の毎日繰り返す生活の仕方がつくる病気を「生活習慣病」と呼ぼうと提案したのです。

■「よど号」事件に遭遇、その後の人生は「与えられたもの」

――101歳からでも10年先のことを考えていらっしゃるわけですが、60歳あるいは65歳になって、第二の人生を歩もうとしている人に対してアドバイスはありますか。

日野原 60歳とか65歳というのは職業で一区切りつくだけで、人間として生きることが終わるわけではないんです。自分の得意なことを開発して、新しい人生を始めることが必要です。ぼくは、ハイジャックにあった「よど号」に乗っていました。59歳のときですが、命が助かったときに、「これからの人生は与えられたものだ」と感じました。「恩を受けた人に返すだけでなく、あらゆる人にこれからの私の人生を捧げよう」「これからがぼくの人生の本番だ」と思いました。

――実際に60歳を過ぎてから、いろいろなお仕事をされているんですね。

日野原 オーストリア出身のマルティン・ブーバーという哲学者が「人は、新しいことを始めることを忘れない限り、いつまでも若い」と言っています。普通の人は、やったことがないからできないと言います。ぼくは3年前から俳句をつくり始めました。なんでもできるんです。小学生に行っている「いのちの授業」で俳句をつくってみようと言うと、10歳の子が「いのちとは 僕の持ってる 時間だね」という句をつくってしまうのです。

■ 立 ち 上 げ た 「 新 老 人 の 会 」、 6 0 ~ 6 4 歳 は 「 ジ ュ ニ ア 」

――先生が現役でいられる秘訣は小学生や若いスタッフと交流されているからかもしれませんね。



日野原 いまの小学生が10年先の日本をつくるのです。子どもの良いところを伸ばすように、先生だけでなく、一般の社会人が努力すべきじゃないかと思います。

――「新老人の会」を2000年に立ち上げられたそうですね。

日野原 89歳のときに、立ち上げたのですが、この構想は85歳から準備していたんですよ。老人というと背中が曲がって、よぼよぼになったイメージですが、そういうイメージを取り払って、新老人の会を立ち上げました。会員は1万2000人になり、最近、フェイスブックも使い始めましたから、3年先には3万人くらいに伸びると思っています。

 「おはようございます。日野原重明です」と言って、今日はこういう格言で生きてくださいといろんな格言を紹介しています。

 新老人の会では75歳以上がシニア、60歳以上がジュニアになります。

――フェイスブックを始められたということはさらに下の世代に参加を呼び掛けているわけですね。

日野原 20歳以上の人が加入しています。そのうち18歳以上にしようかと思っています。その人たちは「サポート会員」と呼んでいます。

■若い世代と日常的に触れ合うことが大切

――先生はどんなきっかけでもいいから、若い人と日常で触れ合うことが大切とおっしゃっていますね。

日野原 非常に大事です。101歳までの人生の間には、死ぬような危険があったり、ショックを受けたこともたくさんありました。サリン中毒のような大事件にも遭遇しました。そうしたことにどう対応するかということを伝えたいです。

――いろいろなことを体験した本人から直接聞くということが大切ですね。

日野原 子どもを亡くしたような親に対しては、やはり同じような悲しい体験をした友達からの言葉がなぐさめになります。

――どうすれば若い世代のために、活躍できる新老人が増えてくるのでしょうか。

日野原 森光子さんのような実力を見せないといけません。50年も「放浪記」で主演を務めたんですから。

 ジョン万次郎の記念館の募金のためのゴルフコンペでは、ぼくはゴルフはやったことがないのですが、息子に前の晩に教わって、始球式でちゃんと100ヤードくらい飛ばしましたから。ぼくはソフトボールのチームを持っていて、シートノックをするんですよ。

――万次郎の記念館について言及されましたので、ご紹介いただけますか。

日野原 無人島に漂着していたジョン万次郎は、アメリカのホイットフィールドという捕鯨船の船長に助けられ、フェアヘブンというところでホームステイをさせてもらい、教育も受けます。そのホイットフィールド船長の家が競売に出されるというので日本で1億円の寄付を募って、廃屋を修復して2009年に「ホイットフィールド・万次郎友好記念館」をつくりました。アメリカの文化を日本に上手に紹介したジョン万次郎を日本人にもっと知ってもらいたいと思いました。 つづく

  「生涯現役社会づくり」の実現を目指すNPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ(東京都・東瀧邦次代表)は、生涯現役でシニア世代中心に就業・起業、また地域各種のボランティア活動に向けた相互研鑚や支援活動を続けている純民間、草の根団体です。

  前身の任意団体の頃から通算活動歴は27年を超える草分け的存在で、登録会員数は優に500人を超え、その中心的な活動である生涯現役シリーズ塾(毎月開催)は、すでに325回超、延べ参加人数は10,000人を下らない。

  「定年後も自己のために学び、自分の人生を豊かにするのが生涯学習です。しかし、自分で楽しむだけの人生ではなく、自ら社会に役立つ貢献があってこそ生涯現役といえます。

  当クラブは、この「生涯現役」の志を同じくする会員が、相互研鑽に励み、自らを奮い立たせ、社会貢献を通じての自己実現を図るための実践道場です」と東瀧代表は説明する。  

  同クラブでは、「向志力」「健康力」「経済力」を生涯現役実践に必要な3K要素の力と捉え、これらに関連した各種の活動を通じて、これまでに起業家や地域活動家をはじめ、〝生涯現役の実践者〞を数多く輩出している。

  また、2004年6月には、同クラブが中心となり“生涯現役社会づくり”に賛同する友好団体(約30団体)と連携した「日本生涯現役推進協議会」を創設した。

  広くNPO・NGO団体や企業に、少子高齢化が進む日本社会の閉塞感を打破できる生涯現役社会づくり推進への全国ネットワーク結成を呼びかけるなど、その活動は大きな広がりをみせている。

  東瀧代表は「当クラブでは、1985年創設以来、4半世紀以上休むことなく月例の生涯現役実践セミナーを開講し、“生涯現役社会づくり”推進役となる『生涯現役プロデューサー』を全国から募集しています。事務所のある東京駅周辺の中央区企業には定年を控えた多くの団塊の世代がいます。

  生涯現役の考え方に興味のある人は、仕事帰りにでも参加してもらえれば、生涯現役への確信が持てますよ」と勧めています。
東瀧 邦次さま

いつもお世話になっております。

  CSRの情報発信というと、なにやら難しそうな印象を持たれている人も少なくないでしょう。実はこれは欧州も同じで、ここ数年、欧州企業の間では「CSR情報をいかに分かりやすく伝えるか」が最大のテーマの一つになっています。

  そして今、注目されているのが、「サステナブル・ストーリーテリング」。つまりストーリー、物語仕立てにして、企業のCSR活動を分かりやすく情報発信していく手法で、世界銀行やユニリーバなどが先駆的な取り組みをしています。

  これは日本企業やNPOにとっても重要な視点です。CSR情報は専門的だったり、背景が複雑だったりで、これまでCSRや広報の担当者はとても苦労されて情報発信を続けて来られました。その中で、分かりやすいストーリーにした上で発信することは、日本でも今後急速に広がっていくと思われます。

  企業がESG情報、非財務情報をどう発信していくか、財務情報とどう統合していくかは、日本企業にとって最もホットなテーマの一つです。詳しくは⇒ 「サステナブル・ストーリーテリング」でCSRを語る ――下田屋毅の欧州CSR最前線(23) http://www.alterna.co.jp/10593
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「サステナブル・ストーリーテリング」でCSRを語る ――下田屋毅の欧州CSR最前線(23)

在ロンドンCSRコンサルタントの下田屋毅氏
  「ストーリーテリング」とは、伝えたい思いやコンセプトを、それを想起させる印象的な体験談やエピソードなどの物語を引用したりすることによって、聞き手に強く印象付ける手法で、2000年頃から欧米で注目されてきている。

  この「ストーリーテリング」が「サステナブル・ストーリーテリング」として、CSRを社内へ浸透させるための有効なツール、そして、消費者、コミュニティとのエンゲージメントのツールとして活用することが、最近英国で注目され、企業向けワークショップも開催されている。

■ 記憶に残りやすく、共感が深い

  「ストーリーテリング」は、これまでビジネスの中で多く使用されてきた。特に、企業のリーダーが理念の浸透を図ったり、組織改革の求心力を高めたりする目的で活用し効果を上げている。

  「ストーリー」は、抽象的な単語や情報の羅列ではないので、相手の記憶に残りやすく、得られる理解や共感が深いとされている。また、ハーバード・ビジネス・レビューなどの論文でもビジネスの有効な手法として紹介されている。

