「芸能界 BIG 5」/生涯現役びんびん健康法
2019年8月23日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 支 援 く だ さ る 会 員 皆 様
日刊大衆TOP>特集>芸能>2019.08.21 11:30 公開 お笑い | アーティスト | 健康
ご参考=https://taishu.jp/articles/-/67771?page=1
闇営業問題のキーパーソン明石家さんまも! タモリ、矢沢永吉・・・
「芸能界BIG5」生 涯 現 役 び ん び ん 健 康 法
群雄割拠の芸能界で、今なおトップを走り続ける5人。彼らの活躍の裏には驚くべき“秘法”が隠されていたのだ!
「闇営業問題に揺れる吉本興業。その解決のキーパーソンともいわれているのが明石家さんまさんです。64歳にして、ますます存在感が増しているのは驚くばかりです」(お笑い関係者)
さんまだけではない。現在のテレビ界のトップに君臨しているのは、ビートたけし(72)、タモリ(73)、そして、さんまよりも年長の笑福亭鶴瓶(67)も6本ものレギュラーを抱え、最前線で戦っている。超人的な仕事量を長年にわたってこなしている彼ら。その健康を支えている秘法とはなんなのか。
まずは、たけしだが、「朝起きたら、まず野菜ジュースをたっぷり飲み、その後は晩飯まで何も食わない」と、2012年発売の『週刊ポスト』で自身の連載に綴っていたように、“一日一食健康法”を実践しているようだ。「晩ご飯はある程度食べるものの、それでも炭水化物はほとんど取らないといいますから徹底しています」(芸能記者)
医師の山下真理子氏は、この一日一食健康法について、こう解説する。「食べたいだけ食べるような食生活だと、カロリー過多で、生活習慣病の元となってしまいます。空腹で困るようなことがなければ、高齢者にとってはいい食習慣だと思います」
さらに、たけしが71歳からピアノを本格的に習い始めたことも、健康に大きく寄与しているようだ。「中高年がピアノレッスンを受けると、ヒト成長ホルモンのレベルが上昇し、アンチエイジング効果が得られるうえに、生活に音楽を取り入れることで、免疫反応が向上することも証明されているんです」(前同)
これなら、まだ当分は、たけしの毒ガストークが楽しめそうだ。
お次はタモリだが、こちらも、たけし同様“一日一食”の実践者。芸能リポーターの川内天子氏によると、「タモリさんは、料理の腕がプロ並み。さらに栄養士並みの知識もあって、ご自身の食事を完璧にコントロールされていますね。だから、この30年くらい、体重が変わっていないんです」
12年には、午前5時の一日平均7キロもの“高速ジョギング”の様子がフライデーされている。「司会を務める『Mステ』(テレビ朝日系)で、B'zの稲葉浩志と“やっぱり朝はいいよね。運動は午前中に全部すませるといいらしいよ”とジョギング談義で盛り上がっていました。街歩き番組『ブラタモリ』(NHK)で見られるタモリの健脚ぶりも納得です」(テレビ誌記者)
また、石鹸で体を洗うことなく、湯船に10分以上浸かるだけという“タモリ式入浴法”も、彼の健康を支えている。「石鹸は、余分な皮脂と一緒に、細菌の感染や乾燥を防ぐ皮膚表面の膜を洗い流してしまい、体の抵抗力を弱めてしまう可能性がある。多くの専門家もタモリ式入浴法を薦めています」(医療ジャーナリスト)
前出の山下氏は、このタモリ式についてこう話す。「石鹸で体を洗うかどうかは、健康を左右するほどのことではないかもしれません。むしろ、湯船にゆっくり入って十分にカラダを温めていることが免疫力を高めるために重要なのでは」
■ 風邪を引いたらミカンを食べて太陽に向かって走る
そして、さんまである。風邪を引かないことが有名で、「風邪を引いたら、ミカンを食べて太陽に向かって走る」「体調が悪いときこそ、いきなり20キロくらい走る」など、「ホンマでっか!?」と聞きたくなる、かなり独特な体調管理法を取っていることで知られている。「ミカンに含まれるビタミンCは、老化を防ぐ抗酸化物質の代表。がんなどの予防にもつながりますから、もちろん悪くないでしょう。走るのは、代謝力をアップさせることで風邪を吹き飛ばそうという発想かもしれませんが、風邪のときには体力消耗が激しすぎます。一般の方には、とてもオススメできません」(山下氏)
