私たち「日本生涯現役推進協議会」顧問/上田 研二(株)高齢社代表取締役会長が理事長で、当方協議会HPでもリンクご紹介している一般社団法人 高齢者活躍支援協議会の事務局から、下記第6回「高活ビズ起業塾」セミナーご案内がありましたので、ご関心ある方のご出席をお勧めします。
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日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会  様

突然のメールで大変失礼致します。
高齢者活躍支援協議会事務局の橋本と申します。

今回は、「高活ビズ起業塾」のご案内をさせていただきます。

当協議会では、来る12月7日に第6回「高活ビズ起業塾」セミナー「開業コンサルティング・FC・代理店などの選び方」を開催致します。

再就労が難しい高齢者の定年退職後の「雇われない働き方」「小規模の事業を自ら起業する働き方」のご提案を内容としたセミナーです。

ご案内を添付させていただきましたので、宜しくお願い申し上げます。

なお、既にご案内が届いておりましたら、失礼の段ご容赦下さいますようお願い申し上げます。

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「一人でも多くの高齢者に働く場と生きがいを」 
一般社団法人高齢者活躍支援協議会    事務局 橋本 誠二
TEL 03-3256-7521 FAX  03-5295-3855
HP: http://www.jcasca
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 【 第 6 回 高 活 ビ ズ 起 業 塾 】
  高 齢 者 に よ る 高 齢 者 の た め の 小 規 模 ビ ジ ネ ス
 「  ナ  ノ  ・  コ  ー  ポ  の  す  す  め    」
自由時間・すきなこと・経験や知識、専門性を生かしながら退職後はリスクの小さな「ナノ・コーポ」から始めてみてはいかが?

 「 高 活 ビ ズ 起 業 塾 」
高活ビズでは、シニア派遣、営業代行、生活支援などを切り口に起業されている人々を招き、具体的なお仕事の話をしていただいています。その実践的なノウハウを活用して、実際の起業に挑戦する人を養成し、その活動を支援していこうというのが狙いです。
 今回は福祉、介護等のソーシャル事業「家事代行サービス・かじワン」、高齢者専門のジョブカフェ「シニアキャリアサポートセンター」の代表者などに具体的な事業活動や開業時の留意点などをお話していただきます。

●第6回テーマ:開業コンサルティング・FC、代理店などの選び方

個人が起業する場合、新しい事業で起業する以外に、フランチャイズや代理店、請負などのすでに仕事の具体的な内容が明確になっているもの、ビジネスモデルが確立しているものを選ぶ選択もあります。
  せっかく起業をしても、1年後には4割近くが廃業しているというのが現実です。理由は様々ですが、その多くは売上不足からの廃業です。逆に、起業をするなら事業計画をしっかり作ったうえで、開業に踏み切ることが大切です。
今回は、FC、代理店などの選び方の紹介のほか、シニア層を対象に起業した責任者や代理店ビジネスの担当者の方々に、具体的なビジネスモデルの紹介や起業する際の留意点などを話していただきます。
●期日:平成25年12月7日(土) 13:00~17:00
●講師 
◇FC、代理店などの選び方 高活協理事 上田信一郎さん
◇株式会社 かじワン  代表取締役 有我 昌時さん
   福祉・介護等のソーシャル事業への架け橋に、「家事代行サービス・かじワン」
◇株式会社 高年社60 代表取締役 小松 剛之さん
   気力・体力・知力のある方に働く場と生きがいを、高年者専門の人材派遣
   高齢者専門のジョブカフェ「シニアキャリアサポートセンター」を開設
◇FC(外資系保険)代理店の責任者 (交渉中)
      *都合により講師を変更する場合があります。
  ●女性就業支援センター(4階 第1セミナー室)
東京都港区芝5-35-3 TEL.03-5444-4151 ・JR「田町駅」三田口より徒歩3分
●受講料 2,500円   ●定 員 35名
◆お申し込み・お問合せ先◆
一般社団法人高齢者活躍支援協議会(セミナー事務局)
info@jcasca.org TEL.03-3256-7521 FAX.03-5295-3855

ご参加のお申し込みは、この用紙に必要項目をご記入のうえ、メールに添付または下記番号までFAXをお送りください。
メール info@jcasca.org
FAX:03‐5295‐3855
「高活ビズ起業塾・セミナー事務局」

高齢者による高齢者のための小規模ビジネス
☆☆☆第6回高活ビズ起業塾ナノ・コーポのすすめ☆☆☆

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参加履歴
□高活ビズに参加したことがあります。
□高活ビズに初めて参加します。
高活ビズは何でお知りになりましたか
□メールで案内があった(                 )
□知り合いから紹介されました(              )
□所属団体からの紹介(                  )
□その他 (                       )
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事務局への連絡事項

お申込み有難うございます。
このカードが届きましたら事務局よりメール又はFAXでご連絡申し上げます。
一般社団法人高齢者活躍支援協議会セミナー事務局
TEL.03-3256-7521 FAX.03-5295-3855
株式会社日本スクールシステム機構

2013年11月12日 13時

健康長寿・生涯現役のための新しい協働・参加型共同体『健康・生きがい倶楽部』がスタート―NPOソフトパーク主催 順天堂大学大学院白澤教授監修・指導

●先端・予防医学の健康サポートで若々しく・美しく加齢と向き合う。●会員が協働して生涯学習・社会参加を通じて「生きがい・働きがい・暮らしがい」を探求する。11月24日(日)に設立記念講演会(基調講演:白澤卓二「若々しくいつまでも生きるために!」13:30~ベルサール新宿セントラルパークにて開催します。

関係者各位

特定非営利活動法人(NPO)ソフトパーク 理事長 織田 善行

健康長寿・生涯現役のための新しい協働・参加型共同体『健康・生きがい倶楽部』がスタート

このたび、NPOソフトパーク(東京都千代田区外神田 理事長 織田善行)は、順天堂大学大学院医学研究所加齢制御医学講座(東京都文京区本郷 教授 白澤卓二)の監修・指導のもと『健康・生きがい倶楽部』(会長 山田明夫)を設立することになりました。本倶楽部は、12月から活動をスタートします。初年度3000名の入会を見込んでおります。

<『健康・生きがい倶楽部』の目的>
●先端・予防医学による健康サポートによって、いつまでも若々しく・美しく加齢に成功する。
●新たな友人と親睦を深めながら、協働して生涯学習・社会参加を通じて、「生きがい・働きがい・暮らしがい」を探求・体現する。
11月24日(日)には、発足会と設立記念講演会(基調講演:白澤卓二「若々しくいつまでも生きるために!」13:30~ ベルサール新宿セントラルパーク1階イベントホール)を開催します。

1.わが国の「成熟社会」の要請から発足する健康長寿、生涯現役のための倶楽部
わが国は、世界に類を見ないテンポで高齢化社会が進む中で、認知症高齢者の増加、介護福祉施設の不足から、ひとり暮らし世帯、生涯未婚率の増加など、社会不安が影を落としています。
NPOソフトパークでは、いままで、人材育成事業を中心に大学エクステンションセンター、公益団体などと提携しながら、教育・研修事業を中心に行なってきましたが、新たなミドル・シニアエイジのための共同体として、会員自らが健康長寿、生涯現役で社会に関わることができる『健康・生きがい倶楽部』を運営することになりました。

2.会員が協働して学び&社会参加活動するアクティブ倶楽部
『健康・生きがい倶楽部』では、会員はすべての倶楽部活動に参加することができますが、推進委委員として、必ず、以下の委員会の企画・計画・準備・運営に携わることが特色となっています。
(1)健康増進委員会
テロメア検査・診断サービスおよびドクターコンシュルジュサービスのサポート、健康アドバイザー資格(ケトジェニックダイエット)講座の取得ならびに健康ゼミを受講して、市民セミナーでの健康カウンセリング、正しい・賢いサプリメントアドバイザー活動など
(2)生涯学習委員会
大学講師養成講座、生涯学習ゼミを受講して、講座&体験トラベルツアー「日本一の健康 長寿まち巡りツアー」「グローバル時代の日本人と地域を考える寺社巡りツアー」「大人の 講座」(医療・健康、美容、クッキング、PC、自分史&郷土学など教養、趣味講習)などの企画・運営活動など
(3)セカンドキャリア委員会
セカンドキャリア相談サービス(法律相談、税金・相続相談など)、セカンドキャリア講習会、生涯現役支援ゼミを受講して「再就職支援講座」「地域コミュニティビジネス起業講座」などの企画、運営、アドバイザー活動、「うつ病、認知症防止・生涯現役支援プロジェクト」活動など
(4)青少年育成支援委員会
親子共育コーチング講習会、青少年メンタルカウンセリングゼミを受講して、日野原重明「いのちの授業」学校教育への普及支援、小学校~中・高等学校生、大学生向け青少年キャリア教育開発、普及・啓発支援、「いじめ・引きこもり・不登校対策支援プロジェクト活動など

