幸せづくりの結婚相談所『3愛ネットクラブ』
2012年4月8日 お仕事 「生涯現役プロデューサー」登録者のNPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ水上久忠理事は、ライフワークで取り組む社会起業として望まれる社会参加活動への、次のような切実な支援動機を基盤に、「生涯現役」実践の具体的な少子化対策への課題解決、切り込み部隊長を志して頑張っています。
まずは、周辺のよりよい人生の伴侶探しに関心を示す、真摯な単身者ネットワークを構築して、「生涯現役プロデューサー」仲間と協働のパートナー候補者募集を切望しています。どうか一人でも多くの方の協働ご賛同者が現れることを祈りつつ下記ご挨拶をご紹介いたします。
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皆 様 へ の ご 挨 拶
「 幸 せ づ く り の 結 婚 相 談 所 3 愛 ネ ッ ト ク ラ ブ 」
水 上 久 忠
皆様に自己開示のつもりでメモを作成しました。本日の素適な出逢いからご縁ができ、ご一緒に縁結びのお仕事ができることを心から期待しております。
お見合い仲人になった動機は、27歳になる長女が米国留学中にこともあろうにアメリカンの彼(2歳年下)との妊娠でした。米国では出産がかなわず、彼と一緒に帰国をさせました。この出来事で離婚を迫る家内と次女と長女夫婦とは衝突の構図になってしまいました。この苦い出来事が仲人になる切掛けになりました。
それから孫娘が誕生し、もう5歳になりまして、今は息子が通う鹿児島国際大学の近くに3人で暮らしております。他の動機としては、地域に沢山の未婚男女が増加していることが、日本の将来にとってよろしくないと思いました。独身者を抱えて困っておられる親御さんが無性に心配になり、皆さんに何か小生がお困りごとに解決の手がさしのべられないかと思い覚悟決意をしました。
その後、わたしも初期胃がんなり、定年後に目指していた企業人材育成の仕事は体のこともあり取りやめて、今は仲人の仕事を天命として励んでおります。
【 自 己 紹 介 】
住所 〒142-0063 東京都品川区荏原5-5-16-201
電話:03-3787-3476 携帯:090-4077-1223
info@sanai-net.jp 携帯メール:hmebara.19471223@docomo.ne.jp
ブログ、 http://ameblo.jp/3ai-net/ フェィスブック、ツィッターも始めました。
誕生日 1947年12月23日 東京生まれ。父は山梨県山梨市、母は墨田区太平町出身
家族 妻 1947年2月27日生まれ、品川区出身。両親は神奈川県出身。
長女は27歳でアメリカン人と結婚。娘孫は5歳、次女 25歳は 自宅に同居
(目下就活浪人で教師職になりたいと思っております。)
結婚相談所:2009年4月に自宅を相談室にし、一人で経営をしております。
家内は電話番でお手伝いしてくれております。
2009年7月に日本結婚相談所連盟(IBJ)に加入。
幸せ相談所3愛ネットクラブ IBJ相談所(加盟店番号 46215)
やっと一組の成婚カップルと誕生させました。現在、3組が交際中です。
【 自 分 が し た い こ と 】
1. 写真交換会
2. 共同開催のミニお見合いパーティ
3. 成婚カップル者との合同交流会
4. お見合い仲人の養成コースの立ちあげ
5. 仲人養成テキスト・婚活ガイドブック(手引き書)の共同執筆
6. お見合い仲人の研究会・セミナーなどの立ちあげ
7. イコールパートナーとして共同事業
8. 法人会員と募り、社員の成婚支援事業
9. 結婚支援事業業界発展ための関わり
10. 結婚支援事業業界発展のための関わり
2012/04/05 以 上
まずは、周辺のよりよい人生の伴侶探しに関心を示す、真摯な単身者ネットワークを構築して、「生涯現役プロデューサー」仲間と協働のパートナー候補者募集を切望しています。どうか一人でも多くの方の協働ご賛同者が現れることを祈りつつ下記ご挨拶をご紹介いたします。
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皆 様 へ の ご 挨 拶
「 幸 せ づ く り の 結 婚 相 談 所 3 愛 ネ ッ ト ク ラ ブ 」
水 上 久 忠
皆様に自己開示のつもりでメモを作成しました。本日の素適な出逢いからご縁ができ、ご一緒に縁結びのお仕事ができることを心から期待しております。
お見合い仲人になった動機は、27歳になる長女が米国留学中にこともあろうにアメリカンの彼(2歳年下)との妊娠でした。米国では出産がかなわず、彼と一緒に帰国をさせました。この出来事で離婚を迫る家内と次女と長女夫婦とは衝突の構図になってしまいました。この苦い出来事が仲人になる切掛けになりました。
それから孫娘が誕生し、もう5歳になりまして、今は息子が通う鹿児島国際大学の近くに3人で暮らしております。他の動機としては、地域に沢山の未婚男女が増加していることが、日本の将来にとってよろしくないと思いました。独身者を抱えて困っておられる親御さんが無性に心配になり、皆さんに何か小生がお困りごとに解決の手がさしのべられないかと思い覚悟決意をしました。
その後、わたしも初期胃がんなり、定年後に目指していた企業人材育成の仕事は体のこともあり取りやめて、今は仲人の仕事を天命として励んでおります。
【 自 己 紹 介 】
住所 〒142-0063 東京都品川区荏原5-5-16-201
電話:03-3787-3476 携帯:090-4077-1223
info@sanai-net.jp 携帯メール:hmebara.19471223@docomo.ne.jp
ブログ、 http://ameblo.jp/3ai-net/ フェィスブック、ツィッターも始めました。
誕生日 1947年12月23日 東京生まれ。父は山梨県山梨市、母は墨田区太平町出身
家族 妻 1947年2月27日生まれ、品川区出身。両親は神奈川県出身。
長女は27歳でアメリカン人と結婚。娘孫は5歳、次女 25歳は 自宅に同居
(目下就活浪人で教師職になりたいと思っております。)
結婚相談所:2009年4月に自宅を相談室にし、一人で経営をしております。
家内は電話番でお手伝いしてくれております。
2009年7月に日本結婚相談所連盟(IBJ)に加入。
幸せ相談所3愛ネットクラブ IBJ相談所(加盟店番号 46215)
やっと一組の成婚カップルと誕生させました。現在、3組が交際中です。
【 自 分 が し た い こ と 】
1. 写真交換会
2. 共同開催のミニお見合いパーティ
3. 成婚カップル者との合同交流会
4. お見合い仲人の養成コースの立ちあげ
5. 仲人養成テキスト・婚活ガイドブック(手引き書)の共同執筆
6. お見合い仲人の研究会・セミナーなどの立ちあげ
7. イコールパートナーとして共同事業
8. 法人会員と募り、社員の成婚支援事業
9. 結婚支援事業業界発展ための関わり
10. 結婚支援事業業界発展のための関わり
2012/04/05 以 上
『生涯現役! 何歳からが高齢者?』を再考
2012年4月7日 お仕事【2/24付:日経朝刊掲載】
政 府 検 討 会 「 高 齢 者 」 見 直 し 提 起
政府の有識者検討会は2月23日、高齢化対策の中長期指針である『高齢社会対策大綱」の改定に向けた報告書をまとめた。社会保障費など、65歳以上を一律に「支えられる人」とする社会の仕組みを改め、意欲と能力のある65歳以上の人は弱者を支える側に回るよう提起した。政府は報告書をもとに5月にも新しい大綱を閣議決定する。
報告書は内閣府の「高齢社会対策の基本的あり方等に関する検討会」(座長・清家 篤慶応義塾長)がまとめた。野田佳彦首相が昨年10月、高齢社会大綱の改定を指示したのを踏まえたもので、新しい大綱の骨格になる。大綱の改定は2001年以来11年ぶり。
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既に30年前に日本の高齢社会傾向が確定的に予測されていました。その時点で上記転載された新聞記事が政府・国民一体の賛同を得ていたら、日本の現況は『世界各国が見習う元気な高齢者活躍の生涯現役社会型日本モデル』を見事に実現していただろうと思います。
30年前の仮定はともかく、せめて20年前に始動してほしかったのが「生涯現役社会づくり」構想です。それがあれば、消費税の増税など今頃少しも考える必要がない健全財政日本モデルが実現できていたと確信します。
17年前に成立した「高齢社会対策基本法」よりも具体的に、もっと実行力を伴った本気で国民主導の生涯現役を発揮できるシステムの議員立法にすべきだったと思います。
当時は「国や地方公共団体の建前論では駄目だ!」と主張する国民の主権者意識は薄弱で無関心、根底から国を改革する国民運動などとても望めなかったのも残念です。
『生涯現役社会づくり基本法』的構想実現の強い決意で「国民主導政権」を樹立する国民の思考力など、とても望めないと嘆くばかりでは何もできません。
閉塞感に満ちた日本の現実を総括しますと、年金・医療・福祉財政危機や生産年齢人口減など難題は幾つあっても、国民が「子どもにツケをまわさない」健全な21世紀新日本国家ヴィジョンが20世紀のうちに構築されて、10年余も努力を重ねていれば、十分にその効力発揮をしている時機をいま迎えているのです。
だから諦める必要はありません。遅きに失した上記の政府提起をこれからどう国民が捉え実行する社会に変えるかは、私たち国民一人ひとりの『人生今日が始まり』を覚悟した国づくり決心覚悟次第なのです。
高齢者意識を内向きに捉えるのではなく、健康が許される限り「生涯現役で社会に役立つ人生でありたい!」の意欲ある自立人生にしたいと願いつつ、下記 Blogも読ませていただきました。
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生 涯 現 役 ! 何 歳 か ら が 高 齢 者 ?
ご紹介URL = http://www.tanshinken.com/2012/04/01/
私は今67歳。同い年が集まったときの話題の一つが、「私達って、 高齢者ではなくなるの?」「元気は元気よ。でもせっかく高齢者になれたのにねぇ」「そうよ、入場料が安かったり、利用料が割引だったり。お得なことにやっとありつけたのにねぇ」。
野田総理が、今の65歳はまだまだ元気、働いて欲しい、もっと負担をして欲しい!ということだそうです。ある調査によると、 60歳以上で「自分は健康だ」と思っている人の割合は65%だそうです。でも35%の人は不調な箇所を抱えているのです。私も時々故障はするものの、元気だと思っています。だからリタイアはしていますが、能力と体力と気力が仕事と折り合いが付くようであれば少々の労働はOKです。問題は私が可能な働き場を提供してくださるのでしょうか。若い人でも働き場が無いといっているのに・・・
なぜ「高齢者」の線引きを変えたいか、というと、高齢者を支えられる側と規定しているため、高齢社会になって支える側の人口との差が無くなり、社会保障費が足りなくなってきているからというもの。
為政者の苦悩は理解できますが、個々の経済力を無視して、一律にばら撒き福祉をしてきたのは、政府が決めてやってきたことではないですか。
還暦とはよく言ったもので、それまでほとんど健康保険を使うことの無かった私ですが、そのあたりから突然の腹痛、膝痛、口腔痛に年に一度くらい襲われるようになり、健康保険証をもって走って行くようになりました。若い時に収入割で支払っていても、使わなかったのですから、歳を取った今、遠慮なく使わせて欲しいと思っています。
高齢社会対策大綱検討会は、「意欲と能力のある65歳以上には、支える側にまわってもらう」方向だそうですが、高齢者の線引きを変えるのには反対です。医療や介護の給付を年齢で線引き調整するのではなくて、バラマキ福祉ではなく、年齢にかかわらず、必要としている人には届くようなシステムを考えて欲しいものです。
政 府 検 討 会 「 高 齢 者 」 見 直 し 提 起
政府の有識者検討会は2月23日、高齢化対策の中長期指針である『高齢社会対策大綱」の改定に向けた報告書をまとめた。社会保障費など、65歳以上を一律に「支えられる人」とする社会の仕組みを改め、意欲と能力のある65歳以上の人は弱者を支える側に回るよう提起した。政府は報告書をもとに5月にも新しい大綱を閣議決定する。
報告書は内閣府の「高齢社会対策の基本的あり方等に関する検討会」(座長・清家 篤慶応義塾長)がまとめた。野田佳彦首相が昨年10月、高齢社会大綱の改定を指示したのを踏まえたもので、新しい大綱の骨格になる。大綱の改定は2001年以来11年ぶり。
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既に30年前に日本の高齢社会傾向が確定的に予測されていました。その時点で上記転載された新聞記事が政府・国民一体の賛同を得ていたら、日本の現況は『世界各国が見習う元気な高齢者活躍の生涯現役社会型日本モデル』を見事に実現していただろうと思います。
30年前の仮定はともかく、せめて20年前に始動してほしかったのが「生涯現役社会づくり」構想です。それがあれば、消費税の増税など今頃少しも考える必要がない健全財政日本モデルが実現できていたと確信します。
17年前に成立した「高齢社会対策基本法」よりも具体的に、もっと実行力を伴った本気で国民主導の生涯現役を発揮できるシステムの議員立法にすべきだったと思います。
当時は「国や地方公共団体の建前論では駄目だ!」と主張する国民の主権者意識は薄弱で無関心、根底から国を改革する国民運動などとても望めなかったのも残念です。
『生涯現役社会づくり基本法』的構想実現の強い決意で「国民主導政権」を樹立する国民の思考力など、とても望めないと嘆くばかりでは何もできません。
閉塞感に満ちた日本の現実を総括しますと、年金・医療・福祉財政危機や生産年齢人口減など難題は幾つあっても、国民が「子どもにツケをまわさない」健全な21世紀新日本国家ヴィジョンが20世紀のうちに構築されて、10年余も努力を重ねていれば、十分にその効力発揮をしている時機をいま迎えているのです。
だから諦める必要はありません。遅きに失した上記の政府提起をこれからどう国民が捉え実行する社会に変えるかは、私たち国民一人ひとりの『人生今日が始まり』を覚悟した国づくり決心覚悟次第なのです。
高齢者意識を内向きに捉えるのではなく、健康が許される限り「生涯現役で社会に役立つ人生でありたい!」の意欲ある自立人生にしたいと願いつつ、下記 Blogも読ませていただきました。
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生 涯 現 役 ! 何 歳 か ら が 高 齢 者 ?