前出の川内氏も、そんなさんまの健康法に驚かされたという。「一番印象に残っているのは、“自分は病気にならない”と自己暗示をかけているという話。風邪を引きそうになっても、“ミカン食べたら治る”と脳に暗示をかけると、翌朝には治っているとのことでした。さらに驚いたのは、ぎっくり腰も“伸びろ〜”と心の底から自己暗示をかけたら、すぐ治ったという話。さんまさんなら本当かなと思ってしまいますね(笑)」
彼は、「健康診断なんか受けたら、逆に病気になりまっせ!」という名言(?)も残しているが、反対に「年に1回は人間ドックに行っている」のが鶴瓶である。「麻酔をして胃と腸まで徹底的に調べるそうですが、実は、麻酔から覚めたときに肛門に感じる、管を入れた後の感覚を味わいたくて行っていると告白しています(笑)」(前出のテレビ誌記者)
芸能評論家の平林雄一氏が気になったのは、『家族に乾杯』(NHK)他でのこんな言動だという。「鶴瓶は、“酒は百薬の長やから”と、決して強くはないお酒を、毎日飲むと言っていました。他にも、サウナ好きでも知られていて、都内のサウナで落語の台本を読みながら汗を流す姿が、よく目撃されています」
お酒とサウナ、はたして健康にはどうなのか?「どちらも血液循環を良くするという意味では、疲労回復やデトックスの効果はありそうです。ただ、お酒は飲みすぎに注意が必要ですし、サウナは入浴後の十分な水分摂取を忘れないようにしたいです」(山下氏)
だが、そんな鶴瓶の健康に最も貢献しているのは、“僕の主治医”と信頼する奥さんのようだ。「奥さんの言うことをなんでも聞くというのが、鶴瓶の健康法なんです。“僕の体のことをホンマに分かってくれてる人がおることによって、ものすごくバランスが取れるんです”と、その存在そのものが何よりの心身の安定につながっているとのこと。実際に、大きな病気は1回もありません」(前出のテレビ誌記者)
■ 若い頃は酒とタバコで不摂生を極めていたが
さて、最後にもう一人、紹介しておきたいレジェンドがいる。この9月で70代の大台に突入する、我らが“永ちゃん”矢沢永吉(69)、その人である。「9月4日に7年ぶりのニューアルバム『いつか、その日が来るまで…』が発売され、10月12日には日比谷野外音楽堂でスペシャルライブがあり、11〜12月には全国ツアーが控えていて、ますます元気バリバリ。“歳をとるってのは細胞が老けることであって、魂が老けることじゃない”という名言を自ら体現し続けています」(音楽ライター)
実際、その引き締まったボディとパフォーマンスは、昔と何も変わっていないどころか、パワーアップしているようにも見える。その秘密は何なのか。『1億2000万人の矢沢永吉論』の著者・浅野暁氏によれば、「唯一、とにかく走るという噂は聞いたことがあります。実際、昔の記録映画の中に、滞在中の米国で、朝起きてランニングに出掛けるシーンがありました」
若い頃は、酒とタバコで不摂生を極めていたというが、タバコはもう20年以上前にやめているという。「今も酒は飲みますが、ツアーが決まると、その日から酒を控えて体を鍛えぬくそうです。本人は、“肉体が記憶しているのか、自然とシンガーの体になっていく”と話していますね」(前同)
芸能レポーターの城下尊之氏は、こんな秘話を。「矢沢さんは、いくらでも高くておいしいものが食べられるのに、高級中華料理店でビールと餃子だけを注文して、“あぁ、うめぇなぁ〜”という感覚を忘れていないそうですからね。要は、何があってもブレない自分がある。その自分のままに生きているから、余計なストレスに悩まされることがない。それが若さの秘密かもしれませんね」
山下氏も、「ストレスが多すぎる日々は老化を早めます。ストレスフリーで自己肯定的な生活を過ごすことが、一番のアンチエイジングですからね」という。
以上、五者五様の健康法だが、共通するのはストレスをためすぎないこと。我々が見習うべき“生涯現役”の秘密は、ここにありそうだ。
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 支 援 く だ さ る 会 員 皆 様
日刊大衆TOP>特集>芸能>2019.08.21 11:30 公開 お笑い | アーティスト | 健康
ご参考=https://taishu.jp/articles/-/67771?page=1
闇営業問題のキーパーソン明石家さんまも! タモリ、矢沢永吉・・・
「芸能界BIG5」生 涯 現 役 び ん び ん 健 康 法
群雄割拠の芸能界で、今なおトップを走り続ける5人。彼らの活躍の裏には驚くべき“秘法”が隠されていたのだ!
