日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &  
       NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ  活 動 で 
                ご  支  援  く  だ  さ  る   会  員  皆  様


2018/2/1付 日本経済新聞 夕刊
URL=https://www.nikkei.com/article/DGKKZO26362970R30C18A1KNTP00/
【 セ カ ン ド ス テ ー ジ 】
     生  涯  現  役 、 助  走  が  肝  心
        ス  キ  ル  に  磨  き 、  定  年  前  起  業
      金 融 機 関 ➜ 飲 食 店 

 会社員の多くは60歳代でリタイアする。でも、まだまだ働き続けたいと思うなら、その助走は40~50代から始めたほうがいいかもしれない。自分の強みに磨きをかけ、生涯現役で働き続けられる仕事を見つけた3人に話を聞いた。
 東京・六本木通りから少し入った静かな住宅街の一角にある「ビストロアンバロン」。日本版ミシュランガイドにも掲載されるこの店のオーナーソムリエは外資系金融機関で大型案件を手掛けた元バンカーの両角太郎さん(53)だ。
 開業は2009年。前年に起きたリーマン・ショックのあおりを受け失職した。まだ40代だったが、「また金融機関に勤めても50代で役職定年、60代で定年になる。ならば年齢に関係なく続けられる仕事がいい」と決心した。
 金融と飲食店経営はまったくかけ離れた分野に見えるが、両角さんにとって「食は金融の次に経験値が高い分野」だった。バンカー時代に飲食店の事業計画の作成などに携わっただけでなく、趣味が高じてワインやチーズのソムリエの資格を取得していたからだ。
 経営は軌道修正の繰り返しだ。日々の売り上げは仕入れや家賃、従業員の給料などで消えるし、台風や大雪がくると客足はパッタリ途絶える。それでも、「会社勤めでも上司や取引先に何か言われれば変更の連続。今はすべてを自分で決められるだけいい」と笑う。
      I R 業 務 ➜ 自 ら 会 社 
 40~50代が次のキャリアを模索するとき、武器になるのはこれまで会社で培ってきたスキルだ。
 日東電工でIR部長を務めた板倉正幸さん(56)は昨年、上場・公開企業の投資家向け広報(IR)業務をサポートする会社を興した。まだ1年足らずだが、顧問契約などの取引がある会社は30を超える。
 IR実務に携わるようになったのは06年のこと。「10年間担当してやりきった感があったが、同時にまだまだ現場でIRの仕事を続けたいという思いが湧いてきた」と振り返る。
 「会社ごとにIRの目指す内容は異なる。自分の持つノウハウを中堅企業に役立てたい」と定年前に起業に踏み切った。起業前の数カ月間はコーチングの講座に通って準備をした。顧客企業のIR担当者と、対話をしながら活動の方向性を探りあてるために必要な技術だったからだ。
 自分の強みがどこにあるのかわらかないという人は、「まず職務経歴書をまとめてみよう」と常見陽平・千葉商科大学専任講師は助言する。その上で「会社の同僚や自分の5年後の姿、立ち位置を想像すると、次に取り組むべきことが浮かんでくるはず」という。
     在  職  時  か  ら  講  座 、  資  格  取  得
      メ ー カ ー ➜ 日 本 語 講 師

 精密機器メーカー勤務の吉田修作さん(59)は中期展望を持ってキャリア形成をしている。
 中国・上海勤務だった05年、反日運動が激化する中、現地で日本語を教える中国人教師が熱心に日本語教育の必要性を訴え続ける姿を見た。「定年を控えて何かしなければと思ったとき、日本語教師なら日中関係の役に立てるのではないかと考えた」
 大原学園(東京・千代田)の日本語教師養成講座に1年3カ月通い、昨年、日本語教育能力検定試験に合格した。外国人を採用する日本企業は増えており、企業研修などの講師として日本語教師の需要は高まっている。
 吉田さんは今年11月に定年を迎えるが、とりあえずは雇用延長で会社に残る考えだ。ただ、「70代になってじっと家にいるのはつまらない。日本語教師の資格を生かして、長く続けられる仕事を探したい」と話している。(川鍋直彦)
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    4 0 代 に な っ た ら 2 0 年 計 画 を 
                    強 み や 関 心  再 発 見

 一橋大学特任教授の西山明彦氏は「40代になったら20年計画を立てること」を勧める。定年後の働き方には大きく分けて4分類ある。前職の経験を生かせればいいが、会社で身につけたことの4分の1は社外で通用しないともいわれる。西山氏は「常に学ぶ姿勢を忘れず、スキルの幅を広げる努力が大事」と話す。
 40~50代こそキャリア磨きが必要・・・。16年に開講した「丸の内プラチナ大学」(東京・千代田)が掲げるコンセプトだ。特産品の販路開拓に興味があって街おこしコースに参加した会社員の井利順一さん(50)。受講後は「地場企業は人材不足や事業継承が課題」と気づき、人材ビジネスのプランを温め始めた。
 自分の強みや関心を再発見する場として、社会人教育を活用するのもひとつの手だろう。
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ZakZak by 夕刊フジ 2018.1.31
ご参考URL=https://www.zakzak.co.jp/eco/news/180131/eco1801310008-n1.html
 【 一 生 働 く ! 】
  新 職 場 に お け る シ ニ ア 世 代 の 人 間 関 係 づ く り 
        面 倒 と 思 わ ず 、 交 流 を 積 極 的 に 楽 し も う


 生涯現役を実践中の男女7人が参加した夕刊フジ主催の「シニア懇談会」から送るシリーズ。今回は「新職場での人間関係づくり」について。
 ■ 積 極 的 な 交 流 を 大 切 に
 吉澤潤二さん(69)は、広告業がメーンのDACホールディングス(東京都台東区、石川和則社長)の経理部門責任者として67歳まで勤務し退職、その後、週3日勤務で継続就労している。現在は同グループの新規事業を手掛ける関連会社の経理担当だ。
 「当社は社長、副社長、私が70歳近くで、他は30代が大半ですが、彼らとの交流でエネルギーをもらえます」と吉澤さんは言う。同社は登山やバーベキューなどのイベントを多く開催している。吉澤さんも積極的に参加し、若手社員との交流を楽しんでいるという。「社外イベントにおっくうがらず参加することで、若手社員との交流が持て、それが業務上でのスムーズなコミュニケーションに役立ちます。心がけているのは、若手の意見を聞くこと、彼らの目線に合わせることですね。われわれの若い時とは違いますから」(吉澤さん)
 どの世代であれ、人間関係のベースは積極的な交流だ。これを面倒と思うか思わないかで、その後の関係性の善しあしが決まるともいえる。
 ■ 垣 根 を 作 ら な い コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン
 翻訳会社「A&People(エイアンドピープル)」(東京都渋谷区、浅井満知子社長)に顧問というポジションで勤務する中村新一さん(71)は、ITシステム業務を一手に引き受け、主に社内ITシステム関連、PCヘルプデスクなどで社員をサポートしている。
 社長以下のスタッフ全員が女性という同社で、男性は中村さんだけなので、何かと頼りにされることが多いという。「中村さんは顧問というポジションですが、ちょっとした力仕事や高所の電球交換などの雑務にも快く対応してくれます。女性ばかりの社内で、とても頼もしい存在です」と同社の広報担当者は話す。
 シニアで男性という立場ながら、中村さんは社員の誕生会や旅行などにも必ず声がかかり、参加しているという。年齢や性別、ポジションが異なっても垣根を作ることなく行動し、コミュニケーションをとることは、シニア世代が新しい職場で働く際にとても大切だ。
                                  (「オレンジ世代」取材班 )
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転載ご参考URL= http://www.pref.tochigi.lg.jp/e03/kouhou/forum29.html
    平成29年度生涯現役応援フォーラム開催のお知らせ

 社会全体が「全ての人が生涯現役であること」の意義を認識し、その機運を高めていくため、高齢者と他世代との協働による地域づくりをテーマとするフォーラムを開催します。
ぜひご参加ください。

