「 生 産 性 の 船 / マ イ ラ イ フ 創 造 プ ラ ン 」 で の
    参 画 で 、 高 齢 化 社 会 へ の 課 題 予 測 を 考 え 、 
      『 生 涯 現 役 』 的 付 加 価 値 の 必 要 性 を 痛 感

  年金支給の開始年齢を段階的に65歳まで引き上げられるための、高齢者雇用安定法改正の筈なのに、肝心の当事者である企業も定年当事者たちも、超高齢社会に向かう社会構造変化への対応に、これまで余りにも無関心、無防備過ぎなかったのではないか。

  その反省点の一例は、既に述べた大企業定年予定者への退職準備講座の企画内容でお察しの通りである。私は、1988年11月実施の(公益財)日本生産性本部主催「生産性の船」第60船運航記念船で「ライフ プランニング クルーズ」中高年コースDブロックリーダーで参画した貴重な経験がある。

  生産性本部:中高年対象「マイライフ創造プラン」企画構想に勇躍参加し、ブロックリーダーまとめとして “(前文略)どうか、この度の貴重な10日間のご縁で得られた想い出を生涯を大切にし、「人生今日が始まり」の精神を忘れず、生涯現役の祈りをもって帰国後も励まし合う仲間でありたい。(以下略)”と記した当時の研修報告書を大切に保存している。  

  そのとき研修生だった赤木喜代恵さんが、早速ライフ・ベンチャークラブ世話役として私たち会員への健康体操、簡易ヨガ指導など、随分とクラブのために永年ご奉仕いただき、また地元府中市での地域活動でも仲間と社会貢献しておられることを心から喜び感謝している。

  その「マイライフ創造プラン」に生涯現役の考え方をぜひ導入して貰いたいとの願いで参加したが、残念ながらそのプラン参画への力量不足とバブル最盛期でもあり、時期尚早のため「生涯現役社会づくりプラットフォーム」構築に至る協働化は実らなかった。

  個人会員制に完全シフトして会員一人ひとりの「生涯現役」実践例研鑽活動を推進しながらも、常に念頭を離れなかったのは企業の定年退職講座を担当している窓口の壁をどう風通し良くするかだった。

  船上「マイライフ創造プラン」研修に参加していた大企業研修担当者や労組幹部の方々と懇談会席上や、個別の話し合いなどの機会を捉えての意見交換では、「個人の定年後」だけではなく「社会全体の高齢化問題」との関連性にはある程度の賛意を得られた。

  そして、当時既に確定予測される「高齢時代になる社会」問題に「生涯現役へのライフ・ベンチャー」が必要になるという、私たちのライフ・ベンチャー生涯現役活動に様々な理解もしていただけた。

  だが悲しいかな、個人ではいくらでも理解できるが、企業内サラリーマンの立場という限界があると口籠る。「その限界を乗り越えるには社内ポストの地位を捨てる覚悟が必要」という説明に、当クラブ会員の参画意識にも共通するものがあるのは十分理解できたのだが・・・。

  会社の方針として、企業OBが穏やかな老後を暮らせる趣旨の「定年退職準備講座」内容に、敢えて社会変革につながるような市民参画活動での『生涯現役流の生きがい創り』を社内提案する勇断には、どなたも尻込み姿勢だった。  つづく  
 ③改 正 高 齢 者 雇 用 安 定 法 の 実 施 で
   定 年 延 長 後 の 付 加 価 値 を 意 欲 的 に 創 造 す る
     社 会 シ ス テ ム を ど の よ う に 生 み 出 せ る か だ

  ところがいまや現実は社会構造の激変である。定年予備軍のシニア層が多い大企業がこれから頭を痛めるのが、厳しい景気デフレ社会下での環境激変対策だ。これまで様々なサバイバルへの苦難の経験を経て、次々と海外進出での活路にも励んだ。

  だが新規の事業開拓面では、行動力の鈍る中高年層シニアの定年延長で、ズシリと圧し掛かる人件費自然増への費用対効果の対策を考えると、余ほど付加価値の成算が可能なシニア人財でない限り、企業が収益面で社会に貢献できる見通しは簡単に成り立たない。

  かっての時代なら、稼ぎ頭だった団塊世代層に対しても一昨日、記述した退職準備講座の窓口担当者が胸を張って断言するかも知れない。しかし昨今は、「ご定年予定者の皆様、退職後はご安心ください!!」といえる気楽な雰囲気の老後を確約する余裕など、極一部の成長企業を除き、とても無理な相談の苦難期に遭遇している経営環境だ。

  しかも来春から改正高齢者雇用安定法による60歳定年制を65歳に延長せざるを得ない、年金支給年齢との調整を求めたシニアの雇用負担増が、どの企業にも今後重要な経営課題となってきた。

  それは、当「生涯現役シリーズ塾」が久しくタイミングを待ち構えてきた生涯現役時代の到来が確定予測できる有望な営業活動の対象になり得ることを意味する。大企業群が抱えている中高年シニア人材をどう活用すべきかという課題に悩む企業とその当事者従業員側ニーズの実情だろう。

  65歳までの希望者の継続雇用を企業に義務づける改正高年齢者雇用安定法が本年8月成立したのを受け、厚生労働省は省令見直しなど継続雇用支援策を来年4月の施行に向け、いろいろと準備中だという。

  だが、60歳以降65歳までの雇用を安定確保のために企業や従業員、さらには国も含めて真剣に国民が納得できる社会的な付加価値が創造できる考え方での姿勢で、取り組みへの真摯な努力がこれまでなされてきただろうか。

  一方的な人減らしの在職中のリストラ対策などで、社内の職場を喪失する運命にある人材をどう社会的に再活用するのかを含め、他の企業・職場での仕事で第二の人生に踏み出し易くする労働市場づくりはあるのかといわれると、その選択肢は殆ど見当たらない厳しい失われた20年が生んだ昨今の雇用環境だ。

  再就職に必要な知識や技能を習得する能力開発の支援など、新たな雇用確保には何が効果的か・・・などなど、「人生後半に備えての再出発できるための自己改造サバイバル視野をゲットしよう!!」というフロンティア開拓分野を拡大発展するための環境整備など・・・全く不十分な現状といえる。  つづく  
  大 企 業 だ け で な く 、 有 力 マ ス コ ミ 紙 で も
     定 年 後 の 「 自 己 実 現 の 生 き が い 創 り 」 に 
         批 判 的 な 意 見 に は 、 驚 か さ れ る 

  バブルが最盛期の当時、高齢シニア層のために役立つ、本当の意味で将来を見据えた有益な生きがい情報の提供に工夫と努力のできなかったのは、定年退職予定者を多く抱えていた大企業だけではない。

  生涯現役塾を発足させてから12年も経った某全国紙大新聞コラム欄でも下記の内容を今もって忘れない。意欲ある能なシニアたちの尊厳に対してあまりにも失礼な、「どちらが年寄りの冷や水か!!」と反論したいくらいの次の記事だ。

  “作家の永井路子さんが「なつかしい言葉」と題する随筆の最後に、「年寄りの冷や水」をあげていた。あまり使われなくなった言葉だが、それに代わって『生涯現役だって?』御冗談を」と書いている。冗談ではなく、生涯現役社会に近づきそうな動きが出始めている。

  厚生白書は先ごろ、高齢者は社会的弱者ではなく「第二の現役世代」と位置づけた。労働白書も65歳現役社会を提言、同省の研究会が定年を65歳に延長するよう進言した。来世紀初めに年金支給は65歳からになるが、その直後に団塊世代が相次いで60歳定年を迎える。大量の無収入高齢者を生み出さないための一策である。

