「オンライン時代の売れるスピーチ力」
2020年10月6日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 協 働 く だ さ る 同 志 皆 様
こんにちは。 新規開拓スタッフの〇〇〇〇です。
いよいよ、東京都もGo To トラベルキャンペーン の仲間入りをし
各地へ旅行に行く人たちが増えてきたかのように思います。
特にこれからは紅葉が楽しみな季節。
どうにか、こうにかウィズコロナでも
経済を回していかなければ、という政府の強い
意志を感じる施策だと思います。
新規開拓の東京スタッフは依然として
リモートワークが続いておりますが
実際にお客様先へ訪問させていただく
機会も増えてきました。
これからは、オンラインとオフライン、
両方のコミュニケーションが求められてきますね。
いよいよ、「オンライン時代の売れるスピーチ力」
本講座が10月24日(土)からスタートします。
開催を間近に控え、体験セミナーの日程を追加しました。
まだ体験されていない方は、ぜひこの機会に
お越しくださいませ。
↓↓お申込みはこちらから
https://www.shinkikaitaku.jp/lp/speech/
体験セミナーにご参加された方々より
最も多く寄せられたコメントは
「オンラインでの話し方、魅せ方を学びたい」
というものでした。
また現状、どのような課題を感じているか?
という質問に対しては
・話が長くなる傾向を感じる
・想いがあるとついくどくなる
・感情的になってしまい支離滅裂になる
・熱く語っているが伝わっているか不安
・相手を惹きつける話し方が課題
というのが多く上げられていました。
オンラインとオフラインでのコミュニケーションで
一番大きな違いとは何か、ご存知でしょうか?
実は「感情のやり取り」なのだそうです。
私もこれを聞いてとても納得しました。
面と向かって相手に話しをしている時は
感情が高ぶって少し支離滅裂になったとしても
相手はその想いを感じ取ってくれる。
しかしオンラインの場合、
それが伝わらずに場が白けてしまう、
ということなのですね。
ではどのように相手の感情にまで訴えかけ
こちらの言いたいことを刺さるように
伝えられるのでしょうか?
それを体感してみてください!
↓↓
https://www.shinkikaitaku.jp/lp/speech/
わずか60分~90分という短い時間でも
ビフォーアフターの変化が分かって
成長を実感できる!
とのお声をいただいています。
ぜひご参加くださいませ。
お待ちしております。
↓↓お申込みはこちらから
https://www.shinkikaitaku.jp/lp/speech/
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 協 働 く だ さ る 同 志 皆 様
こんにちは。 新規開拓スタッフの〇〇〇〇です。
いよいよ、東京都もGo To トラベルキャンペーン の仲間入りをし
各地へ旅行に行く人たちが増えてきたかのように思います。
特にこれからは紅葉が楽しみな季節。
どうにか、こうにかウィズコロナでも
経済を回していかなければ、という政府の強い
意志を感じる施策だと思います。
新規開拓の東京スタッフは依然として
リモートワークが続いておりますが
実際にお客様先へ訪問させていただく
機会も増えてきました。
これからは、オンラインとオフライン、
両方のコミュニケーションが求められてきますね。
いよいよ、「オンライン時代の売れるスピーチ力」
本講座が10月24日(土)からスタートします。
開催を間近に控え、体験セミナーの日程を追加しました。
まだ体験されていない方は、ぜひこの機会に
お越しくださいませ。
↓↓お申込みはこちらから
https://www.shinkikaitaku.jp/lp/speech/
体験セミナーにご参加された方々より
最も多く寄せられたコメントは
「オンラインでの話し方、魅せ方を学びたい」
というものでした。
また現状、どのような課題を感じているか?
という質問に対しては
・話が長くなる傾向を感じる
・想いがあるとついくどくなる
・感情的になってしまい支離滅裂になる
・熱く語っているが伝わっているか不安
・相手を惹きつける話し方が課題
というのが多く上げられていました。
オンラインとオフラインでのコミュニケーションで
一番大きな違いとは何か、ご存知でしょうか?
実は「感情のやり取り」なのだそうです。
私もこれを聞いてとても納得しました。
面と向かって相手に話しをしている時は
感情が高ぶって少し支離滅裂になったとしても
相手はその想いを感じ取ってくれる。
しかしオンラインの場合、
それが伝わらずに場が白けてしまう、
ということなのですね。
ではどのように相手の感情にまで訴えかけ
こちらの言いたいことを刺さるように
伝えられるのでしょうか?
それを体感してみてください!
↓↓
https://www.shinkikaitaku.jp/lp/speech/
わずか60分~90分という短い時間でも
ビフォーアフターの変化が分かって
成長を実感できる!
とのお声をいただいています。
ぜひご参加くださいませ。
お待ちしております。
↓↓お申込みはこちらから
https://www.shinkikaitaku.jp/lp/speech/
ドライバー出世とは意欲奪わぬキャリア
2020年10月5日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 協 働 く だ さ る 同 志 皆 様
物流Weekly 2020年10月5日
ご参考URL=https://weekly-net.co.jp/news/106480/
ドライバーにとって出世とは 意欲奪わないキャリアパスを
トラックドライバーにとっての「出世」とはーー。SNS上に投稿された呟きによって、また大きな議論が沸き起こっている。発端となったのは、「若い人にこの仕事は勧めたくない」という現役ドライバーの投稿。理由について同投稿者は、「ドライバーは出世(みたいなもの)が全くと言っていいほどない職業。20代でもらう給料と定年間近でもらう給料が変わらないことを考えると、安易に若い人には勧められない」とした。
さらに、「ドライバーの多くはあくまで平社員扱い。基本的にはトラックを降りて、配車係や事務員になるのが一般的な出世コース」と続けると、他のドライバーも巻き込み、様々な意見が飛び交った。
「運送会社の中で1番長時間働いてるのはドライバーだから、より良い給料をもらうのは当たり前」「配車係は管理職でもあるし、一般的に出世には違いないと思う。『配車にあがる』とも言うが『トラックを降りる』とも言うし、ドライバーの方が稼ぐ場合も多い。 現場第一の運送屋にとって、事務は裏方」など、役職が付いたとしても事務職はあくまで裏方で、「ドライバー職の方が、給料が高いことが運送会社のあるべき姿」という声が多く寄せられた。
「『出世=偉くなること』だから、当然、比例して報酬は上がるべきだが、労働基準法にあわない働き方をさせたいから役職を付けるというケースもある」と、「役職が付くことが出世」という考えには懐疑的なドライバーも。
「事務所が偉いという風潮は好きになれないし、自分は現場にいたい」「事務所内の人間関係とか、上の人が来て気を使うとか、単順に仕事量と責任が増える」など、「事務職よりドライバー職でいたい」という本音も多くみられた。「ドライバーから配車係に出世したが、先輩配車係とやり方が合わず鬱になり退職。今は別の運送屋でトラックに乗っている」というドライバーも。「事務仕事はドライバー職とは対極的な適性を要するので難しい。ドライバー兼営業になるのが好ましいのでは」「事務員になることが出世と言うなら、給料はドライバー職の半分以下になってしまう」と指摘する声もあった。
「この業界でいうところの出世は独立開業以外にはない」という意見もあったが、「そもそも運転が好きな人が集まっている業種なので、ハンドル握って良い仕事ができることに充実感がある」「出世とか肩書きとか、そんなものはどちらでも構わないから、バラ積みなしでがっつり給料が欲しいというのが運転者の本音 」「生涯現役ドライバーという生き方に美学を感じる」と、ドライバーという職業に誇りを持って業務に臨んでいるドライバーが多数見受けられた。
若手人材を運送業界に呼び込むためには、意欲を奪わない給料水準と新しいキャリアパスの設定が必要かもしれない。
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 協 働 く だ さ る 同 志 皆 様
物流Weekly 2020年10月5日
ご参考URL=https://weekly-net.co.jp/news/106480/
ドライバーにとって出世とは 意欲奪わないキャリアパスを
トラックドライバーにとっての「出世」とはーー。SNS上に投稿された呟きによって、また大きな議論が沸き起こっている。発端となったのは、「若い人にこの仕事は勧めたくない」という現役ドライバーの投稿。理由について同投稿者は、「ドライバーは出世(みたいなもの)が全くと言っていいほどない職業。20代でもらう給料と定年間近でもらう給料が変わらないことを考えると、安易に若い人には勧められない」とした。
さらに、「ドライバーの多くはあくまで平社員扱い。基本的にはトラックを降りて、配車係や事務員になるのが一般的な出世コース」と続けると、他のドライバーも巻き込み、様々な意見が飛び交った。
「運送会社の中で1番長時間働いてるのはドライバーだから、より良い給料をもらうのは当たり前」「配車係は管理職でもあるし、一般的に出世には違いないと思う。『配車にあがる』とも言うが『トラックを降りる』とも言うし、ドライバーの方が稼ぐ場合も多い。 現場第一の運送屋にとって、事務は裏方」など、役職が付いたとしても事務職はあくまで裏方で、「ドライバー職の方が、給料が高いことが運送会社のあるべき姿」という声が多く寄せられた。
「『出世=偉くなること』だから、当然、比例して報酬は上がるべきだが、労働基準法にあわない働き方をさせたいから役職を付けるというケースもある」と、「役職が付くことが出世」という考えには懐疑的なドライバーも。
「事務所が偉いという風潮は好きになれないし、自分は現場にいたい」「事務所内の人間関係とか、上の人が来て気を使うとか、単順に仕事量と責任が増える」など、「事務職よりドライバー職でいたい」という本音も多くみられた。「ドライバーから配車係に出世したが、先輩配車係とやり方が合わず鬱になり退職。今は別の運送屋でトラックに乗っている」というドライバーも。「事務仕事はドライバー職とは対極的な適性を要するので難しい。ドライバー兼営業になるのが好ましいのでは」「事務員になることが出世と言うなら、給料はドライバー職の半分以下になってしまう」と指摘する声もあった。
「この業界でいうところの出世は独立開業以外にはない」という意見もあったが、「そもそも運転が好きな人が集まっている業種なので、ハンドル握って良い仕事ができることに充実感がある」「出世とか肩書きとか、そんなものはどちらでも構わないから、バラ積みなしでがっつり給料が欲しいというのが運転者の本音 」「生涯現役ドライバーという生き方に美学を感じる」と、ドライバーという職業に誇りを持って業務に臨んでいるドライバーが多数見受けられた。
若手人材を運送業界に呼び込むためには、意欲を奪わない給料水準と新しいキャリアパスの設定が必要かもしれない。
早まる人口減 先進国に移民減の危機
2020年10月4日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 協 働 く だ さ る 同 志 皆 様
日経新聞電子版 2020年10月4日付 ご参考URL=
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO64588760T01C20A0MM8000?disablepcview
先進国に移民減の危機 早まる人口減 成長の制約要因に
世界で「反移民」の機運が高まったところに新型コロナウイルス禍が重なった。グローバル化で進んだ活発な人の移動が転機を迎えている。先進国の人口は想定以上に早く減りかねず、移民がゼロなら来年から下り坂に入るとの試算もある。移民を巡る議論は放置できなくなっている。
9月27日、スイスは国民投票で「人の移動の自由」を定めた欧州連合(EU)との協定の継続を決めた。国境を越えて働きに来る人の流れが止まって経済が混乱し、コロナ禍に追い打ちになるのを恐れた。協定破棄を提案した右派の国民党は「移民政策の主権を取り戻す」と、16年の英国民投票でEU離脱派が使ったのと同じスローガンを掲げていた。
移民を歓迎するか排除するか、世界は揺れてきた。米国では政府が1882年に中国人排斥法を定め、中国人に雇用が奪われるとの国民の声に応じた。1965年の移民法は国別の割り当てをやめて門戸を開いた。トランプ政権は再び規制を強めている。
経済への影響はどうか。データのある世界53の高所得国・地域を対象に、人口に占める移民の比率と1人あたり国内総生産(GDP)を比べると、移民が多いと1人あたりGDPも高い傾向がある。移民が10~20%の米英独仏や20%を超えるカナダなどは、5%以下の日本や韓国より1人あたりGDPが高い。
移民は、受け入れ国の低所得層と競合して賃金が下がるとの批判も根強い。一方、カリフォルニア大学のジョバンニ・ペリ教授が過去の270の実証分析を調べたところ、賃金に与える影響は軽微かプラスとの結論が大半だった。自国の働き手がよりコミュニケーションが重要な仕事に移り、すみ分けができている。技術の高い労働者が移民の大半となっている国も多い。
国際通貨基金(IMF)も多様なスキルをもつ移民が生産性向上に貢献するとみる。今年4月には「総雇用者に占める移民比率が1ポイント高まると5年目までにGDPをほぼ1ポイント押し上げる」と分析した。
移民の影響は、図らずもコロナによる人手不足が顕著に示し始めている。
「今年はコロナの入国制限などで外国人労働者が足りず、特に厳しい。米国人は農業に関心もなく、知識もないため働き手になりにくい」。カンザス州のある麦農家はこう話す。収穫期を迎えたが、人手を確保できていない。
トランプ政権の誕生以降、移民労働者が7割以上を占める農家の倒産が増えた。米農業連合会によると、人件費は農作物の生産コストの35~48%を占める。非正規の労働者に頼り人件費が高まっている。同団体は「現状のビザ制度では必要な労働者の4%しか確保できない」と訴える。
先進国の人口は00年以降、7%増えており、増加分の4割強に当たる3500万人が新興国から流入した。移民が経済成長を支えてきた。
移民がゼロだったら、どうなるのか。国連の19年の試算では、標準シナリオなら先進国の人口のピークは36年。移民がゼロなら今年をピークに坂道を転げ落ちるように減る。30年時点の人口は標準シナリオに比べ2400万人下振れし、現在、13億人弱の人口は50年には12億人弱になる。
ワシントン大学のスタイン・ボルセット教授らによると、ほとんどの国の出生率は2100年までに人口維持に必要な水準(2.1)を下回る。新興国とも労働力を奪い合う「移民政策が国力を左右する時代になる」。日本でも介護などで労働者不足が目立ち始めた。独メルケル首相は「人手不足は企業拠点の海外移転を招く」とみる。各国は早期の決断を迫られている。
(真鍋和也、ニューヨーク=吉田圭織)
移民政策 米英で制限強化の動き
海外からの人の流入や定住に関する各国の制度や方針。カナダは人口が少ないために移民を積極的に受け入れており、2019年には今後3年で100万人の受け入れを表明した。オーストラリアやスウェーデンなども「移民大国」とされる。ドイツは18年、ドイツ語が話せて職業訓練を受けた人材であれば、就職先が決まっていなくてもドイツに入国して6カ月間職探しをできるようにした。
もっとも、近年は移民の制限に踏み切る国が増えている。米国ではトランプ政権が不法移民対策を強化しているほか、IT(情報技術)技術者が多く利用する「H1B」などの査証(ビザ)の新規発給を年末まで停止している。英国も欧州大陸からの移民の規制を厳しくしている。
日本は19年4月、外国人労働者への門戸を広げるため新たに上限5年の在留資格「特定技能」を設けた。技能実習生の多くが3年で帰国するのに対し、技能伝習の期間が延び、より長く働いてもらえる。ただ、政府は基本的に「移民政策はとらない」との立場を維持している。
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 協 働 く だ さ る 同 志 皆 様
日経新聞電子版 2020年10月4日付 ご参考URL=
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO64588760T01C20A0MM8000?disablepcview
先進国に移民減の危機 早まる人口減 成長の制約要因に
世界で「反移民」の機運が高まったところに新型コロナウイルス禍が重なった。グローバル化で進んだ活発な人の移動が転機を迎えている。先進国の人口は想定以上に早く減りかねず、移民がゼロなら来年から下り坂に入るとの試算もある。移民を巡る議論は放置できなくなっている。
9月27日、スイスは国民投票で「人の移動の自由」を定めた欧州連合(EU)との協定の継続を決めた。国境を越えて働きに来る人の流れが止まって経済が混乱し、コロナ禍に追い打ちになるのを恐れた。協定破棄を提案した右派の国民党は「移民政策の主権を取り戻す」と、16年の英国民投票でEU離脱派が使ったのと同じスローガンを掲げていた。
移民を歓迎するか排除するか、世界は揺れてきた。米国では政府が1882年に中国人排斥法を定め、中国人に雇用が奪われるとの国民の声に応じた。1965年の移民法は国別の割り当てをやめて門戸を開いた。トランプ政権は再び規制を強めている。
経済への影響はどうか。データのある世界53の高所得国・地域を対象に、人口に占める移民の比率と1人あたり国内総生産(GDP)を比べると、移民が多いと1人あたりGDPも高い傾向がある。移民が10~20%の米英独仏や20%を超えるカナダなどは、5%以下の日本や韓国より1人あたりGDPが高い。
移民は、受け入れ国の低所得層と競合して賃金が下がるとの批判も根強い。一方、カリフォルニア大学のジョバンニ・ペリ教授が過去の270の実証分析を調べたところ、賃金に与える影響は軽微かプラスとの結論が大半だった。自国の働き手がよりコミュニケーションが重要な仕事に移り、すみ分けができている。技術の高い労働者が移民の大半となっている国も多い。
国際通貨基金(IMF)も多様なスキルをもつ移民が生産性向上に貢献するとみる。今年4月には「総雇用者に占める移民比率が1ポイント高まると5年目までにGDPをほぼ1ポイント押し上げる」と分析した。
移民の影響は、図らずもコロナによる人手不足が顕著に示し始めている。
「今年はコロナの入国制限などで外国人労働者が足りず、特に厳しい。米国人は農業に関心もなく、知識もないため働き手になりにくい」。カンザス州のある麦農家はこう話す。収穫期を迎えたが、人手を確保できていない。
トランプ政権の誕生以降、移民労働者が7割以上を占める農家の倒産が増えた。米農業連合会によると、人件費は農作物の生産コストの35~48%を占める。非正規の労働者に頼り人件費が高まっている。同団体は「現状のビザ制度では必要な労働者の4%しか確保できない」と訴える。
先進国の人口は00年以降、7%増えており、増加分の4割強に当たる3500万人が新興国から流入した。移民が経済成長を支えてきた。
移民がゼロだったら、どうなるのか。国連の19年の試算では、標準シナリオなら先進国の人口のピークは36年。移民がゼロなら今年をピークに坂道を転げ落ちるように減る。30年時点の人口は標準シナリオに比べ2400万人下振れし、現在、13億人弱の人口は50年には12億人弱になる。
ワシントン大学のスタイン・ボルセット教授らによると、ほとんどの国の出生率は2100年までに人口維持に必要な水準(2.1)を下回る。新興国とも労働力を奪い合う「移民政策が国力を左右する時代になる」。日本でも介護などで労働者不足が目立ち始めた。独メルケル首相は「人手不足は企業拠点の海外移転を招く」とみる。各国は早期の決断を迫られている。
(真鍋和也、ニューヨーク=吉田圭織)
移民政策 米英で制限強化の動き
海外からの人の流入や定住に関する各国の制度や方針。カナダは人口が少ないために移民を積極的に受け入れており、2019年には今後3年で100万人の受け入れを表明した。オーストラリアやスウェーデンなども「移民大国」とされる。ドイツは18年、ドイツ語が話せて職業訓練を受けた人材であれば、就職先が決まっていなくてもドイツに入国して6カ月間職探しをできるようにした。
もっとも、近年は移民の制限に踏み切る国が増えている。米国ではトランプ政権が不法移民対策を強化しているほか、IT(情報技術)技術者が多く利用する「H1B」などの査証(ビザ)の新規発給を年末まで停止している。英国も欧州大陸からの移民の規制を厳しくしている。
日本は19年4月、外国人労働者への門戸を広げるため新たに上限5年の在留資格「特定技能」を設けた。技能実習生の多くが3年で帰国するのに対し、技能伝習の期間が延び、より長く働いてもらえる。ただ、政府は基本的に「移民政策はとらない」との立場を維持している。
60歳からのLife Career Consulting紹介
2020年10月3日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 協 働 く だ さ る 同 志 皆 様
Valuepress 株式会社 自分楽 プレスリリース 2020年10月1日 16時
ご参考URL=https://www.value-press.com/pressrelease/254646
~雇用延長・再雇用者のための~
「60歳からのライフキャリアコンサルティング」を開始します(10/7)
ビジネス・人事サービス
中高年世代向け 法人研修・人材教育コンサルティング・研修を手掛けている株式会社 自分楽(東京都文京区)は60代の雇用延長・再雇用者を対象に、ライフキャリアコンサル ティングを開始します。開始は2020年10月7日、受付はホームページからです。 https://jibungaku.com/counseling/ 希望者には、企業見学や大学・大学院の受験情報提など、自己実現を可能にする具体 的な場を紹介します。ただし、転職・退職を積極的に推すものではありません。生涯現役時代にいる自分の、これからの働き方・生き方を考えるものです。
;tok1 要約
中高年世代向け 法人研修・人材教育コンサルティング・研修を手掛けている株式会社 自分楽(東京都文京区)は、60代の雇用延長・再雇用者を対象に、ライフキャリアコンサルティングを開始します。開始は2020年10月7日、受付はホームページからです。
https://jibungaku.com/counseling/
希望者には、企業見学や大学・大学院の受験情報提など、自己実現を可能にする具体的な場を紹介します。ただし、転職・退職を積極的に推すものではありません。
2 概要
コンサルティングには、中高年の加齢変化について学んだ専門家「産業ジェロントロジーシニアアドバイザー」(中級レベル)「産業ジェロントロジーインストラクター」(上級レベル)を登用します。職業相談のみならず、中高年世代が悩んでいる、個人の生き方やライフイベントを軸にした「ライフキャリアコンサルティング」という概念に基づいて展開致します。雇用延長・再雇用制度を活かしながら、人生を充実させることを主目的とし、転職・起業を積極的に推すものではありません。ただし、視野を広げる、将来を考えるという意味から、企業訪問やNPO・ボランティア活動体験、進学相談なども行い、働き方の多様性に目を向けることができるようにします。
クライアントは、来所・訪問による面談以外にも、電話とオンラインを選択することができ、場所・時間・守秘義務に対する不安、感染症予防対策などに対応いたします。
第二ステージとして、個人向けサービスのみならず、企業向の人材育成戦略、健康経営、SDGsへの取り組みにも活用していただくために、弊社コンサルタントの増員と仕組みづくりを展開します。
3 特徴
(1)「60代の雇用延長・再雇用者」という、新しい環境に不安を抱えやすい方たちに特化したサービスです。
(2)中高年の加齢変化について学んだ専門家「産業ジェロントロジーインストラクター」「産業ジェロントロジーシニアアドバイザー」を登用しました。
(3)コンサルティングのノウハウとして、代表取締役 﨑山みゆきの 2003年からの産業ジェロントロジーの現場事例・研究成果を活かしています。一般社団法人日本産業ジェロントロジー協会 代表理事も務めており、新聞取材も受けています。
「日本の議論」産経新聞社2019年6月30日
