日本高齢者取材番組の海外反応ご紹介
2012年11月14日 お仕事 海外TVの反応・気になるニュース・話題・面白い記事などを管理人の好みで紹介したものをご参考までに転載します。真面目な話題からおバカなネタまで盛り沢山。 コメント大歓迎です。ブログ更新の励みになりますから。リクエストも大募集中ですとのことです。【ご参考URL】=http://blog.livedoor.jp/zzcj/archives/51800648.html
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アメリカ
動画の2分辺りで登場する女性は凄いな、92歳なのにまだ仕事してるなんて・・・。
アメリカ
92歳で体を動かして働いてるとかまるで超人だよね。これは本当に凄いと思う!
アメリカ
本当に驚いた。
この動画に出てきた92歳のお婆ちゃんは、私のお婆ちゃんよりも20歳も上なのに、私のお婆ちゃんよりもすごく健康そうに見える。
アメリカ
でも死ぬまで働くってのはちょっと悲しいな。
マレーシア
日本の高齢化問題ってオーストラリアとも似てるね。
オーストラリアでも若者が多くの高齢者を支えなければならない状況になって来てて、政府が若くて労働力のある移民を奨励してるんだ。
アメリカ
日本は中国人やタイ人などの移民を受け入れれば人口問題は解決するだろうにな。
不明
日本の将来のことは本当に心配してる。
人口減少問題の解決の為にも日本はもう少し移民を受け入れるようにした方がいいと思うんだ。
アメリカなんかは医者や科学者など優秀な人材は幅広く受け入れてる。有能な移民は積極的に受け入れて行った方がいいと思うよ。
日本もアメリカのように人種の多様性を目指して行って欲しい。
イギリス
↑お前はそれを本気で言ってるのか?
人種の多様性がそんなに最高なことだと思ってるのか?
強姦、殺人、強盗、異なる人種間の衝突や人種問題など様々な問題が発生するってのに正気か? 俺から言わせれば多文化主義を望む奴らは頭がイカれてるとしか思えない。
アメリカ
まぁ日本人の外国人嫌いは相当なレベルだからな。
不明
↑日本には日本のやり方があるんだよ。外国人はそれを理解してないだけさ。
アメリカ
日本人が外国人嫌いなのは韓国人との間にある問題が原因とも言われてる。
アメリカ
日本の最近の若者はアメリカのファーストフードを食べて、コンピューターゲームばかりに熱中して、あまり外出しない人達も多かったりする。 それってまるでこの俺のようだ(笑)
ブラジル
日本はアメリカのジャンクフード文化が随分と広まってきてるから、今後は平均寿命は徐々に下がると思う。 だから日本は高齢化社会問題をそこまで深刻に悩む必要はない気がするよ。
アメリカ
↑確かに日本の東京には至る所にマクドナルドがあるけど、でも日本人は全然太ってないよ。 日本人はバーガーキングやKFCも食べたりもするけどとても健康的なんだ。 実は日本のマクドナルドは品質の基準が高くてアメリカのマクドナルドよりも健康的だったりする。
アメリカ
日本人はロボットの研究に力を入れてるから、日本は将来ロボットだらけになるだろう。
アメリカ
日本は人口減少の問題を抱えているが、世界的に見ると逆に人口増加の問題もかなり深刻だったりする。 日本はこの人口増加の問題に悩まない分、今よりもさらに平和で穏やかな国になるだろうと思うな。
(人口が増え過ぎると、食糧不足、住宅不足、水不足、雇用不足や貧困などが増加すると言われてます。 世界の人口増加が、かなりヤバイことになっているらしい)
ブラジル
↑だけど高齢化が進むと国自体の競争力が下がっちまうよ、さらに高齢化による社会保障赤字も増大していく。 そして今の日本の最大の問題は所得格差だと思う、日本は中流階級の人々が多い国とされてたけど、最近は貧困がかなり増大してる。退職者でも生活していくの苦労してる人が出てきてるんだよ。
これは小泉純一郎時代に採択された新自由主義経済の代償でもある。
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アメリカ
動画の2分辺りで登場する女性は凄いな、92歳なのにまだ仕事してるなんて・・・。
アメリカ
92歳で体を動かして働いてるとかまるで超人だよね。これは本当に凄いと思う!
アメリカ
本当に驚いた。
この動画に出てきた92歳のお婆ちゃんは、私のお婆ちゃんよりも20歳も上なのに、私のお婆ちゃんよりもすごく健康そうに見える。
アメリカ
でも死ぬまで働くってのはちょっと悲しいな。
マレーシア
日本の高齢化問題ってオーストラリアとも似てるね。
オーストラリアでも若者が多くの高齢者を支えなければならない状況になって来てて、政府が若くて労働力のある移民を奨励してるんだ。
アメリカ
日本は中国人やタイ人などの移民を受け入れれば人口問題は解決するだろうにな。
不明
日本の将来のことは本当に心配してる。
人口減少問題の解決の為にも日本はもう少し移民を受け入れるようにした方がいいと思うんだ。
アメリカなんかは医者や科学者など優秀な人材は幅広く受け入れてる。有能な移民は積極的に受け入れて行った方がいいと思うよ。
日本もアメリカのように人種の多様性を目指して行って欲しい。
イギリス
↑お前はそれを本気で言ってるのか?
人種の多様性がそんなに最高なことだと思ってるのか?
強姦、殺人、強盗、異なる人種間の衝突や人種問題など様々な問題が発生するってのに正気か? 俺から言わせれば多文化主義を望む奴らは頭がイカれてるとしか思えない。
アメリカ
まぁ日本人の外国人嫌いは相当なレベルだからな。
不明
↑日本には日本のやり方があるんだよ。外国人はそれを理解してないだけさ。
アメリカ
日本人が外国人嫌いなのは韓国人との間にある問題が原因とも言われてる。
アメリカ
日本の最近の若者はアメリカのファーストフードを食べて、コンピューターゲームばかりに熱中して、あまり外出しない人達も多かったりする。 それってまるでこの俺のようだ(笑)
ブラジル
日本はアメリカのジャンクフード文化が随分と広まってきてるから、今後は平均寿命は徐々に下がると思う。 だから日本は高齢化社会問題をそこまで深刻に悩む必要はない気がするよ。
アメリカ
↑確かに日本の東京には至る所にマクドナルドがあるけど、でも日本人は全然太ってないよ。 日本人はバーガーキングやKFCも食べたりもするけどとても健康的なんだ。 実は日本のマクドナルドは品質の基準が高くてアメリカのマクドナルドよりも健康的だったりする。
アメリカ
日本人はロボットの研究に力を入れてるから、日本は将来ロボットだらけになるだろう。
アメリカ
日本は人口減少の問題を抱えているが、世界的に見ると逆に人口増加の問題もかなり深刻だったりする。 日本はこの人口増加の問題に悩まない分、今よりもさらに平和で穏やかな国になるだろうと思うな。
(人口が増え過ぎると、食糧不足、住宅不足、水不足、雇用不足や貧困などが増加すると言われてます。 世界の人口増加が、かなりヤバイことになっているらしい)
ブラジル
↑だけど高齢化が進むと国自体の競争力が下がっちまうよ、さらに高齢化による社会保障赤字も増大していく。 そして今の日本の最大の問題は所得格差だと思う、日本は中流階級の人々が多い国とされてたけど、最近は貧困がかなり増大してる。退職者でも生活していくの苦労してる人が出てきてるんだよ。
これは小泉純一郎時代に採択された新自由主義経済の代償でもある。
「せたがや しにあライフ 再発見」紹介誌
2012年11月13日 お仕事 世田谷区は団塊の世代が相次いで60歳定年を迎えるという2007年問題を見据え、2006年に生涯現役推進課を発足。企業を退職し地域に戻ったシニア世代に地元で活躍してもらおうと、さまざまな取り組みを行ってきた。「せたがや しにあライフ再発見」をうたう同誌は、シニア世代の区民目線で地域情報発信を始めようと2007年から毎年春と秋に発行され、16号目を迎える。
フルカラーの全24ページで、世田谷にゆかりのある著名人のインタビューや、区内のおすすすめスポットや地域活動の紹介、スポーツで汗を流す中高年の姿など、豊富な話題を掲載する。制作スタッフは区民から募った50代から70代まで11人のスタッフで、企画・提案から取材・執筆まで担当。にぎやかな様子を表した、という同誌のタイトル「GAYAGAYA」も区民のアイデアによるもの。
毎号3万部を発行し、区の公共施設や、区内の社会人向け講座を開講している大学、スーパー、病院、駅などで手にできる。「区民の方から、最新号の問い合わせも入るようになった。『発行日には図書館の開館時間に合わせて閲覧しに行った』という声も聞くようになって、ようやく浸透し始めてきたのを感じる」と担当の小東万理さん。
「気軽に参加しやすい活動も紹介している。新しいことを見つけたり、始めたり、次の行動に移すきっかけになってくれれば」と担当係長の今澤英樹さんは話す。
問い合わせは世田谷区地域福祉部生涯現役推進課まで。開庁時間は9時30分~17時。
フルカラーの全24ページで、世田谷にゆかりのある著名人のインタビューや、区内のおすすすめスポットや地域活動の紹介、スポーツで汗を流す中高年の姿など、豊富な話題を掲載する。制作スタッフは区民から募った50代から70代まで11人のスタッフで、企画・提案から取材・執筆まで担当。にぎやかな様子を表した、という同誌のタイトル「GAYAGAYA」も区民のアイデアによるもの。
毎号3万部を発行し、区の公共施設や、区内の社会人向け講座を開講している大学、スーパー、病院、駅などで手にできる。「区民の方から、最新号の問い合わせも入るようになった。『発行日には図書館の開館時間に合わせて閲覧しに行った』という声も聞くようになって、ようやく浸透し始めてきたのを感じる」と担当の小東万理さん。
「気軽に参加しやすい活動も紹介している。新しいことを見つけたり、始めたり、次の行動に移すきっかけになってくれれば」と担当係長の今澤英樹さんは話す。
問い合わせは世田谷区地域福祉部生涯現役推進課まで。開庁時間は9時30分~17時。
姫路市がめざす「生涯現役社会」ご紹介
2012年11月12日 お仕事よくわかる「生涯現役社会」
姫路市が目指す「生涯現役社会」の考え方についてご説明します。
日本の社会の現状
今の日本は、高齢化が進む一方で、社会を支える現役世代は減少しており、社会保障費が増加したり、社会の活力が低下したりするのではないかと懸念されています。このような社会においては、高齢者が社会を支える一員として活躍し続けることが求められます。
また、日本人の平均寿命は年々伸びて、平成20年(2008年)時点で男性は79歳、女性では86歳に達しており、人生も、高齢期も長くなっています。長くなった高齢期を心豊かに過ごし、質の高い生活を送るためには、健康を保ち、生涯学習やスポーツ、地域活動など様々な分野において高齢者が活躍できる場や仕組みが求められます。
「長寿」という夢を叶えた日本人が、人生をより豊かに幸せにするために必要なこと、それが「生涯現役」なのです。
「生涯現役」とは?
「生涯現役」には、(1)健康、(2)自立、(3)活動という3つの要素があります。
しかし、これらは単に病気や障害がない、とか、介護を受けていない、というような状態を指すのではありません。
たとえ、病気や障害があっても、自分はおおむね健康だと感じていて、必要なときには支援を受けながら自らの選択と責任に基づいて日常生活を送り、家事や仕事、趣味やボランティアなど、家庭や地域においていきいきと活動していること、これが「生涯現役」なのです。
「生涯現役」は、誰にとっても同じ状態というわけではありません。先ほどの3つの要素の強さやバランスは人それぞれ。その人に合った「生涯現役」を目指すことが重要です。
生涯現役で過ごすことで、毎日の生活に充実感、満足感が生まれます。この充実感、満足感がさらなる活動への原動力になります。この良い循環によって、心豊かな、質の高い生活を送ることができるのです。
「生涯現役社会」とは?
「生涯現役社会」とは、誰もが生涯現役で過ごせる社会、つまり、誰もが生涯にわたり、健やかで自立した生活を送りながら、目的を持っていきいきと活動し、長寿による豊かさを実感することができる社会です。そして、老若男女すべての人が世代を超えて互いに尊重し合い、社会を支える一員として参加する多世代共生社会なのです。
「生涯現役社会」が実現すれば、次のような効果がもたらされます。
(1) 社会の活性化
高齢者が長年培った知識や経験、技術を活かして社会の担い手として活躍することで、地域課題を解決したり、地域コミュニティ活動を活発にすることができます。
(2) 社会保障費の減少
健康なまま高齢になる人が増えれば、医療や福祉にかかる費用を抑えることができます。
(3) 豊かな文化の継承と醸成
地域で守り伝えられてきた伝統行事や工芸技術を、高齢者が次世代に伝える機会が多くなれば、豊かな文化を未来に継承することができます。
このページの作成・発信部署
生きがい推進課
〒670-8501 姫路市安田4丁目1番地 本庁舎4階
電話番号: 079-221-2986 ファクス番号:079-221-2045
姫路市が目指す「生涯現役社会」の考え方についてご説明します。
日本の社会の現状
今の日本は、高齢化が進む一方で、社会を支える現役世代は減少しており、社会保障費が増加したり、社会の活力が低下したりするのではないかと懸念されています。このような社会においては、高齢者が社会を支える一員として活躍し続けることが求められます。
また、日本人の平均寿命は年々伸びて、平成20年(2008年)時点で男性は79歳、女性では86歳に達しており、人生も、高齢期も長くなっています。長くなった高齢期を心豊かに過ごし、質の高い生活を送るためには、健康を保ち、生涯学習やスポーツ、地域活動など様々な分野において高齢者が活躍できる場や仕組みが求められます。
「長寿」という夢を叶えた日本人が、人生をより豊かに幸せにするために必要なこと、それが「生涯現役」なのです。
「生涯現役」とは?
「生涯現役」には、(1)健康、(2)自立、(3)活動という3つの要素があります。
しかし、これらは単に病気や障害がない、とか、介護を受けていない、というような状態を指すのではありません。
たとえ、病気や障害があっても、自分はおおむね健康だと感じていて、必要なときには支援を受けながら自らの選択と責任に基づいて日常生活を送り、家事や仕事、趣味やボランティアなど、家庭や地域においていきいきと活動していること、これが「生涯現役」なのです。
「生涯現役」は、誰にとっても同じ状態というわけではありません。先ほどの3つの要素の強さやバランスは人それぞれ。その人に合った「生涯現役」を目指すことが重要です。
生涯現役で過ごすことで、毎日の生活に充実感、満足感が生まれます。この充実感、満足感がさらなる活動への原動力になります。この良い循環によって、心豊かな、質の高い生活を送ることができるのです。
「生涯現役社会」とは?