  長寿は昔から人間の理想だった。だが、実現した高齢社会は理想的とはいかない。65歳の女性から「長寿礼賛はもういい加減にして下さい」とお便りをいただいた。老人の多くは「ぼけて愚痴っぽく体力は衰える一方で周囲の重荷になる」。それが老後の自然現象で、老醜も残される者の別れの悲しみを軽減する神の配慮では、という。

  もっと長生きを、いつまでも働こうなどという高度成長的発想はやめて、身の程を知ることへ軌道修正すべきときではないか。便りの女性の言葉は、永井さんの「御冗談を」に重なる。65歳現役社会は、現実的要請だろう。しかし、その先の展望はあるのか。いつまでも現役とおだてるだけでは、高齢社会は維持できない。”

 と、現実の少子高齢時代到来による社会情勢の激変にも、全く無関心、傍観の無責任コラムにはあきれた次第である。    つづき
 2 1 世 紀 に は 高 齢 社 会 の 到 来 が
    確 定 予 測 さ れ な が ら 、 そ の た め の 定 年 後
      対 策 に 本 音 で 取 組 む 企 業 は 、 皆 無 だ っ た  

  NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブが永年主催してきた「生涯現役シリーズ塾」は、地道ながら営々とこの2012年12月12日で生涯現役仲間皆様のご協力により、通算324回の開催歴を重ねる。

  来年には本格的に団塊世代1947年組が65歳の企業定年到来でOB化が始まるので、当生涯現役シリーズ塾でも本腰を入れて、そのOB予備軍に役立つための各種サービス対応策が急務となっている。

  そもそも「生涯現役シリーズ塾」を発足させた趣旨は、今さら申すまでもなく、企業サラリーマンを対象にした定年後に役立つ起業・再就業や、社会奉仕などボランティア活動のためのシニア予備校的な役割を果たす試みから始まった。

  その成功例・失敗例の体験発表を参加者は数多く学び、自らが当事者意識での主役の立場で、自他ともに研鑽に励みながら、お互いに情報交流と励まし合う仲間づくりの場(プラットフォーム化)を重ねてきた経緯をもっている。

  しかし、いまから20年以上も遡る当初の頃は、若い人の起業・再就業への転進チャンスは当然あり得るとしても、年配サラリーマンが人生再出発でリスクを招くようなベンチャー挑戦への実践事例は非常に少なく、ましてや成功する事例など極端に少なかった。

  というのも、「起業や再就職に無理してベンチャーに踏み出す実行の最適齢期は、若い時に限る。子育てにカネの懸かる家族のことなどを考えると、できれば30歳代までには決行し、失敗すれば潔く宮仕えの再就職に甘んずべきだ」と言われたものだ。

  組織の一歯車役に過ぎない企業戦士が、定年前後にもなってから、敢えて社外での不慣れな環境変化に自ら挑むなどは余りにも無謀で論外だと、「年寄りの冷や水」にも似たリスクは、絶対に避けるべき、という消極姿勢の人が多かった。

  その頃の大企業が実施していた定年予定者向け退職準備講座の話題などその典型例だろう。その講座での夫婦揃った出席者たちに、人事担当者たちが説明する決まり文句は、「当社の充分な企業年金額のお蔭で、定年後皆様はご自宅で悠々自適の安泰な毎日を過ごせますよ」

  「だから退職後に注意が肝要です。つい退屈まぎれに無謀な誘いなどに乗って、折角築いた平安な人生老後を台無しにせぬように・・・」と老婆心に満ちたご忠告を聴かされたらしい。

  その頃のことだ。当生涯現役塾に参加した某自動車メーカーの技術者OBが、「生涯現役に挑戦した成功や失敗の実践例研究を、この生涯現役塾のように在職中の退職準備講座でも話して貰いたかった・・・」と嘆いていたのを忘れない。

  しかし、当「生涯現役セミナー塾」に対する企業担当窓口での反応は、一度でも試そうとする気配はなかった。退職準備講座の担当者は異口同音に「内容的に生涯現役など御免蒙る」と面会お断りの反応で、やむなく対象先を生涯現役に関心ある個人会員中心にシフトせざるを得なかった。  つづく  
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
      ヘ  ッ  ド  ラ  イ  ン  ニ  ュ  ー  ス
  事 務 局 連 絡  第 106 号       2012年11月30日 発行

Ⅰ  11/3(土・祝)「第17回生涯現役フォーラム」結果 ご報告

  2012年11月3日に開催された『世代を超えた リアルなホンネ ⑰ 生涯現役フォーラム』の前売券予約者は72名、当日参加受付者13名、二次会参加者14名。二次会収支を含む収入計は134,000円、支出計84,345円で差益金額は49,655円の成果をご報告して、開催実行委員とご支援くださった皆様方に心から感謝申し上げます。  

  当日席上でいただいたアンケート回答は計23通で、回答者の性別は男性17名、女性5名、無記入1名。またその世代別区分は、30代1名、40代2名、50代4名、60代10名、70代3名、80代1名、無記入者が2名だった。
 ● 今回フォーラム開催を知ったのは、事務局案内が9名、友人・知人からが6名、共催・協賛団体紹介&HPで&その他が各3名。 
 ● ご来場にどういう関心・期待を持たれたかは、生涯現役の実例を聞いて活動参考にしたいが11名、現社会が直面する課題処理の考え・意見を知りたいが9名、かい援隊本部がめざす社会への働きかけをしたいが6名、生涯現役をめざし活動する仲間に出会いたいが5名、生涯現役で活動する場所や職場をぜひ知りたいが4名だった。(以下省略)
 ● 前記の目的への満足度については、ほぼ達せられたが14名、達せられたが7名の計21名に対して、余り達せられなかった2名、期待外れだったゼロの10倍。さらに注記で、何をやるかのキッカケ作りになった。初参加だが、自分もぜひ生涯現役を望み今後何らかの力になれたら・・・という有難い言葉もあった。
 ● 今後関心をお持ちのイベントは、生涯現役実践に役立つ活動家の講演希望が7名、今回かい援隊本部のような実例発表の希望6名、異世代も含む生涯現役志望者との交流と、生涯現役に適した音楽・趣味など文化的活動各5名、生涯現役に役立つ資格・セミナー企画情報とその他が各3名で、その他項目の具体的注記に、テーマを絞った内容にして参加者の多数動員や、生涯現役支援のNPOやサークル団体の活動紹介をもっと望む声があった。
 ● 回答者にとって「生涯現役とは何か」を20~30字で記述してほしいと尋ねた項目には、以下18名の回答があった。
 ① 自分のことより他者・他人に利益が及ぶよう支えて、働く。
 ② 自分の生きがいとは何かを日々真剣に問いかける。
 ③ 年齢に関係なく自分が働き続けられる。
 ④ 明確な目的を持って働き活動し続ける。
 ⑤ これまでの経験を社会貢献し続ける。悔いない人生を活き切る。
 ⑥ カネに拘らず、楽しくやり続けられる仕事で活き活き暮らせること。
 ⑦ 現状と今後も生涯現役で居たいとは思うが、現実は甘くない。
 ⑧ 精一杯生きること。弱い心でも一歩前進!! 自分にできる事をしていく。
 ⑨ 健康で働き続けられること。
 ⑩ 健康第一。自己管理ができ、何事にも興味を持ち、多くの人に出会い、その人々と喜び・悲しみを分ち合い、少しでも誰かの役に立ち、元気を与えたり戴いたりして自分自身の悔いなき喜びの人生にしたいと願うこと。
 ⑪ 生涯健康な心体を維持し、常に人のためになる行動ができる。
 ⑫ 仕事、ボランティア、趣味など、何かひとつ決まったことを死ぬ直前まで続ける。
 ⑬ 非常勤でもできるだけ現役生活を続け、仲間と地域ボランティア活動他3~4グループとも行動中で、生涯現役には大いに共感。
 ⑭ 社会に役立つような仕事をし続ける。
 ⑮ 健康で働き続けられる。
 ⑯ 寝たきりになっても何か役立つ仕事をする。一生学習・臨終卒業。
 ⑰ (やるかやらないかは)本人の気持ち次第。
 ⑱ 周囲の困っている人の一人にでも何か役立ってあげる・・・
 以上を含めて、第323回生涯現役塾のテーマ『あなたにとって、生涯現役とは・・・そのホンネは?』の賛同共感度の参加者全員の協議で有効に活用されたこともご報告しておきたい。