3.すべての会員がイキイキ健康長寿を体現しながら健康増進活動に貢献する
順天堂大学大学院 医学研究所 加齢制御医学講座では、白澤教授を中心にテロメアという、染色体の末端にあるバイオマーカーの研究を行なっています。私たちの体の細胞は、絶えず 生まれ変わっており、細胞分裂の回数は、テロメアの長さで決まるといわれています。
テロメアが消耗して短くなって使い切ると、細胞は分裂できなくなり、体は老化現象を引き起こします。テロメアは、食事、運動、睡眠、ストレス、社会との関わり方によって、テロメア消耗の速度に影響を与えると考えられています。このテロメアを解明することは、誰もが望む「健康長寿」を手に入れることにつながることから、世界中が注目している研究課題でもあります。
『健康・生きがい倶楽部』では、順天堂大学大学院の加齢制御医学寄附講座の研究に協力するとともに、その検証・成果をフィードバックして、白澤教授の監修・指導による生涯学習、 社会活動を通じて、会員が協働して国民に対して、健康増進活動を実施して貢献してまいります。
            
設立記念講演会 11月24日 13:30~ 「若々しくいつまでも生きるために!」
●会 場: ベルサーレ新宿セントラルパーク
●講 師: 順天堂大学大学院 医学研究所 加齢制御医学講座教授 白澤 卓二
●座 長: ヘルシィエイジング学会会長 山田 明夫(医療法人社団仁慶理事長)
●参加費: 一般席3,500円
●題目<予定>:
・「健康寿命を伸ばす!ここまでわかってきたテロメアとの関係」
・「テロメアの長さを決める食事・運動・睡眠・ストレスと生きがい<社会との関わり方>」
・「テロメアを長いまま保ち長寿体質になれる秘訣は何か?」
・「いままでの食事でいいの?サプリメントの選択は正しいのか?」
・「いまからでも遅くない!無理なく、健康的にできる「ケトン体」アンチエイジング」 など
●主 催: NPOソフトパーク ホームページ:http://soft-park.jp/
以上


【本件に関するお問い合わせ先】
本発表のお問い合わせならびに設立記念講演会のお申込み、お問い合わせについて
連絡先:NPOソフトパーク『健康・生きがい倶楽部』事務局 山内康義 平澤一美
TEL:03-5207-6049 FAX:03-5207-6047 e-mail:jjsokk@jso.co.jp

順天堂大学大学院 白澤卓二教授に関するお問い合わせについて
連絡先:順天堂大学大学院医学研究科加齢制御医学講座 佐藤 康弘 保坂香子
TEL&FAX:03-3814-1134 e-mail:hosaka@shirasawa-acl.net
各 位

  日本高齢者生活協同組合連合会 坂林哲雄専務理事より「ケアワーカー集会」のお知らせが届いておりますので、貴団体でのご周知方お願いします。          高連協 事務局                                                           
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第15回全国ケアワーカー集会2013のご案内チラシのデータをお送りします。

集会参加の呼びかけ等に、ぜひご活用ください。


◎集会テーマ:「尊厳ある人間の関係と地域の豊かさのために

 -介護保険制度2015年「改正」を前に-ケアの本質を今こそ問う」

◎日時:2013年12月14日(土)10:30~17:00、15日(日)10:00~16:00

◎会場:全電通会館ホール(1日目)、AP秋葉原(2日目)

◎主催:日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会他

◎呼びかけ

  介護保険制度2015 年「改正」に向けて、財源不足を背景に、要支援者の切り捨てが進められようとしている。制度が発足して以降、利用者・家族・ケアワーカーなど関わる人々は、そして地域は「豊か」になったのだろうか。

  市場に席巻され、保険料は上がり、施設はファンドの投資対象にまでなった今の事態は正常なことなのか。「自立支援」「介護の社会化」「市民の制度参加」-この制度創設時の基本理念は何であったのか、今こそケアの本質を問わなくてはならない。

  人間はどういう存在なのか。弱者ではなく、地域をともにつくる市民として--老いや障がいと向き合いながら懸命に生きようとする姿こそが、地域に協同・連帯の力を生み出す。その存在が輝くようなつながりと役割、働く場を地域に無数につくり出したい。

  2015 年4月には、生活困窮者支援施策や子ども・子育て3法など、新たな制度が動き出す。世代や障害、制度を超えて当事者・市民が「共に生きる」社会をつくる主体者に! 

  そんな醍醐味のあるコミュニティ・ケアを、市民みんなの手で創り出そう!

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日本高齢者生活協同組合連合会
専務理事 坂  林  哲  雄
〒171-0014 豊島区池袋3-1-2光文社ビル6F
Tel:03-6907-8043 Fax03-6907-8041
http://kourei.roukyou.gr.jp/
skbystto@roukyou.gr.jp
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  このメールは、協働ステーション中央の登録団体の皆様と、これまでに協働ステーション中央開催の講座・イベント等に、ご参加いただいた皆様へお送りしています。

  お世話になります。協働ステーション中央 吉冨と申します。

  すでにホームページやメールマガジン等でご案内していますが、いよいよ今週水曜日の13日より「身につけよう体系的なイベント運営」として、NPOマネジメント講座を開催します。(11/13と11/20の全2回の開催です)

講座詳細
http://chuo.genki365.net/news/hp0001/index00600000.html

皆さんは団体のイベントを“自己流で準備・運営”していませんか?
そこには「もう少し良いものができないかなぁ」という課題感があると思います。

講座ではイベントを体系的に捉え、「企画のコツ」から「チームビルディング」「次回開催へ活かすポイント」までを解説し、課題を解決します。
スムーズに運営されるイベントは、ブランド力向上、ネットワークづくり、スタッフの成長など様々な効果を生み出す事業へと生まれ変わります。

今回講師をお願いする、CRファクトリーさんは、全国様々な場所で引っ張りだこの人気の内容です。

既に多くの皆さんからお申込みを受付けていますが、まだ定員に若干の余裕がありますので、重ねてご案内します。

お申込みは下記のフォームからどうぞ。
https://ssl.kokucheese.com/event/entry/120680/

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協働ステーション中央
吉冨広
中央区日本橋小伝馬町5-1 十思スクエア2階(地図は下記URL)
http://www.genki365.com/chuoku/cs-c/img/map_b.jpg
電話:03-3666-4761
FAX:03-3666-4762
メール info@kyodo-station.jp
公式サイト http://chuo.genki365.net/index.html
twitterアカウント @KyodoStation
Facebookページ
https://www.facebook.com/kyodostation
協働ステーション中央は、(特活)NPOサポートセンターが中央区からの
事業委託により運営しています。

※イベント情報を募集しています。
投稿は、下記フォームでお願いします。
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団体名:
イベント名:
日時:平成25年○○月●●日(曜日)□□:□□~□□:□□
概要:
場所:
交通:
参加費:
定員:
主催/協力:
発信者の連絡先:団体名、担当者名、TEL、FAX、E-mail
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頂いた情報は協働ステーション中央のブログやtwitterと広報紙に掲載予定です。
ただし、広報紙は紙面に限りがございますので、掲載できない場合があります。
ご了承ください。
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  一昨日ご紹介の「心の唄’13~共に生きる」ご案内資料は、2011年6月開催:『⑮生涯現役情報交流フォーラム』第一部の基調講演:木谷正道講師からでした。そして、木谷氏から同ご案内とともに、ご送信メールに添付されていた「 走 馬 灯 Ⅶ 」もご参考までに下記転載してご紹介させていただきます。
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 木 谷 正 道 : 「 走 馬 灯 Ⅶ 」

● 2002 年10 月:僕の地元に「みんなでつくる平塚」というNPOができた。東川悦子さん(全国脳外傷友の会代表)がメンバーの一人だった。ご子息が交通事故で高次脳機能障害を負い、組織づくりや支援制度づくりに東奔西走しておられた。このとき、僕は初めてこの障害を知ったが、東川さんを横目で見ながら何もせず、長い年月が過ぎた。

● 2012 年3月:都庁時代の友人・後関治久さんから連絡があった。奥さま(春美さん)の弟さんが高次脳機能障害を負われたという。8月、春美さんが代表をされる「江戸川つつじの会」の設立イベントで、心の唄バンドが演奏させていただいた。

● 2012 年10 月:東川さんから「高次脳機能障害者と家族の会品川支部」をご紹介いただいた。代表の渡邊泉江さんのご子息・秀紀さん(37 歳)はIT企業に勤務されていた2005 年にスノーボードで転倒し、大けがをされた。一命を取りとめたが、左半身の麻痺と高次脳機能障がいが残った。短期の記憶ができない、左側が視野に入らないなどの障がいがある。ひだまりの会は合唱を始めておられ、翌年の心の唄コンサートをご一緒することになった。

● 2013 年2月:旗の台の心身障害者福祉センターで初めて合同練習をした。ひだまりの会は「世界に一つだけの花」と「どんなときも」を歌うことになった。難しい唄だが皆さんの思いがこもっている。7月の練習の時、秀紀さんが言った-「木谷さん、僕のミッションは、この障害を負った自分がここまで回復できるのだということを世に証明することです」。

● 2013 年7月・大田:重度後遺障害者の家族会「わかば」の15 周年にお招きを受けた。代表の和田つぎゑさんから「アンパンマン」と「勇気100%」をリクエストされ、歌ったことがないのでお断りしたが、「当人が喜ぶのです」と言われて歌うことになった。当日、フロアから、これまでに体験したことのない強い反応が返ってきた。車いすに横たわり話ができない青年のお母様からは、「木谷さんが歌詞を間違えたと息子が言っている」と「通訳」された。確認したら確かに間違えていたので大変驚いた。「植物状態」などでは絶対にない。

