日本生涯現役推進協議会報Head Line97号
2012年2月28日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 報 H e a d L i n e 97号
Ⅰ 2月22日(水)午後3時開催:「 第 8 回 定 時 会 員 総 会 決議 」ご報告
2月22日(水)15:00より日本生涯現役推進協議会第8回定時会員総会は、ライフ・ベンチャー事務所で開催されました。出席者は前期末会員56名のうち、委任による出席者22名を含む31名参加で総会成立が報告され、東瀧代表代行の開会挨拶に始まり、議長に代表代行を選出し、議事録署名人に高橋育郎 ・冨澤 穣両会員を選任しました。
議案説明に先立ち、議長は、議案:1) 2011年度 活動報告と会計報告に関して、前期収入は前々期比43%増、支出3%減、収支差額567千円差損の収支報告と、期中実施の第14回&第15回情報交流フォーラムの成果、「生涯現役誌」発行中止と購読前払金処理問題等を説明。議案:2) 2012年度 活動計画と会計予算の上程では、議長より日経朝刊「65歳以上=高齢者」記事の政府「高齢社会対策大綱」見直しが「生涯現役社会づくり」や『生涯現役プロデューサー』登録にプラスに作用、10年後目標提言での収入30%増・期中収支均衡方針が提示されました。
最後に議案:3) 2012・2013年度役員選任は、下記記載の理事候補者:伊東紘二ほか計13名、監事候補も下記の2名が上程され、各号議案賛否が議場に諮られた結果、第8回定時会員総会は、全議案が賛成拍手をもって16:20に滞りなく終了したことをご報告申し上げます。
〔2012/2013年度選出役員 / 50音順:敬称略〕
理事:伊東紘二、内山 優、江島 優、小泉賢司、後藤好夫、竹村之宏、中上 崇、新川政信、東瀧邦次、吉田成良、若林健市、渡瀬裕哉、渡部陽子 計13名
監事:田中利征、山内一夫 計2名 以 上
Ⅱ 3/10(土)・11(日) 『第15回:かながわ市民活動フェア2012』出展 ご案内
昨年3/13・14(土・日)開催予定だった「かなざわ市民活動フェア2011」は、3・11東日本大震災で中止されましたが、本年度「かなざわ市民活動フェア2012」出展にはご友人皆様お誘いの上、横浜駅西口にある会場にお越しくださるようお待ちしております。
参考資料URL = http://homepage2.nifty.com/siminkatudoufair/fa2012/2012boshu.pdf
記
日 時:2012年3 月10 日(土)&11 日(日) 10:00~16:00
会 場:かながわ県民センター/2F~15F(横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2)
内 容:日本生涯現役推進協議会は、2009年開催の横浜開国博ヒルサイド会場(7月~9月)で『横浜発進:生涯現役プロジェクト/シンポジウム』を出展しましたが、一昨2010年の「かながわ市民活動フェア2010」に出展。「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」実践活動推進役の『生涯現役プロデューサー』仮登録者募集宣伝のPR活動を来場者にアピールいたします。
どうか生涯現役協活動のご賛同団体の皆様方で、この出展機会をご利用ご希望の場合は、事務局&小泉賢司理事宛お申出くださり、フェア会場にもご来場くださるようお待ちしています。 以 上
Ⅲ 3月31日(土)開催 『増税が国を滅ぼす! 1万人国民集会&デモ』 ご紹介
今、野田政権は国民の同意がないまま、消費税増税を進めようとしています。しかし、長引くデフレや超円高による日本経済への影響を踏まえれば、今、増税すればさらに不況を深刻化させます。これ以上の負担は、経済的自由の侵害であり、合法的略奪に他なりません。それでもなお増税を実行しようとするならば、野田政権は即刻解散総選挙を行い、民意を問うべきです。野田政権による増税を断固反対し、「自由からの繁栄」を実現するため、『 3・11増税が国を滅ぼす! 国民集会とデモ 』を開催いたします。
ともに力を合わせてまいりましょう! 一人でも多くの方のご参加をお待ちしております!
記
3 月 3 1 日(土) 1 3 : 0 0(開場/1 2 : 0 0)~1 5 : 3 0(デモ終了予定)
会 場: 日比谷野外音楽堂
(東京メトロ:丸の内・日比谷・千代田各線霞が関駅下車徒歩3~4分)
(都営三田線有楽町駅下車徒歩3分/JR山手線新橋駅・有楽町駅徒歩15分)
【集 会】 議長挨拶 ・有識者からのメッセージ ・協賛団体の挨拶 ・決議文の宣言
【デ モ】 日比谷野外音楽堂 → 新橋 → 銀座 → 有楽町 →(流れ解散)
主 催: 「 増 税 が 国 を 滅 ぼ す ! 国 民 集 会 」
連 絡 先: 0 8 0 - 3 0 8 1 - 1 0 9 5 ( 事 務 局 )
【案内URL】= http://www.jtr.gr.jp/015webtsusin/001055.html 以 上
Ⅰ 2月22日(水)午後3時開催:「 第 8 回 定 時 会 員 総 会 決議 」ご報告
2月22日(水)15:00より日本生涯現役推進協議会第8回定時会員総会は、ライフ・ベンチャー事務所で開催されました。出席者は前期末会員56名のうち、委任による出席者22名を含む31名参加で総会成立が報告され、東瀧代表代行の開会挨拶に始まり、議長に代表代行を選出し、議事録署名人に高橋育郎 ・冨澤 穣両会員を選任しました。
議案説明に先立ち、議長は、議案:1) 2011年度 活動報告と会計報告に関して、前期収入は前々期比43%増、支出3%減、収支差額567千円差損の収支報告と、期中実施の第14回&第15回情報交流フォーラムの成果、「生涯現役誌」発行中止と購読前払金処理問題等を説明。議案:2) 2012年度 活動計画と会計予算の上程では、議長より日経朝刊「65歳以上=高齢者」記事の政府「高齢社会対策大綱」見直しが「生涯現役社会づくり」や『生涯現役プロデューサー』登録にプラスに作用、10年後目標提言での収入30%増・期中収支均衡方針が提示されました。
最後に議案:3) 2012・2013年度役員選任は、下記記載の理事候補者:伊東紘二ほか計13名、監事候補も下記の2名が上程され、各号議案賛否が議場に諮られた結果、第8回定時会員総会は、全議案が賛成拍手をもって16:20に滞りなく終了したことをご報告申し上げます。
〔2012/2013年度選出役員 / 50音順:敬称略〕
理事:伊東紘二、内山 優、江島 優、小泉賢司、後藤好夫、竹村之宏、中上 崇、新川政信、東瀧邦次、吉田成良、若林健市、渡瀬裕哉、渡部陽子 計13名
監事:田中利征、山内一夫 計2名 以 上
Ⅱ 3/10(土)・11(日) 『第15回:かながわ市民活動フェア2012』出展 ご案内
昨年3/13・14(土・日)開催予定だった「かなざわ市民活動フェア2011」は、3・11東日本大震災で中止されましたが、本年度「かなざわ市民活動フェア2012」出展にはご友人皆様お誘いの上、横浜駅西口にある会場にお越しくださるようお待ちしております。
参考資料URL = http://homepage2.nifty.com/siminkatudoufair/fa2012/2012boshu.pdf
記
日 時:2012年3 月10 日(土)&11 日(日) 10:00~16:00
会 場:かながわ県民センター/2F~15F(横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2)
内 容:日本生涯現役推進協議会は、2009年開催の横浜開国博ヒルサイド会場(7月~9月)で『横浜発進:生涯現役プロジェクト/シンポジウム』を出展しましたが、一昨2010年の「かながわ市民活動フェア2010」に出展。「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」実践活動推進役の『生涯現役プロデューサー』仮登録者募集宣伝のPR活動を来場者にアピールいたします。
どうか生涯現役協活動のご賛同団体の皆様方で、この出展機会をご利用ご希望の場合は、事務局&小泉賢司理事宛お申出くださり、フェア会場にもご来場くださるようお待ちしています。 以 上
Ⅲ 3月31日(土)開催 『増税が国を滅ぼす! 1万人国民集会&デモ』 ご紹介
今、野田政権は国民の同意がないまま、消費税増税を進めようとしています。しかし、長引くデフレや超円高による日本経済への影響を踏まえれば、今、増税すればさらに不況を深刻化させます。これ以上の負担は、経済的自由の侵害であり、合法的略奪に他なりません。それでもなお増税を実行しようとするならば、野田政権は即刻解散総選挙を行い、民意を問うべきです。野田政権による増税を断固反対し、「自由からの繁栄」を実現するため、『 3・11増税が国を滅ぼす! 国民集会とデモ 』を開催いたします。
ともに力を合わせてまいりましょう! 一人でも多くの方のご参加をお待ちしております!
記
3 月 3 1 日(土) 1 3 : 0 0(開場/1 2 : 0 0)~1 5 : 3 0(デモ終了予定)
会 場: 日比谷野外音楽堂
(東京メトロ:丸の内・日比谷・千代田各線霞が関駅下車徒歩3~4分)
(都営三田線有楽町駅下車徒歩3分/JR山手線新橋駅・有楽町駅徒歩15分)
【集 会】 議長挨拶 ・有識者からのメッセージ ・協賛団体の挨拶 ・決議文の宣言
【デ モ】 日比谷野外音楽堂 → 新橋 → 銀座 → 有楽町 →(流れ解散)
主 催: 「 増 税 が 国 を 滅 ぼ す ! 国 民 集 会 」
連 絡 先: 0 8 0 - 3 0 8 1 - 1 0 9 5 ( 事 務 局 )
【案内URL】= http://www.jtr.gr.jp/015webtsusin/001055.html 以 上
2/24日経朝刊紙記事「65歳以上も支え手に」
2012年2月27日 お仕事 政 府 検 討 会 「 高 齢 者 」 見 直 し 提 起
政府の有識者検討会は23日、高齢化対策の中長期指針である『高齢社会対策大綱」の改定に向けた報告書をまとめた。社会保障費など、65歳以上を一律に「支えられる人」とする社会の仕組みを改め、意欲と能力のある65歳以上の人は弱者を支える側に回るよう提起した。政府は報告書をもとに5月にも新しい大綱を閣議決定する。
報告書は内閣府の「高齢社会対策の基本的あり方等に関する検討会」(座長・清家 篤慶応義塾長)がまとめた。野田佳彦首相が昨年10月、高齢社会大綱の改定を指示したのを踏まえたもので、新しい大綱の骨格になる。大綱の改定は2001年以来11年ぶり。
政府の有識者検討会は23日、高齢化対策の中長期指針である『高齢社会対策大綱」の改定に向けた報告書をまとめた。社会保障費など、65歳以上を一律に「支えられる人」とする社会の仕組みを改め、意欲と能力のある65歳以上の人は弱者を支える側に回るよう提起した。政府は報告書をもとに5月にも新しい大綱を閣議決定する。
報告書は内閣府の「高齢社会対策の基本的あり方等に関する検討会」(座長・清家 篤慶応義塾長)がまとめた。野田佳彦首相が昨年10月、高齢社会大綱の改定を指示したのを踏まえたもので、新しい大綱の骨格になる。大綱の改定は2001年以来11年ぶり。
2/23日経紙記事“「65歳以降も仕事」半数超”
2012年2月26日 お仕事2/23付 日 本 経 済 新 聞 朝 刊 記事
“ 「 6 5 歳 以 降 も 仕 事 」 半 数 超 ”
6 0 ~ 6 4 歳 社 会 と 接 点 求 め る
団塊の世代を含む60~64歳の5割超が65歳以降も仕事を続けたいと考えていることが22日、厚生労働省の「中高年者縦断調査」で分かった。70歳以降でも3割近くが仕事をしたいと望んでおり、働く意欲は強い。同省は「年金の他に収入が必要な人や、健康維持、社会とのとのつながりを求める人もいて、働き続ける動機が多様になっている」と分析している。
厚 労 省 調 査 「 7 0 歳 以 降 も 」 2 8 %
同調査は就業状況や健康状態などを聞き取る。2005年11月に50~59歳を対象に初めて実施。それ以降、毎年同じ人を追跡調査している。今回は10年11月、55~64歳となった約2万6千人から回答を得た。
このうち、調査時点で働いている60~64歳の人で「65~69歳になっても仕事をしたい」と答えたのは全体の56.7%で、男性59.5%、女性52.3%といずれも半数を超えた。「70歳以降も仕事をしたい」と考えているのは全体が28.7%、男性が31.2%、女性が24.8%。
05年の初回調査で「60~64歳になっても仕事をしたい」とした人を追跡調査したところ、およそ4人に3人の74.8%が実際に仕事をしていた。初回に仕事をしたくないと考えていた人も28.3%が働いており、特に男性は46.3%と女性(21.7%
)の2倍超が仕事をしていた。
仕事をする理由(複数回答)は「生活費」(63.8%)が最も多く、次いで「生活費を補う」(32.2%)など経済的な理由が上位を占めた。ほかに「健康維持」(30.2%)、「いまの仕事が好き」(24.2%)、「仕事とのつながり」(23.8%)などが多かった。
生活費についての質問では、初回調査で60~64歳の生活を主に「公的年金」でやりくりするつもりだと答えた人のうち、今回46.5%が「働いて得た所得」があると回答。特に男性は60.4%と女性(36.9%)を大きく上回り、当初の希望と現実の間にずれが生じている。
調査は今回で6回目だが、体の状態について初回からずっと「健康」としている人は全体の56.9%に上った。 以上
“ 「 6 5 歳 以 降 も 仕 事 」 半 数 超 ”
6 0 ~ 6 4 歳 社 会 と 接 点 求 め る
団塊の世代を含む60~64歳の5割超が65歳以降も仕事を続けたいと考えていることが22日、厚生労働省の「中高年者縦断調査」で分かった。70歳以降でも3割近くが仕事をしたいと望んでおり、働く意欲は強い。同省は「年金の他に収入が必要な人や、健康維持、社会とのとのつながりを求める人もいて、働き続ける動機が多様になっている」と分析している。
厚 労 省 調 査 「 7 0 歳 以 降 も 」 2 8 %
同調査は就業状況や健康状態などを聞き取る。2005年11月に50~59歳を対象に初めて実施。それ以降、毎年同じ人を追跡調査している。今回は10年11月、55~64歳となった約2万6千人から回答を得た。
このうち、調査時点で働いている60~64歳の人で「65~69歳になっても仕事をしたい」と答えたのは全体の56.7%で、男性59.5%、女性52.3%といずれも半数を超えた。「70歳以降も仕事をしたい」と考えているのは全体が28.7%、男性が31.2%、女性が24.8%。
05年の初回調査で「60~64歳になっても仕事をしたい」とした人を追跡調査したところ、およそ4人に3人の74.8%が実際に仕事をしていた。初回に仕事をしたくないと考えていた人も28.3%が働いており、特に男性は46.3%と女性(21.7%
)の2倍超が仕事をしていた。
仕事をする理由(複数回答)は「生活費」(63.8%)が最も多く、次いで「生活費を補う」(32.2%)など経済的な理由が上位を占めた。ほかに「健康維持」(30.2%)、「いまの仕事が好き」(24.2%)、「仕事とのつながり」(23.8%)などが多かった。
生活費についての質問では、初回調査で60~64歳の生活を主に「公的年金」でやりくりするつもりだと答えた人のうち、今回46.5%が「働いて得た所得」があると回答。特に男性は60.4%と女性(36.9%)を大きく上回り、当初の希望と現実の間にずれが生じている。
調査は今回で6回目だが、体の状態について初回からずっと「健康」としている人は全体の56.9%に上った。 以上
2/22~24日経新聞記事一読者のBlog紹介
2012年2月25日 お仕事 4年半前の2007年8月10日(金)午後1時過ぎに、電話でアポお約束だった企業研修事業ご関係のあるお方が炎暑の最中、わざわざ八重洲事務所へお越しくださった。当日のご来訪用件は、その方のお名前でWebサイト上に当方が権利保持者である「生涯現役」商標権を無断使用しておられることへのこちら側電話警告に対して、早速事情ご確認のためだったと記憶している。
ご本人との用件対談中、同氏ご関係Webサイト上での「生涯現役」用語の語彙ご説明を質問した際に「生涯学習」と「生涯現役」の用語差異ご認識が不明確で、かつ、教育研修プロとしての商標権使用無許可へのご認識も不足しておられることに即刻対応すべき必要性を痛感した。
そこで、ご本人に「生涯学習」と「生涯現役」の当方流の明確な語彙区分と商標権使用許諾に関する当方の趣旨説明をした上で、その使用許諾条件を満たすためには、当方関係者会員としての「生涯現役社会づくり」推進へのネットワーク協働活動化への積極的なご参加をお勧めした次第である。
しかし、ご本人は当方の提案に参加・不参加ご返答もされない儘帰られて、当方からのご意思確認の電話連絡には応答を避けられた。以後、当方への音信は全く不通状態のため、止む無く当方からの連絡も中止せざるを得なかった。
そして本日付同氏ご名義BLOGご掲載で、以下の内容ご記入を拝見したので、再度何らかのご連絡を期待して『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』に関するご関心をお持ちなら、下記本日付ブログ「生涯現役社会―楽学の勧め」ご掲載を好機に、ぜひネットワーク協働をお勧めしたいと願い、敢えて本BLOGでご関係者にもご参考までにお知らせしたい。
-------------------------------------------------------------------------------------------------
「 生 涯 現 役 社 会 ― 楽 学 の 勧 め 」
みなさん、おはようございます。
本日のテーマは「生涯現役社会―楽学の勧め」です。
2月22~24日、3日間に渡って日本経済新聞に「65歳」に関する記事が掲載されています。わたし自身が、今年65歳。団塊世代の第一期生なので、この記事を興味深く読みました。
その論調は、負担される側から、負担する側にと言ったものです。
わこれは60歳、もしくは65歳で定年退職して引きこもるのではなく生涯現役でがんばって貰いたいというものです。
わたしは、この発想と考え方に大賛成です。
それは、「少子化高齢化」という日本の現状に即しているテーマだからです。
元気なうちは働く。これは人間として当然であり、健康にも日本経済にも良いことです。
しかし、そのためには社会・組織・個人の意識改革が必要です。
そもそも、昭和初期まで定年という概念はありませんでした。一生懸命働き自分がもう限度だと思ったら引退する。隠居するというものです。
定年を自主選択していたのです。
しかし、組織化された現代社会ではそのような訳には行きません。会社に入ると定年があります。
そして生涯現役であるためには、弛まざる自助努力が求められます。
30~40年以上に渡って行なってきた仕事を基礎として、それに新たな付加価値をつけくわえねばなりません。
社会・組織が求めるものを身につけねばなりません。
この努力と、精進が必要です。
生涯現役社会とは、生涯学習社会とも言えるでしょう。
楽しみながら学び続けるいわば、「楽学」が求められているのです。
さあ今日も一日、夢と目標を確認し明るく元気に爽やかにがんばりましょう!!!
