ベンチャー人財育成業を営んでいる〇〇〇〇氏から、以下のような警告メルマガが送られてきましたので、ご参考までに転載させていただきます。

  これは、昔からずっとそうなのですが、「〇〇〇〇さん、◇◇について教えて下さい」といったご質問のメールがよく届きます。

  私は、こういったメールを読むたびに、残念な気持ちになります。なぜなら、典型的な情報弱者の質問だからです。

  あえて、厳しいことを申し上げますが、そういったメールを送ってくる人はビジネスでは絶対に結果が出ません。

  なぜならば、ビジネスで結果を出すのに必要なのは、 自 分 で 考 え 、 自 分 で 判 断 し 、 自 分 で 行 動 す る 、ということだからです。

  私に質問をするのはいいのですが、答えを貰う前に、仮説を立てるようでないとビジネスは成功しません。

  せめて、ご質問と一緒に、仮説を書いて欲しいものですね・・・・。

  そうやって、自分で仮説を立てるクセがない人は、会社でいうところの、指示待ち人間と同じですから。

  これは、大事なことなので、覚えておいて下さい。

  あなたが起業や副業をするということは、あなたが社長になるということです。

  すなわち、あなたが、指示待ち人間に対して、指示を出す立場の人間になるということです。 指示待ち人間は、指示待ち人間に指示は出せません。

  そして、一番大切なこと。自分で仮説を立てて、自分で検証しない情報弱者は、いつの時代も搾取されます。  情 報 弱 者 と は 思 考 弱 者 なのです。

  考えるということをほとんどせず、自分で仮説を立てず、自分で検証もせず、誰かの言っていることを盲信するのです。
  
  だからこそ、セールスメッセージを鵜呑みにして搾取されてしまうのです。

  特に、日本は義務教育という愚民化政策の結果、自分で仮説を立て、検証することを放棄している情報弱者がたくさんいます。

  日本の義務教育は、答えの暗記が得意な人ほど高得点が取れる仕組みになっていますが、暗記なんて、ビジネスでは何の役にも立ちません。

  あなたは、情報弱者、思考弱者にならないで下さいね。

  私の仕事は、答えを教える仕事ではなく、結果を出せる人間を育てる仕事ですので、あえて、こういったことを申し上げました。

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