日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &  
       NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ  活 動 で 
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日刊ゲンダイDijital 2018年9月6日
ご参考URL=https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/236929/1

    橋本テツヤの快適老齢術
            生 涯 現 役 を 邪 魔 す る 社 会 と ヤ カ ラ を 撃 退 せ よ


 労働力不足を補うために高齢者を雇用する企業が多くなっているが、高齢者の約6割が65歳を越えても働きたいと考えていることが国の調査で判明している。「生涯現役」などをテーマに講演を行っている僕だが、できれば100歳まで現役であり続けたいと思っている。

 先日、コンビニで、70歳前後の男が商品整理をしているのを見た。動きは遅いが汗をかきながら頑張っている。ところが、その動きに対して店長らしき中年女が、「あんた、もっとテキパキとできないの?」と小声で注意している。彼は、「すみません」と困った顔をした。いろいろな経験を積んできたであろう人生の先輩に対して、「あんた」はないだろう。僕だったら、生意気言うなと怒鳴りつけたかもしれない。

 老年人口が増えている現状、コンビニに限らず、経営者側は高齢者の就労環境を整える必要がある。今の社会は、ほんの少し周囲と違った行動を取っただけで攻撃されてしまう。働きたいと考えている高齢者は、勤務先の人間関係をリサーチしてから勤めるべきだ。

 このコンビニの店長は、人手不足で高齢者に仕事をお願いしているという認識を持っていない。不愉快だったので、それ以来、僕はこのコンビニに立ち寄っていない。

 69歳の知人が前立腺がんの手術で国立病院に入院した。知人の話によると、入院前の説明で、「看護師にセクハラ行為があった場合は、治療中でも退院していただきます」と印刷されたものを渡されたそうだ。彼は中小企業の社長で、地元では名士として知られている。「人を見てから渡せ」と憤った。

 しかし、入院中にセクハラを行う患者がそんなにいるのだろうか。病院側がどのようなことをセクハラ行為と考えているのか分からないが、まさか、いきなり抱きついたりするヤカラはいないだろう。ベッドから看護師の尻の形をチラッと見ただけで、セクハラと言われたのではたまらない。それぐらいのことなら僕だってする。

 入院中にそんな不確かなものに神経をとがらせていたら、治る病気も治らなくなる。小意地の悪い看護師や自意識過剰の看護師だっているはずだ。自意識過剰の人は、身の回りのことを何でも自分に関連付けてしまい、過剰反応する。そんな看護師が担当になったら、誤解されないように、ベッドで横になったまま、手足や目を動かさずにじっとしているしかないではないか。「白衣の天使」といわれた心優しい看護師はいない時代なのかもしれない。

橋本テツヤ/ジャーナリスト、コラムニスト、メンタルケア心理士、肥満予防健康管理士。著書多数。近著に「昭和ヒット曲全147曲の真実」(KADOKAWA)がある。全国各地で講演活動も精力的に展開中。
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Zakzak by 夕刊フジ 2018.9.4
ご参考URL=https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180904/soc1809040020-n1.html

    安倍首相「65歳以上も雇用継続」を明言 
                      社会保障制度の大改革を断行へ


 安倍晋三首相(自民党総裁)が、総裁選(7日告示、20日投開票)での「連続3選」と、その後の政権運営に向けた決意を示した。陣営が3日に開いた選挙対策本部の発足式では、出席した国会議員に支援を求めたほか、メディアのインタビューでは、65歳以上を対象にした「生涯現役時代」の雇用改革をはじめ、社会保障制度の大改革を断行すると明言した。
働き方改革

 「選挙に、楽な選挙はない。最後の最後で(情勢が)大きく変わる場合もある。力強い支援をお願い申し上げます」

 安倍首相は、選対本部の発足式でこう強調し、盤石の態勢で総裁選に臨む考えを示した。参加者とは「頑張ろう!」を三唱した。

 発足式には、党内5派閥の領袖級や無派閥議員も含め、投票資格を持つ国会議員(405人)の85%にあたる346人(代理出席含む)が出席した。

 麻生派会長の麻生太郎副総理兼財務相は「この顔を今、変えるのが国益に沿うか。党員の人は、国益を考えて投票してもらいたい」と訴えた。岸田派会長の岸田文雄政調会長も「われわれも一致結束、全力で皆さんとともに戦わせていただく」と結束をアピールした。

 安倍首相が「圧倒的勝利」の先に見据えるのは、悲願の憲法改正だけでなく、本格的な人口減少と超高齢化に備えた社会保障制度改革だ。

 日経新聞のインタビュー(4日掲載)で、次の総裁任期(3年)中の課題として、「すべての世代が安心できる社会保障制度に向け、3年かけて大改革を行いたい」と述べた。

 最初の1年は、高齢者も働きやすい雇用環境を整備し、「65歳以上への継続雇用年齢の引き上げを検討する」「中途採用の大幅拡大にも取り組んでいきたい」と明らかにした。

 次の2年で、医療・年金を含む社会保障制度全般の改革に取り組む決意を示し、年金制度について「70歳を超えても受給開始年齢を選択できるようにする」と明言した。

 健康な高齢者を増やして医療負担などの財政負担を削減するため、「予防・健康へのインセンティブ(動機づけ)措置も強化したい」と語った。

 働き方改革と社会保障制度を連動させる必要性にも言及し、「給付と負担のバランスをしっかり考えていきたい」と述べた。

 一方、石破茂元幹事長の陣営は3日、選対本部会合を開き、竹下派の尾辻秀久元参院副議長が選対本部長に就任することを確認した。会合には、石破派の議員や、無派閥の渡海紀三朗元文科相ら18人が出席した。
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Yahoo News! 2018/9/4(火) 9:30
URL=https://news.yahoo.co.jp/byline/yokoyamanobuhiro/20180904-00095594/

  雇用改革「生涯現役」に戦々恐々とする人たち      
                         横山信弘 | 経営コンサルタント

    生 涯 現 役 時 代 の 到 来 か

 安倍首相は3日、日本経済新聞の取材に対し「生涯現役時代の雇用改革を断行したい」と発言しました。総裁選で勝った暁には、1年で生涯現役時代にふさわしい雇用制度を構築すると強調したのです。

 「定年退職」という概念を撤廃し、生涯現役という雇用改革を進めていく。そうなった場合、日本企業の現場はいったいどうなっていくのでしょうか。

 医療技術が猛スピードで進化し、寿命が延びること、そしてその結果「人生100年時代」に突入することは周知の通りです。にもかかわらず、いまだにピンと来ていない人がいることも事実。その代表格が「働かないおじさん」たちと言えるでしょう。

   「働かないおじさん」とは?

 昨今「働かないおじさん」という表現が、ちまたに溢れかえっています。50~60代の男性管理職で、30代~40代の社員よりも高給取りなのに、会社への貢献度が低い。貢献度が低いだけならともかく、貢献度ゼロの人であったり、部下の足を引っ張って実質貢献度マイナスの人。こういった方々を総称して「働かないおじさん」と呼ぶそうです。

 「働かないおじさん」に共通している価値観は「逃げ切り」。いまだ旧来の「定年」という概念に固執し、「定年間近なオレを、あんまりこき使うなよ」的な考え方で日々ダラダラと仕事をしています。

 「5-0」で負けているリーグ最下位のサッカーチームで、残り10秒の時間帯で足を止めてしまった選手たちのテンション――と表現すればわかりやすいでしょうか。そのようなテンションで、日々オフィスで過ごしているのです。

 覇気もないし、誰かに貢献する気力もない。それどころか、成功の呪縛に囚われ、安っぽいプライドも持ち合わせている人もいます。

 「俺は聞いてない」
 「年寄りの話にも耳を傾けるもんだ」

 と、組織統制の視点よりも、自分の承認欲求の視点にばかり意識を向けているベテラン社員は、組織の「お荷物」的な存在となっていくでしょう。

 以前なら、「あと3年の我慢だ」「あと5年待てばいなくなる」と周囲も受け止めていたでしょうが、「生涯現役時代の雇用改革」が推進されれば、悠長なことは言ってられません。

 「まだご自身にバリューがあるか、マーケットに問うていただきたい」

 現役の経営幹部はそう考えることでしょう。世代など関係がありません。現代において正しいマーケットバリューを維持できているかどうか、すべての人が問われる時代になったのです。

 企業側としては、そのほうが都合がいい。マーケットバリューの高い人を雇用し、バリューに適正な報酬を支払えばいいからです。

 このように、生涯現役時代の雇用改革が断行されれば、戦々恐々とする人は多くいることでしょう。「人生100年時代」という表現にピンとこない人も、さすがに「生涯現役時代」という言葉には反応せざるを得ないからです。
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 弊日本生涯現役推進協議会宛Mailで本日付日本経済新聞朝刊Top記事となった下記の記事内容は、同紙購読諸兄姉には当然ながら、ご関心を抱いて熟読されたことと存じます。平素より会員諸兄姉の『生涯現役社会』創り基本理念のご理解が、民主国家の国民各個人の自立人生を原点とする以上、健常者である限り当然に自助・共助・公助の順番で、国や地方自治体は国民への奉仕をするのが王道であるべき立場から、どうお感じになったかです。
 と申しますのは、為政者の覇道的な拙速政策により、啓蒙過程を踏んだ自・共・公の順道よりも国民感情無視の公・共・自の逆道を強生執行すれば、国民経済の何ら価値創造を生まない税金の無駄遣いに終始して、真の生涯現役精神を無視するカネ亡者が群がる結果となります。それは次世代の若者への自立精神を阻害するだけでなく、失われた日本社会の生涯現役理念欠落の、家庭教育・人生教育の不毛につながり、人口減少時代でも生産人口増が見込める社会価値補強で『生涯現役社会』創造力を減退させてきた、バブル崩壊後の日本経済力不振20年~30年の低迷が明確に示しています。
 官民一体型官主導方式よりも、当然ながら私たち生涯現役仲間が30余名で誕生させた1985年10月の第1回ライフ・ベンチャー・セミナー開催が発足した完全自立民間主導型の始動から、四半世記近い遅れで、本来民官順位であるべき手法を、相も変わらず民思考力啓蒙不足の故か、いまだお上目線からの官民逆順思考なのが残念です。
 しかし、確信予測の時流を味方に、忍耐強く30有余年一度も休むことなく継続月例会での民間活動仲間に支援され、そのプラットフォーム全国展開の夢を目前にして、私たちは今回も10月6日(土)午後に『第9回生涯現役サミット』を上記の論点を参加者に具体的な同志パートナー精神で賛同していただく予定です。
 どうかそのためにも、下記新聞記事を熟読吟味され、ご参加いただきたく存じます。
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  首相「生涯現役」へ3年で改革 本社インタビュー

