大和ハウスの人事制度/生涯現役制度
2015年3月27日 お仕事 2015/03/27
大和ハウス工業株式会社
代表取締役社長 大 野 直 竹
大阪市北区梅田3-3-5
当 社 の ユ ニ ー ク な 人 事 制 度
生 涯 現 役 制 度「アクティブ・エイジング制度」
介 護 支 援 制 度「親孝行支援制度」導入
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大 野 直 竹)は、2015年4月1日、65歳以降も勤務可能な「アクティブ・エイジング(※1)制度」ならびに介護が必要な親を持つ社員の帰省旅費を補助する「親孝行支援制度」を導入します。
※1. 生活の質を落とさず、社会との関わりを持ちながら、年齢を重ねるという考え方。
1. ア ク テ ィ ブ ・ エ イ ジ ン グ 制 度
厚生労働省が2013年4月に施行した「改正高年齢者雇用法」では、2025年までに段階的に希望者全員の雇用を確保することを義務付けています。当社では、2013年4月より、経験豊富な人財の確保とシニア層のモチベーション向上を図るべく、従来の60歳定年から定年年齢を5年引き上げた「65歳定年制度」を導入しました。制度導入後は、60歳~65歳のシニア層(394人(※2)を職員(正社員)として継続雇用しています。
65歳定年制度を導入したことにより、ベテラン社員の持ち味である豊富な経験・人脈を営業・技術の各現場において活かせるとともに、若手社員へのノウハウの伝承を通じた人財育成につながるなどの成果が現れています。
そしてこのたび、さらなるシニア人財の確保と活用を図るため、65歳以降も現役として働き続けることができる「アクティブ・エイジング制度(※3)」を導入することとなりました。この制度は年齢制限を設けていないため、労働意欲があり、一定の業績が認められるシニア社員については年齢の制約にしばられることなく、勤務を継続することが可能となります。
※2. 2014年4月1日現在の人数。
※3. 健康状態などの一定の条件があります。
● 処遇について
【雇用体系】嘱託雇用で毎年更新
【給 与】20万円/月
【賞 与】業績評価・個人評価による(職員の半分程度の支給率)
【勤務形態】週4日勤務(週休3日)
【福利厚生】寮・社宅については職員時の扱いを継続(但し、住宅手当は無し)
2. 親孝行支援制度
当社では、2012年4月、期限の上限がない介護休業制度(※4)を導入し、自ら親の介護にあたる社員に対する支援制度の充実化を図ってきました。
しかし一方で、これまでは転勤等により遠方(介護施設など)に介護が必要な親をもつ社員は、親元に何度も帰省しなければならず、旅費負担が足かせとなっていました。
そこで当社では、年4回を上限に、帰省距離に応じた補助金(1.5万円~5.5万円/回)を支給する「親孝行支援制度(※5)」を導入し、遠方に介護が必要な親をもつ社員の経済的負担の軽減を図ります。当制度の導入により、介護の問題を抱える社員が安心してキャリアを継続できる環境を整備していきます。
今後も当社は、持続可能な企業経営を強化できるよう、多様な人財が継続的にキャリアを形成できる企業風土の醸成に努めます。
※4. 社員の家族(配偶者、両親、子ども、配偶者の両親など)が2週間以上の常時介護を必要とする場合に適用。
※5. 親(配偶者の親を含む)が要介護認定(要介護1~5)を受けていること。盆・正月の帰省は支給の対象外。
● これまで導入してきた当社の主なワークライフバランス支援
【導入時期】
2005年4月
【制度名】
有 給 休 暇 積 立 制 度
【概要】
時効消滅する年次有給休暇を最大100日まで積み立てることができる制度。
【導入時期】
2005年4月
【制度名】
次 世 代 育 成 一 時 金 制 度
【概要】
社員本人または配偶者が出産した場合、子ども一人につき100万円を支給する制度。
【導入時期】
2005年4月
【制度名】
ボ ラ ン テ ィ ア 休 暇
【概要】
社会貢献活動を行う場合、年次有給休暇とは別に1年間につき5日の休暇を限度に取得できる制度。
【導入時期】
2007年4月
【制度名】
再 雇 用 機 会 優 先 制 度
【概要】
結婚や出産、配偶者の転勤などにより退職を余儀なくされた職員が再度就業を希望した場合、一定のルールの下で再雇用を行う制度。
【導入時期】
2007年4月
【制度名】
ホ ー ム ホ リ デ ー 休 暇
【概要】
各四半期につき1日、有給休暇を計画的に取得することを義務付ける制度。
【導入時期】
2007年4月
【制度名】
ハ ロ ー パ パ 休 暇 制 度
【概要】
子どもが生まれた男性職員が、出生日から5日間の連続休暇を取得できる制度。
【導入時期】
2007年4月
【制度名】
家 族 看 護 休 暇
【概要】
法定の「子の看護休暇」とは別に家族の看護を目的とした休暇を最大年5日取得できる制度。
【導入時期】
2010年5月
【制度名】
時 間 単 位 有 給 休 暇 制 度
【概要】
年次有給休暇を1時間単位で取得できる制度。
【導入時期】
2012年10月
【制度名】
期 限 上 限 の な い 介 護 休 業 制 度
【概要】
介護休業の期間上限を撤廃。介護事由が終了(終了もしくは定年)するまで休業できる制度。
【導入時期】
2014年4月
【制度名】
生 産 性 に 基 づ く 業 績 評 価
【概要】
事業所の業績評価において「時間あたりの生産性」を評価。時間の長さではなく、生産性を評価する企業風土改革を推進。
【カテゴリ:人事 建設/土木 介護/福祉 全国 2015-03-27 11:30】
大和ハウス工業株式会社
代表取締役社長 大 野 直 竹
大阪市北区梅田3-3-5
当 社 の ユ ニ ー ク な 人 事 制 度
生 涯 現 役 制 度「アクティブ・エイジング制度」
介 護 支 援 制 度「親孝行支援制度」導入
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大 野 直 竹)は、2015年4月1日、65歳以降も勤務可能な「アクティブ・エイジング(※1)制度」ならびに介護が必要な親を持つ社員の帰省旅費を補助する「親孝行支援制度」を導入します。
※1. 生活の質を落とさず、社会との関わりを持ちながら、年齢を重ねるという考え方。
1. ア ク テ ィ ブ ・ エ イ ジ ン グ 制 度
厚生労働省が2013年4月に施行した「改正高年齢者雇用法」では、2025年までに段階的に希望者全員の雇用を確保することを義務付けています。当社では、2013年4月より、経験豊富な人財の確保とシニア層のモチベーション向上を図るべく、従来の60歳定年から定年年齢を5年引き上げた「65歳定年制度」を導入しました。制度導入後は、60歳~65歳のシニア層(394人(※2)を職員(正社員)として継続雇用しています。
65歳定年制度を導入したことにより、ベテラン社員の持ち味である豊富な経験・人脈を営業・技術の各現場において活かせるとともに、若手社員へのノウハウの伝承を通じた人財育成につながるなどの成果が現れています。
そしてこのたび、さらなるシニア人財の確保と活用を図るため、65歳以降も現役として働き続けることができる「アクティブ・エイジング制度(※3)」を導入することとなりました。この制度は年齢制限を設けていないため、労働意欲があり、一定の業績が認められるシニア社員については年齢の制約にしばられることなく、勤務を継続することが可能となります。
※2. 2014年4月1日現在の人数。
※3. 健康状態などの一定の条件があります。
● 処遇について
【雇用体系】嘱託雇用で毎年更新
【給 与】20万円/月
【賞 与】業績評価・個人評価による(職員の半分程度の支給率)
【勤務形態】週4日勤務(週休3日)
【福利厚生】寮・社宅については職員時の扱いを継続(但し、住宅手当は無し)
2. 親孝行支援制度
当社では、2012年4月、期限の上限がない介護休業制度(※4)を導入し、自ら親の介護にあたる社員に対する支援制度の充実化を図ってきました。
しかし一方で、これまでは転勤等により遠方(介護施設など)に介護が必要な親をもつ社員は、親元に何度も帰省しなければならず、旅費負担が足かせとなっていました。
そこで当社では、年4回を上限に、帰省距離に応じた補助金(1.5万円~5.5万円/回)を支給する「親孝行支援制度(※5)」を導入し、遠方に介護が必要な親をもつ社員の経済的負担の軽減を図ります。当制度の導入により、介護の問題を抱える社員が安心してキャリアを継続できる環境を整備していきます。
今後も当社は、持続可能な企業経営を強化できるよう、多様な人財が継続的にキャリアを形成できる企業風土の醸成に努めます。
※4. 社員の家族(配偶者、両親、子ども、配偶者の両親など)が2週間以上の常時介護を必要とする場合に適用。
※5. 親(配偶者の親を含む)が要介護認定(要介護1~5)を受けていること。盆・正月の帰省は支給の対象外。
● これまで導入してきた当社の主なワークライフバランス支援
【導入時期】
2005年4月
【制度名】
有 給 休 暇 積 立 制 度
【概要】
時効消滅する年次有給休暇を最大100日まで積み立てることができる制度。
【導入時期】
2005年4月
【制度名】
次 世 代 育 成 一 時 金 制 度
【概要】
社員本人または配偶者が出産した場合、子ども一人につき100万円を支給する制度。
【導入時期】
2005年4月
【制度名】
ボ ラ ン テ ィ ア 休 暇
【概要】
社会貢献活動を行う場合、年次有給休暇とは別に1年間につき5日の休暇を限度に取得できる制度。
【導入時期】
2007年4月
【制度名】
再 雇 用 機 会 優 先 制 度
【概要】
結婚や出産、配偶者の転勤などにより退職を余儀なくされた職員が再度就業を希望した場合、一定のルールの下で再雇用を行う制度。
【導入時期】
2007年4月
【制度名】
ホ ー ム ホ リ デ ー 休 暇
【概要】
各四半期につき1日、有給休暇を計画的に取得することを義務付ける制度。
【導入時期】
2007年4月
【制度名】
ハ ロ ー パ パ 休 暇 制 度
【概要】
子どもが生まれた男性職員が、出生日から5日間の連続休暇を取得できる制度。
【導入時期】
2007年4月
【制度名】
家 族 看 護 休 暇
【概要】
法定の「子の看護休暇」とは別に家族の看護を目的とした休暇を最大年5日取得できる制度。
【導入時期】
2010年5月
【制度名】
時 間 単 位 有 給 休 暇 制 度
【概要】
年次有給休暇を1時間単位で取得できる制度。
【導入時期】
2012年10月
【制度名】
期 限 上 限 の な い 介 護 休 業 制 度
【概要】
介護休業の期間上限を撤廃。介護事由が終了(終了もしくは定年)するまで休業できる制度。
【導入時期】
2014年4月
【制度名】
生 産 性 に 基 づ く 業 績 評 価
【概要】
事業所の業績評価において「時間あたりの生産性」を評価。時間の長さではなく、生産性を評価する企業風土改革を推進。
【カテゴリ:人事 建設/土木 介護/福祉 全国 2015-03-27 11:30】
「走る浅利アナウンサー」は生涯現役!
2015年3月26日 お仕事YOMIURI ONLINE ランニング
URL=http://www.yomiuri.co.jp/running/feature/20150326-OYT8T50061.html
走るアナウンサーのSmile & Beauty!
[浅利そのみ]「 走 る ア ナ ウ ン サ ー 」 は 生 涯 現 役 !
今年もやってきました! 女性ランナー5000人が表参道を駆け抜ける「渋谷・表参道Women’s Run」! 昨年は凍えるような冷たい雨の中のレースでしたが、今年は雲一つない青空。日差しも気持ちが良く、まさに絶好のマラソン日和! 私は2年連続で全ステージのMCを務めさせていただき、たくさんの笑顔と触れ合ってきました。
この大会の特徴は、もちろん女性限定というところですが、初めての大会参加者に向けて、昨年から「レースデビュー枠」が設けられています。今年は事前のクリニックも開催され、初レースを笑顔でフィニッシュするためのサポートもバッチリ! また、女性に嬉しい化粧品やドリンクのブースとか、走った後のお土産もフルーツや今話題のココナツウォーターなど、心くすぐるお楽しみがたくさん! さらに、参加Tシャツがかわいくて、今年は渋谷区の花である「花菖蒲」をアロハシャツ調にデザイン。事前に送付されていたので、これを着て走るランナーもたくさんいました。
私は、今回含め5回全てにランナーやMCとして関わらせていただいていますが、年々、年齢の幅が広がっているのを感じますし、その速さにも驚きです。今回の上位6位入賞者は、全員40分を切る速さ。さらにトップはママさんランナー。スピードだけではありませんが、若い世代に向けて子育てしながらも走れるんだよ、といういいお手本を見せていただきました。そしてもう一つ今回印象的だったのが、テレビのリポーターとして初10キロを走った、タレントのLiLiCoさんの言葉。お酒が大好きなLiLiCoさんですが、走るようになって体が健康的になっていくのをどんどん実感し、呑むよりも走る方がリフレッシュ出来て、今回、想像していたよりも100倍も楽しいレースになったそう。「上り坂だろうが下り坂だろうが、すべてを味方につける。フルマラソンなんて考えられなかったけど、きょうの楽しさで、マラソンの小窓をちょっと開けちゃったかも!」
レースが全てではありませんが、こういったテンションが上がる大会に出ると、走る楽しさをたっぷり味わえるので「また走りたい」と思ってしまう。走ることで前向きになれたり、人と出会えたり、体が元気になったり、いいことずくめなので、どんどんはまっていくんですよね。私も走り始めて5年半。「走るアナウンサー」として、こんな人生を送るとは全く想像がつきませんでした(笑)。
走っていたからこそ出逢えたこのコラム。残念ながら今回がラストとなりますが、これからも私は走り続けます。ただ、ちょっとその走り方は変化させたいなと思っています。コラムでも参加したレースリポートをたくさんお伝えしてきましたが、これからはレースだけを目標とするのではなく、もっともっと日常の中に自然にランがある生活にシフトチェンジしていきたいなぁと。思うがまま走って、美味しいものを見つけたり、楽しい場所に行ったり、すてきな景色や人に出逢ったりするランニングをしていきたい。
「次のレースはなんですか?」って必ず聞かれます。ランナー同士の挨拶でもあるこの会話。私も話のきっかけに聞いたりするのですが、レースがなくても「あそこのアレ、走りながら見つけたんだけど、今度行ってみない?」くらいのラフな気持ちで走り続けていきたいなと思っています。もちろん、ママになってもおばあちゃんになっても生涯現役で! 大きな声で笑いながら&喋しゃべりながら走っていたら、きっとそれは私です。見かけたらぜひ、遠慮せずにお声をかけてくださいね。全34回、ありがとうございました。
【浅利そのみ (あさり・そのみ)/筆者プロフィル 】
1980年8月28日、山梨県南アルプス市生まれ。聖心女子大学文学部卒。山梨と東京のラジオ局アナウンサーを経て、2012年にフリーに。自慢の脚力を生かしてランニング番組のパーソナリティーも務めた、自称“走るアナウンサー”。2010~12年の箱根駅伝速報キャスター。フルマラソンの自己ベストは4時間23分56秒。旅ラン、トレイルランニングも楽しんでいる。特技はほかに柔道、フィールドホッケー。アスリートフードマイスター・ジュニア野菜ソムリエ・アロマテラピーアドバイザー。
URL=http://www.yomiuri.co.jp/running/feature/20150326-OYT8T50061.html
走るアナウンサーのSmile & Beauty!
