生 涯 現 役 社 会 づ く り の 人 間 教 育 塾 に つ い て
                       多 摩 大 学   名誉教授
                        日本生涯現役推進協議会 理事
                              竹 村  之 宏

 Ⅰ. 目 的 ・ 超 高 齢 社 会 を 明 る く 元 気 に
  1)日本は今世界有数の超高齢社会を迎えて、健康問題、生き甲斐問題,医療費の高騰経済の活力低下、など悲観的な側面がクローズアップされています。
    しかし、考え方を変えれば、高齢化はプラスの側面もあります。例えば
   イ)年齢に関係なく,健康や生き方に対する関心が高くなる
   ロ)寿命の長さよりも健康寿命の伸びに注目が集まる
   ハ)人間社会の豊かさとは何かを考えるようになる
   ニ)日本の技術はエネルギーやロボットなどの分野で、高齢者でも出来る仕事の範囲の拡大に貢献し、高齢者への期待が髙まり、高齢者の生き甲斐にも通じる。
   ホ)高齢者が元気になることは若い世代に安心感を与える
  2)  以上のような明るい高齢社会を実現するためには、国や自治体の政策に期待すると同時に、高齢者はもちろんのこと、いま現役の人々も生涯現役の視点に立って人生観を確立し、学問へ関心の幅を広げることが大切です。

 Ⅱ. 人 間 教 育 塾 の テ ー マ
       ― 学 問 と 教 養 へ の 挑 戦 ―
  1)健康で心豊かな人生を送るための学問の方法を学ぶ
   イ)学問は人間性の基本
   ロ)学問によって創造性が養われる
   ハ)教養は学問によって得られる心の豊かさや物事に対する高い判断力
   ニ)教養は人間の器、大局観、人間的魅力、人生の楽しみ、伝統の尊重など
  2)現役時代の働き方(そのための発想と行動)
   イ)社縁を活用して人脈を拡大する
   ロ)現場での問題解決の経験をより多く持つ
   ハ)合理性やしきたりにとらわれない柔軟な思考法・発想法を身につける
   ニ)情報給与の高給取りになる

付記・高齢社会は決して悲観的でマイナス評価される社会ではありません。逆に日本は世界でも有数の豊かな国と考えてよいでしょう。日本の高齢化はそれなりに理由があります。それは、日本は生命を育む良い環境に恵まれている、安全で栄養価の高い食物が豊富、レベルの高い医療がある、世界トップクラスの経済力がある、等です。
  いたずらに悲観することなく、より高い自己成長を目指して頑張りましょう。

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【2015年7月29日午後4時開催:生涯現役人間教育塾】

 東 京 竹 村 塾

平成27年7月29日例会のテーマ

1 人事コンサルからみた日本の働く現場

 平成不況以来、日本の労働環境は大きく変わりました。それまでの日本型と言われる経営から競争原理中心になりました。そのことで日本人の働き方も複雑になりました。

 そこで、今回の特別講義では人事コンサルタントとして長年日本の働く現場を指導してこられた経験をお話して頂きます。

2 『無用の用』からの発想

 平成23年のノーベル物理学賞は『宇宙加速膨張説』です。このような宇宙論は我々の日常生活にはほとんど役に立たない。しかし、役に立たない研究になぜノーベル賞が与えられるのか。

 よく考えてみると、現代社会はあまりにも役に立つことに力を入れ過ぎているのではないか。しかし、先の研究のように、直ぐには役に立たないが、研究する事自体に価値があるものがあるのではないか。

 そこで、無用の用とはどういうことなのか考えてみたい。    明7/26日に つづく
あなたの豊富な貴重体験をもう一度、この会で生かしませんか?
  「 プ  ラ  チ  ナ  会 ・ 大  発  足  会 」
  === 就 活 ・ 婚 活 ・ 充 活 を生涯現役で語ろう会 ===

 ク リ エ イ テ ィ ブ ・ ラ イ フ ・ ス タ イ ル 提 案 (幸福の条件)

  人生未来への行き先はどういう境遇で、どういう人と出会い、どういう集団・地域の影響を受けるかで、当然ながら大きく変わります。だから、どなたでも「あなたと出逢えた事が、私にとっての 幸福のターニングポイントだった」 と言われる様な存在で有りたいことを望みますが、そのためには常に夢と希望の未来づくりを考えて他者とお会いし、お互いに人生を磨き上げる努力を尽くしたいものです。
  私たち「 プ ラ チ ナ 会 」づくりにこれまで1年間の準備期間を賭けたのは、その良き出会いを創るため、30年の伝統ある『生涯現役社会づくりプラットフォーム』を基盤とする人生の生き甲斐、夢づくりリーダーたちを交え、本日午前に発会前最終のまとめとして以下の【プラチナ会理念】を策定しました。
◎  「プラチナ会理念は、自助、共助をベースに公助の融合をめざす」
◎  「プラチナ会理念は、個人の充実で家庭の充実、生涯現役社会充実の実現につなげる」 
  どうかこの新生プラチナ会理念にご賛同くださる生涯現役仲間皆様の意欲的なご賛同ご参加を心からお待ちしております。

日 時    2 0 1 5 年 8 月 1 日 (土)
開 場         1 3 時 0 0 分 受付 ~ (1 3 時 1 5 分 開場)
第一部講演     1 3 時 1 5 分 開始 ~ 1 5 時 0 0 分 終了
特別講師: 本気人間養成家・蓮 沼 慶 樹 氏  真善美ライフ研究所 代表
演  題:「クリエイティブ・ライフ・スタイル提案(幸福の条件)」
  未来の行き先が大きく変わる場合もあります。 「あなたと出逢えた事が、私にとっての 幸福のターニングポイントだった」 と言われる様な存在で有りたいと、私は常に考えお会いしております。 本気人間養成家としての、出会いが幸福な人生とその条件をつくるのです
◎  資料代    1000円  当日会場にてお支払い
第二部交流     1 5 時 0 0 分(懇親会)~ 1 6 時 0 0 分 
◎  懇談会費   2000円  当日会場にてお支払い
プログラム問合せ:090-4077-1223 水上久忠
会 場  八重洲口会館  地下2階 会議室
【NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ  TEL: 03-3517-6667  同B2F 東京駅側隣室】
〒103-0028 東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館地下2階
      東京駅八重洲口下車 徒歩3分 (大丸デパートの前)
協 賛;日本生涯現役推進協議会、NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ、ユメニティ、
     かい援隊本部、一般社団結婚カンセリング協会、東京エグゼクティブ・サーチ
  皆 様 の 賑 々 し い ご 来 臨 を 熱 烈 大 歓 迎 い た し ま す !!  乞 ご 期 待 !!
〔昨日転載Blogのつづき〕
  福 島 の 農 業 再 生 の た め に 出 し た 答 え 。

  フクシマ復興応援ネットワークは、被災農家の皆さんがそれぞれの避難先で、長く慣れ親しんできた農業で生きがいや働きがい、誇りを取り戻してほしいという思いから、フクシマ再生につながる「農業ビジネス」を模索してきました。

   原発被災の風評被害に苦しむフクシマ農業だからこそ、「原発事故の悲惨さを克服し、健康で豊かな農作物を栽培する自然と一体となった農業を取り戻してほしい!」という願いがありました。そこで、ラジアント社の深層土壌加温方式とやぶ田フアームの自然栽培を一体化した農法を「環境保全型フクシマハウス有機農法」と命名し、安全・安心な「有機JAS認証野菜」を省エネ、高生産性で栽培する農業ビジネスとしての開発、導入・展開をめざすこととしました。

  「 深 層 土 壌 加 温 方 式 」 と は ?

  当方式は、地中深さ40~60cmに埋設したパイプで温水を供給し、冬には土壌を加温しバランスのよい微生物層をつくり、夏には太陽熱と放熱パイプ加温との併用で土壌を45℃以上に温め土壌消毒を行なうことで、化学肥料や農薬を使わないで野菜や花卉類を連作で高生産性で栽培できるハウス農業方式です。

  当方式は、農水省が環境保全型と認定しており、さらに、2014年の新しい東北を創る卵を見つけ、育てる 「Revive Japan Cup コンテスト」でビジネス部門大賞、政策部門復興政策優秀提言賞」を受賞しています。当深層土壌加温システムの導入費は1000㎡のビニルハウス一棟当たり、約200万円です。 

  自 然 有 機 栽 培 を 行 う 「 や ぶ 田 フ ァ ー ム 」

  やぶ田フアームの薮田秀行さんは、祖父・貞次郎さん(東大名誉教授、文化勲章受章者、植物成長を促進するジベレリンの精製と結晶化等で功績のある農学者)の影響を受けるとともに、「安心で安全な食べ物作りに取り組みたい」という思いから、1999年、勤めていた食品加工会社を辞めて、北海道十勝に移住し、現在約6ヘクタールの畑でホウレンソウ、マメ、カボチャ、カブなど100種類近くの自然栽培による実践研究的生産に励んでいます。

  やぶ田フアームの自然栽培は、化学肥料や農薬を使わずに、自然界のなりわいを取り入れ、微生物と植物がうまく共存できる「団粒構造」の土壌をつくり、作物を育てることを基本としています。「団粒構造」の土壌は、保水性が良く、排水性もよく、腐食した植物を骨格に程良い大きな隙間と小さな隙間が存在します。この「団粒構造」の土壌は「微生物」によってつくられ、「微生物」は団粒を棲み家とします。「微生物」が繁殖している土壌で植物が共存し、相互に繁栄しあうというわけです。

   過度な耕起は、この「団粒構造」を破壊し、微生物が繁殖できなくし、作土の下に「硬盤層」をつくり、水も空気も作物の根も深く通さなくします。こうした土壌環境での農業では、化学肥料や農薬の使用が不可欠になります。従って、「団粒構造」の土がつくれれば、自然栽培もあり得るというわけです。

  な ぜ 深 層 方 式  と 自 然 有 機 栽 培 を 
                   結 び つ け る の が よ い の か ?

  自然栽培のやぶ田ファームによれば、自然栽培の収穫量は作土の深さに比例します。やぶ田ファームの未完成なところは、硬盤層が緩んできてはいるが、作土層が硬盤層ラインを越えるところまで深くなく、作物の根の張り具合が浅いため、収穫量に限界があるということだと言います。そのため、「土壌加温」によって深層部まで多様な微生物群を活性化させることで、土壌を柔らかくし、水や空気、作物の根を通しやすくすることができれば収穫増が期待できると期待しています。

  今 回 の プ ロ ジ ェ ク ト に つ い て

  まずは、やぶ田ファームで「有機JAS認証野菜」の高生産性栽培、高収益農業モデルを目標とする実証プロジェクトを立上げます。また、今回集める資金は、やぶ田ファームへの深層土壌加温システムの導入費にの一部に充てる予定です。

  この成果をもって、日本太陽光発電プランナー協会理事企業の「横浜環境デザイン」、「ビル技研」、「タディック」の3社を受け皿として、福島県内の遊休農地を活用した「太陽光発電と売電」および「有機JAS認証野菜の栽培と販売」をセットにした「環境保全型フクシマハウス有機農業ビジネスモデル」づくりに取り組んでいきます。

  被 災 し た 皆 さ ん に、 生 き が い・
                働 き が い を 取 り 戻 し て ほ し い !