Ⅱ  次回来春開催の第18回「生涯現役フォーラム」企画提案を募集
~ 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 ~
日時: 2 0 1 3 年 5 月 1 8 日 (土)
    1 3 : 3 0 (開演 1 3 : 1 0) ~ 1 6 : 5 0
場所: 東 京 し ご と 財 団・地 下 大 講 堂

(千代田区飯田橋3-10-3)
費用: 協賛前売券        1, 0 0 0 円   
    当日参加・前売予約なし  2, 0 0 0 円
主催: 日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
共催: NPO法人 ラ イ フ・ベ ン チ ャ ー・ク ラ ブ
提案先:日本生涯現役推進協議会/第18回:生涯現役フォーラム企画事務局宛(TEL:03-3517-6667)
内容: ①基本テーマ(15字程度)  
    ②フォーラム構成アイデア(生涯現役社会づくりへの共感度向上策等)
    注:生涯現役に賛同する参加者の動員にも役立つように意欲的で楽しい参加者全員主役方式が望ましい。
提案期限:2013年1月5日(土)   
提案先Mail-adress:sgskinfo@sgsk.net       以 上
特定非営利活動法人 ラ イ フ・ベ ン チ ャ ー・ク ラ ブ
        ホ ッ ト ラ イ ン  ニ ュ ー ス
事 務 局 報 告 第86号              2012年11月29日 発行

◎ 11月28日(水) NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ理事会 ご報告
  11月28日(水)14:15~17:45に NPOライフ・ベンチャー・クラブ理事会は八重洲LV事務所で日本生涯現役推進協議会理事会と合同開催しました。 出席者はオブザーバー参加:伊東義高・福島一雄両氏を含めた、内山・岡林・小泉・冨澤(記録)・東瀧(司会)・水上・各理事の計8名でした。配布資料(第323回・第324回各生涯現役塾・望年会案内および第323回運営説明のための事前アンケート回答)を各自確認した後で開会しました。
  議事1.⑰生涯現役フォーラム結果について:東瀧理事長から第17回生涯現役フォーラムは、前売券・当日・招待を含め94名と無事終了と報告され、主要な報告事項は:○収支決算報告(差益約49,000円)
  〇参加者アンケートの集計結果(23通)○アンケート第5項目「あなたにとって『生涯現役とは何か』」に対し18通が記入されていたので、その記載事項を第323回LVC生涯現役塾討議資料の一部に追加することとした。
  議事2.11月28日開催/第323生涯現役塾について:運営担当伊東義高氏(ヤルデア研究所長)より、講座の狙いと進め方の概要が述べられ、参加者全員が積極的にアンケート回答に挙手で応じてほしいとの依頼があった。
  議事3.12月12日開催/第324回生涯現役塾&望年会について:岡林理事より12月開催予定のシリーズ第12弾生涯現役塾&望年懇親会について配布された案内パンフレットに基づく確認と30名の集客依頼があった。
  議事4.2013年1月23日開催/第235回生涯現役塾について: 2013年度生涯現役塾シリーズ第1弾は、冨澤・東瀧・水上3理事担当企画とし、2013年度生涯現役塾については企業向けアプローチ企画の構想を検討したい。
〇 報告:高連協関係の『私の定年退職』に関する文集がこのほど出版され、近日中に購入できる予定である。    以 上

◎  11月28日『第323回 ライフ・ベンチャー生涯現役塾』結果 ご報告
  11月28日(水)18:00~20:00開催の第323回生涯現役塾は、進行:東瀧代表/伊東義高氏(ヤルデア研究所)運営により八重洲口会館B2F会議室で開催された。『あなたにとって、生涯現役とは・・・そのホンネは?』という生涯現役仲間が真剣に取り組む演題で、参加者全員熱心に終始論議の盛り上がる会合となった。「あなたも日本も元気に!」するには、まず自分が立ち上がり、日本人としての誇りをもって“先ず自分に何ができるかをいまや待ったなしで求められている日本国民は、定年後も気楽に年金生活を楽しめるどころではなくなった。
  今回運営を担当された伊東氏からは、第323回生涯現役塾の開催成果につき、次のような意見乾燥を頂戴した。「事前に集められた25人の「生涯現役論」をベースに出席者の様々な反応や勢いある発言が続き、今後の塾活動で更に発展・深耕して、社会化への一歩の期待を持たせるものであった。塾が熟してきた。他研究会との交流、企業・団体などの会員招聘、大学・自治体との共同研究などに広がり、人生の充実、社会への協力、未来への貢献について具体的な発想・議論・実験が期待されるような雰囲気だった。」と今般新入会員として生涯現役塾への期待感を示された。
  出席者へのアンケート回答への同感度意見を全員から聴取後に、全員主役参加方式の率直な意見・感想などを座席順からの発言で 小林正則・山本功・内山・織田善行・岡林・神林・冨澤・小泉・椿本・水上各氏が要約発表で生涯現役塾を終えた。
  塾終了後の恒例二次会は、骨折治療で1年振り参加の山本氏を囲み、伊東・岡林・小泉・冨澤・水上・東瀧 7名が例会で話し足らなかった「生涯現役社会づくり」への新たな意見・発想を再度楽しく語り合えた二次会だった。   以 上

◎   12月12日『第323回生涯現役塾/望年懇親会』開催 ご案内
    生 涯 現 役 で あ な た も 日 本 も
                元 気 に 望 年 ・ 懇 親 の 集 い
日 時: 2012年 12月12日(水)16:00~19:30 
会 場:「庄や」八重洲口店(JR東京駅 八重洲北口 黒流八重洲ビル2F/       TEL:03-3276-0535)
進 行:岡林 正則( NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 理事)
第一部/講 師:江島  優
        (東京エグゼクティブサーチ株式会社 代表取締役会長)  
テーマ: ~ 夢と希望を生み出せる生涯現役社会をどう創るか!~
第二部:ク ラ ブ 恒 例 開 催 / 2 0 1 3 望 年 懇 親 会
参加費: セミナー/1,000円+ 望年会/3,500円参加者30名予定
申込先: NPO 法人ライフ・ベンチャー・クラブ運営事務局
    東京都中央区八重洲1-7-20   八重洲口会館ビルB2F
    電話:03(3517)6667 Fax:03(3517)6668      以 上
  NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ主催の月例シリーズ生涯現役塾は先週開催で323回を重ねた。その150回記念会(1998年7月25日)は特別フォーラムとして、当時アメリカンファミリー生命保険会社(AFLAC)在日代表・取締役会長/現在同社特別顧問の大竹美喜氏を第一部基調講演の講師としてお招きし、『人間の可能性』について下記の通り大変貴重なご高話を頂戴した。

  先月の14・15・16日と19・20日に当ブログで大竹氏の毎日新聞でのAFLAC日本ご創業記事をご紹介したが、改めて14年余も以前の『人間の可能性』記録抄もぜひ以下にご紹介いたしたく、当時の季刊会報:ライフ・ベンチャー1998秋号からの転載であることを申し添えます。
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ライフ・ベンチャー生涯現役塾150回記念特別フォーラム
    『 生 き 生 き シ ニ ア か ら の 生 き が い 最 新 情 報 』