[浅利そのみ]「 走 る ア ナ ウ ン サ ー 」 は 生 涯 現 役 !
今年もやってきました! 女性ランナー5000人が表参道を駆け抜ける「渋谷・表参道Women’s Run」! 昨年は凍えるような冷たい雨の中のレースでしたが、今年は雲一つない青空。日差しも気持ちが良く、まさに絶好のマラソン日和! 私は2年連続で全ステージのMCを務めさせていただき、たくさんの笑顔と触れ合ってきました。
この大会の特徴は、もちろん女性限定というところですが、初めての大会参加者に向けて、昨年から「レースデビュー枠」が設けられています。今年は事前のクリニックも開催され、初レースを笑顔でフィニッシュするためのサポートもバッチリ! また、女性に嬉しい化粧品やドリンクのブースとか、走った後のお土産もフルーツや今話題のココナツウォーターなど、心くすぐるお楽しみがたくさん! さらに、参加Tシャツがかわいくて、今年は渋谷区の花である「花菖蒲」をアロハシャツ調にデザイン。事前に送付されていたので、これを着て走るランナーもたくさんいました。
私は、今回含め5回全てにランナーやMCとして関わらせていただいていますが、年々、年齢の幅が広がっているのを感じますし、その速さにも驚きです。今回の上位6位入賞者は、全員40分を切る速さ。さらにトップはママさんランナー。スピードだけではありませんが、若い世代に向けて子育てしながらも走れるんだよ、といういいお手本を見せていただきました。そしてもう一つ今回印象的だったのが、テレビのリポーターとして初10キロを走った、タレントのLiLiCoさんの言葉。お酒が大好きなLiLiCoさんですが、走るようになって体が健康的になっていくのをどんどん実感し、呑むよりも走る方がリフレッシュ出来て、今回、想像していたよりも100倍も楽しいレースになったそう。「上り坂だろうが下り坂だろうが、すべてを味方につける。フルマラソンなんて考えられなかったけど、きょうの楽しさで、マラソンの小窓をちょっと開けちゃったかも!」
レースが全てではありませんが、こういったテンションが上がる大会に出ると、走る楽しさをたっぷり味わえるので「また走りたい」と思ってしまう。走ることで前向きになれたり、人と出会えたり、体が元気になったり、いいことずくめなので、どんどんはまっていくんですよね。私も走り始めて5年半。「走るアナウンサー」として、こんな人生を送るとは全く想像がつきませんでした(笑)。
走っていたからこそ出逢えたこのコラム。残念ながら今回がラストとなりますが、これからも私は走り続けます。ただ、ちょっとその走り方は変化させたいなと思っています。コラムでも参加したレースリポートをたくさんお伝えしてきましたが、これからはレースだけを目標とするのではなく、もっともっと日常の中に自然にランがある生活にシフトチェンジしていきたいなぁと。思うがまま走って、美味しいものを見つけたり、楽しい場所に行ったり、すてきな景色や人に出逢ったりするランニングをしていきたい。
「次のレースはなんですか?」って必ず聞かれます。ランナー同士の挨拶でもあるこの会話。私も話のきっかけに聞いたりするのですが、レースがなくても「あそこのアレ、走りながら見つけたんだけど、今度行ってみない?」くらいのラフな気持ちで走り続けていきたいなと思っています。もちろん、ママになってもおばあちゃんになっても生涯現役で! 大きな声で笑いながら&喋しゃべりながら走っていたら、きっとそれは私です。見かけたらぜひ、遠慮せずにお声をかけてくださいね。全34回、ありがとうございました。
【浅利そのみ (あさり・そのみ)/筆者プロフィル 】
1980年8月28日、山梨県南アルプス市生まれ。聖心女子大学文学部卒。山梨と東京のラジオ局アナウンサーを経て、2012年にフリーに。自慢の脚力を生かしてランニング番組のパーソナリティーも務めた、自称“走るアナウンサー”。2010~12年の箱根駅伝速報キャスター。フルマラソンの自己ベストは4時間23分56秒。旅ラン、トレイルランニングも楽しんでいる。特技はほかに柔道、フィールドホッケー。アスリートフードマイスター・ジュニア野菜ソムリエ・アロマテラピーアドバイザー。
「生涯現役社会づくり」をめざす第一弾:14
2015年3月25日 お仕事 財 力 開 発 は ベ ン チ ャ ー の 基 礎
私が学んだ人間の活動分野を考えてみると、「社会生活」「家庭生活」「健康」「経済」「精神」「教養」などの六つの分野に集約されそうである。
本来この六分野を均等にレベルアップすることが望ましいのであるが、ビジネスマンの大半は、たいていこの分野のいくつかに挑戦し、自らの生き甲斐を創造して生きていく。
ライフ・ベンチャーにとって、とくにこの六つの人生設計が大切である。
そして、社会生活、家庭生活、健康、経済、精神、教養などを総合した “ ライフ・プラン ” の基礎となるものが、「スリーM」の充実なのである。
Three M とは、Medical、Mind、Money のことだが、私にいわせれば Medical = 健康管理、Mind = ベンチャー精神、Money = 財力開発と理解している。
どんなライフ・プランを立てるにしても、この Three M が基盤になければ、成功はおぼつかない。
まず何よりも健康であること、そしてベンチャー精神を発揮して、毎日を充実した気持ちで過ごせること、さらには、余裕をもってことにあたるためには財力の裏付けがあること・・・この三本柱によって、人生設計が可能となり、日々を生き生きと送ることができるのである。
そして、自己の描いたライフ・プランに沿って自分がつくり上げたものを、有形であれ無形であれ、子どもたちや次の世代へと残すことができる喜びは、最高の生き甲斐でなくて何であろうか。
この THree M のなかで、とくに社会的責任の重い熟年者の関心が深いものが、Money 「財力開発」の項目ではないかと思う。 つづく
私が学んだ人間の活動分野を考えてみると、「社会生活」「家庭生活」「健康」「経済」「精神」「教養」などの六つの分野に集約されそうである。
本来この六分野を均等にレベルアップすることが望ましいのであるが、ビジネスマンの大半は、たいていこの分野のいくつかに挑戦し、自らの生き甲斐を創造して生きていく。
ライフ・ベンチャーにとって、とくにこの六つの人生設計が大切である。
そして、社会生活、家庭生活、健康、経済、精神、教養などを総合した “ ライフ・プラン ” の基礎となるものが、「スリーM」の充実なのである。
Three M とは、Medical、Mind、Money のことだが、私にいわせれば Medical = 健康管理、Mind = ベンチャー精神、Money = 財力開発と理解している。
どんなライフ・プランを立てるにしても、この Three M が基盤になければ、成功はおぼつかない。
まず何よりも健康であること、そしてベンチャー精神を発揮して、毎日を充実した気持ちで過ごせること、さらには、余裕をもってことにあたるためには財力の裏付けがあること・・・この三本柱によって、人生設計が可能となり、日々を生き生きと送ることができるのである。
そして、自己の描いたライフ・プランに沿って自分がつくり上げたものを、有形であれ無形であれ、子どもたちや次の世代へと残すことができる喜びは、最高の生き甲斐でなくて何であろうか。
この THree M のなかで、とくに社会的責任の重い熟年者の関心が深いものが、Money 「財力開発」の項目ではないかと思う。 つづく
「生涯現役社会づくり」をめざす第一弾:13
2015年3月24日 お仕事 長 寿 を 積 極 的 に 喜 ぶ べ き 社 会
企業をめぐる内・外の環境も、それは同じである。“ ハイ・テク ” のバスに乗り遅れた中高年層は、企業からみれば、労務コストや処遇などの面で、重大な問題をかかえ込む “ 重荷 ” の存在にならざるを得ない。
また、企業内の役職や年功序列の賃金制は徐々に崩壊の “ 地殻変動 ” を起こしつつあるし、“ 社内失業者 ” という言葉さえ、あからさまに語られる昨今になっている。とくに、大型企業の合併時には、課長や部長ポストの削減で、中高年層がパニックを起こすことはよく見聞するところである。
こうした急激な産業社会の構造変化に備えて、先見のある企業では、盛んに人事の配転や、職場の転・出向など、あらゆる労務施策を講じつつある。また、各種の人材銀行による転職斡旋などによる労働移動の波も、静かに、だが深く進行しているのである。
こうした現代の状況を適確につかんで判断し、中高年が直面する重大な問題に勇敢にチャレンジしようとするのが、私の考えるライフ・ベンチャーそのものなのである。
高齢化社会というと、何となく“ 老齢化社会 ” というマイナス・イメージでとらえられがちだが、むしろ、私は長寿を積極的に喜ぶべき社会だと受けとめて、“ 人生三段跳 ” のジャンプを謳歌しようではないか、と叫びたいのである。まさに長寿社会の意欲的生き方こそライフ・ベンチャーそのものだからである。
つまり、ビジネスマンのベンチャー精神高揚による脳力開発を提唱し、自己の能力、キャリア、人脈等を十分に活かして「生き甲斐づくり」をモットーに、周到なライフ・プランに応じる。また「独立・自営」のアドバイスをしたり、「起業コンサルティング」をして、中高年の切実な問題に積極的に対応していこうというのである。
現在、こうした相談窓口として、諸官庁や各種経済団体、民間企業内に、その実践体験者など備えてはいない。
相談窓口があったとしても、通りいっぺんの “ 転職受付け ” 程度のものであり、ヒューマンウェアに基いた中高年齢者への対応となると、皆無に等しい。
わがライフ・ベンチャーは、昨今のハイテク偏重型のベンチャーブームに酔うことなく、中高年齢者の「生き甲斐づくり」と「独立起業」のための、ヒューマン・ベンチャー足らんことを志しに掲げ、ニュー・ビジネスの創造・推進者として高々と明日への旗をかざしたのである。 つづき
企業をめぐる内・外の環境も、それは同じである。“ ハイ・テク ” のバスに乗り遅れた中高年層は、企業からみれば、労務コストや処遇などの面で、重大な問題をかかえ込む “ 重荷 ” の存在にならざるを得ない。
また、企業内の役職や年功序列の賃金制は徐々に崩壊の “ 地殻変動 ” を起こしつつあるし、“ 社内失業者 ” という言葉さえ、あからさまに語られる昨今になっている。とくに、大型企業の合併時には、課長や部長ポストの削減で、中高年層がパニックを起こすことはよく見聞するところである。
こうした急激な産業社会の構造変化に備えて、先見のある企業では、盛んに人事の配転や、職場の転・出向など、あらゆる労務施策を講じつつある。また、各種の人材銀行による転職斡旋などによる労働移動の波も、静かに、だが深く進行しているのである。
こうした現代の状況を適確につかんで判断し、中高年が直面する重大な問題に勇敢にチャレンジしようとするのが、私の考えるライフ・ベンチャーそのものなのである。
高齢化社会というと、何となく“ 老齢化社会 ” というマイナス・イメージでとらえられがちだが、むしろ、私は長寿を積極的に喜ぶべき社会だと受けとめて、“ 人生三段跳 ” のジャンプを謳歌しようではないか、と叫びたいのである。まさに長寿社会の意欲的生き方こそライフ・ベンチャーそのものだからである。
つまり、ビジネスマンのベンチャー精神高揚による脳力開発を提唱し、自己の能力、キャリア、人脈等を十分に活かして「生き甲斐づくり」をモットーに、周到なライフ・プランに応じる。また「独立・自営」のアドバイスをしたり、「起業コンサルティング」をして、中高年の切実な問題に積極的に対応していこうというのである。
現在、こうした相談窓口として、諸官庁や各種経済団体、民間企業内に、その実践体験者など備えてはいない。
相談窓口があったとしても、通りいっぺんの “ 転職受付け ” 程度のものであり、ヒューマンウェアに基いた中高年齢者への対応となると、皆無に等しい。
わがライフ・ベンチャーは、昨今のハイテク偏重型のベンチャーブームに酔うことなく、中高年齢者の「生き甲斐づくり」と「独立起業」のための、ヒューマン・ベンチャー足らんことを志しに掲げ、ニュー・ビジネスの創造・推進者として高々と明日への旗をかざしたのである。 つづき
「生涯現役社会づくり」をめざす第一弾:12
2015年3月23日 お仕事 高 齢 化 社 会 に 備 え る 生 き 甲 斐 づ く り
現代は、高度に技術化された情報化社会である。ハイテクノロジーがもてはやされ、先端技術の技術開発の記事は、毎日のように新聞で報じられている。それに伴って、日本の社会構造や価値観が、急速に変わりつつある。
数年前、P・F・ドラッカーが「日本人は数学者からお寺の坊さんにいたるまで誰も彼も、経済のことばかり私に話しかけるが、日本が本当に直面している問題は、経済的なものではなく迫りくる社会構造と社会価値の変化である」といったそうだが、その “ 予測 ” した通りの現実になってきた。
反面、現代はまた、急速な高齢化社会到来の時代でもある。昭和一ケタ生まれの最後の年代が満五十歳を超え、“ 窓際族 ” と蔑称され、“ 間引き ” の対象となったり、“ 肩たたき ” がそれとなく行われはじめたりする。
“ 戦中 ” を体験してきた熟年層は、それこそ “ 馬車馬 ” のようになって、企業の第一線で、寝食を忘れて働いてきた。「趣味が仕事」というほど、モーレツなサラリーマンであった。“ 滅私奉公 ” の精神で、日本の高度成長社会を支えることが喜びでもあった。
それが、体力がとみに衰えはじめた今になって、“ 高齢化社会の到来 ” であり、“ 社会の構造的変化 ” というのである。
「テクノロジー」とか「ニュー・マネジメント」といわれても、従来の方法論から即座に “ 英文字 ” への方向転換ができるわけでもない。ますます、肩身を狭くして、自ら、“ 窓際 ” へと、とぼとぼ歩かざるを得なくなる人も多い。
これから数年もすれば、「団塊の世代」が、大挙して中高年齢にさしかかるのである。
1950(昭和25)年には、65歳以上が全人口に占める割合は5%に過ぎなかった。それが、さまざまな要因を加味しても、2000年には、約14%という数字が予測されている。
全人口の14%が高齢者という予測数値は、実に驚くべきものだ。
世界的にみても、65歳以上の層が、全人口の7~8%を超えた時点で、「老齢化社会」とか「老人国」と呼ばれるが、これほど短い期間に、これほど急テンポで、高齢化社会へ突き進んでいる国は、日本を除いてはその例がない。
いわば、日本は、その意味で、高齢化社会の “ 一大実験場 ” の様相を呈しているようだ。
それだけに、高齢化社会であると同時に、ハイ・テク時代の現代には、そこから発生する矛盾や歪みが排出する。 つづく
現代は、高度に技術化された情報化社会である。ハイテクノロジーがもてはやされ、先端技術の技術開発の記事は、毎日のように新聞で報じられている。それに伴って、日本の社会構造や価値観が、急速に変わりつつある。
数年前、P・F・ドラッカーが「日本人は数学者からお寺の坊さんにいたるまで誰も彼も、経済のことばかり私に話しかけるが、日本が本当に直面している問題は、経済的なものではなく迫りくる社会構造と社会価値の変化である」といったそうだが、その “ 予測 ” した通りの現実になってきた。
反面、現代はまた、急速な高齢化社会到来の時代でもある。昭和一ケタ生まれの最後の年代が満五十歳を超え、“ 窓際族 ” と蔑称され、“ 間引き ” の対象となったり、“ 肩たたき ” がそれとなく行われはじめたりする。
“ 戦中 ” を体験してきた熟年層は、それこそ “ 馬車馬 ” のようになって、企業の第一線で、寝食を忘れて働いてきた。「趣味が仕事」というほど、モーレツなサラリーマンであった。“ 滅私奉公 ” の精神で、日本の高度成長社会を支えることが喜びでもあった。
それが、体力がとみに衰えはじめた今になって、“ 高齢化社会の到来 ” であり、“ 社会の構造的変化 ” というのである。
「テクノロジー」とか「ニュー・マネジメント」といわれても、従来の方法論から即座に “ 英文字 ” への方向転換ができるわけでもない。ますます、肩身を狭くして、自ら、“ 窓際 ” へと、とぼとぼ歩かざるを得なくなる人も多い。
