日本生涯現役推進協議会:中上理事のお勧め別イベントで、下記経産省関係6/21(金)に開催の「イノベーションネットアワード2013記念フォーラム」があります。
ご案内URL=http://www.innovation-net.jp/event/2013event/20130621award.html
  「生涯現役社会づくり」推進に役立つ今後のイベント企画準備に役立てるためにも、どうか積極的に研究参加していただけることを期待しております。
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  イ ノ ベ ー シ ョ ン ネ ッ ト ア ワ ー ド 2 0 1 3 記 念 F o r u m
     ~ 地 域 発 の イ ノ ベ ー シ ョ ン 創 出 に よ る 地 域 活 性 化 ~

  日本各地においては、新事業・新産業創出を目的として、地域特性の応じて多様な地域産業支援プログラムが実践され、様々な成果が上げられています。このような優れた取り組みを積極的に評価し、表彰することによって、さらなる地域産業の振興・活性化を目指す「イノベーションネットアワード2013」の表彰式と記念フォーラムを、来る6月21日、TEPIAにおいて開催します。
  地域産業の振興・活性化を促進するためには、優れた先進事例から学ぶことが大変有効な手段です。本フォーラムにおいては、表彰事業の優れた仕組み、実施ノウハウの詳細な実施者よりご報告いただき、地域間で共有することによって、わが国の産業支援基盤の強化を目指します。
  多数のご参加をお待ちしております。

【 開 催 概 要 】
開催日  2 0 1 3 年 6 月 2 1 日(金) 1 4 : 3 0 ~17:30 (開場14:10)
会場 TEPIA 4Fホール  
地図=http://www.innovation-net.jp/event/2013event/20130621award.html#map
•東京メトロ銀座線 外苑前駅より徒歩4分(出口3)
•JR 千駄ヶ谷駅または信濃町駅より徒歩14分 
•都営大江戸線 青山一丁目駅より徒歩9分

主催 一般財団法人日本立地センター、全国イノベーション推進機関ネットワーク
後援(予定) 文部科学省、経済産業省、独立行政法人科学技術振興機構、独立行政法人産業技術総合研究所、
独立行政法人日本貿易振興機構、独立行政法人中小企業基盤整備機構、
独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構、日本経済新聞社
定員 200名 
全国の産業支援機関、自治体、大学等、金融機関、民間企業および関心のある方を対象
参加費 無料 /(交流会参加費 3,000円:当日会場受付にてお支払い下さい)

プログラム
14:30~14:50  イノベーションネットアワード2013表彰式
15:00~15:20  開会・ 【 記 念 講 演 】 
  堀場 雅夫  全国イノベーション推進機関ネットワーク 会長、株式会社堀場製作所 最高顧問
  【 受 賞 者 講 演 】
15:20 【経済産業大臣賞】
「京都地域のイノベーション創出を支える研究開発型中小企業に対する総合産業支援事業」
  公益財団法人京都高度技術研究所
15:45 【文部科学大臣賞】
「未利用資源活用型ヘルス&ビューティ産業クラスター創生支援プログラム」
  地方独立行政法人青森県産業技術センター、国立大学法人弘前大学、ひろさき産学官連携フォーラム
16:10 【全国イノベーション推進機関ネットワーク会長賞】
「地域資源「ガゴメコンブ」を活用した産学官連携による地域おこし」
  国立大学法人北海道大学
16:30 【一般財団法人日本立地センター理事長賞】
「訪問型ワンストップコーディネート支援活動“出張キャラバン隊”を軸にした川崎モデル『産学連携/大手企業知財交流事業』」
  公益財団法人川崎市産業振興財団
16:50 【優秀賞】
「ワイン人材生涯養成拠点」
  国立大学法人山梨大学
17:10 【優秀賞】
「地元活性化事業に挑む!『市信PLUS事業』~協創関係による地域活性化モデル事業~」
  大阪市信用金庫
17:30 閉会
17:40~18:30  【 交 流 会 】 (会場:2F レストランアーリーズテラス)   
•参加希望の方は、会場受付にて参加費3,000円をお支払い下さい
参加申込み/WEB申込はこちらから→  http://www.innovation-net.jp/

講師紹介
堀場 雅夫
全国イノベーション推進機関ネットワーク 会長
(株)堀場製作所 最高顧問
 1945年京都大学在学中に、堀場無線研究所を創業。学生ベンチャーの草分けと呼ばれる。国産初のガラス電極式pHメータの開発に成功し、1953年(株)堀場製作所を設立。以来、同社は分析機器のトップメーカとして常に技術開発で業界をリード。現在、(財)京都高度技術研究所最高顧問、京都環境ナノクラスター本部長、京都市ベンチャー企業目利き委員会委員長などを務め、起業家の育成にも力を注いでいる。

【会場地図:下記URLご参照】
http://www.innovation-net.jp/event/2013event/20130621award.html#mapTEPIA 
4Fホール(〒107-0061 東京都港区北青山2-8-44 TEL:03-5474-6111)
•東京メトロ銀座線 外苑前駅より徒歩 4分(出口3) 
•JR千駄ヶ谷駅または信濃町駅より徒歩 14分
•都営大江戸線 青山一丁目駅より徒歩 9分
  
本件に関する問い合わせ
全国イノベーション推進機関ネットワーク事務局
Tel 03-3518-8973 Fax 03-3518-8970 Email : innova@jilc.or.jp
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-8-11 東京YWCA会館8F (一財)日本立地センター内

全国イノベーション推進機関ネットワーク事務局
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-8-11
東京YWCA会館8F (一財)日本立地センター内 Tel 03-3518-8973 Fax 03-3518-8970
Email : innova@jilc.or.jp
Copyright (C) 2011 IINJ All Rights Reserved.
  日本生涯現役推進協議会:中上理事より下記の経産省シンポへの参加おすすめがありましたが、残念ながら申込予約状況は、剣持 忠 Members 代表取締役のFacebookコメントによると、次の通り「6/12の経産省シンポジウム&Connect!ですが、ネット申込、Fax申込合わせて1,000名を超えるお申込みを頂きました!
   満員御礼とさせていただきます! 宣伝広告費ゼロで1,000名超のお申込みを頂けるとはイノベーション創出やベンチャーの重要性が高まっている証だと思います。皆さん、機運は高まってます!」とか。  次回のわれわれイべント企画のためにも研究ご参考にしてくださるようお願いします。
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  新 事 業 創 出 支 援 シ ン ポ ジ ウ ム  &  Connect! 
  ~ J  u  m  p    S  t  a  r  t   N  I  P  P  O  N  ~
  ~大企業とベンチャーを結びつけるOpen Innovation Network「大企業の
事業開発の方、ベンチャー経営者、ベンチャーキャピタリストの大交流会」~

【 開 催 主 旨 】
グローバル競争に勝つために大手企業でもベンチャー企業との提携やM&Aなどのオープンイノベーションの必要性はますます高まっています。また、国内経済の発展には新たな雇用の源泉である起業が重要です。本シンポジウムでは、大企業とベンチャーの出会いと交流の場を作り、その結びつきを深めることでオープンイノベーションの促進、経済の活性化(Jump Start)を目指します。
•大企業の社内ベンチャー、スピンオフベンチャーの促進
•大企業とベンチャーの業務提携、資本提携、M&Aの促進

今回のイベントは600名規模の大きな交流イベントです。セミナーと合わせてカジュアルな交流会があります。大企業、ベンチャーキャピタル、ベンチャー三者の交流を促進することを主目的としておりますので、交流会に積極的にご参加ください。

【 参 加 費 】
シンポジウム参加費(懇親会付):3,000円、
シンポジウム参加費(懇親会なし):無料

【 日   時 】
2013/6/12(水)13:00開場、14:00開始

【 会   場 】
ホテルニューオータニ 鶴の間
東京都千代田区紀尾井町4‐1 ザ・メイン宴会場階

【 プ ロ グ ラ ム 】
14:00-14:05 開会挨拶:経済産業省
14:05-14:45 基調講演:「大企業発ベンチャー:キーエンスからイプロスそして」(仮)
(株)イプロス 代表取締役社長 岡田 登志夫
14:45-14:55「大企業がベンチャーを活用すべき理由」
東京ニュービジネス協議会理事Connect!主宰者 剣持  忠
(株式会社メンバーズ代表取締役社長)
14:55-15:10 休憩
15:10-16:40 パネルディスカッション
「ベンチャースピリットを大企業に、大企業の経営資源をベンチャーに」
モデレータ:早稲田大学大学院ビジネススクール教授 長谷川 博和
パネリスト:
・ クックパッド株式会社 代表執行役 穐田 誉輝
・ インフィニティ・ベンチャーズLLP共同代表パートナー 小林  雅
・ ドコモ・ヘルスケア(株)代表取締役社長 竹林  一
・ グローバルブレイン(株)代表取締役社長 百合本 安彦
16:40-17:00「新事業創出のための目利き・支援人材等育成事業」の紹介
経済産業省
株式会社和える 代表取締役 矢島 里佳
Connehito(株)代表取締役社長 大湯 俊介
17:00-17:15 休憩
17:15-19:30 懇親会
~ お酒とおいしい料理もあるカジュアルな交流会です ~
※会場では、「新事業創出のための目利き・支援人材等育成事業」で採択された支援チーム、支援案件のポスター展示を行います。

【 対 象 者 】
大企業の経営企画・新事業開発担当、ベンチャー経営者、起業家、ベンチャーキャピタル、その他ベンチャー企業支援者
*参加対象に該当しない場合は参加をお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。

【 応 募 フ ォ ー ム 】
こちらのURLにアクセスし、申し込みを行ってください
URL = http://everevo.com/event/5763

【 講 演 者 ・ パ ネ ラ ー の ご 紹 介 】
◎ (株)イプロス 代表取締役社長 岡田 登志夫
1982年リード電機(現キーエンス)に新卒入社。ベンチャーから東証1部上場、海外展開などを商品開発、事業企画責任者として推進する。2001年10月に株式会社イプロスを設立(キーエンス100%出資)、代表取締役社長に就任。製造技術データベースサイト「イプロス製造業」を立上げ、現在では月間150万人が利用する日本最大のサイトに成長している。

◎ 株式会社メンバーズ 代表取締役社長 剣持  忠
1990年4月、日本合同ファイナンス(現:株式会社ジャフコ)入社。1995年6月、株式会社メンバーズを設立し代表取締役社長に就任。2010年4月、一般社団法人東京ニュービジネス協議会の理事に就任。

◎ グローバルベンチャーキャピタル株式会社 マネジメントパートナー
早稲田大学大学院ビジネススクール 教授 長谷川 博和
早稲田大学大学院博士後期課程修了(学術博士)。野村総合研究所、ジャフコ、グローバルベンチャーキャピタル代表取締役社長を経て現職。主な著書に「「ベンチャーマネジメント[事業創造]入門」(日本経済新聞出版社)、「ベンチャーキャピタリストの実務」(東洋経済新報社)など多数。