  原発被災農家の皆さんに、フクシマ再生農業にかかわってもらう機会をつくることで、農業を通しての生きがいや働きがい、誇りを取り戻して頂けると思います。

  また、原発風評被害に苦しむフクシマ農業だからこそ、福島の農家の皆さんに自然と一体となった安全・安心で健康な有機JAS認証作物の栽培で、フクシマ農業再生の一翼を担っていただけると思います。みなさまの応援、どうぞよろしくお願いいたします。
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【READYFOR(クラウドファンディング)昨日迄の応援コメント一覧】

 福 島 の 再 生 を 環 境 保 全 型 フ ク シ マ
               ハ ウ ス 有 機 農 法 で 応 援 し た い !

応援コメント一覧5

プロジェクト実行責任者 事務局 井上 仁さん 2015年07月21日
◎ 7月21日現在、事務局に直接支援金をお寄せ戴いた松澤隆行様、西海枝信博様、船山眞弘様、西工業様、吉岡哲男様、栗原三男様のサイトへの反映手続きを代行させて戴きました。

ヤザキさん 2015年07月21日
◎ このプロジェクトの成功が将来の日本の農業を牽引できることを期待してます。いつも注目して応援しております。

Yumemajinさん 2015年07月13日
◎ 前回に続き応援させていただきます。なお、海外に居りますので野菜セットの郵送は必要ありません。

Blackwalnutsさん 2015年07月09日
◎ うまくいきますように!応援しています。

かみちゃんさん 2015年07月08日
◎ 脱原発!環境にやさしい農業を!
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現在の達成金額 :149,000 円
目標金額 :1,500,000 円
スポンサー募集終了まで :37 日
支援した人数:5 人
※ このプロジェクトは 8月29日(土)午後11:00 の時点で、1,500,000円以上集まった場合のみ、決済が完了されます。
※ このプロジェクトに参加する⇒https://readyfor.jp/projects/belhyud/purchase
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 & NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
    代 表  東  瀧   邦  次  様 & 皆 々 様 

  先日は、銀座復興バーにご案内いただきありがとうございました。
本日午後3時開催:七月定例合同理事会までに八重洲事務所に伺います。
皆さんにフクシマ復興応援ネットワークの福島を「環境保全型フクシマハウス有機農法」で応援したいプロジェクトにご協力をお願いする「ごあいさつ文」を添付しました。どうか宜しくお願いいたします。
                    井 上   仁
              フクシマ復興応援ネットワーク/プロジェクト実行責任者 事務局
              福島県出身18歳までの幼年、少年時代を双葉町で過ごす。一人実家を
              守っていた義姉は、白河市内の仮設住宅で避難生活を送っている。
              福島を「環境保全型フクシマハウス有機農法」で応援したいプロジェクト
              下記ご案内URL=https://readyfor.jp/projects/belhyud
              連絡先/横浜市旭区若葉台2-7-1403
              電 話:045-921-5687

  ◎   福  島  の  再  生  を  環  境  保  全  型 
        フ ク シ マ ハ ウ ス 有 機 農 法 で 応 援 し た い !

  こ の プ ロ ジ ェ ク ト に つ い て

  新 し い 有 機 農 法 を 開 発 し 、
              福 島 の 農 業 の 復 興 を 応 援 し た い !

  はじめまして。井上仁と申します。私は生まれてから18歳までの間、福島県双葉町に住んでいました。2011年3月の原発事故のあと、故郷のためになることをしたいと思い、「フクシマ復興応援ネットワーク」という団体を立ち上げました。

  福島はもともと農業県。当ネットワークでは、被災農家の皆さんがそれぞれの避難先で長く慣れ親しんできた農業で生きがいや働きがい、誇りを取り戻してほしいという思いから、フクシマ再生につながる「農業ビジネス」を模索してきました。そこで、今回のプロジェクトでは、化学肥料や農薬を使わない安全安心な「有機JAS認証野菜」を省力、高生産性で栽培する「環境保全型フクシマハウス有機農法」の開発・導入・展開に取り組みたいと思っています。
  「環境保全型フクシマハウス有機農法」とは、農水省が環境保全型と認定するラジアント社の「深層土壌加温システム」とやぶ田フアームの「団粒構造の自然栽培土壌づくり」と組み合わせたものです。今回のプロジェクトでは、まずはやぶ田ファームでの自然栽培に「深層土壌加温システム」を導入し、当農法の高生産性効果を実証する予定です。このプロジェクトで効果を実証することができれば、福島の農家の皆さんに導入をお願いすることができ、福島の農業再生に向けて動くことができます。

  このプロジェクトを実行するために、「深層土壌加温システム」の導入費約200万円、プロジェクト活動費約50万円、計250万円が必要です。
  今まで支援金を約 1 0 0 万円集めることができましたが、まだあと 1 5 0 万円 が必要です。どうか、皆様のお力をいただけませんでしょうか。

  故 郷 の 悲 嘆 に く れ る 姿 。  
            見 て 見 ぬ ふ り は で き ま せ ん で し た 。

   私は18歳までの幼年、少年時代を過ごした郷里福島県双葉町の皆さんとともに、被災者がまとまって落ち着いて暮らせる住まいの確保や賠償請求の支援を行ってきました。また、「疲弊していく故郷の皆さんの声を届けたい!」と思い、本の上梓も行ってきました。このような活動をしていくうちに、「フクシマ問題は長丁場であり、フクシマの復興再生は国民的課題だ」と感じ、友人である北隣浪江町出身の植田孝正さんらとともに「フクシマ復興応援ネットワーク」という団体を立ち上げました。

  インターネットや勉強会・研究会での情報発信や意見交換を通して、累積型の問題解決的アプローチを行い、国や被災自治体に具体的な復興施策の提言を行ってきました。

   第一、第二原発が位置する福島県浜通り地区は、温暖で稲作、野菜づくり等の農業が盛んな地域でした。しかし、一時帰宅の度に目にする農地は、放射能に汚染されたまま、年々雑草が生い茂り、樹木が根を張り、荒廃が進んでいます。中通りや会津地方の農業も風評被害で苦境に立たされています。  明日Blogにつづく
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【第二次クラウドファンディングサイトでお願い】
  
  こ れ ま で 、 1 0 名 の み な さ ん か ら 支 援 金 を 
          お 寄 せ い た だ き ま し た 。     2015年07月19日

  7月1日、「第二次クラウドフアンディングサイト」をリリースして、ほぼ20日経ちました。
  やぶ田フアームで「環境保全型フクシマハウス有機農法」による「有機JAS認証野菜」の高生産性栽培実証プロジェクト立ち上げ費用(深層土壌加温システム導入費200万円と活動費50万円の計250万円の内、現時点での不足分150万円)の支援をお願いしています。
 
   7月21日現在、事務局に直接支援をお寄せ戴き、サイトへの反映を代行させていただいた松澤隆行様、西海枝信弘様、船山眞弘様、吉岡哲男様、栗原三男様、西工業様を含めて、計支援者数は10名、支援金は149,000円です。目標金額に対する達成率は、約1割です。

   クラウドフアンディングとは、インターネットサイトで広く皆さんに資金の調達をお願いすることを言います。この度のお願いでは、支援を戴いた皆さんには、金額に応じてやぶ田フアームの「有機JAS認証野菜」の詰め合わせセットを送らせて戴きます。
 
   ネットでの支援に不都合がおありのかたもいらっしゃるかと思います。その場合は、プロジェクト実行責任者の井上 仁まで、下記のメールアドレス、または電話でご相談ください。宜しく、お願い致します。
                          メールアドレス:jin-inoue@belhyud.com
                          電話:090-3050-3120       
日  本  を  救  う  !
     中 高 年 の 「 新 ・ 人 生 二 毛 作 」 の ス ス メ  ②

                          富山社会人大楽塾 代表  柳原 正年
                            (日本生涯現役推進協議会 理事)

  富山でのプラットフォーム「富山社会人大楽塾」では、40代~70代女性向け「健康福祉インストラクター」養成講座を開始、第一期生として26名(富山県内)認定、地域デビュー支援を開始した。

  塾では、大介護時代の女性向け「新・二毛作」支援事業として「地域の支え合い担い手人財」を養成、ビジネス・ボランティア両輪で、地域社会への人財供給を行う事業に取り組むこととした。

  「インストラクター」は、介護予防体操やレクリエーションなどの「介護予防自立支援プログラム」を地域に提供する専門指導員で、高齢者の心身の健康づくりを応援し、健康寿命(自立した生活期間)を延ばす指導を行う。

  具体的には、平成27年度に改定された「新介護保険総合事業」対応の、地域施設等で開催される「コミュニティサロン、健康教室、交流集いの場」で、介護保険サービスを使っていた要支援者や、要支援になる恐れのある高齢者に介護予防体操(笑顔・歌体操による筋トレ・脳トレエクササイズ)や、レクリエーションによる「介護予防自立支援プログラム(エクササイズ)」を提供する。

  平成27年度から国の介護保険制度の見直しに伴い、要介護度が比較的軽いお年寄り向けの訪問・通所サービスが、段階的に市町村の事業(新総合事業)に移行が求められているが、この運営には地域での支え合いが決めてとなり、「健康づくり体操や、集いの場」はNPOやボランティアが担うことになるが担い手の確保が難しい。そこにプラットフォームから女性中高年人財を提供しようとの試みである。

  介護保険制度の地域支援事業への移行(平成29年度末まで)に市町村が地域の実情に応じた取り組みが求められるが、「インストラクター」はこのうち、「健康生きがいづくり」に特化した専門性を持った担い手ビジネスとして受託する。

  冨山のプラットフォームでは、高齢者市場を支える生涯現役ビジネスを構築し、「新・二毛作」へ事業への「Produce」を図る。富山での取り組み成果は、全国のプラットフォーム運営事業ネットワークへの運営ノウハウ提供(フランチャズ・チェーン)として、展開することも検討、その一弾として八重洲のライフベンチャー事務所で首都圏の体験会も計画している。

  インストラクター養成目安は、10年後の高齢化率30%から推定して、人口約百万人で高齢者30万人、高齢者100人に1人の指導員配置として、約3000人程度(冨山県人口で試算)、全国約12,700万人として、高齢者3810万人としてインストラクター38万人必要となります。
ちなみにこの10%を生涯現役全国ネットワークの公認インストラクターで受託したとすると約3万8000人の資格ビジネスとなります。

  なお、この事業の全国展開にビジネスパートナーとして支援いただける女性人財を求めています。この資格は自分の健康づくりとビジネスとしての社会貢献を兼ねた、自己実現型ビジネスですので、関心のある方はご連絡ください。

939-8045冨山市本郷町5区30-67
             冨山社会人大楽塾 代表 柳原 正年
電話・FAX 076-422-4817  e メール mysyakai@pe.ctt.ne.jp
  本日『生涯現役社会づくり』推進活動を拡大展開するために新たな試みとして井上 仁会員とご一緒に、下記復興バー@銀座での松村拓也氏・茂手木厚志氏の主催イベントに参加しました。
  民間主導の『生涯現役社会づくり』展開作戦は、何よりも若者パワーが十分に発揮できる仕掛けをどう人生年長者がともに協働作業できるかにかかっています。
  その意味で、本日のイベント参加には、いろいろと学び、考え、行動するためのヒントを習得する貴重な機会を与えられたと存じます。
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  復興バー@銀座は、6/26~8/8まで銀座のお店を借り切って開催されるチャリ ティイベントで、様々な人が日替わりマスターとして登場します。
  7月20日(月・祝)は、松村拓也が【ニッポンの復興を語る夕べ】と題して、日替わりマ スターを務めます。おつまみ、ドリンク540円で楽しめますので、皆さん気軽に遊びに来てください。
【 松村拓也氏のご紹介BLOG=http://40591.diarynote.jp/201412091244031435/ 】 