https://www.sankei.com/life/news/190630/lif1906300001-n1.html
(4)オンライン相談も可能。遠隔地対応、感染症予防対策、守秘義務対策を講じました。
(5)希望者には、企業訪問やNPO・ボランティア活動体験、進学相談などの具体的な針路を提示します。
4 背景
2013年「高齢者雇用安定法改正」を第一歩に、企業における高齢者雇用は大きく前進したように見えます。しかし現状は、高齢社員のモチベ-ション低下、能力を生かすことができない配置転換など、運用はうまくいっていません。法人研修を手掛けている弊社にも、人事の方達から「シニア社員のモチベーションが下がり、中年・若年世代がやる気をなくして困る」という相談が増えています。
厚生労働省「キャリア形成を支援する労働市場政策研究会」の報告書においては、「個人のキャリアという点から、中高年齢期の働き方は、個人の健康、意欲、生活環境等に応じ、年齢や雇用形態にかかわらず、多様な働き方が柔軟に選択できるようにすることが理想。また、高齢者が人生の先輩として、地域で、若年者指導や地域貢献等の活動をする機会をつくっていくことも重要。」とされています。
https://www.mhlw.go.jp/houdou/2002/07/h0731-3.html
高齢期になると仕事以外の私生活、介護、孫の世話などのウエイトが増える、自己実現欲求の高まりからリカレント教育に対する興味・関心が芽生えるなど、職業指導だけでなく、個人の生き方を大切にするコンサルティングが必要となります。今までの職業相談を軸にした若年層向けのキャリアコンサルタントの対応では、網羅できないことがたくさんあります。そこで、株式会社自分楽は、自社が培った「産業ジェロントロジー」(注1)のノウハウを生かし、シニア世代に特化した「ライフキャリアコンサルティング」(注2)を開始することといたしました。
(注1)ジェロントロジー(加齢学・老年学)の成果を人材マネジメントに活用する学問
(注2) 職業のみならず家庭・地域・個人活動など、生活全般において生涯にわたり果たす役割や経験の積み重ね
5 今後の展開
法人向けサービスとして、以下の二つを展開します。
(1) 研修とのパッケージ。
独自開発「60歳新入社員研修」や、メンタルヘルス研修と合わせて提供します。
(2) 年間契約
一年間定額・定員を設けての契約とします。
企業情報・連絡先
株式会社自分楽 代表取締役﨑山みゆき
設立 2003年4月1日
事業内容 法人向け 人材コンサルテーション・研修・講演
産業ジェロントロジー協会認定 資格取得講座の運営
東京都文京区水道二丁目11-5 http://www.jibungaku.com
問い合わせ info@jibungaku.com
電話03-5977-8573 FAX 03-5977-8574
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 協 働 く だ さ る 同 志 皆 様
Valuepress 株式会社 自分楽 プレスリリース 2020年10月1日 16時
ご参考URL=https://www.value-press.com/pressrelease/254646
~雇用延長・再雇用者のための~
「60歳からのライフキャリアコンサルティング」を開始します(10/7)
ビジネス・人事サービス
中高年世代向け 法人研修・人材教育コンサルティング・研修を手掛けている株式会社 自分楽(東京都文京区)は60代の雇用延長・再雇用者を対象に、ライフキャリアコンサル ティングを開始します。開始は2020年10月7日、受付はホームページからです。 https://jibungaku.com/counseling/ 希望者には、企業見学や大学・大学院の受験情報提など、自己実現を可能にする具体 的な場を紹介します。ただし、転職・退職を積極的に推すものではありません。生涯現役時代にいる自分の、これからの働き方・生き方を考えるものです。
;tok1 要約
中高年世代向け 法人研修・人材教育コンサルティング・研修を手掛けている株式会社 自分楽(東京都文京区)は、60代の雇用延長・再雇用者を対象に、ライフキャリアコンサルティングを開始します。開始は2020年10月7日、受付はホームページからです。
https://jibungaku.com/counseling/
希望者には、企業見学や大学・大学院の受験情報提など、自己実現を可能にする具体的な場を紹介します。ただし、転職・退職を積極的に推すものではありません。
2 概要
コンサルティングには、中高年の加齢変化について学んだ専門家「産業ジェロントロジーシニアアドバイザー」(中級レベル)「産業ジェロントロジーインストラクター」(上級レベル)を登用します。職業相談のみならず、中高年世代が悩んでいる、個人の生き方やライフイベントを軸にした「ライフキャリアコンサルティング」という概念に基づいて展開致します。雇用延長・再雇用制度を活かしながら、人生を充実させることを主目的とし、転職・起業を積極的に推すものではありません。ただし、視野を広げる、将来を考えるという意味から、企業訪問やNPO・ボランティア活動体験、進学相談なども行い、働き方の多様性に目を向けることができるようにします。
クライアントは、来所・訪問による面談以外にも、電話とオンラインを選択することができ、場所・時間・守秘義務に対する不安、感染症予防対策などに対応いたします。
第二ステージとして、個人向けサービスのみならず、企業向の人材育成戦略、健康経営、SDGsへの取り組みにも活用していただくために、弊社コンサルタントの増員と仕組みづくりを展開します。
3 特徴
(1)「60代の雇用延長・再雇用者」という、新しい環境に不安を抱えやすい方たちに特化したサービスです。
(2)中高年の加齢変化について学んだ専門家「産業ジェロントロジーインストラクター」「産業ジェロントロジーシニアアドバイザー」を登用しました。
(3)コンサルティングのノウハウとして、代表取締役 﨑山みゆきの 2003年からの産業ジェロントロジーの現場事例・研究成果を活かしています。一般社団法人日本産業ジェロントロジー協会 代表理事も務めており、新聞取材も受けています。
「日本の議論」産経新聞社2019年6月30日
https://www.sankei.com/life/news/190630/lif1906300001-n1.html
(4)オンライン相談も可能。遠隔地対応、感染症予防対策、守秘義務対策を講じました。
(5)希望者には、企業訪問やNPO・ボランティア活動体験、進学相談などの具体的な針路を提示します。
4 背景
2013年「高齢者雇用安定法改正」を第一歩に、企業における高齢者雇用は大きく前進したように見えます。しかし現状は、高齢社員のモチベ-ション低下、能力を生かすことができない配置転換など、運用はうまくいっていません。法人研修を手掛けている弊社にも、人事の方達から「シニア社員のモチベーションが下がり、中年・若年世代がやる気をなくして困る」という相談が増えています。
厚生労働省「キャリア形成を支援する労働市場政策研究会」の報告書においては、「個人のキャリアという点から、中高年齢期の働き方は、個人の健康、意欲、生活環境等に応じ、年齢や雇用形態にかかわらず、多様な働き方が柔軟に選択できるようにすることが理想。また、高齢者が人生の先輩として、地域で、若年者指導や地域貢献等の活動をする機会をつくっていくことも重要。」とされています。
https://www.mhlw.go.jp/houdou/2002/07/h0731-3.html
高齢期になると仕事以外の私生活、介護、孫の世話などのウエイトが増える、自己実現欲求の高まりからリカレント教育に対する興味・関心が芽生えるなど、職業指導だけでなく、個人の生き方を大切にするコンサルティングが必要となります。今までの職業相談を軸にした若年層向けのキャリアコンサルタントの対応では、網羅できないことがたくさんあります。そこで、株式会社自分楽は、自社が培った「産業ジェロントロジー」(注1)のノウハウを生かし、シニア世代に特化した「ライフキャリアコンサルティング」(注2)を開始することといたしました。
(注1)ジェロントロジー(加齢学・老年学)の成果を人材マネジメントに活用する学問
(注2) 職業のみならず家庭・地域・個人活動など、生活全般において生涯にわたり果たす役割や経験の積み重ね
5 今後の展開
法人向けサービスとして、以下の二つを展開します。
(1) 研修とのパッケージ。
独自開発「60歳新入社員研修」や、メンタルヘルス研修と合わせて提供します。
(2) 年間契約
一年間定額・定員を設けての契約とします。
企業情報・連絡先
株式会社自分楽 代表取締役﨑山みゆき
設立 2003年4月1日
事業内容 法人向け 人材コンサルテーション・研修・講演
産業ジェロントロジー協会認定 資格取得講座の運営
東京都文京区水道二丁目11-5 http://www.jibungaku.com
問い合わせ info@jibungaku.com
電話03-5977-8573 FAX 03-5977-8574
NHK:高年齢者の再就職支援窓口開設
2020年10月2日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 協 働 く だ さ る 同 志 皆 様
NHK NEWS WEB 関西 NEWS WEB 10月01日 12時09分
ご参考URL=https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20201001/2000035537.html
高 年 齢 者 の 再 就 職 支 援 窓 口 開 設
高年齢者の再就職を支援する「キャリア人材バンク」の専用の窓口が1日、全国で初めて大阪・梅田に開設されました。
「キャリア人材バンク」は、生涯現役社会の実現に向けた厚生労働省の補助事業で、60歳以上70歳以下で、▼在職中、または、▼仕事をやめてから1年以内の人を対象に再就職を支援します。
これまでは各都道府県にある産業雇用安定センターの事務所で相談や登録を受け付けていましたが、1日、大阪・梅田に全国で初めてとなる専用の窓口が開設されました。
ここでは、▼ハローワークにはない独自の求人があるほか、▼これまでのキャリアをいかせる求人が豊富なこと、それに、▼マンツーマンで担当者がつくことなどが特徴だということです。
相談は無料で、電話で予約をしてから窓口で登録し、その後、カウンセリングなど再就職に向けた支援が受けられる仕組みになっています。
産業雇用安定センター大阪事務所の片岡伝七 所長は「再就職先を探しても自分の希望と合わずにあきらめてしまう高年齢者が多いが、経験や能力をいかせる独自の求人があるので、ぜひ利用してほしい」と話していました。
専用窓口の電話番号は06ー6147ー9213で、平日の午前9時から午後5時まで受け付けています。
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 協 働 く だ さ る 同 志 皆 様
NHK NEWS WEB 関西 NEWS WEB 10月01日 12時09分
ご参考URL=https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20201001/2000035537.html
高 年 齢 者 の 再 就 職 支 援 窓 口 開 設
高年齢者の再就職を支援する「キャリア人材バンク」の専用の窓口が1日、全国で初めて大阪・梅田に開設されました。
「キャリア人材バンク」は、生涯現役社会の実現に向けた厚生労働省の補助事業で、60歳以上70歳以下で、▼在職中、または、▼仕事をやめてから1年以内の人を対象に再就職を支援します。
これまでは各都道府県にある産業雇用安定センターの事務所で相談や登録を受け付けていましたが、1日、大阪・梅田に全国で初めてとなる専用の窓口が開設されました。
ここでは、▼ハローワークにはない独自の求人があるほか、▼これまでのキャリアをいかせる求人が豊富なこと、それに、▼マンツーマンで担当者がつくことなどが特徴だということです。
相談は無料で、電話で予約をしてから窓口で登録し、その後、カウンセリングなど再就職に向けた支援が受けられる仕組みになっています。
産業雇用安定センター大阪事務所の片岡伝七 所長は「再就職先を探しても自分の希望と合わずにあきらめてしまう高年齢者が多いが、経験や能力をいかせる独自の求人があるので、ぜひ利用してほしい」と話していました。
専用窓口の電話番号は06ー6147ー9213で、平日の午前9時から午後5時まで受け付けています。
「10年後も変わらないことに注力せよ」
2020年10月1日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 協 働 く だ さ る 同 志 皆 様
AMAZON創設者の提言「10年後も変わらないことに注力せよ」
学びEYE<info@sekaide1.online.jp>
AMAZON創設者、ジェフ・ベゾスは
かつてインタビューでこんな質問を受けた。
「この先の未来はどう変わりますか?」
「5年後、10年後、何が流行りますか?」
「そのために今何をすれば良いですか?」
この質問に対するベゾスの回答は
今「何をやるべきか」を明確に教えてくれる。
特に、今は変化が激しい時代。
「5G」「AI」「リモートワーク」など
ビジネスを取り巻く環境は、どんどん変わっていく。
そんな時代では、自分の中に”軸”がないと
「あれも、これもやらないと」と振り回されて
時間とお金だけがどんどん無駄になってしまう。
ジェフ・ベゾスの回答は?
ジェフ・ベゾスは
そんな激しい時代を生き抜く僕たちに
こんなメッセージを送った。
「10年後どんな風に変わるかなんて誰も分からない。
それよりも、10年経っても変わらないことの方が
よっぽど重要だ。10年経っても変わらないことが
分かれば、それをビジネスの根幹に出来る」
実際、変化の激しい時代に生きる
Amazonの軸は創業からずっと変わっていない。
「価格,スピード,品揃え」
この3つが、ずーっと
Amazonの最重要戦略にある。
そして、時代が変わっても
この3つのことを、ずっと突き詰めてる。
なぜか?
理由は簡単で
「価格,スピード,品揃え」の3つは
10年後も確実にお客さんが
求めているものだから。
10年後にお客さんが
「もっと値段を高くして欲しい」とか
「もっと配送スピードを遅くして欲しい」とか
「品揃えは少なくていい」なんて言うはずがない。
きっと10年後も
「もっと配送スピード早くなったら良い」
「値段がもっと安くなったら良い」
とお客さんは思っている。
だからこそAmazonは、ずーっと
「価格,スピード,品揃え」に
フォーカスし続けている。
時代が変わっても
この3つを突き詰めることを決めてるので
時代が変わっても、軸はブラさずに
成長し続けることが出来ている。
10年経っても変わらないものに注力しよう
僕たち社長はどうしても
変化する方に注意を取られがち。
常に新しいこと、変化を求めてしまう。
だから、意識的に、変わらないことに
注力しようって思っていないと
ついつい新しいことに目がいってしまう。
変わらないことに注力し始めたら
時代の変化に流されずに
自分の軸を持って成長し続けることができるだろう。
じゃあ、10年後も変わらないこと何か?
1つは、間違いなく、ネット化。オンライン化。
これから10年後、インターネットが
無くなってるなんてことは、考えられないだろう。
今よりもっとネットが普及して
ネットで商品買ったり、サービスをオンラインで
受けたりすることが、日常になっている。
つまり、ネットで商品を売ったり
ネットで見込み客を集めたり
あるいは、オンラインでサービスや
商品を提供するっていうのは
この先もずっと、やっていかなければいけない。
逆に、やらなければ
確実に競合に潰されてしまう。
競合はネットで商品を簡単に買えるのに
自分たちは、店舗に行かないと買えない。とか、、、
ネットで探しても全然見つからないとか、、、。
そんな状態だったら
絶対に10年後競合にやられてしまう。
だから、商品やサービスを
オンライン化していくことと
集客をネットで出来るようになることは
今後もやり続けないといけない。
まとめ
まとめると、こういう変化の激しい時代には
「変化すること」に目を向けるんじゃなくて
「10年後も変わらないこと」に目を向けて
それに注力しようということ。
そして、10年後も変わらないことの1つは
「ネット化」「オンライン化」なので
すでにやってる人は、もっと伸ばすには
どうしたら良いかを考えて
まだオンライン化出来ていない人は
どうやってオンライン化したら良いか
ってことを考えていこう。
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 協 働 く だ さ る 同 志 皆 様
AMAZON創設者の提言「10年後も変わらないことに注力せよ」
学びEYE<info@sekaide1.online.jp>
AMAZON創設者、ジェフ・ベゾスは
かつてインタビューでこんな質問を受けた。
「この先の未来はどう変わりますか?」
「5年後、10年後、何が流行りますか?」
「そのために今何をすれば良いですか?」
この質問に対するベゾスの回答は
今「何をやるべきか」を明確に教えてくれる。
特に、今は変化が激しい時代。
「5G」「AI」「リモートワーク」など
ビジネスを取り巻く環境は、どんどん変わっていく。
そんな時代では、自分の中に”軸”がないと
「あれも、これもやらないと」と振り回されて
時間とお金だけがどんどん無駄になってしまう。
ジェフ・ベゾスの回答は?
ジェフ・ベゾスは
そんな激しい時代を生き抜く僕たちに
こんなメッセージを送った。
「10年後どんな風に変わるかなんて誰も分からない。
それよりも、10年経っても変わらないことの方が
よっぽど重要だ。10年経っても変わらないことが
分かれば、それをビジネスの根幹に出来る」
実際、変化の激しい時代に生きる
Amazonの軸は創業からずっと変わっていない。
「価格,スピード,品揃え」
この3つが、ずーっと
Amazonの最重要戦略にある。
そして、時代が変わっても
この3つのことを、ずっと突き詰めてる。
なぜか?
理由は簡単で
「価格,スピード,品揃え」の3つは
10年後も確実にお客さんが
求めているものだから。
10年後にお客さんが
「もっと値段を高くして欲しい」とか
「もっと配送スピードを遅くして欲しい」とか
「品揃えは少なくていい」なんて言うはずがない。
きっと10年後も
「もっと配送スピード早くなったら良い」
「値段がもっと安くなったら良い」
とお客さんは思っている。
だからこそAmazonは、ずーっと
「価格,スピード,品揃え」に
フォーカスし続けている。
時代が変わっても
この3つを突き詰めることを決めてるので
時代が変わっても、軸はブラさずに
成長し続けることが出来ている。
10年経っても変わらないものに注力しよう
僕たち社長はどうしても
変化する方に注意を取られがち。
常に新しいこと、変化を求めてしまう。
だから、意識的に、変わらないことに
注力しようって思っていないと
ついつい新しいことに目がいってしまう。
変わらないことに注力し始めたら
時代の変化に流されずに
自分の軸を持って成長し続けることができるだろう。
じゃあ、10年後も変わらないこと何か?
1つは、間違いなく、ネット化。オンライン化。
これから10年後、インターネットが
無くなってるなんてことは、考えられないだろう。
今よりもっとネットが普及して
ネットで商品買ったり、サービスをオンラインで
受けたりすることが、日常になっている。
つまり、ネットで商品を売ったり
ネットで見込み客を集めたり
あるいは、オンラインでサービスや
商品を提供するっていうのは
この先もずっと、やっていかなければいけない。
逆に、やらなければ
確実に競合に潰されてしまう。
競合はネットで商品を簡単に買えるのに
自分たちは、店舗に行かないと買えない。とか、、、
ネットで探しても全然見つからないとか、、、。
そんな状態だったら
絶対に10年後競合にやられてしまう。
だから、商品やサービスを
オンライン化していくことと
集客をネットで出来るようになることは
今後もやり続けないといけない。
まとめ
まとめると、こういう変化の激しい時代には
「変化すること」に目を向けるんじゃなくて
「10年後も変わらないこと」に目を向けて
それに注力しようということ。
そして、10年後も変わらないことの1つは
「ネット化」「オンライン化」なので
すでにやってる人は、もっと伸ばすには
どうしたら良いかを考えて
まだオンライン化出来ていない人は
どうやってオンライン化したら良いか
ってことを考えていこう。
「日本生涯現役推進協議会」 会報 2 0 0
2020年9月30日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 協 働 く だ さ る 同 志 皆 様
********************************************************************
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
ヘ ッ ド ラ イ ン ニ ュ ー ス
事務局報告 第200 号 2020年9月30日発行
********************************************************************
◎ 2 0 2 0 / 9 / 1 ~ 2 0 2 0 / 9 / 3 0 当Blog「タイトル一覧表」
日 付 タ イ ト ル
2020年09月30日 「日本生涯現役推進協議会」 会報 2 0 0
2020年09月29日 NPO ライフ・ベンチャー・クラブ 会報180
2020年09月28日 コロナ渦の今、経営者は何をすべきか?
2020年09月27日 ダイバーシティは女性活躍だけではない
2020年09月26日 Remote Work時代「エンゲージメント」は
2020年09月25日 埼玉県政News:新埼玉未来大学 発足
2020年09月24日 人生まだまだ「アクティブ」に暮らしたい
2020年09月23日 Web会議効率化Online Seminarご紹介
2020年09月22日 三遊亭金馬襲名披露スタート「ウルっと」
2020年09月21日 超高齢化社会課題解決への国際会議
2020年09月20日 生涯現役宣言「コックバンド引退せぬ」
2020年09月19日 第二の人生一歩は 教育通じ地域貢献
2020年09月18日 『国際金融センターへの道づくり』 賛同
2020年09月17日 日本を元気に!生涯現役内海漫才師
2020年09月16日 認知症予防分野の共同研究を開始
2020年09月15日 情熱は衰えてません/生涯現役でいたい
2020年09月14日 愛される上市母さん:スナック76歳ママ
2020年09月13日 宋 文洲 さん:貿易摩擦「冷戦」ではない
2020年09月12日 歳男の色気:ヨ・ジング、ユク・ソンジェ
2020年09月11日 無印良品スニーカーは踵が疲れにくい
2020年09月10日 (株)新規開拓:最影響力あるPR媒体は
2020年09月09日 Alterna Online:「リサイクルループ」報
2020年09月08日 Zoom「今日を學び 明日を創る」セミナー
2020年09月07日 『With コロナ時代の社会課題を考える』
2020年09月06日 50歳貯金ゼロでも老後準備は間に合う
2020年09月05日 ないものねだり:世界共通/青芝生部分
2020年09月04日 市民活動を支える制度をつくる会案内
2020年09月03日 年収6百万円から年収2百万の農業に
2020年09月02日 証言綴り 定年後リアル:須田新平さん
2020年09月01日 加藤国際特許~知財とびうめ便Vol.74 以上
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 協 働 く だ さ る 同 志 皆 様
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
ヘ ッ ド ラ イ ン ニ ュ ー ス
事務局報告 第200 号 2020年9月30日発行
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◎ 2 0 2 0 / 9 / 1 ~ 2 0 2 0 / 9 / 3 0 当Blog「タイトル一覧表」
日 付 タ イ ト ル
2020年09月30日 「日本生涯現役推進協議会」 会報 2 0 0
2020年09月29日 NPO ライフ・ベンチャー・クラブ 会報180
2020年09月28日 コロナ渦の今、経営者は何をすべきか?
