楽しく毎日:生涯現役社会づくり 習慣化⑨
2013年8月23日 お仕事 昨日ご説明の「健康寿命」の厚生労働省2010年調査では、平均寿命―健康寿命=男性9.13歳/女性12.68歳の開きがあり、世界各国の中で日本ほどその差に開きがある国はないそうです。
ということは当然なことですが、その開きは“介護の支援を必要としたり、病気・怪我での寝たきりなど自立した生活ができない期間”が長くなっていることであり、国民に福祉負担が増える世界屈指の介護大国だといわれても仕方ありません。
消費増税や介護保険料の問題を論ずる以前に、本来は介護福祉負担の基本的在り方があるべきであり、「健康寿命」をどう「平均寿命」に近づけるか、老化予防のための『生涯現役社会づくり』構想の選択肢が政策提言であってしかるべきなのです。
健全な判断力をもつ国民ならば、当然そのための生活習慣改善や超高齢社会の活性化をめざして、高福祉・高負担社会化にすべきではないという判断を選ぶのは賢明さを有しています。
長期間、病気療養や介護支援が必要になると患者ご本人はもとより、家族や周囲に心身的・経済的苦痛を強いることになります。
そのことから「健康寿命=現役寿命」でもあり、わが国男性は約70歳、女性は73~74歳は生活習慣病予防に留意している限り、生涯現役社会づくりにご賛同いただければ、ご本人最適の生きがいづくりは、 脳力開発を習慣化することで、毎日を楽しく励めることで過ごせることになります。
健康で元気な高齢者よりも寝たきりの方が平均余命は少なくても、現代医学の発達で失礼な表現の植物人間的状態で増え続ける現象から、人工的年数が長引くこともあります。
ですが、社会的には人生後半をより楽しく、豊かにするためにも、心身とも、脳も若々しく過ごせる健康寿命を可能な限り伸ばすため、連続して田中典生氏Facebook「未来を創るヒント」シリーズ下記転載をぜひ習慣化してくださるようお願いします。
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【 田中 典生/8月13日: 未来を創るヒント 】
そうだ、知識は実行するためにあるんだ!
ところが学ぶことだけが目的になっていて、
進歩発展が目的になっていないから学んだ知識を実行しないんだ!
知識を学んだだけで、実行しない、挑戦しない、失敗しないでは、
停滞・衰退・滅亡していく。
失敗が許されなければ、新しいものは生まれない。
失敗を許されない社風では、21世紀は生き残れない。
ただし失敗から学んで、同じ失敗は繰り返してはいけない。
氣づいただけで、学んだだけで、知っただけで、
実行しない人がほとんどなのが、日本の低迷衰退を招いている。
実行しなければ学んだ知識が知識のままで、自分の行動に落とし込まれない。
実行しようとすると学んだままの他人の知識では通用しないから、
創意工夫、試行錯誤、仮説検証が必要になる。
創意工夫、試行錯誤、仮説検証がなければ学んだ知識を実行していない。
学んだ知識を実行しない思考習慣では、
2010年以降は停滞・衰退・滅亡に向っていく。
そうだ、知識はすぐに実行する思考習慣を身につけよう!
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【 田中 典生/8月14日: 未来を創るヒント 】
破壊的イノベーションが既得権益を破壊する。 つづく
ということは当然なことですが、その開きは“介護の支援を必要としたり、病気・怪我での寝たきりなど自立した生活ができない期間”が長くなっていることであり、国民に福祉負担が増える世界屈指の介護大国だといわれても仕方ありません。
消費増税や介護保険料の問題を論ずる以前に、本来は介護福祉負担の基本的在り方があるべきであり、「健康寿命」をどう「平均寿命」に近づけるか、老化予防のための『生涯現役社会づくり』構想の選択肢が政策提言であってしかるべきなのです。
健全な判断力をもつ国民ならば、当然そのための生活習慣改善や超高齢社会の活性化をめざして、高福祉・高負担社会化にすべきではないという判断を選ぶのは賢明さを有しています。
長期間、病気療養や介護支援が必要になると患者ご本人はもとより、家族や周囲に心身的・経済的苦痛を強いることになります。
そのことから「健康寿命=現役寿命」でもあり、わが国男性は約70歳、女性は73~74歳は生活習慣病予防に留意している限り、生涯現役社会づくりにご賛同いただければ、ご本人最適の生きがいづくりは、 脳力開発を習慣化することで、毎日を楽しく励めることで過ごせることになります。
健康で元気な高齢者よりも寝たきりの方が平均余命は少なくても、現代医学の発達で失礼な表現の植物人間的状態で増え続ける現象から、人工的年数が長引くこともあります。
ですが、社会的には人生後半をより楽しく、豊かにするためにも、心身とも、脳も若々しく過ごせる健康寿命を可能な限り伸ばすため、連続して田中典生氏Facebook「未来を創るヒント」シリーズ下記転載をぜひ習慣化してくださるようお願いします。
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【 田中 典生/8月13日: 未来を創るヒント 】
そうだ、知識は実行するためにあるんだ!
ところが学ぶことだけが目的になっていて、
進歩発展が目的になっていないから学んだ知識を実行しないんだ!
知識を学んだだけで、実行しない、挑戦しない、失敗しないでは、
停滞・衰退・滅亡していく。
失敗が許されなければ、新しいものは生まれない。
失敗を許されない社風では、21世紀は生き残れない。
ただし失敗から学んで、同じ失敗は繰り返してはいけない。
氣づいただけで、学んだだけで、知っただけで、
実行しない人がほとんどなのが、日本の低迷衰退を招いている。
実行しなければ学んだ知識が知識のままで、自分の行動に落とし込まれない。
実行しようとすると学んだままの他人の知識では通用しないから、
創意工夫、試行錯誤、仮説検証が必要になる。
創意工夫、試行錯誤、仮説検証がなければ学んだ知識を実行していない。
学んだ知識を実行しない思考習慣では、
2010年以降は停滞・衰退・滅亡に向っていく。
そうだ、知識はすぐに実行する思考習慣を身につけよう!
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【 田中 典生/8月14日: 未来を創るヒント 】
破壊的イノベーションが既得権益を破壊する。 つづく
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