URL=http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2011071703914.htmnで掲載された、BOOK asahi.com 書評・コラムを読む欄/書評の秋田浩之氏著「暗流-米中日外交三国」書評もご参考までに、昨Blog関連事項として、引続き[評者]高原明生(東京大学教授)  [掲載]2008年03月16日   [ジャンル]ノンフィクション・評伝の前記URLのBOOK asahi.com 転載で以下ご紹介をしておきたい。 
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暗流-米中日外交三国 [著]秋田浩之    [ 評 者 ] 高 原 明 生 (東京大学教授) 
         [掲載]2008年03月16日   [ジャンル]ノンフィクション・評伝

■ 台 頭 す る 中 国 に 日 米 は ど う 臨 む か

 中国の台頭は良くも悪くも世界を変えている。相互依存も深まるが、厄介なのは中国が経済力とともに国防力を強化していることだ。今年の予算でも、17・8%の中央財政支出の伸びに対して国防費の増加率は17・7%となっている。「富国と強軍」を目指す中国に、我々はどう対応すればよいのだろう。日本の安全保障上のパートナーであり、覇権国家である米国は、いかなる対中戦略を考えているのだろうか。

 本書は米国と中国の権力中枢に光を当て、米中関係の将来を展望した上で、日本が受ける影響とその採るべき対応策について考察する。著者はワシントン特派員や北京特派員を務め、ハーバード大学で研究生活を送った。特に米政府高官への取材は徹底している。米連邦捜査局(FBI)と中国公安省との協力状況や中国の「台湾海峡米中共同危機管理提案」など、蒙(もう)を啓(ひら)かれる情報が本書には満載だ。

 白眉(はくび)は、85歳にして現役の米国防総省幹部であるアンドリュー・マーシャル相対評価室長とのインタビューである。この老軍略家は、兵力を太平洋にシフトさせ、インドや日本との関係を強化して、海洋進出を図る中国に備えることを説く。だが他方で、水不足やエネルギー不足、そして人口の男女比や年齢構成の不均衡が中国の行方にもたらす不確実性にこそ大きな脅威を見いだしている。中国がよくわからないので、強大だった明朝に遡(さかのぼ)ってその振る舞いを研究しているという話には、超大国の凄(すご)みさえ感じる。

 著者の予想では、当面は米国が大国化する中国との連携を重視するが、やがては深刻な対立に陥る可能性が高い。その先は、(1)米軍がアジア関与を続けるか否か、(2)中国の対外政策が強硬路線に転じるかどうか、という二大変数が日本に大きく影響する。著者によれば日本の選択の余地は狭く、日米同盟を強化して米軍をアジアにつなぎとめる努力を払う一方、日中関係の悪化を防ぎながら自前の防衛力も充実させることが必要となる。

 明瞭(めいりょう)な問題意識と周到な取材に裏打ちされた著者の現状分析は鋭く、今後の展望の図示は明快で独創的だ。本書の議論をベースとして、さらに検討を進めるべき問題としては以下を挙げることができよう。(1)ブレア元米太平洋軍司令官は、台湾がカリフォルニアではなく中国の沖合にあることから、台湾の長期的な安全保障が米国との防衛関係ではなく隣人との安定的な関係にかかっていると説く。この地理的な条件は、だが日本も同じではないのか(2)ライス国務長官が真剣に検討中と伝えられる、東北アジアにおける多国間安保枠組みの構想をどう評価するか(3)マーシャル氏が最も恐れる中国の脆弱(ぜいじゃく)性にはどう対応すべきなのか(4)中東などで日米同盟が活用される可能性を日本人としてどう考えるのか。

 いずれも冷静で柔軟な思考が要求される難題だが、米国が日本防衛への関与をやめることへの恐れが先に立てば思考は停止する。変わりつつある、不確実な世界にいかに臨むべきか。本書は、そのカギである日米中関係に正面から取り組んだ快著である。
 評・高原明生(東京大学教授・東アジア政治)
   *
 日本経済新聞出版社・2310円/あきた・ひろゆき 65年生まれ。日本経済新聞社編集局政治部次長兼編集委員。  
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &        
       NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に 
               ご 支 援 く だ さ る  会  員  皆  様

 いつも「生涯現役社会づくり」に皆様ご支援を誠に有難うございます。
 今春実施『④生涯現役サミット』開催ご尽力に引続き、生涯現役社会
ネット拡充に向け、第368回生涯現役塾は『生涯現役全国展開塾第四弾』
として、今秋『⑤生涯現役サミット』プログラム論議が更に前進します。

 どうか毎回生涯現役塾に連続ご参加最優先を原則に、皆様月例事前の
行動ご予約参画を極力期待しております。皆様のご参加意欲が高ければ
高い程『生涯現役社会』実現への民主導の国民運動成功度も高まります。

 つきましては、次の合同理事会と定例『生涯現役全国展開塾第四弾』
には、皆様意欲的な生涯現役実践ご体験のご意見ご提言を期待致します。

【 八 月 合 同 理 事 会 ご 案 内 】
日 時: 2016年8月24日(水)15:00~17:00
会 場: ライフ・ベンチャー事務所
内 容:
1)⑧~⑩月生涯現役塾内容構成案提言に関する件
2)第5回:生涯現役サミット企画確認実行に関する件
3)具体的展開策の全理事役割分担申告に関する件
                          以上