2020年09月27日 ダイバーシティは女性活躍だけではない
2020年09月26日 Remote Work時代「エンゲージメント」は
2020年09月25日 埼玉県政News:新埼玉未来大学 発足
2020年09月24日 人生まだまだ「アクティブ」に暮らしたい
2020年09月23日 Web会議効率化Online Seminarご紹介
2020年09月22日 三遊亭金馬襲名披露スタート「ウルっと」
2020年09月21日 超高齢化社会課題解決への国際会議
2020年09月20日 生涯現役宣言「コックバンド引退せぬ」
2020年09月19日 第二の人生一歩は 教育通じ地域貢献
2020年09月18日 『国際金融センターへの道づくり』 賛同
2020年09月17日 日本を元気に!生涯現役内海漫才師
2020年09月16日 認知症予防分野の共同研究を開始
2020年09月15日 情熱は衰えてません/生涯現役でいたい
2020年09月14日 愛される上市母さん:スナック76歳ママ
2020年09月13日 宋 文洲 さん:貿易摩擦「冷戦」ではない
2020年09月12日 歳男の色気:ヨ・ジング、ユク・ソンジェ
2020年09月11日 無印良品スニーカーは踵が疲れにくい
2020年09月10日 (株)新規開拓:最影響力あるPR媒体は
2020年09月09日 Alterna Online:「リサイクルループ」報
2020年09月08日 Zoom「今日を學び 明日を創る」セミナー
2020年09月07日 『With コロナ時代の社会課題を考える』
2020年09月06日 50歳貯金ゼロでも老後準備は間に合う
2020年09月05日 ないものねだり:世界共通/青芝生部分
2020年09月04日 市民活動を支える制度をつくる会案内
2020年09月03日 年収6百万円から年収2百万の農業に
2020年09月02日 証言綴り 定年後リアル:須田新平さん
2020年09月01日 加藤国際特許~知財とびうめ便Vol.74 以上
NPO ライフ・ベンチャー・クラブ 会報180
2020年9月29日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 協 働 く だ さ る 同 志 皆 様
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N P O 法 人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
ホ ッ ト ラ イ ン ニ ュ ー ス
事 務 局 報 告 第 180 号 2020年 9月 29日 発行
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人生100年時代はどんな時代か - 生涯現役社会の到来
人生100年時代と言われ、高齢者の定義見直しなども提起されている昨今、長寿社会をより良く生きるための新たな生活様式のあり方が模索されています。その答えの一つとして注目されているのが生涯現役という生き方です。
一口に生涯現役といってもその生き方は多様です。職人など、この道一筋の生涯を送る人もいます。また会社員などの場合、一つのキャリアで職業人生を過ごし、定年後は余生や老後を楽しむというのがこれまでの典型的な生き方でしたが、最近ではこのような単線的な生き方から脱し、何度か学び直しながら仕事も変え、人生多毛作に挑戦する複線的な生涯を生きる人も出てきました。あるいは、企業人生を卒業したのち、地域に出て、地域に役立つ起業や就労、ボランティア活動などに取り組む人も増えています。今後はこのように地域社会に生きるということの大切さも増していくでしょう。
いずれにしても少子高齢化の進む中で、人々を年齢によって一律に、「学ぶ世代」、「働く世代」(=支える世代)、「引退する世代」(=支えられる世代)、に分けてしまう時代から、年齢にかかわりなく老若すべての世代が、それぞれの状況に応じて、「学べる」、「働ける」、「休める」時代に変わっていかなくてはなりません。
人生100年時代、それは、平均寿命だけではなく、健康寿命、そして職業寿命や資産寿命なども延び、青年期から壮年期を経て高齢期まで、すべての世代が自立して活躍できる社会、すべての世代が何らかの役割を持って支え合う社会、すなわち生涯現役社会が到来する時代なのです。
それぞれが“自立”を目指し皆で支え合う
大人 になってから人生の最後まで自立して生活できる。企業や地域社会の中でそれぞれの役割を持ち、自分を活かしながら、個人として自立し、自己実現を果たしていく。それが生涯現役と呼べる生き方だとすれば、どうすればそのような自立は実現できるのでしょうか。
一般的な勤め人であれば、先ずは若いころから、自分の生涯について展望を持ち、目先のことだけではなく、幅広い知識、経験を習得することが必要でしょう。そのためには、セカンドキャリア教育、ボランティア活動、地域活動、副業などに取り組むなど、仕事以外の経験を積むことが必要となります。そして、定年になったらあとは余生ということではなく、第2の人生として積極的に活動することが望まれます。
本来、人の生活は、自助を基本において成り立ち、高齢になってもそれぞれの置かれた状況に応じて、自ら自立のための努力を行う。それと同時に、人とのかかわり、あるいは社会とのかかわりを持ち、皆でお互いに支え合うことに喜びを感じるものです。そして社会には、高齢者も出来る限り活躍できるよう支援する諸制度、地域包括ケアシステムなど、いわば自立のための基盤を整備することが求められます。個人の努力には限界があります。だからといって企業や行政などに頼り切ってしまってはならないでしょう。皆が果たすべき役割と責任を持ち、たおやかで均衡のとれた自助、互助・共助、公助の仕組みを構築していかなければなりません。
以上のような考え方のもとで、若者から高齢者まで、すべての世代が活躍できる生涯現役社会、すべての世代が支え合う持続的で成熟した生涯現役社会を、個人、企業、地域社会、行政など皆でつくっていきたいと考えます。
地域全体の理解と協力が得られるような気運の醸成が求められる
すべての世代が共に活躍し支え合う社会への転換の試みが地域でも始まっています。個人の自立と自己実現のためには働くことが重要であるという考え方を踏まえ、高齢者の就労やボランティア活動などの機会を拡大し、年齢にかかわりなく誰もが社会の一員として活躍し、社会を支える側に回ることができる。そんな生涯現役社会の実現を目指した様々な取組みです。
生涯現役社会とは単に高齢者の働く機会を拡大することだけではありません。それに加えて重要なのは、地域における人と人とのつながりの創出であり、若者から高齢者まですべての世代が協力することです。「高齢者のために」、あるいは「高齢者による」というだけの考えから脱却することが必要です。
また、地域で取り組むといっても、それは地域の高齢者のニーズに対応する取組みにとどまるものではありません。地域における互助・共助の一環として、支援が必要な高齢者などへの支援はもちろん重要であり、生涯現役社会の根幹の一つです。しかし、人生100年時代の生涯現役社会では、地域経済、さらには日本経済への貢献も期待されます。高齢になっても経済活動にも参加できるようにしていくということです。
このため地域の民間団体、社会福祉団体、住民団体などに加え、経済団体、金融機関、企業、学校なども巻き込み、いかにして地域全体のつながりを創り出し、地域全体を活性化できるかが問われます。
そして、現役世代が支え高齢世代は支えられるという一方的な関係ではなく、お互い支え合う関係を構築していこうとするこれらの取組み、とくに地域で始まっているこれらの取組みが進展していくためには、住民や行政だけではなく、企業などを含む地域全体の理解と協力が不可欠で、それの気運の醸成が求められています。
生涯現役社会づくりを応援
そこで、“生涯現役の日”制定・普及推進委員会は、「日本は“大人になった個人が人生100年時代になっても最後まで自立していける生涯現役社会”の入り口に立っている」という意味合いの「記念日」との思いを込めて、「生涯現役の日」を制定いたしました。
“生涯現役の日”制定・普及推進委員会は、この記念日「生涯現役の日」の普及推進を通じて、わが国において「“生涯現役社会”の実現を目指す」という意識の共有に向けた国民運動を喚起したい。そして企業や民間団体、あるいは行政や地域組織などによる様々な“生涯現役社会づくり”への取組を応援してまいりたいと考えております。
具体的には、関係団体などに対し記念日関連行事の開催を呼びかけます(参考情報)。また、自治体などにも記念日の普及推進を通じた意識の共有を働きかけます。
そして将来的には、国や自治体、公的団体、民間団体、企業、生涯現役実践者、その他の関係者が一同に集まり、“生涯現役社会づくり”に関する事例発表会・情報交換会・懇親会などを催す「“生涯現役社会づくり”展示交流大会」のような定例行事の開催などにつなげていきたい。それによって、生涯現役社会の実現に向けた人々の気運を盛り上げ、わが国における生涯現役社会の実現を後押ししてまいりたいと考えております。
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 協 働 く だ さ る 同 志 皆 様
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N P O 法 人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
ホ ッ ト ラ イ ン ニ ュ ー ス
事 務 局 報 告 第 180 号 2020年 9月 29日 発行
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人生100年時代はどんな時代か - 生涯現役社会の到来
人生100年時代と言われ、高齢者の定義見直しなども提起されている昨今、長寿社会をより良く生きるための新たな生活様式のあり方が模索されています。その答えの一つとして注目されているのが生涯現役という生き方です。
一口に生涯現役といってもその生き方は多様です。職人など、この道一筋の生涯を送る人もいます。また会社員などの場合、一つのキャリアで職業人生を過ごし、定年後は余生や老後を楽しむというのがこれまでの典型的な生き方でしたが、最近ではこのような単線的な生き方から脱し、何度か学び直しながら仕事も変え、人生多毛作に挑戦する複線的な生涯を生きる人も出てきました。あるいは、企業人生を卒業したのち、地域に出て、地域に役立つ起業や就労、ボランティア活動などに取り組む人も増えています。今後はこのように地域社会に生きるということの大切さも増していくでしょう。
いずれにしても少子高齢化の進む中で、人々を年齢によって一律に、「学ぶ世代」、「働く世代」(=支える世代)、「引退する世代」(=支えられる世代)、に分けてしまう時代から、年齢にかかわりなく老若すべての世代が、それぞれの状況に応じて、「学べる」、「働ける」、「休める」時代に変わっていかなくてはなりません。
人生100年時代、それは、平均寿命だけではなく、健康寿命、そして職業寿命や資産寿命なども延び、青年期から壮年期を経て高齢期まで、すべての世代が自立して活躍できる社会、すべての世代が何らかの役割を持って支え合う社会、すなわち生涯現役社会が到来する時代なのです。
それぞれが“自立”を目指し皆で支え合う
大人 になってから人生の最後まで自立して生活できる。企業や地域社会の中でそれぞれの役割を持ち、自分を活かしながら、個人として自立し、自己実現を果たしていく。それが生涯現役と呼べる生き方だとすれば、どうすればそのような自立は実現できるのでしょうか。
一般的な勤め人であれば、先ずは若いころから、自分の生涯について展望を持ち、目先のことだけではなく、幅広い知識、経験を習得することが必要でしょう。そのためには、セカンドキャリア教育、ボランティア活動、地域活動、副業などに取り組むなど、仕事以外の経験を積むことが必要となります。そして、定年になったらあとは余生ということではなく、第2の人生として積極的に活動することが望まれます。
本来、人の生活は、自助を基本において成り立ち、高齢になってもそれぞれの置かれた状況に応じて、自ら自立のための努力を行う。それと同時に、人とのかかわり、あるいは社会とのかかわりを持ち、皆でお互いに支え合うことに喜びを感じるものです。そして社会には、高齢者も出来る限り活躍できるよう支援する諸制度、地域包括ケアシステムなど、いわば自立のための基盤を整備することが求められます。個人の努力には限界があります。だからといって企業や行政などに頼り切ってしまってはならないでしょう。皆が果たすべき役割と責任を持ち、たおやかで均衡のとれた自助、互助・共助、公助の仕組みを構築していかなければなりません。
以上のような考え方のもとで、若者から高齢者まで、すべての世代が活躍できる生涯現役社会、すべての世代が支え合う持続的で成熟した生涯現役社会を、個人、企業、地域社会、行政など皆でつくっていきたいと考えます。
地域全体の理解と協力が得られるような気運の醸成が求められる
すべての世代が共に活躍し支え合う社会への転換の試みが地域でも始まっています。個人の自立と自己実現のためには働くことが重要であるという考え方を踏まえ、高齢者の就労やボランティア活動などの機会を拡大し、年齢にかかわりなく誰もが社会の一員として活躍し、社会を支える側に回ることができる。そんな生涯現役社会の実現を目指した様々な取組みです。
生涯現役社会とは単に高齢者の働く機会を拡大することだけではありません。それに加えて重要なのは、地域における人と人とのつながりの創出であり、若者から高齢者まですべての世代が協力することです。「高齢者のために」、あるいは「高齢者による」というだけの考えから脱却することが必要です。
また、地域で取り組むといっても、それは地域の高齢者のニーズに対応する取組みにとどまるものではありません。地域における互助・共助の一環として、支援が必要な高齢者などへの支援はもちろん重要であり、生涯現役社会の根幹の一つです。しかし、人生100年時代の生涯現役社会では、地域経済、さらには日本経済への貢献も期待されます。高齢になっても経済活動にも参加できるようにしていくということです。
このため地域の民間団体、社会福祉団体、住民団体などに加え、経済団体、金融機関、企業、学校なども巻き込み、いかにして地域全体のつながりを創り出し、地域全体を活性化できるかが問われます。
そして、現役世代が支え高齢世代は支えられるという一方的な関係ではなく、お互い支え合う関係を構築していこうとするこれらの取組み、とくに地域で始まっているこれらの取組みが進展していくためには、住民や行政だけではなく、企業などを含む地域全体の理解と協力が不可欠で、それの気運の醸成が求められています。
生涯現役社会づくりを応援
そこで、“生涯現役の日”制定・普及推進委員会は、「日本は“大人になった個人が人生100年時代になっても最後まで自立していける生涯現役社会”の入り口に立っている」という意味合いの「記念日」との思いを込めて、「生涯現役の日」を制定いたしました。
“生涯現役の日”制定・普及推進委員会は、この記念日「生涯現役の日」の普及推進を通じて、わが国において「“生涯現役社会”の実現を目指す」という意識の共有に向けた国民運動を喚起したい。そして企業や民間団体、あるいは行政や地域組織などによる様々な“生涯現役社会づくり”への取組を応援してまいりたいと考えております。
具体的には、関係団体などに対し記念日関連行事の開催を呼びかけます(参考情報)。また、自治体などにも記念日の普及推進を通じた意識の共有を働きかけます。
そして将来的には、国や自治体、公的団体、民間団体、企業、生涯現役実践者、その他の関係者が一同に集まり、“生涯現役社会づくり”に関する事例発表会・情報交換会・懇親会などを催す「“生涯現役社会づくり”展示交流大会」のような定例行事の開催などにつなげていきたい。それによって、生涯現役社会の実現に向けた人々の気運を盛り上げ、わが国における生涯現役社会の実現を後押ししてまいりたいと考えております。
コロナ渦の今、経営者は何をすべきか?
2020年9月28日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 協 働 く だ さ る 同 志 皆 様
オンライン営業課題解決サロン
~コロナ渦の今、経営者は何をすべきか?
マネジメントの秘伝をご紹介します~
日程:2020年10月13日(火)20日(火)21日(水)22日(木)
時間:10:00~11:30/13:00~14:30/15:30~17:00
※各回につき1社様限定となります。
詳細:http://a10.hm-f.jp/cc.php?t=M859954&c=19209&d=4633
費用:無料(事前のお申込みが必要です)
───────────────────────────────────────
前回8月に開催した際、わずか1時間で受付終了となった本サロンですが、
事業計画の達成に向け、日々全力で経営に取り組まれている
経営幹部の皆様より、再開催のご要望を多数いただきましたため、
追加での開催が決定いたしました。
前回ご都合が合わずご参加いただけなかった方も、
ぜひ、普段はなかなか聞けない営業課題についてご相談ください。
リラックスした雰囲気でお話頂く為に、
90分という通常より長めにお時間を設けています。
『経営者は孤独だ』
とは、よく言われる言葉ですが、同じ経営者同士で、
日頃抱えている課題や悩みを解決してみませんか。
弊社の幹部が同じ経営者の立場で、
また、7,400社以上の営業課題を解決してきた経験と
研究データを基にお話させていただきます。
1回につき1社様までに限定させていただき、普段の集合形式のセミナーでは
実現しにくい、貴社の課題のみに対応した事例や
お役に立ていただきやすいメソッドをご紹介させてきます。
是非、普段はなかなか聞けない営業課題についてお気軽にご参加いただき、
この機会をご活用ください。
■ 本サロンは下記のような事をお考えの方もお気軽にご参加ください。
1.すぐに解決施策を考えているわけではないが、
良い機会なので自社の業界や営業課題の状況が近い等、
役に立つ事例を知っておきたい。
2.事業について、じっくり考える機会が欲しい。
▽詳細・お申込みはこちら▽
http://a10.hm-f.jp/cc.php?t=M859955&c=19209&d=4633
■ コロナ過における課題例
お悩み1:
直接顔を合せることができない中で、どうやってマネジメントするのか?
(ご相談内容)
オフィスに集合せず、自宅等から遠隔で売上・利益をつくっていかなければならない。
同時にマネジメント方法も変わり、直接会うことがなくなり、
営業組織としての空気や雰囲気が見えない中で、どうやってマネジメントするのか?
お悩み2:
こんな時だからこそ、自社の営業における課題を整理したい
(ご相談内容)
新型コロナウイルスの影響により、営業部門ではお客様先への訪問や
電話でのアポイント調整などの営業活動が激減している。
こんな時だからこそ、今まで手を付けられなかった課題を整理し、
コロナウイルスの収束後にいち早く動き出せるよう、準備を整えておきたい。
お悩み3:
オンライン商談の仕組みをどうつくればよいのか?
(ご相談内容)
オンライン商談システムを導入したものの、部下たちは使いこなせていないようだし、
自分自身も初めてのことなので、どう指示を出したらよいのかもわからない。
そもそも、直接お客様と対面しなくても売れるのか?
オンライン商談の仕組みをどうつくるべきか、答えが出ない。
上記の課題に対し、どのような解決方法が提示されたのでしょうか。
これらの他にも、貴社の課題解決に向けた事例をご紹介させていただきます。
営業課題解決を真剣に考えている皆様は、
是非、この機会にご相談ください。
▽詳細・お申込みはこちら▽
日程:2020年10月13日(火)20日(火)21日(水)22日(木)
時間:10:00~11:30/13:00~14:30/15:30~17:00
※各回につき1社様限定となります。
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オンライン営業課題解決サロン
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日程:2020年10月13日(火)20日(火)21日(水)22日(木)
時間:10:00~11:30/13:00~14:30/15:30~17:00
※各回につき1社様限定となります。
詳細:http://a10.hm-f.jp/cc.php?t=M859954&c=19209&d=4633
費用:無料(事前のお申込みが必要です)
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事業計画の達成に向け、日々全力で経営に取り組まれている
経営幹部の皆様より、再開催のご要望を多数いただきましたため、
追加での開催が決定いたしました。
前回ご都合が合わずご参加いただけなかった方も、
ぜひ、普段はなかなか聞けない営業課題についてご相談ください。
リラックスした雰囲気でお話頂く為に、
90分という通常より長めにお時間を設けています。
『経営者は孤独だ』
とは、よく言われる言葉ですが、同じ経営者同士で、
日頃抱えている課題や悩みを解決してみませんか。
弊社の幹部が同じ経営者の立場で、
また、7,400社以上の営業課題を解決してきた経験と
研究データを基にお話させていただきます。
1回につき1社様までに限定させていただき、普段の集合形式のセミナーでは
実現しにくい、貴社の課題のみに対応した事例や
お役に立ていただきやすいメソッドをご紹介させてきます。
是非、普段はなかなか聞けない営業課題についてお気軽にご参加いただき、
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■ 本サロンは下記のような事をお考えの方もお気軽にご参加ください。
1.すぐに解決施策を考えているわけではないが、
良い機会なので自社の業界や営業課題の状況が近い等、
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2.事業について、じっくり考える機会が欲しい。
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■ コロナ過における課題例
お悩み1:
直接顔を合せることができない中で、どうやってマネジメントするのか?
(ご相談内容)
オフィスに集合せず、自宅等から遠隔で売上・利益をつくっていかなければならない。
同時にマネジメント方法も変わり、直接会うことがなくなり、
営業組織としての空気や雰囲気が見えない中で、どうやってマネジメントするのか?
お悩み2:
こんな時だからこそ、自社の営業における課題を整理したい
(ご相談内容)
新型コロナウイルスの影響により、営業部門ではお客様先への訪問や
電話でのアポイント調整などの営業活動が激減している。
こんな時だからこそ、今まで手を付けられなかった課題を整理し、
コロナウイルスの収束後にいち早く動き出せるよう、準備を整えておきたい。
お悩み3:
オンライン商談の仕組みをどうつくればよいのか?
(ご相談内容)
オンライン商談システムを導入したものの、部下たちは使いこなせていないようだし、
自分自身も初めてのことなので、どう指示を出したらよいのかもわからない。
そもそも、直接お客様と対面しなくても売れるのか?