 安倍晋三首相(自民党総裁)は3日、日本経済新聞のインタビューで「働き方改革の第2弾として生涯現役時代の雇用改革を断行したい」と述べた。自民党総裁選(7日告示―20日投開票)で勝てば任期は2021年9月まで3年延びる。最初の1年で生涯現役時代にふさわしい雇用制度を構築し「次の2年で医療・年金など社会保障制度全般にわたる改革を進める」と強調した。

 高齢者にも働きやすい環境を整えたうえで、社会保障制度の抜本改革に乗り出すという2段階で取り組む考えを示した。次の総裁任期中の課題として「全ての世代が安心できる社会保障制度に向けて3年かけて大改革を行いたい」と語った。

 雇用改革では「65歳以上への継続雇用年齢の引き上げを検討する」と明らかにした。関連法の改正や高齢者を採用する企業への支援策などを検討し、民間での高齢者雇用拡大の取り組みを後押しする姿勢を示したものだ。同時に「中途採用の大幅拡大にも取り組んでいきたい」とも語った。

 生涯現役時代を前提とした社会保障改革では、年金制度に関し「70歳を超えても受給開始年齢を選択できるようにする」と明言。健康な高齢者を増やして医療保険など財政負担の削減につなげるため「予防・健康へのインセンティブ措置も強化したい」と述べた。

 首相は働き方改革と社会保障制度改革を「ミックスすべきだ」と指摘し「投入される労働力が増えれば成長にも資する。税収も入るし社会保険料もプラスになる」との見方を示した。2つの改革を連動させた取り組みを通じて「給付と負担のバランスをしっかり考えていきたい」と述べた。

 給付と負担の見直しでは、高齢者の負担増の議論は避けて通れない。ただ首相は後期高齢者の窓口負担のあり方など具体論への言及は避けた。社会保障改革への本格着手のタイミングでも、来年夏の参院選後に先送りしたとの指摘は出そうだ。

 19年10月に予定する消費税率10%への引き上げは、昨年の衆院選で消費増税を前提に増税分の使途見直しを公約したことを挙げ「必ずやり遂げなければならない」と明言。増税による消費や景気への悪影響を和らげるため「思い切った駆け込み需要の反動減対策も講じたい」とも述べた。

 経済情勢では「デフレ脱却に向けて日本経済は着実に前進している」との認識を示した。有効求人倍率の改善などを挙げ「2%という物価安定目標には達していないが、実体経済でめざすのは雇用であり成果が出ている」と強調した。デフレ脱却を宣言する時期は「適切に判断していきたい」と語るにとどめた。

 外国人労働者の受け入れを巡っては、新たな在留資格や入国在留管理庁(仮称)の創設など「年末までに総合的な対策をまとめる」とした。「即戦力となる外国人材を幅広く入れていく仕組みの構築は急務だ」と必要性を訴えた。「いわゆる移民政策をとる考え方はない」とも述べた。
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 日本ベンチャー学会事務局です。
日頃より当学会の活動にご協力賜りまして有難うございます。
さて、日本ベンチャー学会・9月セミナーについてのご案内です。
お問合せ・お申込み方法は下記をご覧ください。
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日本ベンチャー学会 9月セミナー
      「J-Startupが世界に飛躍する!」

■日時:2018年9月20日(木)13:30~16:30(開場13:00)
■会場:学士会館2階「202号室会議室」
■プログラム
13:30~13:40 司  会   田村 真理子 日本ベンチャー学会事務局 
          主催者挨拶 西澤 昭夫 日本ベンチャー学会会長、東洋大学教授
13:40~14:40 基調講演(各20分)
           「J-Startupが目指すもの」
     石井 芳明 内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当)付 企画官
             前経済産業省経済産業政策局 新規産業室新規事業調整官
           「世の中にないモノを創り出す技術集団」
     阪根 信一 セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ株式会社代表取締役社長
           「ライフサイエンス×ITの時代」
     島原 佑基 エルピクセル株式会社 代表取締役
14:40~15:00  休憩
15:00~16:30  パネルディスカッション
           「J-Startupが世界に羽ばたく:可能性と課題」
15:00~15:10 趣旨説明 各務 茂夫 日本ベンチャー学会副会長、東京大学教授・
                  産学協創推進本部イノベーション推進部長
<パネリスト> 
     阪根 信一 セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ(株) 代表取締役社長  
     島原 佑基 エルピクセル株式会社 代表取締役
     石井 芳明 内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当)付 企画官
            前経済産業省経済産業政策局 新規産業室新規事業調整官
     仮屋薗 聡一 一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会 会長
<コーディネーター>
     各務 茂夫  日本ベンチャー学会副会長、東京大学教授・産学協創推進                     
            本部イノベーション推進部長                         
■ 参加費:無料
■ 募集人数:100名(先着順) 
■ 申込方法:下記内容をe-mailまたはFAXでお送りください。
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日本ベンチャー学会行 9月セミナー(2018.9.20)申込書
「J-Startupが世界に飛躍する!」
e-mail:jasve@venture-ac.ne.jp   FAX:03-6205-5022
氏名
ふりがな
会員・非会員
会員番号
勤務先
連絡先(会員番号明記の際は不要)
e-mail:
住所:〒
TEL/FAX:
------------------------------------------------------------------------------------
日本ベンチャー学会 事務局
〒162-0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町516-1
早稲田大学26号館1206号室
TEL:03-5286-1722 FAX:03-6205-5022
e-mail:jasve@venture-ac.ne.jp
URL:http://www.venture-ac.ne.jp
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Town News 小田原版 掲載号:2018年9月1日号
ご参考URL= https://www.townnews.co.jp/0607/2018/09/01/446919.html
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/secondlife/Seminar/seminar1/p25408.html    

     目指せ!生涯現役の達人
            小田原市で4日間の無料セミナーを開催


 小田原市が中心になり立ち上げた小田原市生涯現役推進協議会では、厚生労働省から委託を受け、「生涯現役促進地域連携事業」を今年度から実施。経験も知識も豊富な55歳以上のシニア世代の底力を、地域が抱える課題解決にいかすという趣旨のもと9月から、「生涯現役の達人4Daysセミナー」を開催する。

 定年退職後の活躍は、退職前からの準備がスムーズな移行を生んでくれる。人生100年時代と言われる今、持てる力を地域で生かすためのヒントやきっかけを与えてくれるセミナーに参加してみてはいかがだろう。

 断続的4日間のセミナーでは、上記の通り座学や適性診断を経て個別相談も実施。セカンドライフも活躍したいシニア世代の活躍を後押しする。

小田原市生涯現役推進協議会
神奈川県小田原市荻窪300番地
TEL:0465-33-1315
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/secondlife/
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@niftyニュース 2018年08月31日 11時00分 NEWSポストセブン※週刊ポスト2018年9月7日号

ご参考URL= https://news.nifty.com/article/item/neta/12180-080239/

     弘兼憲史氏が語る ボランティア活動で守るべき3つの取組み

 リタイア後の時間を使って、私にも何かできるんじゃないか──ヘルメット姿で快活に笑うスーパーボランティア・尾畠春夫さん(78)の姿に、自分を重ね合わせた人も多かったかもしれない。だが、そうやすやすといかないからこそ“スーパー”なのである。

 実際、ボランティアとして被災地などに行っても、年齢から足手まといになるのではと不安になったり、現場でオロオロするばかり、といった失敗談も多い。

 では、上手なボランティアの始め方はあるのか。東京ボランティア・市民活動センター副所長の長谷部俊介氏が言う。

 「ボランティアと聞くと被災地などでの活動を思い浮かべますが、心がけていただきたいのは、“無理のない範囲で”ということ。特に定年後世代ですと、体力の問題があります」

 まずは地域のボランティアセンターなどに足を運んだり、ホームページなどからどんなボランティアがあるのか知ることから始める。

 「人と話すのが好きとか、手先を使って物作りをするのが得意とか、興味のある分野を見つけるのも手です。現役時代にパソコンを使っていたなら、高齢者向けのパソコン教室の講師をしたり、英語を使う仕事の経験を生かして訪日観光客の案内をしたりと、技能を生かせるものを選んでもいいでしょう」(同前)

     活動する場所も重要だ。
 「公民館や高齢者、児童施設など自宅近所で取り組めるものも多くあります。行き帰りの道中で事故に遭いケガをする人が意外と多いので、ボランティア保険が必須です。また、活動内容について家族に話して理解を得ることも大事でしょう」(同前)

 昨年9月に古希を迎えた漫画家の弘兼憲史氏は、「ボランティア活動は、リタイア後の人生の生きがいになる」と推奨する。

 「私は生涯現役で漫画を描き続けるつもりですが、定年したサラリーマンも、“やることがない”とブラブラするより、何らかの形で人の役に立つようなことをしたほうが若さを保てる。体を動かすことは健康につながりますし、生きるモチベーションにもなります。

