わが故郷:有望若手の真鍋成長株期待
2013年2月18日 お仕事 今朝2月18日(月)付日本経済新聞朝刊11P/新興・中小企業面に「小豆島のギフトカタログ販売」で、地域おこし会社「459」(真鍋邦大社長)紹介記事が掲載されていた。
同真鍋氏のFacebookを拝見すると、下記の自己紹介があったので、ご紹介したい。小豆島町・塩田幸雄町長は旧厚生省時代から昵懇の間柄であり、昨年の東京小豆島会では久し振りにお会いできた。
真鍋社長が数少ない郷土のベンチャー企業として、地域発展に塩田町長と連携され、小豆島の『生涯現役社会づくり』運動、いや「うどん県」だけでなく、日本全土の「あなたもわたしも日本を元気に!」推進する地域振興策の一翼を担っていただきたいと、心からエールを贈るとともに、ご成功を切望している。
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【真鍋邦大氏:地元回帰宣言のFacebookプロフィールご紹介】
自己紹介に替えて、2012年1月17日に綴った地元回帰宣言を。ここに私の想いと志しが詰まっております。
【ご報告】 日頃大変お世話になっている皆様にこの場をお借りしてご報告させて頂きます。本来であれば直接ご挨拶にお伺いすべき所ですが、物理的な制約もございます。お目にかかれる際には改めてご説明差し上げますが、第一報はこの場ということでもお許し下さい。
私、今月末を持ちましてRBSを退職致します。新卒でリーマン・ブラザーズに入社して以来、生業としておりました金融の世界からも足を洗います。天狗の鼻を複雑骨折させられて始まった7年間でしたが、尊敬出来る上司、ビジネスの厳しさを背中で語ってくれた先輩、優秀な後輩に恵まれ本当に素晴らしい時間でした。荒波に揉まれまくりながらこの業界で戦い抜けたことに少しばかりの誇りを持って次のステージに移りたいと思います。
さて、来月からは生活の軸足をぐっと四国に移します。人それぞれにおいて仕事の持つ意味合いは異なると思いますが、私にとって仕事は自己表現の場です。次のステージで表現するのは地元への恩返しです。その為に独立します。分かり易いくくりで言えばソーシャル・アントレプレナーというのが近いのかもしれません。 地方は疲弊し、活気を失っていると言われております(私はよっぽど都市生活者の方が疲弊していると思っているので、全く信じておりませんが)。少子化・高齢化・人口流出が止まらない、これは紛れもない事実です。私にとってみれば地元は介護がそろそろ必要になり始めたお爺ちゃんのようなものです。
これまでお世話になったお返しに、現役世代の私が手を差し伸べる必要があると思っています。一方で、四国は豊かな自然と食文化、お遍路に象徴される人間味溢れるコミュニティが残る可能性の宝庫です。そう言った点では四国は今後の成長が楽しみな子供のようなものです。そして、子供の未来を創るのも他でもない現役世代の役目です。要は、地元は私にとってお爺ちゃんであり子供なんです。
そう考えれば、地元の為に働くことは地元に育てられた私にとって自然な流れです。 受け入れて頂けるなら瀬戸内に浮かぶ島を活動の場の一つにしたいと思っています。島は地元香川の象徴であると同時に社会問題の縮図です。課題先進国と言われる日本の中でも先頭を走っているわけです。欧米のテキストを読んでも、北欧の社会制度を羨んでも、ましてや古き良き日本を懐かしんでも答えなんてありません。
だからこそ、自分自身フロントランナーとして社会問題の解決に真正面からぶつかりたいのです。 正直申し上げて、お恥ずかしながら確固たるビジネスモデルなんてありません。あるのは、想いと志しだけです。だからこそ皆さんからの叱咤激励が私には必要です。野球で負け続けても、会社が潰れても、前に進む力を与えて下さったのは間違いなく周りにいる方々でした。それと同じ様に今後とも変わらぬご指導・ご鞭撻を賜われれば幸いです。地に足つけてやっていきます。引き続きどうぞ宜しくお願いします!
2012年のテーマ「想いを形に、志しを行動に、飛躍への覚悟」
居住地: 香川県小豆郡
誕生日: 1978年9月6日
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【ポン真鍋新聞】2013/02/18(Day.258)
見て 見て 見て 見て ーーー !!! とにもかくにも、今日の日本経済新聞の
11面をご覧下さい! なんせ”全国版”ですから、全国の皆さん見れます! 遂にやりました!!!