主 催 : 栃 木 県

実施日(期間): 2 0 1 8 年 3 月 7 日(水曜日)
         1 3 時 3 0 分 か ら 1 6 時 3 0 分 ま で

場  所: 栃 木 県 庁 東 館 4 階 講 堂
     (身障者用の駐車場あり、身障者用のトイレあり、要約筆記あり)

対象(資格等):  興味のある方はどなたでも

定  員:  2 0 0 名 (先着順)

負担金等:  無 料

申込期間・締切 :  ~ 2 0 1 8 年 3 月 6 日(火曜日)

申込方法 : FAX   郵送(封書)   kaigo@pref.tochigi.lg.jp

申込書に必要事項をご記入の上、いずれかの申込方法により申込先までお申し込みください。
※ 申込書は、ページの1番下にあります。

申 込 先:  栃木県保健福祉部高齢対策課
        〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20
電 話 番 号: 028-623-3048 FAX:028-623-3058


【 内 容 】

〈第1部〉講演「高齢者が他世代と共に活躍できる社会を目指して」

講師:宇都宮大学教育学部教授 陣内 雄次 氏

〈第2部〉パネルディスカッション「多世代が共に輝く地域を目指して」

コーディネーター:陣内 雄次 氏(講演講師)

パネリスト:高尾 憲弘 氏(宇都宮市雀宮地区さつき長寿会顧問)

       永島 朋子 氏(NPO法人「いちかい子育てねっと羽ばたき」副理事長)

       實 寿夫 氏(大田原市 世代間交流喫茶「いってみっけ」代表)/

生涯現役応援フォーラム参加申込書はこちら(エクセル:14KB) 

お問い合わせ:高齢対策課 生きがいづくり担当
       〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館4階
電 話 番 号: 028-623-3048
ファックス番号:028-623-3058
Email:kaigo@pref.tochigi.lg.jp
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URL=https://www.iza.ne.jp/kiji/entertainments/news/180203/ent18020308350005-n1.html
松任谷由実、苗場ライブで生涯現役宣言
               「ユーミンのまま死にたい」


 デビュー45周年を迎えたシンガー・ソングライター、松任谷由実(64)が2日、新潟・苗場プリンスホテルで毎冬恒例のリゾートライブ「SURF&SNOW in Naeba」(8公演)をスタートさせた。

 公演前に取材に応じたユーミンは、不倫騒動を受けて先月19日に音楽活動からの引退を発表した音楽プロデューサー、小室哲哉(59)について言及。「個人的には本当に気の毒だったと思います」と思いやった。

 小室とは自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組などで過去に複数回、対談。その際、ブームを作る人は終わり方が大事と小室に助言したといい「引き際に“クラッシュ”しないようにしないと、次の活動ができないという意味で言った」と振り返った。自身の“引き際”については、「ユーミンのまま死にたい。生涯現役? そうですね」と宣言した。

 一方、妻子持ちの俳優、豊原功補との恋愛関係を認めた女優、小泉今日子の話題には、「堂々と宣言するなんて素晴らしい。小泉今日子さんらしいな」とにっこり。

 公演では、名曲「守ってあげたい」などをサンバ風にアレンジし熱唱。20曲以上を披露し、1350人を大満足させた。

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ご紹介URL= http://www.pref.kanagawa.jp/prs/p1213009.html

ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 「神奈川県生涯現役促進協議会」ホームページを開設します。
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「神奈川県生涯現役促進協議会」ホームページを開設します。
掲載日:2018年2月5日
平成30年2月5日
記者発表資料

 「人生100歳時代」において、経済のエンジンを回し地域社会の活力を維持していくためには、高齢者を含めた意欲と能力のあるすべての人がが、生き生きと働くことのできるような社会を構築することが必要です。

 そこで、神奈川県は、県内経済団体、労働団体及び高年齢者の就業関連団体等とともに「神奈川県生涯現役促進協議会(※)」を設立し、国の「生涯現役促進地域連携事業」を活用して、高齢者の雇用機会の確保等に資する事業を展開しています。

 このたび、この事業の一つとして、高齢者一人ひとりの状況や希望にあった就業や社会参加等と企業の高齢者雇用を支援するための情報を掲載した「神奈川県生涯現役促進協議会ホームページ」を開設します。

概要
 高齢者の皆様が充実したセカンドライフを送るためのセミナーや講座等の協議会事業のご案内のほか、就業・社会参加・健康等、高齢者を対象とした協議会構成団体の事業や、県内市町村等が実施する生涯現役に関する情報を目的別に掲載しています。また、企業を対象とした、高齢者雇用に関する情報も併せて掲載しています。
 URL:http://k-sgsk.com

※「神奈川県生涯現役促進協議会」構成団体:神奈川県、(公社)神奈川県シルバー人材センター連合会、日本労働組合総連合会神奈川県連合会、 (一社)神奈川県経営者協会、(一社)神奈川県商工会議所連合会、神奈川県商工会連合会、神奈川県中小企業団体中央会、(社福)神奈川県社会福祉協議会、(独法)高齢・障害・求職者雇用支援機構神奈川支部、(公財)産業雇用安定センター神奈川事務所、 (一社)中高年齢者雇用福祉協会、銀座セカンドライフ(株)
(問合せ先)
神奈川県産業労働局労働部雇用対策課  
   課長        椎野  電話045-210-5860  
   雇用対策グループ  星野  電話045-210-5867
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ご照会URL = https://events.nikkei.co.jp/1582/

日経地方創生フォーラム
   「官民連携と地域連携で実現する地方創生」
    ~実装に入った地方創生 具体的事例から考える持続可能な経済循環~
 
 
 超高齢化、人口減少等は日本が直面する課題です。地方にとってこの課題はより深刻なものとなっています。これらの課題の解決のため、各自治体では企業、大学や地域団体等と連携し、地域産業の活性化と競争力強化により、地方創生を推し進めています。今回のシンポジウムでは「地方創生の新潮流─官民連携による新たな地域づくり─」をテーマに、先導的事例推進プロセス上のポイント、民の動かすまちづくり、金融の役割などについて議論を行います。また、「地方創生の基盤となる奥羽・羽越新幹線の実現に向けて」「スマート社会の創造と地方創生」「SDGsが加速する地方創生」といったテーマを取り上げます。
              概 要 OVERVIEW
開催日: 2 0 1 8 年 2 月 2 0 日 (火)
時 間: 1 0 : 0 0 ~ 1 7 : 0 0(開場9:30)
会 場: 日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル3階)
会場の詳細はこちら
受講料: 無料 
定 員: 6 0 0 名
主 催: 日 本 経 済 新 聞 社
共 催: 日 本 政 策 投 資 銀 行
後 援: 内 閣 府
協 賛: シダックス,スマートウエルネスコミュニティ協,燕三条トレードショウ、
     マイナビ、会津「The 13」事業協議会、東海大学、大正大学 ほか
お申込み締切: 2 月 1 3 日(火) 1 7 : 0 0
 ※お申し込み多数の場合は抽選の上、当選の方に受講券メールをお送り    いたします。
 ※落選の方には落選メールを送らせていただきます。
お問合わせ:「地方創生フォーラム」事務局
      TEL 03-6812-8659( 受付時間/9:30~17:30 土・日・祝日を除く)
お申込み:URL=https://esf.nikkei.co.jp/r/form.asp?c=63cde3e8901f44c16421406c0059327a1000107114&aa=807891d35bdba1a79376405325ddb46323cf0afb25b78f27

