Alterna森編集長：S D G s 時代の地域金融2
2019年11月14日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 ＆
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 支 援 く だ さ る 会 員 皆 様
「第3回ちいきん会in福島」パネルディスカッションの発言要旨
モデレーター：日下智晴・金融庁監督局総務課地域課題解決支援室長
パネリスト：遠藤俊英・金融庁長官、北村清士・東邦銀行頭取、橘清司・福島県企画調整部政策監、香西志帆・百十四銀行・映画監督
北村：わが社も兼業を認めることにした。いろんな能力、資格を持っている社員を増やしたい。
遠藤：金融庁では、組織の力を高めるために、個人の力をどう引き出すか。民間企業はどうやっているか。経営のトレンドは。研究すると、個人が自由な発想でいろんな仕事に取り組むことが生産性を向上させる。金融方針でも「心理的安全性」を扱っている。「何を言っても許される」空気。それを評価する空気が大事。グーグルもこれを提唱。言いたいことを言わせる。仕事以外の時間。金融庁でも仕事の２割は他のことをやってよい（政策オープンラボ）。ちいきん会も菅野君が制作オープンラボで手を挙げた。
橘：2003年に総務省入省。今年４月から福島県庁に出向。かつて千葉県庁に出向し、仲間たちとNPOを立ち上げた。6次化産業のNPOの理事にもなった。第一金曜日に、市民、自治体、膝を突き合わせて街づくりの勉強会をしている。ネット配信も進めている。出会った人たちからたくさん刺激を受けた。
――福島の産業振興のために何をすれば良いか。
橘：福島県でも沿岸部の浜通りでは東電だけで7000人の雇用を支えていた。雇用を代替しないと。原発も廃炉に。福島県イノベーティブ・コースト構想でイノベーションを加速。復興庁とも連携、教育事業をサポートしている。
北村：福島のこれからの在り方としては、伝統的な産業をもっと強くしたい。農業、漁業、酒、シルク、ニット。新技術も。ロボット。伝統的な産業と新産業のベストミックス。
――地域金融機関の取り組みが地域を左右しています。
遠藤：金融庁は20年前に出来た。そのころは金融監督がメインの機能。半沢直樹のような金融機関の検査。日本の不良債権を洗い出す。その不良債権問題も2000年代半ばに収束。しかし収益性はなお低い。経済活性化の中で金融機関が果たす役割は大きい。お金と情報と人材が武器。金融機関が自分で考えて、地域の課題を解決するために伴走して欲しい。背中を押す。「対話路線」なにをどうやれば良いのか。金融機関のトップは気付いてほしい。金融の実績はよく知っているのでアドバイスもできる。
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eラーニング「CSRを学ぼう」
[新]CSR検定準拠eラーニング「CSRを学ぼう」 発売のお知らせ 2017年12月20日
株式会社オルタナ（東京・目黒）／オルタナ総研はこのほど、 [新]CSR検定（※１）に準拠した、CSRに関する日本初の本格的eラーニング教材「CSRを学ぼう」を開発し、発売しました（制作協力：サンメッセ株式会社）。
企業がCSRに取り組むことは、事業リスクを最小化し、企業価値を高めるためにも大変重要です。企業のCSRの取り組みを全社的な意義あるものにするため、すべての従業員（アルバイト・パート社員を含む）がCSRの重要性を理解することが望ましいです。
eラーニング「CSRを学ぼう」は、「全10章からなる動画」と「内容に対応した試験問題」で構成されており、CSRの基本を学ぶことができます。社員のCSRリテラシーを高めるため、eラーニング「CSRを学ぼう」の導入をご検討ください。
※ [新]CSR検定とは：株式会社オルタナと一般社団法人CSR経営者フォーラムが実施する検定です。これまでに6回の3級試験、2回の2級試験を実施し、3,000人を超える方が受験しています。詳しくはこちら
■ eラーニングの流れ
①全10章で構成された動画教材(約30分)を見て頂き、CSRの基本的な知識を学びます。
第１章 CSRとは
第２章 コンプライアンスとは
第３章 ISO26000とは
第４章 ステークホルダーとは
第５章 NGO/NPOとの協働
第６章 SDGsとは
第７章 ESGとサステナブル投資