実は(株)459は今日が創業2年目最初の営業日なのですが、偶然にもそんな記念すべき日にあの日経新聞さまに『小豆島のギフト』の記事を掲載頂いております!!!
いやぁ、ほんまに運だけは強い。まさに、この1年間の集大成という気持ちです。島に越してくる前、独立し事業を興す前から、これだけはやりたいと強く思っていたのが『小豆島のギフト』です。そのギフトで、目標としていた日経新聞さんに掲載して頂けたことを本当に本当に嬉しく思います。日経新聞さん、有難うございます!!!
もちろん新聞に載るのが「目的」ではありませんが、日経新聞”全国版”に載るのは一つの分かり易い「目標」でした。それは、以前から書いているように前職でお世話になったお客様、先輩後輩が金融機関だけに日経新聞しか読んでいないからです。そんな人たちに元気で頑張っている姿を見せる為には、ここに載るしかなかったのです!突然の決断にも関わらず心暖かく送り出して下さった皆さんに、1年を経て漸く胸張って近況報告できた気分です。
ただ、それもこれも小豆島という素晴らしい島に生きる、素晴らしい人たちに支えられたお陰です。こんなにも豊かな島だからこそ『小豆島のギフト』が本当にステキな商品となりました。島の皆さん、本当に有難うございます!全国の購読者の皆さんの目に「小豆島」の3文字が映ることで、少しは島への恩返しが出来たかもしれません。
また、記事には出ておりませんが、大学の野球部入部以来15年の付き合いとなる児玉光史くん、常にステキなデザインでその児玉くんを支えて来た名古屋敦くん、この二人の会社である株式会社 地元カンパニーとの力強い連携がなければ『小豆島のギフト』が生まれることはありませんでした。(株)地元カンパニーにも心から感謝しております。地元C、有難うー!少し振り返っただけで、(株)459は色々な方々に支えながら何とかここまで来れたことが分かります。改めて弊社のミッションを確認すると「四国から新しい地域ビジネスを発信し、他地域でも利用可能な汎用性のあるビジネスモデルを考案すること」です。
また「思いも寄らない発想でビジネスをしているけれど、地に足が着いていて、浮ついてない。地元の人に信頼され、応援され、オモロイと思って貰える会社」を(株)459は目指しています。記念すべき2年目のスタートにこのミッションにいま一度立ち返り、今日からまた全力で頑張って参りたいと思います。皆さん、本当に本当にいつも有難うございます!!! さあ、今日からまた宜しくお願いしますー!!!
同真鍋氏のFacebookを拝見すると、下記の自己紹介があったので、ご紹介したい。小豆島町・塩田幸雄町長は旧厚生省時代から昵懇の間柄であり、昨年の東京小豆島会では久し振りにお会いできた。
真鍋社長が数少ない郷土のベンチャー企業として、地域発展に塩田町長と連携され、小豆島の『生涯現役社会づくり』運動、いや「うどん県」だけでなく、日本全土の「あなたもわたしも日本を元気に!」推進する地域振興策の一翼を担っていただきたいと、心からエールを贈るとともに、ご成功を切望している。
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【真鍋邦大氏:地元回帰宣言のFacebookプロフィールご紹介】
自己紹介に替えて、2012年1月17日に綴った地元回帰宣言を。ここに私の想いと志しが詰まっております。
【ご報告】 日頃大変お世話になっている皆様にこの場をお借りしてご報告させて頂きます。本来であれば直接ご挨拶にお伺いすべき所ですが、物理的な制約もございます。お目にかかれる際には改めてご説明差し上げますが、第一報はこの場ということでもお許し下さい。
私、今月末を持ちましてRBSを退職致します。新卒でリーマン・ブラザーズに入社して以来、生業としておりました金融の世界からも足を洗います。天狗の鼻を複雑骨折させられて始まった7年間でしたが、尊敬出来る上司、ビジネスの厳しさを背中で語ってくれた先輩、優秀な後輩に恵まれ本当に素晴らしい時間でした。荒波に揉まれまくりながらこの業界で戦い抜けたことに少しばかりの誇りを持って次のステージに移りたいと思います。
さて、来月からは生活の軸足をぐっと四国に移します。人それぞれにおいて仕事の持つ意味合いは異なると思いますが、私にとって仕事は自己表現の場です。次のステージで表現するのは地元への恩返しです。その為に独立します。分かり易いくくりで言えばソーシャル・アントレプレナーというのが近いのかもしれません。 地方は疲弊し、活気を失っていると言われております(私はよっぽど都市生活者の方が疲弊していると思っているので、全く信じておりませんが)。少子化・高齢化・人口流出が止まらない、これは紛れもない事実です。私にとってみれば地元は介護がそろそろ必要になり始めたお爺ちゃんのようなものです。
