高連協集会・賀詞交歓会総括記録転載4
2015年1月26日 お仕事【昨25日の総括記につづくNo.4】
〇 「 世 代 間 連 合 国 際 会 義( フ ォ ー ラ ム ) 」
ハ ワ イ 会 義 に つ い て
升田忠昭 :高連協理事
本日、私が申しあげるテーマは、「世代間連合国際会義(フォーラム)」ハワイ会義についてです。われわれが置かれている前提としては、日本をはじめ世界中で高齢社会への対応がテーマになっており、そこでは特に世代間の相互理解、支え合う仕組みづくりが求められています。高連協のミッションも全ての世代のための社会をつくろうというものです。この度われわれ高連協は「ジェネレーションズ・ユナイテッド」という米国の組織が行う「世代間連合国際会義(フォーラム)」(ハワイ会議)に協力共催することを今年度総会で決議しました。
米国のジェネレーションズ・ユナイテッドという組織は、AARP(旧全米退職者協会)、全米児童福祉連盟、人権保護協会、エイジングに関する全米委員会が集って創設した組織で、会員約2,000万人です。
このフォーラムは、今年の7月21~24日に行われますけれど、参加発表者だけで75名が既に予定されており、日本からは15~16名です。特に米国からはエイジ・フレンドリー・コミュニティをつくっていこうという事例がたくさん紹介されます。
フォーラムのテーマは、エイジ・フレンドリー・コミュニティ、環境、健康とウエルネス、多世代の職場、生涯学習と教育、家族の世代間関係と、WHO等で決めた項目に沿って討論が行われる予定です。
高連協は、co-hostとして、フォーラム等における日本や東アジアからの演題・演者の選出、出席者を募ること。特に、樋口共同代表には基調講演の役をお願いしたいと予定しており、また、一般の参加者には一般の観光旅行にない見学を含めて企画されています。さらに、そこで会議会場では展示会も催されますので、参加される企業への働きかけも会議主催者として行っています。以上です。
〇 「 世 代 間 連 合 国 際 会 議(フォーラム)」 へ の 参加(旅行)案内
長與純三: ㈱シニア旅行カウンセラーズ代表取締役
(升田理事の上記の説明を踏まえ、長與㈱シニア旅行カウンセラーズ代表取締役より、旅行申し込み、旅程等の概要が説明された。旅費経費は会議主催者と協議によるため未定。)
〇 「 世 代 間 連 合 国 際 会 義( フ ォ ー ラ ム ) 」
ハ ワ イ 会 義 に つ い て
升田忠昭 :高連協理事
本日、私が申しあげるテーマは、「世代間連合国際会義(フォーラム)」ハワイ会義についてです。われわれが置かれている前提としては、日本をはじめ世界中で高齢社会への対応がテーマになっており、そこでは特に世代間の相互理解、支え合う仕組みづくりが求められています。高連協のミッションも全ての世代のための社会をつくろうというものです。この度われわれ高連協は「ジェネレーションズ・ユナイテッド」という米国の組織が行う「世代間連合国際会義(フォーラム)」(ハワイ会議)に協力共催することを今年度総会で決議しました。
米国のジェネレーションズ・ユナイテッドという組織は、AARP(旧全米退職者協会)、全米児童福祉連盟、人権保護協会、エイジングに関する全米委員会が集って創設した組織で、会員約2,000万人です。
このフォーラムは、今年の7月21~24日に行われますけれど、参加発表者だけで75名が既に予定されており、日本からは15~16名です。特に米国からはエイジ・フレンドリー・コミュニティをつくっていこうという事例がたくさん紹介されます。
フォーラムのテーマは、エイジ・フレンドリー・コミュニティ、環境、健康とウエルネス、多世代の職場、生涯学習と教育、家族の世代間関係と、WHO等で決めた項目に沿って討論が行われる予定です。
高連協は、co-hostとして、フォーラム等における日本や東アジアからの演題・演者の選出、出席者を募ること。特に、樋口共同代表には基調講演の役をお願いしたいと予定しており、また、一般の参加者には一般の観光旅行にない見学を含めて企画されています。さらに、そこで会議会場では展示会も催されますので、参加される企業への働きかけも会議主催者として行っています。以上です。
〇 「 世 代 間 連 合 国 際 会 議(フォーラム)」 へ の 参加(旅行)案内
長與純三: ㈱シニア旅行カウンセラーズ代表取締役
(升田理事の上記の説明を踏まえ、長與㈱シニア旅行カウンセラーズ代表取締役より、旅行申し込み、旅程等の概要が説明された。旅費経費は会議主催者と協議によるため未定。)
高連協集会・賀詞交歓会総括記録転載3
2015年1月25日 お仕事【昨24日の総括記につづくNo.3】
<堀田力共同代表>
〇 新 地 域 支 援 事 業 と 助 け 合 い 活 動 へ の 取 り 組 み
今、取り組んでいるのは、「さわやか福祉財団」や全国の仲間とともに全国を飛び回って、新地域支援事業、要するに、助け合いで要支援者の生活支援をやろうという新しい仕組みを少しでも充実させることです。
● 新 し い 地 域 支 援 の 枠 組 み が 決 ま る ま で の 経 緯
事の経緯は、要支援者に対する支援を介護保険から切り離す話からです。これは元々根の深い話で、介護保険を創る時から、介護の要支援者を入れるのか、入れないのかについていろいろ議論があって、当初は入れないことにしていて、介護保険制度の5年目の見直しで入れることにしました。しかし介護保険費用がどんどん上がるので、要支援者を介護保険から切り離さざるを得ないではないかという議論はずっと潜在していて、一昨年の8月の社会保障制度改革国民会議で要支援を介護保険から切り離そうという結論が出ました。
その後、裏で厚労省と財務省の激しい攻めぎ合いがありまして、私どものほうとしては、「要支援者を全部切り離したって、助け合いボランティアで受け入れられるのは、生活支援ぐらいだよ。看護とかリハビリとかのような専門知識の要るものは駄目だよ」ということを強力に言いました。厚労省も国民会議の提言ですから、言えない大変な苦労をしてくれたわけです。結論的には要支援制度を残して、専門知識の要るものは介護保険で対応する。一方生活支援は、助け合いでやりましょうということで決着がついたのが、一昨年の11月の中頃であります。
● 新 地 域 支 援 構 想 会 議 と
助 け 合 い 活 動 に 取 組 む 覚 悟
それで、政府、厚労省の態度も決まりましたので、私どもとしては大至急「新地域支援構想会議」を、全国で助け合いの活動をしております全国社会福祉協議会、日本生活協同組合連合会、全国農業協同組合中央会、全国移動サービスネットワーク等々14団体、そして樋口先生にも中身を説明させていただいて、助け合いをやっている団体が集まって、第1回の全体会議を行いましたのが一昨年の12月5日です。その時、「これを助け合いで受けられるのか」との議論を行いました。 そして、「これは受けざるを得ないだろう。放り出すわけにはいかない」ということで、受ける仕組みをしっかりつくろうということになりました。一方、国会で新しい仕組みの審議が始まりますから、制度が歪まないように「助け合いで頑張って受けますよ」と覚悟も決めたわけです。
受け入れるけれども、いくつかの要件がありました。主なものを言えば、1つは、高齢者の要支援者に限って助け合いでやるようなことはできないということです。地域の助け合い、われわれの助け合いは、子供、障がい者、認知症の人、生活困窮者等困っている人を見れば、全部助けますから、従来の行政の縦割りで、「この部分は頼む。応援資金はこれだ」という出し方をされたって、それは受け入れられませんよということです。
もう1つは、やり方を決めて仕切られたって、助け合いは受けませんよということです。助け合いというものは我が儘で、好き勝手にやるからいろいろな人がやってくれるのであって、行政が今までやってきたような「ああしろ、こうしろ。そうしないと支援の金は出さん」と言われても駄目ですよ、ということです。
国会にも、政府にもこの2点を主に強力に申しあげて、厚労省も「その心構えでやります」ということで、制度づくりにかかってくれました。
それで、我々のほうは、政府が動き出しますから、全国の市町村と組んでやることになります。だから、「市町村の担当者が従来のような上から仕切る、制度をつくって縦割りでやるという仕組みを捨てて、全く新しいやり方で、今まで行政がやったことのない支援の仕方、対象を限定せず幅広く、やり方は任せるという支援の仕方をやってくれないとこの制度はうまくいかないよ。これは、今まで行政がやったことのない初めての制度だから、そこは腹を決めてやってくれ」ということをまず全国の市町村にしっかり理解してもらうために、昨年の3月から都道府県単位のフォーラムを始めました。私どもの団体の各地の仲間が頑張ってくれまして、都道府県単位で1フォーラム、そこに都道府県毎にその地域の全市町村の担当者や社協の担当者、NPOの担当者、地縁団体の担当者に詰めてもらって、厚労省からも来てもらって、われわれのほうで、「助け合い、市民の社会参加の心意気とはこういうものだ、だからこういう風に共同してやってくれ」と強力に訴えて回りました。県も新しい制度で戸惑いがありますが、助け合いは、市民の社会参加を理解しなければできないと分かっておりますので、対象は一般の方ではなく、そういう担当者ばかりですが、多いところで、たとえば新潟県だと800人も集まりました。殆どの市町村が参加したのです。そういうことで、全国40都道府県を昨年8月までの間に回って、フォーラムをやらせていただきました。これは、お金は全部当財団が負担しまして、厚労省の出張費も負担しました。厚労省も非常に協力的で、課長や補佐を必ず派遣してくれ、一生懸命説明してくれました。
● 厚 労 省 に よ る ガ イ ド ラ イ ン と
生 活 支 援 コ ー デ ィ ネ ー タ ー
そうして大体全国を回り終えて、都道府県、市町村に訴えたところで、去年の7月に厚労省がガイドラインを出しまして、「こういう助け合いでやってもらう。それには、ベースの基礎資金は出させていただきます。しかし、介護保険の個別の給付に応じてお金を出すことはいたしません。しかし、個別の給付を残しておかないと一挙に助け合いを全国で行うことは無理ですから、そういう仕組みはA型として残します。助け合いは、B型以下の仕組みにします」と指針を示しました。行政も助け合いを広げる仕組みとしては、それまでの間に構想が固まったのですが、行政がある程度お金を出して、各市町村に、生活支援コーディネーターを1人ずつ、そして、その下に各地区中学校区、つまり地域包括支援センターの地域に1人ずつという感じでコーディネーターを置く、そして、それに協議体という自治会連合会会長とか、地区社協の会長とか、NPOのリーダーとか、そういったわれわれの仲間が協議体を構成して、そのコーディネーターを助ける。コーディネーターには、当時の予算では市レベルでそれぞれ800万円人件費を渡す。そういう仕組みの構想ができていった。この800万円は激しい予算折衝を行っていますが、増税が見送りになったので、一般レベルのほうは400万円に値切ろうというところで、厚労省と財務省で厳しい鍔迫り合いを行っているところです。ある程度のお金を出して、そういう助け合いを広げる仕組みをつくろうということで、大体夏頃にかたちがはっきり決まりました。
● さ わ や か 福 祉 財 団 に よ る
『 新 地 域 支 援 助 け 合 い 活 動 創 出 ブ ッ ク 』
昨年9月に、厚労省はコーディネーターに対して、助け合いと協働の仕方を教える講師を養成する研修会を開きました。各都道府県6名ずつ講師を選んで推薦し、彼らに対する研修が始まりました。われわれの仲間も推薦を受け、40名ばかりが入っています。
ところが、研修内容が、学者に頼んだテキストによるものですから、助け合いの基礎理論は書いておりますが、どのようにして助け合いをつくりだすかという具体論、たとえば、「有償ボランティアをどうするのか」、「移送サービスの特徴は何か」、「社会参加を広げる方法」ということは一切入っていない。そこで、厚労省に研修を任せていたのでは駄目だということで、私どものほうで具体的な「助け合いのつくり出し方」、「社会参加の誘い込み方」等のテキスト『新地域支援 助け合い活動創出ブック』をつくりまして、そのテキストをもとに、昨年10月からこの1月にかけて全国を8グループに分けて、全ての都道府県講師役のかたがたに対して研修をやらせていただいております。具体的にいろいろやり方が分かったので、いいコーディネーター、いい協議体構成員を早く選びましょうという動きが私どもの研修会と共に、今全国に広がっています。その研修会に続いて、各県単位、あるいは進んだ市町村に仲間たちと行って、コーディネーターの選び方、協議体の選び方、助け合いのつくり出し方を今やっている最中です。 以上が取り組んでいることです。
● 新 地 域 支 援 事 業 構 築 に 取 り 組 ん で の
第 1 の メ ッ セ ー
― これから求められる、自発的な助け合いの広がりのために
この仕組みはただ要支援者等困っている方があったらそれを支える仕組みをつくるだけではなくて、高齢者の社会参加による力で支えるというもう1つ大きなファクターがあり、これが政府の基本の方針として、法律にも謳われています。言ってみれば、われわれがずっとやってきたことを政府が期待して政府の仕組みとして生活支援コーディネ-ターをつくったわけです。われわれが一生懸命やってきたことを政府が金を出してやるという仕組みになったという意味では画期的な前進ではあります。しかし、当然政府が仕組む助け合いですから、中身を見ていても政府がやはり仕切っている。助け合いもポイント制です。ポイント制はやっていても面白くない。そういうものではなくて、もっともっと自由な自発的な助け合いでないと広がらない。いくら言ってもそこは駄目で、やはり仕切り型の助け合いになっています。そんな仕組みで一斉にやられたのでは助け合いは広がるけれど、まともな助け合いではない。仕切られ型の、行政補助型の助け合いが広がるという、非常に不本意なことになる。だから、そうならないようにこの新しい仕組みに対してしっかりわれわれのノウハウを入れて、コーディネーターがそこのところをしっかり理解するように、新しく選ばれていくコーディネーターをわれわれの視点でしっかり育てていくことが、重大な課題になる。それから、全国市町村に配置されるコーディネーターは社会参加活動を促すフォーラムを開くことになります。これは、われわれが一生懸命社会参加の働きかけを行ってきたことを、官製のフォーラムで社会参加しようと呼びかけることになる。それ自体プラスなのだけれど、その中身が、行政がやれないことを補助的に助け合いでやりますよということでは、まともな助け合いではない。そういう呼びかけにならないように全国で一斉に始まる官製の呼びかけに対して、中身を、われわれがやってきた呼びかけになるように、われわれはそこに入っていかなければならない。具体的に言えば、各市町村で始まる社会参加の講座にわれわれが講師として参加することが非常に重要になります。その点で、高連協は非常に重要な講師の供給源です。高連協の有志は、是非この機会に新しい動きの中に入っていって、まともな、正しい助け合い教授を説いて欲しい。そういう講師が輩出されるように心から祈っております。また、われわれはそういう仕組みをこれから創り出します。
● 新 地 域 支 援 事 業 構 築 に 取 り 組 ん で の
第 2 の メ ッ セ ー ジ
― 今こそ助け合いを通じた高齢者の社会参加実現への官民一体となった運動を!
助け合いを全国で、官製で広めようとしているのですけれど、社会参加のほうが、行政はその手法を持っていないので、ここはしっかり高齢者の社会参加の仕組みを行政だけでなく、連合も入り、経団連も入り、しっかり政府と民間での協力の、たとえばワークライフバランスを進めた時と同じような官民一体となった仕組みをつくるように訴える必要がある。これは絶好の機会です。そのことを厚労省にもちろん言っていますけれど、厚労省は音頭をとりたがらない。何故ならば、厚労省がそういうことを言うと、「自分のところでやるべきことをやらずに、助け合いで逃げるのか」と国会で非難されるのが怖いからです。それでは、内閣府はやってくれるか。これも働きかけました。内閣府の態度は、皆様よくご承知のとおりです。積極的に政治を巻き込み、官邸を巻き込んで運動を展開しようというような勇気はない。だから、これはわれわれのほうでいろいろなところと連携しながらやっていくしかない。今まさにそのことをやる極めて重要なタイミングであるとわれわれのほうも覚悟を決めなければいけないのではないか。 つづく
<堀田力共同代表>
〇 新 地 域 支 援 事 業 と 助 け 合 い 活 動 へ の 取 り 組 み
今、取り組んでいるのは、「さわやか福祉財団」や全国の仲間とともに全国を飛び回って、新地域支援事業、要するに、助け合いで要支援者の生活支援をやろうという新しい仕組みを少しでも充実させることです。
● 新 し い 地 域 支 援 の 枠 組 み が 決 ま る ま で の 経 緯
事の経緯は、要支援者に対する支援を介護保険から切り離す話からです。これは元々根の深い話で、介護保険を創る時から、介護の要支援者を入れるのか、入れないのかについていろいろ議論があって、当初は入れないことにしていて、介護保険制度の5年目の見直しで入れることにしました。しかし介護保険費用がどんどん上がるので、要支援者を介護保険から切り離さざるを得ないではないかという議論はずっと潜在していて、一昨年の8月の社会保障制度改革国民会議で要支援を介護保険から切り離そうという結論が出ました。
その後、裏で厚労省と財務省の激しい攻めぎ合いがありまして、私どものほうとしては、「要支援者を全部切り離したって、助け合いボランティアで受け入れられるのは、生活支援ぐらいだよ。看護とかリハビリとかのような専門知識の要るものは駄目だよ」ということを強力に言いました。厚労省も国民会議の提言ですから、言えない大変な苦労をしてくれたわけです。結論的には要支援制度を残して、専門知識の要るものは介護保険で対応する。一方生活支援は、助け合いでやりましょうということで決着がついたのが、一昨年の11月の中頃であります。
● 新 地 域 支 援 構 想 会 議 と
助 け 合 い 活 動 に 取 組 む 覚 悟
それで、政府、厚労省の態度も決まりましたので、私どもとしては大至急「新地域支援構想会議」を、全国で助け合いの活動をしております全国社会福祉協議会、日本生活協同組合連合会、全国農業協同組合中央会、全国移動サービスネットワーク等々14団体、そして樋口先生にも中身を説明させていただいて、助け合いをやっている団体が集まって、第1回の全体会議を行いましたのが一昨年の12月5日です。その時、「これを助け合いで受けられるのか」との議論を行いました。 そして、「これは受けざるを得ないだろう。放り出すわけにはいかない」ということで、受ける仕組みをしっかりつくろうということになりました。一方、国会で新しい仕組みの審議が始まりますから、制度が歪まないように「助け合いで頑張って受けますよ」と覚悟も決めたわけです。
受け入れるけれども、いくつかの要件がありました。主なものを言えば、1つは、高齢者の要支援者に限って助け合いでやるようなことはできないということです。地域の助け合い、われわれの助け合いは、子供、障がい者、認知症の人、生活困窮者等困っている人を見れば、全部助けますから、従来の行政の縦割りで、「この部分は頼む。応援資金はこれだ」という出し方をされたって、それは受け入れられませんよということです。
もう1つは、やり方を決めて仕切られたって、助け合いは受けませんよということです。助け合いというものは我が儘で、好き勝手にやるからいろいろな人がやってくれるのであって、行政が今までやってきたような「ああしろ、こうしろ。そうしないと支援の金は出さん」と言われても駄目ですよ、ということです。
国会にも、政府にもこの2点を主に強力に申しあげて、厚労省も「その心構えでやります」ということで、制度づくりにかかってくれました。
それで、我々のほうは、政府が動き出しますから、全国の市町村と組んでやることになります。だから、「市町村の担当者が従来のような上から仕切る、制度をつくって縦割りでやるという仕組みを捨てて、全く新しいやり方で、今まで行政がやったことのない支援の仕方、対象を限定せず幅広く、やり方は任せるという支援の仕方をやってくれないとこの制度はうまくいかないよ。これは、今まで行政がやったことのない初めての制度だから、そこは腹を決めてやってくれ」ということをまず全国の市町村にしっかり理解してもらうために、昨年の3月から都道府県単位のフォーラムを始めました。私どもの団体の各地の仲間が頑張ってくれまして、都道府県単位で1フォーラム、そこに都道府県毎にその地域の全市町村の担当者や社協の担当者、NPOの担当者、地縁団体の担当者に詰めてもらって、厚労省からも来てもらって、われわれのほうで、「助け合い、市民の社会参加の心意気とはこういうものだ、だからこういう風に共同してやってくれ」と強力に訴えて回りました。県も新しい制度で戸惑いがありますが、助け合いは、市民の社会参加を理解しなければできないと分かっておりますので、対象は一般の方ではなく、そういう担当者ばかりですが、多いところで、たとえば新潟県だと800人も集まりました。殆どの市町村が参加したのです。そういうことで、全国40都道府県を昨年8月までの間に回って、フォーラムをやらせていただきました。これは、お金は全部当財団が負担しまして、厚労省の出張費も負担しました。厚労省も非常に協力的で、課長や補佐を必ず派遣してくれ、一生懸命説明してくれました。
● 厚 労 省 に よ る ガ イ ド ラ イ ン と
生 活 支 援 コ ー デ ィ ネ ー タ ー
そうして大体全国を回り終えて、都道府県、市町村に訴えたところで、去年の7月に厚労省がガイドラインを出しまして、「こういう助け合いでやってもらう。それには、ベースの基礎資金は出させていただきます。しかし、介護保険の個別の給付に応じてお金を出すことはいたしません。しかし、個別の給付を残しておかないと一挙に助け合いを全国で行うことは無理ですから、そういう仕組みはA型として残します。助け合いは、B型以下の仕組みにします」と指針を示しました。行政も助け合いを広げる仕組みとしては、それまでの間に構想が固まったのですが、行政がある程度お金を出して、各市町村に、生活支援コーディネーターを1人ずつ、そして、その下に各地区中学校区、つまり地域包括支援センターの地域に1人ずつという感じでコーディネーターを置く、そして、それに協議体という自治会連合会会長とか、地区社協の会長とか、NPOのリーダーとか、そういったわれわれの仲間が協議体を構成して、そのコーディネーターを助ける。コーディネーターには、当時の予算では市レベルでそれぞれ800万円人件費を渡す。そういう仕組みの構想ができていった。この800万円は激しい予算折衝を行っていますが、増税が見送りになったので、一般レベルのほうは400万円に値切ろうというところで、厚労省と財務省で厳しい鍔迫り合いを行っているところです。ある程度のお金を出して、そういう助け合いを広げる仕組みをつくろうということで、大体夏頃にかたちがはっきり決まりました。
● さ わ や か 福 祉 財 団 に よ る
『 新 地 域 支 援 助 け 合 い 活 動 創 出 ブ ッ ク 』
昨年9月に、厚労省はコーディネーターに対して、助け合いと協働の仕方を教える講師を養成する研修会を開きました。各都道府県6名ずつ講師を選んで推薦し、彼らに対する研修が始まりました。われわれの仲間も推薦を受け、40名ばかりが入っています。
ところが、研修内容が、学者に頼んだテキストによるものですから、助け合いの基礎理論は書いておりますが、どのようにして助け合いをつくりだすかという具体論、たとえば、「有償ボランティアをどうするのか」、「移送サービスの特徴は何か」、「社会参加を広げる方法」ということは一切入っていない。そこで、厚労省に研修を任せていたのでは駄目だということで、私どものほうで具体的な「助け合いのつくり出し方」、「社会参加の誘い込み方」等のテキスト『新地域支援 助け合い活動創出ブック』をつくりまして、そのテキストをもとに、昨年10月からこの1月にかけて全国を8グループに分けて、全ての都道府県講師役のかたがたに対して研修をやらせていただいております。具体的にいろいろやり方が分かったので、いいコーディネーター、いい協議体構成員を早く選びましょうという動きが私どもの研修会と共に、今全国に広がっています。その研修会に続いて、各県単位、あるいは進んだ市町村に仲間たちと行って、コーディネーターの選び方、協議体の選び方、助け合いのつくり出し方を今やっている最中です。 以上が取り組んでいることです。
● 新 地 域 支 援 事 業 構 築 に 取 り 組 ん で の
第 1 の メ ッ セ ー
― これから求められる、自発的な助け合いの広がりのために
この仕組みはただ要支援者等困っている方があったらそれを支える仕組みをつくるだけではなくて、高齢者の社会参加による力で支えるというもう1つ大きなファクターがあり、これが政府の基本の方針として、法律にも謳われています。言ってみれば、われわれがずっとやってきたことを政府が期待して政府の仕組みとして生活支援コーディネ-ターをつくったわけです。われわれが一生懸命やってきたことを政府が金を出してやるという仕組みになったという意味では画期的な前進ではあります。しかし、当然政府が仕組む助け合いですから、中身を見ていても政府がやはり仕切っている。助け合いもポイント制です。ポイント制はやっていても面白くない。そういうものではなくて、もっともっと自由な自発的な助け合いでないと広がらない。いくら言ってもそこは駄目で、やはり仕切り型の助け合いになっています。そんな仕組みで一斉にやられたのでは助け合いは広がるけれど、まともな助け合いではない。仕切られ型の、行政補助型の助け合いが広がるという、非常に不本意なことになる。だから、そうならないようにこの新しい仕組みに対してしっかりわれわれのノウハウを入れて、コーディネーターがそこのところをしっかり理解するように、新しく選ばれていくコーディネーターをわれわれの視点でしっかり育てていくことが、重大な課題になる。それから、全国市町村に配置されるコーディネーターは社会参加活動を促すフォーラムを開くことになります。これは、われわれが一生懸命社会参加の働きかけを行ってきたことを、官製のフォーラムで社会参加しようと呼びかけることになる。それ自体プラスなのだけれど、その中身が、行政がやれないことを補助的に助け合いでやりますよということでは、まともな助け合いではない。そういう呼びかけにならないように全国で一斉に始まる官製の呼びかけに対して、中身を、われわれがやってきた呼びかけになるように、われわれはそこに入っていかなければならない。具体的に言えば、各市町村で始まる社会参加の講座にわれわれが講師として参加することが非常に重要になります。その点で、高連協は非常に重要な講師の供給源です。高連協の有志は、是非この機会に新しい動きの中に入っていって、まともな、正しい助け合い教授を説いて欲しい。そういう講師が輩出されるように心から祈っております。また、われわれはそういう仕組みをこれから創り出します。
● 新 地 域 支 援 事 業 構 築 に 取 り 組 ん で の
第 2 の メ ッ セ ー ジ
― 今こそ助け合いを通じた高齢者の社会参加実現への官民一体となった運動を!