「生涯現役社会」とは、誰もが生涯現役で過ごせる社会、つまり、誰もが生涯にわたり、健やかで自立した生活を送りながら、目的を持っていきいきと活動し、長寿による豊かさを実感することができる社会です。そして、老若男女すべての人が世代を超えて互いに尊重し合い、社会を支える一員として参加する多世代共生社会なのです。
「生涯現役社会」が実現すれば、次のような効果がもたらされます。
(1) 社会の活性化
高齢者が長年培った知識や経験、技術を活かして社会の担い手として活躍することで、地域課題を解決したり、地域コミュニティ活動を活発にすることができます。
(2) 社会保障費の減少
健康なまま高齢になる人が増えれば、医療や福祉にかかる費用を抑えることができます。
(3) 豊かな文化の継承と醸成
地域で守り伝えられてきた伝統行事や工芸技術を、高齢者が次世代に伝える機会が多くなれば、豊かな文化を未来に継承することができます。
このページの作成・発信部署
生きがい推進課
〒670-8501 姫路市安田4丁目1番地 本庁舎4階
電話番号: 079-221-2986 ファクス番号:079-221-2045
新春1/20 開催:生涯現役Festival in 姫路
2012年11月11日 お仕事 生涯現役フェスティバルin姫路 元気アップ!ステージ出演グループ及びときめき発見!フロア出展グループ 募集平成25年1月20日(日)に開催する、「生涯現役フェスティバルin姫路」内のイベントである、「元気アップ!ステージ」にご出演いただけるグループと、「ときめき発見!フロア」にご出展いただけるグループを募集します。
資料提供日 平成24年10月17日(水)
担当課 生きがい推進課
担当者 冨田
電話番号 079-221-2986
元気アップ!ステージ&ときめき発見!フロア 出演・出展グループ 募集
小ホールでの「元気アップ!ステージ」へ出演するグループ及び展示室での「ときめき発見!フロア」へ出展するグループを募集します。
募集内容
(1)元気アップ!ステージ(小ホール)
趣味のグループなどに、音楽やダンスをステージで披露していただきます。(1グループ10分程度)
(2)ときめき発見!フロア(展示室)
市民活動団体や趣味のグループなどに、日頃の活動を紹介する展示やミニセミナーを行っていただきます。
応募資格
主にシニアの方で構成されていて、メンバーに姫路市在住の方が含まれ、かつ、活動拠点が姫路市内にあるグループで、「ときめき発見!フロア」については開催当日に展示内容について来場者の対応ができるグループ。
応募方法
応募用紙に必要事項を記入し、生きがい推進課まで郵送、ファクス又は電子メールで提出してください。
選考
書類選考を行い、それぞれ15団体程度選考します。
応募・問い合わせ先
姫路市 生きがい推進課
〒670-8501 姫路市安田四丁目1番地
電話 079-221-2986
ファクス 079-221-2045
電子メール ikigai@city.himeji.hyogo.ne.jp
資料提供日 平成24年10月17日(水)
担当課 生きがい推進課
担当者 冨田
電話番号 079-221-2986
元気アップ!ステージ&ときめき発見!フロア 出演・出展グループ 募集
小ホールでの「元気アップ!ステージ」へ出演するグループ及び展示室での「ときめき発見!フロア」へ出展するグループを募集します。
募集内容
(1)元気アップ!ステージ(小ホール)
趣味のグループなどに、音楽やダンスをステージで披露していただきます。(1グループ10分程度)
(2)ときめき発見!フロア(展示室)
市民活動団体や趣味のグループなどに、日頃の活動を紹介する展示やミニセミナーを行っていただきます。
応募資格
主にシニアの方で構成されていて、メンバーに姫路市在住の方が含まれ、かつ、活動拠点が姫路市内にあるグループで、「ときめき発見!フロア」については開催当日に展示内容について来場者の対応ができるグループ。
応募方法
応募用紙に必要事項を記入し、生きがい推進課まで郵送、ファクス又は電子メールで提出してください。
選考
書類選考を行い、それぞれ15団体程度選考します。
応募・問い合わせ先
姫路市 生きがい推進課
〒670-8501 姫路市安田四丁目1番地
電話 079-221-2986
ファクス 079-221-2045
電子メール ikigai@city.himeji.hyogo.ne.jp
姫路市 第5回:生涯現役フォーラム 開催
2012年11月10日 お仕事生涯現役フォーラムを開催しました。
市民局長の山下雅史です。
10月7日に「生涯現役フォーラム」を市民会館大ホールにて開催しました。
姫路市は、誰もが生涯にわたり健やかで自立した生活を送りながら、目的を持っていきいきと活動し、長寿により得られる豊かさを実感できる「生涯現役社会」の実現に向け、様々な取り組みを推進しています。
その取り組みの一環としてこのフォーラムを開催しており、今回で5回目になります。
今回は関西ではおなじみ、アナウンサーの角淳一さんを講師としてお招きしました。
オープニングは「さわやかリズム体操教室」のみなさんによる健康体操です。教室の講師である吉井惠子先生の楽しい話で幕を開け、その後、教室のみなさんが登場して「スーダラ節」のメロディーに乗って健康体操を披露していただきました。吉井先生による明るく楽しい振り付けで、笑いの絶えないオープニングになりました。
続いての講演会では、角さんに「笑って、楽しく、生きていく」と題して講演をしていただきました。おなじみの「私は角淳一です。あなたはどなたですか。」で始まり、テレビ局を退職した時の話や、自身が患った病気の話など、笑いも交えながら話していただきました。
そして、休憩を挟み、松浦香織先生とガンバルンバ体操ひろめ隊の登場です。「生涯現役ガンバルンバ体操」で、会場の皆さんも一緒に体をほぐします。
後半は、角さんと石見市長が生涯現役対談を行いました。角さんからは、失敗の経験こそ後世に伝えていくことが大事という話、石見市長からは、スウェーデンで見た高齢者のファッションについてのエピソードなど、様々な話をしていただきました。観客のみなさんはお二人の話に熱心に耳を傾けていました。
最後に、オープニングにご出演いただいた「さわやかリズム体操教室」の吉井先生のリードで、「生涯現役宣言」を行い、フォーラムは終了しました。
姫路市では、今後も「生涯現役社会」の実現に向けて様々な取り組みを推進していきますので、ご理解、ご協力のほどお願いいたします。
市民局長の山下雅史です。
10月7日に「生涯現役フォーラム」を市民会館大ホールにて開催しました。
姫路市は、誰もが生涯にわたり健やかで自立した生活を送りながら、目的を持っていきいきと活動し、長寿により得られる豊かさを実感できる「生涯現役社会」の実現に向け、様々な取り組みを推進しています。
その取り組みの一環としてこのフォーラムを開催しており、今回で5回目になります。
今回は関西ではおなじみ、アナウンサーの角淳一さんを講師としてお招きしました。
オープニングは「さわやかリズム体操教室」のみなさんによる健康体操です。教室の講師である吉井惠子先生の楽しい話で幕を開け、その後、教室のみなさんが登場して「スーダラ節」のメロディーに乗って健康体操を披露していただきました。吉井先生による明るく楽しい振り付けで、笑いの絶えないオープニングになりました。
続いての講演会では、角さんに「笑って、楽しく、生きていく」と題して講演をしていただきました。おなじみの「私は角淳一です。あなたはどなたですか。」で始まり、テレビ局を退職した時の話や、自身が患った病気の話など、笑いも交えながら話していただきました。
そして、休憩を挟み、松浦香織先生とガンバルンバ体操ひろめ隊の登場です。「生涯現役ガンバルンバ体操」で、会場の皆さんも一緒に体をほぐします。
後半は、角さんと石見市長が生涯現役対談を行いました。角さんからは、失敗の経験こそ後世に伝えていくことが大事という話、石見市長からは、スウェーデンで見た高齢者のファッションについてのエピソードなど、様々な話をしていただきました。観客のみなさんはお二人の話に熱心に耳を傾けていました。
最後に、オープニングにご出演いただいた「さわやかリズム体操教室」の吉井先生のリードで、「生涯現役宣言」を行い、フォーラムは終了しました。
姫路市では、今後も「生涯現役社会」の実現に向けて様々な取り組みを推進していきますので、ご理解、ご協力のほどお願いいたします。
第13回実践ビジネスモデル研究会 紹介
2012年11月9日 お仕事第13回実践ビジネスモデル研究会のご案内 【もったいない学会/不満買取センター】
主査 柳下 和夫
①私は子供のころ、物を粗末にすると祖母から「そんなもったいないことをすると、罰が当たりますよ」と叱られたものである。
どうも「もったいない」というのは日本固有の価値観のようである。
その証拠に英訳しても適訳がない。too good、wasteful、には違和感がある。
「けち臭い」というニュアンスがあったのか、大量生産・大量消費の高度成長期に死語となってしまった。
しかし資源は有限、リサイクル、再生利用の時代となり、「もったいない」はリバイバルした。その活動を発表して頂きます。
②消費者の不平不満を解決すれば、新製品や新事業が開発できる。
安藤百福氏は寒空に屋台のラーメンに並ぶ行列の不満を解決すべく、インスタント・ラーメンを発明した。
南部靖之氏は就職活動中に長時間待たされ不満を感じた。
しかし会社は人事部員を就職シーズンだけは増員できないことを知り、人材派遣業のパソナを創業した。
しかし、男性には女性の、サラリーマンには農民の、健常者には病人の不平不満が分からない。
そこで膨大な市場調査費用をかけて、不平不満を調査している。
それを簡単・迅速・安価にしたのが「不満買取センター」である。
第1部
① 発表テーマ「もったいない学会で考える、これからの社会」
発表者 鈴木 秀顕氏(もったいない学会 仙台支部長)
② 自己紹介・自社紹介
東北大学大学院 経済学研究科 現代応用経済科学専攻 博士課程前期修了(経営学修士)/東北学院大学 経済学部 非常勤講師/日本経済大学大学院ICTビジネス研究所 研究員/日本感性工学会 評議員/日光鹿沼フィルムコミッション 会長/もったいない学会 仙台支部長/現在、仙台、福島、栃木において、産学官連携を柱とした地域活性化活動を
ソーシャルビジネスアントレプレナーとして実践中。実践、研究、分析のサイクルで、実現プロセスを検証している。
③ 発表要
石油価格の上昇は一過性ではない、それをまず理解することである。
エネルギー源は質が全てである。人は質、条件のよい、安いものから使う。
その結果が「石油ピーク」である。これは枯渇ではない。地球は有限である。
人間の「飽くなき欲望」をそのままに、持続型社会などありえない。
対策として、脱浪費社会、無駄のない社会を目指すのである。
古来の「もったいない」の心を、前向きに思い起こすのである。
その方策の一助を、脱成長の視点から見つめ直す。
第2部
① 表テーマ「新しいビジネスモデル「不満買取センター」の仕組みと意義」
発表者: 代表取締役 堀 勝哉氏 プロデューサー 岡野 弘文氏
② 己紹介・自社紹介
株式会社不満買取センターは、不満を一般の人々より1件10円で買い取っています。
リサーチ会社の協力も得て、約30,000個の不満を収集。(2012.10.10現在)
収集した不満は、「不満ライブラリー」として業種別やシーン別などに分類し、不満を参考にしたい経営者やビジネスパーソン、開発者の皆さんなどに提供しています。
③発表要旨
・不満買取センターのビジネスモデル
・不満を売り買いする市場の創出がもたらす影響
・不満活用についての知見の集積とその価値
・不満買取センターの発展と今後の課題
出席者全員に「アイデアカード」ひと箱ずつ進呈致します。
「アイデアカード」の詳細は次をご覧願います。
http://www.youtube.com/watch?v=8aoIuHqSddk
カードの組み合わせで2万件以上のアイデアが出せます。
担当:主査 柳下 和夫(情報総合研究所 代表)
副査 河野 順一((株)ネスパ 会長)
開催日:研究会 平成24年11月21日(水)18-20時
交流会・20-21時
会費: 2,000円(日本開発工学会会員は1,000円)(当日お支払)、
交流会(参加自由):会場は当日発表、約2,000円
会場: 八丁堀区民館
住所・東京都中央区八丁堀四丁目13番12号
地図
http://mappage.jp/S/S04.php?X=2.4396602279996&Y=0.6225759887001&L=12&PKN=13102S040008
交通・東京メトロ日比谷線またはJR京葉線八丁堀駅下車A2番出口 徒歩2分
電話・03-3555-8641
申込み方法:氏名、E-mail;、電話、研究会(出席 欠席)、交流会(出席 欠席)を情報総合研究所 代表 柳下 和夫
E-mail:yanagishita@mvb.biglobe.ne.jpにお知らせ願います。
締切:平成24年11月19日(月)18時 以上
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
日本開発工学会 理事、副会長、ビジネス研究部会長
実践ビジネスモデル研究会主査
情報総合研究所 代表 柳下 和夫
〒224-0052横浜市都筑区二の丸17-4
電話+FAX:045-948-1698
E-mail;yanagishita@mvb.biglobe.ne.jp
URL:http://www.jouhousouken.com/
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主査 柳下 和夫
①私は子供のころ、物を粗末にすると祖母から「そんなもったいないことをすると、罰が当たりますよ」と叱られたものである。
どうも「もったいない」というのは日本固有の価値観のようである。
その証拠に英訳しても適訳がない。too good、wasteful、には違和感がある。
「けち臭い」というニュアンスがあったのか、大量生産・大量消費の高度成長期に死語となってしまった。
しかし資源は有限、リサイクル、再生利用の時代となり、「もったいない」はリバイバルした。その活動を発表して頂きます。
②消費者の不平不満を解決すれば、新製品や新事業が開発できる。
安藤百福氏は寒空に屋台のラーメンに並ぶ行列の不満を解決すべく、インスタント・ラーメンを発明した。
南部靖之氏は就職活動中に長時間待たされ不満を感じた。
しかし会社は人事部員を就職シーズンだけは増員できないことを知り、人材派遣業のパソナを創業した。
しかし、男性には女性の、サラリーマンには農民の、健常者には病人の不平不満が分からない。
そこで膨大な市場調査費用をかけて、不平不満を調査している。
それを簡単・迅速・安価にしたのが「不満買取センター」である。
第1部
① 発表テーマ「もったいない学会で考える、これからの社会」
発表者 鈴木 秀顕氏(もったいない学会 仙台支部長)
② 自己紹介・自社紹介
東北大学大学院 経済学研究科 現代応用経済科学専攻 博士課程前期修了(経営学修士)/東北学院大学 経済学部 非常勤講師/日本経済大学大学院ICTビジネス研究所 研究員/日本感性工学会 評議員/日光鹿沼フィルムコミッション 会長/もったいない学会 仙台支部長/現在、仙台、福島、栃木において、産学官連携を柱とした地域活性化活動を
ソーシャルビジネスアントレプレナーとして実践中。実践、研究、分析のサイクルで、実現プロセスを検証している。
③ 発表要
石油価格の上昇は一過性ではない、それをまず理解することである。
エネルギー源は質が全てである。人は質、条件のよい、安いものから使う。
その結果が「石油ピーク」である。これは枯渇ではない。地球は有限である。
人間の「飽くなき欲望」をそのままに、持続型社会などありえない。
対策として、脱浪費社会、無駄のない社会を目指すのである。
古来の「もったいない」の心を、前向きに思い起こすのである。
その方策の一助を、脱成長の視点から見つめ直す。
第2部
① 表テーマ「新しいビジネスモデル「不満買取センター」の仕組みと意義」
発表者: 代表取締役 堀 勝哉氏 プロデューサー 岡野 弘文氏
② 己紹介・自社紹介
株式会社不満買取センターは、不満を一般の人々より1件10円で買い取っています。
リサーチ会社の協力も得て、約30,000個の不満を収集。(2012.10.10現在)
収集した不満は、「不満ライブラリー」として業種別やシーン別などに分類し、不満を参考にしたい経営者やビジネスパーソン、開発者の皆さんなどに提供しています。
③発表要旨
・不満買取センターのビジネスモデル
・不満を売り買いする市場の創出がもたらす影響
・不満活用についての知見の集積とその価値
・不満買取センターの発展と今後の課題
出席者全員に「アイデアカード」ひと箱ずつ進呈致します。
「アイデアカード」の詳細は次をご覧願います。
http://www.youtube.com/watch?v=8aoIuHqSddk
カードの組み合わせで2万件以上のアイデアが出せます。
担当:主査 柳下 和夫(情報総合研究所 代表)
副査 河野 順一((株)ネスパ 会長)
開催日:研究会 平成24年11月21日(水)18-20時
交流会・20-21時
会費: 2,000円(日本開発工学会会員は1,000円)(当日お支払)、
交流会(参加自由):会場は当日発表、約2,000円
会場: 八丁堀区民館
住所・東京都中央区八丁堀四丁目13番12号
地図
http://mappage.jp/S/S04.php?X=2.4396602279996&Y=0.6225759887001&L=12&PKN=13102S040008
交通・東京メトロ日比谷線またはJR京葉線八丁堀駅下車A2番出口 徒歩2分
電話・03-3555-8641
申込み方法:氏名、E-mail;、電話、研究会(出席 欠席)、交流会(出席 欠席)を情報総合研究所 代表 柳下 和夫
E-mail:yanagishita@mvb.biglobe.ne.jpにお知らせ願います。
締切:平成24年11月19日(月)18時 以上
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
日本開発工学会 理事、副会長、ビジネス研究部会長
実践ビジネスモデル研究会主査
情報総合研究所 代表 柳下 和夫
〒224-0052横浜市都筑区二の丸17-4
電話+FAX:045-948-1698
E-mail;yanagishita@mvb.biglobe.ne.jp
URL:http://www.jouhousouken.com/
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
生涯現役の夢づくり研鑽・実践道場 案内
2012年11月8日 お仕事個人/企業/社会に生涯現役の夢づくり・・・をご提案する実践道場のご紹介
ライフ・ベンチャー・セミナー/生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾
生 涯 現 役 実 践 活 動 家 の 養 成 を め ざ し 、
こ れ ま で 2 7 年 以 上 の 実 績 を 積 み 重 ね て お り ま す
〒103-0028 東京都中央区八重洲1-7-20
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
代 表 東 瀧 邦 次
Tel: 03-3517-6667 / Fax: 03-3517-6668
ライフ・ベンチャー(生涯冒険)とは、かけがえのない人生を楽しく、健やかに全うすることを願望して、子供時代のように天真爛漫な冒険精神で思う存分活躍しようではないか、という私たちの造語です。
例えば、企業・団体の組織で働いた定年後も、得意な分野で謙虚に自分のもっている力を世に役立てたいと意欲を燃やす人、また、築き上げた人脈ネットを活かして次の世代を支援したい人など、すべて私たちの大切な同志です。
ライフ・ベンチャーとは、人生の経験豊富な仲間が相互に研鑚し合い、尊厳のある自己実現をめざして、生涯現役の活力を高めていこうという具体的な実践での、前向きでチャレンジする姿勢そのものであると定義したいのです。
その中心的な継続の活動がこのライフ・ベンチャー生涯現役シリーズ塾で、当NPOクラブの前身である任意団体の創設以来、毎月開催されています。初回の1985年10月以降、各セミナーの講演テーマ、講師(当時の肩書)、開催日は、以下記載通りですが、毎回ともに向上心熱心な参加者のご協力で、これまで幸いに322回を重ねることができました。
このような当クラブの活動にご関心を抱いてくださる方々には、毎月定例的に研鑚と交流の楽しい場を備えた、素晴らしい人脈も得られる当実践道場に あなたが主役 として、ぜひともご参加いただきたく、心からお待ち申し上げます。
『 意 義 あ る 生 涯 現 役 で 輝 け る 未 来 づ く り を ! ・・・・・
・・・・・ Better Life -Venture, Brighter Future ! 』
当シリーズ塾の特色は、生涯現役の実践講師による「第1部:発題発表」と、引続いての「第2部:全員主役の相互研鑽会」にあります。会員が自主運営する、生涯現役理念に基づく起業・就業・ボランティア活動と学びのための当セミナーのほか、クラブ会員が原動力となり、関東一円に広がった地域交流ヒューマンネットワーク研究会と各地域の「生涯現役・社会参加の会」や、各種分科会・研究会を原点に、仕事面での起業や転職、再就業、またボランティア活動の分野など、数々の実績が築かれています。
また、1999年の国際高齢者年を契機に発足した高齢者年NGO連絡協議会発足に際しては、前身の当クラブが発起団体として参画し、その後改称した高齢社会NGO連携協議会(略称:高連協)の活動には、協力団体として支援活動を続けております。
さらに、2004年6月には前身の旧任意団体クラブが提唱して、生涯現役社会づくり運動の民間活動団体を志した日本生涯現役推進協議会を発足させました。その協議会で加盟団体の中核として、生涯現役実践の具体的な情報交流を図るフォーラムの開催に、全面的な事務局役として重要な役割を果たせるのも、当セミナー運営で蓄積した豊富な経験を多々活かしているからだと確信いたしております。
当クラブ会員は、単に狭義の「個人的生涯現役」への実践活動に満足することなく、永年のシリーズ塾で培った民間独自の幅広いプラットフォーム戦略に基づく『生涯現役プロデューサー』登録システムにより広義の「生涯現役社会づくり」推進に役立つ分野で実践活動に参加することができます。
「日本生涯現役推進協議会」との積極的な協働企画で、少子高齢社会の活力化をめざす社会参加活動を愈々65歳定年期を迎えた団塊世代層中心のシニア世代に働きかける生涯現役推進尖兵役として、いまや当NPO法人クラブの役割が、高く評価される時代を迎えているのは確実です。
生涯現役時代到来の人生冒険への旅立ちは、まずその必然性に気づく、と同時に行動開始し、惑わず実践を継続することです。始めるからには生涯現役の真髄を学び、日常の実践活動でいま社会に役立つ本当の生きがいとは何かを会得されて、あなたご自身が職域や地域社会での生涯現役推進役を自ら演じていただくことを心から切望しております。
どうか当クラブにご関心をもち、生涯現役の考え方に出会われたこのご縁を好機として、「生涯現役社会づくり」推進のために鋭意努力しております私たちの活動に、今後とも絶大なるご支援・ご協力をいただきたく、何卒よろしくお願い申し上げる次第でございます。 以 上
ライフ・ベンチャー・セミナー/生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾
生 涯 現 役 実 践 活 動 家 の 養 成 を め ざ し 、
こ れ ま で 2 7 年 以 上 の 実 績 を 積 み 重 ね て お り ま す
〒103-0028 東京都中央区八重洲1-7-20
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
代 表 東 瀧 邦 次
Tel: 03-3517-6667 / Fax: 03-3517-6668
ライフ・ベンチャー(生涯冒険)とは、かけがえのない人生を楽しく、健やかに全うすることを願望して、子供時代のように天真爛漫な冒険精神で思う存分活躍しようではないか、という私たちの造語です。
例えば、企業・団体の組織で働いた定年後も、得意な分野で謙虚に自分のもっている力を世に役立てたいと意欲を燃やす人、また、築き上げた人脈ネットを活かして次の世代を支援したい人など、すべて私たちの大切な同志です。
ライフ・ベンチャーとは、人生の経験豊富な仲間が相互に研鑚し合い、尊厳のある自己実現をめざして、生涯現役の活力を高めていこうという具体的な実践での、前向きでチャレンジする姿勢そのものであると定義したいのです。
その中心的な継続の活動がこのライフ・ベンチャー生涯現役シリーズ塾で、当NPOクラブの前身である任意団体の創設以来、毎月開催されています。初回の1985年10月以降、各セミナーの講演テーマ、講師(当時の肩書)、開催日は、以下記載通りですが、毎回ともに向上心熱心な参加者のご協力で、これまで幸いに322回を重ねることができました。
このような当クラブの活動にご関心を抱いてくださる方々には、毎月定例的に研鑚と交流の楽しい場を備えた、素晴らしい人脈も得られる当実践道場に あなたが主役 として、ぜひともご参加いただきたく、心からお待ち申し上げます。
『 意 義 あ る 生 涯 現 役 で 輝 け る 未 来 づ く り を ! ・・・・・
・・・・・ Better Life -Venture, Brighter Future ! 』
当シリーズ塾の特色は、生涯現役の実践講師による「第1部:発題発表」と、引続いての「第2部:全員主役の相互研鑽会」にあります。会員が自主運営する、生涯現役理念に基づく起業・就業・ボランティア活動と学びのための当セミナーのほか、クラブ会員が原動力となり、関東一円に広がった地域交流ヒューマンネットワーク研究会と各地域の「生涯現役・社会参加の会」や、各種分科会・研究会を原点に、仕事面での起業や転職、再就業、またボランティア活動の分野など、数々の実績が築かれています。
また、1999年の国際高齢者年を契機に発足した高齢者年NGO連絡協議会発足に際しては、前身の当クラブが発起団体として参画し、その後改称した高齢社会NGO連携協議会(略称:高連協)の活動には、協力団体として支援活動を続けております。
さらに、2004年6月には前身の旧任意団体クラブが提唱して、生涯現役社会づくり運動の民間活動団体を志した日本生涯現役推進協議会を発足させました。その協議会で加盟団体の中核として、生涯現役実践の具体的な情報交流を図るフォーラムの開催に、全面的な事務局役として重要な役割を果たせるのも、当セミナー運営で蓄積した豊富な経験を多々活かしているからだと確信いたしております。