これまでお世話になったお返しに、現役世代の私が手を差し伸べる必要があると思っています。一方で、四国は豊かな自然と食文化、お遍路に象徴される人間味溢れるコミュニティが残る可能性の宝庫です。そう言った点では四国は今後の成長が楽しみな子供のようなものです。そして、子供の未来を創るのも他でもない現役世代の役目です。要は、地元は私にとってお爺ちゃんであり子供なんです。
そう考えれば、地元の為に働くことは地元に育てられた私にとって自然な流れです。 受け入れて頂けるなら瀬戸内に浮かぶ島を活動の場の一つにしたいと思っています。島は地元香川の象徴であると同時に社会問題の縮図です。課題先進国と言われる日本の中でも先頭を走っているわけです。欧米のテキストを読んでも、北欧の社会制度を羨んでも、ましてや古き良き日本を懐かしんでも答えなんてありません。
だからこそ、自分自身フロントランナーとして社会問題の解決に真正面からぶつかりたいのです。 正直申し上げて、お恥ずかしながら確固たるビジネスモデルなんてありません。あるのは、想いと志しだけです。だからこそ皆さんからの叱咤激励が私には必要です。野球で負け続けても、会社が潰れても、前に進む力を与えて下さったのは間違いなく周りにいる方々でした。それと同じ様に今後とも変わらぬご指導・ご鞭撻を賜われれば幸いです。地に足つけてやっていきます。引き続きどうぞ宜しくお願いします!
2012年のテーマ「想いを形に、志しを行動に、飛躍への覚悟」
居住地: 香川県小豆郡
誕生日: 1978年9月6日
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【ポン真鍋新聞】2013/02/18(Day.258)
見て 見て 見て 見て ーーー !!! とにもかくにも、今日の日本経済新聞の
11面をご覧下さい! なんせ”全国版”ですから、全国の皆さん見れます! 遂にやりました!!!
実は(株)459は今日が創業2年目最初の営業日なのですが、偶然にもそんな記念すべき日にあの日経新聞さまに『小豆島のギフト』の記事を掲載頂いております!!!
いやぁ、ほんまに運だけは強い。まさに、この1年間の集大成という気持ちです。島に越してくる前、独立し事業を興す前から、これだけはやりたいと強く思っていたのが『小豆島のギフト』です。そのギフトで、目標としていた日経新聞さんに掲載して頂けたことを本当に本当に嬉しく思います。日経新聞さん、有難うございます!!!
もちろん新聞に載るのが「目的」ではありませんが、日経新聞”全国版”に載るのは一つの分かり易い「目標」でした。それは、以前から書いているように前職でお世話になったお客様、先輩後輩が金融機関だけに日経新聞しか読んでいないからです。そんな人たちに元気で頑張っている姿を見せる為には、ここに載るしかなかったのです!突然の決断にも関わらず心暖かく送り出して下さった皆さんに、1年を経て漸く胸張って近況報告できた気分です。
ただ、それもこれも小豆島という素晴らしい島に生きる、素晴らしい人たちに支えられたお陰です。こんなにも豊かな島だからこそ『小豆島のギフト』が本当にステキな商品となりました。島の皆さん、本当に有難うございます!全国の購読者の皆さんの目に「小豆島」の3文字が映ることで、少しは島への恩返しが出来たかもしれません。
また、記事には出ておりませんが、大学の野球部入部以来15年の付き合いとなる児玉光史くん、常にステキなデザインでその児玉くんを支えて来た名古屋敦くん、この二人の会社である株式会社 地元カンパニーとの力強い連携がなければ『小豆島のギフト』が生まれることはありませんでした。(株)地元カンパニーにも心から感謝しております。地元C、有難うー!少し振り返っただけで、(株)459は色々な方々に支えながら何とかここまで来れたことが分かります。改めて弊社のミッションを確認すると「四国から新しい地域ビジネスを発信し、他地域でも利用可能な汎用性のあるビジネスモデルを考案すること」です。
また「思いも寄らない発想でビジネスをしているけれど、地に足が着いていて、浮ついてない。地元の人に信頼され、応援され、オモロイと思って貰える会社」を(株)459は目指しています。記念すべき2年目のスタートにこのミッションにいま一度立ち返り、今日からまた全力で頑張って参りたいと思います。皆さん、本当に本当にいつも有難うございます!!! さあ、今日からまた宜しくお願いしますー!!!