ご紹介URL = http://www.tanshinken.com/2012/04/01/
私は今67歳。同い年が集まったときの話題の一つが、「私達って、 高齢者ではなくなるの?」「元気は元気よ。でもせっかく高齢者になれたのにねぇ」「そうよ、入場料が安かったり、利用料が割引だったり。お得なことにやっとありつけたのにねぇ」。
野田総理が、今の65歳はまだまだ元気、働いて欲しい、もっと負担をして欲しい!ということだそうです。ある調査によると、 60歳以上で「自分は健康だ」と思っている人の割合は65%だそうです。でも35%の人は不調な箇所を抱えているのです。私も時々故障はするものの、元気だと思っています。だからリタイアはしていますが、能力と体力と気力が仕事と折り合いが付くようであれば少々の労働はOKです。問題は私が可能な働き場を提供してくださるのでしょうか。若い人でも働き場が無いといっているのに・・・
なぜ「高齢者」の線引きを変えたいか、というと、高齢者を支えられる側と規定しているため、高齢社会になって支える側の人口との差が無くなり、社会保障費が足りなくなってきているからというもの。
為政者の苦悩は理解できますが、個々の経済力を無視して、一律にばら撒き福祉をしてきたのは、政府が決めてやってきたことではないですか。
還暦とはよく言ったもので、それまでほとんど健康保険を使うことの無かった私ですが、そのあたりから突然の腹痛、膝痛、口腔痛に年に一度くらい襲われるようになり、健康保険証をもって走って行くようになりました。若い時に収入割で支払っていても、使わなかったのですから、歳を取った今、遠慮なく使わせて欲しいと思っています。
高齢社会対策大綱検討会は、「意欲と能力のある65歳以上には、支える側にまわってもらう」方向だそうですが、高齢者の線引きを変えるのには反対です。医療や介護の給付を年齢で線引き調整するのではなくて、バラマキ福祉ではなく、年齢にかかわらず、必要としている人には届くようなシステムを考えて欲しいものです。
2007年4月6日付朝日朝刊:団塊退職の波
2012年4月6日 お仕事 ちょうど5年前の本4月6日付け朝日朝刊紙“あしたを考える”の記事を「生涯現役社会づくり」の必要性喚起のための参考記事をご紹介し、以降5年間の現実推移からわが国の『生涯現役社会づくりに明日はあるか? 』を生涯現役仲間の皆様と総括すべきだろうと思う。
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団塊世代の大量退職が始まり、先頭集団が47年1月~3月生まれが3月末までに定年を迎えた。団塊世代が集中する東京などの大都市圏は今後、急速に高齢化が進む。大量退職は企業だけでなく、地域の問題でもある。統一地方選では、候補者が10年、20年先を見据えた視点を持っているか、も重要なポイントとなる。(編集委員・辻陽明、松浦新、佐藤章)
団 塊 退 職 の 波
し ぼ む 所 得 現役世代の総賃金現象/中長期の消費マイナス
団塊世代は47~49年ごろの第1次ベビーブームに生まれた。1~3月生まれが特に多い。今年60歳になった47年1~3月生まれは約63万人と、前年の46年1~3月生まれの1.7倍だ。
公務員は60歳になった年度末に定年退職するため、その影響がはっきり出ている。
千葉市職員の3月末の退職者は209人と前年の1.8倍。東京都の退職者も1167人と昨年の1.4倍だった。いずれも来年以降さらに増える見込みだ。
高度成長期に行政の仕事が増え、採用を増やした神奈川県や埼玉県、大阪府の職員・教員の退職も前年より3~5割増えている。
60歳の誕生月に退職する民間企業では、JR東日本が3月末までの1年間で前年の1.5倍の約2600人が定年退職した。しばらくは2千人台の退職が続く見通しだ。
団塊世代を定年前にリストラした大企業も多い。辞めた社員は中小企業などに移って65歳まで働く。問題なのは雇用が続いても賃金は大幅に下がることだ。再雇用の賃金は、トヨタ自動車などの場合、現役時代の約半分になるという。
高所得者が減り、低所得者の数がその穴を埋めるほど多くないとすれば、現役世代の賃金総額は減る。
厚生労働者の統計でも、現金給与平均の対前年比は、60歳になった人数が多い03年~04年は下がり、少ない05年~06年は上がった。「団塊」第1陣で増えた今年1月はまた下がった。小売販売額も、この賃金動向に連動するような動きを見せている。
団塊世代への退職金が一時的に、個人消費を押し上げる要因になるとの指摘もあるが、中長期的には消費へのマイナスを懸念する声は多い。
65歳で引退する「2012年問題」を指摘する意見も出始めている。
老 い る 都 会 東京は15年で77万人増/地方の高齢化緩やかに
団塊退職で始まる高齢化の影響を最も受けるのは、65歳以上の増加が激しい首都圏の1都3県と大阪府、愛知県だ。
国立社会保障・人口問題研究所の推計では、東京の65歳以上人口は15年間で77万人増え、2020年に307万人に。人口全体に占める割合も18.3%から24.7%に上昇し、2000年の島根県並みになる。逆に15~64歳の生産年齢人口は65万人も減る。
1都3県の合計では、2020の65歳人口は892万人。15年間で293万人増え、生産年齢人口は217万人減る。
急激な変化に行政は対応できるのか。埼玉県では2005年度からの3年で要介護者が22%増え、約18万8千人に達する見通しだ。これはこの間の65歳以上人口の増加率15%を大きく上回る。高齢化の進行で、寝たきりや認知省になりやすい75歳以上の高齢者の割合が高まるためだ。福祉や医療の費用、特別養護老人ホームなどの施設整備に多額の資金が必要になる。
埼玉県は2011年度までに特養の入所定員を約1万5千人から7千人以上増やす計画だが、その先はこれから考えるという。
一方、生産年齢人口の減少で経済活動が鈍り、税金や社会保険料収入が減る可能性が大きい。すでに財政難となっている自治体にとって、こうした高齢化に伴う新たな費用の財源確保は難しい。
逆に、すでに高齢化が進んでいる地方では高齢者人口の増え方は緩やかになる。鳥取県や島根県の65歳以上人口の増加は2020年までに2万人程度。これまでの福祉施設などで対応できる分、新たな財政負担は少なくて済むことになる。ただ、生産年齢人口の減り方が激しい過疎地域では、集落の崩壊も増えそうだ。
統 一 選 は 転 換 期 の 選 択 【 読 む ナ ビ】
2007年4月8日と22日に投票がある今回の統一地方選は、団塊世代の大量退職という日本の転換期の地方政治の担い手を選ぶことでもある。
「団塊の世代の穴は、よそから人を入れて埋められるレベルではない。これからは高齢者が増えるだけでなく、現役世代が減っていくことを認識しなければならない」。人口の変化が地域経済に与える影響に詳しい日本経済投資銀行の藻谷浩介参事役はこう指摘する。
減っていく現役世代が希望を持って働き、税や社会保険料を負担する社会をどうつくるのか。どうしたら女性が子育てしながら働けるようになるか。現役世代の視点で社会の仕組みを見直すことが必要だと藻谷氏は強調する。
高齢者激増時代の現実を直視し、持続可能な社会の将来像を描く。貴重な4年間を空費しない選択をしたい。(辻)
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団塊世代の大量退職が始まり、先頭集団が47年1月~3月生まれが3月末までに定年を迎えた。団塊世代が集中する東京などの大都市圏は今後、急速に高齢化が進む。大量退職は企業だけでなく、地域の問題でもある。統一地方選では、候補者が10年、20年先を見据えた視点を持っているか、も重要なポイントとなる。(編集委員・辻陽明、松浦新、佐藤章)
団 塊 退 職 の 波
し ぼ む 所 得 現役世代の総賃金現象/中長期の消費マイナス
団塊世代は47~49年ごろの第1次ベビーブームに生まれた。1~3月生まれが特に多い。今年60歳になった47年1~3月生まれは約63万人と、前年の46年1~3月生まれの1.7倍だ。
公務員は60歳になった年度末に定年退職するため、その影響がはっきり出ている。
千葉市職員の3月末の退職者は209人と前年の1.8倍。東京都の退職者も1167人と昨年の1.4倍だった。いずれも来年以降さらに増える見込みだ。
高度成長期に行政の仕事が増え、採用を増やした神奈川県や埼玉県、大阪府の職員・教員の退職も前年より3~5割増えている。
60歳の誕生月に退職する民間企業では、JR東日本が3月末までの1年間で前年の1.5倍の約2600人が定年退職した。しばらくは2千人台の退職が続く見通しだ。
団塊世代を定年前にリストラした大企業も多い。辞めた社員は中小企業などに移って65歳まで働く。問題なのは雇用が続いても賃金は大幅に下がることだ。再雇用の賃金は、トヨタ自動車などの場合、現役時代の約半分になるという。
高所得者が減り、低所得者の数がその穴を埋めるほど多くないとすれば、現役世代の賃金総額は減る。
厚生労働者の統計でも、現金給与平均の対前年比は、60歳になった人数が多い03年~04年は下がり、少ない05年~06年は上がった。「団塊」第1陣で増えた今年1月はまた下がった。小売販売額も、この賃金動向に連動するような動きを見せている。
団塊世代への退職金が一時的に、個人消費を押し上げる要因になるとの指摘もあるが、中長期的には消費へのマイナスを懸念する声は多い。
65歳で引退する「2012年問題」を指摘する意見も出始めている。
老 い る 都 会 東京は15年で77万人増/地方の高齢化緩やかに
団塊退職で始まる高齢化の影響を最も受けるのは、65歳以上の増加が激しい首都圏の1都3県と大阪府、愛知県だ。
国立社会保障・人口問題研究所の推計では、東京の65歳以上人口は15年間で77万人増え、2020年に307万人に。人口全体に占める割合も18.3%から24.7%に上昇し、2000年の島根県並みになる。逆に15~64歳の生産年齢人口は65万人も減る。
1都3県の合計では、2020の65歳人口は892万人。15年間で293万人増え、生産年齢人口は217万人減る。
急激な変化に行政は対応できるのか。埼玉県では2005年度からの3年で要介護者が22%増え、約18万8千人に達する見通しだ。これはこの間の65歳以上人口の増加率15%を大きく上回る。高齢化の進行で、寝たきりや認知省になりやすい75歳以上の高齢者の割合が高まるためだ。福祉や医療の費用、特別養護老人ホームなどの施設整備に多額の資金が必要になる。
埼玉県は2011年度までに特養の入所定員を約1万5千人から7千人以上増やす計画だが、その先はこれから考えるという。
一方、生産年齢人口の減少で経済活動が鈍り、税金や社会保険料収入が減る可能性が大きい。すでに財政難となっている自治体にとって、こうした高齢化に伴う新たな費用の財源確保は難しい。
逆に、すでに高齢化が進んでいる地方では高齢者人口の増え方は緩やかになる。鳥取県や島根県の65歳以上人口の増加は2020年までに2万人程度。これまでの福祉施設などで対応できる分、新たな財政負担は少なくて済むことになる。ただ、生産年齢人口の減り方が激しい過疎地域では、集落の崩壊も増えそうだ。
統 一 選 は 転 換 期 の 選 択 【 読 む ナ ビ】
2007年4月8日と22日に投票がある今回の統一地方選は、団塊世代の大量退職という日本の転換期の地方政治の担い手を選ぶことでもある。
「団塊の世代の穴は、よそから人を入れて埋められるレベルではない。これからは高齢者が増えるだけでなく、現役世代が減っていくことを認識しなければならない」。人口の変化が地域経済に与える影響に詳しい日本経済投資銀行の藻谷浩介参事役はこう指摘する。
減っていく現役世代が希望を持って働き、税や社会保険料を負担する社会をどうつくるのか。どうしたら女性が子育てしながら働けるようになるか。現役世代の視点で社会の仕組みを見直すことが必要だと藻谷氏は強調する。
高齢者激増時代の現実を直視し、持続可能な社会の将来像を描く。貴重な4年間を空費しない選択をしたい。(辻)
社会起業大学でご縁の菅原篤志様ご紹介
2012年4月5日 お仕事菅原 篤志 様
ご丁重なご連絡をいただき、有難うございました。
貴兄のFacebookを拝見でき、本当に感謝します。
『生涯現役塾』と銘打って27年間、315回に亙る月例会を開催していますが、毎回ご参加の方々との豊かな交わりで、生涯現役交流の醍醐味を毎回味わう幸せを喜ぶ生涯一書生です。
もしご興味がございましたら、下記の日程で開催しておりますので、ご参加いただけませんでしょうか・・・。
参加者の全員が主役の立場でご発言いただけるので、ぜひ貴兄の貴重なご意見も拝聴したいものです。
貴兄からの思いがけないご連絡が誠に嬉しくブログに下記ご紹介させて戴くことをどうかお許しください。
【菅原 篤志さんの自己紹介】
Facebook:http://www.facebook.com/profile.php?id=100002226203195&sk=info
健康や美容に関する事業に関わっています。
身内を病気で亡くした経験や、人とのご縁も影響して今現在に至っています。
今年に入り、伯父が社長になった防災に関する事業にも関わり始めた所です。その後に東日本大震災があり、何か関わる意味があったのかなと感じております。
最近の「テーマ」は変化を求めること。敢えて自分が苦手な事にも取り組んで、自分の成長を促したいと思います。成長は、人生の楽しみの一つだと思います。色んな人にいい影響を受け、そして自分も人にいい影響を与えられるようになり、共に成長していきたいです。
海外旅行も好きで、アメリカ東海岸・西海岸、オーストラリア、シンガポール、韓国、グアムには行ったことがあります。将来は世界の色々な国々や日本でも行ったことのない土地を訪れたいです。美味しいもの巡りや世界遺産巡りをして楽しんだり、様々な発見を仕事や人生に活かし、多くの地域で社会貢献に寄与できたら嬉しいと思います。
人生に対して前向きに取り組んでいると若くいられると言うのが、年齢男女問わず多くの人達を見ていて思いますので、「綺麗な」年齢の重ね方ができるようになりたいのと、そういう人たちを数多く作っていきたいと考えています。
1回きりの人生なので、良い意味で欲張りに、全方向展開をしていきたいと思います。そして、袖振り合うも他生の縁と言う様に、こちらを訪れた方とは何かしら縁があると思いますので、気軽に仲良くできたら嬉しく思います。幅広い世代の方達と交流の機会を持てたらと思いまして、自分よりも人生経験のある先輩方ともお話ができたら幸いです。
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「あなたと日本を元気に!」できる生涯現役塾への
ご参加で、あなたも社会活力源の推進役になります!
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本年度シリーズ塾開催予定日(第4水曜日/午後6時)
4/25 5/23 6/27 7/25 8/22
9/26 10/24 11/28 12/19(第3水)
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
代 表 東 瀧 邦 次
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail:info@sgsk.net / info@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
**********************************************
----- Original Message -----
From: 菅原 篤志
To: info@sgsk.net
Sent: Thursday, April 05, 2012 11:31 PM
Subject: こんばんは
1月半ば過ぎに、社会起業大学の体験会で名刺交換させていただいた、菅原です。
名刺の整理をしていましたら、東瀧さんの名刺を拝見しまして、とてもエネルギッシュで紳士的な感じだったのを思い出してメールさせていただきました。
2か月半位前の事なので、覚えてらっしゃらないかもしれないですね。
インターネットで『菅原篤志』と検索してもらえれば、以前の仕事のホームページや、Facebook等で、写真付きのもが出てきますので、宜しければ見ていただけると、思い出していただけるかもしれないです。
今度ご都合良い時に、お話できたらと思います。
それでは、どうぞ宜しくお願いします。
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菅原篤志
TEL:090-1668-0779(docomo) 080-3993-5550(softbank)
E-mail:atsu1143-dream@docomo.ne.jp atsu1143-dream@softbank.ne.jp
PC-mail:atsu1143_dream@yahoo.co.jp
Facebook:http://www.facebook.com/profile.php?id=100002226203195&sk=info
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ご丁重なご連絡をいただき、有難うございました。
貴兄のFacebookを拝見でき、本当に感謝します。
『生涯現役塾』と銘打って27年間、315回に亙る月例会を開催していますが、毎回ご参加の方々との豊かな交わりで、生涯現役交流の醍醐味を毎回味わう幸せを喜ぶ生涯一書生です。
もしご興味がございましたら、下記の日程で開催しておりますので、ご参加いただけませんでしょうか・・・。
参加者の全員が主役の立場でご発言いただけるので、ぜひ貴兄の貴重なご意見も拝聴したいものです。
貴兄からの思いがけないご連絡が誠に嬉しくブログに下記ご紹介させて戴くことをどうかお許しください。
【菅原 篤志さんの自己紹介】
Facebook:http://www.facebook.com/profile.php?id=100002226203195&sk=info
健康や美容に関する事業に関わっています。
身内を病気で亡くした経験や、人とのご縁も影響して今現在に至っています。
今年に入り、伯父が社長になった防災に関する事業にも関わり始めた所です。その後に東日本大震災があり、何か関わる意味があったのかなと感じております。
最近の「テーマ」は変化を求めること。敢えて自分が苦手な事にも取り組んで、自分の成長を促したいと思います。成長は、人生の楽しみの一つだと思います。色んな人にいい影響を受け、そして自分も人にいい影響を与えられるようになり、共に成長していきたいです。
海外旅行も好きで、アメリカ東海岸・西海岸、オーストラリア、シンガポール、韓国、グアムには行ったことがあります。将来は世界の色々な国々や日本でも行ったことのない土地を訪れたいです。美味しいもの巡りや世界遺産巡りをして楽しんだり、様々な発見を仕事や人生に活かし、多くの地域で社会貢献に寄与できたら嬉しいと思います。
人生に対して前向きに取り組んでいると若くいられると言うのが、年齢男女問わず多くの人達を見ていて思いますので、「綺麗な」年齢の重ね方ができるようになりたいのと、そういう人たちを数多く作っていきたいと考えています。
1回きりの人生なので、良い意味で欲張りに、全方向展開をしていきたいと思います。そして、袖振り合うも他生の縁と言う様に、こちらを訪れた方とは何かしら縁があると思いますので、気軽に仲良くできたら嬉しく思います。幅広い世代の方達と交流の機会を持てたらと思いまして、自分よりも人生経験のある先輩方ともお話ができたら幸いです。
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「あなたと日本を元気に!」できる生涯現役塾への
ご参加で、あなたも社会活力源の推進役になります!