本年も毎月定例的に企画・運営される生涯現役の意欲的スケジュール化で
一人でも多くの方と『生涯現役社会づくり』全国展開活動を推進致します。

地の利最高東京駅3分のライフ・ベンチャ-事務所をフルご活用ください。
ライフ・ベンチャ-事務所は、JR東京駅八重洲北口改札を真っ直ぐ出た処、
東京駅・大丸デパート真正面です。(日興証券が一階にあるビルB2階です)
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『あなたと日本を元気に!』させる 生涯現役実践道場への 意欲的参加で
あなたご活躍の地域から 次々と民活力の盛り上がる大輪が拡がります!
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2015年秋・2016年春:開催/2016年秋:開催予定(各土曜13:30~ )
③Summit 10/17(済)   ④Summit 4/23(済)   ⑤Summit 10/15(予)
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2016/8/24(理事会/15:00 & 生涯現役塾/17:30)~2016/1/25(理事会・塾)
 8/24   9/28   10/26   11/16   12/14   1/25
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   日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
         NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
              代 表   東   瀧     邦   次      
TEL:03-3517-6667          FAX:03-3517-6668
E-mail: info@sgsk.net        URL: http://www.sgsk.net   
Blog: http://40591.diarynote.jp/
Facebook: http://www.facebook.com/sgsk.net/
Facebook2:https://www.facebook.com/yaesu3min
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    8/24開催:理事会・生涯現役塾 出欠返信
                      2016年8月  日
 生涯現役協・NPO/LVC 事務局 宛
1. 八月理事会に(出席・欠席)いたします。
2. 生涯現役塾に(出席・欠席)いたします。
氏 名_____________
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第3 6 8回 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾
   生  涯  現  役  全  国  展  開  塾  第  四  弾
  生涯現役社会づくりは、まず生涯現役プロデューサー養成道場で!
日 時: 2016年 8月24日 (水) 1 7 : 3 0 ~ 1 9 : 3 0 
会 場: 八 重 洲 口 会 館 B 2 F 会 議 室
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趣 旨: 10/15:第五回生涯現役サミット・全国展開準備塾
      「生涯現役社会づくり推進役 結集対策第三弾」
進 行: 東瀧 邦次( 日本生涯現役推進協議会・NPO/LVクラブ 代表 )
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講 師: 持田 昇一 ( 生涯現役ゼロワンクラブ・さがし愛ネット・L L C
代表 /NPO法人 LVクラブ 理事 )
演 題:  「生涯現役コーディネータ・スタディズ」 
第3回: コーディネータの作法~関係性をシェアする・つながるカード~
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講 師: 増田 龍一 (かい援隊本部 取締役副社長/生涯現役G 事務局長 )
演 題:「生涯現役社会づくり」推進への実践「場づくり」に全力を傾注したい
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講 師: 吉田あつみ (かい援隊本部業務部課長/前品川区議会議員/
                        NPO法人LVC理事)
演 題: 女性が生涯現役で活躍する社会について考える
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講 師: 行冨 誠一 (ユクトミ計画事務所代表/一級建築士/
CASBEEE戸建評価員)
略 歴:前公立大学法人前橋工科大学特任教授及び非常勤講師、建材メーカー
で、開口部(住宅用窓・玄関ドア)、外構製品等のデザイン開発に従事、
それ以前は建築設計事務所を主宰、日米の建築設計業務を経験する。
演 題:視覚障害学童の学習支援に向けた触覚教材の開発
              -地域の障害福祉サービス事業所との共働-
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講 師: 新川 政信 ( (株) かい援隊本部 代表取締役会長/生涯現役協 理事)
演 題:「かい援隊本部は日本生涯現役推進協議会の
                      ミッション遂行の実行部隊」
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参加費: 会員/ 1,0 0 0円   一般/ 2,0 0 0円
申込先: NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
    東京都中央区八重洲1-7-20  八重洲口会館 B2F
電 話:03(3517)6667    Fax:03(3517)6668
E-mail: info@sgsk.net or lvcinfo@sgsk.net
URL:http://www.sgsk.net or http://sgsk.net/70890
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 WISDOM ── Business Leaders Square
 ヒトをつなぐ。ビジネスがつながる。        [ No.570 2016/08/22発行 ]
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 日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会  &
       N P O 法 人 ラ イ フ・ベ ン チ ャ ー・ク ラ ブ
                 ご  関  係  者  の  皆  様

いつもご愛読いただき、ありがとうございます。
今号では、青山学院大学の陸上競技部監督 原氏へのインタビューをは
じめ、アスリートの名言に学ぶ英語フレーズなど、さまざまな記事をお届けします。ぜひ、ご覧ください。
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  What’s NEW
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≪ マネジメント ≫
【 働 く 大 人 の 学 び と 成 長
      組 織 を 強 く す る の は 、 
            グ レ ー ゾ ー ン の あ る 自 由 な 議 論 だ 】

青山学院大学が箱根駅伝での2連覇を果たし、陸上競技部監督 原氏の指導法は大いに注目を集めました。その指導法が生まれた背景には、10年間の営業時代の経験があるといいます。原氏に、ビジネスパーソンとしての経験や、仕事と陸上における共通点について伺いました。

働く大人の学びと成長 第30回   マネジメント WISDOM編集部 2016年08月19日

原 晋氏(前編)
   ~ 組 織 を 強 く す る の は 、
       グ レ ー ゾ ー ン の あ る 自 由 な 議 論 だ ~

2015年に箱根駅伝で初優勝を果たした青山学院大学ですが、これは創部以来97年目、箱根への初出場から73年目の快挙でした。翌2016年にも圧勝で連覇を果たしたことで大いに注目を集めたのが、同大陸上競技部監督・原 晋さんの指導法です。その指導法が生まれた背景には、10年間の営業マン時代の経験がありました。原さんに、ビジネスマン時代の経験、仕事と陸上における共通点についてお話をお聞きしました。

  目 標 へ の 向 か い 方 は 陸 上 も 仕 事 も 一 緒

Q: 青山学院大学 陸上競技部の監督として有名な原さんですが、それ以前のビジネスマンとしての経歴について教えていただけますか。
A 原:
中学で陸上を始めて、世羅高校3年生の時に全国高校駅伝で2位に入っています。その後、中京大学を経て陸上競技部第1期生として中国電力に入社しますが、故障もあって27歳で競技を引退しました。2004年に青山学院大学の監督に就任するまで、サラリーマン生活を過ごしてきました。

サラリーマン時代、私はひとつの仕事に対して「陸上に置き換えたらこうなる」というように考えていました。陸上だろうと仕事だろうと目標を達成するプロセスは同じだと感じていたのです。

Q: 陸上選手としての経験が、サラリーマンとしても役に立ったということでしょうか。
A 原:
私は、「最初にどうすれば最大限の成果を出すことができるか」を常に意識し、「こうあるべき」というのを決めて、戦略を練って積み上げていくタイプです。陸上もビジネスも成果を上げるためには、その分野で「ここを外してはいけない」というキーワードをつかむことが大切ですが、仕事の核となるキーワードをキャッチしてからは、私の成長は意外と早かったと思います。

できないサラリーマンは枝葉の部分で議論しがちですが、枝葉を議論しても成長はないし、会社も変わりません。与えられたポジションごとに肝となる何かがありますが、私はそれを嗅覚でキャッチしてきました。

陸上もそうでした。何も考えずにグラウンドをぐるぐる走る人がいますが、私はやるべきことをやったらパッと切り上げます。そんな私を見て周りは「あいつはすぐにトレーニングを終える」とか「練習嫌い」と言いましたが、そこには理由がありました。陸上でだらだら走ってもダメなように、仕事もだらだら残業してもダメなのです。                                                                           つづく
WISDOM:組織強化への自由な議論①からのつづき