◎ クックパッド株式会社 代表執行役 穐田 誉輝
1993年に(株)日本合同ファイナンス(現(株)ジャフコ)に入社した後、投資会社(株)アイシーピー設立、代表取締役就任。2001年には(株)カカクコムを買収し代表取締役に就任、東証マザーズ、続いて東証一部に上場を果たす。2007年、クックパッド株式会社の社外取締役に就任し、こちらも東証マザーズ、東証一部上場に導く。2012年5月より現職。

◎ インフィニティ・ベンチャーズ LLP 共同代表パートナー 小林 雅
東京大学工学部卒業後、1998年アーサー・D・リトル(ジャパン)に入社。2001年グロービス・キャピタル・パートナーズ入社。2004年同社パートナー就任。累計約400億円のファンドを運用。グリー株式会社などの社外取締役を歴任。2008年1月インフィニティ・ベンチャーズLLP 共同代表パートナー就任。現在累計約100億円のベンチャーキャピタルファンドを運用し、日本と中国のネット企業に投資を行なっている。

◎ ドコモ・ヘルスケア株式会社 代表取締役社長 竹林  一
1981年立石電気(現オムロン)株式会社入社。駅務システム開発部にて国内・海外の駅務システムSE、スルットKANSAI、関東パスネット等大規模システムを開発プロジェクトリーダーとして推進。以後、新規事業開発部長、グーパス推進部長、ICカード・モバイルソリューション推進室長、オムロンソフトウェア(株)代表取締役社長、オムロン直方(株)代表取締役社長、オムロンヘルスケア(株)執行役員を経て2012年度から現職。

◎ グローバルブレイン(株)代表取締役社長 百合本 安彦
富士銀行(現みずほ銀行)、シティバンク・エヌ・エイ バイスプレジデントを経て、1998年に当社を創業。株式会社トライステージ(東証マザーズ) 監査役。株式会社レアジョブ 監査役。株式会社ジーニー 取締役。シンガポール国立大学(NUS Enterprise) Global Mentor。経済産業省 新事業創出支援関係者会議 委員。

【 主 催 者 ・ 事 務 局 等 】
主催:経済産業省、共催:公益社団法人日本ニュービジネス協議会連合会、一般社団法人東京ニュービジネス協議会(Connect!)、後援:日本ベンチャー学会、日本ベンチャーキャピタル協会、公益社団法人経済同友会、事務局:株式会社野村総合研究所、株式会社メディアム

【 問 合 せ 先 】
「新事業創出のための目利き・支援人材育成等事業」事務局
〒100-0005
東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビル9F (株)野村総合研究所
TEL / 03-5533-2703    newbiz2013@nri.co.jp

【 “ C o n n e c t ! ” に つ い て 】
“Connect!”とは、大手企業とベンチャーキャピタル、ベンチャー企業が集い、業務提携、資本提携、M&Aなど連携のきっかけを作ることで、我が国のベンチャー創出のエコシステムのうねりを起こし、国内経済の活性化、雇用創出に貢献するためのネットワーク促進活動です。(主宰:ニュービジネス協議会)
(参考:Connect!開催実績:http://www.nbc-world.net/connect/index2012.html
このメールは khigashi@sgsk.net 様宛にお送りしました。 
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         参議院選挙直前特別編!
    第190回J.I.フォーラム 6月13日(木)開催

 ※日程および時間帯が変更になっています。ご注意ください。
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       「ネット選挙解禁! 政治は変わるか?」

  7月の参院選からインターネットによる選挙運動(ネット選挙)
  が解禁になります。
  選挙運動や有権者の受け取る情報はどう変わるのか。
  今後の可能性、課題、公選法の問題など、政治家、有権者、
  メディアなど、当事者の中心人物に集まって頂き、縦横無尽に
  議論していただきます。

○日時:6月13日(木)15時00分~18時00分(開場14時30分)

○内容及び登壇者

    ・ 論点提示:「ネット選挙解禁」の考え方
     津田大介氏(ジャーナリスト/メディア・アクティビスト)

    ・ 第一部:「ネット選挙解禁で有権者の何がどう変わるか」
     奥律哉氏(株式会社電通 電通総研
                研究主席兼メディアイノベーション研究部長)
     川邊健太郎氏(ヤフー株式会社 副社長兼最高執行責任者)
     原田謙介氏(NPO法人 YouthCreate代表)他

    ・ 第二部:「政治家がネット選挙解禁に期待すること」
     石破茂氏(衆議院議員、自民党幹事長)
     杉本誠司氏(株式会社ニワンゴ代表取締役社長)
     細野豪志氏(衆議院議員、民主党幹事長)
     加藤秀樹(構想日本代表)

     コーディネーター:伊藤伸(構想日本ディレクター)
     (一部、二部とも)

○会場:日本財団ビル2階 大会議室
    港区赤坂1-2-2 TEL 03-6229-5111
    (http://www.nippon-foundation.or.jp/about/access/
    当日は「ニコニコ生放送」公式番組として生中継

○協力:niconico、公開討論会NGO「リンカーン・フォーラム」
    NPO法人YouthCreate、Yahoo!みんなの政治!

○フォーラム参加費 :2,000円(学生 500円)
              (シンクネット・構想日本会員は無料です)

※ 今回のフォーラムでは、懇親会はありません。
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*参加申し込みに関するお問い合せは、
 事務局 木下まで。TEL 03-5275-5665
*内容に関するお問い合せは、
 伊藤/田中まで。TEL 03-5275-5607
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東瀧 邦次さま

いつもお世話になっております。
  橋下徹・大阪市長の「従軍慰安婦発言」を巡っては海外にも騒動が飛び火し、収束にはまだ相当の時間が必要なようです。
  発言内容はさておき、今回がなぜ国際的な問題になったのでしょうか。その根底には、「コンプライアンス問題」があります。
  といっても、「コンプライアンス=法令順守」と丸暗記されている方には、ご理解頂くのは難しいかも知れません。
  オルタナ読者の大半はご存知の通り「コンプライアンス=法令順守」は誤訳なのです。かいつまんで申し上げると、英語の動詞 comply の原義は、「相手と対話し、相手のニーズを汲み上げ、理解すること。慮(おもんぱか)ること」です。
  つまり、「社会やステークホルダーの考え、ニーズを知り、それに応えていくこと」です。「単に法律を守ればそれで良い」ということでは決してありません。
  いまだに誤訳をベースに、コンプライアンス委員会などの組織を置く企業は少なくありません。
  もしそのミッションが単なる「法令順守」であるならば、組織の名称を「法令順守委員会」に変えた方が良いと思います。
  CSRのResponsibility も、単なる「責任」ではなく、response(応える)ability(能力)を指すと言います。社会やステークホルダーのニーズや要請に答えることが、CSRの根幹なのです。
  そして、SR(Social Responsibility)とは、企業だけに求められているものではありません。行政、学校、警察、病院・・・。あらゆる組織に必要なものです。
  さて、最初の話に戻りますが、橋下市長に欠けていた「コンプライアンス感覚」とは、「こう言えば、相手はこう反応するだろう」を読む能力です。
  常日ごろから相手と対話していないと、この感覚は研ぎ澄まされません。おそらく、橋下市長は外国人とこのような会話を今までしたことがなかったのでしょう。あるいは、外国人をステークホルダーとして捉えていなかったと想像できます。
  こう書くと、企業経営者や公人の方たちは「微妙な問題は怖くて公の場で話が出来ない」と萎縮することも容易に予想できます。
  猪瀬直樹・都知事も「イスラム発言」で非難を浴びた後、しばらくは海外に関した発言は慎むように周囲から求められているはずです。
  これは誤った選択肢で、微妙な問題でも、相手との「対話」を重ねていけば、相手に受け入れられ、ともに未来を目指せるような前向きな発言ができるはずです。
  企業人にとっても、政治家にとっても、外部ステークホルダーとの「対話」はとても重要な要素であり、是非、今からでも「対話」の練習に励んでもらいたいものです。
  経団連の米倉弘昌会長も、その意味で、対話の姿勢や能力に欠けた人物と見受けられます。
  米倉会長は福島原発事故後、一貫して「1日も早く原発を再稼働させることが日本国民にとって、経済界にとって最優先である」という主旨の発言を繰り返してきました。その言動に、「原発を抱える地方や住民と話し合おう」という姿勢は感じられません。
  最近では、米倉会長の出身企業・住友化学が生産する「ダントツ」など、ネオニコチノイド系農薬について、欧州委員会が今年12月から2年間の使用禁止(モラトリアム)を決定しました。【参考記事: EUがネオニコ農薬禁止へ、日本は野放し】
  欧州委員会の使用禁止決定は、世界的に問題になっているミツバチの大量死問題(CCD)において、ネオニコチノイドとの関係が疑われていることが背景にあります。そして日本でネオニコ農薬は野放しになっているのが実情です。
  この欧州委員会の決定に対して、住友化学は早々と反論文書を出しました。参考記事: 住友化学、「EUのネオニコ規制は行き過ぎ」と反論
  EUの多くの国が賛成した決定について、日本の一企業が一方的な反論文書を出すということ自体が異例ですが、さらには、そこに「対話」の姿勢が見えないことが残念です。
  日本でネオニコを使っている農家がたくさんある一方で、その使用に反対している人たちもたくさんいます。その双方と、真摯な対話を重ね、正しい方向性を導き出すことが、企業にも行政にも政治家にも求められているのではないでしょうか。
  従軍慰安婦も、原発問題も、ネオニコ農薬も、ジャンルは全く異なるように見えて、実は根は同じ。それは「真のコンプライアンス=対話」なのです。
  ちなみに、住友化学のホームページ「コンプライアンス遵守事項」には、下記のような表現がありました。
  「よき地球市民として、地球環境との共生に向け、地球環境の保全を目指し自主的、積極的な取組みを行い、企業としての社会的な責任を果たさなければなりません」
(オルタナ編集長 森 摂)
◆誌面・サイトづくりの参考にさせて頂きますので、オルタナへのご意見・ご感想をお寄せください! http://www.alterna.co.jp/11017
==============オルタナ編集長お勧めイベント==============
◆6/8、9 「ETIC.インターンシップ・フェア 2013 SUMMER」
  NPO法人ETIC.は大学生を対象に社会起業家、ソーシャルビジネスを仕掛ける起業家や事業家と共に事業を立ち上げ、 軌道にのせてくれる右腕になる人を募集しています。ETIC.インターンシップフェアでは志とビジョンを持ち、インターン生を「パートナー」として共に未来を切り拓いていきたいと考える30人近いベンチャー経営者・社会起業家が一同に集結します。この夏、更なる高みを目指して新しいチャレンジを始めたい方におすすめ。参加希望の方は別日開催の「事前セミナー」にご参加ください。
と き: 2013年6月8日(土)、9日 13:00~19:30(12:30開場/12:45受付締切)
ところ: 渋谷シダックスビレッジ7階(東京都渋谷区神南一丁目12番13号)
参加費: 1,000円(交流会での軽食費含む。両日参加、どちらか一日の参加でも同額)
詳しくは⇒ http://fair.etic.jp/
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  そこで、あ な た も 「 生 涯 現 役 プ ロ デ ュ ー サ ー 」 に 仮 登 録 な さ い ま せ ん か ! とお勧めしている「生涯現役プロデューサー」仮登録届の内容につきまして、以下の通り非常に簡単な書式でございますので、ご紹介しておきます。
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NPO 法人ライフ・ベンチャー・クラブ御中              年  月  日

