川中美幸母の死後:母の歳迄生涯現役
2017年10月21日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 支 援 く だ さ る 会 員 皆 様
スポーツ報知転載
URL=http://www.hochi.co.jp/entertainment/20171020-OHT1T50161.html
歌手の川中美幸(61)が20日、東京・王子の北とぴあ さくらホールで
歌謡コンサート「第13回 大江戸うた祭り」に出演した。
母・川中久子さん(享年92)が1日に胃がんのため死去後、ファンの前で歌うのは初めて。鮮やかな赤い着物姿で登場し、客席に投げキスをプレゼントするなどノリノリ。冒頭で代表曲「二輪草」を歌い終えると、観客1300人を前に「母は今、会場に来てます。残念ながら、ついこないだ遠出をしましたが、私もあと30年くらいたったら後に続く。そう思えば寂しくない」とあいさつした。
観客から「お母さんも喜んでるよ」と励まされると、「別れは寂しいものです。楽しい時もつらい時も歌が寄り添ってくれる」とハンカチで何度も涙もぬぐった。晩年は手押し車を押して生活した久子さんの姿を思い返し、「母の歳まで手押し車を押してでもステージに立ちたい」と生涯現役を宣言し、「総入れ歯になって歌って、入れ歯が落ちたらどうしよう」と爆笑トークも健在だった。
最新曲「あなたと生きる」など4曲を熱唱。終演後の会見では、「家に帰ると気持ちが落ちます…」と涙ぐみながら、「でも、頑張らないと」と自らを鼓舞。「母は『自分の人生を生きなさい』と言ってくれた。これからもより大事に歌っていきたい」と力強く語った。
同コンサートは、応募約4500通から選ばれた1300人が来場。この日はジェロ(36)、村木弾(37)、中澤卓也(22)、森山愛子(32)ら計9人が出演した。
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歌手の川中美幸(61)が20日、東京・王子の北とぴあ さくらホールで
歌謡コンサート「第13回 大江戸うた祭り」に出演した。
母・川中久子さん(享年92)が1日に胃がんのため死去後、ファンの前で歌うのは初めて。鮮やかな赤い着物姿で登場し、客席に投げキスをプレゼントするなどノリノリ。冒頭で代表曲「二輪草」を歌い終えると、観客1300人を前に「母は今、会場に来てます。残念ながら、ついこないだ遠出をしましたが、私もあと30年くらいたったら後に続く。そう思えば寂しくない」とあいさつした。
観客から「お母さんも喜んでるよ」と励まされると、「別れは寂しいものです。楽しい時もつらい時も歌が寄り添ってくれる」とハンカチで何度も涙もぬぐった。晩年は手押し車を押して生活した久子さんの姿を思い返し、「母の歳まで手押し車を押してでもステージに立ちたい」と生涯現役を宣言し、「総入れ歯になって歌って、入れ歯が落ちたらどうしよう」と爆笑トークも健在だった。
最新曲「あなたと生きる」など4曲を熱唱。終演後の会見では、「家に帰ると気持ちが落ちます…」と涙ぐみながら、「でも、頑張らないと」と自らを鼓舞。「母は『自分の人生を生きなさい』と言ってくれた。これからもより大事に歌っていきたい」と力強く語った。
同コンサートは、応募約4500通から選ばれた1300人が来場。この日はジェロ(36)、村木弾(37)、中澤卓也(22)、森山愛子(32)ら計9人が出演した。
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