  「ストーリーテリング」の組織内での有効活用例として、世界銀行の変革の例が有名だ。

  90年代後半、元世界銀行のプログラム・ディレクターであったスティーブ・デニング氏が、世界銀行の中にナレッジマネジメントのシステムを構築しようと考えた。その際に、従来のプレゼンテーションのやり方では全く耳を傾けてもらえず、最後の手段として使用したのが「ザンビアのマラリアの治療法に関するストーリー」だった。

  この「ザンビアのストーリー」に世銀内部は共感、この巨大組織を動かし、ナレッジマネジメントのシステムを構築するに至った。このように「ストーリーテリング」は、組織を動かす力を秘めている手法なのである。

■ ユニリーバ、マークス&スペンサーも活用

  この「ストーリーテリング」をCSRやサステナビリティへ応用したものが、「サステナブル・ストーリーテリング」である。

  従業員、消費者、コミュニティなどを含むステークホルダーのエンゲージメントに、この「サステナブル・ストーリーテリング」は有効とされ、活用例が出てきている。

  その例として、ユニリーバの「サステナブル・リビング・プラン」がある。これは、企業が直面している成長とサステナビリティを両立することを目指したビジネスプランだ。ユニリーバは、2020年までの60の目標を打ち立てた。これは製品のライフサイクル全体を目標に含み、自社だけではなく、サプライヤーや物流業者、さらに消費者の環境負荷にも責任を負うものだ。

  また、英国のスーパーマーケットであるマークス&スペンサーの「プランA」も同様に、世界で一番サステナブルな小売店となるべく180ものコミットメントを2015年までに達成することを表明している。

  このように欧米企業は、サステナビリティに関するプロジェクトを彼らのストーリーとして展開し、共感を呼びながら社内外へのコミュニケーション、そしてエンゲージメントへと推し進めている。

■ 熱意伝える「サステナブル・ストーリーテラー」に

  このようなCSRの先進企業とそうでない企業との違いは以下の点である。

  CSRの先進企業では、企業トップ、取締役会、CSR部門、その他部門が「CSR」について、共通の概念を思い浮かべ、CSRを推進することによって企業に好循環をもたらし、利益を上げることができることを知っている。

  一方、CSR活動が停滞しているか、進まない企業は、企業トップ、取締役会、CSR部門、その他部門が、考える「CSR」の概念が違っている。そのような企業のトップや取締役会は、CSRについての理解が不十分で、取り入れることに消極的である。そして、その他部門は、コストがかかる余計なものと考える人が大半を占めている。

  あなたの企業はどちらに所属するだろうか?

  残念ながら後者に属しているのだとしたら、企業のトップのコミットメントを得るために根気よく説得し、他部門にも理解を得る工夫が必要となる。どのようにして、社内のCSRに関するトップのコミットメントを得て、社内にどのように浸透させるかは、日本だけでなく、欧米の企業でも苦労している部分だ。

  トップのコミットメントを得るためには、CSR・サステナビリティのプランが、会社にとって有益であるということを説得することが必要となる。この「サステナブル・ストーリーテリング」は、CSRに関する社内への説得、そして社内外へのエンゲージメントを進める一つの鍵となるのではないかと考えている。

  また、「ストーリーテリング」の手法の中で重要な要素の一つとして、「自分が打ち立てた将来のストーリーを信じ、熱意と情熱を持って伝える」ということがある。ぜひ自分の熱意を伝えられる「サステナブル・ストーリーテラー」となって社内外の変革、エンゲージメントを進めてほしい。(在ロンドンCSRコンサルタント・下田屋毅)
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◆志のソーシャル・ビジネス・マガジン「オルタナ」
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◆企業のCSR担当者やCSR経営者のためのニュースレター
 http://www.alterna.co.jp/csrmonthly
  日本生涯現役推進協議会に関係する若手社会起業家は、実に活発な21世紀における時代先取り社会変革第一人者でもある。
  『生涯現役社会づくりプラットフォーム』拡大発展にも大いに参画いただける有望人物であり、自らの人体実験で赤裸々に他世代へのご意見提唱は、本当に貴重な存在だ。
  ご本人のFacebook記事に近況活動を兼ねた人生訓を述べておられらので、ご参考までにご紹介したい。生涯現役お仲間の皆さんからもご自由なご意見ご提言を大歓迎します。
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「おカネについて」

  おカネってものは信用の代替物であって、お金が存在していること自体に価値が無いってことが分からない人が多いものだ。信用が無ければおカネは自然と無くなっていくし、信用があれば自然とおカネは集まってくるものだ。

  本日色々あって現金の大半を失う事態になったものの、だからといって特に慌てる必要は無いと思っている。なぜなら、自分自身のやってきたことを信用しているし、社会的信用がある程度あれば資金はまた集めることが出来るからだ。

  人生をダメにする人たちはおカネ自体に価値があると錯覚しているかもしれないが、信用が無い人間が持つおカネは一瞬で消える。(そういう意味では俺も信用が無いのかもしれない、と自戒)他人から奪い取ったお金とはそういうものであって、結局は信用の分だけ金子の高さは積まれていく。

  今回の失敗は自分自身が信用しているものの範囲外まで動きの枠を広げたことによる。やはり完全に信用しているもの以外に資金を回すとろくなことが起きないという教訓。

  今日からもう一度頑張ろう、と決意を新たにした。俺ってウルトラポジティブな人間だなと改めて思った今日この頃。
  今朝2月18日(月)付日本経済新聞朝刊11P/新興・中小企業面に「小豆島のギフトカタログ販売」で、地域おこし会社「459」(真鍋邦大社長)紹介記事が掲載されていた。
  同真鍋氏のFacebookを拝見すると、下記の自己紹介があったので、ご紹介したい。小豆島町・塩田幸雄町長は旧厚生省時代から昵懇の間柄であり、昨年の東京小豆島会では久し振りにお会いできた。
  真鍋社長が数少ない郷土のベンチャー企業として、地域発展に塩田町長と連携され、小豆島の『生涯現役社会づくり』運動、いや「うどん県」だけでなく、日本全土の「あなたもわたしも日本を元気に!」推進する地域振興策の一翼を担っていただきたいと、心からエールを贈るとともに、ご成功を切望している。
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【真鍋邦大氏:地元回帰宣言のFacebookプロフィールご紹介】

  自己紹介に替えて、2012年1月17日に綴った地元回帰宣言を。ここに私の想いと志しが詰まっております。

【ご報告】 日頃大変お世話になっている皆様にこの場をお借りしてご報告させて頂きます。本来であれば直接ご挨拶にお伺いすべき所ですが、物理的な制約もございます。お目にかかれる際には改めてご説明差し上げますが、第一報はこの場ということでもお許し下さい。

  私、今月末を持ちましてRBSを退職致します。新卒でリーマン・ブラザーズに入社して以来、生業としておりました金融の世界からも足を洗います。天狗の鼻を複雑骨折させられて始まった7年間でしたが、尊敬出来る上司、ビジネスの厳しさを背中で語ってくれた先輩、優秀な後輩に恵まれ本当に素晴らしい時間でした。荒波に揉まれまくりながらこの業界で戦い抜けたことに少しばかりの誇りを持って次のステージに移りたいと思います。

  さて、来月からは生活の軸足をぐっと四国に移します。人それぞれにおいて仕事の持つ意味合いは異なると思いますが、私にとって仕事は自己表現の場です。次のステージで表現するのは地元への恩返しです。その為に独立します。分かり易いくくりで言えばソーシャル・アントレプレナーというのが近いのかもしれません。 地方は疲弊し、活気を失っていると言われております(私はよっぽど都市生活者の方が疲弊していると思っているので、全く信じておりませんが)。少子化・高齢化・人口流出が止まらない、これは紛れもない事実です。私にとってみれば地元は介護がそろそろ必要になり始めたお爺ちゃんのようなものです。

  これまでお世話になったお返しに、現役世代の私が手を差し伸べる必要があると思っています。一方で、四国は豊かな自然と食文化、お遍路に象徴される人間味溢れるコミュニティが残る可能性の宝庫です。そう言った点では四国は今後の成長が楽しみな子供のようなものです。そして、子供の未来を創るのも他でもない現役世代の役目です。要は、地元は私にとってお爺ちゃんであり子供なんです。

  そう考えれば、地元の為に働くことは地元に育てられた私にとって自然な流れです。 受け入れて頂けるなら瀬戸内に浮かぶ島を活動の場の一つにしたいと思っています。島は地元香川の象徴であると同時に社会問題の縮図です。課題先進国と言われる日本の中でも先頭を走っているわけです。欧米のテキストを読んでも、北欧の社会制度を羨んでも、ましてや古き良き日本を懐かしんでも答えなんてありません。

  だからこそ、自分自身フロントランナーとして社会問題の解決に真正面からぶつかりたいのです。 正直申し上げて、お恥ずかしながら確固たるビジネスモデルなんてありません。あるのは、想いと志しだけです。だからこそ皆さんからの叱咤激励が私には必要です。野球で負け続けても、会社が潰れても、前に進む力を与えて下さったのは間違いなく周りにいる方々でした。それと同じ様に今後とも変わらぬご指導・ご鞭撻を賜われれば幸いです。地に足つけてやっていきます。引き続きどうぞ宜しくお願いします!