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本年度シリーズ塾開催予定日(第4水曜日/午後6時)
4/25 5/23 6/27 7/25 8/22
9/26 10/24 11/28 12/19(第3水)
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
代 表 東 瀧 邦 次
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail:info@sgsk.net / info@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
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----- Original Message -----
From: 菅原 篤志
To: info@sgsk.net
Sent: Thursday, April 05, 2012 11:31 PM
Subject: こんばんは
1月半ば過ぎに、社会起業大学の体験会で名刺交換させていただいた、菅原です。
名刺の整理をしていましたら、東瀧さんの名刺を拝見しまして、とてもエネルギッシュで紳士的な感じだったのを思い出してメールさせていただきました。
2か月半位前の事なので、覚えてらっしゃらないかもしれないですね。
インターネットで『菅原篤志』と検索してもらえれば、以前の仕事のホームページや、Facebook等で、写真付きのもが出てきますので、宜しければ見ていただけると、思い出していただけるかもしれないです。
今度ご都合良い時に、お話できたらと思います。
それでは、どうぞ宜しくお願いします。
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菅原篤志
TEL:090-1668-0779(docomo) 080-3993-5550(softbank)
E-mail:atsu1143-dream@docomo.ne.jp atsu1143-dream@softbank.ne.jp
PC-mail:atsu1143_dream@yahoo.co.jp
Facebook:http://www.facebook.com/profile.php?id=100002226203195&sk=info
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高齢者が働く協働組合「生涯現役社会」考
2012年4月4日 お仕事 「生涯現役社会」は高齢者が働く社会だけを意図したものではない。人生この世にある限り、すべての人が生きる価値ある存在であることが望ましい。幼児は両親にかけがえのない愛の対象として、子どもは将来の社会を担う期待される存在価値として、そのすべての世代が夫々に現役的役割を担う存在として捉えれば、十分に共栄共存の生涯現役社会を構成する世代であることが認識できると思う。その点で下記の「生涯現役社会」への分析には、再検討をお願いしたい思いで、転載させていただくBlog=http://makoto.ti-da.net/ である。
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高 齢 者 が 働 く 「 生 涯 現 役 社 会 」
「定年年齢の延長と生涯現役社会」という項に、次のような叙述がある。
「元来,日本の高齢者の就労意欲は諸外国と比較して非常に高く、60歳から64歳の男性の労働力率は、2002年で、アメリカで57.6%、ドイツで34.0%、フランスで17.3%となっているのに対して、日本では71.2%と格段に高く、その傾向は継続している。就業を継続したい理由の第一は「収人がほしい」ことであり、これはどの国にも共通する傾向だが、経済的理由以外にも、日本では「体によいから」という健康上の理由が多いことが特徴である。このような高い労働意欲を生かし、高齢者の知識や技術を発揮して、年齢にかかわりなく働き続けることができる社会へと転換していかなければならない。」P165
「将来の労働力人口の減少が見込まれることや、働く意欲があり、しかも豊富な知識,経験を持った高齢者に活躍できる場を確保することは重要なことである。雇用可能性を65歳まで引き上げた先には、70歳まで働ける社会づくりの課題がある。また,年齢に関係なく、働く意欲があり働ける人は働ける「生涯現役社会」への移行という課題もある。」P166
これらの叙述は、私の近辺の動向を見ても「そうだな」と思う。
最近、私の住む集落でも、高齢者該当者を、これまでの数え65歳から数え70歳へと切り替えた。いったん高齢者扱いになった私は、非高齢者扱いに戻った。区費の額、共同作業の出席義務などに変わりがある。老人会員対象になるかならないかの違いもある。
これらは、平均年齢が高い我が集落の現実、そして該当年齢者の現実をふまえたものといえよう。
ところで、私は、上記の引用のなかで、「生涯現役社会」という用語を好きになれない。なぜかというと、「現役」は良いことで、「現役」を「退役」することは、良いことではない、というトーンを感じるからだ。「退役」も有意義であり、当人が「退役」を認め受け入れることも大切な良いことだ、と考えるからだ。
高齢者が働くことをめぐって、「日本高齢者協同組合」の事例が次のように紹介されている。
「日本高齢者協同組合の活動」
日本が高齢社会へ向かうなかで,「寝たきりにならない,しない」「元気な高齢者がもっと元気に」をスローガンに、自分たち自身の手で、豊かな高齢期を創り出そうと、互いに支え合い励まし合う組織で、1991年に結成された。(中略)
高齢者協同組合は全国に35あるが、そのうち、31組合が生活協同組合の法人格を持ち、福祉を主たる事業とした生協法人として活動している。協同組合原則に基づいて、協同出資をして組合員になると、高齢協で働くことができ、同時にサービスを利用することができる。高齢協の組織原理は、雇う・雇われる関係ではないこと、組合員の話し合いを重視し、民主的な手続きを踏んで、事業、運動方針を決定することに特徴がある。
活動は,3つの柱で構成されている。
(1)総合相談(家族会・地域懇談会) (中略)
(2)仕事起こし・生活の支え合い活動 (中略)
(3)地域の充実のための活動・生きがいのための活動 (中略)」P174-5
この他にも、シルバー人材サービス、NPOなどいろいろとあるだろうが、当事者がみずから組織をつくって、こうした活動をすることがさらに広がることを期待したい。
働くこと以外でも、老人会とか年金者組合とか、様々な組織が存在する。私自身も、いずれはそうしたものに関わるかもしれない。「予習」の必要を感じるこのごろだ。
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高 齢 者 が 働 く 「 生 涯 現 役 社 会 」
「定年年齢の延長と生涯現役社会」という項に、次のような叙述がある。
「元来,日本の高齢者の就労意欲は諸外国と比較して非常に高く、60歳から64歳の男性の労働力率は、2002年で、アメリカで57.6%、ドイツで34.0%、フランスで17.3%となっているのに対して、日本では71.2%と格段に高く、その傾向は継続している。就業を継続したい理由の第一は「収人がほしい」ことであり、これはどの国にも共通する傾向だが、経済的理由以外にも、日本では「体によいから」という健康上の理由が多いことが特徴である。このような高い労働意欲を生かし、高齢者の知識や技術を発揮して、年齢にかかわりなく働き続けることができる社会へと転換していかなければならない。」P165
「将来の労働力人口の減少が見込まれることや、働く意欲があり、しかも豊富な知識,経験を持った高齢者に活躍できる場を確保することは重要なことである。雇用可能性を65歳まで引き上げた先には、70歳まで働ける社会づくりの課題がある。また,年齢に関係なく、働く意欲があり働ける人は働ける「生涯現役社会」への移行という課題もある。」P166
これらの叙述は、私の近辺の動向を見ても「そうだな」と思う。
最近、私の住む集落でも、高齢者該当者を、これまでの数え65歳から数え70歳へと切り替えた。いったん高齢者扱いになった私は、非高齢者扱いに戻った。区費の額、共同作業の出席義務などに変わりがある。老人会員対象になるかならないかの違いもある。
これらは、平均年齢が高い我が集落の現実、そして該当年齢者の現実をふまえたものといえよう。
ところで、私は、上記の引用のなかで、「生涯現役社会」という用語を好きになれない。なぜかというと、「現役」は良いことで、「現役」を「退役」することは、良いことではない、というトーンを感じるからだ。「退役」も有意義であり、当人が「退役」を認め受け入れることも大切な良いことだ、と考えるからだ。
高齢者が働くことをめぐって、「日本高齢者協同組合」の事例が次のように紹介されている。
「日本高齢者協同組合の活動」
日本が高齢社会へ向かうなかで,「寝たきりにならない,しない」「元気な高齢者がもっと元気に」をスローガンに、自分たち自身の手で、豊かな高齢期を創り出そうと、互いに支え合い励まし合う組織で、1991年に結成された。(中略)
高齢者協同組合は全国に35あるが、そのうち、31組合が生活協同組合の法人格を持ち、福祉を主たる事業とした生協法人として活動している。協同組合原則に基づいて、協同出資をして組合員になると、高齢協で働くことができ、同時にサービスを利用することができる。高齢協の組織原理は、雇う・雇われる関係ではないこと、組合員の話し合いを重視し、民主的な手続きを踏んで、事業、運動方針を決定することに特徴がある。
活動は,3つの柱で構成されている。
(1)総合相談(家族会・地域懇談会) (中略)
(2)仕事起こし・生活の支え合い活動 (中略)
(3)地域の充実のための活動・生きがいのための活動 (中略)」P174-5
この他にも、シルバー人材サービス、NPOなどいろいろとあるだろうが、当事者がみずから組織をつくって、こうした活動をすることがさらに広がることを期待したい。
働くこと以外でも、老人会とか年金者組合とか、様々な組織が存在する。私自身も、いずれはそうしたものに関わるかもしれない。「予習」の必要を感じるこのごろだ。
生涯現役をめざす月例健康セミナーご紹介
2012年4月3日 お仕事 「生涯現役」をめざした様々なBlogが、昨今数多くみられるようになった。しかし、健康セミナーでの下記の医療法人顕正会 蓮田病院のような毎月各担当科の責任者が、輪番で長期にわたり継続しているのは少ない。できれば下記のBlogご関係先も、私たちが志す『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』の趣旨を理解されて、心理学的な健康面での『生涯現役セミナー』の効用ご解説も望みたい。
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「 生 涯 現 役 を め ざ し て 」 ( 1 9 5 )
医療法人 顕正会 蓮田病院
院長 石 田 孝 雄
私は、蓮田病院で『総合診療科』という部署を担当しております。耳なれない科目ですのでどのような仕事をしているのか、説明させていただきます。
最近は従来の内科、外科が細分化され、病院にかかるのもややこしく難しい時代になってきました。腫瘍科、腫瘍外科、心療内科、神経内科など、病院は耳慣れない科目で満ち溢れるようになりました。患者さんにとっては不便極まりないシステムがまかりとおっています。「私は、1週間前から胸が痛い…」と言って病院に行きますと、まず、呼吸器科に回され、そこでレントゲンをとりますが、「肺には異常なし」となれば、「循環器科へ行ってください」と振られてしまい、散々待たされた揚句、心電図、CTを撮ったところ、やはり異常はなく、医者も「循環器的には異常がありません」。「では、整形外科へ行ってください」といわれ、「でも肋骨に異常はありませんので、皮膚科へ行きますか」そのうち痛みもなくなって、病院各科回りをしているうちに治ってしまった、というあまり喜ばしくない話があちらこちらで聞かれるようになりました。これは困ったことです。専門性がすすむことはいいことですが、しかし、木を見て森を見ず、の例えは医療では許されません。患者さんの立場からすれば、理屈はいらん、どの科でもいいから、まずは、早く治してくれというのが本音でしょう。そこで、私どもの病院では、総合診療科を併設しました。できるだけ早く的確に専門領域への橋渡しの役目となるように初診の皆様を適切な診療に誘導する役目を担っております。綺麗なタイルも、その間の「めじ」を埋めなければ使い物になりません。専門と専門をつなぐ接着剤として総合診療科は存在します。まだまだ、新しい試みですが、やがてこの試みが花を開き、地元の皆様方のお役にたてるように日々努力しております。もしも、調子が悪い、何科に行ったらいいかわからない、などのお悩みのある方がおられた場合には、ぜひ一度当科を受診していただきますようお願い申し上げます。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
「 生 涯 現 役 を め ざ し て 」 ( 1 9 4 )
医療法人 顕正会 蓮田病院
医学博士
理 事 長 前 島 静 顕
新年のごあいさつ
新年明けましておめでとうございます。
本紙健康セミナーに掲載させていただいてからすでに194回目となり、15年間継続して、毎月、各専門医が役に立つ医療情報をお届け致しております。毎年年頭には私が毎年1年間の出来事を中心に私感をお伝えしております。
平成18年年頭の私の拙文を読み直してみましたところ、自分の周囲の出来事や世界中の政治、経済、数え切れない程の事件や天災が全く同じように繰り返されていると書かれていました。さらにその出来事のふり幅が次第に大きく、大きくなっていると。まさにその通りで、昨年の3.11東日本大震災は我が国ではかつてない未曾有の出来事であり、今も尚、被災地では寒さに耐えながら、極めて厳しい生活を強いられています。地震ばかりでなく豪雨や強力な台風、火山や火事なども世界各地で発生し、地球規模で起きるこの現象は、温暖化と関係あると思えてならないのです。さらに加えて東日本大震災がもたらした極めて大きな問題は原発事故による被爆問題です。原発の是非については世界中で大いに議論すべきと思います。
アメリカ経済の破綻やギリシャから始まったヨーロッパ経済の崩壊が我が国にも及び国家の将来に大きな不安をもたらしています。国家財政の危機は私たちが直接関与する医療や介護の将来へも大きな問題を投げかけています。何と言っても世界一低医療費で全国民に平等な日本の医療はTPP問題などを契機として先行きに大きな不安をかかえています。しかし私達医療人は世界一の健康長寿国を守り、世界一幸せな国を実現させたいと願っています。
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「 生 涯 現 役 を め ざ し て 」 ( 1 9 5 )
医療法人 顕正会 蓮田病院
院長 石 田 孝 雄
私は、蓮田病院で『総合診療科』という部署を担当しております。耳なれない科目ですのでどのような仕事をしているのか、説明させていただきます。
最近は従来の内科、外科が細分化され、病院にかかるのもややこしく難しい時代になってきました。腫瘍科、腫瘍外科、心療内科、神経内科など、病院は耳慣れない科目で満ち溢れるようになりました。患者さんにとっては不便極まりないシステムがまかりとおっています。「私は、1週間前から胸が痛い…」と言って病院に行きますと、まず、呼吸器科に回され、そこでレントゲンをとりますが、「肺には異常なし」となれば、「循環器科へ行ってください」と振られてしまい、散々待たされた揚句、心電図、CTを撮ったところ、やはり異常はなく、医者も「循環器的には異常がありません」。「では、整形外科へ行ってください」といわれ、「でも肋骨に異常はありませんので、皮膚科へ行きますか」そのうち痛みもなくなって、病院各科回りをしているうちに治ってしまった、というあまり喜ばしくない話があちらこちらで聞かれるようになりました。これは困ったことです。専門性がすすむことはいいことですが、しかし、木を見て森を見ず、の例えは医療では許されません。患者さんの立場からすれば、理屈はいらん、どの科でもいいから、まずは、早く治してくれというのが本音でしょう。そこで、私どもの病院では、総合診療科を併設しました。できるだけ早く的確に専門領域への橋渡しの役目となるように初診の皆様を適切な診療に誘導する役目を担っております。綺麗なタイルも、その間の「めじ」を埋めなければ使い物になりません。専門と専門をつなぐ接着剤として総合診療科は存在します。まだまだ、新しい試みですが、やがてこの試みが花を開き、地元の皆様方のお役にたてるように日々努力しております。もしも、調子が悪い、何科に行ったらいいかわからない、などのお悩みのある方がおられた場合には、ぜひ一度当科を受診していただきますようお願い申し上げます。
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「 生 涯 現 役 を め ざ し て 」 ( 1 9 4 )
医療法人 顕正会 蓮田病院
医学博士
理 事 長 前 島 静 顕
新年のごあいさつ
新年明けましておめでとうございます。
本紙健康セミナーに掲載させていただいてからすでに194回目となり、15年間継続して、毎月、各専門医が役に立つ医療情報をお届け致しております。毎年年頭には私が毎年1年間の出来事を中心に私感をお伝えしております。
平成18年年頭の私の拙文を読み直してみましたところ、自分の周囲の出来事や世界中の政治、経済、数え切れない程の事件や天災が全く同じように繰り返されていると書かれていました。さらにその出来事のふり幅が次第に大きく、大きくなっていると。まさにその通りで、昨年の3.11東日本大震災は我が国ではかつてない未曾有の出来事であり、今も尚、被災地では寒さに耐えながら、極めて厳しい生活を強いられています。地震ばかりでなく豪雨や強力な台風、火山や火事なども世界各地で発生し、地球規模で起きるこの現象は、温暖化と関係あると思えてならないのです。さらに加えて東日本大震災がもたらした極めて大きな問題は原発事故による被爆問題です。原発の是非については世界中で大いに議論すべきと思います。
アメリカ経済の破綻やギリシャから始まったヨーロッパ経済の崩壊が我が国にも及び国家の将来に大きな不安をもたらしています。国家財政の危機は私たちが直接関与する医療や介護の将来へも大きな問題を投げかけています。何と言っても世界一低医療費で全国民に平等な日本の医療はTPP問題などを契機として先行きに大きな不安をかかえています。しかし私達医療人は世界一の健康長寿国を守り、世界一幸せな国を実現させたいと願っています。
生涯現役への『生きがい』が何よりも第一!!
2012年4月2日 お仕事 人間だれしも自分の人生ほど大切なものはあるまい。その人生が納得できる存在価値を確認できたとき、この世に対応できる行動への自信もうまれるし、他者や周辺への役立ちを配慮できる余裕も生まれるというものだ。
『生涯現役塾』も1985年10月に創設以来26年半に315回を重ねたが、わが人生の最重要性にこだわり過ぎて、参加者全員が主役主義を貫く運営方針に利他の余裕を喪失すれば、わが真の人生の重要さを見失ってくると気づくことも多い。
その意味で、生涯現役塾発足当初から戦後の日本経済界での経営の神様と言われた松下幸之助氏(松下電器産業KK・現パナソニック創業者)の『願い』は、塾参加者の皆様がよくご存じであっただけに、『生涯現役への志』の重要性を訴える際に、しばしば引用させていただいた。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
【 願 い 】
およそ何事でも、もの事は願うことからはじまる。
願わずして事が成るということは、まずあり得ない。
富士山の頂に立つことができるのは、やはり“富士山に登りたい”
と願った人だけだろう。
だから、事を成そうと思えば、まずともかくも願うこと。
こうしたいと一念発起して、志を立てることである。
けれども、願えばそれですべての事が成るかどうか
それは、願いの強さによる。
山頂をきわめるためには、険しく長い道のりを、汗をふくふき
息を切らしながら、一歩また一歩と歩み通す根気がいる。
努力がいる。事前の周到な準備、鍛錬も欠かせない。
そしてそれを可能にするのは、心底“この山に登りたい”という
強い願いであろう。
お互いに、ああもしたい、こうもしたい、と願い多き日々である。
けれども、ほんとうに強い願い、本物の志をどれだけ抱いている
だろうか。
わが思い、志にいま一つ欠けるところ、弱いところがあるために
一歩一歩の精進努力を怠ってはいないか。創意工夫に足らざる点が
ありはしないか。
願いがかなわぬ、道がひらけぬと嘆く前に、いま一度、みずからの
願い、志の強さを確かめてみたい。
松下幸之助
『生涯現役塾』も1985年10月に創設以来26年半に315回を重ねたが、わが人生の最重要性にこだわり過ぎて、参加者全員が主役主義を貫く運営方針に利他の余裕を喪失すれば、わが真の人生の重要さを見失ってくると気づくことも多い。
その意味で、生涯現役塾発足当初から戦後の日本経済界での経営の神様と言われた松下幸之助氏(松下電器産業KK・現パナソニック創業者)の『願い』は、塾参加者の皆様がよくご存じであっただけに、『生涯現役への志』の重要性を訴える際に、しばしば引用させていただいた。
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【 願 い 】
およそ何事でも、もの事は願うことからはじまる。
願わずして事が成るということは、まずあり得ない。
富士山の頂に立つことができるのは、やはり“富士山に登りたい”
と願った人だけだろう。
だから、事を成そうと思えば、まずともかくも願うこと。
こうしたいと一念発起して、志を立てることである。
けれども、願えばそれですべての事が成るかどうか
それは、願いの強さによる。
山頂をきわめるためには、険しく長い道のりを、汗をふくふき
息を切らしながら、一歩また一歩と歩み通す根気がいる。
努力がいる。事前の周到な準備、鍛錬も欠かせない。
そしてそれを可能にするのは、心底“この山に登りたい”という
強い願いであろう。
お互いに、ああもしたい、こうもしたい、と願い多き日々である。
けれども、ほんとうに強い願い、本物の志をどれだけ抱いている
だろうか。
わが思い、志にいま一つ欠けるところ、弱いところがあるために
一歩一歩の精進努力を怠ってはいないか。創意工夫に足らざる点が
ありはしないか。
願いがかなわぬ、道がひらけぬと嘆く前に、いま一度、みずからの
願い、志の強さを確かめてみたい。
松下幸之助
本日記者発表『かい援隊百万人構想見参』
2012年4月1日 お仕事報 道 関 係 者 各 位 2012年4月1日
プ レ ス リ リ ー ス ― 未来につながる、援と縁 ―
株式会社 か い 援 隊 本 部
「 元 気 高 齢 者 の 大 規 模 動 員 に よ り 、
介 護 分 野 の 人 手 不 足 を 解 消 」
~ 若 者 に 介 護 は さ せ な い !