助け合いを全国で、官製で広めようとしているのですけれど、社会参加のほうが、行政はその手法を持っていないので、ここはしっかり高齢者の社会参加の仕組みを行政だけでなく、連合も入り、経団連も入り、しっかり政府と民間での協力の、たとえばワークライフバランスを進めた時と同じような官民一体となった仕組みをつくるように訴える必要がある。これは絶好の機会です。そのことを厚労省にもちろん言っていますけれど、厚労省は音頭をとりたがらない。何故ならば、厚労省がそういうことを言うと、「自分のところでやるべきことをやらずに、助け合いで逃げるのか」と国会で非難されるのが怖いからです。それでは、内閣府はやってくれるか。これも働きかけました。内閣府の態度は、皆様よくご承知のとおりです。積極的に政治を巻き込み、官邸を巻き込んで運動を展開しようというような勇気はない。だから、これはわれわれのほうでいろいろなところと連携しながらやっていくしかない。今まさにそのことをやる極めて重要なタイミングであるとわれわれのほうも覚悟を決めなければいけないのではないか。 つづく
高連協集会・賀詞交歓会総括記録転載2
2015年1月24日 お仕事【昨23日の総括記につづくNo.2】
◇ 意見交換<新年会ディベート>
司会者(鷹野義量理事)により会員各位が「今、取り組んでいる事々」について論じるかたちで進められた。
<樋口恵子共同代表>
〇 高 連 協 の 中 に 私 た ち の 声 を き ち ん と
政 策 決 定 の う え に 届 け る 仕 組 み の 構 築 を !
昨年12月14日が総選挙であったわけですが、私たちは、高齢者が支配するとか、高齢者が中心になる社会ということでは全くありません。半世紀昔に比べれば、60代、70代、80代、90代、そして、今年9月時点ではもう5万8,820人もいる100代の人が現実に日本国民として、場合によっては所得税を払い、全ての人が消費税を払って、この国に生きていることです。だから、そういう高齢者のプレゼンスがもう一寸あっていいのではないでしょうか。
● 高 齢 者 が 社 会 を 支 配 し て い る
と い う の は 全 く の 嘘 !
何かといえば、日本は長老政治だとか、高齢者が支配していると言われますけれど、実はこれは、ある面から見ると、全く嘘です。たとえば、一部上場企業の社長、副社長、国会議員の年齢は、時代を追うごとに年々若返っています。この間の総選挙で、75歳以上で当選している人は僅か6人です。当選者総数が475人の僅か1.3%です。ところが、全国民の中に占める75歳位以上の人口比率は、総務省統計局「人口推計(平成26年(2014年)7月確定値)」では12.5%に達しています。等身大の10分の1にすぎません。
● 求 め ら れ て い る 高 齢 者 の 政 策 面 へ の 意 思 反 映
私は、政治の本当の中枢は、矢張り未来をたっぷり持った人たちが、幼い子どもたちや、これから生まれる人たちに、想像力を豊かに馳せつつ未来を設計する中心になるべきだと思っています。
しかし、75歳以上の人が全人口の12.5%も現に占めるようになったのは今が初めてのことで、その70代を豊かに生きるためには何があったらいいか、80代を生きるためには何があったらいいかを初めて見ている初代がきちんと見定め、提言していかなければならないと思っています。
議会とか、代議制政治とかのあり方と言えば、私は専門家ではありませんが、いろいろな考え方がある。1票の格差というように人口比で考えるのも一つの重要な考え方ですけれど、皆様ご存じのとおり、米国は大きな州もあれば、小さな州もあるが、上院議員は1州2人、定員100名と定められている。ユナイテッド・ステイツという米国の成り立ちから考えれば、大きくても、小さくても代表は州一律2名という考え方もあリ得ると思います。
ただ、いずれにしましても、日本国民の中に65歳以上、75歳以上、80歳以上といった人たちが総人口の1割、2割を占める社会において、その70代、80代の人、これらの世代の人がもう少し社会の方針決定に参画することが求められてよいのではないか。たとえば、スウェーデンの場合は、国会議員も大臣も若いことで知られていますが、その代わりに各市には高齢者評議会が設置されていて、高齢者関連の議論は全て報告され、高齢者団体の代表が意見を言ったり、注文をつけたりできることになっています。米国では各州議会の中には、その1年で決まった政策をその州議会の閉会時に、高齢者の代表が集まって、論議してまとまった意見を提出するとか、いろいろ高齢者が政治参加する機会があるようです。そして、米国の上院を見ますと、結構90代の議員がいたりして、日本ほど一斉に高齢者の姿が政策決定の場から消えていることはない。日本では、設置法による審議会では70歳定年が20年前に決められていて、かなり厳重に守られています。そうすると、日本の政策決定の場に、70代以上はほんとに少ない。国会議員は先程述べたとおりであります。そして、比例代表制の場合でも、かなりの制限がございます。
● 高 連 協 に よ る 日 本 版 ジ ェ ネ レ ー シ ョ ン ズ ・
ユ ナ イ テ ッ ド の 原 型 づ く り も
私たちは、世代間の連帯という意味から言っても、もう少し私たちの声を政策決定の場に届ける仕組みをきちんと高連協の中で打ち出せないものだろうか。先程報告にあったジェネレーションズ・ユナイテッド会議ですけれど、日本でもジェネレーションズ・ユナイテッドということで、折角ハワイにいくのだから。これは、見方によっては半分できておりまして、ここにいらっしゃる堀田代表と私は高連協共同代表であると同時に、数年前からできている「にっぽん子育て応援団」という子育て支援の団体の共同代表でもあり、その共同代表は若手の勝間和代さんと安藤哲也さんとともに4名です。
このように、高連協は揺り篭から墓場までを見据えて、且つ長年生きた高齢者の視点から発言し、凡ゆる世代の幸せを望むというかたちでジェネレーションズ・ユナイテッドの原型ができたらいいなと思っています。 つづく
◇ 意見交換<新年会ディベート>
司会者(鷹野義量理事)により会員各位が「今、取り組んでいる事々」について論じるかたちで進められた。
<樋口恵子共同代表>
〇 高 連 協 の 中 に 私 た ち の 声 を き ち ん と
政 策 決 定 の う え に 届 け る 仕 組 み の 構 築 を !
昨年12月14日が総選挙であったわけですが、私たちは、高齢者が支配するとか、高齢者が中心になる社会ということでは全くありません。半世紀昔に比べれば、60代、70代、80代、90代、そして、今年9月時点ではもう5万8,820人もいる100代の人が現実に日本国民として、場合によっては所得税を払い、全ての人が消費税を払って、この国に生きていることです。だから、そういう高齢者のプレゼンスがもう一寸あっていいのではないでしょうか。
● 高 齢 者 が 社 会 を 支 配 し て い る
と い う の は 全 く の 嘘 !
何かといえば、日本は長老政治だとか、高齢者が支配していると言われますけれど、実はこれは、ある面から見ると、全く嘘です。たとえば、一部上場企業の社長、副社長、国会議員の年齢は、時代を追うごとに年々若返っています。この間の総選挙で、75歳以上で当選している人は僅か6人です。当選者総数が475人の僅か1.3%です。ところが、全国民の中に占める75歳位以上の人口比率は、総務省統計局「人口推計(平成26年(2014年)7月確定値)」では12.5%に達しています。等身大の10分の1にすぎません。
● 求 め ら れ て い る 高 齢 者 の 政 策 面 へ の 意 思 反 映
私は、政治の本当の中枢は、矢張り未来をたっぷり持った人たちが、幼い子どもたちや、これから生まれる人たちに、想像力を豊かに馳せつつ未来を設計する中心になるべきだと思っています。
しかし、75歳以上の人が全人口の12.5%も現に占めるようになったのは今が初めてのことで、その70代を豊かに生きるためには何があったらいいか、80代を生きるためには何があったらいいかを初めて見ている初代がきちんと見定め、提言していかなければならないと思っています。
議会とか、代議制政治とかのあり方と言えば、私は専門家ではありませんが、いろいろな考え方がある。1票の格差というように人口比で考えるのも一つの重要な考え方ですけれど、皆様ご存じのとおり、米国は大きな州もあれば、小さな州もあるが、上院議員は1州2人、定員100名と定められている。ユナイテッド・ステイツという米国の成り立ちから考えれば、大きくても、小さくても代表は州一律2名という考え方もあリ得ると思います。
ただ、いずれにしましても、日本国民の中に65歳以上、75歳以上、80歳以上といった人たちが総人口の1割、2割を占める社会において、その70代、80代の人、これらの世代の人がもう少し社会の方針決定に参画することが求められてよいのではないか。たとえば、スウェーデンの場合は、国会議員も大臣も若いことで知られていますが、その代わりに各市には高齢者評議会が設置されていて、高齢者関連の議論は全て報告され、高齢者団体の代表が意見を言ったり、注文をつけたりできることになっています。米国では各州議会の中には、その1年で決まった政策をその州議会の閉会時に、高齢者の代表が集まって、論議してまとまった意見を提出するとか、いろいろ高齢者が政治参加する機会があるようです。そして、米国の上院を見ますと、結構90代の議員がいたりして、日本ほど一斉に高齢者の姿が政策決定の場から消えていることはない。日本では、設置法による審議会では70歳定年が20年前に決められていて、かなり厳重に守られています。そうすると、日本の政策決定の場に、70代以上はほんとに少ない。国会議員は先程述べたとおりであります。そして、比例代表制の場合でも、かなりの制限がございます。
● 高 連 協 に よ る 日 本 版 ジ ェ ネ レ ー シ ョ ン ズ ・
ユ ナ イ テ ッ ド の 原 型 づ く り も
私たちは、世代間の連帯という意味から言っても、もう少し私たちの声を政策決定の場に届ける仕組みをきちんと高連協の中で打ち出せないものだろうか。先程報告にあったジェネレーションズ・ユナイテッド会議ですけれど、日本でもジェネレーションズ・ユナイテッドということで、折角ハワイにいくのだから。これは、見方によっては半分できておりまして、ここにいらっしゃる堀田代表と私は高連協共同代表であると同時に、数年前からできている「にっぽん子育て応援団」という子育て支援の団体の共同代表でもあり、その共同代表は若手の勝間和代さんと安藤哲也さんとともに4名です。
このように、高連協は揺り篭から墓場までを見据えて、且つ長年生きた高齢者の視点から発言し、凡ゆる世代の幸せを望むというかたちでジェネレーションズ・ユナイテッドの原型ができたらいいなと思っています。 つづく
高連協集会・賀詞交歓会総括記録転載1
2015年1月23日 お仕事高 齢 社 会 N G O 連 携 協 議 会 関 係 団 体 各 位
いつも大変お世話になっています。
去る1月8日(木)に憲政記念館において催しました「高連協集会・賀詞交歓会」総括記録を、昨1月22日(木)の高連協ホームページ( http://www.janca.gr.jp/ )の<高連協オピニオン会員の声>に掲載いたしましたのでご覧ください(「ホーム」の右側の”2015〔平成27〕年高連協集会・賀詞交歓会<総括記録> 22. 1月2015”をクリックしてください)。 高連協事務局
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【投稿日: 2015-01-22 作成者: janca】
2 0 1 5( 平 成 2 7 ) 年
高 連 協 集 会 ・ 賀 詞 交 歓 会 <総括記録>
□ 日時:2015(平成27)年1月8日(木)13:30~17:00
□ 会場:国会議事度前「憲政記念館・第一ホール」
□ 参加者:71名(男59名、女12名)
□ 次第:
13:30 挨拶:堀田力、樋口恵子共同代表 <司会進行:鷹野義量理事>
高連協活動報告:吉田成良専務理事
13:45 意見交換会:会員各位が「 今 、 取 り 組 ん で い る 事 々 」
<発言者>
・ 樋口恵子・堀田力
・ 岡村昭雄、渡邊武、升田忠昭、長与純三、上田研二、永戸祐三、上原喜光、
東瀧邦次、和久井良一、本田重道、吉田成良 <敬称略>
15:45 賀詞交歓会<司会進行:伊藤実理事>
17:00 終了
□ 集会(意見交換会;13:30~15:45)進行次第
◇ 挨拶
○ 堀田力共同代表
明けましておめでとうございます。
今年は、高連協は社会からその存在意義が問われる年になるであろうと思っております。その覚悟を決めてから飲む、あとのお酒は美味しいお酒になりますので、それを楽しみにしてこの新年会を一緒にやりたいと思います。よろしくお願いします。
○ 樋口恵子共同代表
明けましておめでとうございます。
私の出身母体の「高齢社会をよくする女性の会」で去年12月14日に認知症の人の鉄道事故の賠償責任をめぐる歳末討ち入りシンポジウムをしましたところ、新聞にも大きく取り上げられ、大好評でした。最後の討ち入りの場面では、大石内蔵助(役を演じたのは堤修三元大阪大学教授)と吉良上野介(役を演じたのは宮島俊彦内閣官房社会保障改革担当室長)が今回の名古屋地裁と名古屋高裁における認知症鉄道事故賠償歳晩の判決結果に憤り、大同団結して私たち高齢社会の豊かな生き方を拒むものに討ち入る展開となりました。
その時私は司会役をしましたが、私は「大異を捨てて小同に就く時代です」と言ったのです。高齢社会においては、人生百年、人生の入口もよく、終わりよければ全てよしで出口まで輝く未来をつくるためには、寧ろ大きな違いさえ捨てて、小さな点を大切にすることだ、と言いたかったのです。しかし、皆、学問があるので理解してくれないのですよ。私が敢えて「大異を捨てて小同に就く」と言うたびに、「樋口さん、違う、違う。小異を捨てて大同に就くよ」と繰り返し言うものですから、私は最後諦めちゃって、「どちらでもよろしい。皆でとにかく一つでも同じところがあったら一致して団結して進めよう」ということで誤魔化してしまいましたが、今ここで申し上げたいことはそれでございます。
どうぞ皆様、同じところを重ね合わせながら、私たちの声を社会に届くように努めて参りましょう。堀田先生がおっしゃいましたとおり、「高連協がいかに社会に影響を及ぼし、それがあらゆる世代の人々の幸せに結びつくかどうか」が問われる一年だと思います。ご一緒にやって参りましょう。
◇高連協活動報告:吉田成良専務理事
高連協が生まれたのは1998年で、翌1999年国際高齢者年に羽ばたきました。その高連協の設立経緯とその後の活動をとりまとめ、関連資料と合わせてお手元に配布しております。設立当初は20数団体でしたが、一頃は50近い団体が加盟していました。これは、特に2000年に新しくNPO法によるNPO認可団体が入ってきたことがあります。現在は、加盟団体は43団体で、賛助会員は僅か4団体です。
活動に関連しての資料は、配布資料に収めております。「高齢者のための国連原則」、「高齢者憲章」そして、提言等も併せて、資料に組み入れております。
本年については、米国のジェネレーションズ・ユナイテッド(多世代連合)からの要請で、欧州諸国、日本、そして東アジアの国々と共に初の国際会議(「世代間連合国際会議(フォーラム)」)を持ちたいということで、今年の7月21~24日にハワイのコンベンションセンターでイベントを行うことになります。これについては、昨年5月総会にて決議し、高連協は協力・共催をすることになっており、樋口代表が基調講演される予定です。
また、内閣府に協力開催している高齢社会フォーラムも例年どおり行います。今日のご報告は以上です。 つづく
いつも大変お世話になっています。
去る1月8日(木)に憲政記念館において催しました「高連協集会・賀詞交歓会」総括記録を、昨1月22日(木)の高連協ホームページ( http://www.janca.gr.jp/ )の<高連協オピニオン会員の声>に掲載いたしましたのでご覧ください(「ホーム」の右側の”2015〔平成27〕年高連協集会・賀詞交歓会<総括記録> 22. 1月2015”をクリックしてください)。 高連協事務局
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【投稿日: 2015-01-22 作成者: janca】
2 0 1 5( 平 成 2 7 ) 年
高 連 協 集 会 ・ 賀 詞 交 歓 会 <総括記録>
□ 日時:2015(平成27)年1月8日(木)13:30~17:00
□ 会場:国会議事度前「憲政記念館・第一ホール」
□ 参加者:71名(男59名、女12名)
□ 次第:
13:30 挨拶:堀田力、樋口恵子共同代表 <司会進行:鷹野義量理事>
高連協活動報告:吉田成良専務理事
13:45 意見交換会:会員各位が「 今 、 取 り 組 ん で い る 事 々 」
<発言者>
・ 樋口恵子・堀田力
・ 岡村昭雄、渡邊武、升田忠昭、長与純三、上田研二、永戸祐三、上原喜光、
東瀧邦次、和久井良一、本田重道、吉田成良 <敬称略>
15:45 賀詞交歓会<司会進行:伊藤実理事>
17:00 終了
□ 集会(意見交換会;13:30~15:45)進行次第
◇ 挨拶
○ 堀田力共同代表
明けましておめでとうございます。
今年は、高連協は社会からその存在意義が問われる年になるであろうと思っております。その覚悟を決めてから飲む、あとのお酒は美味しいお酒になりますので、それを楽しみにしてこの新年会を一緒にやりたいと思います。よろしくお願いします。
○ 樋口恵子共同代表
明けましておめでとうございます。
私の出身母体の「高齢社会をよくする女性の会」で去年12月14日に認知症の人の鉄道事故の賠償責任をめぐる歳末討ち入りシンポジウムをしましたところ、新聞にも大きく取り上げられ、大好評でした。最後の討ち入りの場面では、大石内蔵助(役を演じたのは堤修三元大阪大学教授)と吉良上野介(役を演じたのは宮島俊彦内閣官房社会保障改革担当室長)が今回の名古屋地裁と名古屋高裁における認知症鉄道事故賠償歳晩の判決結果に憤り、大同団結して私たち高齢社会の豊かな生き方を拒むものに討ち入る展開となりました。
その時私は司会役をしましたが、私は「大異を捨てて小同に就く時代です」と言ったのです。高齢社会においては、人生百年、人生の入口もよく、終わりよければ全てよしで出口まで輝く未来をつくるためには、寧ろ大きな違いさえ捨てて、小さな点を大切にすることだ、と言いたかったのです。しかし、皆、学問があるので理解してくれないのですよ。私が敢えて「大異を捨てて小同に就く」と言うたびに、「樋口さん、違う、違う。小異を捨てて大同に就くよ」と繰り返し言うものですから、私は最後諦めちゃって、「どちらでもよろしい。皆でとにかく一つでも同じところがあったら一致して団結して進めよう」ということで誤魔化してしまいましたが、今ここで申し上げたいことはそれでございます。
どうぞ皆様、同じところを重ね合わせながら、私たちの声を社会に届くように努めて参りましょう。堀田先生がおっしゃいましたとおり、「高連協がいかに社会に影響を及ぼし、それがあらゆる世代の人々の幸せに結びつくかどうか」が問われる一年だと思います。ご一緒にやって参りましょう。
◇高連協活動報告:吉田成良専務理事
高連協が生まれたのは1998年で、翌1999年国際高齢者年に羽ばたきました。その高連協の設立経緯とその後の活動をとりまとめ、関連資料と合わせてお手元に配布しております。設立当初は20数団体でしたが、一頃は50近い団体が加盟していました。これは、特に2000年に新しくNPO法によるNPO認可団体が入ってきたことがあります。現在は、加盟団体は43団体で、賛助会員は僅か4団体です。
活動に関連しての資料は、配布資料に収めております。「高齢者のための国連原則」、「高齢者憲章」そして、提言等も併せて、資料に組み入れております。
本年については、米国のジェネレーションズ・ユナイテッド(多世代連合)からの要請で、欧州諸国、日本、そして東アジアの国々と共に初の国際会議(「世代間連合国際会議(フォーラム)」)を持ちたいということで、今年の7月21~24日にハワイのコンベンションセンターでイベントを行うことになります。これについては、昨年5月総会にて決議し、高連協は協力・共催をすることになっており、樋口代表が基調講演される予定です。
また、内閣府に協力開催している高齢社会フォーラムも例年どおり行います。今日のご報告は以上です。 つづく
誰もが教育に貢献する社会づくりに挑戦!
2015年1月22日 お仕事 日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 様
いつもメールマガジンをお読みいただき、ありがとうございます。
社会起業大学 運営事務局の鈴木です。
本日は、キャリアチェンジセミナー第3回、「学校−企業−大学(学生)を結び、誰もが教育に貢献する社会づくりに挑戦!」を取り上げました。
講師はNPO 法人企業教育研究会 事務局長の市野敬介さんです。
市野さんは「企業とつくる授業」を、全国の学校に無償で提供する活動を行っていらっしゃいます。
一見、「教育業界に関心のある方を対象としたセミナー」と思われがちですが、実は企業のCSRにも深く関わるテーマ!
そのわけは… 本文をぜひごらんください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━(2015.1.22)◆◆◆◆◆
■目次■
【1】 キャリアチェンジセミナー 第3回
学校−企業−大学(学生)を結び、誰もが教育に貢献する社会づくりに挑戦!
【2】 ソーシャルビジネスグランプリ2015冬 2015年2月21日開催 !
【3】 社会起業大学 無料体験講座のご案内
【4】 ご案内・募集中のセミナー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆◆◆◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■1. キャリアチェンジセミナー 第3回
「学校−企業−大学(学生)を結び、誰もが教育に貢献する社会づくりに挑戦!」
NPO法人企業教育研究会(ACE) 事務局長 市野敬介氏 ■□
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ご参加の方々にとって「社会貢献分野へのキャリアチェンジのきっかけ」となってほしい、そんな願いをこめて名づけたキャリアチェンジセミナー。
その第3回をご紹介いたします。講師はNPO法人 法人企業教育研究会(以下、ACE) の事務局長 市野敬介さんです。
ACEは、教育学部を基盤として活動する「企業と連携した授業づくり」を専門とするNPOです。
・『授業を受ける側(学校)』にとってACEは、キャリア教育、情報教育など、様々な企業と連携した授業や教材を無償で提供してくれる、「質の高い教育コンテンツ提供者」です。
・『CSRのひとつとして教育活動を検討している企業』にとって、ACEは授業のコンテンツ開発から実施校募集・実施まで、教育貢献を支援してくれる存在です。
→企業が、自身の宣伝効果を狙って行う「広報活動のひとつとしての教育」とは異なり、専門性・公平性の高い教育コンテンツとして学校に提供しているのがACEの特徴です。
・『次世代の教育を担う学生(大学)』にとって、ACEは、学校や企業と一緒に活動する実践の場を提供してくれる貴重な存在となります。
教育界における、まさに「三方よし」を実現するACEの取り組みと、今後の展望についてうかがいます!
■2月5日 (木) 19時00分より21時30分
「学校−企業−大学(学生)を結び、誰もが教育に貢献する社会づくりに挑戦!」
NPO法人企業教育研究会(ACE) 事務局長 市野敬介氏
■費用 1,000円
■詳細お申込み → http://www.socialvalue.jp/seminar/detail001089.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■2. ソーシャルビジネスグランプリ2015冬 2015年2月21日開催 ■□
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
社会起業大学が主催する「ソーシャルビジネスグランプリ」は、ビジネスの手法で広く社会に貢献する、社会起業家の原石たちが集うビジネスコンテスト。
「未来の社会起業家誕生の瞬間に立会い、皆でその活動を応援する」というコンセプトのもと、会場の皆様には社会起業家の卵たちによる事業プラン発表後、共感できる事業プランに投票いただきます。
今回、最も共感を集めたプランは何か?
ソーシャルビジネスの「いま」を体感しませんか?
グランプリの詳細、観覧・参加ご希望の方は下記URLからどうぞ!
http://www.socialvalue.jp/final/2015winter/
■グランプリ 部門紹介■
【社会起業家グランプリ】
事前審査を勝ち抜いた方々が、それぞれ事業計画のプレゼンテーションを行います。
その後、審査員による審査と、会場の参加者みなさまの共感投票を行い、社会起業家グランプリを決定・表彰いたします。
【政治起業家グランプリ】
デモクラシー2.0イニシアティブを中心とした半年間のフィールド調査の結果、政治・行政の変革に取り組む担い手を政治起業家グランプリとして表彰します。
※会場ではご来場者の皆様にも、共感した発表者へ投票していただきます。
●観覧・参加ご希望の方は、下記URLからどうぞ!
http://www.socialvalue.jp/final/2015winter/
●ソーシャルビジネスグランプリ過去の開催レポート
http://socialvalue.jp/final/index.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■3. 社会起業大学 無料体験講座のご案内
http://socialvalue.jp/lesson.html □■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
社会起業大学の無料体験講座のご案内です。
早期に入学をご決定の方は、特別公開講座に無料でご参加いただけます。
来年3月のご入学までのご準備にお役立てください。
現在、早期入学割引(1月31日までご入学決定の方)を実施中です!