【大竹美喜氏の基調講演:要旨】
 大竹氏は講演の冒頭で、「人は、いくつになっても自分の可能性を追求できるものなのです」と力強く訴えた。
 アメリカンファミリー生命保険会社(AFLAC)は、現在日本国内で最大の外資系保険会社だが、その船出は決して順風満帆なものではなかった。なかなか日本での営業許可が下りず、米国本社側からの送金が止まってしまったこともあるという。
 しかし、そこで大竹氏が諦めることはなかった。「私は“がん保険”が人の役に立つと確信していたのです。私自身、自分の可能性を信じたことで、今日の成功に至ることができたと考えています」 

                  
 今の時代変化はかってない急激なものだが、大竹氏は「変化があることは正常なこと。それを受け入れていくべき」という。
 「高齢化による様々な問題が叫ばれているが、むしろ視点を変えてみると、高齢者が活躍するための選択肢がどんどん広がっていることがわかります」大竹氏はそれを様々な具体的データーを用いて説明した。  
 「企業での年功序列が崩れることは、逆にいえば、能力を持つ人は年齢を問わず働ける機会が増えることになります。企業経営者も、今後高齢者の雇用機会の拡大を考えていかざるを得ません」
 健康面から見ても、65歳~74歳の人たちの8割以上が元気そのもの。体力的にも十分活躍できることをデーターが示している。
 また現在50歳以上の高齢者による会社の操業が増えているそうで、シニア向け起業セミナーは満員御礼の状態だ。「これからは、シニア世代が日本経済の再生に役立つ貴重な人材となるでしょう」

 何かをやろうとすると、必ずといってよいほど何らかの壁に突き当たるものだが、目標を達成させる上で大切なことは、「楽観主義者」であると大竹氏は指摘する。
 大竹氏の知人のあるオーストラリア人は、若くして莫大な資産家になったが、50歳の時に事業の失敗からすべての資産を失ってしまった。しかし、彼は唯一つ残された家族名義の葡萄園を約5年でオーストラリアNo.1のワイナリーに成長させたのである。
 「彼は自分の可能性を信じ、余計な物事は捨て、目標に優先順位をつけて仕事に取り組んできました。彼のように“当たり前のことをやる”ことが、目標を実現する上で必要なのです」

 最後に大竹氏は、人間は未知の可能性を秘めているのだ、と参加者を元気づけた。
 一つの細胞にある遺伝子の情報には、働いている「on」ものと働いていない「off」がある。遺伝子工学によると、眠っている「off」遺伝子を感動や、志、熱い思いなどの精神的高揚によって目覚めさせることができるという研究が進んでいるとのことである。
 「もっと自分の可能性を信じて生きていこうではありませんか」・・・これが大竹さんの力強いメッセージだった。
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
    代 表 代 行  東 瀧  邦 次  様

 いつもお世話になっております。〇〇〇〇〇社の△△△です。
 先週の3連休はどのように過ごされましたか? 私は、産業カウンセラー養成講座で、2日間勉強漬けでした!!
 この講座は1年かけてカウンセラーの勉強をしていくのですが、まずカウンセラーとしての「人間観」について学びました。
 必要な人間観は色々とあるのですが、私が一番勉強になったのは、「人は必ず自分で問題解決をする力を持っている そう心から思えるようになることが何よりも大切です。」という講師の言葉でした。
 カウンセラーは、必要なときにアドバイスもしますが、基本的には聴き手に徹します。そして、相談者自身が問題解決できるようお手伝いするのです。
 もし聴き手が、「この考え間違っているな」とか、「私だったらこうするのに」と思ってしまうと、上手に相手の話が聴けなくなってしまいます。実際に、面談ロープレをして実感しました。
 正直、産業カウンセラーに関しての知識があまりなかったので、講座に参加するまでは、今の仕事とどのくらい直結するのかイメージできていませんでした。
 実際に参加してみて、今学んでいることは、自分の仕事に深みを持たせてもらえる内容だなと、体感することができ、講座を進めていくのが楽しみです!! さて、前置きが長くなってしまいましたが、本題へ。。。
 先日、自社の新卒セミナーに参加したときのことです。悪い意味で人目を惹く学生(男性)がいました。
 どんな風にかというと・・・
・髪が長い⇒前髪は目にかかり、耳は全て隠れて、襟足がスーツの襟に掛かっている
・靴が汚い⇒かかとが明らかにすり減っている&くすんでいる
・靴下が灰色⇒黒スーツ、黒靴だったので目立つ
 たまたま小奇麗にしている学生が多かったので、ひときわ目立っていたように思います。
 ぱっと見た感じは、「彼はウチが採用したい層じゃないな」と思っていたのですが、話をしてみると、なかなかすごい経験を持っているのです!
 「御社の事業の独自性は営業カレッジですよね。他の人材紹介会社と比べると・・・」とビジネスモデルの特異性を雄弁に語り、
 「私は今、業務委託で営業をしていまして、訪問販売で通信回線を売っています。先月の成績はトップです。とういのも・・・」と営業経験を鮮やかに語ります。
 話だけ聴くと、自社で採用したい層にぴたっとはまってもおかしくないのですが、私はなんだか違和感を感じました。
 「そんなに優秀なのに、なぜ身なりを気にしないのだろうか?」
 営業をしていれば、第一印象の大切さを、痛いほどわかっているはずです。ましてやトップセールスならなおさら。
 彼の経験が嘘だとか、間違っている、というつもりは全くありませんが、話している内容と見た目から感じる印象が、あまりにもギャップがあったのです。
 もし、気づいていないならもったいないので、思い切って彼に身なりのことを指摘したのですが、彼はあまり腑に落ちていない様子でした。(残念。。。)
 私は〇〇〇〇〇社に入社以来、「何はなくとも身なりはしっかりしろ!」と口すっぱく言われてきました。
 それだけ、見た目がお客様に与える印象が大きいからだと思います。
 見た目だけ気にして、はりぼてになると本末転倒ですが、彼のように誤解を招いても良いことは一つもありませんし、小綺麗にしておくのは、最低限の気遣いです。
 改めて、見た目の重要性に気づいたとともに、人の振り見て我が振り直せではないですが、「身なりだけはしっかりと」を心がけ、外出前、お客様と会う前は鏡を見てチェックしようと思います。

追伸:
 彼には、「今度来るときはこうしようね!」と事細かにアドバイスしたので、変わるかどうか?をまず見てみようと思います。変わったかどうか?はまたご報告しますね。
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO ラ イ フ・ベ ン チ ャ ー・ク ラ ブ
   各  理  事  ・  会  員  の  皆  々  様 

「生涯現役社会づくり」へのご支援に感謝します。
下記により11月定例理事会と定例生涯現役塾を開催いたします。
ご多用のところ、恐縮ですが、どうかご参画いただけますようお願い申し上げます。
              記
【11月合同理事会】
日時:11月28日(水) 午後4時~5時半
会場:ライフ・ベンチャー事務所
議題:①第17回生涯現役フォーラムに関する件
  ②第323回生涯現役塾に関する件
③第324回塾&望年会に関する件
④第325回塾&来年度塾に関する件
                       以上
【第323回生涯現役塾】
ご案内URL=http://www.sgsk.net/common/pdf/20121128.pdf

「あなたにとって、生涯現役とは…その本音は?」
を参加者全員主役で来年度への力強い方向性をまとめあげ、「あなたも日本も元気に!!」 生涯現役仲間の輪を拡大しようではありませんか。