当クラブ会員は、単に狭義の「個人的生涯現役」への実践活動に満足することなく、永年のシリーズ塾で培った民間独自の幅広いプラットフォーム戦略に基づく『生涯現役プロデューサー』登録システムにより広義の「生涯現役社会づくり」推進に役立つ分野で実践活動に参加することができます。
「日本生涯現役推進協議会」との積極的な協働企画で、少子高齢社会の活力化をめざす社会参加活動を愈々65歳定年期を迎えた団塊世代層中心のシニア世代に働きかける生涯現役推進尖兵役として、いまや当NPO法人クラブの役割が、高く評価される時代を迎えているのは確実です。
生涯現役時代到来の人生冒険への旅立ちは、まずその必然性に気づく、と同時に行動開始し、惑わず実践を継続することです。始めるからには生涯現役の真髄を学び、日常の実践活動でいま社会に役立つ本当の生きがいとは何かを会得されて、あなたご自身が職域や地域社会での生涯現役推進役を自ら演じていただくことを心から切望しております。
どうか当クラブにご関心をもち、生涯現役の考え方に出会われたこのご縁を好機として、「生涯現役社会づくり」推進のために鋭意努力しております私たちの活動に、今後とも絶大なるご支援・ご協力をいただきたく、何卒よろしくお願い申し上げる次第でございます。 以 上
高連協オピニオン調査にご協力のお願い
2012年11月7日 お仕事 高 齢 社 会 N G O 連 携 協 議 会 オ ピ ニ オ ン 調 査 <国政選挙について>
高連協は、シニアの社会参加活動の促進を目指し、諸活動を展開しています。その活動の内容テーマは、高連協会員(シニア)によるオピニオン調査(アンケート調査)を基にしています。ご協力の程、よろしくお願いいたします。
ご回答は、設問ごとに該当する番号を○で囲み、〔 〕内はご記入ください。
ご回答は、FAX:03-3251-8214 にご送信ください。
お問い合わせは、TEL:03-3251-8211 高齢社会NGO連携協議会事務局まで。
設問
(1)性別( 1. 男性 2. 女性 ) (2)年齢(満〔 〕歳)
(3)国政選挙の投票には、( 1. 必ず行く 2. ほとんど行かない 3. その時による )
(4)投票所への足が遠のくのは、
1. 投票したい人や政党がない 2. 現在の選挙制度はよくない
3. その他〔 〕
(5)議員候補者に求めること(いくつでも)
1. 良識プラス専門知識 2. 選挙期間中に住民とのディベート実施の義務付け
3. 世襲議員の制限 4. その他〔 〕
(6)期待する議員とは(いくつでも)
1. 小異を捨てて大同に付く 2. 過去に学び、将来に備える
3. 社会の空気を読む努力 4. その他〔 〕
(7)参議院議員制に求めること(いくつでも)
1. 県レベル以上の広域選挙区制 2. 自治体首長等経験者の定数(選出)制
3. 任期4年制 4. その他〔 〕
(8)あなたが選んだ議員は、( 1. 一生懸命頑張っている 2. 期待はずれ )
(9)現在の国会議員に対するあなたの意見(お書き下さい)
ご協力ありがとうございました。
ご回答頂いた内容は、本調査の目的以外で使用することはありません。
お手数ですが、このアンケートは2012年11月16日迄に上記のFAX:03-3251-8214 でご返信下さい。
高連協は、シニアの社会参加活動の促進を目指し、諸活動を展開しています。その活動の内容テーマは、高連協会員(シニア)によるオピニオン調査(アンケート調査)を基にしています。ご協力の程、よろしくお願いいたします。
ご回答は、設問ごとに該当する番号を○で囲み、〔 〕内はご記入ください。
ご回答は、FAX:03-3251-8214 にご送信ください。
お問い合わせは、TEL:03-3251-8211 高齢社会NGO連携協議会事務局まで。
設問
(1)性別( 1. 男性 2. 女性 ) (2)年齢(満〔 〕歳)
(3)国政選挙の投票には、( 1. 必ず行く 2. ほとんど行かない 3. その時による )
(4)投票所への足が遠のくのは、
1. 投票したい人や政党がない 2. 現在の選挙制度はよくない
3. その他〔 〕
(5)議員候補者に求めること(いくつでも)
1. 良識プラス専門知識 2. 選挙期間中に住民とのディベート実施の義務付け
3. 世襲議員の制限 4. その他〔 〕
(6)期待する議員とは(いくつでも)
1. 小異を捨てて大同に付く 2. 過去に学び、将来に備える
3. 社会の空気を読む努力 4. その他〔 〕
(7)参議院議員制に求めること(いくつでも)
1. 県レベル以上の広域選挙区制 2. 自治体首長等経験者の定数(選出)制
3. 任期4年制 4. その他〔 〕
(8)あなたが選んだ議員は、( 1. 一生懸命頑張っている 2. 期待はずれ )
(9)現在の国会議員に対するあなたの意見(お書き下さい)
ご協力ありがとうございました。
ご回答頂いた内容は、本調査の目的以外で使用することはありません。
お手数ですが、このアンケートは2012年11月16日迄に上記のFAX:03-3251-8214 でご返信下さい。
加藤特許事務所/知財とびうめ便りVol.27
2012年11月6日 お仕事◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
「加藤特許事務所 ~知財 とびうめ便り~」 Vol.27
発信日:2012年11月1日
発信者:加藤特許事務所
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
★ 目 次 ★
1.所長コラム
●新人弁理士として思うこと
2.知財ニュース
●アップルとサムスン電子との特許侵害訴訟合戦
3.連載 知財講座
●第27回:特許『プロダクトバイプロセス特許』
4.事務所からのお知らせ
●知的財産セミナーのご案内
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1.所長コラム
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
●新人弁理士として思うこと
本年4月より、加藤特許事務所に勤務しております若干28歳“新進気鋭”の弁理
士 遠坂と申します。入所して、およそ半年が過ぎました。
私は、平成22年度の弁理士試験に合格し、今年4月に弁理士登録をしましたが、
それまで、企業等の研究開発部門を中心に仕事をしており、特に研究開発の状況に
応じた特許出願について重要性を感じております。
最近では、日常生活の中でも、特許訴訟や商標侵害に関するニュースが連日のよ
うに大きく取り上げられるようになってきており、知的財産に関する情報に接する
機会も多くなってきました。
先日の京都大学・山中教授のノーベル賞受賞のニュースの直後にも、この偉大な
研究成果を保護する知的財産権についてテレビ番組で取り上げられ、知的財産が注
目されていること、そして、その重要性を皆様も感じていらっしゃることと思いま
す。
さて、弁理士は、「知的財産の専門家」です。というのも、その試験科目が、特
許法、実用新案法、意匠法、商標法、これらに関する条約、不正競争防止法、著作
権法に関するもので、その短答試験、論文試験、口述試験に合格しなければなりま
せん。
前述した、特許、意匠、商標、著作権等は、法律による保護を受けることができ
る知的財産権で、弁理士はこれらに関する代理業務を行うことができる国家資格で
す。知的財産権法と言っても、法律によって、それぞれ保護対象や保護される要件
が異なります。
『商標権について存続期間を設けた趣旨を、特許権の存続期間の趣旨に言及しつつ
述べよ。』
これは、私が合格した年の弁理士試験問題の一つで、非常に印象に残っています
が、商標と特許で法律の目的や保護態様が異なることを理解していなければ答えら
れない問題です。
試験を通して勉強し、また特許事務所に勤務するようになってから、以前ではそ
れほど意識していなかったことでも、世の中にあるものは本当にさまざまな知的財
産権で保護されていると感じております。そして、これからも、たくさんの知的財
産権で保護されるべきものが、生まれてくると思います。
お客様の、商品や製造方法等に関する知的財産権を保護するために、どのような
法律による保護が最適であるかを提案し、その手続きを円滑に行えるように、これ
からもより一層の研鑽を積み、皆様のご期待に沿えるように頑張りますのでよろし
くお願いいたします。
弁理士 遠坂 啓太
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
2.知財ニュース
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
●アップルとサムスン電子との特許侵害訴訟合戦
アップルとサムスン電子との間で、スマートフォンやタブレット端末に関する特
許で、米国・ヨーロッパ・韓国等において、特許侵害訴訟合戦を繰り広げています。
米国での、アップルがサムスン電子を訴えた特許侵害訴訟において、カリフォル
ニア州の連邦地方裁判所は、現地時間8月24日、サムスン電子の特許権の侵害を
認め、同社に10億5千万ドル(約840億円)の損害賠償支払いを命じました。
一方、わが国においては、アップルが、パソコンと携帯端末間での画像や音楽な
どのファイルの同期方法に関する自社特許(特許第4204977号)を侵害されたとし
て、サムスン電子を提訴していましたが、8月31日東京地裁は、
『サムスン電子製品のファイルの同期方法は、ファイル名とファイルサイズだけを
用いて判断しており、歌手名や曲名等を含めて判断するアップルの特許発明の技術
的範囲に属するとは認められず、特許権を侵害していない。』
と判断し、アップルの請求を棄却しました。
しかし、アップルは10月15日、この東京地裁判決を不服として、知財高裁に
控訴しました。今後の裁判の動向に注目し、判決が確定しましたら、本メールマガ
ジンでお知らせします。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
3.連載 知財講座
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
第27回:特許『プロダクトバイプロセス特許』
平成24年1月27日 知的財産高等裁判所で、「プロダクトバイプロセスクレ
ームの解釈」について大合議の判決が下されました。
特許法上、発明は「モノ」の発明か、「方法」の発明に分けられます。
しかし、モノの発明であっても、そのモノを特定するために請求項(クレーム)
に製造方法を記載する必要が生じることがあります。例えば、新規なタンパク質の
構造のような場合です。
このような請求項は、「プロダクトバイプロセスクレーム」と呼ばれます。
このような記載がされているとき、その権利範囲はどこまで及ぶだろうというこ
とが争点となりました。
プロダクトバイプロセスクレームで記載されているとき、物質として同一であれ
ば製造方法が異なっていてもクレームに含まれるとする考え方は「物特定説」、一
方、物質として同一であっても製法が異なればクレームに含まれないとする考え方
は「製法限定説」と呼ばれ、従来、議論が分かれていました。
今回、大合議の判事事項は、原則としてクレーム解釈は製法限定説とするべきで
ある、ただし、特段の事情があれば、(製法に限定されない)同一の物質に及ぶと
しています。
これは、従来の特許庁の審査基準と異なるものです。しかし、知財高裁で、この
ような判断がなされたため、特許庁の審査基準も見直される可能性があります。
また、今後、訴訟の場においては、製法による限定をしなければならないクレー
ムであったことを、特許権者が立証する責任があると判断されるため、出願時から、
発明された技術に関する事情を十分に整理しておくことが求められます。
先ほどの、新規なタンパク質の構造のように、特に、化学関係の発明の場合、製
造方法によって得られる化合物が異なることが多く、また、モノとして特定するこ
とが困難だったり不適切だったりする場合があり、どうしても製造方法による特定
をしなければならない場合もあります。
先願主義の下、一日も早い特許出願をすることが求められますが、発明を単に製
造方法で規定すると、これらのリスクがあるため、できるだけ、得られたものの化
学構造や物性といったデータを取得し、それから特許出願した方がよいといったジ
レンマが生じることになります。
弊所では、常に最新の法改正や判例についてフォローし、このような審査、訴訟
の場でどのように判断される可能性があるかといった点についても検討し、状況に
応じた最適なサポートをさせていただきます。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
4.事務所からのお知らせ
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
●知的財産セミナーのご案内
産業医科大学では、平成24年11月22日(木)16:30~18:30 に大学本館2号館で、
京都大学iPS細胞研究所(CiRA)の知財契約管理室長 高須 直子氏を迎え「iPS細
胞技術の進展と知的財産」のテーマでセミナーが開催されます。
高須氏は、今年度ノーベル生理学・医学賞を受賞された山中教授の下で、CiRAに
おいて知的財産と契約管理を担当されており、iPS細胞の開発の現状、特許出願や
ライセンス戦略や山中教授の特許についての考え方等をご講演頂くことになってい
ます。
弊所、副所長の久保山が、同大学の産学連携・知的財産本部に知的財産アドバイ
ザーとして関与している関係で、皆様にご案内させて頂きます。
[申込み・問合せ先]
産業医科大学 大学事務部 研究支援課
TEL:093-280-0532(ダイヤルイン)
メールアドレス:chizai@mbox.pub.uoeh-u.ac.jp
(締切:11月15日(木)17:00まで)
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
※メールマガジン配信停止・変更方法について
配信停止:
タイトルに『配信停止』をご記入のうえ、空メールをmail@kato-pat.jp宛に
お送り下さい。
配信先変更:
タイトルに『配信先変更』と本文に変更後の名称・アドレスをご記入のうえ、
mail@kato-pat.jp宛にお送り下さい。
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
◆加藤特許事務所
URL:http://www.kato-pat.jp/
編集・発行: 加藤特許事務所 -メルマガ事務局-
福岡市博多区博多駅前3丁目25番21号 博多駅前ビジネスセンター411号
TEL:092-413-5378 E-mail:mail@kato-pat.jp
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「加藤特許事務所 ~知財 とびうめ便り~」 Vol.27
発信日:2012年11月1日
発信者:加藤特許事務所
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
★ 目 次 ★
1.所長コラム
●新人弁理士として思うこと
2.知財ニュース
●アップルとサムスン電子との特許侵害訴訟合戦
3.連載 知財講座
●第27回:特許『プロダクトバイプロセス特許』
4.事務所からのお知らせ
●知的財産セミナーのご案内
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1.所長コラム
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
●新人弁理士として思うこと
本年4月より、加藤特許事務所に勤務しております若干28歳“新進気鋭”の弁理
士 遠坂と申します。入所して、およそ半年が過ぎました。
私は、平成22年度の弁理士試験に合格し、今年4月に弁理士登録をしましたが、
それまで、企業等の研究開発部門を中心に仕事をしており、特に研究開発の状況に
応じた特許出願について重要性を感じております。
最近では、日常生活の中でも、特許訴訟や商標侵害に関するニュースが連日のよ
うに大きく取り上げられるようになってきており、知的財産に関する情報に接する
機会も多くなってきました。
先日の京都大学・山中教授のノーベル賞受賞のニュースの直後にも、この偉大な
研究成果を保護する知的財産権についてテレビ番組で取り上げられ、知的財産が注
目されていること、そして、その重要性を皆様も感じていらっしゃることと思いま
す。
さて、弁理士は、「知的財産の専門家」です。というのも、その試験科目が、特
許法、実用新案法、意匠法、商標法、これらに関する条約、不正競争防止法、著作
権法に関するもので、その短答試験、論文試験、口述試験に合格しなければなりま
せん。
前述した、特許、意匠、商標、著作権等は、法律による保護を受けることができ
る知的財産権で、弁理士はこれらに関する代理業務を行うことができる国家資格で
す。知的財産権法と言っても、法律によって、それぞれ保護対象や保護される要件
が異なります。
『商標権について存続期間を設けた趣旨を、特許権の存続期間の趣旨に言及しつつ
述べよ。』
これは、私が合格した年の弁理士試験問題の一つで、非常に印象に残っています
が、商標と特許で法律の目的や保護態様が異なることを理解していなければ答えら
れない問題です。
試験を通して勉強し、また特許事務所に勤務するようになってから、以前ではそ
れほど意識していなかったことでも、世の中にあるものは本当にさまざまな知的財
産権で保護されていると感じております。そして、これからも、たくさんの知的財
産権で保護されるべきものが、生まれてくると思います。
お客様の、商品や製造方法等に関する知的財産権を保護するために、どのような
法律による保護が最適であるかを提案し、その手続きを円滑に行えるように、これ
からもより一層の研鑽を積み、皆様のご期待に沿えるように頑張りますのでよろし
くお願いいたします。
弁理士 遠坂 啓太
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2.知財ニュース
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●アップルとサムスン電子との特許侵害訴訟合戦
アップルとサムスン電子との間で、スマートフォンやタブレット端末に関する特
許で、米国・ヨーロッパ・韓国等において、特許侵害訴訟合戦を繰り広げています。
米国での、アップルがサムスン電子を訴えた特許侵害訴訟において、カリフォル
ニア州の連邦地方裁判所は、現地時間8月24日、サムスン電子の特許権の侵害を
認め、同社に10億5千万ドル(約840億円)の損害賠償支払いを命じました。
一方、わが国においては、アップルが、パソコンと携帯端末間での画像や音楽な
どのファイルの同期方法に関する自社特許(特許第4204977号)を侵害されたとし
て、サムスン電子を提訴していましたが、8月31日東京地裁は、
『サムスン電子製品のファイルの同期方法は、ファイル名とファイルサイズだけを
用いて判断しており、歌手名や曲名等を含めて判断するアップルの特許発明の技術
的範囲に属するとは認められず、特許権を侵害していない。』
と判断し、アップルの請求を棄却しました。
しかし、アップルは10月15日、この東京地裁判決を不服として、知財高裁に
控訴しました。今後の裁判の動向に注目し、判決が確定しましたら、本メールマガ
ジンでお知らせします。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
3.連載 知財講座
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
第27回:特許『プロダクトバイプロセス特許』
平成24年1月27日 知的財産高等裁判所で、「プロダクトバイプロセスクレ
ームの解釈」について大合議の判決が下されました。
特許法上、発明は「モノ」の発明か、「方法」の発明に分けられます。
しかし、モノの発明であっても、そのモノを特定するために請求項(クレーム)
に製造方法を記載する必要が生じることがあります。例えば、新規なタンパク質の
構造のような場合です。
このような請求項は、「プロダクトバイプロセスクレーム」と呼ばれます。
このような記載がされているとき、その権利範囲はどこまで及ぶだろうというこ
とが争点となりました。
プロダクトバイプロセスクレームで記載されているとき、物質として同一であれ
ば製造方法が異なっていてもクレームに含まれるとする考え方は「物特定説」、一
方、物質として同一であっても製法が異なればクレームに含まれないとする考え方
は「製法限定説」と呼ばれ、従来、議論が分かれていました。
今回、大合議の判事事項は、原則としてクレーム解釈は製法限定説とするべきで
ある、ただし、特段の事情があれば、(製法に限定されない)同一の物質に及ぶと
しています。
これは、従来の特許庁の審査基準と異なるものです。しかし、知財高裁で、この
ような判断がなされたため、特許庁の審査基準も見直される可能性があります。
また、今後、訴訟の場においては、製法による限定をしなければならないクレー
ムであったことを、特許権者が立証する責任があると判断されるため、出願時から、
発明された技術に関する事情を十分に整理しておくことが求められます。
先ほどの、新規なタンパク質の構造のように、特に、化学関係の発明の場合、製
造方法によって得られる化合物が異なることが多く、また、モノとして特定するこ
とが困難だったり不適切だったりする場合があり、どうしても製造方法による特定
をしなければならない場合もあります。
先願主義の下、一日も早い特許出願をすることが求められますが、発明を単に製
造方法で規定すると、これらのリスクがあるため、できるだけ、得られたものの化
学構造や物性といったデータを取得し、それから特許出願した方がよいといったジ
レンマが生じることになります。
弊所では、常に最新の法改正や判例についてフォローし、このような審査、訴訟
の場でどのように判断される可能性があるかといった点についても検討し、状況に
応じた最適なサポートをさせていただきます。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
4.事務所からのお知らせ
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
●知的財産セミナーのご案内
産業医科大学では、平成24年11月22日(木)16:30~18:30 に大学本館2号館で、
京都大学iPS細胞研究所(CiRA)の知財契約管理室長 高須 直子氏を迎え「iPS細
胞技術の進展と知的財産」のテーマでセミナーが開催されます。
高須氏は、今年度ノーベル生理学・医学賞を受賞された山中教授の下で、CiRAに
おいて知的財産と契約管理を担当されており、iPS細胞の開発の現状、特許出願や
ライセンス戦略や山中教授の特許についての考え方等をご講演頂くことになってい
ます。
弊所、副所長の久保山が、同大学の産学連携・知的財産本部に知的財産アドバイ
ザーとして関与している関係で、皆様にご案内させて頂きます。
[申込み・問合せ先]
産業医科大学 大学事務部 研究支援課
TEL:093-280-0532(ダイヤルイン)
メールアドレス:chizai@mbox.pub.uoeh-u.ac.jp
(締切:11月15日(木)17:00まで)
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
※メールマガジン配信停止・変更方法について
配信停止:
タイトルに『配信停止』をご記入のうえ、空メールをmail@kato-pat.jp宛に
お送り下さい。
配信先変更:
タイトルに『配信先変更』と本文に変更後の名称・アドレスをご記入のうえ、
mail@kato-pat.jp宛にお送り下さい。
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
◆加藤特許事務所
URL:http://www.kato-pat.jp/
編集・発行: 加藤特許事務所 -メルマガ事務局-
福岡市博多区博多駅前3丁目25番21号 博多駅前ビジネスセンター411号
TEL:092-413-5378 E-mail:mail@kato-pat.jp
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
第5回健康大長寿のさとづくりシンポ紹介
2012年11月5日 お仕事 このたび京都府京丹後市での「第5回健康大長寿のさとづくりシンポジウム」開催に際し、「生涯現役」商標権使用の許諾をさせていただくとともに、パネリストとして出演ご協力することになりましたので、下記ご案内かたがたご紹介いたします。
----------------------------------------------------------------------------------------
第 5 回 健 康 大 長 寿 の さ と づ く り シ ン ポ ジ ウ ム を 開 催 し ま す
~ 健 康 寿 命 を 伸 ば そ う ! 生 涯 現 役 の す す め ~
―同日開催-「口紅の力セミナー&ウノタンゴセラピー」
平成24年11月17日(土曜日)京都府丹後文化会館において「第5回健康大長寿のさとづくりシンポジウム」を開催します。また、峰山地域公民館において「口紅の力セミナー&ウノタンゴセラピー」を同日開催します。
1 「 第 5 回 健 康 大 長 寿 の さ と づ く り シ ン ポ ジ ウ ム 」
(1)概 要
戦後生まれの団塊の世代が高齢期を迎えるなか、高齢者の意識や価値観、志向性、ライフスタイルはますます多様化すると考えられます。しかも、高齢者の多くは元気で自立されており、健康づくりや社会貢献、生きがいなどの理由から地域や社会への高い参加意識を持っています。
本シンポジウムは「健康寿命を伸ばそう~生涯現役のすすめ~」をテーマに、高齢者の自立支援や社会参加、健康維持・増進について専門家による提言、先進的な自治体の取り組み事例を交えながら生涯現役社会の実現に向けたより実践的な手法を考える場として開催します。
(2)開催日時及び会場
日 時 平 成 2 4 年 1 1 月 1 7 日(土) 1 3 時 か ら 1 6 時 (正午開場)
会 場 京 都 府 丹 後 文 化 会 館 大 ホ ー ル
(3)プログラム
12:30 オープニング
・木曜コーラス
・健康診査の受診勧奨
※京都府後期高齢者医療広域連合の後期高齢者の健康づくり事業
・木村次郎右衞門さんギネス再認定の様子~ビデオ上映~
13:00 開会 総合司会:隅田 敬子氏
○主催者あいさつ 京丹後市長 中山 泰
○(財)聖路加国際病院 理事長 日野原重明先生 ビデオメッセージ
13:10 講演
○講師:星 旦二氏(首都大学東京大学院教授)
演題:健康寿命を伸ばそう!