▼水曜開催日程▼
2月 4日(水)19時00分から21時30分
2月18日(水)19時00分から21時30分
2月25日(水)19時00分から21時30分
▼土曜開催日程▼
1月24日(土)10時00分から13時00分
1月31日(土)10時00分から13時00分
2月 7日(土)10時00分から13時00分
2月14日(土)10時00分から13時00分
2月28日(土)10時00分から13時00分
■費用 無料
■場所 社会起業大学 (東京都千代田区二番町2番平田ビル1階)
【詳細・お申込みはこちらから】
http://socialvalue.jp/lesson.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■4.ご案内・募集中のセミナー □■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼キャリアチェンジセミナー 第1回〜第6回
【詳細、お申込みはこちらから】
http://www.socialvalue.jp/seminar/category8.html
******************************************************************
□■ 編集後記 ■□
日経新聞の朝刊第1面に連載されている「私の履歴書」。
今月の筆者は野球界の重鎮、王貞治氏です。
野球選手としての功績はさることながら、王さんの「巨人」という「大企業」の監督から、「ホークス」という当時の「Bクラス企業」への「転身」はとても珍しく、賛否両論巻き起こったニュースでした。
私は、王さんの決断は野球界における「人材の流動化」のきっかけとなったのだ、と勝手に解釈しております。
さて連載も佳境。いよいよ、王貞治氏の「転身」の真意が明らかにされます。見逃せません!
*****************************************************************
お忙しいところ、最後までお読み頂きまして有難うございました。
今後、配信が必要でない場合は、下記のURLより配信停止ください。
メールアドレス変更、配信停止はこちらから
【メルマガ解除フォームURL】
https://secure-link.jp/wf/?c=wf70739054
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一人ひとりが自発的に行動し、市民活動で溢れる社会を作ります
社会起業大学 運営事務局 鈴木祐子
住所 : 東京都千代田区二番町2番平田ビル1階
(地下鉄有楽町線 麹町駅5番出口 徒歩3分)
TEL : 03-6380-8444
FAX : 03-6272-5888
MAIL: info@socialvalue.jp
URL : http://socialvalue.jp/
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いつもメールマガジンをお読みいただき、ありがとうございます。
社会起業大学 運営事務局の鈴木です。
本日は、キャリアチェンジセミナー第3回、「学校−企業−大学(学生)を結び、誰もが教育に貢献する社会づくりに挑戦!」を取り上げました。
講師はNPO 法人企業教育研究会 事務局長の市野敬介さんです。
市野さんは「企業とつくる授業」を、全国の学校に無償で提供する活動を行っていらっしゃいます。
一見、「教育業界に関心のある方を対象としたセミナー」と思われがちですが、実は企業のCSRにも深く関わるテーマ!
そのわけは… 本文をぜひごらんください。
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━(2015.1.22)◆◆◆◆◆
■目次■
【1】 キャリアチェンジセミナー 第3回
学校−企業−大学(学生)を結び、誰もが教育に貢献する社会づくりに挑戦!
【2】 ソーシャルビジネスグランプリ2015冬 2015年2月21日開催 !
【3】 社会起業大学 無料体験講座のご案内
【4】 ご案内・募集中のセミナー
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■1. キャリアチェンジセミナー 第3回
「学校−企業−大学(学生)を結び、誰もが教育に貢献する社会づくりに挑戦!」
NPO法人企業教育研究会(ACE) 事務局長 市野敬介氏 ■□
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ご参加の方々にとって「社会貢献分野へのキャリアチェンジのきっかけ」となってほしい、そんな願いをこめて名づけたキャリアチェンジセミナー。
その第3回をご紹介いたします。講師はNPO法人 法人企業教育研究会(以下、ACE) の事務局長 市野敬介さんです。
ACEは、教育学部を基盤として活動する「企業と連携した授業づくり」を専門とするNPOです。
・『授業を受ける側(学校)』にとってACEは、キャリア教育、情報教育など、様々な企業と連携した授業や教材を無償で提供してくれる、「質の高い教育コンテンツ提供者」です。
・『CSRのひとつとして教育活動を検討している企業』にとって、ACEは授業のコンテンツ開発から実施校募集・実施まで、教育貢献を支援してくれる存在です。
→企業が、自身の宣伝効果を狙って行う「広報活動のひとつとしての教育」とは異なり、専門性・公平性の高い教育コンテンツとして学校に提供しているのがACEの特徴です。
・『次世代の教育を担う学生(大学)』にとって、ACEは、学校や企業と一緒に活動する実践の場を提供してくれる貴重な存在となります。
教育界における、まさに「三方よし」を実現するACEの取り組みと、今後の展望についてうかがいます!
■2月5日 (木) 19時00分より21時30分
「学校−企業−大学(学生)を結び、誰もが教育に貢献する社会づくりに挑戦!」
NPO法人企業教育研究会(ACE) 事務局長 市野敬介氏
■費用 1,000円
■詳細お申込み → http://www.socialvalue.jp/seminar/detail001089.html
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■2. ソーシャルビジネスグランプリ2015冬 2015年2月21日開催 ■□
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社会起業大学が主催する「ソーシャルビジネスグランプリ」は、ビジネスの手法で広く社会に貢献する、社会起業家の原石たちが集うビジネスコンテスト。
「未来の社会起業家誕生の瞬間に立会い、皆でその活動を応援する」というコンセプトのもと、会場の皆様には社会起業家の卵たちによる事業プラン発表後、共感できる事業プランに投票いただきます。
今回、最も共感を集めたプランは何か?
ソーシャルビジネスの「いま」を体感しませんか?
グランプリの詳細、観覧・参加ご希望の方は下記URLからどうぞ!
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■グランプリ 部門紹介■
【社会起業家グランプリ】
事前審査を勝ち抜いた方々が、それぞれ事業計画のプレゼンテーションを行います。
その後、審査員による審査と、会場の参加者みなさまの共感投票を行い、社会起業家グランプリを決定・表彰いたします。
【政治起業家グランプリ】
デモクラシー2.0イニシアティブを中心とした半年間のフィールド調査の結果、政治・行政の変革に取り組む担い手を政治起業家グランプリとして表彰します。
※会場ではご来場者の皆様にも、共感した発表者へ投票していただきます。
●観覧・参加ご希望の方は、下記URLからどうぞ!
http://www.socialvalue.jp/final/2015winter/
●ソーシャルビジネスグランプリ過去の開催レポート
http://socialvalue.jp/final/index.html
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□■3. 社会起業大学 無料体験講座のご案内
http://socialvalue.jp/lesson.html □■
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社会起業大学の無料体験講座のご案内です。
早期に入学をご決定の方は、特別公開講座に無料でご参加いただけます。
来年3月のご入学までのご準備にお役立てください。
現在、早期入学割引(1月31日までご入学決定の方)を実施中です!
▼水曜開催日程▼
2月 4日(水)19時00分から21時30分
2月18日(水)19時00分から21時30分
2月25日(水)19時00分から21時30分
▼土曜開催日程▼
1月24日(土)10時00分から13時00分
1月31日(土)10時00分から13時00分
2月 7日(土)10時00分から13時00分
2月14日(土)10時00分から13時00分
2月28日(土)10時00分から13時00分
■費用 無料
■場所 社会起業大学 (東京都千代田区二番町2番平田ビル1階)
【詳細・お申込みはこちらから】
http://socialvalue.jp/lesson.html
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□■4.ご案内・募集中のセミナー □■
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▼キャリアチェンジセミナー 第1回〜第6回
【詳細、お申込みはこちらから】
http://www.socialvalue.jp/seminar/category8.html
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□■ 編集後記 ■□
日経新聞の朝刊第1面に連載されている「私の履歴書」。
今月の筆者は野球界の重鎮、王貞治氏です。
野球選手としての功績はさることながら、王さんの「巨人」という「大企業」の監督から、「ホークス」という当時の「Bクラス企業」への「転身」はとても珍しく、賛否両論巻き起こったニュースでした。
私は、王さんの決断は野球界における「人材の流動化」のきっかけとなったのだ、と勝手に解釈しております。
さて連載も佳境。いよいよ、王貞治氏の「転身」の真意が明らかにされます。見逃せません!
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お忙しいところ、最後までお読み頂きまして有難うございました。
今後、配信が必要でない場合は、下記のURLより配信停止ください。
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一人ひとりが自発的に行動し、市民活動で溢れる社会を作ります
社会起業大学 運営事務局 鈴木祐子
住所 : 東京都千代田区二番町2番平田ビル1階
(地下鉄有楽町線 麹町駅5番出口 徒歩3分)
TEL : 03-6380-8444
FAX : 03-6272-5888
MAIL: info@socialvalue.jp
URL : http://socialvalue.jp/
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訪日客:過去最多1341万人/消費2兆円超
2015年1月21日 お仕事 アベノミクス円安作戦で予想以上に効果を発揮できているのは、国内消費面で顕著な成果を挙げているアジア新興諸国からの、人口増著しい中産階級層が押し上げている訪日客のようだ。
2020年東京オリンピック・パラリンピックまでの訪日客への満足度増が、さらなる全国各地の観光旅行先や接客おもてなしでのリピート拡充策が継続できるか・・・課題は多いが、『生涯現役社会づくり』の実現度向上の実態をどう訪日客にも真摯に見せられるか・・・身近に国内での新規事業への起業チャンスを産み出す知恵を働かせたいものである。
以下朝日デジタル記事URL = http://digital.asahi.com/articles/DA3S11561435.html?_requesturl=articles%2FDA3S11561435.html&iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11561435 から海外接点の広がる窓口で、どういう新興社会変化が見られるか楽しみです。
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【朝日新聞デジタルトップニュース記事/2015年1月21日05時00分】
訪 日 客 、 消 費 2 兆 円 超 え
過 去 最 多 1 3 4 1 万 人 、
ア ジ ア 押 し 上 げ
2014年に日本を訪れた外国人は、過去最多の1341万4千人に達した。日本で使ったお金も2兆305億円と過去最高になり、ホテルや小売業には好影響だ。やはり東京や関西に人気が集まるが、いかに地方に呼び込むかが今後のカギになる。
■ 円 安 ・ ビ ザ 緩 和 、 貢 献
「2020年に2千万人という目標達成が現実味を帯びてきた」。太田昭宏国土交通相は20日の閣議後会見で、訪日客の増加に自信を見せた。
12年までの10年間、毎年500万~800万人台で推移していた訪日客は、この2年で1・6倍に増加。買い物に熱心な中国からの客が増えたことで、外国人が日本で使った旅行消費額は初めて2兆円を超えた。
急激な伸びは、三つの追い風に支えられた面が大きい。最大の風は、円安だ。12年末に1ドル=86円台だった為替レートは、14年末には119円台に。日本での買い物代や宿泊費は、ドルベースで約3割も安くなった計算だ。
二つ目はリーマン・ショック後の中国や東南アジアの経済成長だ。海外旅行を楽しむ富裕層や中間層が増えた。東京五輪・パラリンピックの開催決定や世界遺産、ユネスコ無形文化遺産の登録が相次いだことで、日本への関心が高まったことが三つ目の追い風だ。
これらの風を、訪日客の拡大を成長戦略の一つに位置づける安倍内閣の取り組みが捉えた。
外国人へのビザについては、「犯罪が増える」と消極的だった法務省などを押し切ってタイ、マレーシアなどからのビザなし訪問を認め、フィリピンやベトナムについても大幅に緩和した。その結果、14年はこれらの国々からの訪日が40~70%増えた。
昨年3月には羽田空港の国際線の発着枠を1・5倍に増やし、10月には免税対象を全ての品目に広げた。国は海外での積極的な広告にも年34億円を投じた。今後は、為替の変動などで追い風が弱まっても右肩上がりを維持できるかが注目される。
■ 都 市 集 中 、 地 方 へ の 誘 客 課 題
旅行大手のJTBは、15年の訪日客は1500万人で、前年比の伸び率は14年の29%から13%に落ちると予想する。都内のホテルが足りず、予約が取りにくいことが原因という。
訪日客の人気が高い東京~大阪間は、旅行業界で「ゴールデンルート」と呼ばれる。引き続き訪日客を増やすには、東京や関西への集中を避けて地方に導くことが不可欠だ。
そのため政府が4月に始めるのが、地方の商店街などが丸ごと免税店になれる新制度だ。専用カウンターを1カ所置き、専門業者などに免税手続きを委託できる仕組みで、外国人の目を様々な地方の名産品に向けてもらう狙いがある。
「どうぞ、おいしいですよ」。江戸時代の蔵づくりの街並みが残る埼玉県川越市の一番街商店街は、平日にもかかわらず、名物のまんじゅう「いも恋」をほおばる外国人観光客らで混雑していた。ただ、約100店が加盟するこの商店街に消費税の免税店はない。
免税で物を売れるようになれば、外国人の買い物を増やせると地元の期待は大きい。一番街商店街の落合康信理事長(45)は「高齢の店主も多く店ごとでは難しいが、商店街全体で取り組める制度なら前向きに検討したい」と話す。沖縄県も、那覇市の国際通りなどで活用を検討している。
新たな観光ルートづくりも進む。国は、4月から複数の都道府県にまたがる経路を順次設定し、海外でのPR費用などを一部肩代わりする。愛知県と石川県を南北に結ぶルートなど、全国で数カ所を検討しているという。 (土居新平)
■2014年の国・地域別訪日客数
国・地域 訪日客数 伸び率
1(2) 台湾 282万9800 28.0%
2(1) 韓国 275万5300 12.2%
3(3) 中国 240万9200 83.3%
4(5) 香港 92万5900 24.1%
5(4) 米国 89万1600 11.6%
6(6) タイ 65万7600 45.0%
7(7) 豪州 30万2700 23.8%
8(10)マレーシア 24万9500 41.3%
9(9) シンガポール 22万7900 20.4%
10(8) 英国 22万0100 14.8%
〈単位は人。日本政府観光局まとめ、かっこ内は昨年の順位。伸び率は前年比〉
以 上
2020年東京オリンピック・パラリンピックまでの訪日客への満足度増が、さらなる全国各地の観光旅行先や接客おもてなしでのリピート拡充策が継続できるか・・・課題は多いが、『生涯現役社会づくり』の実現度向上の実態をどう訪日客にも真摯に見せられるか・・・身近に国内での新規事業への起業チャンスを産み出す知恵を働かせたいものである。
以下朝日デジタル記事URL = http://digital.asahi.com/articles/DA3S11561435.html?_requesturl=articles%2FDA3S11561435.html&iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11561435 から海外接点の広がる窓口で、どういう新興社会変化が見られるか楽しみです。
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【朝日新聞デジタルトップニュース記事/2015年1月21日05時00分】
訪 日 客 、 消 費 2 兆 円 超 え
過 去 最 多 1 3 4 1 万 人 、
ア ジ ア 押 し 上 げ
2014年に日本を訪れた外国人は、過去最多の1341万4千人に達した。日本で使ったお金も2兆305億円と過去最高になり、ホテルや小売業には好影響だ。やはり東京や関西に人気が集まるが、いかに地方に呼び込むかが今後のカギになる。
■ 円 安 ・ ビ ザ 緩 和 、 貢 献
「2020年に2千万人という目標達成が現実味を帯びてきた」。太田昭宏国土交通相は20日の閣議後会見で、訪日客の増加に自信を見せた。
12年までの10年間、毎年500万~800万人台で推移していた訪日客は、この2年で1・6倍に増加。買い物に熱心な中国からの客が増えたことで、外国人が日本で使った旅行消費額は初めて2兆円を超えた。
急激な伸びは、三つの追い風に支えられた面が大きい。最大の風は、円安だ。12年末に1ドル=86円台だった為替レートは、14年末には119円台に。日本での買い物代や宿泊費は、ドルベースで約3割も安くなった計算だ。
二つ目はリーマン・ショック後の中国や東南アジアの経済成長だ。海外旅行を楽しむ富裕層や中間層が増えた。東京五輪・パラリンピックの開催決定や世界遺産、ユネスコ無形文化遺産の登録が相次いだことで、日本への関心が高まったことが三つ目の追い風だ。
これらの風を、訪日客の拡大を成長戦略の一つに位置づける安倍内閣の取り組みが捉えた。
外国人へのビザについては、「犯罪が増える」と消極的だった法務省などを押し切ってタイ、マレーシアなどからのビザなし訪問を認め、フィリピンやベトナムについても大幅に緩和した。その結果、14年はこれらの国々からの訪日が40~70%増えた。
昨年3月には羽田空港の国際線の発着枠を1・5倍に増やし、10月には免税対象を全ての品目に広げた。国は海外での積極的な広告にも年34億円を投じた。今後は、為替の変動などで追い風が弱まっても右肩上がりを維持できるかが注目される。
■ 都 市 集 中 、 地 方 へ の 誘 客 課 題
旅行大手のJTBは、15年の訪日客は1500万人で、前年比の伸び率は14年の29%から13%に落ちると予想する。都内のホテルが足りず、予約が取りにくいことが原因という。
訪日客の人気が高い東京~大阪間は、旅行業界で「ゴールデンルート」と呼ばれる。引き続き訪日客を増やすには、東京や関西への集中を避けて地方に導くことが不可欠だ。
そのため政府が4月に始めるのが、地方の商店街などが丸ごと免税店になれる新制度だ。専用カウンターを1カ所置き、専門業者などに免税手続きを委託できる仕組みで、外国人の目を様々な地方の名産品に向けてもらう狙いがある。
「どうぞ、おいしいですよ」。江戸時代の蔵づくりの街並みが残る埼玉県川越市の一番街商店街は、平日にもかかわらず、名物のまんじゅう「いも恋」をほおばる外国人観光客らで混雑していた。ただ、約100店が加盟するこの商店街に消費税の免税店はない。
免税で物を売れるようになれば、外国人の買い物を増やせると地元の期待は大きい。一番街商店街の落合康信理事長(45)は「高齢の店主も多く店ごとでは難しいが、商店街全体で取り組める制度なら前向きに検討したい」と話す。沖縄県も、那覇市の国際通りなどで活用を検討している。
新たな観光ルートづくりも進む。国は、4月から複数の都道府県にまたがる経路を順次設定し、海外でのPR費用などを一部肩代わりする。愛知県と石川県を南北に結ぶルートなど、全国で数カ所を検討しているという。 (土居新平)
■2014年の国・地域別訪日客数
国・地域 訪日客数 伸び率
1(2) 台湾 282万9800 28.0%
2(1) 韓国 275万5300 12.2%
3(3) 中国 240万9200 83.3%
4(5) 香港 92万5900 24.1%
5(4) 米国 89万1600 11.6%
6(6) タイ 65万7600 45.0%
7(7) 豪州 30万2700 23.8%
8(10)マレーシア 24万9500 41.3%
9(9) シンガポール 22万7900 20.4%
10(8) 英国 22万0100 14.8%
〈単位は人。日本政府観光局まとめ、かっこ内は昨年の順位。伸び率は前年比〉
以 上
高連協オピニオン・アンケート調査の依頼
2015年1月20日 お仕事 新春1月8日(木)午後にNPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブがチャーター・メンバーでもある「高齢社会NGO連携協議会(略称:高連協・JANCA)」の賀詞交歓会が国会議事堂傍の憲政記念館で開催され、NPO/LVクラブ関係者:東瀧代表・中上 崇・水上久忠・佐藤昌子・新川政信・鎌田健司・松井武久各氏7名が参加しました。全体の参加者71名(男性:59名/女性12名)のうち、約1割の出席者比率でした。
当日の新春賀詞交歓会の記録は、日本生涯現役推進協議会HPリンク先の高連協HP=http://www.janca.gr.jp/ に掲載されていますが、当日『生涯現役社会づくり』先兵役の団体代表として、東瀧から次の三項目を特に強調して、5分メッセージで生涯現役活動に関する「高連協に夢と希望を!!」元気づけるポイントをアピールしました。
1)高連協創設関係者の一員として高連協「人材活性化委員会」担当理事の重点目標を『生涯現役社会づくり』として、現在「日本生涯現役推進協議会」が存在していますが、昨秋フォーラム改称の『①生涯現役サミット』を成功させました。なるべく数多く高連協総会では各団体の簡潔な近況成果報告を望みます。
2)山口県所在『生涯現役社会づくり』学会が今春3月末で閉会するのは残念ですが、本来行政主導型「生涯現役活動」は自主活動主体者たる民間主導である方が、財政面でも自立性が求められるので、「日本生涯現役推進協議会」が連続性はともかく、引継ぎ学会を創設する覚悟です。
3)高連協加盟諸団体の次世代後継世代を考えるとき、当NPO/LVクラブでは創設30年の本年から、企業OB化10年余裕のある50歳中心に企業向『生涯現役プロデューサー』をめざせる研修事業を開始するための対応事務局担当者も本日出席していますので、諸団体皆様とも交流していただきたいと存じます。
追記:昨日標記:高連協オピニオン調査(アンケート調査)へのご協力のお願いがありましたので、ご意見・ご提言ある方の意欲的な
ご連絡をお待ちしています。
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◎高連協オピニオン調査(アンケート調査)へのご協力のお願い
「高連協1月役員会」議事録にてご覧頂いたように、新年集会における会員各位の多様且つ積極的なご発言に鑑み、高連協として取り組むべき課題等のプライオリティーやコンセンサスを把握するため、会員各位によるアンケート調査(高連協オピニオン調査)を行うことになりました。
今回の調査では、「高齢者の社会参画」、「年齢差別」、「選挙制度」、「社会保障と消費税」、「世代間交流(支え合い)」、等を設問する予定です。
つきましては、会員各位から希望する設問内容(設問形式も含めて)についてのご要望のお申し越し頂ければ幸いです。 <高連協事務局・専務理事>
当日の新春賀詞交歓会の記録は、日本生涯現役推進協議会HPリンク先の高連協HP=http://www.janca.gr.jp/ に掲載されていますが、当日『生涯現役社会づくり』先兵役の団体代表として、東瀧から次の三項目を特に強調して、5分メッセージで生涯現役活動に関する「高連協に夢と希望を!!」元気づけるポイントをアピールしました。