オンライン商談の仕組みをどうつくるべきか、答えが出ない。
上記の課題に対し、どのような解決方法が提示されたのでしょうか。
これらの他にも、貴社の課題解決に向けた事例をご紹介させていただきます。
営業課題解決を真剣に考えている皆様は、
是非、この機会にご相談ください。
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日程:2020年10月13日(火)20日(火)21日(水)22日(木)
時間:10:00~11:30/13:00~14:30/15:30~17:00
※各回につき1社様限定となります。
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ダイバーシティは女性活躍だけではない
2020年9月27日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 協 働 く だ さ る 同 志 皆 様
ご参考URL=http://www.alterna.co.jp/32385
いつもお読み頂き、有難うございます。
ESGの広がりとともに、改めてダイバーシティ(多様性)への関心が高まっていますが、ダイバーシティの推進は、女性活躍だけではありません。ジェンダー、LGBTQ、障がいの有無、国籍、宗教、価値観などの多様性を尊重し、一人ひとりが能力を発揮できる環境を整え、包摂(インクルージョン)していくことが求められています。これまでオルタナで掲載したダイバーシティ関連の注目記事をご紹介します。(オルタナ副編集長=吉田広子)
「発達障がいを体験して」、当事者らが「エキスポ」
「発達障がい当事者博(ハッタツエキスポ)」が10月18日、大阪市中央公会堂で開催される。14の発達障がい当事者グループ(自助グループ)が集まり、自助グループ体験ができる。テーマは仕事の悩みや恋愛トークなどで、対象も若者向けや中高年、発達障がいの子どもを持つ親向けなど幅広い。(ライター・遠藤一)
■「対象外」と追い返された経験も
立ち上げ人は、ADHD(注意欠如・多動症)当事者である小松健児さん。小松さんは、10年前に仕事のミスが多すぎることに悩み、病院を受診したところADHDと診断された。
「同じ仕事が3年以上続いたことがない」という小松さんは、その後も転職を繰り返しながら、様々な発達障がいの自助グループに通った。自助グループとは、当事者たちで集まって日々の出来事や気持ちを語りつつ、他の当事者の話を聞く集まりだ。
小松さんは「しんどさが大きくなった時に」自助グループに通っていたという。「楽しかった。気を使わず、表に出せない気持ちを出せる。(同じ障がいを抱えながら)頑張っている人を知ると、触発される」と、生活の中で大事なものになっていった。
小松さんには苦い思い出がある。診断される前後、「自分が世界で一番困っている」と思い、複数の発達障がい関連の支援機関に出向いていた時期だ。
「話す能力が少し高いので、かえって『困り度』が伝わらない。下手に説明能力があると『そんなに困っていないな』という印象を与えてしまう。結局『私たちはもっと困っている人を助けるので、あなたは対象外です』と追い返された。助けてもらなかった」と、支援の外に置かれてしまった経験がある。
そんな中、当事者たちで集まり共感しあう自助グループは、小松さんの中で大きな助けになった。
当時、小松さんの周りには発達障がい全般や、ASD(高機能自閉症)のものはあっても、ADHD単体でのものが見つからなかった。そこで小松さんは2018年に自助グループを立ち上げた。
心がけたのは「楽しくすること」と「曜日を固定しないこと」だ。人が来やすいようにと、クリスマスパーティやバーで一周年を祝うイベントなども開いた。開催日も曜日をバラバラにして、月に2、3回ペースで告知していた。
「楽しくなかったら来ないし、続かない。曜日を固定すると、参加する人も固定される」と、風通しの良いグループを目指した。
■メディアを通じてではなく触れ合ってほしい
2019年の冬、知り合いの繋がりで、地域活性化の企画コンペに参加することになった。「当事者グループに参加する間口を広げたい」と考えていた小松さんは、ここ数年で多く立ち上げられるようになった様々な当事者グループたちを集めて「博覧会」をできないかと考えた。
「まだまだ自助グループは、クローズな印象があり、参加するのに心理的なハードルが高い。お祭りのような形式にすることで、参加しやすくなるのでは」と、今回のイベントを行うことを決めた。
体験型の「博覧会」にするため、テーマごとにエリアを4つに分ける。「働く」「恋愛」「家族」そして「グレーゾーン」だ。グレーゾーンとは、未診断であったり、自分が発達障がいかどうかまだ分からなかったりする人。また、似たような特性で悩んでいるが「重度ではない」ため、以前の小松さんのように支援には繋がれていない人たちだ。
小松さんは「一日で一気に色んなグループに参加できると、自分に合った会を見つけやすい。もし見つけられなくても『他の会に行ってみたら自分に合う会が見つけられるかも』と思える」と、現在の自助グループの多様性を感じてほしいという。
さらに「今はテレビやメディアで、発達障がいのことを知ることができるけれど、当事者と交流することがなかなかない。定型(発達障がいではない)の人でも、こういう会に来てもらうことで『発達障がいでも色んな人がいるんだな』と体験してほしい」と、当事者の多様性にも触れてほしいと語る。
新型コロナウイルス対策のため、500人の会場に定員は200人まで。安全を徹底するため、50人ものボランティアスタッフで運営する。マスクや消毒の徹底はもちろんだが、非接触型の体温計も複数購入する。しかし「敷居を下げるため」入場料は無料だ。
そのため多額の経費がかかりクラウドファウンディングも募集しているが、9月30日までの締め切りに、26日現時点で24%しか集まっていない。集まらなければ支援を受け取ることのできない「All-or-Nothing方式」となっている。
2018年に自助グループを始めた当時、小松さんは「レンタルADHDおじさん」という、街中で無料相談に応じるサービスを行っていた。
「好奇心で始めてみた」という小松さんだったが、お客さんはほぼ全員が発達障がい特性を持つが、未診断の「グレーゾーン」な人ばかり。特に大学生くらいの若い女性が多かったと言う。
「(発達障がいの)話を聞かせてくれと呼びだされるが、会うと皆自分のことをしゃべってくる。自分は聞くほうが多かった。話す機会が少ないんだな、他の当事者とまだ繋がっていないんだなと感じた」と言う。
「自助グループと聞くと、まだ『気持ち悪い』『怖い』という人も多いかもしれない。でも気軽に体験してみてほしい。『お化け屋敷かと思って行ってみたら、実はディズニーランドでした』みたいな」と笑う小松さん。イベントは人数制限があるため、申込制となっている。
◆10月18日開催、発達障がい当事者博
◆生きづらさと向き合うきっかけに。発達障がい当事者会博を開催!(クラウドファンディング)
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 協 働 く だ さ る 同 志 皆 様
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いつもお読み頂き、有難うございます。
ESGの広がりとともに、改めてダイバーシティ(多様性)への関心が高まっていますが、ダイバーシティの推進は、女性活躍だけではありません。ジェンダー、LGBTQ、障がいの有無、国籍、宗教、価値観などの多様性を尊重し、一人ひとりが能力を発揮できる環境を整え、包摂(インクルージョン)していくことが求められています。これまでオルタナで掲載したダイバーシティ関連の注目記事をご紹介します。(オルタナ副編集長=吉田広子)
「発達障がいを体験して」、当事者らが「エキスポ」
「発達障がい当事者博(ハッタツエキスポ)」が10月18日、大阪市中央公会堂で開催される。14の発達障がい当事者グループ(自助グループ)が集まり、自助グループ体験ができる。テーマは仕事の悩みや恋愛トークなどで、対象も若者向けや中高年、発達障がいの子どもを持つ親向けなど幅広い。(ライター・遠藤一)
■「対象外」と追い返された経験も
立ち上げ人は、ADHD(注意欠如・多動症)当事者である小松健児さん。小松さんは、10年前に仕事のミスが多すぎることに悩み、病院を受診したところADHDと診断された。
「同じ仕事が3年以上続いたことがない」という小松さんは、その後も転職を繰り返しながら、様々な発達障がいの自助グループに通った。自助グループとは、当事者たちで集まって日々の出来事や気持ちを語りつつ、他の当事者の話を聞く集まりだ。
小松さんは「しんどさが大きくなった時に」自助グループに通っていたという。「楽しかった。気を使わず、表に出せない気持ちを出せる。(同じ障がいを抱えながら)頑張っている人を知ると、触発される」と、生活の中で大事なものになっていった。
小松さんには苦い思い出がある。診断される前後、「自分が世界で一番困っている」と思い、複数の発達障がい関連の支援機関に出向いていた時期だ。
「話す能力が少し高いので、かえって『困り度』が伝わらない。下手に説明能力があると『そんなに困っていないな』という印象を与えてしまう。結局『私たちはもっと困っている人を助けるので、あなたは対象外です』と追い返された。助けてもらなかった」と、支援の外に置かれてしまった経験がある。
そんな中、当事者たちで集まり共感しあう自助グループは、小松さんの中で大きな助けになった。
当時、小松さんの周りには発達障がい全般や、ASD(高機能自閉症)のものはあっても、ADHD単体でのものが見つからなかった。そこで小松さんは2018年に自助グループを立ち上げた。
心がけたのは「楽しくすること」と「曜日を固定しないこと」だ。人が来やすいようにと、クリスマスパーティやバーで一周年を祝うイベントなども開いた。開催日も曜日をバラバラにして、月に2、3回ペースで告知していた。
「楽しくなかったら来ないし、続かない。曜日を固定すると、参加する人も固定される」と、風通しの良いグループを目指した。
■メディアを通じてではなく触れ合ってほしい
2019年の冬、知り合いの繋がりで、地域活性化の企画コンペに参加することになった。「当事者グループに参加する間口を広げたい」と考えていた小松さんは、ここ数年で多く立ち上げられるようになった様々な当事者グループたちを集めて「博覧会」をできないかと考えた。
「まだまだ自助グループは、クローズな印象があり、参加するのに心理的なハードルが高い。お祭りのような形式にすることで、参加しやすくなるのでは」と、今回のイベントを行うことを決めた。
体験型の「博覧会」にするため、テーマごとにエリアを4つに分ける。「働く」「恋愛」「家族」そして「グレーゾーン」だ。グレーゾーンとは、未診断であったり、自分が発達障がいかどうかまだ分からなかったりする人。また、似たような特性で悩んでいるが「重度ではない」ため、以前の小松さんのように支援には繋がれていない人たちだ。
小松さんは「一日で一気に色んなグループに参加できると、自分に合った会を見つけやすい。もし見つけられなくても『他の会に行ってみたら自分に合う会が見つけられるかも』と思える」と、現在の自助グループの多様性を感じてほしいという。
さらに「今はテレビやメディアで、発達障がいのことを知ることができるけれど、当事者と交流することがなかなかない。定型(発達障がいではない)の人でも、こういう会に来てもらうことで『発達障がいでも色んな人がいるんだな』と体験してほしい」と、当事者の多様性にも触れてほしいと語る。
新型コロナウイルス対策のため、500人の会場に定員は200人まで。安全を徹底するため、50人ものボランティアスタッフで運営する。マスクや消毒の徹底はもちろんだが、非接触型の体温計も複数購入する。しかし「敷居を下げるため」入場料は無料だ。
そのため多額の経費がかかりクラウドファウンディングも募集しているが、9月30日までの締め切りに、26日現時点で24%しか集まっていない。集まらなければ支援を受け取ることのできない「All-or-Nothing方式」となっている。
2018年に自助グループを始めた当時、小松さんは「レンタルADHDおじさん」という、街中で無料相談に応じるサービスを行っていた。
「好奇心で始めてみた」という小松さんだったが、お客さんはほぼ全員が発達障がい特性を持つが、未診断の「グレーゾーン」な人ばかり。特に大学生くらいの若い女性が多かったと言う。
「(発達障がいの)話を聞かせてくれと呼びだされるが、会うと皆自分のことをしゃべってくる。自分は聞くほうが多かった。話す機会が少ないんだな、他の当事者とまだ繋がっていないんだなと感じた」と言う。
「自助グループと聞くと、まだ『気持ち悪い』『怖い』という人も多いかもしれない。でも気軽に体験してみてほしい。『お化け屋敷かと思って行ってみたら、実はディズニーランドでした』みたいな」と笑う小松さん。イベントは人数制限があるため、申込制となっている。
◆10月18日開催、発達障がい当事者博
◆生きづらさと向き合うきっかけに。発達障がい当事者会博を開催!(クラウドファンディング)
Remote Work時代「エンゲージメント」は
2020年9月26日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 協 働 く だ さ る 同 志 皆 様
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、急きょテレワークに取り組んだ会社は多いのではないでしょうか。
リモートワーク勤務が増え、従業員の状況が見えにくくなったことで、人事としてはメンタル面やエンゲージメントを心配する声が出てきており、企業と従業員の結びつきに、あらためて注目が集まっています。
本日は『日本の人事部』内からピックアップした、「従業員の「エンゲージメント」に関する記事のご紹介と「エンゲージメント」に関わりのあるウェビナーやDL情報をご紹介します。
貴社の「エンゲージメント」を今一度考えるきっかけになれば幸いです。
==================================
▼注目の記事:企業の人事部による、最新の記事や講演記事をご紹介
==================================
【1】日本の人事部「HRカンファレンス2020-春-」開催レポート
従業員の「エンゲージメント」向上は経営に何をもたらすのか
https://jinjibu.jp/measure.php?act=advopml&id=6797&idx=1
【2】人事オピニオンリーダー7名の座談会の記事
個人と企業が対等な時代に人事が考えるべき「エンゲージメント」とは https://jinjibu.jp/measure.php?act=advopml&id=6797&idx=2
==================================
▼あわせて読みたい:言葉の意味や整理をするための記事をご紹介
==================================
【3】日本の人事部」編集部の解説記事
エンゲージメントとは
https://jinjibu.jp/measure.php?act=advopml&id=6797&idx=3
【4】従業員エンゲージメントを高めるためのヒントや
外部サービスを選定する際のポイント
https://jinjibu.jp/measure.php?act=advopml&id=6797&idx=4
==================================
▼「エンゲージメント」に関連した注目のウェビナー/DL資料
==================================
【注目の無料ウェビナー】
・内定者・新卒のエンゲージメントを高めるフォロー施策[10/22開催]
https://jinjibu.jp/measure.php?act=advopml&id=6797&idx=5
・高水準企業の事例から学ぶ社員エンゲージメント向上の“本質”[10/1開催]
https://jinjibu.jp/measure.php?act=advopml&id=6797&idx=6
・エンゲージメント向上ケーススタディ勉強会[10/29開催]
https://jinjibu.jp/measure.php?act=advopml&id=6797&idx=7
------------------------------------------------
【注目のDL資料】
<エンゲージメントを高める>
・1対1の繋がりを大切に_アフターコロナの世界で
思いやりのあるリーダーシップを持続させる方法
https://jinjibu.jp/measure.php?act=advopml&id=6797&idx=8
・給与を上げても従業員エンゲージメントが上がらない3つの理由
https://jinjibu.jp/measure.php?act=advopml&id=6797&idx=9
・3分でわかる!HRテックを活用したエンゲージメント向上策
https://jinjibu.jp/measure.php?act=advopml&id=6797&idx=10
・従業員満足を手間なく向上。無料サンクスカードサービス資料
https://jinjibu.jp/measure.php?act=advopml&id=6797&idx=11
・「はたらく」をもっと楽しくするポイント型報償サービス資料
https://jinjibu.jp/measure.php?act=advopml&id=6797&idx=12
<エンゲージメントを可視化・分析する>
・組織エンゲージメント分析サービス資料
https://jinjibu.jp/measure.php?act=advopml&id=6797&idx=13
・100名まで定額で実施するエンゲージメント調査
https://jinjibu.jp/measure.php?act=advopml&id=6797&idx=14
・2020年版 日本の「働きがい動向」調査レポート
https://jinjibu.jp/measure.php?act=advopml&id=6797&idx=15
・2万人の組織サーベイ「挑戦する風土」を作るために必要な管理職の関わり
https://jinjibu.jp/measure.php?act=advopml&id=6797&idx=16
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 協 働 く だ さ る 同 志 皆 様
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、急きょテレワークに取り組んだ会社は多いのではないでしょうか。
リモートワーク勤務が増え、従業員の状況が見えにくくなったことで、人事としてはメンタル面やエンゲージメントを心配する声が出てきており、企業と従業員の結びつきに、あらためて注目が集まっています。
本日は『日本の人事部』内からピックアップした、「従業員の「エンゲージメント」に関する記事のご紹介と「エンゲージメント」に関わりのあるウェビナーやDL情報をご紹介します。
貴社の「エンゲージメント」を今一度考えるきっかけになれば幸いです。
==================================
▼注目の記事:企業の人事部による、最新の記事や講演記事をご紹介
==================================
【1】日本の人事部「HRカンファレンス2020-春-」開催レポート
従業員の「エンゲージメント」向上は経営に何をもたらすのか
https://jinjibu.jp/measure.php?act=advopml&id=6797&idx=1
【2】人事オピニオンリーダー7名の座談会の記事
個人と企業が対等な時代に人事が考えるべき「エンゲージメント」とは https://jinjibu.jp/measure.php?act=advopml&id=6797&idx=2
==================================
▼あわせて読みたい:言葉の意味や整理をするための記事をご紹介
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【3】日本の人事部」編集部の解説記事
エンゲージメントとは
https://jinjibu.jp/measure.php?act=advopml&id=6797&idx=3
【4】従業員エンゲージメントを高めるためのヒントや
外部サービスを選定する際のポイント
https://jinjibu.jp/measure.php?act=advopml&id=6797&idx=4
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・内定者・新卒のエンゲージメントを高めるフォロー施策[10/22開催]
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・高水準企業の事例から学ぶ社員エンゲージメント向上の“本質”[10/1開催]
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https://jinjibu.jp/measure.php?act=advopml&id=6797&idx=7
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【注目のDL資料】
<エンゲージメントを高める>
・1対1の繋がりを大切に_アフターコロナの世界で
思いやりのあるリーダーシップを持続させる方法
https://jinjibu.jp/measure.php?act=advopml&id=6797&idx=8
・給与を上げても従業員エンゲージメントが上がらない3つの理由
https://jinjibu.jp/measure.php?act=advopml&id=6797&idx=9
・3分でわかる!HRテックを活用したエンゲージメント向上策
https://jinjibu.jp/measure.php?act=advopml&id=6797&idx=10
・従業員満足を手間なく向上。無料サンクスカードサービス資料
https://jinjibu.jp/measure.php?act=advopml&id=6797&idx=11
・「はたらく」をもっと楽しくするポイント型報償サービス資料
https://jinjibu.jp/measure.php?act=advopml&id=6797&idx=12
<エンゲージメントを可視化・分析する>
・組織エンゲージメント分析サービス資料
https://jinjibu.jp/measure.php?act=advopml&id=6797&idx=13
・100名まで定額で実施するエンゲージメント調査
https://jinjibu.jp/measure.php?act=advopml&id=6797&idx=14
・2020年版 日本の「働きがい動向」調査レポート
https://jinjibu.jp/measure.php?act=advopml&id=6797&idx=15
・2万人の組織サーベイ「挑戦する風土」を作るために必要な管理職の関わり
https://jinjibu.jp/measure.php?act=advopml&id=6797&idx=16
埼玉県政News:新埼玉未来大学 発足
2020年9月25日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 協 働 く だ さ る 同 志 皆 様
彩の国埼玉県政ニュース
ご参考URL=https://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/2020/0923-02.html
令和2年度埼玉未来大学入学式及び記念講演を開催
~ 生まれ変わった埼玉未来大学がスタートします ~
課所名:公益財団法人いきいき埼玉
担当名:未来大学担当
担当者名:窪川、田口
直通電話番号:048-728-2299
.
公益財団法人いきいき埼玉は、シニアの「学び直し」と「再チャレンジ」を応援し生涯現役社会を実現するため、これまでの「彩の国いきがい大学」を刷新し、新たに「埼玉未来大学」を開講しました。
このたび、生まれ変わった埼玉未来大学のスタートにあたり、入学式を下記のとおり開催いたします。
式典では、学長である大野元裕埼玉県知事からの式辞のほか、埼玉県立大学の田中滋(たなかしげる)理事長による記念講演を行います。
なお、入学式及び記念講演の開催にあたっては、ソーシャルディスタンスの確保、消毒、マスクの着用など新型コロナウイルス感染防止対策を徹底して実施します。
1 日 時:令和2年9月28日(月曜日)13時45分~14時10分(入学式)
14時30分~15時30分(記念講演)
2 会 場:埼玉会館 大ホール(さいたま市浦和区)
3 参加者:埼玉未来大学ライフデザイン科(後期課程)入学生324名
4 内 容:入学式式辞 大野 元裕 学長(埼玉県知事)
来賓祝辞 田村 琢実 埼玉県議会議長
祝電披露
誓いの言葉【入学生代表】
記念講演 埼玉県立大学理事長 田中 滋 氏
「超高齢化と多様化が進む社会とシニアのくらし」
5 入学予定者の概要:
(ライフデザイン科)令和2年9月16日現在
開講学園 春日部学園 川越学園 川口学園 熊谷学園 嵐山学園
入学者数 45人 90人 50人 34人 41人
男性 27人 41人 23人 15人 20人
女性 18人 49人 27人 19人 21人
伊奈学園 計
64人 324人
30人 156人
34人 168人
※ 平均年齢:70.5歳、最高齢:男性88歳・女性86歳
【参考】埼玉未来大学の概要
埼玉未来大学では、元気に自立していきいきと活躍するための知識や習慣が学べる「ライフデザイン科」とNPO活動やボランティア、起業などを目指すシニアに実践的なノウハウを提供する「地域創造科」の2つのプログラムを設置しています。
1. ライフデザイン科
シニアライフを安心して暮らしていくために必要な知識の習得に加え、実際に身体を動かし、楽しく健康習慣を身につける健康長寿プログラムを用意しています。
2. 地域創造科
超高齢社会において、地域の活力を維持するためには、シニアの活躍は欠かせません。そこで、自ら行動しようとするシニアを支援し、地域の担い手を育成するために「アクティブコース」「地域ビジネスコース」と「選択講座」を用意しています。
(1) アクティブコース : セカンドステージで社会貢献をしたいと考える方を対象に、ボランティア団体、NPO等の立ち上げと運営を学び、社会参加につなげるコースです。
(2) 地域ビジネスコース : 地域の課題をビジネス手法で解決するソーシャルビジネスの起業と経営を学ぶコースです。
(3)選択講座
興味に合わせて選べる専門講座です。「こどもの居場所づくり大学」など地域での活動を始めることができる実践的な講座です。
その他、詳しくは、埼玉未来大学ホームページでご確認ください。
URL : https://www.iki-iki-saitama.jp/mirai-college/
注意:議員の氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字があるため、第1・第2水準の漢字で表記しているものがあります。
埼玉県庁 〒330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 電話番号:048-824-2111(代表) 法人番号:1000020110001
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 協 働 く だ さ る 同 志 皆 様
彩の国埼玉県政ニュース
ご参考URL=https://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/2020/0923-02.html
令和2年度埼玉未来大学入学式及び記念講演を開催
~ 生まれ変わった埼玉未来大学がスタートします ~
課所名:公益財団法人いきいき埼玉
担当名:未来大学担当
担当者名:窪川、田口
直通電話番号:048-728-2299
.
公益財団法人いきいき埼玉は、シニアの「学び直し」と「再チャレンジ」を応援し生涯現役社会を実現するため、これまでの「彩の国いきがい大学」を刷新し、新たに「埼玉未来大学」を開講しました。
このたび、生まれ変わった埼玉未来大学のスタートにあたり、入学式を下記のとおり開催いたします。
式典では、学長である大野元裕埼玉県知事からの式辞のほか、埼玉県立大学の田中滋(たなかしげる)理事長による記念講演を行います。
なお、入学式及び記念講演の開催にあたっては、ソーシャルディスタンスの確保、消毒、マスクの着用など新型コロナウイルス感染防止対策を徹底して実施します。
1 日 時:令和2年9月28日(月曜日)13時45分~14時10分(入学式)
14時30分~15時30分(記念講演)
2 会 場:埼玉会館 大ホール(さいたま市浦和区)
3 参加者:埼玉未来大学ライフデザイン科(後期課程)入学生324名
4 内 容:入学式式辞 大野 元裕 学長(埼玉県知事)
来賓祝辞 田村 琢実 埼玉県議会議長
祝電披露
誓いの言葉【入学生代表】
記念講演 埼玉県立大学理事長 田中 滋 氏
「超高齢化と多様化が進む社会とシニアのくらし」
5 入学予定者の概要:
(ライフデザイン科)令和2年9月16日現在
開講学園 春日部学園 川越学園 川口学園 熊谷学園 嵐山学園
入学者数 45人 90人 50人 34人 41人
男性 27人 41人 23人 15人 20人
女性 18人 49人 27人 19人 21人
伊奈学園 計
64人 324人
30人 156人
34人 168人
※ 平均年齢:70.5歳、最高齢:男性88歳・女性86歳
【参考】埼玉未来大学の概要
埼玉未来大学では、元気に自立していきいきと活躍するための知識や習慣が学べる「ライフデザイン科」とNPO活動やボランティア、起業などを目指すシニアに実践的なノウハウを提供する「地域創造科」の2つのプログラムを設置しています。
1. ライフデザイン科
シニアライフを安心して暮らしていくために必要な知識の習得に加え、実際に身体を動かし、楽しく健康習慣を身につける健康長寿プログラムを用意しています。
2. 地域創造科
超高齢社会において、地域の活力を維持するためには、シニアの活躍は欠かせません。そこで、自ら行動しようとするシニアを支援し、地域の担い手を育成するために「アクティブコース」「地域ビジネスコース」と「選択講座」を用意しています。
(1) アクティブコース : セカンドステージで社会貢献をしたいと考える方を対象に、ボランティア団体、NPO等の立ち上げと運営を学び、社会参加につなげるコースです。
(2) 地域ビジネスコース : 地域の課題をビジネス手法で解決するソーシャルビジネスの起業と経営を学ぶコースです。
(3)選択講座
興味に合わせて選べる専門講座です。「こどもの居場所づくり大学」など地域での活動を始めることができる実践的な講座です。
その他、詳しくは、埼玉未来大学ホームページでご確認ください。
URL : https://www.iki-iki-saitama.jp/mirai-college/
注意:議員の氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字があるため、第1・第2水準の漢字で表記しているものがあります。
埼玉県庁 〒330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 電話番号:048-824-2111(代表) 法人番号:1000020110001
人生まだまだ「アクティブ」に暮らしたい
2020年9月24日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 協 働 く だ さ る 同 志 皆 様
タウンニュース 神奈川 横浜都筑版 掲載号 2020年9月24日
ご参考URL= https://www.townnews.co.jp/0104/2020/09/24/543781.html
まだまだ「アクティブ」に暮らしたい
人生100年時代の過ごし方
「アクティブシニア」という言葉が生まれて十数年。今年は未曽有のウイルスに対応する新たな生活スタイルが生まれているが、様々な制限のある中でも工夫し、少しでも明るく元気に暮らしたいもの。これからも自分らしく、生き生き暮らすためには─? そのヒントを探る。
一説では、「アクティブシニア」という言葉は2000年代後半、団塊の世代が定年を迎えた頃から使われ始めたとされる。「一般社団法人日本アクティブシニア協会」は、アクティブシニアを前期高齢者(65〜75歳)と定義。自分のライフスタイルや価値観にこだわりを持ち、生涯現役志向である同世代は、消費や労働に積極的なことも特徴だ。
シニア向けサイトを運営する企業が55歳以上の高齢者に行った調査(※1)によると、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で「新たに生活に取り入れたこと・やってみたこと」 のうち、「室内での健康維持・増進策」が男女ともトップになった。次いで「屋外での散歩・ランニング」が2位となり、健康への意識が高まったとみられる。
健康増進においては、横浜市がオリジナル体操「ハマトレ」を制作。手軽にできる8分間の動画と、じっくり運動できる約60分のものが市HP(ハマトレ で検索)で公開されている。
また、港北区では8月に「オンラインラジオ体操」を実施し、小学生や地域の商店主など、地域の300人が参加した。自宅に居ながら仲間と汗を流す、新しい運動の楽しみ方が増えそうだ。
先行く不安準備で解消
日々を生き生きと安心して暮らすには、将来への不安を払拭しておくことが鍵にもなる。市内では18区でオリジナルのエンディングノートを作成。終活に役立つだけでない、健康づくりや介護、成年後見制度などの情報も掲載。各区の高齢・障害支援課などで提供している。
シニア関連施策活用を
横浜市では、高齢者の生活・健康に関して様々な取組みを実施している。「よこはまシニアボランティアポイント事業」は、65歳以上の高齢者が介護保険施設等でボランティアを行った際にポイントが得られ、ポイント数に応じて換金できる仕組み。今年3月に登録者数が2万1000人を突破した。介護施設職員の補助や、施設でのレクリエーションで趣味を生かすなど、生きがいづくりにも役立つ。
地域のみまもり活動なども行う、港北区老人クラブ連合会の酒井松雄会長は「どうすれば元気に、地域の仲間と寄り添えるか知恵を絞るのが大切。マスク着用などを徹底しつつ活動することも心身の健康に必要」と語る。他者との触れ合いを絶やさないことが、健康的な暮らしにつながりそうだ。
※1出典:シニアライフ総研「コロナ禍シニアの行動変化調査」https://www.seniorlife-soken.com/archives/19181
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 協 働 く だ さ る 同 志 皆 様
タウンニュース 神奈川 横浜都筑版 掲載号 2020年9月24日
ご参考URL= https://www.townnews.co.jp/0104/2020/09/24/543781.html
まだまだ「アクティブ」に暮らしたい
人生100年時代の過ごし方
「アクティブシニア」という言葉が生まれて十数年。今年は未曽有のウイルスに対応する新たな生活スタイルが生まれているが、様々な制限のある中でも工夫し、少しでも明るく元気に暮らしたいもの。これからも自分らしく、生き生き暮らすためには─? そのヒントを探る。
一説では、「アクティブシニア」という言葉は2000年代後半、団塊の世代が定年を迎えた頃から使われ始めたとされる。「一般社団法人日本アクティブシニア協会」は、アクティブシニアを前期高齢者(65〜75歳)と定義。自分のライフスタイルや価値観にこだわりを持ち、生涯現役志向である同世代は、消費や労働に積極的なことも特徴だ。
シニア向けサイトを運営する企業が55歳以上の高齢者に行った調査(※1)によると、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で「新たに生活に取り入れたこと・やってみたこと」 のうち、「室内での健康維持・増進策」が男女ともトップになった。次いで「屋外での散歩・ランニング」が2位となり、健康への意識が高まったとみられる。
健康増進においては、横浜市がオリジナル体操「ハマトレ」を制作。手軽にできる8分間の動画と、じっくり運動できる約60分のものが市HP(ハマトレ で検索)で公開されている。
また、港北区では8月に「オンラインラジオ体操」を実施し、小学生や地域の商店主など、地域の300人が参加した。自宅に居ながら仲間と汗を流す、新しい運動の楽しみ方が増えそうだ。
先行く不安準備で解消
日々を生き生きと安心して暮らすには、将来への不安を払拭しておくことが鍵にもなる。市内では18区でオリジナルのエンディングノートを作成。終活に役立つだけでない、健康づくりや介護、成年後見制度などの情報も掲載。各区の高齢・障害支援課などで提供している。
シニア関連施策活用を
横浜市では、高齢者の生活・健康に関して様々な取組みを実施している。「よこはまシニアボランティアポイント事業」は、65歳以上の高齢者が介護保険施設等でボランティアを行った際にポイントが得られ、ポイント数に応じて換金できる仕組み。今年3月に登録者数が2万1000人を突破した。介護施設職員の補助や、施設でのレクリエーションで趣味を生かすなど、生きがいづくりにも役立つ。
地域のみまもり活動なども行う、港北区老人クラブ連合会の酒井松雄会長は「どうすれば元気に、地域の仲間と寄り添えるか知恵を絞るのが大切。マスク着用などを徹底しつつ活動することも心身の健康に必要」と語る。他者との触れ合いを絶やさないことが、健康的な暮らしにつながりそうだ。
※1出典:シニアライフ総研「コロナ禍シニアの行動変化調査」https://www.seniorlife-soken.com/archives/19181
Web会議効率化Online Seminarご紹介
2020年9月23日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 協 働 く だ さ る 同
志 皆 様
*本セミナーは、大塚商会バーチャルソリューションフェア内で開催するオンラインセミナーです。
withコロナ時代を生き抜く! Web会議効率化オンラインセミナー
生産性向上に必要なソリューションや考え方をお伝えします
コロナ禍の今、企業にはテレワークでのWeb会議が重要となっています。本セミナーでは、より効率的なWeb会議方法をご紹介します。また特別セミナーでは、心理学者 植木理恵氏がコロナ疲れから脱却する方法をお話しします。
クラウド情報共有・会議システムオンライン
日時:2020年10月15日(木) 13:30~16:10
会場:オンライン(全国どこでも参加可能)
配信環境:Zoom
参加費:無料(事前申込制)
締め切り日:2020年10月13日(火) 13:00まで
お申し込みはこちら
セミナーのご案内
13:30~14:15
【A01】
テレワークでのWeb会議、やり方に困っていませんか?