2012年のテーマ「想いを形に、志しを行動に、飛躍への覚悟」
居住地: 香川県小豆郡
誕生日: 1978年9月6日
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【ポン真鍋新聞】2013/02/18(Day.258)
   見て 見て 見て 見て ーーー !!! とにもかくにも、今日の日本経済新聞の
11面をご覧下さい! なんせ”全国版”ですから、全国の皆さん見れます! 遂にやりました!!!
  実は(株)459は今日が創業2年目最初の営業日なのですが、偶然にもそんな記念すべき日にあの日経新聞さまに『小豆島のギフト』の記事を掲載頂いております!!!
  いやぁ、ほんまに運だけは強い。まさに、この1年間の集大成という気持ちです。島に越してくる前、独立し事業を興す前から、これだけはやりたいと強く思っていたのが『小豆島のギフト』です。そのギフトで、目標としていた日経新聞さんに掲載して頂けたことを本当に本当に嬉しく思います。日経新聞さん、有難うございます!!!
  もちろん新聞に載るのが「目的」ではありませんが、日経新聞”全国版”に載るのは一つの分かり易い「目標」でした。それは、以前から書いているように前職でお世話になったお客様、先輩後輩が金融機関だけに日経新聞しか読んでいないからです。そんな人たちに元気で頑張っている姿を見せる為には、ここに載るしかなかったのです!突然の決断にも関わらず心暖かく送り出して下さった皆さんに、1年を経て漸く胸張って近況報告できた気分です。
  ただ、それもこれも小豆島という素晴らしい島に生きる、素晴らしい人たちに支えられたお陰です。こんなにも豊かな島だからこそ『小豆島のギフト』が本当にステキな商品となりました。島の皆さん、本当に有難うございます!全国の購読者の皆さんの目に「小豆島」の3文字が映ることで、少しは島への恩返しが出来たかもしれません。
  また、記事には出ておりませんが、大学の野球部入部以来15年の付き合いとなる児玉光史くん、常にステキなデザインでその児玉くんを支えて来た名古屋敦くん、この二人の会社である株式会社 地元カンパニーとの力強い連携がなければ『小豆島のギフト』が生まれることはありませんでした。(株)地元カンパニーにも心から感謝しております。地元C、有難うー!少し振り返っただけで、(株)459は色々な方々に支えながら何とかここまで来れたことが分かります。改めて弊社のミッションを確認すると「四国から新しい地域ビジネスを発信し、他地域でも利用可能な汎用性のあるビジネスモデルを考案すること」です。
  また「思いも寄らない発想でビジネスをしているけれど、地に足が着いていて、浮ついてない。地元の人に信頼され、応援され、オモロイと思って貰える会社」を(株)459は目指しています。記念すべき2年目のスタートにこのミッションにいま一度立ち返り、今日からまた全力で頑張って参りたいと思います。皆さん、本当に本当にいつも有難うございます!!! さあ、今日からまた宜しくお願いしますー!!!
  5年前に『生涯現役』商標権使用許諾している姫路市では、毎年活発な「生涯現役フェスティバルin姫路」を開催し、その結果報告を下記のように職員の皆様が交替制で熱心にWeb-site上で公開に努めておられる。
  URL= http://hgeneki.exblog.jp/19988965 「なるほど!ザ・体験講座編」 および  URL=http://hgeneki.exblog.jp/19953606/「ときめき発見!フロア編」の成果(各写真掲載付)ご報告をどうかご覧ください。
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  “ めざそう 生涯現役 !! ” のキャッチフレーズを掲げ、姫路市生きがい推進課の職員が交替で、市内の様々な「生涯現役」情報を発信していきます。
                                      by himeji-geneki
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「 生 涯 現 役 フ ェ ス テ ィ バ ル i n 姫 路 」 を 開 催 し ま し た !
   ( な る ほ ど ! ザ ・ 体 験 講 座 編 )(2013/2/13)

 こんにちは!ご無沙汰しているロビンソンです
 今回は、先日姫路市文化センターで開催した「生涯現役フェスティバルin姫路」のイベント「なるほど!ザ・体験講座」についてお伝えします。

 「新しい自分の生き方探しのヒントはここに!」というフェスティバルの副題にもあるように、生涯現役のために新たな趣味を発見していただくのも「生涯現役フェスティバルin姫路」の目的のひとつ。ということで、昨年に引き続き、市内で教室を開催している講師を招いての体験講座を第1・第2会議室で開催しました。

 まず、最初の講座の種目はフラダンス。「フラスタジオ エマラニ」の講師、黒田裕子先生による体験講座です。講座開始になっても、みなさん少し引っ込み思案で教室の後ろにいらっしゃったのですが・・・・・・

 みんなで手をつないで輪になり、参加しやすいように黒田先生が巧みにリードされたこともあって、多くの方が楽しくフラダンスを体験された様子でした。

 次は藤原綏子(やすこ)先生による太極柔力球の体験講座です。先生が講師を務める教室「太極柔力球「宙」」のメンバーの方にもお越しいただきました。

 音楽に合わせながら、ラケットに載せたボールを操るこの太極柔力球みなさん、なかなか慣れない中、先生が自ら手本を見せます。

 講座終了後、この講座を受けた方々に先生が名刺を渡して話をするなど、新たな交流ができた様子でした。

 最後の講座は介護予防運動指導員の松浦香織先生による健康体操です。この健康体操というのはわれわれ生きがい推進課が普及させようとしている「生涯現役ガンバルンバ体操」で、誰でも気軽にどこででも健康づくりができる体操です。

 みなさん、松浦先生の動きに合わせて「生涯現役ガンバルンバ体操」を体験中。

 最初のフラダンスの講座の開始時点では人も少なく、少し不安だったロビンソンですが、最終的には、どの講座もたくさんの方にお越しいただきました。始めは皆さん戸惑い気味でしたが、講師の指導もあって段々と楽しく、かつ真剣になっていく姿が印象的でした。今回体験してみて「なるほど!今後取り組んでいきたい」という種目もあったのではないでしょうか。

 講師の方々、そしてご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
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「 生 涯 現 役 フ ェ ス テ ィ バ ル i n 姫 路 」 を 開 催 し ま し た !
   ( と き め き 発 見 ! フ ロ ア 編 )(2013/2/6)

 お久しぶりです!三代目です
 私は、「生涯現役フェスティバルin姫路」のうち、地下の展示室であった催しについて紹介します。

 展示室では、趣味のサークルや市民活動団体のみなさんが日頃の活動を紹介する「ときめき発見!フロア」が大いに賑わっていました。
 出展ブースでは、絵手紙、手芸、編み物などの作品展示や製作体験などがあり、来場者のみなさんは足を止めて作品に見入ったり、出展者に話しかけたりして、楽しんでいる様子でした。

 また、「姫路マジッククラブ」のみなさんによるマジック、「フォーク・オジサンズ」のお二人によるフォークソングがあり、見て楽しい、聞いて楽しいミニステージコーナーとなっていました。

 さらに、コシノ三姉妹のお母さん、小篠綾子さんのゆかりの品々の展示「コシノアヤコ特別展示」もあり、コシノ洋装店の写真パネル、綾子さんデザインの服、当時のミシンなどを見ることができました。

 最後に、「生涯現役人材バンク」の宮脇先生に、出展されてどうだったか感想を聞いてみました。
 「出展者のみなさんも来場者のみなさんも目が輝いていた。何か楽しいこと、おもしろいことはないかと探し求める目をしていた。この催しが一番役立ったのは、暇だから来場した方、付き合いで来場した方の目が輝くものへと変化したことではないでしょうか。」ということでした。

 出展者のみなさん、関係者のみなさん、来場者のみなさん、ありがとうございました。
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  本来は国民会議での「社会保障改革」が「消費税増税」に優先すべきものを民主党野田内閣自爆解散の結果、自公安倍内閣成立後の民・自・公三党合意設置の社会保障制度改革が、7月参院選迄にどれだけ進展するかは、国民の大きな関心の的だろう。
  そこで、2月14日(木)付日経夕刊に“将来世代を考えて警句”の表題で、社会保障改革 国民会議の議論まとめる・・・清家 篤(せいけ あつし)さんが、「当分休みはなさそうだが、社会保障制度改革は『うれしい挑戦』と話す」の顔写真入りで、下記の通り記事紹介されたので、ご参考迄にご紹介したい。
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【 日本経済新聞 2013.2.14付 夕刊 9P  生活・ひと欄 】