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 『あなたと日本を元気に!!』できる生涯現役塾へのご参加で
あなたご活躍の地域から次々と活力波動の輪が拡がります!
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12年11月~13年4月シリーズ塾開催予定(水曜日/午後6時)
11/28  12/12  01/23  02/27 03/27  04/24
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ         
       事  務  局  &  代  表    
TEL:03-3517-6667   FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net  /  lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
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「生涯現役の知的生活術」
 年を重ねても健康を維持し、活躍し続ける。充実した生活を実現している70歳以上の13人が「生涯現役」の秘訣(ひけつ)を披露する。最高齢は90歳の小野田寛郎さんで、全員の年齢を合算すれば1053歳。それぞれの健康のための実践法や経験談を、さらりと分かりやすく伝えているのも年の功だろう。
 今年86歳になった作家の三浦朱門さんは長くジョギングを愛好したが、66歳の誕生日を機に「現在の自分に合わせて生きればいい」とウオーキングに切り替えた。小野田寛郎さんは健康保持のため、「朝起きた時に自分の体の調子を必ずチェックします」と話す。日頃怠りがちな、自分の身体としっかり向き合うことの大切さを知らされる。(育鵬社・1575円)
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多摩大教授: 久恒啓一氏のBlog
2012-11-21 「生涯現役の知的生活術」(育鵬社)--彼らの日常と心構え

80歳を越えた人たちは何を考え、どういう心構えで、日々を送っているのだろうか。
「生涯現役の知的生活術」(育鵬社)を読むと、いまだ現役の著名人たちの日常と本音がわかるので、面白い。

三浦朱門(86歳)。
  都内なら二駅までなら地下鉄は使わない。距離3キロ程度。タクシーも原則乗らない。1日1冊以上の本を読みたい。料理や掃除をする。
渡部昇一(82歳)。
  60歳を過ぎてから真向法。杭を打つ要領。伊豆の断食サナトリウム。教え子たちとの私的な研究会を月1回。90歳を越えると苦しまない。もっと良い世界に遷る。佐藤一斎「凡そ生気有る者は死を畏る。生気全く尽くれば、この念もまた尽く。故に極老の人は一死睡るが如し」
小野田寛郎(90歳)。
  平和で豊かになった日本で、生きる目的を失い、虚脱状態に陥った。翌年ブラジルに移住。
千玄室(91歳)。
  朝4時起き、体操、座禅、6時に朝食。夜は8時半就寝。
東城百合子(87歳)。
  よき日本人であるためには歴史教育が大事、特に近代史。
渡辺利夫(73歳)。
  森田正馬の著作を繰り返し読むことで鬱を脱した。「生きとし生けるものには生命の力と向上発展の欲望がある」。発展していくことが幸福である。ひたすら忙しい毎日の中に生きよ。
松下幸之助。85歳で松下政経塾を開塾、いつも明日を見ていた。94歳で逝去。「あんた、どう思うねん」
伊藤隆(80歳)。
  当面の最大の仕事は後世に史料を残すこと。死ぬまで頑張るつもり。毎年「本年の計画」をA4の紙数枚に書きだしていつも持ち歩き進行をすべてチェック。岸信介、渡辺恒雄。日本近代は複雑で、しかも際立って面白い。
屋山太郎(80歳)。
  50歳を過ぎて歴史の勉強を始めて、歴史の知識を原稿に散りばめることができるようになった時から説得力を持った。
小川芳男(80歳)。
  やり残した博士論文を書く。今から少人数学級肯定論に反駁する。それは迷信だ。
村上和夫(76歳)。
  関心事は研究。講演活動も生甲斐。日野原重明先生が目標。死んだ後にも業績は残る。
岡崎久彦(82歳)。
  65歳で気功を始めた。白内障を治した。道場に通うしかない。
曽野綾子(81歳)。
  割引は使わない。対価を払うのが社会にいる「壮年」の務めだ。料理をしなくなったとたん人間は現役から脱落。
  本日早朝より鎌倉生涯学習センターに出向き、一般の部と中高生の部全般を興味深々拝聴させていただいた。
  休憩時間に江島大会長日本弁論連盟会長より同連盟の古賀有毅理事長をご紹介いただいたり、「生涯現役社会づくり」国民運動に賛同していただける有望な弁士との意見交換の機会が実に有益であった。
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【2012.11.24 Facebook Page 事務局投稿】
  15歳以上40歳未満の方が参加する日本語による弁論大会です。
  全国各地(外国からの参加者がある年もあります)より、約40名の弁士が熱弁を繰り広げます。本年は鎌倉市との共催です。
  会場の「きらら鎌倉」は映画『学校Ⅱ』(山田洋次監督 西田敏行主演)の『「青春のメッセージ」コンクール発表会』のシーンでも使用されました。(設定は北海道)
  弁士としての出場、弁士の応援、一般の方の観覧を心待ちにしております。

  詳しい内容は、ホームページ http://benron.jpn.ch/ をご覧ください。要項や過去の大会のビデオ・写真などを掲載しております。(原稿の締め切りは10月12日に終了しています)

  お越しいただける方は、ぜひFacebook Page【参加する】のボタンをお押しください。
  応援や一般の方も大歓迎ですので、よろしくお願いいたします。お手間でしょうが、喉から手が出るほど、お待ちしております。

  当日は松尾崇鎌倉市長をはじめご来賓をお招きします。成功のために役員一同が準備に勤しんでおります。
  皆さまとお会いできることを楽しみにしております。

[日本弁論連盟目的]
  全国の若人が、それぞれの生活の中で学びとり感じとった事柄を必要な時に勇気と信念を持って正しく相手に伝える技術を磨き、話し方教育の一端としても広く社会の人々に披瀝し、批判と共鳴の中から正しいものの見方、考え方を養い、お互いが明日への成長への資とすると共に、弁論を通じて明るく健全な地域社会の発展に寄与すると共に外国の人たちとも友好親善を深めることを目的とする。
  日本生涯現役推進協議会・江島 優理事が会長を務める全国日本弁論大会の第57回大会が今日・明日の両日神奈川県鎌倉市で下記の通り開催されますので、ご紹介します。
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  文 部 科 学 大 臣 杯 全 国 青 年 弁 論 大 会 概 要

  文部科学大臣杯全国青年弁論大会とは、中学生・高校生・大学生や社会人など15歳以上40歳未満の方が全国各地より集まって繰り広げる、日本語による弁論大会です。
  昭和31年(1956年)から半世紀を超える間、日本弁論連盟が主催してきました。

  文部科学大臣杯全国青年弁論大会/「弁論の方法」/
「歴代最優秀弁論」については http://www001.upp.so-net.ne.jp/nanjo/study/daijinhai/daijinhai.htm をご参照ください。
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2012年11月23日

  愈々明日が本番です。本日は抽選会と交歓会in鎌倉を行います。

  弁士の皆さま、準備はいかがでしょうか?
  
  大会には一般の方のご来場も大歓迎いたします。

  11月24日(土)鎌倉生涯学習センター「きらら鎌倉」で9時より開会式を挙行いたします。場所は以下のリンクをご参照ください。
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/gakusyuc/kamakura.html

  本日は、15時から弁士の受付を開始して、登壇順抽選会と交歓会を行います。

  遠路お越しの皆さま、関東地方は夕方にかけて雨模様で冷え込んでおります。くれぐれも傘や防寒などのご準備をしてお運びください。

  すばらしい大会になりますように、皆さまのお力添えをお願い申し上げます。
  古都・鎌倉でお待ちしております。   日本弁論連盟
  家 族 と は 、
       “ あ る ”も の で は な く 、
          “ 育 む ” も の で す 。
    ☆ 家 族 の 輪 を 維 持 す る こ と が 、
                社 会 の 輪 へ と つ な が り ま す ☆
   家族の輪を維持するためにも、家族一人ひとりがしっかりと自立することが肝要です。そして上手なハーモニーを保つ関係を育みましょう・・・という今日の言葉を、生涯現役・日野原重明先生が「スマートシニア全員集合!!」のFacebookで発信されています。