もっと効率化できる方法をご紹介します!
全員で集まって、何となく議論したつもりになり、結論が出ない会議はもうテレワーク推奨の時代には合いません。今までの会議の良さを残しつつ新しい会議のやり方を覚えて、もっと生産性が高く売り上げにつながる会議にしましょう!
講師
株式会社大塚商会 共通基盤クラウドプロモーション部 佐川 誠
講師
株式会社大塚商会 共通基盤クラウドプロモーション部 海原 千紗子
15:00~16:10
【A02】
ニューノーマル時代の人生を豊かにする心理学
新型コロナウイルスの影響から、なかなか思うように行動ができず、やりたいこともできない息苦しさを感じる現状。そんなコロナ疲れからの脱却に向け、日々の幸福度をより一層高める方法をご紹介いただきます。こんな時だからこそ、何を大切に考えて行動するのがいいのか。withコロナの時代を生き抜くために、「本当の自分」を知り、心を軽くする方法を分かりやすくお話しいただきます。
講師
心理学者 臨床心理士
植木 理恵 氏
お申し込みはこちら
開催概要
日時
2020年10月15日(木) 13:30~16:10
会場
オンライン(全国どこでも参加可能)
環境
PCやタブレットなどの端末と、インターネット環境が必要です。
(「Zoom」を使用して配信します)
受講URL
当選されたお客様にE-mailにてご案内します。
参加費
無料(事前申込制)
お申し込みの注意事項
新型コロナウイルス感染拡大の影響、および感染防止の観点から、やむを得ず配信方法の変更や急きょ配信を中止する場合もございます。ご了承ください。
抽選結果ならびに当選者への受講証は、順次E-mailにて送信させていただきます。
お申し込み多数のセミナーにつきましては、抽選とさせていただきますが、さらに一定数以上のご応募があった場合、早期に募集を締め切らせていただく場合がございます。
締め切り日時を過ぎてからのお申し込みにつきましては、受講のご案内を配信できない場合がございます。あらかじめご了承ください。
セミナーの録画・録音・画面キャプチャーなどの複製および、その転載、引用などのあらゆる二次利用を禁止します。
コンサルタント、同業のお客様のお申し込みはお断りしております。あらかじめご了承ください。
締め切り日
2020年10月13日(火) 13:00まで
主催
株式会社大塚商会
お問い合わせ先
株式会社大塚商会 フェア事務局
E-mail:event@otsuka-shokai.co.jp
ただいま、受講を受け付けています
お申し込みはこちら
見たいセミナーは見逃さない!
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NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 協 働 く だ さ る 同
志 皆 様
*本セミナーは、大塚商会バーチャルソリューションフェア内で開催するオンラインセミナーです。
withコロナ時代を生き抜く! Web会議効率化オンラインセミナー
生産性向上に必要なソリューションや考え方をお伝えします
コロナ禍の今、企業にはテレワークでのWeb会議が重要となっています。本セミナーでは、より効率的なWeb会議方法をご紹介します。また特別セミナーでは、心理学者 植木理恵氏がコロナ疲れから脱却する方法をお話しします。
クラウド情報共有・会議システムオンライン
日時:2020年10月15日(木) 13:30~16:10
会場:オンライン(全国どこでも参加可能)
配信環境:Zoom
参加費:無料(事前申込制)
締め切り日:2020年10月13日(火) 13:00まで
お申し込みはこちら
セミナーのご案内
13:30~14:15
【A01】
テレワークでのWeb会議、やり方に困っていませんか?
もっと効率化できる方法をご紹介します!
全員で集まって、何となく議論したつもりになり、結論が出ない会議はもうテレワーク推奨の時代には合いません。今までの会議の良さを残しつつ新しい会議のやり方を覚えて、もっと生産性が高く売り上げにつながる会議にしましょう!
講師
株式会社大塚商会 共通基盤クラウドプロモーション部 佐川 誠
講師
株式会社大塚商会 共通基盤クラウドプロモーション部 海原 千紗子
15:00~16:10
【A02】
ニューノーマル時代の人生を豊かにする心理学
新型コロナウイルスの影響から、なかなか思うように行動ができず、やりたいこともできない息苦しさを感じる現状。そんなコロナ疲れからの脱却に向け、日々の幸福度をより一層高める方法をご紹介いただきます。こんな時だからこそ、何を大切に考えて行動するのがいいのか。withコロナの時代を生き抜くために、「本当の自分」を知り、心を軽くする方法を分かりやすくお話しいただきます。
講師
心理学者 臨床心理士
植木 理恵 氏
お申し込みはこちら
開催概要
日時
2020年10月15日(木) 13:30~16:10
会場
オンライン(全国どこでも参加可能)
環境
PCやタブレットなどの端末と、インターネット環境が必要です。
(「Zoom」を使用して配信します)
受講URL
当選されたお客様にE-mailにてご案内します。
参加費
無料(事前申込制)
お申し込みの注意事項
新型コロナウイルス感染拡大の影響、および感染防止の観点から、やむを得ず配信方法の変更や急きょ配信を中止する場合もございます。ご了承ください。
抽選結果ならびに当選者への受講証は、順次E-mailにて送信させていただきます。
お申し込み多数のセミナーにつきましては、抽選とさせていただきますが、さらに一定数以上のご応募があった場合、早期に募集を締め切らせていただく場合がございます。
締め切り日時を過ぎてからのお申し込みにつきましては、受講のご案内を配信できない場合がございます。あらかじめご了承ください。
セミナーの録画・録音・画面キャプチャーなどの複製および、その転載、引用などのあらゆる二次利用を禁止します。
コンサルタント、同業のお客様のお申し込みはお断りしております。あらかじめご了承ください。
締め切り日
2020年10月13日(火) 13:00まで
主催
株式会社大塚商会
お問い合わせ先
株式会社大塚商会 フェア事務局
E-mail:event@otsuka-shokai.co.jp
ただいま、受講を受け付けています
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三遊亭金馬襲名披露スタート「ウルっと」
2020年9月22日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 協 働 く だ さ る 同 志 皆 様
スポーツ報知 2020年9月22日 8時0分
ご参考URL= https://hochi.news/articles/20200921-OHT1T50235.html
三遊亭金馬、91歳の父・金翁と並ぶ口上に「ウルっと来ました」…襲名披露スタート
5代目三遊亭金馬襲名披露興行が21日、東京・上野の鈴本演芸場で初日を迎えた。
金時改め5代目・金馬(57)はトリで「厩火事」を口演。現役では最長となる芸歴79年を誇り、次男に名跡を譲った金翁(91)は釈台を前に、脳梗塞でのリハビリをネタにした「金翁誕生」を披露した。
披露口上では鈴々舎馬風・最高顧問(80)、柳亭市馬会長(58)、林家正蔵副会長(57)、柳家権太楼・相談役(73)が登場。市馬会長が「(口上は高齢者が多くて)やすらぎの郷みたい」と笑わせ、正蔵は母・海老名香葉子さんが戦災孤児になり、3代目・金馬に引き取られて我が子のように接してくれたエピソードを披露。同い年の金馬に「晋平ちゃん、泰孝くんと呼び合う中でした」とエールを送った。
異例の名跡の“生前贈与”で実現した親子が並ぶ口上に金馬は「父が長生きしてくれたお陰。ウルっと来ました。泣いたらシャレにならないのでこらえました」と話した。
金翁は昨日、金馬はこの日、3代目・金馬の墓参りをした。金馬は「報告? 私でよろしいんですかと…。『親子で名前を小さくしやがって』と言われないように」と決意表明。墓石の「金馬」の文字をなでて口にあてて、力をもらい大初日に挑んだという。
金馬は「『金時』とのお別れが寂しいです。楽屋で正蔵さんに『いつしっくりくるんですか?』と聞いたら、『まだしっくり来ていない』と言われました」と苦笑いを浮かべた。
コロナ禍で客席数の半分の人数制限の中、満員の船出に金翁は「せがれの襲名にお客さんが盛り上がってくれてうれしい。生きている限りは落語をやります」と笑顔で生涯現役を宣言。金馬は「ホッとしました。あとは1日1席やるだけ」と気持ちも新たにしていた。
襲名披露興行は30日まで鈴本演芸場で。10月上席(1~10日)は新宿末広亭、同中席(11~20日)は浅草演芸ホール、同下席(21~30日)は池袋演芸場。11月上席(1~10日)は国立演芸場と計50日間、寄席を回る(金翁の出演日は初日と中日=5日目)。合間の10月31日は、「博多・天神落語まつり」での「祝・金馬・金翁 W襲名」に親子で出演する。
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 協 働 く だ さ る 同 志 皆 様
スポーツ報知 2020年9月22日 8時0分
ご参考URL= https://hochi.news/articles/20200921-OHT1T50235.html
三遊亭金馬、91歳の父・金翁と並ぶ口上に「ウルっと来ました」…襲名披露スタート
5代目三遊亭金馬襲名披露興行が21日、東京・上野の鈴本演芸場で初日を迎えた。
金時改め5代目・金馬(57)はトリで「厩火事」を口演。現役では最長となる芸歴79年を誇り、次男に名跡を譲った金翁(91)は釈台を前に、脳梗塞でのリハビリをネタにした「金翁誕生」を披露した。
披露口上では鈴々舎馬風・最高顧問(80)、柳亭市馬会長(58)、林家正蔵副会長(57)、柳家権太楼・相談役(73)が登場。市馬会長が「(口上は高齢者が多くて)やすらぎの郷みたい」と笑わせ、正蔵は母・海老名香葉子さんが戦災孤児になり、3代目・金馬に引き取られて我が子のように接してくれたエピソードを披露。同い年の金馬に「晋平ちゃん、泰孝くんと呼び合う中でした」とエールを送った。
異例の名跡の“生前贈与”で実現した親子が並ぶ口上に金馬は「父が長生きしてくれたお陰。ウルっと来ました。泣いたらシャレにならないのでこらえました」と話した。
金翁は昨日、金馬はこの日、3代目・金馬の墓参りをした。金馬は「報告? 私でよろしいんですかと…。『親子で名前を小さくしやがって』と言われないように」と決意表明。墓石の「金馬」の文字をなでて口にあてて、力をもらい大初日に挑んだという。
金馬は「『金時』とのお別れが寂しいです。楽屋で正蔵さんに『いつしっくりくるんですか?』と聞いたら、『まだしっくり来ていない』と言われました」と苦笑いを浮かべた。
コロナ禍で客席数の半分の人数制限の中、満員の船出に金翁は「せがれの襲名にお客さんが盛り上がってくれてうれしい。生きている限りは落語をやります」と笑顔で生涯現役を宣言。金馬は「ホッとしました。あとは1日1席やるだけ」と気持ちも新たにしていた。
襲名披露興行は30日まで鈴本演芸場で。10月上席(1~10日)は新宿末広亭、同中席(11~20日)は浅草演芸ホール、同下席(21~30日)は池袋演芸場。11月上席(1~10日)は国立演芸場と計50日間、寄席を回る(金翁の出演日は初日と中日=5日目)。合間の10月31日は、「博多・天神落語まつり」での「祝・金馬・金翁 W襲名」に親子で出演する。
超高齢化社会課題解決への国際会議
2020年9月21日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 協 働 く だ さ る 同 志 皆 様
日本経済新聞
ご参考URL= https://events.nikkei.co.jp/28042/
The 2nd Nikkei Super Active Ageing Society Conference
第 2 回 超高齢化社会の課題を解決するための国際会議
An international conference aiming to resolve the issues of ageing
高齢化は今後半世紀を通じ全世界で急速に進みます。人類が直面する高齢化という社会の劇的な変化に対応するため、アイデアを打ち出し、共有することが求められています。本会議では世界の産学官の第一人者が専門的な知見をもとに議論を交わし、よりアクティブな高齢化社会の実現に向けた道筋を探ります。
2回目の開催となる今回は、新型コロナウイルスが浮き彫りにした高齢者の「バルネラビリティ(vulnerability)」という視点も盛り込みます。ポストコロナ時代の超高齢化社会のあり方について解決策を提言し、政策の指針となることを目指します。
概 要 OVERVIEW
開 催 日 時 2 0 2 0 年 1 1 月 1 6 日(月)9:00~17:40(予定)
※8:30 開場
会 場 イイノホール
東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング4階~6階 会場の詳細はこちら
受 講 料 無料
主 催 日本経済新聞社
メディアパートナーフィナンシャル・タイムズ
企 画 協 力 日本医療政策機構(HGPI)
協 賛 エーザイ株式会社、日本アイ・ビー・エム株式会社、 三菱UFJ信託銀行株式会社、株式会社MTG
参 加 方 法・申込締切
本カンファレンスは会場での聴講か、オンラインでの 視聴(事前登録制)のいずれかでご参加いただけます。
<会場聴講>
申込ページで「会場聴講チケット」を選択してお申し込みください。
会場聴講の応募締め切りは2020年11月1日(日)です。
申し込みが多数の場合は抽選のうえ、事前にご登録いただいたメールアドレス宛にご連絡いたします。当落の発表はメールのご連絡をもって代えさせていただきます。抽選の結果、会場聴講チケットに当選されなかった方にはオンライン視聴サイトURLを開催前日までにご案内いたします。
新型コロナウイルスの感染拡大等の事情によりオンライン視聴のみに変更となる場合がございます。この場合、会場聴講でお申し込みいただいた方にもオンライン視聴をご案内いたします。
<オンライン視聴>
申込ページで「オンライン視聴チケット」を選択してお申し込みください。オンライン視聴の応募締め切りは2020年11月11日(水)です。
視聴サイトURLは開催前日までに別途電子メールでご案内いたします。
オンライン視聴方法について
視聴ページのURLは開催前日までに電子メールでご案内いたします。
※開始10分前までに一度視聴ページにお越しいただき視聴確認をお願いします。
言語
日本語、英語同時通訳
お問い合わせ
E-mail: saasc@nex.nikkei.co.jp
ステアリングコミッティ
ステアリングコミッティ
座長 清家 篤 日本私立学校振興・共済事業団理事長
事務局長 中谷 比呂樹 慶應義塾大学グローバルリサーチ インスティテュート(KGRI)特任教授
メンバー(敬称略、あいうえお順)
稲邑 拓馬 経済産業省 ヘルスケア産業課 課長
駒村 康平 慶應義塾大学経済学部教授、慶應義塾大学ファイナンシャル・ジェロントロジー研究センター長
佐原 康之 厚生労働省 大臣官房 危機管理・医務技術総括審議官
澤 芳樹 大阪大学大学院 医学研究科 心臓血管外科 教授
清水 肇子 公益財団法人 さわやか福祉財団 理事長
ジョン・ピゴット ARC Centre of Excellence in Population Ageing Research(CEPAR)ダイレクター、ニューサウスウェールズ大学教授
タン・チョー・チュアン シンガポール保健省 チーフヘルスサイエンティスト
内藤 景介 エーザイ株式会社 執行役 ディメンシア トータルインクルーシブエコシステム事業部 プレジデント(兼)チーフデジタルオフィサー
中川 俊男 公益社団法人 日本医師会 会長
中村 秀一 一般社団法人 医療介護福祉研究政策研究フォーラム理事長、国際医療福祉大学大学院教授
リンダ・フリード コロンビア大学メールマン公衆衛生学部長
山口 明夫 日本アイ・ビー・エム株式会社 代表取締役社長
お申し込み
プログラム PROGRAM
9:00-9:15 開会挨拶
9:15-9:45 オープニングセッション
<パネリスト>
池田 千絵子 厚生労働省 関東信越厚生局長
翁 百合 株式会社日本総合研究所 理事長
古都 賢一 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 副会長
<モデレーター>
清家 篤 日本私立学校振興・共済事業団 理事長
9:45-10:05 基調講演 ①
中川 俊男 公益社団法人 日本医師会 会長
10:05-10:25 基調講演②:「脳の健康に取り組める社会のために、ブレインパフォーマンス活動の提案」
内藤 景介 エーザイ株式会社 執行役 ディメンシア トータルインクルーシブエコシステム事業部 プレジデント(兼)チーフ デジタルオフィサー
10:25-10:40 休憩
10:40-11:00 テーマ講演①:「健康」
タン・チョー・チュアン シンガポール保健省チーフヘルスサイエンティスト
11:00-12:00 パネルセッション:「健康」
<パネリスト>
今中 雄一 京都大学 大学院医学研究科 医療経済学分野 教授
國土 典宏 国立国際医療研究センター 理事長
ほか
<モデレーター>
池田 千絵子 厚生労働省 関東信越厚生局長
12:00-12:20 基調講演③:「認知症予防のための運動習慣と筋電気刺激(EMS)の可能性」
森谷 敏夫 京都大学名誉教授
12:20-12:35 休憩
12:35-13:05 特別セッション:「Healthy Ageing in Asia Pacific Region」(仮)
葛西 健 世界保健機関(WHO)西太平洋地域事務局長
<モデレーター>
中谷 比呂樹 慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート(KGRI)特任教授
13:05-13:20 休憩
13:20-13:40 基調講演④:「超高齢社会におけるQoL向上を求めて~デジタル技術とエコシステムの可能性」
山口 明夫 日本アイ・ビー・エム株式会社 代表取締役社長
13:40-14:00 テーマ講演②:「金融・働き方」
ジョン・ピゴット ARC Centre of Excellence in Population Ageing Research (CEPAR) ダイレクター/ニューサウスウェールズ大学教授
14:00-15:00 パネルセッション:「金融・働き方」
<パネリスト>
石崎 浩二 三菱UFJ信託銀行株式会社 執行役員 フロンティア戦略企画部長
上林 里佳 上林里佳社会福祉士事務所 オフィス上林 代表
駒村 康平 慶応義塾大学経済学部教授/慶応義塾大学フィナンシャル・ジェロントロジー研究センター長
<モデレーター>
翁 百合 株式会社日本総合研究所 理事長
15:00-15:15 休憩
15:15-15:35 テーマ講演③:「社会・コミュニティ」
リンダ・フリード コロンビア大学メールマン公衆衛生学部長
15:35-16:35 パネルセッション:「社会・コミュニティ」
<パネリスト>
近藤 克則 千葉大学 予防医学センター 社会予防医学研究部門 教授/国立長寿医療研究センター 老年学・社会科学研究センター 老年学評価研究部長
清水 肇子 公益財団法人 さわやか福祉財団 理事長
ほか
<モデレーター>
古都 賢一 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 副会長
16:35-17:35 総括セッション
<パネリスト>
澤 芳樹 大阪大学大学院 医学系研究科心臓血管外科 教授
中村 秀一 一般社団法人 医療介護福祉政策研究フォーラム 理事長/国際医療福祉大学大学院 教授
ほか
<モデレーター>
乗竹 亮治 日本医療政策機構 理事・事務局長/CEO
17:35-17:40 閉会挨拶
※プログラム・講演内容は予告なく変更する場合がございますのでご了承ください。
登 壇 者 SPEAKERS
石崎 浩二
三菱UFJ信託銀行株式会社 執行役員 フロンティア戦略企画部長
1988年慶応大学経済学部卒(社会福祉専攻)、三菱信託入社後は、株主総会、年金、相続、不動産等の信託事業に幅広く従事し、社会企業家の支援にも注力している。 社会課題を解決するために開発した新商品「ずっと安心信託」「教育資金贈与信託まごよろこぶ」は日経ヴェリタス賞を連続受賞。 現在は、金融ジェロントロジー研究、高齢者対応、再生可能エネルギー、地方創生の新商品開発を統括するフロンティア戦略企画部長を務める。
池田 千絵子
厚生労働省関東信越厚生局長
1988年、厚生省入省後、公衆衛生、国際保健、科学技術等各分野に従事するとともに、埼玉県、三重県、新潟県等自治体行政、WHO西太平洋地域事務局、UNAIDS等国際機関、環境省、文部科学省、防衛省等においても高齢化対策を含めた公衆衛生関連ポストを歴任。 直近では、国立病院機構理事、厚生労働省総括審議官(国際担当)を経て、2019年より現職。 筑波大学医学専門学群卒、ハーバード公衆衛生大学院においてMPH及びMSを取得。
翁 百合
株式会社日本総合研究所 理事長
1982年 慶應義塾大学経済学部卒業
1984年 慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程修了後 日本銀行勤務
1992年 日本総合研究所 入社、主席研究員等を経て
2018年 同 理事長(現在に至る)
この間、2013年より2016年 規制改革会議・健康医療ワーキンググループ座長、
2014年より2020年 慶應義塾大学特別招聘教授などを兼務。
京都大学 博士(経済学)。現在、未来投資会議・構造改革徹底推進会合「健康・医療・介護」会合会長、全世代型社会保障検討会議議員、
内閣府「選択する未来2.0」委員会座長 等を兼務。
上林 里佳
上林里佳社会福祉士事務所 オフィス上林 代表
成年後見人、社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士、介護支援専門員、証券外務員。京都府立大学女子短期大学部卒、佛教大学社会福祉学科卒。 京都府立大学女子短期大学部卒業後、大和証券勤務。地域包括支援センター勤務時は、地域住民の総合相談、高齢者虐待も対応。この間、成年後見人としても活動を始める。 高齢者の地域生活を健康時から認知症に至るまで途切れなくサポートする法学、工学、医学を統合した社会技術開発を目指すCOLTEM設立のメンバーとして医療、法律の専門家、金融機関、企業とともに活動。 『認知症の人にやさしい金融ガイド』では福祉・介護・支援部分と「べからず集13カ条」を担当。全国の金融機関に対し、上林メソッドを使い、実際の困りごと事例をロールプレイで行う認知症対応の講演や研修を行う。金融機関窓口を使っての研修の様子はNHKおはよう日本「おはbiz」にて放映される。2018年4月独立。上林里佳社会福祉士事務所 オフィス上林を設立し、代表に就任。 日本意思決定支援推進機構理事も務める。 他共著 「認知症の人と医療選択と意思決定支援」(クリエイツかもがわ 2016/3)、KINZAI ファイナンシャルプラン 特集「高齢者との金融取引における課題」(金融財政事情研究会 2016/4)、週刊 金融財政事情 特集「高齢化と金融」(金融財政事情研究会 2016/4)、「認知症ケアのための家族支援」(クリエイツかもがわ 2017/3)、「認知症と民法」(勁草書房 共著2018/11)、「高齢者対応、医療・福祉や法律家と連携で」(ファンド情報 2019/1)、かんぽ生命保険 正しく知ろう「認知症」監修(2019/6)、「必携 認知症にやさしいマンションガイド」(クリエイツかもがわ 2019/8)
國土 典宏
国立国際医療研究センター 理事長
1981.3 東京大学医学部卒業
1981.6- 東京大学医学部附属病院第二外科 研修医
1988.1- 東京大学医学部附属病院第二外科 助手
1989.8-1991.7 米国ミシガン大学外科留学
1995.3- 癌研究会附属病院外科 医員
2001.1- 癌研究会附属病院消化器外科 医長
2001.4- 東京大学大学院医学系研究科外科学専攻臓器病態外科学肝胆膵外科 助教授
2007.12- 同 肝胆膵外科、人工臓器・移植外科 教授、臓器移植医療部 部長兼任
2008.4- 同 外来化学療法部 部長兼任
2015.4- 東京大学教育研究 評議員
2017.4- 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター 理事長
現在に至る。専攻分野: 肝胆膵悪性腫瘍(特に肝細胞癌、転移性肝癌、胆道癌)の外科治療 。肝移植、門脈圧亢進症、リアルワールドデータ活用による臨床研究。 厚労省関係役職など: 医道審議会医師分科会委員、同臨床研修部会委員長、医道審議会保健師助産師看護師分科会委員、医薬品医療機器総合機構(PMDA)運営評議員、NHK中央放送審議会委員長。 学会役員など: 日本外科学会名誉会員、日本医学会前理事、日本専門医機構前理事、日本医療安全調査機構監事、日本肝癌研究会常任幹事・取扱い規約委員長、日本移植学会理事・倫理委員長、日本肝胆膵外科学会理事・高度技能医制度技術認定委員長、日本肝臓学会評議員・肝癌診療ガイドライン第3版・第4版改訂委員長、IHPBA(国際肝胆膵外科学会)次期会長、A-PHPBA(アジア太平洋肝胆膵外科学会)元会長、ACS(米国外科学会)日本支部長, Governor 雑誌関係:Editor in Chief: Global Health and Medicine, Bioscience Trends/ Associate Editor: Digestive Surgery, Liver Cancer/ Editorial board member: Annals of Surgery, Surgery, J Am Coll Surg, World J Surg
駒村 康平
慶應義塾大学経済学部教授
慶應義塾大学 ファイナンシャル・ジェロントロジー研究センター長
1995年慶応義塾大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学
著書:「年金はどうなる」岩波書店、「最低所得保障」岩波書店、「日本の年金」(岩波書店)、「社会政策」(有斐閣)など
受賞:日本経済政策学会優秀論文賞、生活経済学会奨励賞、吉村賞、生活経済学会賞など。 学会:日本経済政策学会副会長/ 主な公職
2009-2012年厚生労働省顧問
2010-社会保障審議会委員
2012-2013社会保障制度改革国民会議委員
2018―金融庁金融審議会市場WG委員
近藤 克則
千葉大学 予防医学センター 社会予防医学研究部門 教授
国立長寿医療研究センター 老年学・社会科学研究センター 老年学評価研究部長、 一般社団法人 日本老年学的評価研究機構 代表理事
1983年千葉大学医学部卒業。東京大学医学部付属病院リハビリテーション部医員、 船橋二和(ふたわ)病院リハビリテーション科科長などを経て、1997年日本福祉大学助教授。University of Kent at Canterbury(イギリス)客員研究員(2000-2001)、日本福祉大学教授を経て、2014年から現職 千葉大学予防医学センター 社会予防医学研究部門 教授。2016年から国立長寿医療研究センター 老年学・社会科学研究センター 老年学評価研究部長を併任。2018年一般社団法人 日本老年学的評価研究機構 代表理事(併任)。 「健康格差社会-何が心と健康を蝕むのか」(医学書院、2005)で社会政策学会賞(奨励賞)受賞。
近著「健康格差社会への処方箋」(医学書院、2017)、「研究の育て方」(医学書院、2018)、「長生きできる町」(角川新書、2018)
清水 肇子
公益財団法人 さわやか福祉財団 理事長