● 2013 年9月8日・墨田区横網町公園:友人の岡本博さんの発案で、3年前から囲碁100 面打ちを行ってきた。今年は関東大震災90 周年・首都防災ウィークを開催し、最終日に「防災囲碁634 面打ち」を企画した。僕の判断ミスで、634 面打ちは開会後の降雨で中止となりご迷惑をおかけしたが、生命を守る人の輪は大きく拡がった。「旧陸軍被服廠跡」は関東大震災で3 万8 千人が焼死された場所として有名だが、それが横網町公園であることは知られていなかった。岡本さんは「囲碁がこの封印を解く」のだと言う。

● 2013 年9月24 日・広島県福山市:「21世紀の朝鮮通信使・日韓囲碁トップ棋士対局」の準備をしていたとき、岡本さんのお父様から電話が入った-「博が脳内出血で手術しました」。僕よりも一回り若く元気な岡本さんが倒れるなど想像もできなかったことで、まさに青天のへきれきだった。
仲間の皆が無事の回復を祈っている。岡本さん、がんばれ。

● 2013 年10 月26 日:川越囲碁祭に行く電車の中で僕はこの原稿を書いている。10 年前と今とでは、僕にとって高次脳機能障害の意味がまるで違ってしまった。考えてみれば、地震も事故も脳疾患も、ある日突然に災難に遭う点で同じだ。なぜ自分が、息子がと呆然とし、悲しみに暮れ、そして全てが立ち行かなくなる。身近で支えあう力が必要なのだ。僕たちまでが縦割りになってはいけないと思う。互いの関心の幅を少し拡げて理解しあい、つながりあえれば、「現有勢力」でも大きな力になり、生きやすい世の中になるような気がする。

● 2013 年11 月30 日・きゅりあん:高次脳機能障害だけでなく、重度後遺障害、知的障害、視覚障害、聴覚障害など様々な障害を持つ方々がお出でになる。喜びを大声で表現するため、通常のコンサートには参加できない友人も来てくれる。ご理解いただければ嬉しい。
障がいがあってもなくても、老若男女誰もが共に生きて行かれる世に向かって、一歩が進みますように。
一期一会、今日は本当に有難うございました。       以 上
独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構
雇用推進・研究部 研究開発課 調整係
松 浦  賢 治 様

  過日は東京都「地域ワークショップ」へのご支援お疲れ様でした。
  「生涯現役社会づくり」推進活動でのご活躍ご多用のところ、誠にご丁重な「生涯現役フォーラム」へのご連絡感謝します。

  前世紀末からの四半世紀以上に亙る純民間活動に関連して、長らくエルダー誌をご担当されていた長嶋氏を通じ何度も様々情報交換を
させていただき有難うございました。また、高齢社会NGO連携協議会との関係でも後楽園ドームの毎年10月開催の高齢者雇用支援強調月間イベントで出展協力させていただきました。

  今回は「生涯現役宣言都市」:高萩市からも全市消防訓練日と重なっているために、職員や市民団体なども明日の「生涯現役フォーラム」には参加できず、残念ながら申訳ない旨の草間市長さん秘書役からご丁重なご連絡がありました。

  貴独立行政法人はじめ、全国各地の「生涯現役社会づくり」への住民啓発活動には、いまや先駆的な行政団体からは純民間運動での費用対効果の効率化を求める動きが、顕著に私どもとの密接な情報交流を求めておられます。

  明日開催の『第19回生涯現役フォーラム』では、脳力開発創始者の故城野 宏師を通して30年来の友人である脳力開発仲間の田中典生同志とその盟友臼井痲紗杜社長からの実践体験談が楽しみです。

  どうか河内部長・鈴木課長はじめご関係皆様と当方理事関係者との研究開発を来年度はぜひご提言申し上げたく存じます。
  末筆で恐縮ですが、貴独立行政法人愈々のご隆盛を祈念いたします。

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『あなたと日本を元気に!』するため 生涯現役塾へのご参加で
 あなたのご活躍地域から 次々と活力波動の輪が拡がります!  
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昨秋実施フォーラム/本年開催予定日(土曜日午後1時30分)
第17回11/3(済)   第18回5/18(済)    第19回11/9(秋  
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 13年11月~13年12月シリーズ塾予定(水曜日/午後6時~8時)
11/27 12/11(塾:午後4時/望年会:午後5時半)
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日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
    NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ        
       代 表   東   瀧     邦   次   
TEL:03-3517-6667   FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net  /  lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
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-----Original Message-----
From: Matsuura.Kenji@jeed.or.jp
Sent: Friday, November 08, 2013 6:33 PM
To: info@sgsk.net
Subject: 第19回 生涯現役フォーラムにつきまして

日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
東   瀧   様

お世話になります。
独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構の松浦でございます。
先日お電話いただきました明日の生涯現役フォーラムにつきまして、
部長の河内以下、当雇用推進・研究部職員に広く周知し参加者を募ったのですが、土曜日ということに加え、河内も出張となるため当機構からは参加することができない状況です。(私は風邪をこじらせております)
折角お話しをいただいたにもかかわらず、このような状況で申し訳あ
りません。

明日のフォーラムの盛況と成功をお祈りいたしております。

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独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構
雇用推進・研究部 研究開発課 調整係
松 浦 賢 治

〒261-0014
千葉県千葉市美浜区若葉3-1-3
(障害者職業センター内)
TEL043-297-9527
FAX043-297-9550
******************************************
  2009年開催の横浜開国博覧会「ヒルサイド会場」に日本生涯現役推進協議会が出展した際、渡部理事を通じて「心の唄」をヒルサイド広場で最初にご披露いただいてから、ほぼ毎年のように小泉理事と参加させていただきました。
  また、2011年6月11日(土)春期『生涯現役フォーラム』では第一部で木谷正道さんから素晴らしいご講演もいただき、木谷さんの見事な生涯現役実践の姿に聴衆一同感激したことがつい昨日のように忘れられません。
  久しぶりに木谷さんから本日下記のような内容のお電話連絡を戴きましたので、どうかご関心ある方はぜひご出席くださいますようお勧めします。
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-----Original Message-----
From: 木谷正道
Sent: Thursday, November 07, 2013 11:15 AM
To: ’生涯現役協’
Subject: 「心の唄’13~共に生きる」(11/30)のご案内

東瀧理事長、皆さん、木谷正道です。
先程は、お電話でありがとうございました。
2年ぶりに、心の唄コンサートを開催しますので、ご案内させていただきます。

■11月30日(土)14時~16時15分 きゅりあん大ホール(大井町駅前)
11-活動写真展(ホワイエ):
12-プレイベント(ホワイエ)
やさしい囲碁入門講座、視覚障がい者記念対局
岡田結美子六段(日本棋院)、柿島光晴アマ三段(全盲の棋士)ほか
14-心の唄コンサート:
■曲目:島唄 あざみの歌 上を向いて歩こう アンパンマンのマーチ
世界に一つだけの花(ひだまりの会) どんなときも(ひだまりの会)
百万本のバラ 群青 Jupiter 昴
時の流れに~鳥になれ 故郷 ほか

■チラシは次にあります。
<表>
http://kokorono-uta.net/kokorono-uta/131130omote.pdf
<裏>
http://kokorono-uta.net/kokorono-uta/131130ura.pdf

■「高次脳機能障害者と家族の会品川支部」(ひだまりの会)
7年前、渡邊泉江さん(同会代表)のご子息の秀紀さん(当時30歳)がスノボーで転倒して、この障害を負いました。
交通事故やスポーツでの脳外傷(脳が頭蓋骨にぶつかって損傷)、脳卒中、そのほかの原因で起きます。

外見は健常者と変わらないけれども、短期の記憶ができない、人とのコミュニケ―ションが取れないなど様々な症状が出ます。
あまり世に知られていないため、福祉・医療など支援制度の狭間にあり、当人と家族は途方に暮れてしまう。
家族の会などが必死に動いて、ようやく少し知られてきたという状況です。

都庁時代の友人の弟がこの障害を負い、昨年8月に江戸川で支援コンサートを開催しました。いろいろなご縁があり、つながりが深くなりました。

不慮の災難という点では震災も事故も脳卒中も同じです。
身近で支えあう力をつくることがとても大事だと思っています。
障がいがあってもなくても、老若男女誰もが気軽に参加できて、心から楽しめるコンサートになることを願っています。

●皆さまにお出でいただければとても嬉しく思います。
コンサートとしても、これまでで一番良いものにしたいと思っています。どうぞ、よろしくお願いします。
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木谷正道(まちの音楽家)
kitanimasa@hira-taishin.jp
http://kokorono-uta.net/kokorono-uta/
関東大震災90周年・首都防災ウィーク事務局長
http://shutobo.jp
NPO法人暮らしと耐震協議会理事長
NPO法人東京いのちのポータルサイト副理事長
公益財団法人日本棋院墨田支部長
「21世紀の朝鮮通信使~囲碁で信(まこと)を通わせあう」実行委員長(東京)
0463-32-4751 090-9801-3140
 ■  弱  い  立  場 、  結  局  解  雇