         「 生 涯 現 役 プ ロ デ ュ ー サ ー 」 仮 登 録 届
  「生涯現役プロデューサー」の活動内容および仮登録の趣旨に賛同し、「生涯現役プロデューサー」として活動に参画いたしたく、仮登録の届出をいたします。

氏名:              フリガナ:            生年月日:
住所:
TEL:               FAX:              E メール:

1. 私のプロフィールを紹介します。
  1) 履歴(私のキャリア)
  

  2) 信条(「好きな言葉」でも構いません)

  3) 専門分野(私の強み)

2. 私は、これまでの人生で築いてきたキャリア、強みや人脈を、このように「生涯現役社会づくりの活動」に役立てます。


                     事務局記入欄
                     受付日:    年  月  日         ㊞
                     特記事項:
※当仮登録届に記載された個人情報は、「生涯現役プロデューサー」仮登録に関連することにのみ限り、使用することになっています。
--------------------------------------------------------------------------------------------------
  上記ご紹介書式は、注記のように重要な個人情報でございますので、ご本人のご了承なく仮登録届事務局は公表しません。どうか「生涯現役社会づくり」の推進・支援国民運動にご賛同なさる方々の積極的な仮登録届をお待ちしています。

  それでは、上記の仮登録に所定書式で申し込まれてからは、どのような手続きとなるのかを引続き説明させていただきます。

  「生涯現役プロデューサー」仮登録届は、ご本人にご賛同ご意志がある限り、どなたでも仮登録できますが、本登録には次のような所定基準の条件と手続きが必要です。
1)「生涯現役社会づくり」推進・支援のために働く意思・意欲がある。
2)「生涯現役社会づくり」推進・支援のための活動に健康上支障がない。
3)「生涯現役社会づくり」推進・支援活動運営に一定以上の参画ができる。
4)前3)項の参画への評価で本登録審査委員会(仮称)による認定がある。
5)「生涯現役社会づくり」推進・支援の日本生涯現役推進協議会&NPOライフ・ベンチャー・クラブ会員である。
  
  以上の本登録所定基準は、本登録審査委員会(仮称)の定める基準細則が本2013年度後半の「生涯現役シリーズ塾」研鑽論議を経由して決定され、本格的な民間主導の『生涯現役プロデューサー』登録システムとして起動する予定になっています。  
 私たち日本生涯現役推進協議会のホームページ新着情報欄に「日本を元気にしょう! 『生涯現役プロデューサー』仮登録受付」があります。
  そこ( http://www.sgsk.net/common/pdf/karitouroku.pdf )をクリックすると、以下の『生涯現役プロデューサー』仮登録届を受付けるお勧めご案内がございます。
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あ な た も 「 生 涯 現 役 プ ロ デ ュ ー サ ー 」 に 仮 登 録 な さ い ま せ ん か !

  「日本を元気に!」を旗印に、将来不安など吹き飛ばす明るい日本の夢づくり…世界に誇る国づくりでの、輝く超高齢社会日本モデルを創造しようではありませんか!
  あなたもそのための「生涯現役国民運動」に参加され、「生涯現役プロデューサー」として、自らの人生も終身充実を楽しめる…素晴らしい旗振り役を演じてみませんか!
  黒船到来の幕末、一大国難期に薩長連合を成功させた憂国の志士・坂本龍馬を見習って、「今こそ立ち上がるべき時です!」と叫んだ非常時の今こそ私たちも自ら立ち上るべきです。

  「生涯現役プロデューサー」とは、自ら超高齢社会の構造激変に即応する「生涯現人生」の実践活動家であるとともに、「新たな公共社会」の推進役も果していきます。
  具体的な「生涯現役プロデューサー」の活動内容は、下記に図示しましたように、「生涯現役社会づくり」の国民運動家として「生涯現役プロデューサー」は、中央省庁、民間企業や地域社会に行政への提言・施策を働きかける役割を担っています。
  その役割を担える実力発揮が可能な「生涯現役プロデューサー」は、本登録審査委員会(仮称)の審査合格により本登録者として活動いたします。その「生涯現役社会づくり」に賛同される方は、どなたでも「生涯現役プロデューサー」仮登録申込できます。
  そして、NPO 法人ライフ・ベンチャー・クラブがその前身の任意団体創設半年後の1985年10月から月例開催する『生涯現役シリーズ塾』で、本登録者・仮登録者合同の自他研鑽の学びを重ねています。
  その研鑽実践道場と生涯現役推進実践インターン活動の中から、生涯現役社会づくり国民運動推進役としての、自らのライフワーク生きがい「生涯現役」の道をマスターできる仕組みとなっているのです。

【生涯現役プロデューサーが働きかける生涯現役国民運動】 
  
中央省庁            働きかけ         行政機関の提言/施策
(内閣府/厚労省など)        

民間企業         (生涯現役の国民運動)   生涯現役プロデューサー   
(Top/人事部門など)     

地域社会                           生涯現役シリーズ塾                       
(都道府県/市町村/NPO 団体など)          (仮登録人財の相互研鑽)
                               

            
(1) 「新しい公共社会」事業モデルづくりで、世代協働で就業の場を創る。
(2) 職場・地域社会両面で「生涯現役」を志す人たちの協働世話役となる。
(3) 「生涯現役プロデューサー」登録システムの組織・運営協働役となる。
(4) 「生涯現役社会づくり」推進・支援への行政機関との協働相談役となる。
(5) 「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」全般の運営協働を展開する。

  以上、ご関心いただける方は、まず仮登録をしていただき、本登録への諸手続きにつきましては、下記お問合せ先にご連絡の上、ご協力とご支援を賜りたいと存じます。

【 詳 細 お 問 合 せ 先 】
日本生涯現役推進協議会/NPO 法人ライフ・ベンチャー・クラブ国民運動事務局
電話:050-5505-4425 or 03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E メール:info@sgsk.net or info@npolvc.org
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  それでは、上記の仮登録に所定書式で申し込まれてからは、どのような手続きとなるのかを説明させていただきます。  つづく
日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
     ヘ   ッ   ド   ラ   イ   ン    ニ   ュ   ー   ス
 事 務 局 連 絡  第 112 号             2013年 5月31日 発行

  「第18回生涯現役フォーラム」 福 嶋 浩 彦 氏の基調講演要旨

  本2013年5月18日(土)午後、恒例の飯田橋/都しごと財団の講堂で行われた『第18回:生涯現役フォーラム』には、80名余の生涯現役活動にご熱心な参加者を迎え、本当に実り多いフォームを開催することができました。ご協力くださった皆様に心から感謝しますとともに、11月9日(土)開催予定の次回『⑲生涯現役フォーラム』にもどうかよろしくご支援をお願いします。
  つきましては、大好評だった福嶋浩彦氏の基調講演「市民が主体となって生涯現役社会をつくろう」の要旨を以下にご報告させていただきます。 
             第18回 生涯現役フォーラム 開催実行委員長 水上 久忠

  福嶋浩彦氏は、基調講演の冒頭に、「住民」が変われば「国民」「市民」も変わってくる。そのためには「地域(住民)や自治体を変えなくて、国民も市民も変わってくることはない。だからまず、自治リーダーとしてなすべき課題の、地域活性化と自治体変革に取り組んだ」と述べられた。直面している社会、地域の問題は「人口減少化の急激な進展」である。この状況・社会現象はこれまでの日本史上では体験していないこと。出生率の増減とは全く別な次元での「変化」だという認識をしなければ、これからの「社会変動」や「住民意識」などを読み間違えてしまうということだ。

  確実に人口が減ることになれば、自治体の税収減少、人口減少による地域経済の停滞も当然のように現れる。今迄のような「少子化対策」ではどうにもならない、ということを理解しなければならない。従来のように「国・行政」からのお金で「公共事業」を増やしても、大きな社会の仕組み・地域活性化などの変化は望めないのである。つまり、人口減少条件下での「発展する町づくり」や「地域発展」するための発想の転換が求められているのに、この考え方を政府も、地域行政も、市民もまだ十分に理解してない、ということを鋭くご指摘された。

  発想の転換というのはすなわち、これまでの「地域活動」や「地域活性化政策」の質を高めていくことである。どのような考え方をすればいいのか、それは質を向上させること。それは、地域社会に既に存在する「市民事業者・団体」「市民セクター」「第3/サードセクタ-」などをどう活用するかということになる。「協同組合」「事業NPO」「各種NPO法人」などの名称で活動しているが、それら組織がさらに一層活躍の出来る様にすることに他ならない。その非営利団体は、営利を無視するのではなく有償ボランティアとして存在し、利益中心での活動とは一線を期す事業活動をしている団体組織である。

  企業とは違い、市民のために市民が受益者に沿った、そして受益者のためになるような活動・発想をすることである。だから、市民に支持され適性利潤が得られることになり、市民事業者(ワーカーコレクター・協同作業者)として存在し、任意自発性を重んじることが基本となる。例えば事業NPOで言えば、障害者をお持ちの家族が障害者の人たちのための作業所をつくり、事業サービスを提供するために集団を結成し、家族皆様が創業するのが住民にそったサービスで、
このような活動が行政や企業に良い刺激になっていく。      

       
  そして、市民事業者と企業サービスがかみ合い、一部は一緒になって活動することも出来るので、今後はこれらの協働活動が次々と発展するとともに、この社会資本の充実がこれからは非常に大切だ、と強調されていた。また片や行政の側では、どうしても「まず、制度ありき」にこだわる。制度を作り、制度が市民ニーズに沿っているかどうかを検証しながら、さらにまた、制度・制約(税収の範囲以内)を受けながら市民サービスを提供するので、必ずしも、市民へのきめ細かなサービスを期待しても行えないこともある。