ご本人との用件対談中、同氏ご関係Webサイト上での「生涯現役」用語の語彙ご説明を質問した際に「生涯学習」と「生涯現役」の用語差異ご認識が不明確で、かつ、教育研修プロとしての商標権使用無許可へのご認識も不足しておられることに即刻対応すべき必要性を痛感した。
そこで、ご本人に「生涯学習」と「生涯現役」の当方流の明確な語彙区分と商標権使用許諾に関する当方の趣旨説明をした上で、その使用許諾条件を満たすためには、当方関係者会員としての「生涯現役社会づくり」推進へのネットワーク協働活動化への積極的なご参加をお勧めした次第である。
しかし、ご本人は当方の提案に参加・不参加ご返答もされない儘帰られて、当方からのご意思確認の電話連絡には応答を避けられた。以後、当方への音信は全く不通状態のため、止む無く当方からの連絡も中止せざるを得なかった。
そして本日付同氏ご名義BLOGご掲載で、以下の内容ご記入を拝見したので、再度何らかのご連絡を期待して『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』に関するご関心をお持ちなら、下記本日付ブログ「生涯現役社会―楽学の勧め」ご掲載を好機に、ぜひネットワーク協働をお勧めしたいと願い、敢えて本BLOGでご関係者にもご参考までにお知らせしたい。
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「 生 涯 現 役 社 会 ― 楽 学 の 勧 め 」
みなさん、おはようございます。
本日のテーマは「生涯現役社会―楽学の勧め」です。
2月22~24日、3日間に渡って日本経済新聞に「65歳」に関する記事が掲載されています。わたし自身が、今年65歳。団塊世代の第一期生なので、この記事を興味深く読みました。
その論調は、負担される側から、負担する側にと言ったものです。
わこれは60歳、もしくは65歳で定年退職して引きこもるのではなく生涯現役でがんばって貰いたいというものです。
わたしは、この発想と考え方に大賛成です。
それは、「少子化高齢化」という日本の現状に即しているテーマだからです。
元気なうちは働く。これは人間として当然であり、健康にも日本経済にも良いことです。
しかし、そのためには社会・組織・個人の意識改革が必要です。
そもそも、昭和初期まで定年という概念はありませんでした。一生懸命働き自分がもう限度だと思ったら引退する。隠居するというものです。
定年を自主選択していたのです。
しかし、組織化された現代社会ではそのような訳には行きません。会社に入ると定年があります。
そして生涯現役であるためには、弛まざる自助努力が求められます。
30~40年以上に渡って行なってきた仕事を基礎として、それに新たな付加価値をつけくわえねばなりません。
社会・組織が求めるものを身につけねばなりません。
この努力と、精進が必要です。
生涯現役社会とは、生涯学習社会とも言えるでしょう。
楽しみながら学び続けるいわば、「楽学」が求められているのです。
さあ今日も一日、夢と目標を確認し明るく元気に爽やかにがんばりましょう!!!
2/22日経朝刊:「65歳以上=高齢者」見直し
2012年2月24日 お仕事 私たち生涯現役グループの源流は、1983年に構想された「元気高齢者100万人(第一次)組織/日本シルバー・ユニオン」(総裁予定=故城野 宏氏)の大風呂敷にドンキホーテ気取りで参画したことから始まったともいえる。
既に30年前に確定予測された日本の高齢社会傾向。その時点で以下に転載のマスコミ記事が政府から出されていたら、日本の現況は『世界各国が見習うような元気高齢者の生涯現役社会の日本モデル』を見事に実現していただろう。
30年前はともかく、せめて20年前に始動してほしかった「生涯現役社会づくり」構想。それがあれば、消費税増税など微塵も考える必要ない健全財政の日本モデルをいま誇れたろう。17年前成立の「高齢社会対策基本法」よりも、実行力を本気で国民主導で発揮できる議員立法にすべきだった。
国・地方公共団体の建前論や主権者意識が薄弱な国民の無気力を根底から改革する国民運動など当時とても望めなかった。『生涯現役社会づくり基本法』実現の『志』をもつ「国民主導政権」をめざす国民思考力などとても無理だった。
閉塞感に満ちた日本の現実を総括すると、年金・医療・福祉財政危機や生産年齢人口減など難題があっても、国民が「子どもにツケをまわさない」ことに目を向ける健全な21世紀の新日本ヴィジョンが15年前なら十分効力発揮の余地があったと確信する。遅きに失した下記の政府提起をどう本気で実行するかは、私たち国民の覚悟次第なのは当然である。
======================================================================
遂に高齢者も「 支 え る 側 に な っ て(欲 し い)」を政府が提起する
政府は65歳以上を一律に「高齢者」と位置づける現行の定義見直しに着手する。5月をめどにまとめる「高齢社会対策大綱」で、高齢者も可能な限り「支える側」に回る考え方を打ち出す。元気に働くシニアも多く、すべて「弱者」とみなす仕組みでは、現役世代の負担増大に歯止めがかからないためだ。
年金や介護など現行の社会保障制度では、65歳から給付が始まったり、保険料の計算方法が変わる仕組みが多い。公的年金等控除などの税制や雇用保険の加入要件、市町村が施設など導入している高齢者の優遇料金など「65歳」を基準にしたサービスは各方面にわたる。
「 自 分 は 健 康 」 6 5 %
だが日本のシニアは健康な人が多い。60歳以上で「自分を健康だ」と思っている人の割合は65%に上る。特に2012から65歳に到達する「団塊の世代」(1947年~1949年生まれ)は総人口の5%程度を占め、今なお社会の第一線で働く人が多い。
現 役 世 代 の 負 担 軽 減
政府の有識者検討会が月内にもまとめる報告書で、社会に支えられる「高齢者」の見直しを提起する。5月に閣議決定する「高齢社会対策大綱」に反映させる。高齢者とみなす年齢の線引きの引き上げなどは示さないが、健康や所得など実態を踏まえて制度を柔軟に見直すよう求める見通しだ。
大綱は政府の高齢社会対策の基本的な考え方を示す。社会保障などの政策を見直す際の指針となる。高齢者のとらえ方を転換すれば、中長期的には政策に影響を与える可能性がある。
65歳以上を高齢者としているのは、1950年代に国連が65歳以上を統計で区分したことが影響している。1955年当時の日本人の平均寿命は男性63.60歳、女性が67.75歳。おおむね平均寿命を超えた人が「高齢者」という位置づけで、当時は65歳以上を一律に「支えられる側」とすることに違和感はなかった。
しかし2010年は男性79.64歳、女性は86.39歳と、「人生90年時代」が目前に迫る。長寿によっても現役世代が支える「高齢者」は増え続けている。年金や介護など社会保障制度の多くは、64歳以下の世代が65歳以上を支える仕組みをとっている。少子高齢化が進むほど若い世代の保険料などの負担は年々重くなる。
意 欲 ・ 能 力 あ る 人
65歳で「引退」したいと考える人も少数派だ。内閣府が60歳以上の人に聞いた調査では、65歳までに働くのをやめたい人は29%にとどまる。23%は70歳まで働きたいと答え、「75歳まで」という人も10%いる。37%は「働けるうちはいつまでも」と回答した。
検討会の報告書はこうした現状を踏まえ、「元気で働く意欲のある人を含めた65歳以上すべてを(64歳以下が)支えることは困難」と強調。「意欲と能力のある65歳以上には、支える側にまわってもらう必要がある」と指摘する方向だ。
既に30年前に確定予測された日本の高齢社会傾向。その時点で以下に転載のマスコミ記事が政府から出されていたら、日本の現況は『世界各国が見習うような元気高齢者の生涯現役社会の日本モデル』を見事に実現していただろう。
30年前はともかく、せめて20年前に始動してほしかった「生涯現役社会づくり」構想。それがあれば、消費税増税など微塵も考える必要ない健全財政の日本モデルをいま誇れたろう。17年前成立の「高齢社会対策基本法」よりも、実行力を本気で国民主導で発揮できる議員立法にすべきだった。
国・地方公共団体の建前論や主権者意識が薄弱な国民の無気力を根底から改革する国民運動など当時とても望めなかった。『生涯現役社会づくり基本法』実現の『志』をもつ「国民主導政権」をめざす国民思考力などとても無理だった。
閉塞感に満ちた日本の現実を総括すると、年金・医療・福祉財政危機や生産年齢人口減など難題があっても、国民が「子どもにツケをまわさない」ことに目を向ける健全な21世紀の新日本ヴィジョンが15年前なら十分効力発揮の余地があったと確信する。遅きに失した下記の政府提起をどう本気で実行するかは、私たち国民の覚悟次第なのは当然である。
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遂に高齢者も「 支 え る 側 に な っ て(欲 し い)」を政府が提起する
政府は65歳以上を一律に「高齢者」と位置づける現行の定義見直しに着手する。5月をめどにまとめる「高齢社会対策大綱」で、高齢者も可能な限り「支える側」に回る考え方を打ち出す。元気に働くシニアも多く、すべて「弱者」とみなす仕組みでは、現役世代の負担増大に歯止めがかからないためだ。
年金や介護など現行の社会保障制度では、65歳から給付が始まったり、保険料の計算方法が変わる仕組みが多い。公的年金等控除などの税制や雇用保険の加入要件、市町村が施設など導入している高齢者の優遇料金など「65歳」を基準にしたサービスは各方面にわたる。
「 自 分 は 健 康 」 6 5 %
だが日本のシニアは健康な人が多い。60歳以上で「自分を健康だ」と思っている人の割合は65%に上る。特に2012から65歳に到達する「団塊の世代」(1947年~1949年生まれ)は総人口の5%程度を占め、今なお社会の第一線で働く人が多い。
現 役 世 代 の 負 担 軽 減
政府の有識者検討会が月内にもまとめる報告書で、社会に支えられる「高齢者」の見直しを提起する。5月に閣議決定する「高齢社会対策大綱」に反映させる。高齢者とみなす年齢の線引きの引き上げなどは示さないが、健康や所得など実態を踏まえて制度を柔軟に見直すよう求める見通しだ。
大綱は政府の高齢社会対策の基本的な考え方を示す。社会保障などの政策を見直す際の指針となる。高齢者のとらえ方を転換すれば、中長期的には政策に影響を与える可能性がある。
65歳以上を高齢者としているのは、1950年代に国連が65歳以上を統計で区分したことが影響している。1955年当時の日本人の平均寿命は男性63.60歳、女性が67.75歳。おおむね平均寿命を超えた人が「高齢者」という位置づけで、当時は65歳以上を一律に「支えられる側」とすることに違和感はなかった。
しかし2010年は男性79.64歳、女性は86.39歳と、「人生90年時代」が目前に迫る。長寿によっても現役世代が支える「高齢者」は増え続けている。年金や介護など社会保障制度の多くは、64歳以下の世代が65歳以上を支える仕組みをとっている。少子高齢化が進むほど若い世代の保険料などの負担は年々重くなる。
意 欲 ・ 能 力 あ る 人
65歳で「引退」したいと考える人も少数派だ。内閣府が60歳以上の人に聞いた調査では、65歳までに働くのをやめたい人は29%にとどまる。23%は70歳まで働きたいと答え、「75歳まで」という人も10%いる。37%は「働けるうちはいつまでも」と回答した。
検討会の報告書はこうした現状を踏まえ、「元気で働く意欲のある人を含めた65歳以上すべてを(64歳以下が)支えることは困難」と強調。「意欲と能力のある65歳以上には、支える側にまわってもらう必要がある」と指摘する方向だ。
第314回「生涯現役塾」開催にご協力を感謝
2012年2月23日 お仕事第 3 1 4 回 「 生 涯 現 役 塾 」 に ご 協 力 の
新 川 政 信 様 & ご 出 席 の 皆 様
昨日は大変ご多用の処、私ども生涯現役塾で「あなたも私も日本を元気に!」しようと励む仲間のため、生涯現役実践第二弾として“ 「あ な た と 日 本 を 元 気 に!」さ せ る 生 涯 現 役 塾 か ら 本 気 を 発 信 ”のテーマで ご事業発足の素晴らしいご存念をご高話賜わり、有難うございました。
またご参加の皆様、ご発言順に水上・伊藤・伊東・柴田・高田・田多井・島津・冨澤・金田・大沢・内山・佐々木・高橋各氏と、ご予約のうち4名の方がご都合で欠席でしたが、誠に力強くご熱情溢れる迫力の本音の意気込みを拝聴で
きましたことは本当に幸運でございました。
終了後の二次会も10名が新川講師を囲んで各自「あなたも日本も元気にしよう!」の合言葉となる社会参加活動に話題の華を咲かせました。
なお、昨夜席上で配布させていただいた次回の『第314回:生涯現役塾』は3月21日(水)開催とご案内しましたが、1週間後3月28日(水)に至急ご訂正くださるよう お願いします。どうか直ぐご予定変更をお頼み申します。
**********************************************
「あなたと日本を元気に!」する生涯現役活動への
ご活躍で日本社会の活力源はあなたが始動します!