か い 援 隊 百 万 人 構 想 見 参 ! ~
「 は じ め に 」
2012年4月1日我ら株式会社かい援隊本部は、高齢日本の国家的課題「2025年介護分野における百万人規模の人手不足の解決」を使命とし立ち上がりました。私たちは独創的なアイデアと大規模展開によるムーブメントを巻き起こし大いなる社会変革を成し遂げます。
団塊の世代が80歳に迫る2025年、介護難民が世に溢れ、誰も預かってくれない、誰も看てくれない。そして誰も来てくれない・・・家族が看るしかない。 その家族とは社会の主役である若者・現役世代・・・親の介護のため職をやめ、いや職を奪われ、そして未来を奪われる・・・。
1,000兆の将来負債を始めすでにあらゆる負担が乗しかかり、さらに放射能の迷惑と重苦しい介護の負担まで若者・現役世代に乗しかける・・・そんな社会の仕組みはもはや限界を超えていると考えます。
即ち、我らの志は、2025年迄にかい援隊・・・介護を援護する部隊を百万人動員し、ツケまわし社会の被害者である若者・現役世代の方々が社会の主役として、本来の無限の可能性を引き出せる社会の実現にあります。
具体的には、その84%は元気と云われている60歳以上の方々(約3,000万人弱)に、無理なく週3日2人一組のハーフワークで介護施設のサポートスタッフとして社会のためにお手伝いを頂く仕組みです。お手当は現役世代の約6割ですが、満額受給の年金と合わせればそれなりのお手当に・・・。ボランティアではなく社会のお役に立ちながら、人様から感謝されるお仕事へのいざないです。
今私たち高齢世代が真摯に考えねばならないことは、「世代間倫理の確立」。つまり私たちの孫・子の世代に、これ以上負担をかけてはならないのです。これからの社会の主役であるある彼らのために、せめて重苦しい介護の負担だけでも取り除いて頂けないでしょうか・・・と。そんなお願いを、そんな社会運動をひたすらに訴え続けるのが「かい援隊本部」の企業理念なのです。
「 本 社 会 事 業 の 独 自 性 」
① 高・介併進策…高齢日本の国家的課題、介護分野の人手不足解消と高齢者生涯雇用のステージ確保を同時に実現し、若者・現役世代の未来を奪うことのない社会システムを確立。
② 助成金・補助金一切無縁の社会事業・・・国が親なら国民は子。どうして1,000兆の将来負債をかかえる親のお金を使えましょう。1円足りとも使えません。子の知恵で解決するのです。
③ パワーシニアの力を社会に・・・高齢社会はついついネガティブに考えがちですが、その
84%は元気で知識・経験・技能・人縁そして有り余る時間と多少のお金をお持ちのパワーシニアの方々がこの国には3,000万人近くもいらっしゃる・・・そのお力をお借りして社会課題を解決する。つまり高齢者こそ社会の力なのです。
「 本 ビ ジ ネ ス モ デ ル の 特 長 」
① 高齢者間の相互扶助を原点とする「元気高齢者派遣事業」(サポートスタッフとして、原則介護施設へ派遣)。高齢者同士だからこそニーズも分かりコミュニケーションもとりやすく、サポートとする側の健康維持にも繋がる。
② サポートスタッフの定着とサービスの質の向上に注力し独自の研修システムを導入。2日間の入社時研修に加えフォローアップ研修を毎月実施。
③ 年金受給者の方々を社会貢献にいざなう仕組みから、社会保険料負担が軽減され通常の約6割の派遣料金が可能。
< 会 社 概 要 >
会 社 名: 株式会社 か い 援 隊 本 部
代 表 者: 代表取締役会長 新 川 政 信 (にいかわ・まさのぶ)
本社所在地: 東京都品川区東五反田2-7-13 ヴィラ・シェール505号
設 立: 2 0 1 1 年 1 1 月 1 7 日
資 本 金: 2 , 1 0 0 万 円
U R L: http:/www.kaientai-h.co.jp
主 事 業: 人材派遣業 般 13-305057
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社 かい援隊本部 総務企画課 細 谷 耕 路 (ほそや・こうじ)
E - m a i l: hosoya@kaientai-h.co.jp
T E L: 0 3 - 6 4 5 9 - 3 1 6 2 (平日9:00-17:00)
プ レ ス リ リ ー ス ― 未来につながる、援と縁 ―
株式会社 か い 援 隊 本 部
「 元 気 高 齢 者 の 大 規 模 動 員 に よ り 、
介 護 分 野 の 人 手 不 足 を 解 消 」
~ 若 者 に 介 護 は さ せ な い !
か い 援 隊 百 万 人 構 想 見 参 ! ~
「 は じ め に 」
2012年4月1日我ら株式会社かい援隊本部は、高齢日本の国家的課題「2025年介護分野における百万人規模の人手不足の解決」を使命とし立ち上がりました。私たちは独創的なアイデアと大規模展開によるムーブメントを巻き起こし大いなる社会変革を成し遂げます。
団塊の世代が80歳に迫る2025年、介護難民が世に溢れ、誰も預かってくれない、誰も看てくれない。そして誰も来てくれない・・・家族が看るしかない。 その家族とは社会の主役である若者・現役世代・・・親の介護のため職をやめ、いや職を奪われ、そして未来を奪われる・・・。
1,000兆の将来負債を始めすでにあらゆる負担が乗しかかり、さらに放射能の迷惑と重苦しい介護の負担まで若者・現役世代に乗しかける・・・そんな社会の仕組みはもはや限界を超えていると考えます。
即ち、我らの志は、2025年迄にかい援隊・・・介護を援護する部隊を百万人動員し、ツケまわし社会の被害者である若者・現役世代の方々が社会の主役として、本来の無限の可能性を引き出せる社会の実現にあります。
具体的には、その84%は元気と云われている60歳以上の方々(約3,000万人弱)に、無理なく週3日2人一組のハーフワークで介護施設のサポートスタッフとして社会のためにお手伝いを頂く仕組みです。お手当は現役世代の約6割ですが、満額受給の年金と合わせればそれなりのお手当に・・・。ボランティアではなく社会のお役に立ちながら、人様から感謝されるお仕事へのいざないです。
今私たち高齢世代が真摯に考えねばならないことは、「世代間倫理の確立」。つまり私たちの孫・子の世代に、これ以上負担をかけてはならないのです。これからの社会の主役であるある彼らのために、せめて重苦しい介護の負担だけでも取り除いて頂けないでしょうか・・・と。そんなお願いを、そんな社会運動をひたすらに訴え続けるのが「かい援隊本部」の企業理念なのです。
「 本 社 会 事 業 の 独 自 性 」
① 高・介併進策…高齢日本の国家的課題、介護分野の人手不足解消と高齢者生涯雇用のステージ確保を同時に実現し、若者・現役世代の未来を奪うことのない社会システムを確立。
② 助成金・補助金一切無縁の社会事業・・・国が親なら国民は子。どうして1,000兆の将来負債をかかえる親のお金を使えましょう。1円足りとも使えません。子の知恵で解決するのです。
③ パワーシニアの力を社会に・・・高齢社会はついついネガティブに考えがちですが、その
84%は元気で知識・経験・技能・人縁そして有り余る時間と多少のお金をお持ちのパワーシニアの方々がこの国には3,000万人近くもいらっしゃる・・・そのお力をお借りして社会課題を解決する。つまり高齢者こそ社会の力なのです。
「 本 ビ ジ ネ ス モ デ ル の 特 長 」
① 高齢者間の相互扶助を原点とする「元気高齢者派遣事業」(サポートスタッフとして、原則介護施設へ派遣)。高齢者同士だからこそニーズも分かりコミュニケーションもとりやすく、サポートとする側の健康維持にも繋がる。
② サポートスタッフの定着とサービスの質の向上に注力し独自の研修システムを導入。2日間の入社時研修に加えフォローアップ研修を毎月実施。
③ 年金受給者の方々を社会貢献にいざなう仕組みから、社会保険料負担が軽減され通常の約6割の派遣料金が可能。
< 会 社 概 要 >
会 社 名: 株式会社 か い 援 隊 本 部
代 表 者: 代表取締役会長 新 川 政 信 (にいかわ・まさのぶ)
本社所在地: 東京都品川区東五反田2-7-13 ヴィラ・シェール505号
設 立: 2 0 1 1 年 1 1 月 1 7 日
資 本 金: 2 , 1 0 0 万 円
U R L: http:/www.kaientai-h.co.jp
主 事 業: 人材派遣業 般 13-305057
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社 かい援隊本部 総務企画課 細 谷 耕 路 (ほそや・こうじ)
E - m a i l: hosoya@kaientai-h.co.jp
T E L: 0 3 - 6 4 5 9 - 3 1 6 2 (平日9:00-17:00)
日本生涯現役推進協議会報 Head Line98
2012年3月31日 お仕事Ⅰ 「第16回:生涯現役情報交流フォーラム」の第1回実行委員会のご報告
3月14日(水)14:00に 伊東・内山・新川・東瀧4理事が集まり、5月19日(土)開催『第16回 生涯現役情報交流フォーラム』〔日本生涯現役推進協議会/NPOライフ・ベンチャー・クラブ共催〕の第一回実行委員会を開催しました。当日本生涯現役推進協議会の存在価値は、何と言っても『生涯現役社会づくり』の推進役です。
国や一部の地方自治体などが『生涯現役』名称を使っていても、具体的に『生涯現役』活動を地域社会に拡げていくリーダーを養成する意識や機能を発揮しているとはいえません。なぜかといえば、高齢者は福祉対象の弱者として老人福祉法による全国老人クラブ連合会のような補助金団体で、経済的な自立の状態ではないのです。
『生涯現役』と銘打っても完全に自立できた団体として運営されない限り、永続性に課題を抱えていれば将来に不安を抱えています。当日本生涯現役推進協議会創設当初には、年間活動計画に理解を示して協力していただいた人材派遣・人材紹介業の団体企業がリーマンショックを契機に事業後退して協力資金を望めなくなった現在、一部協力者の借入金に依存するだけでは限度があり、『生涯現役社会づくり』推進活動も頓挫せざるを得ません。
そこで今期からは、元気高齢者ならば必ず働く居場所を創造できる『生涯現役情報交流フォーラム』を提供し、参加者と一体になって「生涯現役社会づくり」で『あなたも日本も元気に!』できる夢と希望のフォーラム実現で参加者を動員できるものにしたいと願っております。幸いに団塊世代の代表格として、社会起業大学の最優秀グランプリー大賞を射止めた『かい援隊百万人構想』ご本尊の新川政信氏と仲間になれた好機を活かすべきです。
第16回『生涯現役情報交流フォーラム』は、シニアは老後の安心感を得、壮・青年も希望ある人生設計イメージ創りのイベントにできる内容です。その趣旨説明には『生涯現役プロデューサー』仮登録の意味を訴えます。
第一部の竹村之宏理事(浜松大学教授/多摩大学名誉教授)には、『日本を元気にする生涯現役の人材とは』を永年人材養成一筋に打ち込んでこられた現場体験とご本人の定年後人生設計の夢を含めて述べていただきます。
そして第二部の新川政信理事(株式会社 かい援隊本部代表取締役会長)には、『介護の人手不足解消と高齢者活躍の生涯現役社会』について、新事業構想の経緯と元気シニアの具体的な活動の居場所領域の夢づくりに参加する意義と仲間づくりを募っていただく予定です。その趣旨からも、できるだけ『かい援隊百万人構想』共感者を一人でも多く集めることが『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』の拡大発展に結び付くことを実行委員会でも協調して、第三部はフリーディスカッションを内山 優理事が担当して盛り上げることに致します。 以 上
Ⅱ 3/10(土)・11(日) 『第15回:かながわ市民活動フェア2012』活動 ご報告
昨年3・11大震災直後の影響で、『第15回:かなざわ市民活動フェア2011』は中止されました。そこで今年の『かなざわ市民活動フェア2012』は第15回として開催し、当日本生涯現役推進協議会:小泉賢司理事担当で同理事主宰の「かながわ手談倶楽部伯帥会」出展と、3/10(土)には「児童養護施設の子供達は高校を卒業したら無条件で社会に出て自立を迫られるので、そのフェアスタート就業支援をする永岡鉄平氏をブースに招きました。
翌3/12(日)には、「株式会社 かい援隊本部」新川政信当協議会理事にブース提供して、同会場の各ブース出展者達と情報交換も重ね、一昨年来の程田和義氏「NPO福祉支援ゆうやけネット」とのリンクが実りました。 以 上
Ⅲ 『自立はつらつ社会を変革! 第16回 生涯現役情報交流フォーラム』 ご案内
当生涯現役協が、2004年創設以来毎年NPOライフ・ベンチャー・クラブ等加盟団体と共催する表記フォーラムを下記により開催しますのでご案内します。どうか今回ご出演者にご期待の上、ご参加をお待ち申し上げます。
記
日 時: 2 0 1 2 年 5 月 1 9 日 (土) 1 3 : 3 0 ~ 1 6 : 4 5
会 場: 東 京 し ご と 財 団 ・ 地 下 大 講 堂
東京都千代田区飯田橋3-10-3(TEL:03-5211-1571)
参加費: 1, 0 0 0 円(前売入場券)/ 2, 0 0 0 円(当日参加 ・前売予約なし)
連絡先: 日本生涯現役推進協議会/NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
T E L 0 3-3 5 1 7-6 6 6 7 / F A X 0 3-3 5 1 7-6 6 6 8
ホームページ http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
問合せ先 info@sgsk.net / info@npolvc.oeg
共 催: 日本生涯現役推進協議会/NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
協 賛: 株式会社 か い 援 隊 本 部 以 上
3月14日(水)14:00に 伊東・内山・新川・東瀧4理事が集まり、5月19日(土)開催『第16回 生涯現役情報交流フォーラム』〔日本生涯現役推進協議会/NPOライフ・ベンチャー・クラブ共催〕の第一回実行委員会を開催しました。当日本生涯現役推進協議会の存在価値は、何と言っても『生涯現役社会づくり』の推進役です。
国や一部の地方自治体などが『生涯現役』名称を使っていても、具体的に『生涯現役』活動を地域社会に拡げていくリーダーを養成する意識や機能を発揮しているとはいえません。なぜかといえば、高齢者は福祉対象の弱者として老人福祉法による全国老人クラブ連合会のような補助金団体で、経済的な自立の状態ではないのです。
『生涯現役』と銘打っても完全に自立できた団体として運営されない限り、永続性に課題を抱えていれば将来に不安を抱えています。当日本生涯現役推進協議会創設当初には、年間活動計画に理解を示して協力していただいた人材派遣・人材紹介業の団体企業がリーマンショックを契機に事業後退して協力資金を望めなくなった現在、一部協力者の借入金に依存するだけでは限度があり、『生涯現役社会づくり』推進活動も頓挫せざるを得ません。
そこで今期からは、元気高齢者ならば必ず働く居場所を創造できる『生涯現役情報交流フォーラム』を提供し、参加者と一体になって「生涯現役社会づくり」で『あなたも日本も元気に!』できる夢と希望のフォーラム実現で参加者を動員できるものにしたいと願っております。幸いに団塊世代の代表格として、社会起業大学の最優秀グランプリー大賞を射止めた『かい援隊百万人構想』ご本尊の新川政信氏と仲間になれた好機を活かすべきです。
第16回『生涯現役情報交流フォーラム』は、シニアは老後の安心感を得、壮・青年も希望ある人生設計イメージ創りのイベントにできる内容です。その趣旨説明には『生涯現役プロデューサー』仮登録の意味を訴えます。
第一部の竹村之宏理事(浜松大学教授/多摩大学名誉教授)には、『日本を元気にする生涯現役の人材とは』を永年人材養成一筋に打ち込んでこられた現場体験とご本人の定年後人生設計の夢を含めて述べていただきます。
そして第二部の新川政信理事(株式会社 かい援隊本部代表取締役会長)には、『介護の人手不足解消と高齢者活躍の生涯現役社会』について、新事業構想の経緯と元気シニアの具体的な活動の居場所領域の夢づくりに参加する意義と仲間づくりを募っていただく予定です。その趣旨からも、できるだけ『かい援隊百万人構想』共感者を一人でも多く集めることが『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』の拡大発展に結び付くことを実行委員会でも協調して、第三部はフリーディスカッションを内山 優理事が担当して盛り上げることに致します。 以 上
Ⅱ 3/10(土)・11(日) 『第15回:かながわ市民活動フェア2012』活動 ご報告
昨年3・11大震災直後の影響で、『第15回:かなざわ市民活動フェア2011』は中止されました。そこで今年の『かなざわ市民活動フェア2012』は第15回として開催し、当日本生涯現役推進協議会:小泉賢司理事担当で同理事主宰の「かながわ手談倶楽部伯帥会」出展と、3/10(土)には「児童養護施設の子供達は高校を卒業したら無条件で社会に出て自立を迫られるので、そのフェアスタート就業支援をする永岡鉄平氏をブースに招きました。
翌3/12(日)には、「株式会社 かい援隊本部」新川政信当協議会理事にブース提供して、同会場の各ブース出展者達と情報交換も重ね、一昨年来の程田和義氏「NPO福祉支援ゆうやけネット」とのリンクが実りました。 以 上
Ⅲ 『自立はつらつ社会を変革! 第16回 生涯現役情報交流フォーラム』 ご案内
当生涯現役協が、2004年創設以来毎年NPOライフ・ベンチャー・クラブ等加盟団体と共催する表記フォーラムを下記により開催しますのでご案内します。どうか今回ご出演者にご期待の上、ご参加をお待ち申し上げます。
記
日 時: 2 0 1 2 年 5 月 1 9 日 (土) 1 3 : 3 0 ~ 1 6 : 4 5
会 場: 東 京 し ご と 財 団 ・ 地 下 大 講 堂
東京都千代田区飯田橋3-10-3(TEL:03-5211-1571)
参加費: 1, 0 0 0 円(前売入場券)/ 2, 0 0 0 円(当日参加 ・前売予約なし)
連絡先: 日本生涯現役推進協議会/NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
T E L 0 3-3 5 1 7-6 6 6 7 / F A X 0 3-3 5 1 7-6 6 6 8
ホームページ http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
問合せ先 info@sgsk.net / info@npolvc.oeg
共 催: 日本生涯現役推進協議会/NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
協 賛: 株式会社 か い 援 隊 本 部 以 上
NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ会報78
2012年3月30日 お仕事◎ 3月28日(水)NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 理事会 ご報告
3月28日(水)16:00~17:50当NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ理事会をLV事務所で開催しました。出席者は伊東・ 内山・江島・岡林・高橋・冨澤・新川・東瀧・水上 各NPO/ LVC理事9名と新入会オブザーバーご参加の第316回生涯現役塾:吉田卓生講師の計10名でした。
各出席者が各自近況情報交換に引続き、
議題: ① 第16回「生涯現役情報交流フォーラム」(生涯現役協 & NPO/LVクラブ共催)実行計画に関しては、3/14(水)開催の第1回フォーラム実行委員会での企画に基づき、第1部講演:竹村之宏理事/テーマ『生涯現役社会づくりがあなたと日本を元気にする!!』。第2部講演:新川政信理事/テーマ『介護の人手不足解消と高齢者活躍の生涯現役社会』。第3部フリーディスカッション:内山 優理事/参加者全員主役で『生涯現役社会づくり』推進への質疑応答。なお総合司会は新川理事を通じて深尾尚子氏と決定しました。
議題: ② 4/25開催第316回生涯現役塾計画に関しては、担当吉田講師より「私が実践する生涯現役で拡がる市民活動の輪」の趣旨概略説明を承認しました。
議題: ③ 本年度運営体制の自主的な役割分担に関しては、生涯現役塾の開催時間が迫ったため閉会しました。 以 上
◎ 3/28(水)18:00 第315回『 生涯現役塾 2012シリーズ第三弾』ご報告
3月28日(水)18:00~20:00開催された第315回生涯現役塾は、進行:東瀧代表・発表:内山 優 理事から“子どもにツケをまわさない! 日本変革のうねり”をテーマに、消費税増税に政治生命を賭けた野田内閣の月内閣議決定直前の緊迫した時期を狙い、『3・31増税が国を滅ぼす!1万人国民集会&デモ』開催実行委員長を務める内山氏の【100万人増税反対署名/国会議員721名への増税賛否アンケート/1万人国民集会&デモ】の矢継ぎ早な3点セット実行力ある趣旨説明に、参加者一同圧倒されました。
内山講師の講演後は恒例による参加者全員の意見発表です。水上・新川・高橋・伊東・吉田・岡林・冨澤・マーク・前田・佐々木・江島各氏とひとり残らず、消費税増税の 閣議決定大詰めの切迫感に、一段と参加者全員の熱情的意気込みある発言を窺うことができました。 久々に出席の前田裕介君は今春立教大を晴れてご卒業。スモールクリエイター先輩達とこれからどのような社会人スタートを飾るか楽しみで、二次会参加者一同心から祝意を表しました。 以 上
◎ 4/25(水)18:00 第316回『生涯現役塾 2012 シリーズ第四弾 』ご案内
テーマ: 私 の 生 涯 現 役 実 践 で 拡 が る 市 民 活 動 の 輪
超高齢期の日本を元気で活力ある明るい社会にする。それには人生の先輩者たちが生涯現役で活躍する社会を私たちが創ることです。人材資源国日本で高齢人財を活性化してこそ『生涯現役大国』にできます。
高齢者は過去の経験切り売りだけに甘んじず、創造的な自己の強みに磨きをかけ、それを社会ニーズに活用することにより、新たな“生きがい、働き甲斐”の付加価値を生み出せます。そうした生涯現役社会の創出は、中小企業の発展支援や市民活動展開で、全世代協働の画期的社会への変革につながり、それが子どもたちに夢と希望を与えることにもなるのです。
今回は、株式会社イー・キュー・マネジメント技研チーフコンサルタントの吉田卓生氏から『私が実践する生涯現役で拡がる市民活動の輪』について具体的な夢と希望に満ちた体験談を皆様と膝つき合せお話ししていただきます。
皆様方『参加者全員主役の生涯現役塾』に ご支援とご協力を心からお待ちしています。
記
日 時: 2 0 1 2 年 4 月 2 5 日 (水) 1 8 : 0 0 ~ 2 0 : 0 0