第８章 アウトサイドイン（社会課題を起点にしたビジネス創出）
第９章 一般的なCSR/CSV事例
第10章 自社や同業他社のCSR/CSV事例（カスタマイズ）
※第10章は、eラーニング導入企業の自社の取り組みや同業他社の取り組みを紹介する内容をカスタマイズで作成します（受講者100人以上の企業のみ）。
②動画教材を見たあとで、教材の内容に対応した試験を行います。8問中6問以上正解で合格とします。
■ 見本動画：https://www.youtube.com/watch?v=d4Jis_Fa7Hk
（見本動画は機械音声ですが、販売時には第１～９章までが人間の声によるナレーション、
10章が機械音声となります）
■ 料金体系：本eラーニングは、企業のすべての従業員に受講いただくことを推奨しており、意図しており、企業単位でのお申込みとなります。受講者数やカスタマイズの内容によって料金が異なりますので、以下の料金体系を参考にしていただき、詳細はお問い合わせください。
※個人での申し込みはできません。
■ サービス価格(税別)
[100人未満]基本料金500,000円（第10章のカスタマイズはありません）
[100人以上500名未満]基本料金500,000円＋3,000円×受講者数
[500人以上]基本料金400,000円＋@3,000×受講者数
■ 基本料金に含まれるサービス
１）ｅラーニング教材のコンテンツ供与（基本はmpegファイル）
２）試験問題（マークシート方式）の採点と合否リスト作成
３）ｅラーニング教材（第10章）のカスタマイズ（社員100人以上の企業のみ）
■ 上記価格に含まれないサービス（実費を申し受けます）
１）社内システムへのインテグレート（eラーニング共通化規格(スコーム-SCORM)対応など）
２）その他の個別カスタマイズ作業
■ その他
１）本サービスの仕様や料金は予告なく変更することがあります。
２）本サービスの著作権は株式会社オルタナが所有しています。
■ お問い合わせ先（メールのみ）： csr@alterna.co.jp
制作：株式会社オルタナ／オルタナ総研
東京都目黒区駒場1‐26‐10ドミナーレサクマ304
www.alterna.co.jp
制作協力：サンメッセ株式会社
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 支 援 く だ さ る 会 員 皆 様
「第3回ちいきん会in福島」パネルディスカッションの発言要旨
モデレーター：日下智晴・金融庁監督局総務課地域課題解決支援室長
パネリスト：遠藤俊英・金融庁長官、北村清士・東邦銀行頭取、橘清司・福島県企画調整部政策監、香西志帆・百十四銀行・映画監督
北村：わが社も兼業を認めることにした。いろんな能力、資格を持っている社員を増やしたい。
遠藤：金融庁では、組織の力を高めるために、個人の力をどう引き出すか。民間企業はどうやっているか。経営のトレンドは。研究すると、個人が自由な発想でいろんな仕事に取り組むことが生産性を向上させる。金融方針でも「心理的安全性」を扱っている。「何を言っても許される」空気。それを評価する空気が大事。グーグルもこれを提唱。言いたいことを言わせる。仕事以外の時間。金融庁でも仕事の２割は他のことをやってよい（政策オープンラボ）。ちいきん会も菅野君が制作オープンラボで手を挙げた。
橘：2003年に総務省入省。今年４月から福島県庁に出向。かつて千葉県庁に出向し、仲間たちとNPOを立ち上げた。6次化産業のNPOの理事にもなった。第一金曜日に、市民、自治体、膝を突き合わせて街づくりの勉強会をしている。ネット配信も進めている。出会った人たちからたくさん刺激を受けた。
――福島の産業振興のために何をすれば良いか。
橘：福島県でも沿岸部の浜通りでは東電だけで7000人の雇用を支えていた。雇用を代替しないと。原発も廃炉に。福島県イノベーティブ・コースト構想でイノベーションを加速。復興庁とも連携、教育事業をサポートしている。
北村：福島のこれからの在り方としては、伝統的な産業をもっと強くしたい。農業、漁業、酒、シルク、ニット。新技術も。ロボット。伝統的な産業と新産業のベストミックス。
――地域金融機関の取り組みが地域を左右しています。