日 時:2015年7月20日(月・祝) 15:00-22:00
場 所:東京都中央区銀座 1 - 1 5 - 4  1 F (昭和通り沿い)
   ※電話がありませんので連絡は「松村拓也:090-9830-3669まで)
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【復興バーのご紹介=http://dot.asahi.com/higashinihon/lovers/15_006.php
  も ち ろ ん 今 年 も や り ま す よ !! 
       『 復  興  バ  ー  @  銀  座 』

                  『復興バー@銀座』実行委員  茂 手 木 厚 志さん
  宮城県石巻市。石巻駅からアイトピア通りへ歩いていくと、そのバーはある。その名も『復興バー』。天井まで浸水した店を改装し、2011年7月にオープン。10人も入れば満席になる小さなバーだが、地元の人や大学生、観光客、クリエイターやボランティアをしている人々たちなどが連日集う。
  新しい石巻の街づくりについて情報交換ができたり、日替わりマスターの面白いトークが聞けたりと気さくな人々が夜な夜な集まり、石巻の夜を明るくともしている場所だ。
  この『復興バー』が2013年の5月、期間限定で東京・銀座に出現した。石巻から銀座へ出店という偉業を成し遂げたサポートメンバーの茂手木厚志さんに『復興バー@銀座』のきっかけや運営などについてお話をうかがいました。

  『復興バー』を主宰するISHINOMAKI2.0代表の松村さんとの
                  出会いから始まった『復興バー@銀座』

-石巻の『復興バー』を銀座にもってきた経緯についておしえてください。

  『復興バー@銀座』を実施する前、東日本酒造メーカー9蔵を支援する「燦然と輝けNippon HOPE JAPAN」というプロジェクトを2011年8月に発起しました。世界的なデザイナーの高田賢三さんにラベルデザインをお願いし、百貨店やイベントに出展し、売上金の一部を酒造会社の所在する県へ義援金として寄付する活動です。同年の10月にTED×Tohokuが開催され私たちのプロジェクトも出展しました。そのときに『復興バー』の主宰者であるISHINOMAKI2.0代表の松村豪太さんがスピーカーとして参加されていました。彼のプレゼンテーションを聴いて「この人面白い人だな〜。でも本当にそんなことができるのかな?」というのが第一印象でした(笑)。

  —まずは銀座で場所探し、スムーズに進んだのでしょうか?

  1回目の『復興バー@銀座』は銀座8丁目にオープンしたのですが、最初の候補地、実は銀座2丁目にある昭和21年に創業したバラックのカレー屋さんだったんです。すでに取り壊しが決定している物件で、貸してくれるということで「石巻工房」のチームと見に行ったのですが、もうボロボロでトイレもない。改装費を見積もっても、ざっと200万くらいになるということになり、断念。それからいろいろ探しました。最初なので実績もない、ギミックもない、ましてや銀座ですからね、お手上げ状態になりました。
  そんなとき、友人が、銀座8丁目にお店をオープンされて。古い友人で、復興支援の活動をしていることも、『復興バー@銀座』の場所探しをしていることも知っていました。その方から「うちの店、使っていいよ」と言ってくれたときはうれしかったですね。そしてようやく『復興バー@銀座』が始動できたんです。
   場所が決まれば、次はマスターの募集です。“日替わりマスター”というシステムは石巻の『復興バー』が原型です。主宰の松村さんが忙しくてマスターができないとき、周囲の人たちが「今日はオレが、ワタシが立つよ」というふうに助け合いから始まったシステム。銀座店ではあえてそのコンセプトを取り入れ、日替わりマスター制にしてFacebookでマスターを募集しました。
  
  —いよいよオープン。工夫したところはどんなところだったのでしょう?

  なんせ素人がやるものですから、お金勘定が大変なのでチケット制にしました。まず500円をチケットという紙に変えたほうが使いやすく清算がしやすいというのと、チケットに氏名とオーダー商品を記入してもらうことにしました。   ビールが欲しければ、チケットに<ビール・モテギ>と書いて、マスターに渡します。そうすると「あれ、もしかして日本酒の復興活動しているモテギさんですか?」と交流が始まるわけです。はじめはお客さんもまばらでしたが、口コミで一気に広まり、あっという間に連日盛況。さまざまな方が違った分野で復興活動をしていて、それが『復興バー@銀座』を通じて一同に集い、横のつながりが生まれました。混めば混むほどお客さんが喜んでくれて、会ったばかりの人に話しかけたり、かけられたり。東北の方にもたくさん来ていただきました。
  盛り上がり過ぎて店の外にまでお客さんが出てしまい、何回か警察の方に注意されたこともあります。「はーい、みなさん店内に入ってくださーい」と言いながらお客さんを戻したり。暑いけど毎日スーツを着て店にいたのは、そういうことが多々あるから。きちんとした身なりは何かと大事ですからね(笑)。それでも、それぞれバラバラに活動していた人たちがどんどんつながっていく場面を毎日見ることができて、私自身、アドレナリン出まくり状態でした(笑)。

  —2回開催してみて、一番苦労するのはやはり会場探しですか?

  2013年、2014年とやって一番苦労するのは開催会場の確保です。昨年は銀座7丁目で開催したのですが、とある特定非営利活動法人(NPO法人)の方が「銀座料理飲食連合組合」を紹介してくれたんです。そこからつながり、日本を代表する老舗和菓子屋の社長さんが活動の趣旨に賛同してくれて「どうぞ好きに使ってください」と所有されているビルの1階と地下スペースを無償提供いただきました。
  いま銀座は新しいお客さんを呼び込もうとしています。銀座=華やかな街という印象の半面、“敷居が高い”というイメージも兼ね合わせていて、特に若い人の足が遠のいているのが現状のようです。それが銀座の抱える課題だとすれば、日替わりマスター制というユニークな『復興バー@銀座』は期間限定ではありますが、銀座の街を盛り上げる一翼を担っています。
  昨年は32日間の開催で約4600名のご来場がありました。実際、昨年銀座で開催されたイベントの中で『復興バー@銀座』は5本指に入るほど盛況だったそうです。変容する街・復興する街、「銀座×東北 共に歩む」というコンセプトを掲げられたのは、銀座にこだわった証しです。

  —そして今年は?

  もちろん今年もやります! 場所はまだ決まっていませんが銀座でやることだけは決定です。今年は『復興スナック@銀座』というのも企画しています。東北の中でも石巻は着物や髪結いの文化も濃いそうで、そういうところも紹介しながら、“日替わり銀座のママ”なんて面白いと思いませんか。
  銀座の街に複数の『復興バー』が出現すれば、お客さんはしご酒で銀座を散策するはずです。狭い場所でも工夫しながら楽しむのが『復興バー@銀座』のコンセプトでもあります。会場探しに苦労しても、ピンチをチャンスに変える馬力は、ISHINOMAKI2.0の松村さんと共に持ち合わせていますよ(笑)。

  —2013年、2014年と銀座での開催は6〜7月でした。その時期にこだわる理由は?

  1回目は2013年5月31日〜7月5日、2回目は2014年6月13日〜7月19日に開催しました。『復興バー@銀座』で東北のおいしい酒や食材を食べていただき、少しでも関心をもってもらいたい。そして夏休みを利用して被災地へ足を運んでもらって、自らの目で現状を認識してほしいと思っています。
  実際、夏場は石巻でもさまざまなイベントをやっていて、毎年行われる石巻最大のお祭り「川開き祭り」があったり花火大会もあったり。ISHINOMAKI2.0は、“まちを知り、まちを楽しみ、まちの未来を語るまちづくりウィーク”と位置づけたイベント「STAND UP WEEK」があります。ぜひ石巻本店の「復興バー」にも遊びに行ってほしいです。
  今年も開催が決まった『復興バー@銀座2015』どんな「絆」が生まれるか?
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 時 間 割 :
 1 2 : 4 5  開 場・受 付 開 始 
 1 3 : 1 5  校 長 挨 拶 : 株式会社チームスピリット 代表取締役
                     荻 島   浩 司
 1 3 : 3 0  一 時 限 目 : 特 別 公 演
  「科学から科楽へ - 理科室の実験をエンターテイメントに換える視点と発想」
              サイエンスプロデューサー
                     米 村 で ん じ ろう
 1 5 : 0 0  二 時 限 目 : T e a m S p i r i t ユーザー様
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    【 パ ネ ラ ー 】(社名五十音順)
     GameBank株式会社 代表取締役社長 CEO  椎 野  真 光  氏
     株式会社テラスカイ ジ ェ イ ソ ン  ダ ニ エ ル ソ ン  氏
                     (厚切りジェイソン)
     弁護士ドットコム株式会社 代表取締役社長兼CEO  元 榮  太 一 郎 氏
    ランサーズ株式会社 代表取締役社長   秋 好   陽 介  氏
    【 モ デ レ ー タ ー 】
    日経BP社コンピュータ・ネットワーク局教育事業部次長
                        大 谷   晃 司
 1 6 : 4 0  三 時 限 目: 
    マ イ ナ ン バ ー ・ 基 調 講 演
  「 企 業 で の マ イ ナ ン バ ー 制 度 へ の
            対 応 策 と 今 後 の ビ ジ ネ ス 活 用 」
     日経BP イノベーションICT研究所 上席研究員
                        井 出   一 仁
 1 7 : 2 5  四 時 限 目: T e a m S p i r i t マイナンバー対応 および新機能紹介
 1 8 : 0 0  ク ラ ブ 活 動 :
    ネットワーキングレセプション - 主催:T e a m S p i r i t ユーザー会

  さらに T e a m S p i r i t 連携パートナー様による便利機能のデモが見られるプロダクトショーケースも開催!
  Salesforce「マイナンバーも安心のクラウドプラットフォームSalesforce」情報漏洩事故ゼロのセキュアクラウドプラットフォームで様々なクラウドアプリケーションとその連携を実演します。
  ソルクシーズ クラウド型帳票サービスCloud Shared Office
  「WebReportマイナンバーオプション」を展示、既存ERPの改造を最小限にしてマイナンバー対応を実現する法定帳票印刷ソリューションの実演デモを初公開します。
  ブレインハーツ 「タイムレコーダー+交通ICカード精算のCloud’s Spice On TeamSpirit」NFCを利用してタッチするだけの簡単勤怠管理に加えて、 交通系ICカードでの精算データも同時に取り込むことができます。
す。
  BOX「セキュリティに優れたクラウドコンテンツプラットフォーム『Box』」TeamSpiritと連携する勤怠エビデンス保管機能とマイナンバー収集保管機能をご紹介します。
  三井住友カード「TeamSpiritコーポレートカード連携」コーポレートカードの導入で、仮払事務をなくし、経費精算の自動化を推進!面倒な経費精算を簡単にするコーポレートカード明細書取り込みの仕組みをご紹介します。
参 加 費 用 : 無 料
開 催 場 所 : J P タ ワ ー ホ ー ル & カ ン フ ァ レ ン ス
    〒100-7012 東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー KITTE 4F
◆JR
JR東京駅 徒歩約 1 分
JR京葉線東京駅 徒歩約 3 分
JR有楽町駅 徒歩約 6 分
◆地下鉄
丸の内線東京駅 地下道より直結
千代田線二重橋前駅 徒歩約 2 分
三田線大手町駅 徒歩約 4 分
有楽町線有楽町駅 徒歩約 6 分
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一般のお客様およびパートナー様 予約フォームは上記※URLからお申し込みください。
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 日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会  御 中