「闇営業問題に揺れる吉本興業。その解決のキーパーソンともいわれているのが明石家さんまさんです。64歳にして、ますます存在感が増しているのは驚くばかりです」(お笑い関係者)
さんまだけではない。現在のテレビ界のトップに君臨しているのは、ビートたけし(72)、タモリ(73)、そして、さんまよりも年長の笑福亭鶴瓶(67)も6本ものレギュラーを抱え、最前線で戦っている。超人的な仕事量を長年にわたってこなしている彼ら。その健康を支えている秘法とはなんなのか。
まずは、たけしだが、「朝起きたら、まず野菜ジュースをたっぷり飲み、その後は晩飯まで何も食わない」と、2012年発売の『週刊ポスト』で自身の連載に綴っていたように、“一日一食健康法”を実践しているようだ。「晩ご飯はある程度食べるものの、それでも炭水化物はほとんど取らないといいますから徹底しています」(芸能記者)
医師の山下真理子氏は、この一日一食健康法について、こう解説する。「食べたいだけ食べるような食生活だと、カロリー過多で、生活習慣病の元となってしまいます。空腹で困るようなことがなければ、高齢者にとってはいい食習慣だと思います」
さらに、たけしが71歳からピアノを本格的に習い始めたことも、健康に大きく寄与しているようだ。「中高年がピアノレッスンを受けると、ヒト成長ホルモンのレベルが上昇し、アンチエイジング効果が得られるうえに、生活に音楽を取り入れることで、免疫反応が向上することも証明されているんです」(前同)
これなら、まだ当分は、たけしの毒ガストークが楽しめそうだ。
お次はタモリだが、こちらも、たけし同様“一日一食”の実践者。芸能リポーターの川内天子氏によると、「タモリさんは、料理の腕がプロ並み。さらに栄養士並みの知識もあって、ご自身の食事を完璧にコントロールされていますね。だから、この30年くらい、体重が変わっていないんです」
12年には、午前5時の一日平均7キロもの“高速ジョギング”の様子がフライデーされている。「司会を務める『Mステ』(テレビ朝日系)で、B'zの稲葉浩志と“やっぱり朝はいいよね。運動は午前中に全部すませるといいらしいよ”とジョギング談義で盛り上がっていました。街歩き番組『ブラタモリ』(NHK)で見られるタモリの健脚ぶりも納得です」(テレビ誌記者)
また、石鹸で体を洗うことなく、湯船に10分以上浸かるだけという“タモリ式入浴法”も、彼の健康を支えている。「石鹸は、余分な皮脂と一緒に、細菌の感染や乾燥を防ぐ皮膚表面の膜を洗い流してしまい、体の抵抗力を弱めてしまう可能性がある。多くの専門家もタモリ式入浴法を薦めています」(医療ジャーナリスト)
前出の山下氏は、このタモリ式についてこう話す。「石鹸で体を洗うかどうかは、健康を左右するほどのことではないかもしれません。むしろ、湯船にゆっくり入って十分にカラダを温めていることが免疫力を高めるために重要なのでは」
■ 風邪を引いたらミカンを食べて太陽に向かって走る
そして、さんまである。風邪を引かないことが有名で、「風邪を引いたら、ミカンを食べて太陽に向かって走る」「体調が悪いときこそ、いきなり20キロくらい走る」など、「ホンマでっか!?」と聞きたくなる、かなり独特な体調管理法を取っていることで知られている。「ミカンに含まれるビタミンCは、老化を防ぐ抗酸化物質の代表。がんなどの予防にもつながりますから、もちろん悪くないでしょう。走るのは、代謝力をアップさせることで風邪を吹き飛ばそうという発想かもしれませんが、風邪のときには体力消耗が激しすぎます。一般の方には、とてもオススメできません」(山下氏)
