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PRTIMES 株式会社自由国民社  2020年9月17日 13時51分
ご参考URL=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000037885.html

     生涯現役漫才師・内海桂子さんラストメッセージが日本を元気にする! 
             書籍『なんてことないよ。–アラ百の金言–』発売

 大正、昭和、平成、令和 4つの時代を生き抜いた桂子師匠が独自の視点で「楽しく生きるコツ」を語る


 新型コロナウイルスの流行をはじめとして、 暗い気持ちになるニュースが続きます。先行きが見えない時代に、漠然とした不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

 本書は、スポーツニッポンで2018年4月から2020年3月に掲載された内海桂子さんのコラムをまとめた一冊です。桂子さんが日常生活で気づいたことや、ニュースを見て感じたことを糸口に、豊富な人生経験を語ります。

 「なんてことないよ。」と言いながら、淡々と、そしてユーモラスに語る桂子さんですが、世間を騒がすニュースを見る鋭い視点と、東京大空襲や関東大震災といった波乱万丈な経験を語る姿にはハッとさせられます。一方で、何気ない日常で出会った人々への温かなまなざしは、誰しもが不安を感じて下を向いてしまうような時代にほっと一息つける場所を提供してくれます。

 「とにかく人を楽しませたい」と考え、生涯現役を貫いた内海桂子さんが遺してくれたメッセージ集は、これからも先も読者を励まし続ける一冊です。

【本書について】
•SNSでの発信も話題!老若男女に愛された生涯現役漫才師の金言
 弟子であるナイツさんは「師匠はお客さんを喜ばせることだけ考えてきた人」だと語ります。「客前では正装をする」といったこだわりや、「耳の痛い指摘を受け入れることが状況をよくする」と語るストイックな姿勢から「生涯現役漫才師」としての力強さを感じます。

•大正、昭和、平成、令和の時代を生き抜いたからこその独自の視点
 2020年3月のコラムでは新型コロナウイルス流行下における世相について語っています。日本に漂う閉塞感を「二・二六事件」が起きた日を思い出す……と振り返っており、「アラ百」の師匠にしかできない、独自の視点で現代社会を語っています。

•さまざまな世代、立場の人に寄り添う温かさ
 「緊張したようすの新入社員」「舞台で着崩れないように丁寧に着付けをしてくれた着付師」「たくさんのタスクをこなす主婦」など身近にいる人を温かく見守りねぎらいの言葉をかけます。一番近くにいる夫には素直に感謝を伝えられずにいると語る「人間らしさ」も魅力的です。

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