これから数年もすれば、「団塊の世代」が、大挙して中高年齢にさしかかるのである。
1950(昭和25)年には、65歳以上が全人口に占める割合は5%に過ぎなかった。それが、さまざまな要因を加味しても、2000年には、約14%という数字が予測されている。
全人口の14%が高齢者という予測数値は、実に驚くべきものだ。
世界的にみても、65歳以上の層が、全人口の7~8%を超えた時点で、「老齢化社会」とか「老人国」と呼ばれるが、これほど短い期間に、これほど急テンポで、高齢化社会へ突き進んでいる国は、日本を除いてはその例がない。
いわば、日本は、その意味で、高齢化社会の “ 一大実験場 ” の様相を呈しているようだ。
それだけに、高齢化社会であると同時に、ハイ・テク時代の現代には、そこから発生する矛盾や歪みが排出する。 つづく
「生涯現役社会づくり」をめざす第一弾:11
2015年3月22日 お仕事【2015/03/16 Blogに続く】
サ ラ リ ー マ ン 気 分 を 早 く 捨 て 切 る
それ以降は、営業活動を積極的に推し進めながら、今まで習慣化した “ サラリーマン気分 ” を如何に早く捨て切れるかといった自分との戦いだったような気がする。
およそ25年間、着馴れて肌に合ったサラリーマンの “ 衣 ” を脱ぐわけだから、ことはそれほど簡単ではなかった。
しかし、人間は、その気になれば、大概のことはできるものである。そうせざるを得ない状況に自分を追い込んだ時、“ 活路 ” は自ずから拓けることを、私はその時に学び得た。
心を「平常」に落ち着け、気持ちを「前向き」に持った時、私は何かしら突き抜け、吹っ切れた感情になることができた。
そうなってみると、これまた不思議なもので、サラリーマン時代の苦労など、まだまだ甘いものだったという意識をもつことができるようになった。
考えてみれば、ベンチャーした今は、サラリーマンと違って、“ 檻 ” から放たれた野生動物のように、毎日を動き回れる自由さがある。当然、足腰は、いやでもしっかりしてくるし、また、口と手、足をフルに使って、脳を鍛える 脳 力 開発にはもってこいの環境条件ではないか。加えて、ゼロから出発して、独自に会社の “ のれん ” や、“ 信用 ” をつくり上げていく喜びもある。
ベンチャーなればこそだった。 つづく
サ ラ リ ー マ ン 気 分 を 早 く 捨 て 切 る
それ以降は、営業活動を積極的に推し進めながら、今まで習慣化した “ サラリーマン気分 ” を如何に早く捨て切れるかといった自分との戦いだったような気がする。
およそ25年間、着馴れて肌に合ったサラリーマンの “ 衣 ” を脱ぐわけだから、ことはそれほど簡単ではなかった。
しかし、人間は、その気になれば、大概のことはできるものである。そうせざるを得ない状況に自分を追い込んだ時、“ 活路 ” は自ずから拓けることを、私はその時に学び得た。
心を「平常」に落ち着け、気持ちを「前向き」に持った時、私は何かしら突き抜け、吹っ切れた感情になることができた。
そうなってみると、これまた不思議なもので、サラリーマン時代の苦労など、まだまだ甘いものだったという意識をもつことができるようになった。
考えてみれば、ベンチャーした今は、サラリーマンと違って、“ 檻 ” から放たれた野生動物のように、毎日を動き回れる自由さがある。当然、足腰は、いやでもしっかりしてくるし、また、口と手、足をフルに使って、脳を鍛える 脳 力 開発にはもってこいの環境条件ではないか。加えて、ゼロから出発して、独自に会社の “ のれん ” や、“ 信用 ” をつくり上げていく喜びもある。
ベンチャーなればこそだった。 つづく
徳島新聞 Web:走って健康「生涯現役」
2015年3月21日 お仕事TOKUSHIMA SHINBUN WEB
走って健康「生涯現役」 吉野川市の鈴木さん、とくしまマラソン7回目完走へ意欲 2015/3/21 14:22
22日のとくしまマラソン2015(徳島陸協、徳島県、徳島市、徳島新聞社など主催)に、大病を克服したのを機に始めたマラソンで「生涯現役」を誓っている高齢者ランナーが出場する。吉野川市川島町学の鈴木光雄さん(79)で、とくしまマラソンは今回が7回目となる。「マラソンは生きる上での張り合い。今回も大いに楽しんで完走したい」と張り切っている。
鈴木さんは徳島市職員だった50歳のときに胆石が悪化し、胆のうが破裂。激痛とともに意識を失った。血糖値も高く、51回目の誕生日だった7月3日、県立中央病院で4時間にわたる手術を受けた。
スポーツに無縁だったが、退院時に担当医からこう告げられた。「このまま死んだらつまらんよ。長生きしたければ軽い運動を始めなさい」
この言葉がきっかけとなり、毎日午前5時に起き、徳島市論田町の当時の自宅付近を歩き始めた。最初は1キロ。日を追って「次の電柱まで」と距離を伸ばし、10キロほどを歩くようになった。
血糖値は下がり、体調も良くなった。楽しくなり、たまに走ってみると顔を切る風が心地良い。「先生の助言を守るためにも、生まれ変わったつもりで走ろう」と、60歳で退職後、実家の川島町に戻ってからはランニングを本格的に始めた。
8年ほど続けた2004年、徳島大のマラソン講座に参加。3日に1度、約20キロを走る練習も積み重ね、国内外のフルマラソンに出場した。出場は20回以上になり、自己ベストは08年のニューヨークシティマラソンで出した4時間59分29秒。とくしまマラソンは過去6回エントリーし、いずれも完走した。
80代の男女10人が参加する今大会で鈴木さんは11番目の高齢。「沿道の応援やおもてなしがこれだけ盛大な大会はなく、いつも楽しみにしている。走っているうちに人生を終えられたら幸せやな、と妻と話しとるんですわ」と笑顔で練習に向かった。
走って健康「生涯現役」 吉野川市の鈴木さん、とくしまマラソン7回目完走へ意欲 2015/3/21 14:22
22日のとくしまマラソン2015(徳島陸協、徳島県、徳島市、徳島新聞社など主催)に、大病を克服したのを機に始めたマラソンで「生涯現役」を誓っている高齢者ランナーが出場する。吉野川市川島町学の鈴木光雄さん(79)で、とくしまマラソンは今回が7回目となる。「マラソンは生きる上での張り合い。今回も大いに楽しんで完走したい」と張り切っている。
鈴木さんは徳島市職員だった50歳のときに胆石が悪化し、胆のうが破裂。激痛とともに意識を失った。血糖値も高く、51回目の誕生日だった7月3日、県立中央病院で4時間にわたる手術を受けた。
スポーツに無縁だったが、退院時に担当医からこう告げられた。「このまま死んだらつまらんよ。長生きしたければ軽い運動を始めなさい」
この言葉がきっかけとなり、毎日午前5時に起き、徳島市論田町の当時の自宅付近を歩き始めた。最初は1キロ。日を追って「次の電柱まで」と距離を伸ばし、10キロほどを歩くようになった。
血糖値は下がり、体調も良くなった。楽しくなり、たまに走ってみると顔を切る風が心地良い。「先生の助言を守るためにも、生まれ変わったつもりで走ろう」と、60歳で退職後、実家の川島町に戻ってからはランニングを本格的に始めた。
8年ほど続けた2004年、徳島大のマラソン講座に参加。3日に1度、約20キロを走る練習も積み重ね、国内外のフルマラソンに出場した。出場は20回以上になり、自己ベストは08年のニューヨークシティマラソンで出した4時間59分29秒。とくしまマラソンは過去6回エントリーし、いずれも完走した。
80代の男女10人が参加する今大会で鈴木さんは11番目の高齢。「沿道の応援やおもてなしがこれだけ盛大な大会はなく、いつも楽しみにしている。走っているうちに人生を終えられたら幸せやな、と妻と話しとるんですわ」と笑顔で練習に向かった。
4/25:『第2回 生涯現役サミット』開催案内
2015年3月20日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に
ご 支 援 く だ さ る 会 員 皆 様
いつも 皆様には 「生涯現役社会づくり」へのご支援を本当に有難うございます。
過日の2月合同理事会&生涯現役協・NPO/LVC会員総会と『第350回記念:
生涯現役塾』では、皆々様に大変お力添えをいただきまして深謝申し上げます。
つきましては、次回第351回/生涯現役シリーズ塾と第2回『生涯現役サミット』
を各添付ご案内資料のとおり開催いたします。奮ってご参加を切にお勧めします。
3月以降理事会・生涯現役分科会・生涯現役塾参加時間が参加し易くなります。
どうか皆様奮ってご参画くださり、『生涯現役社会づくり』尖兵役を担ってください。
何卒今後とも毎週・毎月定例で企画・運営される日程に意欲的スケジュール化で
一人でも多くの方と『生涯現役社会づくり』市民活動を拡充する所存でございます。
全国一地の利最高の会場:ライフ・ベンチャ-事務所をフルにご活用ください。
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館ビル 地下2階
NPO ライフ・ベンチャ-・クラブは、JR東京駅八重洲北口改札を真っ直ぐ出た処
東京駅・大丸デパート真正面です(日興証券が一階にあるビルのB2階です
*****************************************************
『あなたと日本を元気に!』させる 生涯現役実践道場への 積極ご参加で
あなたご活躍の地域から 次々と民活力の盛り上がる大輪が拡がります!
----------------------------------------------------------------------------------
2014年:前回サミット/2015年春期:開催日(各土曜13:30~16:50)
①Summit 11/8(済) ②Summit 4/25(土・予定)
----------------------------------------------------------------------------------
2015年3月(理事会/15:30 & 生涯現役塾/17:30)~2015年8月
3/25 4/15 5/27 6/24 7/22 8/26
******************************************************
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
代 表 東 瀧 邦 次
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail: info@sgsk.net or lvcinfo@sgsk.net
URL: http://www.sgsk.net Blog: http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/sgsk.net
******************************************************
【次回生涯現役塾ご案内」】
第3 5 1回 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾
生 涯 現 役 に 取 り 組 む 第 三 弾
生涯現役社会づくりではオンリーワンの生涯現役実践道場
日 時: 2 0 1 5 年 3 月 2 5 日 (水)
①15:30~17:00〔理事会・世話人会〕
会 場: 八 重 洲 口 会 館 会 議 室(ライフ・ベンチャー事務所隣接B2F)
● 15:30~16:15 今期事業計画・人事役割担当 鎌田健司理事担当
● 16:15~17:15 参加者全員3分スピーチ(夢や生きがい)&情報交流会
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
②17:30~19:30〔生涯現役塾/伊藤紘一理事 担当〕
会 場: 八 重 洲 口 会 館 会 議 室(ライフ・ベンチャー事務所隣接B2F)
進 行: 伊 藤 紘 一
(有限会社 勇元 代表 & NPO法人 LVクラブ 理事)
講 師: 鎌 田 健 司
(㈱ 環境総合研究会 代表取締役 & NPO法人LVクラブ 理事)
講演A: 『 2015 生 涯 現 役 プ ロ ジ ェ ク ト 及 び 新 体 制 発足
(テーマ:社 会 貢 献 と 事 業 性 の 両 立 事 業) 』
内 容: 今年度のNPOライフベンチャークラブの「生涯現役プロジェクト」の具体的な内容を説明致します。全ての世代が、参画できる社会貢献型の新しいスタイルを提案させて頂きます。
イノベーションを検討している組織・企業の方、独立、起業家を目指している方々に最高のヒントをお伝え致します!
------------------------------------------------------------------------------------------------
講 師: 伊 藤 紘 一
(有限会社 勇元 代表 & NPO法人 LVクラブ 理事)
演題B: 『 今 そ こ に あ る “ ZERO-to-ONE ” 事 業 候 補 』
内 容: NPO ライフ・ベンチャー・クラブが 世代を乗り超えて、協働で推進する社会貢献型事業候補のいくつかを挙げて説明します。きっと皆様が参画したくなる興味深いスグレモノ企画が発見できます!! どうかこのチャンスをお見逃しなく奮ってご参加お待ちします。
****************************************************************
参加費: 会員/1,000円 一般/2,000円(会員紹介者/1,000円)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
電話:03(3517)6667 Fax:03(3517)6668
E-mail: info@sgsk.net or lvcinfo@sgsk.net
URL:http://www.sgsk.net or http://sgsk.net/70890
……………………………………………………………………………………
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛
第351回 生涯現役シリーズ塾 参 加 申 込 書 2015 年3 月 日
住 所:______________________________
氏 名:__________________
TEL or FAX or Mail _____________________
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に
ご 支 援 く だ さ る 会 員 皆 様
いつも 皆様には 「生涯現役社会づくり」へのご支援を本当に有難うございます。
過日の2月合同理事会&生涯現役協・NPO/LVC会員総会と『第350回記念:
生涯現役塾』では、皆々様に大変お力添えをいただきまして深謝申し上げます。
つきましては、次回第351回/生涯現役シリーズ塾と第2回『生涯現役サミット』
を各添付ご案内資料のとおり開催いたします。奮ってご参加を切にお勧めします。
3月以降理事会・生涯現役分科会・生涯現役塾参加時間が参加し易くなります。
どうか皆様奮ってご参画くださり、『生涯現役社会づくり』尖兵役を担ってください。
何卒今後とも毎週・毎月定例で企画・運営される日程に意欲的スケジュール化で
一人でも多くの方と『生涯現役社会づくり』市民活動を拡充する所存でございます。
全国一地の利最高の会場:ライフ・ベンチャ-事務所をフルにご活用ください。
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館ビル 地下2階
NPO ライフ・ベンチャ-・クラブは、JR東京駅八重洲北口改札を真っ直ぐ出た処
東京駅・大丸デパート真正面です(日興証券が一階にあるビルのB2階です
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『あなたと日本を元気に!』させる 生涯現役実践道場への 積極ご参加で
あなたご活躍の地域から 次々と民活力の盛り上がる大輪が拡がります!