---------------=========---------------------------------------
本年度のシリーズ開催予定日(毎水曜日/午後6時)
3/28 4/25 5/23 6/27 7/25
8/22 9/26 10/24 11/28 12/19
**********************************************
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
代 表 東 瀧 邦 次
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail:info@sgsk.net / info@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
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新 川 政 信 様 & ご 出 席 の 皆 様
昨日は大変ご多用の処、私ども生涯現役塾で「あなたも私も日本を元気に!」しようと励む仲間のため、生涯現役実践第二弾として“ 「あ な た と 日 本 を 元 気 に!」さ せ る 生 涯 現 役 塾 か ら 本 気 を 発 信 ”のテーマで ご事業発足の素晴らしいご存念をご高話賜わり、有難うございました。
またご参加の皆様、ご発言順に水上・伊藤・伊東・柴田・高田・田多井・島津・冨澤・金田・大沢・内山・佐々木・高橋各氏と、ご予約のうち4名の方がご都合で欠席でしたが、誠に力強くご熱情溢れる迫力の本音の意気込みを拝聴で
きましたことは本当に幸運でございました。
終了後の二次会も10名が新川講師を囲んで各自「あなたも日本も元気にしよう!」の合言葉となる社会参加活動に話題の華を咲かせました。
なお、昨夜席上で配布させていただいた次回の『第314回:生涯現役塾』は3月21日(水)開催とご案内しましたが、1週間後3月28日(水)に至急ご訂正くださるよう お願いします。どうか直ぐご予定変更をお頼み申します。
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「あなたと日本を元気に!」する生涯現役活動への
ご活躍で日本社会の活力源はあなたが始動します!
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本年度のシリーズ開催予定日(毎水曜日/午後6時)
3/28 4/25 5/23 6/27 7/25
8/22 9/26 10/24 11/28 12/19
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
代 表 東 瀧 邦 次
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail:info@sgsk.net / info@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
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第315回生涯現役塾:生涯現役実践第三弾
2012年2月22日 お仕事第 3 1 5 回 ライフ・ベンチャー 生 涯 現 役 塾
生 涯 現 役 で 取 り 組 み た い 第 三 弾
~ 子 ど も に ツ ケ を ま わ さ な い ! 日 本 変 革 の う ね り ~
日 時: 2 0 1 2 年 3 月 2 8 日(水) 1 8 : 0 0 ~ 2 0 : 0 0
会 場: 八重洲口会館 B2F会議室(JR東京駅 八重洲北口 大丸デパート前ビル)
国民の信頼をよそに行政府が肥大化し、立法や司法を支配するにまで至った『日本』に警鐘を鳴らし「 間違っていることは 間違っている!」と言える 社会を回復することが肝要です。
「小さな政府」をめざす、安くシンプルな税制・自由な経済活動によって、自立した生涯現役社会の創出は、より効率的で経済的な「民」の手によって実現されるべきです。その信念をもつ草の根組織のネットワークが拡大しつつ、“子どもにツケをまわさない! 日本変革のうねり”に向って協働して取組む好機は、「いま」なのです。その主導的役割を担う「日本税制改革協議会」の内山優会長に、「変革しつつある日本社会のムード」についてお話ししていただきます。
【 着 眼 点 】
・ 「 消 費 税 増 税 に 反 対 す る100万 人 請 願 」に つ い て
・ 「 増 税・YES or NO 国 会 議 員 ア ン ケ ー ト 」に つ い て
・ 「 3・31 増 税 が 国 を 滅 ぼ す! 一 万 人 国 民 集 会 & デ モ 」に つ い て
「 日 本 を 元 気 に ! 」の考えから、さらに「 あ な た と 日 本 を 元 気 に!」するために、皆様一人ひとりの生きがいに燃える意欲的な意識改革の事業で貢献したいと存じます。
皆様方『参加者全員主役の生涯現役塾』に ご支援とご協力を心からお待ちしています。
記
テーマ: 子 ど も に ツ ケ を ま わ さ な い ! 日 本 変 革 の う ね り
進行役: 東瀧 邦次(日本生涯現役推進協議会 & NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 代表)
発表者: 内 山 優(日本税制改革協議会 創設者会長/増税が国を滅ぼす!国民会議議長)
米国ヘリテイジ財団が発行する『Policy Experts 2005/2006』に日本人として初めて掲載される。米国アトラス財団が主管するテンプルトン・フリーダム・アワード日本人初の受賞者。
著書(共著)には「Taming Leviathan」(ロンドンの古典的自由主義シンクタンクThe Institute of Economic Affairs発行)などがある。
……………………………………………………………………………………………………
参加費: 会員/1,000円 一般/2,000円(会員紹介者/1,000円)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
電話:03(3517)6667 Fax:03(3517)6668
E-mail :info@npolvc.org or info@sgsk.net URL:http://www.npolvc.org
……………………………………………………………………………………………………
第315 回 生涯現役塾 参 加 申 込 書 2 0 1 2 年 月 日
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛
住 所:〒
氏 名: TEL or FAX or Mail
生 涯 現 役 で 取 り 組 み た い 第 三 弾
~ 子 ど も に ツ ケ を ま わ さ な い ! 日 本 変 革 の う ね り ~
日 時: 2 0 1 2 年 3 月 2 8 日(水) 1 8 : 0 0 ~ 2 0 : 0 0
会 場: 八重洲口会館 B2F会議室(JR東京駅 八重洲北口 大丸デパート前ビル)
国民の信頼をよそに行政府が肥大化し、立法や司法を支配するにまで至った『日本』に警鐘を鳴らし「 間違っていることは 間違っている!」と言える 社会を回復することが肝要です。
「小さな政府」をめざす、安くシンプルな税制・自由な経済活動によって、自立した生涯現役社会の創出は、より効率的で経済的な「民」の手によって実現されるべきです。その信念をもつ草の根組織のネットワークが拡大しつつ、“子どもにツケをまわさない! 日本変革のうねり”に向って協働して取組む好機は、「いま」なのです。その主導的役割を担う「日本税制改革協議会」の内山優会長に、「変革しつつある日本社会のムード」についてお話ししていただきます。
【 着 眼 点 】
・ 「 消 費 税 増 税 に 反 対 す る100万 人 請 願 」に つ い て
・ 「 増 税・YES or NO 国 会 議 員 ア ン ケ ー ト 」に つ い て
・ 「 3・31 増 税 が 国 を 滅 ぼ す! 一 万 人 国 民 集 会 & デ モ 」に つ い て
「 日 本 を 元 気 に ! 」の考えから、さらに「 あ な た と 日 本 を 元 気 に!」するために、皆様一人ひとりの生きがいに燃える意欲的な意識改革の事業で貢献したいと存じます。
皆様方『参加者全員主役の生涯現役塾』に ご支援とご協力を心からお待ちしています。
記
テーマ: 子 ど も に ツ ケ を ま わ さ な い ! 日 本 変 革 の う ね り
進行役: 東瀧 邦次(日本生涯現役推進協議会 & NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 代表)
発表者: 内 山 優(日本税制改革協議会 創設者会長/増税が国を滅ぼす!国民会議議長)
米国ヘリテイジ財団が発行する『Policy Experts 2005/2006』に日本人として初めて掲載される。米国アトラス財団が主管するテンプルトン・フリーダム・アワード日本人初の受賞者。
著書(共著)には「Taming Leviathan」(ロンドンの古典的自由主義シンクタンクThe Institute of Economic Affairs発行)などがある。
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参加費: 会員/1,000円 一般/2,000円(会員紹介者/1,000円)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
電話:03(3517)6667 Fax:03(3517)6668
E-mail :info@npolvc.org or info@sgsk.net URL:http://www.npolvc.org
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第315 回 生涯現役塾 参 加 申 込 書 2 0 1 2 年 月 日
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛
住 所:〒
氏 名: TEL or FAX or Mail
“生涯現役” に役立つ「起業家大学」ご紹介
2012年2月21日 お仕事 当日本生涯現役推進協議会が目指す『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』にネットワークして欲しい「社会起業大学」(既にご紹介済)と同様、「起業家大学」があります。その参考となる活動内容には、生涯現役グループの皆様がぜひとも深いご関心を持っていただきたいと願っております。
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「起 業 家 大 学」とは、起業家大学出版を中心とする出版支援とNPO法人起業家大学を中心とする起業家支援を行っています。NPO法人起業家大学は起業家及び起業志望者に対して、経営・営業の支援活動及びその一環となる書籍の出版を支援する活動を行うことにより、わが国の経済発展に寄与することを目的とし、内閣府から認証を受けた特定非営利活動法人です。起業家大学出版は日本著作出版支援機構の出版部門として、NPO法人起業家大学がその企画・プロデュースを行っています。
起 業 家 大 学 の ミ ッ シ ョ ン
私たちのミッションは、「起業家の歴史と知恵を書籍にて伝承していくこと」です。 それを実現していくために、私たちは様々なメディアを通じて情報を発信していくと同時に、書籍にてそれらを固定・伝承していきます。
今も昔も「起業家」と呼ばれる人々は数多く存在しているにも関わらず、彼らが創業当時どんなことを考えていたか、なぜ成功できたのか、失敗した原因はなんだったのか...といった知恵や工夫が後世に受け継がれることは非常に稀で、多くの価値ある情報は埋もれてしまっているのが現状です。 残っているのは、一部の大成功した著名経営者や資産家たちの武勇伝ばかりです。
もちろん、彼らが世の中に与えてきた功績は多大なものがあります。 その多くはグローバル化した経済社会では世界規模で大きな貢献を果たしてきました。その具体的な形がSOHOなどに代表されるスモールカンパニーの増大や個人プロフェッショナルによる専門性が高いサービスビジネスの増加です。そしてそれを支えるバーチャルオフィス、サービスオフィス、IP電話システムなその新しい社会インフラの台頭です。
しかし同時に、現在その反動として多くの経済活動がローカライズされ、ミクロ化されてきた現実があります。その結果、新興市場に代表されるベンチャー企業はもちろん、ごくごくありふれた街の社長、商店街のご主人から駄菓子屋のおばちゃんに至るまで、それぞれが経営者として起業家マインドあふれる活動を行っていることに今改めて注目が集まっています。 また、今まで成立することが不可能であったニッチな分野においても、技術革新と社会構造の変化によってあらゆるビジネスが成立する時代になりました。
その結果、起業家精神あふれる人々の活動が全国津々浦々に広がっているのです。
私たちは、日本を代表する企業や経営者たちのみならず、こういったニッチ経済内でも成立しているマイクロビジネスこそが、これからの日本経済の根幹を作り出し、社会を担い、未来を作り上げる大きな原動力になってくると考えます。 そして、企業規模や社歴による分け隔てがないビジネスノウハウや企業の歴史、経営者の活動こそが、今後後世に残し、伝えていくべき情報であり、今まで伝承されることがなかったリアルな起業家の魂だと思うのです。
小商圏内のみで全ての経済活動が完結し、同時にグローバル化の波が市町村にもおしよせ、大きな影響を与えている今こそ、これら等身大の先輩や起業家たちのリアルな体験こそが、最も必要とされ、求められているものだと考えます。 より多くの経営者の生き様を、もっともっと多くの若い世代に残していきたい。
そのために起業家大学は最も価値ある情報伝達媒体である書籍を中心として、テレビ、ラジオ、雑誌、インターネットメディアなどの多岐のメディアを通して、日本のすべての企業と起業家が、それぞれの個性を世の中に発信できる、仕組みをつくっていきます。
既に200以上の法人個人にお力添えをいただいているこれらの活動は、今後もより多くの方々にその輪を広げていきます。
【 起業家大学 USR 】 http://kgd.jp/aboutus.html
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「起 業 家 大 学」とは、起業家大学出版を中心とする出版支援とNPO法人起業家大学を中心とする起業家支援を行っています。NPO法人起業家大学は起業家及び起業志望者に対して、経営・営業の支援活動及びその一環となる書籍の出版を支援する活動を行うことにより、わが国の経済発展に寄与することを目的とし、内閣府から認証を受けた特定非営利活動法人です。起業家大学出版は日本著作出版支援機構の出版部門として、NPO法人起業家大学がその企画・プロデュースを行っています。
起 業 家 大 学 の ミ ッ シ ョ ン
私たちのミッションは、「起業家の歴史と知恵を書籍にて伝承していくこと」です。 それを実現していくために、私たちは様々なメディアを通じて情報を発信していくと同時に、書籍にてそれらを固定・伝承していきます。
今も昔も「起業家」と呼ばれる人々は数多く存在しているにも関わらず、彼らが創業当時どんなことを考えていたか、なぜ成功できたのか、失敗した原因はなんだったのか...といった知恵や工夫が後世に受け継がれることは非常に稀で、多くの価値ある情報は埋もれてしまっているのが現状です。 残っているのは、一部の大成功した著名経営者や資産家たちの武勇伝ばかりです。
もちろん、彼らが世の中に与えてきた功績は多大なものがあります。 その多くはグローバル化した経済社会では世界規模で大きな貢献を果たしてきました。その具体的な形がSOHOなどに代表されるスモールカンパニーの増大や個人プロフェッショナルによる専門性が高いサービスビジネスの増加です。そしてそれを支えるバーチャルオフィス、サービスオフィス、IP電話システムなその新しい社会インフラの台頭です。
しかし同時に、現在その反動として多くの経済活動がローカライズされ、ミクロ化されてきた現実があります。その結果、新興市場に代表されるベンチャー企業はもちろん、ごくごくありふれた街の社長、商店街のご主人から駄菓子屋のおばちゃんに至るまで、それぞれが経営者として起業家マインドあふれる活動を行っていることに今改めて注目が集まっています。 また、今まで成立することが不可能であったニッチな分野においても、技術革新と社会構造の変化によってあらゆるビジネスが成立する時代になりました。
その結果、起業家精神あふれる人々の活動が全国津々浦々に広がっているのです。
私たちは、日本を代表する企業や経営者たちのみならず、こういったニッチ経済内でも成立しているマイクロビジネスこそが、これからの日本経済の根幹を作り出し、社会を担い、未来を作り上げる大きな原動力になってくると考えます。 そして、企業規模や社歴による分け隔てがないビジネスノウハウや企業の歴史、経営者の活動こそが、今後後世に残し、伝えていくべき情報であり、今まで伝承されることがなかったリアルな起業家の魂だと思うのです。
小商圏内のみで全ての経済活動が完結し、同時にグローバル化の波が市町村にもおしよせ、大きな影響を与えている今こそ、これら等身大の先輩や起業家たちのリアルな体験こそが、最も必要とされ、求められているものだと考えます。 より多くの経営者の生き様を、もっともっと多くの若い世代に残していきたい。
そのために起業家大学は最も価値ある情報伝達媒体である書籍を中心として、テレビ、ラジオ、雑誌、インターネットメディアなどの多岐のメディアを通して、日本のすべての企業と起業家が、それぞれの個性を世の中に発信できる、仕組みをつくっていきます。
既に200以上の法人個人にお力添えをいただいているこれらの活動は、今後もより多くの方々にその輪を広げていきます。
【 起業家大学 USR 】 http://kgd.jp/aboutus.html
『生涯現役プロデューサー』構想 質疑・応答
2012年2月20日 お仕事 標記の件に関して、NPO 法人ライフ・ベンチャー・クラブが2010年2 月24 日に開催した生涯現役塾/第290 回例会で、同クラブ理事長兼当日本生涯現役推進協議会の東瀧代表は、『日本を元気に!する仕掛け人とは…』の主題で「生涯現役プロデューサー」仮登録制の基本姿勢を下記のように発表しましたので、ご参考までにご報告します。
*「ライフ・ベンチャー生涯現役塾」拠点の『生涯現役プロデューサー』仮登録制の基本的考え方〔配布資料より〕
記
1.Mission:生涯現役塾が存在している意義と、何のために『生涯現役プロデューサー』を仮登録するのですか?