  折りしも今日は“ い い 夫 婦 ”の日です。“ い い 夫 婦 ”も、“ あ る ”も の で は な  く 、 “ 育 む ” ものであることは申すまでもありません。“ よ い 家 族 ”の原点は、“ い い 夫 婦 ”が結婚スタートから、本当の意味で生涯現役への人生成長を目指し、お互いに信頼と尊敬し合う夫婦愛を、一日も弛まぬ努力を重ね合ってこそといえるのではないでしょうか。

  その観点から率直に申し上げてわが家では、“ い い 夫 婦 ”を志しつつも、“ よ い 家 族 ”を形成してきた日々であるかどうかを冷静に顧みますと、何とも及第点にはほど遠く、忸怩たる不始末な有様であることを謙虚に反省すること頻りです。 

  “あなたも、日本も元気に!! ”なるためには、 “あなたも、あなたの家族も、そして日本も元気に!!”なることだと前提条件の家族の貴重な存在を忘れることなく、これからの「生涯現役社会づくり」運動推進に励んでいきたいと同志の仲間皆様と心から念願しています。
⑧ H氏 の生涯現役とは【2012.11.03】
・現在の立場と今後について生涯現役で居たいとは思うが、なかなか現実は甘くない。

⑨ I氏 の生涯現役とは【2012.11.03】
・精一杯生きること。弱い心のままでも一歩前進!! 自分にできる事をしていくこと。

⑩ J氏 の生涯現役とは【2012.11.03】
・健康で働き続けられること。
⑪ K氏 の生涯現役とは【2012.11.03】
・先ずは健康第一。自己管理ができて、何事に対しても興味を持ち、多くの人に出会い、その人々と
  喜び・悲しみを分ち合い、小さなことでも誰かの役に立ち、元気を与えたり戴いたりして自分自身  
  の悔いなき喜びの人生にしたいと願うこと。

⑫ L氏 の生涯現役とは【2012.11.03】
・いつまでも健康な心体を維持し、常に人のためになる行動ができること。

⑬ M氏 の生涯現役とは【2012.11.03】
・仕事、ボランティア、趣味など、何かひとつ決まったことを次ぬ直前まで続けること。

⑭ N氏 の生涯現役とは【2012.11.03】
・非常勤でも今しばらく現役生活を続けるとともに、仲間との地域ボランティア活動ほか3~4別のグループとも行動しており、生涯現役には大いに共感している。

⑮ O氏 の生涯現役とは【2012.11.03】
・社会に役立つような仕事をし続けること。

⑯P氏 の生涯現役とは【2012.11.03】
・健康で働き続けられること

⑰Q氏 の生涯現役とは【2012.11.03】
・寝たきりになっても何か役立つ仕事をすること。 一生学習・臨終卒業。

⑱無記名R氏 の生涯現役とは【2012.11.03】
・(やるかやらないかは)本人の気持ち次第である。

⑲無記名S氏 の生涯現役とは【2012.11.03】
・周囲の困っている人の一人に何か役立ってあげること。

⑳T氏 の生涯現役とは【2012.11.20】
・生涯現役とは、読んで字にごとく生涯、現役意識を持って日々怠りなく、自分の生き甲斐を追求し、これを自分のためでなく世のため人のためお役に立てることである。

21 U氏 の生涯現役とは【2012.11.20】
・生涯にわたり、健やかで自立した生活を送りながら、目的を持っていきいきと活動し、長寿により得られる豊かさを実感する。  以上
  来週28日(水)開催の第323回シリーズ生涯現役塾では、『あなたにとって、生涯現役とは・・・そのホンネは?』と題して生涯現役仲間からの“わが生涯現役は〇〇〇〇です。”を下記のように集めた上で、各人個有の生涯現役各論を論議します。
  その後で、参加者全員の協働論議を集約した生涯現役総論を再度検討し、2008年決定の下記生涯現役定義と比較検討して、来年度以降の「生涯現役社会づくり」推進活動に活用していきます。
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【NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブにおける「生涯現役の定義決議」】
2008年2月18日第3回NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ通常総会で「生涯現役とは、自分の生きがい人生が世の中に役立つこと」という日本生涯現役推進協議会との連携決議で定義を確定している。

① A氏 の生涯現役観【2012.10.25】
・ 求められるモノ 経歴でなく「今何が出来るか」  知識 見識 胆識 →人間力=人間の魅力
・ 求められる持味 ・何に価値を見出すか   ・自身の能力(経験を踏まえ)
 ・自身の興味 (特技)プラス情熱(情意)
・ 人・社会を動かす力  現場主義(現場 現物 現認)
        現実に立脚しない言葉は軽くみすぼらしい   言葉遊びは時間の浪費
・ 収益確保    ・セミナー テーマを絞り質疑(教育、地域活性化等)
        ・フォーラム 社会、時事問題を適宜採り上げる 他
・ 生涯現役の思い 哲学 理念 信条など必要(自分で考える)
  (例)あせらず きどらず かたよらず 三途の川を渡る  Slow Simple Smar & Smile

② B氏 の思い描いている生涯現役実践とは【2012.10.28】
・ 生涯現役として、死ぬまで一生やり続けていく仕事()を見つけること。
・ その仕事は出来るかぎり社会・次世代が働き易いために改善活動に取り組む。
・ 基本は人づくり、その仕組みとこれまでの仕組みと育成テーマの見直し。
・ そのための資金・組織・人材育成講師陣の組織化。
・ この使命・仕事をするための拠点づくりが肝要である。
・ 自分のことより、他者・他人に利益が及ぶよう支える、働く(働きがい、生きがい、支えること)

③ C氏 の生涯現役とは【2012.11.03】
・自分の生きがいとは何かを日々真剣に問いかけること。

④ D氏 の生涯現役とは【2012.11.03】
・年齢に関係なく自分が働き続けられること。

⑤ E氏 の生涯現役とは【2012.11.03】
・明確な目的を持って働き活動し続けること。(その目的は各人各様で結構、それを相互に受容する。
  そして、その目的達成は自分の生きている間でなくても良く、世代を超えて継承される=共感される目標であることが必要だろう。)

⑥ F氏 の生涯現役とは【2012.11.03】
・これまでの経験(宝)を社会貢献し続けること。悔いない人生を活き切ること。

⑦ G氏 の生涯現役とは【2012.11.03】
・自分が楽しくやり続けられる仕事が活き活き暮らせる基ではないか。必ずしも高給取り楽しからず。  つづく

◎ 株式会社 スモールクリエイター
「小さな費用で高品質なホームページを普及すること」をスローガンに、「IT活用の集客やマーケティング・企業のPR」等をお客様目線で対応し、管理・更新費用カットの自社更新導入も指導する。


◎ 加 藤 特 許 事 務 所
グローバル化の世界を見据えた知的財産の保護と活用が求められる今日、顧客への技術開発の成果、商品開発の成果を知的財産面から最大限に保護し、活用するお手伝いで奉仕している。


◎ 社団法人 日本人材紹介事業協会
わが国の職業紹介事業における適正な運営と健全な発展等に寄与することを目的に、そのための会員企業との研究・広報・教育研修の他 、幅広く行政その他関連団体との連絡・調査等行う。


◎ NPO法人 免疫療法懇談会
患者と家族、医療関係者、そして広く医療や健康に関心ある方々と、「心のケア」「免疫・CAM・統合医療」「在宅医療」をキーワードに、個人や社会全体の諸問題の解決に支援し合う集団である。


◎ NPO法人 キープラネット
起業家ネットとして、起業家・経営者対象のスキルアップや交流・情報交換の講座・研究会・勉強会・同好会等開催。社会的テーマや課題解決プロジェクトを会員自主活動等で推進・支援を行う。


◎ 情勢判断学会 東京本部
人間の脳細胞活性化をめざし、故城野 宏師が提唱の「情勢判断学」「脳力開発」を学習・活用し、職場・家庭・学校での “自己実現と素晴しい人生”を実践する行動力を身につける勉強会である。