  民主党政権が末期にあると誰の目にも明らかになった昨秋、火中の栗を拾った。民主、自民、公明の3党合意で設置が決まった社会保障制度改革国民会議の会長役を引き受けた。打診を受けた時、慶応義塾の塾長と両立できるかどうかだけが不安だったという。相談した評議員会議長の西室泰三・東芝相談役の「引き受けないと駄目ですよ」の一言が後押しになった。
  民主党が提示した会長人事案に、「なかなかいい人を選んだな」と自民党幹部もうなった。バランス感覚に優れる。「生涯現役社会」が持論だ。過去には、年金の支給開始年齢を65歳から68歳まで引き上げるように訴えたことがある。今は、「会長は議論をまとめる役目」
と持論を封印する。それもこの人らしい。
  安倍内閣が本格始動し、国民会議は2回開かれた。2月19日と28日は経済団体や地方団体からのヒヤリングを実施する。年金、医療・介護、子育てと検討分野は決まったが、議論はいっこうに深まっていない。3党が優先的に議論するテーマをどれにするかで綱引きを続けているためだ。「参院選までは負担増、給付抑制といった選挙にマイナスになる話はできない」とこぼす議員が出てきた。
  そんな批判をひょうひょうとした表情で一蹴する。「社会保障は政権が代わったとしても安定したものであるべきだと3党で合意した。政争の具にならない」と言い切る。今の世代に文句を言われても、将来世代のことを考え、警句を発するのが自らの役割だとの信念がある。
  根っこにあるのは、福沢諭吉が唱えた「学者は国の奴雁(どがん)なり」だ。雁の群れが田畑で餌をついばんで羽を休めている時、1羽だけ、休まずに空から警戒している雁がいる。危険が迫ると、いち早く甲高い声をあげ、仲間に知らせる奴雁に自らの姿を重ね合わせる。
  専攻の労働経済学とは、学生時代、慶大のゼミで出合った。今は千葉商科大学学長を務める島田晴雄ゼミの1期生だ。友人にさそわれたのがきっかけだという。
  労働経済学は進学の選択から引退まで暮らしに関わることを経済的手法で分析する。人間くさい事象を経済学で読み解ける分野でとても面白いとすぐに思った。だが、自分のキャリアについてはあまり真剣に考えていなかった。内定をもらった企業もあったが、研究職への道を進む。
  大学で教鞭をとっていた父親の影響もあったという。父親は有名な現代建築家の故清家 清氏。「違いのわかる男」としてテレビコマーシャルにも出演したことがある。「自分には芸術家の才能はない」と話すが、既存の考え方にとらわれない姿勢は受け継いでいるようだ。
  社会保障の持続可能性を高めるには、現役世代の活力を引き出すのがカギだとみる。行き着いた結論が生涯現役社会だ。現役期間が長くなれば、給付を受ける期間は短くなる。「打ち出す小づちはないと愚直に議論していくしかない」と腹を固めている。
  日本私立大学連合会の会長も務める。当分、休みはなさそうだ。「自分の好きなことを研究しているありがたい商売で、少しは恩返しをしないといけない」と気負った様子はない。うれしい挑戦と話す社会保障制度改革で、どんな絵を描くのか。 (経済部 藤川 衛)
 安 倍 総 理 の 所 信 表 明 演 説 を 「高齢者参加 」 で 読 む                                          (2013年1月28日)

  残念ながら58歳の為政者の意識に、「高齢者参加による社会改革」は不在(政策に不在)です。安倍総理の演説からは新「高齢社会対策大綱」が指摘した「人生90年時代の支える側の高齢者」への呼びかけが聞こえません。美辞を求めて信言から離れています。人気と施政は夏までもたず、わが国の自力での浮揚はいよいよむずかしくなります。
  以下は高齢者の視点による読み込みです。こういうものであれば、支える側の意欲が生まれるのですが。参議院選までに、国際的に期待されている日本の自力再生、戦後をつくった高齢者層の潜在力をどう呼び起こすかにかかっています。(堀内正範)

・ (高齢者としての)決意の源は、深き憂国の念にあります。
・ (3000万人の高齢者が参画して)持続的な経済成長を通じて(新たな)富を生み出すことができなければ「経済全体のパイ」は縮んでいってしまいます。
・ 私たち(高齢者)の安心を支える社会保障の基盤も揺らぎかねません。
・ (高齢者のみなさんの参画をえて)これまでとは次元の違う大胆な政策パッケージを提示します。
・ 大胆な金融政策、機動的な財政政策、そして(とくに高齢者層による新たな)民間投資を喚起する成長戦略という「3本の矢」
・ 「(各世代それぞれの)成長による富の創出」
・ 「(すべての高齢者の)暮らしの安心・(高齢者のもつ技術・知識・資産の参画による)地域活性化」
・ (とくに高齢者層による新たな)民間の投資と(新しい国産製品とサービスによる)消費が(増えつづける高齢者層によって)持続的に拡大する成長戦略
・ 「(生まれたばかりの子ども、育つ世代、生み育てる世代、生をいとおしむ世代のすべての国民が)健康で長生きできる社会」
・ (これまでの歴史になかった)新たな富と雇用も生み出します。
・ 「(ヒューマン・)イノベーション」(<生から死までの人間存在にかかわる>技術革新)と(三世代多重型社会への)制度改革
・ (「人生90年時代」の)未知の領域に果敢に挑戦をしていく精神
・ 今こそ、(国際的に先行する「高齢社会」形成で)世界一を目指していこう
・ 若者もお年寄り(注:ここだけ。弱者の視点で)も、年齢や障害の有無にかかわらず、全ての人々が生きがいを感じ、何度でもチャンスを与えられる社会。
・ 「(高齢者が生涯にわたって)自らの力で成長(熟達・深化)していこう」という気慨を失ってしまっては、個人も、国家も、明るい将来を切り開くことはできません。
・ (高齢者が)自らの中に眠っている新しい力を見いだして、これからも成長(熟達・深化)していくこと
・ 「強い日本」を創るのは、他の誰でもありません。私たち(3000万人の高齢者)自身です。                
  「 長 寿 社 会 」 を 推 進 す る 3 つ の 課 題

○ 2013年1月9日午後、「高連協年頭学習集会」のあと、記者クラブ喫茶室での尾崎美千生さん、岡本憲之さんとの談論は、次の3つの課題をめぐるものになりました。2013年7月21日(予定)の参議院選までに、あるべき姿としての「高齢者・高齢社会の存在感」を高めるための活動への契機として、ここに整理してみます。(堀内正範)

◎ Ⅰ  「 高 齢 社 会 担 当 大 臣( 専 任 )」 の 設 置
○ 内閣府に重量感のある「高齢社会担当大臣(専任)」を設けること。副大臣・審議官・参事官・担当職員(70歳までの高齢実務者)を配属して、各省にわたる「高齢社会」政策を集約する骨太の部署を新設する。現在はというと「高齢社会対策担当大臣」(民主党政権下で10人)を置いてはいるが多くは少子化担当と兼任で、「高齢社会対策」は「共生社会政策担当統括官」が統括する1セクションとして扱われている。これこそが「10年無策」の証であり、このままでは世界に冠たる「日本高齢社会」の達成はむずかしい。
○ ここは尾崎さんの領域ですが、人選としては国際的に先行する「日本長寿(高齢)社会」のシンボル的インパクトを考慮すれば、初代大臣は政界最長老的存在の人が適任。20年にわたる「国力萎縮」(デフレーション)の重要な要因に「高齢社会の不在」(年々増えつづけてきた健丈な高齢者の社会参加意識の欠如)があったことを、政治家が「10年の失政」として省みる必要があるからである。とすれば1986年に「長寿社会対策大綱」を閣議決定した総理・中曽根康弘氏(94)までさかのぼる。1994年に高齢化率14%に達して「高齢社会」入りをし、10年目の1996年に名を「高齢社会対策大綱」(橋本内閣)として閣議決定した経緯がある。1999年の「国際高齢者年」の政府主催者(小渕内閣総務庁)として携わった人でもいい。
また「社会保障」財源を安定化させる「消費税増税」法案の採決のあと、実施に必要な「経済成長」を確保し「高齢者参画」を呼びかけるには藤井裕久氏(80)が適任である。上の両氏に匹敵する表舞台に出なかった政治家(山中宰相)がいれば再登場をお願することになる。