● 「生涯現役」社会づくり」に賛同する意欲的人財が、生涯現役活動を常時できるようなシステム研究開発の場を月例「生涯現役塾」で相互研鑽します。そして自主的にその仕組みを活用して、仮登録者の活動を支援する「生涯現役プロデューサー」本登録集団を組織していきます。そのための常設組織団体がNPO法人ライフ・ベンチャー・クラブとして存在しているのです。
2.Customer:前項のニーズをもっている潜在的な顧客層となる人は、一体どういう対象の人たちでしょうか?
● 「生涯現役で自己実現の毎日を過ごしたい」という強い望みと考えを抱く定年前後シニア世代層の人たちが、実に予想以上に多く潜在する超高齢社会が到来しています。それに挑戦する機会や場を求めて、どうすればそれが可能か、という具体的方策を研究したり、対策を講じている潜在的な人たち、例えば幾多の各種資格を取得していても、現実の生涯現役実践活動で有効にに活かしきれない人たちなどがまず頭に浮かぶ対象者となります。
3.Value:そのニーズをもつ顧客層にとって生きがいを見出し、実際に役立つ支援の仕組みは何でしょうか?
●「自分には最適な生涯現役活動をこうすればできる」という意欲・想像力が湧き、その夢を実現するために役立つ、将来の具体的な活躍の場づくりを私たち「生涯現役プラットフォーム」で発見できるのです。まず、探求・準備となる各種情報や関係人脈の紹介を手始めに、「生涯現役社会づくり」のどの分野・部分でご本人が納得・関与できるかの確信に誘導できる「生涯現役活動の支援プログラム」が有効に機能していきます。
4.Result:これらの課題が解決できると、結果的に『生涯現役プロデューサー』役には何が期待できますか?
● 自分が「生涯現役社会づくり」に主体的に参画する意気込みと、具体的な役割を担う使命感をもった人は仮登録経過から本登録者に認定されます。その実践活動による社会参加で明確な成果を出せると、生涯現役実践リーダー役の自己存在感を確信できます。それとともに、具体的な主体的活動の開始につながり、その成果を出す人たちの輪が波及的に拡大して、周囲(地域や活動領域)の人たちに「生涯現役社会づくり」で日本を元気に!拡充する運動展開者となるのです。
5.Planning:上記の各項目を周到に計画して実行するために、ではこれから何をどのようにすべきでしょうか?
● 「ライフ・ベンチャー生涯現役塾」を第1 段階で今後『生涯現役プロデューサー』養成構想に役立つ研修事業に改変して、実践プログラム化、インターン制度化していきます。そして「生涯現役プロデューサー」登録者を仮登録から本登録への会員組織による中核団体とする第2 段階へと誘導して、その核集団システムを第3段階への「広域生涯現役社会プラットフォーム」化へと展開させる段取りの段階的かつ着実な計画が何としても必要ですので、その仕組みを理化できる仲間づくりが今後リーダー役に求められます。 以 上
*「ライフ・ベンチャー生涯現役塾」拠点の『生涯現役プロデューサー』仮登録制の基本的考え方〔配布資料より〕
記
1.Mission:生涯現役塾が存在している意義と、何のために『生涯現役プロデューサー』を仮登録するのですか?
● 「生涯現役」社会づくり」に賛同する意欲的人財が、生涯現役活動を常時できるようなシステム研究開発の場を月例「生涯現役塾」で相互研鑽します。そして自主的にその仕組みを活用して、仮登録者の活動を支援する「生涯現役プロデューサー」本登録集団を組織していきます。そのための常設組織団体がNPO法人ライフ・ベンチャー・クラブとして存在しているのです。
2.Customer:前項のニーズをもっている潜在的な顧客層となる人は、一体どういう対象の人たちでしょうか?
● 「生涯現役で自己実現の毎日を過ごしたい」という強い望みと考えを抱く定年前後シニア世代層の人たちが、実に予想以上に多く潜在する超高齢社会が到来しています。それに挑戦する機会や場を求めて、どうすればそれが可能か、という具体的方策を研究したり、対策を講じている潜在的な人たち、例えば幾多の各種資格を取得していても、現実の生涯現役実践活動で有効にに活かしきれない人たちなどがまず頭に浮かぶ対象者となります。
3.Value:そのニーズをもつ顧客層にとって生きがいを見出し、実際に役立つ支援の仕組みは何でしょうか?
●「自分には最適な生涯現役活動をこうすればできる」という意欲・想像力が湧き、その夢を実現するために役立つ、将来の具体的な活躍の場づくりを私たち「生涯現役プラットフォーム」で発見できるのです。まず、探求・準備となる各種情報や関係人脈の紹介を手始めに、「生涯現役社会づくり」のどの分野・部分でご本人が納得・関与できるかの確信に誘導できる「生涯現役活動の支援プログラム」が有効に機能していきます。
4.Result:これらの課題が解決できると、結果的に『生涯現役プロデューサー』役には何が期待できますか?
● 自分が「生涯現役社会づくり」に主体的に参画する意気込みと、具体的な役割を担う使命感をもった人は仮登録経過から本登録者に認定されます。その実践活動による社会参加で明確な成果を出せると、生涯現役実践リーダー役の自己存在感を確信できます。それとともに、具体的な主体的活動の開始につながり、その成果を出す人たちの輪が波及的に拡大して、周囲(地域や活動領域)の人たちに「生涯現役社会づくり」で日本を元気に!拡充する運動展開者となるのです。
5.Planning:上記の各項目を周到に計画して実行するために、ではこれから何をどのようにすべきでしょうか?
● 「ライフ・ベンチャー生涯現役塾」を第1 段階で今後『生涯現役プロデューサー』養成構想に役立つ研修事業に改変して、実践プログラム化、インターン制度化していきます。そして「生涯現役プロデューサー」登録者を仮登録から本登録への会員組織による中核団体とする第2 段階へと誘導して、その核集団システムを第3段階への「広域生涯現役社会プラットフォーム」化へと展開させる段取りの段階的かつ着実な計画が何としても必要ですので、その仕組みを理化できる仲間づくりが今後リーダー役に求められます。 以 上
日本生涯現役推進協議会2012年活動計画
2012年2月19日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
2 0 1 2 年 度 活 動 方 針 と 計 画
1.活 動 方 針
超高齢期の到来に社会構造の激変に対応する日本国民の意識改革は急務である。その構造変化に備えた「高齢社会対策基本法」は、国・地方自治体の責任も国民の努力も成果が見えず、生産年齢人口減でも元気高齢者が補う社会参加で、就業・所得を生む全国民の生活が、将来の「生涯現役社会」の夢や希望に結び付いてはいない。
そこで、今後も開催する『生涯現役情報交流フォーラム』では、起業や地域活性化、地域社会づくり促進の実践者を主体に企画して幅広い諸団体との連帯・交流を積極的に図る。また、その活動状況をWebサイトやface book page等活用の生涯現役活動PRで認知度を高め、幅広い生涯現役社会づくり推進に賛同を得る仕掛けをつくる。
そのための活動展開協力者の個人・企業・団体への賛助資金協力も前年度比30%増を目標として、2012年度期間収支を期中均衡化するための方策を図れるよう努める。
2. 活 動 計 画
1)「生産年齢人口減に挑戦する生涯現役社会づくり」への諸策実施
① 全世代の参加交流で盛り上がる「生涯現役情報交流フォーラム」開催
② 「生涯現役プロデューサー」役割の効果的啓発ツール『生涯現役協会報』
③ 減税は国を滅ぼす国民集会で「生涯現役社会づくり」政策提言アピール
④ 『生涯現役社会づくり』推進への切迫した政策提言を有効的に企画実施
2)「生涯現役プロデューサー」養成具体化に賛同する個人・団体・企業数増強
① 登録システムの『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』拡充策探究
② 仮登録2012年100名、本登録同NPO/LVクラブ会員30名目標
③ 仮登録者から本登録への推進策となる協働活躍の場づくりと人財活用
④ 本登録者の活動展開に役立つ自己Webサイト活用とネットワーカー支援
⑤ 登録システム賛同団体の生涯現役協賛助会員入会への推進策を実施
3) 生涯現役推進協Wwb活用の『生涯現役社会づくり推進10年後目標』提案
① 超高齢社会日本で活躍する『生涯現役プロデューサー』数100万名実現
② 「生涯現役プロデューサー」システム拡充機構『生涯現役大学』の創設
③ 生涯現役社会実現の「生涯現役プロデューサー」サポーター1,000万名
④ 生涯現役が健康・福祉・年金・就業・起業・消費等に及ぼす効果の情報提供
⑤ 高齢化後続の先進各国にわが国誕生の「生涯現役社会』構想事例の伝授
以 上
2 0 1 2 年 度 活 動 方 針 と 計 画
1.活 動 方 針
超高齢期の到来に社会構造の激変に対応する日本国民の意識改革は急務である。その構造変化に備えた「高齢社会対策基本法」は、国・地方自治体の責任も国民の努力も成果が見えず、生産年齢人口減でも元気高齢者が補う社会参加で、就業・所得を生む全国民の生活が、将来の「生涯現役社会」の夢や希望に結び付いてはいない。
そこで、今後も開催する『生涯現役情報交流フォーラム』では、起業や地域活性化、地域社会づくり促進の実践者を主体に企画して幅広い諸団体との連帯・交流を積極的に図る。また、その活動状況をWebサイトやface book page等活用の生涯現役活動PRで認知度を高め、幅広い生涯現役社会づくり推進に賛同を得る仕掛けをつくる。
そのための活動展開協力者の個人・企業・団体への賛助資金協力も前年度比30%増を目標として、2012年度期間収支を期中均衡化するための方策を図れるよう努める。
2. 活 動 計 画
1)「生産年齢人口減に挑戦する生涯現役社会づくり」への諸策実施
① 全世代の参加交流で盛り上がる「生涯現役情報交流フォーラム」開催
② 「生涯現役プロデューサー」役割の効果的啓発ツール『生涯現役協会報』
③ 減税は国を滅ぼす国民集会で「生涯現役社会づくり」政策提言アピール
④ 『生涯現役社会づくり』推進への切迫した政策提言を有効的に企画実施
2)「生涯現役プロデューサー」養成具体化に賛同する個人・団体・企業数増強
① 登録システムの『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』拡充策探究
② 仮登録2012年100名、本登録同NPO/LVクラブ会員30名目標
③ 仮登録者から本登録への推進策となる協働活躍の場づくりと人財活用
④ 本登録者の活動展開に役立つ自己Webサイト活用とネットワーカー支援
⑤ 登録システム賛同団体の生涯現役協賛助会員入会への推進策を実施
3) 生涯現役推進協Wwb活用の『生涯現役社会づくり推進10年後目標』提案
① 超高齢社会日本で活躍する『生涯現役プロデューサー』数100万名実現
② 「生涯現役プロデューサー」システム拡充機構『生涯現役大学』の創設
③ 生涯現役社会実現の「生涯現役プロデューサー」サポーター1,000万名
④ 生涯現役が健康・福祉・年金・就業・起業・消費等に及ぼす効果の情報提供
⑤ 高齢化後続の先進各国にわが国誕生の「生涯現役社会』構想事例の伝授
以 上
NPO法人 LVクラブ2012年度活動具体計画
2012年2月18日 お仕事特定非営利活動法人 ラ イ フ・ベ ン チ ャ ー・ク ラ ブ
2 0 1 1 年 度 活 動 方 針 と 計 画
1)活 動 方 針
前年度クラブ活動成果を踏まえ、「生涯現役」活動のさらなる広がりを実現するため、これ迄の経験と実績を検証し、時代の求める新たな観点から選択・集中し、実践を主体に行う。
定例シリーズ『生涯現役塾』には「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」推進に協働の事業展開起業家を招き、現場主義で連帯を模索出来る形態での発展を図る。『生涯現役塾』参加活動20%UPへの認知度向上と、会員の「生涯現役プロデューサー」仮登録者から本登録へのシステムを確立、活動運営の協力実働会員も20%増目標を達成するサポーターシステムも図る。
○ 活動の旗印:「生涯現役で日本を元気に!」「あなたも日本も元気に!」
○ 重点施策:起業家・地域活性化団体と「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」を拡充する
『生涯現役プロデューサー』実践家の本登録システム化で実働会員増強運動を展開する。
2)具 体 策
① 会員・プロデューサー・サポーターの増員と活動
② ホームページの充実と適宜メンテ 会員・プロデューサー紹介
③ face book pageの活用により「生涯現役活動」の実践を広く認知してもらう
④ よろず相談開設:地域社会づくり諸企画・起業活動 結婚 就業 税金 教育・育児
介護 メンタルヘルス 住宅リフォーム 年金 生きがい キャリア設計 文芸・文化活動
健康 趣味など(常時開設)
⑤ 認知度アップ:各種マスコミ 内閣府ほか関係省庁 東京都など担当者が参加する。
⑥ 友好団体との協働:日本税制改革協議会 日本開発工学会(株)高齢社 東京茶会
東京エグゼクティブ・サーチ(株)三愛ネットクラブ (社)日本ライフデザインプロデユース協会
(株)かい援隊本部 (社)スコーレ家庭教育振興協会ほか多数
⑦ イベント企画:定例セミナー(20名) フォーラム(200名)
定例セミナーで他団体と協働開催 東上まちづくりフォーラム代表 柴田氏、㈱北星農場
林氏 ㈱昭栄 川崎氏を招聘、質疑応答時間を十分に取る形式とする。
⑧ 理事会活性化: 理事&監事・P関係者の役割分担/企画運営/会員募集
⑨ 事務所有効活用:各種研究会・諸会議 会員待合わせ 溜り場 相談所
⑩ 会員相互交流 : 親睦会(年数回)他団体との交流
⑪ 企業・団体商品紹介: 活動紹介など支援活動
⑫ ビジネスモデル研究・企画など 以 上
2 0 1 1 年 度 活 動 方 針 と 計 画
1)活 動 方 針
前年度クラブ活動成果を踏まえ、「生涯現役」活動のさらなる広がりを実現するため、これ迄の経験と実績を検証し、時代の求める新たな観点から選択・集中し、実践を主体に行う。
定例シリーズ『生涯現役塾』には「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」推進に協働の事業展開起業家を招き、現場主義で連帯を模索出来る形態での発展を図る。『生涯現役塾』参加活動20%UPへの認知度向上と、会員の「生涯現役プロデューサー」仮登録者から本登録へのシステムを確立、活動運営の協力実働会員も20%増目標を達成するサポーターシステムも図る。
○ 活動の旗印:「生涯現役で日本を元気に!」「あなたも日本も元気に!」
○ 重点施策:起業家・地域活性化団体と「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」を拡充する
『生涯現役プロデューサー』実践家の本登録システム化で実働会員増強運動を展開する。
2)具 体 策
① 会員・プロデューサー・サポーターの増員と活動
② ホームページの充実と適宜メンテ 会員・プロデューサー紹介
③ face book pageの活用により「生涯現役活動」の実践を広く認知してもらう