1)高連協創設関係者の一員として高連協「人材活性化委員会」担当理事の重点目標を『生涯現役社会づくり』として、現在「日本生涯現役推進協議会」が存在していますが、昨秋フォーラム改称の『①生涯現役サミット』を成功させました。なるべく数多く高連協総会では各団体の簡潔な近況成果報告を望みます。
2)山口県所在『生涯現役社会づくり』学会が今春3月末で閉会するのは残念ですが、本来行政主導型「生涯現役活動」は自主活動主体者たる民間主導である方が、財政面でも自立性が求められるので、「日本生涯現役推進協議会」が連続性はともかく、引継ぎ学会を創設する覚悟です。
3)高連協加盟諸団体の次世代後継世代を考えるとき、当NPO/LVクラブでは創設30年の本年から、企業OB化10年余裕のある50歳中心に企業向『生涯現役プロデューサー』をめざせる研修事業を開始するための対応事務局担当者も本日出席していますので、諸団体皆様とも交流していただきたいと存じます。
追記:昨日標記:高連協オピニオン調査(アンケート調査)へのご協力のお願いがありましたので、ご意見・ご提言ある方の意欲的な
ご連絡をお待ちしています。
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◎高連協オピニオン調査(アンケート調査)へのご協力のお願い
「高連協1月役員会」議事録にてご覧頂いたように、新年集会における会員各位の多様且つ積極的なご発言に鑑み、高連協として取り組むべき課題等のプライオリティーやコンセンサスを把握するため、会員各位によるアンケート調査(高連協オピニオン調査)を行うことになりました。
今回の調査では、「高齢者の社会参画」、「年齢差別」、「選挙制度」、「社会保障と消費税」、「世代間交流(支え合い)」、等を設問する予定です。
つきましては、会員各位から希望する設問内容(設問形式も含めて)についてのご要望のお申し越し頂ければ幸いです。 <高連協事務局・専務理事>
三浦知良氏:生涯現役宣言/まだ夢の途中
2015年1月19日 お仕事 生涯現役実践活動継続30年を重ねた私たちに、いつも励ましを与えてくれる心身の現役モデルは貴重な存在です。[ 2015年1月18日 11:08 ]スポニチAnnex=http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/01/18/kiji/K20150118009650190.html で以下ご紹介の、サッカー欄:三浦知良氏の生涯現役宣言「このまま死んじゃいたい」「まだ夢の途中」は、スポーツ業界肉体年齢にどれだけの現役執念を燃やせるか・・・非常に興味を懐いて私たちは応援したいものです。
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カ ズ 生 涯 現 役 宣 言
「 こ の ま ま 死 ん じ ゃ い た い 」
「 ま だ 夢 の 途 中 」
現役最年長Jリーガー、J2横浜FCのFW三浦知良(47)が18日放送のフジテレビ「ワイドナB面」(日曜前10・55)に出演。ともに日本代表として戦ったサッカー評論家の前園真聖氏(41)の直撃に「まだ夢の途中ですから。夢の中で覚めないように。起こさないでください。引退試合とかやりたくないですもん」などと引退論を語った。
前園氏がカズのグアム合宿に参加。「カズさん、いつまで続けるんですか?」と質問をぶつけた。
カズは「できたら、このまま死んじゃいたいもん。テレビで三浦知良って出たら、ずっとサッカー選手って出たい。それが60歳とか65歳でも。元じゃなくて」と生涯現役を宣言。「チャンスがあったら、また海外に行きたいと思ってますし。ブラジルじゃなくても、アジアでもさ」と再び海を渡る希望までも口にした。
引退後のイメージについても「(自分でも)どうすんのかなって、ずっと思ってる。本当に想像もつかないし、本当に考えていない。イメージも出てこない」と語った。
周囲からは日本代表など監督を熱望される声も聞くが「自分の中では、そんなに簡単なものじゃないって分かってますから。自分には合ってないじゃないかって思ってますし」とした。
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カ ズ 生 涯 現 役 宣 言
「 こ の ま ま 死 ん じ ゃ い た い 」
「 ま だ 夢 の 途 中 」
現役最年長Jリーガー、J2横浜FCのFW三浦知良(47)が18日放送のフジテレビ「ワイドナB面」(日曜前10・55)に出演。ともに日本代表として戦ったサッカー評論家の前園真聖氏(41)の直撃に「まだ夢の途中ですから。夢の中で覚めないように。起こさないでください。引退試合とかやりたくないですもん」などと引退論を語った。
前園氏がカズのグアム合宿に参加。「カズさん、いつまで続けるんですか?」と質問をぶつけた。
カズは「できたら、このまま死んじゃいたいもん。テレビで三浦知良って出たら、ずっとサッカー選手って出たい。それが60歳とか65歳でも。元じゃなくて」と生涯現役を宣言。「チャンスがあったら、また海外に行きたいと思ってますし。ブラジルじゃなくても、アジアでもさ」と再び海を渡る希望までも口にした。
引退後のイメージについても「(自分でも)どうすんのかなって、ずっと思ってる。本当に想像もつかないし、本当に考えていない。イメージも出てこない」と語った。
周囲からは日本代表など監督を熱望される声も聞くが「自分の中では、そんなに簡単なものじゃないって分かってますから。自分には合ってないじゃないかって思ってますし」とした。
高橋氏「奇跡を生みだす生涯現役」第1弾
2015年1月18日 お仕事 奇 跡 を 生 み だ す 生 涯 現 役 第 一 弾
2015年(平成27)1月13日
高 橋 育 郎
【高橋 育郎プロフィール】
生涯現役実践道場の当クラブに1988年入会後、「歌と健康」モットーに「心のふるさとを歌う会」創設主宰23年。「童謡に生涯現役の夢かかけて」1993年日本童謡協会入会後「童謡祭」への出品11曲。2001年「大きな木はいいな」が全国童謡歌唱コンクール金賞。2010年「ざくろ」は東京都児童作曲コンクール課題詩受賞歴。その間生涯現役仲間との『生涯現役音頭』作詞作曲をはじめ習志野市市制60周年記念ご当地キャラの歌「ナラシド♪どんどん音頭」作詞作曲。目下「童謡100年プロジェクト」での日本童謡文化の世界発進の夢づくりで鋭意活躍中。
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生涯現役の生みの親である「ライフ・ベンチャー・クラブ」(生涯現役実践道場)が誕生して、今年は30年になります。そして私は27年目を迎えました。
私の第二の人生の柱になった生涯現役の教えを実践することによって、これまで、おかげさまの奇跡に数々遭遇しました。
さて、今年の幕開けに奇跡の曙光をみせたのは「きつねのよめいり」です。作詞したのは5年前で、この歌が作曲されたのは3年前です。
きっかけは4年前、2010年の全国童謡歌唱コンクール・グランプリ大会で「大きな木はいいな」が豊田市の宮内麻里さんに歌われ金賞を受賞したことによります。会場は五反田ユーポートでしたが、そこに国際的コンサルタントとして活躍されているYさんがみえて、この結果をフランス、ドイツに携えて飛び立ちました。当時、パリのコンセルヴァトアールで現代音楽を学び卒業された平野真由さんに伝えてくれて、そこからこの歌の存在が知られて作曲に及びました。そして,さっそく宮内さんに歌われました。
一方、ドイツではカールスルーエ独日協会合唱団にもたらされ、折しも東日本大震災のあとで、同合唱団は、仙台はじめ何箇所かを慰問演奏することになって東北地方を訪れることになり、それであればと日本橋社会教育会館(私が主宰している<心のふるさとを歌う会>)と合同で交歓音楽祭をやろうということになり、結果、中央区が主催して行われました。また、館山市でも開催され、両方とも宮内さんによって歌われました。更には地元豊田市でよく歌われています。
そうしたなかで作曲の平野さんからメッセージが届きました。
この歌は、日本独自の民話的文化価値があり、幽玄の世界を彷彿とさせる、いわば薪能にも通じるものと言ってきました。そして気運は高まり、昨年秋に日本文化の紹介ということで、先ずはパリで発表し、そしてフランス国内から欧米に発信していきたいといってきました。そのため歌詞と狐の嫁入りの話を英訳すること。伴奏はピアノでなく筝がよい、と話は発展しました。
そこで英訳はハーバード大学院で日本の歴史・文化を研究、博士号を取得されたRさんにお願いして完成しました。また、挿絵もほしいということで、館山の公演の時に掲出した君津市の方の制作による布地絵本を写真にして送付しました。
今残っている課題は筝(25弦琴)の編曲と伴奏の録音です。これに香戸井そらさんが当たります。彼は将来を嘱望されている芸大卒の若手です。2月下旬完成を目途に準備中で、出来上がり次第パリへ送ります。こうして歌唱と伴奏を別々に録音し、それをミックスするという技術を駆使して、すべて完成させるという段取りで進めている次第です。
いま原油が値下がりしている一方で、円安の影響から食品などの小売価格が高騰しています。天然資源を持たない日本は、すべて輸入に依存していて、日常生活は外国の景気に左右され安定と安心感が、なかなか持てない状況にあります。そこで考えるのは、これからの日本は安定的経済のため、何に活路を求めるかです。
ところで円安の結果、この2,3年来、日本には外国からの観光客が目立って増えて来ました。日本のおもてなしが反映しての温泉地や公衆トイレなどのサービス。日常雑貨などが、お土産として人気を集め、世界遺産の富士山、京都や日光、浅草といったところが観光で賑わっています。富岡製糸場は文化遺産として、また和食と和紙は無形文化財として世界から脚光を浴び、これらを観よう、接しようということで、これらが観光資源として注目されるようになりました。
そうです。天然資源を持たない日本は観光資源を最大限活用していかねばならないと思うに至りました。そこには日本の輝かしい伝統文化がますます注目されている現状に着目して、今後継続発展させていかなくてはとおもうのです。この喜ばしい現象をしっかりと認識し把握するところから始めなくてはならないときと思います。
「狐の嫁入り」は、まさに日本独自の伝承文化です。この伝承は日本各地に見聞きします。昨年あたりから大きく地域興しとして宣伝を始めた例は、新潟県の阿賀野川流域の剣山の麓で、ここでは「狐の嫁入り行列」をイベントにして、JR東日本と組んで観光客誘致に乗り出しています。ほかにも形こそ違え、似たような行事はあります。日本橋界隈は江戸から明治にかけて狐が多く棲んでいたそうで、今は、お稲荷さんを祀ったお社をよく見かけます。
「きつねのよめいり」は、童謡として作ったものですが、単に歌われればいいという段階を超えて、観光立国の資源として生かせれば、更なる価値が生み出されるのではないかと、期待する次第です。
今回はパリが発信基地であれば、すでに国際化の第一歩が踏み出せたのではないでしょうか。更にここで登場する童謡は、これも日本の世界に向けて誇れる独自の文化です。
童謡は大正3年に童話と童謡の月刊雑誌「赤い鳥」の創刊によって誕生し、3年後には100年を迎えます。いま、このとき童謡に脚光を当てて、その文化価値を再認識して往時の勢いを呼び戻したい。そして文化遺産として世界に発信したい。こう考えれば童謡も日本の文化的観光資源になるであろうと、そのように思う次第です。 以上
2015年(平成27)1月13日
高 橋 育 郎
【高橋 育郎プロフィール】
生涯現役実践道場の当クラブに1988年入会後、「歌と健康」モットーに「心のふるさとを歌う会」創設主宰23年。「童謡に生涯現役の夢かかけて」1993年日本童謡協会入会後「童謡祭」への出品11曲。2001年「大きな木はいいな」が全国童謡歌唱コンクール金賞。2010年「ざくろ」は東京都児童作曲コンクール課題詩受賞歴。その間生涯現役仲間との『生涯現役音頭』作詞作曲をはじめ習志野市市制60周年記念ご当地キャラの歌「ナラシド♪どんどん音頭」作詞作曲。目下「童謡100年プロジェクト」での日本童謡文化の世界発進の夢づくりで鋭意活躍中。
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生涯現役の生みの親である「ライフ・ベンチャー・クラブ」(生涯現役実践道場)が誕生して、今年は30年になります。そして私は27年目を迎えました。
私の第二の人生の柱になった生涯現役の教えを実践することによって、これまで、おかげさまの奇跡に数々遭遇しました。
さて、今年の幕開けに奇跡の曙光をみせたのは「きつねのよめいり」です。作詞したのは5年前で、この歌が作曲されたのは3年前です。
きっかけは4年前、2010年の全国童謡歌唱コンクール・グランプリ大会で「大きな木はいいな」が豊田市の宮内麻里さんに歌われ金賞を受賞したことによります。会場は五反田ユーポートでしたが、そこに国際的コンサルタントとして活躍されているYさんがみえて、この結果をフランス、ドイツに携えて飛び立ちました。当時、パリのコンセルヴァトアールで現代音楽を学び卒業された平野真由さんに伝えてくれて、そこからこの歌の存在が知られて作曲に及びました。そして,さっそく宮内さんに歌われました。
一方、ドイツではカールスルーエ独日協会合唱団にもたらされ、折しも東日本大震災のあとで、同合唱団は、仙台はじめ何箇所かを慰問演奏することになって東北地方を訪れることになり、それであればと日本橋社会教育会館(私が主宰している<心のふるさとを歌う会>)と合同で交歓音楽祭をやろうということになり、結果、中央区が主催して行われました。また、館山市でも開催され、両方とも宮内さんによって歌われました。更には地元豊田市でよく歌われています。
そうしたなかで作曲の平野さんからメッセージが届きました。
この歌は、日本独自の民話的文化価値があり、幽玄の世界を彷彿とさせる、いわば薪能にも通じるものと言ってきました。そして気運は高まり、昨年秋に日本文化の紹介ということで、先ずはパリで発表し、そしてフランス国内から欧米に発信していきたいといってきました。そのため歌詞と狐の嫁入りの話を英訳すること。伴奏はピアノでなく筝がよい、と話は発展しました。
そこで英訳はハーバード大学院で日本の歴史・文化を研究、博士号を取得されたRさんにお願いして完成しました。また、挿絵もほしいということで、館山の公演の時に掲出した君津市の方の制作による布地絵本を写真にして送付しました。
今残っている課題は筝(25弦琴)の編曲と伴奏の録音です。これに香戸井そらさんが当たります。彼は将来を嘱望されている芸大卒の若手です。2月下旬完成を目途に準備中で、出来上がり次第パリへ送ります。こうして歌唱と伴奏を別々に録音し、それをミックスするという技術を駆使して、すべて完成させるという段取りで進めている次第です。
いま原油が値下がりしている一方で、円安の影響から食品などの小売価格が高騰しています。天然資源を持たない日本は、すべて輸入に依存していて、日常生活は外国の景気に左右され安定と安心感が、なかなか持てない状況にあります。そこで考えるのは、これからの日本は安定的経済のため、何に活路を求めるかです。
ところで円安の結果、この2,3年来、日本には外国からの観光客が目立って増えて来ました。日本のおもてなしが反映しての温泉地や公衆トイレなどのサービス。日常雑貨などが、お土産として人気を集め、世界遺産の富士山、京都や日光、浅草といったところが観光で賑わっています。富岡製糸場は文化遺産として、また和食と和紙は無形文化財として世界から脚光を浴び、これらを観よう、接しようということで、これらが観光資源として注目されるようになりました。
そうです。天然資源を持たない日本は観光資源を最大限活用していかねばならないと思うに至りました。そこには日本の輝かしい伝統文化がますます注目されている現状に着目して、今後継続発展させていかなくてはとおもうのです。この喜ばしい現象をしっかりと認識し把握するところから始めなくてはならないときと思います。
「狐の嫁入り」は、まさに日本独自の伝承文化です。この伝承は日本各地に見聞きします。昨年あたりから大きく地域興しとして宣伝を始めた例は、新潟県の阿賀野川流域の剣山の麓で、ここでは「狐の嫁入り行列」をイベントにして、JR東日本と組んで観光客誘致に乗り出しています。ほかにも形こそ違え、似たような行事はあります。日本橋界隈は江戸から明治にかけて狐が多く棲んでいたそうで、今は、お稲荷さんを祀ったお社をよく見かけます。
「きつねのよめいり」は、童謡として作ったものですが、単に歌われればいいという段階を超えて、観光立国の資源として生かせれば、更なる価値が生み出されるのではないかと、期待する次第です。
今回はパリが発信基地であれば、すでに国際化の第一歩が踏み出せたのではないでしょうか。更にここで登場する童謡は、これも日本の世界に向けて誇れる独自の文化です。
童謡は大正3年に童話と童謡の月刊雑誌「赤い鳥」の創刊によって誕生し、3年後には100年を迎えます。いま、このとき童謡に脚光を当てて、その文化価値を再認識して往時の勢いを呼び戻したい。そして文化遺産として世界に発信したい。こう考えれば童謡も日本の文化的観光資源になるであろうと、そのように思う次第です。 以上
鎌田氏『日刊:スゴい人(2013/5/17)』転載
2015年1月17日 お仕事 伊藤紘一参与ご紹介で、私たち生涯現役実践道場/第347回生涯現役シリーズ塾講師として初登場された鎌田健司氏。その直後早速に日本生涯現役推進協議会&NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ会員として『生涯現役社会づくり』尖兵役 先頭に立ち、下記ご紹介を超える若手50代愈々の大活躍が期待されます。
2月25日(水)午後開催:生涯現役協・NPO/LVクラブ両団体 会員総会後の第350回記念/生涯現役シリーズ塾でも、松重参与とともに再登場されますので、どうか今から皆様お楽しみにされて総勢のご予約をお待ちしています。
【鎌田 賢司氏プロフィール】
1958年岩手県生まれ。旅行業界(20年)、金融業会(3年)を経て15年前より環境コンサル事業を開業。飲料メーカーの省資源化が特長。法政大学グループ、帝京大学グループ、日大グループ、創価大学、明星大学、キリングループ、サントリーグループ、ポッカ、イエローハットなどの環境配慮型コスト削減、省エネン化、社員(職員)研修など教育機関、医療機関、企業のコンサル実績多数。
障害者の雇用創出を目的に仙台の㈱アップルファーム渡部社長と共同経営者として、代表取締役会長就任。7月で退任し相談役。(株主として経営参加)
現在は、弱者全般(障害者、高齢者、ニート、シングルマザー、引きこもり等)の雇用創出を目的とする㈱千年農園を吉野家HDと共同で設立し、取締役会長として弱者(経済的弱者)の雇用創出の仕組み作りに専念。
ネクストステージとして、社会性と事業性の両立を実現するCSR、CSV、CRMをテーマにシニアが中核となる活気のある地域社会づくりを目的に『生涯現役社会づくり』を提唱する東瀧代表に指導を受けながら社会貢献型事業(ソーシャルビジネス)の構築を目指す。
CSR(社会的貢献)の実践として、国内最大規模のボランティア活動であるキャップリサイクル活動「キャップを集めてワクチンを贈ろう」を2003年より提唱した事で有名。(伊藤紘一参与:記)
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【鎌田 健司氏】
世 界 の 子 ど も 達 に ワ ク チ ン を 贈 る
“ キ ャ ッ プ 回 収 運 動 ” を 考 案 し た ス ゴ い 人 !
日本で広く知られている “ ペ ッ ト ボ ト ル 回 収 運 動 ”
ペットボトルとキャップを分別し、そのキャップがリサイクルされ、世界中の子ども達のワクチンの原資になったり、新たな商品にリサイクルされて再び世に出回るという運動だ。
本日のスゴい人は、そのキャップ運動提唱者であり、“キャップ運動の父”と言われている人。
運動が広く一般に認識されだしたのは5~6年前からであるが、彼は10年前から運動の必要性を唱え続けてきた。
ペットボトル回収の目的は環境問題対策という認識が一般的であるが、運動開始の動機はもっと大きな問題意識があったからだと彼は言う。
彼には14歳の時に人生を決める出来事があった。
彼の人生を変えたその出来事とは?
さあ・・・株式会社環境総合研究会 代表取締役 鎌田健司様の登場です!
「大義あるからこそ、不可能はなし」
14歳の時に、友人の誘いで障がい者施設に慰問する機会があった。
それまで、人を差別する心など全くないと思っていたが、正直、初めて彼らを間近に見たとき、“怖い”と思ってしまった自分がいた。
この時、こう思ってしまった自分の気持ちに相当なショックを受けたことを今でも鮮明に覚えている。
“怖い”と思っていた僕には、彼らは誰一人寄り付いて来なかった。
しかしその30分後、これではいけないとパッと心が晴れた瞬間があった。
すると、どういう訳か彼ら全員、僕の方に楽しそうな笑顔で寄って来たのだ。
あの時の光景が、今でも忘れられない。
この時、14歳ながら「この子達を一生守っていく人生を歩もう」と、障がい者や老人、子ども達という弱きものを守れる人間になりたいと強く感じた。
その後、月日は流れ、環境マネジメントやコスト削減のコンサルティングなどの活動をする中、2003年に高田馬場駅の発車メロディに鉄腕アトムのテーマが採用された。
弱き者を助ける鉄腕アトムが子供の頃から好きな事もあり、14歳の時に心に刻んだ“弱き者を助ける人生が自分の使命である”という想いが一気に蘇ってきた。
自分は何で人助けができるだろうと考え、元々飲料業界にいた経験を生かして、ペットボトルのキャップだけ集めて処理すれば再資源化できるし、その対価で世界の子ども達にワクチンを贈れると考えた。
キャップを取り外し容器を圧縮することで、一度にたくさんのペットボトル容器を回収車で運べるということが、回収業者にとっての最大のメリットだ。
またペットボトルキャップ回収運動は、どんな人にとっても身近であり、どんな場所でもできる。
回収運動は、ずっと提唱している活動だが、ここ5~6年でようやく増えてきて、今では、約1,000万人の方々が活動に協力してくれている。
私は、社会的弱者を「必要でない」と脇に追いやるのではなく、彼らが輝くことで、社会に元気を与えることができると考え、回収運動以外でも様々な活動に取り組んでいる。
例えば、幼稚園と養護施設と老人ホームが並列しているような“幼老園”をつくることや、笑顔で溢れる、ユートピアとも言える町づくりにも挑戦したい。
今、手塚治虫先生が生きていれば、まだまだそんな程度かと笑われるかもしれない。
でも、可能性はまだまだ満ち溢れているし、社会的弱者を一生守っていくという大義があるからこそ、成し遂げられないことは何もないと思っている。(2013-05-17)
2月25日(水)午後開催:生涯現役協・NPO/LVクラブ両団体 会員総会後の第350回記念/生涯現役シリーズ塾でも、松重参与とともに再登場されますので、どうか今から皆様お楽しみにされて総勢のご予約をお待ちしています。
【鎌田 賢司氏プロフィール】
1958年岩手県生まれ。旅行業界(20年)、金融業会(3年)を経て15年前より環境コンサル事業を開業。飲料メーカーの省資源化が特長。法政大学グループ、帝京大学グループ、日大グループ、創価大学、明星大学、キリングループ、サントリーグループ、ポッカ、イエローハットなどの環境配慮型コスト削減、省エネン化、社員(職員)研修など教育機関、医療機関、企業のコンサル実績多数。
障害者の雇用創出を目的に仙台の㈱アップルファーム渡部社長と共同経営者として、代表取締役会長就任。7月で退任し相談役。(株主として経営参加)
現在は、弱者全般(障害者、高齢者、ニート、シングルマザー、引きこもり等)の雇用創出を目的とする㈱千年農園を吉野家HDと共同で設立し、取締役会長として弱者(経済的弱者)の雇用創出の仕組み作りに専念。
ネクストステージとして、社会性と事業性の両立を実現するCSR、CSV、CRMをテーマにシニアが中核となる活気のある地域社会づくりを目的に『生涯現役社会づくり』を提唱する東瀧代表に指導を受けながら社会貢献型事業(ソーシャルビジネス)の構築を目指す。
CSR(社会的貢献)の実践として、国内最大規模のボランティア活動であるキャップリサイクル活動「キャップを集めてワクチンを贈ろう」を2003年より提唱した事で有名。(伊藤紘一参与:記)
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【鎌田 健司氏】
世 界 の 子 ど も 達 に ワ ク チ ン を 贈 る
“ キ ャ ッ プ 回 収 運 動 ” を 考 案 し た ス ゴ い 人 !
日本で広く知られている “ ペ ッ ト ボ ト ル 回 収 運 動 ”
ペットボトルとキャップを分別し、そのキャップがリサイクルされ、世界中の子ども達のワクチンの原資になったり、新たな商品にリサイクルされて再び世に出回るという運動だ。
本日のスゴい人は、そのキャップ運動提唱者であり、“キャップ運動の父”と言われている人。
運動が広く一般に認識されだしたのは5~6年前からであるが、彼は10年前から運動の必要性を唱え続けてきた。
ペットボトル回収の目的は環境問題対策という認識が一般的であるが、運動開始の動機はもっと大きな問題意識があったからだと彼は言う。
彼には14歳の時に人生を決める出来事があった。
彼の人生を変えたその出来事とは?
さあ・・・株式会社環境総合研究会 代表取締役 鎌田健司様の登場です!