◎ NPO法人 山口県アクティブシニア協会
ボランティア精神に富み、各分野において長年職場で培った豊富な専門技術・技能や経営 の経験を持ち、生涯現役として夢のある人生を送りたいと思っている、地域活動シニアの集団である。


◎  NPO福祉支援ゆうやけネット
豊かで安心できる社会づくりに貢献し、地域での介護、福祉、医療 団体等の情報化を支援する。.また、バリアフリーマップの現地調査実施、紙版やホームページ版バリアフリー情報を提供する。


◎ ホンゴー出版 (さすが&されど)
シニアの経験・智恵豊かな自信「さすが」 & 自律・精進の自省「されど」が誌名の人生交流誌で、隔月発行の読者投稿を主体に、超高齢社会日本に対する世直しも訴える池田 忍氏主幹である。


◎ ビジネスライブの会
1987年創設のサラリーマンOBがキャリア活用で企業の手助けをめざす仕事の集団で、「健康・仕事・生きがい」をモットーに生涯現役のライフスタイルで明日にでも使える実務集団を志向する。
◎ 株式会社 北星地産
北海道拠点に 定年退職後のセカンドライフ用の農地付き別荘販売をはじめ、投資用不動産として高利回り収益ビル、一棟マンション、 店舗、事務所、ホテル等アイデア物件情報を提供している。


◎ 株式会社 高 齢 社
当社は、「人は財産。人は宝」という考え方に立ち、働く意欲ある高齢者に「働く場」と「生きがい」を提供し、豊富な経験、高度な技能、働く意欲は、高齢者だから活かせる人材派遣で活躍している。


◎ 社団法人 高齢者活躍支援協議会
高齢者就業は、ご本人の生きがいを得る機会であり、 雇用する側ではその経験や技術を生かし、 伝承を育むことができるチャンスである。その両者を結ぶ架け橋としての役割を果たす支援団体。


◎ 山口県生涯現役推進センター
シニアアクティブ推進会議 関係団体やアドバイザー等の情報交換会開催・情報提供、 生涯現役相談窓口や生涯現役推進員設置、HP 情報提供、情報誌の発行等で地域貢献活動を支援する。


◎ 東京エグゼクティブ・サーチ株式会社
人材配置に関わるトップからミドル及びヤングエグゼクティブのプレースメントをトータル・サポートして、組織活性化と人材有効活用を支援の 人材コンサルティング・サービスを当社は行っている。


◎ 構想日本/Japan initiative
政策をつくり実現させ、世の中を動かして行く「本気」の力=Initiative の集団で、会員が支援する独立・非営利のシンクタンクで、専門知識・実務経験ある人達のネットワーク組織で運営している。


◎ 日 本 開 発 工 学 会
研究・技術・製品・商品など開発を総合的なビジネス創造につなげるため、企業の利益と社会の幸福を両立させる、市場と組織との効率的な関係を探求する日本学術登録の研究団体である。


◎ 結婚相談所 3愛ネットクラブ
一人ひとりの良い生き方が、素晴らしい回り逢いを創造し、温かい家庭を築き、そのような3愛(家庭、職場、地域を愛する人)の生き方を支援させていただくオンリーワンの「結婚相談所」である。


◎ ラ ブ - ギ ャ ザ リ ン グ
「世界中から愛を集めて、3・11東日本大震災と原発の被災地に届けよう」を合言葉に、被災地以外の人々のアクションを東北に届け、日本全体で東北復興に向けて動ける社会をめざしている。


◎ 一般社団法人 日本ライフデザインプロデュース協会
学生から社会に出て働くようになり、結婚して子どもを産み育て、ライフワーク(天職)をみつける。その様々に変化してゆく女性のライフステージに応した願いの講座やイベントを企画・提供する。  つづく
◎ オ   ル   タ   ナ
オルタナは環境とCSRにフォーカスした日本唯一のビジネス情報誌。環境ビジネス、企業の社会的責任、社会企業家、オーガニック、フェアトレード等を推進するとともにビジネスの可能性を探る。.


◎ ニッポン・アクティブライフ・クラブ
「ニッポン・アクティブライフ・クラブ」は、通称「NALC」、または「ナルク」と略称、全国ネットの特定非営利活動法人(NPO法人)として、「生きがい」「助け合い」「自立」「奉仕」をその理念としている。


◎ 生涯現役社会づくり学会
地域活動家、行政や関係団体、企業の参加を得、シニアの生きがい・健康づくり、社会貢献活動・就労促進へ地域に根ざす調査研究・支援活動の成果・ノウハウを 山口県内外に情報発信する。


◎ NPO法人 ひさし総合教育研究所
思春期の子どもが発達課題を達成するのを支援できる大人社会で、 この期待に応えられる地域社会実現をめざす輪が、広がるような活動をすることこそ 当研究所の大切な社会的使命である。


◎ NPO法人 日本シンクタンク・アカデミー
知的専門家の活動と活用を支援し、経済・環境・科学技術等の各種分野についての研究およびその公表に関する事業等を行い、学術の振興と我が国の経済発展を図り、広く公益に寄与する。


◎ 社団法人 スコーレ 家庭教育振興協会
「共に生き・共に学び・共に幸せ」を合言葉に、自分を磨けば家族が変わり、家族が変われば社会が変わる、自分を育てるスコーレは共同学習・体験学習 生き方の知恵と技術を磨く広場である。


◎ あ  っ  た  か  タ  ウ  ン
「レシピ」や「介護保険の基礎知識」など、介護のプロから初心者まで、役立つ情報が満載された介護する人、介護される人、介護に携わる全ての人を支援するための介護ポータルサイトである。


◎ 東京茶会(Tokyo Tea Party)
東京茶会(Tokyo Tea Party)は「自由で力強い社会」を根幹として、人々の自由意思による力強い相互扶助により、社会的課題の解決を目指す草の根運動推進団体で「Tokyo Tea Times」創刊。


◎ TSO JAPAN 運動  ~日本を変える!投票者運動~
TSO JAPANは「安心して住める日本/希望のもてる日本」実現のために国民の思いをまとめて政治家に問う。その(T)託せるに足る(S)政治家を探し、(O)応援していく超党派の投票者運動。


◎ 株式会社 昭  栄
1984年創業以来、人と企業をハートの絆で信頼と実績を誇る人材派遣、業務請負、環境リサイクルの事業、高齢者に優しい共同住宅「ヴィラージュ ショウエイ」で環境と社会に貢献している。   つづく
  日本生涯現役推進協議会は2004年6月の創設以来、「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」の全国展開を構想して、下記の各友好団体と密接な協働活動を推進しております。
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◎ NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
「生涯現役」を研究・実践のNPO法人で、任意団体発足20周年を契機に、2005年12月内閣府承認NPO法人化。創設当初からの月例生涯現役塾は、既に通算317回余実績を重ねている。


◎ 高齢社会NGO連携協議会
国際高齢者年を契機にシニア団体が連絡協議会を結成、現在それを改組した「高齢社会NGO連携協議会(高連協)」の名称で活動。樋口恵子・堀田 力両氏が共同代表を務める協議会である。


◎ 社団法人 エイジング総合研究センター
これまでの社会経済システムや生活慣行では、即応し得ない超高齢社会に向け、その対応・対策の学際的調査研究と啓発活動を行い、新たな社会システム構築に寄与することを目的としている。


◎ JTR 日本税制改革協議会
税制改革の考え・方向性を持つ個人、市民団体、企業、 政策集団と連携を図り、推進ネット構築コーディネーター役で「増税反対」提唱だけでなく、政策、企画、プロジェクトを専門家と協働する。


◎ 公  会  計  研  究  所
資源は、能力のある人に預けてこそ、有効に使われる。 会計は、資源を預けた人の功績を計る。 国に支払う税も、同じ。 公会計研究所は、その税を預かる人の能力を明らかにする。