 とにかく身近なことから、自分のできる範囲で始める。あとは、お金は持ち出しにしない。この三つを守って取り組んでみるといいと思います」

     小さなことからコツコツと。
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日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
     ヘ  ッ  ド  ラ  イ  ン     ニ  ュ  ー  ス
 事務局報告 第175 号                   2018年 8月31日発行
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◎  2 0 1 8 / 8 / 1 ~ 2 0 1 8 / 8 / 3 1 の当Blog「タイトル掲載一覧表」
    日 付                   タイトル

2018年8月31日     「日本生涯現役推進協議会」 会報 175
2018年8月30日     NPOライフ・ベンチャー・クラブ会報155
2018年8月29日     8月号News Letterお届け:JMCA 遠藤
2018年8月28日     八久保会員:生活相談員集中講座盛況
2018年8月27日     高橋育郎:童謡100年記念コンサート
2018年8月26日     Town News:生涯現役百歳まで元気に
2018年8月25日     横浜産官学連携:健康経営普及促進策
2018年8月24日     @nifty.com:生涯現役を続けたい久本
2018年8月23日     アナン元国連事務総長が遺した贈物
2018年8月22日     古書店の本“検索”活用:元リコー社員
2018年8月21日     長寿社会では部品ケアが大事:腰痛
2018年8月20日     22日理事会・3 9 2 回 生涯現役塾案内
2018年8月19日     Town News :世界金めざす50代ランナー
2018年8月18日     50代以上の応援Site:「Pro+Pro50Plus」
2018年8月17日     ニコニコNews:人生百年時代への誤算
2018年8月16日     学びたい:小畠流の生涯現役社会貢献
2018年8月15日     生涯現役キャリア『マスターズカレッジ』
2018年8月14日     産経:『志・挑戦,そして感謝』廣瀬光雄著
2018年8月13日     強み生かし辿りついた片桐流起業支援
2018年8月12日     黒柳徹子さん素敵なのは 「好き」大切に
2018年8月11日     8/31(金):Japan Partner Conference 2018
2018年8月10日     高橋氏:長崎の鐘は鳴る「被爆50年史」
2018年8月 9日     9/19・20:Google Cloud Next’18 inTokyo
2018年8月 8日     人生百年時代生き抜き戦略:ホリエモン著
2018年8月 7日     Zakzak 夕刊フジ 【生涯現役脳めざせ】3
2018年8月 6日     Sports報知:山本彩「生涯TORACO」宣言
2018年8月 5日     人生百年時代20代男は夢・希望 絶望感
2018年8月 4日     挑戦し続ける人生/今日の一言集紹介
2018年8月 3日     Zakzak by夕刊フジ【生涯現役脳めざせ】
2018年8月 2日     89歳医師に学ぶ:生涯現役メンタル力
2018年8月 1日     山本彩:電撃発表「生涯現役唯今目標」    以 上

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        ホ  ッ  ト  ラ  イ  ン   ニ  ュ  ー  ス
事 務 局 報 告 第 155 号                 2018年 8月30日 発行
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◎  8 / 2 2 開 催:八月生涯現役協・NPO・LVC合同理事会報告


日 時  2018年8月22日(水)15時07分~17時10分
会 場  ライフ・ベンチャー事務所
参加者  東瀧代表、中上、新川、持田、野口司、石橋、増田(計7名。敬称略/順不同)
内 容
1. 報 告 事 項
(1) 代表・事務局業務報告
2. 協 議 事 項
(1) ⑨生涯現役サミット企画(全参加者に⑨サミットご案内原案配布)の件
   持田実行委員長から企画案について発表、新川・野口司各実行副委員長から補足説明、加えて中上理事から適宜適切な助言があり、参加者全員の協議を踏まえた上で、全会一致で企画案を確定・承認のはこびとなった。
「地域社会に役立つ生涯現役プラットフォーム創り」 をメインテーマとする。

〇 第一部:(講演)人材活用による地域貢献の具体的事例(シニアの人材活用・女性の人材活用・障がい者の人材活用・外国人の人材活用)
〇 第二部:(講演 パネラー2名)民が主役のPPP(官民パートナーシップ) 
〇 第三部:生涯現役110番本部支援体制と決意表明
 以上の配布済プログラム3部構成方針で臨む、⑨生涯現役サミット案内原案表・裏を十分審議の上、一同異議なく承認した。
(2) 第392回塾説明・第393回塾企画の件
   第392回塾講師については当日配布した9月例会塾案内の北條正弘(株)テクノイースト社長を事後承認の上、第393回塾講師には、中上理事・持田理事推薦のサラリーマン経験を持たない新卒で、自主的な創業を実践して今日に至っている養正会・戸田新曽支部長:松延健児様(経済産業省後援ドリームゲート公認起業アドバイザー)にお願いすることに全員賛同した。
(3) NPO法人LVクラブの9/26臨時総会定款一部変更案の件
   NPO法の改正等に伴う定款変更は、全会7月理事会での事務局提案による、以下の対応案とすることを全会一致で決定した。
 「(平成29年のNPO改正により、毎年度の貸借対照表の公告が必須となる)この公告は『主たる事務所の掲示場に掲示して行う』こととする」     以 上
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &  
       NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ  活 動 で 
                ご  支  援  く  だ  さ  る   会  員  皆  様


皆様へ
お世話になります。暑い日が続いたり、台風が来たりと
天候に翻弄されている毎日です。体調は如何でしょうか?
さて、8月号のニュースレターをお送りします。
10月21日の10周年記念式を行いたいと思います。
地域的に関東だけになってしまいますが、宜しくお願いします。

また、今月号から字のポイントを大きくしましたので読みやすい
と思います。

協会と会員の皆様を結ぶ手段は、これだけしかありません。
つきましては、是非、項目だっけでもお読みいただき
当協会の動きを楽しいんで頂ければ幸いです。

9月は、ZOOMの特集号を出したいと思います。
自分自身ができるようにしてから今後の仕事の構想をお話
していきたいと思いますので、是非、ご協力をお願いします。
楽しみにしていてください。
                   JMCA 遠藤
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● 注目:結婚相談所からプリマリタルカウンセリングの依頼を受けています。
  結婚相談所を運営している当協会の理事から成婚したカップルに対して、プリマリタルカウンセリングを行うように依頼されています。その結婚相談所では、成婚したカップルに対しプリマリタルカウンセリングを受けるかどうかを聞いているそうです。カップルが「希望すればカウンセリングを行います。」との流れです。このような流れは、私は結婚相談所様に導入を期待して事業を始めていますので本当に嬉しい第1歩です。全国に数多くの結婚相談所がありますが、このような体制が整っていけばプリマリタルカウンセリングの普及は早いと思います。改めてやる気が起こります。特にプリマリタルカウンセリングの資格をお持ちで結婚相談所を経営している方は、既に40名近くおります。会員の皆様が積極的に仕事を開拓していくことでプリマリタルカウンセリングは全国に広がっていきます。会員の皆様は協会としても支援しますので積極的にアピールしていただきたいと考えます。当協会も会員以外の結婚相談所の方にもお願いしてこの輪を広げていきます。
● 夏の山中湖合宿を実施
  8月5日~6日の一泊二日で昨年に引き続き山中湖の合宿いました。今年のテーマは、教材の仕上がりについてと、活用の仕方等の意見交換をしました。教材の内容の検討は年齢の若い方等の幅広い層からの意見も求めることの提案を受けました。
  また、新島会員より結婚前と結婚後の家庭に関する統計を発表していただきました。この統計資料は、大変興味深い内容であり、今後会員の皆様が使えるように工夫して研修会を行う事を協会から提案、今後も毎年研修内容を変えて楽しく身につく研修会にしていきたいと考えています。
● 9月8日(土)プリマリタルカウンセラー養成講座、プリマリタルカウンセリングのやり方の授業です。
  資格取得者の中から資格を取得したが、プリマリタルカウンセリングのやり方が十分理解できていない、といった意見をいただいており、昨年よりカウンセリングのロールプレーィングを行うことになりました。これが好評で5期生からはイメージができた、やってみてもいい、との前向きな意見が出されました。
  このような感想を基に今年もさらにバージョンアップをした授業をやりますので、関心のある方は、受講をご検討下さい。1日4コマ行います。受講料は6,000円です。
● 10月の協会の主催の研修会はJMCAの10周年記念式典を行いますのでそれに代えます。
  10月21日(日)午前11時から2時までJMCAの10周年記念式典を行います。今までご支援を頂いた皆様に感謝の気持ちをお伝えし、一つの節目としたいと考えています。会員の皆様には参加の案内はメールで行いますので宜しくお願いします。また、内容はランチを取りながら歓談する方式で質素ですが、感謝の気持ちをお伝えできればと考えています。
● 小さな目標は小さな結果しか生まない。
  先日、ある方から本を2冊いただきました。1冊は『ゴールドビジョン』です。私は毎年プリマリタルカウンセリングを全国に広げようと頑張ってきましたが、この本で現実の厳しさに仕事が足元だけを見て活動してきたことに気づかされました。とりあえずの目標値が行動を小さくしてきたことを教えてくれた1冊です。早速、仕事を見直し、いくつか改善していけるところをチエックしました。その一つに事業収入を倍にしてそれを達成するために行動計画を立てることにしました。不思議なものでそれだけで違ったアイデアが出てきます。これらの積み重ねが行動を変えて行くことに自分でも驚いています。
● ニュースレターの字のポイントを大きくしました。
  ニュースレターの字のポイント大きくして読みやすくしました。今までは、多くの記事を出来るだけA4のスペースにおさめたいとの思いが強かったので、字が小さくなってしまいました。また、字数もA4以内におさめるのではなく2枚目に入ることもあるかもしれませんが、窮屈な考え方は止めて良い内容にしていきます。多くの皆様に読んでいただけるニュースレターにしていきたいと考えています。
● 編集後記
  JMCAの組織を作りには、試行錯誤で会員の皆様にご迷惑をお掛けしていますが、多数のご意見をいただくことでより改善が進んだり、より詳細な規定を求められたりしています。様々なご意見を少しでも形にしていくのが私の務めと考えています。今後もどうか、ご支援、ご指導を賜りますようお願いします。
当協会は、今月からテーマを「現状維持は衰退」を「行動なくして成果なし」に変え頑張
っていきたいと思います。ご支援を頂ければ嬉しいです。
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皆様には、何かとお世話になっております。