④ よろず相談開設:地域社会づくり諸企画・起業活動 結婚 就業 税金 教育・育児
介護 メンタルヘルス 住宅リフォーム 年金 生きがい キャリア設計 文芸・文化活動
健康 趣味など(常時開設)
⑤ 認知度アップ:各種マスコミ 内閣府ほか関係省庁 東京都など担当者が参加する。
⑥ 友好団体との協働:日本税制改革協議会 日本開発工学会(株)高齢社 東京茶会
東京エグゼクティブ・サーチ(株)三愛ネットクラブ (社)日本ライフデザインプロデユース協会
(株)かい援隊本部 (社)スコーレ家庭教育振興協会ほか多数
⑦ イベント企画:定例セミナー(20名) フォーラム(200名)
定例セミナーで他団体と協働開催 東上まちづくりフォーラム代表 柴田氏、㈱北星農場
林氏 ㈱昭栄 川崎氏を招聘、質疑応答時間を十分に取る形式とする。
⑧ 理事会活性化: 理事&監事・P関係者の役割分担/企画運営/会員募集
⑨ 事務所有効活用:各種研究会・諸会議 会員待合わせ 溜り場 相談所
⑩ 会員相互交流 : 親睦会(年数回)他団体との交流
⑪ 企業・団体商品紹介: 活動紹介など支援活動
⑫ ビジネスモデル研究・企画など 以 上
日本生涯現役推進協議会 2011年活動報告
2012年2月17日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
2 0 1 1 年 度 活 動 報 告
Ⅰ 収 支 結 果
2011年12月第8期の収支を総括しますと、収入面では賛助法人会員年会費1,000千円で対前期比42.9%増となりました。毎回フォーラム収入の参加料は、第6期以降開催実行団体・NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ事務局で取扱いましたが、第15回は再度生涯現役協での収支に変更しました。また同期の支出面は、各費用とも第7期ほぼ同額弱の、一般販売管理費は対前年期比で3.0%減となりました。しかしながら第8期の収支結果は、諸会費・雑費の大幅増により前々期・前期と3期連続での、567千円差損となりました。
第8期における活動計画と実施結果の概況報告は、以下のとおりです。
Ⅱ 活 動 実 施 状 況
① 情報交流フォーラム
第8期中には、NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブとの共催「第14回生涯現役交流forum」&「第15回生涯現役forum」を開催いたしました。
●〔開催日時〕 2 0 1 1. 0 6. 1 1 (土) 1 3:3 0 ~ 1 6:5 0
〔会場〕東京都しごと財団講堂 〔出席者〕230名 総合司会:三谷 文
〔テーマ〕全世代で日本を元気に!生涯現役情報交流フォーラム
第一部・講話「私の生涯現役活動」 講師:木谷正道 (まちの音楽家他)
第二部・コンサート「懐かしき昭和を唄う」二代目松原 操(故松原操三女)
●〔開催日時〕 2 0 1 1. 1 2. 0 3 (土) 1 3:3 0 ~ 1 6:5 0
〔会場〕東京都しごと財団講堂 〔出席者〕138名 総合司会:笹本由紀
〔テーマ〕アイデァたっぷり! 第15回生涯現役交流フォーラム
第一部・講演/講師:吉田 寛 & 内山 優 & 渡瀬裕哉
第二部・プレゼンテーション「これからの時代を切り開くアイデァ」
説明:林 潤二 & 川崎道賢 & 島津秀隆
② 「生涯現役プロデューサー」と直結した『生涯現役塾』
「生涯現役社会づくり」推進役としての役割を担う『生涯現役プロデューサー』登録構想には、何よりも積極的な実践力・活動力が強く求められます。そのために本年よりその自他人物評価期間のある仮登録制を設け、年間10回程度『生涯現役塾』参加実績とその運営にも能動的に参画する姿勢で本登録に認定されます。
③ 賛助会員連携先の拡充と活動の再検討期
リーマン・ショックを契機に、当協議会主要な協賛会員企業・団体の人材業界不振に伴う相次ぐ退会が続き、当協議会収益構造の抜本的見直しをしております。「生涯現役社会づくり」関連の研究・情報センター的な存在だけではなく、日本超高齢時代に行動力も備えた協働協議会への変身で、シニア世代に限らない幅広い『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』への資金提供先も模索しております。定年到来する団塊世代層が、社外でも出身先OBの人的活力評価を高められための『生涯現役塾』活用協力や、社会参加型OB輩出のCSR企業ランク評価提案も構想しています。企業OB社会参加奨励の企業増加は、必然的に『生涯現役塾』参加奨励に役立つ潜在「生涯現役プロデューサー」登録者増への道を開拓します。
11/5(土)開催の日比谷国民集会参加は、その有力な行動表示となりました。 以上
2 0 1 1 年 度 活 動 報 告
Ⅰ 収 支 結 果
2011年12月第8期の収支を総括しますと、収入面では賛助法人会員年会費1,000千円で対前期比42.9%増となりました。毎回フォーラム収入の参加料は、第6期以降開催実行団体・NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ事務局で取扱いましたが、第15回は再度生涯現役協での収支に変更しました。また同期の支出面は、各費用とも第7期ほぼ同額弱の、一般販売管理費は対前年期比で3.0%減となりました。しかしながら第8期の収支結果は、諸会費・雑費の大幅増により前々期・前期と3期連続での、567千円差損となりました。
第8期における活動計画と実施結果の概況報告は、以下のとおりです。
Ⅱ 活 動 実 施 状 況
① 情報交流フォーラム
第8期中には、NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブとの共催「第14回生涯現役交流forum」&「第15回生涯現役forum」を開催いたしました。
●〔開催日時〕 2 0 1 1. 0 6. 1 1 (土) 1 3:3 0 ~ 1 6:5 0
〔会場〕東京都しごと財団講堂 〔出席者〕230名 総合司会:三谷 文
〔テーマ〕全世代で日本を元気に!生涯現役情報交流フォーラム
第一部・講話「私の生涯現役活動」 講師:木谷正道 (まちの音楽家他)
第二部・コンサート「懐かしき昭和を唄う」二代目松原 操(故松原操三女)
●〔開催日時〕 2 0 1 1. 1 2. 0 3 (土) 1 3:3 0 ~ 1 6:5 0
〔会場〕東京都しごと財団講堂 〔出席者〕138名 総合司会:笹本由紀
〔テーマ〕アイデァたっぷり! 第15回生涯現役交流フォーラム
第一部・講演/講師:吉田 寛 & 内山 優 & 渡瀬裕哉
第二部・プレゼンテーション「これからの時代を切り開くアイデァ」
説明:林 潤二 & 川崎道賢 & 島津秀隆
② 「生涯現役プロデューサー」と直結した『生涯現役塾』
「生涯現役社会づくり」推進役としての役割を担う『生涯現役プロデューサー』登録構想には、何よりも積極的な実践力・活動力が強く求められます。そのために本年よりその自他人物評価期間のある仮登録制を設け、年間10回程度『生涯現役塾』参加実績とその運営にも能動的に参画する姿勢で本登録に認定されます。
③ 賛助会員連携先の拡充と活動の再検討期
リーマン・ショックを契機に、当協議会主要な協賛会員企業・団体の人材業界不振に伴う相次ぐ退会が続き、当協議会収益構造の抜本的見直しをしております。「生涯現役社会づくり」関連の研究・情報センター的な存在だけではなく、日本超高齢時代に行動力も備えた協働協議会への変身で、シニア世代に限らない幅広い『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』への資金提供先も模索しております。定年到来する団塊世代層が、社外でも出身先OBの人的活力評価を高められための『生涯現役塾』活用協力や、社会参加型OB輩出のCSR企業ランク評価提案も構想しています。企業OB社会参加奨励の企業増加は、必然的に『生涯現役塾』参加奨励に役立つ潜在「生涯現役プロデューサー」登録者増への道を開拓します。
11/5(土)開催の日比谷国民集会参加は、その有力な行動表示となりました。 以上
NPO法人 LV クラブの2011年度活動ご報告
2012年2月16日 お仕事NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
2 0 1 1 年 度 活 動 報 告
1) 収 支 概 要
当NPO法人第7期収入は、入会金・会費収入が前期比17.4%増、事業収入は29.2%増となり、収入合計で23.0%の大幅増となりました。一方支出では、事業費前期比42.2%増、管理費で0.2%微増の支出合計が6.8%増となりました。第7期の収支差額は、前第6期に比べ半減の140千円弱ですが、連続して差損となりましたことを誠に遺憾に存じます。
2) 活 動 計 画 の 実 施 状 況
① 会員・プロデューサー・サポーターの実勢
(登録会員510名・実働会員41名/P会員31名/S会員約300名)
② 月例会報「ホットライン・ニュース」発行&ホームページメンテナンス
(メンバー有志の意欲的なリニューアル提言作業による奉仕申出受付中)
③ 「生涯現役」誌(秋創刊号/新春号)発行中止前払金清算への側面協力
④ 第14回生涯現役forum:前売230名(実働会員30名/一般150名)
⑤ 第15回生涯現役forum:
⑥・「生涯現役プロデューサー」登録制改革(本登録前段階の仮登録申請制)
・「生涯現役プロデューサー」仮登録者31名(五十音順・敬称略)
(相川仁童)、 (井後晴雄)、 伊東紘二、 内山 優、 江島 優
岡林正則、 (神林建一)、 (金子純一)、(衣笠明宏)、 小泉賢司
(小林 慎)、 (宍戸建三郎)、 高橋育郎、 (竹村之宏)、(壺阪龍哉)
冨澤 穣、 (中田邦臣)、 中上 崇、 東瀧邦次、 (堀越雅雄)
(松平正道)、 水上久忠、 矢部好雄、 山内一夫、 渡部陽子
(三谷文子)、 (渡辺梨絵)、 (浦上 登)、 山本 功、 (大友明弘)
田中利征(以上2012年度会員資格者:15名/2012年度未会員:16名)
⑦ 月例(301回~312回)生涯現役塾:発表担当(敬称略)
1月(吉田 寛)2月(東瀧邦次)3月(相川仁童)4月(野口理佐子)
5月(内山 優)6月(伊東紘二)7月(中上 崇)8月(東瀧邦次)
9月(上田研二)10月(山本 功)11月(伊藤陽平)12月(江島 優)
⑧ 他団体と協働:高連協/日本税制改革協議会/公会計研究所/東京茶会
/人と自然の研究所/日本開発工学会/スコーレ家庭教育振興/高齢社
/昭栄/北星地産/テスコ/三愛ネットクラブ/故郷の歌を歌う会など。
⑨ ビジネスモデル創出計画:ニッセイ財団/協働ステーション中央/ヤフー
基金等に「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」事業提案を実施。以上
2 0 1 1 年 度 活 動 報 告
1) 収 支 概 要
当NPO法人第7期収入は、入会金・会費収入が前期比17.4%増、事業収入は29.2%増となり、収入合計で23.0%の大幅増となりました。一方支出では、事業費前期比42.2%増、管理費で0.2%微増の支出合計が6.8%増となりました。第7期の収支差額は、前第6期に比べ半減の140千円弱ですが、連続して差損となりましたことを誠に遺憾に存じます。
2) 活 動 計 画 の 実 施 状 況
① 会員・プロデューサー・サポーターの実勢
(登録会員510名・実働会員41名/P会員31名/S会員約300名)
② 月例会報「ホットライン・ニュース」発行&ホームページメンテナンス
(メンバー有志の意欲的なリニューアル提言作業による奉仕申出受付中)
③ 「生涯現役」誌(秋創刊号/新春号)発行中止前払金清算への側面協力
④ 第14回生涯現役forum:前売230名(実働会員30名/一般150名)
⑤ 第15回生涯現役forum:
⑥・「生涯現役プロデューサー」登録制改革(本登録前段階の仮登録申請制)
・「生涯現役プロデューサー」仮登録者31名(五十音順・敬称略)
(相川仁童)、 (井後晴雄)、 伊東紘二、 内山 優、 江島 優
岡林正則、 (神林建一)、 (金子純一)、(衣笠明宏)、 小泉賢司
(小林 慎)、 (宍戸建三郎)、 高橋育郎、 (竹村之宏)、(壺阪龍哉)
冨澤 穣、 (中田邦臣)、 中上 崇、 東瀧邦次、 (堀越雅雄)
(松平正道)、 水上久忠、 矢部好雄、 山内一夫、 渡部陽子
(三谷文子)、 (渡辺梨絵)、 (浦上 登)、 山本 功、 (大友明弘)
田中利征(以上2012年度会員資格者:15名/2012年度未会員:16名)
⑦ 月例(301回~312回)生涯現役塾:発表担当(敬称略)
1月(吉田 寛)2月(東瀧邦次)3月(相川仁童)4月(野口理佐子)
5月(内山 優)6月(伊東紘二)7月(中上 崇)8月(東瀧邦次)
9月(上田研二)10月(山本 功)11月(伊藤陽平)12月(江島 優)
⑧ 他団体と協働:高連協/日本税制改革協議会/公会計研究所/東京茶会
/人と自然の研究所/日本開発工学会/スコーレ家庭教育振興/高齢社
/昭栄/北星地産/テスコ/三愛ネットクラブ/故郷の歌を歌う会など。
⑨ ビジネスモデル創出計画:ニッセイ財団/協働ステーション中央/ヤフー
基金等に「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」事業提案を実施。以上
10年前:『中高年、生涯現役の生き方』再掲
2012年2月15日 お仕事 団塊世代が本格的に65歳定年期が到来していることから、ほぼ10年前の『中高年、生涯現役の生き方』紹介の本欄掲載コスモ氏ブログをご参考までに再掲紹介させていただきます。
◇◆◇ 中高年、生涯現役の生き方
団塊の世代は今、リストラの嵐にあっています。50歳前後に達するとリストラの対象だというような空気が日本全体に蔓延しているようでなりません。本来、リストラとは「リストラクチャリング」の略で、事業を“再構築” することを意味しています。能力に関係なく年齢だけでリストラされるのであれば、単なる「人減らし」に過ぎないと言えます。
団塊の世代の「会社員」の目標は概して、早く管理職になり昇進していくことでした。いわゆる出世です。西岡郁夫氏(モバイル・インターネットキャピタル社長)は、NIKKEI NET(日本経済新聞ホームページ)に、「”会社員”対”ビジネスパーソン”」と題するコラム(2002/01/15)を書かれています。以下に、その一部分を引用させて頂きます。
■ 日本社会でこれまで「会社員」という言葉が使われてきたこと自体が、「働く人が会社に囚(とら)われている」ことを表している。会社員は、その会社にいてこそバリューを発揮できているのだ。「その会社にいるからこそ部長でいられるし、その会社にいたからこそ取締役にもなれた」というわけだ。世間(=市場)からはバリューを認められていないため、一たび会社を離れると「部長」が「タダの人」になってしまう。
■ 「ビジネスパーソン」は、その言葉自体が「自身の”ビジネススキル”で職を得て報酬を得ている人(パーソン)」を示している。自分のビジネススキル(職業上の専門性、熟練、腕前)に重心が置かれている。「ビジネスパーソン」は常に自分の市場価値を上げていくことに努力しているし、会社もその努力を助ける仕組みの提供を求められる。