いつもお世話になっております。
22日生涯現役塾に参加させて頂きますので
よろしくお願い致します。

                     JDES 持田 昇一
追伸:
中上会長より同日会合での提案資料を承っております。
事前送付致しますのでよろしくお願い致します。


2015/07/18 18:00、生涯現役協 のメール:

日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会  &
NPO法人 ラ イ フ・ベ ン チ ャ ー・ク ラ ブ の
『生涯現役社会づくり』推進活動にご支援くださる 皆 様

 平素何かと大変お力添えをいただき、誠に有難うございます。
 来週22日(水)17:30より添付資料ご案内第355回生涯現役塾
が開催されますので、どうかご参加くださるようお待ちしています。

**************************************************************
『あなたと日本を元気に!』させる 生涯現役実践道場へ ご参加で
あなたご活躍の地域から 次々と活力盛り上げの輪が拡がります!
---------------------------------------------------------------------------------------------
2014年:実施済Summit/2015年春/秋開催(各土曜13:30〜16:50)
㈰Summit 11/8(済) ㈪Summit 4/25(済)  ㈫Summit 10/17(予定)
---------------------------------------------------------------------------------------------
2015年7月【理事会/15:00 & 情報交流会・・・生涯現役塾17:30】
7/22    8/26   9/16   10/28   11/25 12/16
**************************************************************
日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
      NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
              代 表 東 瀧 邦 次             
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail: info@sgsk.net or  lvcinfo@sgsk.net
URL: http://www,sgsk.net/
Blog: http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/sgsk.net
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【添付ご案内資料】

第 3 5 5 回 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾
    生  涯  現  役  に  取  り  組  む  第  七  弾
       生涯現役社会づくりではオンリーワンの生涯現役実践道場

日 時: 2015 年 7 月 22 日(水) 17:30~19:30 
会 場: 八 重 洲 口 会 館 会 議 室
       東京都中央区八重洲1-7-20  八重洲口会館 B2F
---------------------------------------------------------------------------------------------------
進 行: 吉 田   あつみ( NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 理 事 )
講 師: 新 川   政 信( 株式会社 かい援隊本部 代表取締役会長 )
                ( 日本生涯現役推進協議会 理事 )
略 歴: 岐阜県出身1951年生まれ64歳。2012年37年間のサラリーマン稼業廃業・脱藩。「2025年介護分野100万人の人出不足」を解消せんと60歳にてソーシャルベンチャーを起業。「高・介併進策 かい援隊百万人構想」を世に問い2011年ソーシャルグランプリを受賞しネットブレイク。 以来、NHK・TBS・テレビ朝日・新聞各紙などメディア取材140回超、厚労省・早稲田大学など講演依頼110回超。
日本生涯現役推進協議会公認の実行部隊として、日夜元気シニアの「働く場」と「生き甲斐」を提供するべく「生涯現役プラットフォーマー」として活躍中。
講 演:    生 涯  現  役  プ  ラ  ッ  ト  フ  ォ  ー  マ  ー  、 
           か  い  援  隊  本 部      こ  こ  に  あ  り  !                      
内 容:元祖生涯現役・ミスター生涯現役こと東瀧邦次代表が生涯現役を世に問うて30年。いまや生涯現役のフレーズと哲学は、日本全国あまねくまた小学生に至るまで普及。誠にもって偉大なこと。普及の志は実現された。さて、そのフレーズと哲学は普及展開、国は国策として「65歳・70歳、そして生涯雇用の促進」を唱えるものの、その生涯現役を実現するプラットフォームは社会的に殆ど用意されていない。ここが一番の問題。中上崇理事命名「生涯現役プラットフォーマー」構想が高齢日本の救世主と確信。
  わが日本生涯現役推進協議会は、「出てこい…プラットフォーマー」の声に応え、専心一路国民運動旗手として、超高齢社会変革を成し遂げる。かい援隊本部は、いまや日本生涯現役推進協議会と共にある。
******************************************************************
参加費: 会員/1,000円    一般/2,000円
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
    東京都中央区八重洲1-7-20  八重洲口会館 B2F
電話:03(3517)6667    Fax:03(3517)6668
E-mail: info@sgsk.net or lvcinfo@sgsk.net
URL:http://www.sgsk.net or http://sgsk.net/70890
……………………………………………………………………………………

第355回 生涯現役シリーズ塾 参 加 申 込 書   
                          2015 年 7月  日
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛

氏 名:__________________     

TEL or FAX or Mail ______________________        


  日  本  を  救  う  !
     中 高 年 の 「 新 ・ 人 生 二 毛 作 」 の ス ス メ  ①

                          富山社会人大楽塾 代表  柳原 正年
                            (日本生涯現役推進協議会 理事)

  NPO法人で再出発以前のライフ・ベンチャー・クラブ東瀧代表に、生涯現役の在り方について指導いただいてから、今年で満20年となる。東京の大手生命保険会社本社勤務の傍ら、余暇時間を銀座のライフ・ベンチャー実践道場で、生涯現役活動の研究と実践を重ねてきた。あれから20年、ICTの飛躍的な進化と超高齢社会の到来により新たな生涯現役課題が見えてきた。

  高齢社会を社会悪として捉える従来型経済政策は行き詰まっている。若者中心主義の経済活動は、高齢者をお荷物社会として作り上げた社会政策はシニアのやる気と希望を失わせたのである。いわゆる官僚主義政策の失敗である。

  官僚主導の高齢社会政策は、産業界に定年を65歳に延長を強要した。産業界は定年制度の延長のみで協力したが、そのモラトリアム期間(60歳~65歳)における人生100年のライフプランづくりの支援は行われなかった。すなわりリタイア後生涯現役社会に対応できる訓練ノウハウの提供を怠ってきたのである。

  リタイア後のライフプランは、すべて「自己責任」として厄介払いしてきたつけが回ってきているのが現状である。20年前の人生80年時代は、いまや人生100年時代となり、官僚と産業界は定年をさらに70歳まで延長し、「厄介払いパート2」を画策している。それは年金制度や健康保険・介護保険の抑制による財源確保という小手先の政策に過ぎない。

  日本の人口構成は、すでに4人に1人が65歳以上となり、10年後には3人に1人となる。これから取り組まなければならない政策は、高齢者を厄介(生産性の伴わない)な世代として捉えるのではなく、「生涯現役人財として育成・社会貢献」していくシステム作りが必要である。ライフ・ベンチャー・クラブの東瀧氏の提唱する「民間による民間のための生涯現役づくり」を、高齢者自らチャレンジする時代が到来したのである。

  今世界を騒がせているギリシャの財政破綻問題は、衆寓(しゅうぐう)民主主義(八方美人)による国の経済政策である。それは将来の日本の姿ともいえる。そこには社会を考えた国民の生涯現役活動意識が欠如している。小手先だけの生涯現役主義であってはならない。日本人には「生涯現役」という自分を律する美徳習慣がある。それは自分自身の人生100年時代のライフ・プランの確立と、何(ボランティアをも含む)で社会貢献するかである。

  民間主導の「生涯現役社会づくり」は、ライフ・ベンチャー設立30周年の今年を節目に、全国ネットシステムとして飛躍しなければならない。全国ネットには実践道場としてのプラットフォームが必要であり、またそれを動かす人財「生涯現役プロデューサー」の育成が急務である。東瀧氏が2010年に構築済みの『生涯現役プロデューサー』養成プロジェクト起案は、即刻着手すべきであろう。

  さらに提言したいことは、「生涯現役社会づくり学会」の民間主導による設立である。生涯現役活動は百人百様であるだけに、人生全般の問題点として学問的にも実践活動の研究成果が求められる。30周年の取り組み課題の一つにぜひ学会設立を実現したいものである。 つづく   
■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
     J.I.メールニュース No.714 2015.07.16 発行    <巻頭寄稿文>
   特ダネではないけれど⑤ ギ リ シ ャ の 財 政 危 機
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■
   「 特ダネではないけれど(5)  ギ リ シ ャ の 財 政 危 機 」
                              新聞記者  松浦 祐子

  財政危機に直面しているギリシャの動向から目が離せない日々が続いています。

  欧州連合(EU)との緊縮策を巡る交渉の決裂から、7月5日の国民投票、その後の合意へと至る過程は、現代版のギリシャ悲劇・喜劇を見ているようでした。

  ドラマの裏側には、壮大な実験でもある欧州統合への理念や歴史があり、ギリシャ、EUのそれぞれの関係者の判断の評価は簡単にできるものではありません。

  このコラムでは、ギリシャよりはるかに多額の借金を抱える日本が、ギリシャ財政危機から学びとれることを考えたいと思います。

  今回の財政危機の直接の要因は、ギリシャが、6月末に返済期限を迎えるIMF(国際通貨基金)からの借金を返せない状況になったことでした。

  ここで、「日本はIMFのような海外機関から借金はしていないし、ギリシャとは違うよな。やっぱり、財政危機なんて起こらないよ」と思った方もいるのではないでしょうか。

  確かに、日本政府の借金は、大半が国民の預貯金でまかなわれていますから、海外から「借金返せ!!」と迫られる形で財政危機に陥ることは、あまり考えられません。

  日本が、海外からの資金に頼ることなく、国内で財政を回せているというのは特筆すべきことです。けれど、かつては、日本も海外から多額の借金をしていたのです。

  第2次世界大戦の敗戦を経て、焼け野原から復興する道程では、世界銀行から総額8億6300万ドルを借りました。世界銀行のホームページには、この借金を使って日本が行った31のプロジェクトが列挙されています。

  東海道新幹線や各地の火力発電、水力発電、東名をはじめとした高速道路などの今でも経済の基盤となっているインフラのほか、トヨタの工場など民間企業の支援にも使われました。

  しばしば、日本の高度経済成長期を振り返るとき、日本人の勤勉さと知恵と努力の成果だと言われます。そのことに間違いはありません。しかし、そこに海外からの「資金」がなければ、やはり経済成長は難しかったのだと思うのです。日本が、完全に自力だけで立ち直ったととらえるのは、謙虚さに欠けるのではないでしょうか。

  日本は、国を立て直すべき時期に、海外から十分に資金を得ることができた幸運な国なのです。そして、この幸運をめいっぱい活かして経済を再興し、1990年に世界銀行への借金を全て返済し終えました。バブル経済の頃まで、40年近くにわたって地道に借金を返し続けていたのです。

  私見ですが、多額の借金を抱えるようになった今でも、世界から「日本は最終的には、借金を返し、財政をマネジメントできる国だ」と一定の信頼を得ているのは、この世界銀行への完済を含め、これまでの日本人の律儀さのイメージが残っているためではないかと思うのです。