 「ロックアウト」は広がりつつある。

 外資系金融大手のステート・ストリート信託銀行で働いていた女性(44)は今年1月、人事担当者にいきなり「離職合意書」を渡された。1週間以内にサインして送り返すよう求められ、締め出された。

 サインを拒むと、「解雇を選択することになる」という。困って労組に入り、会社側と交渉した。解雇は見送られ、代わりに福岡への転勤を命じられた。

 そこでは、退職に追い込む「追い出し部屋」のような仕打ちを受けた。自分だけ業務日誌を毎日書かされる。それを必ず上司はみて、「覚えるのが遅い」「理解していない」と「ダメ出し」を繰り返す。

 「ちゃんとやれているのに……」。3カ月ほどでうつ病になって休職した。

 1カ月後、会社の指示で指定病院に行くと「復帰可能」と診断され、復職を迫られた。だが、体調は悪い。休みを申し入れると解雇された。撤回を求め、女性は訴訟を起こした。これについて、ステート・ストリート信託銀は「係争中なので、コメントできない」としている。

 会社の圧力に耐えようとしても、社員の力は弱い。

 「もっともらしい理由をつければ、いくらでも解雇できる。今は『ブラック企業』が問題となっているのだから、働く人を守るのが政府の役目。でないと、安心して働けない」 (吉田拓史)
 ■   突  然  の  ロ  ッ  ク  ア  ウ  ト  宣  告

 今後も解雇規制を緩める議論は続く見通しだ。それを先取りするかのように、様々な方法で正社員が解雇に追い込まれている。

 2013年6月12日付で解雇します――。外資系IT企業、日本IBM(本社・東京)の会議室。今年5月末の午後4時すぎ、入社24年目の女性(45)は、マネジャーに「解雇予告通知」を突然渡された。

 「業績が低く、会社が支援しても改善されない」と解雇理由が読み上げられ、「もはや放っておくことができない」と断言された。続けて人事担当者が「1週間以内に自ら退職する意思を示した場合は解雇を撤回し、自己都合退職を認める」と自主退職を勧めた。そして、定時の午後5時36分までに私物を持って帰るよう指示した。

 「ロックアウト解雇」とよばれる。いきなり会社の外に「ロックアウトする(締め出す)」からだ。

 「退社を命じられたら、パソコンを持ち出せ」。女性は、加入している労働組合にそう助言されていた。

 30代のとき、将来が有望な「トップタレント」に選ばれ、解雇宣告直前もプロジェクトリーダーを任されていた。「能力不足」が解雇の理由にならないことを示すために、パソコンに残るメールなどのデータを守らなければならない。

 だが、上司は「パソコンを返せ」と監視していた。女性はトイレに行くふりをして労組に電話し、駆けつけた労組の幹部に付き添ってもらって、パソコンを持ち帰った。

 IBMで「ロックアウト解雇」が始まったのは昨年7月からだ。対象になった30人のほとんどは、労組メンバーという。事前に退職勧奨を何度も受けたため、会社をはねつけるために労組に入った人たちだった。

 「ロックアウト解雇」を始めた理由について、日本IBMの広報は「答えられない」としている。

 だが、労組幹部の大岡義久氏は「組合に入れば、しつこい退職勧奨は止まる代わりにロックアウトされる。そんな印象を与えようとしている」と批判する。勧奨に応じない労組メンバーを減らそうとする会社側の意思を感じている。

 ロックアウトを宣告された30人のうち10人は裁判所に訴えた。だが、20人は結局、宣告から1週間以内に「自主退職」を受け入れた。解雇よりも自主退職の方が、退職金が多いからだ。平均でも400万~500万円くらいは、上乗せされるという。家族を養い、住宅ローンを抱えている人の立場は弱い。IBMは、上乗せ金を渡して自主退職をのませれば、訴えられることはない。

 「会社は、解雇なんて簡単にできるんですよね」。自主退職を「選ぶしかなかった」と男性はいう。   つづく
  朝日新聞デジタル11月4日版(限界にっぽん)第5部・アベノミクスと雇用:6 「会社は解雇なんて簡単」2013年11月4日05時00分が下記のように紹介されていました。シリーズ3日分で転載ご案内します。【関連HP=http://digital.asahi.com/articles/TKY201311030384.html?_requesturl=articles/TKY201311030384.html&ref=comkiji_txt_end_s_kjid_TKY201311030384
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■   労  働  規  制  緩  和  め  ぐ  る  攻  防
     「 特  区 」  見  送  り  後 、  続  く  議  論

  労働規制を緩めて解雇しやすくし、業績が振るわない大企業から伸び盛りの企業への転職を促す「雇用の流動化」を進める――。そんなねらいで始まった政府の「解雇特区」の議論が、大詰めを迎えていた。

  10月17日、内閣府で開かれた産業競争力会議の雇用・人材分科会。オブザーバーで参加した八田達夫大阪大招聘(しょうへい)教授は、自身が座長を務める「国家戦略特区ワーキンググループ」の提案をもとにした政府の規制改革案の発表を翌日に控え、出席者に語りかけた。

  「雇用条件の明確化に関しては、当初のねらいをほぼ達成できつつある」

  言葉とは裏腹に、規制改革案では事実上、「雇用契約優先」で解雇しやすくする当初案の導入を見送る方向になっていた。八田氏の発言は、これまでの議論の成果を強調するための「強がり」とも受け取れた。

  その場で竹中平蔵慶大教授は、規制緩和が進まないことへの不満を口にした。「雇用の制度を改革しないということのリスクが、今や極めて高くなっている」

  この規制改革案は前日の16日夕、官邸で固まっていた。安倍晋三首相が、新藤義孝総務相や甘利明経済再生相、菅義偉官房長官と相談し、「解雇特区」との批判は無視できないと判断したからだ。

  特区の構想が明らかになったのは9月だった。企業と従業員が事前に「どうしたら解雇できるか」をはっきりさせて労働契約を結び、それに従って解雇できるようにする。いまの労働契約法の規定では「合理的な理由」がなければ解雇できない。八田氏や竹中教授らは、解雇しやすくすれば「企業が人を雇いやすくなる」と主張していた。

  経済界も、新経済連盟(代表・三木谷浩史楽天社長)が「抜本的な雇用・労働改革が必要」などと特区に期待し、規制緩和を望んでいた。特区のほかにも、政府の規制改革会議は「解雇の金銭解決」や「限定正社員」など次々と緩和策を示した。

  反発は強かった。

  「労働者保護の法令は、基本的人権の一つと認識している。特区の内外で差をつけられない」(田村憲久・厚生労働相)と、政府内からも批判が出た。

  経済協力開発機構(OECD)の調査では、ほかの先進国と比べて日本が解雇しにくいわけではない。中小企業を中心に、解雇は多い。訴訟が起きるのは1万人中10~20人程度で、不当な解雇でも取り消されるケースはほとんどない。

  規制を緩める当初案の支持が集まらないまま10月を迎えても、八田氏は「『解雇特区』ではなく、『雇用創造特区』だ」と強調していた。だが、理解は広がらなかった。   つづく
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TEL 03-3868-3832         FAX 03-3868-3834
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 1 1 月  八 重 洲 会 場   受 講 者 募 集

 デ イ サ ー ビ ス ➜ 生 活 相 談 員   養 成 講 座
 信 頼 さ れ る 生 活 相 談 員 に な る た め の 3 日 間

  本講座は、相談業務だけではなく、施設運営全体に役立つ実践的な内容を組み込んでいます。少数精鋭体制のデイサービスにおいて、幅広い業務に対応できる生活相談員はかなめ的存在です。
  テキスト著者自らの講義で、文字にできない現場のお話しもあります。管理者様およびこれから生活相談員を目指そうという方にもお勧めの講座です。
日 時: 2013年11月10 、17 、24日(3連続日曜日)9:30~16:30
会 場: 八 重 洲 口 会 館  地 下 会 議 室
     (東京駅八重洲地下街直結)東京都中央区八重洲1-7-20
主な内容:
・デイサービスと生活相談員の位置づけや役割
・コンプライアンスとエビデンスの考え方
・的確に聞き取る相談業務の極意・コミュニケーション力UPのワークショップ
・具体的な業務のハウツー(記録の録り方、連絡調整、その他の管理業務)
講 師:
社会福祉士/精神保健福祉士/介護福祉士/社会保険労務士
             橋 谷    創 氏
社会福祉士/精神保健福祉士/介護福祉士/介護支援専門員/健康運動指導士
             藍 原  義 勝 氏
NPO法人福祉コミュニティ大田 代表
             濱    洋 子 氏(講義担当順)
受講料: 30,000円(消費税込。事前にお振込みをお願いたします)
定 員: 24名 
お申込み:
下記の申込書に必要事項をご記入の上ファックスでお送りください。
※ご入金確認後、受講票と詳しいご案内をご送付いたします。
●巣鴨信用金庫 春日町支店 (普)3101511 カ)スリービーンズ
●三菱東京UFJ  春日町支店 (普)0466453 カ)スリービーンズ
●ゆうちょ銀行    〇一八  (普)5084517 カ)スリービーンズ
 ※恐れ入りますが振込手数料はご負担ください。
テキスト: 増強版 デイサービス生活相談員業務必携
          大田区通所介護事業者連絡会/編 日総研
※当日販売いたします(3,700円)。既にお持ちの方はご持参下さい。
お問合せ: 株式会社スリービーンズ 
      東京都文京区小石川2-1-2 11山京ビル803
      TEL:03(3868)3832  FAX:03(3868)3834
      E-mail:hello@3beans.jp  URL:http://3beans.jp/
大田区通所介護事業者連絡会:協力
日本生涯現役推進協議会:公認  
NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ:協力
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             受  講  申  込  書
ふりがな
受講者名                   管理者・生活相談員・その他(     )
事業所名                     ご担当者様(       )
住  所 〒                        
□ 事業所・□ ご自宅
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受講者名                   管理者・生活相談員・その他(     )
申込先 FAX : 0 3 ( 3 8 6 8 ) 3 8 3 4
C S R の 観 点 か ら 見 た 、 阪 急 阪 神 ホ テ ル ズ 事 件 の 教 訓 -
- 社 長 は 「 演 説 」 よ り も 「 対 話 」 が 大 事