中高年が本来の意味で、リストラの対象とされるのであれば、そうされないよう常に「ビジネススキル」を磨き続け、時代が必要とする「ビジネスパーソン」であり続けなければならないわけです。それをきついと感じリタイアするか、果敢に挑戦するかは個人の選択の問題とされるべきだと思います。
日本の履歴書と米国の履歴書の一番の違いは、米国の履歴書では生年月日(つまり年齢)と性別を書かないことらしいです。中高年の方の制作されたホームページを拝見したり、また中高年の方々のメーリングリストのやり取りを見させて頂いていると、その活発な活動に驚くばかりです。
中高年ということを伏せれば、若い人々らとなんら区別しようのない活動をされているように見受けられます。生涯現役でビジネススキルを発揮したいと思う人は、それが受け入れられるような仕組み作りが必要だと思います。そうしないと、若い人達だけに「おんぶにだっこ」というわけには行かない日がきっとくると思われます。(2003/01)
◇◆◇ 中高年、生涯現役の生き方
団塊の世代は今、リストラの嵐にあっています。50歳前後に達するとリストラの対象だというような空気が日本全体に蔓延しているようでなりません。本来、リストラとは「リストラクチャリング」の略で、事業を“再構築” することを意味しています。能力に関係なく年齢だけでリストラされるのであれば、単なる「人減らし」に過ぎないと言えます。
団塊の世代の「会社員」の目標は概して、早く管理職になり昇進していくことでした。いわゆる出世です。西岡郁夫氏(モバイル・インターネットキャピタル社長)は、NIKKEI NET(日本経済新聞ホームページ)に、「”会社員”対”ビジネスパーソン”」と題するコラム(2002/01/15)を書かれています。以下に、その一部分を引用させて頂きます。
■ 日本社会でこれまで「会社員」という言葉が使われてきたこと自体が、「働く人が会社に囚(とら)われている」ことを表している。会社員は、その会社にいてこそバリューを発揮できているのだ。「その会社にいるからこそ部長でいられるし、その会社にいたからこそ取締役にもなれた」というわけだ。世間(=市場)からはバリューを認められていないため、一たび会社を離れると「部長」が「タダの人」になってしまう。
■ 「ビジネスパーソン」は、その言葉自体が「自身の”ビジネススキル”で職を得て報酬を得ている人(パーソン)」を示している。自分のビジネススキル(職業上の専門性、熟練、腕前)に重心が置かれている。「ビジネスパーソン」は常に自分の市場価値を上げていくことに努力しているし、会社もその努力を助ける仕組みの提供を求められる。
中高年が本来の意味で、リストラの対象とされるのであれば、そうされないよう常に「ビジネススキル」を磨き続け、時代が必要とする「ビジネスパーソン」であり続けなければならないわけです。それをきついと感じリタイアするか、果敢に挑戦するかは個人の選択の問題とされるべきだと思います。
日本の履歴書と米国の履歴書の一番の違いは、米国の履歴書では生年月日(つまり年齢)と性別を書かないことらしいです。中高年の方の制作されたホームページを拝見したり、また中高年の方々のメーリングリストのやり取りを見させて頂いていると、その活発な活動に驚くばかりです。
中高年ということを伏せれば、若い人々らとなんら区別しようのない活動をされているように見受けられます。生涯現役でビジネススキルを発揮したいと思う人は、それが受け入れられるような仕組み作りが必要だと思います。そうしないと、若い人達だけに「おんぶにだっこ」というわけには行かない日がきっとくると思われます。(2003/01)
日本生涯現役推進協議会活動へのお願い
2012年2月14日 お仕事 日本生涯現役推進協議会(略称:生涯現役協)は、わが国の経済力を永年に亙り支えてきた有能なシニア層が元気である限り、定年後もその活力を有効に役立てる「生涯現役社会づくり」こそ、超高齢化に対応する問題解決への最善策であると確信しています。
そこで私たちは、近年その施策の緊急性を認識し始めた行政関係先と、実情についてつぶさに意見交流するために、2004年(平成17年)に当協議会を創設して、毎年恒例の『生涯現役情報交流フォーラム』を開催しております。
意欲のあるシニアが、生きがいに満ちた人生を選択できるような、後世にも誇れる豊かな活力社会実現をめざすためには、何としても現在元気で働いている大多数のシニア世代が、『生涯現役社会の必然性』に目覚めていただく必要があります。
定年後も継続して居住する地域社会で活躍できる生涯現役型社会への期待は、急速に高まらざるを得ない時代の要請です。そしてその時流は、次世代以降のためにも必然的な「ツケを残さない」選択肢だといえます。
しかしながら生涯現役社会は、ごく少数の一時的情熱だけでは到底実現できるものではありません。少なくとも「生涯現役社会づくり」の志を同じくする団体や企業、行政機関との密接な忍耐強い連帯活動により、初めて実現できるものだと存じます。
21世紀の日本が、元気で夢のある明るい未来になるために、当協議会と協働している広報・啓発活動にご参画いただきたく、当ブログをはじめNPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ主催の『生涯現役塾』などを通して、皆様のご協力を切にお願い申し上げる次第でございます。
そして私たち生涯現役協は、ネットワークしている諸団体と連携して『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』拡大をめざし、その推進役となる『生涯現役プロデューサー』仮登録への賛同者増に向け、より具体的なアピールを本年度施策に盛り込みます。どうかそのために皆様方の建設的なご意見・ご提案をこころから期待しております。
そこで私たちは、近年その施策の緊急性を認識し始めた行政関係先と、実情についてつぶさに意見交流するために、2004年(平成17年)に当協議会を創設して、毎年恒例の『生涯現役情報交流フォーラム』を開催しております。
意欲のあるシニアが、生きがいに満ちた人生を選択できるような、後世にも誇れる豊かな活力社会実現をめざすためには、何としても現在元気で働いている大多数のシニア世代が、『生涯現役社会の必然性』に目覚めていただく必要があります。
定年後も継続して居住する地域社会で活躍できる生涯現役型社会への期待は、急速に高まらざるを得ない時代の要請です。そしてその時流は、次世代以降のためにも必然的な「ツケを残さない」選択肢だといえます。
しかしながら生涯現役社会は、ごく少数の一時的情熱だけでは到底実現できるものではありません。少なくとも「生涯現役社会づくり」の志を同じくする団体や企業、行政機関との密接な忍耐強い連帯活動により、初めて実現できるものだと存じます。
21世紀の日本が、元気で夢のある明るい未来になるために、当協議会と協働している広報・啓発活動にご参画いただきたく、当ブログをはじめNPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ主催の『生涯現役塾』などを通して、皆様のご協力を切にお願い申し上げる次第でございます。
そして私たち生涯現役協は、ネットワークしている諸団体と連携して『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』拡大をめざし、その推進役となる『生涯現役プロデューサー』仮登録への賛同者増に向け、より具体的なアピールを本年度施策に盛り込みます。どうかそのために皆様方の建設的なご意見・ご提案をこころから期待しております。
加藤特許事務所『知財 とびうめ便り』ご挨拶
2012年2月13日 お仕事 日本生涯現役推進協議会加盟団体である加藤特許事務所の加藤 久氏から新春ご挨拶をいただいていました。ご紹介が大変遅れましたことをお詫びして以下にご紹介申し上げます。
======================================================================
世界経済や特許を取り巻く状況が日に日に厳しくなる中で、加藤特許事務所はまた一つ成長することができました。これもひとえに皆様のご支援の賜物と心より感謝申し上げます。本年も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
2011年は、3月11日の未曾有の大震災や、ギリシャに端を発したユーロ圏の経済危機、また米ドルの凋落など、経済的にも精神的にも激動の一年でありましたが、本年は穏やかで平和な年であってほしいと願うばかりです。
<何が売れるか>
さて、特許制度の目的は、優れた発明を世の中に出し、それによって産業の発達に寄与し、ひいては人類の幸福に貢献することであります。
ところが現実は如何に素晴らしい発明をして特許を取得しても、それが世の中に広く活用されるようになるには、気の遠くなるような多くの壁を乗り越えなければなりません。名もない企業が、技術の本当の価値を認めて貰い、その商品の出現によって損をする既存勢力との戦いに勝ち、さらにその上で、ある意味わがままなお客様に購入していただかなければなりません。
優れた技術、優れた商品を持っている多くの中小企業経営者が直面する大きな課題は、販売ルートの問題です。皆さん例外なく、技術、商品の出口に一番困っておられます。ある人が言いました。「今の時代商品の善し悪しなんか二の次ですよ。お客様に如何に良いものであるかのように見せるか、それですべてが決まるのです。売り方が全てです。」
ある意味、確かにそうかもしれませんが、少なくとも私どものお客様は、良い商品であって、売り方もうまい、そうあって欲しいと思います。
<私の試み1>
私は数年前から、多くの優れた技術に触れることができる弁理士は、特許取得
どの権利化のお手伝いだけではなく、知財に裏打ちされたビジネスにもっと関与すべきだと考え、密かに活動をして参りました。わかりやすく言うと、特許等の知財をお金にするお手伝いをしてまいりました。
開発者自身が技術や商品の売り先を見つけ、それをベースに事業を反映させるということは並大抵のことではありません。一方で、販売力、資金力、人脈などに劣る、中小企業だからこそ、生まれた素晴らしい技術を世の中に出さないことには、その技術は一円の価値もないのです。ここに私はなんとか力になれないかと考え、行動しました。
今年は数年にわたり活動してきたその成果がやっと実る予感がしております。遠くない将来、その技術、商品、具体的にどのように動いたか等を多くの皆様に公表し、私が築いたルート、経験を皆様のビジネスの成功のために活用していただきたいと思っています。
<私の試み2>
それともう一つ進めている大きな構想があります。
これも主として中小企業の技術の出口を確保するための仕組みですが、ある大手雑誌社を頭にして、シーズ、ニーズ、ファイナンス、コンサルティング等のビジネスを成功させるのに必要な全ての要素を備えたプラットフォームを構築し、今までの系列から生まれてきたビジネスから、系列と系列の境界で新しい商品、技術を生み出し、これをビジネス化する構造であります。
未だ詳しくご説明することができませんが、皆様に情報を提供することができる日もそう遠くないと思っています。
資本主義の崩壊が近いと唱える預言者も多いようですが、世の中がどのような制度になっても、「世の中に真にかけがえのないもの」であれば、必ずや世の中に受け入れられることを信じつつ、今年一年目標に向かって邁進して参ります。
繰り返しになりますが、本年が皆様にとって、穏やかで良き年となりますよう祈念申し上げます。
代表 弁理士 加藤 久
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世界経済や特許を取り巻く状況が日に日に厳しくなる中で、加藤特許事務所はまた一つ成長することができました。これもひとえに皆様のご支援の賜物と心より感謝申し上げます。本年も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
2011年は、3月11日の未曾有の大震災や、ギリシャに端を発したユーロ圏の経済危機、また米ドルの凋落など、経済的にも精神的にも激動の一年でありましたが、本年は穏やかで平和な年であってほしいと願うばかりです。
<何が売れるか>
さて、特許制度の目的は、優れた発明を世の中に出し、それによって産業の発達に寄与し、ひいては人類の幸福に貢献することであります。
ところが現実は如何に素晴らしい発明をして特許を取得しても、それが世の中に広く活用されるようになるには、気の遠くなるような多くの壁を乗り越えなければなりません。名もない企業が、技術の本当の価値を認めて貰い、その商品の出現によって損をする既存勢力との戦いに勝ち、さらにその上で、ある意味わがままなお客様に購入していただかなければなりません。
優れた技術、優れた商品を持っている多くの中小企業経営者が直面する大きな課題は、販売ルートの問題です。皆さん例外なく、技術、商品の出口に一番困っておられます。ある人が言いました。「今の時代商品の善し悪しなんか二の次ですよ。お客様に如何に良いものであるかのように見せるか、それですべてが決まるのです。売り方が全てです。」
ある意味、確かにそうかもしれませんが、少なくとも私どものお客様は、良い商品であって、売り方もうまい、そうあって欲しいと思います。
<私の試み1>
私は数年前から、多くの優れた技術に触れることができる弁理士は、特許取得
どの権利化のお手伝いだけではなく、知財に裏打ちされたビジネスにもっと関与すべきだと考え、密かに活動をして参りました。わかりやすく言うと、特許等の知財をお金にするお手伝いをしてまいりました。
開発者自身が技術や商品の売り先を見つけ、それをベースに事業を反映させるということは並大抵のことではありません。一方で、販売力、資金力、人脈などに劣る、中小企業だからこそ、生まれた素晴らしい技術を世の中に出さないことには、その技術は一円の価値もないのです。ここに私はなんとか力になれないかと考え、行動しました。
今年は数年にわたり活動してきたその成果がやっと実る予感がしております。遠くない将来、その技術、商品、具体的にどのように動いたか等を多くの皆様に公表し、私が築いたルート、経験を皆様のビジネスの成功のために活用していただきたいと思っています。
<私の試み2>
それともう一つ進めている大きな構想があります。
これも主として中小企業の技術の出口を確保するための仕組みですが、ある大手雑誌社を頭にして、シーズ、ニーズ、ファイナンス、コンサルティング等のビジネスを成功させるのに必要な全ての要素を備えたプラットフォームを構築し、今までの系列から生まれてきたビジネスから、系列と系列の境界で新しい商品、技術を生み出し、これをビジネス化する構造であります。
未だ詳しくご説明することができませんが、皆様に情報を提供することができる日もそう遠くないと思っています。
資本主義の崩壊が近いと唱える預言者も多いようですが、世の中がどのような制度になっても、「世の中に真にかけがえのないもの」であれば、必ずや世の中に受け入れられることを信じつつ、今年一年目標に向かって邁進して参ります。
繰り返しになりますが、本年が皆様にとって、穏やかで良き年となりますよう祈念申し上げます。
代表 弁理士 加藤 久
「生涯現役グループ」をご支援の皆様方へ!