◎ 人 と 自 然 の 研 究 所
地域の自然再生を実行できるビオトープ管理士を養成する通信講座などの人材育成とともに自然生態系にそった生活ができる社会を具現化するための市民シンクタンク事業を展開する。


◎ 一般社団法人 C.W.ニコル・アファンの森財団
日本の自然を取り戻し、子どもたちの笑顔あふれる豊かな社会を目指すために、荒廃した森を買い取り甦らせる活動を展開。百年後の日本の未来のために今行動している。


◎ 株式会社  か い 援 隊 本 部
社会起業大学グランプリ2011夏受賞社会起業家が、「介護分野の人手不足」と「高齢世代の働く場所」を同時実現させ、孫・子世代の未来を奪わないための社会創り百万人隊員提供を志す会社。


◎ 社  会  起  業  大  学
日本初の社会起業家育成に特化した社会人ビジネススクール。 20代~70代までの幅広い世代の方が、社会をより良くするためにともに学び、ともに切磋琢磨しながら議論し、ともに実践している。  つづく
w e b 「 月 刊 丈 風 」 編 集 人
    堀  内  正  範  様   &   皆  々  様

  ご健勝にてご活躍のご様子嬉しく存じます。
  このたびは「月刊丈風」11月号ご案内をいただきながら、返信御礼が遅れましたことを心からお詫び申し上げます。
  ご送付いただいた「月刊丈風」11月号を生涯現役仲間に転送させていただきます。
  なお、今月28日の「第323回生涯現役塾」は2013年度シリーズ塾運営骨子を固めた団塊世代層への夢と希望の生きがい創りへの『生涯現役社会づくり』推進役担い手の戦略目標検討塾でございます。
  堀内・岡本ご両所にはぜひご自身の「わが生涯現役」を折返しメールご送信いただけますとともに、当日ご出席もよろしくお頼み申し上げます。
  本メールを受信されて⑰フォーラムでの席上アンケート調査を未提出の方もぜひ18日(日)迄にご返信戴けますようお願い申し上げます。
  向寒の折柄、何卒ご自愛ご専一のほど願い上げます。

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 『あなたと日本を元気に!!』できる生涯現役塾へのご参加で
あなたご活躍の地域から次々と活力波動の輪が拡がります!
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12年11月~13年4月シリーズ塾開催予定(毎水曜日/午後6時)
11/28  12/12  01/23  02/27 03/27  04/24
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
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----- Original Message -----
From: masanori horiuchi
To: lvcinfo@npolvc.org
Sent: Saturday, November 10, 2012 12:22 PM
Subject: 「丈風」11月号です


生涯現役社会づくりのために
各地各界の敬愛する皆さまへ  
2012・11・10 未萌にして睹(み)る立場にいるひとりとして。

                           記
南九十九里 堀内正範より web「月刊丈風」編集人 朝日新聞社社友(元『知恵蔵』編集長)
お仲間と力を合わせつつ、「明鏡不疲(疲れず)」のうちにお過ごしと存じます。

このまま推移しますと、史上初・国際的に先行する「日本高齢社会」は、お年寄りみんなが敬愛
され安心して暮らせるモデル事例から遠ざかり、後人にも国際的にも誇りうる成功例でなくなり
かねません。その結果の受難者は、われわれよりも次の世代の高齢者です。
3000万人に達した高齢者の底力(健康・知識・技術・資産)を活かしてみんなが安心して暮ら
せる「日本長寿社会」を!

◎web「月刊丈風(じょうふう)」は、「日本長寿社会」を推進する衆口一詞(誌)の拠点として、
電子型情報発信のありようにも工夫をこらして、新情報をお届けしてまいります。
公表最新号である「丈風」2012年11月号(添付)では、11年ぶりに見直された「高齢社会対策
大綱」を特集しています。

***堀内正範 web「月刊丈風」編集人 朝日新聞社社友  高連協オピニオン会員
e-mail mhori888@ybb.ne.jp  tel&fax 0475-42-5673 keitai 090-4136-7811
〒299-4301 千葉県長生郡一宮町一宮9340-8 
blog らうんじ・茶王樹・南九十九里から http://myhp.ne.jp/chaoju/
追伸:失礼があればお許しください。どうやら形ができてきました。
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*人生90年時代をどう生きるか************日本長寿社会を推進する*
月 刊 丈 風 じ ょ う ふ う
****編集人・堀 亜起良****
http://jojin.jp mhori888@ybb.ne.jp
*65歳からの情報誌*************************?&!*
2012年11月号 11月 7日・立冬 22日・小寒 前月号まで 〇編集月旦 編集月旦1101a
◎完成 三世代(7歳~100歳)年表 人口・流行歌・流行語 三世代年表 ◎新情報 ぶれない首相
を支える80歳 藤井裕久民主党最高顧問に聞く 藤井党最高顧問に聞く
「長寿社会」の形成が持続的な経済成長の要 ◎緊急提案 3000万票の底力で総選挙の芯柱を!
緊急提案(請願)1001 ◎新情報 新「高齢社会対策大綱」が閣議決定される 高齢社会対策大綱
0907 「人生90年時代」の支える側の高齢者層に期待 〇ニュース9・07 ニュース0907
〇見直しが明かす10年の渋滞 大綱見直し ○担当大臣って誰? 担当大臣a
◎寄稿 「人口爆発」の20世紀から「高齢化」の21世紀へ 尾崎美千生(元毎日新聞編集委員)
人口爆発から高齢化へ ◎寄稿 高齢者が活躍する場を創造しよう
岡本憲之(JTTA) 活躍する領域の創造
◎小論 「日本長寿社会」は三世代多重型 堀内正範 「日本長寿社会」は三世代多重型
◎人づくり塾 高活ビズ起業塾 「ナノ・コーポのススメ」 人づくり塾「高活ビズ起業塾」
◎居場所づくり 地域大学校 兵庫県いなみ野学園(まとめ) 「いなみ野学園」まとめ
◎モノづくり 展示会「エキスポS65+ 」(第二回開催) 「エキスポs65+」第二回開催
◎特集「喜寿期」(75歳~79歳)ことば・賀寿期・人名録 「喜寿期」について
◎現代シニア用語事典 平均余命(50歳~105歳) 平均余命a 〇連載2「人生90年時代」
を生きることば「高齢者意識と家庭内の高齢化」 シニア用語事典#2
◎統計資料 ボランティア 高齢者の社会活動と月収 高齢者の社会活動と月収
募集:〇わたしの座右の銘(200字)〇わたしのモノづくり・居場所づくり(写真と文800字)
〇全国水玉模様の会・自己紹介(写真と文800字)
〇関連書 『丈人のススメ 日本型高齢社会 -「平和団塊」 が国難を救う-』
堀内正範著 256ページ 1500円(税別) 2010・7・1発刊 武田ランダムハウスジャパン
丈人は「支える側の高齢者」のこと。平和団塊は戦後(1946~1950年)生まれの約1000万人。
◎web「月刊丈風(じょうふう)」:「日本長寿社会」を推進する衆口一詞(誌)の拠点として、
電子型情報発信のありようにも工夫して、毎月15日に完成したwebの形で公開いたします。
〇原稿・資料・ご意見の送付は mhori888@ybb.ne.jp へ。〇年間購読支援(国際支援の先人・
野口英世幣3)、活動への応分のご支援は下記口座に。三菱東京UFJ銀行築地支店 普通口座
「丈人丈風の会」(ジョウジンジョウフウノカイ) 1192946 (いいくに君子録)
編集人 堀 亜起良(堀内正範) 朝日新聞社社友(元『知恵蔵』編集長) 高連協オピニオン会員
tel & fax 0475-42-5673 〒 299-4301 千葉県長生郡一宮町一宮9340-8
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