「生涯現役社会づくり」と新幹線清掃作業
2015年6月23日 お仕事 昨6/22日付朝日新聞デジタルが「7分間の奇跡」として紹介の You Tube 動画が、世界中で日本注目の再生アクセス数に、全くビックリ仰天だという。何といっても行政視線的な東京都庁サイトが、よもや海外でも評判を呼び「5月だけで212万回の奇跡」にもなったとは、お釈迦様でも読めなかったという次第だ。
URL=https://www.youtube.com/watch?v=kt92-ZDm-HM/「東京都チャンネル」採用のYou Tube動画は、昨秋日本に招かれた外国人記者のひとり、チャーリー・ジェームス氏(30)撮影投稿だと紹介されているが、YOU TUBEに 掲載された当初にも、各局テレビで放映され見過ごされていたように思う。
日本人の奇跡的頭脳・技術など世界的に役立つことならドシドシ海外に紹介して真似て貰うが良いのではないか。その意味で日本再訪問を希望しているジェームス氏には、ぜひわれわれ『生涯現役社会づくり』プラットフォーム構想なども興味あるビジュアル像を見て貰う工夫をしておきたいものである。
それには何よりも合理的に修練されたチームワークのスピード感が絶対に必要だ。顧客に新幹線旅行を充分満足して貰える心をこめた日本人の誇り『お・も・て・な・し』精神が、私たち『生涯現役社会づくり』のプロデューサー精神にも欠かせない必携の志だと感じる。
【下記参考URL=http://www.asahi.com/articles/ASH6D7JN7H6DUTIL06G.html?ref=nmail】
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【朝日新聞デジタル/2015年6月22日05時02分】
世 界 が 注 目 「 7 分 間 の 奇 跡 」 動 画
東 京 都 の 招 い た 米 記 者 発 信
東京都の動画広報サイト「東京都チャンネル」に投稿された1本の動画が、5月だけで異例の212万回の再生を記録した。米国の映像ジャーナリスト製作の「日本が誇る新幹線の清掃作業」。五輪に向けて海外に情報発信しようと都が昨秋、初めて招いた外国人記者の一人で、世界中で再生されている。
タイトルは「7-Minute Miracle(7分間の奇跡)」(http://youtu.be/kt92-ZDm-HM別ウインドウで開きます)。JR東京駅に到着した東北新幹線の車内清掃がテーマだ。
てきぱきと床を掃き、テーブルを拭く作業員たちの鮮やかで丁寧な7分間の作業を撮影。早送りで約2分間の動画に編集した。「終わると、一列になってお辞儀」「日本人の誇りと勤勉さを体現」など英語の字幕で称賛している。21日現在、260万回以上再生された。
ニューヨークを拠点にニュース映像を手掛けるチャーリー・ジェームズさん(30)が製作した。昨年10月、五輪へ向けた海外発信を意識した都が海外記者6人を日本に招いたプログラムに参加し、6週間滞在。新幹線車内の清潔さに感銘を受け、息の合った清掃作業の様子を発信しようと思いついたという。
ジェームズさんは「映像として面白く、個人旅行では詳しく知ることができない舞台裏を取り上げたかった。でも、まさかここまでたくさん再生されるとは」と話す。
都は今年1月に動画を公開。当初は注目されなかったが、5月20日ごろにインドの新聞社がインターネット版で動画を取り上げたのを機に、再生回数が爆発的に伸びた。5月だけでインドで58万回に上り、日本や米国、イタリアなど5カ国・地域でも10万回を超え、世界中で計約212万回に上った。
「YouTube」上の東京都チャンネルの再生回数はこれまで最高でも月6万6千回。異例の注目度に、都の担当者は「再生回数が一気に2桁も跳ね上がった。正直、驚いている」。ジェームズさんは「多くの外国人記者に私のような経験をしてほしい。次は2020年の五輪・パラリンピックの取材でまた日本に行きたい」と話す。(松沢憲司)
URL=https://www.youtube.com/watch?v=kt92-ZDm-HM/「東京都チャンネル」採用のYou Tube動画は、昨秋日本に招かれた外国人記者のひとり、チャーリー・ジェームス氏(30)撮影投稿だと紹介されているが、YOU TUBEに 掲載された当初にも、各局テレビで放映され見過ごされていたように思う。
日本人の奇跡的頭脳・技術など世界的に役立つことならドシドシ海外に紹介して真似て貰うが良いのではないか。その意味で日本再訪問を希望しているジェームス氏には、ぜひわれわれ『生涯現役社会づくり』プラットフォーム構想なども興味あるビジュアル像を見て貰う工夫をしておきたいものである。
それには何よりも合理的に修練されたチームワークのスピード感が絶対に必要だ。顧客に新幹線旅行を充分満足して貰える心をこめた日本人の誇り『お・も・て・な・し』精神が、私たち『生涯現役社会づくり』のプロデューサー精神にも欠かせない必携の志だと感じる。
【下記参考URL=http://www.asahi.com/articles/ASH6D7JN7H6DUTIL06G.html?ref=nmail】
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【朝日新聞デジタル/2015年6月22日05時02分】
世 界 が 注 目 「 7 分 間 の 奇 跡 」 動 画
東 京 都 の 招 い た 米 記 者 発 信
東京都の動画広報サイト「東京都チャンネル」に投稿された1本の動画が、5月だけで異例の212万回の再生を記録した。米国の映像ジャーナリスト製作の「日本が誇る新幹線の清掃作業」。五輪に向けて海外に情報発信しようと都が昨秋、初めて招いた外国人記者の一人で、世界中で再生されている。
タイトルは「7-Minute Miracle(7分間の奇跡)」(http://youtu.be/kt92-ZDm-HM別ウインドウで開きます)。JR東京駅に到着した東北新幹線の車内清掃がテーマだ。
てきぱきと床を掃き、テーブルを拭く作業員たちの鮮やかで丁寧な7分間の作業を撮影。早送りで約2分間の動画に編集した。「終わると、一列になってお辞儀」「日本人の誇りと勤勉さを体現」など英語の字幕で称賛している。21日現在、260万回以上再生された。
ニューヨークを拠点にニュース映像を手掛けるチャーリー・ジェームズさん(30)が製作した。昨年10月、五輪へ向けた海外発信を意識した都が海外記者6人を日本に招いたプログラムに参加し、6週間滞在。新幹線車内の清潔さに感銘を受け、息の合った清掃作業の様子を発信しようと思いついたという。
ジェームズさんは「映像として面白く、個人旅行では詳しく知ることができない舞台裏を取り上げたかった。でも、まさかここまでたくさん再生されるとは」と話す。
都は今年1月に動画を公開。当初は注目されなかったが、5月20日ごろにインドの新聞社がインターネット版で動画を取り上げたのを機に、再生回数が爆発的に伸びた。5月だけでインドで58万回に上り、日本や米国、イタリアなど5カ国・地域でも10万回を超え、世界中で計約212万回に上った。
「YouTube」上の東京都チャンネルの再生回数はこれまで最高でも月6万6千回。異例の注目度に、都の担当者は「再生回数が一気に2桁も跳ね上がった。正直、驚いている」。ジェームズさんは「多くの外国人記者に私のような経験をしてほしい。次は2020年の五輪・パラリンピックの取材でまた日本に行きたい」と話す。(松沢憲司)
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