  翻ってギリシャ。日本経済新聞(7月6日付)に興味深い記事がありました。

  1830年代にギリシャがバイエルン王国(いまのドイツ南部)から金融支援を受けた際にも返済が滞り、返済交渉が50年に及んだという史実があるというのです。200年近く前の話ですが、現代のギリシャとEUの交渉での両者の不信感の一因にもなっているのでしょう。

  信頼は一度崩れてしまうと、取り戻すのが難しいものです。今回のギリシャの振る舞いによって、これまで安全資産とされてきた「国債」というもの自体への信頼がゆらぎかねず、金融界では、安全な国債とリスクのある国債とを分けるルール作りなどが加速する可能性もあります。

  借金大国である日本の国債が、リスクのある国債と認定されることは十分に考えられ、そうなれば、国債の金利が上昇し、国の予算が組めなくなる・・・。そういった形での財政危機、財政破綻も、現実化してしまいます。

  危機に至らなくても、人口減少、少子高齢化が進む日本では、近い将来、社会を維持するために、海外から資金や人を呼び込むことが必要になることが予想されます。その際に、これまで培ってきた国や国債への信頼は、大きな財産となります。ここで裏切ることは、得策とは言えないでしょう。信頼を維持するためには、国の財政を、民主主義のルールにのっとって、健全化していく姿勢を示し続けるしかありません。

  ここでも、ギリシャは反面教師となりそうです。対応が遅れ、追い詰められるほど、財政の緊縮策と経済成長を両立させることは難しくなり、国民の同意を得ることも難しくなる。そのことを、緊縮策に「No」を突きつけたギリシャの住民投票の結果は示しました。しかも、若者層と中高齢者層で判断が割れ、「世代間の対立・分断」さえもが生じているようです。

  物事の決着の仕方として、「ソフトランディング(軟着陸)」と「ハードランディング(強行着陸)」という言葉が使われることがあります。日本の財政健全化の方法を巡っては、「緊急事態の時には、ハードランディングすればいいじゃないか」との雰囲気が根強いように感じてなりません。けれど、ギリシャの例でも分かるように、ハードランディングは、経済を壊し、国民の自尊心を壊し、国際社会からの信頼を失うだけなのです。「財政健全化策は、ソフトランディングしかない」というのが、ギリシャ悲劇を見た後に、私が得た教訓です。
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【松浦 祐子(まつうら ゆうこ)/プロフィール】
1974年 神戸市生まれ。大学院修了後、1999年新聞社に入社。和歌山、高知での地方勤務、東京での雇用、介護分野、厚生労働省、財務省担当などを経て、現在は新潟で県政を担当。
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          東    瀧       邦    次    様

いつもお世話になっております。

Home > FEATURE STORIES > 編集長コラム) 
   N P O の 声 を 聞 き 始 め た 日 本 企 業--花王、ライザップ 記事をご紹介します。掲載URL ⇒ http://www.alterna.co.jp/15549

  日本に特定非営利活動促進(NPO)法が生まれたのが1998年。それ以来の17年間で日本のNPOの数は5万以上に達し、社会を構成する一員としての地位を確立しつつあります。

  その役割は一義的には社会課題の解決で、その活動範囲は医療、福祉、社会教育、まちづくり、環境保全、人権、国際協力など多岐に渡ります。

  もう一つNPOの重要な役割は、企業や行政などに対して公正な見地から要請や意見を伝えることです。企業のステークホルダー・ダイアログも本来的には、こうした外部ステークホルダーと対話し、外部の意見を積極的に取り入れることが本務です。

  だが、残念なことに、これまでNPOにおける後者の役割は限定的でした。多くのNPOに組織的な課題があったこともありますが、企業として、外部からの意見、特に企業への提言や批判に真摯に耳を傾ける姿勢に欠けていた面もありました。

  それが近年、少しずつ変化してきました。例えば、化粧品の動物実験問題。NPO法人動物実験の廃止を求める会(JAVA、長谷川裕一理事長)など主に女性たちで組織する団体が2009年以来、資生堂や花王など大手化粧品メーカーに動物実験を止めるよう、申し入れていました。

  まず最大手の資生堂が2013年4月、基本的に動物実験を廃止することを表明。これに続き、花王もこのほど、ソフィーナやカネボウを含む化粧品全ブランドについて、開発段階での動物実験を廃止したことを明らかにしました。

  動物実験を経た化粧品の販売を禁じた欧州委員会の販売規制も背景にありますが、JAVAなどの20年以上にわたる企業へのアプローチが功を奏した格好です。

  花王は6月22日、3つの動物保護団体で構成する「美しさに犠牲はいらないキャンペーン(CFB)実行委員会」を社内に受け入れ、青木秀子・常務執行役員やカネボウ化粧品の執行役員ら5人と意見交換を行ないました。その席で、花王がCFB側に動物実験廃止の決定を伝えました。

  JAVAの亀倉弘美理事は「この数年、日本の大手企業にも対話の機運が出てきた。資生堂はNPOや弁護士、研究者らを招いて6回も円卓会議を開き、話し合いをした。化粧品の動物実験の完全廃止まではまだ遠いが、消費者に向き合う消費財メーカーがきちんと声を傾けてくれたのは大きい」と話しています。

  もう一つ、企業とNPOの関係を巡って象徴的なことが起きました。いまテレビで盛んにCMを打っていることで知られるスポーツジムのRIZAP(ライザップ)に対して、兵庫県のNPO「ひょうご消費者ネット」が5月18日、次のように書面で申し入れています。

1)広告に「30日間全額返金保証」との記載があるが、クラブ会則によると「会社が承認した場合においては」とあり、恣意的な判断も考えられ、「返金保証」の文言とは矛盾する。
2)人事異動や病気その他会社の都合により、トレーナーの担当変更が生じた場合には返金の対象外とされており、全額の返金が保証されているとは言えない。
3)会則で「会社が販売する物品は返金の対象外とされており、全額の返金が補償されていない。

  ところがライザップ社は回答期限の6月18日、「1)と2)については、ご指摘にかかる会則の条項を撤廃します」と回答し、すぐに実行に移したのです。

  このような不当表示の疑いがある案件は、以前なら公正取引委員会が主管し、排除勧告や審決などの手続きが取られる。それには長ければ1-3年掛かることも珍しくなかった。それが今回、わずか1カ月で決着したのです。

  ライザップ社の親会社、健康コーポレーションの渡辺華子・広報担当は「弊社はかねてから、社会との対話を重視してきました。今回の会則変更もその一環です」と説明しています。

  その背景には「消費者団体訴訟制度」がある。契約トラブルなどにより、少額だが被害者が多数にのぼるサービスを提供している業者に対して、一定の要件を満たす消費者団体(適格消費者団体)が被害者に代わって訴訟を起こすことができる制度です。2007年の改正消費者契約法改正によってスタートしました。

  現在、全国に12団体ある「適格消費者団体」は内閣総理大臣の認定を受け、消費者全体の利益擁護のために差止請求権を行使できます。その多くが「ひょうご消費者ネット」などのNPOです。今回の申し入れ書は訴訟の前段階。申し入れにもかかわらず適切な対応を取らない企業や団体に対しては提訴します。

  ひょうご消費者ネットのスタッフの一人、井上伸・弁護士は、電話取材で「当ネットの申し入れを踏まえた改訂が自主的になされたことは基本的には評価できる」 と話しています。

  「内容については今後精査し、今後の対応を検討する。まだ修正したい点があれば再度申し入れる可能性もある。商品購入部分が返金保証の対象外であるとの会則は維持されている点については今後、広告において打ち消し表示が明確になされるか、また、契約時にも明確な説明がなされるかについて引き続き注視をしたい」との見解を明らかにしました。

  同NPOの理事やスタッフの多くは弁護士だが、全員が無給。このような請求が通っても、一銭も入ってきません。それでも消費者の不利益を救いたいと続ける彼/彼女らの活動を見るにつけ、本当に頭が下がる思いです。

  ちなみに、ひょうご消費者ネットのこれまでの申し入れ・差し止め請求の対象は、生命保険協会、日本郵政公社、日本貸金業協会、関西電力、新聞各社(神戸新聞社、朝日新聞社、毎日新聞社、日本経済新聞社など)、日本放送協会(NHK)など、大物ぞろいです。

  適格消費者団体は別格としても、いま少しずつ、NPOなど非営利団体の声が企業に届きつつあります。CSRを掲げる企業も、ステークホルダー・ダイアログを必須のプロセスとして、より多くのステークホルダーとの会話の作業を続けています。

  今後は、ただ「対話すること」でよしとするのではなく、対話の中身、とくにステークホルダーからの要請や批判を真摯に受け入れ、改善すべきところは改善することが求められています。

  「社会の声を聞くこと」こそ本来の「広義のコンプライアンス」であり、その範囲は「狭義のコンプライアンス」(法令遵守)を大きく上回ります。それが本来のCSR(社会対応力=レスポンス・アビリティ)。