提案型営業マンが「三方良し」のビジネスモデルを創出

Q: サラリーマン時代に経験された仕事の中で、特に印象的なものはありますか。
A 原:
サラリーマン時代、中国電力で営業所とサービスセンターで働いたのち、エコ・アイスの提案営業を経験しました。その時の業績が評価され、中国電力が立ち上げたベンチャー企業・ハウスプラス中国住宅保証の営業企画課長に抜擢されました。さまざまな経験を得られましたが、ハウスプラス中国住宅保証時代に手掛けた「ラジオCMを使ったマーケティング」は中でも特に印象に残っています。

ハウスプラス中国住宅保証は、第三者機関が建物を評価して、公的な評価書を発行する仕事を行っていますが、当時はほとんど知名度がありませんでしたので、地元広島で絶大な人気を誇る球団、広島カープの試合が放送されるラジオCMに目をつけました。

それまで、ラジオでマンションデベロッパーのCMが流されることはありませんでしたが、そこに「住宅保証付きのマンションを買おう。ライオンズマンションの大京は全戸、住宅性能評価付き」といったCMを流しました。ナレーションを担当したのは、ほかならぬ私です。ラジオにはCMの広告料が入り、デベロッパーは安心なイメージを売れますし、我々はCMを通じて知名度を獲得できるということで、次々と契約が取れるようになりました。

営業マン時代にいつも考えていたのは、商品の説明ではなく、「お客さんにどうすれば喜んでもらえるか」ということです。パンフレットを持って行って、いくら商品の説明をしても、それは単なる自己満足に過ぎません。それよりも、その商品を元にお客さんにどんなメリットを提供できるのかを考えて、初めてうまくいきます。

Q: 素晴らしいアイデアですね。ベンチャー企業だとご苦労も多かったと思いますが、まさにアイデアで道を切り開かれたのですね。
A 原:
新しい制度ですし、新規事業の立ち上げは正直しんどかったですね。チラシ配りやポスティングなど、何でもやりましたし、なかなかお金が入らず、「このままだと倒産するぞ」と社長に言われたこともありますが、チームの中で活発に議論し、あれこれ知恵を出しながら好きにやったのが良かったのだと思います。

私は、陸上でも仕事でも、もっと議論をすべきだと考えています。最近の風潮として、グレーゾーンがなくなって、AかBになってきていますが、本来グレーゾーンがないと世の中はうまくいかないのではないでしょうか。

本当はAの中にもいろんな意見があるはずなのに、AかBかを選ばなければいけない。Bを選んだらもう出世が望めないとなると、みんなが上司に迎合するようになりますが、こういう企業は発展しません。みんなで自由に議論して、戦って、決まったら「ノーサイド」で一致協力をするということが大切なのではないでしょうか。


「黙々と」ではなく、自由に議論することが選手の力を引き出す

Q: すると、大学の駅伝部でも自由に議論をさせているのでしょうか。
A 原:
「提案することはいいことだ」「話をするのはいいことだ」というのがベースにあります。私が話をして、みんなに「意見があるか?」と聞いて、「何もない」と言うと、「それはおかしいよ、何か言いなさい」と言います。体育会だと、上から言われた通りに黙って黙々とになりがちですが、それではダメです。「常識は変わるもので、今日の常識が明日の非常識になることもあるのだから考えなさい」と言っています。

Q: 陸上選手は「黙々と走る」イメージが強いですが、そうじゃないということですか。
A 原:
陸上選手は余計なことは遮断して、修行僧のような競技生活を送りますから、「黙々と走れ」「あまり話すな」となりがちでしたが、監督がいくら指示をしたところで、今はクリック1つでいくらでも情報が手に入ります。「監督の言っているのは20年前のことだ」となると、誰も言うことを聞かなくなります。

指導のあり方が、かつての「教える、教わる」ではなく、若者の引き出しをどう引き出すかが大切になっていますから、そのためには自由に言葉を発信できる組織にしなければいけません。

リーダーの仕事は引き出すことであり、引き出したものをどう実行に移すか、そのタイミングや選択を経験値で行うことです。今までは選手は「教わる」でしたが、今は「教える」ことは何もありません。

Q: それでは、学生たちが練習方法を提案することもあるのでしょうか。
A 原:
もちろんです。その提案を受けて、「今のタイミングじゃ早いな、3ヶ月後だな、1年後だな」と判断をするのが私の役割です。駅伝シーズンはチームとして責任を負うので、ある程度の枠はありますが、練習方法や目標などをみんなで考えることはよくあります。

青山学院大学の今年のテーマは「個の色合わせて緑となれ」ですが、我々は個人を大切にして、個の色を合わせたうえで最終的には青山のチームカラーの緑になればいいなと考えています。

Q: 個人の考える力や個性を生かしながら大きな目標を達成するということですね。次回(後編)は、原さんのチーム作りにおける哲学や、リーダーに求められる役割についてお伺いします。

(インタビュー:時田 信太朗、文:桑原 晃弥)
  私ども日本生涯現役推進協議会がめざす目標に、2020年生涯現役百万人国民運動第一次達成が挙げられています。そのためには、これから大いに期待される『生涯現役プロデューサー』志望者たちの有効なAI活用が必要だと思われます。目下グローバルな各分野でAI実用化展開が進捗していますが、スマホ停滞期を迎える米アップルの人工知能取組み戦術は、『生涯現役社会づくり』展開作戦面でどう役立つか、大いに注目しておきたいところです。
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アップル、人工知能で法人向けサービス強化

 【シリコンバレー=兼松雄一郎】米アップルは人工知能(AI)を使った法人向けサービスに乗り出した。独IT(情報技術)大手SAPと自動応答する対話アプリを開発。米シスコシステムズ、米IBMとはAIを使ったデータ分析サービスの開発に向けた協議を始めた。主力のスマートフォン「iPhone」販売は停滞しており、業務用サービスの充実で単価の高い大型タブレットなどの法人向け販売を増やす狙いだ。

 SAPのビル・マクダーモット最高経営責任者(CEO)は日本経済新聞の取材に応じ、アップルと法人向けのアプリを開発したと明らかにした。「社長直轄のデザインチームをつくり、アップルのデザインチームと共同開発した」という。

 共同開発したのは対話アプリだ。SAPのシステムと連動し、例えば「納期はいつになりそう?」と質問すると、AIが自動応答して業務を支援する。先行する米法人向け対話アプリベンチャー、スラックに対抗する。