「大義あるからこそ、不可能はなし」
14歳の時に、友人の誘いで障がい者施設に慰問する機会があった。
それまで、人を差別する心など全くないと思っていたが、正直、初めて彼らを間近に見たとき、“怖い”と思ってしまった自分がいた。
この時、こう思ってしまった自分の気持ちに相当なショックを受けたことを今でも鮮明に覚えている。
“怖い”と思っていた僕には、彼らは誰一人寄り付いて来なかった。
しかしその30分後、これではいけないとパッと心が晴れた瞬間があった。
すると、どういう訳か彼ら全員、僕の方に楽しそうな笑顔で寄って来たのだ。
あの時の光景が、今でも忘れられない。
この時、14歳ながら「この子達を一生守っていく人生を歩もう」と、障がい者や老人、子ども達という弱きものを守れる人間になりたいと強く感じた。
その後、月日は流れ、環境マネジメントやコスト削減のコンサルティングなどの活動をする中、2003年に高田馬場駅の発車メロディに鉄腕アトムのテーマが採用された。
弱き者を助ける鉄腕アトムが子供の頃から好きな事もあり、14歳の時に心に刻んだ“弱き者を助ける人生が自分の使命である”という想いが一気に蘇ってきた。
自分は何で人助けができるだろうと考え、元々飲料業界にいた経験を生かして、ペットボトルのキャップだけ集めて処理すれば再資源化できるし、その対価で世界の子ども達にワクチンを贈れると考えた。
キャップを取り外し容器を圧縮することで、一度にたくさんのペットボトル容器を回収車で運べるということが、回収業者にとっての最大のメリットだ。
またペットボトルキャップ回収運動は、どんな人にとっても身近であり、どんな場所でもできる。
回収運動は、ずっと提唱している活動だが、ここ5~6年でようやく増えてきて、今では、約1,000万人の方々が活動に協力してくれている。
私は、社会的弱者を「必要でない」と脇に追いやるのではなく、彼らが輝くことで、社会に元気を与えることができると考え、回収運動以外でも様々な活動に取り組んでいる。
例えば、幼稚園と養護施設と老人ホームが並列しているような“幼老園”をつくることや、笑顔で溢れる、ユートピアとも言える町づくりにも挑戦したい。
今、手塚治虫先生が生きていれば、まだまだそんな程度かと笑われるかもしれない。
でも、可能性はまだまだ満ち溢れているし、社会的弱者を一生守っていくという大義があるからこそ、成し遂げられないことは何もないと思っている。(2013-05-17)
27年度Ageless Life 実践事例等: 応募 ②
2015年1月16日 お仕事 「平成27年度エイジレス・ライフ実践事例及び社会参加活動事例の推薦について」以下の内閣府政策統括官(共生社会政策担当)からの依頼(別添2)を下記転載します。
ご関心のある方はどうかご遠慮なく、NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局(Mailto:lvcinfo@sgsk.net or info@sgsk.net)にお問い合わせください。
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(別添2)
エイジレス・ライフ実践事例及び社会参加活動事例推薦要領
平成2 7 年1 月9 日
内閣府政策統括官(共生社会政策担当)決定
1 推薦の対象となるエイジレス・ライフ実践事例の実践者及び社会参加活動事例
(1)エイジレス・ライフ実践事例の実践者
現にエイジレス・ライフを実践している者であって、おおむね65 歳以上の者とする。ただし、選考に当たっては、70 歳以上の者を優先することとする。また、活動期間は3年以上のものとする。
(2)社会参加活動事例
主体的に社会と関わりを持ち、積極的な社会参加活動を通じ、生き生きと充実した生活を送っているグループ等であって、原則として構成員の数が10 名以上で、かつ、構成員に占める65 歳以上の者の割合が5割を下回らないものとする。また、活動期間は3年以上のものとする。
2 推薦の方法
「エイジレス・ライフ実践事例及び社会参加活動事例の紹介事業実施要領」(平成27 年1月9日内閣府政策統括官(共生社会政策担当)決定)の2に掲げる紹介事例の具体的類型(以下「具体的類型」という。)に該当する個人及びグループ等を推薦する推薦者は、該当する個人及びグループ等の所属する市区町村の高齢者福祉担当窓口等に2月27 日(金)までに推薦する氏名又はグループ名、活動内容等が分かる資料を提出すること(高齢者関連団体は除く。)。
提出を受けた市区町村(指定都市及び中核市を除く。)は、推薦された事例について活動内容を確認し、都道府県に推薦すること。
市区町村から推薦を受けた都道府県は、推薦された事例について活動内容を確認し、内閣府に推薦すること。
指定都市及び中核市は、推薦された事例について活動内容を確認し、直接内閣府に推薦すること。
高齢者関連団体が推薦する場合には、活動内容を確認し、直接内閣府に推薦すること。
なお、推薦に当たっては、具体的類型に該当するか否かについて、活動内容に関する実情を必ず確認すること。
3 推薦に当たっての留意点(1)本事業は、高齢社会にふさわしい生活スタイルを広く紹介するのが主眼であり表彰ではないことに留意すること。
(2)あまり知られていない事例の実践者及びグループ等の積極的な推薦に努めること。
(3)本事業の趣旨に鑑み、その活動内容が人々の共感を呼ぶような事例の推薦に努めること。
(4)推薦事例は、高齢者の自主的な活動(行政、他の民間団体等からの財政的支援によるものを含む。)とし、行政又は、他の民間団体等の直轄、委託事業、公的保険給付を原資として活動する者等は対
象としないこと。
(5)市区町村、老人クラブ、社会教育関係団体、シルバー人材センター、明るい長寿社会づくり推進機構、社会福祉協議会あるいはマスコミ等の協力を得て、幅広く情報を収集し、事例の推薦に努めること。
なお、市区町村、団体等のほか、知人、隣人等の推薦によっても差し支えない。
また、広報紙、マスコミ等を活用し、直接募る方法を用いても差し支えない。
(6)前年度までに推薦した事例の中で、紹介される事例として決定されなかったものであっても、特に活動内容等が顕著な事例については、再度推薦して差し支えない。
(7)エイジレス・ライフ実践者については、積極的に女性の発掘に努めること。
(8)社会参加活動事例については、例年推薦件数が低調であるので、(5)に掲げた関係団体等の協力を得るなど、情報の収集に特に配意すること。
(9)推薦の対象となる団体は、実際に活動を行っている団体とし、下部組織の活動をもって上部団体(例えば、連絡協議会や連合会等)を推薦することのないよう留意すること。
(10) ボランティアグループ等のリーダー等をエイジレス・ライフ実践者として推薦されているものがあるが、活動内容によっては、社会参加活動事例として推薦することがふさわしいと思われる事例もあるため留意すること。
4 推薦書の提出
各都道府県・指定都市・中核市及び高齢者関連団体は、具体的類型のバランス等を考慮の上、それぞれ、8事例程度を上限に選考し、総括表(別記1)及び推薦書(別記2)を内閣府政策統括官(共生社会政策担当)宛てに3月13 日(金)までに送付すること。
5 総括表及び推薦書作成に当たっての注意事項
(1)別記の様式に従って提出すること。
(2)総括表は、選考委員会における選考資料及び選考された場合の発表用資料として利用するため、その内容に誤りがないことを確認の上、記入すること。
(3)氏名は、後日報道発表等の際、訂正することがないよう戸籍簿あるいは住民基本台帳に登録された文字で正確に記入すること。また、年齢は、平成27 年4月1日現在のものを記入すること。
(4)総括表1の「職業」欄は、元の職業(元会社員、元県職員、元農業等)又は現在の職業を記入すること。
(5)総括表1の「類型」、総括表2の「事例区分」の欄は、下記6及び7に記載している類型及び事例区分から主なものを1つ選択し記入すること。
(6)総括表1の「エイジレス・ライフの概要」、総括表2の「活動内容」欄は、活動の内容及びその特徴となる点を150 字以上200 字以内に要約して記入すること。
(7)総括表2の「グループ等の母体」欄については、当該グループ等の母体(例えば、○○老人クラブ、○○老人大学卒業生、○○自治会・町内会など)を記入すること。
(8)推薦書2枚目、エイジレス・ライフ及び社会参加活動の概要欄は、都道府県、指定都市及び中核市並びに高齢者関連団体が、実践者本人及びグループ等の代表者から聴取する等により記入すること。なお、推薦されたものが紹介事例となった場合、推薦書に記載された内容は、紹介事業を実施するに当たり内閣府の指定する者へ情報提供されるため、実践者本人及びグループ等にはその旨の同意を得ること。
(9)雑誌、新聞記事等選考するに当たって参考となる資料があれば併せて添付すること。
なお、写真を添付する場合には、現物ではなくカラーコピー等とすること。
6 エイジレス・ライフ実践者の類型及び活動例
(1) 過去に培った知識や経験をいかして、それを高齢期の生活で社会に還元し活躍している。
(類型:A)
(例)
・ 教員時代のクラブ活動指導の経験を生かして、地元小学校等と連携し、地元河川の水質調査・浄化活動に取り組んでいる。
・ 所有する山林を開放し、多世代が交流できる林業体験を実施している。
・ 水産業に携わった経験を生かして、地元の魚や環境問題について放課後児童クラブで教えている。
・ 海外生活で身に付けた語学力をいかし、ボランティア団体で通訳として活躍している。
・ 「村歌舞伎」の演技指導を行うとともに、日頃から歌舞伎について学習している。
(2) 自らの時間を活用し、近所付き合いや仲間うちなどでの支え合い活動に積極的に貢献している。 (類型:B)
(例)
・ 留学生を自宅に招くなどして精神面・生活面での支えとなるとともに、留学生と地域住民との交流活動を行っている。
・ 地域の子育て世代の気軽な居場所として自宅を開放し、育児相談にも応じている。
・ ボランティアで介助の必要な高齢者のお世話や通院、旅行の際の介添えを行っている。
・ 一人暮らし高齢者などに声をかけ、自宅を開放して談笑の場を提供するなど、地域の高齢者が孤立しないように積極的に行動している。
(3) 中高年から一念発起して、物事を成し遂げた。 (類型:C)
(例)
・ 80 歳から水泳を始め、次々と日本記録を樹立。現在では100 歳区分で数々の世界新・世界初の記録を打ち立てている。
・ 退職後に趣味として始めたパソコン技術を生かし、パソコン講座を主宰している。
・ 65 歳から毛糸帽子づくりを始め、つくった帽子を老人福祉施設等へ寄贈している。
・ 73 歳からアカウミガメの調査を始め、海岸の清掃や産卵を助けている。
・ 74 歳で身につけたビデオ撮影技術で町内の各種行事を撮影している。
・ 64 歳から染色織物を始め、自宅で織物を教えている。
・ 退職後に、喫茶店経営のためのノウハウを専門学校で学び、自分のお店を持った。
(4) 壮年期において達成した地位や体面などにとらわれることなく、高齢期を新しい価値観で生き生きと生活している。 (類型:D)
(例)
・ 古希を前に、男声合唱団に入団し、社会福祉施設等への慰問を行うとともに、地元の小唄等保存のため、CDを自主制作している。
・ 退職後、自宅を子どもたちの遊び場として開放し、映画鑑賞会等を開催している。
・ 妻と全国各地の幼稚園・施設等を回り、子どもたちに口演童話、紙芝居等を公演している。
・ 退職後、郷里に帰り、武家屋敷を買取り、夫婦で伝統文化の保存に努めている。
・ 退職後、社交ダンスを始め、車いすの方と共にダンスを楽しんでいる。
(5) 自らの努力、習練等により、優れた体力・気力等を維持し活躍している。 (類型:E)
(例)
・ 咽頭を全摘出し声帯を失ったが、食道発声の技術を習得し、指導員として咽頭摘出手術を受けた人たちの社会復帰の支援を行っている。
・ 69歳から陸上競技を始め、小学生と同じ練習メニューをこなし、数々の世界記録を樹立している。
・ 病気を克服し、居合道の最高位である8段に合格した。
・ 毎日、野山を6キロ歩いて植物研究を続け、植物分布図をまとめた。
・ 脳梗塞のため半身不随となったが、リハビリを続けながら木彫り・陶芸をマスターした。
・ 障害を、ピアノを使ったリハビリで乗り越え、毎年演奏会を開催している。
(6) 地域社会の中で、地域住民のリーダーやコーディネーター的な役割を発揮し、生き生きと生活している。 (類型:F)
(例)
・ 認知症の介護者同士の情報交換や、相談を受けるサロンを開設し、在宅介護者を支えるとともに、認知症に関する啓発活動を実施している。
・ 高齢者が家に閉じこもらないよう、食事会や交流会を企画し、人間関係を深める役割を果たしている。
・ 幅広い人脈をいかして、地域の若者の結婚をサポートし、年間3組程度を結婚に導いている。
・ 地域の高齢者有志を集めて、週に1回、地域のごみ拾いなどのボランティア活動を行うとりまとめ役を果たしている。
・ 福祉センターで、生け花や越前和紙を利用した保険証入れづくりを教え、つくった保険証入れを福祉施設等へ寄贈している。
(7) その他、広く全国に紹介することがふさわしいと認められるもの。 (類型:G)
A~Fの類型にこだわることなく、事業の趣旨に照らして広く全国に紹介するに値すると考えられるユニークな事例も対象とする。
7 社会参加活動の事例区分及び活動例
(1)支え合い活動(若者へのカウンセリング、子育て支援、高齢者の見守りなど) (区分:1)
(例)
・ 昔遊びや伝統芸能の指導など、幼稚園や小学校での授業支援を行っている。
・ 育児をしている保護者の孤立防止や未就学児童の異年齢交流などを実施し、子育て支援を行っている。
・ 育児経験者が集まり、産後間もない母親の家事を手伝うボランティアを行っている。
・ 地域活性化のために、地域の若者を集め、年間10 数回のお見合いを主催し、若者の結婚支援を行っている。
・ 小学生の登下校時に、安全確保のため通学路において継続的に見守りを実施している。
・ 各人が経験や知識をいかして若者の就職相談や進路相談を実施している。
・ 一人暮らしの高齢者宅をグループで訪問して、食事を届けるとともに悩み事の相談にのるなど、独居老人の暮らしを支援している。
(2) 趣味(旅行、カラオケ、手芸、工芸、陶芸、俳句、囲碁、園芸など) (区分:2)
(例)
・ 高齢者施設を慰問し、健康マージャンによる交流を実施している。
・ 高齢の男性が料理づくりに親しめるよう、料理教室を実施している。
・ シルバーコーラスグループが交歓演奏会や福祉施設で慰問演奏会を行っている。
・ 子ども、障害者等幅広い層を対象に、手作りおもちゃ教室を開催している。
(3) 健康、スポーツ(体操、ウォーキング、ハイキング、ゲートボール、水泳など)
(区分:3)
(例)
・ 高齢者が歩いて集まれる地区の集会所を中心に、玄米ダンベル体操を主軸にした介護予防サークルを展開し、介護予防だけでなく、閉じこもり防止や見守りにも貢献している。
・ 地域の有志と歩こう会を年に70 回実施している。
・ 誰でも気軽にできる軽スポーツクラブを結成し、長年にわたり定期的に活動している。
・ 近隣町に呼びかけ、ビーチボールバレーを通じた地域の人々の交流の場をつくっている。
(4) 生産、就業(起業を含む)(高齢者が行う専門的業務、軽作業、農業、サービス業など)
(区分:4)
(例)
・ 定年した技術者や研究者がその経験を生かし、科学技術論文の翻訳会社を起業した。
・ 6月から11 月まで毎日野菜市を開催している。
・ 名物である山野草料理の原料である山野草を採集して、町の施設に提供している。
(5) 教育、文化(教養講座、読書会、演奏活動、子供会の育成、郷土芸能の伝承など)
(区分:5)
(例)
・ 廃棄される端布を利用して草履を作成し、1 歳の餅踏みに使ってもらうように健診時に贈るとともに、小学校で草履作りの指導を行っている。
・ 学校や地域と連携を図りながら、郷土の伝統芸能である神楽の指導を行っている。
・ 地域の伝統芸能の演劇化、オリジナルのミュージカル等をボランティアで公演している。
・ 郷土料理の発掘・伝承や独居老人への給食サービスを実施している。
(6) 生活環境改善(環境美化、緑化推進、まちづくりなど) (区分:6)
(例)
・ 不法投棄の多かった荒地の整備に携わるとともに、整備後も維持管理を行っている。
・ 公共施設の竹垣作り、補修作業、民家の塀の補修作業を実施している。
・ 毎朝、駅の待合室の清掃、空き缶拾いを実施し、春・秋には花苗を植えて世話をしている。
(7) 安全管理(交通安全、防犯・防災など) (区分:7)
(例)
・ 市内全域のカーブミラーの清掃を年4回行い、交通事故防止に努めている。
・ 交通指導、運転適正診断、意見発表会等、高齢者に対する交通安全活動を実施している。
・ 地域における交通安全学習会、街路指導を春秋の交通安全週間を中心に取り組んでいる。
・ 交通安全看板製作、道路清掃ボランティア等を実施している。
・ 緊急避難場所の周知等、地域の災害対策に取り組んでいる。
(8) 福祉、保健(在宅高齢者の介護・家事援助、友愛訪問、施設訪問など) (区分:8)
(例)
・ 地元の大学と連携し、介護予防のためのサロンを開催している。
・ 地域において、家庭看護教室、在宅介護者への相談、助言等を行っている。
・ 独居老人への郷土料理給食サービス、福祉作業所への昼食サービスを行っている。
(9) 地域行事、自治会(祭りなど地域の催しものの運営など) (区分:9)
(例)
・ 墓地の草刈や清掃活動を行い、市民の美化意識の向上に貢献している。
・ 地域文化の掘り起こしを行い、小冊子を発行し、地域の昔話を紙芝居にして上演している。
・ 地域の他世代と協力し、伝統芸能の復活や集落総出の行事を実施している。
(10) その他、広く全国に紹介することがふさわしいと認められるもの。 (区分:10)
(1)~(9)の事例区分にこだわることなく、事業の趣旨に照らして広く全国に紹介するに値すると考えられるユニークな事例も対象とする。
ご関心のある方はどうかご遠慮なく、NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局(Mailto:lvcinfo@sgsk.net or info@sgsk.net)にお問い合わせください。
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(別添2)
エイジレス・ライフ実践事例及び社会参加活動事例推薦要領
平成2 7 年1 月9 日
内閣府政策統括官(共生社会政策担当)決定
1 推薦の対象となるエイジレス・ライフ実践事例の実践者及び社会参加活動事例
(1)エイジレス・ライフ実践事例の実践者
現にエイジレス・ライフを実践している者であって、おおむね65 歳以上の者とする。ただし、選考に当たっては、70 歳以上の者を優先することとする。また、活動期間は3年以上のものとする。
(2)社会参加活動事例
主体的に社会と関わりを持ち、積極的な社会参加活動を通じ、生き生きと充実した生活を送っているグループ等であって、原則として構成員の数が10 名以上で、かつ、構成員に占める65 歳以上の者の割合が5割を下回らないものとする。また、活動期間は3年以上のものとする。
2 推薦の方法
「エイジレス・ライフ実践事例及び社会参加活動事例の紹介事業実施要領」(平成27 年1月9日内閣府政策統括官(共生社会政策担当)決定)の2に掲げる紹介事例の具体的類型(以下「具体的類型」という。)に該当する個人及びグループ等を推薦する推薦者は、該当する個人及びグループ等の所属する市区町村の高齢者福祉担当窓口等に2月27 日(金)までに推薦する氏名又はグループ名、活動内容等が分かる資料を提出すること(高齢者関連団体は除く。)。
提出を受けた市区町村(指定都市及び中核市を除く。)は、推薦された事例について活動内容を確認し、都道府県に推薦すること。
市区町村から推薦を受けた都道府県は、推薦された事例について活動内容を確認し、内閣府に推薦すること。
指定都市及び中核市は、推薦された事例について活動内容を確認し、直接内閣府に推薦すること。
高齢者関連団体が推薦する場合には、活動内容を確認し、直接内閣府に推薦すること。
なお、推薦に当たっては、具体的類型に該当するか否かについて、活動内容に関する実情を必ず確認すること。
3 推薦に当たっての留意点(1)本事業は、高齢社会にふさわしい生活スタイルを広く紹介するのが主眼であり表彰ではないことに留意すること。
(2)あまり知られていない事例の実践者及びグループ等の積極的な推薦に努めること。
(3)本事業の趣旨に鑑み、その活動内容が人々の共感を呼ぶような事例の推薦に努めること。
(4)推薦事例は、高齢者の自主的な活動(行政、他の民間団体等からの財政的支援によるものを含む。)とし、行政又は、他の民間団体等の直轄、委託事業、公的保険給付を原資として活動する者等は対
象としないこと。
(5)市区町村、老人クラブ、社会教育関係団体、シルバー人材センター、明るい長寿社会づくり推進機構、社会福祉協議会あるいはマスコミ等の協力を得て、幅広く情報を収集し、事例の推薦に努めること。
なお、市区町村、団体等のほか、知人、隣人等の推薦によっても差し支えない。
また、広報紙、マスコミ等を活用し、直接募る方法を用いても差し支えない。
(6)前年度までに推薦した事例の中で、紹介される事例として決定されなかったものであっても、特に活動内容等が顕著な事例については、再度推薦して差し支えない。
(7)エイジレス・ライフ実践者については、積極的に女性の発掘に努めること。
(8)社会参加活動事例については、例年推薦件数が低調であるので、(5)に掲げた関係団体等の協力を得るなど、情報の収集に特に配意すること。
(9)推薦の対象となる団体は、実際に活動を行っている団体とし、下部組織の活動をもって上部団体(例えば、連絡協議会や連合会等)を推薦することのないよう留意すること。
(10) ボランティアグループ等のリーダー等をエイジレス・ライフ実践者として推薦されているものがあるが、活動内容によっては、社会参加活動事例として推薦することがふさわしいと思われる事例もあるため留意すること。
4 推薦書の提出
各都道府県・指定都市・中核市及び高齢者関連団体は、具体的類型のバランス等を考慮の上、それぞれ、8事例程度を上限に選考し、総括表(別記1)及び推薦書(別記2)を内閣府政策統括官(共生社会政策担当)宛てに3月13 日(金)までに送付すること。
5 総括表及び推薦書作成に当たっての注意事項
(1)別記の様式に従って提出すること。
(2)総括表は、選考委員会における選考資料及び選考された場合の発表用資料として利用するため、その内容に誤りがないことを確認の上、記入すること。
(3)氏名は、後日報道発表等の際、訂正することがないよう戸籍簿あるいは住民基本台帳に登録された文字で正確に記入すること。また、年齢は、平成27 年4月1日現在のものを記入すること。
(4)総括表1の「職業」欄は、元の職業(元会社員、元県職員、元農業等)又は現在の職業を記入すること。
(5)総括表1の「類型」、総括表2の「事例区分」の欄は、下記6及び7に記載している類型及び事例区分から主なものを1つ選択し記入すること。
(6)総括表1の「エイジレス・ライフの概要」、総括表2の「活動内容」欄は、活動の内容及びその特徴となる点を150 字以上200 字以内に要約して記入すること。
(7)総括表2の「グループ等の母体」欄については、当該グループ等の母体(例えば、○○老人クラブ、○○老人大学卒業生、○○自治会・町内会など)を記入すること。
(8)推薦書2枚目、エイジレス・ライフ及び社会参加活動の概要欄は、都道府県、指定都市及び中核市並びに高齢者関連団体が、実践者本人及びグループ等の代表者から聴取する等により記入すること。なお、推薦されたものが紹介事例となった場合、推薦書に記載された内容は、紹介事業を実施するに当たり内閣府の指定する者へ情報提供されるため、実践者本人及びグループ等にはその旨の同意を得ること。
(9)雑誌、新聞記事等選考するに当たって参考となる資料があれば併せて添付すること。
なお、写真を添付する場合には、現物ではなくカラーコピー等とすること。
6 エイジレス・ライフ実践者の類型及び活動例
(1) 過去に培った知識や経験をいかして、それを高齢期の生活で社会に還元し活躍している。
(類型:A)
(例)
・ 教員時代のクラブ活動指導の経験を生かして、地元小学校等と連携し、地元河川の水質調査・浄化活動に取り組んでいる。
・ 所有する山林を開放し、多世代が交流できる林業体験を実施している。
・ 水産業に携わった経験を生かして、地元の魚や環境問題について放課後児童クラブで教えている。
・ 海外生活で身に付けた語学力をいかし、ボランティア団体で通訳として活躍している。
・ 「村歌舞伎」の演技指導を行うとともに、日頃から歌舞伎について学習している。
(2) 自らの時間を活用し、近所付き合いや仲間うちなどでの支え合い活動に積極的に貢献している。 (類型:B)
(例)
・ 留学生を自宅に招くなどして精神面・生活面での支えとなるとともに、留学生と地域住民との交流活動を行っている。
・ 地域の子育て世代の気軽な居場所として自宅を開放し、育児相談にも応じている。
・ ボランティアで介助の必要な高齢者のお世話や通院、旅行の際の介添えを行っている。
・ 一人暮らし高齢者などに声をかけ、自宅を開放して談笑の場を提供するなど、地域の高齢者が孤立しないように積極的に行動している。
(3) 中高年から一念発起して、物事を成し遂げた。 (類型:C)
(例)
・ 80 歳から水泳を始め、次々と日本記録を樹立。現在では100 歳区分で数々の世界新・世界初の記録を打ち立てている。
・ 退職後に趣味として始めたパソコン技術を生かし、パソコン講座を主宰している。
・ 65 歳から毛糸帽子づくりを始め、つくった帽子を老人福祉施設等へ寄贈している。
・ 73 歳からアカウミガメの調査を始め、海岸の清掃や産卵を助けている。
・ 74 歳で身につけたビデオ撮影技術で町内の各種行事を撮影している。
・ 64 歳から染色織物を始め、自宅で織物を教えている。
・ 退職後に、喫茶店経営のためのノウハウを専門学校で学び、自分のお店を持った。