            プ ロ グ ラ ム PROGRAM

セッション1) 地方創生の新潮流 ─官民連携による新たな地域づくり─
<ご挨拶>
      日本政策投資銀行 代表取締役社長 柳 正憲氏
【第1部】
<講演>
「地域内発型の産業振興と地域人教育 ─コミュニティと産業界の調和─」
      長野県飯田市長 牧野 光朗氏
【第2部】
<パネルディスカッション>
     「公有資産の利活用を契機とした地域活性化、新たなまちづくり」
パネリスト:
      千葉県習志野市 政策経営部資産経営課 主幹 吉川 清志氏
     アイ・ケイ・ケイ 執行役員 営業企画部長 田中 慶彦氏
      北海道美瑛町 政策調整課 課長補佐 佐竹 正範氏
     オープン・エー/公共R不動産 ディレクター 馬場 正尊氏
コーディネーター:
      日本政策投資銀行 地域企画部 担当部長・
               PPP/PFI推進センター長 足立 慎一郎氏
まとめ:  日本政策投資銀行 常務執行役員 地下 誠二氏

セッション2) 地方創生の基盤となる奥羽・羽越新幹線の実現に向けて  
<基調講演>
      山形県知事 吉村 美栄子氏           ほか

セッション3) スマート社会の創造と地方創生
<基調講演>
     清水建設 執行役員 LCV事業本部長 那須原 和良氏 ほか

セッション4)  SDGsが加速する地方創生
<基調講演>
     「SDGs未来都市が加速する地方創生(仮)」
      建築環境・省エネルギー機構 理事長 村上周三氏
<パネルディスカッション>
パネリスト:
     下川町長 谷 一之氏 
      長野県知事 阿部 守一氏
     つくば市長 五十嵐 立青氏 
コーディネーター:  村上 周三氏               ほか

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 (株)新規開拓の朝倉千恵子社長がブログで呟いている『今日の一言』1月分を頂戴しましたので、ご紹介します。
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1/1
『歩みを止めず突き進め!
人生二度なし!悔いなく生きよ!』

1/2
『決意は明確か?そこに私利私欲はないか?
成し得たい目標は崇高か?常に自問自答する。』

1/3
『自分の感情をコントロールできるのも
自分の人生をコントロールするのも自分次第。』

1/4
『誠実に生きていきたい。
ただそれだけです。』

1/5
『言っていること以上に
やっていることに焦点を当てると
見える世界が変わります。』

1/6
『真の優しさに触れた瞬間、理屈ではない温かい心が生まれる。
人は人に優しくされて優しさの真意を覚える。』

1/7
『楽に逃げるか、
楽になるためにも
全力で挑むのかも
全て己の覚悟次第。』

1/8
『 笑顔は最高の教養。
しんどい時こそ胸を張れ。
辛い時こそ笑え。
心と逆をする事で
更に理想的な自分を手に入れる事ができる。』

1/9
『目線一つで物事の見え方は変わる。
相手本意か自分本意か、
常に相手を慮る心を持とう!』

1/10
『自身が誓った自分との約束を守ろう!
人との約束以上に、自分との約束を守る方が難しい。』

1/11
『仁とは、人を思いやり慈しむ心。
人を愛し愛される「仁」、
今年浮かんだ一文字。』

1/12
『素直とは、直ぐ習い行う。
学んだら直ぐ実行!!』

1/13
『継続することに大きな意味がある。
他人の意見に振り回されず自分の信念を貫く勇気を持て!』

1/14
『優しさ思いやりは相手のために時間を使うこと。
相手のために使った時間は必ず自分に返ってくる。』

1/15
『時代がどんなに変わっても不変的なものがある。
時代と共に変えなくてはならないものと、
変えてはならないものがある。』

1/16
『人を愛し、人を慈しみ、人を思いやる人
人の心がわかる優しい人、綺麗でおおらかな心を持つ人
内面的に素晴らしい人、根源的な愛を持つ人
そんな徳のある人に私はなりたい。』

1/17
『原理原則基礎基本を大事にしよう。
積み重ねた努力の価値は後で出る。』

1/18
『真心で人と接する。
誠実に誠意を持って人と接しよう!』

1/19
『善き事は真似ること。
全ては模倣から始まる。』

1/20
『自分に嘘をつかない生き方を選択する。
ごまかさない誠実な生き方を選ぶ。』

1/21
『人に与える第一印象は重要。
好印象が人生の豊かさを決めるといっても過言ではない。』

1/22
『怒りを感謝に変える一言を大事にしよう。
指摘をしてくれたことも感謝。
「ありがとう」という言葉を大事にしよう!』

1/23
『夢は見るものではなく叶えるもの。
夢を叶える為に具体的に構想を浮かべること。
鮮明な絵が、鮮明な事実を生む。』

1/24
『人を愛し慈しむ心を忘れず。
たった一人の尊い存在である自分も愛すること。』

1/25
『人の行動や感情をコントロールすることはできない。
出来るのは自分の行動と感情のコントロール。』

1/26
『明るく、いつも、爽やかに、先に、常に、
自分から率先して挨拶する習慣を作ろう!』

1/27
『前例がないからこそチャレンジする。
過去に類を見ないからこそ話題になる。
まさにチャレンジあるのみ!』

1/28
『前向きに人生を楽しむ。
成功のイメージが具体的であること。
感謝の心を持ち続けること。』

1/29
『結果に執着する責任と責任感は大事。
と同時に、自身の魅力の落とし込みもしてほしい。
小さな成長をしっかり認めよう。』

1/30
『巡り会えた奇跡に感謝。
繋がったご縁に感謝。』

1/31
『一度限りの二度ない人生で会える人は
どれくらいいるのだろう?
一回一回のご縁を大切にしたい、
そう心底思いました。』
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日経新聞南関東・静岡版Net 2018/2/8 22:00
ご参考URL=https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26705580Y8A200C1L71000/
        千葉県、高齢者の社会参加率7~8割目指す

 千葉県は8日、2020年度を目標年度とする高齢者保健福祉計画の案をまとめた。「生涯現役社会」の実現を掲げ、高齢者の就労や地域活動への支援体制を充実。60歳を超えても企業で働いたり、地域でボランティア活動に従事したりする高齢者の割合を男性で82%(15年度67.9%)、女性で73%(同59.6%)に高める。

 生活習慣病の抑制や介護予防対策として、県が定める健康推進プログラム「健康ちば21」に基づき、高齢者が運動に取り組みやすい環境を地域ぐるみで整備する。65歳以上で1日30分以上の運動を週2回、1年以上続ける人の割合を男性で36%(同31.3%)、女性は31%(同27.9%)に引き上げる。

 千葉県内の高齢化率は15年は25.9%だったのが、25年には30%に上昇する。高齢者が元気に活躍できる環境をつくり、地域社会の衰退を防ぎたい考えだ。

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MusicVoice URL=http://www.musicvoice.jp/news/20180206086473/
   ミュージシャンは生涯現役、Moon 韓国の歌姫が考える音楽家とは①
              WINTERPLAYからソロデビュー

       
       村上順一 18年02月06日10時30分 インタビュー
 韓国ジャズシンガーのMoonが2月7日に、1stソロアルバム『Kiss Me』をリリースする。ラジオパーソナリティの坂上みきが“今、心に響く曲”と紹介した、韓国No.1の人気ジャジー・ポップ・ユニットWINTERPLAYの歌姫として人気を博し、昨年よりヘウォン(Haewon Moon)からMoonに名義を変更しソロ活動をスタート。今作は原田知世のプロデュースワークでも評価の高いギタリストで作曲家の伊藤ゴローをプロデューサーに、TOKUや小沼ようすけなどをゲストに招き、「イン・ア・センチメンタル・ムード」やホール&オーツの「プライベート・アイズ」などジャズ・スタンダードからポップスまで、珠玉の10曲をカバーし制作された意欲作。音楽的に同じ空間を感じられることが重要と語るレコーディングの制作背景から、Moonが思う音楽観など話を聞いた。【取材=村上順一/撮影=片山拓】