13:55 研究報告
○講師:冨澤 公子氏(立命館大学産業社会学部非常勤講師)
内容:京丹後市の地域特性から見る長寿要因
14:15 特別セミナー
○講師:今日風(きょうか)氏(タンゴセラピスト)
内容:ウノタンゴセラピーの実演
14:40 パネルディスカッション
○テーマ:夢と希望を持ち続けて~生涯現役のすすめ~
コーディネーター:冨澤公子氏(立命館大学産業社会学部非常勤講師)
パネリスト:
草間 吉夫氏(茨城県高萩市長)
東瀧 邦次氏(日本生涯現役推進協議会代表)
桑原 悠氏(新潟県津南町議会議員)
中島 豊氏(島根県雲南市長寿障がい福祉課長)
オブザーバー:星 旦二氏(首都大学東京大学院教授)
16:00 閉会
(4)参加費
無料(事前申込不要)
(5)後援・協力・主催
-後援-(予定)
厚生労働省 京都府 全国市長会 全国町村会 (公財)京都SKYセンター (一財)京都府老人クラブ連合会 (社)京都府シルバー人材センター連合会 (福)京都府社会福祉協議会 (一財)ライフ・プランニング・センター新老人の会
-協力-(予定)
GS世代研究会 日本生涯現役推進協議会 (株)DPPヘルスパートナーズ
-主催- 京丹後市
2 「口紅の力セミナー&ウノタンゴセラピー」
(1)概要
口紅の力セミナーは、GS世代研究会と京丹後市が連携し、高齢者の生きがい創出を目的とした地域活性化プロジェクト事業として実施します。
GS世代研究会幹事会員である化粧品製造販売会社「ハリウッド株式会社(本社:東京都港区)」のスタッフが市内社会福祉法人介護事業所の介護職員に高齢者への口紅の塗り方を指導して、日々の実践に活用できることを目的とします。
ウノタンゴセラピーは、身体的機能よりも内面的機能、心のあり方、特に“表情がもつパワー”に注目し取り入れたタンゴセラピー。誰にでも、一人でも、簡単に、椅子に座ったままで、どこでも楽しくできるように工夫がされています。
今回は、高齢者向けに創案されたタンゴセラピーを指導していただきます。
※GS世代研究会とは・・・
[GS世代]とはゴールデンシクスティーズ、「黄金の60代」という意味。戦後のベビーブーム世代を中心とするこの世代は、50代までの現役世代が所得の伸び悩みが顕著となる中で、そこそこの資産を形成し、時間を自由に使うことができる「ゆとりの残る唯一の層」と言われています。GS世代研究会は、GS世代向けの新たな商品・サービス開発に向け、企業・大学・自治体が連携して研究を深めることを目的に、京丹後市など全国の14市町と51企業・団体で構成されている。京丹後市は、平成23年11月、自治体としては4番目に加入。
シンポジウム会場では、GS世代研究会賛同企業・団体の出展ブースを予定しています。
(2)開催日時及び会場
日 時 平 成 2 4 年 1 1 月 1 7日(土) 1 0 時 か ら 1 1 時 3 0 分
会 場 峰 山 地 域 公 民 館 大 会 議 室
(3)対象者
・市内社会福祉法人介護事業所の利用者及び介護職員
(4)プログラム
10:00 口紅の力セミナー
指導:GS世代研究会(ハリウッド株式会社)
11:00 ウノタンゴセラピー
指導:今日風(きょうか)氏 タンゴセラピスト
11:30 終了
健康長寿福祉部長寿福祉課
TEL 0772-69-0330(直通)
FAX 0772-62-1156
----------------------------------------------------------------------------------------
第 5 回 健 康 大 長 寿 の さ と づ く り シ ン ポ ジ ウ ム を 開 催 し ま す
~ 健 康 寿 命 を 伸 ば そ う ! 生 涯 現 役 の す す め ~
―同日開催-「口紅の力セミナー&ウノタンゴセラピー」
平成24年11月17日(土曜日)京都府丹後文化会館において「第5回健康大長寿のさとづくりシンポジウム」を開催します。また、峰山地域公民館において「口紅の力セミナー&ウノタンゴセラピー」を同日開催します。
1 「 第 5 回 健 康 大 長 寿 の さ と づ く り シ ン ポ ジ ウ ム 」
(1)概 要
戦後生まれの団塊の世代が高齢期を迎えるなか、高齢者の意識や価値観、志向性、ライフスタイルはますます多様化すると考えられます。しかも、高齢者の多くは元気で自立されており、健康づくりや社会貢献、生きがいなどの理由から地域や社会への高い参加意識を持っています。
本シンポジウムは「健康寿命を伸ばそう~生涯現役のすすめ~」をテーマに、高齢者の自立支援や社会参加、健康維持・増進について専門家による提言、先進的な自治体の取り組み事例を交えながら生涯現役社会の実現に向けたより実践的な手法を考える場として開催します。
(2)開催日時及び会場
日 時 平 成 2 4 年 1 1 月 1 7 日(土) 1 3 時 か ら 1 6 時 (正午開場)
会 場 京 都 府 丹 後 文 化 会 館 大 ホ ー ル
(3)プログラム
12:30 オープニング
・木曜コーラス
・健康診査の受診勧奨
※京都府後期高齢者医療広域連合の後期高齢者の健康づくり事業
・木村次郎右衞門さんギネス再認定の様子~ビデオ上映~
13:00 開会 総合司会:隅田 敬子氏
○主催者あいさつ 京丹後市長 中山 泰
○(財)聖路加国際病院 理事長 日野原重明先生 ビデオメッセージ
13:10 講演
○講師:星 旦二氏(首都大学東京大学院教授)
演題:健康寿命を伸ばそう!
13:55 研究報告
○講師:冨澤 公子氏(立命館大学産業社会学部非常勤講師)
内容:京丹後市の地域特性から見る長寿要因
14:15 特別セミナー
○講師:今日風(きょうか)氏(タンゴセラピスト)
内容:ウノタンゴセラピーの実演
14:40 パネルディスカッション
○テーマ:夢と希望を持ち続けて~生涯現役のすすめ~
コーディネーター:冨澤公子氏(立命館大学産業社会学部非常勤講師)
パネリスト:
草間 吉夫氏(茨城県高萩市長)
東瀧 邦次氏(日本生涯現役推進協議会代表)
桑原 悠氏(新潟県津南町議会議員)
中島 豊氏(島根県雲南市長寿障がい福祉課長)
オブザーバー:星 旦二氏(首都大学東京大学院教授)
16:00 閉会
(4)参加費
無料(事前申込不要)
(5)後援・協力・主催
-後援-(予定)
厚生労働省 京都府 全国市長会 全国町村会 (公財)京都SKYセンター (一財)京都府老人クラブ連合会 (社)京都府シルバー人材センター連合会 (福)京都府社会福祉協議会 (一財)ライフ・プランニング・センター新老人の会
-協力-(予定)
GS世代研究会 日本生涯現役推進協議会 (株)DPPヘルスパートナーズ
-主催- 京丹後市
2 「口紅の力セミナー&ウノタンゴセラピー」
(1)概要
口紅の力セミナーは、GS世代研究会と京丹後市が連携し、高齢者の生きがい創出を目的とした地域活性化プロジェクト事業として実施します。
GS世代研究会幹事会員である化粧品製造販売会社「ハリウッド株式会社(本社:東京都港区)」のスタッフが市内社会福祉法人介護事業所の介護職員に高齢者への口紅の塗り方を指導して、日々の実践に活用できることを目的とします。
ウノタンゴセラピーは、身体的機能よりも内面的機能、心のあり方、特に“表情がもつパワー”に注目し取り入れたタンゴセラピー。誰にでも、一人でも、簡単に、椅子に座ったままで、どこでも楽しくできるように工夫がされています。
今回は、高齢者向けに創案されたタンゴセラピーを指導していただきます。
※GS世代研究会とは・・・
[GS世代]とはゴールデンシクスティーズ、「黄金の60代」という意味。戦後のベビーブーム世代を中心とするこの世代は、50代までの現役世代が所得の伸び悩みが顕著となる中で、そこそこの資産を形成し、時間を自由に使うことができる「ゆとりの残る唯一の層」と言われています。GS世代研究会は、GS世代向けの新たな商品・サービス開発に向け、企業・大学・自治体が連携して研究を深めることを目的に、京丹後市など全国の14市町と51企業・団体で構成されている。京丹後市は、平成23年11月、自治体としては4番目に加入。
シンポジウム会場では、GS世代研究会賛同企業・団体の出展ブースを予定しています。
(2)開催日時及び会場
日 時 平 成 2 4 年 1 1 月 1 7日(土) 1 0 時 か ら 1 1 時 3 0 分
会 場 峰 山 地 域 公 民 館 大 会 議 室
(3)対象者
・市内社会福祉法人介護事業所の利用者及び介護職員
(4)プログラム
10:00 口紅の力セミナー
指導:GS世代研究会(ハリウッド株式会社)
11:00 ウノタンゴセラピー
指導:今日風(きょうか)氏 タンゴセラピスト
11:30 終了
健康長寿福祉部長寿福祉課
TEL 0772-69-0330(直通)
FAX 0772-62-1156
「生涯現役」民間拠点:東京駅八重洲口
2012年11月4日 お仕事 私たち日本生涯現役推進協議会(略称:生涯現役協)は、その創設原動力の中核となった現NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ(生涯現役協の創設2004年6月当時は任意団体ライフ・ベンチャー・クラブ)を発足させた1985年5月には港区所在の仲間が保有する事務所に机ひとつで間借りしていました。
クラブ活動が代表自著『ライフ・ベンチャーのすすめ』(1985年5月出版)を契機に半年後の準備期間で月例ライフ・ベンチャー・セミナー(現生涯現役シリーズ塾)開催以降、事務所拠点を中央区銀座8丁目に転動し、2000年初に現時点の八重洲口会館に再々移動して現在に至っております。
八重洲口会館入居後の東京駅周辺の地域再開発は著しく、丸の内側の丸ビル&新丸ビル改築や旧国鉄本社や中央郵便局両跡地の高層ビル化に対する八重洲側
では、大丸百貨店入居の旧東京駅ビルが撤去されて、大丸は八重洲北ビルに移転し、北ビルに対応する八重洲南ビルなど高層ビル林立最後に、やっと1914年完成後戦災被害で3階が欠落していた東京駅の復元をこの10余年楽しみに待っていました。
官民挙げて大型ハード建造物での、わが国玄関拠点づくり完成期を迎えた以上は、愈々「生涯現役社会づくり」民間主導ソフト拠点構築へのアクション強化期が到来したことを昨日の「第17回生涯現役フォーラム」でもひしひしと感じました。「コンクリートから人づくりへ」と偉そうにのたまった某政党マニフェスト無力化を見習うことなく、21世紀は『人と心づくり』へのソフト創造性開発拠点に私たち日本生涯現役推進協議会は頑張ります。
【ご参考 東京駅Facebook URL】= http://www.facebook.com/TheTokyoStation
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
本日/11月4日(日)18:30より、丸ビル7階の「丸ビルホール」にて、丸の内の歴史をたどる映像作品「記憶~丸の内から未来へ~」が上映されます。 上映時間は90分程度、入場無料で、定員は先着300名です。
関東大震災とそこからの復興、戦中・戦後の様子など、丸の内エリアの大変貴重な映像で構成されたドキュメンタリーです。
明治時代以降、常にこの国の中心として激動の歴史を歩んできた丸の内。週末の夜にその歴史をゆっくり振り返ってみてはいかがでしょうか。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
現在も八重洲側では開発工事が進められています。
来年2013年秋には、一枚の布のようなデザインの「グランルーフ」が完成、その下に店舗や歩行者デッキが整備される予定です。
また2014年秋には、かつての外堀の石垣を配して江戸城の名残を持たせつつ、随所に植栽を配した緑豊かな駅前広場が完成予定です。
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東京駅の復原工事完成を記念して、丸の内駅舎を撮影対象としたフォトコンテストが開催されています。
スマートフォンやデジカメで気軽に応募できますので、皆さまぜひ一押しのショットをお送りください。応募期間は11月30日正午までです。
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2012年10月1日より、丸の内駅舎のライトアップが開始されました。 LEDのやさしい明かりが、赤レンガを照らします。 毎日、日没から21時まで点灯される予定です。
1914年の誕生以来、この国の中心で激動の100年を見つめ続けてきた東京駅の新たな100年がいよいよ始まります。
復原されたドーム内部のレリーフも、皆様にお披露目されるそのときを静かに待っています。
クラブ活動が代表自著『ライフ・ベンチャーのすすめ』(1985年5月出版)を契機に半年後の準備期間で月例ライフ・ベンチャー・セミナー(現生涯現役シリーズ塾)開催以降、事務所拠点を中央区銀座8丁目に転動し、2000年初に現時点の八重洲口会館に再々移動して現在に至っております。
八重洲口会館入居後の東京駅周辺の地域再開発は著しく、丸の内側の丸ビル&新丸ビル改築や旧国鉄本社や中央郵便局両跡地の高層ビル化に対する八重洲側
では、大丸百貨店入居の旧東京駅ビルが撤去されて、大丸は八重洲北ビルに移転し、北ビルに対応する八重洲南ビルなど高層ビル林立最後に、やっと1914年完成後戦災被害で3階が欠落していた東京駅の復元をこの10余年楽しみに待っていました。
官民挙げて大型ハード建造物での、わが国玄関拠点づくり完成期を迎えた以上は、愈々「生涯現役社会づくり」民間主導ソフト拠点構築へのアクション強化期が到来したことを昨日の「第17回生涯現役フォーラム」でもひしひしと感じました。「コンクリートから人づくりへ」と偉そうにのたまった某政党マニフェスト無力化を見習うことなく、21世紀は『人と心づくり』へのソフト創造性開発拠点に私たち日本生涯現役推進協議会は頑張ります。
【ご参考 東京駅Facebook URL】= http://www.facebook.com/TheTokyoStation
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本日/11月4日(日)18:30より、丸ビル7階の「丸ビルホール」にて、丸の内の歴史をたどる映像作品「記憶~丸の内から未来へ~」が上映されます。 上映時間は90分程度、入場無料で、定員は先着300名です。
関東大震災とそこからの復興、戦中・戦後の様子など、丸の内エリアの大変貴重な映像で構成されたドキュメンタリーです。
明治時代以降、常にこの国の中心として激動の歴史を歩んできた丸の内。週末の夜にその歴史をゆっくり振り返ってみてはいかがでしょうか。
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現在も八重洲側では開発工事が進められています。
来年2013年秋には、一枚の布のようなデザインの「グランルーフ」が完成、その下に店舗や歩行者デッキが整備される予定です。
また2014年秋には、かつての外堀の石垣を配して江戸城の名残を持たせつつ、随所に植栽を配した緑豊かな駅前広場が完成予定です。
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東京駅の復原工事完成を記念して、丸の内駅舎を撮影対象としたフォトコンテストが開催されています。
スマートフォンやデジカメで気軽に応募できますので、皆さまぜひ一押しのショットをお送りください。応募期間は11月30日正午までです。
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2012年10月1日より、丸の内駅舎のライトアップが開始されました。 LEDのやさしい明かりが、赤レンガを照らします。 毎日、日没から21時まで点灯される予定です。
1914年の誕生以来、この国の中心で激動の100年を見つめ続けてきた東京駅の新たな100年がいよいよ始まります。
復原されたドーム内部のレリーフも、皆様にお披露目されるそのときを静かに待っています。
本日午後:⑰生涯現役フォーラム集合!!
2012年11月3日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
N P O 法 人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
ご 関 係 の 皆 様
お 早 う ご ざ い ま す !!
『生涯現役社会づくり』推進のためにご健勝にてご活躍のことと存じます。
本日11月3日午後:『第17回生涯現役フォーラム』が愈々開催されます!!