  こうしたプロセスに真摯に取り組む企業の社会的評価は高まり、中長期的な企業価値の向上も期待できるでしょう。(オルタナ編集長 森 摂)
1.報告事項
1)「高齢社会フォーラム・イン東京」の開催
上記、高連協役員会議事録の以下つづき
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2)GU国際会議について
 升田理事より、GU会議開催本部からの数日前に送信されてきた、7月21日~24日開催のGU国際会議プログラムの詳細を紹介した「会議プログラムブック」を提示しつつ、会議の概要について説明。プレゼンテーター約80名の中の1/3が米国、1/3が日本、1/3がそれ以外の10ヵ国となっており、少しの調整を残して会議のスタートを待つばかりの状況であると報告。役員各位に対しこれまでの協力に謝意を表した注1。
〔注1〕6月の高連協委員会GU委員会(6月23日〔木〕14:03~15:32。渡航前の最終会議)。諸確認事項:会議への参加状況、7月22日の施設見学、GU会議の高連協のホームページ掲載(6月25日〔金〕にアップ)等。出席委員:伊藤実、久保欣一、杉啓以子、玉木康平、長与純三、野島卓郎、升田忠昭(委員長)、吉田成良。
3)「広報委員会」について
 吉田専務理事より、「高連協ではおよそ10年前に広報委員会をつくったが、その時に考えたのが高連協ホームページの“オピニオン広場”で、そこへの会員の投稿等で、高連協の活性化を図ることを目指した。しかし、その目的は叶わず、広報委員会も休眠、昨年秋に改めて委員を依頼し委員会を催してきているが、その実情はご高承のとおりである注2。また、ホームページの検索数の多い、少ない等が問題になっているが、多い、少ない等は団体の性格(事業内容等)によるし、会員各位の見方次第でもある」と述べた。また、次回の8月広報委員会は8月6日(木)13:00~14:00に、高連協談話室(たまり場:同日14:00~16:00開催)の前に、実施予定と報告。
〔注2〕◍ 6月の広報委員会(6月18日〔木〕13:01~14:01):①2014年6月~2015年5月のアクセス数の調査発表。約2860で、2014年総会時に指摘された件数(2.890)と変わらず。②投稿エッセイ(書評)の審査。出席委員:上原喜光、大橋忠夫、岡本憲之、鷹野義量、玉木康平、野島卓郎、吉田成良。◍ 7月の広報委員会(7月2日〔木〕13:04~13:53):①投稿川柳の審査。②最近問題になっているテーマ(「高齢者の地方移住」、「高齢化と少子化」)についての討論。出席委員:大橋忠夫、岡本憲之、鷹野義量、玉木康平、野島卓郎、堀内正範、吉田成良。
4)「談話室」(たまり場)からの話題
去る6月8日(月)、18日(木)、7月2日(木)の高連協談話室について、それぞれの議事メモを回覧しつつ、事務局から報告。6月8日は、「長寿社会対策大綱」策定までの高齢社会へのわが国の対策対応に関わるヒストリーの紹介。6月18日は、「新地域支援事業」の背景となった諸事情・諸要因について。7月2日は、「マイナンバー 社会保障・税番号制度」ならびに「地域包括ケア・和光市の取組み」についてセミナー等に参加しての報告の他は、最近問題になっているテーマ(「高齢者の地方移住」、「少子化とその要因」、「集団的安全保障」等)についての討論。8月の談話室は8月3日(月)と6日(木)、いずれも14:00~16:00にエイジング総合研究センターにて開催予定と報告。
2.検討事項
1)後援・協力名義依頼
 高齢者活躍支援協議会主催、「誰もが働け、働きやすい社会づくり」集会(ホームページ催し案内)、ダイヤ高齢社会研究財団主催のシンポジウム(ホームページ掲載予定)の後援名義依頼。
これらについて役員会は全員が了承。
2)今後の高連協の活動と運営について
◇高連協主催イベントの開催について
高連協の活性化を図るため、吉田専務理事、穂積理事(IFA理事、FOIFA理事長)より紹介のあった「健康寿命の伸長」をテーマとする集会を催すことについて諮る。この背景には先日来日したジェーン・バラットIFA事務局長からの働きかけがきっかけとなっており、日本が先進国中低水準にあるインフルエンザ予防や、肺炎球菌ワクチン接種率を高め、シニアの健康づくりを推進するために、高連協主催の啓発フォーラムを行ってはいかがかという内容の提案。樋口、堀田両代表にも内諾を得ており、本日の役員会の承諾を確認したならば、厚労省の後援や関係団体等の協賛を得たいとの意向を述べた。なお、フォーラム(イベント)開催日は11月13日午後として、会場は日本教育会館一ツ橋ホールを仮予約した旨報告。併せて、この事業運営のための委員会を立ち上げたいので、穂積理事を始めご賛同いただいている伊藤・上田・佐方等々の経験を持つ理事に委員として参加して欲しいと述べた。役員会は同専務理事の諸提案に挙って賛意を表した。穂積理事からも、役員各位への協力呼びかけが述べられた。
◇「高連協」活動に関する諸意見
 その後、高連協の事業運営の先行きが厳しくなる状況に関し、役員会からさまざまな意見が出された。
・高連協活動に会員になって参加することで、何らかの具体的なメリットがあるという認識をよく浸透させることが肝要である。また、状況によっては、たとえば、高連協が高齢者活躍支援協議会と合併して、組織強化することで、理念的なことと具体的な実践を棲み分けしながら活動を行う等も検討してみたらいいのではないだろうか(上田理事)。
・高連協の場で、各会員の団体が収支を含め事業運営を報告し合える場をつくれば、各団体にとってそれが参考になり、高連協参加のメリットが具体的に感じられるようになるのではないか。また、ライフ・ベンチャーでは心がけていることだが、今回の穂積理事のように、役員各位がどしどし事業活動の話を持ち込み、提案するように努め、そのような中から優先度をつけて高連協が活動を実施していくことが求められているのではなかろうか(東瀧理事)。
・会員の減少には、高連協の情報発信量が今は途絶えているため、会員各位が享受できるメリット少なくなっているという問題があるのではないのか(若林監事)。
・今秋11月のシンポジウムでもその成果が問われると思うが、これから事業活動の成果を上げるためのメディア戦略を周到に練る必要がある(上原理事)。
・高連協が、事業環境の深刻化の中で、どのように活動していけばいいかというのが本日のテーマであるから述べるのだが、これに関して言いたいのは、厚労省までもが生涯現役社会を目指すことを標榜するようになっているのにも関わらず、高齢社会のオピニオンリーダーたる高連協のそういう社会実現に向けたエネルギーが何一つ感じられないという問題がある。したがって、折角の好機であるから、高連協にもこのテーマにもっと関心を注ぎ、意見を出して、実践化していくことが必要となっていると思う(東瀧理事)。

 上記意見の中で、特に東瀧理事の意見に対しては、吉田専務理事、上原理事から「高連協は様々な事業活動を実践する各団体の連合体組織であるので、東瀧理事の団体のように生涯現役推進だけの取組みはできないが、高連協の構成員は全てそれぞれの立場から生涯現役の大切さは十分に認識している。そこで、抽象的議論ではなく、高連協の体制から、どういう協力を得たいかを具体的に、次回役員会で問題提起をしていただきたい」と回答。これを踏まえて、次回役員会で、東瀧理事が20分程度にて説明をすることとなった。

3.その他
○次回役員会について
次回役員会は2015年8月5日(水)14:00~16:00、会場:エイジング総合研究センター会議室。議長は鷹野理事。                 
以 上(玉木 記)
  21世紀超高齢期到来の日本国内での「失われた20年の長期停滞期」にも関わらず、営々と海外進出地域での展開努力で、グローバル収益を確保している優秀企業群の存在。その企業活動策に比べ、旧世紀型社会構造変革に甘んじ超高齢化時代に出遅れた国民意識や為政当事者の財政節度は麻痺感覚の有様です。
  他方その狭間で、私たち「日本生涯現役推進協議会」などが目論む社会参加活動では欧米先進国に対比できる体力が伴わないでいる非営利民間活動は、大多数が虚弱な実態だといえます。
  NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブがチャーター・メンバーとして加盟する高齢社会NPO連携協議会(略称:高連協)もご多聞にもれず、停滞現状打破に決定策不在のまま、下記のような役員会記録による建設的提案を求めています。  そこで「日本生涯現役推進協議会」「NPOライフ・ベンチャー・クラブ」を代表して東瀧が、次回高連協八月役員会席上で、以下の説明をする予定です。
  私たち生涯現役活動開始の30周年当2015年を契機に、私たちは展開企画重点の『生涯現役社会づくり』推進国民運動に幅広い各種民間団体が連携して国民運動化に賛同されることを願っています。
  その活動展開をどの団体も独自の創意工夫により、当面の活動方針を国が抱える最大の課題である全国民の平和で心豊かな生涯現役社会づくりをめざす個人・地域・組織の当該団体目標と一体化することにより、当然ながらその参加会員増に繋げられると確信するからです。
  以下の議事録をご参照いただき、『生涯現役プロデューサー』仮登録諸兄姉の建設的なご意見・ご提言をお待ちしています。
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2 0 1 5 年 7 月 高 連 協 役 員 会 議 事 録(案)

日 時: 2 0 1 5 年 7 月 8 日(水) 1 5 : 0 5 ~ 1 7 : 2 1
会 場: エイジング総合研究センター会議室
出席者: 伊藤実、上田研二、上原喜光、岡本憲之、川瀬健介、佐方紀子、玉木康平(記録)、野島卓郎、東滝邦次、樋渡泰典、穂積恒、升田忠昭、水野嘉女、森保、若林建市、吉田成良(議長)、(以上理事・監事、参与)
議長:吉田成良理事(議長予定の鷹野義量理事が都合により欠席のため)
議 事
1.報告事項
1)「高齢社会フォーラム・イン東京」の開催
 前々回、前回に川瀬理事(平成27〔2015〕年度高齢社会フォーラム運営委員会委員)より説明のあった、内閣府主催、高連協協力による平成27年度「高齢社会フォーラム・イン東京」(2015年7月31日〔金〕10:00~16:30、イイノカンファレンスセンターで開催)の内容について川瀬理事より最終報告。プログラム内容は、10:10~11:10に樋口恵子代表による「シニアが主役、地域創生 ―出かける、出会う、何ができる ―」と題する基調講演。また、川瀬理事がコーディネーターを務める第1分科会のパネリストには鈴木隆雄氏(国立長寿医療研究センター老年学・社会科学研究センター長特任補佐)、澤登信子氏(㈱ライフカルチャーセンター代表)、鷲尾公子氏(認定NPO法人グループ<藤>理事長)。  同理事は、この3氏についての紹介と、それぞれの選定理由・経緯を説明。                        つづく
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J.I.メールニュース No.713 2015.07.09 発行
                 「 他 人 事 を 自 分 事 に す る に は 」
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<巻頭寄稿文>
 「 他  人  事  を  自  分  事  に  す  る  に  は 」
                         特定非営利活動法人 しあわせなみだ
                               理事長 中 野  宏 美

  JIフォーラムに通い始めて、早15年になります。構想日本の「正しいことをいつまでも真面目に一生懸命やっている」ところが好きで、今に至ります。

  そんな中、4月23日に開催された 第211回J.I.フォーラム「『暴力・虐待』とどう向き合うか ~少年の殺人や子どもの虐待を繰り返さないために~」の参加者数は、残念ながら定員を下回りました。

  私はレイプやわいせつ等の性暴力をゼロにするために、活動しています。ですから、「暴力に関するイベントに人が集まらない」というのは、他人事ではありません。

  そこで、どうすれば次回、暴力・虐待をテーマにしたJIフォーラムで、会場が満席になるかを考えてみました。

(1) 議員の政策論争の1テーマとして、暴力・虐待を取り上げる
  暴力・虐待は、「個人的な問題」ではなく「社会問題」であり、政策課題として取り組んでいくことが、求められます。構想日本の会員の方は、政治・政策・行政への関心が高そうなので、議員の話を聞くために、お越しいただけるのではないでしょうか。

(2) 「幸福権」「生存権」といった「人権」の観点から、暴力・虐待を取り上げる
  暴力・虐待は、人権を侵害する行為です。構想日本の会員の方は、法や制度に対する見識の高い方が多いように思うので、法制度が理想とする人権の尊重と、暴力・虐待が起こっている現状との乖離を踏まえた議論は、盛り上がるのではないでしょうか。

(3) フォーラム告知文で、暴力・虐待が自分のすぐ身近にあることを伝える
  「毎日202人の子どもが、虐待で児童相談所に通報されている(※1)」「3.5日に1人、配偶者間殺人が起こっている(※2)」「女性の15人に1人は、異性から無理矢理性交された経験がある(※3)」等、暴力・虐待を数字で示すと、構想日本の会員の方は、論理的に物事を捉える方が多いように思うので、関心を持っていただけるのではないでしょうか。

  また「参加費を無料にする」(一般の参加費2,000円は、すべての人にとって気軽に払える価格というわけではない)、「開始時間を遅らせる」(18:30までに会場に来られるビジネスパーソンは限定的)というのも、有効かもしれません。

  「なんでこんなくだらないことを一生懸命考えているのか」と思われたかもしれません。

  しかし、それほどまでに私たちは「暴力・虐待」に関心を持っていただくこと、そして自分たちの活動を応援していただくことに、日々試行錯誤しています。とりわけ私が取り組んでいる性暴力は、「性」が絡むので、言葉だけでシャットアウトされてしまうことも、少なくありません。