◎ Ⅱ  参 議 院 制 度 の 改 革
○ 衆議院とは異る立場の国民代表が構成する参議院に。2世踏襲と世代交代がつづけば2院制の存在意義を失う。世代間や分野間や地域間の議論を活発にするために、年齢制限をやめて各地各界の経験豊かな高齢議員を多く選出する。同趣旨の主張と活動をしている学者・政治家のみなさんに「高齢者・高齢社会の存在」を意識するよう訴える。
・ 年代枠(三世代枠)・高年・中年・若年 ・女性枠
・ 分野枠 ・政治家・官僚・学者・経済人・報道関係者・芸能保持者(著名人)

◎ Ⅲ  高 齢 者 参 画 に よ る 持 続 的 な 経 済 成 長
○ 途上諸国主導の経済のグローバリゼーションに対応して、わが国の“途上国化と若年化”が長らくつづいてきた。その間、技術・人材・資産の海外流出がつづき、そのために地域や職域の熟年・熟練高齢者は“足踏み状態”を余儀なくされ、地域・国内中小企業の衰退・疲弊(デフレーション)は限界に達している。いまこそ政治の側から、高齢者層の地域・職域参画を呼びかけて、各人が保持する知識・技術・資産を活用して、高齢者自身が必要とする新たな「モノ・サービス・居場所・しくみ(コミュニティ)」をこしらえるよう訴える必要がある。一つひとつは小さいが地域特性・業種特性をもつ成
果の重なり合いが、総体としての「長寿社会(高齢社会)」の豊かさを形成する基盤となる。家計資産は高齢者が「三世代多重型」社会の形成のために活用して、持続的な経済成長をもたらすことで、後人(次世代・途上国)への新たな資産となる。
○ 「孫の教育費」(1500万円まで)を無税贈与にするといった次世代支援は、高齢者資産の「ヒッペガシ」政策であり“恩恵の上乗せ”であって、あっても仕方がないが、持続的な経済成長をうながす要因にはならない。
○ 「日本社会の再生」には、具体的には地域・職域の1980年ころ(「一億総中流」時代)の地域・職域の再生に有効性がある。「均衡ある国土の発展」のあと、高齢世代の参加(再生のための再出動)による「特性ある地域の発展」を重ね合わせることで、「みんなが安心して暮らせる地域社会」が達成される。   つづく
  昨年7月25日開催の第319回生涯現役シリーズ塾/「人生90年時代」を具体的に着実に歩むために・・・と題して発表された堀内氏がリーダー役となり、『生涯現役社会づくりプラットフォーム』拡大支援の「長寿社会」推進運動を展開されているので、下記ご紹介したい。
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【  2  0  1  3  参  院  選  へ  の  提  案 】
  高 齢 者 の 潜 在 力 ( 知 識 ・ 技 術 ・ 資 産 ) を 
         日  本  再  生  の  援  軍  に
   「 国 民 分 断 」 論 争 で な く 「 住 民 総 和 」 構 想 を

○ このたびの総選挙そして2013年の参院選は、わが国が自力浮揚するために、どの道を選ぶかの正念場です。持続する経済成長をなしとげる新たな道へ踏み出さねばならないからです。
○ 国民の暮らしを守る「社会保障」の財源を確保する「消費税増税」法案は、2012年6月衆院、8月参院で採択されましたが、実態を論じる場はありませんでした。「医療」「介護」「年金」「少子化対策」の議論は「国民会議」の有識者に委ねられましたが、決めるのは国民です。
○ 全国の選挙区で、「社会保障」の姿を住民が候補者と話し合い、その具体策の実現を付託する場が総選挙だったはず。そしてその実現にはことし3000万人に達した高齢者(65歳以上)の潜在力を呼び起こして、地域の力を結集する「住民総和の政治参加」が必要だったはずです。
○ にもかかわらず、各党の公約や各種メディアの関心は、原発・TPP・尖閣・憲法など「国民分断」の論争ばかり。地域住民の声は届かず、「住民総和」によって達成にむかう「日本長寿社会」(健全な社会保障)を構想できる国会議員がどれほど選出されたのでしょうか。

 現 役 シ ニ ア の 参 画 で 健 全 な 「 社 会 保 障 」 を 堅 持
○ 際立った増税論議の一方で、目立たずに有識者と内閣官僚によって11年ぶりに新「高齢社会対策大綱」が閣議決定(9月7日)されました。すべての高齢者が知るべき重要な指摘がなされています。これまでの「人生65年時代」の「支えられる高齢者」像を改めて、「人生90年時代」の「支える側の高齢者」(現役シニア)を登場させて、課題解決の要件としていることです。
○ 長寿として享受している65歳からの高齢期(65+25年)を、旧来のままの「余生」として送るのではなく、保持している知識・技術・資産を活用して、地域・職域に新たな「モノ・居場所・しくみ」をこしらえること。一つひとつは小さくとも、これが総体として「日本長寿社会」の達成に寄与するという将来像を納得して、一人ひとりの現役シニアがどこまで存在感を示せるかです。
○ 医療・介護で「支えられる高齢者」は2割ほどおりますが、大多数は安心して暮らせる「高齢社会」形成への参加を望んでいます。国会が将来構想を掲げ、現役シニアが積極的に参画して応分の存在感を示すこと。こうして健全な「社会保障」の現場が堅持されることになります。

 「 活 力 あ る 長 寿 社 会 」 が 持 続 す る 経 済 成 長 の 要
○ わが国の高齢者は、この10年、史上初・国際的に新たな社会を体験できないでいます。1999年の「国際高齢者年」に国連が提唱した高齢者五原則「自立、参加、ケア、自己実現、尊厳」のうち「ケア」には成果が認められますが、一人ひとりの高齢者が自立意識をもって参加し、目標である「みんな(all ages)のための社会」の実現をめざす活動を展開してこなかったからです。
○ 多事多難な課題に苦闘している青少年・中年の現役世代とともに、現役シニア層が加わった三世代協働による新たな「活力ある長寿社会」の形成こそが、持続する経済成長の要です。
○ 代表である国会議員が最重要の政策とし、各地各界のリーダーがそれぞれの立場で対応し、現役世代と高齢者一人ひとりが暮らしの中で持続可能な自己目標を掲げて実現に踏み出すとき、「長寿社会」の先行モデルとしての成功事例を案出しつつ、自力浮揚する確かな道が見えてきます。

2012年12月8日~13年1月9日
***提案者 「活力ある長寿社会」を推進する有志の会
尾崎美千生(元毎日新聞社政治部記者 michio1@jcom.home.ne.jp
岡本憲之(高連協理事・JTTA理事長 okamoto@npo-jtta.jp )
堀内正範(朝日新聞社社友・「月刊丈風」 http://jojin.jp 編集人 mhori888@ybb.ne.jp)
(事務局)tel&fax 0475-42-5673 〒299-4301 千葉県長生郡一宮町一宮9340-8
                                          つづく
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ会員の皆様

謹啓  皆様にはご健勝にてご活躍のことと存じます。
1月末発行の日本生涯現役推進協議会:会報第108号、および
NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ:会報第88号におきまして、
既にご案内済みの両定期会員総会を下記により開催します。
どうかご出席の程お願い申し上げます。 敬 具
               記
【日本生涯現役推進協議会:第9回定時会員総会】
日時:2013年2月27日(水)  午後3時
会場:ライフ・ベンチャー会議室
議案:①2012年度活動報告&会計報告
    ②2013年度活動計画&会計予算
    ③2013年度役員選任                以 上
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【NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ:第8回通常会員総会】
日時:2013年2月27日(水)  午後4時半
会場:ライフ・ベンチャー会議室
議案:①2012年度活動報告&会計報告
    ②2013年度活動計画&会計予算
    ③2013&2014年度役員選任            以 上
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なお、当日ご出席いただけない方は、ご面倒をおかけしますが、
上記各会員総会議事運営ご一任を戴けますようお願いします。
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            委   任   状       2013.2.
日本生涯現役推進協議会:第9回定時会員総会議事運営に付、
議長に一任いたします。
氏名               連絡先

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            委   任   状       2013.2.
NPOライフ・ベンチャー・クラブ:第8回通常会員総会議事運営に
付、議長に一任いたします。
氏名               連絡先

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『あなたと日本を元気に!』するため 生涯現役塾へのご参加で
 あなたのご活躍地域から 次々と活力波動の輪が拡がります!  
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13年2月~13年7月シリーズ塾予定(水曜日/午後6時~8時)
  02/27   03/27  04/24   05/22  06/26   07/24
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ         
         代  表   東   瀧    邦   次    
TEL:03-3517-6667   FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net  /  lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
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  建国記念祝日の正午を挟んで3時間に亙り、実に有意義な人生活動家の樫 孝光氏と東急田園都市線あざみ野駅前のジョナサンで、愉しく『生涯現役社会づくり』推進策で語り合う機会を得た。
  その際ご贈呈いただいた樫氏の力作『二度とない人生だから/これから、本当のおのれの生きる道がスタートするのだ!』(2004年4月文芸社出版)は、今春から続々と定年退職を迎える団塊世代諸兄姉に篤い想いで書き上げた見事な労作だと感銘させられた。
  そこで、その前書部分だけであるが、その全文を以下にご紹介しておきたい。
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【 樫  孝 光 氏 / 二 度 と な い 人 生 だ か ら 】