開催実行委員ご関係皆様の「生涯現役社会づくり」に役立つ身近な情報
がドッサリと生出演で第1&2部ご参加皆様と一体となって披露されます。
実行委員皆様はご苦労様ですが、どうか12時半に会場1Fのロビー集合
をお願いします。生涯現役社会づくりのために闘う戦士の上に栄光あれ!!
【第17回生涯現役フォーラム案内】
http://www.sgsk.net/common/pdf/20121103.pdf
フォーラム参加予定者ご芳名追加は本日午前10時までに事務局宛お願いします。
*******************************************************
『あなたと日本を元気に!!』できる生涯現役塾へのご参加で
あなたご活躍の地域から次々と活力波動の輪が拡がります!
----------------------------------------------------------------------------------
第17回フォーラム開催日(土曜日午後1時30分)
11/3(祝)『世代を超えたリアルなホンネ 大激論』
----------------------------------------------------------------------------------
12年11月~13年4月シリーズ塾開催予定(毎水曜日/午後6時)
11/28 12/12 01/23 02/27 03/27 04/24
*******************************************************
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
事 務 局 & 代 表
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net / lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
*******************************************************
N P O 法 人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
ご 関 係 の 皆 様
お 早 う ご ざ い ま す !!
『生涯現役社会づくり』推進のためにご健勝にてご活躍のことと存じます。
本日11月3日午後:『第17回生涯現役フォーラム』が愈々開催されます!!
開催実行委員ご関係皆様の「生涯現役社会づくり」に役立つ身近な情報
がドッサリと生出演で第1&2部ご参加皆様と一体となって披露されます。
実行委員皆様はご苦労様ですが、どうか12時半に会場1Fのロビー集合
をお願いします。生涯現役社会づくりのために闘う戦士の上に栄光あれ!!
【第17回生涯現役フォーラム案内】
http://www.sgsk.net/common/pdf/20121103.pdf
フォーラム参加予定者ご芳名追加は本日午前10時までに事務局宛お願いします。
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『あなたと日本を元気に!!』できる生涯現役塾へのご参加で
あなたご活躍の地域から次々と活力波動の輪が拡がります!
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第17回フォーラム開催日(土曜日午後1時30分)
11/3(祝)『世代を超えたリアルなホンネ 大激論』
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12年11月~13年4月シリーズ塾開催予定(毎水曜日/午後6時)
11/28 12/12 01/23 02/27 03/27 04/24
*******************************************************
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
事 務 局 & 代 表
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net / lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
*******************************************************
第324回生涯現役塾&恒例 望年会案内
2012年11月2日 お仕事第 3 2 4 回 生 涯 現 役 塾 & 恒 例 の 望 年 会
“ 生 涯 現 役 で あ な た も 日 本 も 元 気 に 望 年 の 集 い ”
日 時: 2 0 1 2 年 1 2 月 1 2 日(水) 1 6 : 0 0 ~ 1 9 : 3 0
会 場:「 庄 や 」 八 重 洲 口 店(中央区八重洲1-8-3 黒龍八重洲ビル2 階/TEL:03-3276-0535)
会場ご案内U R L : http://search.daisyo.co.jp/shop.php?shop_cd=1164
NPO ライフ・ベンチャー・クラブへの永年に亙る皆様方の絶大なるご支援に感謝申し上げます。
1985 年10 月に発足した月例セミナーは、2010年12月300 回記念からシリーズ『生涯現役塾』として、通算324 回を重ねました。また毎年恒例の望年会も、今回27回目の懇親会で2013新年を迎えます。
「あなたも日本も元気に!」をめざす活動展開の生涯現役の同志が、年に一度は皆様揃った笑顔で日本を変える「生涯現役の活力溢れる社会づくり」への望年の気勢を大いに挙げたいと存じます。
どうか皆様お誘い合わせの上、ご参加くださるようこころからお待ちしています!
記
☆ 第 一 部 : 第 3 2 4 回 『 生 涯 現 役 塾 / 第 十 二 弾 』
日 時: 2012 年12 月12 日(水)16:00~17:20
講 師: 江島 優(東京エクゼクティブ・サーチ株式会社代表取締役会長)
テ―マ: 夢 と 希 望 を 生 み 出 せ る 生 涯 現 役 社 会 を ど う 創 る か !
( 略歴:福岡県出身中大法学部卒後10 年間南・北米での海外活動と帰国後実学体験を基盤にヘッドハント人材業草分け企業創設者。会社会長より一昨年社長復帰後、本年末再度会長就任。日本弁論連盟会長等各方面で活躍)
質 疑: 講話を踏まえ出席者全員主役で当クラブ恒例の望年の意見交換を行います。
進 行: 岡林正則(NPO 法人ライフ・ベンチャー・クラブ理事/第一部・第二部担当)
☆ 第 二 部 : N P O ク ラ ブ 恒 例 / 2 0 1 3 望 年 懇 親 会
日 時: 2012 年12 月12 日(水)17:30~19:30
生涯現役塾の終了後第一部に引続き、同会場「庄や」で年1回の望年懇親会を行います。
幹 事:伊東紘二・岡林正則・高橋育郎・冨澤 穣・水上久忠
………………………………………………………………………………………………………
参加費: セミナー/1,000円+ 望年会/3,500円参加者30名予定
申込先: NPO 法人ライフ・ベンチャー・クラブ運営事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館ビルB2F
電話:03(3517)6667 Fax:03(3517)6668
E-mail :lvcinfo@npolvc.org URL:http://www.npolvc.org
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第324回 LV 生涯現役塾・望年会 参加申込書 2012 年 月 日
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局 宛
氏名 TEL or FAX or Mail
“ 生 涯 現 役 で あ な た も 日 本 も 元 気 に 望 年 の 集 い ”
日 時: 2 0 1 2 年 1 2 月 1 2 日(水) 1 6 : 0 0 ~ 1 9 : 3 0
会 場:「 庄 や 」 八 重 洲 口 店(中央区八重洲1-8-3 黒龍八重洲ビル2 階/TEL:03-3276-0535)
会場ご案内U R L : http://search.daisyo.co.jp/shop.php?shop_cd=1164
NPO ライフ・ベンチャー・クラブへの永年に亙る皆様方の絶大なるご支援に感謝申し上げます。
1985 年10 月に発足した月例セミナーは、2010年12月300 回記念からシリーズ『生涯現役塾』として、通算324 回を重ねました。また毎年恒例の望年会も、今回27回目の懇親会で2013新年を迎えます。
「あなたも日本も元気に!」をめざす活動展開の生涯現役の同志が、年に一度は皆様揃った笑顔で日本を変える「生涯現役の活力溢れる社会づくり」への望年の気勢を大いに挙げたいと存じます。
どうか皆様お誘い合わせの上、ご参加くださるようこころからお待ちしています!
記
☆ 第 一 部 : 第 3 2 4 回 『 生 涯 現 役 塾 / 第 十 二 弾 』
日 時: 2012 年12 月12 日(水)16:00~17:20
講 師: 江島 優(東京エクゼクティブ・サーチ株式会社代表取締役会長)
テ―マ: 夢 と 希 望 を 生 み 出 せ る 生 涯 現 役 社 会 を ど う 創 る か !
( 略歴:福岡県出身中大法学部卒後10 年間南・北米での海外活動と帰国後実学体験を基盤にヘッドハント人材業草分け企業創設者。会社会長より一昨年社長復帰後、本年末再度会長就任。日本弁論連盟会長等各方面で活躍)
質 疑: 講話を踏まえ出席者全員主役で当クラブ恒例の望年の意見交換を行います。
進 行: 岡林正則(NPO 法人ライフ・ベンチャー・クラブ理事/第一部・第二部担当)
☆ 第 二 部 : N P O ク ラ ブ 恒 例 / 2 0 1 3 望 年 懇 親 会
日 時: 2012 年12 月12 日(水)17:30~19:30
生涯現役塾の終了後第一部に引続き、同会場「庄や」で年1回の望年懇親会を行います。
幹 事:伊東紘二・岡林正則・高橋育郎・冨澤 穣・水上久忠
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参加費: セミナー/1,000円+ 望年会/3,500円参加者30名予定
申込先: NPO 法人ライフ・ベンチャー・クラブ運営事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館ビルB2F
電話:03(3517)6667 Fax:03(3517)6668
E-mail :lvcinfo@npolvc.org URL:http://www.npolvc.org
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第324回 LV 生涯現役塾・望年会 参加申込書 2012 年 月 日
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局 宛
氏名 TEL or FAX or Mail
前田氏: 「生涯現役社会」実現への考察
2012年11月1日 お仕事 ニッセイ基礎研究所ジェロントロジー担当研究員:前田展弘氏の「高齢者雇用政策の展望~生涯現役社会/エイジフリー社会の実現に向けて~」を読ませていただいた。
高齢者雇用政策への具体的な提言に言及されているというよりは、必然的な「生涯現役社会/エイジフリー社会」到来展望と「40歳定年説」に触れられた部分はあるが、「70歳までの雇用確保、70歳からの年金支給」「地域社会で高齢者を雇用」に踏み込んだご意見ではなく一考察としてご紹介し、「生涯現役プロデューサー」皆さんからの積極的なご反響を承りたい。
【関連URL】= http://www.nli-research.co.jp/report/researchers_eye/2012/eye121031-3.html
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【 高 齢 者 雇 用 政 策 の 展 望
~ 生 涯 現 役 社 会 / エ イ ジ フ リ ー 社 会 の 実 現 に 向 け て ~ 】
(1)超高齢未来の姿を決定づける「高齢者の就労と活躍」
私たち一人ひとりが、“いつまで働くか”、“高齢期にどのように活躍し続けるか(活躍し続けられるか)”というテーマは、個人の人生設計において大きな問題であると同時に、社会にとってもこれからの超高齢未来の姿を決定づける極めて重要な問題である。年金の仕組みや福祉サービス、また経済の成り立ちを考えても、社会は支える人と支えられる人とで構成されており、今後社会を支える人が減少し続ければ社会としての持続性が大いに危ぶまれる。
実はこの問題の解決の答えは明確にわかっている。それは“年齢に関わらず働きたい人が働ける社会にする”ということである。政府が策定する「高齢社会対策大綱」(2012年9月改定)、厚生労働省の「高年齢者雇用就業対策」また「今後の高年齢者雇用に関する研究会報告(2011年6月)」等が示す方向性、さらには世界の先進各国における政策方向を見てもそれは確かである。このことは「生涯現役社会」「エイジフリー社会」という言葉で表現されて、その実現に向けた国政レベルの検討が進められている。しかし、その実現は一筋縄にはいかない。なぜなら、定年と年金制度との関係(高齢期の所得保障の連続性)、既存の日本型雇用慣行・ルールとの関係(定年延長が企業経営に与える影響等)、高齢者が活躍できる環境との関係、また個人の生き方との関係といった国(行政)、企業、地域(自治体)、国民の間で相互に関連することを総合的に捉えながら、最適な雇用・就労のシステムを新たに築いていかなければならないからである。
(2)これまでの高齢者雇用政策の経緯
これまでの高齢者雇用政策を振り返ると、1960年代から本格的な議論が開始されてきた。当初は定年が55歳以下である企業がほとんどであったなか、政策の中心は定年後の失業対策としての施策であった。1970年代に入ると労働市場内部における雇用維持施策、つまり「定年延長」の取り組みに政策の中心が移行する。1960年代が定年後の事後的対応であったのに対し、70年代からは定年延長という予防的対応に高齢者雇用対策は切り替わっていくのである。「昭和60年、60歳定年」といったスローガンも掲げられるなかで、1986年(昭和61年)には「60歳定年の努力義務化」がついに立法化される(60歳定年は1994年に義務化が成立)。その後は、1985年に行われた年金制度の抜本的大改革(老齢年金支給開始年齢を現行の60歳から65歳へ段階的な引き上げ)を受ける形で、「65歳までの雇用確保」が新たな政策目標となる。そして、2004年に行われた「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」(略称:高年齢者雇用安定法)の改正において、65歳までの雇用確保を確実なものとするべく対応措置の法的義務化(段階的対応)がはかられる。この結果、企業は、(1)定年の廃止、(2)定年の引き上げ、(3)継続雇用制度の導入、のいずれかの措置を講じなければならなくなった。(2)(3)については2013年4月1日までに雇用確保義務年齢を65歳以上に引き上げる必要があり、これで私たち国民としては少なくとも65歳までの雇用確保の道筋が着いたことになったのである。
(3)今後の高齢者雇用政策に求められる2つのポイント
年金支給との連続性という面ではこれで一段落という見方はできるが、冒頭に述べたような超高齢未来の姿、社会全体のあり方を考えると、これで問題解決ということにはならない。現在の高年齢者雇用就業対策は、前述した「雇用確保措置の推進」「中高齢者の再就職の援助・促進」「高齢者の多様な就業・社会参加の促進」という3つの柱のもとで、各種の施策が講じられているが、真の「生涯現役社会」「エイジフリー社会」の実現に向けた歩みを進めるには、さらなる取り組みが必要である。そのポイントは次の2点にあると考える。
一つは、雇用場面での「年齢差別禁止」策まで踏み込んでいくことである。もはや社会の要請として必然であろう。世界各国の動きを見ても、米国で1967年に成立した「雇用における年齢差別禁止法(The Age Discrimination in Employment Act of 1967;ADEA)」はよく知られているところであるが、高齢者雇用政策の取り組みは日本よりも後発だった欧州連合(EU)においても2000年に「雇用及び職業における均等待遇の一般的枠組みを設定する指令」を採択している。年齢を含む4つの事由について雇用差別が禁止され、EU各国はこの指令を受けて各種の法改正を実施している。
定年という企業にとっての雇用調整機能を外すことは、入社から退職までの賃金カーブの設計等、様々な人事諸制度・雇用ルールの見直しを行っていく必要があり、見直しには相応の労力がかかる。またこれまで築いてきた日本型の雇用慣行(ここでは年功賃金や組織の秩序等を意味する)や定年という仕組み自体を一概には否定できないという考え方も存在する。非常に複雑でデリケートな大きなテーマであることは確かであり、考え方としても大きくは保守的と革新的とに二分される。
人生90年という長寿時代における政策立案の見地に立って、保守的に現行の政策との連続性を考えると、やがては「70歳までの雇用確保、70歳からの年金支給」というような延長策が講じられても不思議でない。この是非については本稿では問わないが、もっと前向きに革新的に考えていくことを推奨したい。内閣府のフロンティア分科会(2012年)が提唱した「40歳定年制」の考えとも相通じるところがあるが、定年というゴールのもとでの雇用確保策の延長はさらに雇用市場の流動性を制限し硬直化させていくに違いない。やや穿った見方になるが、本人の適性や向き不向きに関わらず、一度獲得した正規雇用という既得権にしがみつかざるを得ないような生き方を志向する人を雇用延長策は増幅させるだけという懸念がある。それは本人ならびに経営者、また経済市場全体においても好ましくない。望ましい雇用市場は、一つの仕事を生涯かけて打ち込める人、複数のキャリアを自由に選択しながら人生設計できる人が混在する市場であると考える。そのことを実現するには、年齢差別禁止策の導入を通じて雇用市場の自由度を高める、つまり雇用する側、される側の双方に就労における選択の自由度を高めていく政策及び制度を構築することである。こうした市場の形成は、引いては国民及び企業、そして経済にとって有益になっていくと考える。
もう一つは、「地域社会で高齢者を雇用」するという視点である。現役生活からの引退タイミングは個人差があるが、誰もがやがてはリタイアし、その多くは地域コミュニティの中に新たな活躍の場を求めていく。しかし、現状の地域に目を向けると魅力ある活躍の場が少ないという高齢者の声をよく耳にする。「やることがない、行くところがない、会う人がいない」という“ないないづくし”のため、自宅に引きこもりがちになってしまう人が少なくない。そうした生活を続けると生活不活発病(廃用症候群)や社会的孤立の問題を誘発する。こうした現象は特にベッドタウンと称される都市近郊地域で顕在化している。リタイアした高齢者の生きがいある長寿をサポートする意味、また経験・知識が豊富な貴重な高齢者という社会資源を社会として活かしていく意味でも、福祉や育児サービス、あるいは農業、林業、地場産業等、あらゆる場面において高齢者が活躍できるような雇用市場を形成していくことが望まれる。なお、この視点での取り組みについては、筆者も参加して取り組んでいる千葉県柏市における「生きがい就労事業」がある。
やがて人口の3人に1人が65歳以上の高齢者となる超高齢未来が確実に訪れる。そうした超高齢未来を国民一人ひとりがより豊かに、そして社会としての持続的な発展をはかっていくには、「生涯現役社会」「エイジフリー社会」の実現は欠かせない。年齢差別禁止策の導入を通じた雇用市場の自由度の拡大、地域社会における高齢者雇用の促進は極めて重要な政策視点と考える。そのような方向に社会が進むことを期待する。
高齢者雇用政策への具体的な提言に言及されているというよりは、必然的な「生涯現役社会/エイジフリー社会」到来展望と「40歳定年説」に触れられた部分はあるが、「70歳までの雇用確保、70歳からの年金支給」「地域社会で高齢者を雇用」に踏み込んだご意見ではなく一考察としてご紹介し、「生涯現役プロデューサー」皆さんからの積極的なご反響を承りたい。
【関連URL】= http://www.nli-research.co.jp/report/researchers_eye/2012/eye121031-3.html
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【 高 齢 者 雇 用 政 策 の 展 望
~ 生 涯 現 役 社 会 / エ イ ジ フ リ ー 社 会 の 実 現 に 向 け て ~ 】
(1)超高齢未来の姿を決定づける「高齢者の就労と活躍」