学習院大学卒業後、三菱銀行入行。支店及び国際企画部勤務を経て、Citibank, N.A. Private Banking GroupでAssistant Vice Presidentとして国内外金融マーケティング、企画部門担当。1991年にフリーのキャリアコンサルタントとして独立。新しい時代の働き方・生き方の提言、コンサルティングなどに従事するかたわら、さわやか福祉推進センター(現さわやか福祉財団)の創立時から参加し、2014年から現職。超高齢社会における新しい社会システムのあり方、誰もがいきいきと輝ける地域コミュニティーづくりを提言、全国で実践中。地域包括ケアシステムに関する各種検討委員(厚生労働省)、経済財政諮問会議・政策コメンテーター(内閣府)、自治体の介護保険や保健福祉施策推進に関する委員、国立研究開発法人科学技術振興機構 社会技術研究開発センター 社会技術研究開発主監ほか。
清家 篤
日本私立学校振興・共済事業団理事長
慶應義塾学事顧問、慶應義塾大学名誉教授 、1992年慶應義塾大学商学部教授、2007年より商学部長、2009年5月から2017年5月まで慶應義塾長。これまで社会保障制度改革国民会議会長、日本私立大学連盟会長、日本労務学会会長、天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議構成員、ハーバード大学客員教授、ILO仕事の未来世界委員会委員などを歴任。現在、全国社会福祉協議会会長、経済社会総合研究所名誉所長、社会保障制度改革推進会議議長などを兼務。主な著書に『労働経済』(共著)東洋経済新報社(2020年)、『金融ジェロントロジー』(編著)東洋経済新報社(2016年)、『雇用再生』NHKブックス(2013年)、『60歳からの仕事』(共著)講談社(2009年)、『高齢者の働きかた』(編著)ミネルヴァ書房(2009年)、『エイジフリー社会を生きる』NTT出版(2006年)、『高齢者就業の経済学』(共著)日本経済新聞社(2004年、第48回日経・経済図書文化賞(2005年)受賞)、『労働経済』東洋経済新報社(2002年)、『生涯現役社会の条件』中公新書(1998年)、『高齢化社会の労働市場』東洋経済新報社(1993年、第17回労働関係図書優秀賞(1994年)受賞)などがある。2016年フランス政府よりレジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを受章。
ジョン・ピゴット
ARC Centre of Excellence in Population Ageing Research (CEPAR) ダイレクター ニューサウスウェールズ大学教授
John Piggott is Director of the ARC Centre of Excellence in Population Ageing Research (CEPAR) at the University of New South Wales, Australia, where he is Scientia Professor of Economics.
Dr Piggott has published widely in retirement and pension economics and finance, and in public economics more generally. He currently serves as book review editor of the Journal of Pension Economics and Finance, and as an Associate Editor of the Journal of the Economics of Aging.
His Australian policy experience includes membership of both the Henry Tax Review Panel and the Ministerial Superannuation Advisory Committee, as well as interactions of many kinds with a range of Government Departments and National Inquiries.
Internationally, he worked for nearly a decade with the Japanese Government on the economic implications of an ageing population. He has undertaken consultancies and contract research for several foreign governments and international organisations on ageing and retirement issues, including Russia and Indonesia, the OECD, the World Bank, the Asian Development Bank, and UNESCAP. In 2007 he was appointed Visiting Professor, Zhejiang University, China, and from 2008-2010 was Visiting Scholar with the Department of Insurance and Risk Management, Wharton School of Business, University of Pennsylvania.
In 2018, he was awarded a Rockefeller Residency to undertake research into ageing and inequality in Asia, and in the same year was appointed co-chair of the G20 Population Ageing Taskforce. In 2019, he was nominated to the Steering Committee for Nikkei-Financial Times International Conference on Super Active Ageing Society.
タン・チョー・チュアン
シンガポール保健省チーフヘルスサイエンティスト
Professor Tan Chorh Chuan was appointed as the inaugural Chief Health Scientist and concurrently, Executive Director of the new Office for Healthcare Transformation in Singapore’s Ministry of Health with effect from 1 January 2018. Prof Tan was President of the National University of Singapore from 2008 to 2017. He has served in senior leadership roles in the heathcare and biomedical sciences sectors including as Chairman of the National University Health System from 2011-18, and Deputy Chairman of ASTAR from 2004 to 2018. A renal physician-scientist, Prof Tan obtained his medical training at NUS, and research training at the Institute of Molecular Medicine, University of Oxford. He is the first Singaporean to be elected as an international member of the US National Academy of Medicine.
内藤 景介
エーザイ株式会社
執行役 ディメンシア トータルインクルーシブエコシステム事業部 プレジデント(兼)チーフ デジタルオフィサー
学歴:2012年3月 慶応義塾大学人文社会科学文学部心理学専攻卒業
2017年6月 米国ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院修了 MBA取得
職歴:2012年10月 Morphotek Inc.
2013年10月 エーザイ株式会社入社 コーポレート事業統括部
2013年12月 Eisai Inc.(米国駐在)
2017年7月 コーポレートストテラジー部
2018年4月 ディメンシア トータルインクルーシブエコシステム特命担当 部長
2019年2月 ディメンシア トータルインクルーシブエコシステム 本部長
2019年6月 執行役就任
チーフデジタルオフィサー(兼)ディメンシア トータルインクルーシブエコシステム担当
2020年1月 執行役
ディメンシア トータルインクルーシブエコシステム事業部 プレジデント(兼)チーフデジタルオフィサー(現任)
中川 俊男
公益社団法人 日本医師会 会長
昭和63年3月 新さっぽろ脳神経外科病院開設
自平成3年12月 医療法人新さっぽろ脳神経外科病院理事長・院長
至平成28年12月31日
自平成12年4月 札幌医科大学医学部脳神経外科臨床教授
至平成19年3月
自平成20年4月 札幌医科大学大学院医学研究科臨床教授
至平成22年3月
自平成29年1月1日 医療法人新さっぽろ脳神経外科病院理事長
至 現 在
自平成9年4月1日 (社)北海道医師会常任理事
至平成19年3月31日
自平成17年4月1日 (社)日本医師会代議員
至平成18年3月31日
自平成18年4月1日 (社)日本医師会常任理事
至平成22年3月31日
自平成19年4月1日 (社)北海道医師会参与
至 現 在
自平成22年4月1日 (社)日本医師会副会長
至平成25年3月31日
自平成25年4月1日 (公社)日本医師会副会長
至令和2年6月27日
自令和2年6月27日 (公社)日本医師会会長
至 現 在
中谷 比呂樹
慶應義塾大学グローバルリサーチ インスティテュート(KGRI)特任教授
慶應義塾大学特任教授(グローバルリサーチインスティテュート:KGRI)及び国立大阪大学大学院医学系招聘教授(公衆衛生)として教鞭をとるとともに、(公社)グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)代表理事、東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)顧問、環太平洋大学連盟人口高齢化研究ハブ・ディレクター、国立国際医療研究センター理事など様々な公益事業に関与。教職に就く前は、40年にわたり国内外の公衆衛生専門家として活動。国内においては、厚生労働省からキャリアをスタートし、医政、公衆衛生、国際保健、科学技術分野に従事し、広島県に勤務した際は、来るべき高齢化社会への準備として保健医療と福祉サービスを統合。国際経験に関しては、2回にわたりWHO本部に勤務し、2007年3月から2015年5月までWHO本部事務局長補(ADG)として、エイズ・結核・マラリア・顧みられない熱帯病からなるWHOの中で最も大きな局である感染症対策部門を牽引。慶應義塾大学医学部卒、オーストラリア・ニューサウスウェールズ大学大学院において保健教育修士(M.H.P.Ed)、その後、慶應義塾大学において医学博士を取得。
古都 賢一
社会福祉法人 全国社会福祉協議会 副会長
1983年3月 東京大学法学部卒業。同年4月厚生省(現厚生労働省)に入省。その後、環境庁(現環境省)、総務庁(現総務省)、北九州市での勤務を経て、
1999年7月 厚生省社会・援護局施設人材課福祉人材確保対策官
2000年8月 名古屋大学法学研究科助教授
その後、厚生労働省、独立行政法人国立病院機構財務部長での勤務を経て、
2005年より、厚生労働省老健局振興課長、社会・援護局保護課長、年金局総務課長、社会・援護局総務課長、大臣官房審議官(賃金、社会・援護・人道調査担当)を経て、
2015年4月より独立行政法人国立病院機構副理事長。
2019年3月末、厚生労働省定年退職。
2019年6月より現職。
森谷 敏夫
京都大学名誉教授
EMS(Electrical Muscle Stimulation=筋電気刺激)機器を中心としたトレーニングブランド「SIXPAD」の共同開発者。
運動医科学界を牽引する森谷敏夫氏は、 EMSがもたらす筋肉のトレーニング効果について、40年以上研究を行っています。 森谷氏は、検証を重ねた結果、トレーニングにとって効率的な周波数は20Hzであると導き出しました。 現在、その論文は、世界中の研究者の注目を集めています。
1950年 兵庫県生まれ
1980年 南カリフォルニア大学大学院 博士課程修了
1992年 京都大学大学院 人間・環境学研究科助教授
2000年 同科教授
2016年4月 京都大学名誉教授、株式会社 運動医科学研究所所長
国際電気生理運動学会、国際バイオメカニクス学会、アメリカスポーツ医学会、日本運動生理学会、日本体力医学会など、多数の学会で理事、評議員を歴任。 世界で初めて、筋力増大に対する神経的要因の貢献度を評価した。 発表した論文は、300本以上。著作多数。
リンダ・フリード
コロンビア大学メールマン公衆衛生学部学部長
A world-renowned geriatrician and epidemiologist, Dr. Fried is a serial innovator, known for tackling the major issues of our lengthening lives that affect our collective health and future. Her scientific contributions include creating the transformational science defining frailty as a medical condition, led research on the natural history of frailty and disability, and illuminating their causes and the potential for prevention and treatment as keys to optimizing health for older adults. She is the designer and founder of Experience Corps, an evidence-based senior volunteer public health program in which older adults serve in public schools. The program was designed to simultaneously prevent cognitive loss and functional decline and enable meaning and purpose in the volunteers while benefiting students. Dean Fried advocates for the potential of longer lives to be the basis of a Third Demographic Dividend whereby society benefits from the social capital of older adults and invests in health promotion across the life course. Under her leadership, the Columbia University Mailman School has built a wide range of new dimensions of public health science, from the University-wide Robert N. Butler Columbia Aging Center to the new science of precision prevention, and has become a key leader in innovation in public health education and in intersectoral partnerships for health.
山口 明夫
日本アイ・ビー・エム株式会社 代表取締役社長
1987年日本IBM入社。 エンジニアとしてシステム開発・保守に携わった後、2000年問題対策の アジア太平洋地域担当、経営企画、ソフトウェア製品の技術営業本部長、IBM米国本社での役員補佐を歴任。2007年以降はコンサルティング、システム開発・保守、業務プロセス受託(BPO)などの領域で、お客様とともに 企業変革を進めるサービス事業を担当。2019年5月より現職。2017年よりIBM本社の経営執行委員も務める。
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 協 働 く だ さ る 同 志 皆 様
日本経済新聞
ご参考URL= https://events.nikkei.co.jp/28042/
The 2nd Nikkei Super Active Ageing Society Conference
第 2 回 超高齢化社会の課題を解決するための国際会議
An international conference aiming to resolve the issues of ageing
高齢化は今後半世紀を通じ全世界で急速に進みます。人類が直面する高齢化という社会の劇的な変化に対応するため、アイデアを打ち出し、共有することが求められています。本会議では世界の産学官の第一人者が専門的な知見をもとに議論を交わし、よりアクティブな高齢化社会の実現に向けた道筋を探ります。
2回目の開催となる今回は、新型コロナウイルスが浮き彫りにした高齢者の「バルネラビリティ(vulnerability)」という視点も盛り込みます。ポストコロナ時代の超高齢化社会のあり方について解決策を提言し、政策の指針となることを目指します。
概 要 OVERVIEW
開 催 日 時 2 0 2 0 年 1 1 月 1 6 日(月)9:00~17:40(予定)
※8:30 開場
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本カンファレンスは会場での聴講か、オンラインでの 視聴(事前登録制)のいずれかでご参加いただけます。
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ステアリングコミッティ
座長 清家 篤 日本私立学校振興・共済事業団理事長
事務局長 中谷 比呂樹 慶應義塾大学グローバルリサーチ インスティテュート(KGRI)特任教授
メンバー(敬称略、あいうえお順)
稲邑 拓馬 経済産業省 ヘルスケア産業課 課長
駒村 康平 慶應義塾大学経済学部教授、慶應義塾大学ファイナンシャル・ジェロントロジー研究センター長
佐原 康之 厚生労働省 大臣官房 危機管理・医務技術総括審議官
澤 芳樹 大阪大学大学院 医学研究科 心臓血管外科 教授
清水 肇子 公益財団法人 さわやか福祉財団 理事長
ジョン・ピゴット ARC Centre of Excellence in Population Ageing Research(CEPAR)ダイレクター、ニューサウスウェールズ大学教授
タン・チョー・チュアン シンガポール保健省 チーフヘルスサイエンティスト
内藤 景介 エーザイ株式会社 執行役 ディメンシア トータルインクルーシブエコシステム事業部 プレジデント(兼)チーフデジタルオフィサー
中川 俊男 公益社団法人 日本医師会 会長
中村 秀一 一般社団法人 医療介護福祉研究政策研究フォーラム理事長、国際医療福祉大学大学院教授
リンダ・フリード コロンビア大学メールマン公衆衛生学部長
山口 明夫 日本アイ・ビー・エム株式会社 代表取締役社長
お申し込み
プログラム PROGRAM
9:00-9:15 開会挨拶
9:15-9:45 オープニングセッション
<パネリスト>
池田 千絵子 厚生労働省 関東信越厚生局長
翁 百合 株式会社日本総合研究所 理事長
古都 賢一 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 副会長
<モデレーター>
清家 篤 日本私立学校振興・共済事業団 理事長
9:45-10:05 基調講演 ①
中川 俊男 公益社団法人 日本医師会 会長
10:05-10:25 基調講演②:「脳の健康に取り組める社会のために、ブレインパフォーマンス活動の提案」
内藤 景介 エーザイ株式会社 執行役 ディメンシア トータルインクルーシブエコシステム事業部 プレジデント(兼)チーフ デジタルオフィサー
10:25-10:40 休憩
10:40-11:00 テーマ講演①:「健康」
タン・チョー・チュアン シンガポール保健省チーフヘルスサイエンティスト
11:00-12:00 パネルセッション:「健康」
<パネリスト>
今中 雄一 京都大学 大学院医学研究科 医療経済学分野 教授
國土 典宏 国立国際医療研究センター 理事長
ほか
<モデレーター>
池田 千絵子 厚生労働省 関東信越厚生局長
12:00-12:20 基調講演③:「認知症予防のための運動習慣と筋電気刺激(EMS)の可能性」
森谷 敏夫 京都大学名誉教授
12:20-12:35 休憩
12:35-13:05 特別セッション:「Healthy Ageing in Asia Pacific Region」(仮)
葛西 健 世界保健機関(WHO)西太平洋地域事務局長
<モデレーター>
中谷 比呂樹 慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート(KGRI)特任教授
13:05-13:20 休憩
13:20-13:40 基調講演④:「超高齢社会におけるQoL向上を求めて~デジタル技術とエコシステムの可能性」
山口 明夫 日本アイ・ビー・エム株式会社 代表取締役社長
13:40-14:00 テーマ講演②:「金融・働き方」
ジョン・ピゴット ARC Centre of Excellence in Population Ageing Research (CEPAR) ダイレクター/ニューサウスウェールズ大学教授
14:00-15:00 パネルセッション:「金融・働き方」
<パネリスト>
石崎 浩二 三菱UFJ信託銀行株式会社 執行役員 フロンティア戦略企画部長
上林 里佳 上林里佳社会福祉士事務所 オフィス上林 代表
駒村 康平 慶応義塾大学経済学部教授/慶応義塾大学フィナンシャル・ジェロントロジー研究センター長
<モデレーター>
翁 百合 株式会社日本総合研究所 理事長
15:00-15:15 休憩
15:15-15:35 テーマ講演③:「社会・コミュニティ」
リンダ・フリード コロンビア大学メールマン公衆衛生学部長
15:35-16:35 パネルセッション:「社会・コミュニティ」
<パネリスト>
近藤 克則 千葉大学 予防医学センター 社会予防医学研究部門 教授/国立長寿医療研究センター 老年学・社会科学研究センター 老年学評価研究部長
清水 肇子 公益財団法人 さわやか福祉財団 理事長
ほか
<モデレーター>
古都 賢一 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 副会長
16:35-17:35 総括セッション
<パネリスト>
澤 芳樹 大阪大学大学院 医学系研究科心臓血管外科 教授
中村 秀一 一般社団法人 医療介護福祉政策研究フォーラム 理事長/国際医療福祉大学大学院 教授
ほか
<モデレーター>
乗竹 亮治 日本医療政策機構 理事・事務局長/CEO
17:35-17:40 閉会挨拶
※プログラム・講演内容は予告なく変更する場合がございますのでご了承ください。
登 壇 者 SPEAKERS
石崎 浩二
三菱UFJ信託銀行株式会社 執行役員 フロンティア戦略企画部長
1988年慶応大学経済学部卒(社会福祉専攻)、三菱信託入社後は、株主総会、年金、相続、不動産等の信託事業に幅広く従事し、社会企業家の支援にも注力している。 社会課題を解決するために開発した新商品「ずっと安心信託」「教育資金贈与信託まごよろこぶ」は日経ヴェリタス賞を連続受賞。 現在は、金融ジェロントロジー研究、高齢者対応、再生可能エネルギー、地方創生の新商品開発を統括するフロンティア戦略企画部長を務める。
池田 千絵子
厚生労働省関東信越厚生局長
1988年、厚生省入省後、公衆衛生、国際保健、科学技術等各分野に従事するとともに、埼玉県、三重県、新潟県等自治体行政、WHO西太平洋地域事務局、UNAIDS等国際機関、環境省、文部科学省、防衛省等においても高齢化対策を含めた公衆衛生関連ポストを歴任。 直近では、国立病院機構理事、厚生労働省総括審議官(国際担当)を経て、2019年より現職。 筑波大学医学専門学群卒、ハーバード公衆衛生大学院においてMPH及びMSを取得。
翁 百合
株式会社日本総合研究所 理事長
1982年 慶應義塾大学経済学部卒業
1984年 慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程修了後 日本銀行勤務
1992年 日本総合研究所 入社、主席研究員等を経て
2018年 同 理事長(現在に至る)
この間、2013年より2016年 規制改革会議・健康医療ワーキンググループ座長、
2014年より2020年 慶應義塾大学特別招聘教授などを兼務。
京都大学 博士(経済学)。現在、未来投資会議・構造改革徹底推進会合「健康・医療・介護」会合会長、全世代型社会保障検討会議議員、
内閣府「選択する未来2.0」委員会座長 等を兼務。
上林 里佳
上林里佳社会福祉士事務所 オフィス上林 代表
成年後見人、社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士、介護支援専門員、証券外務員。京都府立大学女子短期大学部卒、佛教大学社会福祉学科卒。 京都府立大学女子短期大学部卒業後、大和証券勤務。地域包括支援センター勤務時は、地域住民の総合相談、高齢者虐待も対応。この間、成年後見人としても活動を始める。 高齢者の地域生活を健康時から認知症に至るまで途切れなくサポートする法学、工学、医学を統合した社会技術開発を目指すCOLTEM設立のメンバーとして医療、法律の専門家、金融機関、企業とともに活動。 『認知症の人にやさしい金融ガイド』では福祉・介護・支援部分と「べからず集13カ条」を担当。全国の金融機関に対し、上林メソッドを使い、実際の困りごと事例をロールプレイで行う認知症対応の講演や研修を行う。金融機関窓口を使っての研修の様子はNHKおはよう日本「おはbiz」にて放映される。2018年4月独立。上林里佳社会福祉士事務所 オフィス上林を設立し、代表に就任。 日本意思決定支援推進機構理事も務める。 他共著 「認知症の人と医療選択と意思決定支援」(クリエイツかもがわ 2016/3)、KINZAI ファイナンシャルプラン 特集「高齢者との金融取引における課題」(金融財政事情研究会 2016/4)、週刊 金融財政事情 特集「高齢化と金融」(金融財政事情研究会 2016/4)、「認知症ケアのための家族支援」(クリエイツかもがわ 2017/3)、「認知症と民法」(勁草書房 共著2018/11)、「高齢者対応、医療・福祉や法律家と連携で」(ファンド情報 2019/1)、かんぽ生命保険 正しく知ろう「認知症」監修(2019/6)、「必携 認知症にやさしいマンションガイド」(クリエイツかもがわ 2019/8)
國土 典宏
国立国際医療研究センター 理事長
1981.3 東京大学医学部卒業
1981.6- 東京大学医学部附属病院第二外科 研修医
1988.1- 東京大学医学部附属病院第二外科 助手
1989.8-1991.7 米国ミシガン大学外科留学
1995.3- 癌研究会附属病院外科 医員
2001.1- 癌研究会附属病院消化器外科 医長