2012年2月12日 お仕事 「 生 涯 現 役 グ ル ー プ 」 を ご 支 援 の 皆 様
2 0 1 2. 2. 1 2
春寒の候、皆様には平素から「生涯現役グループ」のために何かとご高配くださいまして、誠に有難うございます。
皆様方ご支援のお陰で、日本生涯現役推進協議会 & NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ は、わが国で唯一の「生涯現役社会づくり」活動を27年に亙り永続しています。
活動開始当初「生涯現役グループ」は、会員個人の活動や関東一円での地域活動など纏まり少ない存在でした。
当グループ参加会員でありながら、グループ意識が向上する目標や自己の進歩発展が自覚できない状態でした。
生涯現役グループ会員の満足度が明確でないと、継続ご支援の関心も湧き難く、例会参加意欲も上がりません。
しかし、この27年間に世の中の情勢は驚異的な変化を遂げ、特にインターネット普及の通信手段においてです。
「生涯現役グループ」ご支援皆様がこの有効手段を活用して、今後会員個人の自己満足意識から「日本が元気にになる皆様の役割は何か」へ意識転換して欲しいのです。
「生涯現役グループ」は既にNPO化した時点で、単なる個人集団から、日本社会に役立つ「生涯現役社会づくり」の唯一自立した目的集団としての使命に燃えております。
それに応えていただくために、皆様ご自身が可能な限り過去「生涯現役グループ」から革新「生涯現役グループ」に転換遂行中の会員総会でご確認いただきたいのです。
万止むなくご出席いただけないご協力者は、ぜひご委任をいただきたいのです。ご縁あって生涯現役を研鑽した仲間として、年に一度の「あなたと日本を元気に!」する会合で「生涯現役社会づくり」のイメージが確認できます。
「生涯現役社会づくり」のイメージが確認できたご支援者の方々は、ご自分一人の生涯現役実践ではなく、周囲の人たちと「生涯現役社会づくり」推進者となっていきます。
2月開催『第314回生涯現役塾』では「生涯現役社会づくり」の具体的な行動力を発信します。どうかネット世界のご活用で、これらかの生涯現役新時代をぜひフルに楽しんでください。
***********************************************
「あなたと日本を元気に!」できる生涯現役塾への
ご参加であなたが社会活力化の推進役になります!
----------------------------------------------------------------------
本年度シリーズ塾開催予定日(毎水曜日/午後6時)
2/22 3/21 4/25 5/23 6/27 7/25
8/22 9/26 10/24 11/28 12/19
***********************************************
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
事務局 & 代 表
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail:info@sgsk.net / info@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
***********************************************
2 0 1 2. 2. 1 2
春寒の候、皆様には平素から「生涯現役グループ」のために何かとご高配くださいまして、誠に有難うございます。
皆様方ご支援のお陰で、日本生涯現役推進協議会 & NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ は、わが国で唯一の「生涯現役社会づくり」活動を27年に亙り永続しています。
活動開始当初「生涯現役グループ」は、会員個人の活動や関東一円での地域活動など纏まり少ない存在でした。
当グループ参加会員でありながら、グループ意識が向上する目標や自己の進歩発展が自覚できない状態でした。
生涯現役グループ会員の満足度が明確でないと、継続ご支援の関心も湧き難く、例会参加意欲も上がりません。
しかし、この27年間に世の中の情勢は驚異的な変化を遂げ、特にインターネット普及の通信手段においてです。
「生涯現役グループ」ご支援皆様がこの有効手段を活用して、今後会員個人の自己満足意識から「日本が元気にになる皆様の役割は何か」へ意識転換して欲しいのです。
「生涯現役グループ」は既にNPO化した時点で、単なる個人集団から、日本社会に役立つ「生涯現役社会づくり」の唯一自立した目的集団としての使命に燃えております。
それに応えていただくために、皆様ご自身が可能な限り過去「生涯現役グループ」から革新「生涯現役グループ」に転換遂行中の会員総会でご確認いただきたいのです。
万止むなくご出席いただけないご協力者は、ぜひご委任をいただきたいのです。ご縁あって生涯現役を研鑽した仲間として、年に一度の「あなたと日本を元気に!」する会合で「生涯現役社会づくり」のイメージが確認できます。
「生涯現役社会づくり」のイメージが確認できたご支援者の方々は、ご自分一人の生涯現役実践ではなく、周囲の人たちと「生涯現役社会づくり」推進者となっていきます。
2月開催『第314回生涯現役塾』では「生涯現役社会づくり」の具体的な行動力を発信します。どうかネット世界のご活用で、これらかの生涯現役新時代をぜひフルに楽しんでください。
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「あなたと日本を元気に!」できる生涯現役塾への
ご参加であなたが社会活力化の推進役になります!
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本年度シリーズ塾開催予定日(毎水曜日/午後6時)
2/22 3/21 4/25 5/23 6/27 7/25
8/22 9/26 10/24 11/28 12/19
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
事務局 & 代 表
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail:info@sgsk.net / info@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
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世代間格差 も解決するための『生涯現役』
2012年2月11日 お仕事“ 世 代 間 格 差 ” も 解 決 す る た め の 『 生 涯 現 役 』
今朝のNHKテレビ「週刊ニュース深読み」では、“どうする世代間格差”について話し合っていた。「高齢者のおカネを若者へ」とか「中高年の仕事を若者へ」、またフランスの少子化対策を参考にする「子どもを増やせ」など、視聴者からの送信Fax意見も加え、話題提供は賑やかな割に、“深読み”としては研究不足だったように感じた。
超高齢社会時代の到来で、生産年齢人口が減少して、高齢者人口は増大する。そうなれば働き手からの歳入が少なくなる上に、年金・老人福祉等歳出増で国家財政バランスの悪化は、当然の成行きだった。ところが、その肝心な生産年齢人口減への対策が、真摯に国政で国民に提言されない侭に、“日本の失われた30年”が経過している。
なぜ、生産年齢人口が減る場合の社会的・経済的なマイナス影響への予防策が実行できなかったのか。1995年に高齢社会対策基本法を議員立法で制定してはいるが、国家施策に実行力を及ぼす内容のものではない。毎年政府が国会に報告する高齢社会白書、5年毎改定の高齢社会対策大綱など、歳入減の対策に役立つ内容は殆ど見られない。
本来は同法第5条“国民は、高齢化の進展に伴う経済社会の変化についての理解を深め、及び相互の連帯を一層強めるとともに、自らの高齢期において健やかで充実した生活を営むことができることとなるよう努めるものとする”(国民の努力)条文が、国民自らの環境変遷に関わる意識変化にプラスに活かしているとはいえない。
その結果、企業における定年制の55歳から60歳、60歳から65歳への年齢引上げによる方向性は実現できたものの、それはやっと年金の支給年齢引上げと併行する程度のもので、日本経済社会の変化を理解して、相互連帯の国民意識向上をめざした、国民の英知を喚起するための民官一体となった超高齢社会対策への啓発活動とは縁遠い。
高齢化進展の経済社会変化に国民の英知を集結する機会は、国政選挙を通じた国民への選択決断を迫る機会を活用すべき好機を、政党エゴの怠慢は、確定予測の生産年齢人口減への国家百年対応策を無視して今日に至った。それが年金の掛金対支給額の世代間格差を拡大しているための消費税増税提言の愚かな主張につながっている。
冒頭の「高齢者のおカネを若者へ」「中高年の仕事を若者へ」など小手先的な現象対策に目を奪われることなく、21世紀日本人口減少期の国家百年大計は、健常高齢者が自ら生きがいを個人・社会両面で「生涯現役社会づくり」に賭け、無駄で「大きい政府」改造への全世代協働の国民運動を展開する呼びかけと行動に先立つ、将に再建国を決意すべき記念日でもある。
今朝のNHKテレビ「週刊ニュース深読み」では、“どうする世代間格差”について話し合っていた。「高齢者のおカネを若者へ」とか「中高年の仕事を若者へ」、またフランスの少子化対策を参考にする「子どもを増やせ」など、視聴者からの送信Fax意見も加え、話題提供は賑やかな割に、“深読み”としては研究不足だったように感じた。
超高齢社会時代の到来で、生産年齢人口が減少して、高齢者人口は増大する。そうなれば働き手からの歳入が少なくなる上に、年金・老人福祉等歳出増で国家財政バランスの悪化は、当然の成行きだった。ところが、その肝心な生産年齢人口減への対策が、真摯に国政で国民に提言されない侭に、“日本の失われた30年”が経過している。
なぜ、生産年齢人口が減る場合の社会的・経済的なマイナス影響への予防策が実行できなかったのか。1995年に高齢社会対策基本法を議員立法で制定してはいるが、国家施策に実行力を及ぼす内容のものではない。毎年政府が国会に報告する高齢社会白書、5年毎改定の高齢社会対策大綱など、歳入減の対策に役立つ内容は殆ど見られない。
本来は同法第5条“国民は、高齢化の進展に伴う経済社会の変化についての理解を深め、及び相互の連帯を一層強めるとともに、自らの高齢期において健やかで充実した生活を営むことができることとなるよう努めるものとする”(国民の努力)条文が、国民自らの環境変遷に関わる意識変化にプラスに活かしているとはいえない。
その結果、企業における定年制の55歳から60歳、60歳から65歳への年齢引上げによる方向性は実現できたものの、それはやっと年金の支給年齢引上げと併行する程度のもので、日本経済社会の変化を理解して、相互連帯の国民意識向上をめざした、国民の英知を喚起するための民官一体となった超高齢社会対策への啓発活動とは縁遠い。
高齢化進展の経済社会変化に国民の英知を集結する機会は、国政選挙を通じた国民への選択決断を迫る機会を活用すべき好機を、政党エゴの怠慢は、確定予測の生産年齢人口減への国家百年対応策を無視して今日に至った。それが年金の掛金対支給額の世代間格差を拡大しているための消費税増税提言の愚かな主張につながっている。
冒頭の「高齢者のおカネを若者へ」「中高年の仕事を若者へ」など小手先的な現象対策に目を奪われることなく、21世紀日本人口減少期の国家百年大計は、健常高齢者が自ら生きがいを個人・社会両面で「生涯現役社会づくり」に賭け、無駄で「大きい政府」改造への全世代協働の国民運動を展開する呼びかけと行動に先立つ、将に再建国を決意すべき記念日でもある。
新川氏『若者の本音に未来のヒントあり!』
2012年2月10日 お仕事 本日午後2時に八重洲事務所ご来所の次回生涯現役塾ご発表者:新川政信講師と事前準備打合せかたがた、ご出演を契機に日本生涯現役推進協議会&NPO/LVクラブご入会即、若者世代の応援団長/かい援隊長として、生涯現役グループ運営協力者としての理事候補OKの意気込みまで覗えました。
当協議会の後藤理事および協議会・NPO/LVクラブ理事の江島・内山理事もぜひご協力をお願いすべき候補者とのご意見を頂戴しましたので、“学生が聞いた起業家の心/Relife”のサイト http://www.bb-relife.jp/interview/vol0291.html 掲載の「若者の本音にこそ未来のヒントがある!」を下記転載ご紹介をさせていただきます。
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若 者 の 本 音 に こ そ
未 来 の ヒ ン ト が あ る ! 若者世代の応援団長/かい援隊長 新 川 政 信
今回インタビューさせて頂いたのは、ソーシャルビジネスグランプリ夏、グランプリ受賞者の新川政信様です。「現代の現役世代にのしかかる過度な負担は若者たちの未来を奪う!」という力強い言葉とエネルギーを持った”若者の応援団長”にインタビューを行ってきました。社会システムを変革する膨大なエネルギーをご覧ください!
6 0 歳 と い う 一 種 の 区 切 り に
何 か ア ク シ ョ ン を 起 こ し た か っ た
Q: 学生時代について教えてください。
高校生まではずっと野球をやっており、大学生になってからは野球をやめてボクシングをはじめました。両親の仕事を手伝いながらやっていましたから、一人でもできるスポーツを選んだのです。また学生時代は、漠然とした夢がありました。 「社会を良くしたい」とか「人に喜んでもらいたい」とかそれぐらいのレベルですけどね。その思いに行動がついてきたかと言えばそういうわけではなくて、「何をすればいいのか」とか「何をしたいのか」、「自分が何に向いているのか」ずっと迷っていました。そんな中たまたま内定をもらえた明治生命に入社しました。
Q: 入社後はどのように働かれたのですか?
実は、入社当初ずっと勤める気はさらさらありませんでした(笑) 両親が商売をしていたせいもあってか“サラリーマンにはなりたくない”という思いが強かったです。しかし、結婚し、子供が産まれたので自分の思いより「家族のため・生活のため」というスタンスになり、自分がしている仕事がどう社会に役立っているのかということを考える機会にもなって、仕事にもやりがいが出てきました。 我々の時代は“高度経済成長時代”で、「どれだけ頑張っても頑張りすぎることはない」、「頑張ることは良いことだ」と強く表現され、ものすごい競争時代でしたのでとにかく働きました。とても大変ではありましたがそこにやりがいもあったし、誇りにも思っていました。
Q: なるほど。定年を迎えられてから社会起業大学へ入学したきっかけは何だったのですか?
2つあります。1つ目は60歳という一種の区切りに何かアクションを起こしたかったということ。2つ目は田坂広志さんの影響です。私は田坂さんのファンでして、田坂さんついて調べる中で社会起業大学の名誉学長でおられることを知り、「田坂さんの弟子になりたい!」という一心で大学への入学を決めました。
Q: すごい決断力ですね!大学ではどのようなことを学習されたのですか?
事業名は「高・介併進策 かい援隊百万人構想」というもの。「60歳以上の元気な人々(約3000万人)を介護の担い手として活用することで介護分野の人手不足を解消する」というのが事業構想です。目標は2025年には介護分野での人手が100万人分不足することです。簡単に言えば「若者に介護をさせない」ということです。
若 い 方 々 の 未 来 を 奪 う こ と と 一 緒 だ
Q: そもそも社会起業に興味があったのですか?
はい。自分の中にはずっと2つの思いがありました。一つは、「日本の中心組織が頼りにならない、頼りにできない。次から次へと次世代に負担をかけるのはもう限界。その中でも“大量の高齢者の介護”は深刻であり、現代の現役層の方々は大量の高齢者の介護の負担で仕事ができなくなる・自由な時間が無くなるという可能性がある。これは若い方々の未来を奪うことと一緒だ」というもの。もう一つは、「全ての親というものは子供に迷惑や負担をかけたくないと思っているもの。にもかかわらず、社会を見ると大量の高齢者が負担になっている。各家庭で望んでないことが社会で起きるのはおかしい」というものです。若い頃は理想を形にする手段や自分の能力など様々なことがわからなかったが、この年齢になって「知識、経験、技術、人脈、経済力」を得た。そしてこれからは“時間”も手に入る。これらを活用して社会のために役立つならば起業したいと思いました。
Q: 素晴らしい思いですね!しかし起業することに対して恐れはなかったのですか?
全く怖くありません。何かにチャレンジするときというのは少なからず“リスク”を考えてしまいますが、実は2つの条件を満たしていれば“リスク”は回避できるのです。 1つ目の条件は、多くの人に共感してもらうことです。田坂さんの考え方に“共感資本”というものがあります。「“共感”も資本の一部である」という考え方です。まさに今、私の話を聞いて皆さんが共感してくれたことその事実がリスク回避の重要な要素というわけです。2つ目の条件は、強く思うことです。その事業が社会のために絶対に必要だと心から思っていれば、そもそも“リスク”を感じることもありません。
Q: ご家族の方々はご心配なのでは・・・
とても応援してくれています。家内はどう思っているのかわからないですけど(笑) 娘、息子は「お父さん頑張って!」と言ってくれます。本当にありがたいことです。普通、私のような年齢で“起業する”などと唱えたら、「もうやめとけ」とか「いい年して…」と言われるのが定石だと思いますので、そういった意味合いで私はとても恵まれていると感じています。
Q: 素晴らしいご家族ですね!やはり日常から何かを気を付けていらっしゃるのですか?
物理的な面で気を付けていることは健康です。もうこの年になるとしっかりとした生活習慣を保たないとしたいことができなくなるんですよ(笑) その上、仲間にも迷惑が掛かるし、責任も発生しますから健康はかなり意識しています。精神的な面では、今の事業に対して誰よりも強く思うことです。「絶対に投げ出さない」と何度も何度も自分に言い聞かせるようにしています。
「 “ 感 謝 ” は 力 、 力 の 源 は “ 感 謝 ” 」
Q: お話を聞いていると新川さんはとてもエネルギッシュだと感じるのですが、新川さんのエネルギーの源泉はなんですか?