私たち一人ひとりが、“いつまで働くか”、“高齢期にどのように活躍し続けるか(活躍し続けられるか)”というテーマは、個人の人生設計において大きな問題であると同時に、社会にとってもこれからの超高齢未来の姿を決定づける極めて重要な問題である。年金の仕組みや福祉サービス、また経済の成り立ちを考えても、社会は支える人と支えられる人とで構成されており、今後社会を支える人が減少し続ければ社会としての持続性が大いに危ぶまれる。
実はこの問題の解決の答えは明確にわかっている。それは“年齢に関わらず働きたい人が働ける社会にする”ということである。政府が策定する「高齢社会対策大綱」(2012年9月改定)、厚生労働省の「高年齢者雇用就業対策」また「今後の高年齢者雇用に関する研究会報告(2011年6月)」等が示す方向性、さらには世界の先進各国における政策方向を見てもそれは確かである。このことは「生涯現役社会」「エイジフリー社会」という言葉で表現されて、その実現に向けた国政レベルの検討が進められている。しかし、その実現は一筋縄にはいかない。なぜなら、定年と年金制度との関係(高齢期の所得保障の連続性)、既存の日本型雇用慣行・ルールとの関係(定年延長が企業経営に与える影響等)、高齢者が活躍できる環境との関係、また個人の生き方との関係といった国(行政)、企業、地域(自治体)、国民の間で相互に関連することを総合的に捉えながら、最適な雇用・就労のシステムを新たに築いていかなければならないからである。
(2)これまでの高齢者雇用政策の経緯
これまでの高齢者雇用政策を振り返ると、1960年代から本格的な議論が開始されてきた。当初は定年が55歳以下である企業がほとんどであったなか、政策の中心は定年後の失業対策としての施策であった。1970年代に入ると労働市場内部における雇用維持施策、つまり「定年延長」の取り組みに政策の中心が移行する。1960年代が定年後の事後的対応であったのに対し、70年代からは定年延長という予防的対応に高齢者雇用対策は切り替わっていくのである。「昭和60年、60歳定年」といったスローガンも掲げられるなかで、1986年(昭和61年)には「60歳定年の努力義務化」がついに立法化される(60歳定年は1994年に義務化が成立)。その後は、1985年に行われた年金制度の抜本的大改革(老齢年金支給開始年齢を現行の60歳から65歳へ段階的な引き上げ)を受ける形で、「65歳までの雇用確保」が新たな政策目標となる。そして、2004年に行われた「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」(略称:高年齢者雇用安定法)の改正において、65歳までの雇用確保を確実なものとするべく対応措置の法的義務化(段階的対応)がはかられる。この結果、企業は、(1)定年の廃止、(2)定年の引き上げ、(3)継続雇用制度の導入、のいずれかの措置を講じなければならなくなった。(2)(3)については2013年4月1日までに雇用確保義務年齢を65歳以上に引き上げる必要があり、これで私たち国民としては少なくとも65歳までの雇用確保の道筋が着いたことになったのである。
(3)今後の高齢者雇用政策に求められる2つのポイント
年金支給との連続性という面ではこれで一段落という見方はできるが、冒頭に述べたような超高齢未来の姿、社会全体のあり方を考えると、これで問題解決ということにはならない。現在の高年齢者雇用就業対策は、前述した「雇用確保措置の推進」「中高齢者の再就職の援助・促進」「高齢者の多様な就業・社会参加の促進」という3つの柱のもとで、各種の施策が講じられているが、真の「生涯現役社会」「エイジフリー社会」の実現に向けた歩みを進めるには、さらなる取り組みが必要である。そのポイントは次の2点にあると考える。
一つは、雇用場面での「年齢差別禁止」策まで踏み込んでいくことである。もはや社会の要請として必然であろう。世界各国の動きを見ても、米国で1967年に成立した「雇用における年齢差別禁止法(The Age Discrimination in Employment Act of 1967;ADEA)」はよく知られているところであるが、高齢者雇用政策の取り組みは日本よりも後発だった欧州連合(EU)においても2000年に「雇用及び職業における均等待遇の一般的枠組みを設定する指令」を採択している。年齢を含む4つの事由について雇用差別が禁止され、EU各国はこの指令を受けて各種の法改正を実施している。
定年という企業にとっての雇用調整機能を外すことは、入社から退職までの賃金カーブの設計等、様々な人事諸制度・雇用ルールの見直しを行っていく必要があり、見直しには相応の労力がかかる。またこれまで築いてきた日本型の雇用慣行(ここでは年功賃金や組織の秩序等を意味する)や定年という仕組み自体を一概には否定できないという考え方も存在する。非常に複雑でデリケートな大きなテーマであることは確かであり、考え方としても大きくは保守的と革新的とに二分される。
人生90年という長寿時代における政策立案の見地に立って、保守的に現行の政策との連続性を考えると、やがては「70歳までの雇用確保、70歳からの年金支給」というような延長策が講じられても不思議でない。この是非については本稿では問わないが、もっと前向きに革新的に考えていくことを推奨したい。内閣府のフロンティア分科会(2012年)が提唱した「40歳定年制」の考えとも相通じるところがあるが、定年というゴールのもとでの雇用確保策の延長はさらに雇用市場の流動性を制限し硬直化させていくに違いない。やや穿った見方になるが、本人の適性や向き不向きに関わらず、一度獲得した正規雇用という既得権にしがみつかざるを得ないような生き方を志向する人を雇用延長策は増幅させるだけという懸念がある。それは本人ならびに経営者、また経済市場全体においても好ましくない。望ましい雇用市場は、一つの仕事を生涯かけて打ち込める人、複数のキャリアを自由に選択しながら人生設計できる人が混在する市場であると考える。そのことを実現するには、年齢差別禁止策の導入を通じて雇用市場の自由度を高める、つまり雇用する側、される側の双方に就労における選択の自由度を高めていく政策及び制度を構築することである。こうした市場の形成は、引いては国民及び企業、そして経済にとって有益になっていくと考える。
もう一つは、「地域社会で高齢者を雇用」するという視点である。現役生活からの引退タイミングは個人差があるが、誰もがやがてはリタイアし、その多くは地域コミュニティの中に新たな活躍の場を求めていく。しかし、現状の地域に目を向けると魅力ある活躍の場が少ないという高齢者の声をよく耳にする。「やることがない、行くところがない、会う人がいない」という“ないないづくし”のため、自宅に引きこもりがちになってしまう人が少なくない。そうした生活を続けると生活不活発病(廃用症候群)や社会的孤立の問題を誘発する。こうした現象は特にベッドタウンと称される都市近郊地域で顕在化している。リタイアした高齢者の生きがいある長寿をサポートする意味、また経験・知識が豊富な貴重な高齢者という社会資源を社会として活かしていく意味でも、福祉や育児サービス、あるいは農業、林業、地場産業等、あらゆる場面において高齢者が活躍できるような雇用市場を形成していくことが望まれる。なお、この視点での取り組みについては、筆者も参加して取り組んでいる千葉県柏市における「生きがい就労事業」がある。
やがて人口の3人に1人が65歳以上の高齢者となる超高齢未来が確実に訪れる。そうした超高齢未来を国民一人ひとりがより豊かに、そして社会としての持続的な発展をはかっていくには、「生涯現役社会」「エイジフリー社会」の実現は欠かせない。年齢差別禁止策の導入を通じた雇用市場の自由度の拡大、地域社会における高齢者雇用の促進は極めて重要な政策視点と考える。そのような方向に社会が進むことを期待する。
日本生涯現役推進協議会 会報 第105号
2012年10月31日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
ヘ ッ ド ラ イ ン ニ ュ ー ス
事 務 局 連 絡 第 1 0 4 号 2 0 1 2 年 1 0 月 3 1 日 発 行
◎ 生 涯 現 役 に 一 瞬・一 日・一 年・一 生 の 輝 き を 生 む 信 念 で 臨 み た い
表題は、Facebookで「新老人の会」創設者:日野原重明師が、fb新老人の会員に呼びかけた
10/31付名銘言から生涯現役との関連性で記載いたしました。 生涯現役・日野原師が提唱しているのが生き方上手な「スマートシニア」です。Facebookで積極的に多世代交流に参加し、夢や希望・目標を自ら育み、その元気を次世代へ繋げたいという趣旨で、fb新老人の会も9,000人のサポーターメンバーが生まれているようです。
そ の ス マ ー ト シ ニ ア 全 員 集 合 !! (fb新老人の会本部)Facebookご挨拶
お は よ う ご ざ い ま す。 日 野 原 重 明 で す。
「 一 瞬 が 連 な っ て 一 日 、 一 年 と な り 、 一 生 と な る の で す。 」
☆ 一 瞬 一 瞬 に 輝 き を ☆ 命という時間の一瞬一瞬を輝かせて生きましょう。「いま、この一瞬」という時間に、いのちを注いで生き抜いたのであれば、寿命の長短を憂うるような必要はありません…と。
昨年2011年10月30日から再スタートさせている東瀧代表個人Blog=http://40591.diarynote.jp/をご覧になることがあるでしょうか。“ いつまでも生涯現役で! たった一度の人生だ・・悔いない生涯築きたい・・今の瞬間大切に・・心身ともに溌剌と・・夢ある未来を志す・・信頼仲間と協働で・・意義ある生涯現役を・・推進させる協議会・・日々是好日のわがライフワーク・・・”というフレーズで呼びかけています。実は日本生涯現役推進協議会の創設以前に遡る半年余前から、当協議会創設準備に関わることなどを随時メモ風に掲載しています。
再発足以降のBlogでは、日本を元気にする: 『生涯現役プロデューサー』活動ブログ に内容を展開させ既に一昨年から仮登録が始まっているメンバー皆様からの諸活動のご報告などを掲載したいと願っております。この個人Blog 閲覧の直近1年間のアクセス数は1日平均60.74回となっていますが、純民間側の活動としての「生涯現役」や「生涯現役社会づくり」に関しては、他Siteや 他Blogに現れない内容をご提供する所存です。
月例開催のシリーズ生涯現役塾害323回で、「あなたにとって、生涯現役とは…そのホンネは?」を真摯に語り合い、「生涯現役」に無関心だった人でも超高齢社会日本社会は、否応なく「生涯現役社会づくり」に適応できる社会構造になりつつあることを当Blog などでご理解いただけるようにと心から願っております。 以 上
Ⅱ 11月3日(祝・土) 開催:第17回 「生涯現役フォーラム」 ご 案 内
~ 世 代 を 超 え た リ ア ル な ホ ン ネ 大 激 論 ~
屁 理 屈 な ん て、 捨 て ち ま え !! 私 た ち の で き る こ と で 社 会 を 良 く す る!
日時: 2 0 1 2 年 1 1 月 3 日(土) 1 3 : 3 0( 開演 1 3 : 1 0 )~ 1 6 : 5 0
場所: 東 京 し ご と 財 団・地 下 大 講 堂(千代田区飯田橋3-10-3)
費用: 協賛前売券 1, 0 0 0 円 当日参加・前売予約なし 2, 0 0 0 円
主催: 日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 共催: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
協賛: (株)か い 援 隊 本 部 L a v e - G a t h e r i n g 社 会 起 業 大 学
【 S c h e d u l e 】
第 一 部 世 代 を 超 え た リ ア ル な ホ ン ネ
労若男女3名のパネラーが、理屈でなくリアルを語る!! ここでし聞けないホンネを語ってもらいます。
〔 出 演 者 〕 ◎ 吉田 公江 ◎ 樫 孝光 ◎ 菊岡 翔太
第 二 部 世 代 を 超 え た 会 場 一 体 型 パ ネ ル デ ィ ス カ ッ シ ョ ン
『 世 代 を 超 え た 生 涯 現 役 社 会 づ く り 』 に つ い て
〔 コ ー ディ ネ ー タ ー 〕◎ 内 山 優 JTR日本税制改革協議会 会長/生涯現役協 理事
〔 出 演 者 〕 ◎ 吉 田 寛 公会計研究所 所長/千葉商科大学大学院教授
◎ 新川 政信 (株)かい援隊本部 代表取締役会長/生涯現役協 理事
◎ 東瀧 邦次 日本生涯現役推進協議会&NPO LVクラブ 代表 以 上
ヘ ッ ド ラ イ ン ニ ュ ー ス
事 務 局 連 絡 第 1 0 4 号 2 0 1 2 年 1 0 月 3 1 日 発 行
◎ 生 涯 現 役 に 一 瞬・一 日・一 年・一 生 の 輝 き を 生 む 信 念 で 臨 み た い
表題は、Facebookで「新老人の会」創設者:日野原重明師が、fb新老人の会員に呼びかけた
10/31付名銘言から生涯現役との関連性で記載いたしました。 生涯現役・日野原師が提唱しているのが生き方上手な「スマートシニア」です。Facebookで積極的に多世代交流に参加し、夢や希望・目標を自ら育み、その元気を次世代へ繋げたいという趣旨で、fb新老人の会も9,000人のサポーターメンバーが生まれているようです。
そ の ス マ ー ト シ ニ ア 全 員 集 合 !! (fb新老人の会本部)Facebookご挨拶
お は よ う ご ざ い ま す。 日 野 原 重 明 で す。
「 一 瞬 が 連 な っ て 一 日 、 一 年 と な り 、 一 生 と な る の で す。 」
☆ 一 瞬 一 瞬 に 輝 き を ☆ 命という時間の一瞬一瞬を輝かせて生きましょう。「いま、この一瞬」という時間に、いのちを注いで生き抜いたのであれば、寿命の長短を憂うるような必要はありません…と。
昨年2011年10月30日から再スタートさせている東瀧代表個人Blog=http://40591.diarynote.jp/をご覧になることがあるでしょうか。“ いつまでも生涯現役で! たった一度の人生だ・・悔いない生涯築きたい・・今の瞬間大切に・・心身ともに溌剌と・・夢ある未来を志す・・信頼仲間と協働で・・意義ある生涯現役を・・推進させる協議会・・日々是好日のわがライフワーク・・・”というフレーズで呼びかけています。実は日本生涯現役推進協議会の創設以前に遡る半年余前から、当協議会創設準備に関わることなどを随時メモ風に掲載しています。
再発足以降のBlogでは、日本を元気にする: 『生涯現役プロデューサー』活動ブログ に内容を展開させ既に一昨年から仮登録が始まっているメンバー皆様からの諸活動のご報告などを掲載したいと願っております。この個人Blog 閲覧の直近1年間のアクセス数は1日平均60.74回となっていますが、純民間側の活動としての「生涯現役」や「生涯現役社会づくり」に関しては、他Siteや 他Blogに現れない内容をご提供する所存です。
月例開催のシリーズ生涯現役塾害323回で、「あなたにとって、生涯現役とは…そのホンネは?」を真摯に語り合い、「生涯現役」に無関心だった人でも超高齢社会日本社会は、否応なく「生涯現役社会づくり」に適応できる社会構造になりつつあることを当Blog などでご理解いただけるようにと心から願っております。 以 上
Ⅱ 11月3日(祝・土) 開催:第17回 「生涯現役フォーラム」 ご 案 内
~ 世 代 を 超 え た リ ア ル な ホ ン ネ 大 激 論 ~
屁 理 屈 な ん て、 捨 て ち ま え !! 私 た ち の で き る こ と で 社 会 を 良 く す る!
日時: 2 0 1 2 年 1 1 月 3 日(土) 1 3 : 3 0( 開演 1 3 : 1 0 )~ 1 6 : 5 0
場所: 東 京 し ご と 財 団・地 下 大 講 堂(千代田区飯田橋3-10-3)
費用: 協賛前売券 1, 0 0 0 円 当日参加・前売予約なし 2, 0 0 0 円
主催: 日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 共催: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
協賛: (株)か い 援 隊 本 部 L a v e - G a t h e r i n g 社 会 起 業 大 学
【 S c h e d u l e 】
第 一 部 世 代 を 超 え た リ ア ル な ホ ン ネ
労若男女3名のパネラーが、理屈でなくリアルを語る!! ここでし聞けないホンネを語ってもらいます。
〔 出 演 者 〕 ◎ 吉田 公江 ◎ 樫 孝光 ◎ 菊岡 翔太
第 二 部 世 代 を 超 え た 会 場 一 体 型 パ ネ ル デ ィ ス カ ッ シ ョ ン
『 世 代 を 超 え た 生 涯 現 役 社 会 づ く り 』 に つ い て
〔 コ ー ディ ネ ー タ ー 〕◎ 内 山 優 JTR日本税制改革協議会 会長/生涯現役協 理事
〔 出 演 者 〕 ◎ 吉 田 寛 公会計研究所 所長/千葉商科大学大学院教授
◎ 新川 政信 (株)かい援隊本部 代表取締役会長/生涯現役協 理事
◎ 東瀧 邦次 日本生涯現役推進協議会&NPO LVクラブ 代表 以 上
NPO ライフ・ベンチャー・クラブ会報 85号
2012年10月30日 お仕事特 定 非 営 利 活 動 法 人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
ホ ッ ト ラ イ ン ニ ュ ー ス
事 務 局 報 告 第 8 5 号 2 0 1 2 年 1 0 月 3 0 日 発 行
◎ 1 0 月 2 4 日 (水) ⑰ 生 涯 現 役 フ ォ ー ラ ム 実 行 委 員 会 兼 理 事 会 ご 報 告
10月24日(水)15:45~17:10 生涯現役協&NPO/LVC理事会は、第17回生涯現役フォーラム開催実行委員会を兼ねLV事務所で開催しました。 出席者はオブザーバー参加の井澤敏子・菊岡翔太(新川理事の代役)両氏を含む 伊東・内山・岡林(司会)・冨澤(記録)・東瀧・水上・渡部各理事の計9名でした。配布資料(10月理事会の開催案内&第322回・第323回・第324回各生涯現役塾・望年会案内)を科各自確認した後で開会しました。
議事1.⑰生涯現役フォーラムの概要について:東瀧理事長から前回9月26日開催の実行委員会決議概要説明が行われ、更に追加すべきこと、特に留意すべきことなどにつき話し合いました。主要な事項は:○受付の混乱を避けるため参加(予定)者名簿を作成しておきたい。○会場後方に予定しているブースの数を確認しておくこと。(東北被災地の海産物等) ○地球環境問題に呼びかけるイメージソング:DVD「生命の輪」一樹(福朖レコード)○機械室担当/伊東理事 マイク6個必要 ○会場での注意事項:お気づきの点は司会深尾さんに連絡して下さい。○出席予定者名簿:菊岡さんに連絡して纏めていただきます。(最新の役割分担表は追ってEメールにて配布予定)
議事2.11月28日開催/第323生涯現役塾について:生涯現役塾は300回を契機にシリーズ化を図り、年間を通じた参加で2008年会員総会で決議した『生涯現役とは、自分の生きがい人生が世の中に役立つこと』を自他研鑽の講師発題シリーズ塾で確認して「生涯現役プロデューサー」本登録へのレベルアップを図る趣旨です。そこで来年度以降団塊世代層の大量定年予備群を抱える大企業への対策研修売込み競争が既に始まりつつある機を捉えた事業期なので進行東瀧担当、参加者の自発的発想を促す研修講師経験豊富な伊東義孝氏(ヤルデア研究所長)を運営担当:生涯現役の共通認識論議に事前無記名アンケートにより『あなたにとって、生涯現役とは…そのホンネとは?』を試みます。運営担当者の参加者への発言誘導が過剰にならないよう進行役からは要留意すべきとの注文がありました。
議事3.12月12日開催/第324回生涯現役塾&望年会について:第1部 生涯現役塾16:00~17:20 江島理事講師(会費@¥1,000)/第2部 望年懇親会17:30~19:30(会費@¥3,500)進行岡林理事を決議しました。 以 上
◎ 1 0 月 2 4 日『 第 3 2 2 回 ラ イ フ・ベ ン チ ャ ー 生 涯 現 役 塾 』 開 催 ご 報 告
10月24日(水)18:00~20:00開催の第322回生涯現役塾は、進行:東瀧代表/講師:上原喜光 一般社団全国介護者支援協議会理事長により八重洲口会館B2F会議室で開催された。『超高齢社会でシニアがこれからやること』という元気シニアが取り組むべき重要な演題で、大変意義の深い有益な高話をいただいた。「あなたも日本も元気に!」するには、まず自分が立ち上がり、日本人としての誇りをもって“先ず自分に何ができるか / シニアは力を握っている / 足元を見て地域から入れ”・・・これから生涯現役を志向するシニア・団体が基本とすべき要点を本当にわかり易く「地域力の創造」をご教示いただけたことに参加者から様々な感想があった。
「生涯現役社会づくり」を推進するためには、個人・団体がどう地元地域に根付いているかどうかが重要であり、年間100回余も各地で講演活動を根底に展開する講師であればこそ生涯現役塾の果たすべき今後のあり方にも深く考えさせられるものがあった。上原講師の講演後、当塾運営方針での全員主役参加方式の率直な意見・感想が続き、岡林・水上・吉田・小林・嶋村一樹(初参加)・井澤・冨澤・椿本・江島・内山・堀内・岡本各氏皆様から、全国介護者支援協議会全国ネット活動=生涯現役社会づくりの一環として、シニアのやるべき使命を再確認できた生涯現役塾終了となった。