  悔 い を 残 さ な い 人 生 の 再 ス タ ー ト に あ た っ て
  冒頭に、定年退職1年前に書いた、社内懸賞論文の“まえがき”を引用させていただくことをお許し願いたい。それは、59歳の夏であった。

 「この論文を8月いっぱいで書き上げたとすると、私の在籍余命は、あと7ヶ月ということになる。来年3月31日が定年である。在社32年間(ウーン)。唸ったところで定年が延びるわけでもない。
  実は正直のところ、退職が待ち遠しくてならない。いや、仕事が面白くないとか、会社が嫌いだとか、そういうことではない。一言でいうと、自由の身になれる! というのが嬉しいのである。それも、死ぬまで20年間(目標値)何も縛られずに。 もう、したいことが山ほどある!
  こんなふうに書くと、なかには、おまえは甘いやっちゃ、退職したあと20年もどうやって生きていくんや。仕事もなしに、年金だけ頼りに、年取って足腰弱って、そんな長い年月を・・・・・・。もし、本当にそういうふうに考えている方がおられるとしたら、これはとても残念なことだ。
  しかし、現実に多くのサラリーマンは、会社を離れ、名刺(肩書き)がなくなると、生き方が消極的になり、大なり小なり定年ショックが尾を引くという。なかでも勤勉一途、ひたすら真面目人間ほど、会社を辞めたとたんガックリきてしまうという。それであとは、粗大ゴミとなるか、孫のお守り役しか与えられず、急速にボケが進むことになる。
  こんなことを言うと、それならおまえはさぞかし綿密な第二の人生設計を構築しているんだろうな、と言われるかもしれませんが、実はぜ~んぜんなのです。
  今回、社内懸賞論文に応募できるのも最後であり、我々の世代は、誰しも定年後のことが頭の中にくすぶっていると思うので、それならば、自分なりに思い描いていることをさらけ出して、生涯目標! などと大上段に振りかぶらず、夢、希望、挑戦、好奇心など、一人の人間の未来へのファンタジーを書いてみようと思い立った。読まれた方が、何か一つでもヒントにしていただければ、幸いである」

  以上で懸賞論文の「まえがき」は終わっているが、今、あれから1年有余を経て、本当の“サンデー毎日”担って、正直言って時間の経つのが早い。もっと余裕があると思っていた。だって会社に行っているときより、よっぽと自分の時間はあるはずだもの。なんでかなあ。ほんとに毎日忙しい。
  まあ、いろいろなことに首を突っ込んでいることは確かだ。在職中からボランティア団体などに所属していたが、そのほか退職後、新たに加わったものを含めると趣味やら何やらで首が回らないほどである。人生50年、この言葉が実体を持たなくなったのはいつの頃か。また、人生80年、と言われるようになったのはいつ頃であろうか。とにもかくにも我々の世代はまず、あと20年は生きていくことになる。この20年をシンドイと考えるか、イタダキ! と目を輝かせるか、それはあなたの心がけ次第である。
  最近、「ハピー・リタイアメント」という言葉を耳にする。また、「定年、おめでとうございます」と言われる。そう言われても、内心、何がおめでたいのか戸惑う人も多い。
  昨今、電車の中で周囲を見渡すと、中高年が溢れている。平日の午後あたり。そして特筆すべきことは、男性より女性が多い。いわゆるオバン(失礼!)の方々。そしてみんな生きがい。活気がある。温泉旅行の行きか帰りか知らぬが、とても賑やかだ。それに比べて男性群の方は、たまに酒を飲んで騒いでいる連中もいるには居るが、総じて暗い。陰気なのである。居眠りしているのも男の方だ。生気がない。
  そのような車中の光景を見るにつけ、
「一体、野郎どもはどうなってんだ!」
と言いたくなってしまう。永年サラリーマンをやって、精も魂も尽き果てたのか。もう欲も得もなくなってしまったのか。そんなことではこの先20年間、とてもじゃないが保たない。
  ここで先ほどのハッピー・リタイアメントという言葉に思いを馳せていただきたい。退職して、会社のすべてのしがらみなら解放されて、
「今こそ自分自身のハッピーな人生が始まるのだ! これから、本当のおのれの生きる道がスタートするのだ!」
  そのように考えられないだろうか。この世に「オギャー」と生まれて以来、とにもかくにも家族を養い、仕事でもそれなりの責任を果たしてきた。水戸の黄門様の言葉ではないが、 も う い い で し ょ う 。これからは、自分の好きなことに、目を輝かせて、悔いのない人生を全うしようではありませんか。
  私は、サラリーマンの皆さんに、退職後のハウツーをお教えするなどとは毛頭思っておりません。同世代の一人として、世間にありふれた中年男として、これまで出世もせず、可もなく不可もなく定年を迎え、今、これから未知の世界に飛び出そうとしている平凡な人間です。幸い、私の心臓はまだ鼓動を続けています。今、生きている証として、一人の男の、ありのままの、あからさまの、ふつふつと湧きいいずる思いをさらけ出して綴りたい。そういう思いでいっぱいなのです。ただ、かなり独り善がりなところ、思い上がったところがあるかも知れません。いわゆる独断と偏見というやつ。また論理性に欠けている点も多々あると思う。この点はもうとことんご指摘いただいて、至らない点を補って参りたいと存じます。もともと頭の良い人間が書いたものではありません。笑い飛ばしてくださって結構です。
  今回執筆するにあたって、書店に通っていろいろこの種の本を調べてみました。するとわかったことは、圧倒的に女性の著者が多い。男性の書いたものが少ないのです。やはりここでも、しぶとく生きているのは女性の方。そして、またサラリーマン卒業生に意欲をもたらしてくれる本が少ない。そのように感じました。
  では最後に、かの敬愛するチャールズ・チャップリンの言葉・・・・
「人生とは、愛と勇気と少しのお金があれば、それは生きるに値するものだ」
  ついでにもう一つ、レイモンド・チャンドラー・・・・
「男は、タフでなくては生きて行けない。だが優しくなくては生きている資格がない」
  たとえ髪が白くなり、皮膚のしわが増そうとも、心みずみずしく、明日への情熱を失うことがなければ、青春は永遠なり(サミュエル・ウルマン)。   樫  孝 光
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
 NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
    ご  関  係  の  皆  様


  いつも「生涯現役社会づくり」推進活動ご支援を賜わり有難うございます。

  2月13日(水)開催の、かい援隊本部事業説明会に関して下記ご連絡とご依頼が同社会長の新川正信日本生涯現役推進協議会理事よりございましたので、皆様のご出席をお勧めします。

  つきましては、これまで2度に亙るNHK取材に重ねて今回当日分は、2月15日(金)18:10~19:00に放映される「首都圏ネットワーク/高齢者の就業活動」番組として放映予定されています。

  下記のご案内NHK取材にもご関心ある方は、まだ当日の説明会会場に若干の余裕がありますので、どうかご遠慮なく下記の参加申込先にご連絡をお願いいたします。

※先着順のためお申込みの早い方から参加ご予約とさせていただきます。

  とくに社会貢献活動への働き方に平素からご興味のある方や、介護事業のお仕事に前々からご興味をお持ちの方は、この機会を逃さずぜひ今回の説明会にご遠慮なくご参加をお待ちしております。そして
ご友人・知人の方をお誘いの上、ご参加されることも大歓迎です。

■日 時
2013年2月13日(水) 13:00 - 15:00

■場 所
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館地下2F会議室

■内 容
【1】当社会貢献事業の理念をご説明
【2】具体的な働き方をご紹介
詳細はこちら ⇒ http://s360.jp/c/7z6/fJ/fJ/z/33/

参加ご希望の方は下記どちらかにてお申し込み下さい。
1. 電話でのお申し込み: 03-6459-3162 (9 時~ 18時)
2. メールでのお申込み: info@kaientai-h.co.jp

※既に参加申し込みされた方へも重複して本メールが届いている場合がありますがご了承下さい。
※配信解除希望の場合はこちらまでメールをお願いします。
 ⇒ news@kaientai-h.co.jp