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2014年:前回サミット/2015年春期:開催日(各土曜13:30~16:50)
①Summit 11/8(済) ②Summit 4/25(土・予定)
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2015年3月(理事会/15:30 & 生涯現役塾/17:30)~2015年8月
3/25 4/15 5/27 6/24 7/22 8/26
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
代 表 東 瀧 邦 次
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
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【次回生涯現役塾ご案内」】
第3 5 1回 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾
生 涯 現 役 に 取 り 組 む 第 三 弾
生涯現役社会づくりではオンリーワンの生涯現役実践道場
日 時: 2 0 1 5 年 3 月 2 5 日 (水)
①15:30~17:00〔理事会・世話人会〕
会 場: 八 重 洲 口 会 館 会 議 室(ライフ・ベンチャー事務所隣接B2F)
● 15:30~16:15 今期事業計画・人事役割担当 鎌田健司理事担当
● 16:15~17:15 参加者全員3分スピーチ(夢や生きがい)&情報交流会
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②17:30~19:30〔生涯現役塾/伊藤紘一理事 担当〕
会 場: 八 重 洲 口 会 館 会 議 室(ライフ・ベンチャー事務所隣接B2F)
進 行: 伊 藤 紘 一
(有限会社 勇元 代表 & NPO法人 LVクラブ 理事)
講 師: 鎌 田 健 司
(㈱ 環境総合研究会 代表取締役 & NPO法人LVクラブ 理事)
講演A: 『 2015 生 涯 現 役 プ ロ ジ ェ ク ト 及 び 新 体 制 発足
(テーマ:社 会 貢 献 と 事 業 性 の 両 立 事 業) 』
内 容: 今年度のNPOライフベンチャークラブの「生涯現役プロジェクト」の具体的な内容を説明致します。全ての世代が、参画できる社会貢献型の新しいスタイルを提案させて頂きます。
イノベーションを検討している組織・企業の方、独立、起業家を目指している方々に最高のヒントをお伝え致します!
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講 師: 伊 藤 紘 一
(有限会社 勇元 代表 & NPO法人 LVクラブ 理事)
演題B: 『 今 そ こ に あ る “ ZERO-to-ONE ” 事 業 候 補 』
内 容: NPO ライフ・ベンチャー・クラブが 世代を乗り超えて、協働で推進する社会貢献型事業候補のいくつかを挙げて説明します。きっと皆様が参画したくなる興味深いスグレモノ企画が発見できます!! どうかこのチャンスをお見逃しなく奮ってご参加お待ちします。
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参加費: 会員/1,000円 一般/2,000円(会員紹介者/1,000円)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
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3/25 開催:『第351回 生涯現役塾』ご案内
2015年3月19日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に
ご 支 援 く だ さ る 会 員 皆 様
いつも 皆様には 「生涯現役社会づくり」へのご支援を本当に有難うございます。
過日の2月合同理事会&生涯現役協・NPO/LVC会員総会と『第350回記念:
生涯現役塾』では、皆々様に大変お力添えをいただきまして深謝申し上げます。
つきましては、次回第351回/生涯現役シリーズ塾を下記によりご案内致します。
3月以降理事会・生涯現役分科会・生涯現役塾参加時間が参加し易くなります。
どうか皆様奮ってご参画くださり、『生涯現役社会づくり』尖兵役を担ってください。
何卒今後とも毎週・毎月定例で企画・運営される日程に意欲的スケジュール化で
一人でも多くの方と『生涯現役社会づくり』市民活動を拡充する所存でございます。
全国一地の利最高の会場:ライフ・ベンチャ-事務所をフルにご活用ください。
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館ビル 地下2階
MPO ライフ・ベンチャ-・クラブは、JR東京駅八重洲北口改札を真っ直ぐ出た処
東京駅・大丸デパート真正面です(日興証券が一階にあるビルのB2階です)
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『あなたと日本を元気に!』させる 生涯現役実践道場への 積極ご参加で
あなたご活躍の地域から 次々と民活力の盛り上がる大輪が拡がります!
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2014年:実施イベント/2015年春期:開催日(各土曜13:30~16:50)
⑳Forum 5/10(済) ①Summit 11/8(済) ②Summit 4/25(土・予定)
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2015年3月(理事会/13:30 & 生涯現役塾/16:15・17:30)~2015年8月
3/25 4/15 5/27 6/24 7/22 8/26
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NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
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【次回生涯現役塾ご案内」】
第3 5 1回 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾
生 涯 現 役 に 取 り 組 む 第 三 弾
生涯現役社会づくりではオンリーワンの生涯現役実践道場
日 時: 2 0 1 5 年 3 月 2 5 日 (水)
【午後 の部】①15:30~17:00〔理事会・世話人会〕
● 15:30~16:00 今期事業計画・人事役割担当 鎌田健司理事 担当
● 16:00~17:00 参加者全員3分スピーチ(夢や生きがい)&情報交流会
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【夕方 の部】②17:30~19:30〔伊藤紘一理事 担当〕
会 場: 八 重 洲 口 会 館 会 議 室(ライフ・ベンチャー事務所隣接B2F)
進 行: 伊 藤 紘 一
(有限会社 勇元 代表 & NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 理事)
講 師: 鎌 田 健 司
(㈱ 環境総合研究会 代表取締役 & NPO法人LVクラブ 理事)
講演A: 『 全 世 代 が 参 画 す る 生 涯 現 役 社 会 づ く り
(生 き が い 、 や り が い ネ ッ ト ワ ー ク) 』
内 容: 私たちが提唱する「生涯現役社会づくり」推進のため、シニア人財の経験、知識、人脈を具体的に社会に活かす実践事例が普及への重要なポイントです。そこで今回は上記のテーマに関係する参加者に各自のショートメッセージを戴き、内容共有化を図ります。
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講 師: 伊 藤 紘 一
(有限会社 勇元 代表 & NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 理事)
演題B: 『 今 そ こ に あ る “ ZERO-to-ONE ” 事 業 候 補 』
内 容: NPO ライフ・ベンチャー・クラブが 世代を乗り超えて協働で推進する社会貢献型事業 の候補いくつかを挙げて説明します。きっと皆様が参画したくなる興味深いスグレモノ企画が発見できます!! どうかこのチャンスをお見逃しなく奮ってご参加お待ちします。
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参加費: 会員/1,000円 一般/2,000円(会員紹介者/1,000円)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
電話:03(3517)6667 Fax:03(3517)6668
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特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛
第 3 5 1 回 生涯現役シリーズ塾 参 加 申 込 書 2015 年3 月 日
住 所:___________________________
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NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に
ご 支 援 く だ さ る 会 員 皆 様
いつも 皆様には 「生涯現役社会づくり」へのご支援を本当に有難うございます。
過日の2月合同理事会&生涯現役協・NPO/LVC会員総会と『第350回記念:
生涯現役塾』では、皆々様に大変お力添えをいただきまして深謝申し上げます。
つきましては、次回第351回/生涯現役シリーズ塾を下記によりご案内致します。
3月以降理事会・生涯現役分科会・生涯現役塾参加時間が参加し易くなります。
どうか皆様奮ってご参画くださり、『生涯現役社会づくり』尖兵役を担ってください。
何卒今後とも毎週・毎月定例で企画・運営される日程に意欲的スケジュール化で
一人でも多くの方と『生涯現役社会づくり』市民活動を拡充する所存でございます。
全国一地の利最高の会場:ライフ・ベンチャ-事務所をフルにご活用ください。
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館ビル 地下2階
MPO ライフ・ベンチャ-・クラブは、JR東京駅八重洲北口改札を真っ直ぐ出た処
東京駅・大丸デパート真正面です(日興証券が一階にあるビルのB2階です)
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『あなたと日本を元気に!』させる 生涯現役実践道場への 積極ご参加で
あなたご活躍の地域から 次々と民活力の盛り上がる大輪が拡がります!
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2014年:実施イベント/2015年春期:開催日(各土曜13:30~16:50)
⑳Forum 5/10(済) ①Summit 11/8(済) ②Summit 4/25(土・予定)
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2015年3月(理事会/13:30 & 生涯現役塾/16:15・17:30)~2015年8月
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TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
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第3 5 1回 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾
生 涯 現 役 に 取 り 組 む 第 三 弾
生涯現役社会づくりではオンリーワンの生涯現役実践道場
日 時: 2 0 1 5 年 3 月 2 5 日 (水)
【午後 の部】①15:30~17:00〔理事会・世話人会〕
● 15:30~16:00 今期事業計画・人事役割担当 鎌田健司理事 担当
● 16:00~17:00 参加者全員3分スピーチ(夢や生きがい)&情報交流会
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【夕方 の部】②17:30~19:30〔伊藤紘一理事 担当〕
会 場: 八 重 洲 口 会 館 会 議 室(ライフ・ベンチャー事務所隣接B2F)
進 行: 伊 藤 紘 一
(有限会社 勇元 代表 & NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 理事)
講 師: 鎌 田 健 司
(㈱ 環境総合研究会 代表取締役 & NPO法人LVクラブ 理事)
講演A: 『 全 世 代 が 参 画 す る 生 涯 現 役 社 会 づ く り
(生 き が い 、 や り が い ネ ッ ト ワ ー ク) 』
内 容: 私たちが提唱する「生涯現役社会づくり」推進のため、シニア人財の経験、知識、人脈を具体的に社会に活かす実践事例が普及への重要なポイントです。そこで今回は上記のテーマに関係する参加者に各自のショートメッセージを戴き、内容共有化を図ります。
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講 師: 伊 藤 紘 一
(有限会社 勇元 代表 & NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 理事)
演題B: 『 今 そ こ に あ る “ ZERO-to-ONE ” 事 業 候 補 』
内 容: NPO ライフ・ベンチャー・クラブが 世代を乗り超えて協働で推進する社会貢献型事業 の候補いくつかを挙げて説明します。きっと皆様が参画したくなる興味深いスグレモノ企画が発見できます!! どうかこのチャンスをお見逃しなく奮ってご参加お待ちします。
********************************************************************
参加費: 会員/1,000円 一般/2,000円(会員紹介者/1,000円)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
電話:03(3517)6667 Fax:03(3517)6668
E-mail: info@sgsk.net or lvcinfo@sgsk.net
URL:http://www.sgsk.net or http://sgsk.net/70890
………………………………………………………………………………………
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛
第 3 5 1 回 生涯現役シリーズ塾 参 加 申 込 書 2015 年3 月 日
住 所:___________________________
氏 名:____________
TEL or FAX or Mail _________
ニッセイ基礎研究所/2nd Life支援事業
2015年3月18日 お仕事ニッセイ基礎研究所
セカンドライフ支援事業の 第Ⅱステージ
投稿日: 2015年03月17日 15時37分 JST 更新: 2015年03月17日 15時37分 JST
高齢化最先進国として世界の先頭を歩む日本において、年齢に関わらず活躍し続けられる社会「生涯現役社会」を真に創造していくことは時代の要請である。この命題に対する一つのモデル事業として、筆者は千葉県柏市において2009~13年度にかけて、高齢者のセカンドライフの就労機会を拡大する「生きがい就労」事業開発に取り組んできた(東京大学高齢社会総合研究機構のジェロントロジー活動の一環)。その実績と成果については、基礎研レポート「セカンドライフ支援事業の軌跡~柏市生きがい就労事業の成果と課題~」(2013.6.13) の中で報告している。
(第Ⅰステージ:生きがい就労事業開発)
生きがい就労事業は、リタイアした高齢者(元会社員中心)が農業や子育て、学童保育、福祉サービス等の分野で、新たなキャリア創造を支援する取組みとして一定の成果があったと考えるが、2つの課題が残された。