東 瀧  邦 次 さ ま                
                      オ ル タ ナ 編 集 長  森  摂
                  【ご参考URL=http://www.alterna.co.jp/11863】  
いつもお世話になっております。

  阪急阪神ホテルズの「食材偽装」問題は、出崎弘社長がきょう、11月1日付けで辞任する事態に至りました。
  同社がホームページ上で47品目の食材がメニュー表示と違っていたことを報告したのが22日。その時点では、社長が辞任するとは、同社内でだれも想像していなかったのではないでしょうか。(オルタナ編集長 森 摂)

  最大のポイントは、記者会見での答え方を間違ったことです。「一部食材で調理担当者がメニュー表記と違うことに気付いていた」というそれまでの見解を「そのような報告はない」と突然撤回し、会見は大荒れになりました。

  ホテル業界全体がその余波を受け、別のあるホテルは「メニューにあったフレッシュミルクは、紙パックの市販品でした」とお詫びしました。

  あるパーソナリティは、ラジオ番組で「フレッシュミルクといっても、レストランの厨房に牛がいるとは思ってませんよ」と笑っていました。

  このような「珍騒動」は毎年のように起こります。その最大の原因は、企業の経営陣、特に社長の感覚と、社会の感覚のズレにあるようです。

  例外も多いだろうが、特に企業規模が大きいほど、社長と社会の感覚は乖離している感がある。「ヒト・モノ・カネ」のマネージメントには強いが、それと同じくらい大事な「社会」感覚が意外にない。

  社内外で演説やスピーチ、説教をすることは得意だが、人の話を聞くことは得意ではない。特に「カリスマ経営者」と言われる社長、任期を重ねる社長ほど、そうした自縛に陥る危険性が高い。

  立派な演説が、たとえ間違っていても、正してくれる人はいない。業績が順調であれば、社外から批判されることもない。

  社会と対話をしないから、感覚がズレる。社会がどう反応するか、分からなくなる。だから、こうした「珍騒動」が毎年のように起こる。これはリスクマネージメントや、ガバナンス以前の問題だ。

  CSRで最も重要なプロセスが、社会との「対話」だ。その対象は、従業員、消費者、地域、行政など幅広い。社長は本来、その先頭に立つべきだろう。

  日本の上場企業の社長約3500人の中で、いったい何人がNPO(特定非営利活動)法人のスタッフや市民と直接「対話」をしたことがあるだろうか。

  小誌で何度も取り上げているが、コンプライアンスの原義は、「相手を慮る」こと。法令遵守さえすれば良いという感覚では、同じような不祥事は何度でも起こる。

  大企業の社長さんたちには、社員10人ほどの小さな造園会社、石井造園(横浜市)の石井直樹社長の至言を送りたい。

  「ウチは法令遵守以前に、『後でバレてカッコ悪いこと』はやらない。社員たちにはそう教えています」

  石井社長は、毎日のように地域の人たちと冗談を言い合いながら、地域づくりに奔走している。     【ご参考URL=http://www.alterna.co.jp/11863
  日本生涯現役推進協議会HP Link先の加藤特許事務所の「知財 とびうめ便り Vol.33 」を下記転載ご紹介します。
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆      「加藤特許事務所 ~知財 とびうめ便り~」 Vol.33
                        発信日:2013年11月 1日
                        発信者:加藤特許事務所
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
★ 目 次 ★
 1.所長コラム
  ●高専との包括連携協定の取り組み
 2.知財ニュース
  ●東京地裁、「iPod」特許侵害訴訟で、アップルに約3億円損害賠償命ず
  ●米国特許商標庁、スティーブ・ジョブズ特許を再審査の結果、有効と判断
 3.連載 知財講座
  ●第33回:特許「新規性喪失の例外について(各国比較)」
 4.事務所からのお知らせ
  ●株式会社久留米リサーチ・パークのご紹介
  ●売買希望の新着商標(アット商標)
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1.所長コラム
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●高専との包括連携協定の取り組み
 昨年12月に、九州沖縄地区国立高等専門学校と弁理士会とで包括連携協定を締結し、今年度から各高専に支援弁理士を設定して様々な取り組みが行われています。
 私も、母校である八代高専(現・熊本高等専門学校八代キャンパス)の支援弁理士として、学生の知財意識向上のための取り組みや、先生方の研究成果を知財に結びつけるための相談等を担当させて頂いております。
 思い返してみると、10年前の卒業生である私は、学生時代ほとんど知財に関する情報に接する機会がなく、就職した会社で特許出願を行うとき、何からすればよいのかわからなかった記憶があります。
 一方で、この10年の間に、知的財産の重要性が、漸次認識されるようになったこともあり、現在では高専の授業等でも知財に関する内容のものが取り上げられるようになってきています。
 また、学校での研究内容を企業の事業化に結び付けるべく、特許出願等の知的財産権を取得するための取り組みも増えてきています。このような環境下、10年前とは異なり学生時代から知財に関する情報に接する機会が多くなってきています。
 母校の正門には「環境は人を創る」と書かれたモニュメントがあります。高専は、地域の特に産業界に優秀な人材、技術を提供する機能を持つ機関です。
 その環境で育まれる人材が実践的能力として知財感覚をもち、磨かれる技術が知的財産権として保護され活用されていくべく、微力ながら卒業生だから感じる感覚で力になっていければと思っています。
                           弁理士 遠坂 啓太
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2.知財ニュース
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●東京地裁、「iPod」特許侵害訴訟で、アップルに約3億円損害賠償命ず
 日本で販売しているアップルの携帯音楽プレーヤー「iPod」に、自社特許を侵害されたとして、その特許の発明者齊藤憲彦氏が、アップル日本法人に対し100億円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は9月26日、特許侵害を認め、アップルに約3億3千万円の支払いを命ずる判決を下しました。
 対象となった特許は、特許第3852854号「接触操作型入力装置およびその電子部品」で、東京地裁は、iPodの曲の選択や早送りなどに使う「クリックホイール」と呼ばれるものは、この特許の技術的範囲に含まれると判断しました。
 なお、発明者斎藤憲彦氏は、10月9日、この賠償額を不服として控訴しました。アップル側もすでに控訴しています。今後の知財高裁での判決が注目されます。
●米国特許商標庁、スティーブ・ジョブズ特許を再審査の結果、有効と判断
 スマートフォンなどのタッチスクリーン操作に関する発明で、発明者に故スティーブ・ジョブズ氏が含まれ、「スティーブ・ジョブズ特許」と知られている特許(USP7,479,949)は、米国特許商標庁で、一度無効と判断されましたが、同庁の再審査の結果、9月4日付けで再び有効となったことが明らかになりました。
 この特許は、サムスン電子や、他のAndroid端末メーカとの特許侵害訴訟おいて重要特許と位置づけられており、アップルは今後、これらの訴訟について有利な立場に立つと思われます。
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3.連載 知財講座
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第33回:特許「新規性喪失の例外について(各国比較)」
 わが国の特許制度においては、特許出願の日より前に公開された発明は、原則として特許を受けることはできません。しかし、刊行物への論文発表等によって自らの発明を公開した後に、その発明について特許出願をしても一切特許を受けることができないとすることは、発明者にとって酷な場合もあり、また、産業の発達への寄与という特許法の趣旨にもそぐわないといえます。
 そこで、特許法では、発明の公開等により新規性が失われても、その日から一定の猶予期間内(日本では6か月以内)に特許出願を行えば、一定条件の下、その発明の新規性が喪失しないものとして例外的に取り扱う規定、即ち、発明の新規性喪失の例外規定(特許法第30条)が設けられています。
 このような新規性喪失の例外規定(グレース・ピリオド)は、日本以外の主要国・地域においても設けられており、その概要は以下の通りです。
1.米国
(1)例外規定の対象となる公開態様は制限がありません。特許公報での公開も含まれます。
(2)猶予期間は、新規性を喪失した日から12か月です。
(3)パリ条約による優先権主張を伴う場合の取扱い:
発明の開示(新規性を喪失)した日から1年以内に日本出願をし、その後、その日本出願に基づく優先権主張により米国出願またはPCT出願をした場合でもグレースピリオドが適用されます。
2.欧州
(1)例外規定の対象となる公開態様は、国際博覧会への出品又は出願人等による明らかな濫用となっています。明らかな濫用とは、例えば、権利者の意に反する公開などを指します。日本のように学会発表、刊行物公知に対する救済規定はありません。
(2)猶予期間は新規性を喪失した日から6か月です。
(3)パリ条約による優先権主張を伴う場合の取扱い:
当該新規性喪失の日から6月以内に欧州に出願を行い、所定の手続を行わなければ、パリ条約による優先権主張を伴う場合であっても、新規性喪失の例外規定の適用を受けることはできません。
3.韓国
(1)例外規定の対象となる公開態様は制限がありません。但し、学会については、韓国知財庁に指定された学会が適用対象です。
(2)猶予期間は、新規性を喪失した日から12か月です。
(3)パリ条約による優先権主張を伴う場合の取扱い:
当該新規性喪失の日から12月以内に韓国に出願を行い、所定の手続を行わなければ、パリ条約による優先権主張を伴う場合であっても、新規性喪失の例外規定の適用を受けることはできません。
4.中国
(1)例外規定の対象となる公開態様は、中国政府が主催し又は承認した国際展覧会で初めて展示した場合、指定の学術会議又は技術会議で初めて発表した場合、又は特許出願人の許可を得ずにその内容を漏らした場合です。但し、学会については、中国専利局に指定された学会が適用対象です。
(2)猶予期間は、新規性を喪失した日から6か月です。
(3)パリ条約による優先権主張を伴う場合の取扱い:
発明の開示(新規性を喪失)した日から6月以内に日本出願をし、その後、その日本出願に基づく優先権主張により中国出願またはPCT出願をした場合でもグレースピリオドが適用されます。
5.台湾
(1)例外規定の対象となる公開態様は、試験・研究目的の発表、政府が主催若しくは認可する展示会などへの陳列・展示、出願人の意に反する公知の場合、又は出願人が自らの意思により刊行物に発表した場合です。
(2)猶予期間は、新規性を喪失した翌日から6か月です。
(3)パリ条約による優先権主張を伴う場合の取扱い:
当該新規性喪失の日から6月以内に韓国に出願を行い、所定の手続を行わなければ、パリ条約による優先権主張を伴う場合であっても、新規性喪失の例外規定の適用を受けることはできません。
 以上のように、新規性喪失の例外規定は国毎に取扱いが異なり、特に欧州では要件が厳しいものとなっています。また、新規性喪失の例外規定は、あくまでも新規性を喪失しないという取り扱いをするだけであって、出願日が遡るわけではない点に注意が必要です。
 従って、新規性喪失の例外は、緊急避難的に用いるべきであって、原則的には、発表や公表前に出願を済ませておくことが肝要です。
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4.事務所からのお知らせ
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●株式会社久留米リサーチ・パークのご紹介
 株式会社久留米リサーチ・パークは、福岡県や久留米市などの出資で設立された会社で、福岡県の中小企業を対象に、新技術・新製品開発の支援、バイオ関連事業の海外展開助成、技術情報提供等を行っております。
 新技術・新製品開発の支援については、この会社のテクニカル・コーディネータが企業を訪問し、新技術・新製品開発における課題の把握と、問題解決にふさわしい研究機関シーズを選定し、必要に応じて共同研究・共同開発等のコーディネートを行っています。
 研究機関としては、福岡県工業技術センター、久留米大学、久留米工業大学、久留米高専などが挙げられます。
 先般、本会社主催の産学官テクノ交流会に出席し、本会社が、中小企業と研究機関との橋渡しを行いつつ、テーマの進捗状況の管理等もきめ細かく行っていると感じました。
 皆様も、新技術・新製品開発の際、何かお困りのときは一度ご相談されてはいかがでしょうか。
本会社の詳細は、下記のURLよりご覧ください。
URL: http://www.krp.ktarn.or.jp/
●売買希望の新着商標(アット商標)
 商標ポータルサイト『アット商標』の商標売買フォームに10月に登録された販売希望商標のご紹介です。登録商標や権利範囲の詳細は、『アット商標』トップページの『販売商標一覧へ』ボタンよりご確認いただけます。
 興味のある登録商標がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
<10月1日掲載>
[商標]完勝 (飲料品 等)
<10月31日掲載>
[商標]CLUB BLENDA (個室、派遣による異性の客に対する役務の提供 等)
【アット商標】 http://www.a-shohyo.com/
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加藤特許事務所
 URL:http://www.kato-pat.jp/
 編集・発行: 加藤特許事務所 -メルマガ事務局-
 福岡市博多区博多駅前3丁目25番21号 博多駅前ビジネスセンター411号
 TEL:092-413-5378 E-mail:mail@kato-pat.jp
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日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
        ヘ  ッ  ド  ラ  イ  ン   ニ  ュ  ー  ス
  事 務 局 連 絡  第 1 1 7 号       2013年10月31日 発行