会 場: 八 重 洲 口 会 館 B 2 F 会 議 室
進行役:東瀧 邦次 (日本生涯現役推進協議会 / NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 代表)
発表者:吉田 卓生 (KKイー・キュー・マネジメント技研 チーフコンサルタント/生産技術・CSR エキスパート)
参加者:全員主役でスピーチ
参加費: NPO 法人LVC、生涯現役協関係者1,000 円 / 一般は2,000 円(予約申込者 1,000円)
申込先: NPO 法人 ライフ・ベンチャークラブ事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
T E L : 03-3517-6667 / FAX: 03-3517-6668
E-mail: info@npolvc.org / URL: http://www.npolvc.org 以 上
3月28日(水)16:00~17:50当NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ理事会をLV事務所で開催しました。出席者は伊東・ 内山・江島・岡林・高橋・冨澤・新川・東瀧・水上 各NPO/ LVC理事9名と新入会オブザーバーご参加の第316回生涯現役塾:吉田卓生講師の計10名でした。
各出席者が各自近況情報交換に引続き、
議題: ① 第16回「生涯現役情報交流フォーラム」(生涯現役協 & NPO/LVクラブ共催)実行計画に関しては、3/14(水)開催の第1回フォーラム実行委員会での企画に基づき、第1部講演:竹村之宏理事/テーマ『生涯現役社会づくりがあなたと日本を元気にする!!』。第2部講演:新川政信理事/テーマ『介護の人手不足解消と高齢者活躍の生涯現役社会』。第3部フリーディスカッション:内山 優理事/参加者全員主役で『生涯現役社会づくり』推進への質疑応答。なお総合司会は新川理事を通じて深尾尚子氏と決定しました。
議題: ② 4/25開催第316回生涯現役塾計画に関しては、担当吉田講師より「私が実践する生涯現役で拡がる市民活動の輪」の趣旨概略説明を承認しました。
議題: ③ 本年度運営体制の自主的な役割分担に関しては、生涯現役塾の開催時間が迫ったため閉会しました。 以 上
◎ 3/28(水)18:00 第315回『 生涯現役塾 2012シリーズ第三弾』ご報告
3月28日(水)18:00~20:00開催された第315回生涯現役塾は、進行:東瀧代表・発表:内山 優 理事から“子どもにツケをまわさない! 日本変革のうねり”をテーマに、消費税増税に政治生命を賭けた野田内閣の月内閣議決定直前の緊迫した時期を狙い、『3・31増税が国を滅ぼす!1万人国民集会&デモ』開催実行委員長を務める内山氏の【100万人増税反対署名/国会議員721名への増税賛否アンケート/1万人国民集会&デモ】の矢継ぎ早な3点セット実行力ある趣旨説明に、参加者一同圧倒されました。
内山講師の講演後は恒例による参加者全員の意見発表です。水上・新川・高橋・伊東・吉田・岡林・冨澤・マーク・前田・佐々木・江島各氏とひとり残らず、消費税増税の 閣議決定大詰めの切迫感に、一段と参加者全員の熱情的意気込みある発言を窺うことができました。 久々に出席の前田裕介君は今春立教大を晴れてご卒業。スモールクリエイター先輩達とこれからどのような社会人スタートを飾るか楽しみで、二次会参加者一同心から祝意を表しました。 以 上
◎ 4/25(水)18:00 第316回『生涯現役塾 2012 シリーズ第四弾 』ご案内
テーマ: 私 の 生 涯 現 役 実 践 で 拡 が る 市 民 活 動 の 輪
超高齢期の日本を元気で活力ある明るい社会にする。それには人生の先輩者たちが生涯現役で活躍する社会を私たちが創ることです。人材資源国日本で高齢人財を活性化してこそ『生涯現役大国』にできます。
高齢者は過去の経験切り売りだけに甘んじず、創造的な自己の強みに磨きをかけ、それを社会ニーズに活用することにより、新たな“生きがい、働き甲斐”の付加価値を生み出せます。そうした生涯現役社会の創出は、中小企業の発展支援や市民活動展開で、全世代協働の画期的社会への変革につながり、それが子どもたちに夢と希望を与えることにもなるのです。
今回は、株式会社イー・キュー・マネジメント技研チーフコンサルタントの吉田卓生氏から『私が実践する生涯現役で拡がる市民活動の輪』について具体的な夢と希望に満ちた体験談を皆様と膝つき合せお話ししていただきます。
皆様方『参加者全員主役の生涯現役塾』に ご支援とご協力を心からお待ちしています。
記
日 時: 2 0 1 2 年 4 月 2 5 日 (水) 1 8 : 0 0 ~ 2 0 : 0 0
会 場: 八 重 洲 口 会 館 B 2 F 会 議 室
進行役:東瀧 邦次 (日本生涯現役推進協議会 / NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 代表)
発表者:吉田 卓生 (KKイー・キュー・マネジメント技研 チーフコンサルタント/生産技術・CSR エキスパート)
参加者:全員主役でスピーチ
参加費: NPO 法人LVC、生涯現役協関係者1,000 円 / 一般は2,000 円(予約申込者 1,000円)
申込先: NPO 法人 ライフ・ベンチャークラブ事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
T E L : 03-3517-6667 / FAX: 03-3517-6668
E-mail: info@npolvc.org / URL: http://www.npolvc.org 以 上
第315回『生涯現役塾シリーズ第3弾』報告
2012年3月29日 お仕事第 3 1 5 回 「 生 涯 現 役 塾 」 に ご 協 力 の
内 山 優 様 & ご 出 席 の 皆 様
昨日は大変ご多用の処、私ども生涯現役で「あなたも日本も元気に!」しようと励む仲間に生涯現役シリーズ第三弾の力強いメッセージを賜わり深謝します。
“子どもにツケを回さない日本変革のうねり”のテーマで、生涯現役塾から本気の発信をすることが いま如何に重要であるか実感でき、本当に有難うございました。
ご参加の皆様、発言順に 水上・新川・高橋・伊東・吉田・岡林・冨澤・マーク・前田・佐々木・江島各氏とひとり残らず、消費税増税の 閣議決定前の切迫感に、一段と参加者全員の熱情的意気込みある発言を窺うことができました。
終了後の二次会も8名が内山講師を囲んで、「3・31増税が国を滅ぼす!1万人国民集会 & デモ」開催や「元気高齢者の大規模動員による介護分野の人手不足解消/かい援隊100万人構想見参!!」4/1報道発表の実践スケジュールなど社会参加活動に話題の華を咲かせました。
久し振りに出席の前田裕介君が今春立教大を晴れてご卒業、スモールクリエイター先輩達とこれからどのような社会人スタートを飾るか、二次会参加者一同心から祝意を表しました。
毎月「生涯現役プロデューサー」仮登録者が「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」構想の拡充をめざして励むためのシリーズ生涯現役塾です。
次回『第316回生涯現役塾』の吉田卓生講師も今回参加され、4/25に“私が実践する生涯現役で拡がる市民活動の輪”を発表されます。
最優先の参加ご予約をお待ちしています。
**********************************************
「あなたと日本を元気に!」する生涯現役活動への
ご活躍で日本社会の活力源はあなたが始動します!
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本年度のシリーズ開催予定日(毎水曜日/午後6時)
4/25 5/23 6/27 7/25 8/22
9/26 10/24 11/28 12/19
**********************************************
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
代 表 東 瀧 邦 次
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail:info@sgsk.net / info@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
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内 山 優 様 & ご 出 席 の 皆 様
昨日は大変ご多用の処、私ども生涯現役で「あなたも日本も元気に!」しようと励む仲間に生涯現役シリーズ第三弾の力強いメッセージを賜わり深謝します。
“子どもにツケを回さない日本変革のうねり”のテーマで、生涯現役塾から本気の発信をすることが いま如何に重要であるか実感でき、本当に有難うございました。
ご参加の皆様、発言順に 水上・新川・高橋・伊東・吉田・岡林・冨澤・マーク・前田・佐々木・江島各氏とひとり残らず、消費税増税の 閣議決定前の切迫感に、一段と参加者全員の熱情的意気込みある発言を窺うことができました。
終了後の二次会も8名が内山講師を囲んで、「3・31増税が国を滅ぼす!1万人国民集会 & デモ」開催や「元気高齢者の大規模動員による介護分野の人手不足解消/かい援隊100万人構想見参!!」4/1報道発表の実践スケジュールなど社会参加活動に話題の華を咲かせました。
久し振りに出席の前田裕介君が今春立教大を晴れてご卒業、スモールクリエイター先輩達とこれからどのような社会人スタートを飾るか、二次会参加者一同心から祝意を表しました。
毎月「生涯現役プロデューサー」仮登録者が「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」構想の拡充をめざして励むためのシリーズ生涯現役塾です。
次回『第316回生涯現役塾』の吉田卓生講師も今回参加され、4/25に“私が実践する生涯現役で拡がる市民活動の輪”を発表されます。
最優先の参加ご予約をお待ちしています。
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「あなたと日本を元気に!」する生涯現役活動への
ご活躍で日本社会の活力源はあなたが始動します!
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本年度のシリーズ開催予定日(毎水曜日/午後6時)
4/25 5/23 6/27 7/25 8/22
9/26 10/24 11/28 12/19
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
代 表 東 瀧 邦 次
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
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「社会貢献意識と学びに関する実態調査」
2012年3月28日 お仕事東瀧 様
いつもメールマガジンのご購読ありがとうございます。
社会起業大学運営事務局の安藤です。
本日は、社会起業大学メールマガジンをご購読の皆様にお届けしたい情報がございましたので、メールマガジン臨時号をお送りいたします。
_____________________________________
□■ 「 社 会 貢 献 意 識 及 び 学 び に 関 す る 実 態 調 査 」 結果発表 ■□
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2012年2月2日から3月1日まで、市場調査会社の株式会社ゲインを通じ、15歳以上の男女
25,000人を対象にした「社会貢献意識及び学ぶに関する実態調査」を実施しました。
===========================
Q、普段の生活の中で、社会に貢献したい、
または人の役に立つ事をしたいと思いますか。
===========================
→ 社会貢献したいと思う 90.3% / そうは思わない 9.7%
全国25,000人へのアンケートを実施したところ、90%もの人が社会貢献をしたいと考えていることがわかりました。
仕事・プライベートにかかわらず、普段の生活の中で、社会の役に立ちたいと考える人は非常に多いようです。
他にも、
・社会に貢献したい意識が芽生えたきっかけは「東日本大震災(46%)」、 「テレビや新聞、雑誌を見て(34%)」が上位。
・社会に貢献したいという意識が9割を越えるのに対して、 貢献していると実感している人の割合は5割。
実感出来るシーンは「ありがとう」という言葉。
・社会貢献を考える(学ぶ)機会がある人の割合は5割に留まり、実際に学んでいる割合は3割。
など、興味深いデータが分かっています。
以下URLより、詳細なデータをダウンロードいただけますので是非ご覧下さい。
◆「社会貢献意識」世論調査データ http://socialvalue.jp/research/index.html
社会的課題をビジネスの視点から解決する社会起業家への一歩は「社会に貢献したい」という思いから始まります。
社会起業大学では、社会に貢献できる生き方・働き方の実現を目指し、高い社会貢献意識をもつ仲間と互いに高め合う環境を整えておりますので、ご興味のある方は、事務局までお問い合わせくださいませ。
*********************************************************************
ご感想やメール配信の停止については下記アドレスにご連絡ください。
社会起業大学 運営事務局 info@socialvalue.jp
*********************************************************************
一人ひとりが自発的に行動し、市民活動で溢れる社会を作ります。
社会起業大学 運営事務局
住所 : 東京都千代田区二番町2番平田ビル1階(地下鉄有楽町線 麹町駅5番出口 徒歩3分)
TEL : 03-6380-8444 FAX : 03-6272-5888
MAIL: info@socialvalue.jp URL : http://socialvalue.jp/
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いつもメールマガジンのご購読ありがとうございます。
社会起業大学運営事務局の安藤です。
本日は、社会起業大学メールマガジンをご購読の皆様にお届けしたい情報がございましたので、メールマガジン臨時号をお送りいたします。
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□■ 「 社 会 貢 献 意 識 及 び 学 び に 関 す る 実 態 調 査 」 結果発表 ■□
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2012年2月2日から3月1日まで、市場調査会社の株式会社ゲインを通じ、15歳以上の男女
25,000人を対象にした「社会貢献意識及び学ぶに関する実態調査」を実施しました。
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Q、普段の生活の中で、社会に貢献したい、
または人の役に立つ事をしたいと思いますか。
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→ 社会貢献したいと思う 90.3% / そうは思わない 9.7%
全国25,000人へのアンケートを実施したところ、90%もの人が社会貢献をしたいと考えていることがわかりました。
仕事・プライベートにかかわらず、普段の生活の中で、社会の役に立ちたいと考える人は非常に多いようです。
他にも、
・社会に貢献したい意識が芽生えたきっかけは「東日本大震災(46%)」、 「テレビや新聞、雑誌を見て(34%)」が上位。
・社会に貢献したいという意識が9割を越えるのに対して、 貢献していると実感している人の割合は5割。
実感出来るシーンは「ありがとう」という言葉。
・社会貢献を考える(学ぶ)機会がある人の割合は5割に留まり、実際に学んでいる割合は3割。
など、興味深いデータが分かっています。
以下URLより、詳細なデータをダウンロードいただけますので是非ご覧下さい。
◆「社会貢献意識」世論調査データ http://socialvalue.jp/research/index.html
社会的課題をビジネスの視点から解決する社会起業家への一歩は「社会に貢献したい」という思いから始まります。
社会起業大学では、社会に貢献できる生き方・働き方の実現を目指し、高い社会貢献意識をもつ仲間と互いに高め合う環境を整えておりますので、ご興味のある方は、事務局までお問い合わせくださいませ。
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ご感想やメール配信の停止については下記アドレスにご連絡ください。
社会起業大学 運営事務局 info@socialvalue.jp
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一人ひとりが自発的に行動し、市民活動で溢れる社会を作ります。
社会起業大学 運営事務局
住所 : 東京都千代田区二番町2番平田ビル1階(地下鉄有楽町線 麹町駅5番出口 徒歩3分)
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“大機小機” 「高齢化と民主主義」を考える
2012年3月27日 お仕事 韓国ソウルでの核安全サミットでのわが国野田首相の存在価値が余りにも薄すぎると懸念する声が大きい。国内の消費税増税問題に集中した国際的バランス感覚の欠如を批判されるのも止むを得まいが、国内政治問題でも国政最高責任者としては本日の下記掲載欄も、十分に加味した国家百年の大計づくりに配慮して貰いたいものだと考え、転載させていただいた。
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高 齢 化 と 民 主 主 義 2012.3.27 日経朝刊“大機小機”欄
筆者が「人口の高齢化が進むと、民主主義が機能不全に陥るのではないか」と考え始めたのは随分昔のことである。将来世代に投票権がない以上、世代間の利害対立への対処にバイアス(偏り)が生じるからだ。
この「理論的可能性」が現実の問題となり始めたのは、後期高齢者医療制度を巡る騒動の頃からだろうか。ネーミングはともかく、同制度は、高齢者の自己負担引き上げだけでなく、掛り付け医の導入など、よく考えられた仕組みだった。にもかかわらず「うば捨て山」などと怒りを招き、あっという間に骨抜きにされてしまった。
それ以来、この国では政治家が高齢者の票を恐れるあまり、若者や将来世代に負担を強いるような動きが進むばかりだ。
そして今、社会保障と税の一体改革が政治的アジェンダの中心にある。一体改革と言う以上、本来は社会保障給付の抑制を進めた上で、最小限度の増税を求めるのが筋だろう。だが両者を同時に行おうとすれば、政治的反発はそれだけ強まる。社会保障改革に目をつむって消費税引き上げだけでも実現したいというのが、首相の本音ではないか。
なぜ消費税なのか、という議論がある。確かに現役世代中心の社会ならば、税の負担能力という観点で所得に着目するのが自然だろう。だが、今この国で所得税を上げれば、その負担は高度成長期に資産を蓄えた高齢者ではなく、厳しい雇用環境の下で働く若者たちにのしかかる。年金だけでも数千万円と言われる世代間不平等がこれ以上拡大することは容認できない。
先にやるべきことがある、との議論もよく聞く。社会保障給付を含め、歳出の効率化が必要なことは当然だ。しかし「ギリシャと違って経常黒字の日本には時間の余裕がある」などと考えてはいけない。問題先送りは将来世代の負担んを増すだけではない。急速に高齢化が進む国では、高齢者の比率が高まるにつれ、増税も社会保障改革も政治的に難しくなるからだ。
今回の改革が失敗すれば外資系ファンドなどは日本国債を売ると言われる。直ちに国債暴落のリスクは小さいとみるが「日本では当分の間、財政再建が困難になり、いずれギリシャ化が必至だ」という議論には説得力を感じる。日本の民主主義が高齢化の壁を乗り越えられるのかが今問われている。(希)
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高 齢 化 と 民 主 主 義 2012.3.27 日経朝刊“大機小機”欄
筆者が「人口の高齢化が進むと、民主主義が機能不全に陥るのではないか」と考え始めたのは随分昔のことである。将来世代に投票権がない以上、世代間の利害対立への対処にバイアス(偏り)が生じるからだ。
この「理論的可能性」が現実の問題となり始めたのは、後期高齢者医療制度を巡る騒動の頃からだろうか。ネーミングはともかく、同制度は、高齢者の自己負担引き上げだけでなく、掛り付け医の導入など、よく考えられた仕組みだった。にもかかわらず「うば捨て山」などと怒りを招き、あっという間に骨抜きにされてしまった。
それ以来、この国では政治家が高齢者の票を恐れるあまり、若者や将来世代に負担を強いるような動きが進むばかりだ。
そして今、社会保障と税の一体改革が政治的アジェンダの中心にある。一体改革と言う以上、本来は社会保障給付の抑制を進めた上で、最小限度の増税を求めるのが筋だろう。だが両者を同時に行おうとすれば、政治的反発はそれだけ強まる。社会保障改革に目をつむって消費税引き上げだけでも実現したいというのが、首相の本音ではないか。
なぜ消費税なのか、という議論がある。確かに現役世代中心の社会ならば、税の負担能力という観点で所得に着目するのが自然だろう。だが、今この国で所得税を上げれば、その負担は高度成長期に資産を蓄えた高齢者ではなく、厳しい雇用環境の下で働く若者たちにのしかかる。年金だけでも数千万円と言われる世代間不平等がこれ以上拡大することは容認できない。
先にやるべきことがある、との議論もよく聞く。社会保障給付を含め、歳出の効率化が必要なことは当然だ。しかし「ギリシャと違って経常黒字の日本には時間の余裕がある」などと考えてはいけない。問題先送りは将来世代の負担んを増すだけではない。急速に高齢化が進む国では、高齢者の比率が高まるにつれ、増税も社会保障改革も政治的に難しくなるからだ。
今回の改革が失敗すれば外資系ファンドなどは日本国債を売ると言われる。直ちに国債暴落のリスクは小さいとみるが「日本では当分の間、財政再建が困難になり、いずれギリシャ化が必至だ」という議論には説得力を感じる。日本の民主主義が高齢化の壁を乗り越えられるのかが今問われている。(希)
伊東理事:「生涯現役」社会づくりを急ごう!!