 シスコのチャック・ロビンスCEOも日経の取材に対し、「アップル、IBMと3社で法人サービスで組む協議を始めている」と明らかにした。アップルの基本ソフト(OS)上で、米IBMのAI技術「ワトソン」を使ったデータ分析ができるサービスになる見通しだ。

 アップルは巨大な顧客基盤を持つ提携先との連携を密にすることで手薄な法人向けの営業網を補完でき、端末を売るのに不可欠なサービスを充実させることができる。

 アップルの4~6月期の「iPad」の売上高は前年同期比7%増となり、10四半期ぶりに増加に転じた。単価が高い「iPadプロ」の販売が増えたのが寄与した。提携効果もあり、「プロ」の販売の半分が業務用途だった。停滞気味のアップルのハードの中ではiPadだけが唯一の明るい材料となっている。
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &        
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          ご 支 援 く だ さ る  会  員  皆  様

お世話になっております。弊社がご縁をお受けした皆様へ同報しています。配信不要の場合は、お手数ですが、その旨ご一報下さい。

メディアからの取材依頼が続き、事前連絡できなかったものも多く申し訳ありません。FacebookとTwitterでは実名で最新情報を発信していますので、よろしければアクセス下さい。
【満員電車ゼロ】
 ・7/31(日)ニュースソクラ『小池都知事の「満員電車ゼロ」とは』
 ・6日(土)東洋経済オンライン『都知事公約「満員電車ゼロ」はこう実現する』
 ・23日(火)発売サンデー毎日『満員電車ゼロは実現するのか!』
 ・26日(金)テレ朝「グッド!モーニング」
 ・30日(火)ラジオJ-WAVE「AVALON」
【五輪の交通対策】
 ・21日(日)フジ「新報道2001」
 ・23日(火)テレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」
 ・24日(水)TBS「白熱ライブビビット」
 ・26日(金)TBS「Nスタ」、
【鉄道テロ対策】
 ・24日(水)NHKラジオ第1「先読み!夕方ニュース」
【夜行列車復活】
 ・3日(水)朝日新聞「耕論」『いずれは寝台新幹線を』

満員電車ゼロも、五輪の交通対策も、鉄道テロ対策も、夜行列車復活も有効な対処法はあり、その実現のためには正確な理解が広まることが不可欠なので、ご依頼を受ければできるだけの対応をしています。

弊社からの提案に対し「非現実的」「安全軽視」といった反対や批判が多数出ていますが、記者や番組スタッフの方の疑問1つ1つへ丁寧にお答えすると、皆様ご納得し、それを読者や視聴者へ正しく伝えられるよう、精一杯の記事や番組を作って下さります。しかし、特にテレビは時間が非常に短く、出演のコメンテーターから批判が出て、「うまく伝えられず、申し訳ありませんでした。」と言われることも
あります。

満員電車は100年間続いてきました。「リオの交通は大混乱だった。」と現地に行った人から聞きました。テロ対策は現代社会の新たな課題です。夜行列車は風前の灯です。いずれも簡単に解決できなくて当然です。解決案を出しても、タイトルだけを見て条件反射的に反対する人や、固定観念に捉われて新しい発想を受入れない人が多いのが現実です。

そういった人たちの理解を得るプロセスは不可欠であり、それを乗越えられてこそ解決できます。メディアの役割が重要なことは言うまでもありません。メディアの皆様、お気軽にお問合せ下さい。

東洋経済オンラインの記事は多くのアクセスを得られました。
 http://toyokeizai.net/articles/-/130415

1万件近くのコメントが投稿されています。
 https://goo.gl/vp41mu
 https://newspicks.com/news/1707790
 http://goo.gl/0dKs4k
 http://goo.gl/rwe0fJ
 https://goo.gl/9vHP0y
 http://goo.gl/eZCDvq

元々は週刊東洋経済 臨時増刊「鉄道完全解明 全真相2016」に寄稿した記事でした。発売から4ヶ月を過ぎたので公開します。
 http://www.LRT.co.jp/file/160511konzatsu.pdf

サンデー毎日の記事はずいぶんと気を引くタイトルです。以下は低解像度なので、ご関心のある方は購入下さい。
 http://www.LRT.co.jp/file/160904man-in.pdf

『満員電車がなくなる日』は出版元も在庫切れで、中古本のみが出回っています。
 http://goo.gl/PCUWh9

交通に関する様々な問題の多くは、鉄道が本来の能力を発揮することにより解決できます。引続き、その実現に向け精進を重ねて参ります。

=================
(株)ライトレール 代表取締役社長
   阿 部   等
http://www.LRT.co.jp 03-5985-1131

トレンド・ウォッチ from日経トレンディ

「いいね」と思われる写真をiPhoneで撮るコツは

若手の写真家が解説

 新しい国民の祝日として、今年から8月11日に「山の日」が加わったのはご存じの通り。ちょうどお盆休みに連なるタイミングだけに、12日の金曜日に休みを取得して長い休暇を取った人も少なくないのではないか。この時期は、レジャーや旅行の写真を撮ったりSNSに投稿する機会が増えるが、人に写真を公開するならば「センスがいいね」と思われたいのは誰しも同じだろう。

 山の日を目前にした2016年8月10日、iPhoneでの撮影テクニックを紹介した書籍「LIFE and iPhone」を執筆した建築家の彦根 明さんと写真家の彦根藍矢さん親子が、「iPhoneで楽しむフォトグラフィー」をテーマにアップルストア銀座で講演した。「ちょっとしたテクニックがあれば、iPhoneを使って誰でもセンスあふれる写真が撮れる」とアドバイスした。

 料理撮影の意外な厄介者がLED照明、色味の補正が肝心

 登壇した彦根 明さんは、仕事で建物の写真を撮影する機会が多かった。だが、普段使っているiPhoneで目にしたものを撮影していったところ、たまたま仕事で一緒になった編集者の目に留まり、写真家として活躍する藍矢さんとの共著で書籍として刊行することになったそうだ。

 iBooksで電子書籍版もリリースしたが、「バックライトを通して見る電子書籍版のほうが、我々がiPhoneで撮影した際に感じたものをそのまま見ていただけると思う。閲覧のしやすさも優れるので、ぜひ電子書籍版で見てほしい」とコメントした。