講座開催では、いつもご協力いただき有難うございます。
会館の方、警備員さんにも少しずつ周知されてきたようで、
会場をお借りするにもスムーズで助かっています。

今年は特に厳しい暑さが続きましたので、日本生涯現役
推進協議会の皆様もご苦労されたのではと思います。

次回集中講座の11月17日の件も有難うございます。
9月に参加できない方から、次の予定の問合せが入るので
早めに案内を出さないといけない状況です。

今回の講座にも、大分や福島、長野、静岡からご参加があり、
ようやく探した唯一無二の講座ということで喜んでいただいています。

商売というよりも、人助けになっている実感があり、
感謝の気持ちでいっぱいです。

地道なことを続けていると、評価してくださる方も次々と現われ、
お陰様で忙しくも充実した日々を過ごさせていただいております。

東瀧会長には、いつもお心にかけていただき感謝申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

スリービーンズ 八久保宜美
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From: 生涯現役協
Sent: Tuesday, August 28, 2018 3:54 PM
To: ’株式会社スリービーンズ’
Subject: RE: 生活相談員講座

株式会社スリービーンズ
   社長  八久保 宜美 様

連続台風襲来の豪雨続きで大変な8月ですが、
9月2日貴講座ご参集受講生のためにも、ぜひ
快適な秋日和になってほしいものですね。

ご指示の補助机/椅子の件と11月17日(土)
の仮予約先約申込の件、八重洲口会館担当者
に書面了承していただきましたので、宜しく。

何より受講者ご集客が大変安定されておられる
ことに八久保大姉の弛まぬご努力を会員皆様と
見習う必要があることをぜひ告知したいものです。
当日のご盛会を心から祝福いたしたく存じます。

*****************************************************************
『あなたと日本を元気に!』させる 生涯現役実践道場への 意欲的参加で
あなたご活躍の地域から 次々と民活力の盛り上がる大輪が拡がります!
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2017年秋:2018年春:盛会御礼/2018年秋:開催予定(各土曜13:30~ )
⑦Summit 10/28(済)    ⑧Summit 4/21(済)    ⑨Summit 10/6(予)
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2018/9/26(理事会/15:00・生涯現役塾/17:30)~2019/2/27(理事会・塾)
9/26    10/24    11/28    12/12    1/23    2/27
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  日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
        NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
        ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー 株 式 会 社
                代 表   東   瀧     邦   次   
TEL:03-3517-6667          FAX:03-3517-6668
E-mail: info@sgsk.net        URL: http://www.sgsk.net   
Blog: http://40591.diarynote.jp/
Facebook: http://www.facebook.com/sgsk.net/
Facebook2:https://www.facebook.com/yaesu3min
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From: 株式会社スリービーンズ
Sent: Monday, August 27, 2018 10:50 PM
To: ’生涯現役協’
Subject: 生活相談員講座

東瀧会長

いつもお世話になっております。

9月2日生活相談員講座でお世話になります。

今回も全国から大勢の方にお申込みいただき、
ほぼ満席に近くなりました。

つきましては、予備の机もお借りしたく、
会議室のご担当の方にお伝えいただければ助かります。

また、次回の開催ですが、
11月17日の土曜日に、会議室が空いていればご予約お願いしたいと思います。
時間帯は同様です。

お願いごとばかりで申し訳ございません。
ご理解、ご協力賜りますようお願い申し上げます。

スリービーンズ 八久保宜美

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    「童謡100年」記念コンサート
日 独 こ ど も の 歌 交 歓 会


2018年8月27日(月)    開場13:00 開演 13:30
日本橋社会教育会館 8階ホール
1918年7月1日発行「赤い鳥」創刊号の表紙・清水良雄
              ご挨拶
 皆様、本日はお忙しい中お出かけくださいまして、ありがとうございます。
本年は童謡誕生100周年にあたり、「日独こどもの歌交歓会」を催すことになりました。独日合唱団デア・フリューゲルにつきましては、今回が6年ぶりの来館となります。
 今回は、特に童謡誕生100年を祝っていただき、大変嬉しくもありがたく、感謝いたしております。ドイツはこどもの歌が多く、そこで日本の童謡との交歓会を思い立ちました次第です。
 そして、ご出演いただきました日本橋女声合唱団、ならびにテルミン演奏の大西ようこ様、マリンバの菅野真理子様にもご協力いただきましたこと、心より御礼申し上げる次第です。
 ご来場いただきました皆様に喜んでいただけましたら無上の光栄と存じます。ご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。
 簡単ではありますが、ご挨拶とさせていただきます。
          2018年8月27日      心のふるさとを歌う会主宰 高橋育郎