その一つは、当事業を推進する機能を地域社会に実装することである。モデル事業の宿命ではあるが、当事業を育んできた東京大学他が未来永劫、事業を運営し続けることは、大学の役割等を考えても困難であり、持続可能な事業として地域社会に継承していくことが求められる。
もう一つは、高齢者の極めて多様なセカンドライフのニーズに応える仕組みのさらなる改善(拡充)である。働きたいというニーズも、業種、賃金、勤務時間等をセグメントすれば様々であり、起業したいという声も非常に多い。生きがい就労事業が開拓した事業はそのニーズの一部にすぎない。
また就労だけに限らず、NPOやボランティア、生涯学習や地域活動等、多様なニーズが確認される。地域社会(第三者)がどこまで個人(高齢者)のセカンドライフに介入すべきかという議論もなくはないが、活き活きと生産的な活動に従事する高齢者が増えることは、地域の活性化や地域力の向上、引いては地域の医療福祉財政の好転にもつながることが期待される。
(第Ⅱステージ:新たな2つのセカンドライフ支援事業)
これらの残された課題に対して東京大学高齢社会総合研究機構(セカンドライフ就労研究チーム)では、2014年度からセカンドライフ支援事業の第Ⅱステージと称するべき2つの取組みをスタートさせた。
一つは、前者の課題の解決に向けた「シルバー人材センターへの生きがい就労機能の継承」である。シルバー人材センターは、原則として全国の市区町村単位に置かれており(2013年度末1300団体・センター。会員数73万人)(*1)、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律に基づいて事業を行う公共的組織である。
高齢者の雇用拡大の鍵を握る極めて重要な組織であるが、活用実績の低さ(*2)が物語るように、課題は少なくない。リタイアした高齢者、特にホワイトカラー出身の高齢者が魅力を感じられるような仕事は残念ながら少ない実態にある。
市場の問題や法律で縛られる仕事内容の制約等、課題も多いが、現在、柏市及び柏市シルバー人材センターとも協働しながら、生きがい就労事業で培ってきた活躍場所の「開拓力」であったり、高齢者と仕事をきめ細かくマッチングさせる「コーディネート力」をセンターの機能に組み込むことができないか、その方策を模索している(*3)。
もう一つは、後者の課題の解決に向けた「セカンドライフ支援・プラットフォーム事業の創造」である。リタイアした高齢者が、「これから何をしたいのか」「どのような活動に参加したいのか」、それらのニーズを一元的に受け止め、適所に誘導する新たな地域社会の仕組みを創造する取組みである。
柏市及び所管の関係部署・機関(福祉政策課、子育て支援課、生涯学習課、保健所、高齢者支援課、福祉活動推進課、協働推進課、商工振興課、農政課、社会福祉協議会、商工会議所、シルバー人材センター等)のネットワーク化をはかり、活躍場所の情報を一元化しつつ、高齢者のセカンドライフニーズとのマッチングをはかる仕組みである。昨年(2014年)11月に柏市役所内に専用の相談窓口を設置し(同時にHPを開設)、これからトライ&エラーの実績を積み重ねていくところである(*4)。
以上2つの新たな取組みについては、「就労」の部分で重複的な活動を展開しており、いずれは融合あるいは機能分担のルールを整備していく必要があるが、当面は同時並行で取組みを進め、これら事業の最適化をはかっていきたいと考えている。
なお、国においても、2015年2月から厚生労働省内に「生涯現役社会の実現に向けた雇用・就業環境の整備に関する検討会」(座長:清家篤(慶應義塾長))が設置された。そうした国レベルの議論にも参考になるように、第Ⅱステージの成功・失敗のノウハウを今後も適宜発信していきたいと考える。
セカンドライフ支援事業の 第Ⅱステージ
投稿日: 2015年03月17日 15時37分 JST 更新: 2015年03月17日 15時37分 JST
高齢化最先進国として世界の先頭を歩む日本において、年齢に関わらず活躍し続けられる社会「生涯現役社会」を真に創造していくことは時代の要請である。この命題に対する一つのモデル事業として、筆者は千葉県柏市において2009~13年度にかけて、高齢者のセカンドライフの就労機会を拡大する「生きがい就労」事業開発に取り組んできた(東京大学高齢社会総合研究機構のジェロントロジー活動の一環)。その実績と成果については、基礎研レポート「セカンドライフ支援事業の軌跡~柏市生きがい就労事業の成果と課題~」(2013.6.13) の中で報告している。
(第Ⅰステージ:生きがい就労事業開発)
生きがい就労事業は、リタイアした高齢者(元会社員中心)が農業や子育て、学童保育、福祉サービス等の分野で、新たなキャリア創造を支援する取組みとして一定の成果があったと考えるが、2つの課題が残された。
その一つは、当事業を推進する機能を地域社会に実装することである。モデル事業の宿命ではあるが、当事業を育んできた東京大学他が未来永劫、事業を運営し続けることは、大学の役割等を考えても困難であり、持続可能な事業として地域社会に継承していくことが求められる。
もう一つは、高齢者の極めて多様なセカンドライフのニーズに応える仕組みのさらなる改善(拡充)である。働きたいというニーズも、業種、賃金、勤務時間等をセグメントすれば様々であり、起業したいという声も非常に多い。生きがい就労事業が開拓した事業はそのニーズの一部にすぎない。
また就労だけに限らず、NPOやボランティア、生涯学習や地域活動等、多様なニーズが確認される。地域社会(第三者)がどこまで個人(高齢者)のセカンドライフに介入すべきかという議論もなくはないが、活き活きと生産的な活動に従事する高齢者が増えることは、地域の活性化や地域力の向上、引いては地域の医療福祉財政の好転にもつながることが期待される。
(第Ⅱステージ:新たな2つのセカンドライフ支援事業)
これらの残された課題に対して東京大学高齢社会総合研究機構(セカンドライフ就労研究チーム)では、2014年度からセカンドライフ支援事業の第Ⅱステージと称するべき2つの取組みをスタートさせた。
一つは、前者の課題の解決に向けた「シルバー人材センターへの生きがい就労機能の継承」である。シルバー人材センターは、原則として全国の市区町村単位に置かれており(2013年度末1300団体・センター。会員数73万人)(*1)、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律に基づいて事業を行う公共的組織である。
高齢者の雇用拡大の鍵を握る極めて重要な組織であるが、活用実績の低さ(*2)が物語るように、課題は少なくない。リタイアした高齢者、特にホワイトカラー出身の高齢者が魅力を感じられるような仕事は残念ながら少ない実態にある。
市場の問題や法律で縛られる仕事内容の制約等、課題も多いが、現在、柏市及び柏市シルバー人材センターとも協働しながら、生きがい就労事業で培ってきた活躍場所の「開拓力」であったり、高齢者と仕事をきめ細かくマッチングさせる「コーディネート力」をセンターの機能に組み込むことができないか、その方策を模索している(*3)。
もう一つは、後者の課題の解決に向けた「セカンドライフ支援・プラットフォーム事業の創造」である。リタイアした高齢者が、「これから何をしたいのか」「どのような活動に参加したいのか」、それらのニーズを一元的に受け止め、適所に誘導する新たな地域社会の仕組みを創造する取組みである。
柏市及び所管の関係部署・機関(福祉政策課、子育て支援課、生涯学習課、保健所、高齢者支援課、福祉活動推進課、協働推進課、商工振興課、農政課、社会福祉協議会、商工会議所、シルバー人材センター等)のネットワーク化をはかり、活躍場所の情報を一元化しつつ、高齢者のセカンドライフニーズとのマッチングをはかる仕組みである。昨年(2014年)11月に柏市役所内に専用の相談窓口を設置し(同時にHPを開設)、これからトライ&エラーの実績を積み重ねていくところである(*4)。
以上2つの新たな取組みについては、「就労」の部分で重複的な活動を展開しており、いずれは融合あるいは機能分担のルールを整備していく必要があるが、当面は同時並行で取組みを進め、これら事業の最適化をはかっていきたいと考えている。
なお、国においても、2015年2月から厚生労働省内に「生涯現役社会の実現に向けた雇用・就業環境の整備に関する検討会」(座長:清家篤(慶應義塾長))が設置された。そうした国レベルの議論にも参考になるように、第Ⅱステージの成功・失敗のノウハウを今後も適宜発信していきたいと考える。
Altarna 誌:CSRの組織はどうあるべきか
2015年3月17日 お仕事東瀧 邦次さま
いつもお世話になっております。
ある大手ビール会社が今年4月、CSV推進部と環境推進部を統合する
そうです。詳しい事情を取材したわけではありませんが、望ましい流れと
いえそうです。
というのは、日本の特に大手企業の場合、環境担当部署とCSR担当部署の
両方が存在し、えてして両者のコミュニケーションがよくなかったケースが
多いからです。
日本企業が相次いでCSR部署を設立し始めたのが2003年で、この年が
日本の「CSR元年」と呼ばれています。日本で最初のCSR部署をつくったのは
リコーで、帝人やソニー、松下電器産業(現パナソニック)らが後に続きました。
(CSR検定3級公式テキスト「日本企業におけるCSRの現況」、
川村雅彦・ニッセイ基礎研究所上席研究員)
ところが「環境部署」の歴史はもう少し古いのです。90年代初頭からですので、
CSR部署よりおよそ10年ほど先んじています。そのきっかけは、リオの
「地球サミット」(1992年)やISO14001の発行(1996年)、そして京都議定書
(1997年)への流れでした。(この続きは⇒ http://www.alterna.co.jp/14720)
◆3/18 グリーン経営者塾: 「鎌倉投信」の投資哲学とは
「いい会社」とは、規模の大小でも上場・非上場でもありません。株主や経営者など
特定の人が多くの利益を得る会社ではなく、社員とその家族、取引先、地域社会、
お客様、自然・環境、株主等の利益の調和の上に発展し、持続的で豊かな社会を
醸成できる会社です--。こんな投資ポリシーのもと、独自の投資基準で
好成績を上げている投資信託会社があります。その「鎌倉投信」の鎌田恭幸・
代表取締役社長にその投資哲学を伺います。
詳しくは⇒ http://www.alterna.co.jp/14587
◆3/18 部員塾第9期説明会「CSR部員は何をすべきか」
CSRの知識と実践を5か月で速習できる「CSR部員塾」第9期は、CSV先駆企業である
ネスレ日本のメラニー・コーリー・CSV担当執行役員ほか、日本のCSR界のトップの
専門家の方々を講師として迎えます。4月16日の開講に先駆け、無料説明会を開催。
新たにCSR部門をご担当する方、受講を検討中の方々に、CSRの最新動向と合わせ
カリキュラムをご紹介します。3月中の振込みで20%引きになる「早割」もあります。
とき: 2015年3月18日(水)13:30-15:00
ところ: ハロー貸会議室Ⅱ(東京都渋谷区桜丘) 参加費: 無料(要予約)
詳しくは⇒ http://www.alterna.co.jp/14686
◆住友理工が学生小論文を募集、「これからの男女共同参画」をテーマに
最優秀賞100万円--住友理工は、大学生・院生・留学生らを対象にした
「住友理工学生小論文アワード――こんな会社で働きたい!」を募集しています。
小論文のテーマは「これからの男女共同参画」で、締め切りは4月15日です。
詳しくは⇒ http://www.alterna.co.jp/14368
◆「たねや」の物語――しなやかで強い「レジリエント・カンパニー」への道のり
和菓子の老舗、たねやが140年以上にわたり、いかにして地域と共存しつつ、
「近江商人」の精神を継承し、繁栄を続けてきたのか。危機に直面した時に、
どのようにして乗り越えたか。時代とともに、その姿と提供商品を変えつつ、
たねやという一地域企業から、全国区の有名ブランドへと発展していった背景
には何があるか。しなやかで強い(=レジリエントな)この会社のストーリーを
紐解きつつ、企業のこれからの在り方を探求します。
とき: 2015年4月8日(水) 15:00-17:00 (14:30開場)
ところ: ポート株式会社セミナールーム(東京都新宿区西新宿)
パネリスト: 山本 昌仁氏(株式会社たねや四代目社長)
ピーター D. ピーダーセン氏(『レジリエント・カンパニー』著者)
司会: 森 摂(オルタナ編集長)
詳しくは⇒ http://www.alterna.co.jp/14731
=============オルタナ&オルタナSお勧め記事================
◆「ビジネスと生物多様性勝手にアワード」、キリンが大賞に
http://www.alterna.co.jp/14606
◆4年目の3・11、「エネルギー政策を地域に委ねよ」
http://www.alterna.co.jp/14711
◆ご当地21どんぶりが「ワール丼カップ」で激突へ
http://www.alterna.co.jp/14671
◆おしゃれなカフェから老舗うなぎ割烹まで、青山の飲食店が復興米を応援
http://alternas.jp/joy/date/57668
◆三浦雄一郎さんが国連WFP協会親善大使に
http://alternas.jp/study/global/57752
============オルタナ・コラムニストの皆さんの記事===========
◆企業寄付プログラムと従業員のパフォーマンスの関係性[長浜 洋二]
http://www.alterna.co.jp/14669
◆オオタカ――オリンピック会場予定地も変えた「存在」の重さ[坂本 優]
http://www.alterna.co.jp/14704
◆機関投資家向け企業報告の新たなる地平[中畑 陽一]
http://www.alterna.co.jp/14710
◆「社員をコンサートに行かせよう」パタゴニア創業者から学ぶ[三浦 光仁]
http://www.alterna.co.jp/14717
==============オルタナ編集長お勧め書籍=====================
[書評: 追跡・沖縄の枯れ葉剤]戦争犯罪に背を向ける米国
ベトナム戦争で米軍が使用した軍用除草剤「枯れ葉剤」は、沖縄でも
大量に備蓄され、さらに散布や土中投棄まで行われていた。『追跡・
沖縄の枯れ葉剤――埋もれた戦争犯罪を掘り起こす』(高文研刊)は、
退役米兵や元基地従業員らの証言をもとに、沖縄での枯れ葉剤使用の
実態に迫る本だ。詳しくは⇒ http://www.alterna.co.jp/14646
==============オルタナ編集長お勧めエコツアー=================
◆1人でもOK 自分だけのスウェーデンスタディツアー
エコツーリングのリボーンは、オーダーメイドのスウェーデンツアーを提案します。
到着の出迎えや、宿泊地、地図などの手配基本的な準備を提案するAプランと、
エコな取り組みや観光スポットを案内するBプランを、それぞれ組み合わせて
楽しめるオーダーメイドのツアーです。今は、スウェーデンにも春が訪れはじめ、
日程によっては航空券を安く手配できる狙い目の季節です。旅先では、現地
在住で日本語も堪能なスウェーデン人、レーナ・リンダルさんが対応します。
日程: 日時、期間ともに個別に調整
費用: Aプラン4万円、Bプラン4万円、A+Bプラン7万円(渡航・宿泊費等別途)
問い合せは⇒ 03-5363-9216(有限会社リボーン)
==============オルタナ編集長お勧めイベント=================
◆3/17 日本オラクルとNPOを軸に対話――みなとCSRダイアログ
港区立内の企業・NPOなど団体と、在住・在勤など皆さんとの「対話」の場を開く
みなとCSRダイアログ。事例紹介では、日本オラクルと地球・環境フォーラムが
登壇。リユースカップ導入によるオフィスごみ削減などの事例を紹介します。
参加者同士のワークショップの時間もあります。みなとCSRダイアログは港区立
エコプラザとmecc、オルタナの3者協働プロジェクトで、第6回を迎えます。
とき: 2015年3月17日(火)18:00-20:00
ところ: 港区立エコプラザ(東京都港区浜松町)
参加費: 無料(要予約) 詳しくは⇒ http://goo.gl/hQIEFs
◆3/20 セミナー「グローバル化時代の倫理的消費者運動」
私たちが手にする商品はどのように生産されたのか、どの程度環境負荷が
あるのか。そうした観点から消費者が企業の行動を評価・判断し、消費行動
を選択する、いわゆる「倫理的消費」が注目を集めています。アジア経済
研究所は、英国『エシカル・コンシューマー』誌の創設者で、世界の消費者
行動に大きな影響力を持つロブ・ハリソン氏を招き、倫理的消費者行動の
今後の展望と課題についてセミナーを開催します。オルタナの森編集長も
パネリストの一人として登壇します。
とき: 2014年3月20日(金)14:00-17:00(開場:13:30)
場所 JICA研究所(東京都新宿区市谷本村)