2012年3月26日 お仕事 NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 副理事長で、『生涯現役プロデューサー』役として『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』企画担当者でもある当日本生涯現役推進協議会の伊東理事の投稿記事を転載させていただきます。
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「 生 涯 現 役 」 の 社 会 づ く り を 急 ご う !!
日本生涯現役推進協議会
理事 伊東 紘二
政治不況と言われ久しくなりますが、地域社会の疲弊及び雇用の悪化はとどまるところをしりません。国民は2009年の総選挙で「何かを変えてくれるはずだ」との思いで政権交代を実現したのですが、余りにも雲行きが怪しい期待外れの連続に失望させられている現状です。
与野党ともに、切羽詰まった少子・高齢化社会に備えての政策論は二の次で、マスメディアまでもが、こぞって「消費税の増税もやむなし」との大合唱。そのツケを国民に負わせる話ばかりが出てくる状況では、とても政府をあてにできません。行政が何かやってくれるのを待つのではなく、先ずは国民一人ひとり、自分が変わり、周囲の人たちを変え、地域を活性化させる、そのような時期に立たされているのではないでしょうか?
高 齢 者 の 潜 在 能 力 を 引 き 出 す
4年後にはわが国非生産人口の総数は436万人となります。その中で65~79歳の高齢者は210万人に及びます。元気な高齢者自らが働く環境を創出し、新たな共生社会構築の推進役とする。高齢者が「支えられる存在」から「社会活性化の担い手となる存在」へ自己改革をしていく事を目標としないと国が成り立ちません。これが私たち『日本生涯現役推進協議会』の真摯な理念です。
そのためには、自分が目指すものは何か、そのミッションを成し遂げるためのスキルは果たしてあるのかを見つめ直し、自分に何ができて、何が足りないのかを確認し直しましょう。個人の能力をブラッシュアップするだけでなく、同じ目的を持っている人とのコミュニケーションを通じ、自身が進むべき方向の確認、進め方のノウハウを習得することが肝心です。また、自分の思いを相手に伝えるコミュニケーション能力を身につけなければなりません。
新 た な 公 共 の 推 進 役 は
高齢者が起業できる環境づくりを構築、地域経済を活性化し地域を元気にする。高齢者が就業し収入を得ることは、老後の経済的な負担を解消、次世代への経済的な負担も軽減、超高齢化社会への不安も解消する。行政との協働による新たな共生社会構築による雇用であれば、行政コストが削減でき、公共サービスの充実が実現します。
地 域 活 性 力 の 原 動 キ ー マ ン は
私たちはすでに『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』を立上げていますが、その推進役の「生涯現役プロデューサー」がリーダーとなり、地域社会で行政と市民が対等の立場で協働、地域社会の公共経済の担い手となり、地域を元気にしていく。活動を通じ、新たな「生涯現役プロデューサー」を周囲に次々と輩出して行く。「生涯現役プロデューサー」はリーダーとして、実践活動を通じて後継者を育成していく責任も負っています。
「生涯現役プロデューサー」とは自分で定年後活躍の場を創り出すだけでなく、新たな公共の担い手となり、これからの地域ベンチャービジネスとは何かを考え、新しい枠組みでの起業、新しい技術での起業、新しい市場での起業を実現し、雇用を創出していく地域活性化の貢献者になるのです。いや、地域社会活性化における主役となるべき存在なのです。
成 功 者 に 学 ぶ
すでに地域活性化で雇用創出を実践し、成功した実例が全国に多数あります。例をあげると過疎集落である「やねだん」を再生した豊重さん。徳島県の上勝町を葉っぱビジネスで町おこしをした横石さん。葉っぱビジネスの現在の年商は2億6千万円で、中には、年収1千万円のおばあちゃんも居るとか・・・。そして、若者たちも町に戻ってきたとのことです。
皆様のなかにも、すでに地域活動を実践されている方がいらっしゃると思いますが、その活動の認知度を上げその活動に参加する人を集める必要があります。すなわち、広報活動です。すばらしい事でも知らせなければ、活動は広がって行きません。
そのために、私たちの『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』関連会報やWebを活用し、活動情報を発信、地域での社会事業活動に参加したい人材を募集するなど、同じ志の人たちと連帯をはかれるシステムを構築していきます。また、各人のスキルアップをはかる生涯現役塾、各種セミナー、研究会を開催。会員は自由に参加出来ます。「生涯現役」社会づくりを急ぐためにも、読者皆さんと力を合わせ、「生涯現役社会づくり」の拡充発展を切望しています。
意欲的に活動しておられる「生涯現役プロデューサー」の皆さん! どうか皆さんの関係する役立つ実例をどしどし下記『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』にお寄せください!
**********************************************
「あなたと日本を元気に!」する生涯現役塾への
ご参加であなたが社会活力化の推進役になります!
----------------------------------------------------------------------
本年度シリーズ塾開催予定日(毎水曜日/午後6時)
3/28 4/25 5/23 6/27 7/25
8/22 9/26 10/24 11/28 12/19
**********************************************
生 涯 現 役 社 会 づ く り 支 援 ネ ッ ト ワ ー ク
事 務 局 & 代 表
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail:info@sgsk.net / info@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
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「 生 涯 現 役 」 の 社 会 づ く り を 急 ご う !!
日本生涯現役推進協議会
理事 伊東 紘二
政治不況と言われ久しくなりますが、地域社会の疲弊及び雇用の悪化はとどまるところをしりません。国民は2009年の総選挙で「何かを変えてくれるはずだ」との思いで政権交代を実現したのですが、余りにも雲行きが怪しい期待外れの連続に失望させられている現状です。
与野党ともに、切羽詰まった少子・高齢化社会に備えての政策論は二の次で、マスメディアまでもが、こぞって「消費税の増税もやむなし」との大合唱。そのツケを国民に負わせる話ばかりが出てくる状況では、とても政府をあてにできません。行政が何かやってくれるのを待つのではなく、先ずは国民一人ひとり、自分が変わり、周囲の人たちを変え、地域を活性化させる、そのような時期に立たされているのではないでしょうか?
高 齢 者 の 潜 在 能 力 を 引 き 出 す
4年後にはわが国非生産人口の総数は436万人となります。その中で65~79歳の高齢者は210万人に及びます。元気な高齢者自らが働く環境を創出し、新たな共生社会構築の推進役とする。高齢者が「支えられる存在」から「社会活性化の担い手となる存在」へ自己改革をしていく事を目標としないと国が成り立ちません。これが私たち『日本生涯現役推進協議会』の真摯な理念です。
そのためには、自分が目指すものは何か、そのミッションを成し遂げるためのスキルは果たしてあるのかを見つめ直し、自分に何ができて、何が足りないのかを確認し直しましょう。個人の能力をブラッシュアップするだけでなく、同じ目的を持っている人とのコミュニケーションを通じ、自身が進むべき方向の確認、進め方のノウハウを習得することが肝心です。また、自分の思いを相手に伝えるコミュニケーション能力を身につけなければなりません。
新 た な 公 共 の 推 進 役 は
高齢者が起業できる環境づくりを構築、地域経済を活性化し地域を元気にする。高齢者が就業し収入を得ることは、老後の経済的な負担を解消、次世代への経済的な負担も軽減、超高齢化社会への不安も解消する。行政との協働による新たな共生社会構築による雇用であれば、行政コストが削減でき、公共サービスの充実が実現します。
地 域 活 性 力 の 原 動 キ ー マ ン は
私たちはすでに『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』を立上げていますが、その推進役の「生涯現役プロデューサー」がリーダーとなり、地域社会で行政と市民が対等の立場で協働、地域社会の公共経済の担い手となり、地域を元気にしていく。活動を通じ、新たな「生涯現役プロデューサー」を周囲に次々と輩出して行く。「生涯現役プロデューサー」はリーダーとして、実践活動を通じて後継者を育成していく責任も負っています。
「生涯現役プロデューサー」とは自分で定年後活躍の場を創り出すだけでなく、新たな公共の担い手となり、これからの地域ベンチャービジネスとは何かを考え、新しい枠組みでの起業、新しい技術での起業、新しい市場での起業を実現し、雇用を創出していく地域活性化の貢献者になるのです。いや、地域社会活性化における主役となるべき存在なのです。
成 功 者 に 学 ぶ
すでに地域活性化で雇用創出を実践し、成功した実例が全国に多数あります。例をあげると過疎集落である「やねだん」を再生した豊重さん。徳島県の上勝町を葉っぱビジネスで町おこしをした横石さん。葉っぱビジネスの現在の年商は2億6千万円で、中には、年収1千万円のおばあちゃんも居るとか・・・。そして、若者たちも町に戻ってきたとのことです。
皆様のなかにも、すでに地域活動を実践されている方がいらっしゃると思いますが、その活動の認知度を上げその活動に参加する人を集める必要があります。すなわち、広報活動です。すばらしい事でも知らせなければ、活動は広がって行きません。
そのために、私たちの『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』関連会報やWebを活用し、活動情報を発信、地域での社会事業活動に参加したい人材を募集するなど、同じ志の人たちと連帯をはかれるシステムを構築していきます。また、各人のスキルアップをはかる生涯現役塾、各種セミナー、研究会を開催。会員は自由に参加出来ます。「生涯現役」社会づくりを急ぐためにも、読者皆さんと力を合わせ、「生涯現役社会づくり」の拡充発展を切望しています。
意欲的に活動しておられる「生涯現役プロデューサー」の皆さん! どうか皆さんの関係する役立つ実例をどしどし下記『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』にお寄せください!
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「あなたと日本を元気に!」する生涯現役塾への
ご参加であなたが社会活力化の推進役になります!