  「会社人間」だった人たちが時間をかけて訓練し、「地域人間」に変革してもらえるよう企業の社会的責任の一環として、今後は良識ある企業にはさらにもっと取り組んで貰いたいが、やはり時間が掛かるのはやむを得ない。だからこそ「日本生涯現役推進協議会」やNPO法人の ライフ・ベンチャー・クラブが地道に行っている「生涯現役社会づくり」を志す、個人や社会への熱情的な啓蒙活動にこれからも大いに期待しています・・・・と、最後に心温かく述べられた「市民が主体となって生涯現役社会をつくろう」の基調講演には、参加者一同終始熱心に聴き入っていました。                       以 上
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【静岡新聞社・静岡放送および@S[アットエス]TOP(2013/5/25 9:00)】ニュースご紹介
 " 生 涯 現 役 " 後 押 し  高 齢 者 相 談 窓 口 を 開 設  沼 津 市
http://www.at-s.com/news/detail/681482506.html?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter(関連URL)

 沼津市は、生きがいづくりや健康づくり、社会参加などを通じて自分らしく年を重ねる「アクティブエイジング」を普及させようと、6月3日から市役所1階の長寿福祉課に「高齢者よろず相談窓口」を開設する。
 “生涯現役”を目指す高齢者のシニアライフを応援する。相談窓口は、これまで社会福祉協議会、老人クラブ、シルバー人材センターなどが個別に収集、提供していた就労、奉仕、生涯学習などの情報を集約し、高齢者の要望に応じて提供する。
 市の市民協働課、健康づくり課、生涯学習課、地域自治課、スポーツ振興課なども部署の垣根を越えて、情報収集に当たる。
 同市の65歳以上の人口は約5万4千人、高齢化率は26%(4月1日現在)。長寿福祉課の担当者は「高齢者の人口は増加の一途をたどる。高齢者に生きがいを持って生活してもらうとともに、豊富な経験や知識をまちづくりに役立ててほしい」と話している。
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
     ホ  ッ  ト  ラ  イ  ン   ニ  ュ  ー  ス
事 務 局 報 告 第 92 号           2013 年 5 月30 日 発行

●  「NPO法人 クラブ理事会/第18回生涯現役フォーラム総括会」開催ご報告

  5月定例理事会兼⑱生涯現役フォーラム結果総括会が22日16:00~17:30、LV事務所で開催されました。出席者は、樫・高橋・冨澤・富田・新川・東瀧・水上(50音順/敬称)の当クラブ6理事と生涯現役協3理事。

1)フォーラム成果報告 ①(収支報告:東瀧)前売分100名、当日1名、招待9名計110名と二次会12名+福嶋講師招待で、収入合計144,700円―支出合計158,639円=収支差額が13,939円赤字決算だったのは残念だ。フォーラム内容は何よりも第一部主題講演:福嶋講師の千葉県我孫子元市長12年間の市民自治本位の具体的市民活動現場説明は出席理事・アンケート回答者ともに非常に有益だったの意見が大多数。超高齢社会対策を草の根で取組む生涯現役仲間への夢と希望づくりに福嶋講師の具体論は勇気づけられる。市民活動は足を地に付け確実に日本の人口減少課題と取組むべきと覚悟。従来型発想の市民活動では独自の体質強化は無理。元気シニアは行政より市民ニーズに沿える立場の適格者だから引退ではなく、単なる消費者側でないサービス提供側でも果せる役割が重要だ。ただ、タテ企業社会に慣らされたシニア男性がヨコ地域社会型女性と協働する活動では、地道に周囲を巻き込める具体的実例紹介が役に立つ。生涯現役市民活動も自己チュー的発想より、市民社会が賛同歓迎の「生涯現役生きがい社会」づくりの共通目標に徹すべきだと確認できた貴重な今回のフォーラム収穫であった。

2)「2013本年度後半生涯現役シリーズ塾」検討:① 6月第330回予定は伊東紘二理事担当:テーマは“企業向け「生涯現役シリーズ塾」が救世主となる”で本年後半の大企業定年予備軍に役立つ生涯現役塾売込み露払いをめざし、具体的に7月以降は東瀧代表中心の講座運営で推進する。なお、8月は都合により年初予定の28日(水)を14日(水)に小規模でも日程変更してLV事務所で開催する。本年度後半は当クラブ事業活動の主柱創設に全力を注ぎ、事務所での大卒若年から定年シニアまで含む生涯現役生きがい創業目標のインターン受入活動重点化を図る。それとともに『生涯現役プロデューサー』仮登録者向け企業内教育提案、その提案内容はインターン本人が「最適生涯現役モデル」を自主構築出来る支援活動として、最適な職種・業界での人生再出発挑戦を誘導。

3)木村次郎右衛門さん116歳誕生祝の御礼(東瀧代表報告)① 2月臨時理事会出席理事が木村さんへの4/19ギネス116歳への祝言送付済み(2/5付Blog紹介)。②安部首相からのテレビ祝言等写真回覧。③京丹後市長寿福祉課からの木村さん宛祝言メッセージへの御礼(5/21付Blog紹介)の各議案報告・議決後に閉会した。 以 上 
                                  
●  「第329回ライフ・ベンチャー生涯現役塾」開催ご報告

  第329回ライフ・ベンチャー生涯現役シリーズ塾は、上記5月理事会終了後18:00~20:00/会場:八重洲口会館会議室で開催。日本生涯現役推進協議会理事:新川 政信講師は、「かい援隊本部とは、何をしようとしているのか、現状はどうなのか」について、「介護分野の人手不足解消と元気シニアの役立ち感ある働き方」テーマで、「創造サービス業」が「生涯現役社会づくり」にどのように関わるかの意義ある高話で感謝いたしております。
まず、
1)社会課題解決のための社会的起業の会社であること。
2)どういう社会課題解決かと言えば、①危機的な介護分野の人手不足と介護原因の介護失業20万人が急増の現状、②元気シニア雇用国策ステージ未確保の重要課題がある。
3)起業の「志し」は、高齢者働き場提供が子孫の未来社会に役立つ 高・介併進策/かい援隊百万人構想で、2025年8月7日百万人体制実現のミッションを担っている。
4)どうやって元気シニア参画登場を願うかだが、現実のわが国元気シニア3300万人が動き出せば・・・アッと驚く「生涯現役社会」へと社会変革となる。
5)では、具体的「役立ち感ある働き方」とは、週3日「年金+α」発想で次世代から感謝される「生涯現役社会での存在感」。
6)お蔭様で現状「かい援隊本部」一周年は、共感登録650名/取引先130事業所の成果に感謝。
7)新川哲学:社会主役の若・壮年現役世代に元気シニアの名脇役社会で、「仁」の親子の慈敬と「義」の社会で高齢世代の慈と若壮世代の敬が共存すれば、必ずや理想的「生涯現役社会」は実現可能であり、そのため「かい援隊本部」は【日本生涯現役推進協議会 公認】を旗印に邁進したいとの見事な社会貢献事業の決意表明でした。

  引続き水上進行役から今回少数精鋭参加した、樫 孝光、神林建一、高橋育郎、富田眞司、冨澤 穣、東瀧邦次各氏と新川講師との個別質疑・提言など、これまでのシリーズ塾では時間配分できなかった余裕ある話し合いができ、各人共感者としての意義と「かい援隊本部」&「日本生涯現役推進協議会」との関わりを理解できました。

  定刻の塾終了後の恒例二次会は、全員がライフ・ベンチャー事務所に移動してさらに活発な意見交換を継続しました。関係理事が担当する『生涯現役プロデューサー』仮登録システムを本格稼働して、老若男女を超えた世代対象の「生涯現役社会づくりプラットフォーム」化をイメージできる段階が愈々見えて来始めました。どうか会員皆様で最近の「生涯現役シリーズ塾」に参加できてない方も、奮って次回にはご参加を心底お待ちしています。    以 上

● 次回「第330回ライフ・ベンチャー生涯現役塾」ご案内

【 第 3 3 0 回 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾 】
    生  涯  現  役  に  取  り  組  む  第  六  弾
   ~ 企 業 向 け 「 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾 」 が  救 世 主 と な る ~

日 時: 2013年 6月26日(水)18:00~20:00 
会 場:八重洲口会館B2F会議室(JR東京駅 八重洲北口 大丸の真正面ビルB2F)
内 容:東日本大震災から2年3ヶ月たった今の日本を視てみると政治家、官僚、地域行政、メディアは、円安・株高を大歓迎してうかれ日本にとって必要なものは何かがわかっておらず、国民感覚から程遠いところでの決断をしているようだ。
  日銀は赤字国債が1,000兆円を超えても、まだ国債を買い支えると云っており、政府および行政を頼っていては私たちの生活は苦しくなるばかりで、これでは日本は潰れます。少なくとも貧乏になります。それとともに大都市部の高齢化は進み、地域行政の財政は破たんしていくでしょう。 
  2015年には非生産人口が34.98%となり、現在のシステムが破たんしてしまう事に気づいている様子はありません。先ず行政が取り組むべきことは、地域で公共性のある事業に地元人材を組み込んでいくことで地域循環経済を構築していく。
  すなわち、共生経済の担い手として積極的に元気な高齢者が働くシステム構築が急務です。
ご参加の皆様が全員主役の立場で、ご自分の活動を紹介して頂き、語り合い、生涯現役活動を各地域に広げていく中で多世代と協働し、日本再生の原動力と致しましょう。
【 着 眼 点 】
〇 企業シニア向け『生涯現役シリーズ塾2013』営業戦術を策定する。
・地域再生の成功事例を参考に生涯現役活動の在り方を学び実践する。
・超高齢社会日本唯一施策は高齢者社会参加『働く場づくり』にある。
・企業・行政と連帯して、八重洲事務所を現役世代の地域活動参加のバックアップ
       (インターン活動家養成)拠点とする。

テーマ:企業向けに「生涯現役塾シリーズ2013」が なぜ 必要なのか

進 行:東瀧 邦次
   (日本生涯現役推進協議会 & NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 代表)
発 表:伊東 紘二
   (市民ときめき公園プロジェクト 代表/生涯現役協 & NPO・ LVクラブ 理事)
略歴:1967年株式会社モードセンターに入社。1973年TDKデザイン入社。販売促進制作・企画及びイベント企画・デザインを担当。1995年チーフプロデューサとして展示会他、会社案内、IR誌及び社内報、広報誌の企画・制作を兼務。2004年志木市民委員として、都市整備事業の検証・予算チェック、提言書作成に携る。2004年フリーデザイナーとなる。2006年4月ボランティア団体、『市民ときめき公園プロジェクト』を立ち上げる。2008年1月~2009年12月までY150ヒルサイド市民参加事業に出展アドバイザーとして参加。
…………………………………………………………………………………………………………………………………
参加費: 会員/1,000円   一般/2,000円(会員紹介者/1,000円)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
     東京都中央区八重洲1-7-20  八重洲口会館 B2F
  電話:03(3517)6667  Fax:(3517)6668
E-mail :info@npolvc.org or info@sgsk.net     URL:http://www.npolvc.org
…………………………………………………………………………………………………………………
         第330回 生涯現役シリーズ塾 参加申込書 
                                  2013 年 月  日
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛

住 所:〒                                        
氏 名:      TEL or FAX or Mail       
  以上、縷々述べてきた「高齢社会対策基本法」の立法趣旨が本来有効に機能していれば、超高齢社会化しても日本社会の21世紀への対応策がある程度は実っていただろう。

  なぜならば、国・地方公共団体・国民の各層に、個人からの「生涯現役」発想や、その発想の拡がりで社会全般に「生涯現役社会づくり」への自然な取組み意識が、否応なく芽生えざるを得なかったと思うからである。

  ところが残念ながら、現実は「笛吹けど誰も踊らず」だった。官僚主導での高齢社会対策大綱任せだけでは、民主導の「生涯現役」実践裏付けのチーム力を生み出せる「生涯現役社会づくり」への着想など到底期待できないからである。

  過日の『第18回生涯現役フォーラム』で私たちは、市民が決める「生涯現役社会」のあるべき基本姿勢を学んでいる。まず「制度ありき」で、市民ニーズは二の次の行政主導型から超高齢社会日本は、今必死の脱皮を図るべき時代を迎えている。
  
  しかし、前述の「高齢社会対策基本法」第5条の(国民の努力)については、果たして法律施行後の有効な成果をどのように生み出しただろうか。残念ながら、その立法趣旨がどれだけ国の主権者である国民の主体的な意識の高揚、自主啓発と活動に結びついたといえるだろうか。  

  その国民の啓発努力を願って、私たち日本生涯現役推進協議会とNPO法人ライフ・ベンチャー・クラブが協働して構想する『生涯現役プロデューサー』仮登録システムは、将に国の主権者たる私たち国民の側から主体的に行動開始をするために創設されたのである。

  日本国民は、高齢化の進展に伴う経済社会の変化についての理解を深め、及び相互の連帯を一層強めるとともに、自らの高齢期において健やかで充実した生活を営むことができることとなるよう努めるものとする・・・第5条の自主努力を追及する目標リーダーの役割負担をその活動理念にしているからである。  
  なぜ世界に先駆けた超高齢社会対策への国・地方公共団体・国民の取組姿勢が、現実の社会変動推移に比べて遅々として進展しなかったのであろうか。

  国自体は「高齢社会対策基本法」の立法趣旨により、「高齢社会対策大綱」策定を基本に、毎年閣議決定の「高齢社会白書」作成で地方公共団体・国民への啓発指針とした努力を継続してきた筈である。その【基本法の各条文内容】は、下記の通りである。

第1章 総  則
(目的)
第1条 この法律は、我が国における急速な高齢化の進展が経済社会の変化と相まって、国民生活に広範な影響を及ぼしている状況にかんがみ、高齢化の進展に適切に対処するための施策(以下「高齢社会対策」という。)に関し、基本理念を定め、並びに国及び地方公共団体の責務等を明らかにするとともに、高齢社会対策の基本となる事項を定めること等により、高齢社会対策を総合的に推進し、もって経済社会の健全な発展及び国民生活の安定向上を図ることを目的とする。
(基本理念)
第2条 高齢社会対策は、次の各号に掲げる社会が構築されることを基本理念として、行われなければならない。
一 国民が生涯にわたって就業その他の多様な社会的活動に参加する機会が確保される公正で活力ある社会
二 国民が生涯にわたって社会を構成する重要な一員として尊重され、地域社会が自立と連帯の精神に立脚して形成される社会
三 国民が生涯にわたって健やかで充実した生活を営むことができる豊かな社会
(国の責務)
第3条 国は、前条の基本理念(次条において「基本理念」という。)にのっとり、高齢社会対策を総合的に策定し、及び実施する責務を有する。
(地方公共団体の責務)
第4条 地方公共団体は、基本理念にのっとり、高齢社会対策に関し、国と協力しつつ、当該地域の社会的、経済的状況に応じた施策を策定し、及び実施する責務を有する。
(国民の努力)
第5条 国民は、高齢化の進展に伴う経済社会の変化についての理解を深め、及び相互の連帯を一層強めるとともに、自らの高齢期において健やかで充実した生活を営むことができることとなるよう努めるものとする。
(施策の大綱)
第6条 政府は、政府が推進すべき高齢社会対策の指針として、基本的かつ総合的な高齢社会対策の大綱を定めなければならない。
(法制上の措置等)
第7条 政府は、この法律の目的を達成するため、必要な法制上又は財政上の措置その他の措置を講じなければならない。
(年次報告)
第8条 政府は、毎年、国会に、高齢化の状況及び政府が講じた高齢社会対策の実施の状況に関する報告書を提出しなければならない。
2 政府は、毎年、前項の報告に係る高齢化の状況を考慮して講じようとする施策を明らかにした文書を作成し、これを国会に提出しなければならない。

第2章 基 本 的 施 策
(就業及び所得)
第9条 国は、活力ある社会の構築に資するため、高齢者がその意欲と能力に応じて就業することができる多様な機会を確保し、及び勤労者が長期にわたる職業生活を通じて職業能力を開発し、高齢期までその能力を発揮することができるよう必要な施策を講ずるものとする。
2 国は、高齢期の生活の安定に資するため、公的年金制度について雇用との連携を図りつつ適正な給付水準を確保するよう必要な施策を講ずるものとする。
3 国は、高齢期のより豊かな生活の実現に資するため、国民の自主的な努力による資産の形成等を支援するよう必要な施策を講ずるものとする。
(健康及び福祉)
第10条 国は、高齢期の健全で安らかな生活を確保するため、国民が生涯にわたって自らの健康の保持増進に努めることができるよう総合的な施策を講ずるものとする。
2 国は、高齢者の保健及び医療並びに福祉に関する多様な需要に的確に対応するため、地域における保健及び医療並びに福祉の相互の有機的な連携を図りつつ適正な保健医療サービス及び福祉サービスを総合的に提供する体制の整備を図るとともに、民間事業者が提供する保健医療サービス及び福祉サービスについて健全な育成及び活用を図るよう必要な施策を講ずるものとする。
3 国は、介護を必要とする高齢者が自立した日常生活を営むことができるようにするため、適切な介護のサービスを受けることができる基盤の整備を推進するよう必要な施策を講ずるものとする。
(学習及び社会参加)
第11条 国は、国民が生きがいを持って豊かな生活を営むことができるようにするため、生涯学習の機会を確保するよう必要な施策を講ずるものとする。
2 国は、活力ある地域社会の形成を図るため、高齢者の社会的活動への参加を促進し、及びボランティア活動の基盤を整備するよう必要な施策を講ずるものとする。
(生活環境)
第12条 国は、高齢者が自立した日常生活を営むことができるようにするため、高齢者に適した住宅等の整備を促進し、及び高齢者のための住宅を確保し、並びに高齢者の円滑な利用に配慮された公共的施設の整備を促進するよう必要な施策を講ずるものとする。
2 国は、高齢者が不安のない生活を営むことができるようにするため、高齢者の交通の安全を確保するとともに、高齢者を犯罪の被害、災害等から保護する体制を整備するよう必要な施策を講ずるものとする。
(調査研究等の推進)
第13条 国は、高齢者の健康の確保、自立した日常生活への支援等を図るため、高齢者に特有の疾病の予防及び治療についての調査研究、福祉用具についての研究開発等を推進するよう努めるものとする。
(国民の意見の反映)
第14条 国は、高齢社会対策の適正な策定及び実施に資するため、国民の意見を国の施策に反映させるための制度を整備する等必要な施策を講ずるものとする。

第3章 高 齢 社 会 対 策 会 議
(設置及び所掌事務)
第15条 内閣府に、特別の機関として、高齢社会対策会議(以下「会議」という。)を置く。
2 会議は、次に掲げる事務をつかさどる。
 一 第6条の大綱の案を作成すること。
 二 高齢社会対策について必要な関係行政機関相互の調整をすること。
 三 前2号に掲げるもののほか、高齢社会対策に関する重要事項について審議し、及び高齢社会対策の実施を推進すること。
(組織等)
第16条 会議は、会長及び委員をもって組織する。
2 会長は、内閣総理大臣をもって充てる。
3 委員は、内閣官房長官、関係行政機関の長及び内閣府設置法(平成11年法律第89号)第9条第1項に規定する特命担当大臣のうちから、内閣総理大臣が任命する。
4 会議に、幹事を置く。
5 幹事は、関係行政機関の職員のうちから、内閣総理大臣が任命する。
6 幹事は、会議の所掌事務について、会長及び委員を助ける。
7 前各項に定めるもののほか、会議の組織及び運営に関し必要な事項は、政令で定める。

  以上の法律内容で超高齢社会化への推移に並行した社会変革が効率よく進むかといえば、「仏つくって魂入れず」の諺通りの現実であることを知らされる。私たちは為政者たる政治家や行政官僚の魂の本質を念頭に国民主権の選択を迫られている立場にある。  つづく
  私たちの日本生涯現役推進協議会【略称:生涯現役協】の掲載ホームページ(URL=http://www.sgsk.net)の「新着情報」欄に掲載(新着情報扱いの段は失礼)している「日本を元気にする 『生涯現役プロデューサー』仮登録受付」がある。
(URL=http://www.sgsk.net/common/pdf/karitouroku.pdf
  そのWebサイトでの掲載説明だけでは、ご理解しづらい内容の部分でまず、『生涯現役プロデューサー』の意味から以下ご説明したい。

  私たちは、日本社会が世界に先駆け、21世紀初頭から団塊世代層中心に超高齢化が進むのは確定予測されるとして、その対応策をまず自ら同世代に呼びかけるとともに、垂範的な草の根実践活動を四半世紀以上に亙り永続してきた。

  私たちにできることで世の中を少しでもより良くして行こうとしている真摯な草の根団体は、わが国にも確かに無数に存在している。だが、その社会変革への基本的考え方や取組み方で、「生涯現役」や「生涯現役社会」の観点から活動する団体は見かけない。

  各個人が実践できる「生涯現役」活動をベースに、そのチームワークで地域や国全体が「生涯現役社会」実現を志せる目標設定するような、市民団体からの呼び掛けにはまだ出合っていない。

  ただこの近年、急増する高齢者人口への対応策から「生涯現役」「生涯現役社会」的発想に気付き始めた行政団体などが自主的にその必要性を説き始めており、その協力依頼により私たちも協働活動に参画してもいる。

  国レベルでは参議院の議員立法として議決され、1995(平成7)年末に施行された法律第129号「高齢社会対策基本法」は、衆参全会派の賛意を得、以下の前文で公布されているのは、皆様すでにご高承の通りである。

  “【前文】我が国は、国民のたゆまぬ努力により、かつてない経済的繁栄を築き上げるとともに、人類の願望である長寿を享受できる社会を実現しつつある。今後、長寿をすべての国民が喜びの中で迎え、高齢者が安心して暮らすことのできる社会の形成が望まれる。そのような社会は、すべての国民が安心して暮らすことができる社会でもある。