 まず、多くの人が撮る機会の多い料理の写真の撮り方については、藍矢さんが「構図も大事だが、それ以上に光源に気を配って撮影してほしい」と解説した。

 「食べ物の写真は、何よりも色が大事。色が悪ければおいしそうに感じられず、写真の印象は悪くなってしまう。理想的なのは、店内の照明に頼るよりも、窓越しに差し込む日光を使って逆光状態で撮影すること」(藍矢さん)。席が選べるならば太陽光が差し込む窓際の席を確保し、窓に対面するように座るのがよいということだ。

 店内の照明を使って撮影しなければならない場合も多いが、昨今は状況が悪くなりつつあるという。理由は、LED照明の普及だ。藍矢さんは「かつてお店の照明に使われていたハロゲンライトは自然光に近い高演色なので暖色系に仕上がり、料理がおいしく見えた。だが、LED照明だと全体が緑がかって再現されることが多く、そのままではおいしそうに見えない場合がある」と指摘。「LED照明が使われている場合、アプリで黄色を増すように補正するとよい」とアドバイスした。

 講演では、残念ながら店をたたんでしまったという焼き鳥屋でかつて撮影した写真を披露。天井まで届くほどの大きな窓は煙や油ですっかり霞んでいたが、明さんは「このガラスを求めて撮影しに行った」と語る。「ガラスが汚いので店内に差し込む光が柔らかくなり、人や食べ物がきれいに表現できた」と、光を拡散するためのディフューザーとして汚いガラスを利用したことを明かした。

 水平垂直を取ること、露出補正で明るさを調整することが大事

 お気に入りの1枚として、藍矢さんがスウェーデンで撮影した図書館の写真も披露した。吹き抜けのフロアを撮影した1枚で、手前から奥まで整然と並ぶ柱や机が印象的な仕上がりになっている。藍矢さんは「このようなシーンに限らず、写真が傾いていては不安な印象が増すので好ましくない。水平や垂直をしっかり意識することでうまいと感じさせる写真になる。iPhoneの設定画面でグリッド(9分割の格子線)を表示し、それを参照に水平を取りながら撮るとよい」とアドバイスした。

 露出補正で明るさを調整するのも、理想的な写真に近づけるためのポイントだと藍矢さんは語る。iPhoneのカメラは、暗い部分を基準に露出を合わせようとする傾向が強く、木漏れ日など明暗差の大きいシーンは見た目以上に明るく仕上がってしまうことがあるそうだ。

 撮影して明るいと感じたら、画面内のピントを合わせたい部分をまずタップし、ピントが合った直後に画面を上下にスワイプして露出を調整すればよい。夜景を撮る際も、露出補正なしだと全体が明るくなりすぎてしまい、照明のある場所は露出オーバーで白く飛んでしまう。露出をマイナスに補正すれば、街灯で照らされた道や月も見た目通りに撮れる。

 ちなみに、周りの人にiPhoneでの露出補正の方法を教えると「こんな機能があるの、知らなかった!」と驚かれることが多いという。「普通に撮るよりもワンステップ手間が増えるのは確かだが、一手間加えるだけで仕上がりが明らかに変わる」と藍矢さんは解説する。

「これは面白い」と感じるものを見つける好奇心が大事

 藍矢さんは「iPhoneは写真を撮影する道具としての機能や画質が優れているが、それ以上に“いつも持っている”というのが何よりも素晴らしい。iPhoneがあれば“カメラを持ってくればよかった!”と後悔することがないので、とっておきのシーンを撮り逃すこともない」と、デジカメにはない魅力を高く評価した。

 最後に、藍矢さんは「本当は撮影のテクニックよりも“これは面白いな!”という被写体を見つける好奇心を持つことが何よりも大事じゃないかと思う。その好奇心を引き出してくれるiPhoneは、僕にとって欠かせない相棒」と述べた。   (文/磯 修=日経トレンディネット)

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  鈴木敏文氏 「 辞 め さ せ ら れ た わ け で は な い 」
        孤高…変化に挑み続けた男



日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &  
  NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に 
      ご 支 援 く だ さ る 会  員  皆  様

お世話になります。 いかがお過ごしですか、
早いもので、すぐに9月になります。
少し遅れましたが、ユースレターをお送りします。

大きなニュースはありませんが、
協会としては、確実に前進し、皆様のお役に立てますよう
努力いたしております。
点が線になり、そして面になるように、
してまいりますので今後とも宜しくお願いします。
まずは、ニュースレターのお届けまで、
                      JMCA 遠藤

えつ、うそ!!プリカン受けずに結婚するの?
日本プリマリタルカウンセラー資格認定協会
大阪の会員の皆さんが「プリマリタルカウンセリング」普及のためのキャッチフレーズを考えてくれましたの
で皆様にご披露します。プリマリタルカウンセリングの普及は何としても達成すべき当協会の使命ですので本当
にありがたいことです。このように一つひとつが協会の形になっていくことに感謝しています。また少しずつで
すが指針も増え、プリマリタルカウンセラーの活動も確実に目的の実現に向かって進んでいます。
このような活動は一つのキッカケになり大きな成果を生む時があります。今回作っていただいた「えっ、う
そ!!プリカン受けずに結婚するの」を皆さんに使っていただき良いキッカケづくりになってくれればと願って
います。
● 「認知行動療法」(マインドネスフル)10 月6 日(木)出席者募集
今野先生の担当していただいている「認知行動療法」(マインドフルネス)の授業を今年は1コマ増やしました。
先生の授業は受講生の皆様に大変好評ですので、さらに詳しく教えていただけるようにお願いしました。すでに
資格を取得した皆様でも受講できます。特に受講生が少ない10 月6 日(木)の授業は無料で公開します。ぜひ、
皆様の参加をお待ちしています(予約制)。
● 4 期生の授業も後半に入ります。
プリマリタルカンセラー養成講座も半分が過ぎました。後半はシニアマリッジカウンセラー養成講座の授業も
入り忙しくなります。また、受講生の皆様には前半の科目の試験内容を9月上旬までにお配りして認定試験の準
備をお願いする予定です。試験の目的は学習の成果を確認するためのものであり、事前に試験範囲や大切な事項
についてはお知らせし復習しておいていただきたいとの意図があります。また、年々試験問題も充実してきてい
ます。なお、シニアマリッジカウンセラーとプリマリタルカウンセラーの認定試験は別々に行いますので間違い
のないようにお願いします。
●「心理学入門」を4 期生から講座に新設
今年は、「心理学入門」を新しく講座に導入しました。その意図はプリマリタルカウンセリングを行う上で、各
科目がどのように関連し機能しているかを学んでいただくためです。このように各科目の位置づけを理解するこ
とでカウンセラーとしての自覚とモチベーションを高めていただこうとするものです。また、資料等もわかりや
すい内容となっていますので受講者の皆様には満足していただけるものと考えています。
● 10月からブライダルカウンセラー養成講座再開
10月からブライダルカウンセラー養成講座を再開します。協会のホームページもでき教室も確保できました。
カウンセラー養成の必要性を多くの皆様にご賛同いただき再開となりました。今回、教室の提供をしていただい
た「ジャパン・フードコードコーディネーター・スクール」様や(株)明・美の飯田美代子代表に感謝です。
N P O 法 人  ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ  
        ホ  ッ  ト  ラ  イ  ン   ニ  ュ  ー  ス
事 務 局 報 告 第 131 号                  2016年 8月30日 発行
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◎ 8/24(水)開催:生涯現役協・NPO/LVC理事会の記録ご報告

