日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &  
     NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に 
          ご  支  援  く  だ  さ  る   会  員  皆  様

  皆様には日々「生涯現役社会づくり」ご支援を本当に有難うございます。
  「生涯現役社会づくり」ご支援の評価を第三者が、どう評価するかを金融機関の評価する立場で考えてみてはどうかと、下記内容を某関係団体からメルマガで送信してきましたので、ご一考願います。
☆…―――――――――――――――――――――――――――――― ☆
| 金 融 機 関 が 評 価 す る ヒ ト ・ モ ノ ・ カ ネ と は !? |
☆―――――――――――――――――――――――――――――― …☆
  今週からは、金融機関が融資を実行するにあたり、
中小企業のどのような点を評価するのかを考えていきましょう。
  借入れの交渉にはいわゆる「経営資源の3要素」と呼ばれる
「ヒト・モノ・カネ」が大事です。
-------------------------------------------------------------------------------------------------
   金融機関は「ヒト」をどのように評価するか
-------------------------------------------------------------------------------------------------
┏━┓                           
┃1 ┃  中小企業にとっての「ヒト」とは?        
┗━╋…─────────────────────────────────────
  金融機関が考える「ヒト」とは
主に経営者、具体的には「経営者の資質」を指します。
  金融機関は、企業から借入れの相談を受けた場合、
まず決算書を見て企業の業績を判断します。
  融資担当者は審査の際、
「実行した融資が返済されるか」、
「資金使途および融資額が妥当かどうか」
ということを重要な判断材料とします
  その一方で、「経営者の資質」といった
決算書のみでは分からない要因についても評価していきます。
  そのため、経営者は金融機関と借入れの交渉を行う場合、
経営計画を具体的に説明するとともに、
自身の経営姿勢や事業に対する取組み方について
「融資しても大丈夫だ」と思ってもらえるようにすることが大切です。
  経営者が金融機関から良い評価を得られ、
資金を調達することが出来るように、
経営者がアピールすべき3つのポイントを考えてみましょう!
┏━┓                           
┃2 ┃  金融機関の融資担当者に向けた3つのポイント     
┗━╋…──────────────────────────────────────
(1) 経営(仕事)に対して「真摯」である
  経営者が自ら事業計画をたて、
  真剣に利益を生み出すことを考えているか。
  綿密にたてた計画書や資金繰り表を金融機関に開示することで
  信用される「ヒト」になる。
(2) 利益を生み出せる事業の構築と財務状況の把握
  上記で立てた事業計画書に基づき、
  利益を生み出す体制を構築できる「ヒト」になる。
(3) 既存の借入金を返済期日に確実に返す
  融資したお金を確実に返済する「ヒト」になる。
  実現性が高い返済計画を資金繰り表に組み込むとさらに信用度がアップ!
  これら3つのポイントが押さえられれば、
「ヒト」の部分で金融機関の評価が上がり
資金調達が近づきます!

コメント