詳しくは⇒ http://www.ide.go.jp/Japanese/Event/Seminar/150320.html
◆3/20 持続可能なバリューチェーンやアントレプレナー人材養成に関する研究会
学会「企業と社会フォーラム」(JFBS)が研究会を行います。
宮崎正浩教授(跡見学園女子大学マネジメント学部)から「持続可能なバリューチェ
ーンと企業業績」をテーマとするご報告、大驛潤教授(東京理科大学大学院経営学
研究科)から「アントレプレナー人材養成の問題点と対策」をテーマとするご報告を
いただき、その後参加者を交えて議論を行います。
とき: 2015年3月20日(金)14:00~17:10(終了後交流会あり)
ところ: 早稲田大学早稲田キャンパス11号館4階第4会議室
参加費: 1500円(一般)、学生は500円引き
詳しくは⇒ http://j-fbs.jp/events.html#p1
◆3/27 「有機農業・農産物の『いま』を知る」講演会
今日、食の安心・安全が叫ばれていますが、本物の安心は食材を算出する農林
漁業の現場にあります。市民キャビネット農都地域部会は、有機農用の価値を
認識し、新しいステージに向かうための講演会を開きます。有機農業が多くの
課題を抱えていることも事実。さまざまな立場から論じ、議論を深めていきます。
とき: 2015年3月27日(金)18:30-20:30
ところ: 港区三田いきいきプラザ(東京都港区芝)
参加費: 1000円(会員半額)
詳しくは⇒ http://blog.canpan.info/noutochiiki/archive/146
◆3/30-4/1 2泊3日の自然体験キャンプ、長野県栄村で
老舗の子ども服店「ギンザのサヱグサ」は、子どもたちが豊かで
健やかな成長ができるよう雪をテーマにした自然体験プログラム
「SAYEGUSA Green Magic」を開催します。日本一の積雪量を誇る長野県
栄村の大自然をフィールドに、思いきり雪と戯れるのはもちろんのこと、
地元の方との交流を通じて昔ながらの暮らし方を学び、生きる力を育てます。
日程: 2015年3月30日(月)~4月1日(水) 2泊3日 東京発着
参加費: 54000円(プログラム費、交通費、保険料込み)
対象 :小学生1年生~4年生
詳しくは⇒ http://goo.gl/6AlkCn
◆4/7 東京はロンドンを超えられるか―より持続可能なオリンピックをめざして
東京五輪の立候補時には、ロンドン五輪を超える意欲的な目標が設定されて
いました。この目標達成のためには、何がカギとなるのか。WWFジャパンと自然
エネルギー財団は、シンポジウムを開催します。2012年ロンドンのグリーンな
オリンピック実現のために尽力したショーン・マッカーシー氏を迎え、国内の
専門家とともに議論します。(日英同時通訳あり)
とき: 2015年4月7日(火)13:30-16:30
ところ: プレスセンタービル(東京都千代田区内幸町)
参加費: 無料(要予約・3/17から受付)
詳しくは⇒ http://jref.or.jp/activities/events_20150407.php
◆4/11 婚活イベント「農村deふれ愛ませんか?」
棚田の保全と地域活性に取り組む棚田LOVER’Sは、婚活イベントを開催します。
草木染め体験や農地散策、ジビエ料理も楽しめます。おいしい料理を食べながら、
田舎を堪能するプログラム。男女20人ずつの募集です。三宮、姫野宮からそれぞれ
送迎バスも。申し込みは3月28日までです。
とき: 2015年4月11日(土)11:30-17:00、17:30-19:30
ところ: 笠形会館(兵庫県市川町)
参加費: 6500円(男性・三宮から送迎バス利用の場合)
詳しくは⇒ http://tanadalove.boo.jp/pdf/InakadeKonkatsu_Flyer.pdf
=========================================================
※このメールは雑誌「オルタナ」に登録やご縁がありました
24818人さまに毎月1日と15日に送信させて頂いています。
不要の際は、その旨をご返信頂けましたら配信を停止いたします。
このメールの転送やブログなどへの転載について弊社の許諾は
必要ありません。いつもながらの長文、平にお許し下さい。
株式会社オルタナ 代表取締役 編集長 森 摂
東京都目黒区駒場1-26-10-304 tel: 03-6407-0266
直通PHS 070-6949-2077
■全国の書店やアマゾンで発売中◆送料無料でお得なオルタナの定期購読
定期購読はこちら⇒ http://www.fujisan.co.jp/product/1281682296/
■オルタナ40号(3月末発売)特集は「オープン・ソーシャル・イノベーション」
■環境・CSR情報が満載の「オルタナオンライン」 http://www.alterna.co.jp
■若者とソーシャルを結ぶウェブメディア「オルタナS」 http://www.alternas.jp
■グリーンな経営者をネットワークする「グリーン経営者フォーラム」
詳しいご説明と会員ご紹介はこちら⇒ http://www.greenforum.biz
■CSRを網羅する「オルタナ総研」 http://www.alterna.co.jp/csr
■新CSR検定3級は2015年10月4日に実施 http://www.alterna.co.jp/14349
■オルタナ×新日本有限責任監査法人共催 「CSR部員塾」
第9期は2015年4月スタート http://www.alterna.co.jp/12654
いつもお世話になっております。
ある大手ビール会社が今年4月、CSV推進部と環境推進部を統合する
そうです。詳しい事情を取材したわけではありませんが、望ましい流れと
いえそうです。
というのは、日本の特に大手企業の場合、環境担当部署とCSR担当部署の
両方が存在し、えてして両者のコミュニケーションがよくなかったケースが
多いからです。
日本企業が相次いでCSR部署を設立し始めたのが2003年で、この年が
日本の「CSR元年」と呼ばれています。日本で最初のCSR部署をつくったのは
リコーで、帝人やソニー、松下電器産業(現パナソニック)らが後に続きました。
(CSR検定3級公式テキスト「日本企業におけるCSRの現況」、
川村雅彦・ニッセイ基礎研究所上席研究員)
ところが「環境部署」の歴史はもう少し古いのです。90年代初頭からですので、
CSR部署よりおよそ10年ほど先んじています。そのきっかけは、リオの
「地球サミット」(1992年)やISO14001の発行(1996年)、そして京都議定書
(1997年)への流れでした。(この続きは⇒ http://www.alterna.co.jp/14720)
◆3/18 グリーン経営者塾: 「鎌倉投信」の投資哲学とは
「いい会社」とは、規模の大小でも上場・非上場でもありません。株主や経営者など
特定の人が多くの利益を得る会社ではなく、社員とその家族、取引先、地域社会、
お客様、自然・環境、株主等の利益の調和の上に発展し、持続的で豊かな社会を
醸成できる会社です--。こんな投資ポリシーのもと、独自の投資基準で
好成績を上げている投資信託会社があります。その「鎌倉投信」の鎌田恭幸・
代表取締役社長にその投資哲学を伺います。
詳しくは⇒ http://www.alterna.co.jp/14587
◆3/18 部員塾第9期説明会「CSR部員は何をすべきか」
CSRの知識と実践を5か月で速習できる「CSR部員塾」第9期は、CSV先駆企業である
ネスレ日本のメラニー・コーリー・CSV担当執行役員ほか、日本のCSR界のトップの
専門家の方々を講師として迎えます。4月16日の開講に先駆け、無料説明会を開催。
新たにCSR部門をご担当する方、受講を検討中の方々に、CSRの最新動向と合わせ
カリキュラムをご紹介します。3月中の振込みで20%引きになる「早割」もあります。
とき: 2015年3月18日(水)13:30-15:00
ところ: ハロー貸会議室Ⅱ(東京都渋谷区桜丘) 参加費: 無料(要予約)
詳しくは⇒ http://www.alterna.co.jp/14686
◆住友理工が学生小論文を募集、「これからの男女共同参画」をテーマに
最優秀賞100万円--住友理工は、大学生・院生・留学生らを対象にした
「住友理工学生小論文アワード――こんな会社で働きたい!」を募集しています。
小論文のテーマは「これからの男女共同参画」で、締め切りは4月15日です。
詳しくは⇒ http://www.alterna.co.jp/14368
◆「たねや」の物語――しなやかで強い「レジリエント・カンパニー」への道のり
和菓子の老舗、たねやが140年以上にわたり、いかにして地域と共存しつつ、
「近江商人」の精神を継承し、繁栄を続けてきたのか。危機に直面した時に、
どのようにして乗り越えたか。時代とともに、その姿と提供商品を変えつつ、
たねやという一地域企業から、全国区の有名ブランドへと発展していった背景
には何があるか。しなやかで強い(=レジリエントな)この会社のストーリーを
紐解きつつ、企業のこれからの在り方を探求します。
とき: 2015年4月8日(水) 15:00-17:00 (14:30開場)
ところ: ポート株式会社セミナールーム(東京都新宿区西新宿)
パネリスト: 山本 昌仁氏(株式会社たねや四代目社長)
ピーター D. ピーダーセン氏(『レジリエント・カンパニー』著者)
司会: 森 摂(オルタナ編集長)
詳しくは⇒ http://www.alterna.co.jp/14731
=============オルタナ&オルタナSお勧め記事================
◆「ビジネスと生物多様性勝手にアワード」、キリンが大賞に
http://www.alterna.co.jp/14606
◆4年目の3・11、「エネルギー政策を地域に委ねよ」
http://www.alterna.co.jp/14711
◆ご当地21どんぶりが「ワール丼カップ」で激突へ
http://www.alterna.co.jp/14671
◆おしゃれなカフェから老舗うなぎ割烹まで、青山の飲食店が復興米を応援
http://alternas.jp/joy/date/57668
◆三浦雄一郎さんが国連WFP協会親善大使に
http://alternas.jp/study/global/57752
============オルタナ・コラムニストの皆さんの記事===========
◆企業寄付プログラムと従業員のパフォーマンスの関係性[長浜 洋二]
http://www.alterna.co.jp/14669
◆オオタカ――オリンピック会場予定地も変えた「存在」の重さ[坂本 優]
http://www.alterna.co.jp/14704
◆機関投資家向け企業報告の新たなる地平[中畑 陽一]
http://www.alterna.co.jp/14710
◆「社員をコンサートに行かせよう」パタゴニア創業者から学ぶ[三浦 光仁]
http://www.alterna.co.jp/14717
==============オルタナ編集長お勧め書籍=====================
[書評: 追跡・沖縄の枯れ葉剤]戦争犯罪に背を向ける米国
ベトナム戦争で米軍が使用した軍用除草剤「枯れ葉剤」は、沖縄でも
大量に備蓄され、さらに散布や土中投棄まで行われていた。『追跡・
沖縄の枯れ葉剤――埋もれた戦争犯罪を掘り起こす』(高文研刊)は、
退役米兵や元基地従業員らの証言をもとに、沖縄での枯れ葉剤使用の
実態に迫る本だ。詳しくは⇒ http://www.alterna.co.jp/14646
==============オルタナ編集長お勧めエコツアー=================
◆1人でもOK 自分だけのスウェーデンスタディツアー
エコツーリングのリボーンは、オーダーメイドのスウェーデンツアーを提案します。
到着の出迎えや、宿泊地、地図などの手配基本的な準備を提案するAプランと、
エコな取り組みや観光スポットを案内するBプランを、それぞれ組み合わせて
楽しめるオーダーメイドのツアーです。今は、スウェーデンにも春が訪れはじめ、
日程によっては航空券を安く手配できる狙い目の季節です。旅先では、現地
在住で日本語も堪能なスウェーデン人、レーナ・リンダルさんが対応します。
日程: 日時、期間ともに個別に調整
費用: Aプラン4万円、Bプラン4万円、A+Bプラン7万円(渡航・宿泊費等別途)
問い合せは⇒ 03-5363-9216(有限会社リボーン)
==============オルタナ編集長お勧めイベント=================
◆3/17 日本オラクルとNPOを軸に対話――みなとCSRダイアログ
港区立内の企業・NPOなど団体と、在住・在勤など皆さんとの「対話」の場を開く
みなとCSRダイアログ。事例紹介では、日本オラクルと地球・環境フォーラムが
登壇。リユースカップ導入によるオフィスごみ削減などの事例を紹介します。
参加者同士のワークショップの時間もあります。みなとCSRダイアログは港区立
エコプラザとmecc、オルタナの3者協働プロジェクトで、第6回を迎えます。
とき: 2015年3月17日(火)18:00-20:00
ところ: 港区立エコプラザ(東京都港区浜松町)
参加費: 無料(要予約) 詳しくは⇒ http://goo.gl/hQIEFs
◆3/20 セミナー「グローバル化時代の倫理的消費者運動」
私たちが手にする商品はどのように生産されたのか、どの程度環境負荷が
あるのか。そうした観点から消費者が企業の行動を評価・判断し、消費行動
を選択する、いわゆる「倫理的消費」が注目を集めています。アジア経済
研究所は、英国『エシカル・コンシューマー』誌の創設者で、世界の消費者
行動に大きな影響力を持つロブ・ハリソン氏を招き、倫理的消費者行動の
今後の展望と課題についてセミナーを開催します。オルタナの森編集長も
パネリストの一人として登壇します。
とき: 2014年3月20日(金)14:00-17:00(開場:13:30)
場所 JICA研究所(東京都新宿区市谷本村)
詳しくは⇒ http://www.ide.go.jp/Japanese/Event/Seminar/150320.html
◆3/20 持続可能なバリューチェーンやアントレプレナー人材養成に関する研究会
学会「企業と社会フォーラム」(JFBS)が研究会を行います。
宮崎正浩教授(跡見学園女子大学マネジメント学部)から「持続可能なバリューチェ
ーンと企業業績」をテーマとするご報告、大驛潤教授(東京理科大学大学院経営学
研究科)から「アントレプレナー人材養成の問題点と対策」をテーマとするご報告を
いただき、その後参加者を交えて議論を行います。
とき: 2015年3月20日(金)14:00~17:10(終了後交流会あり)
ところ: 早稲田大学早稲田キャンパス11号館4階第4会議室
参加費: 1500円(一般)、学生は500円引き
詳しくは⇒ http://j-fbs.jp/events.html#p1
◆3/27 「有機農業・農産物の『いま』を知る」講演会
今日、食の安心・安全が叫ばれていますが、本物の安心は食材を算出する農林
漁業の現場にあります。市民キャビネット農都地域部会は、有機農用の価値を
認識し、新しいステージに向かうための講演会を開きます。有機農業が多くの
課題を抱えていることも事実。さまざまな立場から論じ、議論を深めていきます。
とき: 2015年3月27日(金)18:30-20:30
ところ: 港区三田いきいきプラザ(東京都港区芝)
参加費: 1000円(会員半額)
詳しくは⇒ http://blog.canpan.info/noutochiiki/archive/146
◆3/30-4/1 2泊3日の自然体験キャンプ、長野県栄村で
老舗の子ども服店「ギンザのサヱグサ」は、子どもたちが豊かで
健やかな成長ができるよう雪をテーマにした自然体験プログラム
「SAYEGUSA Green Magic」を開催します。日本一の積雪量を誇る長野県
栄村の大自然をフィールドに、思いきり雪と戯れるのはもちろんのこと、
地元の方との交流を通じて昔ながらの暮らし方を学び、生きる力を育てます。
日程: 2015年3月30日(月)~4月1日(水) 2泊3日 東京発着
参加費: 54000円(プログラム費、交通費、保険料込み)
対象 :小学生1年生~4年生
詳しくは⇒ http://goo.gl/6AlkCn
◆4/7 東京はロンドンを超えられるか―より持続可能なオリンピックをめざして
東京五輪の立候補時には、ロンドン五輪を超える意欲的な目標が設定されて
いました。この目標達成のためには、何がカギとなるのか。WWFジャパンと自然
エネルギー財団は、シンポジウムを開催します。2012年ロンドンのグリーンな
オリンピック実現のために尽力したショーン・マッカーシー氏を迎え、国内の
専門家とともに議論します。(日英同時通訳あり)
とき: 2015年4月7日(火)13:30-16:30
ところ: プレスセンタービル(東京都千代田区内幸町)
参加費: 無料(要予約・3/17から受付)