Ⅰ  開催日時: 2 0 1 6 年 8 月 2 4 日 水曜日 1 5 : 0 0 ~ 1 7 : 0 0
Ⅱ 開催場所: 東京都中央区八重洲 1-7-20 八重洲口会館 B 2 F
          ライフベンチャー会議室
Ⅲ 出席者  : 東瀧、石橋、江島、新川、下條、中上、水上、持田、若林、増田、            
          坂本、中島 各氏 計12名
Ⅳ 理事会内容:

 1、 9月~10月定例塾の運用企画
  ● 登壇者推薦
   (東瀧代表)東京大学特任教授でAIの権威である檜山敦様
   (江島)  同社の若手幹部
   (新川)  増田様、笠原様(以上、かい援隊本部)、出倉様(ワーグワース)、
         野口様(船井総研)
   (坂本)  アクティブシニアのバンバーの方
   (石橋)  70才過ぎても、素適に頑張っている方
   (中島)  石橋様、若林様
   (若林)  要望、内容の方向性に沿って、推薦したい。
   (水上)  加藤様(就職塾)
   (持田)  フリーエージェント協会の菊地大輔様

 2、 第5回サミット(2016年10月26日開催)の運営について
 (1) 式次第、登壇者等
   ①  新川氏より決定版報告(敬称省略)
      司会 : 吉田あつみ
     開会宣言: 下條 武男
     開会挨拶: 東瀧 邦次
◎ 第一部 基調講演
     池森 賢二((株)ファンケル創業者、代表取締役会長)
     テーマ「超高齢社会の将来(不)安を無くすには、
               誰もが生涯現役で自立する以外に道はない!」
◎ 第二部 パネルディスカッション 
     テーマ「誰もが生涯現役を実践できる社会に・・・
               この国の将来不安をなくするために」
 コーディネータ: 新川政信
  パネリスト : 池森賢二、朝倉千恵子、下條武男、中上 崇、野口 司、
           石渡宏道
          第一部/第二部出演者の発表内容、生涯現役社会づくり
          全般への会場出席者との意見交流
◎ 決意表明: 新川 政信
          日本生涯現役推進協議会は具体的にどう社会に役立つのか
    閉会挨拶: 江島 優
   懇親会担当: 水上 久忠
 〔サミット運営面での注意点について〕
  (新川) 多くの参加者が期待できるが、机・椅子の移動は最少限度にしたい。
  (東瀧) 2020年目標にむけた本気度を、サッミト演出で表現したい。
  (石橋) Zero to One を強く、紹介したら良いのでは。

 3、  各理事からの主体的活動方針披瀝
  (中上) 世の中の動きに応じた、パラダイムシフトの実現をして行きたい。
  (水上) サミットでは、2次会、タイムキーパー、スケジュール管理徹底して盛り
       上げたい。シニア活動で活力を高める目的で、大・小多数の会がネット
       ワークで増えている。
  (中上) 将来、アワードを実施したら良い。
  (増田) 300人動員に向け、邁進する。
  (持田) ワーキングin EDOGAWAの紹介とこれの普及が必要である。
  〔東瀧代表〕
       ① 時代変化に適応できる行動力へと敏感になるべし。
       ② この「生涯現役」への対応で、諸問題解決キーワードになる。
       ③ 今回サミットでは6~7名もの創業成功者出演の得難い機会だ。
        それを重点PRし、関心度の高い参加者の参集に注力したい。以 上                         ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー         
◎  9/28(水)開催:第369回生涯現役シリーズ塾ご案内

       第 3 6 9 回   生  涯  現  役  シ  リ  ー  ズ 塾
          生 涯 現 役 全 国 展 開 塾 第 五 弾
      生涯現役社会づくりは、まず生涯現役プロデューサー養成道場

