日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
     NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ  諸 活 動 で 
            ご  支  援  く  だ  さ  る   会  員  皆  様
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N P O 法 人  ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ  
        ホ  ッ  ト  ラ  イ  ン   ニ  ュ  ー  ス
事 務 局 報 告 第 160 号                 2019年 1月30日 発行
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◎  1 / 23 開 催: 1月生涯現役協・NPO/LVC合同理事会報告


          1月両団体合同理事会議事録

日  時  2019年1月23(水)15時00分~17時20分
会  場  ライフ・ベンチャー事務所 
参加者  東瀧代表、中上、新川、内山、持田、水上、糟谷、野口司、野口雄一、
       松延、尾田、増田( 計12名。敬称略、順不同 )
内  容
1.報告事項
(1)代表から両団体「平成30年収支計算書」について報告
(2)松延会員からLVCサイト説明(野口司・持田・新川理事から意見あり)
 *説明は概略のみ。詳細は生涯現役塾においてとなる。
3.協議事項
(1)4/20開催予定の生涯現役サミット企画に関する件
主として松延会員の「サミットのあり方についての提言」(①第10回記念サミットの計画再検討 ②わくわくする企画・誰もが参加したくなる企画等)について協議。
協議結果として、①4月サミットは理事会の総意で決定した人材会社を対象とした当初案のとおり実施する。日程変更等特段の変更はなし。実行委員会は委員長・持田理事、副実行委員長・新川理事、同野口司理事の体制を以てこれにあたることとする。②秋開催のサミットについては松延会員を中心に同氏の案を基にして推進。開催時期を早めることも可。女性客中心の集客方法の検討等内容次第でかなりの集客が見込まれる可能性はある。
(2)第398回生涯現役塾と今後のシリーズ塾企画の件
 松延会員、尾田会員、糟谷理事をメンバーとする小委員会において、今後のシリーズ塾の年間計画(案)を作成、2月理事会に提示予定とする。直近に迫った398回塾は期日前にすみやかに別途(案)を作成、代表に提出、決済の後代表から会員宛周知徹底、実施のはこびとなる。
(3)会員総会開催に関する件
 今年度は両団体同一日程の従前どおりの形とする(2月27日開催)。
 事務的対応も含め尾田会員が毎週水曜日に出勤し、手伝うこととする。
 *尾田会員は株式会社の生涯現役プロデューサー事業化推進の役割も担うとのこと(代表発表)
(4)その他(中上理事/H31/1/22開催高齢社会フォーラムin東京講演要旨の件)
 講演は清家篤先生「豊かな長寿社会を将来世代に」。
 健康寿命、職業寿命、資産寿命の説明と、従前の「産業資本主義の中でどう生きるか」から今後は「デジタル資本主義に変化した後の生き方をどうするか」を考えねばならない、との示唆がある。
                                 以 上
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【講座案提言】
  2019年1月30日
    セカンドキャリア形成のための学びなおしプログラム(基礎講座)のご提案
                                富山社会人大楽塾
                                    代表 柳原 正年
               この講座の目的

 富山の人材資源の活かし方に当たって、現在の在職者(特に40代、50代)の価値観が多様化するなか、個人の意識と企業の意識にミスマッチが生じている。
 その理由は、この年代(40歳代、50歳代)は、従来型の経済成功モデルの呪縛から脱却できず、既に到達している社会の変化を乗り切る「人生100年時代の人生戦略構築」が理解できずにいる。(もちろん企業経営者自身の意識変革の遅れもあるが)
 これから必要なセカンドキャリアの形成は、旧意識の「終身雇用」を前提にしたキャリアアップではなく、個人の人生戦略に基づいたものでなければならない。すなわち、個人の「人生としての戦略・戦術」を明確にする意識改革の基礎(ベーシックプログラム)が最優先課題である。そのためには意識改革教育が必要である。

 人生戦略構築は、本来大学や教育機関で人生学として、20代の就職活動の前提条件として行われるべきものであるが、その中身は「就活のテクニック」(面接法)を教えるに留まっている。要するにご都合主義であり、人生戦略とかけ離れたテクニック戦術に過ぎない。

 セカンドキャリアの形成にあたっては、以上の人生構築講座(富山社会人大楽塾でいう人生100年時代のライフシフト・アクティブ人生企画講座)をおこなったうえで、セカンドキャリア形成に必要な要件(経験と学びなおし・企業等での人材の活かし方革命、そのための教育支援者とのマッチング)を整え、支援プログラムを作成すべきと考える。

 東京にある「日本生涯現役推進協議会」(東瀧代表)は生涯現役プロデューサーを養成、ライフベンチャーの実践道場を開設している。これからのキャリアプランの作成にあたっては、頭でっかちの理論指導ではなく、実践道場で体験するシステムが求められている。

        人生100年時代のキャリア形成のための学びなおしプログラム
                     基礎編
        「人生100年時代の人生戦略・アクティブ人生構築講座」
             ~モードチェンジでライフシフト~

           セカンドキャリア・スターティング講座
                    各講座90分(6単位)

1、人生100年時代の新しい生き方
   なぜ生まれ、どう生きるのか、自分とは何者なのか、意味のある人生とは、人生の目的とは
2、あなたが輝くための自分自身のたな卸しとあなたの人生の輝基準
(幸福学)を考える
3、自分のやりたいことを発見する
    人生を彩る価値観、重要な人生目標
4、戦略的「モードチェンジ」を図ろう
    8つの輝き目標を設定しよう
    第二も人生目標構築
5、人生後半を充実させるために、今やっておくべきこと
    複線型人生設計の勧め
6、輝くための人生目標設定(スターティングノートの作成)
    新しい時間の使い方「リ・クリエーション(再創造)」で幸福学の実践

                   講師は 富山社会人大楽塾 塾長 柳原正年

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