詳しくは⇒ http://jref.or.jp/activities/events_20150407.php
◆4/11 婚活イベント「農村deふれ愛ませんか?」
棚田の保全と地域活性に取り組む棚田LOVER’Sは、婚活イベントを開催します。
草木染め体験や農地散策、ジビエ料理も楽しめます。おいしい料理を食べながら、
田舎を堪能するプログラム。男女20人ずつの募集です。三宮、姫野宮からそれぞれ
送迎バスも。申し込みは3月28日までです。
とき: 2015年4月11日(土)11:30-17:00、17:30-19:30
ところ: 笠形会館(兵庫県市川町)
参加費: 6500円(男性・三宮から送迎バス利用の場合)
詳しくは⇒ http://tanadalove.boo.jp/pdf/InakadeKonkatsu_Flyer.pdf
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※このメールは雑誌「オルタナ」に登録やご縁がありました
24818人さまに毎月1日と15日に送信させて頂いています。
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必要ありません。いつもながらの長文、平にお許し下さい。
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詳しいご説明と会員ご紹介はこちら⇒ http://www.greenforum.biz
■CSRを網羅する「オルタナ総研」 http://www.alterna.co.jp/csr
■新CSR検定3級は2015年10月4日に実施 http://www.alterna.co.jp/14349
■オルタナ×新日本有限責任監査法人共催 「CSR部員塾」
第9期は2015年4月スタート http://www.alterna.co.jp/12654
「生涯現役社会づくり」をめざす第一弾:10
2015年3月16日 お仕事 とくに、ライフ・ベンチャー発足3カ月目、4カ月目が精神・肉体的にもいちばん苦しかった。毎日出かけていっては人に会い、営業活動に走り回ってはいたが、心のどこかで自分の “ 器量 ” に対する疑いや、先行きへの不安をふっ切ることができず、ため息まじりの毎日が続いたものだ。
ある時、会社訪問の飛び込みで、大手会社の受付けへ私の名刺を差し出した時など、頭から無視され、けんもホロロな応接をされたことがある。
また、別の場面では、“ ライフ・ベンチャー社 ” といったってまったくの “ 無名会社 ” 、無名会社ならそれ相応に十分な資料を用意して、出直してこいと若い人事担当者から怒鳴られてしまったこともある。
そんな時の口惜しさといったらなかった。独りしょんぼりして、数カ月前のサラリーマン生活を懐かし気に思い出して心を慰めることもたびたびだった。
わずか三カ月目で、精神的に落ち込み、こんな弱気になってしまうなんて、先が案じられてならなかった。
そこで私は、ここいちばん、「平常心」を養うための努力を自分に試みてみた。平常心を育てるといっても、何も堂にこもって座禅を組むのではない。私の場合は、近くの図書館に入り込んで瞑想し、心静かにライフ・ベンチャーの未来とその戦略づくりを、楽しいイメージに描くことだった。
ベンチャーにはスランプがつきものだ。そんな時、「ピンチこそチャンス」と、自分をより成長させてくれる試練と思い直し、次の飛躍へのバネになるよう心がけた。また、ベンチャーの先達たちの所を積極的に訪れ、その苦難期の体験談を貪るように聞いた。
先達達の温かい励ましや思いやりが、どれだけ私を力づけてくれたか、はかりしれないものがある。そうして、どんなに苦しくとも、ベンチャーした以上、決して “ 弱音 ” を吐かないことと、何度も自分にいい聞かせ続けた。 つづく
ある時、会社訪問の飛び込みで、大手会社の受付けへ私の名刺を差し出した時など、頭から無視され、けんもホロロな応接をされたことがある。
また、別の場面では、“ ライフ・ベンチャー社 ” といったってまったくの “ 無名会社 ” 、無名会社ならそれ相応に十分な資料を用意して、出直してこいと若い人事担当者から怒鳴られてしまったこともある。
そんな時の口惜しさといったらなかった。独りしょんぼりして、数カ月前のサラリーマン生活を懐かし気に思い出して心を慰めることもたびたびだった。
わずか三カ月目で、精神的に落ち込み、こんな弱気になってしまうなんて、先が案じられてならなかった。
そこで私は、ここいちばん、「平常心」を養うための努力を自分に試みてみた。平常心を育てるといっても、何も堂にこもって座禅を組むのではない。私の場合は、近くの図書館に入り込んで瞑想し、心静かにライフ・ベンチャーの未来とその戦略づくりを、楽しいイメージに描くことだった。
ベンチャーにはスランプがつきものだ。そんな時、「ピンチこそチャンス」と、自分をより成長させてくれる試練と思い直し、次の飛躍へのバネになるよう心がけた。また、ベンチャーの先達たちの所を積極的に訪れ、その苦難期の体験談を貪るように聞いた。
先達達の温かい励ましや思いやりが、どれだけ私を力づけてくれたか、はかりしれないものがある。そうして、どんなに苦しくとも、ベンチャーした以上、決して “ 弱音 ” を吐かないことと、何度も自分にいい聞かせ続けた。 つづく
「生涯現役社会づくり」をめざす第一弾:9
2015年3月15日 お仕事 ◎ ピ ン チ の 時 こ そ チ ャ ン ス な の だ
25年間のサラリーマン生活は、“ 寄らば大樹の陰 ” であり、安穏でもあった。全身のあらゆるところに、私にはそのサラリーマン “ 習性 ” が身についてしまっていたようだ。
ベンチャー・アドバイス業というニュービジネスに挑戦する以上、先導役として脱サラに失敗してはサマにならないという意気地はあったものの、いざ “ ライフ・ベンチャー号 ” が進水してみると、さすがに不安だった。何しろ、船主であり、船長であり、同時に水夫長もやり、雑役夫としても、すべてを一人でこなさなければならないからだ。
可能性に満ちたライフ・ベンチャーの前途は洋々としていたが、それでも “ 処女航海 ” には、内心、不安でびくついた気持ちが潜んでいた。
「三日、三週間、三カ月、三年目」という諺がある。
私はサラリーマンの頃、自分自身の体験はもちろん、新人研修の仕事にも従事したことがあるので、よく理解できるが、この諺は半ば真理なのである。
つまり、学卒の新入社員や転職組の新人をみていると、見切りの早い者では入社三日目で会社を辞めてしまう者が少なくないのだ。とくに営業の仕事は精神的にもしんどく、三週間目、三カ月目の “ 節目 ” が次に危ない。
私の場合、三日目に自費で定期券を購入する時、思わず一抹の淋しさを感じてしまった。
そして、三週間目、新しい健康保険証が送られてきた時、暫く感慨を禁じ得ず、その保険証をじっと眺めていたものだ。 つづく
25年間のサラリーマン生活は、“ 寄らば大樹の陰 ” であり、安穏でもあった。全身のあらゆるところに、私にはそのサラリーマン “ 習性 ” が身についてしまっていたようだ。
ベンチャー・アドバイス業というニュービジネスに挑戦する以上、先導役として脱サラに失敗してはサマにならないという意気地はあったものの、いざ “ ライフ・ベンチャー号 ” が進水してみると、さすがに不安だった。何しろ、船主であり、船長であり、同時に水夫長もやり、雑役夫としても、すべてを一人でこなさなければならないからだ。
可能性に満ちたライフ・ベンチャーの前途は洋々としていたが、それでも “ 処女航海 ” には、内心、不安でびくついた気持ちが潜んでいた。
「三日、三週間、三カ月、三年目」という諺がある。
私はサラリーマンの頃、自分自身の体験はもちろん、新人研修の仕事にも従事したことがあるので、よく理解できるが、この諺は半ば真理なのである。
つまり、学卒の新入社員や転職組の新人をみていると、見切りの早い者では入社三日目で会社を辞めてしまう者が少なくないのだ。とくに営業の仕事は精神的にもしんどく、三週間目、三カ月目の “ 節目 ” が次に危ない。
私の場合、三日目に自費で定期券を購入する時、思わず一抹の淋しさを感じてしまった。
そして、三週間目、新しい健康保険証が送られてきた時、暫く感慨を禁じ得ず、その保険証をじっと眺めていたものだ。 つづく
「生涯現役社会づくり」をめざす第一弾:8
2015年3月14日 お仕事 ◎ 人 生 目 標 に チ ャ レ ン ジ す る
「人生成長複利表」のように、目に見える形で “ 人生設計プラン ” の戦略を立て、それを努力目標として絶えず挑戦することが、ベンチャーの第一歩だからなのである。
人間というものは不可思議なもので、そこに明確な目標が設定されれば、想像以上の力を発揮する側面があると同時に、人生の到達目標が見い出せない場合、愚痴や文句ばかりいうサラリーマンに堕する部分があることを、私は経験上、いやというほど知っている。
だから、「人生成長複利表」は、あくまでも一つの目標設定であって、この通りに成果を得なければならないというものではないのだ。20%成長率以外に自分で15%、または25%と目標を変えるのも、それはご本人の自由である。
それを励みに、自分の精神を鼓舞し、常に自己にチャレンジする精神が、ベンチャーには必要だということをいいたいのである。
一般にいわれていることで、人間の脳細胞は百四十億個もあるそうだが、実際に一生のうち使われているのは、その3%ぐらい、どんなに多いという説でもせいぜい20%ほどの、もったいない 脳 力 使用率だそうである。
百四十億個といえば、1秒に一つ数えていっても、440年余はかかってしまう数字だが、それほど人間は豊かな可能性の 脳 力 を秘めた存在であり、人間である限り誰でも優れた能力をもっていることの証左でもある。
その秘められた自己の 脳 力 を、使わないというテはない。自分自身に潜在する 脳 力 を間断なく開発し、フルに活用してこそ、人生の複利成長も達成されるというものである。
そうして、脳力開発のためには、自分の手、足、耳などの “ 五官 ” をとぎすまし、毎日をベンチャーして、自己啓発を自分に課し続けることが肝要なのである。
私にとって、自己能力の開発は、 脳 力 開発にほかならないともいえる。
相変わらず自己紹介するたびに私は、名刺の裏側を示して説明を繰り返しているのだが、「人生成長複利表」の数字は、具体的な私の 脳 力 開発の真面目な一手段なのである。 つづく
「人生成長複利表」のように、目に見える形で “ 人生設計プラン ” の戦略を立て、それを努力目標として絶えず挑戦することが、ベンチャーの第一歩だからなのである。
人間というものは不可思議なもので、そこに明確な目標が設定されれば、想像以上の力を発揮する側面があると同時に、人生の到達目標が見い出せない場合、愚痴や文句ばかりいうサラリーマンに堕する部分があることを、私は経験上、いやというほど知っている。
だから、「人生成長複利表」は、あくまでも一つの目標設定であって、この通りに成果を得なければならないというものではないのだ。20%成長率以外に自分で15%、または25%と目標を変えるのも、それはご本人の自由である。
それを励みに、自分の精神を鼓舞し、常に自己にチャレンジする精神が、ベンチャーには必要だということをいいたいのである。
一般にいわれていることで、人間の脳細胞は百四十億個もあるそうだが、実際に一生のうち使われているのは、その3%ぐらい、どんなに多いという説でもせいぜい20%ほどの、もったいない 脳 力 使用率だそうである。
百四十億個といえば、1秒に一つ数えていっても、440年余はかかってしまう数字だが、それほど人間は豊かな可能性の 脳 力 を秘めた存在であり、人間である限り誰でも優れた能力をもっていることの証左でもある。
その秘められた自己の 脳 力 を、使わないというテはない。自分自身に潜在する 脳 力 を間断なく開発し、フルに活用してこそ、人生の複利成長も達成されるというものである。
そうして、脳力開発のためには、自分の手、足、耳などの “ 五官 ” をとぎすまし、毎日をベンチャーして、自己啓発を自分に課し続けることが肝要なのである。
私にとって、自己能力の開発は、 脳 力 開発にほかならないともいえる。
相変わらず自己紹介するたびに私は、名刺の裏側を示して説明を繰り返しているのだが、「人生成長複利表」の数字は、具体的な私の 脳 力 開発の真面目な一手段なのである。 つづく
「生涯現役社会づくり」をめざす第一弾:7
2015年3月13日 お仕事 ◎ 脳 力 開 発 と “ 人 生 成 長 福 利 表 ” の 活 用
「無限の可能性への挑戦アドバイザー」とは私の夢を追求する肩書きである。人間は誰もが無限の可能性を秘めている。ひとりの人間の頭脳に潜在する 脳 力 は広く深い。前頭葉の意欲・気力を中心にその脳力を開発、活用すれば、自ずとその人間の能力は結果的に開花する。私は、脳力の開発、活用に常に継続して挑戦していく意味から、「人生成長福利表(1+0.2)複利」なるものを考え、名刺の裏側に印刷した。
人生成長複利表とは、決して大袈裟なものでも、人を煙に巻くためのものでもない。進歩発展を目指す我々の人生を、単純に数値化して、目に見える形で提示しただけのものである。
つまり、毎年20%(0,2)の成長をすると仮定した場合、X年にはいったいどれくらいの数値に変化するかを示した一覧表なのである。
これは、何も財産や貯蓄ばかりに限った数表ではない。企業や営業マンの年間の売上高を当てはめることだってできるし、それまで培った商売上の “ 人脈や顧客数 ” の推移として考えることも可能である。あるいは、現在つきあっている友人・知人の数の数年後の “ 未来予測 ” としても活用できる。
例えば、ゼロ年の売り上げが百万円だったとすると、50年後には、20%の成長率で伸びていった場合、91億43万8,150円になることが、この複利表を見れば、一目でわかる具合になっているのだ。人生五十年の “ 稼働期間 ” で、およそ9,100倍の発展成長が実は可能目標というわけである。
もちろん、現代の低成長経済下の状況では、企業の売上高ひとつとっても、年間20%の上乗せはむずかしいことかも知れない。
まして、なかなか数値化できない “ 人脈 ” や “ 信用 ” “ 情報量 ” などというものは、思惑どおり進まないのが現実ではある。
だから、20%の成長は、あくまでも計算上のことなのである。
この計算上の成長が、実はライフ・ベンチャーにとって、重要で大切なことなのだ。 つづく
「無限の可能性への挑戦アドバイザー」とは私の夢を追求する肩書きである。人間は誰もが無限の可能性を秘めている。ひとりの人間の頭脳に潜在する 脳 力 は広く深い。前頭葉の意欲・気力を中心にその脳力を開発、活用すれば、自ずとその人間の能力は結果的に開花する。私は、脳力の開発、活用に常に継続して挑戦していく意味から、「人生成長福利表(1+0.2)複利」なるものを考え、名刺の裏側に印刷した。
人生成長複利表とは、決して大袈裟なものでも、人を煙に巻くためのものでもない。進歩発展を目指す我々の人生を、単純に数値化して、目に見える形で提示しただけのものである。
つまり、毎年20%(0,2)の成長をすると仮定した場合、X年にはいったいどれくらいの数値に変化するかを示した一覧表なのである。
これは、何も財産や貯蓄ばかりに限った数表ではない。企業や営業マンの年間の売上高を当てはめることだってできるし、それまで培った商売上の “ 人脈や顧客数 ” の推移として考えることも可能である。あるいは、現在つきあっている友人・知人の数の数年後の “ 未来予測 ” としても活用できる。
例えば、ゼロ年の売り上げが百万円だったとすると、50年後には、20%の成長率で伸びていった場合、91億43万8,150円になることが、この複利表を見れば、一目でわかる具合になっているのだ。人生五十年の “ 稼働期間 ” で、およそ9,100倍の発展成長が実は可能目標というわけである。
もちろん、現代の低成長経済下の状況では、企業の売上高ひとつとっても、年間20%の上乗せはむずかしいことかも知れない。
まして、なかなか数値化できない “ 人脈 ” や “ 信用 ” “ 情報量 ” などというものは、思惑どおり進まないのが現実ではある。
だから、20%の成長は、あくまでも計算上のことなのである。
この計算上の成長が、実はライフ・ベンチャーにとって、重要で大切なことなのだ。 つづく
「生涯現役社会づくり」をめざす第一弾:6
2015年3月12日 お仕事 ◎ 脳 力 開 発 ・ 財 力 開 発 の す す め
現代は、“ 超高齢社会 ” の足音が、雪崩をうって押し寄せている時代でもある。
そうした近未来を生き抜くためにも、環境に甘えずベンチャーによって、自己の能力をさらに開発し、併せて、「 脳 力 開発」
や
「財力開発」を積極的に促進するような新たなベンチャー企業があってしかるべきではないか・・・・そんな考えが、私の最近の “ 信念 ” になっていた。
いわば、人生ベンチャーを提唱し、そのための「 脳 力 開発」と「財力開発」をアドバイスする実践事業が、私の「ライフ・ベンチャー」にほかならないのである。
