日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &  
        NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ で 
               ご  支  援  く  だ  さ  る    会   員  皆  様

会員限定特典
     「生涯現役プロデューサー(SGP)養成道場」  

  いつも「生涯現役社会創り」推進活動へのご尽力を心から感謝申し上げます。2/21開催:会員限定『第1回SGP養成道場』第3日目課題コラムへのご投稿資料&3/7開催:会員限定『第2回SGP養成道場』第1日目記録を掲載ご紹介させていただきます。
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                                            2017.02.21
(生涯現役をテーマに800字程度のコラム)
     私 の 生 涯 現 役 を 実 践 す る た め に

  極めて狭義の捉え方かも知れないが、私にとっての生涯現役は「定年後も仕事を続け、働くこと」であり、生涯現役社会とは「意欲ある高齢者が働き続けられる社会」ではないかと思う。
  世の中全体として見ると、高齢化と人口減が進む中、社会の活力を維持するためには高齢者が能力や経験を生かして十分に活躍できる環境整備も大切になる。
  65歳以上の総人口に対する割合は27%、2060年には実に40%になるとのこと。労働力不足を補い社会保障の担い手を確保する上で高齢者の就労促進は、女性の活躍推進、障害者をお持ちの方々の就労促進、外国人留学生の方々の就労促進等と並んで重要な事項となる。
  特に高齢者が働くことは、一人一人の生活の安定や健康作りにも役立つと云われている。

  私自身第二の職業人生として何年間か、同一労働・同一賃金、男女半々、年齢構成30代前半~70代中盤の職場に身をおいたことがある。仕事を遂行する上で、年齢による区別は全くなかったが、目(細字シート点検)と耳(電話受付当番)そして肉体労働(軽微ではあるが会場設営等)、数か月に1度の催事来場者のためのパンフレット等資料整備(手の脂が必要)に自身の弱点を直に感じた。
  当該の仕事の本質から見ると「口」中心の仕事であるから、何とかやり抜いてきたが本来の現役組(所謂若手)とは棲み分けが必要と強く感じた。
  生涯現役をささやかながらでも貫くために。自分自身の本来の弱みそして若干の強み、加齢による強み・弱みを踏まえ残りはそんなに長いとは云えないが、こうありたいと思う自分を思い描き、現状の棚卸(知識・技能・資格等等々)をしっかりとし、そのギャップを埋めるべく計画を立てて歩んで行けたらと思う。     以 上                                  ( R M )
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  こ れ か ら シ ニ ア に 向 か う 世 代 に :        
         今 こ そ あ な た の ラ イ フ キ ャ リ ア プ ラ ン を

我々の社会は2020年には、65歳以上の人が3分の1という時代になってきています。
年金制度では、現在65歳以上の高齢者1人に対して現役世代2.1人が負担し、現在65歳の受給年齢のさらなる引き上げが検討されています。
企業も60歳の定年を雇用延長して対応していますが、定年を65歳に変更している企業は、大企業でわずか8.2%しかなく、終身雇用は崩壊しています。
高齢化社会が進んでいる今、会社に永年勤続して60歳、65歳で引退というライフスタイルでは生活や社会を維持できなくなりつつあります。

私は、今までシステムエンジニアとして30年以上働いてきました。
役職定年を迎え、このまま会社に残るという選択もありましたが、
雇用延長しながらも、2年、3年すると退職勧告していかないといけない立場を経験したこと、他部署に異動して、自分のスキルとは遠い作業に替えられる。先輩たちをまじかで見て、
シニアが自分のスキルを活かしながら、社会に貢献していく、働いていく、そんな環境を作っていけなのかと思い、今の会社を立ち上げました。

人はみな、60歳、65歳になります。これは誰も逃れることはできません。
「ライフシフト」によれば、2007年に生まれた子供の半数は107歳まで生きるようです。
若い人の方が、現在の高齢者より、ずっと長く生きていく可能性が高いのです。
現在40歳の人は99歳、50歳の人は97歳まで生きる可能性があります。
定年迎えても、働いてきた期間と同じぐらいの定年後の生活があります。
この長い定年後の生活を、自分らしく生きれるよう、人生に対する準備をしていきましょう。
今、皆さんは会社の中で働いている方がほとんどだと思います。
会社という看板がない中でも自分らしく長く生きていく、働いていくために、自分をプロデュースしていきましょう。
そのためには、自分なりの計画や準備を今からしていきましょう。
もちろん、働くことだけではありません。家族、仲間、趣味含めてどうプランニングしていくのか。準備は、早ければ早いほど選択肢が増えていきます。
あなたの人生の選択はあなた自身しかできません。
まさに今こそ、自分の人生を見直し、プランニングしていく時期なのです。以 上 
( M N )
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私 が 今 、 社 会 に 伝 え た い こ と
         「 自 分 が 一 生 つ き あ え る 仕 事  を
               見 つ け る こ と が で き る の か 」

