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スポーツ報知/2018年5月11日21:05
URL=http://www.hochi.co.jp/entertainment/20180511-OHT1T50254.html

    浅香光代、卒寿の祝宴で足を引きずり「男のたたりだと思います」

 今年2月20日に90歳を迎えた女優の浅香光代が11日、地元の東京・浅草で、卒寿の祝宴「浅香光代 ここまで来ました九十歳」を開催した。長く親交のあるタレントの萩本欽一(77)、毒蝮三太夫(82)、昨年政界を引退した亀井静香元金融相(81)らが出席した。

 浅香は舞台衣装で登壇すると、約5分の舞踊を披露。壇上でつまづき、足を引きずりながらも躍り終えると「足をひっくり返してしまって、これは男のたたりだと思います」とあいさつし、会場を笑わせた。「浅香光代、これからも頑張ります。よろしくお願いします」と力強く“生涯現役”を宣言した。

 毒蝮はあいさつに立ち、「まだ浅香のババアは生きていました」と毒を吐きながらも、「浅香光代とかけて、スカイツリーと解きます。私たちはそびえ立っているものを見ています」となぞかけで称えた。

 遅れて駆け付けた亀井氏は、そのまま登壇しあいさつ。浅香を「娘みたいな美しさがある」と持ち上げ、「それは大衆芸能の女王としてずっと君臨し続けたから」と称賛。すると浅香は、亀井氏の腕に絡みつき「ありがとう」と甘えるそぶりをみせた。亀井は「これから舞台に車椅子でも出てよ。まぁ時代劇に車椅子はなんだから、籠に乗ってでも出てよ」とエールを送った。

 祝宴の終了後、取材に応じた浅香は、卒寿を迎えたことについて「年を考えたことはない。今日だって90歳って誰のことと思った」と真面目に話し、「台本だって3回読めば暗記しちゃう」と胸を張った。

 祝宴には他にタレントの徳光和夫(77)、元プロレスラーでタレントのアニマル浜口(70)、こまどり姉妹らが出席した。

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