     不 安 す ら も 楽 し み た い
――WINTERPLAYを離れてソロとして活動されますが、今の心境はいかがでしょうか。
  ソロとして活動することにワクワクしていますし、嬉しい気持ちでいっぱいです。また、これは期待していなかったことなのですが、WINTERPLAYというグループをたくさんの人が記憶してくださっていることは、凄くありがたいことで感謝したいなと思っています。ソロとして新しくスタートを切ることになって、こういった取材などでも、たくさんの方とお会いすることができて嬉しいです。

――楽しみなことが多いとは思いますが、不安なことはありませんでしたか。
  もちろん、不安な気持ちもあります。例えるならばステージに立つ人は、ステージに出る直前に心地よい緊張感と不安を常に持っていると思うんです。その不安というのは、お客さんがどのような反応をしてくださるのかということに対する不安だと思うんですけど、私はそれに対する不安すらも楽しみたいんです。なので今はそれと同じ心境、ワクワク半分、不安半分といった気持ちです。

――日本で以前から活動してみたかったとお聞きしたのですが、なぜ日本にご興味を持たれたのでしょうか。
  韓国で音楽活動している者にとっては、いつか日本でアルバムを作品を出して活動してみたいということを、みんな思っているのではないかなと思います。音楽とは聴いてくれる皆さんとの意思疎通であり、演奏している側はそれを触覚のように感じとることが出来るんです。私は初めて日本で公演をした時に非常に良いものを受け取ることができました。それは本当に運が良かった思いますし、それが私の中に良い記憶として残っています。それをもう一度感じたいという思いもありました。
  また、私自身がこれまでの間にどれくらい成長したかという、テストのような意味合いも持たせています。この音楽を日本で発表したら、皆さんがどのように反応してくれるだろうかというのが知りたいというのもあって、日本でリリースしたいと思いました。

――過去の記憶が日本へ呼び寄せたわけですね。選曲はどのように決めたのでしょうか。
  私にとっての初めてのソロアルバムなので、この作品は聴いてもらう人のためへのプレゼントでもありますし、それと同時に自分に対するプレゼントでもあります。選曲は利己的に、まずは自分が歌いたい、アルバムに入れたい曲を優先的に選んで、あとはどういった曲ならば自分が上手く表現できるかというのを意識しました。

――今作はどの曲もタイトルになり得そうな有名曲ばかりですが、なぜ『Kiss Me』をタイトルにしたのでしょうか。
  いつかソロアルバムを出せる時が来たらシックスペンス・ノン・ザ・リッチャーの「キス・ミー」を絶対に入れたいという思いがありました。とても大切な思い入れのある楽曲なんです。逆にこの曲から離れたとしても、「キス・ミー」という言葉自体が本能的で体で感じられるものになっていると思うんです。聴いてくれる方々にとっても、その感覚を持ってこの音楽を受け入れてほしいなという思いもあってこのタイトルにしました。
  実際タイトルをどうするかはプロデューサーの伊藤ゴローさんと考えました。ここはけっこう悩みました。例えばファーストアルバムだから『First Kiss』にしたらどう? という意見もありました。でも、『First Kiss』というのは私の年齢からしたら遅すぎかなという意見もあって。私が10代だったら『First Kiss』にしていたかも知れませんが(笑)。

――伊藤ゴローさんのプロデュースワークはいかがでしたか?
  沢山手助けをしていただいて、アルバムのクオリティを決定づけてくれました。どういうアルバムにしていこうかというものを、意見を交わし悩みもしながら作り上げたのですが、意見が違った部分はそれほどなく、同じ方向を見て作り上げていくことが出来たと思います。        つづく
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MusicVoice URL=http://www.musicvoice.jp/news/20180206086473/
   ミュージシャンは生涯現役、Moon 韓国の歌姫が考える音楽家とは②
              WINTERPLAYからソロデビュー


     音楽的に同じ空間を感じられることが重要
――スムーズに進んだわけですね。楽器のレコーディングにもMoonさんは参加されていたのでしょうか。
  はい。楽器を録る過程にも参加しました。私としてはそうすべきだと思いました。というのも、ミュージシャンの皆さんがこの曲でどういう風に演奏するかということを、私も実際に見て聴いてこそ、理解ができると思ったからです。アルバム制作は私が日本に来て進めるという形だったので、スケジュール的にはタイトでしたが、私にとってはそれが大変だったとか無理が生じたいうことはありませんでした。

――レコーディングでのハプニングはありましたか。
  大きなハプニングはありませんでした。それは私としても運が良かったことの一つですね。本当にミュージシャンのみなさんが素晴らしい演奏をしてくれて、私は横でその素晴らしい演奏に対して拍手をしていました。
  ただ、ギタリストの小沼ようすけさんが、当初レコーディングをする予定だった日に風邪をひかれてしまい、来られなくなってしまったんです。でも、レコーディング最終日にスケジュールを調整して来てくださいまして。無事に録音することが出来ました。

――小沼さんが参加した「イン・ア・センチメンタル・ムード」はデュオでの共演ですね。Moonさんにとってデュオとは?
  デュオというのは、ミュージシャン同士が呼吸をし合って、音楽的に同じ空間を感じられてこそ、ちゃんと曲が成立すると思います。私と小沼さんで一つの作品を作るということは、初共演だったにも関わらず非常に上手くいったので、この「イン・ア・センチメンタル・ムード」を無事に録り終えた時に「これで私のアルバムが完成した!」と安堵の息をついたのを今でも鮮明に覚えています。
  もしあの時、小沼さんが来られなければ、アルバムは完成したにせよ数%の心残りがあったと思います。もともと私が小沼さんのファンだったので是非ご一緒したいと思っていたので、参加して頂けて幸せでした。

――そして、「恋のひとこと」ではTOKUさんともデュエットされていますが、レコーディングは同時に録られたのでしょうか。(編注=TOKUは日本唯一のボーカリスト&フリューゲルホーンプレーヤー)
  レコーディングは別々のブースでしたが、しっかりお互いの顔が見えるところで一緒に録りました。別々に録るのと同時に録るのでは違ってきますね。一緒に演奏、歌うということは呼吸というものが非常に大切になって来ます。特にブレスやダイナミクスのタイミング別々に録るのと同時に録るのでは違ってきますね。一緒に演奏、歌うということは呼吸というものが非常に大切になって来ます。。特にブレスやダイナミクスのタイミング別々に録るのと同時に録るのでは違ってきますね。一緒に演奏、歌うということは呼吸というものが非常に大切になって来ます。特にブレスやダイナミクスのタイミングです。物理的に同じ場所というよりも、音楽的に一緒の場にいるなと感じられないと、なかなか難しい作業になります。

――音楽的に通じ合うというのは難しそうですね。
  私がこの方達と一緒にやりたいなと感じた人たちだったので、私は作業に取り掛かる時点ですでに心が開かれていましたし、ミュージシャンの皆さんもオープンな気持ちで臨んでくれたので、音楽的に通じ合うという部分では全然難しいことではなかったです。そうやって音楽制作をすることでリスナーの皆さんにもきちんと伝わるのかなと思うので、とても重要な部分じゃないかなと思います。

      「絆」はうまく繋げてくれるキーワード的な1曲
――資料で拝見させていただいたのですが、Moonさんはエラ・フィッツジェラルドさんの「トゥー・ダーン・ホット」に魅了されて、ジャズを始めたとのことなのですが、今作に収録しようという案はなかったのでしょうか。
  そのアイデアもありましたが、今作にはちょっとカラーが違うと思いました。もちろん私の大好きな曲であり、多くのボーカリストたちが作曲家としてコール・ポーターの名前が挙げ、アルバムに収録してきたと思います。
  でも、今回アルバムを作るにあたり昔のスタンダード曲に関しては、音としての温度をきちんと合わせられる曲を選んでいくという過程を踏んだので、「イン・ア・センチメンタル・ムード」や「スピーク・ロウ」を入れることになりました。でも「トゥー・ダーン・ホット」は大好きな曲なので、また次の機会に歌ってみたいなと思います。