(4) 壮年期において達成した地位や体面などにとらわれることなく、高齢期を新しい価値観で生き生きと生活している。 (類型:D)
(例)
・ 古希を前に、男声合唱団に入団し、社会福祉施設等への慰問を行うとともに、地元の小唄等保存のため、CDを自主制作している。
・ 退職後、自宅を子どもたちの遊び場として開放し、映画鑑賞会等を開催している。
・ 妻と全国各地の幼稚園・施設等を回り、子どもたちに口演童話、紙芝居等を公演している。
・ 退職後、郷里に帰り、武家屋敷を買取り、夫婦で伝統文化の保存に努めている。
・ 退職後、社交ダンスを始め、車いすの方と共にダンスを楽しんでいる。
(5) 自らの努力、習練等により、優れた体力・気力等を維持し活躍している。 (類型:E)
(例)
・ 咽頭を全摘出し声帯を失ったが、食道発声の技術を習得し、指導員として咽頭摘出手術を受けた人たちの社会復帰の支援を行っている。
・ 69歳から陸上競技を始め、小学生と同じ練習メニューをこなし、数々の世界記録を樹立している。
・ 病気を克服し、居合道の最高位である8段に合格した。
・ 毎日、野山を6キロ歩いて植物研究を続け、植物分布図をまとめた。
・ 脳梗塞のため半身不随となったが、リハビリを続けながら木彫り・陶芸をマスターした。
・ 障害を、ピアノを使ったリハビリで乗り越え、毎年演奏会を開催している。
(6) 地域社会の中で、地域住民のリーダーやコーディネーター的な役割を発揮し、生き生きと生活している。 (類型:F)
(例)
・ 認知症の介護者同士の情報交換や、相談を受けるサロンを開設し、在宅介護者を支えるとともに、認知症に関する啓発活動を実施している。
・ 高齢者が家に閉じこもらないよう、食事会や交流会を企画し、人間関係を深める役割を果たしている。
・ 幅広い人脈をいかして、地域の若者の結婚をサポートし、年間3組程度を結婚に導いている。
・ 地域の高齢者有志を集めて、週に1回、地域のごみ拾いなどのボランティア活動を行うとりまとめ役を果たしている。
・ 福祉センターで、生け花や越前和紙を利用した保険証入れづくりを教え、つくった保険証入れを福祉施設等へ寄贈している。
(7) その他、広く全国に紹介することがふさわしいと認められるもの。 (類型:G)
A~Fの類型にこだわることなく、事業の趣旨に照らして広く全国に紹介するに値すると考えられるユニークな事例も対象とする。
7 社会参加活動の事例区分及び活動例
(1)支え合い活動(若者へのカウンセリング、子育て支援、高齢者の見守りなど) (区分:1)
(例)
・ 昔遊びや伝統芸能の指導など、幼稚園や小学校での授業支援を行っている。
・ 育児をしている保護者の孤立防止や未就学児童の異年齢交流などを実施し、子育て支援を行っている。
・ 育児経験者が集まり、産後間もない母親の家事を手伝うボランティアを行っている。
・ 地域活性化のために、地域の若者を集め、年間10 数回のお見合いを主催し、若者の結婚支援を行っている。
・ 小学生の登下校時に、安全確保のため通学路において継続的に見守りを実施している。
・ 各人が経験や知識をいかして若者の就職相談や進路相談を実施している。
・ 一人暮らしの高齢者宅をグループで訪問して、食事を届けるとともに悩み事の相談にのるなど、独居老人の暮らしを支援している。
(2) 趣味(旅行、カラオケ、手芸、工芸、陶芸、俳句、囲碁、園芸など) (区分:2)
(例)
・ 高齢者施設を慰問し、健康マージャンによる交流を実施している。
・ 高齢の男性が料理づくりに親しめるよう、料理教室を実施している。
・ シルバーコーラスグループが交歓演奏会や福祉施設で慰問演奏会を行っている。
・ 子ども、障害者等幅広い層を対象に、手作りおもちゃ教室を開催している。
(3) 健康、スポーツ(体操、ウォーキング、ハイキング、ゲートボール、水泳など)
(区分:3)
(例)
・ 高齢者が歩いて集まれる地区の集会所を中心に、玄米ダンベル体操を主軸にした介護予防サークルを展開し、介護予防だけでなく、閉じこもり防止や見守りにも貢献している。
・ 地域の有志と歩こう会を年に70 回実施している。
・ 誰でも気軽にできる軽スポーツクラブを結成し、長年にわたり定期的に活動している。
・ 近隣町に呼びかけ、ビーチボールバレーを通じた地域の人々の交流の場をつくっている。
(4) 生産、就業(起業を含む)(高齢者が行う専門的業務、軽作業、農業、サービス業など)
(区分:4)
(例)
・ 定年した技術者や研究者がその経験を生かし、科学技術論文の翻訳会社を起業した。
・ 6月から11 月まで毎日野菜市を開催している。
・ 名物である山野草料理の原料である山野草を採集して、町の施設に提供している。
(5) 教育、文化(教養講座、読書会、演奏活動、子供会の育成、郷土芸能の伝承など)
(区分:5)
(例)
・ 廃棄される端布を利用して草履を作成し、1 歳の餅踏みに使ってもらうように健診時に贈るとともに、小学校で草履作りの指導を行っている。
・ 学校や地域と連携を図りながら、郷土の伝統芸能である神楽の指導を行っている。
・ 地域の伝統芸能の演劇化、オリジナルのミュージカル等をボランティアで公演している。
・ 郷土料理の発掘・伝承や独居老人への給食サービスを実施している。
(6) 生活環境改善(環境美化、緑化推進、まちづくりなど) (区分:6)
(例)
・ 不法投棄の多かった荒地の整備に携わるとともに、整備後も維持管理を行っている。
・ 公共施設の竹垣作り、補修作業、民家の塀の補修作業を実施している。
・ 毎朝、駅の待合室の清掃、空き缶拾いを実施し、春・秋には花苗を植えて世話をしている。
(7) 安全管理(交通安全、防犯・防災など) (区分:7)
(例)
・ 市内全域のカーブミラーの清掃を年4回行い、交通事故防止に努めている。
・ 交通指導、運転適正診断、意見発表会等、高齢者に対する交通安全活動を実施している。
・ 地域における交通安全学習会、街路指導を春秋の交通安全週間を中心に取り組んでいる。
・ 交通安全看板製作、道路清掃ボランティア等を実施している。
・ 緊急避難場所の周知等、地域の災害対策に取り組んでいる。
(8) 福祉、保健(在宅高齢者の介護・家事援助、友愛訪問、施設訪問など) (区分:8)
(例)
・ 地元の大学と連携し、介護予防のためのサロンを開催している。
・ 地域において、家庭看護教室、在宅介護者への相談、助言等を行っている。
・ 独居老人への郷土料理給食サービス、福祉作業所への昼食サービスを行っている。
(9) 地域行事、自治会(祭りなど地域の催しものの運営など) (区分:9)
(例)
・ 墓地の草刈や清掃活動を行い、市民の美化意識の向上に貢献している。
・ 地域文化の掘り起こしを行い、小冊子を発行し、地域の昔話を紙芝居にして上演している。
・ 地域の他世代と協力し、伝統芸能の復活や集落総出の行事を実施している。
(10) その他、広く全国に紹介することがふさわしいと認められるもの。 (区分:10)
(1)~(9)の事例区分にこだわることなく、事業の趣旨に照らして広く全国に紹介するに値すると考えられるユニークな事例も対象とする。
27年度Ageless Life 実践事例等: 応募 ①
2015年1月15日 お仕事 「平成27年度エイジレス・ライフ実践事例及び社会参加活動事例の推薦について」以下の依頼が内閣府政策統括官(共生社会政策担当)からありました。
ご関心ある方はNPO ライフ・ベンチャー・クラブ事務局にお問い合わせ下さい。
********************************************************************
【内閣府からの推薦依頼文】
高齢社会対策の推進につきましては、日頃より格別の御高配を頂き、厚く御礼申し上げます。
さて、内閣府では、平成27年度においても、別添1【お問い合わせご希望者には資料送付いたします】によりエイジレス・ライフ実践事例及び社会参加活動事例紹介事業を実施することといたします。
つきましては、本事業の趣旨を十分御理解の上、活動事例の把握に努め、推薦するに値する個人又 は団体がございましたら、別添2【お問い合わせご希望者には資料送付いたします】に基づき、3月13日(金)までに推薦方よろしくお願い申し上げま す。
******************************************************************
高齢者関係団体 ご担当者殿
(当メールは送付先多数のためBCCでお送りしております。)
平素よりお世話になっております。
内閣府 高齢社会対策担当の村上でございます。
日頃より高齢社会対策に格段の御協力をいただき、厚く御礼申しあげます。
標記の件、平成27年度エイジレス・ライフ実践事例及び社会参加活動事例の推薦依頼書類一式を添付にてお送りいたします。(別途、郵送でも同書類をお送りしております。)
ご確認いただき、事例を推薦くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
なお、以下の点について御留意ください。
■推薦の締切
各団体からの推薦→内閣府宛
3月13日(金)まで
添付の総括表(別記1)及び推薦書(別記2)をデータ添付(E-mail送信)にて当方宛にお送りくださいますようお願いいたします。
■広報のお願い
本事業については、内閣府ホームページ内にも掲載しております。
http://www8.cao.go.jp/kourei/kou-kei/age_list_all.htm
本事業の実施にあたり、募集をより広く行うため、各自治体のホームページにリンクをはっていただく他、自治体及び高齢者団体等の広報誌(紙)、テレビ、ラジオ並びに新聞などの広報媒体を活用するなど、広報活動に御協力いただきますようお願いいたします。
以上、ご不明な点などがございましたら、当方宛に御連絡ください。
年度をまたいでの事業となり恐縮でございますが、御協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
【添付資料】
01_推薦依頼文27’:平成27年度エイジレス・ライフ実践事例及び社会参加活動事例の推薦について(依頼)
02_別添1_実施要領27’ :エイジレス・ライフ実践事例及び社会参加活動事例の紹介事業実施要領
03_別添2_推薦要領27’ :エイジレス・ライフ実践事例及び社会参加活動事例推薦要領
04_別記1-(1)、(2)_総括表27’ :(推薦時提出書類)
05_別記2-(1)_エイジレス推薦書27’ :(推薦時提出書類)
06_別記2-(2)_社会参加推薦書27’ :(推薦時提出書類)
〔参考〕実施要綱(21.03.06改正):本事業の実施要綱です。参考配布のため、郵送はしておりません。
―――――――――――――――――――――
内閣府政策統括官(共生社会政策担当)付
高齢社会対策担当
村上 奈津美
電話:03-6257-1462(直通)
03-5253-2111(内線:38323)
FAX :03-3581-0992
E-mail:natsumi.murakami@cao.go.jp
ご関心ある方はNPO ライフ・ベンチャー・クラブ事務局にお問い合わせ下さい。
********************************************************************
【内閣府からの推薦依頼文】
高齢社会対策の推進につきましては、日頃より格別の御高配を頂き、厚く御礼申し上げます。
さて、内閣府では、平成27年度においても、別添1【お問い合わせご希望者には資料送付いたします】によりエイジレス・ライフ実践事例及び社会参加活動事例紹介事業を実施することといたします。
つきましては、本事業の趣旨を十分御理解の上、活動事例の把握に努め、推薦するに値する個人又 は団体がございましたら、別添2【お問い合わせご希望者には資料送付いたします】に基づき、3月13日(金)までに推薦方よろしくお願い申し上げま す。
******************************************************************
高齢者関係団体 ご担当者殿
(当メールは送付先多数のためBCCでお送りしております。)
平素よりお世話になっております。
内閣府 高齢社会対策担当の村上でございます。
日頃より高齢社会対策に格段の御協力をいただき、厚く御礼申しあげます。
標記の件、平成27年度エイジレス・ライフ実践事例及び社会参加活動事例の推薦依頼書類一式を添付にてお送りいたします。(別途、郵送でも同書類をお送りしております。)
ご確認いただき、事例を推薦くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
なお、以下の点について御留意ください。
■推薦の締切
各団体からの推薦→内閣府宛
3月13日(金)まで
添付の総括表(別記1)及び推薦書(別記2)をデータ添付(E-mail送信)にて当方宛にお送りくださいますようお願いいたします。
■広報のお願い
本事業については、内閣府ホームページ内にも掲載しております。
http://www8.cao.go.jp/kourei/kou-kei/age_list_all.htm
本事業の実施にあたり、募集をより広く行うため、各自治体のホームページにリンクをはっていただく他、自治体及び高齢者団体等の広報誌(紙)、テレビ、ラジオ並びに新聞などの広報媒体を活用するなど、広報活動に御協力いただきますようお願いいたします。
以上、ご不明な点などがございましたら、当方宛に御連絡ください。
年度をまたいでの事業となり恐縮でございますが、御協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
【添付資料】
01_推薦依頼文27’:平成27年度エイジレス・ライフ実践事例及び社会参加活動事例の推薦について(依頼)
02_別添1_実施要領27’ :エイジレス・ライフ実践事例及び社会参加活動事例の紹介事業実施要領
03_別添2_推薦要領27’ :エイジレス・ライフ実践事例及び社会参加活動事例推薦要領
04_別記1-(1)、(2)_総括表27’ :(推薦時提出書類)
05_別記2-(1)_エイジレス推薦書27’ :(推薦時提出書類)
06_別記2-(2)_社会参加推薦書27’ :(推薦時提出書類)
〔参考〕実施要綱(21.03.06改正):本事業の実施要綱です。参考配布のため、郵送はしておりません。
―――――――――――――――――――――
内閣府政策統括官(共生社会政策担当)付
高齢社会対策担当
村上 奈津美
電話:03-6257-1462(直通)
03-5253-2111(内線:38323)
FAX :03-3581-0992
E-mail:natsumi.murakami@cao.go.jp
井上 仁氏:「FMM N0.10」広報 ご案内
2015年1月14日 お仕事 日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
東 瀧 邦 次 様
「 F M M N 0 . 1 0 」 の ご 案 内
明 け ま し て お め で と う ご ざ い ま す 。
「フクシマメールマガジンFMM No.10」を送信申し上げます。
先の「FMM No.9」で、フクシマ復興再生事業開発の一環として、農水省が環境保全型農業と認定する「深層土壌加温ハウス農法」と化学肥料や農薬を使わない「有機栽培技術」を一体化した「フクシマハウス有機農法」をご案内いたしました。
「FMM No.10」は、当農法の「実証栽培試験プロジェクト」に必要な活動費用を広く国民の皆さんにインターネットを通して支援をお願いする「クラウドフアンディングWebサイト:フクシマを環境保全型ハウス有機農法で応援したい!」の案内とさせて戴きました。
Webサイトアドレスは次の通りです。
https://socialventurecrowd.com/projects/--3?locale=jp
「Face Bookアドレス」または「メールアドレス」で簡単にログインできます。
ご支援を宜しくお願い致します。知り合いの皆様への当サイトのご案内も宜しくお願い致します。
1月14日
フクシマ復興応援ネットワーク
事務局 井上 仁
----------------------------------------------------------------------------------------------------
【「FMM N0.10」 ご案内 】
FMM No.10
【Fukushima Mail Magazine】
フクシマを環境保全型ハウス有機農法で応援したい!
フクシマ復興応援ネットワーク
2015.1.14発行
フクシマハウス有機農法実証栽培試験プロジェクト
クラウドフアンディングへの協力のお願い
「フクシマ復興ネットワーク」の活動について、ご理解とご支援を賜りありがとうございます。原発被災県「フクシマ」はもともと就農人口全国3位の農業県です。これまでフクシマ再生事業の一環として、原発被曝汚染の悲惨さを克服し、自然を生かした豊かな農作物をつくる農業への回帰を模索してきました。
このたび農水省が環境保全型農業と認定する「深層土壌加温ハウス農法」と化学肥料や農薬を使わない「有機栽培技術」を一体化した「フクシマハウス有機農法」に取り組む運びとなりました。健康に良い「有機JAS認定作物」を安定的に効率よく省エネで栽培し、販売する農法の確立を目標として、「実証栽培試験プロジェクト」を被災農家の皆さんとともに立上げ、フクシマ農業再生の礎づくりをめざします。
就きましては、当プロジェクト活動に必要な費用について、広く国民の皆さんにインターネットを通して援助をお願いする「クラウドフアンディング」を展開することとし、「Webサイト:フクシマを環境保全型ハウス有機農法で応援したい!」を、この1月10日、リリースする運びとなりました。次のサイトをクリックして戴き、ご協力、ご支援をを戴けますよう、宜しくお願い申し上げます。 https://socialventurecrowd.com/projects/--3?locale=jp
当サイトを通してご支援を戴く手順は、次の通りです。
◎プロジェクトに支援を戴ける皆様の登録
①上記サイトを「Ctrl」キーを押しながらクリックして下さい。
「Social Venture Crowd」社のクラウドフアンディン
グプラットフームの画面が表示されます。
②右上の「新規登録」をクリックすると「Face Book」または「メー
ルアドレスで新規登録」の画面が表示されます。どちらからでも登録できま
すが、「メールアドレスで新規登録」を選んだ場合は、「氏名」、「メール
アドレス」、「パスワード」を入力し、「新規登録」をクリックして下さい。
上記①のクラウドフアンディングプラットフームの画面が表示され、右上に
「氏名」が明示され、登録されたことが確認できます。
◎プロジェクトへのご支援
①「新規登録」が済んだ後、上記クラウドフアンディングプラットフームの画
面の上部中央にある「プロジェクトを支援する」をクリックすると、現在ク
ラウドフアンディング中の複数の案内が表示されます。「フクシマを環境保
全型ハウス有機農法で応援したい!」を選んでクリックして下さい。
②上記①の画面の上部右側にある「ログイン」をクリックした場合、「Fac
e Bookでログイン」または「メールアドレスでログイン」の画面が表
示されます。「新規登録」で選んだ方をクリックすると上記①の画面に戻り
ますので、「プロジェクトを支援する」をクリックして同じように進んで下
さい。
③上記①、②のどちらかの手順でも、「フクシマを環境保全型ハウス有機農法
で応援したい!」の案内画面が表示されます。右側上部にある「プロジェク
トを支援する」をクリックし、支援金額、リワード、支援方法等を選んで「次
へ」をクリックし、支援内容を確認し、決済方法を選択して下さい。
④決済方法にはカード、銀行振り込みがあります。選択した決済方法で表示さ
れる画面に必要事項を入力して手続きは完了です。
サイトでご案内の通り、皆様にはご支援を戴いた金額に応じて、実証栽培試験の成果「有機JAS認定作物の詰め合わせ」等を送らせて戴きます。ご協力を宜しくお願い致します。
また、「フクシマを風化させてはならない。フクシマの復興なくして日本の復興はない」という思いを新たに、皆様のお知り合いの方々に当サイトを広くご案内して戴けますよう重ねてお願い申し上げます。
2015年1月10日
フクシマ復興応援ネットワーク
代 表 吉川 謙造
事務局 井上 仁 植田孝正 高嶋威男
東 瀧 邦 次 様
「 F M M N 0 . 1 0 」 の ご 案 内
明 け ま し て お め で と う ご ざ い ま す 。
「フクシマメールマガジンFMM No.10」を送信申し上げます。
先の「FMM No.9」で、フクシマ復興再生事業開発の一環として、農水省が環境保全型農業と認定する「深層土壌加温ハウス農法」と化学肥料や農薬を使わない「有機栽培技術」を一体化した「フクシマハウス有機農法」をご案内いたしました。
「FMM No.10」は、当農法の「実証栽培試験プロジェクト」に必要な活動費用を広く国民の皆さんにインターネットを通して支援をお願いする「クラウドフアンディングWebサイト:フクシマを環境保全型ハウス有機農法で応援したい!」の案内とさせて戴きました。
Webサイトアドレスは次の通りです。
https://socialventurecrowd.com/projects/--3?locale=jp
「Face Bookアドレス」または「メールアドレス」で簡単にログインできます。
ご支援を宜しくお願い致します。知り合いの皆様への当サイトのご案内も宜しくお願い致します。
1月14日
フクシマ復興応援ネットワーク
事務局 井上 仁
----------------------------------------------------------------------------------------------------
【「FMM N0.10」 ご案内 】
FMM No.10
【Fukushima Mail Magazine】
フクシマを環境保全型ハウス有機農法で応援したい!
フクシマ復興応援ネットワーク
2015.1.14発行
フクシマハウス有機農法実証栽培試験プロジェクト
クラウドフアンディングへの協力のお願い
「フクシマ復興ネットワーク」の活動について、ご理解とご支援を賜りありがとうございます。原発被災県「フクシマ」はもともと就農人口全国3位の農業県です。これまでフクシマ再生事業の一環として、原発被曝汚染の悲惨さを克服し、自然を生かした豊かな農作物をつくる農業への回帰を模索してきました。
このたび農水省が環境保全型農業と認定する「深層土壌加温ハウス農法」と化学肥料や農薬を使わない「有機栽培技術」を一体化した「フクシマハウス有機農法」に取り組む運びとなりました。健康に良い「有機JAS認定作物」を安定的に効率よく省エネで栽培し、販売する農法の確立を目標として、「実証栽培試験プロジェクト」を被災農家の皆さんとともに立上げ、フクシマ農業再生の礎づくりをめざします。
就きましては、当プロジェクト活動に必要な費用について、広く国民の皆さんにインターネットを通して援助をお願いする「クラウドフアンディング」を展開することとし、「Webサイト:フクシマを環境保全型ハウス有機農法で応援したい!」を、この1月10日、リリースする運びとなりました。次のサイトをクリックして戴き、ご協力、ご支援をを戴けますよう、宜しくお願い申し上げます。 https://socialventurecrowd.com/projects/--3?locale=jp
当サイトを通してご支援を戴く手順は、次の通りです。
◎プロジェクトに支援を戴ける皆様の登録
①上記サイトを「Ctrl」キーを押しながらクリックして下さい。
「Social Venture Crowd」社のクラウドフアンディン
グプラットフームの画面が表示されます。
②右上の「新規登録」をクリックすると「Face Book」または「メー
ルアドレスで新規登録」の画面が表示されます。どちらからでも登録できま
すが、「メールアドレスで新規登録」を選んだ場合は、「氏名」、「メール
アドレス」、「パスワード」を入力し、「新規登録」をクリックして下さい。
上記①のクラウドフアンディングプラットフームの画面が表示され、右上に
「氏名」が明示され、登録されたことが確認できます。
◎プロジェクトへのご支援
①「新規登録」が済んだ後、上記クラウドフアンディングプラットフームの画
面の上部中央にある「プロジェクトを支援する」をクリックすると、現在ク
ラウドフアンディング中の複数の案内が表示されます。「フクシマを環境保
全型ハウス有機農法で応援したい!」を選んでクリックして下さい。
②上記①の画面の上部右側にある「ログイン」をクリックした場合、「Fac
e Bookでログイン」または「メールアドレスでログイン」の画面が表
示されます。「新規登録」で選んだ方をクリックすると上記①の画面に戻り
ますので、「プロジェクトを支援する」をクリックして同じように進んで下
さい。
③上記①、②のどちらかの手順でも、「フクシマを環境保全型ハウス有機農法
で応援したい!」の案内画面が表示されます。右側上部にある「プロジェク
トを支援する」をクリックし、支援金額、リワード、支援方法等を選んで「次
へ」をクリックし、支援内容を確認し、決済方法を選択して下さい。
④決済方法にはカード、銀行振り込みがあります。選択した決済方法で表示さ
れる画面に必要事項を入力して手続きは完了です。
サイトでご案内の通り、皆様にはご支援を戴いた金額に応じて、実証栽培試験の成果「有機JAS認定作物の詰め合わせ」等を送らせて戴きます。ご協力を宜しくお願い致します。
また、「フクシマを風化させてはならない。フクシマの復興なくして日本の復興はない」という思いを新たに、皆様のお知り合いの方々に当サイトを広くご案内して戴けますよう重ねてお願い申し上げます。
2015年1月10日
フクシマ復興応援ネットワーク
代 表 吉川 謙造
事務局 井上 仁 植田孝正 高嶋威男
毎日新聞夕刊特集ワイド社内失業対策?