  しかしながら、我が国の人口構造の高齢化は極めて急速に進んでおり、遠からず世界に例を見ない水準の高齢社会が到来するものと見込まれているが、高齢化の進展の速度に比べて国民の意識や社会のシステムの対応は遅れている。早急に対応すべき課題は多岐にわたるが、残されている時間は極めて少ない。

  このような事態に対処して、国民一人一人が生涯にわたって真に幸福を享受できる高齢社会を築き上げていくためには、雇用、年金、医療、福祉、教育、社会参加、生活環境等に係る社会のシステムが高齢社会にふさわしいものとなるよう、不断に見直し、適切なものとしていく必要があり、そのためには、国及び地方公共団体はもとより、企業、地域社会、家庭及び個人が相互に協力しながらそれぞれの役割を積極的に果たしていくことが必要である。

  ここに、高齢社会対策の基本理念を明らかにしてその方向を示し、国を始め社会全体として高齢社会対策を総合的に推進していくため、この法律を制定する。” と、同法律の【前文】では立派に謳っている。

  ところが、法律施行後18年の歳月が経っているのに、この法律が意図する理想と現実の姿を比べてみて、実にそのギャップの格差に政治の貧困さを嘆かわしく思うのは、私だけであろうか。   つづく    
  わが人生の3年先輩である著名経営者のベストセラー著書から、私たち生涯現役実践を志すものたちに有益な部分を引用させていただき、著者の意図されることを可能な限り私たち「生涯現役プロデューサー」仮登録仲間とともにそのエネルギー源を共有して、『生涯現役Blog塾』の本日役立ち研鑽を試みたい。

  著者曰く、“人間は何のために生きているかを考えたい。時代や国が変わろうと、誰でも「人として生れてきた以上、充実した人生を送りたい」と思っているのではないだろうか。私は、「世の中に役立ち、自分も幸せだった」と振り返って感じられるような生き方が、究極的には人々が求めている人生の姿であろうと思う。”
  
  “このような生き方を人々が求めているに違いないと私が固く信じているのは、人間には自分の仕事や自分の人生を正当化したいという強い欲求があると思うからである。言い換えれば、人間は、自分の人生や自分の仕事に生き甲斐、意義を見いだすように努力をするからである。そうでなければ、誰も長年の間働き続けることができない。”

  “さらに重要なことは、人生における目標は、志の高いものでなければならないということである。レベルの低い、後ろめたい志であれば、いつか意欲も削がれてしまう。”

  “また、一般的には積極的で強い情熱があれば必ず成功すると言われているが、その情熱が歪んだものなら、成功する原因は同時に没落の原因ともなる。つまり、異常なほど強い情熱と言うのは、成功の美酒をもたらすが、失敗という陥穽をも用意しているのである。”

  “もちろん、事業を成功させるには、まずは人並み以上の強い情熱が要求される。成功して行く過程で、人間性、人生観、哲学が浄化されて立派なものになって行かなければ、その成功を持続して行くことはできない。あまりに強烈な情熱はいつか周囲との摩擦を生む。また、あまりに極端な目標達成意識は違法行為にまで走らせ、やがては没落に至る原因ともなる。”

  “何かを成そうとすれば、大きなエネルギーを必要とする。だからこそ、誰から見ても、どこから眺めても、立派だと言えるような高邁な志、目的意識がなければ、自分の持てる力のすべてを出し切ることも、周囲の人々から協力を得ることも、成功を続けることもできないのである。”

  以上、功成り名遂げた大経営者だから軽くいえる名言の数々である。だが、いまゼロ段階の麓から「生涯現役」実現山への登山口に立っている私たち面々が、この高志論に一体どう対処すべきなのか・・・その著者を本日の講師として受け取るべき姿勢如何にあるべきか。それを謙虚に、しかも即刻実行に移す決心覚悟の日々新たな毎日へと反省したい思いである。
  日本生涯現役推進協議会&NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ理事の江島 優氏は、ヘッドハンティングの草分け企業で著名な東京エグゼクティブ・サーチ(株)代表取締役会長である。ご本人は80歳まで現役宣言の創業経営者として日本弁論連盟会長、(社)日本人財紹介事業協会名誉会長など、大活躍の『生涯現役プロデューサー』でもある。
  月刊「人間」論壇「日本を考える」掲載の江島氏の記事「人材の不足には若者の育成が急務」ご意見を下記にご紹介したい。
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   人 材 の 不 足 に は 若 者 の 育 成 が 急 務
                                        江 島  優
                          東京エグゼクティブ・サーチ(株)会長

  私は、人材ビジネスを40年間続けてきました。特に、ホワイトカラーの人材、それから身体障害者を企業に紹介するという事業をしています。

  欧米や新進諸国と比較しまして、日本には人材が不足しています。国際社会において人材が少ないから、国際会議でも日本人の存在感が薄くなっている。これでは、ジャパンブランドが低下する一方だと感じます。

  アメリカ人の中には、「世界一平和ボケは日本人」とか、「世界一お人よしは日本人」「世界一騙されやすい民族は日本人」という見方をしている人がおります。

  政治家をはじめ、あらゆる分野に人材が不足していまして、経営者、外交官、大学教授などでも、本物のプロが少ないというのが現状なのです。

  今、就労人口が6,560万人です。若年労働人口は1,800万人、3分の1の600万人のうち会社に所属しないパート、アルバイト、いわゆるフリーターが350万人、働かないで家でごろごろしているニートが250万人もいます。

  さらに、少子高齢化が進み2025年頃には、日本の若者の働き手は600万に減る。ところが、中国は9,000万人、インドは1億人、この数字だけを見ましたら、もう勝負はありです。

  この現実を私たちは見なくてはいけません。そして、今我々がしっかりして若い人を育てる、それにはやはり教育が大事です。

  ということで、私は人材紹介のほかにボランティアで日本弁論連盟の会長をやっております。昨年11月には、全国から50名ほど集めまして、弁論大会を開催しました。

  日本人はコミュニケーション能力が非常に貧しい。自分の主義主張を言えない。これでは国際社会でマイナスに担っていると思います。弁論を通じて若者を育成してゆきたいと思っております。


日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &  
  NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に 
            ご  支  援  く  だ  さ  る  皆  様

  生涯現役仲間皆様には、いつも「生涯現役社会づくり」ご支援にご協力を感謝します。
  今回理事会と引続いての『第329回生涯現役シリーズ塾』ご参画有難うございました。実施終了直後の分析を次回から早速有効活用する流れができたことは何よりでした。
  『生涯現役フォーラム』直後の生涯現役塾参加出欠は確認不十分を反省しましたが、講師の新川担当理事と参加者一同の親密な好機をつくることができ、誠に幸運でした。
  理事会での前回フォーラム総括も収支・内容分析両面でご参加皆様の絶大なご協力を感謝すると同時に、次回19回への企画準備への心意気は頼もしい限りと存じます。
  新川「かい援隊本部」方式による「社会のために」をより具体的な形で「生涯現役社会づくり」と連携する生涯現役仲間との協働の絆とする方向で、参加者皆さんが再確認して下さいました。
  2013年後半期の「生涯現役シリーズ塾」は、『生涯現役社会づくりプラットフォーム』の拡充に役立つ『生涯現役プロデューサー』仮登録制の始動が急務となってきています。
  そこでまずは、毎月の会員ご活動がどれだけ「生涯現役シリーズ塾」と協働推進していける状態にあるかが、これからの課題です。どうかご関係皆様ご一緒にチーム力意識を向上させるようお願いします。
  次回『第330回生涯現役シリーズ塾』は伊東紘二理事から新企画への構想を承ります。これから愈々梅雨前の暑くなる時候です。くれぐれもご自愛専一にお祈りいたします。
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『あなたと日本を元気に!』するため 生涯現役塾へのご参加で
 あなたのご活躍地域から 次々と活力波動の輪が拡がります!  
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昨秋実施フォーラム/本年開催予定日(土曜日午後1時30分)
第17回11/3(済)   第18回5/18(済)    第19回11/9(秋)   
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 13年6月~13年11月シリーズ塾予定(水曜日/午後6時~8時)
06/26   07/24  08/14(変更) 09/25  10/23  11/27
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日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
    NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ    
       代    表  東   瀧    邦   次
       実行委員長  水   上    久   忠   
TEL:03-3517-6667   FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net  /  lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
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【 第 3 3 0 回 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾 第 六弾 】
  第 3 3 0 回  生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾
     生  涯  現  役  に  取  り  組  む  第  六  弾
      ~ 企 業 向 け 「 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾 」 が 
                        救   世   主  と な る ~

日 時: 2013年 6月26日(水)18:00~20:00 
会 場:八重洲口会館B2F会議室(JR東京駅 八重洲北口 大丸真正面 B2F)
内 容:
  東日本大震災から2年3ヶ月たった今の日本を視てみると政治家、官僚、地域行政、メディアは、円安・株高を大歓迎してうかれ日本にとって必要なものは何かがわかっておらず、国民感覚から程遠いところでの決断をしているようだ。
  日銀は赤字国債が1,000兆円を超えても、まだ国債を買い支えると云っており、政府および行政を頼っていては私たちの生活は苦しくなるばかりで、これでは日本は潰れます。少なくとも貧乏になります。それとともに大都市部の高齢化は進み、地域行政の財政は破たんしていくでしょう。
  2015年には非生産人口が34.98%となり、現在のシステムが破たんしてしまう事に気づいている様子はありません。先ず行政が取り組むべきことは、地域で公共性のある事業に地元人材を組み込んでいくことで地域循環経済を構築していく。すなわち、共生経済の担い手として積極的に元気な高齢者が働くシステム構築が急務です。
  ご参加の皆様が全員主役の立場で、ご自分の活動を紹介して頂き、語り合い、生涯現役活動を各地域に広げていく中で多世代と協働し、日本再生の原動力と致しましょう。
【 着 眼 点 】
〇 企業シニア向け『生涯現役シリーズ塾2013』営業戦術を策定する。
・地域再生の成功事例を参考に生涯現役活動の在り方を学び実践する。
・超高齢社会日本唯一施策は高齢者社会参加『働く場づくり』にある。
・企業・行政と連帯して、八重洲事務所を現役世代の地域活動参加のバックアップ(インターン活動家養成)拠点とする。
テーマ:企業向けに「生涯現役塾シリーズ2013」が なぜ 必要なのか
進 行:東瀧 邦次
   (日本生涯現役推進協議会 & NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 代表)
発 表:伊東 紘二
   (市民ときめき公園プロジェクト 代表/生涯現役協 & NPO・ LVクラブ 理事)
略歴:1967年5月 株式会社モードセンターに入社。1973年6月TDKデザインに入社。販売促進制作・企画及びイベント企画・デザインを担当。1995年8月 チーフプロデューサとして展示会他、会社案内、IR誌及び社内報、広報誌の企画・制作を兼務。2004年1月 志木市民委員会に参加、都市整備事業の検証・予算チェック、提言書作成に携る。2004年4月フリーデザイナーとなる。2006年4月ボランティア団体、『市民ときめき公園プロジェクト』を立ち上げる。2008年1月~2009年12月までY150ヒルサイド市民参加事業に出展アドバイザーとして参加。
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参加費: 会員/1,000円   一般/2,000円(会員紹介者/1,000円)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
    東京都中央区八重洲1-7-20  八重洲口会館 B2F
   電話:03(3517)6667  Fax:(3517)6668
E-mail :info@npolvc.org or info@sgsk.net     URL:http://www.npolvc.org
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        第330回 生涯現役シリーズ塾 参加申込書     2013 年 月  日
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛

住 所:〒                                        

氏 名:     

TEL or FAX or Mail         
 
  いまから丁度10年前の2003年6月11日(水)に、先日私たちが『第18回生涯現役フォーラム』を開催した東京都しごと財団(飯田橋)地下大講堂で、NPO法人化以前の任意団体/ライフ・ベンチャー・クラブ主催の第209回ライフ・ベンチャー・セミナーに会場超一杯の参加者を集めた記念セミナーが開催されました。

  定員300名の大講堂に何とか参加したいと押しかけた人たち総数は、受付で断りきれずに総数350名超と50名余が会堂両側と会堂後ろで立見の大盛会。というのは、折しもセミナー直前に本日エベレスト登頂成功の80歳超人三浦誠一郎氏が、古希70歳でエベレスト登頂成功が大きくマスコミ報道されたからです。

  なぜ三浦雄一郎氏のエベレスト征服が私たちの記念セミナーと関係あるのか? といわれると、それは以下のセミナーご案内を読んでいただくとご理解できると存じます。
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【当時配布した記念セミナーご案内パンフレットは、以下の通りです】

ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ セ ミ ナ ー 創 立 1 8 周 年
    記  念  セ  ミ  ナ  ー

   『 生  涯  現  役   9  9  歳  の  挑  戦 』
    ~ 停 年 ま で 現 役 ス キ ー ヤ ー を 目 指 す 元 気 の 秘 密 ~

   講 師   三  浦   敬  三  氏

   日 時   2003年6月11日(水曜日)
         開演  午後6時30分~8時30分
         受付  午後6時より
   場 所   シニアワーク東京(飯田橋) B2大講堂
         東京都千代田区飯田橋3-10-3
        (TEL:03-5211-2307 / ホテル・エドモント隣り) 
   参加費   1,500円(ライフ・ベンチャー・クラブ会員)

  「生涯現役」と言う言葉は、“死ぬまで生活のために働き続ける”といった誤ったイメージで捉えている人が多くおられます。しかし、三浦講師の勇姿は、生涯賭けて、自己実現の道を、自分らしく生き、心豊かに、楽しく、あくまでもご自分の好きな道一筋に向かい、まっしぐらに生きておられる、正に生涯現役の権化とも言えます。

  冒険スキーヤー・三浦雄一郎氏の厳父にして99歳の現役スキーヤー。最近も親子四代でモンブランを見事に滑降し、テレビその他のマスコミで全国に報道されました。大きな感動とともに希望の湧く話題を提供されたことは、記憶に新しいことです。

  100歳を目前にして、誰の世話にもならず、完全自立の生活を実践され、その「健康生活術」はユニークそのものです。好きなこと(夢)をするための、手段としての健康術必須右の食事、運動、誰でもいつでもできる秘法を当日は明かしてくださいます。

  三浦講師は、日本スキー界では草分けの一人であり、「八甲田の主」とも呼ばれています。現在も11月から5月まで、1年の半分近くを国内外のスキー場で過ごし、現役のスキー山岳写真家でもあります。
  「生涯現役大達人」から直接お話を伺えるこの得難いチャンスをお見逃しなく!!

主催  生涯現役&生涯健康 ライフ・ベンチャー・クラブ / 東京健康倶楽部
    東京都中央区八重洲1-7-20   八重洲口会館 B2F
申込  info@lvc.co.jp または   info@kenkouclub.jp
電話  03-3517-6667 /  FAX  03-3517-6668
申込先 同上事務局  
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &  
    NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ の 活 動 に 
        ご 奉 仕 く だ さ る  理  事 ・ ご  関  係  皆  様

  生涯現役仲間皆様には、いつも「生涯現役社会づくり」ご支援にご協力を感謝します。

  先週開催の『第18回生涯現役フォーラム』は、皆様方の絶大なご支援のもと滞りなく終了することができまして、本当に有難うございました。

  つきましては、本22日(水)午後4時にはフォーラム結果の総括を含めた理事会と引続いての『第329回生涯現役シリーズ塾第五弾』が開催されます。

  生涯現役を願う 一人でも多くの仲間と 希望が生まれる「生涯現役社会を創ろう !!」
  それが、「あなたも 周囲も 日本も元気に!!」 励まし合える仲間の輪を拡充します。

  どうか平素のご活動で「あなたも 地域の皆も 日本も 世界も 元気に!!」 役立つ情報を、より関心を深める皆様が、生涯現役塾で全員主役の自他研鑽したいと存じます。
  皆様愈々の生涯現役実践ご活躍を協働の仲間とご一緒に心から祈念しております。

【 フ ォ ー ラ ム 総 括 理 事 会 】 
日 時: 2013年5月22日(水) 16:00~17:30
開 場: ライフ・ベンチャー事務所
内 容: 1) 「第18回生涯現役フォーラム」の総括&次回企画案募集
      2) 6月生涯現役塾&2013年後半の活動計画      以上
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『あなたと日本を元気に!』するため 生涯現役塾へのご参加で
 あなたのご活躍地域から 次々と活力波動の輪が拡がります!  
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昨秋実施フォーラム/本年開催予定日(土曜日午後1時30分)
第17回11/3(済) 第18回5/18(済) 第19回11/9(秋・予定)  
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 13年6月~13年11月シリーズ塾予定(水曜日/午後6時~8時)
06/26   07/24  08/14 09/25  10/23   11/27
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日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
    NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ        
          代 表   東   瀧    邦   次     
TEL:03-3517-6667   FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net  /  lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
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【第329回 生涯現塾ご案内】

第329回 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾
       生  涯  現  役  に  取  り  組  む  第  五  弾
      ~ 元 気 シ ニ ア の 役 立 ち 共 感 が 創 る 「 生 涯 現 役 社 会 」~

日 時:2013 年 5月22日(水)18:00~20:00
会 場: 八重洲口会館 B2F会議室
内 容:
☆2025年介護分野で百万人規模の人手不足招来。この高齢日本の国家的社会課題を解決。
☆3300万人の元気シニアは少子高齢社会日本の強力ソーシャルパワー。そのパワーの一部を借りて上記社会課題を解決する。その働き方は無理なく週3日のハーフワークでお手当は現役世代の約60%だが、年金受給と併用で社会に役立つ働き方。しかも有料スポーツクラブへ行かなくても、ご自身の健康増進にも繋がる新しい働き方。その結果この先過剰な負担を背負う子・孫世代から重苦しい介護負担だけでも取り除き、若者・現役世代層が自由に伸び伸びと自らの人生無限の可能性を次々と引き出せる「生涯現役社会づくり」に貢献します。

着眼点: 解 決 策 は こ こ に あ る
☆ミッションはただ一つ、2025/8/7「高・介併進策 かい援隊百万人構想」の完遂・実現。社会の主役は若者・現役世代、元気シニアは主役を盛り立てる名脇役に。他人事ではなくあなたご自身がこの構想を学ぶ とともに決心覚悟をし、『生涯現役社会づくり』への看板と名前を出し、声を上げ、隣人に伝え、組織化し、創造する知力思考法を身に付ける方法を討論します。

進 行:水上 久忠
(3愛ネットクラブ 代表 & NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 副代表)
講 師:新川 政信
(株)かい援隊本部 代表取締役会長 / 日本生涯現役推進協議会 理事)
〔略歴〕元大手生命保険会社役員、2011ソーシャルビジネスグランプリ受賞、2012/4/1社会的企業 株式会社かい援隊本部創業進発。テレビ・ラジオ・新聞等メディア掲載多数。

参加費: 1,000円(NPO法人 LVクラブ&生涯現役協会員・同紹介で予約申込者)
      2,000円(一般)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
TEL:03-3517-6667/FAX:03-3517-6668
E-mail:info@npolvc.org  URL:http://www.npolvc.org. 
…………………………………………………………………………………………
第329回 生涯現役シリーズ塾 参 加 申 込 書
                             2013 年   月   日
特定非営利活動法人
ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛
住所
〒                                                                  
氏 名                         TEL or FAX or Mail    
                                        平成25年5月17日
 お 祝 い メ ッ セ ー ジ を い た だ い た 方 へ
                                      京 都 府 京 丹 後 市 長 寿 福 祉 課

      木 村 次 郎 右 衛 門 さ ん へ の お 祝 い メ ッ セ ー ジ に つ い て ( お 礼 と 報 告 )

  新緑の候、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
  木村次郎右衛門さんへのお祝いメッセージを募集しましたところ、メッセージやイラスト等を送っていただきありがとうございました。(私たち日本生涯現役推進協議会&NPO/LVクラブ会員有志からの2/5付けお祝いメッセージご紹介Blog=http://40591.diarynote.jp/?day=20130205
  メッセージは日本をはじめ海外からも届き、総数は156通となりました。
  メッセージは一つの冊子にまとめ、4月19日に木村さんの116歳のお誕生日に、中山京丹後市長から直接お渡ししました。木村さんは「ありがとう」と言われ、メッセージを受け取られました。
  お礼とともに、そのときのお誕生日の様子を別紙のとおり報告します。

※ 同じものは【京丹後市ホームページ】からでもご覧いただけます。
  ホームページから⇒くらしのガイド›医療・福祉›福祉›高齢者の福祉›「長寿世界一」および「男性史上最長寿」の木村次郎右衛門さん

※ いただきましたメッセージやイラスト等(個人情報を除く)につきましては、市の広報やホームページ等の木村さんの記事のコーナー等で掲載させていただく場合がありますので、ご了承いただきますようお願いします。
                            担 当  介護保険課   木 崎
                            TEL  0772-69-0330
                            FAX  0772-62-1156
                            E-MAIL y.kizaki-05@city.kyotango.lg.jp
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【 安部晋三首相からのテレビ・メッセージ(全文)】

  木 村 ( き む ら ) 次 郎 右 衛 門 ( じ ろ う え も ん ) さ ん 、
  1 1 6 歳 の お 誕 生 日 、 誠 に お め で と う ご ざ い ま す 。 

     そ し て 、 ギ ネ ス 世 界 記 録 へ の 認 定 、
     心 よ り 、 祝 福 さ せ て い た だ き ま す 。

  「 史 上 最 長 寿 の 男 性 」 と 「 長 寿 世 界 一 」 の 二 冠 。
  い ず れ も 「 ス ゴ イ 」 と し か 言 い よ う が あ り ま せ ん 。