日 時: 2016年 9月28日(水)17:30~19:30 

会 場: 八 重 洲 口 会 館 B 2 F 会 議 室
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趣 旨: 10/15:第五回生涯現役サミット・全国展開準備塾
「生涯現役社会づくり推進役 結集対策第五弾」
進 行:  新川 政信( ⑤サミット開催実行委員長・株かい援隊本部 代表取締役会長 )
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講 師: 持田 昇一
       ( 生涯現役ゼロワンクラブ/さがし愛ネット・L L C 代表 /
              NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 理事 )
演 題:  「生涯現役コーディネータ・スタディズ」 
           最終回:地域をつなげるコーディネータ
                〜新しい知の在り・生涯現役まちづくり〜
内 容: 生涯現役社会づくりを担う人材育成プログラムの一環として、生涯現役コーディネータ・スタディズを開講してきましたが、最終回は、生涯現役まちづくりにおけるコーディネータの役割を考えます。生産の場から生活の場に社会の重心が移行するスイッチトレンドが進むと、地域の機能・価値も大きく変わります。人やモノや情報のつながりを地域視点で捉え返すことが、生涯現役まちづくりに必要な知の在り方です。様々な知域をつなぐことで未来志向の地域をつくるコーディネータの活動について江戸川区をフィールドとした実践を紹介します。
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講 師: 菊池 大輔 (一般社団法人日本フリーエージェント協会 代表理事)
演 題:  「ベンチャーを支援するフリーエージェントモデル」
             ~フリーエージェントというワークスタイル革命~
内 容: 生涯現役社会の多様な働き方を実現するフリーエージェントのスタイルとベンチャーのニーズをどのように合わせていくことができるのか。企業に雇われないフリーエージェントモデルのビジネスを創業し、平成26年の一般社団法人日本フリーエージェント協会(JFAA)設立を経て、現在6千名を超える登録者を抱える組織とした同協会・菊池代表理事と日本ベンチャーの草分けであり現在も生涯現役ゼロワンクラブ会長としてベンチャー支援を行う本会・中上理事によるワークスタイル革命をめぐってのディスカッションです。これまで不明確だった顧客紹介フローを、報酬と条件を明示するビジネスモデルと、商談の自動保存によって解決するソリューション(JFAAの特許)についても紹介します。
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講 師: 中 上  崇
        (生涯現役ゼロワンクラブ 代表/日本生涯現役推進協議会 理事)
演 題: 「他者に雇われない生き方こそが生涯現役」
内 容: 上から目線のハッパがけではないかと思わせる、「一億総活躍社会」という掛け声だけでは物事は巧く進まない。この国の先行きが見えない将来不安をなくすためにも、「生涯現役そして一億総起業家」を標榜しその場創りと手助けに徹したい。自分自身がこれまでに十分蓄積したベンチャー経験とネットワークを総動員して。
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講 師: 増田 龍一
      (株式会社かい援隊本部 取締役副社長/日本生涯現役推進協議会
       & NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 参与 事務局長 )
略 歴: 1952年生まれ。1975年大手生保会社に入社。企業年金、システム、営業、人事等の各職務に従事し2014年同社退職。同年以降、東京労働局・東京新卒応援ハローワークにおいて大学生(既卒3年以内含)の就職支援業務に携わる。同局退職後の2016年6月から、株式会社かい援隊本部・副社長の職にある。FP技能士1級、CFP、DCプランナー1級等の資格取得を通じリタイアメント・プランニング等の勉強をすすめている。
演 題:  「生涯現役社会づくり」推進への
                 実践「場づくり」に全力を傾注したい
内 容:  2025年、団塊世代最後の1949年生まれの方々が75歳に達し後期高齢者の仲間入りを果たす。愈々少子高齢社会本番、幕開けとなる。社会を支える働く人々の割合は低下の一方となる。、女性活躍推進、一億総活躍社会の実現も期されているが、何といってもその中核は「生涯現役社会づくり」構想ではないか。日本生涯現役推進協議会との一体運営展開中のかい援隊本部の一員として、「生涯現役」の意欲があっても「その実践の場がない」「見つけられない」等の方々の「場の発見」「場づくり」に全力を傾注したい。その日々の実践を通じて、一体運営の更なる発展と周く行きわたったと云われる「生涯現役思想」の力強い国民運動展開へのささやかな一助としていきたい。
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講 師: 磯  知 明
     (ユクトミ計画事務所代表/一級建築士/CASBEEE戸建評価員)
略 歴: 1959年生まれ。1983年大手アパレルメーカーに入社。JA民間企業の他業種とのタイアップ事業に従事。2011年2月同社退職後紳士服イージーオーダーの会社を経営、東日本大震災の影響で転居を余儀なくされた為に2年前に青梅に引っ越す。その間EAP心理カウンセラー等の資格を取りながら勉強を続けたが今年6月より正社員として現在の会社に入社に至る。
演 題: 「水をお金で買うのは当たり前、現在は空気をお金で買う時代』
内 容:  現代生活者の問題意識は、空気中の有害物質全般に向けられています。『最近、話題になっている問題』を聞くと「中国の大気汚染」と「PM 2.5」の2つの問題が大きく上げられました。超微粒子ミストでクリーンな除菌、消臭空間を可能にし、30畳の大きな部屋まで対応可能な新商品が登場いたしました。次亜塩素酸水という99,9%水で作られた安全、安心、信頼の「ジアミスト」。厚生労働省のお墨付きを頂いた商品です。スタイリッシュで室内のオブジェにもなる画期的な商品、ノロウイルス、インフルエンザ菌、花粉症などの除菌、ペットのにおい、トイレ、室内の嫌なにおい、たばこのにおいまで消臭が出来る他に追従を許さない今回の商品を皆様にぜひ、体感していただければと思います。
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参加費: 会員/ 1,0 0 0円   一般/ 2,0 0 0円
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
    東京都中央区八重洲1-7-20  八重洲口会館 B2F
電 話:03(3517)6667    Fax:03(3517)6668
E-mail: info@sgsk.net or lvcinfo@sgsk.net
URL:http://www.sgsk.net or http://sgsk.net/70890
………………………………………………………………………………………

       第369回 生涯現役シリーズ塾 参 加 申 込 書   

                     2016 年 9月  日
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛

氏 名:_________________ 

TEL or FAX or Mail _____________________

日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
     ヘ  ッ  ド  ラ  イ  ン     ニ  ュ  ー  ス
 事務局報告 第151号                    2016年 8月31日発行
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◎  2 0 1 6 / 8 / 1 ~ 2 0 1 6 / 8 / 3 1 の当Blog「掲載テーマ一覧表」
    日 付                タイトル
2016年8月31日     「日本生涯現役推進協議会」会報 151号
2016年8月30日     NPOライフ・ベンチャー・クラブ会報131号
2016年8月29日     ニュースレターのお届け:JMCA 遠藤氏
2016年8月28日     日経 Business On Line: 鈴木敏文氏語る
2016年8月27日     日経トレンディ:いいねの写真をiPhoneで
2016年8月26日     阿部 等社長:ライトレールからお知らせ
2016年8月25日     日経News Mail/Apple,AI法人サービス   
2016年8月24日     WISDOM:組織強化への自由な議論②
2016年8月23日     WISDOM:組織強化への自由な議論①
2016年8月22日     8/24理事会・第368回生涯現役塾再案内
2016年8月21日     秋田浩之氏著「暗流-米中日外交三国」 
2016年8月20日     「中国に屈せぬ、日本学べ」韓国紙主張
2016年8月19日     9/8:売れる人、創れる人が会社を変える
2016年8月18日     ⑤生涯現役サミットご出演朝倉社長より
2016年8月17日     何故、いま再び「AI」に、大きな注目が?
2016年8月16日     8/15を日本人だけが「終戦日」とする謎2
2016年8月15日     8/15を日本人だけが「終戦日」とする謎1
2016年8月14日     ふくおか市政だより早良区さわらWeb版
2016年8月13日     日刊News.ameba/93歳で関ヶ原参戦!
2016年8月12日     『フロンティア・イノベーション人材育成』  
2016年8月11日     【J.I.Mail News No.769】「山からの便り」
2016年8月10日     経営・人事役職向け未来の戦略的採用
2016年8月 9日     8/25(木)開催:Asia Business Conference
2016年8月 8日     東洋経済サイト「小池流異例の行動力」
2016年8月 7日     厚労省「生涯現役促進地域連携事業」2
2016年8月 6日     厚労省「生涯現役促進地域連携事業」1
2016年8月 5日     8/31「シニアボランティア研究会シンポ」
2016年8月 4日     BCNBizline「ITを売るPartner Business」
2016年8月 3日     8月24日:理事会&第368回生涯現役塾
2016年8月 2日     建設業界出身者向け転職支援サービス
2016年8月 1日     FellowLink倶楽部No.37[毎月1日発行]        以 上