2015年1月13日 お仕事【毎日新聞 2015年01月13日 東京夕刊】
特集ワイド: 社 内 失 業 し な い た め に も … 今 年 こ そ ! 独 学
関係URL=http://mainichi.jp/shimen/news/20150113dde012040004000c.html
今年こそ何か学びたい! そんな思いで新年を迎えた人も多いのではないか。今、「独学」が注目されている。達人たちは「独学の時代がやってきた」とすら言う。本当なの?【小国綾子】
◇ネットに無料素材山ほど/完璧主義者は不向き/「楽しむこと」を最優先
ビジネスマンの街、東京・大手町の大型書店では「東大教授が教える独学勉強法」(草思社)がどこでも平積み。著者は、東大経済学部教授の柳川範之さん(51)だ。
高校時代は父親の転勤でブラジルへ。現地校には行かず、日本の参考書や教科書で独学した。帰国して大学入学資格検定(当時)に合格後、今度は父親の転勤先シンガポールで慶応大経済学部通信教育課程を履修。つまり、中学を卒業してから東大大学院に進学するまで7年間、学校に一切通わず独学で切り抜けた。
自らの経験に基づいた資料収集や本の読み方など、独学法を披露したこの本、昨年7月の発売以来6刷3万3000部。担当編集者は「予想以上の売れ行きでした。読者の約7割が男性、30〜50代が約半分で20代も約2割に上る。企画当初は定年後に勉強したいリタイア組が多いと予想していたので意外でした」。
この理由について柳川さんは「75歳まで働く時代はすぐそこです。もはや学生時代だけ皆と同じレールに乗って勉強すれば明るい未来が約束された高度成長時代とは違う。職務上必要なスキルや知識を学び直さないと、社会の変化に追いつけず、50代、60代で“社内失業”するかも、という危機感が広がっているのでは」と分析する。
独学は、今の時代が求めている勉強法だという。好きな時期に好きなペースで学べる上、自分で考える癖がつくからだ。「インターネットで検索すれば何でも分かる時代には、博学なだけでは武器にならない。むしろ情報や知識を自分の中で熟成させ、加工するような能力が求められている」と柳川さん。
また「独学に適した環境がこれほど整った時代はない」とも。インターネットを利用すれば、正規の学生でなくても米国のマサチューセッツ工科大やハーバード大などの講義だって無料で受けられる。
オンライン公開の無料講座を受講し、修了証も取得できる教育サービス「MOOC(ムーク)」が2012年に米国で始まり、日本でも昨春、「JMOOC(ジェイムーク)」としてスタート。今年春までに東大などの45講座が開講される見込みで、受講者は10代から80代まで10万人を突破した。
多くの人が必要性を感じていることといえば、やはり「英語」だろうか。
「今こそ独学で英語を学ぼう」というのは日本財団勤務の本山勝寛さん(33)。高校3年春の「第1志望・東大工学部 合格可能性なし」の判定から、塾にも通信教育にも頼らず独学で成績を上げ、見事現役合格。さらに英語を独学し、ハーバード大教育大学院に留学した。
「以前は高額なリスニング教材を買うしかなかった。今はより充実した無料教材がネット上に転がっている。まさに独学天国です」。著書「YouTube英語勉強法」に詳しいが、動画投稿サイトには英語学習者のレベルに応じた学習素材が大量に投稿されている。「日本料理の作り方を英語で説明した動画や、外国人にはユニークに映る日本文化紹介の動画など内容自体が面白いので楽しんで勉強できる。最初は5分程度の短いものから始め、徐々に長いものを見る。最初からCNNに挑戦するから挫折するのです」
また、本山さんは「学ぶ目的を明確にし、戦略を立てるべし。例えば留学が目的ならばリスニング力アップは急務だが、仕事に関する海外の情報を仕入れたいなら速読、多読力アップに特化した方が役に立つ。それも文学作品よりは自己啓発系のビジネス書の英語が取っつきやすい」と助言する。「漠然と『英語がペラペラになりたい』ではダメ」なのだ。
一方、「専門書を読んで、興味ある分野の知識を深めよう」という柳川さんお勧めの独学法は「まず入門書を3冊読む」。そして本は必ず2段構えで読む。1回目はざっと内容をつかむ。分からない専門用語にはこだわらない。2回目には、本の中身をうのみにするのではなく「納得できない点を探すつもりで読む。自分ならどう考えるかを常に意識することが大事」という。
でも、特に何をどう勉強してよいのかが明確でない人はどうすればいいのか。
柳川さんは「いきなり勉強しようとせず、テーマ選びや勉強法選びに時間をかけることが大切です。やみくもにネットサーフィンをするよりは、大型書店や図書館に行くのがお勧め。専門書や学習書のコーナーを見回し、手に取りたくなる本が今あなたが一番気になっている分野です」と助言する。
つまり独学で最も大切なのは自分に応じた勉強法を見いだすこと、という点で両達人のアドバイスは一致する。
「独学の最大の敵は三日坊主」と本山さん。なにせ学校のように強制力がない。「楽しんで続けられる勉強法を選ぶことが大事。他人の合格体験記や経験談を読んで勉強法を調べれば、自分に合った方法が見つかる上、モチベーションも上がる」と勧める。
それにしても、独学は孤独では? しかし達人は否定する。「『孤高の人』になる必要はない」という柳川さん。自身も通信制の大学生だった頃、一時帰国を利用し、東大の教授に質問に行った。その教授がゼミ参加を認めてくれたのが、東大大学院進学のきっかけだ。講演会やカルチャースクールなど、いろいろな機会を上手に利用すればよい。人との出会いは何より学ぶ意欲を高めてくれるから。
ところで独学に向き不向きはあるのだろうか。柳川さんは「完璧主義者は向かない」と断言。ええっ? 「目標の3割くらいを達成できればいいや、とおおらかに構えられる人の方が長続きする。完璧主義だと初志貫徹できなかった時に自責の念にかられますから」
年の初め、独学を始めるにはいい季節。周囲の人たちに独学してみたいことを聞いてみた。「合唱の発声法」「ピケティの『資本論』を読みこなす」「中国語かなあ」「ビール。好きだから」……。「楽しむことを最優先して。自分の好きなことを好きなように学べるのが独学の醍醐味(だいごみ)なんですから」と本山さん。なんだか勇気がわいてきた。
さあ、今年、何を学ぼうか。
特集ワイド: 社 内 失 業 し な い た め に も … 今 年 こ そ ! 独 学
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今年こそ何か学びたい! そんな思いで新年を迎えた人も多いのではないか。今、「独学」が注目されている。達人たちは「独学の時代がやってきた」とすら言う。本当なの?【小国綾子】
◇ネットに無料素材山ほど/完璧主義者は不向き/「楽しむこと」を最優先
ビジネスマンの街、東京・大手町の大型書店では「東大教授が教える独学勉強法」(草思社)がどこでも平積み。著者は、東大経済学部教授の柳川範之さん(51)だ。
高校時代は父親の転勤でブラジルへ。現地校には行かず、日本の参考書や教科書で独学した。帰国して大学入学資格検定(当時)に合格後、今度は父親の転勤先シンガポールで慶応大経済学部通信教育課程を履修。つまり、中学を卒業してから東大大学院に進学するまで7年間、学校に一切通わず独学で切り抜けた。
自らの経験に基づいた資料収集や本の読み方など、独学法を披露したこの本、昨年7月の発売以来6刷3万3000部。担当編集者は「予想以上の売れ行きでした。読者の約7割が男性、30〜50代が約半分で20代も約2割に上る。企画当初は定年後に勉強したいリタイア組が多いと予想していたので意外でした」。
この理由について柳川さんは「75歳まで働く時代はすぐそこです。もはや学生時代だけ皆と同じレールに乗って勉強すれば明るい未来が約束された高度成長時代とは違う。職務上必要なスキルや知識を学び直さないと、社会の変化に追いつけず、50代、60代で“社内失業”するかも、という危機感が広がっているのでは」と分析する。
独学は、今の時代が求めている勉強法だという。好きな時期に好きなペースで学べる上、自分で考える癖がつくからだ。「インターネットで検索すれば何でも分かる時代には、博学なだけでは武器にならない。むしろ情報や知識を自分の中で熟成させ、加工するような能力が求められている」と柳川さん。
また「独学に適した環境がこれほど整った時代はない」とも。インターネットを利用すれば、正規の学生でなくても米国のマサチューセッツ工科大やハーバード大などの講義だって無料で受けられる。
オンライン公開の無料講座を受講し、修了証も取得できる教育サービス「MOOC(ムーク)」が2012年に米国で始まり、日本でも昨春、「JMOOC(ジェイムーク)」としてスタート。今年春までに東大などの45講座が開講される見込みで、受講者は10代から80代まで10万人を突破した。
多くの人が必要性を感じていることといえば、やはり「英語」だろうか。
「今こそ独学で英語を学ぼう」というのは日本財団勤務の本山勝寛さん(33)。高校3年春の「第1志望・東大工学部 合格可能性なし」の判定から、塾にも通信教育にも頼らず独学で成績を上げ、見事現役合格。さらに英語を独学し、ハーバード大教育大学院に留学した。
「以前は高額なリスニング教材を買うしかなかった。今はより充実した無料教材がネット上に転がっている。まさに独学天国です」。著書「YouTube英語勉強法」に詳しいが、動画投稿サイトには英語学習者のレベルに応じた学習素材が大量に投稿されている。「日本料理の作り方を英語で説明した動画や、外国人にはユニークに映る日本文化紹介の動画など内容自体が面白いので楽しんで勉強できる。最初は5分程度の短いものから始め、徐々に長いものを見る。最初からCNNに挑戦するから挫折するのです」
また、本山さんは「学ぶ目的を明確にし、戦略を立てるべし。例えば留学が目的ならばリスニング力アップは急務だが、仕事に関する海外の情報を仕入れたいなら速読、多読力アップに特化した方が役に立つ。それも文学作品よりは自己啓発系のビジネス書の英語が取っつきやすい」と助言する。「漠然と『英語がペラペラになりたい』ではダメ」なのだ。
一方、「専門書を読んで、興味ある分野の知識を深めよう」という柳川さんお勧めの独学法は「まず入門書を3冊読む」。そして本は必ず2段構えで読む。1回目はざっと内容をつかむ。分からない専門用語にはこだわらない。2回目には、本の中身をうのみにするのではなく「納得できない点を探すつもりで読む。自分ならどう考えるかを常に意識することが大事」という。
でも、特に何をどう勉強してよいのかが明確でない人はどうすればいいのか。
柳川さんは「いきなり勉強しようとせず、テーマ選びや勉強法選びに時間をかけることが大切です。やみくもにネットサーフィンをするよりは、大型書店や図書館に行くのがお勧め。専門書や学習書のコーナーを見回し、手に取りたくなる本が今あなたが一番気になっている分野です」と助言する。
つまり独学で最も大切なのは自分に応じた勉強法を見いだすこと、という点で両達人のアドバイスは一致する。
「独学の最大の敵は三日坊主」と本山さん。なにせ学校のように強制力がない。「楽しんで続けられる勉強法を選ぶことが大事。他人の合格体験記や経験談を読んで勉強法を調べれば、自分に合った方法が見つかる上、モチベーションも上がる」と勧める。
それにしても、独学は孤独では? しかし達人は否定する。「『孤高の人』になる必要はない」という柳川さん。自身も通信制の大学生だった頃、一時帰国を利用し、東大の教授に質問に行った。その教授がゼミ参加を認めてくれたのが、東大大学院進学のきっかけだ。講演会やカルチャースクールなど、いろいろな機会を上手に利用すればよい。人との出会いは何より学ぶ意欲を高めてくれるから。
ところで独学に向き不向きはあるのだろうか。柳川さんは「完璧主義者は向かない」と断言。ええっ? 「目標の3割くらいを達成できればいいや、とおおらかに構えられる人の方が長続きする。完璧主義だと初志貫徹できなかった時に自責の念にかられますから」
年の初め、独学を始めるにはいい季節。周囲の人たちに独学してみたいことを聞いてみた。「合唱の発声法」「ピケティの『資本論』を読みこなす」「中国語かなあ」「ビール。好きだから」……。「楽しむことを最優先して。自分の好きなことを好きなように学べるのが独学の醍醐味(だいごみ)なんですから」と本山さん。なんだか勇気がわいてきた。
さあ、今年、何を学ぼうか。
協働ステーション中央1/11号:Mail掲示板
2015年1月12日 お仕事協働ステーション中央 メール掲示板 2015年1月11日号
ご参考URL=http://bit.ly/kyodo-station-chuo
==================================
「協働ステーション中央」は、中央区内での協働をスムーズに進めるために社会貢献活動団体からの事業構築の相談から提案に向けた総合的なサポートを行うことで、地域課題の解決に取り組む活動を支援します。
==================================
◆協働ステーション中央からのお知らせ
1.【第43回 十思カフェ】(1/29)
地域の情報をキャッチ&リリース!
~地域のコミュニティ紙から見えた気づきと発見~
登録団体の「天空新聞制作委員会」の佐久間保人さんをゲストに、高層マンション住民のためのコミュニティ紙「天空新聞」が手掛ける地域の商店等との関係性づくりの取り組みなどを紹介してもらいながら、地域情報のキャッチと発信の仕方を学びます。
日時:1月29日(木)11:30~13:30
http://chuo.genki365.net/news/hp0001/index01030000.html
2.【見本市の開催に向けた説明会】(1/29)
2月28日の開催に向けて着々と準備を進めております。
何故、協働ステーション中央が見本市を開催するのかを
松村拓也さんをお呼びして説明する時間を設けることにしました。
発表を希望する方や、中央区で面白いことに関心のある方にはピッタリです。
日時:1月29日(木)13:30~15:00
会場:協働ステーション中央
※上記の1月十思カフェの直後に開催します。
松村拓也さんは、4月の十思カフェでもお話しいただいていますがとても、とても面白い人種の方です。
http://chuo.genki365.net/news/hp0001/index00870000.html
3.【第44回 十思カフェ】(2/20) 初!月島開催!
利き脳を活かしたハッピーお片付け
~ 片づけの出来ない私が笑顔になった秘訣を公開 ~
「普段忙しくて部屋が片付かない」とお悩みの方必見!!
今回は、片付けサポートライフオーガナイザーの新倉暁子さんをゲストに、自分と向き合うことで、思考の整理を大切にする「ライフオーガナイズ」の手法を学びます。新倉さんの出産後に抱えた悩みを克服した実体験を伺いながら、参加者の皆さんが知りたい「片付け」に関する悩みをカフェ形式で共有します。
日時:2月20日(金)10:00~12:00
会場:月島区民センター1階 会議室(月島4-1-1)
※今回は、協働ステーション中央ではございません。
http://chuo.genki365.net/news/hp0001/index01040000.html
4.【見本市】(2/28)
活動を広げたい、知りたい、つながりたい方が集合する見本市。
30団体以上が活動の内容と魅力を発表します。
昨年の開催概要
http://chuo.genki365.net/core_sys/images/others/140308_mihonichi.pdf
日時:2月28日(土)13:00~18:00
会場:協働ステーション中央 会議室
→発表に関心のある方は、協働ステーション中央までお知らせください。
※上記に関する申込・問合
協働ステーション中央
TEL:03-3666-4761(受付:10:00~19:00、月曜日休館)
E-mail:info@kyodo-station.jp
ご参考URL=http://bit.ly/kyodo-station-chuo
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「協働ステーション中央」は、中央区内での協働をスムーズに進めるために社会貢献活動団体からの事業構築の相談から提案に向けた総合的なサポートを行うことで、地域課題の解決に取り組む活動を支援します。
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◆協働ステーション中央からのお知らせ
1.【第43回 十思カフェ】(1/29)
地域の情報をキャッチ&リリース!
~地域のコミュニティ紙から見えた気づきと発見~
登録団体の「天空新聞制作委員会」の佐久間保人さんをゲストに、高層マンション住民のためのコミュニティ紙「天空新聞」が手掛ける地域の商店等との関係性づくりの取り組みなどを紹介してもらいながら、地域情報のキャッチと発信の仕方を学びます。
日時:1月29日(木)11:30~13:30
http://chuo.genki365.net/news/hp0001/index01030000.html
2.【見本市の開催に向けた説明会】(1/29)
2月28日の開催に向けて着々と準備を進めております。
何故、協働ステーション中央が見本市を開催するのかを
松村拓也さんをお呼びして説明する時間を設けることにしました。
発表を希望する方や、中央区で面白いことに関心のある方にはピッタリです。
日時:1月29日(木)13:30~15:00
会場:協働ステーション中央
※上記の1月十思カフェの直後に開催します。
松村拓也さんは、4月の十思カフェでもお話しいただいていますがとても、とても面白い人種の方です。
http://chuo.genki365.net/news/hp0001/index00870000.html
3.【第44回 十思カフェ】(2/20) 初!月島開催!
利き脳を活かしたハッピーお片付け
~ 片づけの出来ない私が笑顔になった秘訣を公開 ~
「普段忙しくて部屋が片付かない」とお悩みの方必見!!
今回は、片付けサポートライフオーガナイザーの新倉暁子さんをゲストに、自分と向き合うことで、思考の整理を大切にする「ライフオーガナイズ」の手法を学びます。新倉さんの出産後に抱えた悩みを克服した実体験を伺いながら、参加者の皆さんが知りたい「片付け」に関する悩みをカフェ形式で共有します。
日時:2月20日(金)10:00~12:00
会場:月島区民センター1階 会議室(月島4-1-1)
※今回は、協働ステーション中央ではございません。
http://chuo.genki365.net/news/hp0001/index01040000.html
4.【見本市】(2/28)
活動を広げたい、知りたい、つながりたい方が集合する見本市。
30団体以上が活動の内容と魅力を発表します。
昨年の開催概要
http://chuo.genki365.net/core_sys/images/others/140308_mihonichi.pdf
日時:2月28日(土)13:00~18:00
会場:協働ステーション中央 会議室
→発表に関心のある方は、協働ステーション中央までお知らせください。
※上記に関する申込・問合
協働ステーション中央
TEL:03-3666-4761(受付:10:00~19:00、月曜日休館)
E-mail:info@kyodo-station.jp
REVIVE JAPAN CUP 2014/ビジネス大賞
2015年1月11日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に
ご 支 援 く だ さ る 会 員 皆 様
新年明けましておめでとうございます。
昨年 e c o j a p a n c u p の「新しい東北」を創る卵を見つけ、育てるコンテスト「REVIVE JAPAN CUP 2014]のビジネス部門と政策部門に応募したところ 「ビジネス部門は大賞」及び「政策部門は復興政策優秀提言」の受賞者発表プレスリリース http://www.eco-japan-cup.com/presspdf/150108.pdfの連絡がありましたのでご案内申し上げます。今後ともよろしくお願いします。
株式会社ラジアント
杉 浦 武 雄
E-mail:t-sugiura@radiant.co.jp http://www.radiant.co.jp
TEL.03-5488-5544 FAX.03-5488-5545
---------------------------------------------------------------------------------------------------
【REVIVE JAPAN CUP 2014/ビジネス部門への提案内容骨子】
日 本 の 農 業 を 成 長 輸 出 産 業 と す る 事 業
冬、 土壌に埋設した温水パイプを通し土壌を加温・蓄熱し、夏、太陽熱を利用し土壌を熱消毒できる 「 深 層 地 中 加 温 ( ラ ジ ア ン ト 有 機 農 法 ) 」 は 「環境保全型農業」として連作障害を防止し有機農産物 が生産できる。再生可能エネルギーを活用し全ハウスに設置すると 年間 5 5 0 万 ト ン C O 2 削減となる。 農地の 4 0 % の中山間地に適応し過疎地域の活性化と有機農産物を我国の成長輸出産業とする。
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に
ご 支 援 く だ さ る 会 員 皆 様
新年明けましておめでとうございます。
昨年 e c o j a p a n c u p の「新しい東北」を創る卵を見つけ、育てるコンテスト「REVIVE JAPAN CUP 2014]のビジネス部門と政策部門に応募したところ 「ビジネス部門は大賞」及び「政策部門は復興政策優秀提言」の受賞者発表プレスリリース http://www.eco-japan-cup.com/presspdf/150108.pdfの連絡がありましたのでご案内申し上げます。今後ともよろしくお願いします。
株式会社ラジアント
杉 浦 武 雄
E-mail:t-sugiura@radiant.co.jp http://www.radiant.co.jp
TEL.03-5488-5544 FAX.03-5488-5545
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【REVIVE JAPAN CUP 2014/ビジネス部門への提案内容骨子】
日 本 の 農 業 を 成 長 輸 出 産 業 と す る 事 業
冬、 土壌に埋設した温水パイプを通し土壌を加温・蓄熱し、夏、太陽熱を利用し土壌を熱消毒できる 「 深 層 地 中 加 温 ( ラ ジ ア ン ト 有 機 農 法 ) 」 は 「環境保全型農業」として連作障害を防止し有機農産物 が生産できる。再生可能エネルギーを活用し全ハウスに設置すると 年間 5 5 0 万 ト ン C O 2 削減となる。 農地の 4 0 % の中山間地に適応し過疎地域の活性化と有機農産物を我国の成長輸出産業とする。
1月理事会/生涯現役塾(午後/夕方)案内
2015年1月10日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に
ご 支 援 く だ さ る 会 員 皆 様
いつも 皆様方には 「生涯現役社会づくり」へのご支援誠に有難うございます。
新春の1/28(水)開催 第349回:『生涯現役シリーズ塾』のご案内いたします。
毎週・毎月定例で企画・運営される私たちの行事日程には自主的ご参画を賜わり、一人でも多くの方を『生涯現役社会づくり』推進活動の仲間にお誘いしたいですね。
理事・参与の方だけではなく、合同理事会にもご都合のつく会員・ご関係皆様方がご遠慮なくご参加ご予約の上、ご出席いただくことを私たちは大歓迎しております。
何より地の利最高の会場:ライフ・ベンチャ-事務所を有効に活用しましょう。
東京都中央区八重洲1-7-20八重洲口会館ビル地下2階
NPO ライフ・ベンチャ-・クラブは、JR東京駅八重洲北口改札を真っ直ぐ出た処の東京駅・大丸デパート正面の真ん前です(日興証券が一階にあるビルのB2階です)
*****************************************************************
【 1 月 合 同 理 事 会 & 第 3 4 9 回 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾 第 一 弾 】
日 時: 2 0 1 5 年 1 月 2 8 日 (水)
生涯現役協 & NPO/LVC 合 同 理 事 会 13:00~14:50(東瀧担当)
【生涯現役シリーズ塾第一弾 午後の部】 15:00~17:00(水上担当)
【生涯現役シリーズ塾第一弾 夕方の部】 18:00~20:00(伊藤担当)
***********************************************************
『あなたと日本を元気に!』させる 生涯現役実践道場へ ご参加で
あなたご活躍の地域から 次々と活力盛り上げの輪が拡がります!
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2014年:実施イベント/2015年春期:開催日(各土曜13:30~16:50)
⑳Forum 5/10(済) ①Summit 11/8(済) ②Summit 4/25(土・予定)
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2015年1月(理事会/13:00 & 生涯現役塾/15:00・18:00)~2015年6月
1/28 2/25 3/25 4/22 5/27 6/24
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会l
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
代 表 東 瀧 邦 次
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail: info@sgsk.net or lvcinfo@sgsk.net
URL: http://www.sgsk.net or http://sgsk.net/70890
Blog: http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/sgsk.net
******************************************************
【 第 3 4 9 回 生 涯 現 役 2 0 1 5 シ リ ー ズ 塾 】
生 涯 現 役 に 取 り 組 む 第 一 弾
生涯現役社会づくりでは オンリーワンの 生涯現役実践道場塾
日 時: 2 0 1 5 年 1 月 2 8 日 (水)
【午後 の部】① 15:00~17:00〔中 上 崇 担当〕
【夕方 の部】② 18:00~20:00〔伊藤紘一 担当〕
会 場: ①ライフ・ベンチャー事務所(JR東京駅八重洲北口 大丸正面ビルB2F)
②八 重 洲 口 会 館 会 議 室(ライフ・ベンチャー事務所隣接B2F)
内 容: 【午後の部】生涯現役2015塾 新春挨拶、東瀧代表より30周年記念の基本方針決意表明、①中上講師の次世代育成への協働推進策が持論である効果的「生涯現役社会づくり」実践論。 ②「生涯現役社会づくり」新年No.1も②サミット準備に向け、総員主役盛上げ策を伊藤参与担当で創意と工夫が満載された道場です。
【夕方の部】「生涯現役社会づくり①」登場発表者は、バラェティに富む3名の得難い講演内容。生涯現役の実践的テーマを生々しくお伝えする豪華企画です!この貴重な好機をお見逃しなく!!
課 題: いまなぜ万人向け 「生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾」 が必要なのか
進 行:① 水 上 久 忠
( 3愛ネットクラブ 代表 & NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 副代表)
講 師: 中 上 崇
(一般社団法人日本開発工学会 会長 & 日本生涯現役推進協議会 理事)
中上氏略歴: 27歳ベンチャー創業以来、(株)メタリンク創業迄 幾多の実践体験。ベンチャー・コンサルタントの傍ら、日本開発工学会や日本電子機器輸入協会 代表として ベンチャービジネス 名語り部で大活躍。
進 行:② 伊 藤 紘 一
(有限会社 勇元 代表 & 日本生涯現役推進協議会/NPO法人LVC 参与)
発 表1:『 人 財 一 筋 5 0 年 、 若 者 ・
よ そ 者 ・ 馬 鹿 者 代 表 』
講 師: 石 毛 利 雄
(石毛企画 代表取締役)
石毛氏略歴: マスコミ業界で人材、不動産広告に注力、現在首都圏各大学で就職指導。就職内定実績・年間1,200名!木更津市街興し、芸術イベント企画も手掛け、一般社団法人 日本善行会・理事も務める。15企業の顧問でもある。
発 表2: 『 6 5 歳 以 上 の 顧 客 に 向 け て
ス ポ ー ツ 関 連 企 業 の 取 り 組 み 』
講 師: 早 川 寿 弥
(スタイルス㈱ 代表取締役、㈱ブル・ドック エグゼクティブ プロデューサー)
早川氏略歴: ㈱デサントにてアディダス・ブランドのマーケティング、Jリーグ創設、アウトドアの新規カテゴリー構築。退社後数社のベンチャー企業を経営。現在、 スポーツ以外にも、農業6次産業化のワンストップ業務も推進。
発 表3: 『 生 涯 現 役 者 の 生 き た
証 を 遺 す 意 味 と 方 法 』
講 師: 向 田 恭 平
(一般社団法人MeiMarche 代表理事…就労継続支援A型事業所、東京司法書士会 民法改正委員会 副委員長)
向田氏略歴: 司法書士受験指導校・伊藤塾 中上級講座担当講師、
横浜桐蔭大学・講師「不動産法」担当、司法書士法人JAPAN―UP設立 代表司法書士就任
向田氏著書:「うかる!司法書士シリーズ」(日経出版2011年発刊
………………………………………………………………………………………
参加費: 会員/1,000円 一般/2,000円(会員紹介者/1,000円)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
電話:03(3517)6667 Fax:03(3517)6668
E-mail: info@sgsk.net or lvcinfo@sgsk.net
URL:http://www.sgsk.net or http://sgsk.net/70890
………………………………………………………………………………………
第349回 生涯現役シリーズ( 午後 ・ 夕方 )塾 参加申込書
2015 年 1月 日
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛
【ご参加いただける方にお願い】
① 理事会 ② 生涯現役塾(1000円/午後)③ 生涯現役塾(1000円/夕方)
の ① ② ③ に申込予約します。〔不要番号を抹消してください。但し、
予約申込者に限り②③ともにご参加の場合、当分計1000円の特典付です。〕
氏 名
TEL or FAX or Mail
---------------------------------------------------------------------------------------------------
【ご参加いただけない方にお願い】
残念ですが、都合がつかず参加できません。〔ご活動近況報告をどうぞ!〕
氏 名
TEL or FAX or Mail
以 上
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に
ご 支 援 く だ さ る 会 員 皆 様
いつも 皆様方には 「生涯現役社会づくり」へのご支援誠に有難うございます。
新春の1/28(水)開催 第349回:『生涯現役シリーズ塾』のご案内いたします。
毎週・毎月定例で企画・運営される私たちの行事日程には自主的ご参画を賜わり、一人でも多くの方を『生涯現役社会づくり』推進活動の仲間にお誘いしたいですね。
理事・参与の方だけではなく、合同理事会にもご都合のつく会員・ご関係皆様方がご遠慮なくご参加ご予約の上、ご出席いただくことを私たちは大歓迎しております。
何より地の利最高の会場:ライフ・ベンチャ-事務所を有効に活用しましょう。
東京都中央区八重洲1-7-20八重洲口会館ビル地下2階
NPO ライフ・ベンチャ-・クラブは、JR東京駅八重洲北口改札を真っ直ぐ出た処の東京駅・大丸デパート正面の真ん前です(日興証券が一階にあるビルのB2階です)
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【 1 月 合 同 理 事 会 & 第 3 4 9 回 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾 第 一 弾 】
日 時: 2 0 1 5 年 1 月 2 8 日 (水)
生涯現役協 & NPO/LVC 合 同 理 事 会 13:00~14:50(東瀧担当)
【生涯現役シリーズ塾第一弾 午後の部】 15:00~17:00(水上担当)
【生涯現役シリーズ塾第一弾 夕方の部】 18:00~20:00(伊藤担当)
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『あなたと日本を元気に!』させる 生涯現役実践道場へ ご参加で
あなたご活躍の地域から 次々と活力盛り上げの輪が拡がります!