             プ ロ グ ラ ム 
第一部
1.  ご挨拶 高橋育郎(心のふるさとを歌う会主宰)
2.  心のふるさとを歌う会 指揮・高橋育郎 ピアノ・川鍋ひとみ
 「歌いましょう 心のふるさと 」 高橋育郎作詞作曲
 「蛙の笛」 斎藤信夫作詞 海沼実作曲
 「みかんの花咲く丘」 加藤省吾作詞 海沼実作曲
 「大きな木はいいな」 高橋育郎作詞 白川雅樹作曲
 「めだかの学校」 茶木滋作詞 中田喜直作曲
3.  カールスルーエ独日合唱団「デア・フリューゲル」 指揮/バリトン独唱・有馬牧太郎 ピアノ・江村玲子  ソプラノ独唱・中楯有起 オーボエ・藤原京
 Bruder Jakob / Frère Jacques - 兄弟ヤコブ フランス/ドイツ民謡
 Kuckuck - かっこう
 モーツァルト: Komm, lieber Mai 春へのあこがれ
 Ein Männlein steht im Walde 小人が森に立っている
 フンパーディンク: 歌劇「ヘンゼルとグレーテル」より 夜わたしが眠るとき
 ヴォルフ: Der Rattenfänger ねずみ捕りの男 ゲーテ詩
 江村玲子編曲: ドイツと日本の童謡メドレー 
  1.こぎつねこんこん  2.ぶんぶんぶん 3.ちょうちょ 
桃太郎 作詞者不詳 岡野貞一作曲
4.  無声映画上映  活動写真弁士・片岡一郎 ピアノ即興演奏・江村玲子
 「日本一 桃太郎」
 「かうもり」
 - 休憩 15分 -
第二部
5.  テルミン演奏 大西ようこ マリンバ・菅野真理子     
 「かなりや」 西條八十作詞 成田為三作曲
 「砂山」 北原白秋作詞 中山晋平作曲
 「きつねのよめいり」 高橋育郎作詞 平野真由作曲 
 「遠き山に日は落ちて」 ドボルザーク作曲「新世界より」より
6.  日本橋女声合唱団 指揮・鷲尾裕樹 ピアノ・清水美和
 「ざくろ」 高橋育郎作詞 渡邉玲子作曲
 女声合唱曲集『いつかの木から』 から 「きこえるかしら」 みなづきみのり作詞 北川昇作曲
 「おおシャンゼリゼ」
 「カチューシャ」
 「あの素晴らしい愛をもう一度」
 「故郷」 高野辰之作詞 岡野貞一作曲
7.  独日合唱団「デア・フリューゲル」
  赤い鳥 小鳥
  さっちゃん
  ぞうさん
  犬のおまわりさん
  日本橋音頭 高橋育郎作詞 江村玲子作曲
  朧月夜
  ブラームスの子守歌 少年の魔法の角笛より 堀内敬三訳詩 江村玲子編曲
  江村玲子編曲: お祭りの歌メドレー
  1.うれしいひなまつり 2.鯉のぼり 3.七夕さま 4.村祭り 5.お正月
8.  全員合唱 「シャボン玉」 野口雨情作詞 中山晋平作曲 (歌詞別紙) 
後援 日本童謡協会 童謡100年プロジェクト 日本生涯現役推進協議会 山岡鉄舟研究会
 ピアニスト 川鍋ひとみ 国立音楽大学ピアノ科卒業。読売新人演奏会、ジョイントリサイタル等多くの演奏 会に出演。合唱、声楽の伴奏と、ピアノ指導を行っている。JEUGIAカルチャーセンター講師。平成24年3月から「心のふるさとを歌う会」ピアノ伴奏。
 活動写真弁士 片岡一郎
高等学校に入学と同時に演劇を始め、日本大学芸術学部演劇学科に入学。卒業後の2002年、マツダ映画社の活動弁士・澤登 翠(さわと みどり)氏の門下生としてデビューし、数々の無声映画作品を担当。 洋画・邦画・中国映画・アニメ・記録映画と守備範囲は広く、これまでに手掛けた無声映画は約250本。バイオリン演歌を福岡詩二、紙芝居を秋山呆栄より指導を受ける。国内はもとより海外では米、独、加、豪、克、伊などの国で活動。その他にも執筆や舞台出演、声優業を少々。
 日本橋女声合唱団 指揮者 鷲尾裕樹
東京音楽大学声楽演奏家コース卒業、同大学院修士課程オペラ研究領域修了。「フィガロの結婚」「ドン・ジョバンニ」など多数のオペラに出演。 青島広志オペラ、オペラ講座など国内外の多数のコンサートに出演。声楽を高橋敬三、星洋二、篠崎義明に師事。現在、啓声会会員、ロシア声楽曲研究会会員、順天学園講師、スミレ会合唱指導者。
 同ピアニスト 清水美和
東京音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。桐朋学園大学音楽学部音楽学科アンサンブルディプロマコース修了。(在学中、歌曲の夕べ等出演。) 第10回日本ピアノ教育連盟オーディション奨励賞受賞。(第14回,15回 「蓼科音楽祭」に参加し、ジョイントリサイタルに出演。)水戸芸術館にてピアノデユオリサイタルを3度開催。第7回かやぶき音楽堂デユオコンクール2台ピアノ部門優勝。杉並公会堂にて優勝記念リサイタルを開催。ピアノを市毛恵子、小林出、室内楽を菊地真美、藤井一興の各氏に師事。 
 テルミン奏者 大西ようこ
お茶の水女子大学・東京大学大学院で物理学を学び、後にテルミンと出会う。やの雪・竹内正実に師事。2009年より様々なミュージシャンと即興演奏を含め活動をしている。実相寺昭雄監督の「シルバー仮面」や「ゲゲゲの鬼太郎」等テレビドラマの効果音を奏で、2007年にギターとボーカル三谷郁夫とのユニット「プライム」結成。『燦々・碧』(8種類9台のテルミンを用いて製作)では、平成22年度文化庁芸術祭に参加。2004年真言宗高野山にて出家得度。
 マリンバ奏者 菅野真理子
仙台市出身。7歳でマリンバを始める。山形大学教育学部打楽器科卒業。国立音大大学院打楽器科卒業。日本舞踊会議・ピアノ部会、邦楽器、舞踊など幅広い分野で共演。
ドイツ・カールスルーエ独日合唱団「デア・フリューゲル」
2002年にたった3人で始めた小さな合唱団も徐々に発展を遂げ、現在約40名からなる国際色豊かな合唱団としてヨーロッパ・日本各地で指揮者有馬牧太郎のもと、ピアニストの江村玲子による編曲を中心に精力的な活動を展開しております。歌う事のみならずカールスルーエ大学主催「日本デー」での日本食販売や、毎年好評の新年会の開催等、様々な文化交流活動にも力を入れています。今ツアーが四度目の来日、日本橋は2度目となります。 Wir freuen uns, Sie wieder zu sehen!!  www.chorderfluegel.jp
 独唱・合唱指揮 有馬牧太郎
神奈川県出身。声楽を辻秀幸氏に師事。東京芸大作曲科にて三善晃に師事。文化庁合唱作曲コンクールにて佳作に入選。卒業後渡独しカールスルーエ音大声楽科でD.ライタカーに師事する傍ら、白井光子・H.ヘルのもとドイツ歌曲演奏を学ぶ。卒業後、同音大声楽科非常勤講師に就任。J.ハマリ、D.フィッシャー=ディースカウ、H.リリングら著名な演奏家のマスタークラスにて研鑽を積み、オペラやオラトリオ等多数出演する傍ら、「デア・フリューゲル」他カールスルーエ近郊の8つの合唱団の指揮者として精力的に活動している。
 ピアノ・作曲・編曲 江村玲子
仙台市出身。幼少の頃よりピアノ・作曲をヤマハ音楽教室にて学ぶ。ヤマハから派遣され日本・欧州各地でベルリン放送響、ハンガリー国立響らと自作の協奏曲を演奏。東京芸大作曲科にて尾高惇忠氏に師事。カールスルーエ音大歌曲演奏科で白井光子、H.ヘル両氏の下研鑽を積む。宮城県第二女子高100周年(秋山和慶氏指揮)、東北大混声合唱団50周年演奏会で組曲「きらめく世紀」が委嘱初演される。富山大学学歌、仙台高専校歌作曲。即興や自作を交えた多彩なプログラムでジャズ、無声映画伴奏等様々なニーズに応えた演奏会を企画・出演。
 ソプラノ独唱 中楯有起 
東京藝術大学を経て、同大学院修士課程を修了。ロータリー財団国際親善奨学生としてオーストリア、明治安田クオリティオブライ
フ文化財団より助成を受けドイツへ留学。現在は市民合唱、高齢者講座、幼保園でのリトミック指導など音楽教育研究に携わる傍
ら、静岡県を中心に演奏活動を行っている。常葉大学教育学部および浜松学院大学子どもコミュニケーション学科非常勤講師。
 オーボエ 藤原京
2008年大阪音楽大学器楽学科音楽学部卒業。2011年ドイツ国立カールスルーエ音楽大学大学院修士課程を修了。2011年同大学コンタクトコース履修。在学中、ソリストとしてブルッフザールバロックアンサンブルと共演する。これまでにオーボエを宮本克江、高山郁子、ハイメ•ゴンザレス、トーマス•インデアミューレ、イングリッシュホルンをマリー=リーゼ•シュプバッハ、アネッテ•シュッツの各氏に、室内楽を本田耕一、宮本謙二、エドゥワード•ブルンナーの各氏に師事
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タウンニュース伊勢原版 掲載号:2018年8月24日号
ご参考URL= https://www.townnews.co.jp/0405/2018/08/24/445842.html

  親睦団体・楽天会の6代目会長に就任した
    小平 文征(ふみゆき)さん   高森在住 74歳

     生涯現役 100まで元気に

 ○…「親睦の絆を大切に心豊かな会にしていきたい」。市内最大級の親睦団体にして、親睦のみならず市内でボランティア活動なども行う楽天会。今年で40周年を迎える会の舵取りとして6代目会長に就任した。会員は現在106人、「自分だけではできないこと。諸先輩方をはじめ、皆さんの力を借りてやっていきます」と微笑んだ。

 ○…長野県生まれ。家業を手伝いながら勉強を続け、日本大学法学部へ。卒業後は警視庁に進み、1964年の東京オリンピックではマラソンなどの警備、成田闘争や浅間山荘事件など、激動の時代を経験。35歳で縁あってJA神奈川県厚生連で働くことになり、伊勢原にやってきた。「温暖で果物も美味しく良い所。気持ちの良い方ばかり」と話す。定年まで厚生連で務めあげ、現在はコンサルタントとして、医療を中心に伊勢原に人を繋げている。

 ○…新会長として掲げた3本の柱は『健康』『福祉』『防災』。伊勢原協同病院の健康管理課にいた頃、会のメンバーが会員の健康管理に人間ドックの受診を提案したことが入会のきっかけ。定年した現在でも多くのメンバーと一緒に受診は欠かさない。これまでも親睦委員長や副会長を務めながら会を支えてきたメンバーのひとり。会が長く続くにつれて、会員も年を重ねてきた。「100歳までみんなで元気にいたい」と笑顔で話す。

 ○…『生涯現役』を目標に掲げ、『人にやさしく』をモットーに行動する。「どんなことでも楽しむことが大事」という。趣味は幼い頃好きだった川遊びを思い出しながらの渓流釣り。故郷・長野や山梨へ出かけることも。40周年式典もすぐそこ。次の10年を見据えて「若い人に入ってもらえるように魅力ある爺さんになっていきたい」と話した。




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ニコニコニュース ビジネス欄 2018/08/24 14:00
ご参考URL=http://news.nicovideo.jp/watch/nw3782715