         私 は 、 5 8 歳 で す 。
  木 村 さ ん の ち ょ う ど 半 分 で 、 ま だ ま だ 若 造 で す 。
     木 村 さ ん た ち の ご 努 力 に よ っ て 、
     日 本 は 、 幾 多 の 激 動 を 乗 り 越 え 、
    今 日 ( こ ん に ち ) の 繁 栄 が 築 か れ ま し た 。
       木 村 さ ん の お 元 気 な 姿 は 、
      日 本 の 自 信 と 誇 り 、 そ の も の で す 。

           木 村 さ ん は 、
  国 会 中 継 を テ レ ビ を 見 る の が 好 き だ 、 と 伺 い ま し た 。
    木 村 さ ん が 見 て く だ さ っ て い る か と 思 う と 、
    毎 日 の よ う に 国 会 答 弁 に 駆 り 出 さ れ る 私 も 、
  背 筋 が 伸 び る よ う な 思 い で 、 頑 張 る こ と が で き ま す 。

    木 村 さ ん の 矍 鑠 ( か く し ゃ く ) と し た 姿 に 、
   私 だ け で な く 、 日 本 全 体 が 元 気 を も ら っ て い ま す 。

  い や 、 ギ ネ ス 世 界 記 録 な ん で す か ら 、 世 界 全 体 で す ね 。

            木 村 さ ん 。
   ど う か 、 こ れ か ら も 、 お 元 気 で 、 お 過 ご し く だ さ い 。
  市民が決める「生涯現役社会」/『第18回 生涯現役フォーラム』が終了した。その総括・反省の会は毎度極短時間での話し合いを明後22日(水)実行委員の理事会で行う予定である。「先手必勝」の考えで、今回は参加者全員の次回対策への協力を求めてみたい。

  そのために今回参画ご奉仕をされた皆様には、ぜひとも“お互いにご苦労様でした”の同労者としてのいたわりとともに、今回はその席上で次回第19回の会場手配済みを明確に予告の上、その心備えも全員主役で共有することを考えておきたい。

  過去の証券マンとして営業現役時代に幾度も反省させられたことがある。投資信託など募集商品の締切期日の翌日は当然次回募集スタートであるべき筈だ。なのに、当初の1週間や10日ばかりも骨休め退勢で一息も、二息も入れてムダに期間を浪費する。

  それには先ず何よりも、どうすればスタートダッシュの心備えを全員で持てるか、真剣に考えておきたい。「第17回生涯現役フォーラム」終了後に本年3月12日&13日付け当Blogでご紹介した水上理事からのご提案などは今回実らなかったが、本当に貴重な事例であった。

  そこで次回第19回には、できるだけ多くの方に『生涯現役フォーラム』の開催意義にご関心を深めていただくための準備体制を採りたい。特に本年は団塊世代層が65歳の職場定年期を迎える重要な時期であることを踏まえ、そのための企業向け集客準備もしたい。

  できれば、7月末頃を公募期限とする『第19回生涯現役フォーラム』の企画概要を「生涯現役社会」に関心をもたれる方なら、どなたでもご提案大歓迎としたい。企画書書式は自由スタイルでA4判2~3枚程度で結構だと思う。どうかご遠慮なくメールご送信願いたい。    
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &  
    NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に 
        ご 奉 仕 く だ さ る 理  事 ・ご  関  係  皆  様

  生涯現役仲間皆様には、いつも「生涯現役社会づくり」ご支援にご協力を感謝します。
  先週開催の『第18回生涯現役フォーラム』は、皆様方の絶大なご支援のもと滞りなく終了することができまして、本当に有難うございました。
  つきましては、明後22日(水)午後4時にはフォーラム結果の総括を含めた理事会と引続いての『第329回生涯現役シリーズ塾第五弾』が開催されます。
  生涯現役を願う 一人でも多くの仲間と 希望が生まれる「生涯現役社会を創ろう !!」
  それが、「あなたも 周囲も 日本も元気に!!」 励まし合える仲間の輪を拡充します。 
  どうか平素のご活動で「あなたも 地域の皆も 日本も 世界も 元気に!!」 役立つ情報に、より関心を深める皆様が、生涯現役塾で全員主役の自他研鑽したいと存じます。
  皆様愈々の生涯現役実践ご活躍を協働の仲間とご一緒に心から祈念しております。

【フォーラム総括理事会】 
日 時: 2013年5月22日(水) 16:00~17:30
開 場: ライフ・ベンチャー事務所
内 容: 1) 「第18回生涯現役フォーラム」の総括&次回企画案募集
      2) 6月生涯現役塾&2013年後半の活動計画    以上
*********************************************************
『あなたと日本を元気に!』するため 生涯現役塾へのご参加で
 あなたのご活躍地域から 次々と活力波動の輪が拡がります!  
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昨秋実施フォーラム/本年開催予定日(土曜日午後1時30分)
第17回11/3(済) 第18回5/18(済)   第19回11/9(秋)  
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 13年6月~13年11月シリーズ塾予定(水曜日/午後6時~8時)
06/26   07/24  08/28 09/25  10/23   11/27
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日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
    NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ       
          代 表   東   瀧    邦   次     
TEL:03-3517-6667   FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net  /  lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
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【第329回生涯現役塾ご案内】
   第 3 2 9 回   生  涯  現  役  シ  リ  ー  ズ  塾
     生  涯  現  役  に  取  り  組  む  第  五  弾
~ 元気シニアの役立ち共感が創る「生涯現役社会」~

日 時:2013 年 5月22日(水)18:00~20:00
会 場: 八重洲口会館 B2F会議室
内 容:☆2025年介護分野で百万人規模の人手不足招来。この高齢日本の国家的社会課題を解決。
☆3300万人の元気シニアは少子高齢社会日本の強力ソーシャルパワー。そのパワーの一部を借りて上記社会課題を解決する。その働き方は無理なく週3日のハーフワークでお手当は現役世代の約60%だが、年金受給と併用で社会に役立つ働き方。しかも有料スポーツクラブへ行かなくても、ご自身の健康増進にも繋がる新しい働き方。その結果この先過剰な負担を背負う子・孫世代から重苦しい介護負担だけでも取り除き、若者・現役世代層が自由に伸び伸びと自らの人生無限の可能性を次々と引き出せる「生涯現役社会づくり」に貢献します。
着眼点: 解 決 策 は こ こ に あ る
☆ミッションはただ一つ、2025/8/7「高・介併進策 かい援隊百万人構想」の完遂・実現。社会の主役は若者・現役世代、元気シニアは主役を盛り立てる名脇役に。他人事ではなくあなたご自身がこの構想を学ぶ とともに決心覚悟をし、『生涯現役社会づくり』への看板と名前を出し、声を上げ、隣人に伝え、組織化し、創造する知力思考法を身に付ける方法を討論します。

進 行:水上 久忠
(3愛ネットクラブ 代表 & NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 副代表)
講 師:新川 政信
(株)かい援隊本部 代表取締役会長 / 日本生涯現役推進協議会 理事)
〔略歴〕元大手生命保険会社役員、2011ソーシャルビジネスグランプリ受賞、2012/4/1社会的企業 株式会社かい援隊本部創業進発。テレビ・ラジオ・新聞等メディア掲載多数。

参加費: 1,000円(NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ&生涯現役協会員・同紹介で予約申込者)
2,000円(一般)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
TEL:03-3517-6667/FAX:03-3517-6668
E-mail:info@npolvc.org  URL:http://www.npolvc.org. 
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          第329回 生涯現役シリーズ塾 参 加 申 込 書
                             2013 年   月   日
特定非営利活動法人
ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛
住所
〒                                                    
氏 名                        
TEL or FAX or Mail                      
市 民 が 決 め る 「 生 涯 現 役 社 会 」 の
  『 第 1 8 回 生 涯 現 役 フ ォ ー ラ ム 』 に 
    ご 参 加 ご 協 力 く だ さ っ た 皆 様

  生涯現役でご活躍の関係皆様には、ご健勝にお過ごしのことご同慶に存じます。
  本年4月「高齢者雇用安定法」改正実施で、職場から地域に生活の軸足が移るシニア層増加を前向きに捉えた今回生涯現役フォーラムご参加深謝いたします。
  超高齢社会対策を草の根で取組んできた日本生涯現役推進協議会への率直な夢と希望づくりに、福嶋浩彦先生の具体論でのご高説心底勇気づけられました。  
  何よりも市民活動は、足を地に付けて確実に日本が人口減少課題と取組むべきと覚悟しました。従来型発想の市民事業者では独自の体質強化は無理でしょう。
  人口増の元気シニアは行政よりも市民ニーズに沿える適格者だから、よきリード役で単なる消費者側の引退でない、サービス提供側で果す役割が重要なのです。
  ただ、タテ社会組織に慣れたシニア男性がヨコ社会の女性と協働する地域社会活動には地道に周囲を巻き込める協働活動の具体的な実例紹介が役立ちます。
  私たちの生涯現役の市民活動は 自分主体の発想よりも市民社会が喜び歓迎する「生涯現役生きがい社会」づくりに徹した、参加者の共通目標を共有すべきです。
  日本全国の生涯現役を望んでおられる皆様方にまたとない貴重な『第18回生涯現役フォーラム』有益情報を私たち関係者全員が今回共有化できた好機でした。
  どうか皆様今回ご参加いただけた方、ご参加いただけなかった方も次回第19回は11月9日(土)を予定していますので、ご日程ご予約をしてくださるよう願います。
                       記
【市民が決める「生涯現役社会」/第18回生涯現役フォーラムご報告】
日 時:2013年5月18日(土)13:30(開場13:10)~16:50
開 場:公益社団法人 東京しごと財団・地下大講堂
内 容:
[第一部]基調講演:福嶋浩彦氏(中央学院大学教授・前消費者庁長官) 
              「市民が主体となって生涯現役社会をつくろう」      
[第二部]実践対談:福嶋講師と日本生涯現役推進協議会東瀧代表と会場質疑

  全国各地で「生涯現役社会づくり」をめざすイベント企画が次々と構想され始めています。「生涯現役」の生きがい探しへのご参加をご友人・知人をはじめご関係先にも幅広くお薦めくださるよう願います。
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『あなたと日本を元気に!』するため 生涯現役塾へのご参加で
 あなたのご活躍地域から 次々と活力波動の輪が拡がります!  
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 昨年実施フォーラム/本年開催予定日(土曜日午後1時30分)
 第17回11/3(済)  第18回5/18(予定)  第19回11/9(予定)  
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 13年5月~13年10月シリーズ塾予定(水曜日/午後6時~8時)
  05/22 06/26   07/24  08/28 09/25  10/23
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日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
    NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ         
         事   務   局   &   代   表
         フォーラム開催実行委員長 水上久忠       
TEL:03-3517-6667   FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net  /  lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
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