生涯現役プロデューサー発足コラム①
2017年2月7日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ に
ご 支 援 く だ さ る 会 員 皆 様
春寒の候、皆様2017年も「生涯現役社会づくり」ご支援有難うございます。
会員限定『生涯現役プロデューサー養成道場』が、本日2/7から発足しましたので、ご報告します。
会 員 限 定 優 待
「 生 涯 現 役 プ ロ デ ュ ー サ ー (SGP) 養 成 道 場 」
発 足 ・ 2 月 第 1 回 進 発 会 ( 概 要 )
1.日 時:2017年2月7日(火)13時30分~17時00分
2.会 場:ライフ・ベンチャー事務所
3.出席者:東瀧代表、根本、持田、中上、新川、加藤、若林、高橋、野口、増田
(順不同/敬称略、出席者数10名)
4.内容
(1)2020年生涯現役百万人国民運動開始に向け、ライフ・ベンチャー株式会社が 30有余年の基礎固めの結果、満を持して世に問う「生涯現役プロデューサー(以下SGP)養成道場」全3回のうち第一回目で、各90分の2部で構成。
(2)1コマ目 13時30分~14時30分
〇生涯現役「人生論」 生涯現役プロデューサーとは?・・・・・東瀧代表
〇生涯現役「目標論」 人生目標(戦略)づくりの意味・・・・・東瀧代表
【以下諸点について必要に応じ各自意見表明、議論等を展開】
・「生涯現役プロデューサー」商標登録について2月6日、特許庁長官宛商標登録願提出済(写)配布。【指定商品(指定役務)】「高齢化社会に対応し得る知識・能力の教授並びに地域社会に貢献できる人材に必要とされる知識・能力の教授。セミナーの企画運営又は開催」と明記。先ずこれがSGPの基本と思料(配布資料による)
・ライフ・ベンチャー(株)は、ライフ・ベンチャー・クラブ(略称:LVC)誕生母体で、非営利団体/日本生涯現役推進協議会とNPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ両団体の事務局役割を30年余遂行。いまや民主導の生涯現役社会創出に不可欠な推進役『生涯現役プロデューサー(SGP)』養成には、営利・非営利両面で活躍すべき時節到来と、昨年暮れから(株)石音との両社協議で今月始動。その活動の中核予定仲間が今回の参加者。(代表)
・SGPには「個人生涯現役実践家」と「生涯現役社会展開実践家」が存在。その両者協働のSGP道場相互研鑽過程から生涯現役社会百万人運動の将来像が見える。
IT社会の大変革期から企業社会構造変化で衰退企業から勃興企業への人財流動は必然。その先見性優れた企業のシニア人財SGP事業化がビジネスモデルの根幹。
・SGP構想を企業に売込む有能な人財育成策がこの養成塾の最大課題のひとつだ。
・自分自身でSGP特技・得意技の一体何を担当するかの目標設定が何より先決だ。
・SGP資格は自分がどう活用するか具体論確立のない人では有資格審査で難しい。
・生涯現役、SGPの概念、基本的考え方について、自分自身の思いをしっかりとまとめ披瀝して欲しい。個々の特性がわかる。それに沿った形での対応が可能となる。
(3)2コマ目 14時45分~17時00分
〇SGP養成の鍵「伝える力」とはなにか・・・・・・・・・・・根本講師
〇伝える力の磨き方1 「聞く力」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・根本講師
【以下4点について説明】
・SGPとは
・SGPが最も身に着けるべき力⇒伝える力(発信力&影響力)
・伝える力はどういう力か
・最初に身に着けるべき伝える力⇒聞く力
5.まとめ
ライフ・ベンチャー株式会社30有余年の蓄積を基に満を持して登場の生涯現役プロデューサー養成道場である。高い見識と深い洞察力に溢れた企画と運営は極めて好評であった(参加者意見)。全員参画で各自の思いをも披瀝、今後の知恵出し、まとめ上げに大いに胸膨らむ、との声が多かった。 以 上
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【生涯現役プロデューサー内部養成講座・根本講師から東瀧の受取小コラム一部ご紹介】
次回はもう少し「具体論」にも言及しつつ(皆さんの意見を喚起しつつ)、コミュニケーションに関する気づきにも、触れていきたいと思います。