  「暴力・虐待は興味がない」という方。それはなぜですか。

  「こういうアイディアはどうかなぁ」という方。それはどのようなものですか。

  暴力・虐待に向き合う人を増やすためには、どうすればよいでしょうか。ぜひ「読者の声」をお寄せください。そして、この社会から暴力・虐待をなくす仲間になってください。よろしくお願いいたします。

※1 厚生労働省「平成25年度の児童相談所での児童虐待相談対応件数等」:全国207か所の児童相談所が児童虐待相談として対応した件数は73,765件
※2 警察庁「平成 26 年中のストーカー事案及び配偶者からの暴力事案等の対応状況について」:「配偶者の殺人」で検挙されたのは102人
※3 内閣府「男女間における暴力に関する調査(平成26年度調査)」:「異性から無理矢理性交された経験がある」と回答した女性は6.5%
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【中野宏美(なかの・ひろみ)プロフィール】
1977年生まれ。社会福祉士。精神保健福祉士。普段は公的機関で、低所得者向けの資金貸付等を担当。一方で「2047年までに性暴力をゼロにする」ことを目指して、2009年「しあわせなみだ」を立ち上げる。2011年にNPO法人化。
しあわせなみだウェブサイト→http://shiawasenamida.org/
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代表  加藤の一言

中 野 さ ん 。 構想日本で工夫しないといけないことについて、いろいろご提案を頂き、感謝しています。
  (1)の、本来「社会問題」であるのに「個人的問題」として扱われているという指摘は、とても重要だと思います。
  暴力や虐待そのものを私たちみんなが自分事として考えないといけないですし、さらに、その原因をたどっていくと現代の経済、社会のあり方に行きつきます。
  「暴力・虐待は社会問題」というテーマで一度フォーラムを考えたいと思います。まずは、一人でも多くの方からご意見を頂けますようお願いします。
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*みなさんのご意見をお待ちしています。(800字以内でお願いします)
info@kosonippon.org
いただいたご意見はバックナンバーと共に「読者の声」として以下に掲載しています。
http://www.kosonippon.org/mail/index.php
 日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会  &
   NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ ご 関 係 の 皆 様 方 へ

  いつも『生涯現役社会づくり』に役立つ『生活相談員速習講座(スリービーンズ主催)』のご支援をいただき、大変お世話になっております、生涯現役会員の矢久保 宜美(スリービーンズ・デイサービス生活相談員ネットワーク代表)でございます。

  お陰様で本年3月/6月開催に引続き、ご高評をいただいておりますこの標記速習講座は、来週18日(土)・19日(日)にもまた同様に、日本で地の利最高の八重洲口会館会場で開催させていただきます。

  この講座告知はNet送信情報が中心で、全国各地から活動熱心な受講生が集まります。『生涯現役社会づくり』全国展開への、さきがけの一助にお役立ちもできますので、どうか皆様この講座機会をご活用されて、意欲ある生涯現役仲間たちへのMail、Facebook、口コミなどで、どうぞよろしくお誘い・お力添えをお願い申し上げます。

  今日現在で5名ほど空席がございます。どうかこの好機に是非ご友人・知人でご興味のある方に、メール転送やお電話などでお知らせいただければ有難いと思います。
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< 介 護 事 業 の 生 活 相 談 員 速 習 講 座 ( 二 日 間 )>

○ 日 時: 2 0 1 5 年 7 月 1 8 - 1 9 日(土・日)
        1 0 : 0 0 ~ 1 8 : 0 0
○ 会 場: 八 重 洲 口 会 館  地 下 2 F 会 議 室
○ 受講料: 3 0 , 0 0 0 円 (2日間分、消費税込み)
○ 対 象: 介護事業所で働く生活相談員または生活相談員候補、管理者、経営者、これから介護事業に関わってみたい方

  介 護 保 険 制 度 の 仕 組 み や 位 置 づ け をトータルで学びますので、これから介護業界で働いてみたい人、介護関連ビジネスに興味がある方にも役に立つ内容です。

  生活相談員は、デイサービスなどの介護事業所の配置が義務付けられている職種で、社会福祉士などの介護関連資格を持っていると就くことができます。
  ただし、「大学で指定の3科目(約40課目中)」を履修していると、介護経験ゼロでも要件を満たします。
  3科目は、民 法 、経 済 学 、法 学 、心 理 学 など、文系では必修で学んでいるものも多く含まれますので、文系出身者(特に教職を取っている法学部など)は、かなりな確率で要件を満たしています。

  生活相談員の仕事は、契約に関わる書類管理がメインですので、どちらかというとデスクワークです。
  直接肌に触れる介護の仕事ではなく、社会経験や実務能力が求められる仕事でやりがいがあります。

◎ お申込み・お問合せは、株式会社スリービーンズ(ヤクボ)まで。
  03-3868-3832

◎ デイサービス生活相談員ネットワーク:URL=http://soudan-in.net/
  「さきがけ on the Web昨日付/秋田のニュース」で、38歳で小学校教諭から生命保険営業Ladyに転職後、55年間には秋田支社本荘支店が出張所へと格下げされたり、85歳でご夫君を亡くされた後でも、生涯現役精神で信頼を築いてこられたた顧客先天職サービスをモットーに、将に本荘地域での『生涯現役ご本尊』ともいえる、清々しい伊藤Lady人生大先輩に万々歳!!を叫びたい記事転載でご紹介します。
【ご紹介URL=http://www.sakigake.jp/p/akita/chihou.jsp?kc=20150709ay
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    地 方 点 描 : 生  涯  現  役 [ 本 荘 支 局 ]

 92歳と聞き、初めは耳を疑った。由利本荘市の伊藤縫(ぬい)子さんは、現役の生保レディーとして活躍している。今も朝日生命保険秋田支社の本荘出張所に勤務する。羽後本荘駅が開業した年と同じ大正11(1922)年の生まれだが、お会いしたら、立ち居振る舞いはしっかりしていて、精力的に得意先を回る姿には目を見張った。

 全国に1万2400人余りいる同社の営業職員の中でも最高齢。成績優秀で、特別営業嘱託として継続雇用されている。仕事ぶりが堅実であることは、同僚の評価だけでなく、都内の本社に黄金のネームプレートが飾られていることからもうかがえる。パソコンを使い、毎日のようにセダンを運転して営業に走っている。

 小学校教諭だった伊藤さんは38歳の時に教職から転身。家事や子育てをこなしながら、企業や団体回りに力を入れてきた。「お客さんに恵まれて」。今も伊藤さんを支えるのは、これまで信頼を築いてきた地域の顧客たちである。

 「来訪を待たれる存在」を目指してきた。3年前、本荘営業所が出張所に縮小された際も「人さまの一生に関わる仕事をしている以上、責任がある」と退職は考えなかった。7年前に夫を亡くしたが、仏壇に毎朝「私には仕事があるから、まだそちらへ呼ばないでね」と手を合わせているという。

 営業一筋55年。「これは私にとって天職。生涯現役を目指します」と伊藤さん。成績にシビアな業界で、つらい時もあったに違いない。困難に直面しても、謙虚に努力を重ねてきたのだろう。伊藤さんの背中は、そんな前向きな生きざまを物語っているように見えた。(2015/07/09 付)
  あの『武士道』を世界に知らしめた新渡戸稲造博士の遺徳を讃え、博士の愛用品や新渡戸家伝来の甲冑などを展示した記念館。「十和田市立新渡戸記念館」が廃館の危機を迎えているそうです。

  十和田市長の小山田久氏が突然、「新渡戸記念館の耐震性に問題がある」と言い出し、今月末までの廃館と、今年度中の解体撤去を要求してきたのだそうです。

  新渡戸家では、突然のことに驚き、著名な専門家の方々に市から提出された報告書を見てもらったところ、おかしな点がいくつもあり、この報告書は信頼性に乏しいとのこと。

  記念館側では、市の耐震調査について疑義を抱き、市に話し合いを求めましたが、協議は進展せず、「出て行くったって、どうすればいいんですか? 野ざらしにでもしろと言うんですか」と聞くと、「そういうことだ」と答える有様。 『記念館だより』という定期刊行物にも市の検閲が入り、出せなくなってしまったそうです。

  さらには、市議会から継続的展示に関する賛成決議が全会一致でなされたにも関わらず、市長は応じず、廃館を断行する姿勢。

  そもそも市長の指示は、休館→取り壊し→廃館と勝手にエスカレートし、「耐震性に問題がある」理由から導かれる結論としても飛躍。

  新渡戸稲造博士の愛用品や新渡戸家伝来の甲冑が並び、室町時代の物もあるという貴重な文化遺産、約8000点もの資料が失われてしまうこの危機を救うため、ぜひ拡散お願いいたします。

  関連記事・ブログ=http://editor-ex.jp/Lbk67621/13601
               http://editor-ex.jp/Lbk67621/23601

  拡散は、このままメールを転送して頂いても構いませんし、下記からfacebookの記事をシェアして頂いても構いません。http://editor-ex.jp/Lbk67621/33601   ご協力のほど、何卒、宜しくお願いいたします。
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あなたの豊富な貴重体験をもう一度、この会で生かしませんか?
  「 プ  ラ  チ  ナ  会 ・ 大  発  足  会 」
  === 就 活 ・ 婚 活 ・ 充 活 を生涯現役で語ろう会 ===

 ク リ エ イ テ ィ ブ ・ ラ イ フ ・ ス タ イ ル 提 案 (幸福の条件)

  未来の行き先が大きく変わる場合もあります。 「あなたと出逢えた事が、私にとっての 幸福のターニングポイントだった」 と言われる様な存在で有りたいと、私は常に考えお会いしております。 本気人間養成家としての、出会いが幸福な人生とその条件をつくるのです
資料代  ¥1000円  当日会場にてお支払い
日 時    2 0 1 5 年 8 月 1 日 (土)
開 場       1 3 時 0 0 分 受付開始(1 3 時 1 5 分 開場)
第一部講演     1 3 時 1 5 分 開始 ~ 1 5 時 0 0 分 終了
特別講師: 本気人間養成家・蓮 沼 慶 樹 氏  真善美ライフ研究所 代表
演  題:「クリエイティブ・ライフ・スタイル提案(幸福の条件)」
  未来の行き先が大きく変わる場合もあります。 「あなたと出逢えた事が、私にとっての 幸福のターニングポイントだった」 と言われる様な存在で有りたいと、私は常に考えお会いしております。 本気人間養成家としての、出会いが幸福な人生とその条件をつくるのです
◎  資料代    1000円  当日会場にてお支払い

第二部交流     1 5 時 0 0 分(懇親会)~ 1 6 時 0 0 分 
◎  懇談会費   2000円  当日会場にてお支払い
プログラム問合せ:090-4077-1223 水上久忠
会 場  八重洲口会館  地下2階 会議室
    【NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ  TEL: 03-3517-6667  同B2F 東京駅側隣室】
〒103-0028 東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館地下2階
      東京駅八重洲口下車 徒歩3分 (大丸デパートの前)

協 賛;日本生涯現役推進協議会、NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ、ユメニティ、
     かい援隊本部、一般社団結婚カンセリング協会、東京エグゼクティブ・サーチ