――アルバム曲で橋幸夫さんの「絆」が収録されているのですが、韓国では有名な日本の曲みたいですね。なぜこの楽曲収録しようと思ったのでしょうか。
  韓国でも昔の歌謡曲で良い曲はたくさんあるのですが、「絆」はそのなかの1曲です。原曲は日本ですが、私は日本語の歌詞の内容はわかりません。韓国語のバージョンは「悲しい縁(スルプンインヨン)」というタイトルで、男女の別れ、その瞬間をとても残念に思う当事者の気持ちを歌っている歌詞です。 私は韓国の歌手で日本に来て、日本のミュージシャンの方と一緒に制作してという、そういうものをうまく繋げてくれるキーワード的な1曲があったらいいなという思いもありました。
  あと、ハクエイ・キム(日本と韓国のクォーターでジャズピアニスト)さんとご一緒したいなと思った時に、この曲が良いのではと思いました。アルバム全体を見た時も「絆」が、日本と韓国のちょうど中間に位置する存在の曲になって、この曲が架け橋になってくれると感じました。。

――「絆」は韓国で一番有名な日本の曲なのでしょうか。
  この曲はすごく有名なのですが、おそらく韓国の人で日本が原曲だということを知っている人はほとんどいないと思います。この「絆」が韓国で流行っていた時は公式に日本文化が入ってくることが禁止されていた時代でした。それもあって日本の曲だという認識がないんです。
  日本の曲でここ20年間くらいで言うと、中島美嘉さんの「雪の華」や尾崎豊さんの「I LOVE YOU」は韓国でもリメイクされたこともあり、人気のある有名曲です。最近は日本の曲が入ってくるので、日本の曲を原曲とするものを韓国でリメイクしたりカバーしたりするケースも増えています。

――陰ながら韓国と日本の“絆”に一役買った楽曲かもしれませんね。さて、歌への愛を非常に強く感じさせるMoonさんですが、もし音楽や歌が出来なくなってしまうことになったらどうされますか。
  音楽ができなくなる、それは非常に災難なことだと私は思います。ミュージシャンの方はみんな思っていることだと思いますが、一生懸命アルバムを作って出したとしても、それがマーケットでたくさん売れたりすることや、好評を博すという状況ではなくなって来ていますよね。

――確かに音楽を取り巻く状況は良くないですね。
  音楽をするということは、音楽に対する情熱と、本当に好きだという愛情をなくしては、続けていくことが困難な状況だと感じています。ミュージシャン仲間ともよく話すのですが、私たちが音楽をしていなかったら何をしていたかと話しをするのですが、答えは出ないんです。
  それはやっぱり私たちの過去、今も未来も音楽無くしては何も考えられない、それほど大切な存在になっています。音楽をやりつつ人生を全う出来たら幸せですね。――その中で日本は今、安室奈美恵さんや小室哲哉さんなどビッグアーティストが引退を表明したのですが、Moonさんをはじめ、ミュージシャンの方達は引退ということをどこかで考えたりするのでしょうか。個人的にはミュージシャンは生涯現役という感覚もあったので、最近の引退表明にびっくりしまして。
  音楽を始め、芸術家の方達にとってはこれ以上新しいものが出来ない、クリエイティブな面でこれ以上楽しみや喜びを与えられない、これ以上良い姿を見せることが出来ないなど、これまでのレベルに達しないと自分が感じるものを提示するよりも、自分はここで締めくくりを迎えようと、考える人ももちろんいるとは思います。でも、私はまだまだやりたいこともたくさんあるし、引退を考えたことはないですね。私もミュージシャンは生涯現役という認識はありますから。

――貴重なご意見ありがとうございます。最後に日本のファンの方へメッセージをお願いします。
  Moonという名前で新しくスタートします。今までも私は良いアルバムを皆さんに紹介したいと思っていましたが、今回そんな素敵なアルバム『Kiss Me』が完成しました。自信を持ってみなさんにおすすめが出来る作品ができて嬉しいです。たくさん聴いていただき、素敵な場所でみなさんとお会いして、その時にも良い音楽、良い歌をお届けしたいと思います。
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河北新報OnLine社説:2018年02月10日土曜日
ご参考URL= http://www.kahoku.co.jp/editorial/20180210_01.html

       高齢者施策見直し/多様さに対応 きめ細かに

 中長期的な高齢者施策の指針となる「高齢社会対策大綱」の見直し案が近く閣議決定され、政府は新たな施策・制度の設計に着手する。
 「65歳以上を一律に高齢者と見る一般的な傾向は、現実的なものでなくなりつつある」との見解を初めて明示。公的年金の受給開始時期を70歳を超えても選べるようにし、就労の促進も打ち出した。
 高齢であっても健康で働ける人は「支えられる側」から「支える側」へ回ってもらおうとの考えらしい。元気で意欲ある高齢者を後押しし、社会の活力につなげることは重要なことだ。
 だが、そこには、少子高齢化が進む中で労働力不足を補い、社会保障の給付減を図りたい政府の思惑ものぞく。
 何よりも「一律65歳」見直しには、高齢者とみなす年齢の引き上げに向けた機運の醸成を図ろうとの意図がうかがえる。だが、労働力や社会の支え手を増やすというだけの視点に立った施策展開では、「高齢弱者」を切り捨てることにつながりかねない。
 高齢者の所得や健康状態は個人差が大きく、意欲や希望もさまざま。それこそ多様だ。その多様さに対応し各自の生活を支える、きめ細かな施策・制度づくりが不可欠だ。
 現在、公的年金の受給開始は原則65歳で、本人が申し出れば60~70歳の間で月単位で選ぶことができる。開始を65歳より遅らせると毎月の受給額が増える仕組みだ。
 政府はこの制度を70歳以降にも拡大し、メリットを高めるために、給付額をさらに上積みする考えだ。
 だが年金や雇用に関する考え方は人によって異なる。「生涯現役」で働きたい人もいれば、早めに退き自分の時間を大切にしたい人もいよう。
 受給開始時期の選択肢が単に広がるだけなら、歓迎したい。だが、この措置を、受給開始年齢の原則65歳をさらに引き上げるための「誘い水」にしようというなら論外だ。そうなれば、早めのリタイアなど望めなくなるからだ。
 大綱は、ハローワークに専用窓口を設け再就職を促し、起業も後押しするとうたう。
 現行法は、企業に希望者全員の65歳までの雇用確保を義務づけている。だが65歳以上の継続雇用となると、人件費の増加や若年層雇用に及ぶ影響などから、抵抗感を持つ企業が少なくないとされる。
 働く場の確保に向け、年齢や能力に応じた勤務形態を工夫するなど、官民が知恵を出し合うことが必要だ。
 健康的に暮らせる寿命は男性で約71歳、女性で74歳余にとどまる。社会の支え手を続けるにしろ、そうでないにしろ、健康寿命を延ばす心身のケアや介護予防策が要る。一方で、身近な地域での介護サービスの充実が求められる。
 高齢者の置かれた多様な状況とニーズに、どう柔軟に対応するか。その視点が施策・制度づくりには欠かせない。
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毎日新聞2018/2/10:地方版
Web / URL=https://mainichi.jp/articles/20180210/ddl/k21/010/146000c
     関市・ 新年度当初予算案 一般会計370億円 2年連続増 /岐阜

  関市は9日、一般会計370億8800万円(前年度比1・8%増)、総額629億6850万円(同1・7%減)の新年度当初予算案を発表した。一般会計は2年連続の増額。尾関健治市長は「新年度から第5次総合計画の1年目に入るため、新規事業が増えた。子育て支援、移住・定住促進、地域内経済循環、生涯現役支援、教育の充実の新たな五つに挑戦していく」と説明した。