一方、我々がまず実行に移さなければならないのは、東瀧さんの提唱する「生涯現役論」のわかりやすい言語化です。それを元に「軸」をつくらないことには、いつも議論がぶれて、各人の力を結集する流れにならないと感じました。
Mさんが今回、東瀧さんの提唱する生涯現役の神髄に触れることを期待していると発言されたのには驚きました。
(今までの時間の中で共有されているものと思っていました)
Kさんの発言「下流老人が広がりを見せているなか、その人たちにどう希望(仕事)を与えるか、それが当会の生涯現役だと思っていた」⇒(想像するKさんの裏の想い)
もっと苦しんでる人がいるのに、その人に向けての施策でない生涯現役でいいのか(ある程度余裕がある人向けでいいのか)。
Nさんの発言「雇われない生き方への挑戦、それこそが生涯現役だと思っているのが本音だ」 ⇒(想像するNさんの裏の想い)
言ってもわからない人はほっておいて、起業自立意欲のある人にだけその機会と叡智を提供する生涯現役でいいのでは・・・。
こうした意見に対して、当会の「軸」(憲法と表現している人もいました)がなければ、「ただ座して聴くだけ」となります。それは発信者にも受信者にも好ましい状態とはいえません。
(素晴らしい意見なので否定できず、かといってすぐに実行に移すわけにもいかず)
軸があれば、そこに照らし合わせて、「それはそうだが、ここではこの課題に集中しましょう」となります。そうして初めて参加メンバーの意識が集中して中身の濃い議論になります。
「一億総活躍」という言葉が現政権から出たとき、多くの人から
嫌悪感が続出したのが記憶に新しいです。それは「上から目線への嫌悪感」と「活躍しなければいけないとは、大きなお世話」の2つと思います。
SGPは、この「一億総活躍」と同じ轍を踏まないようにしなければいけないと思います。
SGPの目的は何なのか、ターゲットは誰か。
(ターゲットにならない人はどういう人か)
そして具体的に何を伝える人がSGPなのか、
もっと議論を深めて、簡潔にまとめて、まずは内部の意識あわせを
この2ヶ月行っていくのが喫緊の課題と思いますので、そこを意識しながら回を重ねたいと思います。 根本
追伸)一応講師ですが(苦笑)課題提出します。
(今回のコラム最終回原稿で、いま私が社会に一番発信したいことです)
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ に
ご 支 援 く だ さ る 会 員 皆 様
春寒の候、皆様2017年も「生涯現役社会づくり」ご支援有難うございます。
会員限定『生涯現役プロデューサー養成道場』が、本日2/7から発足しましたので、ご報告します。
会 員 限 定 優 待
「 生 涯 現 役 プ ロ デ ュ ー サ ー (SGP) 養 成 道 場 」
発 足 ・ 2 月 第 1 回 進 発 会 ( 概 要 )
1.日 時:2017年2月7日(火)13時30分~17時00分
2.会 場:ライフ・ベンチャー事務所
3.出席者:東瀧代表、根本、持田、中上、新川、加藤、若林、高橋、野口、増田
(順不同/敬称略、出席者数10名)
4.内容
(1)2020年生涯現役百万人国民運動開始に向け、ライフ・ベンチャー株式会社が 30有余年の基礎固めの結果、満を持して世に問う「生涯現役プロデューサー(以下SGP)養成道場」全3回のうち第一回目で、各90分の2部で構成。
(2)1コマ目 13時30分~14時30分
〇生涯現役「人生論」 生涯現役プロデューサーとは?・・・・・東瀧代表
〇生涯現役「目標論」 人生目標(戦略)づくりの意味・・・・・東瀧代表
【以下諸点について必要に応じ各自意見表明、議論等を展開】
・「生涯現役プロデューサー」商標登録について2月6日、特許庁長官宛商標登録願提出済(写)配布。【指定商品(指定役務)】「高齢化社会に対応し得る知識・能力の教授並びに地域社会に貢献できる人材に必要とされる知識・能力の教授。セミナーの企画運営又は開催」と明記。先ずこれがSGPの基本と思料(配布資料による)
・ライフ・ベンチャー(株)は、ライフ・ベンチャー・クラブ(略称:LVC)誕生母体で、非営利団体/日本生涯現役推進協議会とNPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ両団体の事務局役割を30年余遂行。いまや民主導の生涯現役社会創出に不可欠な推進役『生涯現役プロデューサー(SGP)』養成には、営利・非営利両面で活躍すべき時節到来と、昨年暮れから(株)石音との両社協議で今月始動。その活動の中核予定仲間が今回の参加者。(代表)