◎ 2013/10/1~2013/10/31の当Blog「掲載テーマ一覧表」

2013年10月31日   日本生涯現役推進協議会 会報 第117号
2013年10月30日   NPO ライフ・ベンチャー・クラブ 会報 97号
2013年10月29日   堀内氏著:「人生九〇年時代」をこう生きる
2013年10月28日   『生涯現役プロデューサー』の脳力開発Ⅹ
2013年10月27日   『生涯現役プロデューサー』の脳力開発Ⅸ
2013年10月26日   『生涯現役プロデューサー』の脳力開発Ⅷ
2013年10月25日   『生涯現役プロデューサー』の脳力開発Ⅶ
2013年10月24日   『生涯現役プロデューサー』の脳力開発Ⅵ
2013年10月23日   『生涯現役プロデューサー』の脳力開発Ⅴ
2013年10月22日   『生涯現役プロデューサー』の脳力開発Ⅳ
2013年10月21日   11/9 (土) 開催 『⑲生涯現役フォーラム』
2013年10月20日   10/23:実行委員会/334回生涯現役塾案内
2013年10月19日   地域ワークショップ開催スケジュール一覧
2013年10月18日   「生涯現役社会の実現に向けた」WS開催
2013年10月17日   障害者比率56%で健常者と同じ給与体系
2013年10月16日   やなせさん震災で引退決意も「生涯現役」
2013年10月15日   上田最高顧問:「人間の究極の幸せ紹介」
2013年10月14日   『生涯現役プロデューサー』の脳力開発Ⅲ
2013年10月13日   『生涯現役プロデューサー』の脳力開発Ⅱ
2013年10月12日   『生涯現役プロデューサー』の脳力開発Ⅰ
2013年10月11日   10/23:実行委員会/第334回生涯現役塾
2013年10月10日   島耕作CGキャラで初会見:生涯現役宣言
2013年10月 9日   11/9 開催『⑲生涯現役フォーラム』案内
2013年10月 8日   秋田500歳生涯現役大会:「熟年甲子園」
2013年10月 7日   『生涯現役社会づくり』に挑むためには③
2013年10月 6日   『生涯現役社会づくり』に挑むためには②
2013年10月 5日   『生涯現役社会づくり』に挑むためには①
2013年10月 4日   10月9日午前10時半『第2回実行委員会』
2013年10月 3日   アベノミクス最大欠陥は『生涯現役社会』
2013年10月 2日   Tokyo シニア情報サイト/かい援隊本部
2013年10月 1日   テレ朝報“名誉都民” 選ぶ趣旨を考えると

特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ  
   ホ  ッ  ト  ラ  イ  ン   ニ  ュ  ー  ス
事 務 局 報 告 第 97 号     2013年10月30日 発行

●  「 NPO法人 LVクラブ&生涯現役協の合同10月理事会」開催ご報告

【 十 月 臨 時 理 事 会 兼 フ ォ ー ラ ム 実 行 委 員 会 】       
日時:2 0 1 3 年1 0 月9日(水)  10:30~ 12:00
会場:ライフ・ベンチャー事務所
参加者:小泉、樫、高橋、冨澤、新川、東瀧、水上実行委員およびオブザーバー参加:田中典生講師
内容:
Ⅰ 報 告 ・ 説 明 事 項
◎ フ ォ ー ラ ム & 月 例 塾 の 開 催 趣 旨
  「生涯現役」挑戦をめざす人たちとクラブ永続の実践活動が足掛け30年。クラブが生んだ拡大発展への「生涯現役社会づくり&自分づくり」を推進する当協議会での活動も併行して足掛け10年。その成果が未完成の現段階では、超高齢時代到来の日本現代に、“生涯現役社会の尖兵リーダー”は未だ不在も同然です。
  この現状を打破するため今期後半に打ち出した戦術志向は、生涯現役協とNPO/LVクラブ役員とメンバー皆様が生涯現役の生きがい・喜び再発見に取り組み、現状維持的な姿勢から脱皮する代表・副代表の行動改革にぜひ協働して推進してほしいのです。
  そのための指南役として8月・9月・10月と生涯現役シリーズ塾は、田中典生氏を再三に亘り『生涯現役社会づくり』支援協力の無償講師としてご奉仕いただき、「脳力開発」の基本的なグループ一体が燃えるためのキーポイントを丁寧に紹介していだいています。
  そこで私たちと田中講師は「生涯現役シリーズ塾」と脳力開発習慣化ツール「みらいノート」を連帯駆使できる『生涯現役プロデューサー』登録システムでの人財を活用し、来年度は本格的に企業向け展開活動を推進できるチャンス到来と確信しております。
  本年後半期「生涯現役シリーズ塾」以降、「生涯現役に自ら燃えて輝く(自燃実現人)プロデューサー」養成のため前20世紀型発想を大転換する、21世紀型活動家『生涯現役プロデューサー』本登録認定の画期的運営に活動を変えるのです。そのためにはこれまでの「生涯現役シリーズ塾」を具体的に 「生涯現役脳力活動塾」に変え、参加者の参画成果を完成させる開発型プロジェクト塾に衣替えしますので、奮ってご参加をお願いします。
  「生涯現役社会づくり」のためにその挑戦・活躍成功するリーダー役に求められる資質はどうあるべきか。求められる即戦力はどうなのか等、これまでの活動成果を総括すると同時に、メンバーと一般参加者が主体的な立場から次年度からは『生涯現役脳力開発塾』で『みらいノート』に取組める習慣化に、そして現状打破へと活動意識に転換できる建設的な展開と一人ひとりの覚悟を期待しております。(副代表 水上久忠:作成)