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2014年:実施イベント/2015年春期:開催日(各土曜13:30~16:50)
⑳Forum 5/10(済) ①Summit 11/8(済) ②Summit 4/25(土・予定)
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2015年1月(理事会/13:00 & 生涯現役塾/15:00・18:00)~2015年6月
1/28 2/25 3/25 4/22 5/27 6/24
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会l
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
代 表 東 瀧 邦 次
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail: info@sgsk.net or lvcinfo@sgsk.net
URL: http://www.sgsk.net or http://sgsk.net/70890
Blog: http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/sgsk.net
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【 第 3 4 9 回 生 涯 現 役 2 0 1 5 シ リ ー ズ 塾 】
生 涯 現 役 に 取 り 組 む 第 一 弾
生涯現役社会づくりでは オンリーワンの 生涯現役実践道場塾
日 時: 2 0 1 5 年 1 月 2 8 日 (水)
【午後 の部】① 15:00~17:00〔中 上 崇 担当〕
【夕方 の部】② 18:00~20:00〔伊藤紘一 担当〕
会 場: ①ライフ・ベンチャー事務所(JR東京駅八重洲北口 大丸正面ビルB2F)
②八 重 洲 口 会 館 会 議 室(ライフ・ベンチャー事務所隣接B2F)
内 容: 【午後の部】生涯現役2015塾 新春挨拶、東瀧代表より30周年記念の基本方針決意表明、①中上講師の次世代育成への協働推進策が持論である効果的「生涯現役社会づくり」実践論。 ②「生涯現役社会づくり」新年No.1も②サミット準備に向け、総員主役盛上げ策を伊藤参与担当で創意と工夫が満載された道場です。
【夕方の部】「生涯現役社会づくり①」登場発表者は、バラェティに富む3名の得難い講演内容。生涯現役の実践的テーマを生々しくお伝えする豪華企画です!この貴重な好機をお見逃しなく!!
課 題: いまなぜ万人向け 「生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾」 が必要なのか
進 行:① 水 上 久 忠
( 3愛ネットクラブ 代表 & NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 副代表)
講 師: 中 上 崇
(一般社団法人日本開発工学会 会長 & 日本生涯現役推進協議会 理事)
中上氏略歴: 27歳ベンチャー創業以来、(株)メタリンク創業迄 幾多の実践体験。ベンチャー・コンサルタントの傍ら、日本開発工学会や日本電子機器輸入協会 代表として ベンチャービジネス 名語り部で大活躍。
進 行:② 伊 藤 紘 一
(有限会社 勇元 代表 & 日本生涯現役推進協議会/NPO法人LVC 参与)
発 表1:『 人 財 一 筋 5 0 年 、 若 者 ・
よ そ 者 ・ 馬 鹿 者 代 表 』
講 師: 石 毛 利 雄
(石毛企画 代表取締役)
石毛氏略歴: マスコミ業界で人材、不動産広告に注力、現在首都圏各大学で就職指導。就職内定実績・年間1,200名!木更津市街興し、芸術イベント企画も手掛け、一般社団法人 日本善行会・理事も務める。15企業の顧問でもある。
発 表2: 『 6 5 歳 以 上 の 顧 客 に 向 け て
ス ポ ー ツ 関 連 企 業 の 取 り 組 み 』
講 師: 早 川 寿 弥
(スタイルス㈱ 代表取締役、㈱ブル・ドック エグゼクティブ プロデューサー)
早川氏略歴: ㈱デサントにてアディダス・ブランドのマーケティング、Jリーグ創設、アウトドアの新規カテゴリー構築。退社後数社のベンチャー企業を経営。現在、 スポーツ以外にも、農業6次産業化のワンストップ業務も推進。
発 表3: 『 生 涯 現 役 者 の 生 き た
証 を 遺 す 意 味 と 方 法 』
講 師: 向 田 恭 平
(一般社団法人MeiMarche 代表理事…就労継続支援A型事業所、東京司法書士会 民法改正委員会 副委員長)
向田氏略歴: 司法書士受験指導校・伊藤塾 中上級講座担当講師、
横浜桐蔭大学・講師「不動産法」担当、司法書士法人JAPAN―UP設立 代表司法書士就任
向田氏著書:「うかる!司法書士シリーズ」(日経出版2011年発刊
………………………………………………………………………………………
参加費: 会員/1,000円 一般/2,000円(会員紹介者/1,000円)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
電話:03(3517)6667 Fax:03(3517)6668
E-mail: info@sgsk.net or lvcinfo@sgsk.net
URL:http://www.sgsk.net or http://sgsk.net/70890
………………………………………………………………………………………
第349回 生涯現役シリーズ( 午後 ・ 夕方 )塾 参加申込書
2015 年 1月 日
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛
【ご参加いただける方にお願い】
① 理事会 ② 生涯現役塾(1000円/午後)③ 生涯現役塾(1000円/夕方)
の ① ② ③ に申込予約します。〔不要番号を抹消してください。但し、
予約申込者に限り②③ともにご参加の場合、当分計1000円の特典付です。〕
氏 名
TEL or FAX or Mail
---------------------------------------------------------------------------------------------------
【ご参加いただけない方にお願い】
残念ですが、都合がつかず参加できません。〔ご活動近況報告をどうぞ!〕
氏 名
TEL or FAX or Mail
以 上
J.I.Mail-Net No.687 2015.1.8 発行ご紹介
2015年1月9日 お仕事このメールは 日本生涯現役推進協議会 様宛にお送りしました。
■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
J.I.メールニュース No.687 2015.01.08発行
「手づくり度を上げよう」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□
<巻頭挨拶文>
「 手 づ く り 度 を 上 げ よ う 」
一般社団法人構想日本 代表 加藤 秀樹
------------------------------------------------------------------------------------------------------
あけましておめでとうございます。
みなさまそれぞれによい正月をお迎えのことと思います。
正月の清々しくめでたいけはいを淑気と言います。気のせいか年のせいかもしれませんが、年を追って世の中の淑気が薄れているように感じます。正月がただの長い休みになってきた感じです。
年末に有名な料理屋の「御節」のカタログを見ました。数万円から二十万円ほどのものまで豪華絢爛です。最近はこのごちそうを大晦日に食べる人も少なくないとか。それでも御節を買うというところが伝統を守っていると言うべきか、それでは御節になっていないと言うべきか、どちらでしょうか。
私は、ここにも最近の構想日本のキーワードである「自分事」との関わりを感じます。
年末には、家や仕事場を清め、松飾りや御節を用意する。慌ただしく立ち働いて、ようやく正月の用意もできたか、というプロセスがあって、元旦に淑気が宿るのではないでしょうか。
今の日本とくに大都会は圧倒的に世界最高の消費社会だと思います。
日常の生活から御節に至るまで、私たちはほとんどすべてのものを買って生活しています。
いわゆる生老病死のすべてにわたって人手に頼り、消費者として生きているのではないでしょうか。生まれること、死ぬことを含めて。
買ったものを着、食べ、いらなくなると捨て、また買う。健康も娯楽もサービスを買い、更に良いサービスを求める。その延長線上で、医療や教育など行政サービスも消費対象のようになっている。
ものを買うのは楽しいことです。内容と値段を比べながらどちらがいいかななどと考えをめぐらせます。しかし、例えば自分で料理をつくるともっと関わり、思い入れが強まります。少し焼きすぎたかな、今度はこうしよう、などと。先に述べた淑気は思い入れの賜物だと思います。日本の消費者は「手づくり」を好むと言います。「手づくりにこだわった」ものを買うわけです。バレンタインデーあたりになると本当の手づくりチョコレートが贈られたりしますが。
東日本大震災後、絆という言葉がずい分使われました。しかし、お仕着せの標語や歌や補助金で絆ができるわけではありません。被災地の人々が実際に絆(私には縁という言葉のほうがしっくりきますが)を感じるのは、実際に汗を流してくれた人だけでしょう。
できあいのものを使ったり、受け入れるだけでなく、それを考えたり、作るプロセスにも関わってこそ中身が充実する。あたり前のことですが、これも「自分事」かどうかだと思います。
バレンタインデーに限らず、日々の暮らし、介護、地方創生など、すべてについて消費者から脱して手づくり度を上げたい。自戒をこめて思います。
そうやってプロセスに関わることによって、正月の淑気も濃く、景気の如何を問わず日々の生活が充実し、縁も濃い1年にしたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いします。
--------------------------------------------------------------------
*みなさんのご意見をお待ちしています。(800字以内でお願いします)
info@kosonippon.org
いただいたご意見はバックナンバーと共に「読者の声」として以下に掲載しています。
http://www.kosonippon.org/mail/index.php
■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
J.I.メールニュース No.687 2015.01.08発行
「手づくり度を上げよう」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□
<巻頭挨拶文>
「 手 づ く り 度 を 上 げ よ う 」
一般社団法人構想日本 代表 加藤 秀樹
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あけましておめでとうございます。
みなさまそれぞれによい正月をお迎えのことと思います。
正月の清々しくめでたいけはいを淑気と言います。気のせいか年のせいかもしれませんが、年を追って世の中の淑気が薄れているように感じます。正月がただの長い休みになってきた感じです。
年末に有名な料理屋の「御節」のカタログを見ました。数万円から二十万円ほどのものまで豪華絢爛です。最近はこのごちそうを大晦日に食べる人も少なくないとか。それでも御節を買うというところが伝統を守っていると言うべきか、それでは御節になっていないと言うべきか、どちらでしょうか。
私は、ここにも最近の構想日本のキーワードである「自分事」との関わりを感じます。
年末には、家や仕事場を清め、松飾りや御節を用意する。慌ただしく立ち働いて、ようやく正月の用意もできたか、というプロセスがあって、元旦に淑気が宿るのではないでしょうか。
今の日本とくに大都会は圧倒的に世界最高の消費社会だと思います。
日常の生活から御節に至るまで、私たちはほとんどすべてのものを買って生活しています。
いわゆる生老病死のすべてにわたって人手に頼り、消費者として生きているのではないでしょうか。生まれること、死ぬことを含めて。
買ったものを着、食べ、いらなくなると捨て、また買う。健康も娯楽もサービスを買い、更に良いサービスを求める。その延長線上で、医療や教育など行政サービスも消費対象のようになっている。
ものを買うのは楽しいことです。内容と値段を比べながらどちらがいいかななどと考えをめぐらせます。しかし、例えば自分で料理をつくるともっと関わり、思い入れが強まります。少し焼きすぎたかな、今度はこうしよう、などと。先に述べた淑気は思い入れの賜物だと思います。日本の消費者は「手づくり」を好むと言います。「手づくりにこだわった」ものを買うわけです。バレンタインデーあたりになると本当の手づくりチョコレートが贈られたりしますが。
東日本大震災後、絆という言葉がずい分使われました。しかし、お仕着せの標語や歌や補助金で絆ができるわけではありません。被災地の人々が実際に絆(私には縁という言葉のほうがしっくりきますが)を感じるのは、実際に汗を流してくれた人だけでしょう。
できあいのものを使ったり、受け入れるだけでなく、それを考えたり、作るプロセスにも関わってこそ中身が充実する。あたり前のことですが、これも「自分事」かどうかだと思います。
バレンタインデーに限らず、日々の暮らし、介護、地方創生など、すべてについて消費者から脱して手づくり度を上げたい。自戒をこめて思います。
そうやってプロセスに関わることによって、正月の淑気も濃く、景気の如何を問わず日々の生活が充実し、縁も濃い1年にしたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いします。
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*みなさんのご意見をお待ちしています。(800字以内でお願いします)
info@kosonippon.org
いただいたご意見はバックナンバーと共に「読者の声」として以下に掲載しています。
http://www.kosonippon.org/mail/index.php
たかが「生涯現役」されど「生涯現役」№7
2015年1月8日 お仕事たかが「生涯現役」されど「生涯現役」No7
い よ い よ 始 ま る 生 涯 現 役 に よ る 地 方 創 生
~「日本生涯現役学会」の設立と「実践道場(ネバーギブアップ塾)」
生 涯 現 役 プ ロ デ ュ ー サ ー 全 国 展 開 へ の 期 待 ~
富山社会人大楽塾 代表 柳原 正年
安部内閣は地方創生を掲げ「まち・ひと・しごと創生法案」の概略を発表した。
(http://www.cas.go.jp/jp/houan/140929_1/gaiyou.pdf)以下引用
その目的として、少子高齢化の進展に的確に対応し、人口の減少に歯止めをかけるとともに、東京圏への人口の過度の集中を是正し、それぞれの地域で住み良い環境を確保して、将来にわたって活力ある日本社会を維持していくために、まち・ひと・しごと創生に関する施策を総合的かつ計画的に実施する。
まち・ひと・しごと創生とは以下を一体的に推進すること。
ま ち: 国民一人一人が夢や希望を持ち、潤いのある豊かな生活を営める地域
社会の形成
ひ と: 地域社会を担う個性豊かで多様な人材の確保
しごと: 地域における魅力ある多様な就業の機会の創出
今回の法案は、「人口減少」と「東京集中」両問題の共通解に地方再生というテーマを設定した点に特徴がある。同時に地域づくりは中央の押しつけによる画一対応が適合せず、多様性が求められる分野でもある。「住みやすい地方」の復権に何が問われるのか。推移を点検すると同時に今後の論点を概観した。東京がブラックホールのように若年人口を吸収し、日本全体を衰退させる構造を元総務相の増田寛也氏は「極点社会」と命名している。
この法案実施にあたり必然的に、日本社会が抱える「生涯現役社会化」の在り方と絡んでくる。そこに必要となってくるのは「生涯現役」をプロデュースする人材とシステムの構築である。日本生涯現役推進協議会は、過去の蓄積したノウハウを地方のひとづくり(地域社会を担う個性豊かで多様な人材の確保)の一助として、積極的に提供すべきである。
そのためには、①生涯現役を学問的に研究する「日本生涯現役学会」の設立と、②実践団体とプロデューサー人材を養成する「生涯現役実践道場(ライフ・ベンチャー・クラブ)」の充実、③また実践団体をサポートする「日本生涯現役協議会」の拡充が急務となる。
日本生涯現役協議会とNPO法人ライフ・ベンチャー・クラブは、平成27年を「日本創生生涯現役推進元年」として、生涯現役システムの構築を急ぎ、その活用を国・地方自治体へ積極的働きかけるべきである。
具体的活動として、次の3点セットを提案したい。
① 日本生涯現役学会は全国の研究者の発表の場(年一回のシンポジウムの開催と研究レポートの配信)
② 生涯現役道場(ネバーギブアップ塾・現ライフ・ベンチャー・クラブ)では、必要人材の育成のための教育を行う「生涯現役プロデューサー」養成講座の開設
③ 日本生涯現役推進協議会は、サポートする民間企業・国・地方自治体等を全国に広げ、資金的・側面的(会場の提供や広報)支援を行うとともに「生涯現役サミット」を開催し、全国の成功例を紹介する。
い よ い よ 始 ま る 生 涯 現 役 に よ る 地 方 創 生
~「日本生涯現役学会」の設立と「実践道場(ネバーギブアップ塾)」
生 涯 現 役 プ ロ デ ュ ー サ ー 全 国 展 開 へ の 期 待 ~
富山社会人大楽塾 代表 柳原 正年
安部内閣は地方創生を掲げ「まち・ひと・しごと創生法案」の概略を発表した。
(http://www.cas.go.jp/jp/houan/140929_1/gaiyou.pdf)以下引用
その目的として、少子高齢化の進展に的確に対応し、人口の減少に歯止めをかけるとともに、東京圏への人口の過度の集中を是正し、それぞれの地域で住み良い環境を確保して、将来にわたって活力ある日本社会を維持していくために、まち・ひと・しごと創生に関する施策を総合的かつ計画的に実施する。
まち・ひと・しごと創生とは以下を一体的に推進すること。
ま ち: 国民一人一人が夢や希望を持ち、潤いのある豊かな生活を営める地域
社会の形成
ひ と: 地域社会を担う個性豊かで多様な人材の確保
しごと: 地域における魅力ある多様な就業の機会の創出
今回の法案は、「人口減少」と「東京集中」両問題の共通解に地方再生というテーマを設定した点に特徴がある。同時に地域づくりは中央の押しつけによる画一対応が適合せず、多様性が求められる分野でもある。「住みやすい地方」の復権に何が問われるのか。推移を点検すると同時に今後の論点を概観した。東京がブラックホールのように若年人口を吸収し、日本全体を衰退させる構造を元総務相の増田寛也氏は「極点社会」と命名している。
この法案実施にあたり必然的に、日本社会が抱える「生涯現役社会化」の在り方と絡んでくる。そこに必要となってくるのは「生涯現役」をプロデュースする人材とシステムの構築である。日本生涯現役推進協議会は、過去の蓄積したノウハウを地方のひとづくり(地域社会を担う個性豊かで多様な人材の確保)の一助として、積極的に提供すべきである。
そのためには、①生涯現役を学問的に研究する「日本生涯現役学会」の設立と、②実践団体とプロデューサー人材を養成する「生涯現役実践道場(ライフ・ベンチャー・クラブ)」の充実、③また実践団体をサポートする「日本生涯現役協議会」の拡充が急務となる。
日本生涯現役協議会とNPO法人ライフ・ベンチャー・クラブは、平成27年を「日本創生生涯現役推進元年」として、生涯現役システムの構築を急ぎ、その活用を国・地方自治体へ積極的働きかけるべきである。
具体的活動として、次の3点セットを提案したい。
① 日本生涯現役学会は全国の研究者の発表の場(年一回のシンポジウムの開催と研究レポートの配信)
② 生涯現役道場(ネバーギブアップ塾・現ライフ・ベンチャー・クラブ)では、必要人材の育成のための教育を行う「生涯現役プロデューサー」養成講座の開設
③ 日本生涯現役推進協議会は、サポートする民間企業・国・地方自治体等を全国に広げ、資金的・側面的(会場の提供や広報)支援を行うとともに「生涯現役サミット」を開催し、全国の成功例を紹介する。
伊東情報『松下幸之助 革新の心得』紹介
2015年1月7日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ ご 関 係 の 皆 様 へ
松重奉昇会員から、同氏親友の伊藤雄一氏よりご送信された下記伊東情報『松下幸之助 革新の心得・・』を事務局宛回送されてきましたので、ご参考までに皆様にご紹介します。
どうか本年30周年のさらなる革新行動への貴重な心得としてシェアいたしたく転載させていただきました。
*******************************************************************
伊東情報 『松下幸之助 革新の心得・・』
革新の心得10か条・・・
人生・ビジネス全てに参考となる心得だ・・・
From: itoh-y@fp.catv.ne.jp
Sent: Wednesday, January 7, 2015 6:21 AM
To: itoh-y@fp.catv.ne.jp
Subject: 伊東情報 150106 『松下幸之助 革新の心得十か条』
■松下幸之助 革新の心得十カ条
松下幸之助が「日に新た」な感覚によって、経営や仕事を伸ばしていった要諦はどのようなところにあったか。
「革新の心得十カ条」は、松下幸之助の考え方をもとにPHP研究所研究本部がまとめたものである。
一つ一つ噛みしめて考えてみると、これは“ビジネス”に限らず“人生”そのものの心得だと思う。
伊東雄一
____________________________________________________________________
第一条 『やり方は無限にある』
販売一つでも、成功する方法は一つではない。やり方は無限である。あきらめることなく、他に方法はないかと考え、求め続けたい。
____________________________________________________________________
第二条 『危機を認識する』
危機がないのではない。危機を発見する努力を怠っているのだ。どのような組織にも危機は必ず忍び寄っている。
____________________________________________________________________
第三条 『感謝し徹底した反省を行う』
画期的な発明、発見、創造は、感謝と反省の中から生まれてくる。与えられた使命、仕事に感謝し、徹底した反省を行いたい。
____________________________________________________________________
第四条 『困難は革新の端緒』
うまくいっているときはなかなか革新できない。困難であればこそ、気持ちも引き締まれば知恵も出て、果敢な挑戦も可能となる。
____________________________________________________________________
第五条 『白紙に戻して考える』
これまでの知識や常識、成功した体験にとらわれていたのでは、新しい行き方は見いだせない。とらわれを抜け出し白紙で考えよう。
____________________________________________________________________
第六条 『衆知を集める』
自分一人の知恵には限りがある。特にこれまでにない新たな方法、行き方を見いだそうとするならばなおのこと、衆知が欠かせない。
____________________________________________________________________
第七条 『大きな目標を掲げる』
概して人は、手近な目標だと小手先で解決しようとしがち。小手先では通じぬ大きな目標を掲げてこそ、抜本的な革新も図られる。
____________________________________________________________________
第八条 『“できない”ではできない』
何事もやる前から〝できない〟と考えたのでは、できることもできなくなってしまう。まず、必ずできると心の底から強く信じたい。
____________________________________________________________________
第九条 『勇気をもつ』
大きな変革には痛みがともなう。おびえずひるまず、伝統を大切にしつつも、変えるべきは大胆に変える勇気をもちたい。
____________________________________________________________________
第十条 『最善の上にも最善がある』
昨日の最善は今日の最善ではない。現状にあぐらをかかず、日に新たなものの見方、取り組みを心がけたい。
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ ご 関 係 の 皆 様 へ
松重奉昇会員から、同氏親友の伊藤雄一氏よりご送信された下記伊東情報『松下幸之助 革新の心得・・』を事務局宛回送されてきましたので、ご参考までに皆様にご紹介します。
どうか本年30周年のさらなる革新行動への貴重な心得としてシェアいたしたく転載させていただきました。
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伊東情報 『松下幸之助 革新の心得・・』
革新の心得10か条・・・
人生・ビジネス全てに参考となる心得だ・・・
From: itoh-y@fp.catv.ne.jp
Sent: Wednesday, January 7, 2015 6:21 AM
To: itoh-y@fp.catv.ne.jp
Subject: 伊東情報 150106 『松下幸之助 革新の心得十か条』
■松下幸之助 革新の心得十カ条
松下幸之助が「日に新た」な感覚によって、経営や仕事を伸ばしていった要諦はどのようなところにあったか。
「革新の心得十カ条」は、松下幸之助の考え方をもとにPHP研究所研究本部がまとめたものである。
一つ一つ噛みしめて考えてみると、これは“ビジネス”に限らず“人生”そのものの心得だと思う。
伊東雄一
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第一条 『やり方は無限にある』
販売一つでも、成功する方法は一つではない。やり方は無限である。あきらめることなく、他に方法はないかと考え、求め続けたい。
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第二条 『危機を認識する』
危機がないのではない。危機を発見する努力を怠っているのだ。どのような組織にも危機は必ず忍び寄っている。
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第三条 『感謝し徹底した反省を行う』
画期的な発明、発見、創造は、感謝と反省の中から生まれてくる。与えられた使命、仕事に感謝し、徹底した反省を行いたい。
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第四条 『困難は革新の端緒』
うまくいっているときはなかなか革新できない。困難であればこそ、気持ちも引き締まれば知恵も出て、果敢な挑戦も可能となる。
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第五条 『白紙に戻して考える』
これまでの知識や常識、成功した体験にとらわれていたのでは、新しい行き方は見いだせない。とらわれを抜け出し白紙で考えよう。
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第六条 『衆知を集める』
自分一人の知恵には限りがある。特にこれまでにない新たな方法、行き方を見いだそうとするならばなおのこと、衆知が欠かせない。
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第七条 『大きな目標を掲げる』
概して人は、手近な目標だと小手先で解決しようとしがち。小手先では通じぬ大きな目標を掲げてこそ、抜本的な革新も図られる。
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第八条 『“できない”ではできない』
何事もやる前から〝できない〟と考えたのでは、できることもできなくなってしまう。まず、必ずできると心の底から強く信じたい。
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第九条 『勇気をもつ』
大きな変革には痛みがともなう。おびえずひるまず、伝統を大切にしつつも、変えるべきは大胆に変える勇気をもちたい。
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第十条 『最善の上にも最善がある』
昨日の最善は今日の最善ではない。現状にあぐらをかかず、日に新たなものの見方、取り組みを心がけたい。