    横浜市初の健康経営支援サービスによる実証実験に参加
 ドコモ・ヘルスケア株式会社(以下、ドコモ・ヘルスケア)は、横浜市と5つの企業により結成された「横浜ヘルスケア・コンソーシアム※1」(以下、コンソーシアム)の一員として、2018年9月から2019年3月に横浜市で初めて実施する、「横浜の産官学が連携して取り組む健康経営普及促進プログラム※2」(以下、プログラム)による実証実験に参加いたします。
 本プログラムは、健康寿命を延伸し、高齢となっても自分らしく生きることの出来る「生涯現役社会」の実現を目指して経済産業省が公募した「平成30年度健康寿命延伸産業推進事業」において、同コンソーシアムが提案した「横浜市内企業の健康経営の推進及びヘルスケア産業の振興」」を目的とした事業が採択されたことにより実施するものです。
  横浜市内の中小企業20社程度を募集し、ウェアラブルデバイスや体組成計を使った歩数、睡眠状態、体脂肪の計測や、専用アプリを用いた食事内容の管理を行うほか、測定したデータを分析し運動・食事のアドバイスを提供します。
 ドコモ・ヘルスケアは、歩数や睡眠状態の計測ができるウェアラブル活動量計「ムーヴバンド(R)3」および計測データの管理ツール「健康サポートLink」により本プログラムをサポートいたします。
※1 コンソーシアムについて
・代表団体:株式会社相鉄アーバンクリエイツ
・参加団体:横浜市、大日本印刷株式会社、株式会社NTTドコモ、株式会社相鉄ビルマネジメント、ドコモ・ヘルスケア株式会社
※2 プログラムの詳細については別紙をご参照ください
 株式会社相鉄アーバンクリエイツ記者発表資料:
           https://www.sotetsu.co.jp/news_release/
 横浜市記者発表資料:http://www.city.yokohama.jp/ne/news/press/
* 「ムーヴバンド」 はドコモ・ヘルスケア株式会社の登録商標です。
•別  紙
「健康経営普及促進プログラム」の概要
1. 目的
  横浜市内にある企業の健康経営の推進及びヘルスケア産業の振興による相鉄沿線の活性化
2.概要
  横浜市内にある中小企業等の従業員の健康意識を高めるために、各従業員の健康状態をウェアラブル端末や体組成測定機器等によって日常的に測定し、専用のアプリによってデータを一元的に管理します。これらのデータを分析し、各従業員へ健康増進のための運動や食事等の提案を行います。
 こうした専用アプリやウェアラブル端末等による日常的な健康管理により各従業員の健康に関する行動変容を検証するほか、各企業の健康経営の取り組みに与えた影響を検証します。
3.実証実験の特徴
(1)1.ウェアラブル端末による日常の歩数や睡眠状態2.体組成測定機器による体脂肪率3.食事データを、同プログラム専用のアプリにより一元的に管理します。
(2)各従業員の健康データの入力状況等に応じて、買い物等で利用できる「ポイント」を付与します。
(3)運動や食事の提案にあたっては、従業員ひとり一人の健康管理の価値観(例:マイペース派、コツコツ努力派、自己管理派など)に応じた提案を行います。
(4)2017年度に横浜市が大学等と連携して行った健康経営の効果測定の手法を用いて健康経営の効果等を測定していきます。
4.横浜ヘルスケア・コンソーシアム
(株)相鉄アーバンクリエイツ
(株)NTTドコモ
(株)相鉄ビルマネジメント
大日本印刷(株)
ドコモ・ヘルスケア(株)
横浜市
5.モニター数
  健康経営に関心のある市内中小企業等20社程度(上限、500人程度)
6.モニターの募集について
 本実証実験を進めるにあたり、よこはまウェルネスパートナーズ*登録企業等横浜市内の企業・事業所を中心に次のモニターを企業単位で募集します。
《募集する企業等》
・ 健康経営の推進に関心のある企業・事業所
・ 20人程度(またはそれ以上)の従業員の参加希望者が見込める企業・事業所
※ 金銭的な負担はありません。
※ モニターとなっていただく従業員の方々は、アンケート(紙、アプリ)への回答、ウェアラブル端末の着用、月に1回の横浜駅西口での健康測定、毎食の食事の撮影・送信等に協力していただきます。企業等の担当者の方々には、従業員の募集、アンケートの集約など当該事業にかかる管理に協力していただきます。
7.お問い合わせ
 横浜ヘルスケア・コンソーシアムに関すること(代表団体)
(株)相鉄アーバンクリエイツ横浜駅西口事業部 鳥畑智紀 045-316-3393
 横浜市の健康経営推進に関すること
 経済局ライフイノベーション推進課 森田伸一 045-671-4603
8.経済産業省「健康寿命延伸産業創出推進事業」について(参考)
  経済産業省では「生涯現役社会」を構築するために健康経営を推進するとともに、ヘルスケア産業育成に取り組んでいます。この取り組みを推進するため、地域の実情に応じたビジネスモデル確立に向けた実証事業を実施する事業者の費用が補助されます。
《補助率・補助額》
補助率:補助対象経費の2分の1以内。
補助額の上限:1件当たり上限15,000千円程度※大企業の場合
《募集期間》
2018年6月1日~21日まで
《採択件数等》
全国から50件の応募があり、審査委員会による審査の結果、13件が採択されました。
(2018年7月27日発表)
※「健康経営」は特定非営利活動法人健康経営研究会の登録商標です。
配信元企業:ドコモ・ヘルスケア株式会社
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@niftyニュース 芸能・エンタメ 2018年08月22日 20時47分
ご参考URL=https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12239-075615/

     久本雅美、理想の夫は「『ぎぼむす』宮本良一さんが最高」60歳からモテ期到来 

 還暦は「うちのWAHAHAの後輩たちがパーティールームを貸し切ってくれてバーベキューやカラオケをやった。みんなで酒飲んで、おめでとうって。本当に劇団の後輩には感謝の思いです。孤独ではありませんでした」と茶目っ気たっぷりにマチャミスマイルを見せた久本雅美。もともと「おしゃれは大好き」で「シンブルな中に攻めがある、おとなの中にかわいらしさがあったり、自分の中に攻めがあるのが好き」と生き生きと話す。番組出演の際にはファッションについての問い合わせが多数来ることも珍しくないが、自身がゲストか司会かによって、ファッションポイントは大きく変わるそうだ。同書ではそんな久本の私服を公開するなどファッションも堪能できるが、「おしゃれの参考にしていただければ嬉しい」と顔をほころばせた。

 ウェディングドレスに話を向けられると、「着るよ!」と即答。「披露宴ではゴンドラ、スモーク、シャンパングラス、風船の中から出てくる…ベタなやつをやりつくしたい。旦那の親族側にウケるかウケないかは別ですけどね」と笑い、現在お相手は「どう回転してもいない。でも60(歳)からモテ期に入るので、62で結婚するんじゃないかと言われている」と番組での占いに大きな期待をしているようだ。お相手は「話や時間帯が合わないので50(歳)超えてないと無理ですね」と話し、「今は穏やかな人がいい。『義母と娘のブルース』の(竹野内豊が演じた)宮本良一さんが最高。穏やかで誠実でひだまりのような人、ああいう人がいいなと…死んじゃったけどね」と少し残念そうだった。

 また、自身のギャグ「よろちくび」は何歳になっても披露するという久本は「流行らないんだもん。ありがたいことに浸透はしているけど、流行語大賞になっちゃったり、ガーンとブレイクしていたら、『いまだにやっているのか』になる。フューチャーされないから、ずーっと私のご挨拶になる。嬉しいですよ」と流行りすぎないことに感謝し、「“よろちくび”の位置は(年々)下がっていきますけどね」と笑わせた。

 自身のモットーは「誠実であること。人に対しても仕事に対しても、何事にも誠実であること」であり、生涯現役で仕事を続けたいという久本。還暦を迎えてますます元気はつらつ、パワーアップしそうな勢いである。(TechinsightJapan編集部 関原りあん)
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     アナン元国連事務総長が世界に遺した二つの贈り物

 いつも、お読み頂き有難うございます。
 コフィ・アナン元国連事務総長が8月18日、死去しました。1997~2006年まで国連事務総長を務め、2001年には国連とともにノーベル平和賞を受賞しました。そのアナン氏が世界に遺した大きな贈りものが二つあるのです。(オルタナ編集長・森 摂)

 一つ目は「国連グローバル・コンパクト(UNGC)」。もう一つはMDGs(ミレニアル開発目標)。いま話題のSDGs(持続可能な開発目標)の前身です。

 UNGCは、アナン氏が1999年の世界経済フォーラム(ダボス会議)で提唱したイニシアティブ(発議)です。コンパクトとはこの場合、「協定」「約束」という意味合いです。

 90年代後半当時、世界ではグローバル経済が加速するとともに、途上国での貧困や貧富格差の拡大、児童労働などの社会的課題が顕在化していました。

 アナン氏は、これを国連の力だけでは解決できないと考え、世界からグローバル企業の経営者が集まるダボス会議に乗り込み、国連と企業の連携を呼び掛けたのです。

 その結果、UNGCは2000年7月に正式発足しました。「人権」「労働」「環境」「腐敗防止」に関わる10の原則について、企業や団体がその順守を「約束」し、国連に報告します。世界での署名団体は12000以上に達し、日本ではキッコーマン、リコー、三井物産、伊藤忠商事など287の企業・団体が署名しました(2018年8月20日現在。詳細はグローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンの参照サイトURL=http://www.ungcjn.org/)。

 グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンの有馬利男代表理事(元富士ゼロックス社長)は、アナン氏が二度来日した時に直接、言葉を交わしました。「グローバリゼーションには光と影があることを強調していた。企業にはしっかり取り組んでほしい、力を貸して欲しいと言っていた。そして世界中のビジネスパーソンや経営者に将来に向けての生き方を教えてくれた」と懐かしんでいます。

 そのグローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンは今や、日本でSDGsの最大の推進役の一つです。この3年、日本企業やメディアに呼び掛け続け、その重要性を説き、SDGsの認知度を高めてきました。

 SDGsは2015年を起点に、2030年を目標年とした国際目標です。その前身であるMDGsは2000年を起点に、2015年をゴールにした目標でした。いわば、アナン氏が遺した贈り物が今、サステナビリティ(持続可能性)という大きなうねりになって、企業や政府・自治体に大きな影響を与えているのです。

 2015年は「サステナビリティ元年」と言うべき年です。SDGsが国連で採択されたのは9月25日。その3日後の28日には、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が国連責任投資原則(PRI)に署名し、日本のESG投資の流れを決定づけました。

 10月14日にはトヨタ自動車が意欲的な環境目標「環境チャレンジ2050」を発表。さらにその2か月後(12月12日)には、気候変動枠組み条約締約国会議(COP21)で「パリ協定」が採択されました。

 わずか3カ月の間に「サステナビリティ」という共通のゴールに向けて、大きなマイルストーンが次々と置かれたのです。その道筋を付けたのが、ほかならぬアナン氏だったといっても過言ではありません。

 MDGsには「道半ば」という評価もありましたが、その目標年だった「2015年」にこれだけ大きな潮流が訪れたのは、やはりMDGsという伏線が大きいのです。アナン氏は私たちにバトンを託したのです。

 私たちはこのバトンを次の世代に渡していけるのでしょうか。そう考えると、SDGs の取り組みは決して一時的なものであってはならないことを改めて強調しておきたいのです。
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ニコニコニュース 2018/08/20 08:30ITmedia ビジネスオンライン
ご参考URL=http://news.nicovideo.jp/watch/nw3766557