このためには、たとえ貧弱だとしても、私が25年間のサラリーマン生活で蓄積した知識と体験を何とか十二分に活用してみたい。また、全身全霊をこめて、ベンチャ-アドバイス業に徹することが、同時に私の新たなるベンチャーであらねばならない・・・・そんな思いから、私はライフ・ベンチャーの当初の事業目的を、とりあえず次のように定めた。
証券投資、証券セールスプロモーション、経営・人事、企業研修、株式実務などのコンサルタント業務、また有価証券の投資・保有・運用業務など。
ここ1年間の実際の主要業務としては、証券セールスマンへのハイタッチ訓練、つまり顧客との共存共栄を基本理念とした証券セールス・プロモーションであり、成果の実績は独特の資金運用である。
生まれてから49年目の “ ささやかな開眼 ” ともいえそうだが、私の “ ライフ・ベンチャー号 ” は、そんな気概をもって出発した。
平凡なサラリーマンでも、ベンチャーはできる。いや、平凡な男だったからこそ、ライフ・ベンチャーの旅立ちにあたって「おも舵いっぱい!」と叫ぶ感動を味わうことができたのかもしれない。
「ライフ・ベンチャー株式会社」の社名を、登記簿謄本で確認したとき、私は久しく “ 快哉 ” の言葉を叫んでいた。 つづく
現代は、“ 超高齢社会 ” の足音が、雪崩をうって押し寄せている時代でもある。
そうした近未来を生き抜くためにも、環境に甘えずベンチャーによって、自己の能力をさらに開発し、併せて、「 脳 力 開発」
や
「財力開発」を積極的に促進するような新たなベンチャー企業があってしかるべきではないか・・・・そんな考えが、私の最近の “ 信念 ” になっていた。
いわば、人生ベンチャーを提唱し、そのための「 脳 力 開発」と「財力開発」をアドバイスする実践事業が、私の「ライフ・ベンチャー」にほかならないのである。
このためには、たとえ貧弱だとしても、私が25年間のサラリーマン生活で蓄積した知識と体験を何とか十二分に活用してみたい。また、全身全霊をこめて、ベンチャ-アドバイス業に徹することが、同時に私の新たなるベンチャーであらねばならない・・・・そんな思いから、私はライフ・ベンチャーの当初の事業目的を、とりあえず次のように定めた。
証券投資、証券セールスプロモーション、経営・人事、企業研修、株式実務などのコンサルタント業務、また有価証券の投資・保有・運用業務など。
ここ1年間の実際の主要業務としては、証券セールスマンへのハイタッチ訓練、つまり顧客との共存共栄を基本理念とした証券セールス・プロモーションであり、成果の実績は独特の資金運用である。
生まれてから49年目の “ ささやかな開眼 ” ともいえそうだが、私の “ ライフ・ベンチャー号 ” は、そんな気概をもって出発した。
平凡なサラリーマンでも、ベンチャーはできる。いや、平凡な男だったからこそ、ライフ・ベンチャーの旅立ちにあたって「おも舵いっぱい!」と叫ぶ感動を味わうことができたのかもしれない。
「ライフ・ベンチャー株式会社」の社名を、登記簿謄本で確認したとき、私は久しく “ 快哉 ” の言葉を叫んでいた。 つづく
「生涯現役社会づくり」をめざす第一弾:5
2015年3月11日 お仕事 通算サラリーマン生活25年間を、厳しいビジネスの戦線で無我夢中になって奮闘しているうちは、先のことを考える余裕もなく、自分がベンチャーしようとは考えだにしなかった。
しかし、ビジネスマンとしての経験を積み、とくにここ数年、エレクトロニクスの急速な発展や社会情勢の急激な変化を目の当たりに接するにおよんで、私の考えは次第に自分の生き甲斐に燃えてみよう、とのライフ・ベンチャー一点に絞り込まれるようになってきた。
あらゆることが情報化され、なお変動する現代は、“ 予測 ” のむずかしい時代である。何時、安定して持続すると思われていた企業が、一夜にして倒産の憂き目に合うか、予測のできない状態だと思う。10年先どころか、5年先、いや3年先だって、高度成長時代のようには見通すことはできない。
そんな企業をとりまく状況のなかで、いま企業経営者とビジネスマンにとって求められていることは、予測がむずかしい将来への、確実な対応能力と、その実践力なのである。
間近に迫った二十一世紀に向かって、企業が成長を維持し、発展への道を歩み続けるためには、なによりも、一人ひとりの人材がもっている将来への可能性を最大限に開発することが急務とされているのである。
そのためには、あらゆる企業および個人の豊かな潜在 脳 力 をフルに発揮できるよう、それぞれが独自の立場で、積極果敢にベンチャーすべき必要に迫られていると思えてならない。 つづく
しかし、ビジネスマンとしての経験を積み、とくにここ数年、エレクトロニクスの急速な発展や社会情勢の急激な変化を目の当たりに接するにおよんで、私の考えは次第に自分の生き甲斐に燃えてみよう、とのライフ・ベンチャー一点に絞り込まれるようになってきた。
あらゆることが情報化され、なお変動する現代は、“ 予測 ” のむずかしい時代である。何時、安定して持続すると思われていた企業が、一夜にして倒産の憂き目に合うか、予測のできない状態だと思う。10年先どころか、5年先、いや3年先だって、高度成長時代のようには見通すことはできない。
そんな企業をとりまく状況のなかで、いま企業経営者とビジネスマンにとって求められていることは、予測がむずかしい将来への、確実な対応能力と、その実践力なのである。
間近に迫った二十一世紀に向かって、企業が成長を維持し、発展への道を歩み続けるためには、なによりも、一人ひとりの人材がもっている将来への可能性を最大限に開発することが急務とされているのである。
そのためには、あらゆる企業および個人の豊かな潜在 脳 力 をフルに発揮できるよう、それぞれが独自の立場で、積極果敢にベンチャーすべき必要に迫られていると思えてならない。 つづく
「生涯現役社会づくり」をめざす第一弾:4
2015年3月10日 お仕事 【 ライフ・ベンチャーのすすめ 第1章 ライフ・ベンチャーへの挑戦 】
◎ “ 不 測 ” の 時 代 に 備 え る
昭和59年(1984年)2月3日・・・。
この日を、私は決して忘れない。
わがライフ・ベンチャー会社設立の輝かしい “ 船出 ” の日だからである。
たった一度しかない人生を、運や天に任せるのではなく、自らの意志で切り拓き、人生後半の飛躍の可能性をめざして、“ 人生、意気に感ずべし ” の発想と決意で、独立自営への道を実行に移したのだ。 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー 、そこには挑戦者のみに与えられる人生のドラマがあり、無限の可能性を秘めた未知の世界がある。
会社の正式社名は、「ライフ・ベンチャー株式会社」、英文名は、「 Life Venture Co., Ltd. 」である。授権資本四千四十万円、資本金壱千壱拾万円、発行済株式総数が弐百弐株(額面壱株五万円)。
ほんの小さな “ ライフ・ベンチャー丸 ” にすぎないが、通算25年のサラリーマンの “ 航海 ” の末に辿り着いた私のかけがえのない会社なのである。当年(注:1984年)49歳の私だが、こうして熟年からの再挑戦を試みるまでは、ごく平々凡々たるサラリーマンであり、いまもごく平凡な男であることに変わりない。
昭和34年(1959年)、大阪外語大印度語学科(現阪大外国学部)を卒業、就職難の時代に、つてを求めて証券会社に就職し、以後15年間、証券セールスの仕事に、真面目一筋に携わってきた。
そして、その後の10年間は、自動販売機のコインメカニズム(硬貨・紙幣の選別積算機構)のトップメーカーであるベンチャー企業に出向、その会社を上場させ、そのまま居ついて、企業の広報や研修活動を主に担当してきたのである。 つづく
◎ “ 不 測 ” の 時 代 に 備 え る
昭和59年(1984年)2月3日・・・。
この日を、私は決して忘れない。
わがライフ・ベンチャー会社設立の輝かしい “ 船出 ” の日だからである。
たった一度しかない人生を、運や天に任せるのではなく、自らの意志で切り拓き、人生後半の飛躍の可能性をめざして、“ 人生、意気に感ずべし ” の発想と決意で、独立自営への道を実行に移したのだ。 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー 、そこには挑戦者のみに与えられる人生のドラマがあり、無限の可能性を秘めた未知の世界がある。
会社の正式社名は、「ライフ・ベンチャー株式会社」、英文名は、「 Life Venture Co., Ltd. 」である。授権資本四千四十万円、資本金壱千壱拾万円、発行済株式総数が弐百弐株(額面壱株五万円)。
ほんの小さな “ ライフ・ベンチャー丸 ” にすぎないが、通算25年のサラリーマンの “ 航海 ” の末に辿り着いた私のかけがえのない会社なのである。当年(注:1984年)49歳の私だが、こうして熟年からの再挑戦を試みるまでは、ごく平々凡々たるサラリーマンであり、いまもごく平凡な男であることに変わりない。
昭和34年(1959年)、大阪外語大印度語学科(現阪大外国学部)を卒業、就職難の時代に、つてを求めて証券会社に就職し、以後15年間、証券セールスの仕事に、真面目一筋に携わってきた。
そして、その後の10年間は、自動販売機のコインメカニズム(硬貨・紙幣の選別積算機構)のトップメーカーであるベンチャー企業に出向、その会社を上場させ、そのまま居ついて、企業の広報や研修活動を主に担当してきたのである。 つづく
「生涯現役社会づくり」をめざす第一弾:3
2015年3月9日 お仕事 は じ め に (1985年5月 ライフ・ベンチャーのすすめ刊行の際の序文)
平均寿命五十年といわれた時代からみると、いま熟年にあたる私などは、そろそろあの世への旅立ち準備の頃である。
だが、日本という豊かな国に生まれたおかげで、世界一長寿の恵みを受け、これからの人生も存分に活用できることは、何というありがたいことでありょうか。
さて、わが人生後半でのマラソン折返し点を迎えることの意味は、ちょうど陸上競技の三段跳びでホップ、ステップからジャンプに直面するようなものである。人生飛躍の可能性を秘めたこの大事な時期を有効に生かすにはどうすればよいか。
私自身は ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー(人生意気にチャレンジすべし)の発想と決意で独立自営を実行に移してみた。
誰にもたった一度しかない人生。環境まかせではなく、自己の行動力で切り拓く人生へのベンチャーは、可能性思考に基づく楽しい人生戦略づくりでもある。そこには、挑戦への夢とロマンが与えられる。すばらしい人生のドラマが展開されるのではなかろうか。
自己満足の “ 人生チャレンジ ” なら、何もあらたまってこんな提言をすることもない。
しかし、人間は、本気で自分がやってみたいことを明確に決心すれば、価値創造への生き甲斐に燃える百四十億個の脳細胞を備えた 脳 力 をもっているのだ。そこで、ひとりでも多くの意欲ある方々と、これからの人生ジャンプを成功させるため、ベンチャー精神を鼓舞して互いに励まし合い助け合う、脳力開発の実戦グループをつくり上げていきたい。
“ 壮年よ、大志を抱け! 長寿の人生は味わい深い ” 。われら四十代、五十代は、昔の二十代、三十代であり、六十代でもまだ四十歳代の若さだ。
どういう人でも、自分で生き甲斐のある環境をつくり上げる人生目標をもち、周囲に働きかけ協力者を得ていけば、やがて社会の進歩に役立つ働きができるはずだと考える。
“ 物財は有限だが、人知は無限だ ” といわれているように、私自身の可能性を求めて、読者の皆さんと心から意見交換をしたいと念じつつ、本書を記させていただいた。
これを機会に、意欲ある方との出会いを切に望む次第である。
東 瀧 邦 次
平均寿命五十年といわれた時代からみると、いま熟年にあたる私などは、そろそろあの世への旅立ち準備の頃である。
だが、日本という豊かな国に生まれたおかげで、世界一長寿の恵みを受け、これからの人生も存分に活用できることは、何というありがたいことでありょうか。
さて、わが人生後半でのマラソン折返し点を迎えることの意味は、ちょうど陸上競技の三段跳びでホップ、ステップからジャンプに直面するようなものである。人生飛躍の可能性を秘めたこの大事な時期を有効に生かすにはどうすればよいか。
私自身は ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー(人生意気にチャレンジすべし)の発想と決意で独立自営を実行に移してみた。
誰にもたった一度しかない人生。環境まかせではなく、自己の行動力で切り拓く人生へのベンチャーは、可能性思考に基づく楽しい人生戦略づくりでもある。そこには、挑戦への夢とロマンが与えられる。すばらしい人生のドラマが展開されるのではなかろうか。
自己満足の “ 人生チャレンジ ” なら、何もあらたまってこんな提言をすることもない。
しかし、人間は、本気で自分がやってみたいことを明確に決心すれば、価値創造への生き甲斐に燃える百四十億個の脳細胞を備えた 脳 力 をもっているのだ。そこで、ひとりでも多くの意欲ある方々と、これからの人生ジャンプを成功させるため、ベンチャー精神を鼓舞して互いに励まし合い助け合う、脳力開発の実戦グループをつくり上げていきたい。
“ 壮年よ、大志を抱け! 長寿の人生は味わい深い ” 。われら四十代、五十代は、昔の二十代、三十代であり、六十代でもまだ四十歳代の若さだ。
どういう人でも、自分で生き甲斐のある環境をつくり上げる人生目標をもち、周囲に働きかけ協力者を得ていけば、やがて社会の進歩に役立つ働きができるはずだと考える。
“ 物財は有限だが、人知は無限だ ” といわれているように、私自身の可能性を求めて、読者の皆さんと心から意見交換をしたいと念じつつ、本書を記させていただいた。
これを機会に、意欲ある方との出会いを切に望む次第である。
東 瀧 邦 次
「生涯現役社会づくり」をめざす第一弾:2
2015年3月8日 お仕事 城 野 宏 師 : 『 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー の す す め 』 を 推 す
人間は、どんな人でも、皆平等に百四十億の脳細胞をもち、その使い方次第で、無限に近い物事の処理ができる。しかし、ごくわずかしか活用しないとか、使い方が良くないと、自分で自分の 脳 力 を制限してしまうことになってしまう。
「頭のよしあし」や、「意志が強い」などというのも、脳力の発揮した結果で、その使い方をはっきり意識して行動するとしないでは、成果にかなりの個人差がでてくる。サラリーマンを例にとると、将来必ずやってくる定年後の人生を考えれば、次のようになる。
① いまのうちから、意識的に環境づくりをして、すばらしい人生展開の備えをしていく。 ② そのときになって、あきらめ、あてがわれ扶持をもらうか、隠遁生活をする。
この二つの人生戦略のどちらかを選ぶかは、各自の自由であり、勝手であるが、そのどちらが脳力をより発揮できるか、また、いつまでも若々しく、長生きできる確率が高いかは、説明する必要もないであろう。
この本(付記:『ライフ・ベンチャーのすすめ』)は、私の提唱する脳力開発を活用して、① を選ぶための考え方、やり方を書いている。著者は脳力開発を勉強して、意欲的に情勢判断学会の世話役を引受けたり、自分で独立自営の人生に挑戦している。その意味で、脳力開発を実体験で学び、自分の人生を自分で切り拓き、すばらしい、悔いのない人生を創り出すための一助にしてもらえるものと信じて、お奨めする次第である。
城 野 経 済 研 究 所 所 長 城 野 宏
人間は、どんな人でも、皆平等に百四十億の脳細胞をもち、その使い方次第で、無限に近い物事の処理ができる。しかし、ごくわずかしか活用しないとか、使い方が良くないと、自分で自分の 脳 力 を制限してしまうことになってしまう。
「頭のよしあし」や、「意志が強い」などというのも、脳力の発揮した結果で、その使い方をはっきり意識して行動するとしないでは、成果にかなりの個人差がでてくる。サラリーマンを例にとると、将来必ずやってくる定年後の人生を考えれば、次のようになる。
① いまのうちから、意識的に環境づくりをして、すばらしい人生展開の備えをしていく。 ② そのときになって、あきらめ、あてがわれ扶持をもらうか、隠遁生活をする。
この二つの人生戦略のどちらかを選ぶかは、各自の自由であり、勝手であるが、そのどちらが脳力をより発揮できるか、また、いつまでも若々しく、長生きできる確率が高いかは、説明する必要もないであろう。
この本(付記:『ライフ・ベンチャーのすすめ』)は、私の提唱する脳力開発を活用して、① を選ぶための考え方、やり方を書いている。著者は脳力開発を勉強して、意欲的に情勢判断学会の世話役を引受けたり、自分で独立自営の人生に挑戦している。その意味で、脳力開発を実体験で学び、自分の人生を自分で切り拓き、すばらしい、悔いのない人生を創り出すための一助にしてもらえるものと信じて、お奨めする次第である。
城 野 経 済 研 究 所 所 長 城 野 宏