  新規事業は計72件。このうち、子育て支援予算では、赤ちゃんが生まれた家庭に3万円相当を支給する「子育て応援券」に1990万円、出産後の育児相談費用を補助する「ママサポート券」に315万円、公園2カ所の新設と児童向け遊具の整備に6154万円を盛り込んだ。移住・定住促進では、「就農移住支援」に300万円、関市に移住する若手刀匠向けの鍛錬場整備費補助に300万円を計上。教育関係では、学校給食センターの新築工事に5億3326万円、小中学校に発達障害者が学ぶ「かがやき教室」の新設に528万円などを充てている。【立松勝】
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日経産業新聞2018年2月13日付
URL=https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26755400Z00C18A2905S00/
        「脳トレ」の川島隆太氏、効果を見える化

 日立ハイテクノロジーズと東北大学が2017年8月に設立したNeU(ニュー、東京・千代田)は脳波の計測装置の普及を目指している。技術開発の指揮を執る取締役最高技術責任者(CTO)の川島隆太(58)は任天堂のゲームソフト「脳を鍛える大人のDSトレーニング」の監修で知られる脳科学の第一人者。超高齢社会への処方箋として「スマートエイジング(賢い年齢の重ね方)」を提唱する。

 「集中すれば照明器が赤色に光り、リラックスすれば黄、緑、青色と変化します」。17年末のNeU本社。川島は18年秋に発売予定の脳活動を測るウエアラブル計測装置を手に被験者に説明した。頭部にバンダナの様な形状の計測装置を着けた被験者が人の話を聞いたりメモを書いたりすると、測定した脳活動データを近距離無線通信「ブルートゥース」で検知する照明器が赤く光り出した。

 大脳の前部にある前頭葉の学習前後の状態の変化を近赤外光で映し出す仕組みだ。「リアルタイムで脳の活動を視覚で把握でき、学習効率の改善や高齢者の脳トレーニングに活用できる」と川島は目を輝かせる。

 計測装置は重さ約125グラム、照明器は幅13センチメートル、高さ8センチ、奥行き8.4センチと持ち運べる大きさ。病院に設置されている磁気共鳴画像装置(MRI)のような大型装置がなくても、家庭などで気軽に脳活動を測れる。

 17年12月からはメディア・出版大手カドカワが運営する通信制高校「N高等学校」と共同で実証試験を始め、生徒約10人に自宅で使用してもらっている。教育機関のほか、福祉やフィットネス関係からも採用したいという問い合わせが寄せられる。

 川島は1985年に東北大学医学部を卒業し89年に同大大学院で医学博士号を取得して以降、一貫して脳科学研究の道を歩む。研究に没頭していた川島の目が外へ向き始めたのは、同大未来科学技術共同研究センター教授に就任した2001年以降だ。産学連携を推進する同センターで「研究成果を社会に還元するという意識を学んだ」。

 簡単な読み、書き、計算で認知症患者の認知機能を向上させる療法を開発して福祉機関に普及させ、公文教育研究会と共同で「脳を鍛える大人のドリル」シリーズを03年から出版しベストセラーを記録した。

 これらがベースとなり、任天堂社長の岩田聡(当時)から直接依頼されて05年発売のゲームソフト「脳を鍛える大人のDSトレーニング」を監修。「脳トレ」ブームの火付け役となった。

 実業の世界に関わる際に重視しているのは「願っている社会がつくられること」だ。念頭には日本が直面する超高齢社会がある。そのために脳トレを通じて子供を健全に育成し、高齢者の自立を促そうと考えている。

 NeU設立も「脳トレをもっと身近にしたい」という話題で、社長に就いた長谷川清と意気投合したのがきっかけだった。長谷川は日立製作所の社員として川島と一緒に09年から脳波の小型計測装置の開発プロジェクトに携わっていた。プロジェクトは12年に試作機を開発し、実用化に向けて医用機器を扱う子会社の日立ハイテクノロジーズに移管された。長谷川も日立ハイテクへ転籍した。

 「事業化スピードを速めるために新会社を立ち上げよう」。16年にNeU設立構想が浮上してから、川島と長谷川は資金集めに奔走した。タイミング良く、日立ハイテクと東北大が新事業を育成するためのシーズ(種)を探している時期と重なった。

 約1年後の17年8月、脳の神経回路を表すニューロ(Nuero)と、新しい価値(New)の提供を旗印にNeUの設立に至った。18年秋にも発売する脳活動によって色が変わる計測装置は、日立製作所と東北大が共同で開発した小型計測装置をたたき台にした第1弾の製品となる。

 川島は超高齢社会に向かい合い「加齢現象を否定的にとらえて抗う『アンチエイジング』ではなくて、加齢を受容して賢く対処する『スマートエイジング』を実践すべきだ」と提案する。「脳科学を応用すれば『生涯現役社会』を実現できる」。そう信じて事業を進める。=敬称略
(企業報道部 安原和枝)

 川島隆太(かわしま・りゅうた)氏 1985年東北大医卒、89年同大院博士課程修了。2006年同大加齢医学研究所教授、14年所長。17年8月からNeU取締役CTOを兼務。千葉県出身。
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会              2 0 1 8. 2. 1 4
   会  員  各  位
                        日本生涯現役推進協議会
                            代表代行 東 瀧  邦 次

  第 1 4 回 定 時 会 員 総 会 開 催 の ご 案 内

拝啓 益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 日本生涯現役推進協議会の第14回定時会員総会を下記のとおり開催いたし
ますので、ご出席願います。
 ご出席願えない場合は、同封のご返信(出席・欠席委任状)用紙で会員権行使
をお願いします。                  敬 具
                    記
日 時: 2 0 1 8 年 2 月 2 8 日(水曜日)  15:00
会 場: ライフ・ベンチャー事務所  八重洲口会館B2F
議 題: ① 2017 年 度 活 動 報 告 & 会 計 報 告
       ② 2018 年 度 活 動 計 画 & 会 計 予 算
      ③ 2018 年 度 役 員 選 任
                            以 上
注: 同封ご返事用紙は別途郵送か事務所等にてお手渡しいたします。

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特定非営利活動法人                      2 0 1 8. 2. 1 4               
 ラ イ フ・ベ ン チ ャ ー・ク ラ ブ
   会  員  各  位
                        特定非営利活動法人
                            ライフ・ベンチャー・クラブ
                                代表 東 瀧  邦 次

  第 1 3 回 定 時 会 員 総 会 開 催 の ご 案 内

拝啓 益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 当特定非営利活動法人ライフ・ベンチャー・クラブの第13回通常会員総会を
下記のとおり開催いたしますので、ご出席願います。
 ご出席願えない場合は、同封のご返信(出席・欠席委任状)用紙で会員権行使
をお願いします。                   敬 具
                    記
日 時: 2 0 1 8 年 2 月 2 8 日(水曜日)  16:00
会 場: ライフ・ベンチャー事務所  八重洲口会館B2F
議 題: ① 2017 年 度 活 動 報 告 & 会 計 報 告
      ② 2018 年 度 活 動 計 画 & 会 計 予 算
                                  以 上
注: 同封ご返事用紙は別途郵送か事務所等にてお手渡しいたします。
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朝日新聞Digital Web 2018年2月13日03時00分
ご参考URL=https://www.asahi.com/articles/ASL2965J2L29PITB018.html
         ふくやま未来づくり100人委、30年後の未来図発表

 福山の将来像について話し合ってきた市民による「ふくやま未来づくり100人委員会」は12日、30年後の福山の未来図を発表した。昨年2月以来、6回の会合を重ね、まとめたものだ。枝広直幹市長は「新しい地域づくりの幕開けにしたい。一緒になって私たちのすばらしい福山を作っていきましょう」と話した。

 委員は公募による応募者374人の中から、抽選で選ばれた17~93歳の男女計100人で構成。委員会では観光や共生、ふくやまブランド、駅前、子育て、若い世代、生涯現役など12のテーマ部会に分かれて意見を交わしてきた。この日、県民文化センターふくやまで発表会を開いた。