・SGPには「個人生涯現役実践家」と「生涯現役社会展開実践家」が存在。その両者協働のSGP道場相互研鑽過程から生涯現役社会百万人運動の将来像が見える。
IT社会の大変革期から企業社会構造変化で衰退企業から勃興企業への人財流動は必然。その先見性優れた企業のシニア人財SGP事業化がビジネスモデルの根幹。
・SGP構想を企業に売込む有能な人財育成策がこの養成塾の最大課題のひとつだ。
・自分自身でSGP特技・得意技の一体何を担当するかの目標設定が何より先決だ。
・SGP資格は自分がどう活用するか具体論確立のない人では有資格審査で難しい。
・生涯現役、SGPの概念、基本的考え方について、自分自身の思いをしっかりとまとめ披瀝して欲しい。個々の特性がわかる。それに沿った形での対応が可能となる。
(3)2コマ目 14時45分~17時00分
〇SGP養成の鍵「伝える力」とはなにか・・・・・・・・・・・根本講師
〇伝える力の磨き方1 「聞く力」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・根本講師
【以下4点について説明】
・SGPとは
・SGPが最も身に着けるべき力⇒伝える力(発信力&影響力)
・伝える力はどういう力か
・最初に身に着けるべき伝える力⇒聞く力
5.まとめ
ライフ・ベンチャー株式会社30有余年の蓄積を基に満を持して登場の生涯現役プロデューサー養成道場である。高い見識と深い洞察力に溢れた企画と運営は極めて好評であった(参加者意見)。全員参画で各自の思いをも披瀝、今後の知恵出し、まとめ上げに大いに胸膨らむ、との声が多かった。 以 上
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【生涯現役プロデューサー内部養成講座・根本講師から東瀧の受取小コラム一部ご紹介】
次回はもう少し「具体論」にも言及しつつ(皆さんの意見を喚起しつつ)、コミュニケーションに関する気づきにも、触れていきたいと思います。
一方、我々がまず実行に移さなければならないのは、東瀧さんの提唱する「生涯現役論」のわかりやすい言語化です。それを元に「軸」をつくらないことには、いつも議論がぶれて、各人の力を結集する流れにならないと感じました。
Mさんが今回、東瀧さんの提唱する生涯現役の神髄に触れることを期待していると発言されたのには驚きました。
(今までの時間の中で共有されているものと思っていました)
Kさんの発言「下流老人が広がりを見せているなか、その人たちにどう希望(仕事)を与えるか、それが当会の生涯現役だと思っていた」⇒(想像するKさんの裏の想い)
もっと苦しんでる人がいるのに、その人に向けての施策でない生涯現役でいいのか(ある程度余裕がある人向けでいいのか)。
Nさんの発言「雇われない生き方への挑戦、それこそが生涯現役だと思っているのが本音だ」 ⇒(想像するNさんの裏の想い)
言ってもわからない人はほっておいて、起業自立意欲のある人にだけその機会と叡智を提供する生涯現役でいいのでは・・・。
こうした意見に対して、当会の「軸」(憲法と表現している人もいました)がなければ、「ただ座して聴くだけ」となります。それは発信者にも受信者にも好ましい状態とはいえません。
(素晴らしい意見なので否定できず、かといってすぐに実行に移すわけにもいかず)
軸があれば、そこに照らし合わせて、「それはそうだが、ここではこの課題に集中しましょう」となります。そうして初めて参加メンバーの意識が集中して中身の濃い議論になります。
「一億総活躍」という言葉が現政権から出たとき、多くの人から
嫌悪感が続出したのが記憶に新しいです。それは「上から目線への嫌悪感」と「活躍しなければいけないとは、大きなお世話」の2つと思います。
SGPは、この「一億総活躍」と同じ轍を踏まないようにしなければいけないと思います。
SGPの目的は何なのか、ターゲットは誰か。
(ターゲットにならない人はどういう人か)
そして具体的に何を伝える人がSGPなのか、
もっと議論を深めて、簡潔にまとめて、まずは内部の意識あわせを
この2ヶ月行っていくのが喫緊の課題と思いますので、そこを意識しながら回を重ねたいと思います。 根本
追伸)一応講師ですが(苦笑)課題提出します。
(今回のコラム最終回原稿で、いま私が社会に一番発信したいことです)