今後とも、益々のご支援・ご共感のほど、宜しくお願い申し上げます。

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~未来の若者から介護の負担を取り除きたい~
今やらねばいつ出来る!我らがやらねば誰がやる!
株式会社かい援隊本部
〒141-0022 品川区東五反田2-7-13
ヴィラ・シェール505号
TEL:03-6459-3162 FAX:03-6459-3163
ホームページ:http://www.kaientai-h.co.jp/
Facebookページもぜひどうぞ!:http://www.facebook.com/kaientai.honbu
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『あなたと日本を元気に!』するため 生涯現役塾へのご参加で
 あなたのご活躍地域から 次々と活力波動の輪が拡がります!  
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13年2月~13年7月シリーズ塾予定(水曜日/午後6時~8時)
  02/27   03/27  04/24   05/22  06/26   07/24
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ         
         代  表   東   瀧    邦   次    
TEL:03-3517-6667   FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net  /  lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
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  2月4日(月)開催の臨時理事打合せ会で、NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ第8回通常会員総会の下記資料作成をご担当の水上 久忠理事から作成原案をご送付いただきました。
  ご関心ある会員皆様のご意見も仰ぎ、来週早々に資料作成に着手いたしたく存じます。どうかご意見・ご提言ある方は、ご遠慮なくNPO法人LVクラブの事務局(E-mail = lvcinfo@npolvc.org)へ 2月13日(水)迄にご連絡願います。
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【2011年度活動報告】
1)収支概要
  当NPO法人第8期収入は、入会金・年会費収入が前期比12.2%減、事業収入が前期のフォーラム収支を日本生涯現役推進協議会に振替えたことによる大幅な収入合計で32.0%減となりました。一方支出では、経常支出合計で12.1%の経費節減に努め、第8期の収支差額は406千円の差損となりましたことを遺憾に存じております。
2)活動計画の実施状況
  ① 会員・プロデューサー・サポーターの実勢
    (登録会員520名・実働会員35名/P会員39名/S会員約300名)
  ② 月例会報「ホットライン・ニュース」発行&ホームページメンテナンス
  ③ 第16回生涯現役Forum共催:前売 88名
  ④ 第17回生涯現役Forum共催:前売 101名
  ⑤ 『生涯現役プロデューサー』仮登録者41名(仮登録順・敬称略)
  小泉 賢司  高橋 育郎 (井後 晴雄) 水上 久忠 (神林 建一)
  中上  崇 (宍戸健三郎) (金子 純一) 竹村 之宏 (中田 邦臣)
  東瀧 邦次  伊東 紘二  矢部 好雄  岡林 正則 (壺阪 龍哉)
  内山  優  山内 一夫  江島  優  (渡部 陽子) 冨澤  穣
 (堀越 雅雄)(相川 仁童) (小林  愼) (衣笠 明宏)(松平 正道)
 (三谷 文子)(渡辺 梨絵) (浦上  登)  山本  功 (大友 明弘)
 (田中 利征)(吉田 卓生) (斉藤 幸三) (高橋  肇)(矢口 篤史) 
  井澤 敏子 (小林 正則) 伊東 義孝  中村 菊男  新川 政信
  樫  孝光【以上19名:2013年度会員資格者/22名:2013年1月現在未会員】    
  
  ⑥月例(313回~324回)生涯現役塾:発表担当(敬称略)
    1月(吉田  寛)  2月(新川 政信)  3月(内山  優)
     4月(吉田 卓生)  5月(島津 秀隆)  6月(岡本 憲之
     7月(堀内 正範)  8月(渡瀬 裕哉)  9月(田中 勇一)
     10月(上原 喜光)  11月(伊東 義高)  12月(江島  優)
  ⑦他団体と協働:日本税制改革協議会 日本開発工学会 
    高齢社 東京茶会 東京エゼクティブ・サーチ 
    3愛ネットクラブ人生・結婚相談所  かい援隊本部 
    スコーレ家庭教育振興協会ほか多数         以上
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【2013年度 活動方針と計画】
1)活動方針
  前年度クラブ活動成果を踏まえ、「生涯現役」活動のさらなる広がりを実現するため、これまでの経験と実績を検証誌、時代の求める新たな視点から選択・集中し、実践を主体的に行う。定例シリーズ『生涯現役塾』には「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」推進に協働の事業展開起業家を招き、3場主義(現場、現実的、現物)ときな発想での連帯を模索出来る形態での相互発展・成長を図る。   『生涯現役』参加活動20%アップへの認知度向上と、会員の「生涯現役プロデューサー」仮登録者から本登録へのシステムを確立、活動運営の協力実働会員も20%増目標を達成する支援システムも図る。
○活動の旗印:「生涯現役で日本も世界も元気に!」「あなたが元気なると法人仲間も日本も世界も元気になる!」そのためには、企業・NPO法人会員を増やす。
○重点施策:起業家・地域活性化団体と「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」を拡充する。
『生涯現役プロデューサー』実践家の本登緑システム化で実践会員増強運動を全国・各地に展開する。全国の治自体、団体、大学法人に会員講師を派遣。
○   会員は全員が部会に登録する。その部会長には理事もしくは部会が責任者を選出し、役員会などで部会活動の経過を報告する。また、相互研鑽・啓発を行う。
2)具体策
①会員・生涯現役プロデューサー(50名)・サポーター(100名)の増員と活動
②ホームページの充実と適宜メンテ、ブログ記事の増進、会員・生涯現役プロデューサーの活動、記事などの紹介
③face bookの活用により「生涯現役活動」の実践を広く認知させる
④業界別・テーマ別:相談所運営研究部会、講師派遣事業研究会部会、人生・結婚相談所研究会部会、講師育成研究会部会、趣味・音楽・映画・囲碁同好会部会、若者ベンチャ支援と世代間相互啓発研究部会、ビジネスモデル研究・企画検討部会など
⑤外部協力検討研究部会などの立ち上げ 
⑥よろず無料相談開設:地域社会づくり諸企画、起業支援、人生・結婚相談、
就業支援、税金対策、教育・研修立案、介護・家事代行 年金 キャリアデザイン 健康音楽興業支援、メンタルヘルス 事業計画などの(常時相談支援開設)
⑦認知度アップ:各種マスコミ、内閣府ほか関係庁 東京都など担当者の参加
⑧友好団体との協動:日本税制改革協議会 日本開発工学会 高齢社 
 東京茶会  東京エゼクティブ・サーチ 3愛ネットクラブ人生・結婚相談所
 かい援隊本部   スコーレ家庭教育振興協会ほか多数
⑨イベント企画:生涯現役塾定例セミナー(20名) 生涯現役フォーラム(200名)
⑩理事会活性化:理事&監事・プロジェクト関係者の役割、部会担当制導入
⑪事務所有効活用:各研究会・諸会議 会員待合せ 溜り場 相談所
⑫会員相互交流:親睦会(年数回)他団体との交流
⑬企業・団体商品紹介:活動紹介などの支援活動(部会にする) 以上  
  2月4日(月)開催の臨時理事打合せ会で、日本生涯現役推進協議会第9回定時会員総会の下記資料作成をお引受の伊東紘二理事から作成原案をご送付いただきました。
  ご関心ある会員皆様のご意見も仰ぎ、来週早々に資料作成に着手いたしたく存じます。どうかご意見・ご提言ある方は、ご遠慮なく日本生涯現役推進協議会の事務局(E-mail = sgskinfo@sgsk.net)へ 2月13日(水)迄にご連絡願います。
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【2012 年 度 活 動 報 告】
Ⅰ 収 支 結 果
  2012年12月第9期の収支を総括しますと、収入では賛助法人年会費等 1,209千円余で対前期比5.5%増となりました。また支出では、各費用とも鋭意節減に努め、一般販売管理費は対前年期比で17.3%減となりました。
  しかし第9期の収支結果は、前々期・前期よりかなり改善の差損を減少いたしましたが、残念ながら291千円差損となりました。
  第8期における活動計画と実施結果の概況報告は、以下のとおりです。
Ⅱ 活 動 実 施 状 況
①情報交流フォーラム
  第8期中には、NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブとの共催「第16回生涯現役交流forum」&「第17回生涯現役forum」を開催いたしました。
  ●〔開催日時〕2012.05.19(土) 13:30~16:50
〔会場〕東京都しごと財団講堂 〔出席者〕150名   総合司会:深尾 尚子 
〔テーマ〕あなたが動いて日本を変える!2012第一弾
第一部・講話「生涯現役社会の日本で人材資源活用が先決!」講師:竹村 之宏
第二部・講話「かい援隊100万人構想で社会の窮状を救う!」講師:新川 政信
第三部・フリーディスカッション      進行役:内 山  優 
回答者:上田 研二&田中 勇一&新川 政信&深尾 尚子&東瀧 邦次
  ●〔開催日時〕2012.11.03(土) 13:30~16:50
〔会場〕東京都しごと財団講堂 〔出席者〕138名   総合司会:深尾 尚子 
〔テーマ〕~世代を超えたリアルなホンネ 大激論~
第一部・「時代を超えたリアルなホンネ」
     講師:吉田 公江&樫  孝 光&菊岡 翔太
第二部・世代を超えた会場一体型パネルディスカッション 進行役:内 山  優
パネラー:第一部の講師3名に加え吉 田  寛&東瀧 邦次      
②「生涯現役プロデューサー」と直結した『生涯現役塾』
  「生涯現役社会づくり」推進役として、何よりも実践力・活動力がある人材を幅広く確保するために『生涯現役プロデューサー』仮登録制を進めてまいりましたが、東日本大震災の復興に参加するなど各自の活動に時間を取られたためか、『生涯現役塾』への参加少なく、思うような成果を上げていません。今後も継続して仮登録者を増やしていくことが肝心です。
③賛助会員連携先の拡充と活動の再検討期
  ここ数年不況が続き、当協議会主要な協賛会員企業・団体の人材業界不振に伴う退会に対応するため、新たな賛助会員の拡充を図ってまいりましたが、芳しい成果は上がっておりません。『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』を広げるためシニア世代に限らない幅広い世代への提案をしていく中で、新たな資金提供先の模索をしてまいりましたが、賛同する団体は増えておりますが協賛会員の獲得までは至っておりません。団塊世代層がの人的活力評価を高めるための『生涯現役塾』活用協力や、社会参加型OB輩出のCSR企業ランク評価提案も構想しておりましたが、来季への課題となっております。以上
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【2013年度 活動方針と計画】
1.活 動 方 針
  超高齢期到来に対応する日本政府の政策は大企業偏重の減税、国民への負担は増すばかりです。超高齢社会に備えた「高齢社会対策基本法」は、国・地方自治体の責任も国民の努力も成果が見えず、国民のお上頼みを払拭する意識改革は急務である。生産年齢人口減でも元気高齢者が積極的に社会参加し就業・所得を生みだすことで次世代の社会保障費に対する負担軽減を実現する、「生涯現役社会づくり」こそが、若者に夢や希望を与えるという事を発信していく。
  そこで、今年も開催する『生涯現役情報交流フォーラム』では、起業家や地域活性化、地域社会づくり促進の実践者を主体に企画し、幅広い諸団体との連帯・交流を積極的に図る。また、その活動状況をWebサイトやface book page等活用の生涯現役活動PRで認知度を高め、生涯現役社会づくり推進に賛同を得る仕掛けをつくる。
それにより活動展開協力者の企業・団体の賛助資金協力を前年比30%増を目標とし、2013年度期間収支の改善をはかる。