     「Amazonとは違う世界を」 
         古書店に眠る本を“検索”で蘇らせた元リコー社員


● 実は私、紫式部の子孫なんです
  本もネットで買う時代。商店街から書店が次々と姿を消す一方、ネット専業の古書店が日の出の勢いで増えている。新規参入の多くは、読書好きの中高年男性だ。そんなシニアを、斬新なアイデアを次々と繰り出して強力に援護射撃する先輩シニアがいる。日本初の古書検索サイト「スーパー源氏」を運営する、株式会社「紫式部」代表の河野真さん(62)だ。
 横浜市内のビルに入居する紫式部の本社。訪ねると、河野さんがオレンジ色のTシャツ姿で現れた。目元や頭髪の具合は年相応だが、そのカジュアルないでたちは、まるでITベンチャーの若手経営者だ。
 最初に、気になっていた会社名の由来を尋ねたら、「実は私、紫式部の子孫なんです」と真顔で言う。驚いて「本当ですか」と聞き返したら、「冗談ですよ」といたずらっぽく笑った。突拍子もない社名にしたのは、「ほんの遊び心から」。こんなふうに、常識にとらわれない頭の柔らかさと、人当たりのよさが、起業家・河野さんの最大の武器だ。
 そんな河野さんも、最初は普通のサラリーマンだった。
 早稲田大学を卒業し大手事務機器メーカーのリコーに就職。3年間、関西で「ドブ板営業をした」のち、東京に戻って新規事業を手掛ける部署に配属された。そこで頭角を現し、大企業のネットワークシステムを受注した功績で、社長賞を受賞する。海外駐在員の候補にもなった。結局、会社の業績悪化で海外駐在の話はなくなり、ソフト開発を手掛ける関連会社に出向になったが、「ベンチャーをやっているようで、とても新鮮で面白かった」。
 「本当はサラリーマンになりたくなかった」と明かすぐらいだから、もともと起業家向きだったのかもしれない。

● 「いのちの電話」で「ブラジル帰りの女性」に出会う
 出向時代、仕事で知り合った人に誘われてボランティア活動を始めた。電話で悩み相談に乗る「いのちの電話」だった。河野さんは相談業務そのものにはかかわらなかったが、活動を通じていろいろな人と出会い、世界が広がった。
 そこで知り合った人の中に、ブラジル帰りの女性がいた。その女性から、「生活のために古本屋を始めたが、本を1冊でも多く売るにはどうしたらいいか」と相談を受けた。思い付いたのが、欲しい古書を簡単に探せる検索サイトをつくることだった。本業でソフト開発の経験のある河野さんにとって、さほど難しいことではなかった。
 こうして1996年、40歳の時に立ち上げたのが、スーパー源氏だった。スーパー源氏は用語辞典である『現代用語の基礎知識』に日本初の古書検索サイトとして収録されている。
 だが当時は、ネットが今ほど日常生活に深く入り込んでいなかった時代。時代の先を行き過ぎたのか、しばらく開店休業の状態が続いた。それでも、3年目ぐらいから利用者数が伸び始め、加盟店を増やすための営業やサイトの管理や改善のために河野さんが費やす時間も、徐々に増えていった。
 ある日、利用者からこんなメールが届いた。
 「祖父が書いた本を長年、探していました。いろんな書店に問い合わせたり、古本屋さんを訪ねたり、古本市を探したりしたが、全く見つかりませんでした。ところが、先日、スーパー源氏で探したら、あったのです。生まれて初めて祖父の本を手にすることができました。本当にありがとうございました」
 河野さんはその時の気持ちを、「自分のやっていることは世の中に役立っているんだということを初めて認識し、とてもうれしかった」と語る。

● 退職伝えた上司に「お前は辞めた方が良いよ」
 やりがいと自信を得た河野さんは、スーパー源氏の運営にますます身が入った。「自分のアイデアをすぐに実行に移せるというサラリーマンでは味わえない面白さがあったし、自宅の小さな部屋からスーパー源氏を通じてたくさんの人とつながっているという興奮もあった」と振り返る河野さん。月に十数万円を稼ぐこともあったという。
 ただ、当時の河野さんにとって、スーパー源氏はあくまで小遣い稼ぎのサイドビジネス。子どももまだ小さく、家のローンも返済が始まったばかり。「会社を辞める考えは全くなかった」。
 しかし、転機は意外と早く訪れた。昼間、会社で長時間働きながら、帰宅後は深夜までPCに向かい続ける生活は、40歳を過ぎた河野さんには負荷が大きすぎた。体調を崩し、階段を上るとすぐに息切れ。突然、意識を失うこともあった。出張中、1日に何度も意識を失いかけ、「これは真剣にまずい」と思ったという。
 そんなある日、小渕恵三首相が脳梗塞で倒れるという衝撃的なニュースが流れた。「今の生活を続けたら、自分も近い将来、過労で死ぬ。会社を辞めるかスーパー源氏をやめるか、道は2つに1つだが、スーパー源氏をやめたら一生後悔するに違いない」と考え、会社を辞める腹を固めた。
 退職の意思を上司に伝えた時のことは、今でもよく覚えている。引き留められるだろうと覚悟していたら、あっさりと「お前は辞めた方がいいよ」と言われた。辞める直前は、大した権限も与えられずにただ仕事が増えるばかりで、正直やる気を失っていた。上司もそれに気付いていたのかもしれない。そんな上司の最後の一言が印象に残っている。「お前は行くところがあっていいな」。かくして河野さんは、20余年のサラリーマン生活にピリオドを打った。2000年9月、44歳の時だった。

● 「黒船Amazon」上陸 戦略見いだせず
 1年目の年収が5分の1に激減したのは想定内。サイトの利用者数と古書店の加盟数は順調に伸びており、ひとまず安心だった。
 ところが、これからという時に、想定外の大きな出来事が起きた。Amazon.com(アマゾン・ドット・コム)の日本市場参入だ。楽天もネット書店に本腰を入れ始めた。スーパー源氏から古書店が次々と脱会し、経営は一転、大ピンチに見舞われた。
 「Amazon(アマゾン)や楽天、ヤフーと同じ土俵では絶対に勝てない。でも、どうしたらいいか分からない。戦略が見いだせなかったのが一番辛かった」と、河野さんは当時の心境を吐露する。「会社が潰れるかもしれない」と妻に弱音を吐いたこともあったという。
 しかし、諦めはしなかった。事務所を閉めて自宅で仕事をするなどコスト削減を急ぐと同時に、アクセス解析や仕入れ支援、送料割引など、加盟店向けの新たなサービスを打ち出した。また、古書店を開きたい個人向けに古書店開業支援セミナーも開設。こうした矢継ぎ早の策が奏功し、加盟店数は再び増加に転じた。
 程なくして、三省堂書店から「一緒にやりませんか」と声が掛かかった。新刊書店大手の三省堂書店もまた、ネット専業書店の台頭で守勢に立たされ、新規事業を模索していた。神保町本店にスーパー源氏のコーナーを設け、加盟店の古書を三省堂書店でも売れるようになった。古書を新刊書籍と同じように単品管理するためのバーコード発行システムも河野さんが請け負って構築した。
 さらには、取引先の1社だった、公式ジャニーズグッズの中古販売を手掛ける「ジャニランド」を三省堂書店に紹介するなど、他社との協業や事業の多角化を推進。それらが実を結び、しばらく横ばいだった会社の売上高が、2017年、大幅に伸びた。

● VR技術で「古書店の棚」再現 新サービスに商機見出す
 この10月、新たなサービスを立ち上げる。仮想現実(VR)技術を使って、実在する古書店の棚をスーパー源氏の中で再現し、その棚画像を見ながら直接、本を注文できるサービス、名付けて「見れるジャン 買えるジャン」だ。
 このサービスを使えば、全国各地の加盟店が所蔵する「お宝」を見つけることも可能だ。河野さんは「書店の棚に並ぶ本の背表紙をながめながら、新たな本と偶然出合った時の喜びや、本を探す楽しさを再現することを狙った」と説明し、「新しい書店のかたちを提案したい」と意気込む。
 実は、「見れるジャン 買えるジャン」は、河野さん自身が2013年に東京都内に初の実店舗を出して失敗した経験をヒントにした。転んでもただでは起きないたくましさも、河野さんは持ち合わせている。中小企業庁から助成金を得て開発を進め、すでに特許も出願したという。
 「結局は、そこで見つけた本をアマゾンで買われるだけと言う人もいるが、アマゾンで売っていない本を置けばいい。それに、アマゾンや楽天は便利だけれども、実店舗のような本を探す楽しさは得られない」と、新サービスの成功に自信を見せる。一方で、「こういう仕組みは大手だったらまねできるだろうが、零細な古書店ではなかなか難しい」とも述べ、そこに紫式部の存在意義や果たすべき役割があることを強調する。
 「ねっ、これ面白いでしょ」と開発中の「見れるジャン 買えるジャン」の画面をこちらに見せながら、河野さんはまた、いたずらっぽく笑った。(フリーライター 猪瀬聖)
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Zakzak by 夕刊フジ ライフ 2018.8.21
ご参考URL=https://www.zakzak.co.jp/lif/news/180820/lif1808200008-n1.html

    【生涯現役脳をめざせ!】
       骨粗鬆症について知ろう! 「長寿社会では部品ケアが大事」

  ゲスト大川淳・東京医科歯科大学附属病院院長(整形外科)

 今回のテーマは「骨粗鬆(こつそしょう)症」。高齢者の骨折はそのまま寝たきりのきっかけにもなるので要注意だ。以前は主に高齢女性の問題とされてきた骨粗鬆症だが、長寿社会になれば男性諸兄にとっても人ごとではない。加齢によって骨量が落ちるのをどう予防するか、診断と治療の実際を聞く。

 朝田 骨粗鬆(こつそしょう)症の定義を教えてください。

 大川 「骨密度が若年成人平均値の70%以下であれば骨粗鬆症なので薬を始めましょう」と、はっきり決まっています。骨粗鬆症は女性に多いのですが(約7割)、年齢が上がってくれば男性にも見られるようになります。骨粗鬆症の薬はビタミンDに始まり、いろいろなものが出てきました。

 骨が壊れる(破骨)を防ぐ薬や、骨を作る注射などを組み合わせて骨量を増やすことができるようになりました。でも、一番の問題は服薬の継続率が低いということです。実際に骨折して薬を処方された方でも20%程度ではないでしょうか。