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本年度シリーズ塾開催予定日(毎水曜日/午後6時)
3/28 4/25 5/23 6/27 7/25
8/22 9/26 10/24 11/28 12/19
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生 涯 現 役 社 会 づ く り 支 援 ネ ッ ト ワ ー ク
事 務 局 & 代 表
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail:info@sgsk.net / info@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
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「真の弱者と真の格差」(日経紙2010.12月)
2012年3月25日 お仕事 社会の真のリーダーには当然ながらその社会に所属する全構成員に対する統治責任があると同時に、現時点の全構成員だけではなく、これから誕生する新たな命に対する責任もある。明治の無教派キリスト教伝道で活躍した内村鑑三の『後世への最大遺物』では、「生きる意味」を神の栄光に帰することと教えているが、創造主なる神が望むのは正しく現生社会に止まらず、未来永劫に「神がよし」となさる社会にも及んでいることは間違いない。
その意味で私たちが『 子 ど も に ツ ケ を ま わ さ い !! 』ことが、生涯現役社会づくりの重要要素であることは当然である。古い記事ではあるが、その論旨の正論に再度耳を傾けてみたいと思い、敢えて転載させていただいた。
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「真の弱者と真の格差」(日経新聞2010.12.14付“大機小機”)
多くの人が、社会的弱者を守るべきだと言い、格差をなくすべきだと言う。しかし、誰が守るべき弱者であり、何が是正すべき格差なのかを見分けることは難しい。
弱者の範囲を広げ過ぎると、今日者をも救うことになり、かえって不平等になる。また、あまりにも格差の縮小を追求して結果の平等を実現しようとすると、「何もしないでも助けてくれる」というモラルハザード(倫理の欠如)を生んでしまう。
では、真の弱者とは何か。それは自らの意志ではどうしようもない力によって大きな負担を強いられる人たちである。日本にはそうした意味で正真正銘の弱者がいる。将来世代がそれである。秋田大学の島沢諭氏らが行った世代会計の分析によると、現時点で生まれたばかりの新生児世代は、生まれた瞬間に1600万円以上もの生涯純負債を負っている。人口が高齢化する中で賦課方式の社会保障制度を維持しているためである。
さらに過去の負債を返済する分を加えると、これから生まれる将来世代は1億円以上の負債を強いられるという。将来世代は社会的意思決定に全く参加することなく、一方的に巨額の負担を強いられる。まさに真の弱者である。
格差についてはどうか。本当に格差が問題となるのは、「機会の不平等」によってもたらされる格差である。日本にはこうした正真正銘の格差がある。現世代と将来世代との格差がそれである。
前述のように、日本では将来世代の純負担は0歳世代の6.6倍にもなる。これは諸外国に比べて飛び抜けて大きい(主要国で最も大きいのはイタリアの2.3倍)。
われわれはいつ生まれるかを選択することができないのだから、こうした現世代と将来世代との格差は、純粋に機会の不平等に基づくものである。
つまり日本で最も守られるべき弱者は将来世代である。彼らは意思決定に参加できないままに、重い負担を負わされているからだ。そして、日本で最も是正さるべき格差は、現役世代と将来世代との格差である。その格差は想像を絶するほど大きく、100%機会の不平等に基づくからだ。
こうした真の弱者、真の格差問題に対応するには、現世代の負担による財政の健全化を急ぎ、世代が自立できるような頑健な社会保障制度を打ち立てていく必要がある。それがわれわれ現世代の最大の責務である。 (墨田川)
その意味で私たちが『 子 ど も に ツ ケ を ま わ さ い !! 』ことが、生涯現役社会づくりの重要要素であることは当然である。古い記事ではあるが、その論旨の正論に再度耳を傾けてみたいと思い、敢えて転載させていただいた。
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「真の弱者と真の格差」(日経新聞2010.12.14付“大機小機”)
多くの人が、社会的弱者を守るべきだと言い、格差をなくすべきだと言う。しかし、誰が守るべき弱者であり、何が是正すべき格差なのかを見分けることは難しい。
弱者の範囲を広げ過ぎると、今日者をも救うことになり、かえって不平等になる。また、あまりにも格差の縮小を追求して結果の平等を実現しようとすると、「何もしないでも助けてくれる」というモラルハザード(倫理の欠如)を生んでしまう。
では、真の弱者とは何か。それは自らの意志ではどうしようもない力によって大きな負担を強いられる人たちである。日本にはそうした意味で正真正銘の弱者がいる。将来世代がそれである。秋田大学の島沢諭氏らが行った世代会計の分析によると、現時点で生まれたばかりの新生児世代は、生まれた瞬間に1600万円以上もの生涯純負債を負っている。人口が高齢化する中で賦課方式の社会保障制度を維持しているためである。
さらに過去の負債を返済する分を加えると、これから生まれる将来世代は1億円以上の負債を強いられるという。将来世代は社会的意思決定に全く参加することなく、一方的に巨額の負担を強いられる。まさに真の弱者である。
格差についてはどうか。本当に格差が問題となるのは、「機会の不平等」によってもたらされる格差である。日本にはこうした正真正銘の格差がある。現世代と将来世代との格差がそれである。
前述のように、日本では将来世代の純負担は0歳世代の6.6倍にもなる。これは諸外国に比べて飛び抜けて大きい(主要国で最も大きいのはイタリアの2.3倍)。
われわれはいつ生まれるかを選択することができないのだから、こうした現世代と将来世代との格差は、純粋に機会の不平等に基づくものである。
つまり日本で最も守られるべき弱者は将来世代である。彼らは意思決定に参加できないままに、重い負担を負わされているからだ。そして、日本で最も是正さるべき格差は、現役世代と将来世代との格差である。その格差は想像を絶するほど大きく、100%機会の不平等に基づくからだ。
こうした真の弱者、真の格差問題に対応するには、現世代の負担による財政の健全化を急ぎ、世代が自立できるような頑健な社会保障制度を打ち立てていく必要がある。それがわれわれ現世代の最大の責務である。 (墨田川)
東京茶会『地方自治体における行政改革』
2012年3月24日 お仕事 日本生涯現役推進協議会の渡瀬裕哉新任理事が事務局長として主宰する「東京茶会」の特別研究イベントが本日午後下記の通り開催されます。『あなたと日本を元気に!』する生涯現役仲間の皆さんがご参加されることをお勧めします。
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前加西市長・中川暢三氏をお招きして地方自治体における行政改革についてのお話をお伺いします。
日 程: 2 0 1 2 年 3 月 2 4 日(土)1 3 時(12時30分開場) ~ 1 4 時 3 0 分
場 所: ホテルグランドヒル市ヶ谷 3階 翡翠(ひすい)の間
http://www.ghi.gr.jp/
会場代: 2 0 0 0 円
演 題 「 加 西 市 に お け る 行 政 改 革 と 抵 抗(任期付職員条例、開発調整条例、包括民間委託について) 」
中川前市長は腐敗した議会と自治労との真正面から闘争を繰り広げ、松下政経塾一期生でありながら松下幸之助氏に政経塾では目的に沿った人材を創れないことを理由に退塾願いを叩きつけた気骨ある人物です。
今回の改革談義(講演会)では、任期付職員条例、開発調整条例、包括民間委託の3つの改革についてお話をお伺いします。地方自治体に巣食う自治労の実態、腐敗した議会の現状、条例という形を通じた改革プロセスなど、生の情報が満載です。
是非、ご興味がある方は足をお運び頂ければ幸いです。(イベントシェア大歓迎)
*東京茶会は一党派に偏った活動ではなく、広く国民に根差した小さな政府を求める運動体です。日本だけでなく世界のティーパーティー運動のアジアのセンターとして機能しています。
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前加西市長・中川暢三氏をお招きして地方自治体における行政改革についてのお話をお伺いします。
日 程: 2 0 1 2 年 3 月 2 4 日(土)1 3 時(12時30分開場) ~ 1 4 時 3 0 分
場 所: ホテルグランドヒル市ヶ谷 3階 翡翠(ひすい)の間
http://www.ghi.gr.jp/
会場代: 2 0 0 0 円
演 題 「 加 西 市 に お け る 行 政 改 革 と 抵 抗(任期付職員条例、開発調整条例、包括民間委託について) 」
中川前市長は腐敗した議会と自治労との真正面から闘争を繰り広げ、松下政経塾一期生でありながら松下幸之助氏に政経塾では目的に沿った人材を創れないことを理由に退塾願いを叩きつけた気骨ある人物です。
今回の改革談義(講演会)では、任期付職員条例、開発調整条例、包括民間委託の3つの改革についてお話をお伺いします。地方自治体に巣食う自治労の実態、腐敗した議会の現状、条例という形を通じた改革プロセスなど、生の情報が満載です。
是非、ご興味がある方は足をお運び頂ければ幸いです。(イベントシェア大歓迎)
*東京茶会は一党派に偏った活動ではなく、広く国民に根差した小さな政府を求める運動体です。日本だけでなく世界のティーパーティー運動のアジアのセンターとして機能しています。
「生涯現役」の皆様応援の協賛事業者募集
2012年3月23日 お仕事 島根県浜田市のWebサイトで下記のような「生涯現役」の皆さんを応援する協賛事業者の募集が目に止まりました。永年『生涯現役の元祖』として、超高齢社会日本の“ 国民一人ひとりと国全体が閉塞感を払拭し、夢と希望を抱いて元気に!” 活躍できる「生涯現役社会」づくりを提唱する立場から、大いにご協力したいと存じます。
そこで島根県・浜田市の当該趣旨運営窓口ご担当者には、ぜひご認識いただきたいことがあるのです。「生涯現役」の真意は、個人の自己満足で完結できる「生涯学習」だけに留まりません。個人一人ひとりの「点」から周囲に人たちに共感を拡げる「線」から社会への「面」へと賛同者が地域社会を活性化してこそ成果が挙がってくるものです。
行政の立場で市民に受動的働きかけだけでは、真の地域発動力は機能しません。参加する市民自らの能動リーダー役を生み出せる環境づくりが、私たち生涯現役仲間の実践している「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」です。どうかその趣旨をご理解いただければ、日本唯一の『生涯現役塾』への貴ご担当代表者がご参画いただけますようお待ちしています。
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【以下ご紹介情報】
募集サイト= http://www.city.hamada.shimane.jp/kurashi/koyou/kigyou/0322.html
◎ 「生涯現役」のみなさんを応援する協賛事業者を募集します。
「75歳生涯現役証」協賛事業者の募集拡大及び65歳以上高齢者を応援するサービス提供事業者を募集します
高齢化が進んでいる島根県では、地域の皆さまとともに、高齢者が健康で明るく生きがいをもって生活し、生涯現役で活躍される社会づくりに取り組んでいます。その一環として、県内の高齢者を応援するサービスを提供していただける事業者を募集します。 更新:2012年03月23日
【内 容】
高齢者にやさしく、高齢者が元気に活躍することができる生涯現役社会づくりに取り組みます。その一環として、県内の高齢者を応援するサービスを提供していただける事業者を募集します。
※ 詳細については、こちら= http://www.pref.shimane.lg.jp/life/fukushi/kourei/shogai_geneki/kanren/75shougai.html をご覧ください。
【募集内容】
『75歳生涯現役証交付事業』の協賛事業者を募集しています。
平成19年度より実施している『75歳生涯現役証交付事業』において、温泉施設以外にも協賛事業者を募集します。
協賛内容例 割引、ポイントアップ、景品プレゼントなど
※ 申込書はこちら= http://www.pref.shimane.lg.jp/life/fukushi/kourei/shogai_geneki/kanren/75shougai.data/75kyousan-moushikomisho.pdf からダウンロードできます。
【様式1】 協賛申込書 記載例
『65歳以上高齢者を応援するサービス内容』の情報を募集しています。
各事業者ごとに現在実施されている(実施予定含む)『65歳以上高齢者を応援するサービス内容』を、県において集約するとともに、協賛が得られた事業者については、その内容を県民に周知、広報します。
※ 申込書はこちら= http://www.pref.shimane.lg.jp/life/fukushi/kourei/shogai_geneki/kanren/75shougai.data/jyouhouteikyousho.pdf からダウンロードできます。
【様式2】 情報提供書 記載例
お問い合わせ
島根県健康福祉部高齢者福祉課 高齢社会・援護恩給グループ
電話 0852-22-6696 FAX 0852-22-5238
【この情報の提供元】
浜田市 産業政策課 ( 庁舎配置図 | 産業政策課の提供情報 )
電話: 0855-25-9500(直通) FAX: 0855-23-4040 Mail: sangyou@city.hamada.shimane.jp
そこで島根県・浜田市の当該趣旨運営窓口ご担当者には、ぜひご認識いただきたいことがあるのです。「生涯現役」の真意は、個人の自己満足で完結できる「生涯学習」だけに留まりません。個人一人ひとりの「点」から周囲に人たちに共感を拡げる「線」から社会への「面」へと賛同者が地域社会を活性化してこそ成果が挙がってくるものです。
行政の立場で市民に受動的働きかけだけでは、真の地域発動力は機能しません。参加する市民自らの能動リーダー役を生み出せる環境づくりが、私たち生涯現役仲間の実践している「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」です。どうかその趣旨をご理解いただければ、日本唯一の『生涯現役塾』への貴ご担当代表者がご参画いただけますようお待ちしています。
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【以下ご紹介情報】
募集サイト= http://www.city.hamada.shimane.jp/kurashi/koyou/kigyou/0322.html
◎ 「生涯現役」のみなさんを応援する協賛事業者を募集します。
「75歳生涯現役証」協賛事業者の募集拡大及び65歳以上高齢者を応援するサービス提供事業者を募集します
高齢化が進んでいる島根県では、地域の皆さまとともに、高齢者が健康で明るく生きがいをもって生活し、生涯現役で活躍される社会づくりに取り組んでいます。その一環として、県内の高齢者を応援するサービスを提供していただける事業者を募集します。 更新:2012年03月23日
【内 容】
高齢者にやさしく、高齢者が元気に活躍することができる生涯現役社会づくりに取り組みます。その一環として、県内の高齢者を応援するサービスを提供していただける事業者を募集します。
※ 詳細については、こちら= http://www.pref.shimane.lg.jp/life/fukushi/kourei/shogai_geneki/kanren/75shougai.html をご覧ください。
【募集内容】
『75歳生涯現役証交付事業』の協賛事業者を募集しています。
平成19年度より実施している『75歳生涯現役証交付事業』において、温泉施設以外にも協賛事業者を募集します。
協賛内容例 割引、ポイントアップ、景品プレゼントなど
※ 申込書はこちら= http://www.pref.shimane.lg.jp/life/fukushi/kourei/shogai_geneki/kanren/75shougai.data/75kyousan-moushikomisho.pdf からダウンロードできます。
【様式1】 協賛申込書 記載例
『65歳以上高齢者を応援するサービス内容』の情報を募集しています。
各事業者ごとに現在実施されている(実施予定含む)『65歳以上高齢者を応援するサービス内容』を、県において集約するとともに、協賛が得られた事業者については、その内容を県民に周知、広報します。
※ 申込書はこちら= http://www.pref.shimane.lg.jp/life/fukushi/kourei/shogai_geneki/kanren/75shougai.data/jyouhouteikyousho.pdf からダウンロードできます。
【様式2】 情報提供書 記載例
お問い合わせ
島根県健康福祉部高齢者福祉課 高齢社会・援護恩給グループ
電話 0852-22-6696 FAX 0852-22-5238
【この情報の提供元】
浜田市 産業政策課 ( 庁舎配置図 | 産業政策課の提供情報 )
電話: 0855-25-9500(直通) FAX: 0855-23-4040 Mail: sangyou@city.hamada.shimane.jp
28日(水)午後4時理事会&6時生涯現役塾
2012年3月22日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO ラ イ フ・ベ ン チ ャ ー・ク ラ ブ
理 事 ・ 監 事 ・ ご 関 係 皆 様
「あなたも日本も元気に!」なる生涯現役実践で、ご健勝のことと存じます。
さて、28日(水)に第315回:「生涯現役塾シリーズ2012第三弾」が開催されます。当日午後4時より3月理事会が、生涯現役フォーラム2012の実行委員会も兼ねて開催されます。
ご多用の処恐縮ですが、ライフ・ベンチャー事務所にご参集の程願います。
議 題
● 第 1 6 回 生 涯 現 役 情 報 交 流 フ ォ ー ラ ム 計 画
日 時: 2 0 1 2 年 5 月 1 9 日(土) 1 3 : 3 0 ~ 1 6 : 4 5
会 場: 東 京 都 し ご と 財 団 B 2 F 大 会 議 室
内 容:
生涯現役の生きがいを周囲の知人・友人に伝え、「あなたも日本も元気に!」なれるために役立つ場の提供が、『生涯現役フォーラム』なのです。
2012第一弾は、『自立はつらつ社会を動かす!第16回 生涯現役情報交流フォーラム』です。
第1部:竹村之宏理事/第2部:新川政信理事で決定し、参画者を増やせば増やすほど、生涯現の輪は広がり、フォーラム参加増も見込めます。
成果を高める諸施策に皆様のご提案をよろしく!
● 第 3 1 6 回 生 涯 現 役 塾 ( 吉 田 卓 生 講 師 ) 開 催 計 画
日 時: 2 0 1 2 年 4 月 2 5 日(水) 1 8 : 0 0 ~ 2 0 : 0 0
首 題: 『 私 の 生 涯 現 役 実 践 で 拡 が る 市 民 活 動 の 輪 』 です。
参加者増の楽しいアイデァご提案を期待します。
● 本 年 度 の 役 割 分 担 ( 自 主 申 告 役 割 が 理 想 )
全員主役参加の活動組織です!生涯現役活動は全員のチームワークで成り立っています。
「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」に役立つ役割分担をどうかよろしくお頼みします。
**********************************************
「あなたと日本を元気に!」する生涯現役塾への
ご参加であなたが社会活力化の推進役になります!
---------------------------------------------------------------------
本年度シリーズ塾開催予定日(各水曜日/午後6時)
3/28 4/25 5/23 6/27 7/25
8/22 9/26 10/24 11/28 12/19
**********************************************
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
代 表 東 瀧 邦 次
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail:info@sgsk.net / info@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net /
http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
**********************************************
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第 3 1 5 回 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー 生 涯 現 役 塾
生 涯 現 役 で 取 り 組 み た い 第 三 弾
~ 子 ど も に ツ ケ を ま わ さ な い ! 日 本 変 革 の う ね り ~
日 時: 2 0 1 2 年 3 月 2 8 日(水) 1 8 : 0 0 ~ 2 0 : 0 0
会 場: 八重洲口会館B2F会議室(JR 東京駅八重洲北口大丸デパート前ビル)
国民の信頼をよそに行政府が肥大化し、立法や司法を支配するにまで至った『日本』に警鐘を鳴らし「間違っていることは間違っている!」と言える社会を回復することが肝要です。
「小さな政府」をめざす、安くシンプルな税制・自由な経済活動によって、自立した生涯現役社会の創出は、より効率的で経済的な「民」の手によって実現されるべきです。その信念をもつ草の根組織のネットワークが拡大しつつ、“子どもにツケをまわさない! 日本変革のうねり”に向って協働して取組む好機は、「いま」なのです。その主導的役割を担う「日本税制改革協議会」の内山優会長に、「変革しつつある日本社会のムード」について率直にお話しいただきます。
【着眼点】
・ 「消費税増税に反対する100 万人請願」について
・ 「増税・YES or NO 国会議員アンケート」について
・ 「3・31 増税が国を滅ぼす! 一万人国民集会& デモ」について
「日本を元気に! 」の考えから、さらに「あなたと日本を元気に!」するために、皆様一人ひとりの生きがいに燃える意欲的な意識改革の事業で貢献したいと存じます。
皆様方『参加者全員主役の生涯現役塾』にご支援とご協力を心からお待ちしています。
記
テーマ:子 ど も に ツ ケ を ま わ さ な い! 日 本 変 革 の う ね り
進 行: 東 瀧 邦 次(日本生涯現役推進協議会& NPO 法人ライフ・ベンチャー・クラブ代表)
発 表: 内 山 優(日本税制改革協議会創設者会長/増税が国を滅ぼす!国民会議議長)
米国ヘリテイジ財団が発行する『Policy Experts 2005/2006』に日本人として初めて掲載される。米国アトラス財団が主管するテンプルトン・フリーダム・アワード日本人初の受賞者。著書(共著)には「Taming Leviathan」(ロンドンの古典的自由主義シンクタンクThe Institute of Economic Affairs 発行)などがある。
………………………………………………………………………………………………………
参加費: 会員/1,000 円 一般/2,000 円(会員紹介者/1,000 円)
申込先: NPO 法人ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館B2F
電話:03(3517)6667 Fax:03(3517)6668
E-mail :info@npolvc.org or info@sgsk.net URL:http://www.npolvc.org
………………………………………………………………………………………………………
第 3 1 5 回 生 涯 現 役 塾 参 加 申 込 書 2012 年 月 日
特定非営利活動法人ライフ・ベンチャー・クラブ事務局宛
住所:〒
氏名:
連絡先TEL or FAX or Mail
NPO ラ イ フ・ベ ン チ ャ ー・ク ラ ブ
理 事 ・ 監 事 ・ ご 関 係 皆 様
「あなたも日本も元気に!」なる生涯現役実践で、ご健勝のことと存じます。
さて、28日(水)に第315回:「生涯現役塾シリーズ2012第三弾」が開催されます。当日午後4時より3月理事会が、生涯現役フォーラム2012の実行委員会も兼ねて開催されます。
ご多用の処恐縮ですが、ライフ・ベンチャー事務所にご参集の程願います。
議 題
● 第 1 6 回 生 涯 現 役 情 報 交 流 フ ォ ー ラ ム 計 画
日 時: 2 0 1 2 年 5 月 1 9 日(土) 1 3 : 3 0 ~ 1 6 : 4 5
会 場: 東 京 都 し ご と 財 団 B 2 F 大 会 議 室
内 容:
生涯現役の生きがいを周囲の知人・友人に伝え、「あなたも日本も元気に!」なれるために役立つ場の提供が、『生涯現役フォーラム』なのです。
2012第一弾は、『自立はつらつ社会を動かす!第16回 生涯現役情報交流フォーラム』です。
第1部:竹村之宏理事/第2部:新川政信理事で決定し、参画者を増やせば増やすほど、生涯現の輪は広がり、フォーラム参加増も見込めます。
成果を高める諸施策に皆様のご提案をよろしく!