2. 活 動 計 画
1)「生産年齢人口減に挑戦する生涯現役社会づくり」への諸策実施
   ① 全世代が参加交流する「生涯現役情報交流フォーラム」開催
   ② 「生涯現役プロデューサー」役割の啓発ツール『生涯現役協会報』発行
   ③ 減税は国を滅ぼす国民集会で「生涯現役社会づくり」政策提言アピール
2)「生涯現役プロデューサー」養成具体化に賛同する個人・団体・企業数増強
  ① 登録システムの『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』拡充策探究
  ② 仮登録 30名、本登録同NPO/LVクラブ会員10名目標とし、その推進策と            なる人財活用と協働活躍の場づくりとして八重洲事務所の活用を図る。
  ③ 本登録者の活動展開に役立つ自己Webサイト活用とネットワーカー支援
  ④ 生涯現役協賛助会員入会の開拓は確実に協賛を得る為、数社に絞り活動
3) 生涯現役推進協Web活用の『生涯現役社会づくり推進10年後目標』提案
  ① 『生涯現役プロデューサー』100万人、生涯現役サポーター1,000万名
  ② 『生涯現役プロデューサー』システム拡充機構『生涯現役大学』の創設
  ③ 生涯現役が健康・福祉・年金・就業・起業・消費等に及ぼす効果情報提供
  ④ 高齢化後続の先進各国にわが国誕生の「生涯現役社会』構想事例の伝授                                         以 上
元気シニアネットワーク
  代表 富田 眞司 様
  お世話になります。メールご連絡有難うございました。
  折角の「元気シニアネットワークの集い」に参加できず、申訳なく存じます。
  NPO法人当クラブの水上理事が「生涯現役社会づくりへの婚活」推進活動等について10分間スピーチをしていただけると思います。
  どうかよろしくご高配のほどお願いします。

  水上 理事 様
  12日夕刻は、江島理事とご一緒に和田会員ご経営の企業先研修実施になりますので、大変恐縮ですが、富田様と直接ご連絡を執ってくださり、「婚活」と、できれば「生涯現役シリーズ塾」を含む企業向け営業活動に関心ある方のビジネス展開策につき、明8日(金)か、12日(火)に八重洲で打合せしたく願っております。
  クラブ総会資料の件もご面倒をおかけしますが、よろしく!
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 『あなたと日本を元気に!!』できる生涯現役塾へのご参加で
あなたご活躍の地域から次々と活力波動の輪が拡がります!  
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13年2月~13年7月シリーズ塾予定(水曜日/午後6時~8時)
  02/27  03/27  04/24  05/22  06/26 07/24
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ         
        代 表  東 瀧  邦 次    
TEL:03-3517-6667   FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net  /  lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
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From: tomita
Sent: Wednesday, February 06, 2013 7:02 PM
To: 東瀧
Subject: Fw: ★2月12日元気シニアネットワークの集い開催ご案内、富田眞司

東瀧様

富田眞司です。お世話になります。
先程は電話ありがとうございました。
2月12日開催内容と現在の発表者の状況をお知らせします。
現在、8名の発表申込があります。
3分と10分がありますので、内容が多いようでしたら、10分発表
お願いします。
下にある申込部分を使って、タイトル発表者名をお聞かせください。
よろしくお願いします。
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2月12日「元気シニアネットワークの集い開催のご案内」

  元気シニアネットワーク代表の富田眞司です。
  来る2月12日開催する元気シニアネットワークの集いを開催しますので、参加くださいますようお願いします。
  日本の高齢化社会はますます進展して参ります。
  今年4月から年金支給年齢延長に伴う改正高齢者雇用安定法の施行など、働く高齢者がますます増加します。
  そんな中で元気シニアが少しでも増えるよう願っています。 
  当日は、小生がお話する「最新シニアビジネス動向20」や参加者からのシニア向け情報の提供もあり、参加者にとって有益な場にしたく考えています。

★元気シニアネットワークの集い内容
1.富田眞司のミニ講演「最新シニアビジネス動向」
  ①「今、なぜ、シニアマーケティングが注目されるのか 」
  ②「シニア向け商品&販売戦略最新事例20」
2.シニア向け情報の発表予定内容、引き続き募集中
【10分発表】
1.「世田谷区が実施している生涯大学教育活動」松尾厚二郎氏
2.「人財の健康管理と企業の業績向上」染谷光亨氏
3.「タイトル未定」NPO法人百歳万歳 都甲 晃氏
【3分発表】
1.「シニアのためのダーツ教室」熊木祐介氏
2.「きらめき百歳、2013年新春号、ご紹介」 吉野圭氏
3.「シニアライフスタイル研究会+スペースウエノ」上野邦子氏
4.「移動・送迎に伴う 軽自動車 利用アンケートお願い」堀内仁氏
5.「タイトル未定」パソコープ 浅川純子氏
●開催日:2月12日(火) 19:00-21:00
●定員:50名
●場所:渋谷区文化総合センター大和田2階 学習室1
http://www.kikaku-party.net/kanren/index.html
詳細は、http://www.kikaku-party.net/kanren/index.html
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第10回元気シニアネットワークの集い参加申込 参加費1000円
(2月12日 【火】 19:00)
世話役氏名
お友達御招待者名前
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第10回元気シニアネットワークの集い発表参加申込
(2月12日 【火】 19:00 参加費無料)
勉強会、NPO、ビジネス、情報提供サービスなど
氏名:
発表タイトル:
発表時間ご希望 1.10分コース、2.3分コース
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CSN企画、元気シニアネットワーク代表
企画パーティ、恵比寿企画塾主宰 富田眞司
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿3-12-9-401
電話03-3449-4334 携帯090-8087-7312 FAX03-3449-3459
ttomita@maine.dcns.ne.jp
企画パーティ
1300人、やる気のあるビジネスパーソンネットワーク
http://www.kikaku-party.net/
恵比寿企画塾
受講料8000円講義と演習で企画書が書けるようになる3級入門コース
http://www.kikaku-party.net/juku/index.html
元気シニアネットワーク
シニア向け仲間づくりポータルサイト
http://www.genki-senior.net/
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