特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
   ホ  ッ  ト  ラ  イ  ン   ニ  ュ  ー  ス
事 務 局 報 告 第 93 号      2013 年 6 月29 日 発行

●  「NPO法人 クラブ理事会/第18回生涯現役フォーラム総括会」開催ご報告

  6月定例理事会兼⑲生涯現役フォーラム企画検討会が26日16:00~17:50、LV事務所で開催されました。出席者は、伊東紘二・小野 眸・樫・高橋・冨澤・富田・中上・東瀧・水上(50音順/敬称略)当NPOの6理事と生涯現役協の4理事および小野事務局サポーター(記録担当で詳細は別添内容をご高覧ください)でした。
1)2013年度後半期の生涯現役塾企画運営策:東瀧代表より企業定年予備軍に役立つ『生涯現役シリーズ塾』と認められる付加価値セールスポイントを明確に330回(伊東講師)から打出し、後半塾プログラム編成方針説明。
①第330回塾:内容説明(伊東理事) ② 第331回塾:(内容説明)いずれも配布案内書を異議なく承認。
2)「生涯現役プロデューサー」仮登録活用策:東瀧代表より『生涯現役プロデューサー』仮登録受付が2009年2月開始以来42名(現会員20名)受付済で4年経過。企業向け『生涯現役塾』セールスポイントは、『生涯現役プロデューサー』養成と『生涯現役インターン』実習システムであり、その企画認定委員会(仮称)の立ち上げ時期が到来している。そのために東瀧担当『第302回生涯現役塾』(8/14【水】14:00~16:00)予定を承認。
3)⑲生涯現役フォーラム企画提案検討:時間切れのため、各人の検討案をどうか次回に提案願います。以 上

●  「第330回ライフ・ベンチャー生涯現役塾」開催ご報告

第330回ライフ・ベンチャー生涯現役シリーズ塾は、上記6月理事会終了後18:00~20:00/会場:八重洲口会館会議室で開催しました。日本生涯現役推進協議会&NPO/LVC理事:伊東紘二講師は、企業向け「生涯現役シリーズ塾」が日本再生の救世主となるために、「超高齢社会」に突入した日本にとって我々は何をなすべきか?
を詳細・明瞭なPCパワーポイント映像で次のように解り易く説明されました。
1.地域再生の成功事例を参考に生涯現役活動の在り方を学び実践する。
真実を知る力を身につけ自分が変わり、そして行動する。/政府・政治家、メディアのウソにごまかされない。
①停電で病院が機能停止になると困る→手術等を行う大病院は、法律で自家発電を義務付けられている。
② 電力エネルギーは経済活力の源。→現在原発が停止していて物が造れず困っている企業は無い。原発の比率を上げるため水力発電の80%を止めていた。クリーンな発電エネルギ―技術こそ日本の経済活力であり成長産業となる。他の地域に行き地域活動に参加・体験する。
2.超高齢社会の日本唯一の効果を上げる最高施策は、高齢者社会参加『働く場づくり』にある。
高齢者が公共サービスを受ける側から支える側への変革が必要不可欠/東京都が65歳~79歳迄の元気な高齢者を月収10万程度での雇用の場をつくると年間2000億の税収になる。
3.企業・行政と連帯して、八重洲事務所を現役世代の地域参加バックアップに活用する。
(インターン活動家養成)拠点とする/企業にとって魅力のあるプログラムを提供していく。
 引続き東瀧進行役から今回の少数精鋭参加者、小野 眸、樫 孝光、高橋育郎、富田眞司、新川正則、冨澤 穣、水上久忠各氏と伊東講師との熱心な質疑・提案を求めた処、時間配分では十分に余裕ある話し合いができました。
 また恒例の二次会は、樫氏を除く8名がライフ・ベンチャー事務所に移動、さらに各個人の近況活動の活発な意見交換を継続。関係理事が積極的に担当する『生涯現役プロデューサー』仮登録システムを本格稼働するためにも、仮登録者への「生涯現役社会づくりプラットフォーム」参画意識の向上策など急務を要するようです。以 上

●  「第331回ライフ・ベンチャー生涯現役塾」開催ご案内

 ~ 生きがいと自立の道づくりへの「生涯現役シリーズ塾」~
日 時: 2013年 7月24日(水)18:00~20:00
会 場: 八 重 洲 口 会 館  B 2 F 会 議 室
テーマ: 企業向け に「生涯現役塾シリーズ 2013 」が なぜ 必要 なのか
進 行: 東瀧 邦次 (日本生涯現役推進協議会 & NPO法人 ライフ・ベンチャー ・クラブ 代表 )
発 表: 小野  眸 (生涯現役パソコン学舎代表 & 日本生涯現役推進協議会 事務局サポーター)
参加費:会員/1,000円一般/2,000円(会員紹介者/1,000円)
申込先:NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
東京都中央区八重洲1-7-20八重洲口会館B2F
電話:03(3517)6667  Fax:(3517)6668
E-mail :info@npolvc.org or info@sgsk.net       
URL:http://www.npolvc.org                 以 上

コメント