2001.4- 東京大学大学院医学系研究科外科学専攻臓器病態外科学肝胆膵外科 助教授
2007.12- 同 肝胆膵外科、人工臓器・移植外科 教授、臓器移植医療部 部長兼任
2008.4- 同 外来化学療法部 部長兼任
2015.4- 東京大学教育研究 評議員
2017.4- 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター 理事長
現在に至る。専攻分野: 肝胆膵悪性腫瘍(特に肝細胞癌、転移性肝癌、胆道癌)の外科治療 。肝移植、門脈圧亢進症、リアルワールドデータ活用による臨床研究。 厚労省関係役職など: 医道審議会医師分科会委員、同臨床研修部会委員長、医道審議会保健師助産師看護師分科会委員、医薬品医療機器総合機構(PMDA)運営評議員、NHK中央放送審議会委員長。 学会役員など: 日本外科学会名誉会員、日本医学会前理事、日本専門医機構前理事、日本医療安全調査機構監事、日本肝癌研究会常任幹事・取扱い規約委員長、日本移植学会理事・倫理委員長、日本肝胆膵外科学会理事・高度技能医制度技術認定委員長、日本肝臓学会評議員・肝癌診療ガイドライン第3版・第4版改訂委員長、IHPBA(国際肝胆膵外科学会)次期会長、A-PHPBA(アジア太平洋肝胆膵外科学会)元会長、ACS(米国外科学会)日本支部長, Governor 雑誌関係:Editor in Chief: Global Health and Medicine, Bioscience Trends/ Associate Editor: Digestive Surgery, Liver Cancer/ Editorial board member: Annals of Surgery, Surgery, J Am Coll Surg, World J Surg
駒村 康平
慶應義塾大学経済学部教授
慶應義塾大学 ファイナンシャル・ジェロントロジー研究センター長
1995年慶応義塾大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学
著書:「年金はどうなる」岩波書店、「最低所得保障」岩波書店、「日本の年金」(岩波書店)、「社会政策」(有斐閣)など
受賞:日本経済政策学会優秀論文賞、生活経済学会奨励賞、吉村賞、生活経済学会賞など。 学会:日本経済政策学会副会長/ 主な公職
2009-2012年厚生労働省顧問
2010-社会保障審議会委員
2012-2013社会保障制度改革国民会議委員
2018―金融庁金融審議会市場WG委員
近藤 克則
千葉大学 予防医学センター 社会予防医学研究部門 教授
国立長寿医療研究センター 老年学・社会科学研究センター 老年学評価研究部長、 一般社団法人 日本老年学的評価研究機構 代表理事
1983年千葉大学医学部卒業。東京大学医学部付属病院リハビリテーション部医員、 船橋二和(ふたわ)病院リハビリテーション科科長などを経て、1997年日本福祉大学助教授。University of Kent at Canterbury(イギリス)客員研究員(2000-2001)、日本福祉大学教授を経て、2014年から現職 千葉大学予防医学センター 社会予防医学研究部門 教授。2016年から国立長寿医療研究センター 老年学・社会科学研究センター 老年学評価研究部長を併任。2018年一般社団法人 日本老年学的評価研究機構 代表理事(併任)。 「健康格差社会-何が心と健康を蝕むのか」(医学書院、2005)で社会政策学会賞(奨励賞)受賞。
近著「健康格差社会への処方箋」(医学書院、2017)、「研究の育て方」(医学書院、2018)、「長生きできる町」(角川新書、2018)
清水 肇子
公益財団法人 さわやか福祉財団 理事長
学習院大学卒業後、三菱銀行入行。支店及び国際企画部勤務を経て、Citibank, N.A. Private Banking GroupでAssistant Vice Presidentとして国内外金融マーケティング、企画部門担当。1991年にフリーのキャリアコンサルタントとして独立。新しい時代の働き方・生き方の提言、コンサルティングなどに従事するかたわら、さわやか福祉推進センター(現さわやか福祉財団)の創立時から参加し、2014年から現職。超高齢社会における新しい社会システムのあり方、誰もがいきいきと輝ける地域コミュニティーづくりを提言、全国で実践中。地域包括ケアシステムに関する各種検討委員(厚生労働省)、経済財政諮問会議・政策コメンテーター(内閣府)、自治体の介護保険や保健福祉施策推進に関する委員、国立研究開発法人科学技術振興機構 社会技術研究開発センター 社会技術研究開発主監ほか。
清家 篤
日本私立学校振興・共済事業団理事長
慶應義塾学事顧問、慶應義塾大学名誉教授 、1992年慶應義塾大学商学部教授、2007年より商学部長、2009年5月から2017年5月まで慶應義塾長。これまで社会保障制度改革国民会議会長、日本私立大学連盟会長、日本労務学会会長、天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議構成員、ハーバード大学客員教授、ILO仕事の未来世界委員会委員などを歴任。現在、全国社会福祉協議会会長、経済社会総合研究所名誉所長、社会保障制度改革推進会議議長などを兼務。主な著書に『労働経済』(共著)東洋経済新報社(2020年)、『金融ジェロントロジー』(編著)東洋経済新報社(2016年)、『雇用再生』NHKブックス(2013年)、『60歳からの仕事』(共著)講談社(2009年)、『高齢者の働きかた』(編著)ミネルヴァ書房(2009年)、『エイジフリー社会を生きる』NTT出版(2006年)、『高齢者就業の経済学』(共著)日本経済新聞社(2004年、第48回日経・経済図書文化賞(2005年)受賞)、『労働経済』東洋経済新報社(2002年)、『生涯現役社会の条件』中公新書(1998年)、『高齢化社会の労働市場』東洋経済新報社(1993年、第17回労働関係図書優秀賞(1994年)受賞)などがある。2016年フランス政府よりレジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを受章。
ジョン・ピゴット
ARC Centre of Excellence in Population Ageing Research (CEPAR) ダイレクター ニューサウスウェールズ大学教授
John Piggott is Director of the ARC Centre of Excellence in Population Ageing Research (CEPAR) at the University of New South Wales, Australia, where he is Scientia Professor of Economics.
Dr Piggott has published widely in retirement and pension economics and finance, and in public economics more generally. He currently serves as book review editor of the Journal of Pension Economics and Finance, and as an Associate Editor of the Journal of the Economics of Aging.
His Australian policy experience includes membership of both the Henry Tax Review Panel and the Ministerial Superannuation Advisory Committee, as well as interactions of many kinds with a range of Government Departments and National Inquiries.
Internationally, he worked for nearly a decade with the Japanese Government on the economic implications of an ageing population. He has undertaken consultancies and contract research for several foreign governments and international organisations on ageing and retirement issues, including Russia and Indonesia, the OECD, the World Bank, the Asian Development Bank, and UNESCAP. In 2007 he was appointed Visiting Professor, Zhejiang University, China, and from 2008-2010 was Visiting Scholar with the Department of Insurance and Risk Management, Wharton School of Business, University of Pennsylvania.
In 2018, he was awarded a Rockefeller Residency to undertake research into ageing and inequality in Asia, and in the same year was appointed co-chair of the G20 Population Ageing Taskforce. In 2019, he was nominated to the Steering Committee for Nikkei-Financial Times International Conference on Super Active Ageing Society.
タン・チョー・チュアン
シンガポール保健省チーフヘルスサイエンティスト
Professor Tan Chorh Chuan was appointed as the inaugural Chief Health Scientist and concurrently, Executive Director of the new Office for Healthcare Transformation in Singapore’s Ministry of Health with effect from 1 January 2018. Prof Tan was President of the National University of Singapore from 2008 to 2017. He has served in senior leadership roles in the heathcare and biomedical sciences sectors including as Chairman of the National University Health System from 2011-18, and Deputy Chairman of ASTAR from 2004 to 2018. A renal physician-scientist, Prof Tan obtained his medical training at NUS, and research training at the Institute of Molecular Medicine, University of Oxford. He is the first Singaporean to be elected as an international member of the US National Academy of Medicine.
内藤 景介
エーザイ株式会社
執行役 ディメンシア トータルインクルーシブエコシステム事業部 プレジデント(兼)チーフ デジタルオフィサー
学歴:2012年3月 慶応義塾大学人文社会科学文学部心理学専攻卒業
2017年6月 米国ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院修了 MBA取得
職歴:2012年10月 Morphotek Inc.
2013年10月 エーザイ株式会社入社 コーポレート事業統括部
2013年12月 Eisai Inc.(米国駐在)
2017年7月 コーポレートストテラジー部
2018年4月 ディメンシア トータルインクルーシブエコシステム特命担当 部長
2019年2月 ディメンシア トータルインクルーシブエコシステム 本部長
2019年6月 執行役就任
チーフデジタルオフィサー(兼)ディメンシア トータルインクルーシブエコシステム担当
2020年1月 執行役
ディメンシア トータルインクルーシブエコシステム事業部 プレジデント(兼)チーフデジタルオフィサー(現任)
中川 俊男
公益社団法人 日本医師会 会長
昭和63年3月 新さっぽろ脳神経外科病院開設
自平成3年12月 医療法人新さっぽろ脳神経外科病院理事長・院長
至平成28年12月31日
自平成12年4月 札幌医科大学医学部脳神経外科臨床教授
至平成19年3月
自平成20年4月 札幌医科大学大学院医学研究科臨床教授
至平成22年3月
自平成29年1月1日 医療法人新さっぽろ脳神経外科病院理事長
至 現 在
自平成9年4月1日 (社)北海道医師会常任理事
至平成19年3月31日
自平成17年4月1日 (社)日本医師会代議員
至平成18年3月31日
自平成18年4月1日 (社)日本医師会常任理事
至平成22年3月31日
自平成19年4月1日 (社)北海道医師会参与
至 現 在
自平成22年4月1日 (社)日本医師会副会長
至平成25年3月31日
自平成25年4月1日 (公社)日本医師会副会長
至令和2年6月27日
自令和2年6月27日 (公社)日本医師会会長
至 現 在
中谷 比呂樹
慶應義塾大学グローバルリサーチ インスティテュート(KGRI)特任教授
慶應義塾大学特任教授(グローバルリサーチインスティテュート:KGRI)及び国立大阪大学大学院医学系招聘教授(公衆衛生)として教鞭をとるとともに、(公社)グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)代表理事、東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)顧問、環太平洋大学連盟人口高齢化研究ハブ・ディレクター、国立国際医療研究センター理事など様々な公益事業に関与。教職に就く前は、40年にわたり国内外の公衆衛生専門家として活動。国内においては、厚生労働省からキャリアをスタートし、医政、公衆衛生、国際保健、科学技術分野に従事し、広島県に勤務した際は、来るべき高齢化社会への準備として保健医療と福祉サービスを統合。国際経験に関しては、2回にわたりWHO本部に勤務し、2007年3月から2015年5月までWHO本部事務局長補(ADG)として、エイズ・結核・マラリア・顧みられない熱帯病からなるWHOの中で最も大きな局である感染症対策部門を牽引。慶應義塾大学医学部卒、オーストラリア・ニューサウスウェールズ大学大学院において保健教育修士(M.H.P.Ed)、その後、慶應義塾大学において医学博士を取得。
古都 賢一
社会福祉法人 全国社会福祉協議会 副会長
1983年3月 東京大学法学部卒業。同年4月厚生省(現厚生労働省)に入省。その後、環境庁(現環境省)、総務庁(現総務省)、北九州市での勤務を経て、
1999年7月 厚生省社会・援護局施設人材課福祉人材確保対策官
2000年8月 名古屋大学法学研究科助教授
その後、厚生労働省、独立行政法人国立病院機構財務部長での勤務を経て、
2005年より、厚生労働省老健局振興課長、社会・援護局保護課長、年金局総務課長、社会・援護局総務課長、大臣官房審議官(賃金、社会・援護・人道調査担当)を経て、
2015年4月より独立行政法人国立病院機構副理事長。
2019年3月末、厚生労働省定年退職。
2019年6月より現職。
森谷 敏夫
京都大学名誉教授
EMS(Electrical Muscle Stimulation=筋電気刺激)機器を中心としたトレーニングブランド「SIXPAD」の共同開発者。
運動医科学界を牽引する森谷敏夫氏は、 EMSがもたらす筋肉のトレーニング効果について、40年以上研究を行っています。 森谷氏は、検証を重ねた結果、トレーニングにとって効率的な周波数は20Hzであると導き出しました。 現在、その論文は、世界中の研究者の注目を集めています。
1950年 兵庫県生まれ
1980年 南カリフォルニア大学大学院 博士課程修了
1992年 京都大学大学院 人間・環境学研究科助教授
2000年 同科教授
2016年4月 京都大学名誉教授、株式会社 運動医科学研究所所長
国際電気生理運動学会、国際バイオメカニクス学会、アメリカスポーツ医学会、日本運動生理学会、日本体力医学会など、多数の学会で理事、評議員を歴任。 世界で初めて、筋力増大に対する神経的要因の貢献度を評価した。 発表した論文は、300本以上。著作多数。
リンダ・フリード
コロンビア大学メールマン公衆衛生学部学部長
A world-renowned geriatrician and epidemiologist, Dr. Fried is a serial innovator, known for tackling the major issues of our lengthening lives that affect our collective health and future. Her scientific contributions include creating the transformational science defining frailty as a medical condition, led research on the natural history of frailty and disability, and illuminating their causes and the potential for prevention and treatment as keys to optimizing health for older adults. She is the designer and founder of Experience Corps, an evidence-based senior volunteer public health program in which older adults serve in public schools. The program was designed to simultaneously prevent cognitive loss and functional decline and enable meaning and purpose in the volunteers while benefiting students. Dean Fried advocates for the potential of longer lives to be the basis of a Third Demographic Dividend whereby society benefits from the social capital of older adults and invests in health promotion across the life course. Under her leadership, the Columbia University Mailman School has built a wide range of new dimensions of public health science, from the University-wide Robert N. Butler Columbia Aging Center to the new science of precision prevention, and has become a key leader in innovation in public health education and in intersectoral partnerships for health.
山口 明夫
日本アイ・ビー・エム株式会社 代表取締役社長
1987年日本IBM入社。 エンジニアとしてシステム開発・保守に携わった後、2000年問題対策の アジア太平洋地域担当、経営企画、ソフトウェア製品の技術営業本部長、IBM米国本社での役員補佐を歴任。2007年以降はコンサルティング、システム開発・保守、業務プロセス受託(BPO)などの領域で、お客様とともに 企業変革を進めるサービス事業を担当。2019年5月より現職。2017年よりIBM本社の経営執行委員も務める。
生涯現役宣言「コックバンド引退せぬ」
2020年9月20日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 協 働 く だ さ る 同 志 皆 様
マイナビニュース 2020/09/20 09:45
ご参考URL= https://news.mynavi.jp/article/20200920-1324101/
オジー・オズボーンの生涯現役宣言
「ロックバンドを引退できるわけないだろう?」
新作ドキュメンタリー『Biography: The Nine Lives of Ozzy Osbourne』も話題のオジー・オズボーンが、コロナ禍での生活やブラック・サバスの現状、今後の計画について語ってくれた。
「俺の名前はジョン・マイケル・オズボーン、俺をジョンと呼ぶやつは少ないがな」と、オジー・オズボーンは新作ドキュメンタリー作品『Biography: The Nine Lives of Ozzy Osbourne』の冒頭で述べる。「みんなは”オズ”とか”オジー”って言う。それに、町中を歩いているときに俺に「ジョン」と声かけても、俺が気付かねぇ」と。
9月14日午後9時(アメリカ東部標準時間)にA&Eで放送されたこの作品は、ヘヴィメタルのパイオニアが自身の人生を9つに区切って考察する姿を映し出したものだ。物語は英バーミンガムでの辛い青春時代を思い出すところから始まり、チャート1位を連発したブラック・サバスでの成功、ソロ・アーティストとしての自分、リアリティ番組で得た名声などが題材として取り上げられている。彼の人生物語を一つにまとめている共通点とはなにか? 次々と乗り越えられそうもない事件に見舞われながらも常に復活するオジーの原動力はなにか? ブラック・サバスからの解雇、ギタリストのランディ・ローズの急逝、オフロードカー事故で生死の境をさまよったこと、パーキンソン病のこと。このドキュメンタリーにはオズボーン一家、コーンのジョナサン・デイヴィス、プロデューサのリック・リュービンなど、多数の関係者の最新インタビューだけでなく、御年71歳で最新アルバム『オーディナリー・マン』でナンバー3ヒットを叩き出したオジー自身の最新インタビューも収録されている。
この『Biography〜』には、過去の記録映像を見るオジーの姿と、辛い出来事から見事に復活する自分に驚く姿が頻繁に出てくる。しかし、途中で記録映像の辛さにオジーはいたたまれなくなる。そのときのことを「父に映像を見せている途中、場面によっては部屋を出てしまうことが何度かあった」と、『Biography〜』の製作総指揮の一人、ジャック・オズボーンが教えてくれた。「そのとき『話し合っている事柄に対して親父が居心地の悪さを感じているってことは、それだけ素の親父ということだ』と思ったね」とジャック。
これまでの人生で起きた痛々しいエピソードを数多く振り返った中で、オジーが最も心を動かされた映像は、孫娘パールが小学校のクラスメートと一緒に「クレイジー・トレイン」を歌っている姿に感涙するジャックの姿だった。「子どもたちが泣く姿を見るのが本当に嫌だ。平静でいられなくなる」とオジーがローリングストーン誌に語った。
ジャックがこう付け加えた。「再び見て本当に奇妙というか、『そうか、俺の娘の祖父はオジーで、オジーは俺の親父でもある』という感じというか。言葉にするのが難しい感情でね。でも、ものすごく感動した。娘のパールが親父の手術の半年後に学校の演劇に出ることになった(手術の原因は真夜中の転倒)。それを見に行けるまでに治すことを目標にしたんだよ。『父さん、自分の足で立って、パールが父さんの歌を歌う姿を見に行こう』ってね。そんなこともあって、俺にとっては色んな意味で特別だったんだ」
このときのパールの歌はドキュメンタリーには登場しない。しかし、当時はまだ痛みが残っていたが、孫娘の舞台を楽しんだとオジーは言う。「親父は感情を表に出さないタイプだ。ほんと、典型的なイギリス人で、感動したときでも平静を装うのさ。でも、あのときは確実に親父も感動していた。40年くらい前にランディ・ローズと一緒に『クレイジー・トレイン』を作ったとき、将来自分の孫娘がクラスメート全員と一緒に歌うなんて思いもよらなかったに違いないね」とジャック。
ローリングストーン誌の取材の前にドキュメンタリー全編を見る機会には恵まれなかったといえ、『ジ・オズボーンズ』のプロデューサーで、今回監督を務めたR. グレッグ・ジョンストンの描き方に感動したとオジーが教えてくれた。このドキュメンタリーで、自分が成し遂げた数々の成功を見たあと、オジーは自分の過去と人生への見方が変わったという。
オジーが逆境を乗り越え、前進し続ける理由
―『Biography〜』を観て、あなたが克服してきた出来事の多さに驚きました。解雇、健康問題、仲間の死などがあっても、あなたは前進し続けた。その理由は何だと思いますか?
オジー:それはな、俺は目的があってこの世で生きているんだよ。過去の友だちの多くが今はもういない。波の頂点に乗っているとき、自分は永遠にそこにいられると思う。でも、それは間違いなのさ。
―そうですね。でも、普通の人があなたほどの試練を与えられたら廃人になってしまうはずです。それでも耐えられた理由は?
オジー:それ以外にできることがあるか? 無為に座り込んで、有名だった頃を思い出すってか? 俺が仕事としてやっていることに関して言えば、この仕事が俺を生かしてくれる。たぶん、俺はこの仕事をするために生まれてきたんだと思うよ。俺の人生はこれまでずっと最高の旅だからね。
―外出禁止期間はどう過ごしていましたか? 今でも術後の回復の最中ですし。
オジー:うん、まだ回復中だ。首の脊椎にメスを入れたとき、連中が神経に触ってしまい、術後に神経障害というヤツが出てしまった。神経障害なんて聞いたこともなかったけど、これはいわゆる神経痛さ。おかげで相当イライラするけど、でもな、俺はまだ生きている。
―回復するのに今後も治療が必要なのですか?
オジー:今はエクササイズをたくさんしている。自宅に訪問して手伝ってくれるセラピストがいるんだ。でも、まだ6歩進んで8歩下がるって感じ。本当にゆっくりと回復している。俺はベッドに寝ているのって苦手でね。
―頭がおかしくならない秘訣は何ですか?
オジー:ちょっとした俺だけの部屋があって、中の物を叩き壊しているし、その中で男が好きなことをやっている。エアライフルもあるし、音楽もあるよ。
ブラック・サバス再始動の可能性
―最近聞いている音楽は何ですか?
オジー:(『オーディナリー・マン』のプロデューサー)アンドリュー(・ワット)と一緒に新曲を作っているけど、彼が新型コロナに感染しちまってな。とても悪化してしまって今でも治療中だ。ほんと、新型コロナって忌々しいのだが、治療している連中はこの病気をよく分かっていないし、ウイルス自体が変化していると思う。一度、このウイルスは年寄りに危険だと言われた。それなのに今は子供に危険だって。いやはや、奇妙な話だよ。
でも(アンドリューは)流行り始めの頃に感染した。そして、今でもあのウイルスのせいで体調を崩している。体調が安定しないんだよ。あのウイルスは肺をめちゃくちゃにするから。
―曲作りはどれくらい進んでいますか?