 未来図はカラフルなイラストと、テーマごとの説明文で構成。地域のスペシャリストらを地域全体で共有できる「人材バンクキーステーション」の構築▽かつてJR福山駅前あたりまであった入り江の復元▽福山城の天守閣を宿泊できるホテルにし、福山駅を城の一部となる建物にして駅名を「福山城駅」に変更▽バラの専門研究機関として福山市立大学に「ばら学部」を増設▽ドローンタクシーなど自動運転の乗り物の普及――などを描いた。

 発表会では、作家島田荘司さん、ロンドン五輪柔道銀メダリストの平岡拓晃さん、歌手の速水けんたろうさんら福山ゆかりの著名人らでつくる応援団のトークセッションもあり、最後に各部会の代表で「ふくやま未来づくり宣言」を宣誓。市では今後、未来図の実現に向けて市民が話し合う場を設けるとしている。
                                       (広津興一)
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熊本県健康福祉部長寿社会局高齢者支援課
ご参考URL=http://www.pref.kumamoto.jp/kiji_22520.html?type=top
※当該講演会のチラシはこちら→http://www.pref.kumamoto.jp/common/UploadFileOutput.ashx?c_id=3&id=22520&sub_id=1&flid=133479

       「 く ま も と 生 涯 現 役 講 演 会 2 0 1 8 」

  「くまもと生涯現役講演会2018」を開催しますので、是非、お越しください!

趣 旨:
 高齢者が健康でいきがいを持って暮らすことができる「生涯現役社会」の実現を目指して、高齢者の知識や経験を生かし、希望や能力に見合った就労(いきがい就労)を推進するために、地域の担い手として就労できる多様な就労の機会を探ることを目的にこの講演会を開催します。

講演会の名称:
 ~“長寿で輝く”くまもと~
 「くまもと生涯現役講演会2018」-アンコール!団塊世代・ポスト団塊世代-
主催:
  熊本県生涯現役促進地域連携協議会及び熊本県(共催)
開催日:
 平成30年2月28日(水曜日) 午後1時30分~午後4時(2時間30分)
会場:
 ホテルメルパルク熊本 2階「白川」(熊本市中央区水道町14-1)
 150人(先着順)

講演会の内容(合計150分)
(1)基調講演(案)(計90分)
  ○阪本節郎氏(博報堂新しい大人文化研究所統括プロデューサー)
  「人生100年時代、熊本からおじいさん、おばあさんがいなくなる?!」
  13時30分~14時15分(45分)
○松本すみこ氏(シニアライフアドバイザー)
 「セカンドライフは自分も周りも幸せになる働き方がいい!」
 14時15分~15時00分(45分)
  *休憩(10分)
(2)いきがい就労の事例発表(案)(計40分)
 ○中川オリーブ園 中川孝氏
   15時10分~15時30分(20分)
  ○介護老人保健施設リバーサイド御薬園 統括管理部長 梅田三智代氏
   (仮)介護アシスタント事業の実施状況
   15時35分~15時50分(15分)
(3)講師提言(10分)
15時50分~16時00分(10分)
定員: 150人
入場料: 無料
参加申込み
  参加申込用紙(チラシの裏面)に必要事項を記載の上、熊本県健康福祉部長寿社会局高齢者支援課にFAXで申込み(当日参加も可)
問い合わせ先
 住 所:〒862-8570 熊本県熊本市中央区水前寺6丁目18番1号
 所 属:熊本県健康福祉部長寿社会局高齢者支援課
     (熊本県生涯現役促進地域連携協議会事務局)
 電 話:096-333-2215(直通)
 FAX:096-384-5052
 E-mail:koureishien@pref.kumamoto.lg.jp
このページに関する
お問い合わせは:健康福祉部 高齢者支援課 総務班
  電話:096-333-2215        ファックス:096-384-5052
  メール koureishien@pref.kumamoto.lg.jp
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日経新聞2018/2/16 8:49Web
URL=https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26989090W8A210C1MM0000/

       年 金 開 始 、 7 0 歳 超 も 選 択 肢 
                   政 府 が 高 齢 社 会 大 綱


 政府は16日の閣議で、公的年金の受給開始年齢を70歳超も選べるようにする制度の検討を盛り込んだ高齢社会対策大綱を決定した。厚生労働省で具体的な設計を詰め、2020年中の関連法改正案の国会提出をめざす。公的年金制度の見直しで、意欲や能力のある人が希望すれば長く働けるよう後押しする。

 閣議前に開いた高齢社会対策会議で、安倍晋三首相は「全ての世代が充実した人生を送れるよう取り組んでほしい」と関係閣僚に指示した。

 新たな大綱は「65歳以上を一律に高齢者と見る傾向は現実的でなくなりつつある」と明記。少子高齢化が進み平均寿命も伸びるなか、高齢者の定義を見直す必要性を指摘した。大綱の改定は12年9月以来。

 現在は65歳を原則として、年金の受給開始年齢を60歳から70歳の間で選べる。受け取り開始を65歳より後にする場合、1カ月遅らせるごとに0.7%ずつ毎月の受給額が増える。前倒しする場合は0.5%ずつ減額される。今後は新たに70歳超も選択できるようにし、上乗せ率は現在より上積みする方針だ。

 厚労省は19年の年金の財政検証を踏まえ、社会保障審議会の年金部会で具体的な制度設計を進める。70歳を超えた部分のみ0.7%より高く設定する案と、上乗せ率全体を引き上げる案が浮上している。年齢の上限設定は平均寿命の伸びや想定する利用者の規模、財政負担などを踏まえて検討する。

 現行制度では上限の70歳まで受給開始を遅らせれば月額で42%増える。現在の0.7%の上乗せ率で試算した場合、75歳まで遅らせれば84%と大幅な増額になる。長生きすることを前提にすれば受給開始繰り下げによるメリットは大きくなる。個人の生き方や働き方に合わせた選択の余地を増やす狙いだ。

 生涯現役で働ける仕組みを後押しするため、定年延長や継続雇用に取り組む企業への支援拡充も盛り込んだ。60~64歳の就業率を16年の63.6%から20年に67%まで引き上げる目標を掲げた。就職や起業支援、職場以外で働くテレワークの拡大も目指す。高齢者の移動手段として無人自動運転サービスの実現や、介護ロボットの開発も盛った。
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Sankei Riz 局アナnet
URL=https://www.sankeibiz.jp/econome/news/180217/ecd1802171500001-n1.htm
    【 L u x e な日本~地元発】着 付 け 体 験  
           上 質 な 日 本 の 思 い 出 を   宮 坂 珠 理


 訪ねたのは東京・白金の閑静な住宅街。その一角にある「KIMON和MOTENASHI(きものおもてなし)」では、昨年から訪日外国人向けに着物の着付け体験を行っている。

 オーナーである高橋利恵さんの自宅を開放したサロンは、ホテルを思わせるラグジュアリーな空間。体験者は、代々受け継がれてきた300枚以上の上質な着物から1着選べる。人間国宝の作品の帯などもあり、「本物で上質な」着物に触れることができるのが特徴だ。

 この日、着付け体験をしたのは米国と英国からの観光客。実際に花嫁衣裳として使用されていた振袖をまとうと、絹のずっしりとした重さと想像以上に快適な着心地に驚いていた。

 欧米からの訪日客をアテンドする「EXO Travel」によると、近年こうした着物体験を希望する客が増えており、すぐに予約で埋まるという。特に富裕層向けの旅行パッケージでは、観光地での簡易的な着物体験よりも、こうした個人サロンで質のいい着物を着てみたいと希望する客が多いのだとか。