● 第 3 1 6 回 生 涯 現 役 塾 ( 吉 田 卓 生 講 師 ) 開 催 計 画
日 時: 2 0 1 2 年 4 月 2 5 日(水) 1 8 : 0 0 ~ 2 0 : 0 0
首 題: 『 私 の 生 涯 現 役 実 践 で 拡 が る 市 民 活 動 の 輪 』 です。
参加者増の楽しいアイデァご提案を期待します。
● 本 年 度 の 役 割 分 担 ( 自 主 申 告 役 割 が 理 想 )
全員主役参加の活動組織です!生涯現役活動は全員のチームワークで成り立っています。
「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」に役立つ役割分担をどうかよろしくお頼みします。
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「あなたと日本を元気に!」する生涯現役塾への
ご参加であなたが社会活力化の推進役になります!
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本年度シリーズ塾開催予定日(各水曜日/午後6時)
3/28 4/25 5/23 6/27 7/25
8/22 9/26 10/24 11/28 12/19
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
代 表 東 瀧 邦 次
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail:info@sgsk.net / info@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net /
http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
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第 3 1 5 回 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー 生 涯 現 役 塾
生 涯 現 役 で 取 り 組 み た い 第 三 弾
~ 子 ど も に ツ ケ を ま わ さ な い ! 日 本 変 革 の う ね り ~
日 時: 2 0 1 2 年 3 月 2 8 日(水) 1 8 : 0 0 ~ 2 0 : 0 0
会 場: 八重洲口会館B2F会議室(JR 東京駅八重洲北口大丸デパート前ビル)
国民の信頼をよそに行政府が肥大化し、立法や司法を支配するにまで至った『日本』に警鐘を鳴らし「間違っていることは間違っている!」と言える社会を回復することが肝要です。
「小さな政府」をめざす、安くシンプルな税制・自由な経済活動によって、自立した生涯現役社会の創出は、より効率的で経済的な「民」の手によって実現されるべきです。その信念をもつ草の根組織のネットワークが拡大しつつ、“子どもにツケをまわさない! 日本変革のうねり”に向って協働して取組む好機は、「いま」なのです。その主導的役割を担う「日本税制改革協議会」の内山優会長に、「変革しつつある日本社会のムード」について率直にお話しいただきます。
【着眼点】
・ 「消費税増税に反対する100 万人請願」について
・ 「増税・YES or NO 国会議員アンケート」について
・ 「3・31 増税が国を滅ぼす! 一万人国民集会& デモ」について
「日本を元気に! 」の考えから、さらに「あなたと日本を元気に!」するために、皆様一人ひとりの生きがいに燃える意欲的な意識改革の事業で貢献したいと存じます。
皆様方『参加者全員主役の生涯現役塾』にご支援とご協力を心からお待ちしています。
記
テーマ:子 ど も に ツ ケ を ま わ さ な い! 日 本 変 革 の う ね り
進 行: 東 瀧 邦 次(日本生涯現役推進協議会& NPO 法人ライフ・ベンチャー・クラブ代表)
発 表: 内 山 優(日本税制改革協議会創設者会長/増税が国を滅ぼす!国民会議議長)
米国ヘリテイジ財団が発行する『Policy Experts 2005/2006』に日本人として初めて掲載される。米国アトラス財団が主管するテンプルトン・フリーダム・アワード日本人初の受賞者。著書(共著)には「Taming Leviathan」(ロンドンの古典的自由主義シンクタンクThe Institute of Economic Affairs 発行)などがある。
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参加費: 会員/1,000 円 一般/2,000 円(会員紹介者/1,000 円)
申込先: NPO 法人ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館B2F
電話:03(3517)6667 Fax:03(3517)6668
E-mail :info@npolvc.org or info@sgsk.net URL:http://www.npolvc.org
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第 3 1 5 回 生 涯 現 役 塾 参 加 申 込 書 2012 年 月 日
特定非営利活動法人ライフ・ベンチャー・クラブ事務局宛
住所:〒
氏名:
連絡先TEL or FAX or Mail
居場所は自分で作る-生涯現役主義Blog
2012年3月21日 お仕事自 分 の 居 場 所 は 自 分 で 作 る - 生 涯 現 役 主 義
2012年3月20日(火)05:05 http://news.goo.ne.jp/article/topbrain/bizskills/topbrain_191.html
一昨日(19日)の日経夕刊 第7面 らいふプラス「40代 惑いの10年 一歩前へ」に「この会社で生き残る」という記事が掲載されました。
その冒頭は、
『40代になると会社での自分の将来が見えてくる。
順調に出世の階段を上っている人はいいが、その他大勢の40代社員は、ともすると向上心や仕事への情熱を失いがちだ。
しかし、定年延長や継続雇用が義務化されつつあるなか、40代から守りの姿勢に入っている余裕はない。 「この会社で生きていく」。そう決めたのなら、自分を再活性化させる努力が必要だ。・・・』
と始まっています。
ちなみに私(代表 片桐)は現在49歳。
同年代として、かなり寂しい内容でした。
ここで40歳を節目に考えますと、22歳で就職したとして18年、60歳定年として残り20年。
早過ぎる折り返し地点です。
私も個人的には来年で50歳かと思うとぞっとしますが、そうも言っておられません。
経営者が自転車のペダルを漕ぐことを止めたら、とたんに失速し、バランスを崩し、倒れてしまいます。
先行き不透明な今、あなたの会社が磐石であるかどうかもわかりません。
これから10年後、20年後、退職金はどうなっているのでしょう。 年金はどうなっているのでしょう。
どうなるかわからないものを充てにしても仕方ありません。
変えられるのは自分だけです。
人生はマラソンです。
見事、出世レースを勝ち残って社長や役員になったとしても、人生のゴールはまだ先にあります。
社長や役員というのは、もしかするとそれはその人に与えられた役割であって、あなたに向いた役割でないのかも知れません。
80歳を人生のゴールと考えて、70歳まで現役でいることを見据えて、40代、50代をそこへ向けての準備の期間と前向きに考えては如何でしょうか。
そうするともしかすると60歳を超えた時に、自分らしいぴったりの目標が見えてくるかも知れません。
ずっと現場で仕事をして来た方は後身を育てることが出来るかも知れません。
ただ、誰よりも秀で、認められる技能と上手に教える力が必要になります。
幸せは人それぞれに違います。
いずれにしても自力を付けることが、とても大切なことです。
トップマネージャーになった人は、えてして率いる組織がなくなったら、何も出来ないものです。
それはあたかも伴侶を無くした人のように。
あなたから会社という看板が外れ、組織がなくなって何が残るか、それこそがあなたの自力です。
生身の人間としての勝負です。
常に人生目標を描き、修正を加え、目指し、日々を送ることが大切です。
何の努力もなしに、道が開けることはありません。
これまでとは違った目標を描き、その目標達成の為に一風変わった日々を送ることが大切な年代です。
私はそんな風に思います。
2012年3月20日(火)05:05 http://news.goo.ne.jp/article/topbrain/bizskills/topbrain_191.html
一昨日(19日)の日経夕刊 第7面 らいふプラス「40代 惑いの10年 一歩前へ」に「この会社で生き残る」という記事が掲載されました。
その冒頭は、
『40代になると会社での自分の将来が見えてくる。
順調に出世の階段を上っている人はいいが、その他大勢の40代社員は、ともすると向上心や仕事への情熱を失いがちだ。
しかし、定年延長や継続雇用が義務化されつつあるなか、40代から守りの姿勢に入っている余裕はない。 「この会社で生きていく」。そう決めたのなら、自分を再活性化させる努力が必要だ。・・・』
と始まっています。
ちなみに私(代表 片桐)は現在49歳。
同年代として、かなり寂しい内容でした。
ここで40歳を節目に考えますと、22歳で就職したとして18年、60歳定年として残り20年。
早過ぎる折り返し地点です。
私も個人的には来年で50歳かと思うとぞっとしますが、そうも言っておられません。
経営者が自転車のペダルを漕ぐことを止めたら、とたんに失速し、バランスを崩し、倒れてしまいます。
先行き不透明な今、あなたの会社が磐石であるかどうかもわかりません。
これから10年後、20年後、退職金はどうなっているのでしょう。 年金はどうなっているのでしょう。
どうなるかわからないものを充てにしても仕方ありません。
変えられるのは自分だけです。
人生はマラソンです。
見事、出世レースを勝ち残って社長や役員になったとしても、人生のゴールはまだ先にあります。
社長や役員というのは、もしかするとそれはその人に与えられた役割であって、あなたに向いた役割でないのかも知れません。
80歳を人生のゴールと考えて、70歳まで現役でいることを見据えて、40代、50代をそこへ向けての準備の期間と前向きに考えては如何でしょうか。
そうするともしかすると60歳を超えた時に、自分らしいぴったりの目標が見えてくるかも知れません。
ずっと現場で仕事をして来た方は後身を育てることが出来るかも知れません。
ただ、誰よりも秀で、認められる技能と上手に教える力が必要になります。
幸せは人それぞれに違います。
いずれにしても自力を付けることが、とても大切なことです。
トップマネージャーになった人は、えてして率いる組織がなくなったら、何も出来ないものです。
それはあたかも伴侶を無くした人のように。
あなたから会社という看板が外れ、組織がなくなって何が残るか、それこそがあなたの自力です。
生身の人間としての勝負です。
常に人生目標を描き、修正を加え、目指し、日々を送ることが大切です。
何の努力もなしに、道が開けることはありません。
これまでとは違った目標を描き、その目標達成の為に一風変わった日々を送ることが大切な年代です。
私はそんな風に思います。
第316回生涯現役塾:生涯現役で拡がる輪
2012年3月20日 お仕事 2月22日(土)日本生涯現役推進協議会理事に就任された渡瀬裕哉氏から、昨年末4月開催予定の生涯現役塾講師候補を以下のメールでご推薦いただき、1月27日(金)の日本CSR協会ミーティングでお会いした結果、生涯現役仲間として講師ご奉仕をご快諾くださいました。
吉田卓生・渡瀬裕哉両会員のこのたびのご尽力、本当に有難うございます!!
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東瀧様
渡瀬です。
生涯現役のセミナーの講師をご紹介いたします。
吉田卓生さんという方で、NEC・フォードに務められた後に、
現在も現役のコンサルタントとして企業経営の実務に携わり続けています。
シルバー人材の見本として、内閣府発行の『highlighting JAPAN』December 2008 Vol 2 No.8にも取り上げられています。
REGISTER ONLINE: http://www.gov-online.go.jp/eng/publicity/book/hlj/index.html
平成20年6月中小企業庁長官賞受賞(中小企業の課題解決への貢献)
講演実績:東京商工会議所、新現役ネットワーク(岡本行夫理事長)にて各1回
です。もしよろしければ生涯現役の見本のような方なので、いかがでしょうか。
よろしくご検討お願いいたします。
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第3 1 6 回 ライフ・ベンチャー 生 涯 現 役 塾
生 涯 現 役 で 取 り 組 み た い 第 四 弾
~ 私 が 実 践 す る 生 涯 現 役 で 拡 が る 市 民 活 動 の 輪 ~
日 時: 2 0 1 2 年 4 月 2 5 日(水) 1 8 : 0 0 ~ 2 0 : 0 0
会 場: 八重洲口会館 B2F会議室(JR東京駅 八重洲北口 大丸デパート前ビル)
超高齢期の日本を元気で活力ある明るい社会にする。それには人生の先輩者たちが生涯現役で活躍する社会を私たちが創ることです。人材資源国日本で高齢人財を活性化してこそ『生涯現役大国』にできます。
高齢者は過去の経験切り売りだけに甘んじず、創造的な自己の強みに磨きをかけ、それを社会ニーズに活用することにより、新たな“生きがい、働き甲斐”の付加価値を生み出せます。そうした生涯現役社会の創出は、中小企業の発展支援や市民活動展開で、全世代協働の画期的社会への変革につながり、それが子どもたちに夢と希望を与えることにもなるのです。
今回は、株式会社イー・キュー・マネジメント技研チーフコンサルタントの吉田卓生氏から
『私が実践する生涯現役で拡がる市民活動の輪』について具体的な夢と希望に満ちた体験談を皆様と膝つき合せお話ししていただきます。
【 着 眼 点 】
◎ 私 の 生 涯 現 役 と は 何 か
◎ 皆 さ ん の 生 涯 現 役 出 発 点 は、 ま ず 行 動 か ら
◎ と も に 取 り 組 む 夢 ( 目 標 ) は 何 か
「 日 本 を 元 気 に ! 」の考えから、さらに「 あ な た と 日 本 を 元 気 に!」するために、
皆様一人ひとりの生きがいに燃える意欲的な意識改革の事業で貢献したいと存じます。
皆様方『参加者全員主役の生涯現役塾』にご支援とご協力を心からお待ちしています。
記
テーマ: 私 が 実 践 す る 生 涯 現 役 で 拡 が る 市 民 活 動 の 輪
進 行:東 瀧 邦 次(日本生涯現役推進協議会 & NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 代表)
発 表:吉 田 卓 生
(株式会社 イー・キュー・マネジメント技研 チーフコンサルタント/生産技術・CSR エキスパート)
NECで34年間電気、電子部品用生産設備の開発、FA事業等に携わり、フォード技術開発研究所に転職、4年間世界各地(16工場)にあるカーエレクトロニクス製品生産工場の技術指導を行う。 その後(株)トータスインターナショナルに転職し6年間社長として4年間事業継続を経験、
2004年から現職。著書(共著)には「これでできるCSR」「経営者層向けCSR実践ガイド」「CSRケーススタディ実践ガイド」(日本CSR協会編著)などがある。
……………………………………………………………………………………………………
参加費: 会員/1,000円 一般/2,000円(会員紹介者/1,000円)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
電話:0 3(3 5 1 7)6 6 6 7 Fax:0 3(3 5 1 7)6 6 6 8
E-mail :info@npolvc.org or info@sgsk.net URL:http://www.npolvc.org
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第 3 1 6 回 生 涯 現 役 塾 参 加 申 込 書 2012 年 月 日
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛
住 所:〒
氏 名: TEL or FAX or Mail
吉田卓生・渡瀬裕哉両会員のこのたびのご尽力、本当に有難うございます!!
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東瀧様
渡瀬です。
生涯現役のセミナーの講師をご紹介いたします。
吉田卓生さんという方で、NEC・フォードに務められた後に、
現在も現役のコンサルタントとして企業経営の実務に携わり続けています。
シルバー人材の見本として、内閣府発行の『highlighting JAPAN』December 2008 Vol 2 No.8にも取り上げられています。
REGISTER ONLINE: http://www.gov-online.go.jp/eng/publicity/book/hlj/index.html
平成20年6月中小企業庁長官賞受賞(中小企業の課題解決への貢献)
講演実績:東京商工会議所、新現役ネットワーク(岡本行夫理事長)にて各1回
です。もしよろしければ生涯現役の見本のような方なので、いかがでしょうか。
よろしくご検討お願いいたします。
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第3 1 6 回 ライフ・ベンチャー 生 涯 現 役 塾
生 涯 現 役 で 取 り 組 み た い 第 四 弾
~ 私 が 実 践 す る 生 涯 現 役 で 拡 が る 市 民 活 動 の 輪 ~
日 時: 2 0 1 2 年 4 月 2 5 日(水) 1 8 : 0 0 ~ 2 0 : 0 0
会 場: 八重洲口会館 B2F会議室(JR東京駅 八重洲北口 大丸デパート前ビル)
超高齢期の日本を元気で活力ある明るい社会にする。それには人生の先輩者たちが生涯現役で活躍する社会を私たちが創ることです。人材資源国日本で高齢人財を活性化してこそ『生涯現役大国』にできます。
高齢者は過去の経験切り売りだけに甘んじず、創造的な自己の強みに磨きをかけ、それを社会ニーズに活用することにより、新たな“生きがい、働き甲斐”の付加価値を生み出せます。そうした生涯現役社会の創出は、中小企業の発展支援や市民活動展開で、全世代協働の画期的社会への変革につながり、それが子どもたちに夢と希望を与えることにもなるのです。
今回は、株式会社イー・キュー・マネジメント技研チーフコンサルタントの吉田卓生氏から
『私が実践する生涯現役で拡がる市民活動の輪』について具体的な夢と希望に満ちた体験談を皆様と膝つき合せお話ししていただきます。
【 着 眼 点 】
◎ 私 の 生 涯 現 役 と は 何 か
◎ 皆 さ ん の 生 涯 現 役 出 発 点 は、 ま ず 行 動 か ら
◎ と も に 取 り 組 む 夢 ( 目 標 ) は 何 か
「 日 本 を 元 気 に ! 」の考えから、さらに「 あ な た と 日 本 を 元 気 に!」するために、
皆様一人ひとりの生きがいに燃える意欲的な意識改革の事業で貢献したいと存じます。
皆様方『参加者全員主役の生涯現役塾』にご支援とご協力を心からお待ちしています。
記
テーマ: 私 が 実 践 す る 生 涯 現 役 で 拡 が る 市 民 活 動 の 輪
進 行:東 瀧 邦 次(日本生涯現役推進協議会 & NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 代表)
発 表:吉 田 卓 生
(株式会社 イー・キュー・マネジメント技研 チーフコンサルタント/生産技術・CSR エキスパート)
NECで34年間電気、電子部品用生産設備の開発、FA事業等に携わり、フォード技術開発研究所に転職、4年間世界各地(16工場)にあるカーエレクトロニクス製品生産工場の技術指導を行う。 その後(株)トータスインターナショナルに転職し6年間社長として4年間事業継続を経験、
2004年から現職。著書(共著)には「これでできるCSR」「経営者層向けCSR実践ガイド」「CSRケーススタディ実践ガイド」(日本CSR協会編著)などがある。
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参加費: 会員/1,000円 一般/2,000円(会員紹介者/1,000円)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
電話:0 3(3 5 1 7)6 6 6 7 Fax:0 3(3 5 1 7)6 6 6 8
E-mail :info@npolvc.org or info@sgsk.net URL:http://www.npolvc.org
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第 3 1 6 回 生 涯 現 役 塾 参 加 申 込 書 2012 年 月 日
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛
住 所:〒
氏 名: TEL or FAX or Mail