定例塾終了後LV事務所での恒例二次会は上原講師を囲み、岡本・堀内・江島・岡林・冨澤・嶋村・井澤・水上・東瀧 計10名が例会では紹介不十分だった名古屋地域での井澤さんの活動計画や嶋村さんのCD「生命の輪」:特別生演奏サービス提供と二次会参加者全員にCD贈呈までしていただき、上原講師からFM45局へのCD売り込み作戦協力を得られるなど参加者全員が楽しく語り合えた二次会だった。 以 上
◎ 1 1 月 2 8 日『 第 3 2 3 回 ラ イ フ・ベ ン チ ャ ー 生 涯 現 役 塾 』 開 催 ご 案 内
生 涯 現 役 で 取 り 組 む 第 十 一 弾
~ あ な た に と っ て 、 生 涯 現 役 と は ・・・ そ の ホ ン ネ と は ? ~
日 時: 2 0 1 2 年 1 1 月 2 8 日(水) 1 8 : 0 0 ~ 2 0 : 0 0
会 場:八重洲口会館B2F会議室(JR東京駅 八重洲北口 大丸の真正面ビルB2F)
進 行:東瀧 邦次(日本生涯現役推進協議会 & NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 代表)
講 師:伊東 義高(ヤルデア研究所 所長 ヤル気とアイデアと地震減災策に燃える講師)
(注)生涯現役にご関心ある皆様からは、できるだけ大勢の「生涯現役」アンケートをお願いします。 以 上
ホ ッ ト ラ イ ン ニ ュ ー ス
事 務 局 報 告 第 8 5 号 2 0 1 2 年 1 0 月 3 0 日 発 行
◎ 1 0 月 2 4 日 (水) ⑰ 生 涯 現 役 フ ォ ー ラ ム 実 行 委 員 会 兼 理 事 会 ご 報 告
10月24日(水)15:45~17:10 生涯現役協&NPO/LVC理事会は、第17回生涯現役フォーラム開催実行委員会を兼ねLV事務所で開催しました。 出席者はオブザーバー参加の井澤敏子・菊岡翔太(新川理事の代役)両氏を含む 伊東・内山・岡林(司会)・冨澤(記録)・東瀧・水上・渡部各理事の計9名でした。配布資料(10月理事会の開催案内&第322回・第323回・第324回各生涯現役塾・望年会案内)を科各自確認した後で開会しました。
議事1.⑰生涯現役フォーラムの概要について:東瀧理事長から前回9月26日開催の実行委員会決議概要説明が行われ、更に追加すべきこと、特に留意すべきことなどにつき話し合いました。主要な事項は:○受付の混乱を避けるため参加(予定)者名簿を作成しておきたい。○会場後方に予定しているブースの数を確認しておくこと。(東北被災地の海産物等) ○地球環境問題に呼びかけるイメージソング:DVD「生命の輪」一樹(福朖レコード)○機械室担当/伊東理事 マイク6個必要 ○会場での注意事項:お気づきの点は司会深尾さんに連絡して下さい。○出席予定者名簿:菊岡さんに連絡して纏めていただきます。(最新の役割分担表は追ってEメールにて配布予定)
議事2.11月28日開催/第323生涯現役塾について:生涯現役塾は300回を契機にシリーズ化を図り、年間を通じた参加で2008年会員総会で決議した『生涯現役とは、自分の生きがい人生が世の中に役立つこと』を自他研鑽の講師発題シリーズ塾で確認して「生涯現役プロデューサー」本登録へのレベルアップを図る趣旨です。そこで来年度以降団塊世代層の大量定年予備群を抱える大企業への対策研修売込み競争が既に始まりつつある機を捉えた事業期なので進行東瀧担当、参加者の自発的発想を促す研修講師経験豊富な伊東義孝氏(ヤルデア研究所長)を運営担当:生涯現役の共通認識論議に事前無記名アンケートにより『あなたにとって、生涯現役とは…そのホンネとは?』を試みます。運営担当者の参加者への発言誘導が過剰にならないよう進行役からは要留意すべきとの注文がありました。
議事3.12月12日開催/第324回生涯現役塾&望年会について:第1部 生涯現役塾16:00~17:20 江島理事講師(会費@¥1,000)/第2部 望年懇親会17:30~19:30(会費@¥3,500)進行岡林理事を決議しました。 以 上
◎ 1 0 月 2 4 日『 第 3 2 2 回 ラ イ フ・ベ ン チ ャ ー 生 涯 現 役 塾 』 開 催 ご 報 告
10月24日(水)18:00~20:00開催の第322回生涯現役塾は、進行:東瀧代表/講師:上原喜光 一般社団全国介護者支援協議会理事長により八重洲口会館B2F会議室で開催された。『超高齢社会でシニアがこれからやること』という元気シニアが取り組むべき重要な演題で、大変意義の深い有益な高話をいただいた。「あなたも日本も元気に!」するには、まず自分が立ち上がり、日本人としての誇りをもって“先ず自分に何ができるか / シニアは力を握っている / 足元を見て地域から入れ”・・・これから生涯現役を志向するシニア・団体が基本とすべき要点を本当にわかり易く「地域力の創造」をご教示いただけたことに参加者から様々な感想があった。
「生涯現役社会づくり」を推進するためには、個人・団体がどう地元地域に根付いているかどうかが重要であり、年間100回余も各地で講演活動を根底に展開する講師であればこそ生涯現役塾の果たすべき今後のあり方にも深く考えさせられるものがあった。上原講師の講演後、当塾運営方針での全員主役参加方式の率直な意見・感想が続き、岡林・水上・吉田・小林・嶋村一樹(初参加)・井澤・冨澤・椿本・江島・内山・堀内・岡本各氏皆様から、全国介護者支援協議会全国ネット活動=生涯現役社会づくりの一環として、シニアのやるべき使命を再確認できた生涯現役塾終了となった。
定例塾終了後LV事務所での恒例二次会は上原講師を囲み、岡本・堀内・江島・岡林・冨澤・嶋村・井澤・水上・東瀧 計10名が例会では紹介不十分だった名古屋地域での井澤さんの活動計画や嶋村さんのCD「生命の輪」:特別生演奏サービス提供と二次会参加者全員にCD贈呈までしていただき、上原講師からFM45局へのCD売り込み作戦協力を得られるなど参加者全員が楽しく語り合えた二次会だった。 以 上
◎ 1 1 月 2 8 日『 第 3 2 3 回 ラ イ フ・ベ ン チ ャ ー 生 涯 現 役 塾 』 開 催 ご 案 内
生 涯 現 役 で 取 り 組 む 第 十 一 弾
~ あ な た に と っ て 、 生 涯 現 役 と は ・・・ そ の ホ ン ネ と は ? ~
日 時: 2 0 1 2 年 1 1 月 2 8 日(水) 1 8 : 0 0 ~ 2 0 : 0 0
会 場:八重洲口会館B2F会議室(JR東京駅 八重洲北口 大丸の真正面ビルB2F)
進 行:東瀧 邦次(日本生涯現役推進協議会 & NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 代表)
講 師:伊東 義高(ヤルデア研究所 所長 ヤル気とアイデアと地震減災策に燃える講師)
(注)生涯現役にご関心ある皆様からは、できるだけ大勢の「生涯現役」アンケートをお願いします。 以 上
生涯現役塾はプレーヤー輩出のメッカか
2012年10月29日 お仕事 「企業・金融市場が目覚めさえすれば」(10/27付日経:大機小機欄)に日本経済、換言すれば日本社会の惨憺たる現状に奮起を促す下記の記事が目に入った。
“リーマン・ショック後の株価回復で日本は欧米についていけない。ネットビジネスにおける新興企業の成長が注目されるが、市場の大宗を占めるのは成熟型大企業のはずだ。必死の経営を続けてもPER(株価収益率)は下がり、PBR(株価純資産倍率)で1倍割れもザラだ。
自己資本利益率(ROE)も低い。自己資本を過剰に蓄積し、経営が攻めの姿勢を見せていないと市場から見られるならこれほど企業経営者にとってつらいことはない。
企業は努力している。事業のコスト削減と経営資源の集中を究極まで進め、国内に可能な限り事業の核を残して、リスクを承知でアジアへ出た。日中紛争が続こうとも海外展開全体にはブレーキをかけないだろう。
経営努力を正しく評価してもらうために停滞する市場を目覚めさせる必要がある。市場参加者のうち、不祥事続きの金融商品取引業者は真摯なコンプライアンス(法令順守)体制の整備がなされねば営業は立ち行かないと思い知るべきだ。
企業も一段の取り組みが求められる。成長戦略では社の伝統を放棄してでも一から内・外需の喚起を目指すモデル・商材を打ち出す必要がある。質の高い堅固な経営体質の構築に改めて取り組むことも大切だ。そうして国際的に見劣りするPBR、ROE向上を果たせば、日本市場への投資資金の回帰があろう。市場関係者個々のミクロの積み重ねが唯一の生き残り策ではないか。(石巻)”
過って「失われた10年」から「失われた20年」となり、この侭では30年ともなりかねないわが祖国日本。これにはいまだ満足できる生涯現役プレーヤー結束の「生涯現役社会づくり」運動ミエル化に到達していない自己評価への反省もあってのことだ。
しかし、そのための長期ビジョンを確立して、黙々と上記「企業・金融市場を目覚めさす戦士」が存在することをぜひ下記Blogデご紹介しておきたい。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
【 直 接 金 融 の プ レ ー ヤ ー を 輩 出 さ せ る メ ッ カ 】
長期投資ガンコおじさん (2012年10月29日 09:41)
3年前から、関西のある大学院で講義をしている。 毎週土曜日の朝9時から3時間、集中講義を8回やるわけだ。学部出身者と社会人とが半々ぐらいのクラス構成で、たっぷりと頭をこき使う授業にしている。 終わりごろには、学生共々くたくたになる。
テキストは一切使わない。 こちらが、日本は間接金融一本やりといっていい経済運営システムでやってきたが、その功罪と限界、そして一刻も早く直接金融の流れを確立していくことの重要性を、先ずリードする。 毎回、いろいろな断面を40分ほど話して、後は学生に考えさせる。 考えさせるといっても、ほとんど分かっていない。 金融関係の人もいるが、直接金融に関しては知らないことばかり。
当然のことながら、翌週まで徹底的に調べ、かつ自分の頭でいろいろ考えてもらう。 それを講義のはじめに発表してもらうのだが、調べが薄っぺらだったり考えが浅かったりで、トコトン追求される。 いろいろ指摘された点をすべて次の週まで、さらに調べ考えることになる。 その積み残しがどんどん重なっていくから、学生は大変。
といっても、大学院の勉強はそのぐらい猛烈にやってもらわなければ話にならない。 トコトン調べ、トコトン考えさせる。 ちょっとばかしの勉強でプレゼンしたところで、どれほど穴だらけかを嫌というほど思い知らせてやらなければならない。 そのぐらい厳しく鍛えられるのが、直接金融の現場では日常茶飯事なんだから。
そもそもの始まりが、日本に直接金融のプレーヤーを輩出させるメッカにしようという構想を、大学の方で面白いと受け容れてくれたもの。 まだ大学内でも直接金融に対する認識がそれほど行き渡っていないので、動きは遅々としているのが実情。 来年は勝負をかけようと考えている。
皮切りは、1月13日(日)に京都で学生募集の大セミナーが行われる。 そこで、学部出身者はもちろん社会人を対象として、日本において直接金融の流れを広く太くしていくことがどれほど重要かを、質疑応答ベースでちょっと実感してもらう。
日本経済を立て直すには、お金の流れを広く太くしてやり、かつ多様化させなければならない。 そういったプレーヤーになってみようと思うなら、挑戦してみてください。
実は、さわかみグループ全体が投信から始まって、あらゆる分野で直接金融をすでに実践しているわけだ。 大学院での勉強もあるが、経済や社会の現場で学んでいく方がもっとみになる。 とりわけ、学生諸君や若い人達にはすごいチャンスが広がることになる。 グループの方へ、本気で遊びに来たら?
ブログへのコメントや質問への回答は、毎月第2第4水曜日20時より配信される生放送番組、「インベスターズTV水曜劇場」にてお答えしております。 当ブログでお答えすることはありませんので、ご注意ください。 インベスターズTV水曜劇場は http://www.investors-tv.jp でご覧になれます。
“リーマン・ショック後の株価回復で日本は欧米についていけない。ネットビジネスにおける新興企業の成長が注目されるが、市場の大宗を占めるのは成熟型大企業のはずだ。必死の経営を続けてもPER(株価収益率)は下がり、PBR(株価純資産倍率)で1倍割れもザラだ。
自己資本利益率(ROE)も低い。自己資本を過剰に蓄積し、経営が攻めの姿勢を見せていないと市場から見られるならこれほど企業経営者にとってつらいことはない。
企業は努力している。事業のコスト削減と経営資源の集中を究極まで進め、国内に可能な限り事業の核を残して、リスクを承知でアジアへ出た。日中紛争が続こうとも海外展開全体にはブレーキをかけないだろう。
経営努力を正しく評価してもらうために停滞する市場を目覚めさせる必要がある。市場参加者のうち、不祥事続きの金融商品取引業者は真摯なコンプライアンス(法令順守)体制の整備がなされねば営業は立ち行かないと思い知るべきだ。
企業も一段の取り組みが求められる。成長戦略では社の伝統を放棄してでも一から内・外需の喚起を目指すモデル・商材を打ち出す必要がある。質の高い堅固な経営体質の構築に改めて取り組むことも大切だ。そうして国際的に見劣りするPBR、ROE向上を果たせば、日本市場への投資資金の回帰があろう。市場関係者個々のミクロの積み重ねが唯一の生き残り策ではないか。(石巻)”
過って「失われた10年」から「失われた20年」となり、この侭では30年ともなりかねないわが祖国日本。これにはいまだ満足できる生涯現役プレーヤー結束の「生涯現役社会づくり」運動ミエル化に到達していない自己評価への反省もあってのことだ。
しかし、そのための長期ビジョンを確立して、黙々と上記「企業・金融市場を目覚めさす戦士」が存在することをぜひ下記Blogデご紹介しておきたい。
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【 直 接 金 融 の プ レ ー ヤ ー を 輩 出 さ せ る メ ッ カ 】
長期投資ガンコおじさん (2012年10月29日 09:41)
3年前から、関西のある大学院で講義をしている。 毎週土曜日の朝9時から3時間、集中講義を8回やるわけだ。学部出身者と社会人とが半々ぐらいのクラス構成で、たっぷりと頭をこき使う授業にしている。 終わりごろには、学生共々くたくたになる。
テキストは一切使わない。 こちらが、日本は間接金融一本やりといっていい経済運営システムでやってきたが、その功罪と限界、そして一刻も早く直接金融の流れを確立していくことの重要性を、先ずリードする。 毎回、いろいろな断面を40分ほど話して、後は学生に考えさせる。 考えさせるといっても、ほとんど分かっていない。 金融関係の人もいるが、直接金融に関しては知らないことばかり。
当然のことながら、翌週まで徹底的に調べ、かつ自分の頭でいろいろ考えてもらう。 それを講義のはじめに発表してもらうのだが、調べが薄っぺらだったり考えが浅かったりで、トコトン追求される。 いろいろ指摘された点をすべて次の週まで、さらに調べ考えることになる。 その積み残しがどんどん重なっていくから、学生は大変。
といっても、大学院の勉強はそのぐらい猛烈にやってもらわなければ話にならない。 トコトン調べ、トコトン考えさせる。 ちょっとばかしの勉強でプレゼンしたところで、どれほど穴だらけかを嫌というほど思い知らせてやらなければならない。 そのぐらい厳しく鍛えられるのが、直接金融の現場では日常茶飯事なんだから。
そもそもの始まりが、日本に直接金融のプレーヤーを輩出させるメッカにしようという構想を、大学の方で面白いと受け容れてくれたもの。 まだ大学内でも直接金融に対する認識がそれほど行き渡っていないので、動きは遅々としているのが実情。 来年は勝負をかけようと考えている。
皮切りは、1月13日(日)に京都で学生募集の大セミナーが行われる。 そこで、学部出身者はもちろん社会人を対象として、日本において直接金融の流れを広く太くしていくことがどれほど重要かを、質疑応答ベースでちょっと実感してもらう。
日本経済を立て直すには、お金の流れを広く太くしてやり、かつ多様化させなければならない。 そういったプレーヤーになってみようと思うなら、挑戦してみてください。
実は、さわかみグループ全体が投信から始まって、あらゆる分野で直接金融をすでに実践しているわけだ。 大学院での勉強もあるが、経済や社会の現場で学んでいく方がもっとみになる。 とりわけ、学生諸君や若い人達にはすごいチャンスが広がることになる。 グループの方へ、本気で遊びに来たら?
ブログへのコメントや質問への回答は、毎月第2第4水曜日20時より配信される生放送番組、「インベスターズTV水曜劇場」にてお答えしております。 当ブログでお答えすることはありませんので、ご注意ください。 インベスターズTV水曜劇場は http://www.investors-tv.jp でご覧になれます。
宮城県石巻・女川復興支援イベント報告
2012年10月28日 お仕事 来たる11月3日(祝・土)第17回生涯現役フォーラムでの総合司会:深尾尚子Love Gathering理事長の活躍する東日本大震災復興支援団体Love Gathering (ラブギャザリング)が、下記の昨日・本日開催の青山祭りに出店をしたご報告が安藤貴明さんよりFacebookでご連絡いただきました。
第17回生涯現役フォーラムでも同様出店で活躍する予定ですので、どうか皆様の絶大なるご支援をお願いします!!
******************************************************************************
石巻・女川復興うまいもの屋台in表参道、無事終了いたしました!!
昨日今日と、大変多くの皆様にお越し頂きまして、誠にありがとうございました!!^^
本日は午前中から雨が降り、これはダメかなぁと思っていましたが、午後から天気が回復して多くの皆様におこしいただき、おかげさまで十三浜ブースでは、ホタテとツブ串は完売!売り切れ!
鮭のちゃんちゃん焼きもほぼ完売いたしました!!
今回の出店は、石巻十三浜の漁師グループ「浜十三」より新鮮な海産物を仕入れて販売し、経済的な復興支援を目指して行ったものです。
これからもラブギャザリングでは、被災地と東京を繋げる様な活動を続けていきますので、皆様今後とも宜しくお願いします!
改めて、お越し頂きました皆様、そして2日間お手伝いいただきました皆様、ありがとうございました^^
http://www.facebook.com/LOVE.Gathering1
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
【青山祭りのご紹介】
来る10月27日(土)28日(日)に開催される青山祭り内の
「宮城県石巻・女川復興支援イベント」にて、
東日本大震災復興支援団体Love Gathering
(ラブギャザリング:http://www.love-g.info/)は出店をいたします。
日頃から私たちが支援を行っている、石巻十三浜の漁師グループ
「浜十三」(はまじゅうぞう:http://www.facebook.com/HamaJuzo)より、
生ホタテと秋鮭を仕入れ、「ホタテ焼き」「鮭のちゃんちゃん焼き」を販売します。
ご当地B級グルメ「石巻やきそば」と
女川の有名店「高政のかまぼこ」も同時出店予定です。
東京では普段味わえない、美味しい海の恵みを堪能しながら、
石巻・女川を応援しませんか?^^
日にち:10月27日(土)、28日(日)
時 間:両日ともに12:00-16:00(前後する可能性があります。)
場 所:東京メトロ表参道駅 A3出口すぐ
その他:雨天決行
◆青山祭り
青山通りを中心に、4つの商店会が協力して地域の活性化を目的に行うお祭り。
今年で26回目の開催となる。
http://aoyama-matsuri.jp/
◆昨年の様子
以下リンクページの真ん中あたりにある「ライオンズクラブ 東日本大震災被災地支援アクティビティ」です。
http://lbn.cc/jingu/html/bora.html
第17回生涯現役フォーラムでも同様出店で活躍する予定ですので、どうか皆様の絶大なるご支援をお願いします!!
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石巻・女川復興うまいもの屋台in表参道、無事終了いたしました!!
昨日今日と、大変多くの皆様にお越し頂きまして、誠にありがとうございました!!^^
本日は午前中から雨が降り、これはダメかなぁと思っていましたが、午後から天気が回復して多くの皆様におこしいただき、おかげさまで十三浜ブースでは、ホタテとツブ串は完売!売り切れ!
鮭のちゃんちゃん焼きもほぼ完売いたしました!!
今回の出店は、石巻十三浜の漁師グループ「浜十三」より新鮮な海産物を仕入れて販売し、経済的な復興支援を目指して行ったものです。
これからもラブギャザリングでは、被災地と東京を繋げる様な活動を続けていきますので、皆様今後とも宜しくお願いします!