 朝田 命にも関わらないし痛みも治っているからモチベーションが続かないのですね。

 大川 きちんと薬を飲み続ければ骨は年5%ずつしっかりしてくるんですが…。それで10年くらいたって股関節の骨折や、いつの間にか骨折(=圧迫骨折)を起こしてしまう。

 朝田 圧迫骨折というのは、ちょっとした力で背骨(脊椎)が押しつぶされるように変形して起きる骨折のことですね。

 大川 はい。主な原因は骨粗鬆症です。その予防の一環で今年4月から保険で骨の生成に関わるビタミンDの血中濃度が測れるようになりました。これからは数値によって骨粗鬆症になりやすい、筋肉が少ない、転倒しやすい、そういう診断や指導が始まるでしょう。

 日本人はビタミンDの摂取量が少ないのですが、サプリメントで補うこともできます。高齢者にみられる円背(えんぱい)も、圧迫骨折で起きます。こうなると倒れた体を筋肉で引き上げることで筋肉疲労性の腰痛が起きます。

 朝田 いわゆる「腰曲がりの腰痛」ですね。

 大川 円背や腰が曲がって歩きづらいという方にはカートを押して歩くことをおすすめします。どれだけ長く自分の足で歩けるかが健康寿命を延ばすカギ。心臓が「もう動けません」となる瞬間まできちんと動ける体を維持するには、やはり部品のケアが大事です。これからは整形外科の時代ですよ(笑)。

 朝田 人生100年時代、50歳を過ぎたら栄養と運動で部品が長持ちする体づくりに取り組むべきですね。(協力・東京医科歯科大学)

 ■朝田隆(あさだ・たかし):1955年生まれ。メモリークリニックお茶の水理事長、東京医科歯科大学医学部特任教授、医学博士。認知症予防のデイケアプログラムの実施など第一線で活躍中。『効く!「脳トレ」ブック』(三笠書房)など編著書多数。

 ■大川淳(おおかわ・あつし):東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科整形外科学分野教授。日本整形外科学会認定整形外科専門医。専門は脊椎・脊髄病。脊椎脊髄外科、特に難易度の高い脊椎疾患で豊富な治療実績。厚生労働省難治性疾患政策研究事業「靭帯骨化症調査研究班」班長。
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  平素「生涯現役社会づくり」推進へのご支援に、感謝申し上げます。
残暑の折柄、西日本豪雨災害からの一日も早い復旧を衷心祈念します。
本年後半の明後8月22日(水)午後3時 理事会開催をご案内します。
終了後は引続き『第392回;生涯現役シリーズ塾』を開催しますので、
どうか月一定例塾にはぜひ会員皆様積極的なご参加お待ちしています。
               記
【 八 月 定 例 合 同 理 事 会 】
日 時: 2 0 1 8 年 8 月 2 2 日(水) 1 5 : 0 0 ~ 1 7 : 0 0
会 場: ライフ・ベンチャー事務所
内 容: 1. 報 告 事 項
       1) 代表・事務局業務報告(15分程度)
       2) 参加者各自3分限度の要約活動説明
     2. 協 議 事 項
       1) ⑨生涯現役サミット企画&アプリ経過の件
       2) NPO法人9月臨時総会案と会員増の件
       3) 第392回生涯現役塾と9月・10月塾企画の件

【 八 月 定 例 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾 】        17:30~19:30
   第 3 9 2 回 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾
      生 涯 現 役 全 国 展 開 塾 2 0 1 8 第 八 弾
   「 生 涯 現 役 社 会 づ く り 」 3 3 年 の オ ン リ ー ワ ン 実 践 道 場
日 時: 2 0 1 8 年 8 月 22 日(水)1 7 : 3 0 ~ 1 9 : 3 0
会 場: 八 重 洲 口 会 館 B 2 F 会 議 室
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趣 旨: ⑨生涯現役サミットへの準備研鑽塾
          「生涯現役プロデューサーⓇ養成2018年度版」
進行役: 東瀧 邦次
    ( 日本生涯現役推進協議会・NPOライフ・ベンチャー・クラブ 代表 )
内 容: 今秋10月6日(土)に東京都しごとセンター講堂で日本生涯現役推進協議会主催『⑨生涯現役Ⓡサミット』を開催します。生涯現役実践指導者百万名国民運動拠点の実践本部『生涯現役プロデューサーⓇ(以下SGP)研鑽道場』も元祖ライフ・ベンチャー(株)母体に展開中です。21世紀の日本社会を重老齢社会ではなく民間主導で寿高齢社会に改革するため、わが生涯現役実践プロ集団は各地域・分野で生涯現役プラットフォームを構築。30有余年の研鑽成果やアプリ効能も活用し、愈々大企業定年予備シニアへの生涯現役プロデューサーⓇ構想を提言する時代が到来。それにはご参加皆様が、率先的な生涯現役旗振り役の脳力発揮者となっていただくことです。『生涯現役全国展開シリーズ塾』『S G P研鑽道場』の生涯現役実践力で貢献する絶好期です。
講 師:北條 雅弘 ( 株式会社 テクノイースト 代 表 取 締 役 )
講 師:持田 昇一 ( さがし愛ネット合同会社 代 表 社 員 & N P O / L V C理事)
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演 題: 「2020生涯現役実践活動家百万名
           『生涯現役110番アプリ』10万ダウンロードに
                  正面挑戦の企業定年準備システム策
~ 増える元気シニア知恵活用と人生100年時代の生涯現役展開策のNo.7 ~
内 容:「生涯現役110番アプリ」を元気シニアのPlatformに、目標10万Downroad早期達成への1の矢、2の矢、3の矢と、・・先月6の矢はLINE BOT機能連携企画を学び、今・来月は開発が重点です。
2025年65歳定年制施行後を予測する生涯現役型人事制度に意欲的な優秀企業は、既に先進役で行動開始済みです。そこで、世代を超えたベンチャー精神旺盛な創造プランを活用する生涯現役模範企業として私たちは相互協働研鑽のPlatform提案で、「生涯現役プロデューサーⓇ 」軍団構想を着々と拡充すべきです。今回は来る10月開催第9回生涯現役サミット実行委員長就任の持田講師と、生涯現役に最重要な健康力増進への最先端技術商品販売では第一人者の北條講師に特別ご奉仕戴き、元気シニア知恵袋の活用展開策を学びます。皆様多数のご参加を大歓迎します。
タイムスケジュール:
      17:30~17:40   代 表 挨 拶
      17:40~18:30  スピーカー:  北 條 雅 弘 氏 / 持 田 昇 一 氏           
      18:30~19:30  参加者全員主役の夢が膨らむフリーディスカッション
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参加費: 会員/ 1,0 0 0円   一般/ 2,0 0 0円
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
    東京都中央区八重洲1-7-20  八重洲口会館 B2F
電 話:03(3517)6667    Fax:03(3517)6668
E-mail: info@sgsk.net or lvcinfo@sgsk.net
URL:http://www.sgsk.net or http://sgsk.net/70890
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『あなたと日本を元気に!』させる 生涯現役実践道場への 意欲的参加で
あなたご活躍の地域から 次々と民活力の盛り上がる大輪が拡がります!
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2017年秋:2018年春:盛会御礼/2018年秋:開催予定(各土曜13:30~ )
⑦Summit 10/28(済)    ⑧Summit 4/21(済)    ⑨Summit 10/6(予)
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2018/9/26(理事会/15:00・生涯現役塾/17:30)~2019/2/27(理事会・塾)
  9/26     10/24     11/28     12/12     1/23     2/27
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                   代  表   東   瀧     邦   次   
                   事務局長   増   田    龍  一
TEL:03-3517-6667          FAX:03-3517-6668
E-mail: info@sgsk.net        URL: http://www.sgsk.net   
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タウンニュース小田原版 掲載号 2018.08.18
ご参考URL=https://www.townnews.co.jp/0607/2018/08/18/444762.html  
    
      <strong>関東マスターズ大会100mで銅メダルを獲得、
          9月にアジア大会に出場する 大垣 徹晃さん (栄町在住 51歳)

   「 世 界 金 」 目 指 す 5 0 代 ラ ン ナ ー 

○…先月、7年連続出場した関東マスターズ陸上選手権100mで初めてのメダルを手にした。体調を考慮し、練習のつもりで臨んだレース。「スタートで出遅れたけど、逆にリラックスして自分の走りに集中できたのかもしれないね」と満面の笑み。「調子は上がってきている。9月のアジアでは金メダルを目指すよ」。猛暑という過酷な条件を戦い抜いた自信を胸に、4度目の国際大会に挑む。

 ○…勉強は嫌い、運動が大好きな子どもだった。「小さかったけれど、かけっこは誰にも負けなかった」。小学校から高校まではサッカーに熱中していたが、「ひとつ下の学年ににうまい子がいてね。足は俺の方が速いのにいつも競り負けちゃう。かなわないと思ったら急に冷めて」。大学入学を機に10年間続けたサッカーからあっさり離れ、陸上部に入った。「でも、『サッカー』ってあだ名を付けられて」。馬鹿にされたような気がして、悔しさをバネに日々練習に励んだ。その結果、10秒台まで記録は伸びたが、当初掲げた全国大会出場の夢は叶わなかった。

 ○…39歳の時、マスターズの存在を知る。「誰でも気持ちさえあれば世界で戦える」。大学卒業後は家業の飲食店を継ぎ、運動をしない生活を続けていたが、学生時代の悔しさを晴らそうと一念発起。まず、83kgあった体重の減量に取り組み、44歳でマスターズデビュー。「初めての大会は散々。タイムも13秒台で」。それでも諦めず食事制限や走り込みを重ね、翌年、12秒台を記録。「トラックの上で死ねれば最高だよね」と、生涯現役にこだわる。

 ○…2人の子は巣立ち、妻と娘が『はなび』と名付けた7歳のトイプードルと暮らす。愛犬と一緒にいるのが、今は一番癒される時間だ。「毎日、はなびで充電するんだけれど、いつも逃げられちゃう。嫌われているのかな」

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