Ⅱ  説 明 審 議 事 項
◎ 当 日 の 具 体 的 な 議 題
   ① 11月・12月生涯現役塾&12月望年会企画 (案内は別途会員関係者宛メール送信済)
   ② 『生涯現役プロデューサー』&来年度計画(上記説明内容審議)
   ③ フォーラム当日運営諸準備&役割分担(今年も昨年のご担当者を中心にお願いすることで、電話にて了解を得ました)
   ④ フォーラムご来会予定者受付名簿作成
  目標は150名として、従来ほぼ80名程度は予想されるが、役員・実行委員皆様には用意の
前売券領収書を有効活用して各10枚ご担当願い、本日欠席の方にも別途お願いしますので、宜しく集客活動展開をお願いします。最近、風邪をこじらせて欠席された方も多く、どうかご自愛をお願いします。

●  10月23日開催/『 第 3 3 4 回 : 生 涯 現 役 塾 』 の 報 告

  標記第334回生涯現役塾は、定例日時:10月23日(水)18:00~ 20:00に、ライフ・ベンチャー事務所において、田中講師により参加者:樫、東瀧、水上、森田、八久保6氏の少人数ではありましたが、脳力開発を進める上での実に中味の充実した内容ポイントの説明が行われました。
  自己成長のためには先ず脳力開発を進めるための「土台」を整えないと基本姿勢がぐらつきます。今日の教育ではこの基礎的な「土台」づくりが行われなくなっていますので、折角土台なしの教育をしても骨のある効果的な成果が上がっていないのです。
  例えば、土台がしっかりとしない場所に建てられていますと、家を建てても地震が起こったり、自然災害などにあいますと簡単に壊れてしまう訳です。これまでのような教育では、維持管理目的だけの状況型の現状維持が主流ですから、組織の革新的な創造型行動などとても出来なくなってしまいます。
  そこで、脳力開発の訓練習慣化は3年掛けて、脳力開発をじっくりと習慣化してもらいながら自ら燃える人財になりますような仕組みを提供していきます。そこで土台創りに学ぶ脳力開発11項目を全て一括して理解体得しなければ、脳力開発は不完全だということが大事な肝心要なのです。
  一つの項目でも欠けていますと全体が発揮できなくなるということです。その実現にはどれだけ自分の自己投資をしているかによって脳力開発が可能になることを理解することが必要になります。
  だから自分が進んでどれだけの研究開発・自己投資に力を注いで前向きに臨むかの決断が必要居でしょう。そのためにどのぐらいの費用を掛けるのか、投入するかによって決まります。本人がどのくらいの希望年収を得たいかは、その自己投資に決めた金額に比例して成果が得られることを理解しておくことが肝要になります。  以上(水上副代表:概要記録)   
 「生涯現役社会づくり」推進仲間の堀内正範氏編集「月刊丈風10月号」ご送付を感謝し、今回貴著「丈人力のススメ『人生九〇年時代』をこう生きる」目次を下記ご紹介させていただきます。
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各地各界の敬愛するみなさまへ  LVC  東瀧邦次 様

2013・10・28 「未萌にして睹(み)る」者のひとりとして 記
堀内正範 「月刊丈風」編集人

「秋山如粧」・・
web「月刊丈風」10月号(別添)をお届けします。参考までに。
遅れ馳せになっています。
・一過性の「アベノミクス」のあとの暗転期を見定めながら。
・「人生90年時代をこう生きる」は、前著より3年の活動を取り込み、高齢者個人の立場から記述しています。
「項目索引」に一章~四章をまとめてありますので、ご覧(お読みでない)いただければ幸せです。
 失礼があればお恕しください。

***堀内正範  朝日新聞社社友(元『知恵蔵』編集長) 
E-mail mhori888@ybb.ne.jp
Tel & Fax 0475-42-5673 Keitai 090-4136-7811
〒 299-4301 千葉県長生郡一宮町一宮9340-8
Web 「丈人の会」「月刊丈風」http://jojin.jp
Blog 「らうんじ・茶王樹・南九十九里から」http://myhp.ne.jp/chaoju/about

項目索引 1~4章
丈 人 力 の ス ス メ
    「 人 生 九 〇 年 時 代 」 を こ う 生 き る  
堀内 正範 著  
◎目次
はじめに 「平和団塊」の人びととともに(未)
第一章 世相 「現役人生六五年」をすごして       『人生90年時代』&1a
第二章 家族 「ヒッペガシ娘」と「ツカエナイ親父」  『人生90年時代』&2a
第三章 モノ 途上国産中流品に囲まれて        『人生90年時代』&3a
第四章 居場所 四季と特性が息づく地域に       『人生90年時代』&4a
第五章 高齢期 エイジング・イン・プレイス         
第六章 個人 住民・市民・国民として  
第七章 国際 よろず佳き国際人として
第八章 新時代 「人生九〇年時代」をこう生きる   
おわりに 「昭和丈人」のひとりとして(未)  
・・・・・・・・・・・・
第1章
世相 「現役人生六五年」をすごして
*・*街談巷議の関心は悪事にある*・*
「荒廃の末のXデー」(203*年暴動?)
「荒玉免疫抗体」
「悪事は千里を行く」
*・*世代間に広がる亀裂*・*
「待てない中年現役世代」
「高齢者資産塩づけ論」
「高齢者資産移譲論」
*・*いさぎよい隠退の功罪*・* 
「君子的ひきこもり」
「隠退ウーピーズ」(豊かな高齢者層)
「一陽来福型の高齢者」
*・*赤字人生が男の美学*・*
「生涯現役の跡継ぎ二世」
「親孝行進学」
「ほどほどの赤字人生」
「先憂後楽型の高齢者」
*・*「貯蓄ゼロの日」へカウント・ダウン*・*
「大幅増税と貯蓄取り崩し」
「戦々兢々型の高齢者」
「バブル・不良債権」
「デフレ・スパイラル」
「アベノミクス」
第2章
家族 「ヒッペガシ娘」と「ツカエナイ親父」
*・*「団塊余生派」か「古希現役派」か*・* 
「団塊の世代」は「余生派」か
「古希世代」は「現役派」か
「マイホーム中心主義」の果て 
「財政赤字」と「家計黒字」
「核家族」の内部崩壊
*・*「ツカエナイ親」とはなんだ*・*
「ヒカラビてる人」
「ヨボヨボジジババ」
「ヒッペガシ娘」
「ツカエナイ親父」
「家庭内ホームレス」
*・*マイホームに「MY・・」はあるか*・*
「わが家のブランド品」
「MY・・がないマイホーム」
「当主不在の在」 
「家庭内リストラ(高齢化)」
*・*「マイ・チェア」即座の効用*・*
「高齢化コア(核)用品」
「シニア・スペシャル(SS)シート」
「マイ・チェア」 
心地よい「座る文化」 
*・*専用品をつなぐ暮らしの動線*・*
「超人生耐久品」
「三世代ステージ化」
「モノ同士のモノ語り」
「家庭内丈人度」
「高齢男子必厨」
「銘入り出刃一丁」
「丈人資格自己認定」 
*・*近居より同居が未来型*・* 
「エンプティ・ネスト」
「二世代型住宅」
幸せ家族の「孫育て」
「新エンゼル・プラン」
「実家依存症」
「三世代同居型住宅」
*・*暮らしの知恵を子孫に伝える*・*
「長寿社会対応住宅」
「ファミリー・ライフ・サイクル」
「三世代同等同居型住宅」 
第3章
モノ 途上国産の中流品に囲まれて
*・*「アジアの共生」(豊かさの共有)*・*
「家庭用品の途上国産化」
本流は平和裏の「アジアの共生」 
「生活感性の再生」
「アジア途上国主導の日本途上国化」
「やや高安心の国産食品」
*・*優れたモニターとしての日本高齢者*・*
「輸入品中年ユーザー」
「輸出品高年モニター」 
「高齢化製品経済圏」
「高齢者優遇の再リストラ」
*・*造る者と使う者の出会い*・*
「造る者と使う者の出会い」
「(仮)日本高齢化用品展示会」
*・*「九割が中流」と感じる社会が消えた*・*
「維新期の天保人」 
「大戦後の大正人」
「新世紀の昭和丈人」
「加工貿易立国」
「MADE IN JAPAN」
「九割が中流と感じる社会」
「社会主義的・平等主義的・自由経済の国」
「サンパク(三八九)以後」
「経済の萎縮(デフレ)」
「人的パワーの萎縮」
*・*新・日本型マネジメントの展開*・*
「終身雇用」と「年功序列」
「日本型マネジメント」
「アメリカ型マネジメント」
「成果主義」
「日本的企業風土」
「日本型企業の基本樹形」
*・*「窓際パラレル・キャリア族」の模索*・*
「経営者不信」
「モラル・ハザード」
「パラレル・キャリア指向」
「社内ミドル化部門」
「社内シニア化部門」
*・*「攻めのリストラ」による企業再生*・*
「わが社製品の高齢化」
「窓際パラレル・キャリア族」
「再リストラ思考」
「グローバル化企業の苦悩」
「熟練技術者の引退」
*・*「新・日本型企業」の成立*・*
「攻めのリストラ」
「社内シニア化会議」
「日本型企業の多重標準」 
*・*「SWIT会議」に新・家族主義の芽*・* 
「SWIT会議」
「一品多種の新製品」
「新・企業家族主義」
第4章
居場所 四季と特性の息づく地域に
*・*「百季人生」を豊かにすごす拠点*・*
「天災」と「天恵」
「双暦に慣れる」
「暮らしの和風回帰」
「二五年の百季人生」
「四季カレンダー」をつくる
「季節小物」あれこれ
「床の間春秋」 
*・*一年より「四季」を折節の基本に*・*
「祭事・歳事、催事」
「自作五句と辞世」
「八方時刻」
*・*地方色を生かした「高齢化衣装」*・*
「季節和装」
「地域和装街着」
「四季型衣装サイクル」
「南方(農耕)系衣装」
「ローカル・ローカル街羲」
*・*地元の素材で味わう旬菜*・* 
「自作旬菜料理」
「口楽文化人」
*・*「四季型(通風)住宅」への回帰*・*
「四季型(通風)住宅」
「外向的街並み」
*・*街並みを整える庭づくり*・* 
「二五年百季の庭」
「わが庭公開」                     以 上
  『生涯現役実践道場』の存在価値は、徹底した「生涯現役」をテーマにしたクラブ会員や求道各個人の脳力開発による「生涯現役プロデューサー」仮登録から、本登録への道を究めた結果の「生涯現役」実現成功者を輩出することです。超高齢社会到来は否応なく『生涯現役プロデューサー』登録者の活動選択肢を今後ますます広範囲に拡充するものと確信します。

