日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &  
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 【構想日本】から以下の 静岡県で9年連続の事業仕分け (“ふじのくに” 士民協働 事業レビュー)に関するご紹介メールがありましたので、ご参考までに掲載させていただきます。
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   『自分ごと化会議』in 静岡県
         「“ふじのくに” 士民協働 事業レビュー」開催 
                     9月16日(土)、17日(日)

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★ 「“ふじのくに” 士民協働 事業レビュー」の特徴★
1.9年連続の事業仕分け。無作為に選んだ県民が評価を行う「県民評価者方式」は7年連続。
2.これまで静岡県全人口の約1%にあたる3万7千人の県民に、県民評価者の募集案内を送付。その中で約2千人が県民評価者として応募。
3.静岡県は従来から若者の参加に力を入れており、今年度は高校生を含む29歳以下の県民評価者が、全体の3割を占める(今年度、参加する325名の県民評価者のうち、29歳以下は99名)。
  最近、メディアや他自治体からの傍聴が増えています。
  静岡県の取組みは、他の自治体での住民参加、行政評価のモデルになるものです。
  自治体行政や地方議会に ??? という方はぜひご参加ください。
    ― 『自分ごと化会議』in 静岡県 開催概要 ― 
【名 称】   静岡県“ふじのくに”士民協働事業レビュー
【日 時】   1日目: 9月16日(土) 10:15 ~16:20
        2日目: 9月17日(日) 10:15~ 16:20
【会 場】   静岡県庁別館 (静岡市葵区追手町9番6号)
    ※会場ついてのお問い合せは
          静岡県経営管理部職員局行政経営課まで(054-221-2912)
【対 象】   8事業
【共 催】   静岡県、ふじのくにづくり学生研究会、特定非営利活動法人静岡時代
【協 力】   構想日本
【実施体制】  2班体制
          1班(1会場)あたり 
          コーディネーター(構想日本) 1名
          専門委員 5名、県民評価者 70名程度             
      ☆専門委員は、議論に参加し県民評価者が評価をするための論点を浮き彫りにします。
      ☆県民評価者は、専門委員の議論を聞いたうえで評価を行います。
●対象事業(8事業)
 ▼1日目
  1班:「緊急地震・津波対策等交付金」「学校支援地域本部等推進事業」
  2班:「国内誘客推進事業費」「不妊・不育総合支援事業」
 ▼2日目
  1班:「地域企業人材確保事業費」「ふじのくにに住みかえる事業費、UIJターン地方就職支援事業費」
  2班:「新規産業立地事業費助成、地域産業立地事業費助成」「地域商業パワーアップ事業費助成」
●構想日本仕分け人チーム
  第1班 
  コーディネーター:伊藤 伸(構想日本) 
  専門委員(1日目):宮崎 稔(学校と地域の融合教育研究会 会長)、小村雄大(会社員、元内閣府参事官)
  専門委員(2日目):浜田敬子(Business Insider Japan統括編集長)、上田博和(一般財団法人 日本政策学校 理事長)
  第2班 
  コーディネーター:熊谷 哲(笹川スポーツ財団主席研究員)
  専門委員(1日目):山中光茂(医師、前松阪市長)、デービッド・アドキンソン(株式会社小西美術工藝社 代表取締役社長)
  専門委員(2日目):丸山 進((株)国際社会経済研究所 特別研究主幹、元経済産業省大臣官房政策評価審議官)、荒井英明(厚木市産業振興部長)
 詳細は以下からご覧いただけます(静岡県ホームページ)。
 https://www.pref.shizuoka.jp/soumu/so-030a/jigyoureview2017.html
 お問い合せ:構想日本 伊藤/田中/永由 TEL:03-5275-5607、email : shiwake@kosonippon.org
【自分ごと化会議】とは、日本では政治や行政は自分から遠い「他人事」になっています。しかし「他人事」になりっぱなしにすると、無駄な行政や財政赤字が拡大したり、政治が社会の変化に遅れるなど、最終的にそのツケは私たち住民、国民に返ってきます。だから政治や行政を自分たちの周りのことから考え、話し合い、「自分事」にしていこう。そのための具体的な方法が、住民協議会や事業仕分け(静岡の場合は“ふじのくに” 士民協働 事業レビュー)で、【自分ごと化会議】とはそれらをひっくるめた呼び名です。

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