日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &  
 NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に 
   ご 支 援 く だ さ る   会  員  ご  関  係  皆  様

  いつも 皆様には 「生涯現役社会づくり」にご尽力を賜わり有難うございます。
  さて、私たち日本生涯現役推進協議会理事:内山 優氏創設のJTR日本税制改革協議会より「 環  境  税  が  な  い  埼  玉  県 / 7  分  間  で  わ  か  る  そ  の  理  由 」の 映像がYou-Tube にアップされたご案内もありましたので、どうかご高覧くださり、ご友人・知人にお伝えください。
  URL= https://www.youtube.com/watch?v=TxtFSHXLDAo&feature=youtu.be
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〔自治体財政研究会 in 丸の内/2015/1/18-19開催〕
  自治体財政研究会(財政研)は、保守主義の立場にあります。保守主義には二つの立場があります。一つは昨日と同じ明日を望む立場です。もう一つの立場は、原理原則を守り続ける立場です。財政研では、多くの人が忘れた原理原則を確認します。

  民主主義は、多数決ですべての物事を決めるのではありません。略奪を中心とする主権の行使を多数決で決めるのです。略奪を好まない人には、何でも多数決で決められるのは、迷惑な話です。

  政府の会計を公会計が扱います。会計というのは、数字合わせではありません。仕事を任せた人に【会】って、その功績を【計】ることです。そして、その人には仕事を続けさせていいのか、あるいは辞めてもらうのか、を決めます。会計は、その人の功績をわかるようにします。税を預けるに足る能力を見出すことができなければ、子どもにツケが回ります。税は悪事に使われます。

  公会計研究所の公会計は、有権者が代表者を選ぶ際に、有用な情報を提供します。
  「子どもにツケをまわさない!」を掲げる財政研では、代表者を選ぶ人にとっても、代表者になろうとする人にとっても必要な知識と実践の方法を提供します。

  自治体財政研究会は、2007年11月の東京開催から始まり、札幌、仙台、静岡、名古屋、京都、神戸、福岡の開催を含め37回を数えています。多くの議会議員やその候補者、首長や財政担当職員、公認会計士、税理士、会社経営者、研究者、学生、一般市民などの幅広い層のみなさまにご参加いただき、大変好評を得ています。ぜひともこの機会に貴自治体のみなさまにもご参加いただきたく、ご案内申し上げる次第です。
                                   公会計研究所  代 表
                                   千葉商科大学大学院教授
                                          吉 田  寛
  
●日 時/2015年1月18日(日) 10:15~17:00
     (希望者のみの「講師との意見交換会」は17:30)
              19日(月)   9:40~16:50
    ※両日とも、開場は9:30です。
●会 場/Galleria商.Tokyo(千葉商科大学 丸の内サテライト)
     TEL:03-3216-5220
     所在地/東京都千代田区丸の内3-1-1
         国際ビル1階(日比谷濠側入り口)
    【 会 場 へ の ア ク セ ス 】
     JR「有楽町駅」より徒歩2分
     東京メトロ有楽町線「有楽町駅」直結
     都営地下鉄三田線「日比谷駅」直結(B4出口)
●対 象/主に地方自治体議員と首長及びその候補者、
     自治体財政に関心のある方、公認会計士、税理士、公務員など
●定 員/50名程度(先着順で締め切らせていただきます)
●研究会参加費/20,000円(2回目以降の参加者、学生は10,000円)
●講師との意見交換会参加費/5,000円
     ※研究会及び意見交換会への参加費は、当日受付にてお支払いください。
●主 催/ 公会計研究所
      千葉商科大学会計専門職大学院
●事務局・お問い合わせ連絡先/
      日本税制改革協議会
      東京都港区赤坂1-3-15-7F
      TEL:03-5545-7280  FAX:03-5545-0931
      E-mail:info@jtr.gr.jp
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       「 自 治 体 財 政 研 究 会 」  i n   丸 の 内
  なぜ我々は税金を払うのでしょうか。義務だからですか? 法律で決まっているからですか? 主権と権力が分離した民主制を標榜する社会では、税を負担する承諾がなければ税を負担させてはなりません。「代表なければ課税無し」です。
  会計の基本的な機能は、帳簿を作ったり、財務諸表を作ったりすることではありません。能力のある人か、能力のない人なのかを伝えることが重要な機能です。公会計は、選挙で選ばれる首長の税を扱う能力を伝えなければなりません。
  税負担に承諾を与えることのできない将来世代に負担を残してはなりません。公会計が、まず伝えなければならないのは将来世代にツケをまわしたか、否かです。
  「自治体財政研究会」は公会計研究所と千葉商科大学専門職大学院の共催により、財政再建に真剣に取り組もうとしている自治体議員や首長とその候補者、自治体職員、自治体財政に関心のある方を対象に開催します。「子供にツケをまわさない」とはどういうことなのかを一緒に学んでいきましょう。

スケジュール
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 1 月 18 日 (日)
  9:30~      開場・受付
 10:15~10:30     参加者ガイダンス
 10:30~12:00   吉田  寛  
           子供にツケをまわさない!~このひとでいいのか?~
 12:00~12:50   昼食
           (日曜のため近隣ビルの飲食店・コンビ二等をご利用ください。)
 12:50~13:35   武見 浩充
           千葉商科大学大学院より
 13:45~15:15   菅原 敏夫
           自治体財政分析の基礎
 15:30~17:00   福嶋 裕彦
           本当に自治が必要になる! ~人口減少時代の地域経営~
 17:30~19:30   講師との意見交換会(近隣の飲食店を予定)
           ※参加ご希望の方は、事前にお申し込みください。
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 1 月 19 日(月)
  9:30~      開場・受付
  9:40~11:10   K.サム 田淵
           日本の地域再生における米国型PPP応用の可能性
 11:30~12:20   内山  優
           グラスルーツが社会変革に果たす役割 ~日本変革のうねり~
 12:20~12:35   J T R からのお知らせ
 12:35~13:30   昼食(地階の飲食店・コンビニ等をご利用ください。)
 13:30~15:00   野口理佐子
           地方財政にやさしい環境政策 ~子供にツケをまわす環境政策
           と子供に財産を残す環境政策~
 15:20~16:50   吉田  寛
           子供にツケをまわさない! ~役所のバランスシートを読む、
           首長のバランスシートを作る~ 
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参加申込書URL=http://www.jtr.gr.jp/upload/mousikomi.jpg

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