                               
 先日、葛飾区内の信用金庫の担当の方と、インターンシップのことについて、打ち合わせをしていたときのことでした。
 ものづくり中小企業と就職を希望する学生さんとの出会いの難しさに話しが至ったときでした。
 その担当者が、近くのおでん屋が最近閉店したとのこ話になりました。何十年もそこで商売をしてきて、お馴染みさんもたくさんいて、地元でも有名で、その地域のマスコミ取材があると、必ず最初に取り上げられるお店だったのですが、後継者がいなかったので突然の閉店となったそうです。
 飲食店の場合、家族の誰かが継ぐことが一般的だったのですが、最近は、そのような継承が難しくなってきているようです。常連客としては、誰か弟子でも取ってその店の味を引き継いで欲しいと勝手に思うのですが、現実はそう簡単ではないようです。
 下町の味がもてはやされて久しいですが、その味を堪能したいと思う人は増えてきていますが、提供する人やお店はご多分に漏れず、なくなりつつあります。
 そんなことから、個人の飲食店へのインターンシップの制度があってもおかしくないのではないかと、話が盛り上がりました。親方と弟子の関係は、腕や舌の善し悪しだけでなく、やはり、お互いに肌合いが合わないと、やっていけないでしょう。それだからこそ、相性のいい人を探し続ける、紹介し続ける人がいてもいいのではないか、ビジネスとして提供してくれるベンチャーが出てきてもいいのではないかとなったわけです。
 いまや、創業ばやりですが、親方の元でしっかりと味を仕込まれて上達していく徒弟制度を再評価してもいい時期かもしれません。
 そうでなければ、美味しいものが食べられなくなってしまいます。
以 上 ( N M )
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2017.03.07
会員限定優待
        「生涯現役プロデューサー(SGP)養成道場」3月第1回開催(概要)


1.日時:2017年3月7日(火)13時30分~16時30分
2.場所:ライフ・ベンチャー事務所
3.出席者:東瀧代表、根本、中村、高橋、向井、中島、水上、西村
(順不同/敬称略、出席者数8名)
4.内容
(1)2020年生涯現役百万人国民運動開始に向け、ライフ・ベンチャー株式会社が、
30有余年の基礎固めの結果、満を持して世に問う「生涯現役プロデューサー(以下SGP)養成道場」3月開講分、全3回のうちの第一回目、各90分の2部構成。

(2)1コマ目 13時30分~15時00分・・・・・東瀧代表
 〇生涯現役「人生論」 生涯現役プロデューサーとは?
 〇生涯現役「目標論」 人生目標(戦略)づくりの意味
 ・(代表の)生涯現役理念・哲学を、AⅠ活用「問題解決」脳力に磨き上げることが大切だ。
・個人として生涯現役を実践していくとき、生涯現役国民運動を通じ社会に影響力を及ぼしていくとき、いずれも「AI活用『問題解決』脳力」磨き上げが大事だ。
・そのため先ず、これまで営々と築き上げた累計374回の生涯現役塾、25回に及ぶ生涯現役フォーラム&サミットの検証、総括等をこの養成道場で行う。
・再度云う。超高齢日本社会においては一層、AI活用「問題解決」脳力の発揮が必要だ。
・あらためて確認。2020年生涯現役国民運動の旗振り役百万人を目標とする。
・国民運動の展開においては、皆さんの得意技を発揮し成果を出していくことが大事だ。
 ・得意技を発揮し成果だしをする、その情報発信・提供の場がまさにこの養成道場となる。
 ・SGPについて。自分自身がどう思うか。どう考えているか。各自の思いはどうか。
 ・SGPの目指すもの。夢と希望はどうか。
【上記諸点について必要に応じ代表見解、各自意見表明、議論等を展開】

(3)2コマ目 15時00分~16時30分・・・・・根本講師
 〇なぜ今、「生涯現役」なのか
 〇なぜ「伝える力」なのか
 〇伝える力とはどういう力か
 〇最初に身に着けるべき伝える力:「聞く力」
以 上

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