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◎  10/15開催:『第5回 生涯現役Ⓡサミット』ご支援のお願い

〔ちらし表紙〕
     第 5 回  生 涯 現 役 Ⓡ サ ミ ッ ト
             発  進  3  1  年  目

         2 0 1 6  年  1 0  月  1 5  日  (土)

  31年:永続展開中/生 涯 現 役 社 会 プ ラ ッ ト フ ォ ー ム
         本年度も着実に日本全国に向けた展開具体策で驀進中。
◎  生涯現役の四字熟語は今や日本全国遍く行き渡り、生涯現役をめざす個人・団体も無数に生まれた。
◎  処が他方、その実践でチャンスと場のない人々が高齢化・将来不安の深刻化で増大一途を辿っている。
◎  そこで私たち協働の同志は生涯現役の場創り支援に徹し、2020年に生涯現役百万人国民運動を完成し、
   わ が 国 が 抱 え る 将 来 不 安 を 一 掃 さ せ た い 。

     生涯現役社会づくり実現を標榜する全国の個人皆様、団体皆様!!
       志 を 一 つ に し 、 生 涯 現 役 百 万 人 
           国 民 運 動 を 完 成 さ せ ま し ょ う !!

日 時/ 2  0  1  6  年  4  月  2  3  日(土) 
            午後 1 時 3 0分 ~ 午後 4 時 4 0 分
場 所/ 東 京 し ご と セ ン タ ー ・ 地 下 2 階 講 堂
     〒102‐0072 東京都千代田区飯田橋3-10-3
   ご案内URL=http://www.shigotozaidan.jp/access/index.html
参加費/ 前売券 1,000円(当日券:2,000円)
主 催/ 日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
      〒103-0028  東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館B2F
      TEL:03-3517-6667    FAX:03-3517-6668
      ホームページ:http://www.sgsk.net
問合せ先:info@sgsk.net
協 賛/ NPO ライフ・ベンチャー・クラブ/(株)かい援隊本部/
(株)日本コンピュータ・ダイナミクス/(一社)高齢者活躍支援協議会/(一社)日本開発工学会/東京エグゼクティブ・サーチ(株)/(株)ブレインワークス/(株)総合教育研究所/(株)メタリンク/(株)新規開拓
-------------------------------------------------------------------------------------------------
〔ちらし裏面〕
        第 5 回  生  涯  現  役 Ⓡ  サ  ミ  ッ  ト
【 スケジュール 】         1 3 : 3 0 ~ 1 6 : 3 0
司  会: 吉田あつみ(NPO法人 LVクラブ理事/前品川区議会議員/㊑かい援隊本部業務部課長)
開会宣言: 下條 武男(日本生涯現役推進協議会 最高顧問)1 3 : 3 5 ~ 1 6 : 3 8
開会挨拶: 東瀧 邦次(日本生涯現役推進協議会 代表代行)1 3 : 3 8 ~ 1 6 : 4 5

第一部  基 調 講 演             1 3 : 4 5 ~ 1 4 : 4 5
講 師: 池森 賢二(株式会社ファンケル 創業者・代表取締役会長執行役員)
紹 介: 1980年ファンケル個人創業のベンチャー経営者として、豊富な経験・実績の統率力・実行力は定評。
ファンケルグループ創業理念「正義感を持って世の中の(不)を解消しよう」、経営理念「もっと何か
できる筈」を同社経営の[核]として貫き、経営の重要事項決定と業務執行監督の役割を果している。
わが国「生涯現役社会の実現」に不可欠な、現実の「不満」「不安」「不快」等解消に社会貢献する
協働家活動リーダー2020年100万名目標設定に鋭意ご協力いただける現79歳生涯現役CEO続行中。
テーマ: 超高齢化日本の将来〈不〉安を無くすには、
誰もが生涯現役で自立する以外に道はない‼
( 休 憩:名刺交換ほか                  1 4 : 4 5 ~ 1 5 : 0 0 )

第二部  パネルディスカッション            1 5 : 0 0 ~ 1 6 : 1 0
テーマ: 誰 も が 生 涯 現 役 を 実 践 で き る 社 会 に・・・
            こ の 国 の 将 来 不 安 を な く す る た め に ‼
コーディネーター:新川 政信(㊑かい援隊本部 代表取締役会長/日本生涯現役推進協議会 理事)
(スピーカー/テーマ)
◎ 池森 賢二(株式会社株式会社ファンケル 創業者・代表取締役会長執行役員)
◎ 朝倉千恵子(株式会社 新規開拓 創業者・代表取締役社長)
◎ 下條 武雄(㊑日本コンピューター・ダイナミクス創業者/生涯現役協 最高顧問)
◎ 中上  崇(株式会社メタリンク代表取締役社長/日本生涯現役推進協議会 理事)
◎ 野口 司(株式会社 船井総合研究所 人材ビジネスグループチームリーダー )
◎ 奥山 俊一(認定NPO法人  プラチナ・ギルドの会 理事長/株式会社 日本総合研究所 特別顧問)
第一部/第二部出演の発表内容、生涯現役社会づくり全般への会場出席者との意見交流

決 意 表 明                     1 6 : 1 0 ~ 1 6 : 2 0
  新川  政信(『生涯現役Ⓡサミット』実行委員長)
      日本生涯現役推進協議会は具体的にどう社会に役立つのか
閉会挨拶                        1 6 : 2 0 ~ 1 6 : 2 5
  江 島  優(日本生涯現役推進協議会 理事)
二次会案内                      1 6 : 2 5 ~ 1 6 : 3 5
  水上  久忠(『生涯現役Ⓡサミット』実行副委員長)

--------------FAXでお申込くださるようお願いします。FAX/03-3517-6668----
          第5回 生涯現役サミット 参加申込書

 日本生涯現役推進協議会 事務局 宛       2016年 月  日

 芳名____________ TEL or FAX or Mail_________

住所 〒_____________________________

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