 きれいに着付けてもらった後は、本格的な茶道体験やオーナー手作りの日本の家庭料理を味わえる。ワンランク上の日本のおもてなし。日本のよき思い出づくりになったようだ。

 【luxe(リュクス)】 フランス語で元の意味は「贅沢」。最近は優雅で上品でありながら、洗練された贅沢なもの・ことなどの意味で使われる。

<プロフィル>
 みやさか・しゅり 東北放送出身。生涯現役肌を目指すスキンケアブランド「koiina」代表。イベント司会や番組MCなどのほか美容家としても活動中。
                   ◇
 局アナnetは日本最大級の局アナ経験者ネットワーク。運営するLocal Topics Japan(http://lt-j.com/)では全国の地方の観光情報を日本語、英語と動画で紹介しています。コラム関連動画もごらんになれます。
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毎日新聞2018年2月19日 東京朝刊
ご参考URL=https://mainichi.jp/articles/20180219/ddm/005/070/003000c

     社説
     7 0 歳 以 降 か ら の 年 金 受 給 個 々 人 に 応 じ て 柔 軟 性 を


  政府は「高齢社会対策大綱」を閣議決定した。

 「年齢区分による画一化を見直し、すべての年代の人が希望に応じて活躍できるエージレス社会」を目指すという。65歳以上を一律に高齢者としている現状を改め、個々の意欲や健康状態に合った制度に変えることを意味する。

 高齢社会対策大綱は5年に1度をめどに見直しており、これに基づいて具体的な政策が作られる。その目玉は年金の制度改革と就労支援だ。

 現在、年金の受け取り開始は原則65歳だが、希望に応じて受取時期を60歳からにしたり、66~70歳に遅らせたりすることができる。早めに受け取ると月々の受給額が減り、遅れて受け取ると増額される。

 現実には70歳を過ぎても働き、賃金収入で暮らしている人もいる。このため、大綱では70歳以降の年金の繰り下げ受給を可能にすることが盛り込まれた。働く高齢者が増えれば、年金制度の持続可能性を高めることにもつながる。

 ハローワークに生涯現役支援窓口を設置し、意欲のある高齢者の再就職を促すことも盛り込まれた。日本政策金融公庫の融資などで起業も後押しするという。

 サービス産業や医療・福祉業界を中心に慢性的な労働者不足が起きている。もともと日本の高齢者は働く意欲のある人が多い。65歳を過ぎた人の雇用継続や再就職を促すことは産業社会にとっても必要だ。

 公的な制度だけでなく、個々の意識も変えなければならない。元気な高齢者が社会を支える側になる意欲を自ら高めることが大事だ。

 個人差はあるが、元気な高齢者は総じて増えている。65歳を過ぎても医療や介護がほとんど必要ない「健康寿命」は延びている。

 医学的な調査では体力面の数値も以前より著しく若くなっていることを示すデータがある。こうした人々を年齢で区切り、一括して社会保障の受け手とすることが現実に合わないのは明らかだ。

 経験が豊富で知識もある高齢層を「シルバー」ではなく、もっと輝く「プラチナ」世代と呼ぶ人もいる。それぞれの希望に沿った「定年後」を支援し、多彩な色で輝く高齢社会を目指すべきだ。
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平素「生涯現役社会づくり」推進へのご協賛に、感謝申し上げます。
 32年間も有難く皆様方の篤いお力添えにより、私たちは来週28日
(土)午後下記による理事会・会員総会・第386回塾を開催致します。

 全国各地域の自治体が、真剣に「生涯現役社会」創りを志すシニア
社会貢献型の人財ビジネス業との民官連携にこそ、真の地域創生に
役立つ時代到来なのだと、全参加者が確認できる社会貢献なのです。

 どうか今回の開催趣旨を存分にご検討の上、シニア就業に限らず、
『生涯現役110番』活用協働者として、ご参加の程お待ちしています。
   
                   記
【二月定例理事会・生涯現役協/NPO法人LVC各総会・第386回塾ご案内】
日時: 2018年2月28日(水) 午後1時~午後7時30分

Ⅰ  会場: ライフ・ベンチャー事務所
   両団体合同理事会     13:00~14:45(予定)
   ① 両団体総会運営に関する件 
   ② 同上総会資料等に関する件
   ③ 『⑧サミット企画』に関する件      以上

Ⅱ  会場: 同上〔総会ご通知は2月14日にご案内〕
   ① 日本生涯現役推進協議会定時会員総会 15:00~15:50(予定)
   ② NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ同総会 16:00~16:50(同上)

Ⅲ  会場: 八重洲口会館 B2F会議室      17:30~19:30
   『第386回生涯現役全国展開シリーズ塾』〔詳細:下記添付資料〕
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【添付詳細ご案内:二月開催塾】

        第3 8 6回 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾
         生 涯 現 役 全 国 展 開 塾 2 0 1 8 第 二 弾
     生 涯 現 役 社 会 づ く り で オ ン リ ー ワ ン の 生 涯 現 役 実 践 道

日 時:  2 0 1 8 年 2 月 2 8 日(水)1 7 : 3 0 ~ 1 9 : 3 0
会 場:  八 重 洲 口 会 館 B 2 F 会 議 室
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趣 旨: ⑧ 生 涯 現 役 サ ミ ッ ト へ の 準 備 研 鑽 塾
   「 生 涯 現 役 プ ロ デ ュ ー サ ー 養 成 道 場 2 0 1 8 開 場 」

進行役: 東 瀧  邦 次
    ( 日本生涯現役推進協議会・NPOライフ・ベンチャー・クラブ 代表 )
内 容: 来る4月21日都しごとセンター講堂で、日本生涯現役推進協議会主催『⑧生涯現役Ⓡサミット』を開催します。併せ2020年生涯現役百万人国民運動開始に向け、その具体的道筋提案の『生涯現役プロデューサーⓇ(以下SGP)養成道場』も、昨年来ライフ・ベンチャー株式会社で鋭意企画中です。何よりも生涯現役実践道場を基盤に30有余年、会員制による着実な月例開催の相互研鑽方式。他所の塾に見られない自立創造性を活かす「S G P養成道場」を当「生涯現役全国展開塾シリーズ塾」で創作しませんか‼
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共同講師: 野 口   司
    (人材ビジネスマーケティングLLC合同会社 代表/生涯現役協 理事候補)
共同講師: 持 田  昇 一
       (さがし愛ネット合同会社 代表社員/ NPO/LVC 理事)
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演 題:  「 2 0 2 0 年 生 涯 現 役 実 践 活 動 家 百 万 人
          全 国 展 開 に 向 け た 2 0 1 8 年 進 発 に
         ま ず は 挑 戦 へ の 新 開 発 ア プ リ 活 用 策 」
~ 若者世代とシニア世代の時空を超えた交流・共感社会を創造・展開する。
生涯現役110番と世代連携コラボレーション具体化創出策No.2 ~

内 容: 世界で最先頭を走るわが国の社会加齢構造は、今世紀一段と超加速度期へと到来中だ。その必然的な高齢人口急増から経済力 弱体化に伴なう適格なソリューションは?
    それに対する国策の不備探究に30有余年奮闘の生涯現役グループが遂に産み出した~
    シニアコンバレー発「生涯現役110番アプリ」とそのビジョンと戦略&マーケティング
    ~生涯現役実践のプラットフォームへ. そして高齢化社会を迎える先進国への世界展開

を見据える150支部、10万ダウンロードへの今世紀のアクションプラン を徹底解説する。
タイムスケジュール:
       17:30~17:40 代 表 挨 拶
       17:40~18:30 スピーカー : 野 口 司 氏 / 持 田 昇 一 氏、
       18:30~19:30 参加者全員主役の夢が膨らむフリーディスカッション
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参加費:  会員/ 1,0 0 0円   一般/ 2,0 0 0円
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
     東京都中央区八重洲1-7-20  八重洲口会館 B2F
電 話:03(3517)6667    Fax:03(3517)6668
E-mail: info@sgsk.net or lvcinfo@sgsk.net
URL:http://www.sgsk.net or http://sgsk.net/70890
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第386回 生涯現役シリーズ塾 参加申込書   2018 年 2月  日
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛
氏 名:______  
TEL or FAX or Mail _________        

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