  そのために本2013年初から愈々始まった国レベルの厚生労働省管轄の「生涯現役社会実現に向けた就労のあり方に関する検討会」がありますことは、当Blogでも再三再四記述しているところです。

  それを起点とした全国各都道府県での一般社団法人 中高年齢者雇用福祉協会運営受託の「生涯現役実現“セミナー&相談会”」における参画活動などには、「生涯現役社会づくり」提唱の元祖団体として『生涯現役プロデューサー』なら立派に意見・反論提言能力を発揮できていた筈です。

  残念なことにその対応策を論議する手弁当での『生涯現役プロデューサー』活動手段未組織のため、その準備・対応ができませんでしたが、今後の活動展開は十分可能な時期到来となっていますので、早急なその活動体制確立を急ぐ予定です。

  しかし、手弁当での『生涯現役プロデューサー』の活動機能を始動させるためには、何としても原資不在でのプロジェクト開始を覚悟で発足する必要性もあり、『生涯現役実践道場の5原則』第5項目:成功報酬精神に徹底した活動開始となります。心すべきことは、私たちには“ギブ・ギブ・ギブ&テイクという成功報酬”が当たり前だと思います。

  平素から、企業組織の中で与えられた仕事に対し、独創的な工夫をすることに努め、日々新たな人生を築いていく人には、自らの活動にも社会的評価が期待できると脳力開発の確信をもって、『生涯現役プロデューサー』の脳力開発に成功報酬前提の活動優先で臨むべきは当然だと思います。

  人生において代表作といえるようなセールスポイントがあれば、一般社会でも「生涯現役」の成功者として、その人は早晩適正な認知を得られます。このような実績づくりが可能になるまでは、安易に報酬を求めず、世間は自分の実力を正当に評価するものだと知るべきでしょう。
  『生涯現役プロデューサー』の脳力開発を考えるに際して、確定的な要素から出発して思考方法を整備することを勧めています。その観点から、自分自身の特技・得意技を主観だけに頼らず、周囲の客観意見も参考にして、何よりも「生涯現役」ライフワークの目標設定には確信をもって選定するのが賢明です。

  自分の持味・得意技を磨く・・・・「生涯現役」を遂行するために、そこで取り組む目標が自分にとって適性かどうかの判定は、自らの持ち味・得意技が十分活かせるかどうかを「生涯現役」ライフワーク遂行の立場で確定すべきでしょう。

  これまでの人生経験を有効に活用できる分野や、得意とする企画・スキルなどを駆使できるように、平素から修練しておれば申し分ありませんが、信頼できる仲間の助言や支援・協力なども得られるようであることが重要となりましょう。

  自信を持って、何よりも自己の能力を最大限に発揮できると確信できるような場合は、当然ながらその行動力を通し、惜しみなく成果を出せる筈ですので、『生涯現役シリーズ塾』での出演機会なども前向きに利用することを勧めますが、シリーズ塾としての前後連携する配慮ができなければ、そのタイミングを得るための塾運営企画などにも積極参画をお勧めします。

  持ち味・得意技発揮の講演や出版などの可能な脳力開発実績を創出するためのアイデアとして、有効な方策に八重洲生涯現役実践道場での独自研究会・分科会を企画する集客策や異業種交流対外イベントへの参加策などもあります。しかし、最も効果的な有効手段としての脳力開発策として、生涯現役グループの実践活動の企画運営に参画することを強くお勧めします。     つづく  
  人間とは人の間に存在するから「人間」です、と教えられなかった人は、まずいないと思うくらい生きている限り他人様の計り知れないお世話になっているものです。生涯現役実践道場創設以来、30年近く経ちますと当初の仲間で数多くの方々が鬼籍に入られているのが、本当に寂しいものです。

  でも有難いことに、「生涯現役」という飽きが来るどころか、ますます超高齢社会での『生涯現役社会』への必然性が高まってくるに従い、引きも切らない様々な方々が自らの「生涯現役」実現を試みたくて、八重洲事務所まで来訪されることの幸せをうれしく実感しています。

  全くの独力だけで自営業に成功した特殊才能を活用された方はともかくとして、サラリーマン人生経験の長かった人が、自分独りで「生涯現役」の足掛かりを創ろうとする場合、果たしてどういう方策でその切っ掛けをつかまれるか・・・これこそ脳力開発を本当に活用すべき最も必要な出番ではないでしょうか。

  私たち『生涯現役シリーズ塾』では、何よりも信頼できる仲間づくりに励むことを心からお勧めしています。「生涯現役」を実践するときに、信頼できる仲間がいるのといないのでは、脳力活用面で格段の情報収集や人脈活用に相当な違いがあるのは申すまでもありません。

  自分の人生の目標に客観的な評価を示してくれる人がいるということは、本当に有難いものです。世の中に役立つことが実感できると、行動に対する励まし、エールも受けられるようになります。

  成果を挙げるためのアドバイスや思わぬ支援を得ることもあるでしょう。活動の輪を次々に広げていく際に協力してくれる方も増えていきます。これまでの人生で築き上げてきた仲間は、このためにあるといっても過言ではありません。  つづく

  「生涯現役」への周到な準備をするために、絶対に人頼りをするようでは、その成果をいただくことはできません。・・・・「生涯現役」の活動は、特に『生涯現役プロデューサー』の脳力開発ではなおさらのこと、自分自身が『生涯現役社会づくり』への使命感に燃えて当たり前です。

  迷わずに率先垂範、自分が目標を見失わず脳力発揮で追求できるものであるという点に価値があります。しかし、誰もが確信をもって人生の目標をめざせるとは限りません。一般的には、周囲の環境・条件の変化や困難に遭遇すると諦めてしまう方や、目先のご都合主義に捉われて、三日、三ケ月、三年で目標を見失ってしまう方が多いようです。

  自らの「生涯現役」実践決意を生涯現役実践道場/ライフ・ベンチャー事務所で「私の人生目標」に記載されながらも、人生目標の確立には脳力開発の第一歩となる、めざす戦略目標イメージ化習慣が不足している人の忍耐力には限度があります。

  「生涯現役」というライフワークに取り組む際の明確な動機づけをしっかり行えば、周到な準備ができ、自ずと活動に注力していけるような忍耐力も備わります。そのために初志貫徹できない理由があるなら、その阻止作用の根本原因を分析して人生岐路を安易な目先事情に振り回されない信念を養うために『生涯現役実践道場』での修練を自己反省したいものです。

  有難いことに『生涯現役実践シリーズ塾』に参加していただいた方々は、ひとり残らず貴重な足跡を残していただけたことは事実ですが、相互研鑽の過程で善きにつけ、悪しきにつけ実践塾に残された以上の成果をご自身が脳力活用できる好機を逸しておられることに申し訳ない思いです。     つづく

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