楽しく毎日:生涯現役社会づくり習慣化⑮
2013年9月4日 お仕事 本9/4日付の日経新聞朝刊「迫真欄/地方発 成長のヒント3」に『バリアアリー』の標題で、ベンチャー意欲旺盛な福祉事業の紹介があります。それは介護業界の「夢のみずうみ村方式」(発信元:社会福祉法人 夢のみずうみ村〔山口市〕/理事長 藤原 茂〔64〕作業療法士)が広がっている話題です。
藤原理事長は今、病院など70件以上のFC(フランチャイズチェーン)傘下に入りたい申し出をほぼ断り、ノウハウは教え、直営の千葉県浦安市、東京都世田谷区ほか進出して、真似る施設が相次いでいるとのことです。その理由は、「通ううちに要介護度が軽くなる人が多い」効果を発揮しているからとのこと。介護施設の原主流は「上げ膳据え膳」で、利用者の生活力は回復せず、手厚ければ却って生活力を奪う矛盾を経験した藤原氏が「自分で動き、選ぶことで元に戻る」仕組みを編み出したわけです。
山口市に2001年設立のデイサービスセンターの廊下には手すりがなく、段差も多く、利用者は家具などにつかまりながら歩き、不自由な人でもセルフで自分の料理を運び、藤原氏は「バリアフリーではなく【バリアアリー】です」と笑って、決してお仕着せでない施設を案内。陶芸や料理教室、プールなど200種類以上のコースを本人たちが考えて選ぶ仕組みのようです。
1986年から人口減が始まった山口県の高齢化率は全国4位で、2004年下関市での県主催『生涯現役フォーラム』には私たち日本生涯現役推進協議会も協賛して、東瀧代表代行がパネリスト参加協力を始め、毎年の同イベントには後援協力をしている関係先です。
今後さらなる福祉支援から自立支援への一歩、二歩前進のためにも、下記転載ご紹介の田中典生氏Facebook掲載の「未来を創るヒント」を活用した『生涯現役脳力開発塾』自立アイデア情報を日本全国のディケアセンターに提供して、ご本人の自立支援と介護事業費削減への社会貢献夢づくりを進めたいものです。
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【 田中 典生/8月23日: 未来を創るヒント 】
人材育成をどのように効果測定しているのだろう!
好ましい思考習慣が増えたかどうかで、
重要事項、優先順位、時間配分が変わったかどうかで、
行動が変わったかどうかで効果測定しているだろうか。
好ましい思考習慣が増えないと重要事項、優先順位、時間配分が変わらない。
重要事項、優先順位、時間配分が変わらないと行動が変わらない。
行動が変わらないと、成果も人生も変わらない。
好ましい思考習慣を増やさないと成果も人生も何も変わらない。
今までの知識偏重の人材育成は、効果測定すれば、
時間とお金が無駄だったかもしれない。
21世紀になって世界中が行き詰まり、厳しい時代が到来して、
30年前に故・城野 宏が提唱した脳力開発の出番がやっとやってきた。
成果の上がる人材育成をご希望の経営者に
好ましい思考習慣の増やし方をご紹介していく。 つづく
藤原理事長は今、病院など70件以上のFC(フランチャイズチェーン)傘下に入りたい申し出をほぼ断り、ノウハウは教え、直営の千葉県浦安市、東京都世田谷区ほか進出して、真似る施設が相次いでいるとのことです。その理由は、「通ううちに要介護度が軽くなる人が多い」効果を発揮しているからとのこと。介護施設の原主流は「上げ膳据え膳」で、利用者の生活力は回復せず、手厚ければ却って生活力を奪う矛盾を経験した藤原氏が「自分で動き、選ぶことで元に戻る」仕組みを編み出したわけです。
山口市に2001年設立のデイサービスセンターの廊下には手すりがなく、段差も多く、利用者は家具などにつかまりながら歩き、不自由な人でもセルフで自分の料理を運び、藤原氏は「バリアフリーではなく【バリアアリー】です」と笑って、決してお仕着せでない施設を案内。陶芸や料理教室、プールなど200種類以上のコースを本人たちが考えて選ぶ仕組みのようです。
1986年から人口減が始まった山口県の高齢化率は全国4位で、2004年下関市での県主催『生涯現役フォーラム』には私たち日本生涯現役推進協議会も協賛して、東瀧代表代行がパネリスト参加協力を始め、毎年の同イベントには後援協力をしている関係先です。
今後さらなる福祉支援から自立支援への一歩、二歩前進のためにも、下記転載ご紹介の田中典生氏Facebook掲載の「未来を創るヒント」を活用した『生涯現役脳力開発塾』自立アイデア情報を日本全国のディケアセンターに提供して、ご本人の自立支援と介護事業費削減への社会貢献夢づくりを進めたいものです。
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【 田中 典生/8月23日: 未来を創るヒント 】
人材育成をどのように効果測定しているのだろう!
好ましい思考習慣が増えたかどうかで、
重要事項、優先順位、時間配分が変わったかどうかで、
行動が変わったかどうかで効果測定しているだろうか。
好ましい思考習慣が増えないと重要事項、優先順位、時間配分が変わらない。
重要事項、優先順位、時間配分が変わらないと行動が変わらない。
行動が変わらないと、成果も人生も変わらない。
好ましい思考習慣を増やさないと成果も人生も何も変わらない。
今までの知識偏重の人材育成は、効果測定すれば、
時間とお金が無駄だったかもしれない。
21世紀になって世界中が行き詰まり、厳しい時代が到来して、
30年前に故・城野 宏が提唱した脳力開発の出番がやっとやってきた。
成果の上がる人材育成をご希望の経営者に
好ましい思考習慣の増やし方をご紹介していく。 つづく
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