遠藤：金融庁は20年前に出来た。そのころは金融監督がメインの機能。半沢直樹のような金融機関の検査。日本の不良債権を洗い出す。その不良債権問題も2000年代半ばに収束。しかし収益性はなお低い。経済活性化の中で金融機関が果たす役割は大きい。お金と情報と人材が武器。金融機関が自分で考えて、地域の課題を解決するために伴走して欲しい。背中を押す。「対話路線」なにをどうやれば良いのか。金融機関のトップは気付いてほしい。金融の実績はよく知っているのでアドバイスもできる。
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eラーニング「CSRを学ぼう」
[新]CSR検定準拠eラーニング「CSRを学ぼう」 発売のお知らせ 2017年12月20日
株式会社オルタナ（東京・目黒）／オルタナ総研はこのほど、 [新]CSR検定（※１）に準拠した、CSRに関する日本初の本格的eラーニング教材「CSRを学ぼう」を開発し、発売しました（制作協力：サンメッセ株式会社）。
企業がCSRに取り組むことは、事業リスクを最小化し、企業価値を高めるためにも大変重要です。企業のCSRの取り組みを全社的な意義あるものにするため、すべての従業員（アルバイト・パート社員を含む）がCSRの重要性を理解することが望ましいです。
eラーニング「CSRを学ぼう」は、「全10章からなる動画」と「内容に対応した試験問題」で構成されており、CSRの基本を学ぶことができます。社員のCSRリテラシーを高めるため、eラーニング「CSRを学ぼう」の導入をご検討ください。
※ [新]CSR検定とは：株式会社オルタナと一般社団法人CSR経営者フォーラムが実施する検定です。これまでに6回の3級試験、2回の2級試験を実施し、3,000人を超える方が受験しています。詳しくはこちら
■ eラーニングの流れ
①全10章で構成された動画教材(約30分)を見て頂き、CSRの基本的な知識を学びます。
第１章 CSRとは
第２章 コンプライアンスとは
第３章 ISO26000とは
第４章 ステークホルダーとは
第５章 NGO/NPOとの協働
第６章 SDGsとは
第７章 ESGとサステナブル投資
第８章 アウトサイドイン（社会課題を起点にしたビジネス創出）
第９章 一般的なCSR/CSV事例
第10章 自社や同業他社のCSR/CSV事例（カスタマイズ）
※第10章は、eラーニング導入企業の自社の取り組みや同業他社の取り組みを紹介する内容をカスタマイズで作成します（受講者100人以上の企業のみ）。
②動画教材を見たあとで、教材の内容に対応した試験を行います。8問中6問以上正解で合格とします。
■ 見本動画：https://www.youtube.com/watch?v=d4Jis_Fa7Hk
（見本動画は機械音声ですが、販売時には第１～９章までが人間の声によるナレーション、
10章が機械音声となります）
■ 料金体系：本eラーニングは、企業のすべての従業員に受講いただくことを推奨しており、意図しており、企業単位でのお申込みとなります。受講者数やカスタマイズの内容によって料金が異なりますので、以下の料金体系を参考にしていただき、詳細はお問い合わせください。
※個人での申し込みはできません。
■ サービス価格(税別)
[100人未満]基本料金500,000円（第10章のカスタマイズはありません）
[100人以上500名未満]基本料金500,000円＋3,000円×受講者数
[500人以上]基本料金400,000円＋@3,000×受講者数
■ 基本料金に含まれるサービス
１）ｅラーニング教材のコンテンツ供与（基本はmpegファイル）
２）試験問題（マークシート方式）の採点と合否リスト作成
３）ｅラーニング教材（第10章）のカスタマイズ（社員100人以上の企業のみ）
■ 上記価格に含まれないサービス（実費を申し受けます）
１）社内システムへのインテグレート（eラーニング共通化規格(スコーム-SCORM)対応など）
２）その他の個別カスタマイズ作業
■ その他
１）本サービスの仕様や料金は予告なく変更することがあります。
２）本サービスの著作権は株式会社オルタナが所有しています。
■ お問い合わせ先（メールのみ）： csr@alterna.co.jp
制作：株式会社オルタナ／オルタナ総研
東京都目黒区駒場1‐26‐10ドミナーレサクマ304
www.alterna.co.jp
制作協力：サンメッセ株式会社
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