感謝です。私は「“感謝”は力、力の源は“感謝”」だと考えています。例えば、何か失敗したときに自分を振り返ってみると「健康であること」、「応援・心配してくれる人がいること」、「生きていること」…etc、自分はまだまだ恵まれていることに気付くことができます。気づくことできれば不思議と力が湧いてきます。
“感謝すること”は決して難しいことではありません。誰でも、どこでもできるし、どんなに小さなことでも構わないのです。日常から「感謝すること」を意識していればいつでもエネルギー補給ができるわけです。
Q: 聞くところによりますと「若者が大好き」とのことですが、なぜそんなに若者を好まれるのですか?
若い人たちこそ今の時代の中心であります。なので社会に対しての若い方々の意見とは非常に重要なものになります。もちろん若さゆえに社会全体を把握しきれていない部分はあると思っていますが、だからこそ感覚的に出てくる意見というのは正当性を持っていると思います。つまり、若者の本音にこそ未来へのヒントが隠されているのです。
我々のような年代の人間が社会に対して活動をしようとするときは若い方々の意見は絶対に必要なのです。若い世代の意見を聞くことで社会に対して必要な活動、“外さない”活動になるということですね。あとは素直な応援の気持ちがあります。物的なものは与えられないにしても若者の方々がイキイキと生きていける環境づくりのサポートという気持ちがあります。ついでにもう一つ上げるとすれば…若返るからですかね(笑)
Q: では、最後に若者へメッセージをお願いします。
若い世代の方々からして、現代の社会システムは決して将来を見通すことのできるものだとは思いません。だから、将来に不安を持っている方も少なくないはずです。しかし、社会システムも所詮は人間が作りだしたものであり、変えることができます。とくに現代はIT技術が進んでおり、理想を形にする術は沢山あります。「社会は変えられる」そのことを忘れないでください。
また、あなた達には若さという無限のエネルギーがあります。これから何でもできます。熱いか冷たいかなんて触らないとわからないのですから何事にも果敢にチャレンジして沢山かすり傷をつけてください。
自分には無限のエネルギーがあるんだということを自覚し、自信と希望を持って常に前向きに頑張ってください。及ばずながら私も皆様が活躍できる環境作りに努めてまいります。 以 上
当協議会の後藤理事および協議会・NPO/LVクラブ理事の江島・内山理事もぜひご協力をお願いすべき候補者とのご意見を頂戴しましたので、“学生が聞いた起業家の心/Relife”のサイト http://www.bb-relife.jp/interview/vol0291.html 掲載の「若者の本音にこそ未来のヒントがある!」を下記転載ご紹介をさせていただきます。
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若 者 の 本 音 に こ そ
未 来 の ヒ ン ト が あ る ! 若者世代の応援団長/かい援隊長 新 川 政 信
今回インタビューさせて頂いたのは、ソーシャルビジネスグランプリ夏、グランプリ受賞者の新川政信様です。「現代の現役世代にのしかかる過度な負担は若者たちの未来を奪う!」という力強い言葉とエネルギーを持った”若者の応援団長”にインタビューを行ってきました。社会システムを変革する膨大なエネルギーをご覧ください!
6 0 歳 と い う 一 種 の 区 切 り に
何 か ア ク シ ョ ン を 起 こ し た か っ た
Q: 学生時代について教えてください。
高校生まではずっと野球をやっており、大学生になってからは野球をやめてボクシングをはじめました。両親の仕事を手伝いながらやっていましたから、一人でもできるスポーツを選んだのです。また学生時代は、漠然とした夢がありました。 「社会を良くしたい」とか「人に喜んでもらいたい」とかそれぐらいのレベルですけどね。その思いに行動がついてきたかと言えばそういうわけではなくて、「何をすればいいのか」とか「何をしたいのか」、「自分が何に向いているのか」ずっと迷っていました。そんな中たまたま内定をもらえた明治生命に入社しました。
Q: 入社後はどのように働かれたのですか?
実は、入社当初ずっと勤める気はさらさらありませんでした(笑) 両親が商売をしていたせいもあってか“サラリーマンにはなりたくない”という思いが強かったです。しかし、結婚し、子供が産まれたので自分の思いより「家族のため・生活のため」というスタンスになり、自分がしている仕事がどう社会に役立っているのかということを考える機会にもなって、仕事にもやりがいが出てきました。 我々の時代は“高度経済成長時代”で、「どれだけ頑張っても頑張りすぎることはない」、「頑張ることは良いことだ」と強く表現され、ものすごい競争時代でしたのでとにかく働きました。とても大変ではありましたがそこにやりがいもあったし、誇りにも思っていました。
Q: なるほど。定年を迎えられてから社会起業大学へ入学したきっかけは何だったのですか?
2つあります。1つ目は60歳という一種の区切りに何かアクションを起こしたかったということ。2つ目は田坂広志さんの影響です。私は田坂さんのファンでして、田坂さんついて調べる中で社会起業大学の名誉学長でおられることを知り、「田坂さんの弟子になりたい!」という一心で大学への入学を決めました。
Q: すごい決断力ですね!大学ではどのようなことを学習されたのですか?
事業名は「高・介併進策 かい援隊百万人構想」というもの。「60歳以上の元気な人々(約3000万人)を介護の担い手として活用することで介護分野の人手不足を解消する」というのが事業構想です。目標は2025年には介護分野での人手が100万人分不足することです。簡単に言えば「若者に介護をさせない」ということです。
若 い 方 々 の 未 来 を 奪 う こ と と 一 緒 だ
Q: そもそも社会起業に興味があったのですか?
はい。自分の中にはずっと2つの思いがありました。一つは、「日本の中心組織が頼りにならない、頼りにできない。次から次へと次世代に負担をかけるのはもう限界。その中でも“大量の高齢者の介護”は深刻であり、現代の現役層の方々は大量の高齢者の介護の負担で仕事ができなくなる・自由な時間が無くなるという可能性がある。これは若い方々の未来を奪うことと一緒だ」というもの。もう一つは、「全ての親というものは子供に迷惑や負担をかけたくないと思っているもの。にもかかわらず、社会を見ると大量の高齢者が負担になっている。各家庭で望んでないことが社会で起きるのはおかしい」というものです。若い頃は理想を形にする手段や自分の能力など様々なことがわからなかったが、この年齢になって「知識、経験、技術、人脈、経済力」を得た。そしてこれからは“時間”も手に入る。これらを活用して社会のために役立つならば起業したいと思いました。
Q: 素晴らしい思いですね!しかし起業することに対して恐れはなかったのですか?
全く怖くありません。何かにチャレンジするときというのは少なからず“リスク”を考えてしまいますが、実は2つの条件を満たしていれば“リスク”は回避できるのです。 1つ目の条件は、多くの人に共感してもらうことです。田坂さんの考え方に“共感資本”というものがあります。「“共感”も資本の一部である」という考え方です。まさに今、私の話を聞いて皆さんが共感してくれたことその事実がリスク回避の重要な要素というわけです。2つ目の条件は、強く思うことです。その事業が社会のために絶対に必要だと心から思っていれば、そもそも“リスク”を感じることもありません。
Q: ご家族の方々はご心配なのでは・・・
とても応援してくれています。家内はどう思っているのかわからないですけど(笑) 娘、息子は「お父さん頑張って!」と言ってくれます。本当にありがたいことです。普通、私のような年齢で“起業する”などと唱えたら、「もうやめとけ」とか「いい年して…」と言われるのが定石だと思いますので、そういった意味合いで私はとても恵まれていると感じています。
Q: 素晴らしいご家族ですね!やはり日常から何かを気を付けていらっしゃるのですか?
物理的な面で気を付けていることは健康です。もうこの年になるとしっかりとした生活習慣を保たないとしたいことができなくなるんですよ(笑) その上、仲間にも迷惑が掛かるし、責任も発生しますから健康はかなり意識しています。精神的な面では、今の事業に対して誰よりも強く思うことです。「絶対に投げ出さない」と何度も何度も自分に言い聞かせるようにしています。
「 “ 感 謝 ” は 力 、 力 の 源 は “ 感 謝 ” 」
Q: お話を聞いていると新川さんはとてもエネルギッシュだと感じるのですが、新川さんのエネルギーの源泉はなんですか?
感謝です。私は「“感謝”は力、力の源は“感謝”」だと考えています。例えば、何か失敗したときに自分を振り返ってみると「健康であること」、「応援・心配してくれる人がいること」、「生きていること」…etc、自分はまだまだ恵まれていることに気付くことができます。気づくことできれば不思議と力が湧いてきます。
“感謝すること”は決して難しいことではありません。誰でも、どこでもできるし、どんなに小さなことでも構わないのです。日常から「感謝すること」を意識していればいつでもエネルギー補給ができるわけです。
Q: 聞くところによりますと「若者が大好き」とのことですが、なぜそんなに若者を好まれるのですか?
若い人たちこそ今の時代の中心であります。なので社会に対しての若い方々の意見とは非常に重要なものになります。もちろん若さゆえに社会全体を把握しきれていない部分はあると思っていますが、だからこそ感覚的に出てくる意見というのは正当性を持っていると思います。つまり、若者の本音にこそ未来へのヒントが隠されているのです。
我々のような年代の人間が社会に対して活動をしようとするときは若い方々の意見は絶対に必要なのです。若い世代の意見を聞くことで社会に対して必要な活動、“外さない”活動になるということですね。あとは素直な応援の気持ちがあります。物的なものは与えられないにしても若者の方々がイキイキと生きていける環境づくりのサポートという気持ちがあります。ついでにもう一つ上げるとすれば…若返るからですかね(笑)
Q: では、最後に若者へメッセージをお願いします。
若い世代の方々からして、現代の社会システムは決して将来を見通すことのできるものだとは思いません。だから、将来に不安を持っている方も少なくないはずです。しかし、社会システムも所詮は人間が作りだしたものであり、変えることができます。とくに現代はIT技術が進んでおり、理想を形にする術は沢山あります。「社会は変えられる」そのことを忘れないでください。
また、あなた達には若さという無限のエネルギーがあります。これから何でもできます。熱いか冷たいかなんて触らないとわからないのですから何事にも果敢にチャレンジして沢山かすり傷をつけてください。
自分には無限のエネルギーがあるんだということを自覚し、自信と希望を持って常に前向きに頑張ってください。及ばずながら私も皆様が活躍できる環境作りに努めてまいります。 以 上
エイジレス・ライフ実践者 & 社会参加活動
2012年2月9日 お仕事平成23年度 エイジレス・ライフ実践者および社会参加活動事例の募集ご紹介
内閣府では平成23年度のエイジレス・ライフ(年齢にとらわれず自らの責任と能力において自由で生き生きとした生活を送る)を実践している高齢者および地域で社会参加活動を積極的に行っている高齢者のグループを広く紹介し、既に高齢期を迎え、又はこれから迎えようとする世代の高齢期におけるライフスタイルの参考としてもらうために、これら活動事例の募集を行っています。
<募集する活動事例>
1. エイジレス・ライフ実践者
下記のいずれかを実践している概ね65歳以上の方
・ 過去に培った知識や経験を活かし、高齢期の生活で社会に還元し活躍している
・ 自らの時間を活用し、近所づきあいや仲間うちなどでの支え合い活動に積極的に貢献している。
・ 中高年から一念発起して、物事を成しとげた
・ 壮年期において達成した地位や体面などにとらわれることなく、高齢期を新しい価値観で
生き生きと生活している
・ 自らの努力、習練等により、優れた体力・気力等を維持し活躍している
・ 地域社会のなかで、地域住民のリーダーやコーディネーター的な役割を発揮し、生き生きと生活している
2. 社会参加活動
積極的な活動を通じ、社会とのかかわりを持ち、生き生きと充実した生活を送っている概ね
65歳以上の方が中心となって構成しているグループ等
(活動分野)
・支え合い活動(若者へのカウンセリング、子育て支援、高齢者の見守りなど) ・趣味 ・教育、文化 ・福祉、保健 ・健康、スポーツ ・生活環境改善 ・地域行事、自治会 ・生産、就業(起業を含む。) ・安全管理 ・その他
<推薦方法>
最寄りの市区町村の高齢者福祉担当窓口等に3月25日(金)までに上記活動を行っている方の氏名又はグループ名、活動内容がわかるものを提出(自薦推薦を問わず。)。
<紹介事例の決定等>
内閣府に都道府県・指定都市・中核市及び高齢者関連団体から推薦のあった事例について、選考委員会から意見を聴取し、決定します。決定した事例については、書状と記念の楯を授与します。
<紹介方法>
決定した事例については、国民に広報を行います。また、内閣府が主催する行事において数事例の紹介を行います。
(問い合わせ先)
内閣府政策統括官(共生社会政策担当)
高齢社会対策担当(03-3581ー9268)
又は最寄りの市区町村の高齢者福祉担当窓口等にお問い合わせください。
募集内容説明URL = http://www8.cao.go.jp/kourei/kou-kei/h23-ageless.html
内閣府では平成23年度のエイジレス・ライフ(年齢にとらわれず自らの責任と能力において自由で生き生きとした生活を送る)を実践している高齢者および地域で社会参加活動を積極的に行っている高齢者のグループを広く紹介し、既に高齢期を迎え、又はこれから迎えようとする世代の高齢期におけるライフスタイルの参考としてもらうために、これら活動事例の募集を行っています。
<募集する活動事例>
1. エイジレス・ライフ実践者
下記のいずれかを実践している概ね65歳以上の方
・ 過去に培った知識や経験を活かし、高齢期の生活で社会に還元し活躍している
・ 自らの時間を活用し、近所づきあいや仲間うちなどでの支え合い活動に積極的に貢献している。
・ 中高年から一念発起して、物事を成しとげた
・ 壮年期において達成した地位や体面などにとらわれることなく、高齢期を新しい価値観で
生き生きと生活している
・ 自らの努力、習練等により、優れた体力・気力等を維持し活躍している
・ 地域社会のなかで、地域住民のリーダーやコーディネーター的な役割を発揮し、生き生きと生活している
2. 社会参加活動
積極的な活動を通じ、社会とのかかわりを持ち、生き生きと充実した生活を送っている概ね
65歳以上の方が中心となって構成しているグループ等
(活動分野)
・支え合い活動(若者へのカウンセリング、子育て支援、高齢者の見守りなど) ・趣味 ・教育、文化 ・福祉、保健 ・健康、スポーツ ・生活環境改善 ・地域行事、自治会 ・生産、就業(起業を含む。) ・安全管理 ・その他
<推薦方法>
最寄りの市区町村の高齢者福祉担当窓口等に3月25日(金)までに上記活動を行っている方の氏名又はグループ名、活動内容がわかるものを提出(自薦推薦を問わず。)。
<紹介事例の決定等>
内閣府に都道府県・指定都市・中核市及び高齢者関連団体から推薦のあった事例について、選考委員会から意見を聴取し、決定します。決定した事例については、書状と記念の楯を授与します。
<紹介方法>
決定した事例については、国民に広報を行います。また、内閣府が主催する行事において数事例の紹介を行います。
(問い合わせ先)
内閣府政策統括官(共生社会政策担当)
高齢社会対策担当(03-3581ー9268)
又は最寄りの市区町村の高齢者福祉担当窓口等にお問い合わせください。
募集内容説明URL = http://www8.cao.go.jp/kourei/kou-kei/h23-ageless.html