オジー:今頃は曲作りをしている予定だったけど、先日アンドリューからメールが届いて「もう少し時間が必要だ」と言ってきた。俺は「ああ、大丈夫になったら連絡してくれ」と返事しておいたよ。
―曲のアイデアはたくさんありますか?
オジー:いや、たくさんはない。2〜3つくらいだ。アンドリューと一緒に作業していると、その最中にいろいろ湧いてくるんだよ。彼はいいヤツだし、いいプロデューサーだ。俺の(最新作『オーディナリー・マン』の)お気に入りの一つが、最後の方で作った「トゥデイ・イズ・ジ・エンド」だ。何故かわからないけど、この曲が頭の中にこびりついているんだよ。
―早くステージで披露したい気持ちがお強いでしょうが……。
オジー:ほんと、それ。少し前に(ブラック・サバスのギタリストの)トニー・アイオミとも話したんだが、トニーが「屋内ギグはもう過去のものになるかもしれない状況だ」と言っていた。
―トニーはもう一度ブラック・サバスでライブをしたいと言ったことがありましたが。
オジー:俺は違うな。もう卒業したから。唯一後悔していることは、(ドラマーの)ビル・ワードとやったバーミンガムでのサヨナラ公演。あれはかなり悔やんだ。やり方によっては良いライブになったのによ。あの状況になった原因が何かは知らないけど、(サバスとしてのライブには)全く興味がない。きっと今トニーは暇を持て余しているんじゃないか。
俺はまだ最後のギグをやってない
―今年はブラック・サバスの1作目『黒い安息日』と2作目『パラノイド』がリリースされてから半世紀ですが、この記念の年はあなたにとってどんな意味がありますか?
オジー:信じられないくらいすごいよ。あのレコードが出たとき、俺は「ああ、これで2〜3年は大丈夫だ」と思ったのを覚えている。それから50年経って、今でもやっているんだぜ。連中は俺の兄弟だよ。ガキの頃から一緒だったから。友情なんて軽いもんじゃない。連中は俺の家族だね。そんなやつはアイツら以外にいないよ。
―今でも仲が良いようですね。トニーとも連絡を取り合っているようですし。
オジー:あのメンバーの中で(手術後に)一番多く話しているのがトニーなんだ。トニーのおかげで頑張っていられるし、一生懸命励ましてくれる。ビルからも1〜2度連絡があった。ギーザーからはほとんど連絡がないけど、それがギーザーって男だからね。
―このパンデミックが収束したら、ソロのバンドと一緒にツアーに出たいと思っていますか?
オジー:ああ。俺、毎日身体を鍛えているよ。できる限りを尽くしている。俺にはギグが必要なんだ。まだ最後のギグもしていないし。たとえ1回しかできないとしても、それでも俺はギグをやる。それが終わって初めて、自分の仕事が終わったと思うはずさ。
―ドキュメンタリー『Biography〜』で、引退のことを聞かれて「Fuck off」とだけ言った場面が大好きです。
オジー:何から引退するっていうんだ? 俺がやっているのは仕事じゃない。ロックバンドを引退できるわけがないだろう? それって「アンプにプラグインするな」と言っているのと同じさ。俺はロックバンド以外知らない。俺の棺桶のふたに釘が打ち込まれたら引退してやるよ。
From Rolling Stone US.
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 協 働 く だ さ る 同 志 皆 様
マイナビニュース 2020/09/20 09:45
ご参考URL= https://news.mynavi.jp/article/20200920-1324101/
オジー・オズボーンの生涯現役宣言
「ロックバンドを引退できるわけないだろう?」
新作ドキュメンタリー『Biography: The Nine Lives of Ozzy Osbourne』も話題のオジー・オズボーンが、コロナ禍での生活やブラック・サバスの現状、今後の計画について語ってくれた。
「俺の名前はジョン・マイケル・オズボーン、俺をジョンと呼ぶやつは少ないがな」と、オジー・オズボーンは新作ドキュメンタリー作品『Biography: The Nine Lives of Ozzy Osbourne』の冒頭で述べる。「みんなは”オズ”とか”オジー”って言う。それに、町中を歩いているときに俺に「ジョン」と声かけても、俺が気付かねぇ」と。
9月14日午後9時(アメリカ東部標準時間)にA&Eで放送されたこの作品は、ヘヴィメタルのパイオニアが自身の人生を9つに区切って考察する姿を映し出したものだ。物語は英バーミンガムでの辛い青春時代を思い出すところから始まり、チャート1位を連発したブラック・サバスでの成功、ソロ・アーティストとしての自分、リアリティ番組で得た名声などが題材として取り上げられている。彼の人生物語を一つにまとめている共通点とはなにか? 次々と乗り越えられそうもない事件に見舞われながらも常に復活するオジーの原動力はなにか? ブラック・サバスからの解雇、ギタリストのランディ・ローズの急逝、オフロードカー事故で生死の境をさまよったこと、パーキンソン病のこと。このドキュメンタリーにはオズボーン一家、コーンのジョナサン・デイヴィス、プロデューサのリック・リュービンなど、多数の関係者の最新インタビューだけでなく、御年71歳で最新アルバム『オーディナリー・マン』でナンバー3ヒットを叩き出したオジー自身の最新インタビューも収録されている。
この『Biography〜』には、過去の記録映像を見るオジーの姿と、辛い出来事から見事に復活する自分に驚く姿が頻繁に出てくる。しかし、途中で記録映像の辛さにオジーはいたたまれなくなる。そのときのことを「父に映像を見せている途中、場面によっては部屋を出てしまうことが何度かあった」と、『Biography〜』の製作総指揮の一人、ジャック・オズボーンが教えてくれた。「そのとき『話し合っている事柄に対して親父が居心地の悪さを感じているってことは、それだけ素の親父ということだ』と思ったね」とジャック。
これまでの人生で起きた痛々しいエピソードを数多く振り返った中で、オジーが最も心を動かされた映像は、孫娘パールが小学校のクラスメートと一緒に「クレイジー・トレイン」を歌っている姿に感涙するジャックの姿だった。「子どもたちが泣く姿を見るのが本当に嫌だ。平静でいられなくなる」とオジーがローリングストーン誌に語った。
ジャックがこう付け加えた。「再び見て本当に奇妙というか、『そうか、俺の娘の祖父はオジーで、オジーは俺の親父でもある』という感じというか。言葉にするのが難しい感情でね。でも、ものすごく感動した。娘のパールが親父の手術の半年後に学校の演劇に出ることになった(手術の原因は真夜中の転倒)。それを見に行けるまでに治すことを目標にしたんだよ。『父さん、自分の足で立って、パールが父さんの歌を歌う姿を見に行こう』ってね。そんなこともあって、俺にとっては色んな意味で特別だったんだ」
このときのパールの歌はドキュメンタリーには登場しない。しかし、当時はまだ痛みが残っていたが、孫娘の舞台を楽しんだとオジーは言う。「親父は感情を表に出さないタイプだ。ほんと、典型的なイギリス人で、感動したときでも平静を装うのさ。でも、あのときは確実に親父も感動していた。40年くらい前にランディ・ローズと一緒に『クレイジー・トレイン』を作ったとき、将来自分の孫娘がクラスメート全員と一緒に歌うなんて思いもよらなかったに違いないね」とジャック。
ローリングストーン誌の取材の前にドキュメンタリー全編を見る機会には恵まれなかったといえ、『ジ・オズボーンズ』のプロデューサーで、今回監督を務めたR. グレッグ・ジョンストンの描き方に感動したとオジーが教えてくれた。このドキュメンタリーで、自分が成し遂げた数々の成功を見たあと、オジーは自分の過去と人生への見方が変わったという。
オジーが逆境を乗り越え、前進し続ける理由
―『Biography〜』を観て、あなたが克服してきた出来事の多さに驚きました。解雇、健康問題、仲間の死などがあっても、あなたは前進し続けた。その理由は何だと思いますか?
オジー:それはな、俺は目的があってこの世で生きているんだよ。過去の友だちの多くが今はもういない。波の頂点に乗っているとき、自分は永遠にそこにいられると思う。でも、それは間違いなのさ。
―そうですね。でも、普通の人があなたほどの試練を与えられたら廃人になってしまうはずです。それでも耐えられた理由は?
オジー:それ以外にできることがあるか? 無為に座り込んで、有名だった頃を思い出すってか? 俺が仕事としてやっていることに関して言えば、この仕事が俺を生かしてくれる。たぶん、俺はこの仕事をするために生まれてきたんだと思うよ。俺の人生はこれまでずっと最高の旅だからね。
―外出禁止期間はどう過ごしていましたか? 今でも術後の回復の最中ですし。
オジー:うん、まだ回復中だ。首の脊椎にメスを入れたとき、連中が神経に触ってしまい、術後に神経障害というヤツが出てしまった。神経障害なんて聞いたこともなかったけど、これはいわゆる神経痛さ。おかげで相当イライラするけど、でもな、俺はまだ生きている。
―回復するのに今後も治療が必要なのですか?
オジー:今はエクササイズをたくさんしている。自宅に訪問して手伝ってくれるセラピストがいるんだ。でも、まだ6歩進んで8歩下がるって感じ。本当にゆっくりと回復している。俺はベッドに寝ているのって苦手でね。
―頭がおかしくならない秘訣は何ですか?
オジー:ちょっとした俺だけの部屋があって、中の物を叩き壊しているし、その中で男が好きなことをやっている。エアライフルもあるし、音楽もあるよ。
ブラック・サバス再始動の可能性
―最近聞いている音楽は何ですか?
オジー:(『オーディナリー・マン』のプロデューサー)アンドリュー(・ワット)と一緒に新曲を作っているけど、彼が新型コロナに感染しちまってな。とても悪化してしまって今でも治療中だ。ほんと、新型コロナって忌々しいのだが、治療している連中はこの病気をよく分かっていないし、ウイルス自体が変化していると思う。一度、このウイルスは年寄りに危険だと言われた。それなのに今は子供に危険だって。いやはや、奇妙な話だよ。
でも(アンドリューは)流行り始めの頃に感染した。そして、今でもあのウイルスのせいで体調を崩している。体調が安定しないんだよ。あのウイルスは肺をめちゃくちゃにするから。
―曲作りはどれくらい進んでいますか?
オジー:今頃は曲作りをしている予定だったけど、先日アンドリューからメールが届いて「もう少し時間が必要だ」と言ってきた。俺は「ああ、大丈夫になったら連絡してくれ」と返事しておいたよ。
―曲のアイデアはたくさんありますか?
オジー:いや、たくさんはない。2〜3つくらいだ。アンドリューと一緒に作業していると、その最中にいろいろ湧いてくるんだよ。彼はいいヤツだし、いいプロデューサーだ。俺の(最新作『オーディナリー・マン』の)お気に入りの一つが、最後の方で作った「トゥデイ・イズ・ジ・エンド」だ。何故かわからないけど、この曲が頭の中にこびりついているんだよ。
―早くステージで披露したい気持ちがお強いでしょうが……。
オジー:ほんと、それ。少し前に(ブラック・サバスのギタリストの)トニー・アイオミとも話したんだが、トニーが「屋内ギグはもう過去のものになるかもしれない状況だ」と言っていた。
―トニーはもう一度ブラック・サバスでライブをしたいと言ったことがありましたが。
オジー:俺は違うな。もう卒業したから。唯一後悔していることは、(ドラマーの)ビル・ワードとやったバーミンガムでのサヨナラ公演。あれはかなり悔やんだ。やり方によっては良いライブになったのによ。あの状況になった原因が何かは知らないけど、(サバスとしてのライブには)全く興味がない。きっと今トニーは暇を持て余しているんじゃないか。
俺はまだ最後のギグをやってない
―今年はブラック・サバスの1作目『黒い安息日』と2作目『パラノイド』がリリースされてから半世紀ですが、この記念の年はあなたにとってどんな意味がありますか?
オジー:信じられないくらいすごいよ。あのレコードが出たとき、俺は「ああ、これで2〜3年は大丈夫だ」と思ったのを覚えている。それから50年経って、今でもやっているんだぜ。連中は俺の兄弟だよ。ガキの頃から一緒だったから。友情なんて軽いもんじゃない。連中は俺の家族だね。そんなやつはアイツら以外にいないよ。
―今でも仲が良いようですね。トニーとも連絡を取り合っているようですし。
オジー:あのメンバーの中で(手術後に)一番多く話しているのがトニーなんだ。トニーのおかげで頑張っていられるし、一生懸命励ましてくれる。ビルからも1〜2度連絡があった。ギーザーからはほとんど連絡がないけど、それがギーザーって男だからね。
―このパンデミックが収束したら、ソロのバンドと一緒にツアーに出たいと思っていますか?
オジー:ああ。俺、毎日身体を鍛えているよ。できる限りを尽くしている。俺にはギグが必要なんだ。まだ最後のギグもしていないし。たとえ1回しかできないとしても、それでも俺はギグをやる。それが終わって初めて、自分の仕事が終わったと思うはずさ。
―ドキュメンタリー『Biography〜』で、引退のことを聞かれて「Fuck off」とだけ言った場面が大好きです。
オジー:何から引退するっていうんだ? 俺がやっているのは仕事じゃない。ロックバンドを引退できるわけがないだろう? それって「アンプにプラグインするな」と言っているのと同じさ。俺はロックバンド以外知らない。俺の棺桶のふたに釘が打ち込まれたら引退してやるよ。
From Rolling Stone US.
第二の人生一歩は 教育通じ地域貢献
2020年9月19日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 協 働 く だ さ る 同 志 皆 様
地域新聞ショッパー 電子版 神奈川 公開日:2020/09/17 53 view
ご参考URL=https://shopper.jp/73305/
【相模原市】第2の人生の一歩は 教育を通じ地域に貢献
カイロプラクティックのすずきファクトリーを営む相模原市の鈴木博之さん、悦子さんがセカンドキャリアとして学習教室を開催。
相模原市 ニュース 子育て・教育 カイロプラクティックセカンドキャリア学研教室学研鈴木ファクトリー
相模原市の鈴木博之さん、悦子さん
セカンドキャリアとして、何かを始めるには勇気が必要ですが、夢もいっぱい。
相模原市内に、子供達の教育を通じて地域に貢献したいと、学習教室を始めた夫妻がいます。生涯現役を目指し、輝く働き方の一つとして参考にしてみては。
学研すずきファクトリー下九沢教室を開室
カイロプラクティックのすずきファクトリーを営む鈴木さん夫妻(50代)が、第2の人生の一歩として学研すずきファクトリー下九沢教室を2017年に開室。患者として来院していた近隣校の教員から、地域における学力格差問題を聞いたことがきっかけでした。
その後「学研教室 会場提供募集」のチラシを見て、事務局へ問い合わせ。2人で相談し「教材が秀逸なので指導は慣れれば心配ない」と、教室を開くことを決意。また、ライフスタイルに合わせて開室できるのが魅力の一つでした。
コロナ感染症対策として全席にクリアボードを設置し、机と椅子の高さ調整等もして集中力向上にも留意。 健康衛生管理を行い、入室前に、うがいや手洗いを徹底。
教室は幼児と、小学生〜中学生が週に2回通い、算数と国語(一部は英語)を学びます。一人一人の学力や適性に応じて個別学習を行います。子供達が学ぶ喜びを感じ、自信を持つことができるように指導にあたっています。
鈴木さん夫妻は、人生経験で培った適応力で子供達のタイプや特徴を見抜いて個別対応し、どんな子供に対しても経験を生かして上手に対応。
特に徳育分野の礼儀礼節、目先の成績だけにとらわれず人間力の向上に力を入れています。「勉強以外いろいろな指導をしてくれるのもありがたい」との声も聞かれ、「親御さんからの感謝の言葉や手紙には感動。これからも、子供達の未来のために頑張りたい」と鈴木さん夫妻。
カイロプラクティックのすずきファクトリー(相模原市緑区下九沢1902の1)
教室開室に関する問い合わせは、
学研教室町田事務局 電話/042-728-7333へ。
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地域新聞ショッパー 電子版 神奈川 公開日:2020/09/17 53 view
ご参考URL=https://shopper.jp/73305/
【相模原市】第2の人生の一歩は 教育を通じ地域に貢献
カイロプラクティックのすずきファクトリーを営む相模原市の鈴木博之さん、悦子さんがセカンドキャリアとして学習教室を開催。
相模原市 ニュース 子育て・教育 カイロプラクティックセカンドキャリア学研教室学研鈴木ファクトリー
相模原市の鈴木博之さん、悦子さん
セカンドキャリアとして、何かを始めるには勇気が必要ですが、夢もいっぱい。
相模原市内に、子供達の教育を通じて地域に貢献したいと、学習教室を始めた夫妻がいます。生涯現役を目指し、輝く働き方の一つとして参考にしてみては。
学研すずきファクトリー下九沢教室を開室
カイロプラクティックのすずきファクトリーを営む鈴木さん夫妻(50代)が、第2の人生の一歩として学研すずきファクトリー下九沢教室を2017年に開室。患者として来院していた近隣校の教員から、地域における学力格差問題を聞いたことがきっかけでした。
その後「学研教室 会場提供募集」のチラシを見て、事務局へ問い合わせ。2人で相談し「教材が秀逸なので指導は慣れれば心配ない」と、教室を開くことを決意。また、ライフスタイルに合わせて開室できるのが魅力の一つでした。
コロナ感染症対策として全席にクリアボードを設置し、机と椅子の高さ調整等もして集中力向上にも留意。 健康衛生管理を行い、入室前に、うがいや手洗いを徹底。
教室は幼児と、小学生〜中学生が週に2回通い、算数と国語(一部は英語)を学びます。一人一人の学力や適性に応じて個別学習を行います。子供達が学ぶ喜びを感じ、自信を持つことができるように指導にあたっています。
鈴木さん夫妻は、人生経験で培った適応力で子供達のタイプや特徴を見抜いて個別対応し、どんな子供に対しても経験を生かして上手に対応。
特に徳育分野の礼儀礼節、目先の成績だけにとらわれず人間力の向上に力を入れています。「勉強以外いろいろな指導をしてくれるのもありがたい」との声も聞かれ、「親御さんからの感謝の言葉や手紙には感動。これからも、子供達の未来のために頑張りたい」と鈴木さん夫妻。
カイロプラクティックのすずきファクトリー(相模原市緑区下九沢1902の1)
教室開室に関する問い合わせは、
学研教室町田事務局 電話/042-728-7333へ。
『国際金融センターへの道づくり』 賛同
2020年9月18日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 協 働 く だ さ る 同 志 皆 様
今朝の日本経済新聞の『大機小機』欄で、標記タイトルに関する重要な提言(筆者鵠洋は本欄結びに・・・国際金融センター構想は20世紀型ではなく、21世紀型を真剣に検討していくべきだと痛感する。)が結論にありました。
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 協 働 く だ さ る 同 志 皆 様
今朝の日本経済新聞の『大機小機』欄で、標記タイトルに関する重要な提言(筆者鵠洋は本欄結びに・・・国際金融センター構想は20世紀型ではなく、21世紀型を真剣に検討していくべきだと痛感する。)が結論にありました。
日本を元気に!生涯現役内海漫才師
2020年9月17日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 協 働 く だ さ る 同 志 皆 様
PRTIMES 株式会社自由国民社 2020年9月17日 13時51分
ご参考URL=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000037885.html
生涯現役漫才師・内海桂子さんラストメッセージが日本を元気にする!
書籍『なんてことないよ。–アラ百の金言–』発売
大正、昭和、平成、令和 4つの時代を生き抜いた桂子師匠が独自の視点で「楽しく生きるコツ」を語る
新型コロナウイルスの流行をはじめとして、 暗い気持ちになるニュースが続きます。先行きが見えない時代に、漠然とした不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
本書は、スポーツニッポンで2018年4月から2020年3月に掲載された内海桂子さんのコラムをまとめた一冊です。桂子さんが日常生活で気づいたことや、ニュースを見て感じたことを糸口に、豊富な人生経験を語ります。
「なんてことないよ。」と言いながら、淡々と、そしてユーモラスに語る桂子さんですが、世間を騒がすニュースを見る鋭い視点と、東京大空襲や関東大震災といった波乱万丈な経験を語る姿にはハッとさせられます。一方で、何気ない日常で出会った人々への温かなまなざしは、誰しもが不安を感じて下を向いてしまうような時代にほっと一息つける場所を提供してくれます。
「とにかく人を楽しませたい」と考え、生涯現役を貫いた内海桂子さんが遺してくれたメッセージ集は、これからも先も読者を励まし続ける一冊です。
【本書について】
•SNSでの発信も話題!老若男女に愛された生涯現役漫才師の金言
弟子であるナイツさんは「師匠はお客さんを喜ばせることだけ考えてきた人」だと語ります。「客前では正装をする」といったこだわりや、「耳の痛い指摘を受け入れることが状況をよくする」と語るストイックな姿勢から「生涯現役漫才師」としての力強さを感じます。
•大正、昭和、平成、令和の時代を生き抜いたからこその独自の視点
2020年3月のコラムでは新型コロナウイルス流行下における世相について語っています。日本に漂う閉塞感を「二・二六事件」が起きた日を思い出す……と振り返っており、「アラ百」の師匠にしかできない、独自の視点で現代社会を語っています。
•さまざまな世代、立場の人に寄り添う温かさ
「緊張したようすの新入社員」「舞台で着崩れないように丁寧に着付けをしてくれた着付師」「たくさんのタスクをこなす主婦」など身近にいる人を温かく見守りねぎらいの言葉をかけます。一番近くにいる夫には素直に感謝を伝えられずにいると語る「人間らしさ」も魅力的です。
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PRTIMES 株式会社自由国民社 2020年9月17日 13時51分
ご参考URL=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000037885.html
生涯現役漫才師・内海桂子さんラストメッセージが日本を元気にする!
書籍『なんてことないよ。–アラ百の金言–』発売
大正、昭和、平成、令和 4つの時代を生き抜いた桂子師匠が独自の視点で「楽しく生きるコツ」を語る
新型コロナウイルスの流行をはじめとして、 暗い気持ちになるニュースが続きます。先行きが見えない時代に、漠然とした不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
本書は、スポーツニッポンで2018年4月から2020年3月に掲載された内海桂子さんのコラムをまとめた一冊です。桂子さんが日常生活で気づいたことや、ニュースを見て感じたことを糸口に、豊富な人生経験を語ります。
「なんてことないよ。」と言いながら、淡々と、そしてユーモラスに語る桂子さんですが、世間を騒がすニュースを見る鋭い視点と、東京大空襲や関東大震災といった波乱万丈な経験を語る姿にはハッとさせられます。一方で、何気ない日常で出会った人々への温かなまなざしは、誰しもが不安を感じて下を向いてしまうような時代にほっと一息つける場所を提供してくれます。
「とにかく人を楽しませたい」と考え、生涯現役を貫いた内海桂子さんが遺してくれたメッセージ集は、これからも先も読者を励まし続ける一冊です。
【本書について】
•SNSでの発信も話題!老若男女に愛された生涯現役漫才師の金言
弟子であるナイツさんは「師匠はお客さんを喜ばせることだけ考えてきた人」だと語ります。「客前では正装をする」といったこだわりや、「耳の痛い指摘を受け入れることが状況をよくする」と語るストイックな姿勢から「生涯現役漫才師」としての力強さを感じます。
•大正、昭和、平成、令和の時代を生き抜いたからこその独自の視点
2020年3月のコラムでは新型コロナウイルス流行下における世相について語っています。日本に漂う閉塞感を「二・二六事件」が起きた日を思い出す……と振り返っており、「アラ百」の師匠にしかできない、独自の視点で現代社会を語っています。
•さまざまな世代、立場の人に寄り添う温かさ
「緊張したようすの新入社員」「舞台で着崩れないように丁寧に着付けをしてくれた着付師」「たくさんのタスクをこなす主婦」など身近にいる人を温かく見守りねぎらいの言葉をかけます。一番近くにいる夫には素直に感謝を伝えられずにいると語る「人間らしさ」も魅力的です。