改めて、お越し頂きました皆様、そして2日間お手伝いいただきました皆様、ありがとうございました^^
http://www.facebook.com/LOVE.Gathering1
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【青山祭りのご紹介】
来る10月27日(土)28日(日)に開催される青山祭り内の
「宮城県石巻・女川復興支援イベント」にて、
東日本大震災復興支援団体Love Gathering
(ラブギャザリング:http://www.love-g.info/)は出店をいたします。
日頃から私たちが支援を行っている、石巻十三浜の漁師グループ
「浜十三」(はまじゅうぞう:http://www.facebook.com/HamaJuzo)より、
生ホタテと秋鮭を仕入れ、「ホタテ焼き」「鮭のちゃんちゃん焼き」を販売します。
ご当地B級グルメ「石巻やきそば」と
女川の有名店「高政のかまぼこ」も同時出店予定です。
東京では普段味わえない、美味しい海の恵みを堪能しながら、
石巻・女川を応援しませんか?^^
日にち:10月27日(土)、28日(日)
時 間:両日ともに12:00-16:00(前後する可能性があります。)
場 所:東京メトロ表参道駅 A3出口すぐ
その他:雨天決行
◆青山祭り
青山通りを中心に、4つの商店会が協力して地域の活性化を目的に行うお祭り。
今年で26回目の開催となる。
http://aoyama-matsuri.jp/
◆昨年の様子
以下リンクページの真ん中あたりにある「ライオンズクラブ 東日本大震災被災地支援アクティビティ」です。
http://lbn.cc/jingu/html/bora.html
「やまぐち元気フェア in ながと」開催紹介
2012年10月27日 お仕事 2004年2月8日(日)に山口県下関市で開催された「山口県生涯現役社会づくりフォーラムin 下関」でのパネリストして招かれてから、はや足掛け9年が経過しました。
高齢社会での生涯現役リーダー役育成教育面で「生涯現役」の教授を担うことにライフワークを賭ける私たち生涯現役仲間を代表して内閣府関係者とともに出席した私は、会場一杯に出席した同県老人クラブ連合会中心の元気シニアたちに威勢よく呼びかけたのがつい最近のような気がします。
「明治維新の立て役者として薩長連合で江戸幕府に挑戦した長州人たちのベンチャー精神を平成改革に活かしてぜひ2004年を生涯現役元年として山口県から狼煙を上げて欲しいと・・・」
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10月14日(日)、ルネッサながとを会場に、「やまぐち元気フェアinながと」(同時開催:長門市健康づくりのつどい)が開催されました。
山口県では夢と生きがいをもって健康でいきいきとくらせるよう、健康づくり、生涯現役社会づくりに全力で取り組んでおり、このイベントを開催しました。また、長門市では、例年、健康ながと21推進協議会が中心となり、市民参加型のイベントを開催しています。健康づくりの重要性をアピールし、市民の健康に対する意識の高揚を図っており、今年度はこの「やまぐち元気フェアinながと」に合わせて、「長門市健康づくりのつどい」を開催したものです。
イベントでは、午前中の式典の中で生涯現役表章、8020運動表彰が行われました。また、生涯現役社会づくり章活動の事例紹介や生涯現役社会づくり学会活動報告が行われ、来場者は熱心にその報告に耳を傾け、生涯現役社会への関心が高いことを伺わせました。
会場ロビーにはたくさんの健康に関するブースが設けられ、たくさんの市民が訪れて自分の体力や健康のチェックをしたり、食べ物についての知識を得ようと熱心に質問をする人が見られました。
また、「ながと 美味しさ発見!プロジェクト」による長門の地元特産品を使った加工品のアイディア募集への応募作品のうち、優秀作品が紹介されました。最優秀賞には、下関市の服部さんが応募した「やきとりせん」が選ばれました。
午後には、長門市健康づくり関連の表彰が行われ、続いて8020運動(80歳で20本の自分の歯を保とうという運動)の推進のための「めざせ!8020!! 今日からはじめる歯の健康づくり」と題して、歯の健康についての講演が行われました。
その後、健康落語が行われ、最後に映画「ツレがうつになりまして。」がほぼ満席の中上映され、イベントは終了しました。
高齢社会での生涯現役リーダー役育成教育面で「生涯現役」の教授を担うことにライフワークを賭ける私たち生涯現役仲間を代表して内閣府関係者とともに出席した私は、会場一杯に出席した同県老人クラブ連合会中心の元気シニアたちに威勢よく呼びかけたのがつい最近のような気がします。
「明治維新の立て役者として薩長連合で江戸幕府に挑戦した長州人たちのベンチャー精神を平成改革に活かしてぜひ2004年を生涯現役元年として山口県から狼煙を上げて欲しいと・・・」
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10月14日(日)、ルネッサながとを会場に、「やまぐち元気フェアinながと」(同時開催:長門市健康づくりのつどい)が開催されました。
山口県では夢と生きがいをもって健康でいきいきとくらせるよう、健康づくり、生涯現役社会づくりに全力で取り組んでおり、このイベントを開催しました。また、長門市では、例年、健康ながと21推進協議会が中心となり、市民参加型のイベントを開催しています。健康づくりの重要性をアピールし、市民の健康に対する意識の高揚を図っており、今年度はこの「やまぐち元気フェアinながと」に合わせて、「長門市健康づくりのつどい」を開催したものです。
イベントでは、午前中の式典の中で生涯現役表章、8020運動表彰が行われました。また、生涯現役社会づくり章活動の事例紹介や生涯現役社会づくり学会活動報告が行われ、来場者は熱心にその報告に耳を傾け、生涯現役社会への関心が高いことを伺わせました。
会場ロビーにはたくさんの健康に関するブースが設けられ、たくさんの市民が訪れて自分の体力や健康のチェックをしたり、食べ物についての知識を得ようと熱心に質問をする人が見られました。
また、「ながと 美味しさ発見!プロジェクト」による長門の地元特産品を使った加工品のアイディア募集への応募作品のうち、優秀作品が紹介されました。最優秀賞には、下関市の服部さんが応募した「やきとりせん」が選ばれました。
午後には、長門市健康づくり関連の表彰が行われ、続いて8020運動(80歳で20本の自分の歯を保とうという運動)の推進のための「めざせ!8020!! 今日からはじめる歯の健康づくり」と題して、歯の健康についての講演が行われました。
その後、健康落語が行われ、最後に映画「ツレがうつになりまして。」がほぼ満席の中上映され、イベントは終了しました。
かい援隊本部:#10『介護の助っ人通信』
2012年10月26日 お仕事=================================================
~第10回 『介護の助っ人通信』 平成24年10月26日号~
=================================================
10月も終わりに近づき、すっかり秋も深まりました。
秋の夜長、何をしてお過ごしでしょうか?
かい援隊本部の社会貢献事業も今年4月に開始をしてから、半年以上が経過しました。多くの方々からご共感・ご支援を頂き、本社会貢献事業を進めることができ、本当に有り難い限りです。
それでは、今回第10回の介護の助っ人通信をお楽しみ下さい~。
■トピックス
【1】社会戦士が征く
【2】かい援隊事業説明会開催のお知らせ
【3】生涯現役フォーラム開催のお知らせ
【4】メディア掲載のご報告
_________________________________
□■ 1.社会戦士が征く ■□
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
いつも社会の為に有り難う御座います。
「社会戦士が征く」第十話をお届けします。
~ 6 5 歳 定 年 制 の あ る べ き 姿
元 気 シ ニ ア は 社 会 の 名 脇 役 に ~
時代の主役は現役・若者世代。であるならば、元気シニアは社会の名脇役でなければならない。
脇役の役割は主役を盛り立てること、決して主役の邪魔をしてはならない。
即ち元気シニアが社会の名脇役に徹してこそ主役である現役・若者世代が光を放つのである。
したがって、65歳定年制(継続雇用・再雇用)の絶対条件に元気シニアが若者世代の雇用機会を阻害してはならぬことを強く謳うべきである。
同時にそうならない仕組みを打ち立てた上で実施しなければならない。
おじいさんに孫のミルクを奪うようなマネをさせてはならないのである。
ではどうするか。答えは驚くほど単純である。若者世代を盛り立てる仕組みを打ち立てれば良いのである。
元気シニアが元いた会社に留まれば若者世代の雇用機会を阻害するのであれば、留まらず新しいフィールドで働く場と生き甲斐を求められる仕組みを打ち立てるのである。
ここで問題は、元気シニアの70%は元気なうちはまだまだ働きたいと考えているに反して、その働く場と生き甲斐を実現するプラットフォームが社会的に用意されていないことである。
そこで具体的方策として
①元気シニアが起業しやすい環境整備・支援策を打ち立てること。
定年前約三年間をメドに助走期間を設けることなど。
②労使が共同して元気シニアの特性を活かした新規事業を打ち立てること。
③元気シニア層に特化した人材会社がそのプラットフォームを用意する。
そして、その働き方・役割は社会の名脇役として若者世代を盛り立てるように
していく配慮が肝要である。
さすらば、若者世代と元気シニア世代が雇用機会というパイを奪い合うのではなく、むしろ社会の名脇役である元気シニアがこれからの社会の主役である若者世代を盛り立てる・・・という世代を超え時空を超えた共感社会が出来上がるのである。
また、それでこそ現代日本の閉塞感と将来不安を一掃し老若男女あいまって「新しい坂の上の雲」を追求する希望に満ち溢れた社会が訪れるのでありましょう。
「かい援隊本部」のミッションと社会運動がその呼び水になりますよう・・・。
平成24年10月26日 社会戦士 拝
_________________________________
□■2.かい援隊事業説明会の開催のお知らせ ■□
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大変光栄なことにメディアに取り上げて頂いていることもあり、最近は一段と多くの方々に本社会貢献事業にご共感頂いています。
そのため、かい援隊では毎月一回事業説明会を東京駅近くの八重洲口研修所にて開催を始めました。
9月の事業説明会では約25名の方々に、10月は約20名の方々にご参加頂き、中には埼玉県に住む81歳の方にもお越し頂きました。
11月の開催に関しては14日に予定しておりますので、お知り合いでかい援隊を通してのお仕事・事業にご興味ある方はぜひご連絡ください。
詳細はこちらです。 ⇒ http://www.kaientai-h.co.jp/seminar.html
_________________________________
□■3.生涯現役フォーラム 開催のお知らせ (11月3日) ■□
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
来たる2012年11月3日(土)に、かい援隊本部とその想いに共感いただいた方々と共に第17回生涯現役フォーラムを開催いたします。
フォーラムのテーマは「世代を超えたリアルなホンネ」
講演者の年齢は78歳、64歳、25歳!
様々な年代・立場から、社会のために「今やれること」を語ります。
詳細はこちらです。 ⇒ http://kaientai-h.co.jp/images/event/Forum_17th.pdf
ご興味ある方は、当社までぜひ一度ご連絡下さい。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
日 時: 2012年11月3日(土)13:30-16:00
会 場: 東京しごと財団・地下大講堂
東京都千代田区飯田橋3-10-3 (TEL:03-5211-1571)
参加費: 1,000円(前売入場券)/2,000円(当日参加 ・前売予約なし)
お申込/問合せ先 info@kaientai-h.co.jp
連絡先: かい援隊本部 担当: 松本
TEL 03-6459-3162 FAX 03-6459-3163
主催: 日本生涯現役推進協議会(http://www.sgsk.net/)
共催: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
協賛: 1. 社会起業大学 (http://socialvalue.jp/)
2. Love-Gathering (http://www.love-g.info/)
3. (株)かい援隊本部
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
_________________________________
□■4.メディア掲載のご報告 ■□
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
今月も大変光栄なことに、テレビとラジオに当社取り組みを取り上げて頂きました。
10月3日はテレビ朝日「報道ステーション」にて、高齢者雇用というテーマで当社の事業が紹介され、12日にはNHKラジオ「ラジオ深夜便」の明日へのことばのコーナーに代表の新川が出演しました。
また、来月11月4日(日)18:00-20:00のラジオ日本1422「夕ラジ」に生放送への出演も決定いたしました!!
元日本テレビアナウンサーの松永二三男さんがパーソナリティをされている番組であり、松永さんと言えば、今年4月の当社進発披露式の司会も務めて頂き、会長の新川とも同期61歳ということですっかり意気投合したまさに元気シニアの代表です。
そんな二人が日曜日夜に社会課題から当社取り組みも含めて熱く語り合います。
(出演時間は19:00-19:30予定)。
http://www.jorf.co.jp/PROGRAM/post_1.php
ぜひ来週日曜日の夜は、ラジオ日本「夕ラジ」をお聴きいただければと思います。
引き続きこの追い風を全身で受けて、かい援隊本部はますます邁進して参ります。
最後に恒例の名言を一つ。
" 高く飛ぶためには思いっきり低くかがむ必要があるのです。 "
~ 山中伸弥 京都大学iPS細胞研究所所長 ~
今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
~未来の若者から介護の負担を取り除きたい~
株式会社かい援隊本部
〒141-0022 品川区東五反田2-7-13
ヴィラ・シェール505号
TEL:03-6459-3162 FAX:03-6459-3163
ホームページ:http://www.kaientai-h.co.jp/
Facebookページもぜひどうぞ!:http://www.facebook.com/kaientai.honbu
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~第10回 『介護の助っ人通信』 平成24年10月26日号~
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10月も終わりに近づき、すっかり秋も深まりました。
秋の夜長、何をしてお過ごしでしょうか?
かい援隊本部の社会貢献事業も今年4月に開始をしてから、半年以上が経過しました。多くの方々からご共感・ご支援を頂き、本社会貢献事業を進めることができ、本当に有り難い限りです。
それでは、今回第10回の介護の助っ人通信をお楽しみ下さい~。
■トピックス
【1】社会戦士が征く
【2】かい援隊事業説明会開催のお知らせ
【3】生涯現役フォーラム開催のお知らせ
【4】メディア掲載のご報告
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□■ 1.社会戦士が征く ■□
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いつも社会の為に有り難う御座います。
「社会戦士が征く」第十話をお届けします。
~ 6 5 歳 定 年 制 の あ る べ き 姿
元 気 シ ニ ア は 社 会 の 名 脇 役 に ~
時代の主役は現役・若者世代。であるならば、元気シニアは社会の名脇役でなければならない。
脇役の役割は主役を盛り立てること、決して主役の邪魔をしてはならない。
即ち元気シニアが社会の名脇役に徹してこそ主役である現役・若者世代が光を放つのである。
したがって、65歳定年制(継続雇用・再雇用)の絶対条件に元気シニアが若者世代の雇用機会を阻害してはならぬことを強く謳うべきである。
同時にそうならない仕組みを打ち立てた上で実施しなければならない。
おじいさんに孫のミルクを奪うようなマネをさせてはならないのである。
ではどうするか。答えは驚くほど単純である。若者世代を盛り立てる仕組みを打ち立てれば良いのである。
元気シニアが元いた会社に留まれば若者世代の雇用機会を阻害するのであれば、留まらず新しいフィールドで働く場と生き甲斐を求められる仕組みを打ち立てるのである。
ここで問題は、元気シニアの70%は元気なうちはまだまだ働きたいと考えているに反して、その働く場と生き甲斐を実現するプラットフォームが社会的に用意されていないことである。
そこで具体的方策として
①元気シニアが起業しやすい環境整備・支援策を打ち立てること。
定年前約三年間をメドに助走期間を設けることなど。
②労使が共同して元気シニアの特性を活かした新規事業を打ち立てること。
③元気シニア層に特化した人材会社がそのプラットフォームを用意する。
そして、その働き方・役割は社会の名脇役として若者世代を盛り立てるように
していく配慮が肝要である。
さすらば、若者世代と元気シニア世代が雇用機会というパイを奪い合うのではなく、むしろ社会の名脇役である元気シニアがこれからの社会の主役である若者世代を盛り立てる・・・という世代を超え時空を超えた共感社会が出来上がるのである。
また、それでこそ現代日本の閉塞感と将来不安を一掃し老若男女あいまって「新しい坂の上の雲」を追求する希望に満ち溢れた社会が訪れるのでありましょう。
「かい援隊本部」のミッションと社会運動がその呼び水になりますよう・・・。
平成24年10月26日 社会戦士 拝
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□■2.かい援隊事業説明会の開催のお知らせ ■□
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
大変光栄なことにメディアに取り上げて頂いていることもあり、最近は一段と多くの方々に本社会貢献事業にご共感頂いています。
そのため、かい援隊では毎月一回事業説明会を東京駅近くの八重洲口研修所にて開催を始めました。
9月の事業説明会では約25名の方々に、10月は約20名の方々にご参加頂き、中には埼玉県に住む81歳の方にもお越し頂きました。
11月の開催に関しては14日に予定しておりますので、お知り合いでかい援隊を通してのお仕事・事業にご興味ある方はぜひご連絡ください。
詳細はこちらです。 ⇒ http://www.kaientai-h.co.jp/seminar.html
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□■3.生涯現役フォーラム 開催のお知らせ (11月3日) ■□
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来たる2012年11月3日(土)に、かい援隊本部とその想いに共感いただいた方々と共に第17回生涯現役フォーラムを開催いたします。
フォーラムのテーマは「世代を超えたリアルなホンネ」
講演者の年齢は78歳、64歳、25歳!
様々な年代・立場から、社会のために「今やれること」を語ります。
詳細はこちらです。 ⇒ http://kaientai-h.co.jp/images/event/Forum_17th.pdf
ご興味ある方は、当社までぜひ一度ご連絡下さい。
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日 時: 2012年11月3日(土)13:30-16:00
会 場: 東京しごと財団・地下大講堂
東京都千代田区飯田橋3-10-3 (TEL:03-5211-1571)
参加費: 1,000円(前売入場券)/2,000円(当日参加 ・前売予約なし)
お申込/問合せ先 info@kaientai-h.co.jp
連絡先: かい援隊本部 担当: 松本
TEL 03-6459-3162 FAX 03-6459-3163
主催: 日本生涯現役推進協議会(http://www.sgsk.net/)
共催: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
協賛: 1. 社会起業大学 (http://socialvalue.jp/)
2. Love-Gathering (http://www.love-g.info/)
3. (株)かい援隊本部
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□■4.メディア掲載のご報告 ■□
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今月も大変光栄なことに、テレビとラジオに当社取り組みを取り上げて頂きました。
10月3日はテレビ朝日「報道ステーション」にて、高齢者雇用というテーマで当社の事業が紹介され、12日にはNHKラジオ「ラジオ深夜便」の明日へのことばのコーナーに代表の新川が出演しました。
また、来月11月4日(日)18:00-20:00のラジオ日本1422「夕ラジ」に生放送への出演も決定いたしました!!
元日本テレビアナウンサーの松永二三男さんがパーソナリティをされている番組であり、松永さんと言えば、今年4月の当社進発披露式の司会も務めて頂き、会長の新川とも同期61歳ということですっかり意気投合したまさに元気シニアの代表です。
そんな二人が日曜日夜に社会課題から当社取り組みも含めて熱く語り合います。
(出演時間は19:00-19:30予定)。
http://www.jorf.co.jp/PROGRAM/post_1.php
ぜひ来週日曜日の夜は、ラジオ日本「夕ラジ」をお聴きいただければと思います。
引き続きこの追い風を全身で受けて、かい援隊本部はますます邁進して参ります。
最後に恒例の名言を一つ。
" 高く飛ぶためには思いっきり低くかがむ必要があるのです。 "
~ 山中伸弥 京都大学iPS細胞研究所所長 ~
今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
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~未来の若者から介護の負担を取り除きたい~
株式会社かい援隊本部
〒141-0022 品川区東五反田2-7-13
ヴィラ・シェール505号
TEL:03-6459-3162 FAX:03-6459-3163
ホームページ:http://www.kaientai-h.co.jp/
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