前出の川内氏も、そんなさんまの健康法に驚かされたという。「一番印象に残っているのは、“自分は病気にならない”と自己暗示をかけているという話。風邪を引きそうになっても、“ミカン食べたら治る”と脳に暗示をかけると、翌朝には治っているとのことでした。さらに驚いたのは、ぎっくり腰も“伸びろ〜”と心の底から自己暗示をかけたら、すぐ治ったという話。さんまさんなら本当かなと思ってしまいますね(笑)」
彼は、「健康診断なんか受けたら、逆に病気になりまっせ!」という名言(?)も残しているが、反対に「年に1回は人間ドックに行っている」のが鶴瓶である。「麻酔をして胃と腸まで徹底的に調べるそうですが、実は、麻酔から覚めたときに肛門に感じる、管を入れた後の感覚を味わいたくて行っていると告白しています(笑)」(前出のテレビ誌記者)
芸能評論家の平林雄一氏が気になったのは、『家族に乾杯』(NHK)他でのこんな言動だという。「鶴瓶は、“酒は百薬の長やから”と、決して強くはないお酒を、毎日飲むと言っていました。他にも、サウナ好きでも知られていて、都内のサウナで落語の台本を読みながら汗を流す姿が、よく目撃されています」
お酒とサウナ、はたして健康にはどうなのか?「どちらも血液循環を良くするという意味では、疲労回復やデトックスの効果はありそうです。ただ、お酒は飲みすぎに注意が必要ですし、サウナは入浴後の十分な水分摂取を忘れないようにしたいです」(山下氏)
だが、そんな鶴瓶の健康に最も貢献しているのは、“僕の主治医”と信頼する奥さんのようだ。「奥さんの言うことをなんでも聞くというのが、鶴瓶の健康法なんです。“僕の体のことをホンマに分かってくれてる人がおることによって、ものすごくバランスが取れるんです”と、その存在そのものが何よりの心身の安定につながっているとのこと。実際に、大きな病気は1回もありません」(前出のテレビ誌記者)
■ 若い頃は酒とタバコで不摂生を極めていたが
さて、最後にもう一人、紹介しておきたいレジェンドがいる。この9月で70代の大台に突入する、我らが“永ちゃん”矢沢永吉(69)、その人である。「9月4日に7年ぶりのニューアルバム『いつか、その日が来るまで…』が発売され、10月12日には日比谷野外音楽堂でスペシャルライブがあり、11〜12月には全国ツアーが控えていて、ますます元気バリバリ。“歳をとるってのは細胞が老けることであって、魂が老けることじゃない”という名言を自ら体現し続けています」(音楽ライター)
実際、その引き締まったボディとパフォーマンスは、昔と何も変わっていないどころか、パワーアップしているようにも見える。その秘密は何なのか。『1億2000万人の矢沢永吉論』の著者・浅野暁氏によれば、「唯一、とにかく走るという噂は聞いたことがあります。実際、昔の記録映画の中に、滞在中の米国で、朝起きてランニングに出掛けるシーンがありました」
若い頃は、酒とタバコで不摂生を極めていたというが、タバコはもう20年以上前にやめているという。「今も酒は飲みますが、ツアーが決まると、その日から酒を控えて体を鍛えぬくそうです。本人は、“肉体が記憶しているのか、自然とシンガーの体になっていく”と話していますね」(前同)
芸能レポーターの城下尊之氏は、こんな秘話を。「矢沢さんは、いくらでも高くておいしいものが食べられるのに、高級中華料理店でビールと餃子だけを注文して、“あぁ、うめぇなぁ〜”という感覚を忘れていないそうですからね。要は、何があってもブレない自分がある。その自分のままに生きているから、余計なストレスに悩まされることがない。それが若さの秘密かもしれませんね」
山下氏も、「ストレスが多すぎる日々は老化を早めます。ストレスフリーで自己肯定的な生活を過ごすことが、一番のアンチエイジングですからね」という。
以上、五者五様の健康法だが、共通するのはストレスをためすぎないこと。我々が見習うべき“生涯現役”の秘密は、ここにありそうだ。
コメント