  皆 様 の 賑 々 し い ご 来 臨 を 熱 烈 大 歓 迎 い た し ま す !!  乞 ご 期 待 !!
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
  NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ  会  員 ・ ご  関  係  皆  々  様

  日ごろフクシマ復興応援ネットワークにご支援を戴き、あらためて感謝申し上げます。この度のフクシマメールマガジン「FMM No.16」は、ネットワーク代表吉川謙造の「この1年間の活動を振り返って」とさせて戴きました。
http://www.belhyud.com/100-00-3-006-000-8-16.htm
 
  最新の重点応援課題「福島を環境保全型フクシマハウス有機農法で応援したい!」につきましては、皆さまから貴重な支援金をお寄せいただきました。「フクシマだからこそ安全・安心で健康な自然と一体となった農業への回帰を!」という思いで、現在、皆さまからの支援金を原資に、有機JAS認証野菜を省力、高生産性で栽培する実証栽培プロジェクを立ち上げる準備に入っております。次の「FMM No.17」では、プロジェクトの立ち上げからフクシマへの導入展開までの道筋についてご報告致します。今後とも一層のご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。

  なお、当プロジェクトの立ち上げにあたり、「深層土壌加温システム」の導入費を中心に約250万円が必要です。これまでに皆様から約100万円の支援金をお寄せ戴きましたが、まだあと150万円が必要です。このため、「READY FOR社」の協力で、ネット上で資金調達を呼びかけ、不特定多数の方々からご支援を頂くクラウドフアンディングを再度立ち上げました。詳細は、次のサイトの通りです。あらためて、皆様のご支援ならびに当サイトのお知り合いの方々へのシエアを宜しくお願い申しあげます。
https://readyfor.jp/projects/belhyud

フクシマ復興応援ネットワーク  事務局
福島を環境保全型フクシマハウス有機農法で応援したいプロジェクト
                      実行責任者  井上 仁
【毎日新聞 2015年07月06日 東京朝刊】

 は た ら く : 「 7 0 歳 ま で 雇 用 」 で 士 気 向 上

 少子高齢化や年金不安が進む中、これまで培ってきた知識、経験を生かしてもらおうと、70歳まで雇用延長をする企業が出てきている。すでに65歳までは希望者の雇用が義務付けられているが、高齢者が豊かな生活を送るためにも、雇用延長はいっそう広がりそうだ。

 ● 顧 客 と 年 齢 近 く

 大和証券は2013年、継続雇用を上限70歳まで延長した。神戸支店の上席アドバイザー、鶴野哲司さん(66)は該当者2人のうちの1人。入社したのは1973年。80年代のバブルとその崩壊、リーマンショックなど数々の波を乗り越えてきた。「若いころから誠意と真心で、ただ一生懸命お客様のところを回ってきた。いい話で浮かれる人は皆途中で消えてしまった。この年になり生き残っているのは、地道にやってきたから」としみじみ振り返る。

 過去の知識が血肉となっているのに加え「お客様の年齢に近くなったので、信頼されるようになった」。週5日勤務で、残業こそないものの、午前中は社内で担当客の相手をして、午後は営業に出歩く。自ら軽自動車のハンドルを握ることもある。

 人事から継続雇用を打診されたときに、「元気で働くのが社会貢献だ」と応じ、神戸支店は自ら希望した。入社後、東京、宮崎、大阪と全国を回った。だが、95年の阪神大震災の時に神戸支店に在籍していたことが、決め手になった。「震災で支店のビルも被害を受けた。半年間、大阪に拠点を移して、支店で手分けしてすべてのお客様の安否確認に回り、水とタオルを渡してきた」。その思いは今も残る。契約は1年更新だが、体力が許せば70歳まで続けるつもりだ。

 本庄淳一郎グループ本社人事部副部長は「経験豊富な方に働いてもらうことは会社にとってプラス。社員にとっても、働く意欲のある人に選択肢を示せるよう制度を導入した」と説明する。支店の上席アドバイザーは営業のベテランで、その中で希望すれば継続雇用に応じる。給与は現役より下がるものの、賞与は現役と同じ査定だ。

 不動産仲介大手の東急リバブルも、昨年から上限70歳までの雇用延長をするキャリアエキスパート制度を始め、2人が対象になっている。植村政美理事(67)は72年に入社後、不動産売買仲介を40年以上やってきた。同業他社にも植村さんほどのベテランはいない。バブル崩壊など業界が逆境のときも、どう乗り越えられるか体験してきた。

 植村さんは「強引な営業はせず、長い目でお客様から信頼を得ることが大事」と話す。植村さんが退職することを知った顧客から、「もう少し続けてほしい」と要望があり、継続雇用に応じた。

 野中絵理子ダイバーシティ推進課長は「実績、知見がある希望者から審査している」と説明する。今後も、対象者は増える見込みで、70歳まで働けることが、中年の社員の士気向上につながるという。

 ● 「 生 涯 現 役 」 意 識 を

 独立行政法人「高齢・障害・求職者雇用支援機構」の桑原幸治理事は「平均寿命が延びており、社会の一員として生涯現役の考えが重要」と指摘する。働きやすい環境を作るためにも、体力面の衰えをカバーするよう、照明を明るくするなどのハード面の整備は言うまでもなく、評価、待遇などソフト面も整備し就業規則で明確に規定することが重要だ。

 また、継続雇用に応じるには、これまでの自分のキャリアをもとに、会社でどんな貢献ができるかが重要だ。桑原理事は「45歳くらいから会社にお任せでなく、自主的にキャリアを考え、自分を育てていくことが大切」とアドバイスする。

 厚生労働省の「生涯現役社会の実現に向けた雇用・就業環境の整備に関する検討会」も先月、「65歳以降も働く意欲のある高年齢者が生涯現役で活躍し続ける環境を整えていくことが必要不可欠」との報告書を出した。業種や規模によって対応は違うため同機構で相談に応じているほか、助成金の支給、先進事例の紹介も行っている。【柴沼均】
  自治体財政研究会(財政研)は、保守主義の立場にあります。保守主義には二つの立場があります。一つは昨日と同じ明日を望む立場です。もう一つの立場は、原理原則を守り続ける立場です。財政研では、多くの人が忘れた原理原則を確認します。

  民主主義は、多数決ですべての物事を決めるのではありません。略奪を中心とする主権の行使を多数決で決めるのです。略奪を好まない人には、何でも多数決で決められるのは、迷惑な話です。

  政府の会計を公会計が扱います。会計というのは、数字合わせではありません。仕事を任せた人に会って、その功績を計ることです。そして、その人には仕事を続けさせていいのか、あるいは辞めてもらうのか、を決めます。会計は、その人の功績をわかるようにします。税を預けるに足る能力を見出すことができなければ、子どもにツケが回ります。税は悪事に使われます。

  公会計研究所の公会計は、有権者が代表者を選ぶ際に、有用な情報を提供します。

  自治体財政研究会は、2007年11月の東京開催から始まり、札幌、仙台、静岡、名古屋、京都、神戸、福岡の開催を含め38回を数えています。多くの議会議員やその候補者、首長や財政担当職員、公認会計士、税理士、会社経営者、研究者、学生、一般市民などの幅広い層のみなさまにご参加いただき、大変好評を得ています。ぜひともこの機会に貴自治体のみなさまにもご参加いただきたく、ご案内申し上げる次第です。
                                   公会計研究所  代 表
                                   千葉商科大学大学院教授
                                          吉 田  寛
  
●日 時/2015年7月26日(日) 10:15~17:00
     (希望者のみの「講師との意見交換会」は17:15)
              27日(月)   9:20~16:50
●会 場/Galleria商.Tokyo(千葉商科大学 丸の内サテライト)
     TEL:03-3216-5220
     所在地/東京都千代田区丸の内3-1-1
         国際ビル1階(日比谷濠側入り口)
    【 会 場 へ の ア ク セ ス 】
     JR「有楽町駅」より徒歩2分
     東京メトロ有楽町線「有楽町駅」直結
     都営地下鉄三田線「日比谷駅」直結(B4出口)
●対 象/主に地方自治体議員と首長及びその候補者、
     自治体財政に関心のある方、公認会計士、税理士、公務員など
●定 員/50名程度(先着順で締め切らせていただきます)
●研究会参加費/20,000円(2回目以降の参加者、学生は10,000円)
●講師との意見交換会参加費/5,000円
   ※研究会及び意見交換会への参加費は、当日受付にてお支払いください。
●主 催/公会計研究所
     千葉商科大学会計専門職大学院
●事務局・お問い合わせ連絡先/
     日本税制改革協議会
     東京都港区赤坂1-3-15-7F
     TEL:03-5545-7280  FAX:03-5545-0931
     E-mail:info@jtr.gr.jp

       「 自 治 体 財 政 研 究 会 」  i n   丸 の 内
  なぜ我々は税金を払うのでしょうか。義務だからですか? 法律で決まっているからですか? 主権と権力が分離した民主制を標榜する社会では、税を負担する承諾がなければ税を負担させてはなりません。「代表なければ課税無し」です。
  会計の基本的な機能は、帳簿を作ったり、財務諸表を作ったりすることではありません。能力のある人か、能力のない人なのかを伝えることが重要な機能です。公会計は、選挙で選ばれる首長の税を扱う能力を伝えなければなりません。
  税負担に承諾を与えることのできない将来世代に負担を残してはなりません。公会計が、まず伝えなければならないのは将来世代にツケをまわしたか、否かです。
  「自治体財政研究会」は公会計研究所と千葉商科大学専門職大学院の共催により、財政再建に真剣に取り組もうとしている自治体議員や首長とその候補者、自治体職員、自治体財政に関心のある方を対象に開催します。「子供にツケをまわさない」とはどういうことなのかを一緒に学んでいきましょう。

スケジュール
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 7 月 26 日 (日)
  9:30~       開場
 10:00~        受付
 10:30~10:45    参加者ガイダンス
 10:45~12:15   吉田  寛  
             子供にツケをまわさない!~この人でいいのか?~
 12:15~13:15   昼食
             (日曜日のため近隣ビルの飲食店・コンビ二等をご利用ください。)
 13:15~14:45   野口理佐子
             地方財政にやさしい環境政策 ~子供にツケをまわす環境政策と         
 15:05~16:35   福嶋 裕彦
             本当に自治が必要になる! ~人口減少時代の地域経営~
 17:00~19:00   講師との意見交換会(近隣の飲食店を予定)
             ※参加ご希望の方は、事前にお申し込みください。
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 7 月 27 日(月)
  9:00~       開場
  9:20~10:50   K.サム 田淵
             日本の地域再生における米国型PPP応用の可能性
 11:10~12:20   内山  優
             グラスルーツが社会変革に果たす役割 ~日本変革のうねり~
 12:20~12:35   J T R からのお知らせ
 12:35~13:30   昼食(地階の飲食店・コンビニ等をご利用ください。)
 13:30~15:00   菅原 敏夫
             自治体財政分析の基礎
 15:20~16:50   吉田  寛
             子供にツケをまわさない! ~役所のバランスシートを読む、
             首長のバランスシートを作る~ 
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チラシのご案内    http://www.jtr.gr.jp/upload/zai27072701.pdf   
申込用紙 ご案内   http://www.jtr.gr.jp/upload/mousikomi%20Sheet1.pdf   

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